小沢鋭仁衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。
○小沢鋭仁君 私は、ただいま議題となりました新進党提出の議院運営委員長中村正三郎君解任決議案に対し、自由民主党・自由連合、日本社会党・護憲民主連合、新党さきがけを代表いたしまして、反対の討論を行います。(拍手) 本決議案の提出理由によりますと、六月九日の歴史を教訓に平和への決意を新たにする決議案を議題とする本会議開催に当たって強引な議会運営を行ったとありますが、こういう事実は全くないのであります。 中村議院運営委員長は、昨年七月の就任以来、一党派に偏せず、議会運営に強い責任を持たれ、常に中立、公平、公正な立場で理事会、委員会を運営され、職務を全うされてまいりましたことは、むしろ皆様方がよく……
○小沢鋭仁君 私は、ただいま議題となりました臓器の移植に関する法律案についで、提出者に質問いたします。 質問に先立ち、まず、この法案に対する民主党及び私の立場を明らかにさせていただきたいと思います。 この法案の取り扱いについての協議が議運の場で行われた際、民主党としては、当問題は各人の人生観あるいは死生観ともいうべきことにかかわるものであって、他の通常の法案のように努めて合意を取りつけていくような案件と異なり、よって我が党としては、党議拘束をかけるつもりはないし、扱いについても政党ごとの枠でなく、法案について賛同の立場あるいは慎重、反対の立場から党派を超えて行うべき点を要請いたしました。結……
○小沢鋭仁君 私は、自民党、民主党及び平和・改革を代表して、ただいま議題となりました八案に対し、いずれも賛成の立場から討論を行います。 本日、東証の終わり値は一万三千二百二十三円でありました。いっときは一万三千円の大台を下回り、一万二千九百七十三円にまで落ち込みました。バブル崩壊後の最安値をきのうまで二日間連続で更新しましたが、本日も力強い反転はできなかったのであります。一方、世界経済のかぎを握るニューヨーク・ダウ平均の一日の終わり値も二百十ドル下げ、二日連続で四百ドルを超す下落となりました。 ただいま提案されました各法案は、まさにこうした金融・証券、さらには日本経済、世界経済の吹き荒れる……
○小沢鋭仁君 私は、民主党を代表し、ただいま議題となりました郵便貯金法等の一部を改正する法律案に対する質疑を行います。 二〇〇一年四月、規模三百数十兆円、世界最大の投資機関が誕生いたします。総資産百四十五兆円のみずほグループ、ドイツ銀行、ドレスナー銀行のグループが百三十四兆円、シティーグループが七十七兆円、こう比較してみますと、その巨大さに改めて驚かされます。その機関が市場を通じた運用を開始するのです。もちろん、四月から直ちにその資金がすべて市場に入るわけではないことは十分承知をしておりますが、この制度のもとではいずれそのような運用が行われるわけで、その場合にも十分対応できるようにしておくべ……
○小沢鋭仁君 私は、民主党・無所属クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました衆議院議長綿貫民輔君不信任決議案につきまして、その趣旨を御説明いたします。 まず最初に、決議の案文を朗読いたします。 本院は、衆議院議長綿貫民輔君を信任せず。 右決議する。 以上であります。 以下、その理由を申し上げます。 そもそも、議長は、憲法四十一条に定められた国権の最高機関であって国の唯一の立法機関である国会の最高責任者として、国権の最高機関としての議会の品位を守り、厳正中立かつ公正な議会運営に努める立場にあります。 しかるに、衆議院議長綿貫民輔君は、森内閣不信任決議案という国民注視の最……
○小沢鋭仁君 民主党の小沢鋭仁です。 私は、民主党・無所属クラブを代表し、本日議題の三法案について、総理及び関係大臣に質問いたします。(拍手) なお、三法案のうち一法案は他の法案に伴う法案でありますので、以下、二法案と呼ばせていただきます。 本日の議題であります産業再生機構法及び産業活力再生特別措置法改正案の説明を初めて聞いたとき、私は、政府、あるいは官と申し上げていいのかもしれません、政府がここまで民間企業や産業にコミットすることの異常さに、驚きを禁じ得ませんでした。そして、逆に言えば、ここまでやらなければならないほど病んでいる我が国経済の状況に、改めて思いをめぐらせました。 失われ……
○小沢鋭仁君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、最近における廃棄物の処理をめぐる状況にかんがみ、廃棄物の適正な処理を確保するための措置を講じようとするものであり、その主な内容は、 廃棄物が地下にある土地の形質の変更による生活環境の保全上のリスクを管理するための制度の創設、 廃棄物の特定の処理施設における事故時の措置に関する制度の創設、 硫酸ピッチといった、人の健康または生活環境に係る重大な被害を生ずるおそれがある指定有害廃棄物の不適正処理を直罰で禁止するなど、不法投棄の撲滅に向けた罰則の強化を行うこと 等であ……
○小沢鋭仁君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、海洋における廃棄物の処理に関する規制の一層の充実が求められている国際的動向等にかんがみ、我が国においても廃棄物の海洋投入処分等の規制を強化しようとするものであり、その主な内容は、 船舶または海洋施設から廃棄物の海洋投入処分をしようとする者は、環境大臣の許可を受けなければならないこと、 廃棄物を排出しようとする者は、当該廃棄物の船舶または海洋施設への積み込み前に、海上保安庁長官の確認を受けなければならないこと、 何人も、船舶または海洋施設において発生する油等以外の……
○小沢鋭仁君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、浮遊粒子状物質及びオキシダントによる大気汚染の現況にかんがみ、これらの物質の生成の原因となる物質である揮発性有機化合物の排出等を抑制するための措置を講じようとするものであり、その主な内容は、 揮発性有機化合物の排出及び飛散の抑制に関する施策等の措置は、排出規制と事業者が自主的に行う取り組みとを適切に組み合わせて、効果的に実施されなければならないこと、 排出量が多いために規制を行うことが特に必要である施設を指定し、排出濃度基準を定め、その遵守を義務づけること、 排……
○小沢鋭仁君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、事業活動に係る環境の保全についての配慮が適切になされることを確保するため、環境報告書に関し記載事項等を定めるとともに、特定事業者がその作成及び公表を行うこと等により、環境に配慮した事業活動の促進を図ろうとするものであり、その主な内容は、 国は、みずからの環境配慮等の状況を毎年公表するものとすること、また、地方公共団体は、みずからの環境配慮等の状況を毎年公表するように努めるものとすること、 主務大臣は、環境報告書に記載すべき基本的な事項を定めようとするときは、幅広く……
○小沢鋭仁君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、特定外来生物による生態系、人の生命もしくは身体または農林水産業に係る被害を防止するため、特定の場合を除いて特定外来生物の飼養、栽培、保管または運搬、輸入その他の取り扱いを禁止するとともに、国等による特定外来生物の防除を促進するほか、未判定外来生物の輸入の制限その他所要の措置を講じようとするものであり、その主な内容は、 主務大臣は、中央環境審議会の意見を聞いて特定外来生物による生態系等に係る被害を防止するための基本方針の案を作成し、閣議の決定を求めること、 特定外来……
○小沢鋭仁君 ただいま議題となりました両案件につきまして、環境委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、両案件の要旨を申し上げます。 環境省設置法の一部を改正する法律案は、地域の実情に応じた機動的かつきめ細かな環境行政を展開するため、現行の自然保護事務所と地方環境対策調査官事務所の二系統の地方組織を統合し、環境省に、地方支分部局として地方環境事務所を設置しようとするものであります。 次に、地方自治法第百五十六条第四項の規定に基づき、地方環境事務所の設置に関し承認を求めるの件は、ただいまの環境省設置法の一部を改正する法律案によりまして、環境省に地方環境事務所を設置するこ……
○小沢鋭仁君 ただいま議題となりました両法律案につきまして申し上げます。 初めに、内閣提出の法律案につきまして、環境委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 廃棄物の処理及び清掃に関する法律等の一部を改正する法律案は、最近における廃棄物の処理をめぐる状況にかんがみ、大規模不法投棄、無確認輸出等廃棄物の不適正処理についての対応を強化するとともに、より適切な事務処理体制を確立するため、保健所設置市に係る事務の見直し、産業廃棄物管理票制度の強化、無確認輸出に関する未遂罪の創設等の措置を講じようとするものであります。 本案は、三月二十九日本委員会に付託され、同日小池環境大臣から提案……
○小沢鋭仁君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、京都議定書の発効及び我が国の温室効果ガスの排出の現況にかんがみ、地球温暖化対策の一層の推進を図るため、地球温暖化対策推進本部の所掌事務の追加を行うとともに、事業活動に伴い相当程度多い温室効果ガスの排出をする者に係る温室効果ガスの排出量の報告等の措置を講じようとするものであります。 本案は、去る四月十四日本会議において趣旨説明及び質疑が行われ、同日本委員会に付託されました。 委員会におきましては、翌十五日小池環境大臣から提案理由の説明を聴取した後、十九日から質疑に入……
○小沢鋭仁君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、公道を走行しない特殊自動車について、その排出ガスの排出を抑制し、もって大気の汚染に関し、国民の健康を保護するとともに生活環境を保全するため、特定原動機の型式指定及び特定特殊自動車の型式届け出の制度を設けるとともに、技術基準に適合しない特定特殊自動車の使用の規制を行う等の措置を講じようとするものであります。 本案は、参議院先議に係るもので、五月十二日本委員会に付託され、翌十三日小池環境大臣から提案理由の説明を聴取し、本日質疑を行い、質疑終局後、直ちに採決いたしました結……
○小沢鋭仁君 ただいま議題となりました法律案につきまして、提案の趣旨及びその内容を御説明申し上げます。 本案は、動物の愛護の推進等を図るため、環境大臣による基本指針の策定及び都道府県による動物愛護管理推進計画の策定について定めるほか、動物取扱業について、登録制の導入、その対象範囲の拡大、動物取扱責任者の設置等必要な措置を講じようとするもので、その主な内容は、次のとおりであります。 第一に、環境大臣は、動物の愛護及び管理に関する施策を総合的に推進するための基本指針を定めなければならないこととしております。また、都道府県は、同指針に即して、動物愛護管理推進計画を定めなければならないこととしてお……
○小沢鋭仁君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、最近における湖沼の水質をめぐる状況にかんがみ、湖沼の水質の保全を図るため、指定地域における規制対象施設を拡充するとともに、農地、市街地等からの流出水に係る対策の実施の推進、湖辺の環境の保護のための措置等を講じようとするものであります。 本案は、参議院先議に係るもので、六月六日本委員会に付託され、翌七日小池環境大臣から提案理由の説明を聴取した後、去る十日質疑を行い、質疑終局後、直ちに採決いたしました結果、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと議決した次第で……
○小沢鋭仁君 民主党の小沢鋭仁でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました政府提出の証券取引法等の一部を改正する法律案外一案について、小泉総理及び与謝野大臣に質問を行います。(拍手) なお、民主党・無所属クラブ提出の証券取引委員会設置法案につきましては、同僚の鷲尾英一郎君が後ほど質問をさせていただきます。 小泉政権が誕生して約五年。それに先立つ数年間を含め、この間、我が国の金融・証券市場を取り巻く環境は、極めて大きな変化の中にありました。金融ビッグバンとも称されるこの改革は、国内で起こり得るもろもろの事件、出来事、あるいは新商品への対応という一面もありま……
○小沢鋭仁君 民主党の小沢鋭仁です。 私は、民主党・無所属クラブ、国民新党・そうぞう・無所属の会を代表いたしまして、ただいま議題となりました安倍内閣不信任決議案に対し、賛成の立場から討論を申し上げます。(拍手) 本論に先立ち、昨日お亡くなりになりました宮沢喜一元総理大臣の御冥福を心からお祈り申し上げます。 私にとって、宮沢先生の政権政策、生活大国構想の作業に加えていただいたことは、忘れることのできない生涯の思い出であります。宮沢先生からは、かつて、政治は覇道ではいけない、王道を歩むべしと教えていただきました。その教訓を胸に、討論をさせていただきます。 私が安倍内閣の不信任決議案に賛成す……
○国務大臣(小沢鋭仁君) ただいま議題となりました地球温暖化対策基本法案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 地球温暖化は、世界全体で協力して対処すべき人類共通の課題であり、我が国は、国際的なリーダーシップを発揮しつつ、地球と日本の環境を守り、将来に向けて発展し続ける社会をつくるために全力を挙げて努めていくことが必要であります。 そのため、温室効果ガスの排出量に関する中期目標について、すべての主要国による公平かつ実効性ある国際的な枠組みの構築と意欲的な目標の合意を前提に、二〇二〇年までに一九九〇年比で二五%削減という野心的な目標を掲げ、地球温暖化の防止のための二〇一三年以降の次期枠……
○国務大臣(小沢鋭仁君) ただいま議題となりました環境影響評価法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 平成十一年六月の本法の完全施行以降、環境影響評価の適用実績は着実に積み重ねられてきている一方、法の施行から十年が経過する中で、法の施行を通して明らかになった課題等を踏まえ、さらなる取り組みの充実が必要となっております。 具体的には、今日の環境政策の課題は一層多様化、複雑化しており、平成二十年六月に公布された生物多様性基本法、地球温暖化対策の推進や再生可能エネルギーの導入促進等の状況の変化を踏まえ、環境影響評価が果たすべき機能や評価技術をめぐる状況の変化への対応……
○小沢鋭仁君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、環境影響評価法の施行後の状況の変化及び同法の施行を通じて明らかになった課題等に対応するため、第一種事業を実施しようとする者は、方法書手続の実施前に、事業計画の立案段階における環境影響評価を実施し、その結果を記した計画段階環境配慮書を作成しなければならないものとすること等の措置を講じようとするものでございます。 本案は、第百七十四回国会に提出され、去る四月二十一日、参議院において可決の上、本院に送付され、継続審査となっていたものであります。 今国会においては、去る十……
○小沢鋭仁君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、地域における多様な主体が有機的に連携して行う生物の多様性の保全のための活動を促進するため、地域連携保全活動基本方針の策定及び市町村が作成する地域連携保全活動計画について定め、当該計画に基づく活動の実施について、自然公園法、森林法、都市緑地法等の特例措置等を講じようとするものであります。 本案は、参議院先議に係るもので、去る十一月二十五日本委員会に付託されました。 委員会におきましては、翌二十六日に松本環境大臣から提案理由の説明を聴取し、三十日、質疑を行い、質疑終局……
○小沢鋭仁君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、環境影響評価法の施行後の状況の変化及び同法の施行を通じて明らかになった課題等に対応するため、第一種事業を実施しようとする者は、方法書手続の実施前に、事業計画の立案段階における環境影響評価を実施し、その結果を記した計画段階環境配慮書を作成しなければならないものとすること等の措置を講じようとするものであります。 本案は、第百七十四回国会に提出され、参議院において可決の上、本院に送付され、継続審査となり、第百七十六回国会において、本院で原案のとおり可決し、参議院に送付いた……
○小沢鋭仁君 ただいま議題となりました法律案につきまして、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 本案は、環境の保全のための国民の取り組みを促すため、所要の措置を講じようとするもので、その主な内容は、 第一に、各主体間の協働取り組みを推進するため、法の目的等に協働取り組みの推進を明記するとともに、具体的な措置として、国民、民間団体等による環境教育等に関する政策形成への参加や政策提案の推進、各主体の役割分担を定めた協定の締結を促進する仕組みの整備等を図るものとすること、 第二に、学校教育等における環境教育の充実を図るため、学校施設の整備などでの環境配慮の促進に係る規定を追加するとともに、……
○小沢鋭仁君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、有害物質による地下水汚染の防止を図るため、指定施設であって有害物質を貯蔵するもの等に係る構造等について基準を遵守すべきこととするとともに、定期点検等の措置を講じようとするものであります。 本案は、参議院先議に係るもので、去る五月二十七日本委員会に付託されました。 委員会におきましては、同日松本環境大臣から提案理由の説明を聴取し、三十一日及び今月十日質疑を行い、質疑終局後、直ちに採決いたしましたところ、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であ……
○小沢鋭仁君 ただいま議題となりました両案につきまして、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 まず、平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法案について申し上げます。 本案は、東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所事故により放出された放射性物質による環境汚染が人の健康や生活環境に及ぼす影響を速やかに低減するため、所要の措置を講じようとするもので、その主な内容は、 第一に、環境大臣は、特別な管理が必要な程度に事故由来の放射性物質による汚染のおそれがある廃棄物が存する地域を汚染廃棄物対策……
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