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鎌田逸郎 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

鎌田逸郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは鎌田逸郎参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。鎌田逸郎参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 鉱工業委員会 第1号(1947/07/02、1期、緑風会)

○鎌田逸郎君 今御説明があつたのに関連しておりますから、ちよつとお伺いして置きますが、他の方でちよつと聞いたことですが、調査員はなんでも四千五百円だと聞いております。それから待遇は大臣と次官の間と、こういうことを聞いておりますが、この点は両方喰い違つておるようでありますが、いかがでしようか。
【次の発言】 そういう点はよくお調べになつた方がいいと思います。採用するときにも関係がありますから……。
【次の発言】 これは商業委員会の委員長から聞いた言葉ですから、よくお調べになつて下さい。はつきりして置いた方がいいと思います。

第1回国会 商業委員会 第8号(1947/09/27、1期、緑風会)

○鎌田逸郎君 聞くところによれば、交易営團の手持品、あれは非常に安い價格で、今度バイヤーが來て輸出を契約したということを聞いておりますが、それは事実でありますか。主に綿織物とか、そういうものらしいですが……。
【次の発言】 何でも非常に安い價格で勿体ないということをそのとき聞いたものですから、來た連中が非常に爭奪戰で買漁つたということを聞いておるのですが……。

第1回国会 商業委員会 第16号(1947/10/20、1期、緑風会)【議会役職】

○理事(鎌田逸郎君) それではこれより委員会を開きます。  今日の委員会は、昭和二十二年法律第五十四号私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の適用除外等に関する法律案でありますが、これの質疑の前にちよつとお諮りしたいことがあります。  それは明十時から経済力集中排除法案について財政金融委員会、それから鉱工業委員会、並びに商業委員会の合同審査会が開会される予定になつております。これに対して予め御了承願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 左樣連絡して置きます。  それでは公正取引の確保に関する法律の適用除外等に関する法律案、先般これに対して政府委員の説明をお聽き願つたよ……

第2回国会 鉱工業委員会 第10号(1948/07/04、1期、緑風会)

○鎌田逸郎君 石炭鉱業の実情はこれが……自分でも多少この鉱山に経驗のある結果から見まして、これは当然こうあるものだと信ずるのであります。よつて本法案に賛成する者であります。

第2回国会 商業委員会 第3号(1948/07/04、1期、緑風会)

○鎌田逸郎君 それではお伺いしますが、大体これは相当の径路を経まして、一通り呑込むことはできまして、この法案の建前から言つて、自分としては非常に結構な案だとは私つております。要するに、今日の道義の廃頽した場合、自主的にみずから檢査をして、そうして優良品を出すのだというようなことから言つて、非常によいとは思いますけれども、現段階においては、日本の輸出品或いはそういうような商品の程度から見まして、これをただ放任して自主的に任せるということが、果して今後の必要品の購入を期待し得るか否や、これに対して政府はどういう御方針と、又見通しを持つておられるか、こういう点を一つはつきりお伺いしたいと思うのであり……

第5回国会 経済安定委員会 第1号(1949/03/30、1期、緑風会)

○鎌田逸郎君 只今まで各委員から基礎的な御質問がありましたから省畧いたしますが、中川次官からお伺いしたいと思います。中川次官が先般お話の通り我々の同志といたしまして、この統制撤廃或いは統制の皆無ということを主張された方で、その後二度に亙つて政府次官に就任され、我々としては期待をしてお待ちしておつたわけなのでありますが、いろいろ御勉強のこととは存じますが、この運営に対して統制の必要でないものは統制をしないという方針で、安本では研究はされておりまするとは存じますが、併しながらここに配付されている予定品目を見ますれば、我々から見た場合に、こういうものが統制になつているのかという程度のものまであつて、……

第5回国会 経済安定委員会 第3号(1949/04/07、1期、緑風会)

○鎌田逸郎君 政府委員に伺いますが、二十三年度までは補給金はあつたのですが、本年度は見通しがつかない。こういう御説明のようですが。そうですか。
【次の発言】 併し本委員会としてはこの請願は採択された方がよいと思います。
【次の発言】 この價格の調整方法はどういうふうになつておるか、初めてのことですから一つ簡單に御説明をお願いしたい。
【次の発言】 簡單に要点だけでいいから……
【次の発言】 そうです。
【次の発言】 その問題は切離さないで、今六ヶ月くらいの期限を置いて、そうして整理のためにやることを條件附で採択されたら如何でしようか。統制を撤廃しないこと、それから同時に今の統制をした場合の枠を……

第5回国会 経済安定委員会 第11号(1949/05/14、1期、緑風会)

○鎌田逸郎君 原案に賛成する者でありますが、ここに一つ價格調整公團の実際の仕事の面から見て、要するにものによつてはどの程度の調査が届いて、價格の調整をしておるか。一例を言えば要するに企業家の適正な利潤は、これは與えなければいかんですけれども、仮に一部の金属の銅のような一例を言えば、價格調整費があるために價格の調整をし得るものと、それから市販の屑の銅なんかを買入れて、それを精練をしたというような形体で、一例を言えば出ておるものもないでもない。実際において生産の面と、それから價格の買取りの面と、果してそれがマッチしておるかどうか、又同時に一手買取、割戻の形にしないで、要するに一つの公團に帰属するけ……

第5回国会 経済安定委員会 第12号(1949/05/18、1期、緑風会)

○鎌田逸郎君 自分はこの法案には賛成するものであります。大体この私的独占禁止法なんというものは、むしろ却つて現段階においてはもう一歩改正を要望したいものでありますけれども、いろいろの事情もあり、率直に行けないということは政府委員からもよく御説明で明らかでありますが、ただ現段階の経済から見て幾分とも進歩し、又今日の行努まつた経済から見て貢献するところがありやしないか、こういうふうに考えるものであります。よつて本案には賛成するものであります。
【次の発言】 長官にお伺いしたい。銅價格の補償を撤廃されるというようなことが本日の新聞紙上に見えるのですが、御承知の通り日本の銅鉱山は日本の鉱業として最も重……

第6回国会 通商産業委員会 第3号(1949/11/14、1期、緑風会)

○鎌田逸郎君 この法案は戰時中の集中生産とか、こういうことを生産するにおいては日本の地下資源というものは、おやりになつている方も経験あるかどうか分らんが、私はまあ多少経験があるから申上げるのだが、果して石油とか鉄とか又銅でもそうですが、根本的に政府の今後の施策があられるのか、この点を一つ具体的に御説明下さるようにお願いします。
【次の発言】 政務次官に伺いますが、今御説明のように非常に机上の案としてはいろいろ出て来る、併しながら今日の状態は実際の面に即応しなければいかんと思う。そこで日本のような地下資源が非常に貧弱な場合には、これを根本的に或る程度までは外国と比較して不利でも、こういうような助……

第6回国会 通商産業委員会 第5号(1949/11/18、1期、緑風会)

○鎌田逸郎君 この機会にちよつと……。この帝国鉱業開発会社というのは、これは地下資源を開発するためには、相当の貢献をなした会社であつた。結果においては相当の赤字も出たかも知れませんが、日本の地下資源の開発には相当寄與したことは自分もよく承知しております。現在日本の期待するものは銅でもあり、又金ですが、この銅の補償を打ち切られた後において、非常に小さい業者は困つておる現場において工賃も支拂がてきないとか、或いはいろいろのことが現われておるような状態なんですが、これに対して今後この銅とか金に対してとういうような方法を考えておられるか、これを一つこの場合お伺いすれば非常に都合がいいのですが。

第6回国会 通商産業委員会 第6号(1949/11/21、1期、緑風会)

○鎌田逸郎君 これはこの前の国会で、自主的検査ということで、我々非常に結構なことだ、どうしても輸出業者みずから自分のものを検査し、輸出向のものを出すことが非常にいいということで、我々全面的に賛成したものであるが、今度改正される要点を見れば、何かそれが又逆戻りするような傾向にある。ただ業者から見た感じというものは、官庁の検査ということは非常にいいようなことであつて、ただ罰則に縛られて、どうも窮屈である、それを外せば何か抜けたというように考えられるので、そこで日本の産業の今後の行き方というものは、やはりメーカーそのものが良心的な物を造つて、そうしてみずからこれを検査をし、そうして遜色のないものをや……

第7回国会 通商産業委員会 第2号(1949/12/23、1期、緑風会)

○鎌田逸郎君 それでは特別鉱害調査に対しまして、この度島委員、それから廣瀬委員、鎌田委員、三名現地に行きました調査の結果を御報告申上げます。  去る十二月十日正午近くに福岡県の折尾駅に到着いたしまして、官民多数の出迎えを受けてそのまま三菱化成黒崎工場に到りました。その場合には福岡県知事並びに福岡石炭局長並びに八幡市長、或いは被害者代表が参集されまして、つぶさにその説明並びに陳情を受けたのであります。それから三菱化成黒崎工場の工業用水ダムを視察いたしました。まだ鉱害を発生しているわけではありませんが、将来日炭と高松炭鉱との間に起り得べき事前の問題として、曾て当委員会に採り上げて陳情を聽いておつた……

第7回国会 通商産業委員会 第16号(1950/03/27、1期、緑風会)

○鎌田逸郎君 特別鉱害復旧臨時措置法案の審査については当委員会として、一応政府の提案の審議を終つてから九州山口両地区の臨時視察を行い、その結果は放置できない問題であるということは、九州山口両地区の視察の結果一致した意見であります。併しながら徒らな困乱を防止するために、衆議院側の意見のまとまるのを待つことにして今日まで靜観して参つたのでありますが、衆議院側においては小委員会において各種の意見が出て難航しているというようなことが伝えられております。新聞等に伝えられますように、万一今回も審議未了というような事態になりましたならば、被害者諸君に対しまして誠に相済まんことであります。衆議院が大きな修正を……

第7回国会 通商産業委員会 第22号(1950/04/25、1期、緑風会)

○鎌田逸郎君 それでは只今小委員長が見えておりませんから、代理として御報告申上げます。  特別鉱害復旧臨時措置法案に関する小委員会の審議の経過並びに結果について御報告いたします。本小委員会は去る三月二十七日の通産委員会において成立いたしまして、翌二十八日直ちに第一回小委員会を開き、小委員長互選を行い、小委員長に玉置吉之丞君を選定いたしました。本法案に関しましては衆議院におきましても同樣の小委員会がありますので、常に衆議院との連絡を緊密にし、すでに衆議院におきましては小委員会において各党一致の修正案が決定し、司令部に提出中でございましたので、本小委員会の審査も必然的にこの修正案に対する批判、検討……

第7回国会 通商産業委員会 第28号(1950/05/02、1期、緑風会)

○鎌田逸郎君 通産大臣にちよつとお尋ねしたい。この商品取引所法案が出ることは非常に経済界からも明るい感じがするのであります。先刻境野委員からも御質問がありましたが、綿花、綿糸、綿布というものはこの商品取引所の取扱の、これは重貸をなすとこう考えるけれども、現在はまだ級製品は統制になつておるので、これは遠からず統制が外れるというような見通しから、多分こういうふうにされたと思いますが、大体これの見通しはどんなふうに考えておられるかお伺いしたい。
【次の発言】 私は自由党でもございませんし、與党でもございません。先刻吉田委員から大分社会党を代表されまして現在の経済状態のお話がありましたが、私は大分見解……



各種会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第2回国会 商業・財政及び金融連合委員会 第1号(1948/06/15、1期、緑風会)

○鎌田逸郎君 このことはこういうふうにこれを考えてみたいと思いますが、証券民主化のために間接直接に配当する、こういうことのように見受けられますが、大体今までの株式或いはその他の状況を実際に見た場合には、実際の株主の名義ではなくして、変名を使う場合もあれば、それを或いは轉賣、或いはそういうような意味でやつておる者が相当あるやに見受けるのです。そういう場合におきましては、この小株主という者のつまり投資というものは、どの程度であるか、これは極く少数じやないか、取引所を利用して相当の思惑をして、これを轉賣、或いはそういうような方向の方が却つて多いのじやないか、こういうことを考えられるのですが、この点を……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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