このページでは重宗雄三参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。重宗雄三参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○重宗雄三君 その綜合的責任というのは、私の申した綜合的調整でやつて頂けば、責任が取れると思います。そうでございませんと、本当のペーパー・プランで、我々信用できないと思います。
○副議長(重宗雄三君) この通りの野人でございまして、誠に皆様に恐縮に存じておる次第でありまするが、全力を挙げてやつてみたいと思いますから、どうぞ、よろしく一つ、お願いいたします。(拍手)
○副議長(重宗雄三君) 衆議院議長がお見えになりましたとぎ、私もそばに立会つたものでございますが、今のお尋ねのようなことは一切なかつたのでありまして、向うから六時までに、正六時までに返事をしてくれというお話でございます。
【次の発言】 私は、そばに立つておつたものでありまするが、議長がそれをお受けになつただけでありますので、御苦労さんということで、そのままお別れになつたような、状態でありますので、今おつしやることは、一応聞いても差支えない問題だと私は思います。衆議院が七日ときめたことを。
○副議長(重宗雄三君) 只今衆議院議長から、本院議長に対し、会期を三日間延長することについて協議がございましたので、本件について、本委員会において御協議をお願いいたします。
○副議長(重宗雄三君) 私どものほうは小笠原さんのほうにお供をしまして、こちらさんの議運の御了解の下に、約二十五日間アメリカに、日米親善の目的を果して参りましたつもりでございますが、お忙しいところ、あけましたことは恐縮に存じております。無事で帰つて参りました。今後ともよろしく一つお願いいたします。
○副議長(重宗雄三君) 決して望ましいこととは存じておりません。
○国務大臣(重宗雄三君) 私は、このたび運輸大臣に就任いたしました重宗雄三でございます。運輸委員会の皆様方の格別な御協力と御指導によりまして遺憾なきを期したいと考えておりまするので、何とぞよろしくお願いいたします。 申すまでもなく、運輸省が所管いたしておりまする行政は、わが国産業、経済、文化の発展の原動力であるばかりでなく、国民生活にもきわめて密接な関連を持っておるのであります。運輸省といたしましては、この重要性にかんがみまして、種々の重要施策を策定し、推進していきたいと考えております。私といたしましても、運輸行政をあずかりました以上、運輸交通の健全な発達をはかり、国民経済の発展に寄与するよ……
○議長(重宗雄三君) 私、議長に推挙されまして、今後議運に御厄介になることと存じますが、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○議長(重宗雄三君) ただいま岡さんのお話はごもっともに考えます。私としても非常に遺憾に考えます。先ほど総長がお話なすったとおりでございまして、「今暁の衆議院本会議における会期延長議決は、参議院議長が成規の手続を経るいとまなく、衆議院において一方的に行なわれたが、今後さようなことなく、十分本院において成規の手続を経る猶予をかされるよう善処されたい。」という、強い申し入れをいたした次第であります。今後参議院の問題としても大事なことだと存じまして、そのとおり申し上げたのでありますが、それに対して、「お申し入れについては今後十分善処いたします。」という御返事がありましたので、一応御報告を申し上げます……
○議長(重宗雄三君) お二人のお話、ここで聞いておりまして、全く同感であります。委員長の申されましたとおり、私もそのとおり考えておりましたが、ただいま御質問がありまして、私も強くひとつ今後は善処していきたいと考えております。御了承を願います。
○議長(重宗雄三君) まず、考えられる具体的のことを申し上げますると、開会のベルは私が押すことであります。それと、開会前に起きるという問題があれば、混乱する機会はベルを押すか押さないかによってずいぶん違うであろうということを私は確信するのでございます。 それから、議場内において動議が出まするときに、議長はこれをとめる権限はございません。しかし、休憩を宣することは議長はできると思います。そうして休憩をして、なおよく懇談をする機会を与えることができ得ると思いまして、こうした所信を申し上げておるのでありますが、これによってひとつ御了承を得たいと各派の代表に申し上げた次第であります。
○議長(重宗雄三君) 先般フランス上院のお招きを受けまして、去る九月七日から約一カ月間にわたりフランス初め欧米諸国を歴訪して参りまして、去る十二日帰国いたしました。 今回のフランス訪問において、日仏両議会相互の親睦と、日仏両国間の友好親善のため、所期の目的を達し得たものと存じております。ここに皆さま方の御協力に対し厚く御礼を申し上げまして、ごあいさつとする次第でございます。(拍手)
○議長(重宗雄三君) 昨日、議長の手元に、事務総長河野義克君から、一身上の都合により辞任いたしたい旨の辞任が提出されました。
議長といたしましては、諸般の事情を考慮いたしまして、これを受理いたしたのでありますが、本件の取り扱いについておはかりいたしたいと存じます。
【次の発言】 ただいま事務総長の後任は、議長の指名に一任するという御決定がございました。したがいまして、議長といたしましては、宮坂完孝君を事務総長に指名いたしたいと存じております。御承認をお願いいたします。
【次の発言】 河野事務総長が本日退任されましたので、参議院議長として、この際、一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。
河……
○議長(重宗雄三君) 私は、ただいまのお考えはまことに妥当であると考えております。私がかつて副議長をやっておりました当時の状態と、いまはだいぶ違うような感じがいたしますので、現在の副議長の意思が那辺にあるか、先ほど聞いたのでありまするが、続いて六月一日まで自分はやりたいという御意向であるようでございますので、私はこれは差しつかえないというような考えをいま持っておるものであります。今回の場合は、副議長だけの任期満了でありまして、議長はまだ任期がありますというような状態は、いままでのような状態とはやはり違いまするので、副議長の意思を私は生かしていきたい、こういうふうに考えておるものであります。
○議長(重宗雄三君) ただいまお話がございましたように、議長の党籍離脱ということについては、わからないわけではなく、将来はそういうことかということも考えておる私ではございまするが、しかし、党籍を離脱したからといって、必ず中立であるという保証は何もないのでありまして、むしろ問題は、議長たる者の良心の問題であろうかと存じます。私は、過去三年間、議長の職にありまして、御協力によりまして、その職務を過ごしたのでありまするが、そのときにあたりまして、私の属する自由民主党の党議によって拘束されたことは私はないのでありまして、公人としての行動に対します場合におきましては、党籍のいかんにかかわらず、あくまで中……
○議長(重宗雄三君) 私、御承知のとおり、再選に相なりまして、いろいろと先般からお話もございましたが、よくその点、肝に銘じまして、今後いままでの経験を生かし、なお強く参議院の運営を助け、そしてよき運営をしていきたいというふうに念願しております。何とぞ御支援、御協力を賜わりまして、全うできますように、ぜひお願いしたいと存じます。 一言ごあいさつを申し上げます。(拍手)
○議長(重宗雄三君) ただいまおっしゃったこと、よくわかりました。そんなことまでいま出るということを知らなかったのですが――事態はそんなにやかましいかどうか知りませんが、衆議院の段階でああいうことが起きたということは、これは参議院へ持ってきたくないことだけは事実でございます。そんなことをやる手はない、そういうふうにいま考えております。どうか、お互いによく協力して、そんなことのないように、ひとつ野党の方にも御協力を願って、世間から笑われないりっぱなやり方をしていきたい、こういうふうに念願しておりますから、ひとつ御協力を願い、また、自民党さんのほうもあまり無理のないような御努力をなされるべきだろう……
○議長(重宗雄三君) ただいまお尋ねもあったのでありますが、このたびの事件につきましては、議院の権威の保持の上からまことに遺憾千万に存じております。議長といたしましても、深くその責任を痛感しておるのでありまして、参議院の名誉回復のために、今後各派皆さま方の御協力を得て、万全の策を講じたいと念願しておるのであります。一応御了承願いたいと思います。
○議長(重宗雄三君) 私は、この委員会が十分論議を尽くすことを願ってやまないのです。議長としては、多数の意見を守るということは当然だろうと思います。そういう意味におきまして、ここにいまいろいろ論議がございましたが、私はこの理事会でもう一回これをよく御審議なさるのも必要であろうが、議長そのものが出るわけにもいきますまいが、とにかく十分の御論議を尽くされることを希望しておきます。
【次の発言】 正常な状態ではないというふうに了解しております。
【次の発言】 議運がこうして存在しておりまして、りっぱにやっておられます上において、この議運のお考えに、しかも多数の意見にこれを持っていくことは、正当だと私……
○議長(重宗雄三君) 昨日、委員長及び理事の各位には申し上げたところでありますが、今次の私の山陰地方の旅行に際し、一部に誤解を与え御心配をかけたことは、はなはだ遺憾であります。今後は、議長の職責にかんがみまして、その言動につき十分慎重を期したいと存じます。
○議長(重宗雄三君) 今回はからずも私、今朝ごあいさつ申し上げましたようなことでありますので、くどくは申しませんが、白票と私への票だけで当選させていただいたということは十分肝に銘じまして、今後とも公正無私、議長としての役目をほんとうに果たしていきたいという覚悟でございます。なかなかにむずかしいことも起きてまいるだろうと存じますが、どうか皆さま方の御支援と御鞭撻によりまして、これを全うし得るように参議院のために尽くしたい、こういうふうに考えておりますので、今後とも、どうぞ皆さんよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○議長(重宗雄三君) 過日の私の秋田発言について報道されている点に関し、慎重を欠いたことを遺憾に思っております。今後議長としての言動には十分注意をいたします。
○議長(重宗雄三君) 先ほども御質問があったようでございましたが、先ほど来からの議運の委員長の報告のとおりの事情でありまして、本会議開会がおくれましたことはまことに遺憾に存じております。今後かかることのないように、議長といたしまして衆議院議長に要請をする考えでおります。どうぞ今回は、ひとつよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 よくわかりました。そのとおりであろうと私も思います。よく確約をとってくるつもりでありますから、その点御了承願います。
○議長(重宗雄三君) いや、答弁したい。 ただいまのお話、そう言われてみるとそうですが、これは例のないことです。特に議長がそれを制限したり、とめるということはできない。だから、それをくんでもらわぬと困る。それと、この間、衆議院の趣旨説明の議員さんがかなり質問のこと以外に、佐藤が、佐藤がとやったでしょう。自民党をぼろくそに言っておる。質問以外のことなんだが、あれさえとめられないのである。私は、国家公安委員長が何を言ってるか、うしろから聞いているとなかなか聞きにくい、これは、委員長のほうで、ひとつとめたらどらですかということが議長にあっても差しつかえない、何かきめてくれると、議長としてはやりやす……
○議長(重宗雄三君) 北村さんの言われること、私はごもっともだと思っております。しかし、総理がそれをきめるらしい。それで総理をとめなければならない場合が起きるかもしれませんが、大体、何だか知らぬが、もうそういうようにきまったような話になって、「ひかり」が何か出発しそうなかっこうのようでありますので、いまさら参議院がこれを、申すことは間違っていないことを申しておっても、解散が衆議院であるために、無視するのじゃないであろうと思いまするが、どういう方法で、ここ一日の間に、何かやるかどうかということも考えられるのでありまするが、これは大きな期待ができないような考えを私は持っておりまして、まことに遺憾に……
○議長(重宗雄三君) おっしゃることは、まことにごもっともかと存じております。まず、議員会館は、議長の警察権はございませんが、議員会館も議院の付属建物でありますから、議長の営造物管理権が及びことは当然でありまして、今般、議員会館においてかかるような事件が発生いたしましたことには責任を感じておりまして、まことに遺憾に存じておるものでございます。 なお、ただいま将来の問題もございましたようでございまするが、西郷君としても責任がないということは考えられません。議長といたしましては、いまは西郷君及びその所属する会派において責任を明らかにするよう適切に措置せられることが望ましいと存じております。
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