下村博文衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。
○下村博文君 各常任委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されることを望みます。
【次の発言】 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、来る二十一日午後一時から本会議を開きこれを行うこととし、本日はこれにて散会されることを望みます。
○下村博文君 国務大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明二十二日午後二時から本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会されることを望みます。
○下村博文君 各種委員等の選挙は、いずれもその手続を省略して、議長において指名され、裁判官弾劾裁判所裁判員の予備員、裁判官訴追委員の予備員の職務を行う順序については、議長において定められることを望みます。
○下村博文君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 内閣提出、防衛庁の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○下村博文君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 内閣提出、法科大学院の教育と司法試験等との連携等に関する法律案、司法試験法及び裁判所法の一部を改正する法律案、右両案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○下村博文君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 議院運営委員長提出、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案及び国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案の両案は、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
○下村博文君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 第百五十四回国会、谷津義男君外六名提出、自然再生推進法案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○下村博文君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
日程第三とともに、内閣提出、農水産業協同組合貯金保険法及び農水産業協同組合の再生手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案を追加して、両案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
内閣提出、構造改革特別区域法案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○下村博文君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 日本放送協会平成十一年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書、日本放送協会平成十二年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書、右両件を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○下村博文君 請願上程に関する緊急動議を提出いたします。 本日委員会の審査を終了した金融トラブル解決のための裁判外紛争処理制度の充実に関する請願外百六十六請願を一括議題とし、その審議を進められることを望みます。
○下村博文君 国土交通委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されることを望みます。
【次の発言】 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、明二十一日午後一時から本会議を開きこれを行うこととし、本日はこれにて散会されることを望みます。
○下村博文君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。
平成十四年度一般会計補正予算(第1号)、平成十四年度特別会計補正予算(特第1号)、平成十四年度政府関係機関補正予算(機第1号)、右三案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
【次の発言】 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。
内閣提出、地方交付税法等の一部を改正する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○下村博文君 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、来る二月三日午後一時から本会議を開きこれを行うこととし、本日はこれにて散会されることを望みます。
○下村博文君 国務大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明四日午後二時から本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会されることを望みます。
○下村博文君 各種委員等の選挙は、いずれもその手続を省略して、議長において指名されることを望みます。
○下村博文君 厚生労働委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されることを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
議員坂井隆憲君の逮捕について許諾を求めるの件を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○下村博文君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
内閣提出、水産加工業施設改良資金融通臨時措置法の一部を改正する法律案とともに、農林水産委員長提出、漁業協同組合合併促進法の一部を改正する法律案は委員会の審査を省略して、両案を一括議題とし、委員長の報告及び趣旨弁明を求め、その審議を進められることを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
内閣提出、沖縄振興特別措置法の一部を改正する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○下村博文君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。
野田佳彦君外九名提出、議員坂井隆憲君の議員辞職勧告に関する決議案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
【次の発言】 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。
議院運営委員長提出、国立国会図書館法の規定により行政各部門に置かれる支部図書館及びその職員に関する法律の一部を改正する法律案は、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
○下村博文君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 議院運営委員長提出、衆議院の事務局及び法制局の職員の定員に関する規程の一部を改正する規程案は、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
○下村博文君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 議院運営委員長提出、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案は、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
○下村博文君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 内閣提出、港湾法等の一部を改正する法律案、空港整備法の一部を改正する法律案、右両案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○下村博文君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。
内閣提出、保険業法の一部を改正する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
【次の発言】 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。
城島正光君外四名提出、雇用保険の財政の安定化及び求職者等に対する能力開発支援のための緊急措置に関する法律案、内閣提出、雇用保険法等の一部を改正する法律案、右両案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○下村博文君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 内閣提出、林業経営の改善等に必要な資金の融通の円滑化のための林業改善資金助成法等の一部を改正する法律案、森林法の一部を改正する法律案、右両案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○下村博文君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
日程第一とともに、総務委員長提出、市町村の合併の特例に関する法律の一部を改正する法律案を委員会の審査を省略して追加し、両案を一括議題とし、委員長の報告及び趣旨弁明を求め、その審議を進められることを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
内閣提出、参議院送付、農業経営基盤強化促進法の一部を改正する法律案、農業災害補償法の一部を改正する法律案、右両案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○下村博文君 議事日程は延期し、本日はこれにて散会されることを望みます。
○下村博文君 裁判官訴追委員の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されることを望みます。
○下村博文君 裁判官訴追委員の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されることを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
総務委員長提出、行政書士法の一部を改正する法律案は、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
○下村博文君 日程第一は延期されることを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
環境委員長提出、環境の保全のための意欲の増進及び環境教育の推進に関する法律案は、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員長提出、公職選挙法の一部を改正する法律案は、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
○下村博文君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 菅直人君外十一名提出、小泉内閣不信任決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
○下村博文君 請願上程に関する緊急動議を提出いたします。 本日委員会の審査を終了した法務局・更生保護官署・入国管理官署及び少年院施設の増員に関する請願外三百五十一請願を一括議題とし、その審議を進められることを望みます。
○下村博文君 法務委員長及び決算行政監視委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されることを望みます。
【次の発言】 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、来る二十九日午後一時から本会議を開きこれを行うこととし、本日はこれにて散会されることを望みます。
○下村博文君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
内閣提出、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案、特別職の職員の給与に関する法律及び二千五年日本国際博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律案、右両案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
内閣提出、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案、検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案、右両案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○下村博文君 自民党の下村博文です。 私は、自由民主党を代表し、ただいま議題となりました教育基本法案について、総理大臣並びに文部科学大臣に質問いたします。(拍手) GHQの影響下にあった現行教育基本法を改正し、我が国の伝統や文化に根差した真の日本人を育成することは、憲法改正と並んで、自民党結党以来の悲願でありました。その教育基本法がいよいよ改正されることに、私は、感慨を持って質問いたします。 さて、我が国は、戦後の荒廃の中から立ち上がり、世界有数の経済大国まで成長しました。これは、我が国の国民が懸命に努力してきたたまものであります。 こうした繁栄の原動力となった教育、教育を大切にする国……
○下村博文君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 両案は、一般の政府職員の給与改定に伴い、裁判官の報酬月額及び検察官の俸給月額を改定するものであります。 両案は、去る五日本委員会に付託され、翌六日鳩山法務大臣から提案理由の説明を聴取した後、質疑を行い、これを終了し、採決の結果、両案はいずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
○下村博文君 ただいま議題となりました法律案につきまして、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 現行の借地借家法では、更新等がなく契約上の存続期間が経過すれば確定的に終了する事業用の定期借地権は、存続期間十年以上二十年以下の間でしか設定することができません。 しかしながら、建物の減価償却期間は二十年を超えるものが多く、これまでの事業用の定期借地権の利用例も上限の二十年に集中し、各方面からも事業用の定期借地権について償却期間に応じた存続期間の設定を可能とするよう見直しの必要性が指摘されております。 本案は、こうしたニーズにこたえるためのもので、その主な内容は、専ら事業の用に供する建物の……
○下村博文君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、下級裁判所における民事訴訟事件及び刑事訴訟事件の適正かつ迅速な処理、裁判員制度導入の態勢整備等を図るため、判事の員数を四十人、判事補の員数を三十五人増加するものであります。 本案は、去る三月十八日本委員会に付託され、翌十九日鳩山法務大臣から提案理由の説明を聴取し、二十五日質疑を行い、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
○下村博文君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、刑事被告事件の手続への参加を許された被害者参加人につき、その資力が乏しい場合であっても被害者参加弁護士の援助を受けられるようにするため、所要の法整備を行おうとするもので、その主な内容は、次のとおりであります。 まず第一に、裁判所は、その資力が基準額に満たない被害者参加人から請求があるときは、当該被害者参加人のため被害者参加弁護士を選定するものとし、その報酬及び費用については国が負担するものとしております。 第二に、日本司法支援センターは、被害者参加弁護士の候補を指……
○下村博文君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 両案は、保険契約に関する法制を現代の社会経済に的確に対応したものとするため、商法の保険契約に関する規定を全面的に見直して、所要の法整備を行おうとするもので、その主な内容は、次のとおりであります。 まず第一に、保険契約と同等の内容を有する共済契約を保険法の適用の対象に含めるものとしております。 第二に、損害保険及び生命保険のほかに、傷害疾病保険に関する規定を新設するものとしております。 第三に、保険契約者等を保護するため、保険契約締結時の告知についての規定の見直し、保険……
○下村博文君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、少年審判における犯罪被害者等の権利利益の一層の保護等を図るため、所要の法整備を行おうとするもので、その主な内容は、次のとおりであります。 まず第一に、殺人事件等一定の重大事件の被害者等が少年審判を傍聴することができる制度を創設することとしております。 第二に、被害者等による記録の閲覧及び謄写の範囲を拡大することとしております。 第三に、被害者の心身に重大な故障がある場合における被害者の配偶者等についても、被害者等の申し出による意見の聴取の対象者とすることとしてお……
○下村博文君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、現に子がいる性同一性障害者であっても、当該子がすべて成年に達している場合には、性別の取り扱いの変更の審判をすることができるようにするため、その要件のうち、「現に子がいないこと。」を「現に未成年の子がいないこと。」に改めるものであります。 本案は、参議院提出に係るもので、六月四日本委員会に付託され、六日参議院法務委員長代理者参議院議員浜四津敏子君から提案理由の説明を聴取した後、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御報告申し上げ……
○下村博文君 自由民主党の下村博文でございます。 本日は、午後三時三十分より、ノーベル化学賞受賞者下村脩さんを本院にお迎えし、表祝行事がございました。同名のよしみとして、心よりお祝い申し上げます。 さて、私は、自由民主党及び公明党を代表して、ただいま議題となりました、憲法第五十九条第二項に基づき、本院議決案を議題とし、直ちに再議決すべしとの動議について、断固賛成の立場から討論を行います。(拍手) 本年二月二十七日に衆議院本会議で可決し、参議院に送付されました国税関連の二法律案は、本日、参議院において否決され、本院に返付されてきました。 まず、財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の……
○下村博文君 自由民主党・改革クラブの下村博文です。(拍手) 本日が鳩山政権がスタートしてちょうど半年に当たりますが、現在の内閣支持率の低さそのものが国会運営にもあらわれています。その一つが高校授業料無償化法案です。 まず、三月十二日、文部科学委員会で、田中眞紀子委員長が民主党の質疑打ち切りの緊急動議に応じ、採決を行ったことに対し、強く抗議いたします。 この点については討論の結びで改めて述べることとし、我が党が法案に反対する理由を八項目申し上げます。 一、理念なし。 高校授業料無償化は、戦後の学制改革以来の六十年ぶりの大改革です。多額の税金を投入する公教育の抜本的な改革である以上、無……
○下村博文君 自由民主党の下村博文です。 私は、自由民主党・無所属の会を代表して、いわゆる義務標準法改正案について、修正案と修正案を除く政府案に対し、賛成の立場から討論を行います。(拍手) まず、このたびの平成二十三年東北地方太平洋沖地震において、お亡くなりになられた方々に深く哀悼の意を表しますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。 この未曾有の国難に対し、我々は、立場の違いを乗り越え、総力を挙げて被災者を救い、この危機を克服して、復興に向かっていかなければなりません。 今、国会で最優先に議論し、早急に打ち立てるべきは震災復興対策であり、このたび、義務標準法改正案の修正……
○国務大臣(下村博文君) ただいまの御決議に対し、所信を申し述べます。 第三十二回オリンピック競技大会、第十六回パラリンピック競技大会を東京都に招致し、我が国において再び夏季オリンピック競技大会、パラリンピック競技大会が開催されますことは、国民に夢と希望、感動を与え、また、東日本大震災からの復興を示すものになると存じます。 政府といたしましても、ただいまの御決議の趣旨を十分尊重いたしまして、招致の実現に最善の努力を図ってまいる所存でございます。(拍手)
○国務大臣(下村博文君) 土屋議員から、農山漁村における体験活動についてお尋ねがありました。 近年、都市化や少子化、地域社会における人間関係の希薄化等が進む中で、児童生徒の社会性や豊かな人間性を育むためには、発達段階に応じて自然体験活動等のさまざまな体験活動を行うことが極めて有意義であり、現在の学習指導要領においても、体験活動の重要性を一層明確化しているところであります。 土屋議員が武蔵野市の市長のときに実践されていたことでありますが、文部科学省では、平成十四年から、豊かな体験活動推進事業において、他校のモデルとなる体験活動を実施する学校を指定し、その成果を全国に普及させることを通じて、小……
○国務大臣(下村博文君) ただいまの御決議に対し、所信を申し述べます。 このたび、二〇二〇年オリンピック・パラリンピック競技大会の開催都市が東京に決定したことは、国を挙げての精力的な招致活動と多くの国民の支持が一つの大きな熱意として国際オリンピック委員会に伝わった結果であり、政府としても大変喜ばしく思います。 御指摘のとおり、二〇二〇年の東京大会を成功に導くためには、広く国民の理解と協力のもと、政府と東京都及び関係団体が密接に協力してその準備に当たらなければなりません。 まず、大会の円滑な実施に向け、競技場などの諸施設の整備その他の受け入れ態勢に関して万全を期することはもちろんのこと、こ……
○国務大臣(下村博文君) 井出議員から、歴史研究・教育についてお尋ねがありました。 歴史学学会の関係者が先ごろ本法案に反対する緊急声明を出したことは承知しております。歴史学等の学術研究においては、史料や情報等の収集が重要でありますが、これまでも法令等に抵触しない範囲で研究活動が行われてきているものと認識をしております。 今回の法案の趣旨は、国家公務員法上の秘密のうち、安全保障上特に秘匿の必要性の高い情報を本法案の規定と統一基準に基づき指定し、保護するものであり、これにより秘密の範囲が広がるものではないと承知をしております。 文部科学省としては、大学等の研究機関における研究に対する支援を行……
○国務大臣(下村博文君) 大熊議員から、公立学校の運営の民間開放についてお尋ねがありました。 国家戦略特区の趣旨を踏まえ、公立学校で多様な教育を提供する観点から、公立学校の管理を民間に委託することを可能とすることは、大変重要であると認識しております。 公立学校の運営の民間開放については、本法案の附則において、公立学校の管理を民間に委託することを可能とするため、その具体的な方策について検討を加え、その結果に基づいて必要な措置を講ずると規定しており、公設民営を可能とする方針を明らかにした上で、そのための具体的検討に取り組み、必要な措置を講ずることを定めており、日本経済再生本部決定から後退したと……
○国務大臣(下村博文君) 吉田議員から、学校給食における野生鳥獣の利用についてお尋ねがありました。 学校給食に地域の農林水産物を使用することは、子供たちに地域の自然や文化、産業等に関する理解を深め、生産者の努力や食に関する感謝の念を育む上で有意義であると考えております。 御指摘の野生鳥獣については、一部の地域において、学校給食の中で、地元で捕獲した鹿やイノシシを使用した献立を取り入れ、環境教育や自然及び生命の尊重について教える取り組みが行われていると承知をしております。 文部科学省としては、こうした取り組みの実施については、地域の実情を踏まえ、関係機関との連携のもと、地域ごとに適切に判断……
○国務大臣(下村博文君) 小池議員から、原賠法の見直しについてお尋ねがありました。 福島第一原発事故への対応では、昨年末の福島復興に係る閣議決定等も踏まえ、国がしっかりと前面に出て、果たすべき責任を果たし、被害者の救済及び事故収束に万全を期すこととしております。 また、これまでも、原子力損害賠償紛争解決センターの整備や時効特例法の制定などの所要の措置を行ってまいりました。 万が一、再稼働後に原子力事故が発生した場合には、現行の原子力損害賠償法等の制度のもとで、賠償の迅速かつ適切な実施がなされることとなっており、国としても、果たすべき役割をしっかりと果たしてまいります。(拍手)
○国務大臣(下村博文君) 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明申し上げます。 今日、児童生徒等の生命身体や教育を受ける権利を脅かすような重大な事案が生じる中で、地方教育行政における責任の所在が不明確であること、迅速な危機管理対応ができていないこと、民意を反映した地方公共団体の長と教育委員会の連携が十分でないこと等が指摘され、地方教育行政に係る制度の抜本的な改革が不可欠な状況となっております。 この法律案は、こうした状況に対応するため、教育の政治的中立性、継続性、安定性を確保しつつ、地方教育行政における責任体制の明確化、迅速な危機管理体制の構……
○国務大臣(下村博文君) 学校教育法及び国立大学法人法の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明申し上げます。 大学は国力の源泉であり、各大学が、人材育成、イノベーションの拠点として、教育研究機能を最大限に発揮していくためには、学長のリーダーシップのもとで、戦略的に大学を運営できるガバナンス体制の構築が不可欠であり、学長を補佐する体制の強化、大学運営における権限と責任の一致、学長選考の透明化等の改革を行っていくことが重要であります。 この法律案は、このような観点から、大学の組織及び運営体制を整備するため、副学長の職務内容を改めるとともに、教授会の役割を明確化するほか、国立大学法人の学……
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