国会議員白書トップ衆議院議員二階俊博>本会議発言(全期間)

二階俊博 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

二階俊博[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
123位

44期TOP50
30位
47期TOP25
22位
48期TOP50
30位
41期(政府)TOP25
19位
44期(政府)TOP25
11位
47期(非役職)TOP25
13位
48期(非役職)TOP25
13位

二階俊博衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

37期
(1983/12/18〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

38期
(1986/07/06〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

39期
(1990/02/18〜)
発言数
1回
180位
発言文字数
2160文字
263位

40期
(1993/07/18〜)
発言数
2回
110位
発言文字数
10530文字
52位

41期
(1996/10/20〜)
発言数
5回
105位
発言文字数
14652文字
77位

42期
(2000/06/25〜)
発言数
3回
128位
発言文字数
12319文字
73位

43期
(2003/11/09〜)
発言数
1回
97位
発言文字数
3164文字
148位

44期
(2005/09/11〜)
発言数
11回
37位
発言文字数
24827文字
30位
TOP50

45期
(2009/08/30〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

46期
(2012/12/16〜)
発言数
2回
104位
発言文字数
2035文字
198位

47期
(2014/12/14〜)
発言数
4回
65位
発言文字数
19139文字
22位
TOP25

48期
(2017/10/22〜)
発言数
4回
104位
発言文字数
27147文字
30位
TOP50

49期
(2021/10/31〜)
発言数
1回
134位
発言文字数
493文字
241位


衆議院在籍時通算
発言数
34回
206位
発言文字数
116466文字
123位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

37期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

38期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

39期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
2160文字
234位

40期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
10530文字
33位

41期
議会
0回
0文字
-
政府
4回
11804文字
19位
TOP25
非役職
1回
2848文字
278位

42期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
12319文字
54位

43期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
3164文字
127位

44期
議会
0回
0文字
-
政府
10回
23382文字
11位
TOP25
非役職
1回
1445文字
278位

45期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

46期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
2035文字
181位

47期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
19139文字
13位
TOP25

48期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
27147文字
13位
TOP25

49期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
493文字
210位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
14回
35186文字
119位
非役職
20回
81280文字
107位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

41期
運輸大臣・北海道開発庁長官政府、第146回国会)

44期
経済産業大臣政府、第164回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

39期(1990/02/18〜)

第120回国会 衆議院本会議 第15号(1991/02/28、39期、自由民主党)

○二階俊博君 私は、自由民主党を代表し、ただいま議題となりました平成二年度一般会計補正予算(第2号)外一案に対し、賛成の討論を行うものであります。(拍手)  昨年八月二日のイラクによるクウエートヘの侵攻と併合に端を発した湾岸危機は、フセイン大統領が国連決議をかたくなに拒み続けた結果、地上戦に突入し、去る二十六日、フセイン大統領みずからが事実上の敗北宣言である撤退表明を行い、さらに本日、ブッシュ米大統領は、つい先刻、日本時間の午後二時に戦闘を停止する旨の決断をされたことは、ようやく湾岸地域に平和がよみがえることであり、まことに喜びにたえないところであります。(拍手)  私は、湾岸問題を考えるに当……


40期(1993/07/18〜)

第132回国会 衆議院本会議 第1号(1995/01/20、40期、新進党)

○二階俊博君 私は、去る一月十七日未明、兵庫県南部を襲った地震による大災害について、新進党を代表して、総理及び関係閣僚に質問をいたします。  質問に入る前に、このたびの地震災害により、まことに残念なことでありますが、とうとい生命を失われた四千名を超える皆様のみたまに謹んで哀悼の意を表するとともに、被災者の皆様に対し、心からのお見舞いと深く御同情を申し上げるものであります。  今回の地震は、ある意味では関東大震災を超える規模の大災害となりました。これが対策に、政府も、兵庫県及び神戸市を初め各地方公共団体、ざらに民間の皆様も大いに努力をしているところであり、私たち新進党としましても、災害復旧に対し……

第132回国会 衆議院本会議 第7号(1995/02/17、40期、新進党)

○二階俊博君 ただいま議題となりました阪神・淡路大震災復興の基本方針及び組織に関する法律案について、新進党を代表して、総理及び関係閣僚に対し、若干の質問をいたします。  このたび阪神・淡路地方を襲った大震災に対し、政府は初動のおくれをしばしば各方面から指摘をされ、総理もこのことを認め、大いに反省の上に立って災害復旧に努力の結果、ようやくただいま御提案の法律に基づき、総理府に阪神・淡路復興対策本部を設置し、みずから本部長として復興対策に取り組む姿勢を示されたことは、一応の評価をするものであります。  しかし、これは結局は、総理が本部長、地震担当大臣が副本部長、その他の閣僚が本部員ということであり……


41期(1996/10/20〜)

第140回国会 衆議院本会議 第14号(1997/03/05、41期、新進党)

○二階俊博君 私は、新進党を代表いたしまして、政府提出の平成九年度一般会計予算外二案に反対し、新進党及び太陽党提出の動議に賛成する立場から、討論を行います。(拍手)  平成九年度予算に対する内外からの要請は、当面する長期停滞する経済を活性化するとともに、中長期的な視点から、経済、財政、社会保障、教育、行政等の各分野の改革に取り組むための具体的な第一歩であるはずでありました。  しかしながら、橋本内閣は、本予算において、景気対策としては比較的効果の薄い従来型の公共事業を踏襲する一方、消費税の五%への引き上げや特別減税二兆円の廃止など約十兆円規模の国民負担の増大を強いることによって、消費を抑え、景……

第146回国会 衆議院本会議 第4号(1999/11/16、41期、自由党)【政府役職:運輸大臣・北海道開発庁長官】

○国務大臣(二階俊博君) 山本孝史議員にお答えをいたします。  自由党は介護保険関連の予算案が盛り込まれた補正予算に反対するのか、運輸大臣は補正予算の閣議決定に当たって署名をしないこともあるのかとのお尋ねでありますが、この介護に係る社会福祉の問題については、与党間において、さらに政府及び自自公の与党間において合意を目指し努力をされておる最中であり、私は、必ず決着がなされるものと信じて、その成り行きを見守っておるのであります。  補正予算案については、政府部内において国会提出に向け目下調整中であり、閣議決定の際の対応に今は言及する段階にはないものと考えております。  私は、自自公連立政権の中にお……

第146回国会 衆議院本会議 第7号(1999/12/01、41期、自由党)【政府役職:運輸大臣・北海道開発庁長官】

○国務大臣(二階俊博君) 海江田議員にお答えをいたします。  介護の税方式についてのお尋ねであります。  国が基礎的社会保障に関して責任を持つことを明確にして老後や疾病への不安を取り除くためには、現行の保険方式はもはや限界であると自由党は考えております。基礎的社会保障の財政基盤を確立するとともに、負担の公平化を図るため、消費税を福祉目的税に改め、その金額を基礎年金、高齢者医療、介護の財源に充てるべきであるという考え方は自由党の基本政策であって、与党協議の場等を通じて主張を続けてまいることと思います。  次に、自民、自由、公明の三党連立発足に際しても、自由党は従来の主張を貫き、この三分野を包括し……

第147回国会 衆議院本会議 第6号(2000/02/09、41期、自由党)【政府役職:運輸大臣・北海道開発庁長官】

○国務大臣(二階俊博君) 鳩山議員にお答えをいたします。  公共事業についてでありますが、我が国の経済社会の基盤をなす運輸関係の社会資本は、二十一世紀に向けた国際化の進展や経済構造改革に対応するため、ますますその必要性が高まっていると認識しております。特に、国家プロジェクトであります成田空港、中部国際空港、関西国際空港等の大都市拠点空港、さらに港湾では、横浜、大阪、北九州等の基幹的な国際物流港湾、整備新幹線や都市鉄道の整備、さらに地方においては、幹線から新幹線への乗り入れが可能となるフリーゲージトレーンの開発等を重点的に進める必要があります。  特に、運輸省の平成十二年度の公共事業予算の策定に……

第147回国会 衆議院本会議 第10号(2000/03/10、41期、自由党)【政府役職:運輸大臣・北海道開発庁長官】

○国務大臣(二階俊博君) 高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  我が国においては、諸外国に例を見ないほど急速に高齢化が進展し、平成二十七年には国民の四人に一人が六十五歳以上の高齢者となる本格的な高齢社会が到来すると予測されていること、身体障害者が社会のさまざまな活動に参加する機会を確保することが求められていること等から、高齢者、身体障害者等が自立した日常生活及び社会生活を営むことができる環境を整備することが急務となっております。そのためには、公共交通機関を利用した移動の果たす役割が極めて大きいことから、その移……


42期(2000/06/25〜)

第151回国会 衆議院本会議 第29号(2001/05/10、42期、保守党)

○二階俊博君 私は、保守党を代表して、小泉内閣総理大臣の所信表明に対し、質問をいたします。(拍手)  小泉新総理は、このたびの首班指名においても堂々の支持を得られて、内閣総理大臣に就任されました。まず、心からお祝いを申し上げます。(拍手)  保守党は、連立政権の一翼を担う立場から、全力で小泉内閣を支え、三党政策合意の実現に取り組む決意であります。  総理は、構造改革なくして日本の再生と発展はないとの信念のもとに、「新世紀維新」を実現する決意を改めて表明されました。私たち保守党も、日本再生のために社会のあらゆる分野での構造改革を強く主張してきただけに、このたびの総理の決断をまことに心強く思うもの……

第154回国会 衆議院本会議 第14号(2002/03/19、42期、保守党)

○二階俊博君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、従四位勲三等衆議院議員岸本光造君は、今国会召集の直後に、郷里和歌山市の病院で逝去されました。  昨年末に体調を崩され、療養中でありましたが、私たちは、あなたの一日も早い御回復をお祈りするとともに、近いうちに必ず元気なお姿で以前と変わらぬ精力的な政治活動を再開されるものと、だれもが信じて疑わなかったのであります。  今年の一月六日のことでありました。和歌山県選出の国会議員の三時間にわたるラジオ討論会に、病を押して東京から電話で参加された君は、今年の政局展望について、次のように語っておられました。「小泉内閣の改革を進めていくことについて、いろ……

第156回国会 衆議院本会議 第16号(2003/03/20、42期、保守新党)

○二階俊博君 私は、保守新党を代表して、小泉総理に質問をいたします。(拍手)  ブッシュ大統領の最後通告がなされて以来、イラクのフセイン大統領が国際社会の要求を真剣に受けとめ、武装解除に応じることを、最後まで祈るような気持ちで見守っておりましたが、その期待もむなしく、ついに武力行使の事態を招くに至ったことは、まことに残念であります。  イラクへの武力行使を決断された米国、英国等の同盟国の決意を、保守新党は、断固として支持するものであります。(拍手)  その第一の理由は、武力行使に至った責任は挙げてイラク側にあるからであります。  イラクは、今から十三年前、クウェートに侵攻して以来、九一年の湾岸……


43期(2003/11/09〜)

第162回国会 衆議院本会議 第34号(2005/07/05、43期、自由民主党)

○二階俊博君 ただいま議題となりました郵政民営化関連六法案につきまして、郵政民営化に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、各法案の要旨について申し上げます。  最初に、郵政民営化法案は、郵政民営化について、その実施に必要となる事項を定めるもので、その主な内容は、  第一に、郵政民営化の基本的な理念及び方針並びに国等の責務を定めること、  第二に、郵政民営化を推進するとともに、その状況を監視するため、政府に、郵政民営化推進本部及び郵政民営化委員会を平成二十九年三月三十一日まで設置すること、  第三に、平成十九年三月三十一日までの間の日本郵政公社の業務の特例とし……


44期(2005/09/11〜)

第163回国会 衆議院本会議 第6号(2005/10/11、44期、自由民主党)

○二階俊博君 ただいま議題となりました内閣提出の郵政民営化関連六法案及び民主党・無所属クラブ提出の郵政改革法案につきまして、郵政民営化に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、内閣提出の郵政民営化関連六法案について申し上げます。  本六法案は、民間にゆだねることが可能なものはできる限りこれをゆだねることが、より自由で活力ある経済社会を実現することにかんがみ、郵政民営化を実施するため必要な事項を定めるものであります。  その主な内容は、平成十九年十月一日に日本郵政公社を解散するとともに、その機能を引き継ぐ日本郵政株式会社、郵便事業株式会社、郵便局株式会社、郵便貯……

第164回国会 衆議院本会議 第14号(2006/03/16、44期、自由民主党)【政府役職:経済産業大臣】

○国務大臣(二階俊博君) 中心市街地における市街地の整備改善及び商業等の活性化の一体的推進に関する法律の一部を改正する等の法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  近年、消費生活の変化等を背景として、地域における社会的、経済的及び文化的活動の拠点である中心市街地の衰退が目立っております。また、少子高齢化が急速に進展していることから、高齢者も含めた地域住民が手軽に買い物に行けるような、住民にとって住みやすい、コンパクトでにぎわいあふれるまちづくりを進めていくことが求められています。こうした中で、中心市街地における都市機能の増進及び経済活力の向上を図り、地域における社会、経済及び文化の……

第164回国会 衆議院本会議 第28号(2006/05/09、44期、自由民主党)【政府役職:経済産業大臣】

○国務大臣(二階俊博君) 循環型社会の形成のために、発生抑制に関する認識及び排出抑制との関係についてのお尋ねでありました。  御指摘の発生抑制は、過剰な使用の抑制と考えられますが、これは排出抑制の重要な手段の一つであると思っております。容器包装リサイクル法では、これまでも、発生抑制や容器包装の再使用を含め排出抑制を図ってまいりました。  改正案では、容器包装の使用の合理化に関する指針を定めることなどにより、発生抑制を含めた排出抑制をさらに推進することにしております。  次に、容器包装廃棄物に関するリサイクルの方法についてのお尋ねでありました。  容器包装廃棄物のリサイクルでは、廃棄物を原材料と……

第171回国会 衆議院本会議 第2号(2009/01/06、44期、自由民主党)【政府役職:経済産業大臣】

○国務大臣(二階俊博君) 保利議員にお答えをいたします。  今年度末に向けた中小・小規模企業の資金繰りの対策についての御質問であります。  昨年末は、十二月三十日に、当日、官房長官や、特に中小企業関係の各金融機関の代表の皆さんとともに、資金繰り対策の状況を確認いたしました。議員御指摘のとおり、多くの中小・小規模企業の皆さんに御活用いただけたものと認識をいたしております。  地方の商工会議所、商工会や各金融機関の御協力にも、この際、感謝を申し上げたいと思います。  一方、さらに厳しくなる経済環境のもとで、これから年度末に向けての中小・小規模企業の資金繰り支援に万全を期すことが重要であります。今後……

第171回国会 衆議院本会議 第7号(2009/01/29、44期、自由民主党)【政府役職:経済産業大臣】

○国務大臣(二階俊博君) 田中眞紀子議員にお答えいたします。  民間企業への公的資金注入についてのお尋ねでありました。  最初に申し上げておきたいのは、ただいま私たちが検討中の制度は、企業に直接公的資金を投入するものではありません。  世界的な金融危機の影響により一時的に自己資本が大きく減少し、出資を受けなければ資金調達が困難な企業が生じるおそれがあり、また、雇用にも影響を及ぼすことがありますので、これらの問題について、現在、経済産業省において、企業への出資を円滑化するための措置を検討している最中であります。  それは、国が直接に公的資金を注入するのではなく、日本政策金融公庫法に基づくいわゆる……

第171回国会 衆議院本会議 第8号(2009/01/30、44期、自由民主党)【政府役職:経済産業大臣】

○国務大臣(二階俊博君) 太田議員にお答えをいたします。  中小企業に対する公的金融支援についてのお尋ねがありました。  大要は既に総理から御答弁申し上げたとおりでありますが、我が国の経済と雇用を支える中小・小規模企業がかつてない苦境に直面していることは、御指摘のとおりであります。この資金繰りに万全を期すために、公的資金を強化することが重要であります。  第二次補正予算により、既に、総理が申し上げたとおりでありますが、セーフティーネット貸し付けの規模を緊急保証とともに三十兆円にまで拡大し、あわせて、業況の悪い方々には、本日より、セーフティーネット貸し付けの金利を〇・三%引き下げることといたしま……

第171回国会 衆議院本会議 第9号(2009/02/12、44期、自由民主党)【政府役職:経済産業大臣】

○国務大臣(二階俊博君) 江崎洋一郎議員にお答えをいたします。  環境を通じた成長力強化の観点からの税制改正の評価についてのお尋ねがありました。  我が国は、太陽光発電や電気自動車など、国際競争力のある環境技術を多く有しており、環境分野は新たな市場と雇用の創出につながる戦略的な成長分野だと考えております。  政府としては、新経済成長戦略改訂版を基礎としながら、できるだけ早い機会に新たな市場と雇用を創出する大胆なパッケージを示すことといたしております。この中でも、低炭素革命は重要な柱の一つである、これは総理の強い御指示でありますが、我々は、このことを最重点と考えて取り組んでまいりたいと思っており……

第171回国会 衆議院本会議 第17号(2009/03/24、44期、自由民主党)【政府役職:経済産業大臣】

○国務大臣(二階俊博君) 我が国における産業活動の革新等を図るための産業活力再生特別措置法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  現在、世界的な資源価格の不安定化や金融危機など、国際経済の急激かつ構造的な変化が起こっており、我が国の経済雇用情勢も急速に悪化しつつあります。このため、現下の経済情勢への緊急対応として、中小・小規模企業の資金繰り支援や当面の雇用対策といったセーフティーネットを整備しているところであります。  しかし、この危機を乗り越え、我が国経済が持続的に発展していけるようにするためには、あわせて、資源や資金、知的財産や技術などの経営資源の一層効果的……

第171回国会 衆議院本会議 第22号(2009/04/09、44期、自由民主党)【政府役職:経済産業大臣】

○国務大臣(二階俊博君) 下請中小企業対策について、田村謙治議員からお尋ねがありました。  経済産業省では、常に公正取引委員会とも連携して、不当な減額分を下請事業者に返還させるなど、下請代金支払遅延防止法の厳格な運用に努めております。  また、下請代金法の講習会の開催や、業種ごとの下請ガイドラインの普及、下請かけこみ寺における相談体制の充実にも取り組んでおります。  さらに、問題のある取引慣行の洗い出しと改善策の検討を進めるなど、今後とも下請中小企業の対策に万全を期してまいります。(拍手)

第171回国会 衆議院本会議 第26号(2009/04/23、44期、自由民主党)【政府役職:経済産業大臣】

○国務大臣(二階俊博君) エネルギー供給事業者による非化石エネルギー源の利用及び化石エネルギー原料の有効な利用の促進に関する法律案及び石油代替エネルギーの開発及び導入の促進に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  我が国におけるエネルギーの供給のうち、化石燃料がその八割以上を占めており、また、そのほとんどを海外に依存しています。一方、近年、新興国の経済発展などを背景として、世界的にエネルギーの需要が増大しており、また、化石燃料の市場価格が乱高下するなど、エネルギー市場が不安定化しております。加えて、化石燃料の利用に伴って発生する温室効果ガスを削減するこ……

第171回国会 衆議院本会議 第28号(2009/04/28、44期、自由民主党)【政府役職:経済産業大臣】

○国務大臣(二階俊博君) 保利耕輔議員にお答えいたします。  最初に、企業の資金繰り対策についてのお尋ねがありました。  中小・小規模企業向けは、緊急保証制度の拡充や関係機関の財務基盤の強化等、合計四十七兆円規模といたします。  また、中堅・大企業に向けては、産業活力再生特別措置法に基づく出資円滑化のための損失補てん制度などのほか、日本政策投資銀行や商工中金の危機対応業務の大幅拡大等、合計二十三兆円規模といたします。  経済産業省としては、今回の対策を踏まえ、引き続き、企業の資金繰り支援に全力で取り組みます。  次に、エコポイントの活用によるグリーン家電の普及促進事業についてのお尋ねがありまし……


46期(2012/12/16〜)

第186回国会 衆議院本会議 第4号(2014/02/04、46期、自由民主党)

○二階俊博君 ただいま議題となりました平成二十五年度一般会計補正予算(第1号)外二案につきまして、予算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、補正予算の概要について申し上げます。  この補正予算三案は、昨年十二月五日に閣議決定された、好循環実現のための経済対策を実施するために必要な措置等を講じようとするものであります。  本対策につきましては、総額で五兆四千九百五十六億円の国費の支出を行うこととしておりますが、そのための一般会計における歳出として、競争力強化策関連経費、女性・若者・高齢者・障害者向け施策関連経費、防災・安全対策の加速関連経費、低所得者・子育て世帯への影響……

第186回国会 衆議院本会議 第7号(2014/02/28、46期、自由民主党)

○二階俊博君 ただいま議題となりました平成二十六年度一般会計予算外二案につきまして、予算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、予算三案の概要について申し上げます。  平成二十六年度一般会計予算の規模は九十五兆八千八百二十三億円であり、前年度当初予算に対して三・五%の増加となっております。  歳出のうち、国債費を除いた基礎的財政収支対象経費の規模は七十二兆六千百二十一億円であり、前年度当初予算に対して三・二%の増加となっております。  歳入のうち、公債金は四十一兆二千五百億円で、公債依存度は四三・〇%となっております。  特別会計予算については、十五の特別会計があり、会……


47期(2014/12/14〜)

第189回国会 衆議院本会議 第18号(2015/04/21、47期、自由民主党)

○二階俊博君 先例によりまして、私は、議員一同を代表して、新議長に対しお祝いの言葉を、さらに、前議長に対して謝辞を申し述べたいと存じます。  ただいま、大島理森君が本院議長に当選されました。議員一同、心から祝意を表したいと存じます。  御承知のとおり、大島理森君は、議会政治に対し長年にわたる豊かな経験をお持ちであるばかりではなく、そのすぐれた人格と識見は、この重任を託するにまことにふさわしい人物であると存じます。  内外の課題の多い現在、国民の国会に寄せる期待はいよいよ大なるものがあります。我々は、大島理森君がその手腕と力量を遺憾なく発揮され、議会の円満な運営と健全な発展に十分な成果を上げられ……

第192回国会 衆議院本会議 第2号(2016/09/27、47期、自由民主党・無所属の会)

○二階俊博君 私は、自由民主党・無所属の会を代表して、安倍内閣総理大臣の所信表明演説に対し質問をいたします。(拍手)  冒頭、このたびの一連の台風被害に遭われ、不幸にもお亡くなりになられた方々に心から哀悼の意を表しますとともに、北海道や岩手などで被害に遭われた人々に深くお見舞いを申し上げるものであります。  総理は、早速十四日、北海道の被害現場を御視察いただきました。二日後の十六日に、閣議において激甚指定をお決めになりました。河川の氾濫、住宅や農地への浸水、道路の決壊、土砂災害などの状況は誰が見たって激甚なわけですから、初めから激甚だという判断で積極的にかかわっていかなければ、迅速な災害復旧と……

第192回国会 衆議院本会議 第3号(2016/09/28、47期、自由民主党・無所属の会)

○二階俊博君 ただいま大島議長から御報告のありました、本院議員鳩山邦夫先生は、去る六月二十一日、御逝去されました。まだ六十七歳の若さでありました。  先生の急逝の報に接しましたときには、誰もが同じ思いでありましょうが、驚きの余りにただ絶句するばかりでありました。亡くなられる一時間ほど前までは御家族の方々と普通にお話をされておられたと伺っております。突然の出来事にお身内の皆様や関係者の深い悲しみはいかばかりであったかと今なお察するに余りあり、お慰めする言葉もありません。  私は、ここに、ありし日の鳩山先生の面影をしのび、議員各位の御同意を得て、謹んで哀悼の言葉を申し述べさせていただきます。  鳩……

第193回国会 衆議院本会議 第2号(2017/01/23、47期、自由民主党・無所属の会)

○二階俊博君 私は、自由民主党・無所属の会を代表し、安倍内閣総理大臣の施政方針演説に対し質問をいたします。(拍手)  昨年十二月二十二日に新潟県糸魚川市で発生しました大火災は、最大瞬間風速二十七・二メートルの暴風にあおられ、市の中心市街地から北側にかけて約四万平方メートルを焼き尽くしました。被災された糸魚川市の方々に改めてお見舞いを申し上げます。一日も早い生活再建に、政府・与党はできる限りのことをしてさしあげなくてはならないと決意をしているものであります。  安倍総理は、早速、二十六日に糸魚川市長と面会され、現地の要望をつぶさにお聞きになるとともに、二十八日に派遣した政府調査団の報告を受けられ……


48期(2017/10/22〜)

第196回国会 衆議院本会議 第2号(2018/01/24、48期、自由民主党)

○二階俊博君 自由民主党の二階俊博です。  私は、自由民主党を代表して、安倍内閣総理大臣の施政方針演説に対し質問をいたします。(拍手)  昨日、草津の白根山が噴火し、不幸にも訓練中の自衛隊員がお亡くなりになりました。心から御冥福をお祈り申し上げるとともに、けがをされた方々に対し、改めてお見舞いを申し上げます。  昨年の七月の九州北部豪雨及びその後の各地における一連の台風、豪雨等、多くの災害が発生しました。今なお行方不明の方がいる現実を、私たちは重く受けとめなければなりません。  一昨年四月に発生した熊本地方の被災地では、いまだ四万人以上の方が仮住まいを余儀なくされています。東北の復興も道半ばで……

第198回国会 衆議院本会議 第2号(2019/01/30、48期、自由民主党)

○二階俊博君 自由民主党の二階俊博です。  私は、自由民主党を代表して、安倍内閣総理大臣の施政方針演説に対し質問をいたします。(拍手)  平成という一つの時代が間もなく終わりを告げ、今まさに新しい時代の幕あけが目前に迫っています。  私自身、昭和五十八年の初当選以来、平成の初めから今日に至るまで、継続して国政に参画させていただきました。  子供のころは、戦争を経験し、疎開先の小学校で終戦を迎えました。  その後、日本全体が食料の乏しい苦難の時代を乗り越え、戦後の目覚ましい復興と発展を経験しながら、政治の歩みを続けてまいりました。  そして今、平成最後の国会が開会されるに当たり、改めて、苦難の時……

第201回国会 衆議院本会議 第2号(2020/01/22、48期、自由民主党・無所属の会)

○二階俊博君 私は、自由民主党・無所属の会を代表して、安倍晋三内閣総理大臣に質問をいたします。(拍手)  まず、一昨年、昨年と立て続けに発生しました風水害によりお亡くなりになられた多くの方々に、心からお悔やみを申し上げます。また、被災された皆様に深甚なるお見舞いを申し上げたいと思います。  東日本大震災で被災され、いまだに御不便なお住まいを続けておられる約七千名の皆様にも、我々は決して皆様の御不自由な生活のことを忘れてはいないということをここで改めて申し上げ、対策にこれから取り組んでいきたいと思っております。  私たちは、復旧復興の手を決して緩めないことを改めてお誓い申し上げ、質問に入ります。……

第204回国会 衆議院本会議 第2号(2021/01/20、48期、自由民主党・無所属の会)

○二階俊博君 私は、自由民主党・無所属の会を代表して、菅義偉内閣総理大臣に質問をいたします。(拍手)  まず、昨年来、新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられた方々、また、長引く社会の不安から自ら命を絶ってしまわれたような方々の関係者の皆様に、深くお悔やみを申し上げます。  今なお入院、療養中の多くの皆さんの一日も早い御回復を心からお祈り申し上げるものであります。  現在のコロナ禍は、まさに国難であり、私たち一人一人が心を一つにしてこれを乗り越えていかなければなりません。政治の真髄は国民の命を守ることだと改めて強く認識し、この難局に当たってまいることをお約束いたします。  我が国では、新型……


49期(2021/10/31〜)

第212回国会 衆議院本会議 第1号(2023/10/20、49期、自由民主党・無所属の会)

○二階俊博君 先例によりまして、私は、議員一同を代表して、ただいま御当選になりました新議長に対するお祝いの言葉を、さらに、前議長に対しての謝辞を申し述べたいと存じます。  ただいま、額賀福志郎君が本院議長に当選されました。我々議員一同、衷心より祝意を表する次第であります。  御承知のとおり、額賀君は、議会政治に対する豊かな経験をお持ちであるばかりでなく、その優れた人格と識見は、この重任を託するに誠にふさわしい人物であると存じます。  内外に課題の多い現在、国民の国会に寄せる期待と関心は大なるものがあります。我々は、額賀君がその手腕と力量を遺憾なく発揮され、議会の円満な運営と健全な発展に十分な成……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

二階俊博[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。