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米沢隆 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

米沢隆[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
165位

本会議発言(非役職)歴代TOP100(衆)
68位
37期TOP50
38位
40期TOP10
9位
43期TOP50
38位
37期(非役職)TOP25
21位
40期(非役職)TOP5
3位
43期(非役職)TOP25
23位

米沢隆衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
3回
70位
発言文字数
10889文字
52位

35期
(1979/10/07〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

発言数
2回
93位
発言文字数
9265文字
62位

発言数
2回
78位
発言文字数
10614文字
38位
TOP50

発言数
2回
109位
発言文字数
8291文字
74位

発言数
2回
127位
発言文字数
10115文字
70位

発言数
5回
57位
発言文字数
38843文字
9位
TOP10

発言数
1回
224位
発言文字数
2070文字
275位

発言数
9回
17位
発言文字数
8468文字
38位
TOP50


衆議院在籍時通算
発言数
26回
311位
発言文字数
98555文字
165位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
10889文字
31位

35期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
9265文字
44位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
10614文字
21位
TOP25

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
8291文字
56位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
10115文字
49位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
5回
38843文字
3位
TOP5

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
2070文字
249位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
9回
8468文字
23位
TOP25


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
26回
98555文字
68位
TOP100

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

34期(1976/12/05〜)

第80回国会 衆議院本会議 第18号(1977/04/14、34期、民社党)

○米沢隆君 私は、民社党を代表いたしまして、ただいま趣旨説明のありました健康保険法及び船員保険法の一部を改正する法律案に関し、その問題点を指摘しながら、総理並びに厚生大臣に質問を行いたいと思います。  さて、まず第一に、政府の今後の社会保障充実策についての基本方針についてであります。  御案内のとおり、わが国の社会保障制度は、その歴史も浅く、制度的には曲がりなりにも万端整っているかに見えますけれども、実際にはその保障機能を十分果たし得ておりませんし、またその保障給付水準も、高度成長時代を経た今日においてさえ、対国民所得比率九%という数字が示しておりますように、依然として欧米先進諸国のそれの二分……

第82回国会 衆議院本会議 第9号(1977/11/01、34期、民社党)

○米沢隆君 私は、民社党を代表いたしまして、ただいま提案されました国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道法の一部を改正する法律案につきまして、自民、民社、新自由クラブ三党共同修正案並びに修正部分を除く政府原案に賛成の立場から討論をいたします。(拍手)  御案内のとおり、国鉄は、過去百年間、国内輸送の大動脈として、国民生活の向上と国民経済の発展に寄与してまいりました。今日、全輸送機関の中で国鉄が占める輸送割合は低下しつつありますけれども、そしてかつての独占的地位は薄れてはきましたものの、今後におきまして、特に省資源を余儀なくされます将来におきまして、国鉄がわが国の交通体系の中で占める役割りは依然として重……

第87回国会 衆議院本会議 第22号(1979/04/27、34期、民社党)

○米沢隆君 私は、民社党を代表いたしまして、ただいま趣旨説明のありました健康保険法等の一部を改正する法律案につきまして、総理並びに厚生大臣に若干の所信をただしたいと存じます。  すでに御案内のとおり、今日の医療保険を取り巻く情勢は、医療費の急増による財政不安、制度間の不均衡の顕在化、保険外負担の増高による保険機能の低下、資源配分の非効率性など、基本的な問題が数多く噴出し、その上、一部医療の荒廃、退廃ぶりが指摘されるなど、きわめて深刻な状況にあります。それゆえ、国民のニーズに対応して公正かつ高度な医療保障制度を確立するためには、従来のようにその場しのぎの小手先だけの対応策であっては、今日の苦境に……


36期(1980/06/22〜)

第95回国会 衆議院本会議 第6号(1981/10/06、36期、民社党・国民連合)

○米沢隆君 私は、民社党・国民連合を代表し、ただいま提案されております行政改革を推進するため当面講ずべき措置の一環としての国の補助金等の縮減その他の臨時の特例措置に関する法律案に関連いたしまして、若干の質問を行います。  私は、いま長々と本法案の正式名を読み上げましたが、本法案は、まさに、これこそ行革の対象と言えそうな、長ったらしい、厚化粧を施した、仰々しい名称の法律案であります割りには、その内容たるや、行政改革とは何かという視点もなく、行革の目指す方向も展望もうかがい知ることのできない、ただひたすら歳出削減のための財源を探して、それを羅列したにすぎない、まことに貧弱な内容のものであると言わね……

第98回国会 衆議院本会議 第7号(1983/02/18、36期、民社党・国民連合)

○米沢隆君 私は、民社党・国民連合を代表いたしまして、ただいま提案のありました租税特別措置法の一部を改正する法律案並びに製造たばこ定価法及び日本専売公社法の一部を改正する法律案に関連いたしまして、その基本的な問題点につき、総理並びに関係各大臣の所見をただしたいと存じます。  御案内のとおり、最近におけるわが国経済の実質成長率は、年々低下傾向を示しております。政府は、経済見通しにおいて、五十八年度のわが国経済は、三・四%の実質成長達成が可能であると強弁いたしておるのでありますが、目下の個人消費の伸び悩み、民間設備投資の停滞、依然として続いております輸出の落ち込みなどの現状から見ますと、それは二%……


37期(1983/12/18〜)

第102回国会 衆議院本会議 第26号(1985/05/09、37期、民社党・国民連合)

○米沢隆君 私は、民社党・国民連合を代表し、ただいま議題となりました中曽根総理のボン・サミットからの帰国報告に関して、若干の質問を行います。  私は、世界の平和と繁栄に重大な義務と責任を共有する西側自由陣営の首脳が一堂に会して、当面する国際的諸課題について率直な意見交換を行い、その一致点を見出しつつ互いに協力していこうというサミット開催の意義を正当に評価するものであります。しかし、今回のサミットは、戦略防衛構想いわゆるSDIや、新しい多角的貿易交渉いわゆる新ラウンドなど、主要テーマをめぐってフランスとアメリカなど各国との対立がこれまでになく目立ったサミットであったという印象が強く残りました。発……

第104回国会 衆議院本会議 第23号(1986/04/22、37期、民社党・国民連合)

○米沢隆君 私は、民社党・国民連合を代表して、ただいま議題となりました総理の訪米報告に関し、若干の質問をさせていただきます。  今般、日米両国首脳が、東京サミットの成功へ向け、日米間の政策調整を行うことを目的に、当面する緊急課題につきお互いに緊密な意見交換を行われましたことは、まことに時宜を得たものであり、私どもは率直に評価をいたします。しかし、総理が首脳会談において発言をされ、またアメリカに対して公約してきたと思われる宿題の中には、看過し得ない大きな疑問点もあり、マスコミ等の報道を見ましても、首脳会談における総理の発言と帰国後の発言の間には、大きな隔たりがあるのではないかと思われます。帰国後……


38期(1986/07/06〜)

第108回国会 衆議院本会議 第8号(1987/02/26、38期、民社党・国民連合)

○米沢隆君 私は、民社党・民主連合を代表いたしまして、ただいま御報告のありました先般のG5、G7の共同声明に盛られた合意事項に関し、今後の我が国の対応策等を含め、政府の見解をただしたいと存じます。  御承知のとおり、今回の一連の会談では、これ以上の大幅な為替レートの変動は、各国の成長と経済構造の調整を阻害するおそれがあるとして、各国は為替相場を現状程度の水準で安定させるため緊密に協力するということで合意されたとあります。言うまでもなく、一昨年来の急激で大幅な円高によって我が国経済が深刻な打撃を受けている今日の姿を見るとき、この認識は、甚だ遅きに失したとはいえ、緊急避難的措置としてはまずは妥当で……

第113回国会 衆議院本会議 第16号(1988/11/16、38期、民社党・民主連合)

○米沢隆君 私は、民社党・民主連合を代表し、ただいま議題となりました政府提案の税制改革関連六法案についての委員長報告に反対、公明、民社のそれぞれの修正合意にかかわる本会議修正案に賛成の立場から討論を行うものであります。  本来、その国の税制は、その国民の共通の社会的な財産であり、その税制改革に当たっては、何人といえども、どのような政治の形態であろうとも、厳然として租税民主主義の原則が貫かれ、あくまで国民合意を図りつつ行われなければならないことは、常識以前の常識だと言っても過言ではありません。  しかるに、シャウプ税制以来の抜本的改革と呼称される竹下税制改革法案が、今日までの自民党の暴挙から暴挙……


39期(1990/02/18〜)

第121回国会 衆議院本会議 第6号(1991/09/10、39期、民社党)

○米沢隆君 私は、民社党を代表いたしまして、ただいま提案されました政治改革三法案に対し、総理の見解をただしたいと思います。  総理、今国民が政治改革に求めているものは何でありましょうか。端的に言って、リクルート事件で明らかになった政治と金の不明朗さを正し、政治家のみずからを律する高い倫理観と公正な政治の確立を求めているのであります。ところが、政府・自民党は、どこでどう間違ったか、自分たちの責任は棚上げして、リクルート事件は政治や選挙に金がかかり過ぎるから起きた。それは中選挙区制度がすべての元凶だと決めつけて、政治改革の焦点をすりかえ、選挙制度改革ができなければ政治改革は一歩も進まないという姿勢……

第126回国会 衆議院本会議 第19号(1993/04/13、39期、民社党)

○米沢隆君 私は、民社党を代表して、ただいま議題となりました自由民主党提案に係る政治改革関連四法案並びに社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議提出に係る政治改革関連六法案について質問を行いたいと存じます。  質問に入ります前に、さきにカンボジアにて犠牲になられました中田厚仁さんの御冥福を心からお祈り申し上げ、御家族並びに御親族の皆様に衷心より哀悼の意を表するものであります。  さて、我が国の政治は今閉塞状態にあると言っても過言ではありません。本来、政治は内外の歴史的な変化に対応し、進むべき進路を示し、その実現に国民的な合意を形成しつつ邁進することが政治の責務であるにもかかわらず、それに十分に対……


40期(1993/07/18〜)

第129回国会 衆議院本会議 第18号(1994/05/12、40期、改新)

○米沢隆君 私は、連立与党の皆さんの御了解をいただき、連立与党を代表して、羽田新総理の所信表明演説に対し質問をいたします。  質問に先立ちまして、去る四月二十六日の名古屋空港における痛ましい中華航空の事故の犠牲となられた方々とその御遺族に対し、連立与党を代表し、謹んでお悔やみ申し上げますとともに、負傷し入院されている方々に心からお見舞いを申し上げるものであります。あわせて、政府に対し、徹底した事故原因の究明を急ぎ、二度と再びこのような大惨事が繰り返されることのないよう安全対策に万全を期されるよう強く要請いたします。  さて、我々連立政権は、今回、残念ながら少数与党連立政権として再スタートするこ……

第130回国会 衆議院本会議 第3号(1994/07/21、40期、改新)

○米沢隆君 私は、改新を代表して、村山新総理大臣の所信表明演説に対し、総理並びに関係大臣に質問を行います。  さて、今回の村山新政権の誕生ほど、国民が驚き、やがて戸惑い、そして永田町のわかりにくさを露呈した政治的出来事はありません。  自民党と社会党は、保守革新の両極としてイデオロギーも憲法観も基本政策も異なります。社会党は、つい一年前まで、日米安保条約反対、米軍基地反対、そしてPKO法案反対というように、自民党に対し徹底して抵抗し続けてきた政党でありました。両党のこの不毛の対立と対決の歴史が、五五年体制を支え、金権腐敗の自民党一党支配政治につながったのであります。このような両党が、総理が言わ……

第132回国会 衆議院本会議 第2号(1995/01/23、40期、新進党)

○米沢隆君 私は、新進党を代表して、政府の施政方針演説に対し、特に経済財政問題に絞りまして、私どもの所信の一端を申し述べ、若干の質問をさせていただきます。本題に入ります前に、今般、関西地方を襲いました兵庫県南部地震によりまして亡くなられた多くの方々とその御遺族に対し深く哀悼の意を表し、また、負傷された方々や避難生活を続けておられる方々に心からお見舞いを申し上げる次第であります。  そして、きょうもまた筆舌に尽くしがたい被災環境の中で、きょうも現地は雨だそうでございますが、救援・復旧のため不眠不休で頑張っていただいております関係者の皆さんに心から感謝の意を表するものであります。(拍手)私ども新進……

第134回国会 衆議院本会議 第5号(1995/10/05、40期、新進党・民主会議)

○米沢隆君 私は、新進党・民主会議を代表し、政府の財政演説に対しまして、重点的な問題に絞り、私どもの所信の一端を申し述べつつ、総理並びに関係大臣の見解をただしたいと思います。  今日、我が国の経済は、戦後最悪、未曾有の構造不況下にありまして、将来に明るい確たる展望も開かれないまま、社会全体に重苦しい閉塞感が広まっています。我が国が戦後五十年目に迎えた最初にして最大の危機と言ってもいいのかもしれません。このかつてない閉塞感は一体どこから来るのか。  顧みますと、昨年村山政権が誕生して以来この一年余の間、我が国にはろくなことが起こっておりません。昨年末の三陸はるか沖地震に始まり、明けて一月、阪神大……

第136回国会 衆議院本会議 第34号(1996/06/07、40期、新進党)

○米沢隆君 私は、新進党を代表して、ただいま議題となりました金融関連六法案につき、反対の立場から討論を行います。(拍手)  まず、討論に先立って申し上げたいことがあります。それは、国会運営のあり方についてであります。  顧みるに、村山政権誕生以来、たらい回しでできた橋本政権の今日まで、この連立政権の国会運営は、議会制民主主義の最低のルールを守るどころか、たびごとに数を頼んだファッショともいうべき暴挙を続けており、我が国の議会主義、民主主義にとってゆゆしき問題であることを声を大にして指摘しておきたいと思います。そして、昨日も同じ暴挙が繰り返されました。与党の強引な委員会運営並びに委員長の職権乱用……


42期(2000/06/25〜)

第156回国会 衆議院本会議 第3号(2003/01/27、42期、民主党・無所属クラブ)

○米澤隆君 私は、民主党・無所属クラブを代表いたしまして、政府提出の平成十四年度一般会計補正予算、特別会計補正予算及び政府関係機関補正予算に対し、一括して反対する立場で討論を行います。(拍手)  反対する第一の理由は、小泉政権が、長引く不況の回復はおろか、経済・雇用状況をいよいよ悪化させ、二兆五千億円もの税収不足を招いておきながら、経済失政に対する反省も謝罪もないまま、国民に負担を強要していることであります。  その上、経済状況は日々悪化しているにもかかわらず、政策当局からは経済に対する危機感がほとんど感じられないのは、これは一体どうしたことか。本院の審議の中でも、経済失政に対する責任や、小泉……


43期(2003/11/09〜)

第159回国会 衆議院本会議 第13号(2004/03/11、43期、民主党・無所属クラブ)

○米澤隆君 ただいま議題となりました日米租税条約につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  昭和四十七年に締結された現行租税条約が締結以来相当年を経ていることから、これにかわる新たな租税条約を締結するため、平成十三年以降交渉を行い、その結果、平成十五年十一月六日にワシントンにおいて、この条約の署名が行われました。  本条約は、これまでに我が国が諸外国との間で締結してきた租税条約と同様、OECD条約モデルを基本として、所得に対する国際的な二重課税を回避し及び脱税を防止することを目的としつつ、日米両国の緊密な経済関係を反映して、積極的に投資交流の促進を図るために、投……

第159回国会 衆議院本会議 第16号(2004/03/18、43期、民主党・無所属クラブ)

○米澤隆君 ただいま議題となりました両案につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、外務省設置法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、能動的、戦略的な外交を展開するために外務省の機構を整備するものであり、その内容は、儀典長を廃止すること等であります。  次に、在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、在外公館の新設等を行うものであり、その主な内容は、  在カザフスタン日本国大使館の位置の地名をアルマティからアスタナに改めること、  在重慶日本国総領事……

第159回国会 衆議院本会議 第18号(2004/03/30、43期、民主党・無所属クラブ)

○米澤隆君 ただいま議題となりました三件につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、サイバー犯罪条約について申し上げます。  情報技術分野の急速な発展により、電子メール等が幅広く普及する一方、コンピューターシステムを攻撃するようないわゆるサイバー犯罪が出現するようになりました。  サイバー犯罪は、国境を越えて広範な影響を及ぼし得ることから、その防止及び抑制に向けて国際的に協調して有効な手段をとるため、平成九年以降、欧州評議会において本条約の作成作業が行われてきた結果、平成十三年十一月に行われた欧州評議会閣僚委員会において本条約が採択されました。  本条約の……

第159回国会 衆議院本会議 第26号(2004/04/22、43期、民主党・無所属クラブ)

○米澤隆君 ただいま議題となりました三件につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、日米刑事共助条約について申し上げます。  平成十年十一月の日米首脳会談において、両国間で捜査・司法共助条約の締結交渉を開始することで意見が一致したことを受け、交渉を行った結果、平成十五年六月に条約案文につき基本合意に達し、同年八月五日にワシントンにおいて、本条約の署名が行われました。  本条約の主な内容は、  各締約国は、他方の締約国の請求に基づき、捜査、訴追その他の刑事手続についてこの条約の規定に従って共助を実施すること、  各締約国は、この条約に規定する任務を行う中央当……

第159回国会 衆議院本会議 第29号(2004/05/07、43期、民主党・無所属クラブ)

○米澤隆君 ただいま議題となりました三件につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、日・ベトナム投資協定について申し上げます。  平成十一年三月の日越首脳会談において、本協定に関する協議を開始することで意見が一致したことを受けて、同年九月以来ベトナムとの間で交渉を行いました。その結果、協定案文につき合意に達したので、平成十五年十一月、東京において本協定の署名が行われました。  本協定の主な内容は、  各締約国は、自国の区域内において、他方の締約国の投資家及びその投資財産に対し、内国民待遇及び最恵国待遇を与えること、  いずれの締約国も、投資活動を行う条件と……

第159回国会 衆議院本会議 第31号(2004/05/14、43期、民主党・無所属クラブ)

○米澤隆君 ただいま議題となりました二件につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、国際原子力機関憲章改正について申し上げます。  国際原子力機関では、平成十一年一月以降、同機関の事業計画の作成に係る費用の削減、予算の一層柔軟な運用及び他の国際連合機関の予算制度との調和を図るための協議が行われ、同年十月には、そのための憲章の改正を承認する理事会の決議案が国際原子力機関の第四十三回総会において採択されました。  本改正は、国際原子力機関の費用の予算見積もりを、現行の年次予算見積もりから、二年ごとの予算見積もりに改めるものであります。  次に、国際電気通信連合……

第159回国会 衆議院本会議 第36号(2004/05/27、43期、民主党・無所属クラブ)

○米澤隆君 ただいま議題となりました両案件に関し、まず、日・ウズベキスタン航空協定につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  我が国としては、ウズベキスタンとの間の定期航空路線の開設により同国との関係がさらに一層強化されるとの認識のもと、平成十五年四月に航空協定締結交渉を行った結果、協定案文につき合意に達したので、平成十五年十二月二十二日に東京において、本協定の署名が行われました。  本協定は、我が国とウズベキスタンとの間及びその以遠における定期航空業務の開設及び運営を可能とすることを目的とするものであり、その主な内容は、両国の指定航空企業が具体的に定められた路……

第159回国会 衆議院本会議 第37号(2004/06/03、43期、民主党・無所属クラブ)

○米澤隆君 ただいま議題となりました両件につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、日米社会保障協定について申し上げます。  本協定は、我が国とアメリカ合衆国との間において、年金制度及び医療保険制度への二重加入の問題、保険期間が短いために年金を受給できない等の問題が生じていることを受け、年金制度及び医療保険制度への強制加入に関し、原則として就労が行われている国の法令のみを適用することとし、一時的に相手国に派遣される被用者等の場合には、原則として五年までは自国の法令のみを適用する等の調整を行うとともに、日米間で保険期間を通算することにより、年金受給権の確立を……

第159回国会 衆議院本会議 第40号(2004/06/10、43期、民主党・無所属クラブ)

○米澤隆君 ただいま議題となりました三件につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、地中海漁業一般委員会協定改正について申し上げます。  地中海等における海洋生物資源の保存、管理及び最適利用の促進等を任務とする地中海漁業一般委員会は、自主的な予算を有しておらず、活動に予算的な制約があったため、地中海沿岸諸国が同委員会の機能を強化すべく他の構成国に働きかけを行った結果、平成九年十月に、委員会の第二十二回会合において本改正が採択されました。  本改正の主な内容は、地中海漁業一般委員会に自主的な予算を導入すること等であります。  次に、油汚染損害補償国際基金設立……


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