栂野泰二衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○栂野泰二君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となっております内閣委員長正示啓次郎君に対する解任決議案について、賛成の討論を行うものであります。(拍手) 昨晩、いや一昨晩、職権による一方的な内閣委員会の開会を強行し、沖繩における公用地等の暫定使用に関する法律、いわゆる公用地法の五カ年延長を本質的なねらいとする沖繩県の区域内における位置境界不明地域内の各筆の土地の位置境界の明確化等に関する特別措置法案の強行採決を図った正示内閣委員長の態度は、まさに暴挙というほかなく、断じて許すことのできないものであります。(拍手) もともと政府・自民党は、政府提出の原案である沖繩県の区域内の駐留軍用……
○栂野泰二君 私は、日本社会党を代表し、ただいま議題となりました防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案に関し、総理並びに関係各大臣に対し、以下若干の質問を行います。 まず最初に、総理の防衛政策に対する基本姿勢について伺います。 総理は、昨年末の自民党総裁選に際し、福田前内閣の有事立法必要論は、軍事力の強弱や法律、技術論に偏っていると批判し、終始慎重論を唱えてこられました。こうした防衛問題に対するいわばハト派的姿勢が好感を持って迎えられ、それが総裁選勝利の一因にもなったというのが大方の見方であります。また、今国会冒頭の施政方針演説においても、節度ある自衛力、あるいは、真の安全保障は防……
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