林宙紀衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○林宙紀君 みんなの党の林宙紀です。 ただいま議題となりました安全保障会議設置法等の一部を改正する法律案について、みんなの党を代表して質問いたします。(拍手) なお、ここまでの質疑者と重複するものがありますが、その点は御容赦ください。 さて、我がみんなの党は、ことし、二〇一三年夏の参議院選挙で掲げたアジェンダ、政策目標において、安全保障会議の事務局機能を強化し、日本版NSCを設ける旨を記しています。したがって、本法案については、思想を共有できる部分が多いことは事実です。 しかし、各論においては、問題点を指摘する意見や懸念も少なからず出されていますので、以下のとおり御質問申し上げます。 ……
○林宙紀君 結いの党の林宙紀です。 ただいま議題となりました各法律案につきまして、結いの党を代表して質問いたします。(拍手) 初めに、政府提出の法案について伺います。 昨年の秋、報道において、農政の大改革という文字が躍りました。その中心たる内容は、本法案にも強く関連する、生産調整、いわゆる減反の廃止です。四十年も続いてきた農政の基本方針を一気に転換し、いよいよ本気で改革を進めるのかと、非常に期待しました。 しかしながら、政府から示されたプランには、減反あるいは生産調整の廃止という言葉は見当たらないどころか、転作のための補助金を残し、主食用の米の生産を実質的に調整する内容で、いわば、形を……
○林宙紀君 結いの党を代表して、内閣提出二法案並びに議員提出四法案、いずれに対しても反対の立場から討論を行います。(拍手) 農政改革を論じるに当たり、我が党は、一貫して、これまで続いてきた生産調整による高い米価の維持をやめ、EU型の直接支払いを導入することを主張してきました。 その目的は、農地を農地として保持し、食料の確保や多面的機能の発揮を担保すること、生産者側の意向に強く寄り添ってきた農政から、消費者の目線も十分に考慮した農政へ転換すること、そして、自由貿易が進む世界の潮流の中、農業の構造改革を強く促し、世界と戦える農業を実現することなどにあります。 それらの視点から、まず、内閣提出……
○林宙紀君 私は、結いの党を代表し、また、東日本大震災の被災地を地元とする議員として、ただいま議題となりました環境大臣不信任決議案につきまして、賛成の立場から討論を行います。(拍手) 東日本大震災から三年と三カ月を経たものの、被災した地域ではいまだに課題が山積している状況は、皆様御存じのとおりです。私も、宮城県出身の一人の人間といたしまして、ふるさとのため、私自身、今以上にできることがもっともっとあるはずだと常に意識しながら活動をしているつもりです。 一方で、東北以外の地域に赴けば、大震災に対する意識が風化してきていることを実感する場面も多く、非常に悔しい思いをすることも少なくありません。……
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