このページでは鈴木順一参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。鈴木順一参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○鈴木順一君 先程油井君からのいろいろな質疑に對してのお答えでありますが、誠に三人の方が誠意のない議員を侮辱しているかのような言葉があり、それから又一つ一つ逃げを打つような、自分が責任を執らないような態度でありますが、私は少くも全遞の委員長以下すべて全遞が信頼している人人だと思います。我々も名前も聞き、すでに別な方面から尊敬している人でありまして、それが何かしら三百圓の問題と十萬円の買收と關連があるような、そうして又一面自分たちが遺憾であるというようなことが濁してしまつて、はつきりと國會議員を侮辱した記事を、分りもしないことを噂だとか、誰が言つたとかいうような、事實をはつきり掴まないことを言つ……
○鈴木順一君 委員長に一任いたします。
○理事(鈴木順一君) 外に皆さんから御意見がございましたら……。
○鈴木順一君 西郷、林屋両委員からいろいろお話がございましたが、西郷委員から資料の要求がありましたように、私共もこれを審議するには十分な準備が必要でありますから、それにつきましては資料を早くお出しになり、それから又先程堀政務次官の提案理由の説明の中で、國と地方との総合的な予算、財政の均衡を図る、財政を圧縮するというようなことにつきましての我々その提案理由からして納得できないのであります。大臣は明日頃からお見えだそうでありますが、大臣からこれを納得しないような経過も聞いておりますし、又大藏省当局から事細かに説明を聞いた上でないと審議する準備が私としてはありませんから、その大藏省並びに大臣の御出席……
○鈴木順一君 まだ何も纏つておりませんが……
○鈴木順一君 どうも説明もさつぱりわけも分らないから、法案の審議も進めるわけには行かないから、説明が十分できる方が揃うまで誓時休憩したらどうですか。
○鈴木順一君 むしろ、二各、一名というような説もありましたが、私考えるには、三者が妥当であつて、そして三府県はおのおの事情の違いましようが、日数を少くする、予算を少くする意味から二府県くらいにして三名くらいで行かないと、やはり長い期間ですと一人くらい欠けたりなんかする。二人というと一人になつたりする関係もあるから、三府県くらいあるようですから、二府県にして三名ぐらいでいいのじやないかと、こう考えるのですが……
○鈴木順一君 私は民主党といたしまして、要望をして本案に賛成するものであります。御承知のように、農村は非常な危殆に瀕しておりまして、金詰りと重税とそれから最近食糧が沢山輸入され、而もこれには補給金が非常に多い。肥料は値上りである。又聞くところによれば、重税のうちにも農業用の山林に対して落葉をかいたために、一反歩で三百円の所得を課すとか、鶏一羽で七百円の所得を見ておる。こういうような重税を課される農村が非常な恐慌になつているときに、生産ができ食糧状況が多少よくなつたということによつて、徒らに野放しにこれを撤廃する。而も四億貫の買入れをすると言つても、先程羽生委員から言われたように、これに対する資……
○鈴木順一君 私も今池田委員の言われたような点もありますけれども、時間ももうありませんし、又農林省関係で、農業技術浸透費であるとか、各省毎にある物價措置費、今までの予算にない一つの異例がありますが、少くも商工、農林くらいにとりましては、この分科会で具体的に内容を聽きたかつたのでありますし、又商工関係でも、貿易の面、又重要な繊維関係について詳しく聽きたかつたのでありますけれども、岡田さんの言われたように、時間も切迫しておりますので、民主党を代表して、衆議院送付の案に賛成をいたします。
○鈴木順一君 只今、西郷委員から御意見がありましたように、本問題は、この事務的な事務当局の御説明を聽くよりも、大臣から非常にこの大きな、司令部側との折衝であるとか、この問題を決める経過についての地方財政委員会との交渉の経路と、そういつた大きな問題がありますので、事務当局からお聽きしても非常に無駄だと思いますので、私は西郷委員の案に賛成いたします。
○鈴木順一君 吉田総理大臣に御質問しようと思つておつたんですが、おられなくなりましたから、木村國務大臣に御質問いたしたいと思いますが、先程総理大臣のお言葉の中に、本年二十四年度の予算として六・三制のために十五億程度の予算を計上されている、或いは來年も再來年も計上されるというようなお話があつたと思うのであります。然るに現在提出されている予算にはそういうものはございませんのでありまして、総理大臣のお言葉は、現在提出されている予算から見るとどうも相反するように考えられますが、今後必ず財政に余裕を求め二十四年度に十五億程度のものを出されるということでありますか、或いは現在提出されている公共事業費から十……
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