加藤公一衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○加藤公一君 民主党の加藤公一でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました経済社会の変化に対応する円滑な再就職を促進するための雇用対策法等の一部を改正する等の法律案につき、総理大臣、厚生労働大臣に質問いたします。(拍手) 初めに、森総理に伺います。 国会は国権の最高機関でありますから、そこで与党の皆さんによって信任されたばかりの総理が、ちまたで言われるように、近々おやめになるなどということは、到底考えられません。しかし、もしもそれが事実であれば、これは大変ゆゆしき問題であります。国会の議決には意味がないと言うに等しいからであります。 もうすぐやめるとい……
○加藤公一君 民主党の加藤公一でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました厚生労働委員長森英介君解任決議案に、賛成の討論をいたします。(拍手) 去る六月十四日、厚生労働委員長森英介君は、健康保険法等の一部を改正する法律案外一件の審議において、与党の要求だけを一方的に受け入れ、与党単独での委員会審議を独断的に運営した上、あろうことか、採決まで強行したのであります。公正中立を旨とすべき委員長の職にあって、これは決して許されることではありません。 森君自身も、委員長就任に当たり、「公平かつ円満な委員会運営に努めてまいりたい」と宣言していながら、今回のごとく、野……
○加藤公一君 齋藤議員の御質問にお答えいたします。 初めに、雇用創出のためのビジョンについて御質問がございました。 さきに民主党として発表いたしました平成十五年度予算案の中に、既にその考え方が盛り込まれておりますので、その内容を御説明申し上げたいと思います。 この予算案では、むだな公共事業の削減などによって八兆八千億円の財源を捻出いたし、百万人の仕事を生み出すことを提起いたしました。主にサービス産業分野で、高齢者・障害者向けグループホームの一万戸増設、学童保育の充実、三十人学級の実現など、国民の潜在的需要を掘り起こすことがポイントでございます。また、新たな産業を育成する観点から、民間の創……
○加藤公一君 民主党の加藤公一でございます。 私は、民主党・無所属クラブ、社会民主党・市民連合、国民新党・そうぞう・無所属の会を代表して、ただいま議題となりました議院運営委員長逢沢一郎君解任決議案について、その提案の理由を説明いたします。(拍手) まず、案文を朗読いたします。 本院は、議院運営委員長逢沢一郎君を解任する。 右決議する。 以上であります。 以下、その理由を申し述べます。 議院運営委員長とは、国権の最高機関である国会にあって、議会運営にその責任を持ち、公正中立かつ円満にその職務を全うすることにより、健全な民主主義を機能させ、国会の権威を守るという極めて重い責任を負……
○加藤公一君 民主党の加藤公一でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました少年法の一部を改正する法律案について質問をいたします。(拍手) 犯罪被害者基本法には、「犯罪被害者等は、個人の尊厳が重んぜられ、その尊厳にふさわしい処遇を保障される権利を有する。」と明記をされております。このことから、犯罪被害者等に対し一定の場合に傍聴を認めることは十分考慮に値します。しかし一方で、少年審判の持つ特殊性にかんがみれば、傍聴を認める要件や態様については格別の配慮が必要であり、現状の改正案のままでは十分とは言えません。以下、この立場から法務大臣に質問をいたします。 まず……
○加藤公一君 民主党の加藤公一でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました二十五日間の会期延長につき、反対の立場から討論をいたします。(拍手) 「逃げない政治、責任もって実行する政治をつくります」、これは、麻生総理がことしの九月、自民党総裁選に出馬されたときの決意であります。その後、麻生総理が月刊誌文芸春秋に投稿された論文には、「私は決断した。」「国会の冒頭、堂々と私とわが自民党の政策を小沢代表にぶつけ、その賛否をただしたうえで国民に信を問おうと思う。」と明確に記されました。まさしく解散・総選挙に向けた意思が示されたのであります。 しかし、今日、ここに至っ……
○加藤公一君 ただいま議題となりました各法律案につきまして、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、参議院提出の公職選挙法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、参議院の一票の格差を是正するため、参議院選挙区選出議員の各選挙区の配分につきまして、神奈川県及び大阪府の議員定数を六人から八人に、それぞれ増員し、福島県及び岐阜県の議員定数を四人から二人に、それぞれ減員するとともに、平成二十八年に行われる参議院議員の通常選挙に向けて、参議院のあり方、選挙区間における議員一人当たりの人口の格差の是正等を考慮しつつ選挙制度……
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