福岡宗也衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○福岡宗也君 大口議員の御質問に対しまして、野党三会派を代表いたしまして、提案者の一人として御答弁をいたします。 第一の御質問は、目的に知る権利を明記すべきであるということであります。 野党三会派の法案は、知る権利を明記いたしているわけであります。その基本的考え方につきましては、倉田議員の説明と同旨でありますので、これを補足するという形で御説明を申し上げます。 この知る権利を目的規定の中になぜ入れなければならないかというその意義でございますけれども、法の目的規定というのは、どの法案でもそうでありますけれども、各条文の解釈基準となるものでございます。したがいまして、憲法上の権利として知る権……
○福岡宗也君 民主党の福岡宗也でございます。 私は、民主党を代表して、ただいま議題になりました法律案に対しまして、総理並びに法務大臣に対して質問をいたします。 まず、今回の外国人登録法、以下外登法と申し上げますが、この改正についての評価でございますけれども、平成四年の同法改正の際になされました衆参両院の附帯決議の趣旨、すなわち、第一に、外国人登録制度の目的を明確にする、さらに、外国人の人権を尊重して制度のあり方を根本的に検討する、そして、五年以内に適切な措置を講ずるという趣旨にかんがみるとき、今回の指紋押捺制度の廃止など評価すべき点もありますけれども、いまだ不十分な改正であると言わざるを得……
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