国会議員白書トップ衆議院議員金子一義>本会議発言(全期間)

金子一義 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

金子一義[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

43期(政府)TOP25
22位
44期(政府)TOP25
25位

金子一義衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/10/21
データ入手日:2024/10/20

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

38期
(1986/07/06〜)
発言数
1回
189位
発言文字数
1072文字
259位

39期
(1990/02/18〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

40期
(1993/07/18〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

41期
(1996/10/20〜)
発言数
11回
26位
発言文字数
6521文字
222位

42期
(2000/06/25〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

43期
(2003/11/09〜)
発言数
1回
97位
発言文字数
2703文字
168位

44期
(2005/09/11〜)
発言数
9回
54位
発言文字数
15763文字
57位

45期
(2009/08/30〜)
発言数
2回
121位
発言文字数
7052文字
117位

46期
(2012/12/16〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

47期
(2014/12/14〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-


衆議院在籍時通算
発言数
24回
361位
発言文字数
33111文字
668位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

38期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
1072文字
229位

39期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

40期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

41期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
11回
6521文字
180位

42期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

43期
議会
0回
0文字
-
政府
1回
2703文字
22位
TOP25
非役職
0回
0文字
-

44期
議会
0回
0文字
-
政府
7回
14163文字
25位
TOP25
非役職
2回
1600文字
272位

45期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
7052文字
94位

46期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

47期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
0回
0文字
-
政府
8回
16866文字
218位
非役職
16回
16245文字
1091位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

43期
内閣府特命担当大臣(規制改革・産業再生機構)政府、第159回国会)

44期
国土交通大臣政府、第171回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

38期(1986/07/06〜)

第114回国会 衆議院本会議 第9号(1989/04/04、38期、自由民主党)

○金子一義君 私は、自由民主党を代表して、国の補助金等の整理及び合理化並びに臨時特例等に関する法律案に賛成の意見を述べるものであります。(拍手)  周知のとおり、現下の我が国財政は、本年度末の公債残高が百六十二兆円程度に達する見込みであり、これから生ずる国債の利払い費も歳出予算の約二割を占め、引き続き極めて厳しい状況であります。今後急速に進展する人口の高齢化や国際社会における我が国の責任の増大等社会経済情勢の変化に財政が弾力的に対応していくためには、今のうちにその基盤とも言うべき財政の対応力を回復することが緊要な課題であることは言うまでもありません。したがって、平成二年度特例公債依存体質からの……


41期(1996/10/20〜)

第141回国会 衆議院本会議 第16号(1997/12/02、41期、自由民主党)

○金子一義君 ただいま議題となりました二法案について、厚生委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、精神保健福祉士法案について申し上げます。  本案は、精神障害者の社会復帰を促進するための相談及び援助の業務に従事する者の資質の向上及びその業務の適正化を図るため、精神保健福祉士の資格を定めることを目的とするものであります。  本案は、第百四十回国会に提出され、継続審議となっておりましたが、十一月二十八日の委員会において質疑を終了し、採決の結果、多数をもって原案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。  次に、言語聴覚士法案について申し上げます。  本案は、リハビリテ……

第141回国会 衆議院本会議 第18号(1997/12/09、41期、自由民主党)

○金子一義君 ただいま議題となりました三法案について、厚生委員会における審査の経過及び結果を報告いたします。  三法案は、参議院において継続審議となっていたものでありますが、今国会に至り、参議院において、介護保険法及び介護保険法施行法案は修正の上議決され、医療法の一部を改正する法律案は可決の上、去る十二月三日本院に送付され、翌四日本委員会に付託されたものであります。  介護保険法案の参議院における修正の内容は、介護保険事業の運営が健全かつ円滑に行われるよう国が講ずべき必要な各般の措置として、保健医療サービス及び福祉サービスを提供する体制の確保に関する施策を明記することとしたものであります。  ……

第146回国会 衆議院本会議 第8号(1999/12/07、41期、自由民主党)

○金子一義君 ただいま議題となりました法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、国家公務員共済組合法の年金について、基本的に厚生年金保険の見直しと同様の措置を講じようとするものであり、以下、その骨子を申し上げます。  第一に、国家公務員の退職共済年金の報酬比例部分について給付水準の五%適正化を図るもので、その支給を受ける者が六十五歳に到達した後は、年金額については物価の変動のみに応じた改定を行うこととしております。  第二に、退職共済年金の支給開始年齢について、平成二十五年度から平成三十七年度にかけて段階的に六十五歳に引き上げるとともに、六十歳代……

第146回国会 衆議院本会議 第9号(1999/12/09、41期、自由民主党)

○金子一義君 ただいま議題となりました各案について、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  初めに、佐々木憲昭君外一名提出の貸金業の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、第一に、いわゆる出資法及び利息制限法に定める制限利息を、元本の額に応じ、約二〇%から一五%の範囲に改めること等としております。  第二に、過剰貸し付けの禁止、クーリングオフ制度、保証人の取り消し権、根保証契約に対する規制等の規定を設けること等としております。  次に、中野寛成君外五名提出の出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律等の一部を改正する法律案につい……

第147回国会 衆議院本会議 第6号(2000/02/09、41期、自由民主党)

○金子一義君 ただいま議題となりました法律案につきまして、提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。  本案は、本日、大蔵委員会におきまして全会一致をもって起草、提出されたものでありまして、平成十一年度の緊急生産調整推進対策水田営農確立助成補助金等に係る所得税及び法人税について、その負担の軽減を図るため、同補助金等のうち、個人が交付を受けるものについては、これを一時所得とみなすとともに、農業生産法人が交付を受けるものについては、一定の要件のもとに事業用固定資産の圧縮記帳の特例を認めようとするものであります。  なお、本案の提出を決定するに際しましては、内閣の意見を聴取しました。  以上が、本……

第147回国会 衆議院本会議 第7号(2000/02/29、41期、自由民主党)

○金子一義君 ただいま議題となりました各案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  初めに、平成十二年度における公債の発行の特例に関する法律案について申し上げます。  本案は、平成十二年度の一般会計の歳出の財源に充てるため、財政法第四条の規定による公債のほか、予算をもって国会の議決を経た金額の範囲内で公債を発行することができること等としております。  次に、租税特別措置法等の一部を改正する法律案及び法人税法の一部を改正する法律案について申し上げます。  両案の主な内容は、住宅ローン税額控除制度の適用期限の延長、エンゼル税制の対象株式に係る譲渡益課税の特例及び同……

第147回国会 衆議院本会議 第12号(2000/03/16、41期、自由民主党)

○金子一義君 ただいま議題となりました両案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律案については、行政コストの削減を図るために、国家公務員等の外国出張の際の航空賃の支給基準の見直し等を行おうとするものであります。  また、関税定率法等の一部を改正する法律案について、本案は、関税の納税申告前に輸入貨物の引き取りを可能とする簡易申告制度の導入を図ることを柱とする改正であります。  両案は、去る三月八日宮澤大蔵大臣から提案理由の説明を聴取の後、質疑を行い、去る三月十四日質疑を終局、次いで、両案について順次採決いたしま……

第147回国会 衆議院本会議 第16号(2000/03/28、41期、自由民主党)

○金子一義君 ただいま議題となりました本法律案は、前国会、本院において可決され、参議院において継続審査となっておりましたが、去る三月二十二日、参議院において修正議決の上、本院に送付されました。  大蔵委員会においては、二十四日提案理由の説明を省略して直ちに採決を行った結果、多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)

第147回国会 衆議院本会議 第27号(2000/04/20、41期、自由民主党)

○金子一義君 ただいま議題となりました両案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  初めに、預金保険法等の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、我が国の金融の機能の一層の安定化及び破綻金融機関の的確な処理を図るため、金融機関の破綻処理のための恒久的な制度を整備するとともに、交付国債の増額及びいわゆるペイオフ解禁の一年延長等を行うものとし、さらには、協同組織金融機関の資本増強の拡充等の措置もあわせて講ずるものであります。  次に、保険業法及び金融機関等の更生手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、生命保険契……

第147回国会 衆議院本会議 第29号(2000/04/25、41期、自由民主党)

○金子一義君 ただいま議題となりました法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、中央省庁等改革基本法の規定に基づき、財政投融資制度の改革を実施するものであります。  その概要は、郵便貯金及び年金積立金の資金運用部への預託義務を廃止するとともに、財政融資資金における資金調達について、国会の議決を経た金額の範囲内でいわゆる財投債の発行ができることとする等の措置を講ずるものであります。  本案は、去る四月十八日宮澤大蔵大臣から提案理由の説明を聴取した後、質疑を行い、二十一日質疑を終局いたしました。  次いで、討論、採決いたしましたところ、多数をもって原……

第147回国会 衆議院本会議 第36号(2000/05/23、41期、自由民主党)

○金子一義君 ただいま議題となりました各法律案のうち、まず、信用金庫法の一部を改正する法律案につきまして御説明申し上げます。  本案は、去る五月十九日大蔵委員会において全会一致をもって起草、提出したものでありまして、全国を地区とする信用金庫連合会の事業の実態等にかんがみ、その名称に信金中央金庫の文字を用いるものとする等の措置を講ずるものであります。  引き続きまして、内閣提出の三法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  初めに、証券取引法及び金融先物取引法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、証券取引所及び金融先物取引所の株式会社化を可……


43期(2003/11/09〜)

第159回国会 衆議院本会議 第24号(2004/04/16、43期、自由民主党)【政府役職:内閣府特命担当大臣(規制改革・産業再生機構)】

○国務大臣(金子一義君) このたび、政府から提出いたしました構造改革特別区域法の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明申し上げます。  構造改革特区は、地方や民間が自発的に構想を立案し、それぞれの地域の特性に応じた規制の特例を導入することとし、それによりまして、構造改革をさらに加速させるための突破口となるものであります。  平成十四年の第百五十五回国会において御審議いただき成立した構造改革特別区域法においては、同年八月に実施いたしました提案募集に基づき、構造改革特別区域において講ずることのできます、法律事項に関する規制の特例を定めました。さらに、昨年の第百五十六回国会においては、規制の……


44期(2005/09/11〜)

第166回国会 衆議院本会議 第5号(2007/02/02、44期、自由民主党)

○金子一義君 ただいま議題となりました平成十八年度一般会計補正予算(第1号)外二案につきまして、予算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  この補正予算三案は、去る一月二十五日本委員会に付託され、三十一日尾身財務大臣から提案理由の説明を聴取し、二月一日に質疑に入り、本日質疑を終局し、討論、採決を行ったものであります。  まず、補正予算三案の概要について申し上げます。  一般会計予算については、歳出において、災害対策費、義務的経費の追加、国債整理基金特別会計への繰り入れ、障害者自立支援対策関連経費、いじめ問題・児童虐待緊急対策関連経費等を計上する一方、既定経費の節減等を行うこと……

第166回国会 衆議院本会議 第10号(2007/03/03、44期、自由民主党)

○金子一義君 ただいま議題となりました平成十九年度一般会計予算外二案につきまして、予算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  この予算三案は、去る一月二十五日本委員会に付託され、三十一日尾身財務大臣から提案理由の説明を聴取し、基本的質疑、一般的質疑、集中審議、公聴会、分科会を行い、昨二日、締めくくり質疑の後、採決をいたしたものであります。  まず、予算三案の概要について申し上げます。  平成十九年度一般会計予算の規模は八十二兆九千八十八億円であり、前年度当初予算に対して四%の増加となっております。  歳出のうち、政策的な経費である一般歳出の規模は四十六兆九千七百八十四億円であ……

第171回国会 衆議院本会議 第7号(2009/01/29、44期、自由民主党)【政府役職:国土交通大臣】

○国務大臣(金子一義君) 細田議員から住宅ローンについて具体的な説明を求められました。  住宅ローン減税につきましては、長期の優良住宅では最高六百万円、その他の一般住宅でも最高五百万円の減税という、過去最高水準への拡充が総理の指示に基づき盛り込まれました。現在の控除額百六十万に比べて大幅の拡充となります。  さらに、個人住民税からも年間最高九万七千五百円、十万円弱でありますが、九万七千五百円の減税を行えるようにすることで、ローン減税を最も多く利用されている年収五百万円台の方々では、所得税のみからの減税に比べ、一年間でおおむね二倍の減税を受けることが可能となります。  また、住宅の買いかえをする……

第171回国会 衆議院本会議 第8号(2009/01/30、44期、自由民主党)【政府役職:国土交通大臣】

○国務大臣(金子一義君) 亀井議員から、海上保安庁の巡視船ではなぜ無理なのかというお尋ねがありました。  ソマリア沖の海賊対策として、海上保安庁の巡視船を派遣することは、日本からの距離、はるか離れた海域において長期連続行動可能な巡視船は一そうにすぎず、洋上で補給を受ける機能も巡視船にはありません。そういう点、あるいは、海賊が所持する武器の状況、各国とも海軍の軍艦が対応していること等を総合的に勘案しますと、現状においては、無理と判断しているところであります。(拍手)

第171回国会 衆議院本会議 第9号(2009/02/12、44期、自由民主党)【政府役職:国土交通大臣】

○国務大臣(金子一義君) 道路特定財源の一般財源化についてお尋ねがありました。  一般財源化とは、揮発油税等の歳入を道路整備に使うという義務づけをやめることであり、このため、平成二十一年度からこの義務づけを廃止する法案を今国会に提出しているところであります。平成二十一年度以降の道路予算の財源は建設国債で賄うと聞いており、これはまさに一般財源化と言えるものであります。  地域活力基盤創造交付金については、地方からの要望も踏まえ、道路特定財源の一般財源化に伴い廃止される地方臨時交付金にかわるものとして新たに創設するものであります。  この交付金は、道路以外の関連するインフラ整備、ソフト事業等、地方……

第171回国会 衆議院本会議 第14号(2009/03/13、44期、自由民主党)【政府役職:国土交通大臣】

○国務大臣(金子一義君) 道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  平成二十年五月に閣議決定をした道路特定財源等に関する基本方針に基づき、道路特定財源制度を廃止し平成二十一年度から一般財源化するため、道路整備費の財源の特例措置を廃止する等の措置を講ずる必要があります。  このような趣旨から、このたび、この法律案を提出することとした次第であります。  次に、この法律案の概要につきまして御説明申し上げます。  第一に、毎年度、揮発油税等の収入額の予算額等に相当する金額を原則として道路整備費に充当する措置を廃止することと……

第171回国会 衆議院本会議 第15号(2009/03/17、44期、自由民主党)【政府役職:国土交通大臣】

○国務大臣(金子一義君) 製品事故について、どうすれば解決できるのかという点でお尋ねがありました。  先ほど総理がお答え申し上げましたけれども、製造者側において情報が伝達そして共有されることを促すということが大事でありますし、行政としても、関係法令に沿って、報告の徴収、検査、これを的確、迅速に行っていくことが問題解決のために重要であると考えております。(拍手)
【次の発言】 平成十八年六月に発生しましたエレベーター事故についてお尋ねがありました。  この痛ましい事故でお亡くなりになりました市川君の御冥福をお祈りいたします。  同事故につきまして、同年九月二十九日にエレベーター事故の再発防止対策……

第171回国会 衆議院本会議 第23号(2009/04/14、44期、自由民主党)【政府役職:国土交通大臣】

○国務大臣(金子一義君) 海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律案について、その趣旨を御説明申し上げます。  海に囲まれ、かつ、主要な資源の大部分を輸入に依存するなど外国貿易の重要度が高い我が国の経済社会及び国民生活にとって、海上を航行する船舶の安全の確保は極めて重要でありますが、近年発生している海賊行為は、海上における公共の安全と秩序の維持に対する重大な脅威となっております。  公海等における海賊行為については、国連海洋法条約において、すべての国が最大限に可能な範囲でその抑止に協力するとされているとともに、関係者や関係船舶の国籍を問わず、いずれの国も管轄権を行使することが認められてお……

第171回国会 衆議院本会議 第25号(2009/04/21、44期、自由民主党)【政府役職:国土交通大臣】

○国務大臣(金子一義君) 特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  タクシーは、鉄道、バス等とともに我が国の地域公共交通を形成している重要な公共交通機関であるとともに、高齢化社会の進展等の地域社会の変化に対応する役割や、各地区の観光交流を支える基盤としての役割なども大いに期待される公共交通機関であります。  しかしながら、タクシー事業をめぐっては、長期的に需要が減少する傾向にある中、タクシー車両数が増加していることなどにより、地域によっては、収益基盤の悪化や運転者の労働条件の悪化等の問題が生じ、タクシーが地域……


45期(2009/08/30〜)

第180回国会 衆議院本会議 第20号(2012/05/11、45期、自由民主党・無所属の会)

○金子一義君 自由民主党の金子一義です。  私は、自由民主党・無所属の会を代表して、ただいま議題となりました両法案につきまして、野田内閣総理大臣に対し、質問いたします。(拍手)  その前に、ただいま自民党野田毅議員への答弁に対し、我々が本当に聞きたいことは全てこれからの審議を通じてと繰り返された答弁、この本会議の場を審議の場と考えておられないんでしょうか。  一番聞きたい問題で、小沢さんの問題はどうなったんですか、問責決議問題はどうされたんですか。改めて、私からも今の問題を繰り返し、答弁を求めさせていただきます。誠実にお答えいただきたいと思います。  まず、経済成長と消費税増税の関係について伺……

第180回国会 衆議院本会議 第28号(2012/06/26、45期、自由民主党・無所属の会)

○金子一義君 私は、自由民主党・無所属の会を代表して、ただいま議題となりました各案につきまして、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  社会保障と税の一体改革に関する特別委員会が四月二十六日に本院に設置されて以来二カ月、審議時間も百二十時間を超える過程で、政府提出法案の問題点が次々に明らかになってまいりました。  そして、最終局面で、自民、公明、民主三党間の修正協議が行われ、六月十五日に修正協議が調いました。そして、本日、こうして採決を迎えたことは、決められない政治と言われる中で、評価されるべきものと思います。  なお、今回、政党間協力のあり方の一つを示したものではありますが、消費税法改正法……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/10/21
データ入手日:2024/10/20

金子一義[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書



当サイト運営者の新刊
荻上チキ編著『選挙との対話』(青弓社)

【内容紹介】「あなたにとって選挙とは?」「政治参加の手段?」「民主主義の根幹?」、それとも「行っても/行かなくても変わらないもの…?」科学的な分析に加え、杉並区長へのインタビューやお互いの話を聴き合いながら思索を深める哲学対話から、選挙を、そして政治をより身近にたぐり寄せるためのさまざまなヒントをちりばめた、すべての世代に向けた選挙の新しい入門書。
当サイト運営者の既刊
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。