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木内キヤウ 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

木内キヤウ[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

木内キヤウ参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

1期
(1947/04/20〜)
発言数
6回
104位
発言文字数
6604文字
149位

2期
(1950/06/04〜)
発言数
5回
102位
発言文字数
6701文字
152位


参議院在籍時通算
発言数
11回
766位
発言文字数
13305文字
999位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

1期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
6回
6604文字
144位

2期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
5回
6701文字
148位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
11回
13305文字
969位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 参議院本会議 第22号(1947/08/15、1期、民主党)

○木内キヤウ君 民主党を代表して八月十五日、日本國民が心に深く忘れることのでない八月十五日、平和愛好の國民に生れ更つた八月十五日、又今日衆議院、参議院において一日も忘れることのできない戰災の中でも、最もみじめな罪を背負つたところの同胞の、今尚百万異境にあるその同胞の引揚げのために、参議院全員の方が必ず満場を以て賛意を表し、そうしてこの上程された案を御可決下さることと信じて、自分の党の賛成を表すると共に、今胸が震えております。五百五十万、本当に戰災の、異國で以て悲惨な生活が繰り展げられました私たちの同胞が、連合國と、司令部との人道的の、ポツダム宣言による御趣旨、又格別のところの御厚意によつて帰國……

第2回国会 参議院本会議 第60号(1948/07/05、1期、民主党)

○木内キヤウ君 新しく九つの祝日が今決まろうとしております。なずんだ古いものから、なずまない新しいものに変わるときには、とかく何かの批評があるものでございます。ですが、この法案は半歳の間、文化の高度の方が数十回に亘つて、あらゆる方面をお考え下すつて、そうして國際的にも世論を尊重して、ここに生まれ出たものだと思うので、満腔の尊敬と感謝を以て、この案に賛成をいたします。  併し國の祝い日、そういうものの生きるのも、それから死ぬのも、それを守り育てるところの力によるものではなかろうかと思うものであります。どんなよい法律が紙の上にできましても、折角苦心したそのことが水の泡になるのも、國民の明るい氣持で……

第3回国会 参議院本会議 第2号(1948/10/12、1期、民主党)

○木内キヤウ君 第一回國会及び第二回國会におきましては、在外同胞引揚問題に関する請願及び陳情書を審査するために特別委員会を設けられましたが、本会期におきましても在外同胞引揚問題の関する特別委員会を設けることとし、その委員数は二十名とし、その指名を議長に一任するの動議を提出いたします。

第5回国会 参議院本会議 第20号(1949/04/28、1期、民主党)

○木内キヤウ君 人間は希望を失う程みじめなものはありません。世界の平和國家として、美しい日本人として、正しい民主國民として今までの罪を償いたいと、日本の八千万の正しい父や母は、あらゆる努力と犠牲を忍んで明日の日の樂しい夢を描いておりました。現在、明日を背負うところの青少年、青少女は、今現在どんな姿でございましよう。犯罪件数は増加するばかりです。窃盗、詐欺、強盗、殺人、恐喝、賭博、放火等々、これを救うのは教育の力より外途なしと信じております。(「そうだ」と呼ぶ者あり、拍手)「六・三制、野球ばかりがうまくなり」という川柳が私の耳に入りました。三万八千余人のパンパン、一都市ができる数だということを聞……

第5回国会 参議院本会議 第26号(1949/05/13、1期、民主党)

○木内キヤウ君 本員はこの際、乳幼兒用衣類の輸入に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 大日本連合母の会の代表、矯風会、櫻楓会、母を護るの家代表、学生と母の会の代表から、乳幼兒の着物の輸入に関する切実な請願がございました。  現在の日本の着物は窮乏の極に達しております。そうしてその重圧を感じておりますのは婦人にかかつております。殊に小さな、着物を持たずに生れる子供、その着物の材料の調達は主婦の心に日夜大きな悩みとなつております。若いこの節の人に材料のない子供の生れる人のその資材が丸でありません。これが解決をしますのに、米國から古い着物、古いものを輸入して貰いたいという懇請でござ……

第5回国会 参議院本会議 第28号(1949/05/16、1期、民主党)

○木内キヤウ君 民主党を代表して賛成の意思を表します。  未亡人、戰歿された遺族の方々、忘れらていたのではなかつたでしようけれども、今までこの力強い決議が出なかつたことを心淋しく思つていた者がどんなに多かつたでありましよう。今日ここに力強い決議が出て、七ケ條の項目に亘つてそれぞれの人が再び希望を持つて來きることができる案がここに上程されました。申訳ないことだと思いますが、男子の方は、やはり女の人の氣持を知りません。(「知つてるぞ」と呼ぶ者あり)未亡人、夫を亡くした人の心持ちは、女であつても夫を持つてる人は分らないのです。(「そうだ」と呼ぶ者あり)戰爭のために、又いろいろのものから起つた不仕合せ……


2期(1950/06/04〜)

第10回国会 参議院本会議 第35号(1951/03/31、2期、国民民主党)

○木内キヤウ君 只今上程されました文部委員会付託の請願及び陳情に関し、委員会における審議の経過及びその結果を御報告申します。  請願第百七十九号ほか二十件及び陳情第二百八十三号は、義務教育に関する財政の確立を要喫したものであり、請願第四百八十三号ほか七件及び陳情第二十一号ほか四件は、六三制教育施設の完成を期するため国庫補助の増額を要望したものでありまして、いずれも趣旨妥当と認めました。請願第二百二十九号ほか十五件及び陳情第六十三号ほか七件は、職業教育法の制定を要望したものでありまして、我が国産業経済の発展のため適切妥当であると認めました。請願第四百十二号ほか十二件及び陳情第二百二十五号ほか一件……

第10回国会 参議院本会議 第49号(1951/05/30、2期、国民民主党)

○木内キヤウ君 只今上程されました文部委員会付託の請願並びに陳情に関しまして、委員会における審議の経過及び結果を御報告いたします。  請願第千五百二十二号ほか一件及び陳情第三百一号は、六三制学校施設整備に関する国庫の補助を要望したものであります。請願第千七百五十九号ほか二件は結核教職員の身分の保障に関するものであります。請願第千六百六十六号、第千七百十八号、第千八百五十三号、第千八百七十号、第千九百二十七号、第千九百九十二号は、教職員の旅費に関するもの、職業教育法の制定、小学校兒童の完全給食の実施に伴う施設費の国庫補助、義務教育費国庫負担の法的措置、盲人用特殊学用品購入費国庫補助及び学校事務職……

第13回国会 参議院本会議 第27号(1952/03/31、2期、民主クラブ)

○木内キヤウ君 只今議題となりました新たに入学する兒童に対する教科用図書の給與に関する法律案につきまして、文部委員会におきましての審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  本法案は、毎年度新たに小学校、盲学校、ろう学校及び養護学校に入学する兒童に対しまして、兒童が国民としての自覚を深めることに資すると共に、その前途を祝うために、国が国語及び算数の教科用図書を給與する制度を恒久的に確立いたそうという趣旨を持つものでございます。(「どうして全学年入れないのだ」と呼ぶ者あり)御承知の通り昨年第十国会では、昭和二十六年度に入学する児童に対する教科用図書の給與に関する法律が成立いたしまして、これにより……

第13回国会 参議院本会議 第38号(1952/05/12、2期、民主クラブ)

○木内キヤウ君 只今上程されました図書館法の一部を改正する法律案についての文部委員会における審議並びにその結果を御報告申上げます。  教育、教化の事業は学校教育と社会教育とを車の両輪のごとき観点に立つてこれを推進することが教育基本法の趣旨でありますが、社会教育の重要施策としての図書館の運営よろしきを得るためには、その重責に任ずべき教養ある司書を養成し、而してそれらの教養ある司書を充実することが現在急務の一つとなつておるので、この要請に応えるために本法案を提出したのであるということが政府の提案いたしました理由であります。  本案の骨子といたします主なる点は、第一点に司書の資格を得させるための講習……

第15回国会 参議院本会議 第25号(1953/02/24、2期、民主クラブ)

○木内キヤウ君 文相も教育は立国の基礎だと言われております。平和文化国家を建設するためには第一に教育を尊重すべきものであることは、今、国民の常識になつております。どんないい施設ができましても、どんな立派な法律が発せられましても、ない袖は昔から振れないと言つております。教育財政の確立していないときには、いつも不平と不満と失望とが、そこに残るものでございます。今度も随分慎重審議なされたそうで、閣議において漸くにして文教予算が四百二十七億計上されて、二十七年度よりは五十二億弱の増加だということでございます。この立国の基礎であるところの大切な教育の予算が、国家全体の予算の何パーセントに当つておるのでご……


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ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10

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