松本惟子衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○松本惟子君 私は、民主党を代表して、ただいま議題となりました雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等のための労働省関係法律の整備に関する法律案につきまして、内閣総理大臣並びに関係大臣に質問をいたします。 本法案の内容に入る前に、まず、男女平等問題に対する基本的考え方について伺っておきたいと思います。 個人の尊重と男女平等を基本的人権として保障した日本国憲法が施行されて、五十周年を迎えました。その節目に当たり、昨年、総理大臣の諮問機関である男女共同参画審議会は、「男女共同参画ビジョン 二十一世紀の新たな価値の創造」と題する答申を行いました。同ビジョンにおいては、男女共同参画社会の……
○松本惟子君 私は、民主党を代表して、ただいま議題となりました男女共同参画社会基本法案につきまして、内閣総理大臣及び関係大臣に質問をいたします。 本法案の内容に入る前に、まず、男女共同参画社会に対する基本的な考え方並びに基本法の意義について、小渕総理に伺っておきたいと思います。 我が国において、男女平等は、法のもとの平等として憲法にうたわれ、各種の法律や制度の中にも位置づけられていますが、これを社会に深く根づかせ、事実上の平等を達成するにはいまだ至っていません。依然として、社会制度や慣行の中に、性別による偏りにつながるものが多く残されています。また、職場、地域、家庭における男女の参画には大……
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