三谷光男衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○三谷光男君 民主党の三谷光男です。 私は、民主党・無所属クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました平成十八年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案について質問をいたします。(拍手) 平成十八年度予算は、小泉総理にとって最後の当初予算となり、五回目の予算編成となりました。しかし、その中身を見る限り、小泉総理は何を目指して政権を運営してこられたのか、将来に何を残そうとされているのか、全く不明です。表向きは、一般会計総額で前年度に比べ三%、二・五兆円減の緊縮型になっていますが、その内実たるや、地方への補助金、地方交付税交付金のカットが中心であり、税金の無駄遣いの是正……
○三谷光男君 民主党の三谷光男です。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました所得税法等改正案、特例公債法案、特別会計法案に対し、反対の立場から討論をいたします。(拍手) まず、この三法案はいずれも重要広範議案であり、それぞれ、国の財政の根幹、国民の血税、国民が求める無駄遣いの徹底是正にかかわる極めて重要な法案であります。 にもかかわらず、十分な審議は行われませんでした。前回審議は、特別会計法抜きの所得税法、特例公債法二法で、野党分の審議時間だけで十九時間。今回は、三法合わせてたったの二時間です。与党分の審議に至っては、質疑に立った三人の自民党議員は、いずれも自分の……
○三谷光男君 民主党の三谷光男です。 民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました株式会社日本政策投資銀行法案に対し、反対の立場から討論を行います。(拍手) この法案に反対する理由の第一は、この法案の中にしたためられている日本政策投資銀行の完全民営化は、国民のためにならない完全民営化だという点であります。 民間にできることは民間にという議論は、公的機関の効率化を図ることは国民の多くが望むことでもあり、大いに賛成です。そして、国会においても丁寧な審議を重ねてまいりました。 長期の事業資金を必要とする電力、鉄道、港湾、まちづくりなど、国民生活を支える事業は、大型で、かつ多額の資……
○三谷光男君 民主党の三谷光男です。 民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました特定商取引法及び割賦販売法の一部を改正する法律案について質問します。(拍手) 冒頭、中国四川省で起きた大地震で被災された皆様に心からお見舞い申し上げますとともに、早急な救助と一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。 質問に先立ち、一昨日強行された道路整備費財源特例法改正案の再議決について一言申し上げます。 先日行われた衆議院山口二区補欠選挙は、民主党・平岡秀夫さんの圧勝に終わりました。私自身も候補とともに戦い、いただいた有権者の皆様からのお声は、道路特定財源のずさんきわまりない税金の使い方は……
○三谷光男君 民主党の三谷光男です。 民主党・無所属クラブを代表して、補給支援特措法改正案を憲法五十九条第二項により再議決すべきとの動議に対し、反対の立場から討論を行います。(拍手) また再議決ですか。憲法五十九条第二項は、あくまでも例外的規定です。本則は、両院の可決をもって法律とするです。濫用してはなりません。直近の民意を反映した参議院の議決を否定して、三年余り前のあの郵政解散・総選挙によって得た衆議院与党の多数により強引に法律にすることは、二院制による議会制民主主義を踏みにじる所業です。ましてや、テロとの闘いにおいて、我が国の果たすべき役割を決める手だてにふさわしくはありません。 国……
○三谷光男君 民主党の三谷光男です。 民主党・無所属クラブを代表して、議題となりました産業活力再生特別措置法等改正案について質問します。(拍手) 我が国経済は今、深刻な不況下にあります。今三月期末決算では、規模の大小を問わず、業種を問わず、企業の業績は大幅な損益赤字が続出する見通しになっています。残念ながら、今の不況がどこまで落ち込むのか、どこまで続くのか、見通せません。 こうした危機的状況の中、本改正案では、危機に対応する緊急支援や企業の収益向上に資する措置、企業再生に資する措置など、景気対策のためのさまざまな措置が盛り込まれています。また、中長期的視点から、今後新たな成長を実現し得る……
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