長安豊衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○長安豊君 長安豊でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、高速道路株式会社法案、独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構法案、日本道路公団等の民営化に伴う道路関係法律の整備等に関する法律案及び日本道路公団等民営化関係法施行法案の政府提出の道路関係四公団民営化法案に反対、民主党提出の高速道路事業改革基本法案に賛成の立場で討論を行います。(拍手) 本来、道路は無料で通行できるものである。この先進国として当たり前の原則を取り戻すのに、私たちはあと何年かかるのでしょうか。全国プール制にして三十年後には無料化を実現するという三十二年前の約束の期限を守ることができず、今、民営化の名をか……
○長安豊君 民主党の長安豊でございます。 ただいま議題となりました政府提出の住生活基本法案について質問いたします。(拍手) 先週のことでありますが、小泉総理の在任期間が、佐藤栄作元総理、吉田茂元総理に次いで戦後歴代三位になったとのニュースがありました。小泉総理着任の時期は、私がちょうど国会議員を志し、政治活動を始めた時期と重なります。多くの国民が小泉総理の誕生に熱狂し、政治への期待に胸を膨らませた時期でありました。 以来五年近くにわたって、小泉総理は我が国のトップリーダーとして国政の最高責任者の地位にあり、一方、私は国会議員として、こうして国民を代表して質問をする立場になりました。 こ……
○長安豊君 長安豊でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、道路整備費の財源等の特例に関する法律の一部を改正する法律案に反対の立場で討論を行います。(拍手) 本法案は、道路をこれまでどおりにつくり続けるために、国民からの血税を、道路特定財源という、道路族と道路官僚に使い勝手のよい財布に流し込む仕組みをさらに十年にわたって温存しようという、時代錯誤的な希代の悪法であります。真に国の未来を思い、国民の生活を思う政治家は、毅然としてこれに反対すべきであります。 以下、反対の理由を申し述べます。 まず第一に、立法の精神として、日本を取り巻く経済社会情勢の変化に対する認識が決定的に欠……
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