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木内キヤウ 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

木内キヤウ[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは木内キヤウ参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。木内キヤウ参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 厚生委員会 第12号(1947/08/30、1期、民主党)

○木内キヤウ君 僅かな時間に参議院ということのために非常な廣範囲の視察をさして頂いたことを、非常に自分の光栄に存じております。  私四十年來、貧乏な板橋という所に教育をしていたために、ひがみ根性があるかも知れませんが、子供に対するところの本当の親心を盡して行くのには、いろいろのむずかしい法律ができて、外面的に縛られるほど、本当の先生になり切れない、本当の魂を子供に注ぐことができないということを、自分は痛感しておる一人であります。今度兒童の福祉法案ができまして、どうぞその弊から逃れるように、これが一番私が希うところで、案を更によく練つて行きたい根本で、私望んでおるところでございます。子供の幸福と……

第1回国会 厚生委員会 第16号(1947/09/20、1期、民主党)

○木内キヤウ君 紹介議員の木内でございます。今までのと全く反対のことを私が皆様方にお話しなければなりません。青少年全体の、成年ではございません。大人ではなくて、青少年の禁酒法制定に関する請願で、これは高知縣の三百三十九名の方から、青少年に禁酒法を制定して貰いたいという御請願でございます。私もその心持を持つておる一人で、これを詳しく御説明しなくても、ほぼ私は皆様方御承知かと思つておりましたが、今反対の方の御説を伺いますと、又そこにも一眞理があるようで、お迷いになる方があるかと思つて、私曾て教育をしておる者として、その点から又ここに請願なさつた方のお心持と併せて、反対の方にもお分り頂けるか知らんと……

第1回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第9号(1947/10/14、1期、民主党)

○木内キヤウ君 大臣がいらしておるので、私満洲から引揚げておる者から切々に聞かされますことで、又同情して、これの解決を速やかにして貰いたいと思うことの一つ、二つ、是非伺わせて頂きたいと思つております。それは満洲國の軍事郵便貯金でございます。あれは随分零細なお金を積立てているものだと、満洲の帰りました人から聞き、又現地におりました人のことも私はよく知つておりますが、あれは未だにどんなふうになつているのでございましようか。政府の責任ではないかも知らんと思うのですが、外の地区の人と同様にして頂けないか知らんということが一つ。  もう一つは、戰が終りました時に、満洲國にあります郵政貯金でございます。あ……

第2回国会 文教委員会 第2号(1948/06/15、1期、民主党)

○木内キヤウ君 私は他の委員会の関係もあるので、ずつと初めに伺つて置きたい。

第3回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第1号(1948/10/15、1期、民主党)【議会役職】

○仮委員長(木内キヤウ君) これから委員会を始めます。参議院の規側第八十條によつて、私、年長の故を以て仮委員長の席を汚します。これから特別委員会の委員長の互選をすることにしたいと思います。
【次の発言】 今、岡元委員から民自党の方から委員長をということでございましたが……。
【次の発言】 賛成がありましたが、如何ですか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。ちよつと速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて……。
【次の発言】 草葉委員長に御異議ございませんか。    (拍手)
【次の発言】 御異議ないようでありますから、特別委員長は草葉委員に決定いたしました。木変不手際な仮委員長でしたが……

第3回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第8号(1948/11/25、1期、民主党)

○木内キヤウ君 関連して……、遺族それから留守家族の家に御考慮下ざいましておりますが、その中でも力弱い未亡人、子供の多い働くことのできない者、年老いて身寄りのないところの残された両親、そういう者がこの年上に又物價騰貴するにつれて自殺しておる者が新聞紙上のもよりより私達に知らせられております。これに対してどういうような特別の積極的の御擾護の方法が請ぜられておりますか、予算の方から一つそれもここで伺わせて頂底たい。

第4回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第1号(1948/12/02、1期、民主党)【議会役職】

○仮委員長(木内キヤウ君) 只今より開会いたします。私が年長の故を以つて、仮委員長の席を汚します。参議院規則第八十條によつて、委員長の互選をこれから行います。
【次の発言】 岡元君の動議に御異議ございませんか、
【次の発言】 御異議ないものと認めます。では私から草葉隆圓委員を委員長に指名いたします。
【次の発言】 これで仮委員長の職責を全ういたしました御援助有難うございました。(拍手)

第5回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第1号(1949/02/12、1期、民主党)【議会役職】

○假委員長(木内キヤウ君) 只今から開会いたします。私が年長の故を以て仮委員長の席を汚します。どうぞよろしく願います。これは参議院規則の第八十條によつて委員長のこれから互選を行います。
【次の発言】 矢野委員の御動議に対して……。
【次の発言】 矢野委員の御動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 速記を止めて。    午後零川四十八分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。矢野委員の御動議に御異議がありませんか。
【次の発言】 如何でしようか。
【次の発言】 御異議ないものと認めて民主党の紅露委員を委員長に御推挙することに確定いたしました。(拍手)

第5回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第11号(1949/03/29、1期、民主党)

○木内キヤウ君 私も賛成でございます。

第5回国会 懲罰委員会 第5号(1949/05/23、1期、民主党)

○委員外議員(木内キヤウ君) 女の委員長だから馬鹿にしたということは、紅露さんはそうお感じになつたかも知れませんが、私はそう感じません。それは星野さんのおつしやる方が私は正しいと思つております。  それから委員会というものがこの問題を起したのは、各個人の思想の違いからだと思つております。そのくらいの程度であります。
【次の発言】 つまり熱意が両方ある、それが思想の違いからしよつ中喰違つていたと思います。

第5回国会 文部委員会 第5号(1949/04/15、1期、民主党)

○木内キヤウ君 今のことに関連するのですが、教育大学のことについてもう一度考え直して頂きたいと思います。お願いします。

第5回国会 文部委員会 閉会後第7号(1949/09/16、1期、民主党)【議会役職】

○理事(木内キヤウ君) これより開会いたします。予定の文部の教育の方に関係したことは、大臣がお見えになつてから午後に廻したいと思つております。それで大藏省の主計局の岩動氏がお出でになつておりますので、予算及び税のことについて一つ御質問をお願いしたいと思います。
【次の発言】 今の河野委員の御要求、今衆議院の方の会議に出席されているので、午後文部大臣がお見えになつたときに御一緒に願いたいと思います。
【次の発言】 その次の問題の尾瀬沼の保存に関する方の問題に移りたいと思いますが、如何でしようか……よろしければその方に移りたいと思います。保存課長の深見さんがお見えになつておりますから……

第5回国会 文部委員会 第16号(1949/05/19、1期、民主党)

○木内キヤウ君 民主党も若木委員の修正案に賛成いたします。

第6回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第1号(1949/10/26、1期、民主党)【議会役職】

○仮委員長(木内キヤウ君) 参議院規則八十條よつて、年長者の故を以在外同胞引揚問題て仮委員長をお受けいたします。  ではこれか委員会を始めます。これから委員長の互選を行います。
【次の発言】 皆さん御異議ございませんか。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて。懇談会に移ります。    午前十一時四十二分懇談会に移る
【次の発言】 第六国会の特別委員長は千田さんに御指名申上げます。(拍手)これで後は代ります。

第6回国会 文部委員会 第2号(1949/11/10、1期、民主党)

○木内キヤウ君 理事の補欠互選は、投票によらないで、推薦の方法によつて、委員長にその指名を御一任したい動議を提出いたします。
【次の発言】 民主党でも極力お願いしたいと思います。
【次の発言】 私も賛成いたします。

第7回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第1号(1949/12/06、1期、民主党)【議会役職】

○仮委員長(木内キヤウ君) 只今から委員会を開会いたします。年長者の故を以て私が仮委員長になりまして、これから参議院規則第八十条の規定によりまして特別委員長の互選をいたしたいと思います。この際お諮りいたします。互選に入る前に一旦休憩して各派で御懇談を願いたいと思いますが……
【次の発言】 それではこれから暫時休憩いたします。    午前十一時三分休憩
【次の発言】 只今から再開いたします。
【次の発言】 今の淺岡委員の御動議に御異議おありになりませんか。
【次の発言】 御異議がなければ委員長に岡元先生をお願い申上げます。(拍手)
【次の発言】 民主党も従来通り紅露みつ委員。

第7回国会 文部委員会 第1号(1950/01/31、1期、民主党)【議会役職】

○理事(木内キヤウ君) ではこれから開会いたします。
【次の発言】 御苦労様でございました。  尚四国班、関東班の御報告がございますが、これは後日に讓りたいと思ますが、如何でございましようか。
【次の発言】 御異議がなければ今日はこれで散会といたします。    午後二時三十一分散会  出席者は左の通り。    理事      木内キヤウ君            若木 勝藏君            松野 喜内君            藤田 芳雄君    委員            河野 正夫君            岩本 月洲君            梅原 眞隆君            三島 通……

第7回国会 文部委員会 第2号(1950/02/04、1期、民主党)【議会役職】

○理事(木内キヤウ君) いいですか。
【次の発言】 外にもう御質疑はありませんか。
【次の発言】 まだ御質問があるかも知れませんが、予算の方はこれで打切つて、又次の機会にしたいと思いますが、如何でございましようか。
【次の発言】 予算関係の方はこれで打切ります。散会いたします。    午後零時三十六分散会  出席者は左の通り。    委員長     田中耕太郎君    理事            若木 勝藏君            木内キヤウ君            藤田 芳雄君    委員            河野 正夫君            岩本 月洲君            大隈 信……

第7回国会 文部委員会 第3号(1950/02/10、1期、民主党)【議会役職】

○理事(木内キヤウ君) これから委員会を始めます。田中委員長はちよつと御都合がありますので、代理いたします。山本委員から文化財保護法案の御説明を願いたいと思います。速記はちよつと止めて下さい。    午後二時二十五分速記中止
【次の発言】 速記を付けて下さい。  新議員の岡崎委員を御紹介申上げます。
【次の発言】 鈴木委員の緊急質問に御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは、これから日本学術会議法の一部を改正する法律案を議題といたします。御質問がございましたら……
【次の発言】 参議院先議であります。
【次の発言】 今の動議に御異議ございませんか。

第7回国会 文部委員会 第4号(1950/02/15、1期、民主党)

○木内キヤウ君 理事の補欠互選は成規の手続を省略いたしまして、その指名を委員長に一任せられることの動議を提出したいと思います。

第7回国会 文部委員会 第13号(1950/03/30、1期、民主党)

○木内キヤウ君 修正案を提出いたします。   学校教育法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。   附則第一項を次のように改める。  1 この法律は、公布の日から施行し、昭和二十五年四月一日から適用する。  このように改めて頂きたいと思います。
【次の発言】 御質問の通りでございます。

第7回国会 文部委員会 第16号(1950/04/25、1期、国民民主党)

○木内キヤウ君 この法案は委員会発議の法案でございますから、質疑応答、討論を省略して直ちに採決に入つて頂きたい動議を出します。

第7回国会 文部委員会 第17号(1950/04/26、1期、民主党)

○木内キヤウ君 只今より昨日の小委員全における請願、陳情審査の結果を御報告申上げます。  第一に教育職員免許法および同施行法の一部を改正する法律案に関しての請願でございますが、請願第一三八〇号、第一三八一号、第一四九〇号の趣旨はそれぞれ今回の同法改正案及び修正案に織りこまれたものでありまして採択いたしました。  第二に図書館法制定促進に関する請願第一四一三号、第一七五〇号の二件は法案も通過いたしましたので採択いたしました。  第三に標準義務教育費の確保に関する法律案を制定してほしいという趣旨の請願第九〇四号外十二件及び陳情第二四五号外十一件はいづれも趣旨妥当と認め採択いたしました。  第四に文……


2期(1950/06/04〜)

第8回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第1号(1950/07/28、2期、国民民主党)【議会役職】

○仮委員長(木内キヤウ君) 只今から参議院規則第八十条によりまして、本特別委員会の委員長の互選をいたします。
【次の発言】 大谷瑩潤君を委員長に推薦することに御異議がございませんでしようか。
【次の発言】 では大谷瑩潤君を委員長と決定いたしました。(拍手)

第8回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 閉会後第1号(1950/08/01、2期、国民民主党)

○木内キヤウ君 関連して、入植に関係のない東京の者が引揚げてそうして失業しておる関係上、北海道の空知辺りに東京の方の方が集団して行つておるという話で、今河崎さんのおつしやつたようないい面でない方の新聞紙上のことがあると共に、又一方そういう報告もこの土地の人から聞いておるのでございますが、その実際の話をお分りになるなら聞かして頂きたい。
【次の発言】 私は明日にして貰いたいと思います。

第8回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 閉会後第4号(1950/11/13、2期、国民民主党)

○木内キヤウ君 木内も賛成であります。、
【次の発言】 私も大賛成でございます。

第8回国会 文部委員会 閉会後第4号(1950/10/03、2期、国民民主党)

○木内キヤウ君 御報告を申上げます。派遣議員としては私と高良とみさんとなつておりましたけれども、御都合がございまして、私一人が参議院文部委員会調査員の吉田氏と文部省の岸氏とで視察に参りました。そうして埼玉と長野と山梨に参つたのでございます。  先ず一番先に六・三制施設の整備状況について御報告申上げます。三県とも予想よりもすべて良好であつたことを私は感じさせられたのでございます。そのうちでも埼玉のを先ず申上げますと、二十二年度から二十四年度に新築校舎が三百九十一校で、増築の方が二十一でございました。この経済難の時に割合にどこも新築、増築ができていたのが私驚いたのでございますが、埼玉県としてはまだ……

第8回国会 文部委員会 第5号(1950/07/28、2期、国民民主党)

○木内キヤウ君 民主党も賛成いたします。

第9回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第1号(1950/11/22、2期、国民民主党)【議会役職】

○仮委員長(木内キヤウ君) 只今から参議院規則第八十條によりまして、特別委員会の委員長の互選を行います。
【次の発言】 御異議ございませんか。
【次の発言】 第九國会の特別委員長に内村清次君を推薦することに御異議ございませんか。
【次の発言】 では委員長を内村清次君に決定いたしました。(拍手)

第10回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第1号(1951/01/27、2期、国民民主党)【議会役職】

○仮委員長(木内キヤウ君) 只今から委員会を開会いたします。参議院規則第八十條によりまして第十回国会の本特別委員会の委員長の互選を行いたいと思います。
【次の発言】 只今紅露委員から千田委員を委員長に推薦する御動議が提出されました、千田委員を委員長に推薦することに御異議はございませんか。
【次の発言】 では、第十回国会の本特別委員会の委員長は千田委員と決定いたしました。(拍手)

第10回国会 文部委員会 第5号(1951/02/06、2期、国民民主党)

○木内キヤウ君 民主党も大賛成をしてこの案に賛成をするものであります。

第10回国会 文部委員会 第7号(1951/02/09、2期、国民民主党)【議会役職】

○理事(木内キヤウ君) 引続き総括質問に入りたいと思いますが、ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。それでは逐條のほうの御質問に入つて頂きたいと思います。
【次の発言】 御質疑ございませんか。       第二條第四項を次のように改める。  4 この法律で「専門的教育職員」とは、指導主事及び社会教育主事をいう。   第五條第三項から第五項までを次のように改める。  3 大学管理機関は、審査を受ける者が前項の説明書を受領した後十四日以内に請求した場合には、その者に対し、口頭又は書面で陳述する機会を與えなければならない。  4 大学管理機関は、第一項の審査を行う場合において必要……

第11回国会 文部委員会 閉会後第1号(1951/08/20、2期、国民民主党)

○木内キヤウ君 小さな問題かも知れませんが、すべての物価が上るときに、最も小学校の子供の教科書というものは親の負担であり、又関心を持つものであります。昨日の読売の夕刊に出ておつた問題でありまするが、饗応する意味において何かそこに上のほうに面白くない現象があつて、教科書の値段が上るのではなかろうか、上るんであろうというようなことが出ておりました。ああいうものを見ますと、大変にもののわかりません母親たちは、教科書というものに対して非常な尊敬の念が払えなくなるきらいがありますので、そういうものに対しましては、当局のほうではどういうふうに考えて頂けましようか。

第12回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第2号(1951/10/23、2期、国民民主党)

○木内キヤウ君 異議なし。賛成でございます。

第12回国会 文部委員会 第7号(1951/11/12、2期、国民民主党)【議会役職】

○理事(木内キヤウ君) 只今から文部委員会を開催いたします。  本日の議題は教職員の給与改訂に関する問題でございます。この件についてすでに前日の委員会で関係政府当局に対して質疑をいたして参りましたが、未だにはつきりいたさない点もございますので、本日の委員会に日教組の副委員長であられる今村さんを参考人としておいでを願つて意見をお聞きいたし、更に文部省、地方自治庁、地方財政委員長、内閣側の関係者より説明を伺うことにいたしたいと存じます。本日の議題につきましては十日の理事会に各党派からおいで願いましてこれを決定したのでございますが、日教組今村さんから意見を聞くことについて御異議は、ございませんか。

第13回国会 文部委員会 第33号(1952/05/15、2期、民主クラブ)

○木内キヤウ君 私はこの案に修正案を提出いたします。  先ず修正案を朗読いたします。連合国及び連合国民の著作権の特例に関する法律案の一部を次のように修正する。  附則を次のように改める。  この法律は公布の日から施行し、日本国との平和條約の最初の効力発生の日から適用する。  以上でありますが、修正の理由とするところは、この法律案は、日本国との平和條約の規定に基くものでありまして、日本国との平和條約の最初の効力発生の日から適用されることが必要なのでありますが、然るにこの法律公布の日が日本国との平和條約の最初の効力発生の日より遅れておるので、この法律の適用の期日について明らかにする必要がありますか……

第13回国会 文部委員会 第36号(1952/05/23、2期、民主クラブ)【議会役職】

○理事(木内キヤウ君) 只今から文部委員会を開きます。  今日は公報掲載の日程を変更いたしまして、現在地方税法の一部を改正する法律案が地方行政委員会に付託審議中でございますが、文部委員会におきましても修正方要望をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 それでは専門員からその内容を御説明願いたいと思います。
【次の発言】 では懇談に移つてよろしうございますか……。速記をとめます。    午後零時二十分懇談会に移る
【次の発言】 速記を始めて……。それでは懇談会を終ります。  それでは只今事務局から修正意見案の御説明がありましたが、この地方行政委員……

第13回国会 文部委員会 第45号(1952/06/27、2期、民主クラブ)

○木内キヤウ君 只今の堀越君の動議に賛成いたします。

第15回国会 文部委員会 第2号(1952/11/12、2期、民主クラブ)

○木内キヤウ君 成規の手続を省略して、理事の指名を委員長に一任したいということの動議を提出いたします。



各種会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 厚生委員会社会事業振興に関する小委員会 第2号(1947/09/27、1期、民主党)

○木内キヤウ君 ちよつと教えて頂きたいと思つておるのですが、飲食業が禁止になりました。それで教育のない、自分に腕を持たない女達が飲食業に関係しておる婦人が可なり多いわけです。そうしてそれは割合に眞面目な人間もあつて、そうしてそういう教養のない自分で独立の生活を営む腕を持たない人が一番入つて行くのに都合のいい仕事であつたのです。その人達は大概自分一人が生活をするのではなくて、未亡人が戰災後非常に多いのです。引揚げの人などが子供とか夫とか、その家族数人を自分の腕によつて生活をして行かなければならんのが、その飲食業が停止されてから、今は竹の子生活をしておりますが、段々その人達が、遂には自分の一番大事……

第1回国会 文教委員会第二小委員会 第1号(1947/08/18、1期、民主党)

○木内キヤウ君 今事實は、困難なことは、これは事實だと思いますが、教育面の立場から、勤勞青年殊に自由資産を持たない者に、教務制をするという途を開いてやらないと、雇傭關係やなにかで、なかなか勉強の機會を失するのが事實じやないでしようか。ですから或いはやはり事實には通らないにしても、鈴木説のようにそこの考慮を挾んで置きたいと思いますね。

第1回国会 文教委員会第二小委員会 第2号(1947/09/17、1期、民主党)

○木内キヤウ君 木内もそれに賛成でございます。


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データ更新日:2022/12/09

木内キヤウ[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書



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