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黒川武雄 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

黒川武雄[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは黒川武雄参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。黒川武雄参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 議院運営委員会 第5号(1947/07/03、1期、日本自由党)

○黒川武雄君 開会の時間ですが、初めから一時半と決めていただきたいと思います。しよつちゆう延びる。その方が食事その他すべて都合がよいとおもいますから、一時半に御賛成を願います。

第1回国会 議院運営委員会 第13号(1947/08/06、1期、日本自由党)

○黒川武雄君 その後もう一回やる必要はありませんか。三十一日までとして。……。
【次の発言】 あるかどうか……。
【次の発言】 あと一回ということにして、十八日にしたらどうですか。もうあと三十一日までとすると、相當あとは忙しいですから、自由討議なんかやつておる暇がないでしよう。
【次の発言】 八月三十一日まで一回でいいという……。
【次の発言】 そうです。

第1回国会 議院運営委員会 第34号(1947/10/10、1期、日本自由党)

○黒川武雄君 この宿舎の防火設備については十分の考慮が拂われておりますか。

第1回国会 議院運営委員会 第36号(1947/10/15、1期、日本自由党)

○黒川武雄君 三十日延ばして、又三十日になつてから延ばすということよりも、通常会の前々日まで延ばすというようなふうにして頂きたいのです。そうでないと、いくら総理大臣が約束されても約束守られないから、それよりも思い切つて通常議会の前日までやるというようにやつて頂きたい。

第1回国会 議院運営委員会 第50号(1947/11/27、1期、日本自由党)

○黒川武雄君 自由党としては、会期の延長にはもともと反対でありますが、議案審議のため事実上必要であると認めますので、今國会会期を十二月九日まで延長されることを希望いたします。

第1回国会 治安及び地方制度委員会 第4号(1947/09/17、1期、日本自由党)

○黒川武雄君 自由黨の方は二人は差支ないのですが、もう一人草葉隆圓君がいますけれども、當人の意思を聴いて見ないと分りません。
【次の発言】 二人は差支があります。
【次の発言】 結構でございます。
【次の発言】 明日は私どうしても出られませんからちよつと意見を申上げたいと思います。東京都は相當に出先機關が多いと思うのです。むしろ東京都に全員ででも行つて、よく調べて、そうして仙臺とかさつき仰しやつたような小さい縣に又委員を派遣する、そういうふうにして頂いたらどうでしようか。これは私の氣持だけです。

第1回国会 治安及び地方制度委員会 第7号(1947/09/27、1期、日本自由党)

○黒川武雄君 只今の料理飮食店の休業は食糧事情によるというお話でありましたが、先般私は商業の常任委員として生鮮食料品の集荷配給の調査に京都方面に参つたのであります。そのときに市場等が休業によつて一般の配給が殖えたかということを聞きましたが、何ら影響はないというようなことを聞いておりますが、その點の御考慮があつて營業を停止されたというお考えはございませんか。
【次の発言】 それについては東京新聞に取消でもお出しになりましたか。
【次の発言】 何も責任がどうの、こうのという、そういう意味じやありませんが、取消しになつたかどうかということをお尋ねしておるわけです。

第1回国会 治安及び地方制度委員会 第9号(1947/10/02、1期、日本自由党)

○黒川武雄君 今青山委員が帰られましたから……。この間、神戸へ行きまして市場を調査した。そのとき魚崎から明石、あそこが消費地域になつている。同じように配給するというような説明がありましたけれども、そんなことはないですか。
【次の発言】 今の池田委員の趣旨には同感であります。併し中井委員の説に賛成いたします。

第1回国会 治安及び地方制度委員会 第10号(1947/10/09、1期、日本自由党)

○黒川武雄君 街頭を歩きましても、婦人警察官の交通取締をやつておりまするのは、非常に和やかに明朗に感じますが、交通取締につきましては、特に婦人警察官を一つ多數に採用し、殆んど婦人警察官を以て當てられるように私は希望するのであります。

第1回国会 治安及び地方制度委員会 第11号(1947/10/20、1期、日本自由党)

○黒川武雄君 只今地方局長からお話しの中に、警察制度に関する法案も近近にお出しになるということを伺いましたが、それについて一言申したいと思います。先般新聞に発表になりまして以來、警視廳管下におきましても、相当に警察官自身不安を持つておられるように見受けます。つきましては一日も早く法案を上程されて、そうして安心が行つて警察行政に携わることができるように御努力なさることを、特に私お願いしたいと思います。

第1回国会 治安及び地方制度委員会 第13号(1947/11/06、1期、日本自由党)

○黒川武雄君 司法と合同の委員会を開いて司法大臣の弁明といいますか、説明を求めたらいいと思います。

第1回国会 治安及び地方制度委員会 第15号(1947/11/10、1期、日本自由党)

○黒川武雄君 十六項の規定と復職の關係はどうなりますか。

第1回国会 治安及び地方制度委員会 第16号(1947/11/13、1期、日本自由党)

○黒川武雄君 石原都議會の議長にお尋ねいたします。選擧權に關しまして六ケ月の住居の制限を撤廢すべしというお考えは、民主主義國家として誠に結構な御意見のように拜承いたしましたが、ただその實行の方法がなかなか困難であろうと思います。どういうお考えを持つていらつしやいますか。

第1回国会 治安及び地方制度委員会 第17号(1947/11/25、1期、日本自由党)

○黒川武雄君 この地方財政委員会は「この法律公布の日から一年間を限り、存続する。」とございますが、そういたしますと、一年間で地方財政の自主化というのは確立するのでございましようか。これが一つ。  もう一つは、この地方財政委員会の外に、全國選挙管理委員会又警察法による公安委員会、種々の委員会が内務省の解体後にできるのでありますが、そのために次官級の委員が二十人近くもできるわけでありますが、この國家財政の困難なときに、そういう高給な人が大勢できますことについて、内務大臣のお考えを伺いたいと思います。
【次の発言】 期限のことは……。

第1回国会 治安及び地方制度委員会 第23号(1947/12/07、1期、日本自由党)

○黒川武雄君 私はこの案に贊成いたします。ただ將來とも官公吏の待遇改善のために、その財源を大衆課税に求めるということを、極力避けられたいということを政府當局に切望いたしまして、この案に贊成いたすのでございます。
【次の発言】 私もこの法案に贊成をいたします。ただ先般片山總理大臣が、或る一委員の質問に對しまして、この法案による警察制度によつて、國の治安は十分に保たれるということを御答辯になりましたけれども、それは平常時におきましては、或いは十分であるかも知れませんが、一旦國家非常事態に際しては、甚だ憂慮すべきことではないか。私はこの制度によつては甚だ不安がある。治安を十分に維持することはできない……

第1回国会 商業委員会 第2号(1947/07/24、1期、日本自由党)

○黒川武雄君 この法律の改正に費用は掛りますか。
【次の発言】 法律改正については………

第1回国会 商業委員会 第9号(1947/10/02、1期、日本自由党)

○黒川武雄君 明日まで留保した方がよいと思います。

第1回国会 商業委員会 第10号(1947/10/02、1期、日本自由党)

○黒川武雄君 現在の日本の價格として、輸出の契約はどのくらいですか。
【次の発言】 中國の場合ですね。中國の場合に対して私共は非常に期待していたのです。初めは七月の初めに見えるようなことを聽いていたのが未だに見えない。十月の半ばには見えるとかいうことでありまするが、それは事実でありますか。それからもう一つはそういうことに対しても貿易廳として何か特に努力しておる、バイヤーを早く入れるというようなことに努力なすつたことはありませんか。

第1回国会 商業委員会 第12号(1947/10/08、1期、日本自由党)

○黒川武雄君 私は中平委員のお説に大贊成であります。今所長さんのお言葉を伺いますと……。所長さんは喜んで株式會社になさるのでございますか。そのお氣持を伺いたいと思います。
【次の発言】 甚だ喜んでおるというお言葉なんですが、他の壓迫とか、そういうことはございませんか。

第2回国会 議院運営委員会 閉会後第1号(1948/07/08、1期、民主自由党)

○黒川武雄君 私は今言つた後段の方に賛成します。

第2回国会 議院運営委員会 閉会後第2号(1948/08/09、1期、民主自由党)

○黒川武雄君 私は支給することについては反対はいたしませんが、國会職員と同じく支給するということについてはその額等について十分御檢討があつて、議長並びに運営委員長によつて決定されることを希望いたします。
【次の発言】 衆議院と違つて参議院の方は議員の数は少いのだから、本当は委員会の数を殖やすよりも、むしろ減らした方がいいと思います。人事委員というようなものが殖えるというと更に委員の数も減ると思いますから。

第2回国会 議院運営委員会 閉会後第4号(1948/10/08、1期、民主自由党)

○黒川武雄君 先程七十四條の二を削除になりましたので、五人の委員を殖やしてもいいということでございますから、先ず商工委員会は二十人を二十五人にする、それから人事委員会から五人を取つて、農林委員会を二十五人にして頂きたいと思います。(笑声)
【次の発言】 五名だけ殖やすことができますので、門屋委員の各委員を減らすということはいけないという御説は御尤もでありますし、又藤井委員の御説も参照いたしまして、三委員会が一つになりました商工委員会の方に、その五人を持つて來て頂きたいと思うのでございます。
【次の発言】 先般の委員会におきまして、農林並びに商工の委員会に五名ずつの増員を要求したのでありましたけ……

第2回国会 議院運営委員会 閉会後第5号(1948/10/09、1期、民主自由党)

○黒川武雄君 ちよつと私は島委員に御質問したいのですが、今の各会派というのは、委員長に割当てられた、その意味でございますね。
【次の発言】 その意味ならば私は島委員の御説に賛成いたします。
【次の発言】 常任委員並びに常任委員長の決定ということはなかなか困難な問題と思います。ただこの運営委員会の権限は明日で切れるのでありますから、各派にやはり名前は何でもよろしうございますが、それを纏める委員を選定して頂いて、その人たちでやつて貰つた方がいいと思います。
【次の発言】 委員の割当をするのはこの運営委員会で明日でもお決め願いたいと思います。

第2回国会 議院運営委員会 閉会後第6号(1948/10/10、1期、民主自由党)

○黒川武雄君 この淺岡委員も主張しましたが、十五名ではどうかと思いますが、二十名くらいにして頂きますと、外の常任委員会との釣合いもいいと思いますが……

第2回国会 議院運営委員会 第8号(1948/02/03、1期、日本自由党)

○黒川武雄君 今吉川さんがお見えになりましたから、その方を先になすつたら如何ですか。
【次の発言】 私も木下委員のお説に賛成いたします。
【次の発言】 各自で読んだらいいでしよう。
【次の発言】 それは当然小委員を設けてやつた方がいいと思います。
【次の発言】 政党法の場合の小委員会がございましたが、あの例では如何ですか。

第2回国会 議院運営委員会 第9号(1948/02/06、1期、日本自由党)

○黒川武雄君 自由党もそうです。

第2回国会 議院運営委員会 第18号(1948/03/01、1期、日本自由党)

○黒川武雄君 先程來曾祢さん、林さんのお話で政黨政派に超越した委員を選んだというお言葉でありますけれども、私共が見ましてもはつきり社會黨の色彩帶びておる人があるように思いますが、その點は外の黨派についてもそういう考えは全然なかつたのでございましようか。
【次の発言】 むずかしいですね。

第2回国会 議院運営委員会 第22号(1948/03/29、1期、民主自由党)

○黒川武雄君 ちよつと今のことですが、こういう愚問についての場合には、速記を止めてやつたらどうかと思います。

第2回国会 議院運営委員会 第23号(1948/03/30、1期、民主自由党)

○黒川武雄君 それは私も昨日も申上げたように、我々が選んだ事務總長が、自己の信念を以て且つ議長の同意を得てやることでありますから、運營委員會がそこまで權限を伸ばす必要はない。この運營委員會の承認は必要でない、こう思いますので、追加の「運營委員會の承認」ということは取つて頂きたいと思います。

第2回国会 議院運営委員会 第34号(1948/05/07、1期、民主自由党)

○黒川武雄君 先日來我が党の左藤君か熱心に主張しておりますことはただ野党であるためという意味ばかりでなく、参議院の権威ということを非常に尊重した熱意の迸りであります。皆様におきましては必ずお氣持は左藤君と同じだと思います。又先程來会期の延長について二十日までにすべしとかいろいろなそれについての希望條件、或いは又條件ではなく議長からの申入れとかいうことがありますが、その申入れについてはしつかりした、ただ輕い申入れでなく、十分肝に應えるような申入れを政府にして頂きたい。と申しますのは、昨年の第一回の國会、内閣は違いますけれども、佐藤法制局長日は八月十日までに法案を出さなければ、あとは出さないという……

第2回国会 議院運営委員会 第35号(1948/05/17、1期、民主自由党)

○黒川武雄君 日本工業クラブの方からは日本郵船株式会社の社長の淺尾新甫氏、それから日本商工会議所の方では副会頭の近藤銕次氏、両氏を選定して参りました。
【次の発言】 竹下委員の意見に賛成いたします。
【次の発言】 午前十時から始めて、午餐を済まして、午後に亘つた方がよいと思います。

第2回国会 議院運営委員会 第49号(1948/06/15、1期、民主自由党)

○黒川武雄君 私は藤井小委員長の説明されました小委員会案に賛成するものでございます。この法案ができましたならば、手続上甚だ煩雑なことを慮れますけれども、この法律によつて政治資金の收入、支出が明瞭になります。從つて政治團体の動きが明瞭化することを喜びまして、敢てこの法案に賛成するものでございます。

第2回国会 議院運営委員会 第55号(1948/06/25、1期、民主自由党)

○黒川武雄君 本案は、通信委員会に付託されることが適当と思います。曾て文化委員会を主張されておられた方の中にも法案の内容を見て現在では、議院運営委員会の意向に委せると言われている方もあります。
【次の発言】 治安及び地方制度委員は昨年の第一回國会以来地方財政に関して、いろいろ研究しております関係上、治安及び地方制度委員会に付託替することが適当と思います。

第2回国会 治安及び地方制度委員会 閉会後第1号(1948/09/10、1期、民主自由党)

○黒川武雄君 それはどういうつもりで言われたか知りませんが、委員が行つて調査する必要は私はないと思います。
【次の発言】 調査する理由がないとは申しません。実地に臨んで委員会から派遣されて委員が出張して行くということは、この際やらん方がいい、そういう意味です。調査することは十分に調査しなければならん。

第2回国会 治安及び地方制度委員会 閉会後第2号(1948/09/27、1期、民主自由党)

○黒川武雄君 委員長並びに岡本委員から詳細なる御報告がありましたので、私は簡單に述べたいと思います。ただ重複する点もあると思います。先般の委員会で鈴木委員の発言で実地調査のことがありましたときに、私は早急に実地調査をすることについて反対したのであります。それは私らが、調査團が行つて却つて事件を大きくしてはいけない。ここ暫く時日を籍して、それから十分調べた方がいいとこう思つたのであります。併し情勢が変化して、調査團に加わり私も参りましたが、調査に当りましては先入觀に囚われずに成るべく白紙を以て事実を在りのままで見たいという氣持で参りましたところがお互いに反対しあつていた方々があらゆる事実仁ついて……

第2回国会 治安及び地方制度委員会 第7号(1948/03/30、1期、民主自由党)

○黒川武雄君 先般運營委員會で、この問題は御説明がありましたときに、曾禰さん竝びに林さんから、この人選は政黨政派を超越して人選したというお言葉がありましたので、私は果してそうであるかということを念を入れてお尋ねしたのでありますが、その御答辯にも確かにそうであるという御答辯でありましたけれども、後から聞きますところによりますと、五人の中に相當に社會黨の色彩の強い方、民主黨の色彩の強い方がおいでになるということを聞きました。この點について今日改めて御説明を伺えれば結構であります。
【次の発言】 刷つて頂きましよう。
【次の発言】 今岡本委員から廳舎の問題がありましたから、ちよつとお尋ねいたします。……

第2回国会 治安及び地方制度委員会 第9号(1948/04/07、1期、民主自由党)

○黒川武雄君 この第九條の改正は、私は非常に政府として大出來だと讃辨を呈します。官房長官は大した理由はないとか、根據がないとおつしやつたけれども、それに非常に残念な答辯なんで、非常に根據があると思います。と申しますのは、民間人からいきなり大臣待遇の公安委員を任命する、こういうことは私は官尊民卑の思想の打破に非常に有益だと思います。こういうことはどんどんなさる方がいい、こう思いますが、多分お言葉の足りなかつたところだろうと思います。官房長官のお氣持をもう一遍伺います。

第2回国会 治安及び地方制度委員会 第13号(1948/05/18、1期、民主自由党)

○黒川武雄君 大久保長官にお尋ねいたしますが、出先機関の整理とか、或いは又行政整理とかいう問題が非常に盛んに唱えられておりますが、その際にこういう出先機関を拵えるについては、相当の考慮を拂われましたかどうかということについて、御説明願いたいと思います。
【次の発言】 先程の羽生委員の質問の定員についての御答弁がなかつたように思いますが……。
【次の発言】 次囘に延ばして頂きたい。

第2回国会 治安及び地方制度委員会 第23号(1948/06/08、1期、民主自由党)

○黒川武雄君 今回の事業税については非常に反対がありますが、その理由は勿論申さなくても分ると思いますが、これに対する大臣のお考えと、且つ医師に対する事業税についてどれだけの歳入を見越しておられますか、お伺いいたします。

第2回国会 治安及び地方制度委員会 第25号(1948/06/17、1期、民主自由党)

○黒川武雄君 予防部長の茂野さんにお願いしたいのでありますが、先程消防自動車の速力を六十キロを八十キロに直して頂きたいという御意見でありましたが、消火後消防署に帰るときの速力等は普通の交通規則でよろしいのでございましようか。
【次の発言】 亀井証人にお尋ねいたしますが、もう一遍第七條に対する保險業者としての御意見を伺いたいと思います。

第2回国会 治安及び地方制度委員会 第27号(1948/06/25、1期、民主自由党)

○黒川武雄君 河北さんにお尋ねします。医師に対する事業税が名称を変えまして、特別業務税になりました点について、その税率だけについて、余りに高率だという反対の御意見のようでございましたが、それでよろしいですか。

第2回国会 商業委員会 第3号(1948/07/04、1期、民主自由党)

○黒川武雄君 先般質問いたしたのでありますが、貿易関係の手続が非常に煩雜であります。その上檢査等のことが起れば、より以上手続が煩瑣になつて困りはしないかということをお尋ねいたしましたところ、次長から、すべての商品について檢査を受ける必要はない。主務大臣が必要と認めたものに限るというような御答弁がありました。そういたしますと、その主務大臣が認めるということは、從來の國内における信用とか、そういう関係によつて認めるわけでございますか。例えば自轉車なら宮田の自轉車というような、從來信用のおける自轉車、これについては檢査をしないで出す、こういうお考えでありましようか。

第3回国会 予算委員会 第1号(1948/11/08、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) 開会に先立ちまして一言御挨拶を延べさして頂きます。不肖委員長に御選任を頂きましたが、御覧の通り不束かな者でございますので、どうぞ何分皆様の御鞭撻、御指導の下に、大過なく任務を遂行できますようにお願いいたしたいと思います。それから実はこのテーブルを台から下したいと思いまして、事務の方々とも御相談したのでございますけれども、部屋の廣さの関係上それはできかねるというお言葉であります。それでまあ例えて申しますれば、お寺のお小僧さんが鐘樓に上つて鐘をつくと、そんな氣持で私、台に上らして頂きます。どうぞ私のつきます鐘の音が皆様の御指導によりまして、いとも和やかに、爽やかに響きますよ……

第3回国会 予算委員会 第2号(1948/11/29、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) 只今より委員会を開きます。先日藤森眞治委員より理事辞任の届出が出ておりますが、これを許可することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。次に選任の方法は如何いたしませうか。
【次の発言】 尾形委員の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは私から油井賢太郎君を理事に指名いたします。  本日はこれをもつて散会いたします。    午後一時五十六分散会  出席者は左の通り。    委員長     黒川 武雄君    理事            内村 清次君            油井賢太郎君            飯田精太……

第4回国会 議院運営委員会 第10号(1948/12/15、1期、民主自由党)

○委員外議員(黒川武雄君) 先ず大藏委員長の御説明から始めて頂きたいと思います。
【次の発言】 私の方はあと五時間あればいいと思います。簡單でございます。
【次の発言】 念のために伺つて置きますが、今日中に來て、どういう風の吹き廻しか、夕方の五時頃までに上つて來た場合に、皆さんのお考えを纏めて置きたいと思います。委員会は散会するかどうか……。

第4回国会 議院運営委員会 第17号(1948/12/22、1期、民主自由党)

○委員外議員(黒川武雄君) 只今予算委員会は予算審査を続行いたしております。総理大臣も大藏大臣もお見えになつておりまして、進行は快よく順調に進んでおります。(笑声)各委員の御協力によりまして、多分七時半か八時にこちらに参りましたならば、特にこちらに御出席になつております運営委員会の方々の御努力によりまして、各派の協力の下に成るべく早く予算委員会の質疑も討論も終りまして、本会議の上程する運びにいたしたいと熱望いたしております。

第4回国会 地方行政委員会 第1号(1948/12/04、1期、民主自由党)

○黒川武雄君 四月から十月までの給與済四十二億についてちよつともう少し詳しくおつしやつて頂きたい。

第4回国会 予算委員会 第1号(1948/12/06、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) 只今より予算委員会を開きます。先般委員長及び理事打合会でお諮りいたしました公聽会の件でありますが、公聽会の開会は十二月九日とし、公述人の数は六名とし内学者二名資本家二名組合二名とし、又公述人の人選は委員長に一任願いたいと思いますが御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは左樣決定いたします。  これを以て、休憩し、午後一時半より再開することにいたします。    午前十時二十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き予算委員会を開会いたします。  先ず大藏大臣の提案理由の説明を求めます。

第4回国会 予算委員会 第2号(1948/12/07、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) これより委員会を開会いたします。先ず大藏大臣に対する質問を続行いたします。油井委員。
【次の発言】 皆様に申上げますが大藏大臣は衆議院本会議の質問演説のため御退席になりますが、あと大藏政務次官、主計局次長、経済安定政務次官、大藏官房次長、給與局長の方々が見えておりますから、若しも御質問がございましたらばお願いするとして、ございませんければ暫く休憩いたしたいと思います。
【次の発言】 それでは暫く休憩をいたします。    午後二時三十四分休憩
【次の発言】 只今より再開いたします。本日はこれにて散会いたします。    午後三時三十三分散会  出席者は左の通り。    委員……

第4回国会 予算委員会 第3号(1948/12/08、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) これより委員会を開会いたします。只今厚生大臣がお見えになつておりますから、厚生大臣に対する質疑を始めたいと思います。
【次の発言】 山下委員に申上げます。厚生大臣に対する御質疑は続行されては如何でありますか。
【次の発言】 それでは岡田委員。
【次の発言】 次は厚生大臣に対して山下委員並びに井上委員からの御質問でありますが、先ず山下委員にお願いいたします。
【次の発言】 次に下條委員に逓信大臣に対する御質問をお願いいたします。
【次の発言】 それでは午前の委員会はこれで一旦休憩いたしまして、午後は一時半から再開いたしたいと思います。    午前十一時五十八分休憩

第4回国会 予算委員会 第4号(1948/12/09、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) これより公聽会を開きます。先ず公述人の方々に御挨拶を申上げます。今日はお寒いところ、又お忙しいところをお出で頂きまして、誠に有難うございます。午前お三方と午後お三方をお願いして、二十五分説明して頂いて、それに対して委員から五分間の質問をいたす、こういうことにいたします。先ず吉坂先生にお願いいたします。
【次の発言】 各委員からの御質問はございませんか。
【次の発言】 時間の都合で後にして頂きます。次は土橋先生にお願いいたします。
【次の発言】 御質問はございませんか。
【次の発言】 次に大内先生お願いいたします。

第4回国会 予算委員会 第5号(1948/12/09、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) これから委員会を開会いたします。今日は厚生大臣がお見えになつておりますが、井上委員の御質問に対して御答弁をなさいまして、副総理としては又他日改めて御出席の予定でございます。
【次の発言】 先日の油井委員の質問に対して答弁をお願いいたします。
【次の発言】 商工大臣に対する質問を行います。
【次の発言】 簡單に……。
【次の発言】 岩木委員の御発言中ですが、それは運輸大臣に対する御質問じやありませんか。
【次の発言】 極く簡單にお願いします。
【次の発言】 速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。

第4回国会 予算委員会 第6号(1948/12/10、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) これより委員会を開会いたします。文部大臣に対する質問をお願いしたいと思います。山下委員。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 それでは人事院に対する高瀬委員の質問を始めたいと思います。
【次の発言】 速記をちよつと止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて……。
【次の発言】 それでは二時から再開いたすことにいたしまして、休憩をいたします。    午後一時七分休憩
【次の発言】 それではこれから委員会を開会いたします。労働大臣に対する質問。堀越君。
【次の発言】 労働大臣です。

第4回国会 予算委員会 第7号(1948/12/11、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) これより委員会を開会いたします。上野人事官に対する質問を始めます。
【次の発言】 外に御質問はございませんか。
【次の発言】 外に御質問がないようでありますからこれで休憩をいたします。午後は一時半に開会いたします。    午前十一時五十分休憩
【次の発言】 これより委員要を再開いたします。文部大臣に対する質問は井上委員、藤森委員、林村委員、岡田委員の順にお願いいたしまい。
【次の発言】 安本の副長官お急ぎのようでありますから、安本に対する質問を続行して頂きます。
【次の発言】 時間の都合で暫くお待ち下さい。
【次の発言】 中西委員。

第4回国会 予算委員会 第8号(1948/12/12、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) これより予算委員会を開会いたします。大蔵大臣に対する質問は油井委員、高瀬委員、岩男委員、山下委員、中西委員の順になつております。
【次の発言】 それではこれで休憩いたします。    午後二時十二分休憩
【次の発言】 これより委員会を再開いたします。皆さんお待ちかねの総理大臣がお出でになりました。先程の理事会で申合せました通り、質問の方が多いために、総理大臣に対する質問は総理大臣のお答えと、應答共に五分以内にお願いいたしたいと思います。先ず……。
【次の発言】 速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 速記を止めて。

第4回国会 予算委員会 第9号(1948/12/13、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) 御発言中ですが、衆議院の本会議で質問が出ておるそうでありますので、一旦ここで休憩いたしまして……。
【次の発言】 休憩いたします。    午後四時十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き委員会を開きます。  本日の委員会は都合によりまして、これを以て散会いたします。    午後五時三十五分散会  出席者は左の通り。    委員長     黒川 武雄君    理事            油井賢太郎君            飯田精太郎君            島村 軍次君            東浦 庄治君            中西  功君            木村禧八……

第4回国会 予算委員会 第10号(1948/12/15、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) これより委員会を開会いたします。日本は大屋新大藏大臣がお見えになつております。一言御挨拶があるそうでございます。
【次の発言】 これから大藏大臣に対する質問を始めますが、中西委員の質問がまだ残つておりますけれども、それは明日にいたしまして、各委員の質問を始めて頂きます。一昨日の理事会で申合せました通りに、一つ各委員の質疑應答の時間は十五分以内位にして頂きます。それから質問の順番は委員長に御一任下さいませ。それから質問の御趣旨は成るべく重複いたしませんように一つお願いをして置きます。
【次の発言】 私もそう思つております。

第4回国会 予算委員会 第11号(1948/12/22、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) これより委員会を開催いたします。先ず大屋大藏大臣の御挨拶がございます。
【次の発言】 次に予備費について政府委員より説明をいたさせます。
【次の発言】 山下委員にお尋ねいたしますが、引続き價格調整費の中の予備費五十九億について、秘密会を開いて説明を求めたいと思いますが、その後の方がよろしうございますか。
【次の発言】 それでは皆樣にお諮りいたしますが、この後直ぐ價格調整費予算のうち、五十九億の予備費について祕密会を催したいと思いますが、如何でございますか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それではこれから祕密会に入ります。    午後三時十二分祕密会に移る

第5回国会 議院運営委員会 第16号(1949/04/18、1期、民主自由党)

○委員外議員(黒川武雄君) 予算委員会は六日から本予算の予備審査を始めまして、一昨十六日に一般質問を打切りまして、本日から分科会に入つたわけでございます。大体本日と明日で分科会を終つて、二十日に本会議に上程するような運びにしたいという希望でありますが、委員の中には、できるならば明日本会議に上程ができるように進行したらどうかというお考の方もございますようですが、私といたしましては、成るべく早いことを希望いたしますが、これは何を申しましても各派の御協力を待つ外はございませんし、且つ又特にこの運営委員会の方々の御努力御支援によりまして、成るべく早く本会議に上程可決という運びにして頂きたいと私の希望だ……

第5回国会 地方行政委員会 第2号(1949/03/17、1期、民主自由党)

○黒川武雄君 二月二十日に出発いたしまして、三月一日まで十日、兵庫縣、山口縣、島根縣における治安並びに選挙関係の調査に、岡本委員長、福永專門員と同行いたしました。参りましたところは、兵庫縣廳、姫路市役所、山口縣廳、宇部市役所、下関市役所、門司海上保安廳、萩市役所、島根縣の益田町役場、島根縣廳、以上の場所でありますが、今日は選挙関係について申上げますと、その各場所において、選挙関係の当事者並びにその近隣の選挙管理人の参集を得まして、選挙についての意見を聽取したのでございます。細かい点は省略いたしまして、結局結論を申して見たいと思います。数点に亘りますが、先ず一、選挙法令が小さい点で区々になつてい……

第5回国会 予算委員会 第1号(1949/03/29、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) それではこれから委員会を開会いたします。理事が現在お一方欠員でございます。その補欠を選定しなければならんのでございますが、委員長が指名いたしまして御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは甚だ失礼でございますが、油井賢太郎委員を理事にお願いいたしたいと思います。(拍手)  次に先般理事会におきまして御相談をいたして大体御承認を得ました專門員及び調査員の選定の件でございますが、後程履歴書をお廻しいたしますが、專門員に華山親義君、調査員に湯本次郎君を委員長といたしましては推薦いたしたいのでございます。履歴書を御覽の上御承認を願いたいのでございます。  これから大藏大臣の……

第5回国会 予算委員会 第2号(1949/03/30、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) これより委員会を開会いたします。今日は昭和二十三年度一般会計予算補正(第三号)並びに昭和二十三年度特別会計予算補正(特第三号)に関しまして、政府委員より説明を求めます。
【次の発言】 只今の説明に対して、御質問がございましたならば……
【次の発言】 外に御質問ございませんか。
【次の発言】 外に御質問ございませんか。
【次の発言】 それではこの程度で散会いたします。    午後二時十七分散会  出席者は左の通り。    委員長     黒川 武雄君    理事      内村 清次君            油井賢太郎君            飯田精太郎君        ……

第5回国会 予算委員会 第3号(1949/03/31、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) これより委員会を開会いたします。今日は昭和二十三年度一般会計予算補正(第三号)並びに昭和二十三年度特別会計予算補正(特第三号)について審議をいたします。
【次の発言】 小川委員の御動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 御尤もです。それでは大藏大臣が見えますまで、ちよつとそのままお待ちになつて頂きます。それでは大臣が見えましたから……先程小川委員の御動議に御賛成を得ましたが、討論は省略いたしまして、直ちに採決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは採決いたします。昭和二十三年度一般会計予算補……

第5回国会 予算委員会 第4号(1949/04/01、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) これより委員会を開会いたします。先ず大藏大臣より昭和二十四年度暫定予算に関する説明を求めます。
【次の発言】 速記を止めて
【次の発言】 速記を始めて。これを以て暫時休憩いたします。    午前十一時五十一分休憩
【次の発言】 これより委員会を開会いたします。先ず黒山委員から大藏大臣に対する御質問がございます。
【次の発言】 外に御質問ございませんか。
【次の発言】 只今の小川委員の御動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではこれより討論に入ります。先ず討論をなさいますについては、賛否を明らかにして討論されんことをお願いいたします。

第5回国会 予算委員会 第5号(1949/04/06、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) 只今より委員会を開会いたします。最初に公聽会の件につきまして、お諮りいたしたいと思います。公聽会は國会法第五十一條によりまして開かねばならないようになつております。昨日の委員長理事打合会で決定いたしました通り、今月十一日に公聽会を開会いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。尚、公聽会開会につきましては議長の承認を要することになつておりますので、この手続及び公述人の選定等につきましては、委員長及び理事に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めまして、さよう決定いたします。

第5回国会 予算委員会 第6号(1949/04/07、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) 只今より委員会を開会いたします。先ず大藏大臣に本予算についての提案理由の説明を求めます。大藏大臣。
【次の発言】 只今より質問を始めます。
【次の発言】 速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて……。只今主税局長が見えておりますから、予算についての詳細な説明を伺うことに……。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて……。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 それでは分科会のことを皆さんにお諮りいたします。先ず分科の数及び所管につきましてお諮りいたしたいと思います。先だつての理事会で決定いたしました通り、分科の数を四分科といたしまして、その所管は、第一分科……

第5回国会 予算委員会 第7号(1949/04/08、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) 只今より委員会を開会いたします。  先般履歴書を皆様にお目に掛けまして御承認を頂きました専門員の華山親義氏が、手続を終了いたしまして本日から専門員として出席されております、皆様に御紹介いたします。
【次の発言】 厚生大臣がお見えになりましたから、厚生大臣に対する質問を始めます、小川委員。
【次の発言】 総理大臣に対する質問は來週にいたしまして、折角副総理がおいでになつておりますから、御質問のおありの方は、これは総理に対する質問以外の質問といたしまして、話して頂きたいと思います。
【次の発言】 それでは次に商工大臣に対する質問の通告は波多野委員だけでございますが、先ず波多……

第5回国会 予算委員会 第9号(1949/04/11、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) 只今より昭和二十四年度予算につきまして公聴会を開会いたします。 先ず公述人の方に申上げます。御多用のところを本予算委員会のために特にお繰り合せ御出席下さいまして公述をして頂きますことを衷心より感謝いたします。お礼を申上げます。公述の方法は午前四人、午後五人の方にお願をいたします。一人二十五分間、質問時間は五分といたします。それではこれより日本機帆船業会専務理事の立川さんにお願をいたします。
【次の発言】 外に御質問ございませんか……有難うございました。  次は、総同盟総主事の高野さんにお願いいたします。
【次の発言】 御質問ございませんか。

第5回国会 予算委員会 第10号(1949/04/12、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) これより委員会を開会いたします。本日は経済安定本部長官から二十四年度の綜合資金計画についての御説明がございます。
【次の発言】 安本長官に対する質問を始めます。木村委員。
【次の発言】 宜しうございますか。
【次の発言】 それでは本日はこれを以て散会いたします。    午後三時五十四分散会  出席者は左の通り。    委員長     黒川 武雄君    理事            油井賢太郎君            飯田精太郎君            島村 軍次君            中西  功君            木村禧八郎君            岩男 仁藏君……

第5回国会 予算委員会 第11号(1949/04/13、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) これより委員会を開会いたします。中川政務次官がお見えになつておりますから、御質問のある方は……
【次の発言】 鈴木労働大臣に対する質疑を始めます。
【次の発言】 農林大臣の質問を、ちよつと二人ばかりありますので、それから安本長官に……農林大臣に対する質問を始めます。
【次の発言】 田村委員の安本長官に対する質問を継続いたします。
【次の発言】 それではこれを以て散会いたします。    午後四時五十六分散会  出席者は左の通り。    委員長     黒川 武雄君    理事            内村 清次君            飯田精太郎君            島……

第5回国会 予算委員会 第12号(1949/04/14、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) 開会いたします。商工大臣に対する質問を始めます。
【次の発言】 小川委員に申上げます。その件は委員長に御一任願いたいと思います。
【次の発言】 後ち程見えられます。
【次の発言】 速記を止めて……
【次の発言】 速記を始めて……。それでは日本はこれを以て散会いたします。    午後三時四十六分散会  出席者は左の通り。    委員長     黒川 武雄君    理事      油井賢太郎君            飯田精太郎君            島村 軍次君            田村 文吉君            中西  功君            木村禧八郎君  ……

第5回国会 予算委員会 第13号(1949/04/15、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) これより委員会を開会いたします。本日は総理大臣に対する質問を行います。先程の申合せによりまして、大体五分から七分程度に御質問をして頂きます。先ず山下委員。
【次の発言】 その辺で如何ですか。
【次の発言】 速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。油井君。
【次の発言】 帆足君。
【次の発言】 それでは一時半まで休憩いたします。    午後零時二十七分休憩
【次の発言】 これより委員会を、再開いたします。文部大臣に対する質問。
【次の発言】 簡單にお願いいたします。
【次の発言】 それでは次は大藏大臣に対する質問を始めます。

第5回国会 予算委員会 第14号(1949/04/16、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) これより委員会を開会いたします。昨日の波田野委員の御質問に対して中川政務次官から御答弁を願います。
【次の発言】 速記を止めて。    午前十一時十九分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 農林大臣に対する質問を始めます。先ず松村委員。
【次の発言】 この辺で如何ですか。
【次の発言】 それでは二時まで休憩いたします。    午後一時十七分休憩
【次の発言】 只今より委員会を再開いたします。大藏大臣に対する質問は中西委員から始めます。
【次の発言】 それでは運輸大臣に対する質問を願います。
【次の発言】 次に、昨日の栗山委員の質問に対して安本長官からの御……

第5回国会 予算委員会 第15号(1949/04/20、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) これより委員会を開会いたします。文部委員長田中委員から発言を求められておりますから、許可をいたします。田中委員。
【次の発言】 次に分科会の各主査の御報告をお願いいたします。第一分科会。
【次の発言】 第二分科会主査の報告を願います。
【次の発言】 第三分科主査
【次の発言】 第二分科会主査の報告を願います、内村委員。
【次の発言】 これを以て分科会についての主査の報告を終ります。  大藏大臣より発言を求められております。大藏大臣。
【次の発言】 これより大藏大臣に対する質疑を続行いたします。まだ質疑をなさらん方から先にいたしたいと思います。時間は應答とも十分と御承知を……

第6回国会 予算委員会 第1号(1949/11/16、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) 只今より予算委員会を開会いたします。今日は大蔵大臣より昭和二十四年度補正予算について説明を求めます。
【次の発言】 大蔵大臣に対する質問は後日に讓りたいと思います。
【次の発言】 主計局長の御説明に対しまして御質問がございましたら……。
【次の発言】 外に御質問ございませんか。
【次の発言】 外にありませんければ、質問はこのくらいで打切りたいと思います。どなたか御質問がありませんか。それでは本日の質問はこれで打切ります。
【次の発言】 ちよつとまだ残つておることがありますからお残り願います。  本委員会理事飯田精太郎君より理事辞任の届出が出ております。許可することに御異……

第6回国会 予算委員会 第2号(1949/11/21、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) これより予算委員会を開会いたします。大蔵大臣に対する質問はまず玉置委員からお願いいたします。
【次の発言】 先程の岩木委員の御動議に従いまして、本日の大蔵大臣に対する質疑はこの程度で打切りまして御異議ございませんか。
【次の発言】 尚理事が三名欠員になつております。本日互選をいたしたいと思いますが、従来の例によりまして、委員長において指名いたしまして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは失礼でございますが、私より指名いたします。寺尾博委員、高橋龍太郎委員、堀越儀郎委員のお三方を理事に御指名申上げます。  尚公聽会を開きたいという理事会の……

第6回国会 予算委員会 第3号(1949/11/22、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) これより委員会を開会いたします。  建設大臣に対する御質問を小川委員にお願いいたします。
【次の発言】 それではこれで委員会を閉会いたします。    午後四時五十九分散会  出席者は左の通り。    委員長     黒川 武雄君    理事            内村 清次君            高橋  啓君            高橋龍太郎君            岩間 正男君            木村禧八郎君    委員            岩崎正三郎君            木下 源吾君            波多野 鼎君            岡田喜久治君……

第6回国会 予算委員会 第4号(1949/11/24、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) これより委員会を開会いたします。本日は労働大臣に対して質問を行います。岩間委員。
【次の発言】 それでは今日はこれを以て散会いたします。    午後四時十九分散会  出席者は左の通り。    委員長     黒川 武雄君    理事            内村 清次君            高橋  啓君            高橋龍太郎君            田村 文吉君            堀越 儀郎君            岩間 正男君            岩男 仁藏君    委員            岡田 宗司君            栗山 良夫君    ……

第6回国会 予算委員会 第5号(1949/11/25、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) これより委員会を開会いたします。本日は文部大臣に対する質問を許します。岩間委員。
【次の発言】 後にして頂きます。通産大臣が大分お待ちでありますから……  それでは通産大臣に対する質問を始めます。堀越委員。
【次の発言】 これを以て閉会いたします。    午後四時二十一分散会  出席者は左の通り。    委員長     黒川 武雄君    理事            内村 清次君            高橋  啓君            高橋龍太郎君            田村 文吉君            堀越 儀郎君            岩間 正男君       ……

第6回国会 予算委員会 第6号(1949/11/26、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) これより公聽会を開会いたします。先ず公述人に対して御挨拶を申上げます。本日は公私共御多田中委員会のために御出席頂きましたことを厚く御礼申上げます。では国鉄労組書記長、星加要君。
【次の発言】 御質問ございませんか。
【次の発言】 奥公述人は病気のため出席できかねますので、これを以て一時まで休憩いたします。    午前十一時四十五分休憩
【次の発言】 これより公聽会を再開いたします。公述人の方に申上げますが、公述の時間は約二十分の予定でお願いします。後十分を質問の時間といたしたいと思います。  朝日生命取締役本間喜一君

第6回国会 予算委員会 第7号(1949/11/27、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) これより委員会を開会いたします。  本日は大蔵大臣に対する質問を始めます。岩男委員。
【次の発言】 お答えいたします。かねがね理事各位と打合せまして、予算委員の数は多いのであります。各委員会もありますから、予算委員会におきましては質問者があり、答弁者がある場合には、数が少くても始めるというお申合せがございます。それに従つてやつております。理事会は昨日開きました。あなたはお留守でありましたが、これについてさように決めました。そのお積りでどうぞ。
【次の発言】 如何でございましようか。
【次の発言】 今申上げましたように、かねがねずつとそのようなつもりでやつて来ております。……

第6回国会 予算委員会 第8号(1949/11/28、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) これより委員会を開会いたします。  昨日御承認を頂きました薪炭需給調節特別会計予算に関する小委員の指名を、失礼ながら私からさせて頂きます。  緑風会藤野委員、社会党木下委員、民主党高橋委員、無所属懇談会池田委員、新政クラブ岩男委員、共産党岩間委員、民主自由党中川委員、以上の方々に小委員をお願いいたします。  ちよつと速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて……。大変お待たせいたしました。それでは総理大臣に対する質問は堀越委員からお願いいたします。
【次の発言】 それでは総理大臣に対する質問は明日にいたしまして、午後二時まで休憩いたします。    午後零時五十八分休……

第6回国会 予算委員会 第9号(1949/11/29、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) これより委員会を開会いたします。  総理大臣に対する質問を岡田委員にお願いいたします。
【次の発言】 発言中でありますから……
【次の発言】 一時まで休憩いたします。    午後零時八分休憩
【次の発言】 これより委員会を再開いたします。薪炭需給調節特別会計につきまして、予算につきまして農林大臣から御報告があります。
【次の発言】 次は齋藤国家地方警察本部長官よりこの件に関し御報告があります。
【次の発言】 次は会計検査院第二局長小林義雄君。
【次の発言】 次は中央経済調査庁次長奥村重正君。
【次の発言】 右四氏の御報告に対しましては、小委員会の申合せによりまして、藤野……

第6回国会 予算委員会 第10号(1949/11/30、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) これより委員会を開会いたします。  本日は、昨日の井上委員より総理大臣に対する質問に対しまして、詳細につき矢野厚生政務武官から御答弁がございます。
【次の発言】 井上委員よろしうございますか。
【次の発言】 ちよつとお待ちを願いますか。
【次の発言】 大体の質問の要旨を伺いまして……
【次の発言】 それでは恐入りますが、又別な時にして頂きます。
【次の発言】 それでは暫く休憩いたします。    午前十一時三十九分休憩
【次の発言】 これより委員会を開会いたします。
【次の発言】 岩木委員。
【次の発言】 それじや栗山委員……

第6回国会 予算委員会 第11号(1949/12/01、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) これより委員会を開会いたします。薪炭需給調節特別会計予算に関する小委員会の委員長高橋委員より報告を求めます。
【次の発言】 小川委員の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではこれから討論に入りますが、暫くこのまま休憩をいたします。速記は帰らないで下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。これより委員会を再開いたします。只今理事会の打合せによりまして、討論は午後一時に正確に始めることにいたします。各党代表お一人づつとして、所要時間は先ず十分ぐらいということに決定いたします。御承知を願います。これを以て一時まで休憩いたします。    午後……

第7回国会 地方行政委員会 第9号(1950/02/07、1期、民主自由党)

○黒川武雄君 さつきちよつと伺つのですと、専用することができるから、さして不便はないというお話であつたのですけれども、機密の漏洩とか、そういうことはどうですか。
【次の発言】 速記を止めても言えませんか、余り御迷惑になるのだつたら別のときに伺いますが。

第7回国会 地方行政委員会 第11号(1950/02/13、1期、民主自由党)

○黒川武雄君 ちよつと伺いますが、歳出のその他の経費の中に、公債百六十二億とおつしやいましたけれども、これはどういうことになつていますか、それについて少し詳しく……。
【次の発言】 分りました。

第7回国会 地方行政委員会 第14号(1950/02/21、1期、民主自由党)

○黒川武雄君 先ず東京の警務委員長から陳情書が出ておりますが、この説明を一つ先に聴取してみたいと思います。

第7回国会 地方行政委員会 第30号(1950/04/15、1期、自由党)

○黒川武雄君 十七條の第二項に、流質期限三月末満とありますが、これは警視庁令あたりでは九十一日とかなつておりますが、それと同じ意味なんですか、日数は。
【次の発言】 警視庁では日数になつている、九十一日と。

第7回国会 地方行政委員会 第36号(1950/04/23、1期、自由党)

○黒川武雄君 議事進行について……岩木委員の御質問は一般質問に亘つておるように思いますが、今日は逐條審議の質問に止めたらどうでしようか。

第7回国会 地方行政委員会 第41号(1950/04/28、1期、自由党)

○黒川武雄君 お三方の御意見を伺いましたが、愼重審議するという意味で、明日、明後日はこの委員会を開催下さるのでありますか。
【次の発言】 成るべく早くして下さい。


2期(1950/06/04〜)

第8回国会 厚生委員会 閉会後第1号(1950/10/03、2期、自由党)【政府役職】

○国務大臣(黒川武雄君) 先般のジエーン台風の際には、直ちに木村社会局長を大阪に派遣いたしまして、そうして被害の状況をつぶさに視察して参つたのでございます。尚一方ララ物資は翌日直ちに発送して、この問も大阪に参つて見ますと、非常に喜ばれたということでございます。その外の応急に必要な物資につきましては、災実地からの要求によつて、或いは又こちらからいろいろとお送りして、具体的なことは木村社会局長からお答えいたしますが、応急的措置につきましては厚生省といたしまして万全の策を講じたつもりでございまする  それから来年度の予算に関連して将来厚生行政についてどういうことを考えるかという御質問でございますが、……

第8回国会 厚生委員会 第2号(1950/07/20、2期、自由党)【政府役職】

○国務大臣(黒川武雄君) 新らしく厚生大臣になりましたについて一言御挨拶申上げますが、私は第四国会から第七国会の初めまで厚生委員をいたしておりましたので、厚生行政の如何なるものであるかということを朧ろげながらは承知いたしております。非常に広くて、そうして深く、なかなかむずかしいというのが私の感じでございます。厚生大臣になりましてもこの感をますます深くいたしました。從つて又大いに勉強して、そうして本当に厚生行政を立派に、できるだけ立派にやつて行きたいというのが、私の念願であります。社会保障制度につきましては、社会保障制度審議会ができまして、最近その研究試案の発表もございましたが、まだ結論、決定的……

第8回国会 厚生委員会 第3号(1950/07/21、2期、自由党)【政府役職】

○国務大臣(黒川武雄君) 只今の井上委員の御質問にお答えいたします。お話の中にありましたように、彼の地の戰争におきまして傷いた傷病者に対する看護に、救護の手を差しのべようとなされます篤志の看護婦の方々や、日赤の方々の心持に対しましては、深く敬意を表するものでございます。併しながらこれを実施いたしますかどうかということになりますと、いろいろな問題が起るのでございまして、先ず第一に御論の通り日本は現在占領下にあるのでありますから、かかる国際的活動をなすについては、関係方面から積極的な支持がありますれば格別でございますが、そうでございません限り、これを行うにつきましては特に愼重な考えを持たなければな……

第8回国会 厚生委員会 閉会後第3号(1950/10/14、2期、自由党)【政府役職】

○国務大臣(黒川武雄君) お許しを得まして、奉仕の方々に対し御礼とお願いの御挨拶をいたします。  この度近畿地方を中心に襲いました、ジェーン台風は各地に甚大な被害を與え、昭和二十二年公布になつた災害救助法制定以来最も大きな被害でありました。  被害を受けました各府県は、直ちに災害救助法を発動して迅速適切な応急救助を実施したのでありますが、大阪府においては、昭和九年以来の大災害で、通信、交通、電気、ガス等あらゆる機能を全面的に失つたため、大阪府が中心となり実施した罹災者の応急救助については、厚生省といたしましても、非常に心配いたしていたのであります。  然るに大阪府の応急救助は、市内の各種団体の……

第8回国会 厚生委員会 第6号(1950/07/27、2期、自由党)【政府役職】

○国務大臣(黒川武雄君) 只今議題となりました検疫所の設置に関し承認を求める件についてその提案理由を説明いたします。  現在東京港に出入する外航船舶は横浜港に寄港し、横浜検疫所の検疫を受けるという不便を忍んで運航されており、又羽田空港には、横浜検疫所から職員を派遣し、出入航空機の検疫を実施しているという現況であります。併しながらこのような臨時的措置は決して東京港の発展に寄与するものでないことは勿論、緊急措置を必要とする検疫業務の円滑なる途行も期することが出来ないのであります。特に、最近東京港に出入する外航船舶の増加は、従来のように横浜検疫所に依存し切れない程に業務の膨脹を来たし、更に又最近の羽……

第8回国会 厚生委員会 第8号(1950/07/30、2期、自由党)【政府役職】

○国務大臣(黒川武雄君) 名前の通り臨時の調査会であります。その結論が出ましたならば、それを参考にして厚生省の結論を出し、そうして国会の御審議を頂きたい。そういう考えであります。
【次の発言】 法的根拠のない調査会にそういう重大な権限を委ねるというような意思は全然ございません。どこまでも参考としてこの結論を得たい、こういう考えであります。
【次の発言】 御承知の通り或る筋からの非常な要望がございまして、早急に携える必要があつたものでございますから、そういうことを考えないで、臨時に拵えた次第でございます。
【次の発言】 私も交渉の結果を聞いているだけでございます。噂程これは……私はつきり申上げる……

第9回国会 厚生委員会 第1号(1950/11/27、2期、自由党)【政府役職】

○国務大臣(黒川武雄君) 只今上程いたされました健康保險法の一部を改正する法律案につきまして、簡單に提案の理由を説明申上げます。  政府管掌の健康保險におきましては、二十五年度において、すでに三十億円を国庫余裕金から繰替使用いたしまして、保險給付の支拂に充てている実情でありますが、本年度の保險財政の見通しといたしましては、保險給付費等支出の総額は約百七十七億円、保險料等收入の総額は百四十九億円となりまして、約二十八億円の赤字が予想されているところであります。  そこで改正案の第一点は、右に述べました保險財政の赤字に対処するために、保險料率を現行の千分の五十五から、千分の六十に引上げようとするも……

第9回国会 厚生委員会 第2号(1950/12/04、2期、自由党)【政府役職】

○国務大臣(黒川武雄君) 結核対策につきまして一本にやるようにしたいという熱望は十分ございますが、衛生管理が任地或いは任務等その拙いろいろ関係する点が多いのでございまして、理想といたしましては結核対策一本にしたいと存じますが現実においてはできておりません。ただ事務連絡協議会がございますので調整いたしまして、できるだけ同一方針によつて進みたいと存じております。  なお厚生省には最近結核対策本部を設けましたのでこの点も促進することができると信じます。
【次の発言】 結核対策を一本にやりたいということは先程申上げた通りであります。これからも大いにやります。長野県の集団結核発生事件は今日の新聞ではなく……

第9回国会 厚生委員会 第3号(1950/12/05、2期、自由党)【政府役職】

○国務大臣(黒川武雄君) 癩並びに結核に関係しております医師、歯科医師、看護婦等に対する調整号俸の率を引下げるということにつきましては、これは一般にこのたび給与の引上げがありますので、予算措置上、財政上そういうふうになつたのでありますけれども、これは当然特別に報酬を支給するのが当り前でございますので、極力努力いたしておりますが、幸いに衆議院の原生委員会に大蔵省の主計局長が出席いたしまして一先ず予算の関係上これで通してくれ、併しながら職階制の決定が今月中にできるのであつて、そのときに考慮いたしたい。こういうことを言明いたしております。なお閣議におきましても今日そういう特別な方方に対する報酬につい……

第9回国会 厚生委員会 第4号(1950/12/06、2期、自由党)【政府役職】

○国務大臣(黒川武雄君) 健康保際の料率を上げますことは実際上望ましくないことでございます。できますれば社会保障制度審議会からの折角の勧告もございますし、現在政府におきましても閣僚懇談会を設けまして検討中でございますので、その成案を得ました上にいたしたいのでございますけれども、それが早急にいたしたいのは勿論希望しておりまするけれども、明日、明後日という日を切つて決定することはできかねますので、取りあえず保険料率の引上を以て赤字の補填にしたいという考えでございます。勿論この赤字補填の方法はどうしたらばよろしいかということは、国民、又健康保険に入つておられるかたがたの相互扶助の精神をもう少し高揚せ……

第9回国会 厚生委員会 第5号(1950/12/07、2期、自由党)【政府役職】

○国務大臣(黒川武雄君) 昨日の私の答弁、少し私の熱意に比較しまして、手ぬるいような感じをお受けになつたと思いますが、社会保険としまして医療給付の点は、その国庫補助の実施につきましては、私は従来と同じくより以上に将来その実施の実現につきまして、非常に大いに努力する決意でございます。
【次の発言】 社会保険の現在のありかたについて、又将来はどう考えるかという、御質問の第一点はそうかと存じますが、そうですか。
【次の発言】 私といたしましては、現在のままにおいてできるだけのあらゆる点において努力をいたしたいと思いますが、この社会保険のいろいろな、保険の統合とか、そういうことにつきましては、研究を将……

第9回国会 厚生委員会 第7号(1950/12/09、2期、自由党)【政府役職】

○国務大臣(黒川武雄君) これは、保、健衞生上も万全の処置を講じなくちやなりませんので、今どういう方法にやるべきかということを検討中でございます。
【次の発言】 製造禁止のことは現在の法律ではできないのでございますが、最近中止を嚴重に勧告いたしております。併し今おつしやいました手持の品を皆買上げて、番号を打つてやるという方法も、実は検討中というのはそういうことも考えておるわけでございまして、今臨時国会も今日でおしまいでございますが、何とかこれは早急に思い切つた処置を講ずる必要があることを痛感しております。そういうことをお答えいたして置きます。

第9回国会 予算委員会 第10号(1950/12/08、2期、自由党)【政府役職】

○国務大臣(黒川武雄君) お答えいたします。調整号俸の問題は、従来非常な努力苦心の結果できたことであるということは私は承知しておりますが、この度減率になりましたことについては実際私ども木村委員のおつしやる通り非常に特殊の関係にありますので、身を切られるような感じがいたしております。ただこの埋め合せにつきましては、職階制の制定の際に考慮することになつておるのでありまして、それで将来とも従来の特別の号俸について十分考慮して努力したいと思います。
【次の発言】 聞くところによりますと、今年中に職階制の制定がある。その際に十分に考慮してもらうようにこちらも努力するつもりであります。

第10回国会 厚生委員会 第3号(1950/12/15、2期、自由党)【政府役職】

○国務大臣(黒川武雄君) 只今上程いたされました健康保険法の一部を改正する法律案につきまして、簡単に提案の理由を説明申上げます。政府管掌の健康保険におきましては、二十五年度において、すでに三十億円を国庫余裕金から繰替使用いたしまして、保険給付の支払に充てている実情でありますが、本年度の保険財政の見通しといたしましては、保険給付費等支出の総額は約百七十七億円、保険料等収入の総額は百四十九億円となりまして、約二十八億円の赤字が予想されているところであります。  そこで改正案の第一点は、右に述べました保険財政の赤字に対処するために、保険料率を現行の千分の五十五から、千分の六十に引上げようとするもので……

第10回国会 厚生委員会 第4号(1951/02/02、2期、自由党)【政府役職】

○国務大臣(黒川武雄君) 只今議題となりましたあん摩、はり、きゆう、柔道整復等営業法の一部を改正する法律案の提案の理由を説明致します。  内地以外の地で、その地の法令によつて、あん摩術、はり術、きゆう術又は柔道整復術の免許鑑札を得た者であつて、昭和二十年八月十五日以後に内地に引揚げた者に対しましては、免許の特例として昭和二十三年末日までは、その履歴を審査してそれぞれその免許を與えることができたのでありますが、御承知のように、外地より引揚げが、二十三年を以つては完了せず、それ以後においても続行せられ、未だに未帰還者のある現状でありますので、その間の事情を考えまして当分の間免許の特例を引き続き與え……

第10回国会 厚生委員会 第11号(1951/03/12、2期、自由党)【政府役職】

○国務大臣(黒川武雄君) お答えいたします。医療関係におきまして、癩、結核、精神病の看護に従事する者につきましての調整号俸の削減は、私自身が身を切られるように辛い思いをいたしまして、直ちに各係に命じまして人事院に御相談申上げましたところ、御説の通り特別昇給の制度は困難になりまして、只今俸給の調整額の制度についてお話合中でございまして、人事院におかれましても非常に厚意を持たれまして、私どもの交渉の要求に応ぜられまして、大体俸給の調整額制度で従来の収入程度にはなり得るということに見極めが大体ついております。なお、第二点の一月から三月までというお話でございますけれども、今のところ三月からくらいでない……

第10回国会 厚生委員会 第15号(1951/03/19、2期、自由党)【政府役職】

○国務大臣(黒川武雄君) 社会福祉事業法案提出の理由について説明申上げます。   現下の社会情勢により、社会福祉事業は、公的扶助制度の確立と、その専門技術化の促進が強く要望せられ、先に生活保護法の全文改正及び社会福祉主事の設置に関する法律が制定せられたわけであります。而も約二百億円の経費を要する公的扶助その他兒童及び身体障害者等の福祉に関する行政は、今やその一層の強化を要請されつつありまするし、その運営の合理化と能率的組織の整備がますます要求せられているのであります。他方民間の社会福祉事業の分野においても、刷新拡充の必要が痛感されていることは、御承知の通りであります。一方社会保障制度審議会から……

第10回国会 厚生委員会 第16号(1951/03/20、2期、自由党)【政府役職】

○国務大臣(黒川武雄君) 只今上程されました結核予防法案の提案理由について説明いたします。  結核が我国の国民病と言われるほどに蔓延し、その害が各個人のみならず社会全般に及んでおり、延いては国民経済にまで悪影響を与えていることは周知の事実であります。今これを数字的に見ますならば、結核の死亡者は昭和二十二年十四万六千二百十四人、同二十三年十四万五千二百五十九人、同二十四年十三万八千七百六十五人であり、人口一万に対する死亡率は、昭和二十四年一六・九でデンマークの二・八、アメリカの三・〇等に比して五倍以上に上つており、結核による直接間接の損失は極めて大きく推定して一千億円に上るとも言われているような……

第10回国会 厚生委員会 第20号(1951/03/28、2期、自由党)【政府役職】

○国務大臣(黒川武雄君) 只今政府が御審議願つております結核予防法案及び同法案に基きまして二十六年度以降実施を計画しております結核対策は、昨年第七国会において衆参両院とも全員一致を以て可決されました結核対策の強化についての決議の線に副つたものでありまして、全国民の要望に応えた、民主的な立法及び施策であると確信いたすものであります。そればかりでなく、昨年社会保障制度審議会よりなされた社会保障制度に関する勧告からも多大の指針を与えられたものでありまして、結核予防法案に盛られた種々の規定も、大綱におきましては右の勧告に合致するものと考えております。勿論政府の施策も国家財政に制約されております関係上、……

第10回国会 厚生委員会 第21号(1951/03/29、2期、自由党)【政府役職】

○国務大臣(黒川武雄君) 御説御尤もでございます。国の財政が許しますれば、早速にも後保護のことについて対策を講ずべきであると存じておりますが、只今の段階におきましては、この程度の法案を以てやむなきものと考えております。

第10回国会 厚生委員会 第22号(1951/03/30、2期、自由党)【政府役職】

○国務大臣(黒川武雄君) 只今議題となりました医師法、歯科医師法及び薬事法の一部を改正する法律案について、その提案の理由を御説明いたします。  終戦後国民医療の問題につきましては、医療の向上のため多くの施策がとられ、誠に見るべきものがあつたのでありますが、明治以来懸案とされておりました医薬制度につきましては、未だその解決を見るに至つていないのであります。  一昨年アメリカ薬剤師協会使節団が来朝いたし関係者に対し医薬制度の合理化について勧告がなされ、その後医、歯、薬三団体からなる三志会において進んで医師、歯科師及び薬剤師のおのおのの専門分野において相だに協力すべく種々協議が行われたのでありますが……

第10回国会 地方行政委員会 第30号(1951/03/27、2期、自由党)【政府役職】

○国務大臣(黒川武雄君) お答えいたします。国民健康保険の赤字問題は十分に私も承知いたしておりますが、又この際申上げておきたいことは、赤字でなくてこれに成績のいい市町村もあるということを一応申上げておきたいと思うのであります。何とかしてこの赤字を克服するについていたさねばならんと考究いたしたのでございますが、御承知の通り二十六年度におきましては国民健康保険の事務費は全額国庫負担になりました。今予算に計上いたして皆様の御審議をお願いしておるような次第でございます。給付費におきましても二割程度の給付費を国庫で負担したいという、厚生省でいろいろ折衝いたしましたが、国の財政上の困窮からそれは出せたいと……

第10回国会 内閣委員会 第15号(1951/03/23、2期、自由党)【政府役職】

○国務大臣(黒川武雄君) 只今議題となりました厚生省設置法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。  通商貿易の進展に応じて検疫事務の迅速な処理を図るため、検疫所の支所及び出張所を設け得ることといたしますと共に、麻薬取締業務を円滑に推進するため、全国八カ所に麻薬取締官事務所を設ける必要がありますほか、その他の事項について改正の必要があるのであります。  以上が厚生省設置法の一部を改正する法律案を提案する理由でありますが、何とぞ御審議の上速かに可決されますよう、お願いいたします。

第10回国会 予算委員会 第11号(1951/02/19、2期、自由党)【政府役職】

○国務大臣(黒川武雄君) 昭和二十六年度厚生省所管一般会計予算の要求額は、四百四十二億七千二百四万七千円でありまして、これを昭和二十五年度予算額三百四十一億八千九十五万四千円に比較致しますと、百億九千百九万三千円の増加と相成ります。  このほかに厚生省には特別会計が三つありますが、先づ第一に、厚生保險特別会計は、健康勘定歳入歳出とも百二十八億二千五十七万六千円、年金勘定歳入百五十五億五百三十二万五千円、歳出二十億九百二十二万千円、業務勘定歳入歳出とも二十二億七千二百四十八万三千円と、相成つております。  次に、船員保險特別会計でありますが、歳入二十一億六千四百八十五万七千円、歳出十七億千八十四……

第10回国会 予算委員会 第29号(1951/03/17、2期、自由党)【政府役職】

○国務大臣(黒川武雄君) お答えいたします。お説の通り今国立公園又国定公園に指定して貰いたいという希望の土地が四十件ばかりございますが、それについては昨秋来十分に検討中でございまして、この四月半ば前後には国立公園審議会を開きまして、そして十分に検討した上で決定したい、こういう考えであります。
【次の発言】 お説の通りでございます。海に関する国立公園を或いは国定公園を設定すべきであると私は考えております。
【次の発言】 日本にとつて最も特殊な存在であります温泉については十分にこれを保護し、且つ善導する必要があると思います。温泉法の制定等について考えておりますが只今具体的の御答弁はできかねます。

第12回国会 電気通信委員会 第8号(1951/11/07、2期、自由党)【政府役職】

○黒川武雄君 一応これは委員会を閉じてそうして懇談したらどうですか。そしてやり方については従来質問しておられる点は更に質問される必要はないと私は思います。


3期(1953/04/24〜)

第16回国会 通商産業委員会 閉会後第5号(1953/10/28、3期、自由党)【政府役職】

○黒川武雄君 第二班の視察の報告をいたします。第二班は白川委員と二人で九月五日、六日、七日、八日の四日間名古屋、大阪、神戸の各工場を視察いたしました。名古屋では新三菱重工の小牧工場で飛行機の修理の状態を視察し、それから四日市の燃料廠跡にできております東海硫安工場について硫安について視察をいたしました。それから大阪では小松製作所の枚方工場におきまして砲弾の製作状況を視察し、又尼崎の関西電力の第二火力発電所におきまして火力発電についての状況を視察いたしました。それから神戸は神戸製鋼所の砲弾工場につきまして視察して、そうしていろいろ小松製作所の枚方工場との比較等について大いに考えさせられるものがござ……


6期(1962/07/01〜)

第44回国会 外務委員会 第2号(1963/10/18、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  この際、一言皆さまにお願いいたしたいことがございます。ごらんのとおり何もわからぬ者でございます。しかし、一生懸命勉強したいと思いますから、どうかよろしく御声援をお願いいたします。
【次の発言】 委員の異動について御報告申し上げます。  本日付をもって委員野村吉三郎氏が辞任され、その補欠として私が選任されました。
【次の発言】 次に、継続調査要求についておはかりいたします。閉会になりました場合も引き続き国際情勢等に関する調査を行ないたいと存じますので、本院規則第五十三条によりまして継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが……

第46回国会 外務委員会 第2号(1964/02/11、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  この際、先ほどの理事会の決定につきまして御報告申し上げます。  従来、当委員会の定例日は、原則といたしまして毎週火曜日と木曜日の二回となっておりましたが、今期国会におきましても、毎週火・木の二回を原則とし、必要に応じましては、御協議の上、他の曜日にも開会することといたしました。
【次の発言】 次に、本日の議事の予定でございますが、沖繩派遣に関します件の経過報告、理事の辞任及び補欠互選に関する件、当面の国際情勢に関する件につきまして、大平外務大臣の所信聴取、昭和三十九年度外務省関係予算及び今国会の提出予定法案及び条約の概要につき……

第46回国会 外務委員会 第3号(1964/02/18、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) 委員会を開会いたします。  国際情勢等に関する調査を議題といたします。前回に引き続きまして、当面の国際情勢について質疑を行なうことにいたします。  なお、外務大臣が、外交の用件で、午前十一時二十分には退席されますので、そのおつもりで御質問を願いたいと思います。  質問をしていただく順序は、長谷川委員、佐藤委員、岡田委員、曾祢委員、それから野坂委員の五名の方でございます。それでは、長谷川委員。
【次の発言】 佐藤尚武君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。それではきょうの質疑はこれで終わります。

第46回国会 外務委員会 第4号(1964/02/20、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) それでは委員会を開会いたします。  国際情勢等に関する調査を議題といたします。  前回に引き続き、当面の国際情勢につきまして質疑を行ないたいと存じます。  ちょっと速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 杉原委員。
【次の発言】 よろしゅうごいざますか。――岡田君。
【次の発言】 それでは森君。
【次の発言】 それでは、本日はこの程度において質疑を終わります。
【次の発言】 それでは、経済協力開発機構条約の締結について承認を求めるの件。  通商に関する日本国とオーストラリア連邦との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件。  北太平洋の……

第46回国会 外務委員会 第5号(1964/02/25、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) それでは開会いたします。  まず、日本国とアメリカ合衆国との間の領事条約の締結について承認を求めるの件、千九百六十二年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件、千九百六十二年の国際小麦協定の締結について承認を求めるの件、以上三件を一括して議題といたします。  これから質疑に入ります。
【次の発言】 ほかにございませんか。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、三件の質疑は終局したものと認めまして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  日本国とアメリカ合衆国との間の領事条約の締結について承認を求めるの件について、これから討論に入ります。御意……

第46回国会 外務委員会 第6号(1964/03/03、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) それではこれから外務委員会を開会いたします。  本日は、まず昨日付をもちまして当委員会に付託されました、遺言の方式に関する法律の抵触に関する条約の締結について承認を求めるの件、外交関係に関するウィーン条約及び関係議定書の締結について承認を求めるの件、関税協力理事会を設立する条約の締結について承認を求めるの件、及び去る二月二十六日付で付託になりました、大気圏内、宇宙空間及び水中における核兵器実験を禁止する条約の締結について承認を求めるの件の四件を便宜一括して議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。  なお、ただいま四件のうち、遺言の方式に関する条約は本院先議で、その他は……

第46回国会 外務委員会 第7号(1964/03/05、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  本日は、遺言の方式に関する法律の抵触に関する条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  まず補足説明を聴取いたします。村岡法務省民事局参事官。
【次の発言】 以上で説明は終了いたしました。これから質疑に入ります。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をやめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ほかに御発言もございませんければ、本件に対する質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。御意見のお……

第46回国会 外務委員会 第8号(1964/03/12、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  本日は、国際情勢等に関する調査を議題とし、当面の国際情勢について質疑を行ないます。質疑のおありの方は、順次御発言願います。  なお、外務大臣は、外交問題の用件のため、十時三十分から十一時四十分まで約一時間退席されますので、その点お含みおき願いたいと思います。
【次の発言】 途中でございますが、大臣が外交用件のため退席されますので、本件の質疑は、後刻続行することといたします。
【次の発言】 次の議題に移ります。  去る三月三日に提案理由の説明を聴取いたしました、部分的核実験停止条約外二件について補足説明を聴取いたします。  まず……

第46回国会 外務委員会 第9号(1964/03/17、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) それでは委員会を始めます。  まず、北太平洋のおっとせいの保存に関する暫定条約を改正する議定書の締結について承認を求めるの件でございます。  これから質疑に入ります。どうぞ質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 オットセイの専門委員として農林省から水産庁の荒勝海洋第一課長が見えております。
【次の発言】 ほかにございませんか。――ほかに御発言がございませんければ、本件に関する質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。御意見のおありの方は、賛否を明らかにしてお述べを願います……

第46回国会 外務委員会 第10号(1964/03/19、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) それでは、これから外務委員会を開会いたします。  原子力の非軍事的利用に関する協力のための日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。これより質疑に入ります。加藤君。
【次の発言】 国際情勢等に関する調査を議題といたします。  当面の国際情勢について質疑を行ないたいと存じますが、大臣の出席は十一時四十五分まででございますから、質疑の時間は、先刻の理事会で協議の結果、答弁を含め、岡田委員二十五分、野坂委員十五分、曽祢委員十五分といたします。それでは順次御発言を願います。岡田委員。

第46回国会 外務委員会 第11号(1964/03/24、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) それでは、これから外務委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について御報告申し上げます。  昨三月二十三日付をもって委員野坂参三君が辞任され、その補欠として岩間正男君が選任されました。  しばらく休憩いたします。  午前十時九分休憩

第46回国会 外務委員会 第12号(1964/03/26、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、理事の辞任についておはかりいたします。加藤シヅエ委員から、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じます。互選は投票によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に佐多忠隆委員を指名いたします。
【次の発言】 本日は、原子力の非軍事的利用に関する協力のための日本国政府と……

第46回国会 外務委員会 第13号(1964/04/02、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) ただいまから、外務委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について御報告申し上げます。去る三月二十六日付をもちまして、岩間正男委員が辞任され、その補欠として野坂参三委員が選任されました。また、三月三十一日付をもちまして、二宮文造委員が辞任され、その補欠として柏原ヤス委員が選任されました。
【次の発言】 本日は、原子力の非軍事的利用に関する協力のための日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  これより、質疑に入ります。政府側からは、外務省当局のほか、佐藤科学技術庁長官、島村原子力局長、兼重原子力委……

第46回国会 外務委員会 第14号(1964/04/09、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) それでは、外務委員会をこれから閉会いたします。  この際、委員の異動について御報告いたします。去る四月三日、柏原ヤス君が委員を辞任され、その補欠として二宮文造委員が選任されました。
【次の発言】 本日は、道路交通に関する条約の締結について承認を求めるの件及び自家用自動車の一時輸入に関する通関条約の締結について承認を求めるの件の二件を一括して議題といたします。  まず、補足説明を聴取いたします。力石参事官。
【次の発言】 以上で説明は終了いたしました。これから質疑に入ります。御質疑のおありの方は、順次発言を願います。

第46回国会 外務委員会 第15号(1964/04/14、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) それでは外務委員会を閉会いたします。  本日は、まず道路交通に関する条約の締結について承認を求めるの件及び自家用自動車の一時輸入に関する通関条約の締結について承認を求めるの件を一括して議題といたします。  前回に引き続き質疑を続行いたします。  ただいま政府側からは、外務省当局のほか、運輸省自動車局参事官、警察庁交通局長、大蔵省関税局総務課長が出席しております。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ほかに御質問ございませんか。
【次の発言】 他に御発言もなければ、両件に対する質疑は尽きたものと認めて、御異議ございませんか。

第46回国会 外務委員会 第16号(1964/04/21、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) それでは、外務委員会を開会いたします。  先ほどの理事会の申し合わせによりますと、きょうは条約案二件の審議を終わって採決し、そうしてOECDの問題は、二十三日の午前午後、二十四日の午後十分審議をいたしまして、二十七日に本会議に上程すると、こういうふうな申し合せになっておりますから、御了承願います。  速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  次に、通商に関する日本国とオーストラリア連邦との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件、通商に関する日本国とエル・サルヴァドル共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件、以上二件を一括して議題といたします……

第46回国会 外務委員会 第17号(1964/04/23、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  先刻の理事会におきまして、OECD条約の審議予定について協議いたしましたので、議事に入る前に、その結果について御報告申し上げます。  本日午前、総理大臣、外務大臣、大蔵大臣、経済企画庁長官に対する質疑。なお、総理の出席時間は一時間でございますので、質疑の順序及び時間は、社会党四十分、民社党十五分といたしました。  なお、質疑の内容は、OECD条約に関する質疑に限定いたします。  次に、本日午後は、経済企画庁長官、文部大臣、運輸大臣、通商産業大臣に対する質疑を行ないます。  明二十四日は、農林大臣、労働大臣に対する質疑を行ないま……

第46回国会 外務委員会 第18号(1964/04/24、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  議事に入る前に、先刻の理事会で決定いたしました本日のOECD条約の審議予定について御報告申し上げます。  本日午前は、運輸大臣、労働大臣に対する質疑を行ない、午後は大蔵大臣、外務大臣、経済企画庁長官、農林大臣に対して質疑を行ないます。  経済協力開発機構条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。昨日に引き続き質疑を続行いたします。御質疑のおありの方は、順次御発着を願います。
【次の発言】 運輸大臣がお時間がございませんから、ちょっと曾祢委員。
【次の発言】 それでは、これから大橋労働大臣に対する質疑を行ないます。

第46回国会 外務委員会 第21号(1964/05/19、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について御報告いたします。  昨五月十八日付で、野坂参三委員が委員を辞任され、その補欠として岩間正男委員が選任されました。
【次の発言】 この際、理事会の決定について御報告申し上げます。  本日と明後二十一日の二日間、午前、午後委員会を開会し、部分的核実験停止条約の審議を行ないます。  まず、本日は、外務大臣と防衛庁長官に対する質疑を行ないます。
【次の発言】 この際、理事の辞任についておはかりいたします。理事佐多委員より、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ござい……

第46回国会 外務委員会 第22号(1964/05/21、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  この際理事会の決定につきまして御報告いたします。  本日は、部分的核実験停止条約につきまして、外務大臣、原子力委員長に対し、質疑を行ない、討論、採決を行なう予定でございます。  それでは、大気圏内、宇宙空間及び水中における核兵器実験を禁止する条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  前回に引き続いて質疑を続行いたします。質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 岡田委員、佐藤大臣が見えました。
【次の発言】 それでは、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時四十二分休憩

第46回国会 外務委員会 第23号(1964/06/23、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(黒川武雄君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について御報告いたします。去る五月二十五日、委員岩間正男君が辞任され、補欠として野坂参三君が選任されました。
【次の発言】 千九百六十一年の麻薬に関する単一条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  本件につきましては、すでに提案理由の説明を聴取しておりますので、本日は、まず補足説明を聴取いたします。藤崎条約局長。
【次の発言】 以上で説明は終了いたしました。  これより質疑に入ります。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。



各種会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 治安及び地方制度委員会地方財政及び地方行政に関する小委員会 第2号(1947/10/15、1期、日本自由党)

○黒川武雄君 「面ると共に」ということはいかがです、「地方財政の自主化を図り」でいいですな。

第2回国会 議院運営委員会政党及び選挙に関する小委員会 第2号(1948/05/12、1期、民主自由党)

○黒川武雄君 今の三浦部長の御説明で、二と四は五百円ということに、そういうことの制限があるのですか。
【次の発言】 今の第八條の終りの但書についてちよつと伺いたいのですが但書は何だか必要ないように思いますが三浦部長の説明を願います。
【次の発言】 私の言いますのは、第六條第二項並びに前項の規定がありますから、この但書は分り切つたことであつて余計な條文じやないか、こういう意味であります。

第2回国会 議院運営委員会政党及び選挙に関する小委員会 第3号(1948/05/17、1期、民主自由党)

○黒川武雄君 これを呼んで見ますと非常にこの手続が複雑で、又手続を要するところが多くて、大体この届出を受けて、これを公開することが簡單にできる制度を設けるには、相当に人員を要すると思いますが、そういう点はどういうことになつておりますか。
【次の発言】 今竹下委員の言われた通り、三浦部長の御説明によると、ますます但書は不必要と私は感じますがたびたび伺つたことでありますから……。

第2回国会 議院運営委員会政党及び選挙に関する小委員会 第4号(1948/05/19、1期、民主自由党)

○黒川武雄君 大体先だつて來の質疑應答が、この今日の一から十までに大体纏まりておるようでありますから、これを順次やつて頂きたいと思います。これに從つてやつて頂きたい。

第2回国会 議院運営委員会政党及び選挙に関する小委員会 第5号(1948/05/21、1期、民主自由党)

○黒川武雄君 「政治資金規正」の「規正」を取つて政治資金公開法だけではいかんかね。

第2回国会 決算・治安及び地方制度連合委員会 第1号(1948/05/28、1期、民主自由党)

○黒川武雄君 これは國家警察と地方自治体警察との、いわゆるこの二つに対しまして、どういうような振合でということまでお考えになつておるか。この点一つ伺つておきたいと思います。

第5回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1949/04/18、1期、民主自由党)

○黒川武雄君 互選は選挙を省畧して、主査に高橋龍太郎君を副主査に木村禧八郎君を推薦いたします。

第5回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1949/04/19、1期、民主自由党)

○黒川武雄君 この修正案についての採決を希望いたします。


2期(1950/06/04〜)

第8回国会 厚生・文部・地方行政連合委員会 閉会後第1号(1950/11/16、2期、自由党)【政府役職】

○国務大臣(黒川武雄君) お答えいたします。特殊の婦人の方々に対しましては、成るべく生活保護とか或いは指導によりまして正しい生業につかせたいと念願しております。それから公衆浴場その他につきましては三木局長からお答えいたさせます。
【次の発言】 特殊婦人につきましては私は余り知識がありませんので……。(笑声)現在やつておりますのは、生活保護、授産場、婦人更生寮等によつて生業につかせるようにいたしております。

第10回国会 厚生・労働連合委員会 第1号(1950/12/15、2期、自由党)【政府役職】

○国務大臣(黒川武雄君) 厚生年金の積立金を厚生行政の面に利用してはどうかという御質問であると思います。その点につきましては十分いろいろな方面から検討いたしましたが、関係方面で絶対に許可がございません。ただ来年度は積立金に対しての利子が少し上りますので、それによつての利子は厚生行政に使いたい、こういう考え方であります。
【次の発言】 大蔵当局もその通りであります。
【次の発言】 六ケ月の制限を設けましたのは、先ほど来言われた詐欺的とか、そういうことではないのでありまして、そういう人も中にはあると思います。併し大体相互扶助の考えがまだ不十分でありますし、その精神の涵養が私は適当であろうと考えて六……

第10回国会 予算委員会地方財政平衡交付金に関する小委員会 第1号(1951/03/22、2期、自由党)【政府役職】

○国務大臣(黒川武雄君) 今の費用は厚生省関係ばかりではないのであります。厚生省関係では十二億であります。
【次の発言】 社会福祉主事の設置費四億一千万円、それから食品衛生監視員の費用が二億二千万円、環境衛生監視員が九千万円、鼠族昆虫駆除実施費が九千万円、その他であります。
【次の発言】 減らされた数字であります。
【次の発言】 そうです。
【次の発言】 厚生省といたしましては勿論地財委の要望のほうが望ましいのでありますけれども、国家財政上大蔵省の予算の決定に従つたのでありますが、結局社会福祉主事の設置費が減額になれば、残念ながらその数が減ることになりますし、食品衛生監視員並びに環境衛生監視員……


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データ更新日:2022/12/09

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