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松本治一郎 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

松本治一郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは松本治一郎参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。松本治一郎参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 議院運営委員会 第3号(1947/06/30、1期、日本社会党)【議会役職】

○松本治一郎君 議長の権限というのは、一の……
【次の発言】 それが本当だと思います。賛成です。
【次の発言】 原則として一囘だけは変わられるということにして置く。そこに又正当な理由がある場合は、という謳い方の方が良くはないかと思います。
【次の発言】 それは変らなければならん事情が生じた場合には……。

第1回国会 議院運営委員会 第5号(1947/07/03、1期、日本社会党)【議会役職】

○松本治一郎君 調査したというのはどの地方ですか。
【次の発言】 専門調査員と事務補助員の轉入の問題ですが、スムースにできるようになりますか。

第1回国会 議院運営委員会 第8号(1947/07/24、1期、日本社会党)【議会役職】

○松本治一郎君 豫定地はどこですか。

第1回国会 議院運営委員会 第11号(1947/08/01、1期、日本社会党)【議会役職】

○松本治一郎君 その服部氏の弔辭はどの會派に屬する人がやつたのでありますか。

第1回国会 議院運営委員会 第13号(1947/08/06、1期、日本社会党)【議会役職】

○松本治一郎君 議長官舎の敷地、建坪はどの位ですか。
【次の発言】 土地の單價は……。
【次の発言】 建坪の單價は……。
【次の発言】 これは議長専門の用に供するためですか、それとも議員をそこへ若干入れる豫定になつておりますか。
【次の発言】 今衆議院の方では、衆議院議長の官舎に衆議院の議員が入られておるような話しを聞きますが、今一番議員で困られておるのは議員宿舎なんですが、八百坪あるならば若干ここに入られることは可能だと思うのですが……。
【次の発言】 成るたけそういうことを御考慮に入れて頂きたいと思います。
【次の発言】 事務局廳舎の分室の坪数はどのくらいですか。

第1回国会 議院運営委員会 第16号(1947/08/18、1期、日本社会党)【議会役職】

○松本治一郎君 そのことについては、數日前非公式ではありましたが、今の事務總長さんの衆議院側からの申出を話したことがあるんです。それは議長さんまで通じておいてくれというお話しをやつておつたわけであります。今話を聞きますと、總長さんはよく調べた上でなければいかんというようなお話で、總長さん一つ……。

第1回国会 議院運営委員会 第20号(1947/08/27、1期、日本社会党)【議会役職】

○松本治一郎君 豫算は何日ごろですか。
【次の発言】 調査機關「等」を附けたらどうです。

第1回国会 議院運営委員会 第22号(1947/08/29、1期、日本社会党)【議会役職】

○松本治一郎君 今の話は非公式に役員の中から話を受けたのですが、室が足りないので、この間も室調査をしたようなわけであるから、それはできないだろうという私は話をして置きました。それから又あなたは交渉を受けたのですね。

第1回国会 議院運営委員会 第23号(1947/08/30、1期、日本社会党)【議会役職】

○松本治一郎君 今滯在雜費ということを言われましたが、あれは東京在住の人もやはり受けるのですか。
【次の発言】 金と銀を入替えたところで、視力の薄い人は分らないのです。視力の強い人でも夜になりますと、金は白に見えます。だから紛かわしいですね。
【次の発言】 これは十九囘、二十囘までは今度の記章と似ておるのです。二十一囘、二十二囘が金が使われなかつたので白になつたのです。

第1回国会 議院運営委員会 第32号(1947/10/06、1期、日本社会党)【議会役職】

○松本治一郎君 今一般の公述人は賛否半ばずつですか。

第1回国会 議院運営委員会 第34号(1947/10/10、1期、日本社会党)【議会役職】

○副議長(松本治一郎君) 坪當たりいくらくらいに當るのでしようか。

第1回国会 議院運営委員会 第36号(1947/10/15、1期、日本社会党)【議会役職】

○松本治一郎君 一ケ月延びましても亦四度延長の話が持ち込まれやしないかということが考えられます。そういうことでありますならばゆつくり準備をして貰いまして、そうして通常議会数日前で終るように会期を延べて貰いたいとこう考えます。そうすると仮に二十日までが会期になつておるから、それから一ケ月延びますと十一月二十日のそれを十二月の五日頃まで延びることにしましてそうして二十日から二十日間ぐらい休会をとるというようなことにしたらどうでしよう。そうすると通常議会にそのまま乗り込まれるわけなんです。通常議会を開くことを來年の一月まで休むということになる。そういうことにやつた方がよくはないかと私は思うのですがい……

第1回国会 議院運営委員会 第38号(1947/10/20、1期、日本社会党)【議会役職】

○松本治一郎君 先般説明されました、議院における証人の宣誓及び証言に関する法律案ですが、以前は良心に從い何事をも附加せざることを誓うということを言わされておつたが、私は度々証人として立たされた時に、三年も四年も、前の問題は忘れておる場合があり、その証言が却つて反対の証言をする虞れがあるというために拒んだことがあるのです。そういう場合はどうなんですか。
【次の発言】 大きな問題ですから、程度々それを拒んだのです。

第1回国会 議院運営委員会 第39号(1947/10/30、1期、日本社会党)【議会役職】

○松本治一郎君 こういうときの人選はどういう趣旨からやられますか。

第1回国会 議院運営委員会 第53号(1947/12/02、1期、日本社会党)【議会役職】

○松本治一郎君 衆議院を國会議員に替えてもよいわけですね。

第2回国会 議院運営委員会 第5号(1948/01/26、1期、日本社会党)【議会役職】

○松本治一郎君 衆議院の方はどうなつておりますか。

第2回国会 議院運営委員会 閉会後第5号(1948/10/09、1期、日本社会党)【議会役職】

○松本治一郎君 それは決定する前に各派交渉会に掛けたらどうですか。

第2回国会 議院運営委員会 第20号(1948/03/25、1期、日本社会党)【議会役職】

○松本治一郎君 日にちは三週間くらいですね。だらだらやるよりも……。

第2回国会 議院運営委員会 第28号(1948/04/14、1期、日本社会党)【議会役職】

○松本治一郎君 十五條の二項の「各議院は、十日以内」となつておりますが、四月四日の参議院案としては、二週間じやなかつたですか。
【次の発言】 五十五條の三項の「議長は、議事の順序等につき議院運營委員會が選任する小委員と協議することができる。」とありますが、この小委員というのは、今ある各派交渉會に代るべきものでありますか。

第2回国会 議院運営委員会 第39号(1948/05/27、1期、日本社会党)【議会役職】

○松本治一郎君 さつき官房長官の話の中で、今日は保留されるような問題はない、確定的な何が來るんだというようなお話ですが、今の御答弁では食い違いがあると思うのであります。
【次の発言】 それはよく分つておるわけなんですから、そうして又こちらで決められないということは今までのなにでよく分るのであります。ところが先の説明された中に、今日首相が行つたのは、持つて帰つて來るのは、保留にはならない、確定的なものを持つて來るのですからという説明でしたね。だからそこに食い違いがあると私は言うのであります。
【次の発言】 そうですね。

第3回国会 議院運営委員会 第9号(1948/11/13、1期、日本社会党)【議会役職】

○松本治一郎君 社会党では咄嗟のことでありますから題を自由にして貰いたいと思います。
【次の発言】 社会党も一人。

第3回国会 議院運営委員会 第10号(1948/11/15、1期、日本社会党)【議会役職】

○松本治一郎君 本日の自由討議の際に星野芳樹君発言の中に不穏当なものがあつたから、社会党の方から取消要求があつたのであります。議長においては速記録を調べた上で、処置すべき点があれば適当な処置はとりますということで、本会議は送つたわけなのでります。そこでその速記録が今できておりますから、それを他の人に読んで貰います。

第3回国会 内閣委員会 第3号(1948/11/20、1期、日本社会党)【議会役職】

○松本治一郎君 第三條は「会長一人、副会長一人及び委員二十四人以内で組織する。」となつておりますね。それから第七條に「協議会に幹事二十人以内を置く」と、そうすると委員と幹事の数が接近しているのですが、多過ぎるきらいはないですか。
【次の発言】 これは衆議院の方はどう取扱つておるのですか。
【次の発言】 この問題もそのうち一緒にやることにしたらどうでしよう、大体簡單だと思いますから……。

第4回国会 議院運営委員会 第1号(1948/12/02、1期、日本社会党)【議会役職】

○松本治一郎君 今四日の日に施政演説があり、それに対する各派からの質問の用意がありはしないか。

第4回国会 議院運営委員会 第2号(1948/12/04、1期、日本社会党)【議会役職】

○松本治一郎君 衆議院の方はどうですか。
【次の発言】 休んだらどうでしよう。

第4回国会 議院運営委員会 第7号(1948/12/12、1期、日本社会党)【議会役職】

○松本治一郎君 法制局長に聞きますが、この両院の議決を要しないというものであるならここに相談する必要はないかと思います。
【次の発言】 必要としないものなら向うに相談する必要はないと思いますが。

第4回国会 議院運営委員会 第12号(1948/12/17、1期、日本社会党)【議会役職】

○松本治一郎君 この提出された婦人に説明を一つして貰いたいと思います。それを聞かなければ……。


3期(1953/04/24〜)

第16回国会 内閣委員会 第3号(1953/06/22、3期、日本社会党(第四控室・左))

○松本治一郎君 皇室経済法第一条に謳つておる「国有財産を皇室の用に供しようとするとき」とあるが、この「皇室の用に供しようとする」とはどういう意味か。使用権のことか、所有権のことか、それとも両者を含むものであるか。
【次の発言】 その次にお尋ねしたいのは、国有財産法の第十三条に謳つております「皇室用財産とする目的で財産を取得」とあるが、この財産の取得とは所有権の設定のことか、使用権は含まれているのかどうか。又皇室財産としようとするときであるが、これはやはり所有権のことであるかどうか。それを尋ねたい。
【次の発言】 この際資料を一つ請求したいと思うのですが、新憲法実施以来、国有財産のうち皇室用財産……

第16回国会 内閣委員会 第5号(1953/06/27、3期、日本社会党(第四控室・左))

○松本治一郎君 前回資料を請求いたしておりました、その資料がここに参つておるのでありまするが、この資料によりますると三宮の収入がここに出ておるようです。併しこの三宮の中に、各種団体の総裁とか何々会長というようなものになつておられると考えておりますが、何と何という会に関係されておるか。
【次の発言】 それらの役付きになられて、それに対する報酬はあるのでしようか。
【次の発言】 この皇室財産の増減一覧表の中に下総の御料牧場という分が出ておりますが、この御料牧場には牛馬がどれだけいるのでしようか。
【次の発言】 そこへ何か作られているものがありますか。

第17回国会 内閣委員会 第2号(1953/11/02、3期、日本社会党(第四控室・左))

○松本治一郎君 お尋ねしたいのは、これは海岸堤防建設部が直轄にやるんですか。それとも特定の組に命じて仕事をさせるのですか。
【次の発言】 そういうやり方は往往いろいろ問題が起りやすいのです、私の過去の体験から考えますと……。今までのやり方でやらしてそうして監督するということができないという建前から、そういうものを今度作られようとするのですか。
【次の発言】 今の御説明では、内務省の土木部にあつた技術者がそこに行くというように御説明になりましたが、そうすると、丁度鉄道にある問題と一つも変わらないような感じがするのです。鉄道関係の工事は皆鉄道に以前おつた技術者が名義だけ出して、そしてだるま口銭で懐……

第19回国会 内閣委員会 第14号(1954/03/30、3期、日本社会党(第四控室・左))

○松本治一郎君 その以前にちよつとお諮りしてもらいたいことがあります。それはあなたできめられることだと思いますのは、午前中海員学校の問題について質疑応答を聞いておりますると、どうも筋の通らない点がたくさんある。いろいろ考えてみますると、現政府は憲法違反をやつて再軍備のほうへ持つて行きよる疑いが十分ある。そういう折からこの海員学校や航空大学もそういう方面に使われる虞れがありはしないかという疑いを持つておるわけなんです。そういう関係で、この質疑応答のはしはじに出ておるものを以て考えましても、これは十分に調べた上でなければ本当の審議はできないと、こう私は考える。そういう関係で、実地を一応内閣委員会か……

第19回国会 内閣委員会 第38号(1954/05/19、3期、日本社会党(第四控室・左))

○松本治一郎君 吉田君、今日は一問一答ができるから、お互いは落ち着いてゆつくりやりましよう。国会においての質疑応答は、一言一句、御覧の通り、熱心に間違いなく速記され、日本の政治史になるものでありますから、国民の代表としての議員の質問に対しては、一国の首相として筋の通つた応答をされておかなければなりません。叱りつけたような態度や声であつてはなりません。私には、態度がどうであろうとも、声がどんなに高かろうと、別に何ともない。そんなことは私にとりましては釣鐘に蜂であります。釣鐘に蜂ということは、蜂が釣鐘を刺したほどもこたえないということであります。これから、只今この内閣委員会で審議にかかつております……

第20回国会 内閣委員会 第2号(1954/12/06、3期、日本社会党(第四控室・左))

○松本治一郎君 木村長官にちよつと尋ねたいのですが、私は一昨日午前一時ハンブルグからこちらへ帰つて来ました。向うでドイツの選挙を見て来た。ヘツセンとバイエルンの地方選挙が行われておるから見に来てくれという、ストックホルムで開かれた平和会議に来たドイツの青年団員が、非常に再軍備反対の声が強く、そういうことで選挙演説は賑わつておるのだ、応援とは言わないが見に来てくれないか。こういうことで、その青年につれられて行つた。ちようど私が行つた日が、今世界で問題にされておるアウグスブルグという町で、このアウグスブルグという演説会場について言うと、木村長官、向うで言うと国防担当長官、この長官が演説をした。再軍……

第22回国会 内閣委員会 第26号(1955/07/14、3期、日本社会党(第四控室・左))

○松本治一郎君 先ほど官房長官は、反米思想がぐっと高まってきているという発言がありましたね。その原因はどこにあると思われるか、それをちょっと聞きたい。
【次の発言】 私は初めから講和条約と安保条約に反対をした。これは結局不平等条約が結ばれる、こういう観点から反対したのです。ところがその不平等条約が、だんだんに国民に不平等条約であったということが知られてきて反米思想が高まってきている、こういうふうに解しているが、あなたはどう考えるか。
【次の発言】 それはもとより立場が違うから、それはそうおっしゃられると思うのですが、しかしどうも基地の問題から非常に反米思想の何が高まってきている。この基地は日本……

第22回国会 内閣委員会 第27号(1955/07/15、3期、日本社会党(第四控室・左))

○松本治一郎君 その前に先日資料を要求しておったのですが、あれはまだできないのですか。
【次の発言】 その資料がなければ、この恩給法に対する質問がやりにくいのですから、なるたけ早く……。


4期(1956/07/08〜)

第26回国会 内閣委員会 閉会後第2号(1957/07/08、4期、日本社会党)

○松本治一郎君 関連質問。私はなるたけ質問を避けたいと考えておったのですが、どうもあの親にはこの子ありで、岸さんの子分は岸さんらしいですね。質問された人たちの答弁に対しては、質問された同僚議員でも満足はいっていないと思う。本人も言われるように私は法的知識はない、もっともだと思う、答弁を聞いてわかる。私が今お尋ねしようとするのは、さっき亀田委員から私の問題を話された、私の土地は無契約、無承諾、無賃で飛行場に使用しているが、私は所有権をたてに訴訟した、その訴訟は勝訴しております。ご承知になって降りますか。そこで政府の方としては控訴をしておる、控訴をしながら収用委員会にかけ収用しようとしておる、こん……

第26回国会 内閣委員会 第28号(1957/05/07、4期、日本社会党)

○松本治一郎君 私は、きょう登院の途中に、ある人からこういうことを言われた。岸首相はタヌキとキツネをまぜたような答弁をする、しっかりやってくれ、こういう国民の声を聞いたのです。きょうここで、同僚議員の質問に対する答弁を聞いておると、その人の言葉が当っておる。キツネとタヌキをごっちゃにして答弁をしておるようなふうに聞えた。しかし、その答弁に対して、一々私は拾うて質問したいのでありますが、時間がない。だから岸君は、きょうの内閣委員会の速記録をよく読んで、そうして考え直してもらいたいと思う。矛盾だらけです。岸君に先日こういう質問をした同僚議員がある。あなたが陰謀と欺瞞とおどしによって、国民を戦争一本……

第28回国会 内閣委員会 第7号(1958/03/04、4期、日本社会党)

○松本治一郎君 高松、秩父、三笠三家の現財産及びその収入の総括ですね、ことに高松家のあの光輪閣のあり方を詳細に出してもらいたいと思います。

第28回国会 内閣委員会 第16号(1958/03/27、4期、日本社会党)

○松本治一郎君 私は先般、高松、秩父、三笠の三宮家の全財産及び収入の実態の資料を請求しておいた。ところが、三月二十七日付で出されたものを見ますると、私の求めておった資料とは相当開きがある。第一の答えに、「宮家の私有財産に関することであって、詳細をつくし得ない」と。こういうところが問題だと思うのです。この間の新聞を見てみますと、内廷費の三千八百万円が今後五千万円になる、皇族費百九十万円を三百万円にしてもらいたいということについて、ある宮が非常に生活上苦しい、それを補うために宝石を売ったり、家を貸したりしておるというようなことが、談話の形で新聞に出ておったのです。そこで、私の知ろうとするのは、家を……

第28回国会 内閣委員会 第18号(1958/04/01、4期、日本社会党)

○松本治一郎君 私は、前回、瓜生次長に資料の要求をいたしました。その要求に関して出された資料があまり簡単であったから、もう少し詳しく出してもらいたいと要求をいたしましたので、ここに来ておるわけなんですが、その際瓜生次長は、高松家の所有である光輪閣の内容として話された中に、固定資産税が六十万円、財産税は百三十万円、土地の大部分は国から借りておる、そうして合計百九十万円は光輪クラブがかわって支払っておる、こう言われておった。ところが、去る三月三十七日資料補足として出されたものを見ますると、固定資産税が約百五十八万円、そうして借地料は約六十一万円であり、その相当額は光輪クラブが出しておる。そうします……


5期(1959/06/02〜)

第38回国会 内閣委員会 第16号(1961/04/06、5期、日本社会党)

○松本治一郎君 私は、瓜生次長に質問したいのです。吹上住居といいますか、あの予算が三十六年度では六千百八十二万三千円、相違ありませんね。そしてこの十月に工事は完成する。ところが、三十五年度では一億九十四万二千円使われたということになっておりますが、そうですか。
【次の発言】 合計いたしますと、一億六千二百七十六万五千円ですね。
【次の発言】 先日、視察に宮城に参りましたときに、総工費は一億七千九百七十一万円の予定である、こう報告されております。間違いありませんか。
【次の発言】 完成ということは、調度品も入っておるわけじゃないですかね。


6期(1962/07/01〜)

第43回国会 内閣委員会 第3号(1963/02/19、6期、日本社会党)

○松本治一郎君 ただいま議題となっておりまする皇室経済法施行法の一部を改正する法律案に対して質問をしたいのでありますが、きょうは質問する前に資料を要求したい。資料を要求する前に一言したいことがあるのです。  昨年の十二月二十一日、皇居で開かれた皇室経済会議で、現行の皇族の基準額年四百二十万円を四百七十万円に、現行の内廷費年五千八百万円を六千万円に今後増額することがラジオや新聞その他の報道機関等によって報ぜられるや、多くの国民の中にはまたかといわんばかり不満を込めた批判が流されているのであります。知らないのはいわゆる雲の上の人だけではないかと思います。元来、皇室に関する会議などは昔どおりの、よら……

第43回国会 内閣委員会 第4号(1963/02/21、6期、日本社会党)

○松本治一郎君 今説明された分は大体わかっておったんですが、けれどもわかったようなわからないような気持を持つのです。それは私一人ばかりじゃないと思う。説明しにくい面があるのではないか、内々はね。かつての総理であった芦田君が、皇室経済会議の際、私が、議長、道理が通っていないじゃないか、こう言いますると、芦田君は、松本君、ここは普通の道理の通らないところでありますと、こう言った。これが真相ですよ。別天地だと言ったのも今はそれがよくわかるように思われるのであります。去る一月二十一日の週刊新潮を読んでそれがはっきりわかるようになったのであります。宮内庁の小畑皇室経済主管と申しまして、この人は内廷費、宮……

第46回国会 内閣委員会 第26号(1964/04/23、6期、日本社会党)

○松本治一郎君 私は、一昨日伊藤委員から本委員会で熱心な質問があっておりまするから、重複を避けまして本筋であると思う分を若干質問というより教えてもらいたいという気持ちでお尋ねするのであります。その第一は、主権在君と主権在民との異なる点を詳細に説いてもらいたい、熱心に私たちは聞きたいのであります。
【次の発言】 説明はその程度で終わりですか。
【次の発言】 主権者が国民ですね。それで、この天皇が、昭和二十一年の十一月三日憲法公布の日に「朕は、日本国民の総意に基づいて、」「朕は」というのが公式の場で使われることはこれが終わりだと思いますがね。そうしてその次はどうなっておりますか、国民の総意によって……



各種会議発言一覧(参議院)


各種会議での発言なし。

※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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