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小宮山常吉 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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このページでは小宮山常吉参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。小宮山常吉参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

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委員会発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第2回国会 財政及び金融委員会 第14号(1948/03/30、1期、緑風会)

○小宮山常吉君 この二十倍というのは資本の二十倍というわけでございますか、どういうのでございましよう。
【次の発言】 もう一度お尋ねしますが、この二十倍を超えない範圍になれば證券取引の金融は業者が自由にやれるわけでございますね。
【次の発言】 お尋ねいたします。この證券業者がこれから新規に取引所に加入するのには、協會をどうしても通じなければやはりいけないのですか。
【次の発言】 私いろいろそれについて知人から聞かれたのですが、どうも取引所だけならばですけれども、協會を通ずるということが非常に手數だ、證券業協會というものが非常に昔型のものであつて、封建的のものであつて、あそこでどうも、三、四の幹……

第2回国会 財政及び金融委員会 第16号(1948/04/01、1期、緑風会)

○小宮山常吉君 この抽選の四月一ぱいで專賣局としては賣崩す自信があるのでございますか。残りましたのはどういうふうな方法を取りますか、一つ伺います。
【次の発言】 政府として煙草の抽選をして、その後が賣れなかつたら値下げをするという氣持であつたらば、抽選附も政府の豫定通り賣れるかということが如何でございますか。一般が抽選で買わなくとも今に賣れないから値下げが出る、値が下るじやないかという氣持から、抽選附も豫定通りの賣行ができないじやないかということがありますが、その點どんなふうにお考えですか。
【次の発言】 古い貸付の回收に見込は今のところないのでございますか。

第3回国会 大蔵委員会 第5号(1948/11/29、1期、緑風会)

○小宮山常吉君 ちよつとお尋ねしますが、一般からいろいろ聽いてみまするに、輸出品の不合格品のストツクが大分おありだというようなことですが、その金額はどのくらいだというような、それについての貿易廳の調査というもの、貿易業者とどういうふうな関係になられておるかということをお尋ねしたいと思います。

第5回国会 大蔵委員会 第5号(1949/03/29、1期、緑風会)

○小宮山常吉君 公團を廃止にしまして、酒が本当に円滑に廻りますかということと、それから大藏省の方で公團を廃止にしまして、税金の点が、公團がある、ないのその差はどのくらいの差違がありますか。
【次の発言】 只今のお話にございましたが、その三ヶ月くらいの期間で只今あなたがおつしやいましたように、完全とは行きますまいが、大体統制が取れますか。尚國家の財政上いろいろの面から行きまして、公團を廃止するということは結局税制の面に関連して來ると考えますが、その点も相当にお考えの上に今度の法案を出されたかどうか。

第5回国会 大蔵委員会 第7号(1949/03/31、1期、緑風会)

○小宮山常吉君 次官にお尋ねします。この今のような財政のときに何百億というようなストツクを何とかもつと迅速に、金融を円滑に、政府として貿易廳並びに係の方を督励して頂きたい。特に聞きますところによりますと、そのストツクの中に相当な輸出に適わない不良品もあるというようなこともいろいろ聞いておりますが、こういう点をも一つ特に政府として督励して頂きたいということと、是非できるものならこの際本当に貿易廳、商工省あたりが特にかかりまして、このストツクの整理をなすつたならば非常に金融も円滑に行くのじやないか、こう思うのであります。この点政府として督励して頂きたいと思います。

第5回国会 大蔵委員会 第12号(1949/04/13、1期、緑風会)

○小宮山常吉君 ちよつとお尋ねいたしますが、昨年煙草の値を改正して日がないように思いますがね。あのときにもつとこういうふうなことをお考えにならないで、値段を続いて改正するというような意味で……それで今度の改正は國家財政の関係で仕方ないと思いますが、こういうふうに予算を組みましても賣行だとかあらゆる点で予算通りに行きましようかという点と、一般の皆さんが煙草を喫んで多少價値のあるというところまでにはなかなか客易じやないと思います。値上げをしても予算通りに、賣行或いは財政收入が如何かと思います。こういうことをお尋ねしたいのですが……。
【次の発言】 政府にお尋ねいたしますが、この物納ですがね。押えた……

第5回国会 大蔵委員会 第14号(1949/04/18、1期、緑風会)

○小宮山常吉君 金資金の特別会計法の審議ですが、砂金政策というものが極めて抽象的のように、今日まで余り政府として重きを置かんように考えておるようでありますが、二十四年度の予算がドツジ案として均衡のある予算を組んだのであるが、この予算を通じて、日本は金本位に帰るという出発点であると言われるが、政府はこの点にどういうような具体案を拵えておるかということを伺いたい。
【次の発言】 今、具体的な生産の政策だとか、主要鉱山の復興の予定というようなものは大藏省として分りませんか。
【次の発言】 ちよつと伺いますが、爲替レートの問題は最近どういう事情になつておるか、一つお聽かせ願いたいと思います。

第5回国会 大蔵委員会 第27号(1949/05/14、1期、緑風会)

○小宮山常吉君 ちよつとお伺いいたしますが、只今あなたからいろいろお話を伺いまして、日本銀行の改正が成りまして、中小企業の金融、併せて今一般が輸出産業の振興という今日の時に、こういうような法案が出まして、これが通過しましたといたしましたならば、全体の中小企業の金融は如何でしようか。中小企業にもつと金融は窮屈になりますか。
【次の発言】 日本銀行に中小企業の專門の部ができるということも、これは殆んど分つておるのでございますか。
【次の発言】 あなた方はこういうような法案が出まして、これに賛成の御意向ですか、こういうものはあつても別に差支えない、こういうものがあつても何にもならない、どちらのお考え……

第5回国会 大蔵委員会 第31号(1949/05/19、1期、緑風会)

○小宮山常吉君 ちよつとお尋ねいたしますが、貸金業取締規定によりまして貸金業者の無担保の貸付と確実な担保のある貸付業者と、こういうふうな点、今後この法律によりまして日歩はどの程度に大藏省としてお考えになられているか、これが一つと、又無盡業者又預り金の日歩は、割合に今までは安くて、貸付は年一割三分くらいに一應決められたというような規定があるようですが、無盡には抽籖だとか又入札があつて、庶民の人が扱うときには割合に高利のような感じがするということを聞いておりますが、これは後で配当というようなものがありますから大変に貰えるので、まあ使うときに少いが、配当が取れるという意味からだと思いますが、又今後貸……

第5回国会 大蔵委員会 第34号(1949/05/23、1期、緑風会)

○小宮山常吉君 日本銀行の一部を改正する法律案を数日に亘りまして審議をいたしましたので、審議を打切りまして討論を願いたい、そうして採決を願いたいと思います。

第5回国会 大蔵委員会 第35号(1949/05/31、1期、緑風会)

○小宮山常吉君 お尋ねしますが、十五年以上になる者が陪審式試驗というと、これにパスした者はいいと思いますが、パスしない者はここに失業だとか、いろいろな問題ができるのじやないか。それから年限も十五年経たずに十二年でも陪審式試驗というものはできるというようなことを……。

第7回国会 議院運営委員会 第40号(1950/03/18、1期、緑風会)

○小宮山常吉君 私ちよつと皆さんに申上げます。私は皆さんみたいに政治は余り明るくありませんので、政治のことにつきましては本当に素人でありますから、議院運営の方で何分私を勤めさして頂く上には、皆さんがどうか是非いろいろ私に御指導下さり又いろいろお話下さいまして、何分の議院運営に役立つように働かして下さることをお願いいたします。

第7回国会 大蔵委員会 第14号(1950/02/28、1期、緑風会)

○小宮山常吉君 この拂下につきましては、もう新聞にある通りでございますから、国会の方の都合を見て調査を国会に一遍させて頂くことがいいかと私は考えます。

第7回国会 大蔵委員会 第16号(1950/03/02、1期、緑風会)

○小宮山常吉君 この二ケ年というのはどうして延ばしたわけですか。
【次の発言】 もう一つお尋ねいたしますが、今あなたのお話で五十万円の資本というように聞きましたが、五十万円の正金を業者が手許にしよつ中置く金でありますか、この五十万円というものが手許になければいけないというのですか。いろいろ聞いて見ますと、証券業者の取引所の会員などは随分無法な、資本が少くてやつておるというのですが、これは二ケ年も延ばさずに一年とか半年とか、五十万円の資本なんかは今日の国家の紙幣のあれから言つてもできるのじやないかと私は思いますが……。
【次の発言】 もう一つお伺いしますが、証券業者がやはり銀行と同じようにいろい……

第7回国会 大蔵委員会 第29号(1950/03/24、1期、緑風会)

○小宮山常吉君 たばこが値下げをしましても、これで品質には変りはないのですか。又専売公社としてあらゆる收支に影響はないのか。こういうふうに値下げができるんだつたら、この前のときに値下げをして、国民に安いものを喫煙させたらよかろう。今度値下げしまして、品質が落ちるかということと、公社の方はこれによつて收支のあれについては、差額はないか、こういうことでございます。

第7回国会 大蔵委員会 第30号(1950/03/27、1期、緑風会)

○小宮山常吉君 薪炭のこの前の別の大きな損失の五十四億何がしというのは今どういうふうに処理してるんですか。

第7回国会 大蔵委員会 第36号(1950/04/05、1期、緑風会)

○小宮山常吉君 私共がこの案に対しては、それはもう賛成している。今日いろいろ住宅の面から、中小企業の救済の面からよいことと考えているが、緑風会が一致しておりませんから、今日の採決は延ばして頂きたいと思います。

第7回国会 大蔵委員会 第43号(1950/04/27、1期、緑風会)

○小宮山常吉君 私は緑風会を代表してこの案に賛成はいたしますが、罰則について旧法より非常に軽くなつておりますが、この罰則については一層強く取締をされんことをお願いしまして賛成いたします。


2期(1950/06/04〜)

第10回国会 議院運営委員会 閉会後第3号(1951/08/15、2期、緑風会)

○小宮山常吉君 今皆さんからいろいろの御意見が出ましたが、折角衆議院でもこの草案が出たのですが、参議院からいろいろ申しておるのですが、衆議院の意向を質して、それで委員長なら委員長にお任せして、一つ解決して頂きたいと思う。

第10回国会 議院運営委員会 第7号(1951/01/19、2期、緑風会)

○小宮山常吉君 只今いろいろ皆さんのお話を伺つておりますと、中村さんの申すことも本当であるし、又速記にはつきりと現われておるのでありまするが、本日は委員長から初めの御挨拶もあつて、皆さんもいろいろ議院運営もありましようが、今日は初の顔合せだと思います。私はこういうことをいつまで言つても、毎日これからあるのでありますから、次の議院運営にこの問題を譲りまして、成るべくは初の会合でありまするから、この程度であとの進行にして頂いて、本当に気持よく第一回の議院運営を開催して頂きたいと、こう考えます。

第10回国会 大蔵委員会 閉会後第2号(1951/07/25、2期、緑風会)

○小宮山常吉君 それでは私は七月の八日から、四国高松を中心として、金融問題、税の問題でいろいろ調査に参りまして、高松中心であそこにみんな集つて頂いて、いろいろの資料を頂いたり、いろいろ意見を聞いて参りましたが、丁度今木内委員が申されたように、やはり相互銀行法については、あとになるものと先になるものとでは非常な遠心がある。やはり銀行という意味において、下手をするとあとになつたものが困る。なかなか今後は継続が容易でないから、これは少しは遅れても、できるだけ一つ大蔵省の意に副うように資金の問題もあらゆる問題もやるから、一つ今木内さんが言つたように、余り離れずに一つ許可を貰いたい。これは特にということ……

第10回国会 大蔵委員会 閉会後第3号(1951/08/08、2期、緑風会)

○小宮山常吉君 私ちよつと中小企業庁と銀行局長に、自分がこの間四国を廻りまして、先ず金融情勢、それから自分も経済人として一般のいろいろな中小企業の金融情勢についているいろいろ参考的なものをとりましたり、又いろいろ話を聞きましたのですが、中小企業庁というものができておりまして、もう長い間、又中小企業の金融という問題は随分、私から申すまでもなく、銀行局長も中小企業庁でもよくおわかりと考えておりますが、中小企業庁というものは、一つの工場で言えば、家を建てて、機械を入れて、いよいよ運転というその先を少しも、運転資金の金融ということに連絡ができていないような感じがします。こういう点は中小企業庁としてもや……

第10回国会 大蔵委員会 第21号(1951/03/14、2期、緑風会)

○小宮山常吉君 公団の事件は社会に非常な問題になつたのでありますから、はつきりしたものをいろいろもつと国会に提出して頂きたい。我々やはり一般に聞かれたときにもいろいろの話の出るようなはつきりしたものを出して頂きたいと思います。特に在庫は、今お話を聞きますれば、公団のものでないものが多い、在庫なんかも帳簿価格、今日の価格だというと相当な相異があるので、これが公団のものとして売りますれば、僅かな十何億の補填だが、その公団の売上げでできるではないかというようなことも業者から話があつたのであります。こういうものははつきりしたものを出してもらいたいといういろいろな声もありましたので、只今こちらから言つた……

第10回国会 弔詞案起草に関する特別委員会 第1号(1951/05/19、2期、緑風会)【議会役職】

○仮委員長(小宮山常吉君) それでは只今から開会いたします。  只今から参議院規則第八十條によりまして、本特別委員会の委員長の互選をいたします。
【次の発言】 只今の動議によりまして、私を委員長に推薦することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは私を委員長と決定いたしました。
【次の発言】 それではこれより弔詞の案について御協議を願いたいと思います。それでは速記をとめて懇談に移りたいと思います。
【次の発言】 速記をつけて。それでは皆さん、全会一致を以て第三案に決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 全会一致御異議ないものと認めます。

第11回国会 大蔵委員会 閉会後第1号(1951/09/19、2期、緑風会)

○小宮山常吉君 局長にちよつとお伺いいたしますが、新聞で明年は減税するといういろいろ大臣からのあれもありましたが、一方の大臣は減税をする一方の大臣は減税などは思いもよらんというようなことが出ておるのでありますが、そういう点は一般社会にもいろいろな惡影響になるのではないかというようなことを考えたんですが、この点は局長はどういうふうに、増税になるのか、減税はやれるものかというようなことをお尋ねいたします。  それから所得税について私どももいろいろ自分が経済人のために聞かれるのですが、やはりこの前の八月末日現在の所得税収入の調べなんかを皆来て私に話すのですが、やはり所得税の源泉徴収と法人税とは極めて……

第11回国会 大蔵委員会 閉会後第2号(1951/09/20、2期、緑風会)

○小宮山常吉君 只今木村委員小林委員から申されたように、復金は御承知のように非常に世上の問題になつておる。一般どこでも知らんもののない状態である。やはり一部には開発銀行は後金を引継いで第二の復金になりはしないかという一部の疑惑を持つているものが私はあるのじやないかと思う。そういう点につきましてさつき二人が申されたようにやはり大蔵委員ぐらいには時折でもいいから本当に細かいまじめなところの報告をやつて頂きたい。私どももやはり一般から尋ねられたときにやはり説明ができませんから、その点はよく一つ含めて今後貸付についても一般からそういうような疑惑の起らんように十分愼重にやられたいということを私は望みます……

第15回国会 大蔵委員会 第27号(1953/03/03、2期、緑風会)

○小宮山常吉君 私は山梨県ですが、この間、山梨県で大会をしたことも御存じだと思う。静岡県にきめる前に、なぜ山梨県に相談してきめられなかつたのですか。その後山梨県と静岡県の間の話はどういうふうになつていますか。これは大きな問題になるのじやないかと思うのですが、あなた方どういうふうに考えておるか。
【次の発言】 あなた方、あれですな、山梨と静岡を呼んで話をつけるわけにいかないのでございますか。
【次の発言】 あれは私からいろいろ申すまでもないのですけれども、御承知の通り、日本の冨士様で又世界の富士様というような工合によくわかつているので、わざわざあれを静岡にどういうわけで突然委員会でああいうふうに……

第15回国会 大蔵委員会 第30号(1953/03/07、2期、緑風会)

○小宮山常吉君 私は別に質問でも何でもないのですが、大略よくおわかりたと思いますし、この間三、四日前の新聞でも、大蔵省と厚生省で話合いができそうだという話を聞いておりますから、私も山梨とか静岡というようなことを考えておりません。私からいろいろ申すまでもない、冨士山は日本の富士山であつて、本当に国民の象徴であるという意味においてあれを一部の県に払下げるとか何とかいうようなことは無論ないと思いますが、一つこの点は大蔵大臣は是非厚生大臣とよく御相談下さつて、国民が大会までやつてあれに反対したということを是非十分お考え下さつて、国の冨士山として保存をして頂きたい。又国で是非あれをやつて頂きたいというこ……



各種会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 鉱工業委員会軽工業小委員会 第1号(1947/08/19、1期、緑風会)【議会役職】

○假委員長(小宮山常吉君) 只今から經工業の小委員會を開きまして小委員長の選擧を行いたいと思いますが、それにつきまして一つ皆さんの御意見を伺いたいと思います。ちよつと速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて。それではいろいろ都合がありまして、今日の小委員會を散會します。    午前十一時五十一分散會  出席者は左の通り    委員長     小宮山常吉君    委員            川上 嘉市君            荒井 八郎君            大屋 晋三君            鎌田 逸郎君            玉置吉之丞君

第1回国会 鉱工業委員会軽工業小委員会 第2号(1947/08/20、1期、緑風会)【議会役職】

○假委員長(小宮山常吉君) それではこれから輕工業の小委員會を開會いたします。  昨日小委員會を開きましたところ、連絡ができませんのと、私が馴れませんために、皆さんに大變にお手數を煩わしたり、お氣持の上に……私もお氣の毒に感じておるわけであります。それでは改めまして今日小委員會を開きまして小委員長の互選を行ないたいと思います。
【次の発言】 只今玉置さんからのお話しでありますが、いろいろお話し申上げるまでもありませんが、もし皆さんが御異議ありませんといたしましたならば、私が小委員長の御推薦を申上げたいと思いますが、如何でございますか。

第2回国会 決算・商業・鉱工業連合委員会打合会 第1号(1948/04/16、1期、緑風会)

○小宮山常吉君 中小企業廳設置法案につきまして商工大臣にお尋ねいたしたいと思います。政府が今般中小企業廳を設置して我が國の中小企業の健全なる育成を圖らんとする決意を示されたことは、本問題の重要性に鑑みまして、誠に當を得た措置として私共も喜んでおりまするが、これにつきまして、政府において眞に中小企業の育成を圖らんとするならば、中小企業の健全なる發展には、やはり資金の融通と資材の獲得について強力な權限を中小企業廳に付與なさるお氣持があるかどうかというようなことを伺いたいと思います。  右の理由によりまして、私の考えでは、本案を左の通り修正を願いたいと思います。第三條の第一項に左の各號を加えることを……


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データ更新日:2022/12/09

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