家西悟衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○家西悟君 本案の質疑の前に、一言発言をお許しいただきたいと思います。 過ぐる三月二十九日、薬害HIV訴訟の和解から一年がたちました。この間の、本議場にお集まりの議員の皆様並びに政府の御尽力、御支援に、私は原告の一人として心より感謝申し上げます。ありがとうございました。(拍手) しかし、患者の医療保障や遺族の弔慰事業、真相究明など、HIV恒久対策の進捗はいまだに不十分としか言わざるを得ません。今後さらに御努力いただき、二度と悲惨な薬害を起こさないために一層の力添えをいただきたく、心よりお願い申し上げます。(拍手) さて、私は、日本国有鉄道清算事業団の債務の負担の軽減を図るために平成九年度……
○家西悟君 ただいま上程されました法律案につきまして、民主党を代表し、総理並びに厚生大臣に質問いたします。 伝染病予防法が制定されて以来、百一年の歳月が経過いたしました。伝染病予防法は、抗生物質など積極的な治療手段がない時代に、患者を隔離することによって感染防止と社会防衛を図ろうとしたものであります。医学の進歩や衛生水準の向上など感染症を取り巻く現状が大きく変化した今日においては、既に対応することができないものとなりました。 また一方、エイズ予防法は、多くの血友病患者や市民団体がその制定に反対したにもかかわらず、いわゆるエイズパニックの中で強行に、私たちの思いとは全く逆の法律として施行され……
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