このページでは梅原真隆参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。梅原真隆参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○梅原眞隆君 今の動議に賛成でございます。
○梅原眞隆君 いろいろの参考の資料を寄せられた方によく分ります。そういう方々の寄せられた内容それを人とか或は方法とかということに対して、簡単でも何かプリントか何かにして頂きまして、委員の方へでも分けて貰う。そうして頂いたらその参考の材料になりはしないかと思いますが、どうでしようか。
【次の発言】 これはいずれにしても、参議院として纏めるということも種々の行き方がありますが、いずれにしても衆議院なりの意見をも、何か相当に斟酌しなければならん。いずれにしても館長を任命せられるのは議長であるのであるから、なにか両院の意見が素直に温健に纏めて行くというような点を十分御考慮になつて頂いて進めて頂くことを……
○梅原眞隆君 私が紹介議員である關係上、簡單にこの請願の趣旨を説明申上げて、私の紹介申した氣持も竝びに申し上げて置きたいと思うのであります。この請願の内容を御覧になれば明瞭に分かるのでありますが、簡單に要約しますと、その理由が二つあるかのようであります。第一は道義に基づく平和國家を建設するのには、國民に宗教心を深めることが重要である。それに對しては教育に宗教的情操の概要を參徹させる方法が必要である。それを成し遂げるのには、教師たるべき人、それに宗教的な理解を正しく深めるということが必要であるから、そこで教師養成機關に宗教課目若しくは宗教講座を設けるようにされたいというのが第一であります。 第……
○梅原眞隆君 今の三つに分けられたのは、何かそこに分けられたのに、先程仰しやつたような、同じものを三つ作るという、肚でやられたのか、三つのものに何らかの特徴があるという、問題の性質によつて分けるのが適當だ、こういうふうなことを中心にして、お選びになつたのか、私の方は默つて聞いていた印象をいうと、ただ同じものが三つできるというような形が非常に多い。それなら小委員會にするということも、何か一面においてはただ澤山あるから議論が纒らない。少くすればいいというようなお考で小委員會をお作りになつたのか、ただこれを聞いておりますと、小委員會というものの持つている性格、むしろその役目というものがどうだろうか、……
○梅原眞隆君 請願書の中には今言われたような具體的なものは示してありません。且つ請願書にも文章として示してもありませず、又そういう問題に關しては請願者それ自身と協議したわけでもないのでありますが、これは大體私は、宗教科をおくとすればどういう宗教科をおくべきか、又學校の高さ、若しくは種類なりによつて一様にもいかんであろうと思うのでありまして、これは相當に研究を文教委員會あたりでなさるのが穩當であろうかと考えておるのであります。
【次の発言】 先程はその請願者がどういう意圖を持つておるかというお話でありましたが、それは請願者からは私承つておりませんから、それは一つ皆さん方の御研究を願いたいという返……
○梅原眞隆君 これは一つ私一個の立場から、誰の肩を持つというようなことでなしに、さつきからの空氣を見ておりまして、私はせいぜい和やかに進んで行きたい、こういう願いを持つております。そこで今宗教の問題に關しては、これはもつと愼重になさつた方がいいのじやなかろうかという意見があるということは事實なんです。そこで六・三制の方から問題はあるのだろうけれども、これは問題となさつて一應一つお取上げになつて、今順序がどうとかいうようなむつかしいことでなしに、一つこれをお取上げになつて、私もその請願の順序で行かなくちやならんという論理も餘りどうかと思う點もあるのです。で、これは事實上運ぶのに便利だということで……
○梅原眞隆君 今のに悉く贊成です。さつき三人のおつしやつた調査という問題ですね。これは常任委員會として當然正確に調査しなければならん問題が勿々の間にできていないということは理解し得られる所であつて、これは誰の責任でもない。併しこれは今調査と一口に申しましても、陳容を整えるとか、それから今の六・三制の問題に關しての決定的な資料を短かい時間に掴むとか、そういう制限を與えますと、困難な問題でありますが、今の事務上の枠の中で行われるだけの調査は、今他の委員からも多少具體的のお話がありましたが、私も見方によりましては或る程度の調査は短かい時間に掴み得ると思う。だからそれは非常に確實なものが急速に掴めるか……
○梅原眞隆君 いま羽仁さんの仰しやつたことと、ほぼ線が似ているのでありますから、一緒に大臣の御意見を伺いたい。先程から聽いておりますと、極めて率直な感じを申上げると、當局なり、それから現内閣が、この問題に對して十分の苦心をされたということは素直に認められる。けれどもただ私はこれによつて見たことは、現内閣が教育に對する、つまり價値判斷が低級である。こういうことなんです。これは現内閣に對する失望の一つである。そこで先だつてから次官なり或いは大臣に職を賭してもという話が澤山出た。そういうようなことは、何も責めるとか、妙な行動ということを意味しておるのでなくて、これは身命を賭しても、今の日本の、在來の……
○梅原眞隆君 先程河野さんのお話がありましたように、私も大体賛成です。それでそれを余り窮屈にお取扱いにならずに、梅津さんが仰しやつたような事情が起つて來ましたら、その時に説明をして貰うというふうにして頂きたい。大体数が多いのですが、時間も迫つておるからさつさつと片付けまして、併しそれが粗末になつたり又意見を聽いて貰いたいと仰しやるのを聽かないというようなことはいけないから、その辺を委員長なり理事の方でよく御相談になつて、そうしてそちらで一つ一つ各委員会に付託されるように、先程の河野さんの意見に賛成です。
【次の発言】 釣合を取つて分けならどうですか。
○梅原眞隆君 先程藤井委員もおつしやつたし、鈴木委員もおつしやつたから必要じやないと思うけれども、この文部委員の方ですね。これは一つやつぱり五人殖やすように御盡力願いたい。これは前に二つのものを一つにするという際に、これは相当議論のあつた問題でありまして、そうしてこれは可成り元との対比をすると少ないと、こう思うのです。それから今度ここに所管事項に教育委員会のことが出ておる。それから前にはやつておつたけれども、新聞出版の用紙割当の事務廰の仕事、この二つの仕事は可成り新しい仕事であつて、そうして非常なこれは研究とですね、何を要する。これは私は可成り重要だろうと思う。で以前の、去年以來のものと比べて……
○梅原眞隆君 私はこれは設置せられることを希望します。
【次の発言】 緑風会は何名ですか。
【次の発言】 現在はどうなつておりますか。
【次の発言】 この今委員のですね。これは兼ねられると思いますがね。ただ後の六つのやつとも兼ねることができますかどうか。
【次の発言】 という私の意味は、あとの六つ兼ねるとして、その上に兼ねられる……
【次の発言】 六つになりますか。
【次の発言】 兼ねられますか。
【次の発言】 あとの六つのやつを持つておつて、更に特別の委員会を兼ねられますか。
【次の発言】 緑風会は何名ですか。
【次の発言】 あとで御相談の上で、そうして頂きたいと思います。
○梅原眞隆君 私共は圖書館運榮委員會に關係していますのですが、これは兩方が合同して話をする方が、大體において能率的でもあり、穩當でもあるという感覺は起りますな、實際は事……。兩方にありましてもやはり取り決めるのは兩方で寄つてやらないと、一方で決めたことを他に強いるということはどうもうまく行かないと思う。やはりこういう制度のものを常任委員會として兩方に置いたというところに一つの反省が入るというのは、私も同感であります。今私としては參議院の方の事務局でお考えになつておるところに、どちらかというと贊意を表したいのです。この方が隱當である。常任委員會として外のものと併立してやるというところに矛盾がある……
○梅原眞隆君 我々の方では大体憲法に則つてこの五月七日に打切ることが至当であるという主張を持つておるのであります。併し今日の段階におきまして、我々は今の六月二十日ということに同調したいと思います。但しそれに同調しましても、五月七日で打切りて行こうというこの考え方に向つては、やはり依然として残つておるのである。それを持つておることはもうちつと國会の運営に憲法の精神をはつきり、確認を上、又そのやり方の上に忠実な企画性を持つて行くということが非常に必要であると我々は考えておるのであります。從いましてこれを議長が御諮問になりましたが、これを向うにいたされるような場合には、どうか二十日に延したということ……
○梅原眞隆君 この問題は、國会としては、嚴格に法規に基いて考慮すべきものであつて、大藏大臣の発言に対して質疑を行うことは自由であるが、國会としての質疑は、当然正式の財政演説の後に行わるべきであると存じます。
○梅原眞隆君 交渉團体との混同を避けるためにも、それらの会派は諸派として看板を掲げるのが適当だと存じます。
○梅原眞隆君 昨日の竹下君の御意見のごとく、委員会廳舍の方を切りつめて、控室の不足の緩和を図ることについては私も同感であります。
【次の発言】 事務補助員の給與改善の件はどうなつておりますか。
○梅原眞隆君 経過的な対策として委員会の秩序が乱雑にならぬよう申合せをしてはどうですか。
○梅原眞隆君 國会議員に対して不穏な言動をなすことは、國会の権威に拘わることであるから十分に処置を講ずるべきであると思います。
○梅原眞隆君 一つ採択して頂きたいのですがね。採択したらどうですか。
○梅原眞隆君 御審議を頂くのに、逐條的に行くということは周到でありますが、私の希望としては、時間の問題ですから、やはり要点を最初に決定なさつてさうして後の文章であるとか何とかいうことは適当に係の者に委託して、この中における重要な問題を取上げまして、それに関する意見を聴いて貰つたらどうか、こう私は考えます。そこで最初に私は一つ自分の私見を述べさして頂きます。第一の、この上に國会國立図書館の使命を記載するかどうか。こういう問題に関しましては、私はやはり記載をせられることを希望する。そこでその原文は今委員長が示された点に、これは耳に聴いておつただけであるから、嚴格に判断はされませんが、大体氣分として……
○梅原眞隆君 これは今の委員長の愼重を期して行かれるという氣持だけは分りますが、今までの成り行きなり、経過から申しますと、先程矢野委員が言われましたように、あなたが一任されておるという立場で今までの参議院の大体の空氣も分つておるから、その中でどれかをお選びになりまして、それに関して愼重を期せられるのであれば、あなたが一任された限度において、もう一遍皆が檢討を加える余地のあるような意味に、あなたが提示なさつたらよいんです。前の話をもう一遍引つくり返さんでも、前の話を進められまして、あなたが一任された点において、こういう案で進もうと思うが、皆の忌憚のない意見を更に一遍聞かして呉れ、こうおつしやつた……
○梅原眞隆君 この前刷新委員会の方と学士院の方と見えまして、そうして我々が両方の話を聽きましたのでありますが、今お聽きすれば、衆議院は無修正で通つたという話でありますが、あのときの議題が大体において学士院の意向なり、刷新委員会の意向を我々聽いたのであります。私の記憶にして余り誤りないとすれば、つまり学士院の人を選ぶ場合に、会員を選考するということの一つの委員会ができて、そうして両方から同数の人が寄つてこれを選考して選挙をする、こういうようなことが、いろいろな議論があるが、この議論を調和する途ではなかろうか、こういうことが、あのときの私の記憶にして誤りがなかつたらあつたと思うのです。そういう問題……
○梅原眞隆君 矢野委員の説を私非常に感服をいたしました。どうか皆が全員一致これを一つ賛同せられることを私、一つ提議いたします。
○梅原眞隆君 先程からの話が出ておりますが、この各派の意見を纏める性質の会であるから各派から必ず出れるような條件を備え、又機構を持つておるということが絶対に必要です。但しそれを最後までそこに悪意があつて、若しくは何かの意図の下に作用されることがないとも限らない。こういう問題は、かかるが故にこの中に、或る一定の機会に、棄権したものであると認め得る規定を一つ加えて置く必要はないだろうか。
【次の発言】 そこでつまり今の場合に制度の上で、いわば佐々木君の言われたように、二人がなつたらどうする、これは尤もだと思うのであります。これは他に決めますね。こういうような、各派の出る條件と機構を備えて置いて、而……
○理事(梅原眞隆君) これより委員会を開きます。本日は委員長が御出席になれませんので代つて私が司会させて頂きます。先ず公聽会開会承認要求についてお諮りいたします。委員部長より説明いたさせます。
【次の発言】 只今説明のありました公聽会開会承認要求について御質問のある方はお述べを願います。
【次の発言】 いろいろ御意見もあるようですが、政府側の申入れについては一應聞き置くことにして、本公聽会開会承認要求についてはこれに承認を與えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。次に次回の自由討議についてお諮りいたします。事務総長より説明いたします。
○理事(梅原眞隆君) 只今から開会いたします。
【次の発言】 今お聴きの通り行政機構等に関する調査承認要求書、如何でありませうか。
【次の発言】 それでは異議なしと認めます。
【次の発言】 それでは委員会をこれで散会いたします。これから一つ御懇談をお願いしたいと思います。
午後一時五十二分散会
出席者は左の通り。
理事
梅津 錦一君
川村 松助君
大隈 信幸君
梅原 眞隆君
高田 寛君
委員
原口忠次郎君
松本治一郎君
……
○理事(梅原眞隆君) これより委員会を開きます。本日は委員長が出席されませんので代つて私が司会させて頂きます。先ず議案の付託に関してお諮りいたします。議事部長より説明いたさせます。
【次の発言】 本法案を内閣委員会に付託することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
次に常任委員会專門員の兼務に関する件についてお諮りいたします。
【次の発言】 本件について御質問乃至御意見のある方はお述べ願います。
【次の発言】 他に御意見がなければ只今の大隈君の御意見通りとすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。
次に常任委員……
○梅原眞隆君 その日数は、それが許されておる範囲の、一番これで早いというのですか。
【次の発言】 つまりこの前ちよつと申上げましたが、この前の公務員法には衆議院の方が十九日になつておる。そこで早めたら早められる余地があるのじやないかという意見があるのでありますが、これに対して多少明晰なお考えを聞いておきたい。
○理事(梅原眞隆君) それでは会議を開きます。今日は調査承認の要求書が二つと、議員派遣の要求書が三つ出ております。
【次の発言】 人事委員長の調査承認の亜求書はどうでございますか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
【次の発言】 これは如何でしようか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 この派遣の要求はどうですか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。それではこれでよろしうございますか。
【次の発言】 今の問題はどうでしよう。
【次の発言】 そうです。
○理事(梅原眞隆君) これより委員会を開きます。本日は委員長が出席されておりませんので代つて私が司会させて頂きます。先ず議員派遣要求に関して諮りいたします。委員部長より説明いたさせます。
【次の発言】 只今お聽きの通りでありますが、本件に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 それでは総理大臣が出席されるまで委員会を休憩することにいたします。
午前十時四十一分休憩
【次の発言】 それではこれから開会いたします。総理がちよつと差支がありまして、副総理と官房長官がお越しになりました、どうぞよろしく。
○梅原眞隆君 只今矢野さんからもお話になつたので、私が発言する必要もないような氣がするのでありますが、この時期になり、又いろいろそれに附加した問題が起つて來るために、どうも緑風会の発言、その出した意味がいろいろ複雑に解釈される、そんな点がある。我々の今出しておる意味は、これは参議院として納得のできる法案の取扱い方をしたいというところにあるのでありまして、そこで向うの審議権を制限するというようなことなどは無論考えておらない。我々の審議の可能を確保しようという点に、実は我々の主張があつたのであります。それは変らん、今委員長との連合でもう十分でないかということがありますが、私は俄にそれは賛成しにくい……
○梅原眞隆君 いろいろ御意見もあるようでありますが、本件については本委員会の空氣を政府側に傳えて、政府の都合を確かめるごとにしては如何でしようか。 「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○梅原眞隆君 これは一つ皆さんにお考え願いたいと思うのですが、この委員会が十六の委員会の中における唯一の精神面に関する委員会であつて、これが余程力強く陣営も構成され、活動も展開されねばならんとこう思うのでありますが、前のと較べて見ますというと、文教と文化が同じことに人つてきたので、文教と文化というものが、渾然一致して行くという一つのいい体形をとつたということは非常にいいことなんですが。両方の機能を十分に出して行くという、こういうようなことに先程からもお話がありました。著作権の問題とか、いろいろな問題を繞つて、今まで取扱つてこられた文化部の仕事で、多少連続的にお考え願つたり、又必要な問題を取上げ……
○理事(梅原眞隆君) これより委員会を開きます。本日は委員長が出席されておりませんので代つて私が司会させて戴きます。
先ず調査承認要求に関してお諮りいたします。委員部長より説明願います。
【次の発言】 只今説明のありました四件については、いずれも承認を與えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
次に、議員派遣要求に関してお諮りいたします。委員部長より説明願います。
【次の発言】 それでは本件については御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
次に、議長から先日の本委員会の決定に基き、衆議院議長に対して申入れをされましたので、その経過に……
○理事(梅原眞隆君) それでは本件については人事院当局の出席を待つて更に審議することとして御異議がなければ次に常任委員会職員の旅費の制限外支出の件についてお諮りいたします。事務次長から説明いたします。
【次の発言】 只今事務次長から説明のありました件についとは制限外支出を認めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 只今の中村君の御意見に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めさよう取計らうことにいたします。
次に近く提出を予想される未復員者給與法の一部を改正する法律案の取扱いについて岡元君から発言を求められておりますのでお聞き……
○理事(梅原眞隆君) それではこれから開会いたします。
昭和二十二年度公正取引委員会の年次報告が來ております。
【次の発言】 それでは御異議ないと認めますので、そのように一つ取計います。
それから昨日お話のありました継続審査の問題でありますが、これを昨日の話では、國会法を改正してやつたらどうかというような御意見がありましたので、取敢えず法制部の方で試案をここに出して來ております。法制局長から一つお話を願います。
【次の発言】 まだ発表しておりません。これを御研究願いまして、午後でも更に開きまして、それまでにあなたのおつしやる点も一つ御報告のできるように手順を決めます。そういうことにして、こ……
○理事(梅原眞隆君) それでは開会いたします。昨日お話のありました、國会法に一條を加える件につきまして、昨日御相談もありましたように、関係筋の方に交渉をして貰つたのであります。高田委員にお越し願いましたので、高田委員から御報告を願います。
【次の発言】 尚これは解釈問題もありますから、一つ法制局長から御説明を願います。
【次の発言】 それではこの改正案を採り上げて発議をすることについて、御相談を願いましようか。
【次の発言】 それで発議をなさるのには、やはり各会派共同提案のような形でやつて頂いたらどうかと思うのですが……。
【次の発言】 共産党は除いて、他の各会派が御相談願いまして、この提案に……
○梅原眞隆君 それでは昨日参りました御報告を申上げます。昨日の午後四時五十分に大藏大臣と主計局長を伴つて、大隈さんと衆議院の木村さんと私とそれから事務局から近藤、衆議院の山崎、これが参りまして、ウイリアムス氏と協議して、交渉は二時間ばかりかかりまして、いろいろな各方面の折衝があつたのでありますが、結論としては財源の點で決裂状態に入つてようなことであります。どうしても許しませんので、結局そのままで打切れば、これがこのままに延びるというふうになりますので、何か今回の予算を修正する以外にはどうしても他の財源を絶対認めないという情勢になりましたので、そこで最後に相談をして修正することにしたのであります……
○梅原眞隆君 今の門屋さんの説に賛成です。
○梅原眞隆君 私は後で來ましてそのまがかえしていけませんが、ちよつと今の話に私議論でなくて念を入れたい。それはつまり我々が國会法の一部を改正するという案を作つて法的根拠を発見してこの点を見よとした。それを門屋委員が言われた。その中に想像としては分るが、現実としては分らない。かかるが故に我々が改正の法律案においてやろうとした意図を院議において決定すれば成り立ち得るということも、これは今門屋さんが良心的に考えて議論しておると判定が入るのであつて、否定せられたものを我々は院議において決定しておる、こういうことにすれば法律によることができないが、我々院議において決定したのはできるということは、私はその……
○梅原眞隆君 この自由討議の問題は自然休会になるとすれば当然やらなくてはなりませんが、この前どなたかの話にちよつとそれに類したような話が出ておりましたが、十五日くらいに一遍おやりになつたらどうですか。最初にやつて置く。そうすれば三週間という間に樂に行けます。途中に一遍皆來るというと可なり困難な事情があると思います。そういうことを私は提案します。
【次の発言】 若しも三週間というのを文字通り墨守しなくても、多少ズレてもやれるという可能さえありましたならば、私は十四日にやるとか、十五日にやるという案を撤回します。そういうふうなことをとらずに、そのまま休会にしたらよろしい。
○梅原眞隆君 今中村さんのお話しがありましたのは私その方が最も穏当であろうと思います。それで今石坂さんの話もありますので、一遍会派の方に連絡をお取りになりまして、これは二十六日にして貰つた方が穏当であろうと思いますので、二十六日説に賛成いたします。
○理事(梅原眞隆君) 委員長がちよつと用事がありますので私代理をいたします。
それでは只今から開会いたします。官房長官がこちらにおいでになつて発言を求められておるのでありますが、まだおいでになりませんから、この議員の滯在雜費、並びに祕書の給料に関しまして中村さんの御報告をお願いしたらどうかと思います。
【次の発言】 只今中村さんの御報告がありましたが、別に御質問ございませんか。
【次の発言】 それでは中村さんの御報告の通りに御承認を得たいと思います。
次に社会保障制度審議会の委員の数、先達つてから相当にお話があるのでありますが、この件に関して一つ社会の党の原さんから……。
○理事(梅原眞隆君) それではこれから会議を開きます。無所属懇談会の方と新政クラブの方が見えておりませんがお待ちしましようか、どうしましようか。
それでは会議を始めます。國務大臣の演説に対する質疑に関する件の御相談を願いたいのでありますが、議事部長の方から一つ案を説明して貰うということにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それではどうぞ……
【次の発言】 只今議事部長から説明のあつたことを話題に採り上げて頂きまして、一つ御審議を願いたいと思います。
【次の発言】 今板野さんから、與重である民自党と大会派である緑風会から少しばかり時間を讓つてくれないか、そうして少くも……
○理事(梅原眞隆君) 開会をいたします。今日の予定案件がここに三件ばかり出ておりますが、この二番目の懲罰権の適用範囲に関する調査承認の要求書が出ておりますから、この際取上げたいと思いますが御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさよういたします。
懲罰権の適用範囲に関する調査承認要求書。
一、事件の名称 懲罰権の適用範囲に関する調査
一、調査の目的 懲罰権の適用範囲については、懲罰事犯の内容並びに場所的関係及び懲罰事犯と会期不継続の原則との関係等明確を欠く点が少くない。よつて本委員会としてこれらの点を調査研究し、以つて必要の際に疑義の存しないようにしておくことを目的とする。
一、……
○理事(梅原眞隆君) それでは会議を開きます。
今日ここに出ております案件は四つばかり書いてありますが、まだ政府委員の方が見えておりませんので、この引揚者の上陸港における受入施設の調査の議員派遣の要求書が出ておりますが、これを最初に御審議願いたいと思います。御異議ありませんか。
【次の発言】 これを承認して御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、在外同胞の方の特別委員会から中間報告をしたいという申出があるのでありますが、一つ御審議を願いたいと思います。
【次の発言】 今こういうふうに諮つておるように、議院運営委員会の承認を経てやると、こういうこと……
○理事(梅原眞隆君) それでは議院運営委員会を開きます。前回から議題になつております社会保障制度審議会の委員の推薦に関する件を議題といたします。
【次の発言】 議事部の方で調べて御報告いたさせます。
【次の発言】 それでは今小川さんから出ましたことに関して議事部長から説明をお願いします。
【次の発言】 それでは先程から矢野委員の動議が出てそれに賛成があつたようでありますが、ここに討論を終結して採決をするということに御異議ありませんか。
【次の発言】 先程の矢野委員の動議は、私はこういうふうに理解をしたのです。この委員の推薦に関することについては、数次回を重ねて討論せられて、もう大低各派の御意見……
○理事(梅原眞隆君) これから委員会を開きます。第一の委員会審査省略要求に関する件について事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 如何いたしましようか。
【次の発言】 それではこれは異議ないと認めます。
【次の発言】 今下條さんのお話もあり板野さんのお話もありましたが、これは小委員会に廻して御相談願いたいと思いますが如何でしよう。
【次の発言】 さようにいたします。
【次の発言】 次に議員派遣要求に関する件についてお諮りいたしますが、根本さんから御説明を願います。
【次の発言】 次長から一つ御説明申上げますが、お聽き取りを願います。
○理事(梅原眞隆君) これから議院運営委員会を開きます。
最初に庶務小委員長の中村さんから御報告があります。
【次の発言】 只今中村さんの報告がありましたが、これに関して別に御意見がありませんか。
【次の発言】 それではそのように決定いたします。
【次の発言】 これから予算の審議に関する議院の運営に関することを議題といたします。これに関して御意見のある方の御発言を求めます。
【次の発言】 それでは最初に予算に関する分に関連して、予算委員長から状況を一つ御報告を願うことにいたします。
【次の発言】 それでは地方行政委員長から一つ御説明を願います。
○理事(梅原眞隆君) これより議院運営委員会を開きます。会期の延長の件について御協議をいたします。御意見のある方はこの際御意見の御意表を願います。
【次の発言】 外に御質疑ありませんか。
【次の発言】 そうしますと今門屋さんのお話のありましたように、この審議を周到を期すために再延長を申出をする、又重要な審議をするためにできるように当局に向つても十分に申入れまして……
【次の発言】 そういうことを含みとしまして、一つその衆議院の言つておることに同調するということにして御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではこちらの方から出す期間を……別に何か御質問はありませんか。
○理事(梅原眞隆君) 只今より議院運営委員会を開会いたします。
【次の発言】 この件については、之を認めることとして御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは御異議ないものとして、さよう取り計らいます。
【次の発言】 それでは官房長官より説明していただきます。
【次の発言】 それでは議院運営委員会は、これで休憩いたします。
午後零時四十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引続いて委員会を開きます。商工委員長より議員派遣要求が出ております。
議員派遣要求書
一、派遣の目的貿易振興に関する諸方策の審議に資するため、日本貿易博覧会を視察し、併せて横浜市において貿易関係業者と会談することを目……
○理事(梅原眞隆君) それではこれから議院運営委員会を開きます。
ちよつとお諮りしたいことが三つ程ございますが、最初に議員派遣要求書が出ておりますから、これを一つ御審議を願いたい。
【次の発言】 只今の目的は、社会事業團体及び施設の振興整備に関する施策の調査、それから兒童及び未亡人福祉に関する調査、それから人口対策並びに産児調節に関する調査、こういうのであります。
【次の発言】 ここに出ておるところでは、門屋さんや板野さんの言われることは表面には出ておりませんから、若しもその点を確かめられるというのであれば、これは委員長に來て貰つて、ここに表われておらないいろいろのことをお聞きになるか、然ら……
○理事(梅原眞隆君) それではこれから議院運営委員会を開きます。最初に、堀さんがお辞めになりまして、その代りに千葉さんが御就きになりました。御紹介申上げます。
【次の発言】 今門屋さんの提案されたことに関して、御意見のある方は御発言を願います。
【次の発言】 國会法の会議の條項である第五十五條、これが今の問題であろうかと思います。「各議院の議長は、議事日程を定め、予めこれを議院に報告する。議長は、特に緊急の必要があるときは、会議の日時だけを議院に通知して会議を開くことができる。」それから「議長は、議事の順序その他必要と認める事項につき、議院運営委員会が選任する小委員と協議することができる。但し……
○理事(梅原眞隆君) これから議院運営委員会を開きます。最初に庶務小委員長から御報告があります。
【次の発言】 今御報告がありましたが、最初の常任委旅会の旅費の件は御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないと認めます。
その次の院内通行の問題に関しまして御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないと認めます。さように取扱います。
【次の発言】 次に以前のときにも留保になつております選挙法改正問題の取扱いに関する件を議題に供します。
【次の発言】 ちよつとお諮りいたします。今國会法第三十九條の但書の規定による議決要求に関する件を官房長官が來ておりま……
○理事(梅原眞隆君) それでは議院運営委員会を開会いたします。 この前からお話しておるのでありますが、最初の選挙法改正に関する特別委員会に関する件をお諮りいたしたいと思いますが、これはこの前ではこれに関する特別委員会を作るということと、各派の委員数を御決定になつたのであります。そうして名前とか、それから機構に関してはこれは別に引続き考えるということでありましたが、まあ明日ぐらいでひよつとして後本会議を開けんということができるとすると、一面から言えば多少これは早く処理して、その間にも活動ができるように考えるのが穏当かと思つて、今日は一應これを議題として取上げてお諮りいたしたいと思うのであります……
○理事(梅原眞隆君) それではこれから議院運営委員会を開きます。最初に議院の運営に関する件を議題といたします。
【次の発言】 今お聽きの通りでありますが、これを如何ように取計らうか御審議を願いたいと思います。
【次の発言】 午後の会議の劈頭に……。
【次の発言】 それでは先程委員部長から説明のありました、予想をお聽きになりました、これをできるだけ今日において本会議に上程をするというようなことに運営して行くということに御異議ありませんか。
【次の発言】 そうしたらこれは小委員会にのせて詳しく相談をすることにいたします。ちよつと議案の付託について議事部長から……。
○理事(梅原眞隆君) これより議院運営委員会を開きます。日本國有鉄道法の一部改正のことでありますが、発議者から審査省略の要求が來ております。
【次の発言】 それでは省略を承認することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 それでは暫時休憩いたします。
午前十時四分休憩
【次の発言】 それでは休憩前に引続いて会議を開きます。最初にこの労働委員長から來ております公聽会開会承認要求書が出ておりますが、一つお諮り願いたいと思います。如何でしようか、ではこれをお諮り願います。
【次の発言】 如何でございましようか。今お聞きの通りでありますが……
○理事(梅原眞隆君) それではこれより議院運営委員会を開会いたします。
昨日から議題になつております三十九條の但書の問題を議題に供します。
【次の発言】 別にありません。
【次の発言】 やめるとかやめないとかということは、政府から言うて來ておりません。
【次の発言】 それでは保留をするということにいたして御異議ありませんか。
【次の発言】 それではこの次の運営委員会まで保留をするということに決定して御異議ありませんか。
【次の発言】 さように決定いたします。
【次の発言】 今事務当局の方から、更に研究して見たいということがありましたので、研究をして頂いて、この次のときにもう一遍お諮りいたすと……
○委員長(梅原眞隆君) それでは午前に引続き会議を開きます。
議事に入る前に、ちよつと御挨拶を申上げますが、私本日議院運営委員長に選任されましたことは誠に光栄に存じます。偏に皆樣の御支援をお願いする次第でございます。(拍手)
【次の発言】 職員の任用承認の件を議題に供することに御異議はありませんか。
【次の発言】 今お聞き取りの通りでありますが、何か御質問はありませんか。承認することに御異議ございませんでしようか。
【次の発言】 それでは承認することにいたします。
【次の発言】 続いて國会の会期に関する件を議題にいたします。
【次の発言】 官房長官お帰りになつてもよろしゆうございます。
○委員長(梅原眞隆君) それでは議院運営委員会を開きます。最初にお諮りいたしますのは、この理事の辞任と推薦のことを最初に議題に供したいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 今お聞きの通りでありますが、如何ような処置をいたしましようか。原さんの辞任に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは城さんの推薦に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。次いでは、矢野さんの推薦に御異議ありませんですか。
【次の発言】 さように決定いたします。
【次の発言】 次にこの議案の付託に関する件を一つお諮りいたしたいと思いま……
○委員長(梅原眞隆君) それではこれより委員会を開会いたします。最初に委員会審査の省略要求の件をお諮りいたします。
【次の発言】 今お聞きの通りですが、如何いたしましよう。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 次に緊急質問に関する件をお諮りしたいと思います。
【次の発言】 本件は本日上程することに御異議ございませんか。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。次に定員法の取扱いに関する件をお諮りいたします。
【次の発言】 それではちよつと速記を止めて。
【次の発言】 それでは速記を始めて下さい。
【次の発言】 それではこれを本会議で説明を聽くということにし……
○委員長(梅原眞隆君) それではこれから運営委員会を開きます。最初にちよつとお諮りをいたしますが、小委員の補欠と前委員長の御挨拶をして頂きたいと思います。
【次の発言】 それでは小委員のことをお諮り申上げます。
【次の発言】 運営委員の小委員に藤井丙午君を緑風会から推薦しておりますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 それから会期のことについて議長からお話があります。
【次の発言】 委員会の審査省畧要求が四件ありますが、一つお諮りいたします。
【次の発言】 今お聞きの通りでありますが、四つのこの決議案の審査省畧の要求を、如何ように取計らいますか。
○委員長(梅原眞隆君) これから議院運営委員会を開きます。最初に緊急質問が二つばかり出ておりますが如何いたしますか。
【次の発言】 これは今御説明の通でありますが如何取扱いますか。それではこの川上さんの税制問題についての緊急質問は如何ように処理いたしましよう。
【次の発言】 それではこれを許すことに御異議ございませんか。
【次の発言】 それではこれを許すことにいたします。
【次の発言】 次に河野君の、教員の地方議員兼職禁止についての緊急質問は、如何ように取扱いますか。
【次の発言】 それではこれを採り上げることにして御異議ございませんか。
○委員長(梅原眞隆君) それでは議院運営委員会を開きます。ちよつと最初に御諮りいたしますが、官房長官が見えておりますから日本國有鉄道法の管理委員会の委員について官房長官から御説明を願いたいと思います。御異議ありませんか。
【次の発言】 さようにいたします。
【次の発言】 これに関して何か御質問はありませんか。
【次の発言】 その外に御質問ございませんか。このことについて御質問がなければ官房長官にお帰り願つてよろしうございますか。
【次の発言】 それではこれを承認を求めて來られたのでありますが、これはどういうふうに処理いたしましようか。一応お考えを願うことに、明日にでもこれを議題といたしますから……
○委員長(梅原眞隆君) これより議院運営委員会を開きます。
最初に日本國有鉄道法第十二條の規定による監理委員会の委員任命につき同意を求める件を議題といたします。最初にちよつと議事部長から御説明を申上げます。
【次の発言】 それでは施行法が通過するまで保留をすることにして御異議ありませんか。
【次の発言】 さように取計らいます。
【次の発言】 次に議案の付託に関する新を議題といたしますが、これは参政官設置法案でありますが、ちよつとお諮りをいたします。
【次の発言】 それでは議院運営委員会に付託することにして御異議ありませんか。
【次の発言】 さように決定いたします。
○委員長(梅原眞隆君) これより委員会を開会いたします。この参政官設置法の案件をここに上げておるのでありまするが、衆議院の方から高橋さんに提案理由の御説明を願いたいと思いまして、御出席を要求してあるのであります。おいでになるのがちよつと遅れますので、その前に継続審査及び継続調査要求に関する件を一つ御協議願いたいと思いますが、お差支えありませんか。
【次の発言】 それではこれは更に調査をして重ねて御相談するということに致します。
【次の発言】 それでは次に継続審査要求に関してお諮りいたしたいと思います。
【次の発言】 今、島さんの御提案でありますが、如何いたしましようか。
○委員長(梅原眞隆君) これより議院運営委員会を開きます。今日はこのすぐあとに、小委員会を開きたいので、せいぜい今早く処理したいものだけを、一つお諮りをいたしたいと思います。
最初に委員会審査省略要求に関する件をお願いいたします。
【次の発言】 御異議ございませんか。
【次の発言】 さようにいたします。
【次の発言】 次に日本國有鉄道法施行法第一條の規定による、監理委員会の委員任命につき同意を求める件を議題に供します。これは昨日各派で諮りたいという門屋さんの御話がありましたので、延ばしてあります。一つこの任命について同意を與えて然るべきかどうか。
○委員長(梅原眞隆君) それでは議院運営委員会を開きます。この回付案を一つ議題といたします。
【次の発言】 これを如何ように取計いましようか、一つの回付案は……。
【次の発言】 それでは小委員会に委せることにして御異議がございませんか。
【次の発言】 今日上程するということで御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは次に議案の付託をお諮りいたします。
【次の発言】 それでは議院運営委員会に付託することに御異議ございませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。
【次の発言】 次に委員会の審査省略をお諮りいたします。
【次の発言】 それでは審査をするということにして承認をしないということで御……
○梅原眞隆君 第六百号のお寺の問題は、双方の事情を詳細に調べないと採択されることによつて更に紛争を強めることがありがちであるから考えねばならない。
○梅原眞隆君 ちよつと佐藤さんに一つお伺いをいたしたい。今山本さんの問われた意味でほぼ盡きておるような気もするのでありますが、どうもはつきり私は御意見を掴みとれなかつたので重複するか知れませんがちよつとお伺いしたい。この憲法を今度改正なさることに当りまして、年号のことは皇室令によるべきものではないというふうに考えて取り除いたというふうにお話になりましたね。そういうふうに聞いていいですか。そこでその次に山本君の質問にあつたと思うが、天皇と縁を切つたということは主権と豫を切つたというのかどうか、これに対しては必ずしもそうでないだろう、こういうお考えのようであります。その点を多少はつきりと一つ了解さ……
○梅原眞隆君 私宮澤先生にちよつとお教えを願いたいと思います。この問題については、先だつて宮内府の方なり厚生省の方にもちよつと御意見を聽いたのですが、今私は先生に対して、私が提出する問題に対しての先生の御意見をお教え願います。 第一は、今度の新らしい皇室典範に一世一元の條項がなくつた、こういう事実です。これに対するその解釈。第一お尋ねしたいのは、天皇の地位が主権者という地位から象徴という地位に変換されておる、これは明瞭です、それであるから一世一元ということをあれに規定していないのは、天皇に対する観念が違つたから、それであれを取つたのである。こういう一つの考え方も成立ち得るのある。それから一方……
○梅原眞隆君 これは只今の修正に私は賛成をいたします。それに附加えて申上げて置きたいと思いますのは、この修正の中に「行うことができる」とその点の中にも多少問題を持つておるのでありますが、図書館のこの法的な措置をせられたことはこれは非常に社会教育を進展する上からいつても、一国の文化を高める上から申しましても誠に適当な立法措置であるのでありまして、賛成するものであります。ただこれを見ておりまして、相当に企画なり、その運営なり設置の上に可なり高度な理想を持つており、又理念を持つておるのでありますが、そうしてその文句の上では補助金を与えるという項目が出ておるのであります。これが十分に行われればもとより……
○梅原眞隆君 私はこの改正の法案に賛成をいたします。名誉教授の意味を明瞭にしたり、その本質を新らしく規定されたことも、これは適当であろう。又高等学校なり、各種学校の規定を整備されたことも、これは当然なことであると思うのであります。こういう点で漸次学校教育が完成して行く法的基礎が整備されることを私は喜んで、ここに賛成をいたします。但し今河野委員の説明にもありましたが、その中に我々が考えましても、尚一例を挙げたら今の教員会議のごとき、そういうようなものに警戒をすべき点もあるが、又切開かなければならん点も十分あると私も信じております。今後におきまして、日本の教育が健全に発達するように、速かに切開くべ……
○梅原眞隆君 私が申上げることは重複するかも知れませんが、この免許法なり施行法を通したということは、我我にいわば責任がある。それでその当時から成立する過程を知つておる人は御覧の通り、殆んど今日起つて来るような困難が立法する時代にもすでに想像され、而も当時の客観的情勢上我々が相当な修正をしようとした点も実現が不可能であるというのが実情であつた。そこで今我々が憂慮しておつた欠点の一つが、三級職講習という認定講習の上で現れて来ておるのが現状なんです。先程から大臣なり、文部省の方方の御意向を見ましても、まあ大体その点については我々も同感であるように私は理解しておる。それでそれは甚だ困難であるが、何とか……
○梅原眞隆君 私は緑風会を代表して、この提案に賛成するものであります。理由はこの国勢調査及び今問題になつておる教育委員の選挙は、共に重要なものであると信じます。この二つの重要な選挙が接近して行われるということは、両者の運営の上に正確を欠き、又迅速を失しやしないかという多分の憂慮があるので、この二つの調査なり選挙が正確に行われ、又迅速に行われるということが、今日の日本にとつて非常に必要なことであると信ずるので、この際止むを得ずこの法案に賛成をすることが穏当であると信じまして、我々はこの提案に賛成するものであります。
○梅原眞隆君 私はこの提案に賛成をするものであります。この提案は極めて適切な処置であると信じておるのであります。更にこの免許法に関し、又これを繞つた問題が横わつておりますが、これに対しては当局の方々も十分な検討を施し、そうしてこれを適正なものとして作り上げようという誠意を示しておられるので、又直接これに関連しての教育の方法なり、予算の裏付けにもまじめな考慮を支拂うことを表明をしておられますが、こういう点におきまして、この一環の問題を解決する端緒として、この修正は誠に適切であると信じ、私は賛同の意を表するものであります。
【次の発言】 この先程の文化財の保護に関してなんですが、金閣寺が焼失したこ……
○梅原眞隆君 私はこの法案に賛成を表するものであります。社会教育が今後展開をせらるべきことはこれはすべての人のはつきり認識しておるところである。單にこの教育主事の身分を確保するとか、人材を集めるとかいうことでこれができるとは考えないが、今後社会教育を発展して行くべき第一歩としてこういう社会主事の法的な確保をして人材を集めるように努力せられることは、今後の社会教育の発展する第一歩であると私は想像してこの法案が十分な効果を挙げられるように運営せられることを希望してこれに賛成をするものであります。
○梅原眞隆君 これに直接関連なかつたらあとにして下さい。 先ほど私も、荒木さんなり若木さんなりのおつしやるのと、政府の人の聞いておられるのと、私食い違いがあると思う。私もどうも納得できない。これは改正法の附則を見ますと、これを制定なさると審理期間中のものに適用するというのだから、現在のものには私は適用されると思う。そうしてこの中に十四日と出ておるからこの期間だけでは無理だから三十日までと、あとのものはこれでやつて行くと、こういう附則であると私は解釈をしたい。そこでただそこにいろいろな問題の、大学がどう処理するかという話になつて来たから、關口政府委員がそういう大学の自治体としては民主主義に反す……
○梅原眞隆君 この第一号の礼拝の施設を備える神社という文句です、これを神社を宗教として認め、若しくは取扱われているということは戦争以後大分あるわけですが、これは御存じの通りそれ以前或いは宗教にあらずという特定な立場を以て存在をしておる、歴史的には……。従つてそれの国民の氏子という一つの信者が宗教としてそこに出たのじやなくて、宗教にあらざる神社として集まつたものもあるわけです。それからその経済的な基礎を保つ上におきましても、俗に言う宗教的神社として氏子が維持されておるのではなくして、宗教にあらざる神社の氏子として維持されておる。こういう現実と事実があるわけです。こういう規定があれば漸次そういう方……
○梅原眞隆君 ちよつと富岡先生と今泉先生に一点ずつ一つお伺い申上げます。 今富岡先生のお話の中の神社という特異な歴史を持つて発達をして来たものがここに宗教団体として指定をされている。この点については私もやはり同じように幾多の憂慮を持つておるうちの一人である。そこで今お話の中で、でき得れば別個の神社法を作つてもらいたいのだが、宗教一本で行くということで別に異論はない。併しこれをやつて行く間に将来において又別に御考慮を願いたい点もあるかも知れないという意味の御発言があつたかと思うのであります。そこで現在の宗教法人令において、神社の現状におきましてお困りになる点、又こうありたいと希望せられる点を、……
○梅原眞隆君 この五十條の第二項の場合に、この財産を処分するのは誰が処分するのですか。
【次の発言】 規則で解散事由を定めた場合、解散の事由を定めるというのはどういう例がありましようか。例を挙げて下さい。
【次の発言】 ほかにこのような例が出ておりますか。
【次の発言】 第七十一條の三項の「いかなる形においても調停し、」という、この「調停」ということはどういうことですか。
【次の発言】 三里に書いてある「信仰、規律、慣習等」、こういうものに対してこれはいうのでありましようか。
【次の発言】 そういう場合に「干渉してはならない。」というのはこれはよくわかりますが、つまり「調停」という字はどういう……
○梅原眞隆君 私は大臣に三つお尋ねしたい点があります。一問一答の形で簡潔にお答え願います。第一は、第二條に宗教団体の定義を下して、この中に神社を加えてあるのであります。これは大臣自身も相当に御考慮になつた点だと思いますが、併し神社側それ自身が希望しているというのだから私はその点には触れません。ただこの神社は御承知の通り明治以来神社は宗教にあらずという基盤によつて、今日の制度、若しくは今日の宗敬氏子を作つているのであります。現在の神社のあり方というものは、神社は宗教にあらずという立場で以て成立している。これは事実です。それを神社を宗教として処理をなすつた、こういうために当局も幾分の指令は出ており……
○梅原眞隆君 本員はこれに賛成をいたします。
【次の発言】 この宗教法人法には、政教分離の点を十分に考慮し、信教嵐由に関して十分の考慮を拂われておることに私は賛成をすると同時に、敬意を表するものであります。ただこの高度の信教自由の原則の上に成立つた成文法を、今日の日本の上に行うには相当な考慮が要ると信じておるのであります。そうしてそれの根幹は、国民の宗教的教養を適正に高めるという一点にあると信じております。よつて当局におきましては、この法の施行と同時に、日本の国立若しくは公立の教官機関の中に、教育基本法の原則に則つて、宗教を尊重し又特殊な宗教に片寄らないという点におきまして、ここに画期的な一つ……
○梅原眞隆君 大体において了承いたしましたが、一つここで私の正確な理解を確かめておきます。先ほどからのお話を聞いておりますと、ここに「功績顯著な者」、こういうことを書いてある、この中に養老的な意味、若しくは研究補助のような意味があるというふうなことも出ましたが、私はそういう問題は別個に考慮すべきものであるということを考えたいのです。実はここはやはり功績顯著な者としては、私はこういうものに関する幾つかのことを要求したい、それの私は第一歩としてこれを承認したい肚を持つている。そこでやはり功績顯著な者という点を私かなり明確に考えて行きたい、これがあるからと言つて将来研究補助をするとか、或いは岩間君か……
○梅原眞隆君 この財政的援助の項目の下で、予算の範囲内においてということが入つているのでお伺いいたしますが、大体においてこれを十分な財政的援助を行うということにして、日本の現状において幾らほどの財政的援助を必要とするか。現在すべてのものにやるものとして、現状において周到につまり財政的援助を施すという場合には、幾らの金を見積つて置かなくちやならないかと、こういうことです。
【次の発言】 七年計画というわけですね、どれですか、その数字のやつは……、一年に二百億というものは、つまり全部を総計せられてですか。
【次の発言】 それは今ここへは来でおらないのですね。
○梅原眞隆君 今の大蔵当局の考え方は大体私はわかるのであります。私がお尋ねしようというのは、国会がこれを決定したら、つまり財務当局が全力を賭してそれをやるべきことはこれは私非常に明断だと思う。それを尋ねておるのじやない。今私の問おうとするのは、現政府におきまして、これだけの予算を要するものをこれまでの他の文教の上の、これは今までの文教の財政におきましても、累年的に増加すべき傾向を持つておることはあなたの知つておられる通り、その累年的に増加して行くべき一方の財政を予想しつつ、今ここに画期的な一つの新らしい財政を要する法案が出る、これに向つて画期的に大蔵省が教育予算に対して考慮を拂われるようなさつ……
○梅原眞隆君 私はここに修正したい点を持つております。この修正を内容として賛成をしたいと思うのでありまして、この修正案と申しますものを一応ここに申上げます。 産業教育法案の一部を次のように修正する 題名を次のように改める。 産業教育振興法 目次中「第六条」を「第三条」に、「第七条―第十二条」を「第四条―第九条」に、「第十三条―第十七条」を「第十条―第十四条」に、「第十八条―第二十一条」を「第十五条―第十八条」に、「第二十二条」を「第十九条」に改める。第一条中「かんがみ」の下に「教育基本法(昭和二十二年法律第二十五号)の精神にのつとり、」を加え、「よりよき郷土の建設と」を削る。……
○委員外議員(梅原眞隆君) それでは、ちよつと私から、経過なり事情を申上げますと、この教育委員会法の法案は、丁度その中に職員の特例に関する問題がありまして、これが五月十日に切れることになつておる。そういう特例法に関するものが、中に一つ織り込まれておるのであります。これがために、これは五月十日以前にこれを上げてもらいたいという肚を以ちまして、私のほうは勉強しまして、七日の日にこれを上げまして向うへ送付をしたのであります。ところが衆議院のほうは、これを未だ文部委員会に取上げておりません。これに関しましては、文部委員会のほうでも、これは適当な運営であると考えられないということでありますし、私自身も、……
○委員外議員(梅原眞隆君) 只今地方行政委員会で御審議中の地方税法の一部を改正する法律案につきまして、文部委員会といたしましてはここに差上げてありますような修正をお願いすることに全会一致を以て決定いたしたのであります。何とぞよろしくこの実現方をお願いいたしたいと思うのであります。プリントにして差上げましたので御覧頂き、修正の理由なり、これは印刷物で差上げてあるのでありますが、簡単に概要だけをここに申上げて見たいと思います。 修正の要町点は大体三点ありまして、これは地方税法の第七十七條、第七十八條及び第四百八十九條に関しておるのであります。 第一のほうは、入場税の税率規定でありまするが、第七……
○委員長(梅原眞隆君) それでは文部委員会を開きます。なお委員のかたで更迭もありましたので御紹介もしたいと思いますからちよつと懇談に移したいと思います。(「異議なし」と呼ぶ者あり)ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 それでは速記を始めて下さい。最初に理事の補欠に関して御協議を願いたいと思います。理事の若木勝藏君が文部委員を辞任せられましたので理事が一名欠員となりました。只今から理事の補欠互選を行いたいと思います。つきましてはこの互選の方法をどういうふうにいたしましようか。
【次の発言】 只今の矢嶋君の動議に御異議ございませんか。
○委員長(梅原眞隆君) これより委員会を開会いたします。今期の国会提出予定の法律案に関する説明を、これから相良課長から承わりたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは御異議ないと認めます。
【次の発言】 文部大臣がジヨージ六世のお悔みに行つておられますので、まだお帰りになりませんから、それまでに前回に説明を願いました昭和二十七年度文部省関係の予算に関することに何か……今日近藤管理局長と寺中社会教育局長が見えておりますから、この予算に関する質疑を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは御質疑のあるかたから一つ御質疑を願うことにいたしたら如何でしよう……
○委員長(梅原眞隆君) それでは委員会を開きます。
最初に派遣議員の報告を承わります。第二班の矢嶋君。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて……。
【次の発言】 速記を始めて……。
次に第三班の報告を木村君から承わります。
【次の発言】 第一班は荒木君、高田君が行かれておりますが、今日はお二人とも欠席でありますから、これは次回に報告を求めることにいたします。
次いで文部大臣の出席を求めて、文部大臣に対する質疑を行いたいと思います。ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。大臣が出席をされましたから、これから大臣に対する質疑を行います。最初に矢嶋君。
○委員長(梅原眞隆君) それではこれから開会いたします。
理事吉川末次郎君の委員辞任に伴い、只今から理事の補欠互選を行いたいと存じますが、互選の方法は如何いたしましようか。
【次の発言】 動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは私から指名をいたします。曾祢委員に理事をお願いいたします。
今日はこれで散会をいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 では散会いたします。
午前十一時五十七分散会
○委員長(梅原眞隆君) それではこれから委員会を開きます。
最初に派遣議員の報告を承わりますが、高田さんから第一班の報告を承わります。
【次の発言】 何か御質問ありませんか。
【次の発言】 速記を止めて下さい。
【次の発言】 それじや速記を……。
【次の発言】 只今矢嶋さんから御提案がありましたが、そういうふうにして、一つ話合いを願うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは一つ今の矢嶋君の……。(「ちよつと意見を……」「言わしたらいいじやないか」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 それでは今岩間さんからもこの報告に関することに関して、今後一層周到を期したいということがありましたが、(「……
○委員長(梅原眞隆君) それではこれから文部委員会を開きます。最初に給食の問題について質問の申出がありますから、これからこの給食の問題に対する質疑を行うことにいたします。
【次の発言】 管理局長がお見えになつております。
【次の発言】 大島君。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 それでは速記を始めて下さい。
今日はこれで散会いたします。
午後一時五分散会
○委員長(梅原眞隆君) これから委員会を開きます。
文部予算についての質疑を行いたいと思います。
【次の発言】 ちよつとお諮りいたしますが、大臣及び給与準則の関係官に先ほどから連絡いたしましたが、今日は出れない、それと会議中で遅れる。今日は午後一時から接収施設の視察をすることになつておるのであります。そこで今の予算の質問なり、それから大臣及び給与関係官に対する質疑を次回に譲つて、今日はこれで散会いたしたいと思いますが……。ちよつと速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて……。それではこれで散会いたします。
午後零時九分散会
○委員長(梅原眞隆君) これから委員会を始めます。
文部省関係の予算についての質疑をお願いします。
【次の発言】 それでは他のかたで、この文部予算に関して何か御質疑は今ございませんか。
【次の発言】 それでは只今御提案のありましたように、漢文教育に関して然るべき参考人を呼んで、その意見を聞くということに御異議ございませんか。
【次の発言】 それではあとで又理事会を開きまして、その招喚する参考人の人員なんかに関しては相談をいたしたいと思いますが、差支えございませんか。
【次の発言】 それではそういうことにして、参考人を招喚することにいたします。
今日は文部大臣も見えませんし、丁度午後一時から……
○委員長(梅原眞隆君) 只今より文部委員会を開きます。 東京学芸大学附属豊島小学校校地問題について、参考人のかたがたにお越しを願つたのでありますが、開会に先だちまして、委員を代表いたしまして、御意見を開陳して下さる皆様がたに一言御挨拶を申上げます。本日皆様がた御多用中わざわざお出で下さいまして厚くお礼を申上げます。当文部委員会におきましては、現在教育及び文化に関する一般調査を進めておりますが、教育環境の整備及び教育施設の確保に関する問題について検討を加えておりましたところ、たまたま豊島小学校校地の問題について新聞等にいろいろ報道され、又関係者から陳情もありましたので、先般一部の文部委員が実情……
○委員長(梅原眞隆君) これより本日の委員会を開きます。 去る二月二十九日の委員長及び理事打合会におきまして三月十日までの委員会の予定が立ちましたので、同日引続き開かれる予定でございました委員会で御承認を願うことにしておりましたところ、本会議との関係で委員会は取りやめとなりました。それで本日の委員会において御承認を願う予定でおりましたところ、たまたま本日の議題でございます東大事件につきまして、法務委員会においてもそれぞれの関係国務大臣及び政府委員の出席を求め、更に関係者を証人喚問いたしまして事情を聴取いたすことになりました。つきましては本委員会といたしましてもこの問題について同時刻に開会いた……
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。
只今事務当局から根道特調長官及び近藤管理局長がお見えになつておりますから、これより被接收教育施設に関する事務的の点について御質疑を願いたいと思います。
【次の発言】 ちよつとお諮りいたしますが、岡崎国務大臣は他に行かれる用事があるのでありまするが、私が先に参りましたのでこちらへお越し下さつたのであります。極く短かい時間だと思いますが、岡崎国務大臣に対して御質問のあるかたから一つお願いしたいと思います。
【次の発言】 ちよつとお諮りいたしますが、岡崎、天野両大臣はほかに用事があるのをちよつとおいでになつたので、それで十分間くらいにして頂い……
○委員長(梅原眞隆君) これから文部委員会を開きます。 これから漢文教育に関して参考人のかたがたから御意見を伺いたいと存じます。参考人としておいでを頂きました各位に対して一言御挨拶を申上げます。 本日は御多忙の中、本委員会のためにおいで下さいまして誠に有難うございます。厚くお礼を申上げます。漢文教育の問題は、衆議院文部委員会におきまして最近しばしば議題に上つたようでありますが、これに関連して去る二月二十三日、衆議院本会議におきましてお手許に差上げてありますような東洋精神文化振興に関する決議案が出ているのであります。その趣旨弁明によりますれば、東洋の古人、先哲によつて残された古典文化は、学生……
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。
最初に私立学校振興会法案に関する提案理由を御説明願います。
【次の発言】 只今大臣が説明をされた補足を近藤局長から願います。
【次の発言】 次に国立学校 設置法の一部を改正する法律案の提案理由の御説明を願います。
【次の発言】 次に新たに入学する児童に対する教科用図書の給與に関する法律案の提案理由の御説明を願います。
【次の発言】 只今大臣が説明された補足を田中局長にお願いいたします。
【次の発言】 只今説明を聞きました三つの法律案の質疑は次回に譲りたいと存じます。
【次の発言】 次に本日の予定でございます被接収教育施設に関する件につい……
○委員長(梅原眞隆君) 只今より文部委員会を開会いたします。 本日は学問の自由と大学の自治についてと題しまして、矢内原東大学長と田中警視総監を参考人として、又政府側より文部大臣並びに法務総裁の御出席を煩わした次第であります。去る三月四日本件に関連いたしまして、法務、文部連合委員会を開き、主として先般のいわゆる東大事件に関しまして事の真相を明らかにいたそうとしたわけでありますが、その際は時間の制約などもあり、学問の自由と大学の自治について基本的な問題について十分に触れることができませんでしたので、本日改めてこの東大事件を契機として問題となりました学問の自由と大学の自治につきまして、主として教育……
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。
先ず私立学校振興会法案を取上げます。これに対する総括的の質問をお願いいたします。
【次の発言】 ちよつとお諮りいたしますが、このあとにちよつと決議案に関して御相談したい点があるので、今日のこれに関する質問はここで一応……。
【次の発言】 それではこれで本日は散会いたします。
午後三時三十一分散会
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。
最初に私立学校振興会法案の質問に入りたいと思いますが、総括質問に関して御発言のかたはお願いをいたします。
【次の発言】 他に総括質問がありませんか。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい
【次の発言】 他に総括質問はございませんか。……それでは本日おいでにならないかたの総括質問は次回に讓りましてこれから逐條審議に入りたいと思いますが、ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 それでは速記を始めて下さい。本日おいでにならないかたの総括質問は逐條審議の途中にやつて頂くことにして、これから逐條審議に入……
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。
私立学校振興会法案の逐条審議に入りたいと思います。各章ごとに政府委員から朗読を願いまして、各章ごとに質疑のあるかたに質疑をお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 第一章に対して質疑のあるかたは御質疑を願います。
【次の発言】 第一章について他に御質疑はございませんか。
【次の発言】 それではこれを以て休憩いたしまして、午後一時に再開いたします。
午前十一時五十三分休憩
【次の発言】 これより委員会を再開いたします。第二章の朗読をして下さい。
【次の発言】 第二章に御質疑のあるかたは御質疑を願います。
○委員長(梅原眞隆君) 只今より文部委員会を開きます。
先ず理事の補欠互選を行いたいと存じます。理事曾祢益君及び理事木内キヤウ君委員辞任に伴います理事の補欠互選でございます。互選の方法は如何いたしましようか。
【次の発言】 高田君の御動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは私から指名いたします。木内キヤウ君及び相馬助治君に理事をお願いいたします。
【次の発言】 御異議ないと認めまして、さよう決定いたします。
【次の発言】 本日は先般の理事打合会において決定いたしております国立学校設置法の一部を改正する法律案につきまして質疑を願いたいと存じますが、この法案は去る三月十一日に提案理由……
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。
義務教育国庫負担の問題につきまして先般来委員のかたがたから発言もありましたので、本日の理事会に諮りましたところ、小委員会を設けることになりましたので、別に御異議もなければ小委員会を設けることにいたしたいと存じますが、如何でしようか。
【次の発言】 それでは小委員の数につきましては、各会派一名ずつにいたしたいと思いますが、如何でしようか。
【次の発言】 ではさよう決定いたしました。
只今から本日の議題として最初に新たに入学する……。
【次の発言】 それではその小委員会の名前は、教育費国庫負担に関する小委員会というので如何でございましよう……
○委員長(梅原眞隆君) 只今より文部委員会を開きます。
先ず図書館法の一部を改正する法律案について文部大臣から提案理由の御説明を願います。
【次の発言】 次に寺中局長に補足説明を願います。
【次の発言】 次に、教職員の除去、就職禁止等に関する政令を廃止する法律案に関する提案理由を文部大臣にお願いいたします。
【次の発言】 ちよつとお諮りいたします。昨日参議院に本審査として連合国及び連合国民の著作権の特例に関する法律案が提出されました。つきましては本日の日程に追加いたしまして、文部大臣から提案理由の説明を聞きたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。
最初に連合国及び連合国民の著作権の特例に関する法律案を議題といたします。最初に総括質問をお願いいたします。
【次の発言】 ちよつと注意しますが、あなたの個人の意見は今必要ありません。あなたは政府を代表されて説明しておられるのですから……。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 法案の審査に進みたいと思いますが、御異議ございませんか。それで先ほど岩間君の参考人を呼んでもらいたいという動議が出ておるのですけれども、どういたしましようか。
【次の発言】 速記をとめて。
○委員長(梅原眞隆君) 只今より文部委員会を開きます。
昨日に引続いて教職員の除去、就職禁止等に関する政令を廃止する法律案を議題といたします。
これより討論に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではこれより討論に入ります。御意見のおありのかたは賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言はございませんか。
【次の発言】 他に御発言はございませんか。……御意見も尽きたようでありますが、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではこれより採決に入ります。教職員の除去、就職禁止等……
○委員長(梅原眞隆君) 只今から文部部委員会を開きます。開会に当りまして、参考人のかたがたに一言御挨拶を申上げます。本日は雨中御多忙の中にもかかわらず、本委員会の要請に応じられまして御出席下さいましたことを委員会を代表して厚く御礼を申上げます。御依頼状を差上げました際に、法案並びに関係資料を添付いたしておきましたから、法案の内容につきましては御承知のことと存じますので、別に申上げる必要もないかと存じます。それでこの法案並びにこれに関連した諸問題につきまして御自由に御意見の御開陳を願いたいと思うのであります。それを承わりましてから、参考人のかたがたに各委員の諸君から御質疑をして頂くことにいたしま……
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。
連合国及び連合国民の著作権の特例に関する法律案の総括質問をお願いいたします。質問のあるかたから御発言を願います。
【次の発言】 重光さんが見えております。
【次の発言】 今日は実はこつちのほうからこの著作権のことに関して一応説明のできるお方というのでお願いして来てもらつたのです。まあ問題がもう少し根本的な問題になつて来れば然るべきかたに来てもらうというほかに途はないと思いますが、今のに関して一応重光さんのお話を聞いては……。
【次の発言】 ちよつと第三課長にお尋ねいたしますが、このイタリー平和條約の第十五の附属書、これの一応御解説をお願……
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。
連合国及び連合国民の著作権の特例法案に関して岡崎国務大臣が御出席になりましたから御質疑のあるかたから御発言を願います。
【次の発言】 岡崎国務大臣は二時十分までこつちにおられますから、その間に簡単に一つ御質問願います。
【次の発言】 明日十時に来てもらうことができますか。
【次の発言】 何とか都合して頂きまして十時半に来て頂きたいと思います。
【次の発言】 岡崎国務大臣は明日閣議終了後に御出席を願いまして、本案の質疑を続行いたします。
【次の発言】 條約局長のほうへは言つてあります、言つてありますが今まで来られなかつたわけであります。
○委員長(梅原眞隆君) それではこれより文部委員会を開きます。
最初に、連合国及び連合国民の著作権の特例に関する法律案を議題とします。岡崎国務大臣が御出席になつておりますから、御質疑のあるかたから御質疑を願います。
【次の発言】 岡崎国務相は司令部の外交部へおいでになるので退席させて頂きたいということでございますがどうですか。
【次の発言】 もう一つありますか。
【次の発言】 西村条約局長はずつとおられますから……。
【次の発言】 それでは岡崎国務大臣は退席してよろしうございますか。
【次の発言】 伺いますが、この問題を引続いて御質疑を願うか、又ここでこの問題をちよつと中止してほかの懇談の問……
○委員長(梅原眞隆君) 文部委員会を開会いたします。
教育委員会法等の一部を改正する法律案を議題といたします。これから文部大臣の提案理由の説明を聞きます。
【次の発言】 次に教育委員会の委員の選挙の期日等の臨時特例に関する法律案を議題とします。これより文部大臣の提案理由の説明を聞きます。
【次の発言】 これにて休憩いたします。
午前十一時二十五分休憩
【次の発言】 これより文部委員会を開きます。教育委員会法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
最初に総括質問のおありのかたは、政府委員が見えておりますから御質疑を願います。
○委員長(梅原眞隆君) 只今から文部委員会を開きます。
先ず産業教育振興法の一部を改正する法律案について、発議者衆議院議員若林義孝君から提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 次に国立学校設置法の一部を改正する法律案の総括質問を行いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 それでは速記を始めて。次に著作権に関する法律案を議題といたします。文部省の柴田課長がおいでになつておりますから、質疑のあるかたから御質疑を願いたい。
【次の発言】 速記をとめて。
午前十一時四十九分速記中止
【次の発言】 速記開始。
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。
国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。発議者のかたがおいでになつておりますから、総括質問のあるおかたから御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 了承いたしました。
【次の発言】 休憩をいたします。
午前十一時五十六分休憩
【次の発言】 これより文部委員会を開催いたします。
図書館法の一部を改正する法律案を議題といたします。本案に対する御質疑はございませんか。
【次の発言】 了承しました。本案に対する質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。……
○委員長(梅原眞隆君) 只今から文部委員会を開会します。先ず最初に理事の補欠選挙を行ないたいと思います。去る四月二十五日に理事加納金助君が委員を辞任されましたが、四月二十八日に文部委員に選任されましたので補欠互選を行ないたいのでございます。互選の方法は如何いたしましようか。
【次の発言】 それでは只今の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは私から指名をいたします。加納金助君に理事をお願いいたします。
【次の発言】 次に国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引続いて質疑を行ないます。関係者がお見えになつておりますから、御質疑のおありのかたは質疑を願います……
○委員長(梅原眞隆君) 只今から文部委員会を開きます。
最初に教育費国庫負担の小委員会の報告を承わりたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは小委員長に御報告を願います。
【次の発言】 相馬君の御提案に御異議ございませんか。
【次の発言】 それではプリントを速記録に載せることにして朗読を省略さしてもらいます。
【次の発言】 次に義務教育費国庫負担法案について、発議者、衆議院議員若林義孝君から提案理由の説明を願います。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 連合国及び連合国民の著作権の特例に関する法律案を議題といたします。本案に……
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。
学園事件を議題といたします。文部大臣がお見えになりましたから、文部大臣からこの事件についての詳細な御報告をお願いいたします。
【次の発言】 文部省のほうから、今ほど極く簡単に項目的にお挙げになりましたこの学園の事件に関しまして、一つこの次の委員会までに文書でそれの状態を一つお示しを願つて、こちらのほうに御回付願いたいと思います。そういうことに一つ……。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。それでは文部大臣が今お見えになつておりますから、一つ質問の申出があるので、その質問をしてもらうことにして御異議ござい……
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。
最初文化財保護法の一部を改正する法律案の提案理由を文部大臣から承わります。
【次の発言】 これに対する質疑は次回に延ばしまして、次にユネスコ活動に関する法律案を取上げます。ユネスコ活動に関する法律案について質疑のおありのかたから御質疑を願います。
【次の発言】 外務省のかたもおいでになりましたから、御質疑のかたはお願いいたします。総括的な御質疑はございませんか。
【次の発言】 総括質問は他にございませんか。なければ逐条審議に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 先ず前文に対して御質疑はございませんか。……なければ、……
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。
ちよつと最初にお諮りいたしますが、社会党の小林君が委員外の発言を申出られておりますが、許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは許可いたします。
最初に議員派遣の報告を承わりたいと思います。第一班相馬君。
【次の発言】 次に岩間君の御報告を願います。
【次の発言】 次に第二班、高田委員の御報告を願います……。
【次の発言】 次に第二班高田委員の御報告を願います。
【次の発言】 今相馬君の御発言もあり、先ほど荒木君の御意見もありましたが、これをどういうふうにして処置していいか、一つ御意見のあるかたは御発言を願います。
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。
最初に教育文化に関する一般調査について、最初に教育施設確保の問題を取上げますが、文部省から大学学術局長、管理局長も見えておりますから御質疑のあるおかたから御質疑を願います。
【次の発言】 江口次長は次官会議でちよつと用事がありますのでお帰り願うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 ちよつとお諮りいたします。本日は午後視察予定がありますし、それから天野、大橋両大臣が今日は御出席できませんから、明日両大臣の出席を要求しまして、本問題及びその他の事件についての質疑を続行したいと思いますが、御異議ございませんか。
○委員長(梅原眞隆君) 只今から文部委員会を開きます。
ちよつと速記をやめて下さい。
午前十一時十三分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 両大臣の御出席がございませんから質疑は次回に延ばしまして、これで散会して御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは散会いたします。
午後零時三十三分散会
○委員長(梅原眞隆君) これより委員会を開きます。
天野文部大臣が御出席になりましたから、御質疑のあるかたから御発言を願います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
本日はこの程度で散会いたします。
午後零時四十五分散会
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。
田中局長がおいでになりましたから、一つ高田さんの質問せられた御報告を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 了承いたしました。
【次の発言】 この資料の御提出を一つお願いいたします。
今日はこれで散会いたします。
午後零時二十八分散会
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。文部大臣が御出席になりましたから御質疑のあるかたから御発言を願います。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 では今日はこれで散会をいたしますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは散会いたします。
午後二時四十一分散会
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。
今村政務次官が御出席になりましたから、御質疑のあるかたから御質疑を願います。
【次の発言】 大橋国務大臣がお見えになつておりますから御質疑を願います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。今日はこれで散会いたします。
午後零時五十八分散会
○委員長(梅原眞隆君) それでは文部委員会を開きます。
漢文教育について、これを議題といたします。田中局長がおいでになつておりますから、田中局長から通達をなすつた二つの通達、三月三十一日の御通達と、四月九日の御通達に関して、一つ御報告を願います。
【次の発言】 ちよつと私念を入れて伺いますが、今いろいろ先ほどから局長のお話がありますが、まあすなおに局長が今言おうとしておられることは、在来示して来た、つまり文部省が国語の中にその基礎として漢文を取込んでそれを必修にした。それからそれに基いて学習指導要領を作つてあるその線よりもう一歩も出て、積極的に漢文を取上げて強化しようという意図があるのではあ……
○委員長(梅原眞隆君) 只今から文部委員会を開会いたします。
先ず理事の補欠互選を行いたいと思います。去る五月十六日に理事加納金助君の委員辞任に伴う補欠互選でございます。互選の方法は如何いたしますか。
【次の発言】 それでは私から指名いたします。白波瀬米吉君を理事にお願いいたします。
これにて委員会を休憩いたしまして、引続き懇談会を開きます。
午前十一時一分休憩
【次の発言】 これより文部委員会を再開いたします。
義務教育費国庫負担法案を議題といたします。御質疑のあるかたから御発言を願います。
【次の発言】 これにて本日は散会いたします。
午後一時五十一分散会
○委員長(梅原眞隆君) それじやこれより文部委員会を開きます。
義務教育費国庫負担法案を議題といたします。御質疑のあるかたから御発言を願います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。これにて本日は散会いたします。
午前十時五十七分散会
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。
義務教育費国庫負担法を議題といたします。最初に総括質問をお願いいたします。今若林先生が見えますが、今文部省から見えておりますから御質問を願います。
【次の発言】 今岩間先生の提案がございますが、これをどういうふうにするか、一つ御意見のあるかたから……。堀越先生あたりから一つ。
【次の発言】 他に御意見ありませんか……。今の矢嶋さんの御発言のあつたような、この第二の方法でこれを取上げながら、今までの小委員会のお考えを織込んで処理して行つてもらう、そういうことで御異議ございませんか。
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。
最初に矢嶋委員から文部大臣に対する緊急の質問があります。文部大臣が御出席になりましたから御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 これは今のは了承いたしました。大臣に対する緊急質問はなお次回に譲りまして、これから義務教育費国庫負担法案を議題といたします。ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
それでは義務教育費国庫負担法案に関する総括質問を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を好めて。それでは義務教育費国庫負担法に関する総括質問は今日……
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。義務教育費国庫負担法案を議題に供します。総括質問に入ります。ここへ発案者として若林君がおいでになつておりますから御質疑のあるかたはお願いします。それから地方財政委員会の委員の木村さんがおいでになつております。それから荻田事務局長もおいでになつております。文部大臣も御出席になりました。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
〔速記中止)
【次の発言】 速記を始めて下さい。青山正一君どうぞ……。
【次の発言】 委員長としてお答えいたします。先ほど青山君からの御要請なり、今岩間君からの御要請がありましたが、委員会に諮りまして善処いたします。
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。
外務大臣が御出席になりましたから、御質疑のあるかたから御質疑を願います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
それでは暫く休憩いたします。
午後零時一分休憩
【次の発言】 これより文部委員会を再開いたします。
ほぼ総括質問が済んでおりますので、これから国庫負担法の逐條審議に入りたいと思います。御質疑のあるかたから御発言を願います。第一條について御質疑のあるかたはございませんか。
【次の発言】 ちよつとお諮りしますが、相当御意見が出ましたが、御意見は御意見として各條について時間がありま……
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。
義務教育費国庫負担法案を議題といたします。これに対して質問のあるおかたは御発言を願います。
【次の発言】 他に御質問ありませんか。
【次の発言】 大蔵も必要ですが、今おいでになりませんので、地方財政委員会の武岡さんが見えておりますから、武岡さんにお願いいたします。
【次の発言】 速記をやめて。
【次の発言】 速記始めて下さい。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 それでは、今日はこの委員会を散会することに御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは文部委員会を散会いたします。
午後五時二十七分散会
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。
義務教育費国庫負担法案を議題といたします。本案に対する御質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それではこれより討論に入ります。御意見のおありのかたは賛否を明らかにしてお述べを願います。なお修正の御意見もございましたら、この際お述べを願います。
【次の発言】 他に御意見はございませんか。
【次の発言】 他に御意見はございませんか。……別に御意見もないようでございますから、討論は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それではこれより採決に入ります……
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。
産業教育振興法の一部を改正する法律案を議題といたします。最初に産業教育振興法が実施せられてからの状況を当局から御説明を願います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて……。それでは休憩いたします。
午後零時十一分休憩
【次の発言】 これより文部委員会を再開いたします。
産業教育振興法の一部を改正する法律案を議題といたします。質問のおありのかたは御質疑を願います。
ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 帰りました。
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。文化財保護法の一部を改正する法律案を議題といたします。本案に対して質疑のあるかたは御質疑を願います。
【次の発言】 それでは若林さんを今呼びます。その前に、ほかのことで御質疑があつたら一つ御質疑を願います。
【次の発言】 速記をちよつととめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。本案に対する御質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。御意見のおありのかたは賛否を明らかにしてお述べを願います。なお修正の御意見もございましたら……
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて下さい。
(速記中止〕
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 この話は、あのときの話をそのまま伝えてあるので、つまり表に決議を出すということを遠慮したのは、つまり第九委員会においてきめることを、こつちのほうでかれこれやるということは越権であるというので、表に出さなかつた。表に出さなかつたが、この委員会の要請もあつて、残せるものであれば、分校というものは残してもらいたいという意図は十分言うてあるけれども、あのときの話にああなつたというのは、皆知つておられる通り、これは第九委員会の決定しておるものを……
○委員長(梅原眞隆君) これより本日の文部委員会を開きます。
先ず、理事の補欠互選を行いたいと思います。理事木内君委員辞任に伴う補欠互選をいたすものでございますが、木内君は八月一日に文部委員に選任せられましたので、改めて木内君を理事にお願いいたしたいと思いますが、御異議ございませんですか。
【次の発言】 さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に教育及び文化に関する一般調査承認要求書を提出いたしたいと思います。この件につきましては、先の国会において、閉会中も引続き調査を行うことに本委員会において決定いたし、継続調査要求書を提出いたしましたが、時間の関係で本会議で議決いたすに至りませんでした……
○梅原眞隆君 ちよつと私は他に行かなくちやならん用事があるので、ごく簡単に申上げておきたいと思います。大臣の御回答は十分にお調べになつた上で、あとでお答え頂けば結構です。私三点一つお願い申しておきます。 第一は、前大臣の天野先生の示された政策を受継いで行かれるということ、なお特に近頃道徳教育とか、歴史教育とかいうことが吉田内閣にも取上げられておつて、これにしましても元の天野先生が示された政策の拡充であると信じますが、これは十分に一つ御努力をお願いしたいと思うのであります。これができなかつた最も重要な蹉跌点は、これは文部省関係の予算の貧弱にあつたということは事実であります。そこで占領政策治下時……
○梅原眞隆君 ちよつと私一つ総括的な質問で一点お伺いしますが、この大学院の設置がここに十二出ておりますが、これは何でございますか、地方のほうでまだこれをごつちのほうへ置きたいという希望を持つておる大学がうしのほかにあるのですか。
【次の発言】 よろしうございます。私は……。
【次の発言】 議事進行ですが、総括質問は適当に、ここらあたりで済んだような気もするから、お諮りになつて逐条の審議にお入りになるか、一応お諮り願いたいと思います。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○梅原眞隆君 この前の委員會の大體の氣持としましては、これは新しい一つの試みであるために、そういう宗教講座が具體的に成り立つにはどういうふうにするか、そこまで示してくれないと十分でないというような意味の氣持が一つと、新らしい試みであり、又重大な問題であるから、餘程愼重な審議を要するではないかという氣持が動いておつたと思います。更に羽仁委員から、憲法の國及びその機關は宗教教育を施してはならないという、憲法を遵奉せねばならんという説が出ておりました。これに關しまして私の考えを一應率直に申上げさして貰いたいと思いますが、第一の問題では、私は是非共必要であるという考えを持つておるということは、この前は……
○梅原眞隆君 これは質問の形ではありませんが、ちよつと申上げておきたいと思います。今のことに関連しまして、私のとこうにも今高田委員が言われたような線、それからそのほかに私立学校、その辺からかなり強い要望が来ているのであります。そこでこれはもとより大臣のほうにもそれは入つていると思いますが、それを私附加えておきたいと思うのです。 やはりややもしまするというと、これまで文部省におけるこの種のものにはエキスパートであるとか或いは学識経験者という名によつて東京の官僚を中心としたような人物が集まつて、私は多少近視眼的なきらいがあるような点があると思う。これはいろいろな経済上の事情などもあろうと思うが、……
○委員長(梅原眞隆君) 只今から文部、外務連合委員会を開会いたします。慣例によりまして不肖私が委員長を務めます。
ユネスコ活動に関する法律案の提案理由を今村政務次官からお願いいたします。
【次の発言】 引続きまして釘本課長から補足説明を願います。
【次の発言】 提案理由及び補足説明を聞きまして、本日の連合委員会を閉じますが、次回の連合委員会は外務、文部両委員長が協議いたしまして決定いたします。
【次の発言】 了承いたしました。
【次の発言】 それでは今、團君それから相馬君の資料要求は次回までに間に合わすように取計らいます。
本日はこれにて散会いたします。
午前十一時九分散会
○委員長(梅原眞隆君) 只今からユネスコ活動に関する法律案について、文部・外務連合委員会を開きます。本法律案は去る三月二十六日連合委員会において提案理由を聽取いたしました。それで本日は総括質問を行いたいと思います。つきましては関係政府委員がお見えになつておりますから、御質疑おありのかたから御質疑願います。
【次の発言】 要求いたします。
【次の発言】 ここに来ております。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。
【次の発言】 只今團君かちお話がありましたが、文部大臣のほうへは要求いたしましたが、丁度今日は体が惡いので次回に出るようにするということを申して参りました。なお今の團君の御提案につ……
○委員長(梅原眞隆君) 只今から文部、外務連合委員会を開会いたします。 本日は、前回の連合委員会の決定によりまして、参考人のかたがたから御意見を伺います。 開会に当りまして、連合委員会を代表いたしまして一言御挨拶を申上げます。先ず、本日は本会議のために開会の時間が意外に遅れたことを深くお詫び申上げます。ユネスコ活動に関する法律案は、只今本連合委員会において審査中でございますが、この法案の重要性に鑑みまして、この方面の識者の御意見を承わりまして、今後の審査の参考にいたしたいと存じまして御出席をお願い申上げましたところ、御多用中にもかかわらず連合委員会の要請に応じて曲げて御出席を頂き、ここに御……
○委員長(梅原眞隆君) 只今より文部、外務連合委員会を開きます。
前回に引続きましてユネスコ活動に関する法律案の質疑を行います。文部大臣がお見えになつておりますから、質疑のおありのかたは御質疑を願います。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか……。別に御質疑がなければ今回を以て連合委員会を閉じたいと思いますが、如何でございますか。
【次の発言】 それではさよう決定いたします。本日はこれにて散会いたします。
午後三時二十九分散会
○委員長(梅原眞隆君) 只今から文部水産連合委員会を開きます。慣例によりまして、不肖私が委員長を勤めさして頂きます。 本日の連合委員会の議題でございます、東京水産大学校舎、校地に関する問題につきましては、第十一回国会閉会中に、即ち八月二十八日と、九月六日の二回に亘り、文部・水産連合委員会を開きまして、調査をいたして参りました。この事件の内容につきましては、すでに委員各位の御承知のことと存じますので、改めて申述べません。その後の状況につきましては、只今こちらにお出でになつております予備隊次長から承わりたいと思います。なお本日要求してあります関係政府委員のかたがたは、文部大臣、文部省管理局長、大……
○委員長(梅原眞隆君) 只今より義務教育費国庫負担法案について文部、地方行政連合委員会を開きます。慣例によりまして不肖私が委員長を勤めます。 本日要求いたしておりますかたがたは、発議者の衆議院議員若林義孝君、天野文部大臣、岡野国務大臣、田中初等中等教育局長、荻田地方財政委員会事務局長であります。 本法律案につきましては、文部委員会において去る五月十五日提案理由の説明を聞いております。又地方行政委員のかたがたにはこの提案理由が文書として御配付になつております。そこで本日は今回回付せられました義務教育費国庫負担法案の修正理由を提出者から聞きたいと思いますが、御異議ございませんか。
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