川本敏美衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○川本敏美君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま趣旨説明のございました健康保険法等一部改正案について、総理並びに関係の閣僚に御質問申し上げたいと思います。 福田総理、政府は、憲法第二十五条によって、すべての国民に健康な生活と適切な医療を保障する重大な責任がございます。しかるに、医療の現状はどうでありましょうか。保険あって医療なしと言われる医療行政のもとで、国民の医療に対する不信と不安はますます増大しつつあります。 そもそも、医療砂漠と呼ばれる医療荒廃の根源は、去る昭和三十六年、政府が国民皆保険に踏み切った際に、その前提条件である医療の供給体制の整備を放置してきた行政の怠慢に端を発……
○川本敏美君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました第九十三回臨時国会の会期を十二日間延長しようとする提案に、反対の討論を行うものであります。(拍手) いまさら申し上げるまでもなく、わが国会は、一定の限られた期間だけ開会されるいわゆる会期制を採用しています。このことは、各会期ごとに一定の意思と性格とを持った国会が独立しており、前国会の意思をもって次の国会を拘束することをなくするため、会期独立、会期不継続の基本原則に基づいて、もしその会期中に成立を見ない案件はこれを廃案にするとともに、国民にとって重要な案件は特別な議決をもって継続案件とすることができるという、先輩諸賢の国……
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