武田良太衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。
○武田良太君 自由民主党の武田良太です。 私は、自由民主党及び公明党を代表し、ただいま議題となりました特定防衛調達に係る国庫債務負担行為により支出すべき年限に関する特別措置法の一部を改正する法律案、いわゆる長期契約法の改正法案について、岩屋防衛大臣に質問をさせていただきます。(拍手) この長期契約法は、厳しい財政状況のもとで防衛力の計画的な整備を行うため、財政法の特例として、六カ年度以上十カ年度以内の期間の契約を結ぶことを可能とするものですが、まず、本法案が提出された背景として、昨今の安全保障環境を踏まえた防衛力の整備について見解をお伺いします。 我が国を取り巻く安全保障環境は、国家間の……
○国務大臣(武田良太君) 二階議員より、国土強靱化への思いについて御質問をいただきました。 二階議員におかれては、一人の命も自然災害では失わないという強い決意のもと、これまで国土強靱化の取組を先導されてきたことに、改めて敬意を表します。 二階議員の御尽力により、二〇一五年十二月の国連総会において十一月五日の世界津波の日が制定され、また、翌二〇一六年からは、我が国で、国土強靱化を担う将来のリーダーの育成を図ることを目的とした世界津波の日高校生サミットが毎年開催されるようになりました。 これまでに、若き津波防災大使として高校生サミットに参加した世界各国の高校生は千人を超えており、それらの高校……
○国務大臣(武田良太君) ただいま議題となりました国家公務員法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明いたします。 少子高齢化が進み、生産年齢人口が減少する我が国において、人生百年時代を迎える中、社会全体として、働く意欲のある高齢者にその能力を十分に発揮して活躍していただき、社会を支えていただくことが重要であります。そうした中、国家公務員については、今後二十年程度の間にこれまで行政を支えてきた職員が大量に六十歳を迎えることを踏まえると、能力と意欲のある高齢期の職員を最大限活用しつつ、次の世代にその知識、技術、経験等を継承していくことが、複雑高度化する行政課題への的確な対応等の観……
○国務大臣(武田良太君) 馬場議員からの御質問にお答えをいたします。 まず、公職選挙法第百四十八条第一項ただし書きの趣旨について御質問をいただきました。 公職選挙法第百四十八条は、新聞紙、雑誌の使命である報道、評論の自由を尊重し、一般の選挙運動規制の特例として、新聞紙、雑誌の報道、評論の自由を保障するものではありますが、事実無根や詐欺の事項を記載したり、意識的に事実をゆがめて記載するなど、表現の自由を濫用することにより選挙の公正を害してはならないことから、第一項ただし書きの規定が設けられたものと承知をいたしております。 次に、特別区の基準財政需要額の算定方法について御質問をいただきました……
○国務大臣(武田良太君) 二階議員からの御質問にお答えをいたします。 インターネット上の誹謗中傷への対策について御質問をいただきました。 個人の人格を傷つけるなどの誹謗中傷は許されるものではないと考えております。 インターネット上の誹謗中傷への対策については、総務省において、昨年九月に政策パッケージを取りまとめ、ユーザーに対する啓発活動、事業者による削除などの対応及び透明性、アカウンタビリティー向上の促進、発信者情報開示に関する制度整備、相談対応の充実に向けた体制整備を推進するとともに、今後、政策の効果検証を行う予定であります。 特に、発信者情報開示に関する制度整備に関しましては、迅速……
○国務大臣(武田良太君) 令和三年度地方財政計画の概要並びに地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の趣旨について御説明申し上げます。 まず、令和三年度地方財政計画の概要について御説明申し上げます。 本計画の策定に際しては、通常収支分については、地域社会のデジタル化や防災・減災、国土強靱化、地方創生の推進、地域社会の維持、再生等に対応するために必要な経費を計上することとしております。 あわせて、新型コロナウイルス感染症の影響により地方税等が大幅な減収となる中、引き続き生じる財源不足については、適切な補填措置を講じることとして、地方の一般財源総額について、交……
○国務大臣(武田良太君) 階議員からの御質問にお答えをいたします。 総務省職員の国家公務員倫理規程違反の疑いがある事案について御質問をいただきました。 この度は、度重なる総務省幹部職員の会食に係る報道により国民の疑念を招く事態となっていることにつき、改めて深くおわび申し上げます。 総務省としては、これまで、国会からの再三の御指示もあり、一刻も早く調査結果を御報告すべく誠心誠意取り組んできたところであり、本会議や各委員会においても、そのときそのときの時点で大臣官房による調査で把握し確認できたことを前提として御答弁申し上げてきたところではありますが、今回、新たに疑念を生じさせる事態となったた……
○国務大臣(武田良太君) 森田議員からの御質問にお答えをいたします。 総務省職員の国家公務員倫理規程違反の事案について御質問をいただきました。 この度は、度重なる総務省幹部職員の会食に係る事案により、国民の疑念を招く事態となっていることにつきまして、改めて深くおわび申し上げます。 国会で多々御指摘のあった、行政がゆがめられたのではないかとの疑念に応えるべく、改めて、新谷副大臣をヘッドとする、検事経験者を含む第三者の有識者で構成される検証委員会を立ち上げることとしております。 現在、客観的かつ公正に検証いただけるよう、具体的な検証内容や方法について有識者の御意見を伺っているところではあり……
○国務大臣(武田良太君) 篠原議員からの御質問にお答えをいたします。 個別の事案一つ一つにお答えするのは控えさせていただきますが、私は、国民の皆さんから疑念を招くような会食や会合などに応じることはございません。 引き続き、国民の皆様からの疑念を招くことのないよう、自らを律し、職務に励んでまいります。(拍手)
○国務大臣(武田良太君) 山川議員からの御質問にお答えをします。 私のNTT関係者との会合についての御質問をいただきました。 本来であれば、個別の事案一つ一つにお答えするのは控えさせていただきますが、今回の件に関しましては、事前の事実確認の問合せが私の方に一切ないままに一方的な報道がなされており、私としましても大きな驚きを覚えておると同時に、本件の事実関係を明らかにしなければならないという思いを強く持つに至りました。 令和二年十一月十一日、私が出席したJR東海の葛西名誉会長主催の会合の場に、澤田NTT社長及び遠藤NTTドコモ独立社外取締役が出席したことは事実であります。 会食当日、私は……
○国務大臣(武田良太君) 小宮山議員からの御質問にお答えをいたします。 私が出席したJR東海の葛西名誉会長主催の会合について御質問がありました。 まず、JR東海、NTT、NTTドコモは、総務省から許認可等を受けていることから、大臣規範における関係業者に該当することと思いますが、出席者から特定の許認可等に関する要望、依頼を受けたことはなく、食事はしておらず、自己負担もしていることなど、当時の状況を総合的に勘案すると、大臣等規範に抵触する会合ではなかったと考えております。 また、今回の会合に関する連絡には、総務省は関与しておりません。会費については、当日、遅参の上、中座することになったため、……
○国務大臣(武田良太君) 池田議員からの質問にお答えをいたします。 まず、御指摘の昨年十一月十一日の会合については、出席者から特定の許認可等に関する要望、依頼を受けたことはなく、食事はしておらず、自己負担もしていることなど、当時の状況を総合的に勘案すると、大臣等規範に抵触する会合ではなかったと考えております。 その他の個別の事案一つ一つにお答えするのは差し控えさせていただきたい、このように考えておりますが、私は、国民の皆様から疑念を招くような会食や会合に応じることはございません。 引き続き、国民の皆様からの疑念を招くことのないよう、自らを律し、職務に励んでまいります。 次に、当選無効を……
○国務大臣(武田良太君) 地方公共団体情報システムの標準化に関する法律案の趣旨について御説明申し上げます。 国民が行政手続において情報通信技術の便益を享受できる環境を整備するとともに、情報通信技術の効果的な活用により持続可能な行政運営を確立することが国及び地方公共団体の喫緊の課題であることに鑑み、地方公共団体情報システムの標準化を推進するために必要な事項を定めるものです。 まず、地方公共団体情報システムとは、地方公共団体が利用する情報システムであって、情報システムによる処理の内容が各地方公共団体において共通し、かつ、統一的な基準に適合する情報システムを利用して処理することが住民の利便性の向……
○国務大臣(武田良太君) 篠原議員からの御質問にお答えをいたします。 新型コロナワクチンについて御質問をいただきました。 先般、総理から私に対して、自治体支援に万全を期すよう指示があったことを踏まえ、総務大臣として、国と地方公共団体の連絡調整を所掌する立場から、予防接種法を所管する田村大臣及びワクチン接種を円滑に推進するための事務の調整を担当する河野大臣と、接種事務を担う自治体との連携協力がスムーズに行われ、希望する高齢者に七月末を念頭に各自治体が二回の接種を終えることができるよう取り組んでおります。 このような中、自治体ごとの状況を確認したところ、取組の熟度や精度に差はあるものの、見込……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。