小宮山常吉参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○小宮山常吉君 私は地方税法案に小宮山として賛成をいたすものであります。(「小宮山個人か」と呼ぶ者あり) 賛成理由の第一は、そもそも真の民主主義政治は住民による地方自治の基礎の上に立つものでなければならんと考えるのであります。そして、そのためには地方自治を運営する土台としての財源は、住民の責任において確保される仕組にして行かねばなりませんと考えます。現行の制度は余りにも政府の決定したものに依存し過ぎるように考えます。又與えられました税源も甚だ僅少に失しております。それがために、一面においては地方団体の理事者は、その税制の運用に当りまして住民負担の均衡化を図り得る余地に乏しく、同時に又他面、寄……
○小宮山常吉君 只今議題になりました弔詞案起草に関する特別委員会における弔詞案文起草の経過並びに結果につきまして御報告申上げます。 皇太后陛下におかせられましては、去る五月十七日、にわかに崩御あらせられ、誠に哀悼に堪えないところであります。このたびの案文起草につきましては、事柄が極めて重要である上に、新憲法施行後の国会においては未だその例のないことでもありますので、本委員会におきましては特に愼重に協議をいたしたのであります。即ち案文の内容につきましては、国民の代表としての国会の弔詞にふさわしいものとするよう、各方面の意見を徴し、資料等も参考として協議いたしました結果、全員一致を以ちまして次の……
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