滝沢幸助衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○滝沢幸助君 ただいま議題に供せられましたる日本電信電話株式会社法案、そして電気通信事業法案、さらには両法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案につきまして、民社党・国民連合を代表し、賛成の意見を申し述べさせていただきます。(拍手) 本論に入りまする前に、電話と言えば、これは電気を利用したものでありますが、電気の存在というものは古代ギリシャの時代において既に明らかにされております。アメリカのベンジャミン・フランクリンが一七五二年にこれを実験いたしたわけでございます。皆さん御存じのとおりでありますが、しかるに、これを電話に活用いたしました者が、これも皆さん篤と御存じのアメリカのアレキサンダー……
○滝沢幸助君 ただいま議題とされました安全保障会議設置法案について、民社党・国民連合を代表し、不肖私から総理大臣の所信をただしたいと存じます。 まず初めに、我々の基本的考え方を明らかにしておきたいと考えます。 我が国が、かつて強大な軍部の独走を許したその代償として、みずから経験することを余儀なくされましたあの忌まわしい大戦と悲惨な敗戦をば、これを歴史の教訓として深く反省し、憲法の精神とその条章に従って、自衛隊につきましては、あくまでもこれは厳正な文民の統制をもってする、よってもって国家の安全、平和、独立を守ろうとするこの基本理念をここに再確認し、そのため、今日の国防会議についてなお足らざる……
○滝沢幸助君 ここに議題に供されました昭和六十二年度補正三案につき、民社党・民主連合を代表いたしまして、反対の意見を表明するものでございます。 さて、反対の理由の第一は、この補正予算案は、我が国が今日直面いたしております緊急かつ不可欠なる国民的要請に全くこたえていないからであります。 すなわち、我が国は今やその国民総生産におきましてはついにアメリカに追いつき、これを追い越し、まさに世界一の経済大国とはなりましたものの、しかし、国民の生活実感におきましては、何人もみずから経済大国の国民たるにふさわしい生活とは思っていないのであります。すなわち、その身大都市に住む者にとりましては、一生涯、働け……
○滝沢幸助君 先ほど農林水産大臣より御報告のありました北海道、東北、北関東等にわたる冷害、その対策等につきまして質疑を申し上げたいと存じます。民社党・民主連合を代表して申し上げます。 天皇陛下におかせられましては、九月十九日吐血を見られまして以来既に三週間、あついお病に耐えていただいております。私は、真心込めて陛下の一日も早い御快癒をお祈り申し上げるものであります。 つきましては、日夜陛下のおそばにあってお守りされておりまする侍医団の皆さんを初め宮内庁など関係各位の御苦労をねぎらい、今後とも心込めてお仕えされまするように希望するものであります。(拍手) さらにこの機会に申し上げたいことは……
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