中村哲治衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○中村哲治君 民主党・無所属クラブの中村哲治です。 ただいま議題となりました四法案について質問をさせていただきます。(拍手) 具体的な質問に入ります前に、この四法案は、国民の心の健康と深く関係しています。そこで、国民の心と国家のあり方の関係をまず議論させていただきます。 二十世紀は、物、金の世紀でした。明治以来の中央集権化、工業化、経済発展によって、私たち日本人は、豊かな生活を手に入れることができました。しかし、かわりに、何か大切なものを失ってしまったのではないでしょうか。 私は、一九七一年、昭和四十六年生まれです。豊かな時代に育った世代だからこそ、今の行き過ぎた物質文明の弊害を実感し……
○中村哲治君 私は、民主党・無所属クラブを代表いたしまして、政府提出に係る日本郵政公社法案及び同施行法案の原案に賛成、与党による委員会提出の日本郵政公社法案及び同施行法案に対する修正案には反対、民間事業者による信書の送達に関する法律案及び同施行法案に反対の立場から討論を行います。(拍手) まず、与党提出の郵政公社関連の修正案について申し述べます。 本修正案の提出に至るまでの過程は、小泉総理と自民党郵政族によって行われた、全くの猿芝居でした。国民のことも、日夜懸命に働く郵政職員のことも完全に無視し、ひたすらにみずからの選挙とメンツのことばかりを考えたこの三文芝居に多くの国民があきれ、政治に対……
○中村哲治君 民主党・無所属クラブの中村哲治です。 ただいま議題となりました民事訴訟法等の一部を改正する法律案及び人事訴訟法案について質問をいたします。(拍手) 質問に入ります前に、名古屋刑務所における一連の事件について触れなければなりません。 名古屋刑務所での一連の受刑者死亡事件によって、矯正行政は国民の信頼を失い、そのあり方が根本的に問われています。事件発覚後の法務省の対応は隠ぺい体質そのものであり、矯正局長は、事件を知りながら、大臣には報告する必要なしとみずから判断し、報告を上げなかったという経緯があります。 また、森山法務大臣は、すべての情願について、みずからお読みになって判断……
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