佐藤泰介衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○佐藤泰介君 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表し、ただいま提案のありました児童の権利に関する条約の締結について承認を求める件について質問をいたします。 世界の歴史は、女性と子供の権利を軽視する歴史でありました。その権利の回復に国連が果たしてきた役割には極めて大きなものがあったと思います。本条約もその一つでありまして、女子差別撤廃条約に続く画期的な条約であります。 女子差別撤廃条約は、日本の社会に大きな影響をもたらしました。本条約もまた、日本の社会に、日本の子供たちに大きな変革と希望をもたらすものであると確信をいたします。その意味で、私たちは、早くからこの条約を「世界の子ども憲法」と位置……
○佐藤泰介君 私は、自由民主党、新党さきがけ、社会民主党・護憲連合を代表して、日米物品役務相互提供協定そのものについて、橋本総理大臣及び関係閣僚に質問をさせていただきます。 主権国家にとって、安全保障政策ほど重要な政策はありません。しかし、安全保障と申しますと、ややもすると軍事面ばかりが強調されますが、政治、経済、文化などあらゆる分野での国際間の信頼醸成措置こそが、紛争の可能性を未然に防止するとの観点から、理想的な安全保障政策と言えます。 我が国の安全保障政策の根幹をなすものは、申し上げるまでもなく、日米安全保障条約に基づく日米協力関係であります。冷戦時代の東西対立という図式の中で生まれた……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。