国会議員白書トップ参議院議員飯田精太郎>委員会発言一覧(全期間)

飯田精太郎 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

飯田精太郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは飯田精太郎参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。飯田精太郎参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 運輸及び交通委員会 第3号(1947/08/11、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 これをちよつと拝見いたしますと、札鐵局と商工省との計畫の喰い違いが二十四萬八千トンということになつておるようでございますが、おそらくこれは今までに石炭の出るのが計畫の三千萬トンだけ出ておらなかつた。これからその不足は年度末までに取返すという計畫が、商工省の方で新しくできたのじやないですか。

第1回国会 運輸及び交通委員会 第15号(1947/10/07、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 第八條の道路運送委員會というのは政令で決めるということになつておりますが、組織や構成など何か決まつておりますればお伺いいたしたいのであります。  それからその次に、國營自動車を開始するときには、この委員會に諮問するように伺つておるのでありますが、ここに明記してありませんが、すべて國營、自動車を開始されるときにはこの委員會に御諮問になるかどうか。  それからもう一つ、ここに書いてないのでありますが、自動車道事業、これはこの委員會に御諮問にならないのでございますか。その三點を伺いたい。
【次の発言】 もう一つ、これはちよつと讀んで分らなかつたのでございますが、第八章の車輛というとこ……

第1回国会 運輸及び交通委員会 第16号(1947/10/10、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 一言お伺いしたい。先般の関東東北地方の洪水から、薪炭の生産ががたと落ちただろう、又現在山に生産されている薪炭が、林道とか道路の破損のために都市に搬出ができなくなつて、又洪水の原因が山林の濫伐にあるというようなことから、今後薪炭の生産が非常に窮屈になつて來はしないか、一方やはり森林の濫伐から冬期の渇水が相当ひどくなつて、この冬の電力の渇水期に、都市の燃料問題が重大化しはしないかということを皆心配しておるのでありまして、そうなつて参りますと、自然薪炭を沢山使う代燃車というものが問題になつて來る。これに対して何かこの際至急、或いはこの冬には間に合わないかも知れませんが、代燃車を全廃し……

第1回国会 運輸及び交通委員会 第17号(1947/10/30、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 先程大臣から運賃値上のお話しを伺つたのでありますが、國際関係の信用の点からも、できるだけ收支のバランスを取れるように早くしたい。そのために適当な機会があつたならば運賃の値上をやつて收支のバランスを取るようにしたいというようなお話で、どうも最初赤字克服の五ケ年計画を立てるという御説明のときにはいろいろな節約、その他の合理化の手をできるだけやつて見て、どうしてもいけなければ運賃の値上をしなければならんことになるかも知れないというふうに、私運賃の値上というのは最後にやられるように伺つたのでありますが、今のお話でございますと、運賃の値上を機会があつたらできるだけ早くやつてしまう。そうし……

第1回国会 運輸及び交通委員会 第25号(1947/12/05、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 次の資料を要求します。  一、創設以來各年度保險料收入状況  二、各年度における被保險者數  三、各年度における保險金支出状況(保險金種別の受給額と人員)  四、各年度初における積立金額  五、各年度における積立金運用状況  六、積立金運用手續に關する規程  七、各年度における船員保險事業費豫算  八、船員保險事務取扱をなす地方官署所在地

第1回国会 電気委員会 第3号(1947/08/25、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 商工省の電力局長に推薦を頼んだのです。技術の關係の人を……、全體で、ちよつと表を持つて來ませんでしたが、七八名推薦して來た、その中で私知つたのが二人入つておつた、林君が一番私の知つているうちでは適任だろう、そのほかにも二三の名前の人を當つて貰つたのですが、どうもちよつと適當ななにが發見されんものですから、よく氣心の分つた人の方が問違いがないだろうと思つて御推薦したのです。
【次の発言】 私一點お伺いいたします。渇水期突破のためのいろいろのお話を伺つたのですが、一番大きな點は、電力の制限をやろう、去年も大分やられたが、この電力の制限が生産に非常に深刻に響いていると思う。その生産に……

第1回国会 電気委員会 第4号(1947/08/29、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 御獄方面に參りました御報告をいたしたいと思います。御獄班は石川さん、大山さん、加賀さん、赤澤さん、私の五人が參りました。會社の方から平井さんが同行されて、八月の十三日に中央線で木曾福島に參り、その晩は木曾福島に泊り、翌日バスで出發しまして、途中常盤水力を見て、それから御獄水力の復興工事ですが、工事中の状況を一覽しました。それから森林軌道に乘りまして、田島を經て三浦の貯水池まで參つたのであります。丁度貯水池に著きましたのが十五時三十分、一時間ばかり貯方池を見て又同じ道を引返して、夕方福島に到著しまして、その晩は再び福島に泊つたのであります。十五日朝早く六時六分の福島發で名古屋に向……

第1回国会 電気委員会 第5号(1947/08/30、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 先程ちよつと御説明になつたのですが、電力制限を民主化するというお話であつたのでありますが、もうすでに具體的な方法でやられておりますか。

第1回国会 電気委員会 第6号(1947/09/18、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 今のにちよつと關連があるのですが、この割當制ということは、理論的には非常に結構なことと思いますが、今お話のように實行の面において非常にむつかしいだろう。殊に薪炭の配給に餘程努力なさらんと、豫定通りに出て來んだろう。非常にこれはむつかしい問題だろうと思いますが、薪炭の配給ができないと、これを無理に止めるということが又やれなくなり、自然盗用の防止もむづかしくなつて來るので、結局この割當制によつてやろうということが壞れて來やしないか。壞れて來れば、この夏非常に無理な電力の制限をやつて、今もお話のように、各方面で非難囂々、どんなことが起るかと思う程やかましくなつて來た。それと同じ状態に……

第1回国会 電気委員会 第7号(1947/09/29、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 木炭の換算率というのばどういう率ですか。
【次の発言】 代燃車用の木炭というのはガスですか。
【次の発言】 木炭だとか、薪などの生産供出といいますか、割当はどういう方法を取つておられますか。
【次の発言】 結局それで生産されます実績が計画とよく合つておらんのですか、どうも配給の模様を見ますと、今お話のようなふうに計画的には行つていないような氣がする。殊に輸送関係なども非常に低下しておると思います。いろいろなところに隘路があるのではないかというふうに思われる。実績と計画とがどう喰い違つておるか。
【次の発言】 今伺いますと、大分実績と計画との間に喰い違いがあるようでありますが、本……

第1回国会 電気委員会 第9号(1947/11/11、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 今の請願に對する政府の御意見を一つ伺いたい。
【次の発言】 この請願は、今紹介の方と政府の御答辯によりまして尤もな請願と思いますので、本會議に報告して内閣の方に送附するということにしたいと思いますが、唯第二項の點、發送電と配電の兩者を統一するということは、今後の問題でありまして、まだ參議院としても意見が決つておる問題でもないのでありますから、この點だけは何か除外をするようなことを書き添えて行つたらいかがですか。
【次の発言】 意見書案の中にそれを大體書いて頂いたらよいじやないかと思います。
【次の発言】 第二項は餘り大した請願の本旨ではないようですから……。

第1回国会 電気委員会 第10号(1947/11/14、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 この陳情は先達つての請願の二百四十五号と大体同じような筋合になつておりますし、尤もな陳情と思いますので、本会議に報告されて内閣へ送付するということにしたらどうかと思います。
【次の発言】 この陳情を今までお伺いいたしますと、大体筋は結構だと思うのでありますが、ただこれに要する資材が相当沢山要るので、一足飛びにここまでは到底できないと思うのでありますが、陳情の筋が尤もでありますから、できるだけこの方向に政府において努力して貰うという意味で、やはり前の陳情と同じに、本会議に付して政府に送るように取扱つたらどうかと思います。

第1回国会 電気委員会 第11号(1947/12/05、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 これは前に申された理由もありますので、矢張り保留されては……。

第1回国会 予算委員会 第22号(1947/11/17、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 私は総理大臣に水力電氣の開発についてお伺いしたいと思うのであります。本國会が再開されました劈頭において、片山総理大臣は、その施設演説の中で、日本経済再建の長期的な計画については、政府は緊急対策と並行してこれを立案しつつあり、後日発表し得る段取となると思う。この計画の中で、政府は特に水力電氣の開発を重視し、事情の許す限り速かに大規模水力電源の開発、ダムの建設に着手したいと考えているということをお延べになつておられます。時節柄誠に適切な施設と、双手を挙げて賛意を表する者であります。我々は一日も早くこれが発表せられ実施せられんことを待つておるのでありまするが、その後一向進展の模様が見……

第2回国会 運輸及び交通委員会 第2号(1948/06/07、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 この問題はとにかく國民に非常に深い關係がありますのでとにかく公聽會を開く必要があると思います。ただ問題を餘程うまく出しませんと、これは全部反對意見になるのではないかという懸念がある。衆議院の方の今度の公聽會はどういう問題で聽くようになつておりますかその邊は餘程お練りにならんと跡始末に困るようなことになりはせんかと思います。

第2回国会 電気委員会 第2号(1948/03/30、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 この事情もすでに時期後れであるように思いますが、農村の困つた事情を知らせ、且つ今後に資する意味で採決し、政府に送付しては如何かと考えますが……。

第2回国会 電気委員会 第4号(1948/05/26、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 この配電会社と自治体の……配電会社が九つに分れておりますし、自治体の方は随分数が多いのでありますが、いろいろこれから御質問が出ると思いますが、お答えが全部纒まつたお答えでない、一部の御意見も細かい点になると出るだろうと思いますが、その点一つはつきり区分けしてお答え願いたいと思います。序でにお願いして置きます。
【次の発言】 配電の方にお伺いしたいのですが、ブロック別にお分けになるについて、今の九つの配電会社の……細かい点になると、いろいろまだ発電の方の関係から、一部関東配電が猪苗代湖の発電系統を附けたとか、或いは関西の配電には中部方面の発電系統を附けたというような話を伺うのです……

第2回国会 電気委員会 第5号(1948/06/03、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 九つのブロツクにお分けになつた際に、大体料金というものの差が、断片的にはいろいろ伺つたことがあるのですが、非常に大きな差があるようにも聞きましたし、大して違わないような話も聞くのでありますが、これは発送電の分け方にもよるのかと思いますけれども、大体今の御構想の分割法で、九つのブロックの電力料金の割合というものは、何か具体的の数字でお示しが願えますか。
【次の発言】 そう。
【次の発言】 北陸が一番低いのだろうと思いますが、これはどのくらいになりますか。
【次の発言】 日発からお出しになつたのだと思いますが、九州と北陸との割合が一対十になつているようですね。

第3回国会 運輸委員会 第3号(1948/11/16、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 この法案と運輸省の機構と言いますか、組織法というようなものと密接な関係があると思いますが、近くこの國会にお出しになるのですか。

第3回国会 運輸委員会 第7号(1948/11/25、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 過日來三日に亘つて請願、陳情の審査をいたしましたその結果を御報告いたします。只今上程になりました請願第一号二俣、佐久間間鉄道急設に関する請願外十八件及び陳情第二号都城、東京間直通急行列車運行に関する陳情外三件の運輸委員会におきまする審議の経過並びに結果を御報告いたします。  各請願につきましては、紹介議員の熱心な説明と、政府の詳細な答弁があ委員会も愼重な審議をいたしましれが、詳しいことは省略することといたし、取纏めその概要を申上げます。  先ず鉄通の建設及び復旧に関する請願、陳情を申上げます請願第一号の二俣、佐久間間の鉄値急設に関する請願に対し、政府の説明は、現在國有鉄道の全体……

第3回国会 運輸委員会 第9号(1948/11/29、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 一つ二つお伺いいたします。第三條のところを見ますと、日本國有鉄道は「鉄道事業及びその附帶事業の経営」と書いてありますが、今まで國有鉄道は國の幹線をやるという枠で縛られておつたようです。今度これだけになるとその枠がとれて廣くなることになりますか。
【次の発言】 結局第一の鉄道事業というものはそういう範囲ということになるのでありますか。
【次の発言】 次に第五條に資本金ということが書いてあるのですが、これも普通株式会社の資本金とは大部違うように思うが、株式会社あたりですと資本金と資産は全然別に扱つておるが、ここに資産を資本金として出資するということになりますと、この資本金というもの……

第3回国会 運輸委員会 第10号(1948/11/30、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 請願、陳情の付託になりました残りを、昨日小委員会を開きまして、審議決定いたしました。それの御報告をいたします。  只今上程になりました請願第三百六号、直江津、六日町両駅間に鉄道敷設の請願外十件、陳情第百二十四号富山港線拂下反対に関する陳情外一件の小委員会における審議の経過並びに結果について御報告いたします。各請願につきましては、紹介議員の熱心なる説明があり、又政府よりも、各請願、陳情について詳細なる調査の報告がありましたが、ここでは省略いたしまして、極く概要を申上げます。  第三百六号、直江津、六日町両駅間に鉄道敷設の請願、第三百三十号、西大寺、片上両町間に鉄道敷設の請願、第三……

第4回国会 予算委員会 第11号(1948/12/22、1期、緑風会)【議会役職】

○理事(飯田精太郎君) 只今の祕密会で取りました速記録は、公表しないことにしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。森下委員。

第5回国会 運輸委員会 閉会後第2号(1949/09/13、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 運賃の値上げについては相当まだ議論があると思いますが、今度十九日の観光問題の後で運賃の一つ説明を聞いたらどうですか。

第5回国会 運輸委員会 第6号(1949/04/05、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 昨日開きました請願陳情の小委員会において採択に決定した案件を御報告いたします。  只今上程になりました請願第四号「西若松駅東口待合室拡張に関する請願」外十五件、陳情第二十六号「國鉄の民間機帆船事業圧迫排除に関する陳情」外三件の委員会におきまする審議の経過及び結果を御報告いたします。  各請願につきましては紹介議員の熱心な説明があり、又政府よりも各請願陳情について詳細な調査の報告がありましたが、ここでは省略して極く概要を申上げます。  先ず海運関係の請願及び陳情について申上げます。請願第二十五号「函館港ふ頭並びに防波堤工事完成促進に関する請願」でありますが、その要旨は防波堤及び埠……

第5回国会 運輸委員会 第7号(1949/04/21、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 只今大臣からのお話で、貨物運賃の値上げは、物價に大きな影響があるが、旅客運賃は大した影響がないので、この際物價系統を崩さんために旅客の方で値上げをしたという話でしたが、物價に対する旅客と貨物の影響という点について、何か数字的な根拠でもおありなんですか。
【次の発言】 今の御説明で大体分りましたが、十一表の運賃というのはどういう勘定で出たのですか……。賃金に対象して運賃幾らというふうに……。
【次の発言】 人によつて非常に違うでしようがどういう平均をするのか……。
【次の発言】 只今の御説明でございますと、貨物運賃の方も何とか多少手当をすれば、吸収ができない程の影響はないというふ……

第5回国会 運輸委員会 第8号(1949/04/22、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 石炭の問題は今委員長のお話のように重大に考えますので、関係当局が來たときに詳細伺いたいと思います。今ちよつと一言だけお伺いします。最近石炭の價格をメリツト・システムで改正されるように聽いておつたのでありますが、そういうことになると鉄道としてこの石炭費の上に有利なように行くお見通しであるかどうか、お分りでしたら伺つて置きたいと思います。
【次の発言】 大体原案ができて、世間で騒いでおるように聽いておるのでございますが、まだ別段石炭廰あたりからの連絡はないのですか。
【次の発言】 先程小野委員からの御質問に対して業務局長から御返答があつたのでありますが、二三私から補足して伺いたいと……

第5回国会 運輸委員会 第9号(1949/04/23、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 今度の旅客運賃の値上げの中で一番問題になりますのは、やはり定期の値上げだろうと思います。特に三ケ月と六ケ月を止めて一ケ月と同樣にしようということになりますと、六ケ月の分では二倍半くらいの値上げになり、通勤通学者には非常な打撃だろうと考えられます。それでこの負担が特に勤労階級に非常にかかつて行くので、相当これは社会的に問題になりはせんかというふうに考えるのでありますが、これらの定期の何といいますか、コストが一体どういうことになつておるか、お調べになつたものがあればお伺いしたいと思います。
【次の発言】 今の定期の原價計算というものは、どういう基準でおやりになつたのかよく分らんです……

第5回国会 運輸委員会 第17号(1949/05/13、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 この水先人というのは、各水先組合に定員があるのですか。
【次の発言】 そうしますと資格があつて希望者があれば免許状は出すわけですか。

第5回国会 運輸委員会 第18号(1949/05/14、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 請願及び陳情小委員会における審査の結果を御報告申上げます。  請願八十九号、御影、辺富内両駅間に鉄道敷設の請願、請願二百三十号、羽幌、朱鞠内間及び羽幌、遠別間に鉄道敷設促進の請願、請願四百五十三号、根北線線通促進に関する請願、請願八百二十八号、樣似、廣尾両駅間に鉄道敷設の請願、陳情三百十四号、八幡浜駅、八幡浜港間に臨港鉄道敷設の陳情、陳情二百三十八号、日田市、守実間に鉄道敷設の陳情、請願二百十五号、陳情十八号、山川、枕崎両駅間に鉄道敷設の請願並びに陳情、請願百三十六号、三重町、日向長井両駅間に鉄道敷設の請願、請願五百九号、荒海、瀧の原間鉄道敷設促進に関する請願、請願七十号、阿仁……

第5回国会 運輸委員会 第21号(1949/05/18、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 請願及び陳情に関する小委員会における審査の結果を御報告申上げます。  請願第百六十四号郡山市に測候所設置に関する請願の要旨は、郡山市に測候所を新設し、地方の産業、防災等に役立たせたいということであります。政府当局の答弁によりますと、氣象台予算は今般大幅の縮減を受けたため、盛山市に測候所又は観測所を新設することは本年度は困難あるが、將來適当な時期に設置したい趣であります。審議の結果、願意は妥当であるから財政の許す限り施設すべきであるとし、内閣に送付するを要するものと全会一致議決いたしました。  次に請願第八百十八号及び第八百七十三号山形測候所存置に関する請願、陳情第二百五十一号及……

第5回国会 予算委員会 第8号(1949/04/09、1期、緑風会)【議会役職】

○理事(飯田精太郎君) 只今から開会いたします。
【次の発言】 それでは安本長官に対する質問に入りたいと思います。
【次の発言】 商工大臣が見えておりますから、序でに済まして頂きたいと思いますが。
【次の発言】 午前中はこの程度で休憩いたしまして、一時半から再開したいと思います。御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは休憩いたします。    午後零時二十一分休憩
【次の発言】 午前中に引続き再開いたします。油井委員。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。明後日は十時から公聽会を開きますから、御出席願います。    午後四時三十一分散会  出席者は左の通り。    理事       ……

第5回国会 予算委員会 第9号(1949/04/11、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 鉄道は貨物の運賃をコストを割らん程度まで上げれば、機帆船というものは自立できますか。

第5回国会 予算委員会 第12号(1949/04/14、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 商工大臣に、電力の問題に関して二、三お伺いしたいと思います。先だつてこの委員会で、油井委員から電源の開発について御質問がありました。大臣から御答弁があつたので、内容は承知したのでありますが、それに補足しまして、もう少し伺つて置きたい、この電源開発に関しましては、幣原内閣、片山内閣等で、非常に大きく取上げておられたのでありますが、その後どうも掛声ばかりで、一向実現されずに今日に至つておるのであります。先日のお話では、今年は三十五万五千キロばかり開発するというようなお話であつたのでありますが、恐らくこれは私の想像しますところでは、前年度以來継続しておるものが順次でき上るのと、それか……

第6回国会 運輸委員会 第2号(1949/11/09、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 運賃の何はいずれ後から出ると思いますが……。
【次の発言】 質疑に入る前に、中間的にこの前に説明を頂いたのでありますが、最終的に決つた法案に対する條文的な説明を一通りもう少し伺いたいと思うのであります。それから質疑に入りたいと思います。
【次の発言】 船舶法の説明を簡単に逐條的に伺つたらどうですか。

第6回国会 運輸委員会 第4号(1949/11/21、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 先程からの質疑応答を伺いまして、どうもまだこの改正の一番重要な目的であります高能率について、言葉を換えて言いますと、公共企業体において一つの大きな目的は、官業の非能率を排除しようというふうに行われておつたように思うのです。  非能率にするという点が、この改正の條文だけを拜見したのでは、はつきりしない。どちらかと申しますと、むしろ現在よりも複雑になつて能率が悪くなるじやあないかというふうに心配されるのです。こういう点で能率が非常によくなる。今までよりも自由に運営が出来るようになるのだという点を、もう少し具体的にお示しが願えると結構だと思う。この中に政令によつて決めるという文句が沢……

第6回国会 運輸委員会 第6号(1949/11/24、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 前会の質問に引続きまして二、三お伺いしたいと思うのであります。前会の御答弁によりますと予算の形式内容はまだ政令の要綱が決つておらん、折角研究中だというお話でありますが、この予算の形式内容が決りませんと今回のこの改正の重要な点がどうもはつきりしないのであります。甚だ遺憾に思いますが、この予算の枠の御決定についてはできるだけ経営が自由にできますようにゆるやかな、彈力性のあるものに御決定を願いたいということを希望しておきます。  次にこの改正法律案を拜見しますと国鉄から提出されました計画等が総て運輸大臣の認定又大蔵大臣の調整を受けて国会で議決されなければ実施されぬということになつてお……

第6回国会 運輸委員会 第7号(1949/11/25、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 私はこの改正案によりまして日本国有鉄道が公共企業体としてその自主、独立性が確立せられ、又責任の所在も明らかになつて、経営の自由が確保せられるような態勢が整つて、これまでの官業の非能率がこれによつて一掃せられるものと期待しておつたのでありますが、この改正案を見まするに、甚だその点不十分であると思うのであります。併し根本的な修正はなかなか短時日には容易でないようでありますので、私はこの際次の要求事項を付してこの案に賛成するものであります。  要求事項を読み上げます。  「この法律改正案は日本国有鉄道が独立採算制による公共企業体として、その責任において高能率な経営をなし、且つ経済界の……

第6回国会 運輸委員会 第9号(1949/11/27、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 只今のお話で、貨物の輸送量が最初の見込みより減つたということは、大きな原因だと思いまするが、本年の五月に、旅客運賃の値上げをしました際に、大体あの値上げで收支は均衡がとれるという見込みだつたのでございます。昨日法案の提案理由の御説明のときに、本年度は今の状態だと八十六億円の赤字が出ることになる、それで貨物運賃を上げたいというようなお話であつたんですが、この赤字の出た原因について、経済事情の変化、その他の事情によつて赤字が出るようになつたというお話でありまするが、この赤字の出た原因をもう少し詳細に御説明願いたいと思います。貨物の減つたことでどのくらい赤字が殖えたか、又旅客の方も相……

第6回国会 運輸委員会 第11号(1949/11/29、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 日本国有鉄道の所有地内にある日本通運株式会社の施設の処理等に関する法律案、これについて二、三お伺いしたいのですが、この法律で日本国有鉄道が買收しなければならんという施設の主なるものの数量等を御説明願いたい。
【次の発言】 この法律の目的は今の御説明だとはつきりしないのですが、大体独占的性質の仕事を排除しよう、まあ公平に通運事業者に使わして仕事をやらせようというふうに考えられるのでありますが、目的はどうなんですか。取上げて国鉄自身で直轄でやろうというお考えなのか、或いはその設備を公平に使わして、すべて通運事業者にやらせようという目的なのですか。

第6回国会 運輸委員会 第12号(1949/11/30、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 国鉄の運賃値上げに対しまして、よく世間から言われるのでありまするが、どうも国鉄は赤字が出ると直ぐ運賃値上げでそれをカバーする、国鉄自体の努力は足らんのじやないかというようなことをしばしば聞くのであります。昨日の公聽会でも中小企業の方の代表の方からも、我々は非常に合理化に努力しておるが、どうも鉄道の方の努力が足らんような意味の発言があつたように聞いたのです。私は国鉄自体で相当いろいろな方面に努力しておられるということを知つておるのであります。世間ではどうもこの点を誤解しておるといいますか、十分分つておらんような気がする。国鉄として、こういう点に対して努力しておる。こういう節約もや……

第7回国会 運輸委員会 第3号(1950/01/25、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 大体割当が決つて今までしておつたんですが、今度大分変更するような話にもなつておるのですが、まだ決まらんのです。近く変更するでしよう。
【次の発言】 理事は割当というものは決つたものはないと思いますね。委員の人数の割当はあつたのです。
【次の発言】 理事は委員会で互選する……

第7回国会 運輸委員会 第5号(1950/02/16、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 請願及び陳情に関する小委員会における審査の結果を御報告申上げます。  請願第八号、喜久田駅舎および待合室増築に関する請願、同第三一号、西若松駅東口待合室拡張に関する請願、同第一一一号、久之浜こ線橋架設の請願、同第一一五号、郡山駅舎改築促進に関する請願、これらはいずれも駅の施設に関するものでありまして、喜久田駅につきましては、明治三十年に建築されたままであり、老朽甚だしく利用者の不便が大きいから、速かに本駅駅舎及び待合室を改築せられたいというのであります。西若松駅につきましては、乗降人員の七〇%が利用する東口待合室が狭少なため、不便と苦痛による苦情が続出しているから、速かに拡張せ……

第7回国会 運輸委員会 第6号(1950/02/28、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 只今から請願第一九四号、五條、新宮両駅間に鉄道敷設の請願外十三件、陳情第一〇三号、三陸沿岸鉄道敷設促進に関する陳情外一件の小委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  請願第一九四号、五條、新宮両駅間に鉄道敷設の請願、請願の要旨は戰争のため工事が中止になつているが、沿線は豊富な各種資源に惠まれており、鉄道がないため、これらの資源の開発に重大な支障を来しているから、速やかに鉄道を敷設せられたいというのであります。  請願第四四三号、美深、枝幸両駅間に鉄道敷設の請願、本請願の要旨は、北海道総合開発が叫ばれている今日、各種資源の開発上重要な鉄道であるから、速やかに鉄道を……

第7回国会 運輸委員会 第7号(1950/03/13、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 請願に関する小委員会における審査の結果を御報告いたします。  請願第四六七号、久美浜港修築に関する請願。陳情第一三四号、函館港修築工事促進に関する陳情。これは何れも港湾修築工事に関する件であります。請願の要旨は、京都府久美浜港は港内水深く、泊地面積も広く、前面に丹後海の優良漁場を控え、背後に豊富な穀倉を擁し、農林水産の集出荷港として好條件を有しているが、港口が狡いまま放置されているから修築工事を施行されたいというのであります。陳情の要旨は、二十年間にわたる港湾修築工事も、函館港修築工事外港施設すら完成に至らず、既設工事の部分も風破のため損傷を生じ、戰争以来補修、移設程度の工事に……

第7回国会 運輸委員会 第8号(1950/03/17、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 請願及び陳情に関する小委員会における審査の結果を御報告いたします。請願第四三六号、山陽本線の宇部市通過に関する請願、請願の要旨は、宇部市は人口が増加し、鉱工業都市であるので、往来する旅客や物資の集散が多いにも拘らず、支線であるため交通運輸上非常な支障があるから、山陽本線の一部に宇部線を編入することについて、測量、調査頭速やかに施行せられたいというのであります。小委員会におきましては審議の結果、相当の改良費を要するが、産業、文化、経済発展のため、重要な線路であるから願意を妥当と認めました。  請願第六二九号、農機具の一部鉄道貨物運賃等級引下げに関する請願、請願の要旨は、製繩機、製……

第7回国会 運輸委員会 第9号(1950/03/23、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 水路業務法の中に第一條に「国際間における水路に関する情報の交換に資する」という文句があり、又先般運輸大臣の提案理由説明の中に、近くモナコの水路局に加盟の予定というようなお言葉があつたのでありますが、水路業務の国際的性質というものにつきましての取扱いというか、そういう点について一応御説明願いたいと思います。
【次の発言】 国際水路局に加盟というのですが、これは講和條約でも済んだ後でやることなんですが、現在の情勢においては、加盟の手続やなんか取れるのでしようか。
【次の発言】 次にお尋ねしたいのは、第二條の二項に、土地の測量については測量法の適用があることになつておるが、本法の罰則……

第7回国会 運輸委員会 第10号(1950/03/28、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 この間、ちよつと御説明がありましたが、定期の運賃の改正のものはどれによつてやるわけですか、どこに入るのですか。

第7回国会 運輸委員会 第11号(1950/04/04、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 本案につきましてはいろいろ審議がいたされましたが、一部修正を必要と認めますので、ここに修正案を提案いたします。   水路業務法案の一部を次のように修正する。   第二十九條の次に次の一條を加える。  第三十條 法人の代表者又は法人若しくは人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務に関し、前條第三号の違反行為をしたときは、行為者を罰する外その法人又は人に対しても同條の罰金刑を科する。但し、法人又は人の代理人、使用人その他の従業者の当該違反行為を防止するため当該業務に対し相当の注意及び監督が盡されたことの証明があつたときは、その法人又は人については、この限りではない。……

第7回国会 運輸委員会 第12号(1950/04/06、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 私も本案に賛成するものでありますが、次の点をこの際政府に要望しておきたいと思います。  この法案によつて、相当事務の分量が殖えることと思うのでありますが、こういう際でありますから、人員その他既定経費をできるだけやりくりして、余り増加させぬようにやつて頂きたいということを要望して賛成いたします。

第7回国会 運輸委員会 第13号(1950/04/20、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 請願及び陳情に関する小委員会における審査の結果を御報告申上げます。  請願第七八二号、宇津野駅、小本間に鉄道敷設促進の請願、請願第八五一号白棚鉄道線の復活に関する請願、請願第一〇二二号、北見枝幸、雄武両駅間に鉄道敷設の請願、請願第一三二五号、三陸沿岸鉄道敷設促進に関する請願、  右四件はいずれも鉄道敷設に関する請願で、その要旨は次の通りであります。宇津野、小本間鉄道敷設促進については、茂市駅、小本間の建設線のうち、昭和二十二年十二月に宇津野駅迄開通し、残余の宇津野、小本間は諸般の事情により工事中止のまま現在に及んでいるが、輸送力不備のため沿線の豊富な地下資源並びに林産物の開発に……

第7回国会 運輸委員会 第15号(1950/04/28、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 請願及び陳情の小委員会における経過及び結末を御報告いたします。  請願第一六〇七号、下諏訪、丸子両町間の国営バスを上田市まで延長の請願、請願の要旨は、上田市は信州地方唯一の商都であつたが、終戰後は工業都市としての形態も整い、人口も急激に増加し、人文物資の交流が極めて盛んとなつた。そのため諏訪地方との連絡交通が頻繁となつたにも拘わらず、国営バスか丸子町にて打切りとなつているため、地方民の不便はもとより当地方の発展を阻害するから、国営バスを上田市まで延長して欲しいというのであります。小委員会におきましては審議の結果、願意を妥当と認めました。  次に、請願第一六六二号、岩手県広田湾小……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第1号(1950/02/13、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(飯田精太郎君) 只今御指名によりまして、私が委員長ということに決まりました。非常にむつかしい問題が多いのでありまして、不慣れでありまするが、特に皆様の有力な御後援をお願いいたしたいと思います。(拍手)
【次の発言】 理事の数を何人にしたらよろしいでしようか、お諮りいたします。
【次の発言】 如何ですか、今の……。
【次の発言】 御異議ないと認めます。成るべく早く理事の御選任を願いたいと思います。
【次の発言】 皆様の御同意の通り委員長で選任するということに決定いたします。  それでは本日はこれで散会いたします。    午後零時三十七分散会  出席者は左の通り。    委員長     ……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第2号(1950/02/16、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(飯田精太郎君) それでは只今から電力問題に関する特別委員会を開会いたします。最初に御報告をして御了解を求めたいことがあります。それは本日午前中に通産委員会とこの特別委員会との委員長理事の打合会を開きまして両委員会の間の分担を決めたのであります。その申合せを朗読いたしますからお聽取り願いたいと思います。  電力問題に関する特別委員会設置の趣旨に鑑み、且つ事務的判断を明白且つ單純とするために電力問題に関する調査、請願、陳情等は一括して特別委員会において取扱う。但しこのことは参議院規則第七十四條の通商産委員会の審議権を放棄することを意味するものではない。将来必要ある場合には両委員会関係者協……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第3号(1950/02/17、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(飯田精太郎君) 只今から開会いたします。最初に政府側から一つ御説明をお願いいたします。資源庁次長。
【次の発言】 何か御質問がありましたら、この際願います。
【次の発言】 外に御質問ありませんか。
【次の発言】 どうですか、質問が再編成問題に大分触れておるようですし、再編成問題を一応説明を聽いてその後で一緒にまとめてやつて頂いたいどうですか。九ブロツクとかいろいろなお話が出るのですけれども……。
【次の発言】 今油井委員からのお話は一つ十分考慮して、政府の方の様方も聞いて何とか適当に処置いたします。
【次の発言】 まだいろいろ……。

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第4号(1950/02/18、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(飯田精太郎君) それでは只今から開会いたします。本日は電気料金と割当制について関係当局の説明を聽取いたしますが、最初に新電気料金制及びこの実施後における反響と、今後の対策等について当局の御説明を願います。
【次の発言】 それでは引続き安本から割当問題について御説明願いたいと思います。動力局次長の中川君。
【次の発言】 只今の政府の説明に対して、御質疑がありましたら御発言して頂きたいと思います。
【次の発言】 私から一つ御注文して置きたいと思います。今までの質疑応答を伺つておりますと、どうも新電気料金の中で割当ということが非常に影響が大きいのでありますが、割当に対して不明朗な感じを受け……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第5号(1950/02/27、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(飯田精太郎君) 只今から開会いたします。最初にちよつと御相談したいことがあるのでありますが、只今お配りしました今週の日程によつて進めて行きたいと思いますが、何か御異議ありませんですか。月水金という予定なんです。火木土が通産委員会の方の予定になつております。通産委員会と、この委員会と重なるとちよつと工合が惡いもんですから……
【次の発言】 では大体これで進めることにして置きます。  それで三日の日の電力審議会の証言聽取は証人として松永安左衛門氏、小池隆一氏、三鬼隆氏、それから工藤昭四郎氏、水野成夫氏、それに随員として宮川竹馬氏、高橋正一氏、七名の方を証人として喚問したいと思いますが、お……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第6号(1950/03/01、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(飯田精太郎君) 只今から開会いたします。  本日は電力の割当について政府当局から詳細な説明を伺いたいと思います。この割当については第二回、第四回に一応御説明あつたのでありますけれども、まだ十分徹底しておりませんから、もう少し突込んだ詳細な御説明をお願いしたい。最初に中川動力局次長から御説明を願います。
【次の発言】 何か御質問ありませんか。
【次の発言】 後から一つお出しを願います。  私から一つお伺いしたいのですが、火力の九十万トンという基礎はどこからこれは出たのでありますか。
【次の発言】 第四・四半期だけでの收支が、バランスがとれるような数字なんですか。そうしますと、一期、二期……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第7号(1950/03/03、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(飯田精太郎君) 只今から第七回の電力問題に関する委員会を開会いたします。本日は公報で御通知いたしました通り電気事業再編成審議会の答申書を中心としてお話を伺いたいと思います。会長として御活躍になりました松永安左ヱ門氏以下五人の委員の方を証人としておいでを願つております。尚お話を徹底するために松永さんの補佐として活躍された宮川竹馬氏、三鬼氏の補佐として高橋正一氏も又証人としておいで願つてあります。先ず順序としまして、最初に松永さんらか経過の概要と松永案についてお述べを願いまして、そのあとで五人の委員の方にそれぞれのお立場から再編成案と、公共事業委員会に関する中心的の問題点について、忌憚の……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第8号(1950/03/08、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(飯田精太郎君) それでは只今から第八回の委員会を開会いたします。  前回の委員会で電気事業再編成審議会の答申書について御説明を聽取したのでありますが、その節九分割を行なつた場合には、年間電力量において一〇・九%、最大電力において一四・八%の電力不足が更に加重されると答申されております。ところが他方松永案によりますときは、電力の不足は三%に過ぎないという著しい数字の相違が認められますので、本日はその点についてどういう前提なり條件の相違がこのような結果の開きとなつて来たかということを御説明を願いたいと思うのであります。本日はそのために御出席を願つてあります参考人は松永安左衛門氏を補佐され……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第9号(1950/03/10、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(飯田精太郎君) 只今から第九回の委員会を開会いたします。  最初に御報告を申上げます。先程委員長理事の打合会で、来週の予定を決定いたしました。十五日水曜日に公益事業委員会法の成立を前提として、その内容の検討、それと集排法の法律解釈及び処理の実例につき持株会社整理委員会より説明の聽取、こういうような事柄を水曜日に議題としたいと思います。それから十七日の金曜日には二十五年度生産計画と電力割当計画につき説明の聽取、それと再編成による電源開発及び電力料金に対する影響の調査、この二つの事項について審議したいと思います。こういうことに決定いたしましたから御了承願います。  本日は第一四半期の電力……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第10号(1950/03/15、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(飯田精太郎君) 只今から第十回委員会を開会いたします。本日は公報で御通知しました通り、集中排除法及び公共事業委員会につき、客観的の立場で御説明を聞きたいと思います。先ず最初に持株会社整理委員会調査部長の西村芳彦君から集中排除法その他再編成に関係深い法令につき、その主要点並びに電気事業に対する適用の現状について御説明を願いたいと思います。尚集中排除法適用の政治的見解については必要があれば、法案提出後に野田委員長のお出でを願つて、改めて御説明をお願いすることにしたいと思います。
【次の発言】 どなたか質問ありますか。
【次の発言】 外に御質問ありませんですか……それではどうも有難うござい……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第11号(1950/03/22、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(飯田精太郎君) 只今より電力問題に関する特別委員会を開会いたします。  本委員会に予備審査のため付託になりました電気事業会社の米国対日援助見返資金等の借入金の担保に関する法律案を議題といたします。先ず本法案に対する政府の説明をお願いいたします。
【次の発言】 本法案に対し御質疑がございましたらどうぞ……速記を止めて。    午後二時七分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。本日はこの程度で質疑を打切りたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは只今から電力問題に関する調査に移ります。  本日は先般来政府の方の準備が間に合いませんで延び延びとなつておりまして昭和二十……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第12号(1950/03/24、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(飯田精太郎君) 只今から第十二回電力問題に関する特別委員会を開会いたします。本日は、電産ストの現状及び経過、昭和二十五年度電力割当及び料金の見透し、電力需給調整規則改正案の三件について、政府側の説明を聽取いたします。政府の関係官の揃いました順序によつて順次やつて行きたいと思います。  最初に、昭和二十五年度電力割当につきましては、二十二日に一応説明を聽取したのでありまするが、不十分でありますので、本日引続き調査を続けることにいたします。安本の動力局長から御説明願いたいと思います。
【次の発言】 電産の争議の問題につきましては、関係大臣を呼んでおるのですが、全部揃えることは事実上むずか……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第13号(1950/03/31、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(飯田精太郎君) これより電力委員会を開会いたします。ちよつと速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。外に御質疑ありませんか……。それではこの法案はまだ衆議院で審議中でありますから、質疑はこの程度にして置きたいと思います。
【次の発言】 次に、先程申しました電源開発五ケ年計画完成後における地域別電力原価の問題について、政府側の御説明を頂きたいと思います。
【次の発言】 それでは速記はこれでよろしうございます。本日はこれにて散会いたします。    午後二時五十九分散会  出席者は左の通り。  ……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第14号(1950/04/10、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(飯田精太郎君) それでは只今から委員会を開会いたします。  本日は前回に引続き電氣事業会社の米国対日援助見返資金等の借入金の担保に関する法律案の関する質疑を行います。この前の委員会で岩木委員から御質問がありました見返資金借入に対する特別條項に関して、大蔵省理財局見返資金課長大島君から説明をお願いします。
【次の発言】 外に御質問ありませんか。
【次の発言】 それでは只今頂いた資料にあります第二の見返資金の投資の概要を一つ御説明願いたいと思います。
【次の発言】 今の説明に御質疑ありませんか。
【次の発言】 外に御質疑ありませんか。……それではこの法案と直接関係はないのですが、この機会……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第15号(1950/04/12、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(飯田精太郎君) 只今から開会いたします。本日は今年の一月初めに出発されまして、アメリカの電力事情を具さに研究されて四月の初めに歸朝されました武内電力局長から米国の電力事情について御説明をお伺いいたします。
【次の発言】 内閣の方で速記が必要だそうでございますので、この程度で速記を中止します。    午後二時三十一分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。本日はこの程度で散会いたします。    午後二時四十五分散会  出席者は左の通り。    委員長     飯田精太郎君    理事            下條 恭兵君            石坂 豊一君            赤木 正雄……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第16号(1950/04/22、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(飯田精太郎君) 只今から開会いたします。  本日公報に出しました電気事業会社の米国対日援助見返資金等の借入金の担保に関する法律案、この法案を今日は審議を見合せまして、本日この委員会に付託になりました公益事業法案と、電気事業再編成法案の二つの法案について政府から御説明を聞きたいと思います。
【次の発言】 政府からの説明はこれだけだそうでございますが、質疑に入りましようか。
【次の発言】 速記を止めて下さい
【次の発言】 速記を始めて下さい
【次の発言】 速記を止めて下さい
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 速記を止めて下さい。

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第17号(1950/04/24、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(飯田精太郎君) 只今から開会いたします。最初に一般質問をお願いしたいと思います。御質疑のある方はお述べ願います。
【次の発言】 如何いたしましようか。
【次の発言】 如何ですか、御異議ございませんか。
【次の発言】 非常に大きなポイントの説明は、一昨々日の説明で大体畫きたのじやないかと思うのですが、いずれ一般質問で或る程度済みましたら逐條審議に入るときに説明をして貰つたらどうですか。
【次の発言】 適当に時機にやります。
【次の発言】 一昨日提案理由のときに大きな点だけは説明の中に入つておるように思うのです。逐條にもう一遍詳しく説明を聽いた方がいいと思うのです。

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第18号(1950/04/26、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(飯田精太郎君) 只今より委員会を開会いたします。  法案の審議に入る前に御諮りいたしたいことがございます。理事の小川久義君より辞任の申出でがございましたこれを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは許可することにいたします。尚、理事の補欠選挙につきましては、委員長に御一任願いたいと存じます。
【次の発言】 御異議ないと認め、その補欠として佐々木良作君を理事に指名いたします。ちよつと速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて、次に先日配付になりました資料について内容を簡單に御説明願います。
【次の発言】 それでは続けて下さい。

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第19号(1950/04/27、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(飯田精太郎君) 開会いたします。  本日は昨日の資料に対する説明の続きをお願いいたします。  ちよつと速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 それじや次に移ります。
【次の発言】 それでは次に移つて……
【次の発言】 よろしうございますか。
【次の発言】 それでは、これは後廻しにいたします。  それではこの資料の説明は、これで一応済ませたことにいたします。  それから通産大臣が見えましたので、御報告があるそうですから、お聴き取り願います。速記を止めて。    午後三時四十三分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。  それでは今日はこの程度で散会すること……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第20号(1950/04/28、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(飯田精太郎君) 只今から公聽会を開会いたします。  公述に入る前に、委員の方にお諮りしたいことがあります。公報に発表されていました公述人の中で、東京大学教授の柳川昇君が、止むを得ないお差支のために御都合が惡く、同大学助教授の今野源八郎君に代つて頂くことになりました。御了承願います。
【次の発言】 本日の議題は公益事業法案及び電気事業再編成法案であります。  公述人の方々には、公私御多忙のところをお繰合せ御出席下さいまして、誠に有難うございました。できるだけ広い範囲から、公述人の方を御選定する方針でおりましたが、政府の国会に対する提案が非常に遅れましたために、時日がなかつた関係で、思う……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第21号(1950/04/29、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(飯田精太郎君) それでは開会いたします。資料の要求があつたら一つ……
【次の発言】 それはどうですかね。
【次の発言】 その程度の何でよろしうございますか。
【次の発言】 簡単な関連質問はその都度に……
【次の発言】 ちよつと速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 速記止めて下さい。
【次の発言】 速記始めて下さい。
【次の発言】 この程度で本日は質疑を打切りたいと思いますが御異議ございませんか。
【次の発言】 時日がありませんので、請願陳情の小委員長の報告を聞きたいと思いますが。
【次の発言】 只今の小委員長の報告通り決定して御異議ございませんか。

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第22号(1950/04/30、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(飯田精太郎君) それでは開会いたします。
【次の発言】 結城さん、よろしうございますか……
【次の発言】 大臣は連絡を取りつつあるそうでありますが、一つ大臣のは後廻しにしてお願いしたいと思います。
【次の発言】 連絡は取つておりますから……
【次の発言】 分らないそうですが……
【次の発言】 事務局から連絡を取つたのですが……
【次の発言】 そういう点を指摘するために質疑をやつているのでありますから、全部先いざらい指摘されて、それから休んで行く……
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 先程から連絡を取らしておるのでありますが、連絡がまだ取れんので……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第23号(1950/05/01、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(飯田精太郎君) 只今から開会いたします。  大臣が見えますまで私から二、三伺いたいと存じます。最初にお尋ねしたいのは、先だつての御説明ですと、九分割すると六%ばかり不足するというようなお話だつたのですが、六%の不足額はどういう融通方法をやつているときに六%の不足のなるのですか、その点少し詳しく御説明願いたいと思います。どういう融通方法をした場合六%不足するのですか。
【次の発言】 そうしますと、現在配給指令でやつているようなことはやらないで、これだけの不足で済むのですか。
【次の発言】 運転の方法は、そうすると現在の並列運転の五十サイクル、六十サイクルとも別々にやるわけでございますか……



各種会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 運輸及び交通委員会第二小委員会 第2号(1947/10/01、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 どうぞ。……。
【次の発言】 運輸当局も見えておりすまから、運輸当局の御意見を伺いたいと思います。
【次の発言】 今のなんで、政府の大体の意向は分つたのです。請願陳情の一々の問題に対して、政府の方で資料はお持ちになつておりますか。現在の運轉状態はどんなになつているか。今問題になつております人吉を中心にして、三方面に自動車を運轉したいという、現在民営の自動車は動いているのだそうです。その自動車の運行状態とかなんとかいうことは、お分りになつておればちよつと伺いたい。
【次の発言】 只今拂下げ自動車で省がやろうというお話しなんですか。

第1回国会 運輸及び交通委員会第二小委員会 第3号(1947/10/07、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 今日は大體電化の請願を審査することになるのでありますが、箇々の問題に入る前に、政府當局の電化に對する大體の方針と、現在の電化計畫の決まつたことがありますれば、それについて一應御説明を伺いたい。
【次の発言】 今のお話で大體政府の御方針が分つあのでありますが、請願の箇々の問題に入りたいと思います。順序が一番終いになつておりますけれども、紹介者の結城さんがお待ちになつておりますから、これを一番先に取上げて説明を伺いたいと思います。
【次の発言】 今の區間に對する運輸當局の間意見を伺つて置きたいと思います。
【次の発言】 それでは前に戻りまして高崎、熊ヶ谷間の電化を御説明願いたいと思……

第1回国会 運輸及び交通委員会第二小委員会 第4号(1947/10/09、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 先達つて紹介議員の御説明と政府の意見だけは聞いたのですが、專門調査員の方でお調べがあれば、一つこの電化に對する一應の御説を伺いたいと思います。
【次の発言】 これで各方面の御説明は伺つたのであります。これらの電化の請願と、それからこの前説明を聽きました自動車の方の請願の取扱いをどうするかということは一つ懇談の形式で忌憚なく御意見を伺つて纏めたらどうかと思いますが、速記を止めて頂いて御懇談を願つたらよくはありませんか。
【次の発言】 先日來國營自動車と電化に關する請願の審査をいたしましたが、結局國營自動車の分は請願の第十五號と第六十二號、第六十四號、第七十六號でありますが、これら……

第1回国会 電気・農林・鉱工業・運輸及び交通連合委員会 第1号(1947/11/21、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 簡單な問題ですから、これは各方面でもう既にいろいろ問題になつたことと思うのでありますが、燃料の最も大きな石炭について政府はどういうわけで石炭の量ばかりを熱心に言われるのか、石炭の質の改善ということについて努力をなさらないのですか、どういふ理由で質の方は置き去られておるのか、この点をお伺いしたい。御承知のように熱量が一割減れば使用量は二割殖える。從つて最近のように六千カロリー以上あつた熱量の石炭が五千そこそこというようなことになつたために、発電所の石炭、又は鉄道の機関車に使つておる石炭なども殆んど戰前の使用量の倍ぐらい使つておる。從つて質を一割上げれば使用量は二割減る。非常にその……

第1回国会 電気・農林・鉱工業・運輸及び交通連合委員会 第2号(1947/11/29、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 只今政府に申入れされた際の綜合燃料配給計画、安定本部で作つたあの計画の中に、燃料の一部として電熱が幾分入つておつたと思います。最近の新聞紙上に、十二月一日より家庭の電熱は全部止めるというようなことを商工省では決定されたいう記事が出ておりますが、そうなると今お話の内容は、それを実施するということと、すでに喰い違つて來るように感じておるが、その点はどうなんですか。
【次の発言】 今のお話ですと、電力の割当を止めたというとは誤報だというお答えがあつたんですが、その前に、家庭の電熱を全部十二月一日から止めるという記事が出ておりますが、その方はどうなんですか。

第1回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1947/11/24、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 私から運輸省関係の豫算に對する贊成の意見を申し述べたいと思います。運輸省關係の豫算を見まするに、特に鐵道關係の豫算において、百数十億の赤字が出ております。誠に不満足な豫算ではありますが、政府においてもこの赤字を克服するために、種々計畫中のように聞きますし、物件費竝びに人件費において、できるだけの節約をして七ケ年計畫でこれを克服するというような御説明もありまするし、現下の状況では止むを得んものと思いますので、政府の今後できるだけの努力を希望いたしまして、私は本案に贊成いたします。

第2回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1948/07/04、1期、緑風会)

○飯田精太郎君 この鉄道の運賃の値上、通信料金の値上に対しましては、いろいろ不滿の点も多いのでありますが、現下の我が國の財政経済の状況から見まして止むを得んものと思われますので、まあ止むを得ず本案に賛成の意を表するものであります。  ただこの予算を実行せられるに当りましては、政府としては、この委員会その他でいろいろな要望が出ているのであります。これに対してできるだけ副うように実施に当つて特に努力せられんことをこの際附加えて希望を申上げたいと思います。

第3回国会 運輸委員会請願及び陳情に関する小委員会 第1号(1948/11/17、1期、緑風会)【議会役職】

○仮委員長(飯田精太郎君) 只今から請願及び陳情に関する小委員会を開会いたします。つきましてはこれより小委員長の互選をいたします。
【次の発言】 橋本君の動議に御異議ありませんか。    「異議なしと呼ぶ者あり〕
【次の発言】 異議ないと認めます。では私小委員長を御引受けいたしますが、どうか御援助の程を願います。本日はこれにて散会いたします。    午前十時五十九分散会  出席者は左の通り。    委員長     飯田精太郎君    委員            内村 清次君           橋本萬右衞門君           前之園喜一郎君

第5回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1949/04/18、1期、緑風会)【議会役職】

○仮主査(飯田精太郎君) 私が年長者の故をもちまして参議院規則第七十五條に基き、正副主査の互選会の管理をいたします。  只今より第四分科の正副主査の互選を行います。
【次の発言】 新谷君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは私から主査に内村清次君、副主査に新谷寅三郎君を指名いたします。  それでは主査に代ります。


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

飯田精太郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。