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木内四郎 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

木内四郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP10(参)
4位
委員会発言歴代TOP500(参)
328位
委員会出席(幹部)歴代TOP10
3位
委員会出席(無役)歴代TOP50
37位
委員会発言(議会)歴代TOP10
4位
委員会発言(政府)歴代TOP100
83位
各種会議出席歴代TOP100
71位
各種会議出席(幹部)歴代TOP100
65位
各種会議発言(政府)歴代TOP50
15位

1期委員会出席TOP10
1位
1期委員会発言TOP25
11位
1期委員会出席(幹部)TOP10
5位
1期委員会出席(無役)TOP25
18位
1期委員会発言(議会)TOP10
4位
1期各種会議出席TOP5
5位
1期各種会議発言TOP20
19位
1期各種会議出席(無役)TOP5
4位
1期各種会議発言(非役職)TOP20
17位
2期委員会出席(幹部)TOP25
23位
3期委員会出席(無役)TOP50
36位
4期委員会出席(幹部)TOP50
33位
6期各種会議発言(議会)TOP10
9位
7期委員会出席TOP50
31位
7期委員会出席(幹部)TOP50
36位
8期委員会発言(政府)TOP5
5位
8期各種会議発言(政府)TOP5
3位
9期委員会発言(政府)TOP10
9位
9期各種会議発言(政府)TOP5
5位

このページでは木内四郎参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。木内四郎参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 議院運営委員会 第1号(1947/06/27、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それではこれから委員会を開会いたします。本委員会に付託されました参議院規則案についてお諮りいたしますが、本案を全部一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よつて本案全部を一括して議題に供します。別に発言もなければ‥‥
【次の発言】 議事部長に発言を許して差支ございませんか。
【次の発言】 他に御発言ございませんか。別に御発言もなければ討論に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 ではこれより討論に入ります。
【次の発言】 竹下君の修正動議は賛成者がありましたから成立いたしました。よつてこの修正案を先ず議……

第1回国会 議院運営委員会 第2号(1947/06/28、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それではこれより委員会を開きます。先ず國会議員が内閣行政各部における各種の委員、顧問、嘱託その他これに準ずる職務に就くことに関して、内閣より國会法第三十九條第二項による議決を求められた場合の取扱、これについて御相談いたしたいと思います。事務局から説明して戴きます。
【次の発言】 質問又は同意見がおありでしたらお願いいたします。
【次の発言】 御質問なり、御意見なり、ありましたら……
【次の発言】 成案を得なかつた場合と、それから協議会を開いても意見が一致しないということになるのではないでしようか。
【次の発言】 決を取ることも予想しておるかも知れません。決を取つても一方……

第1回国会 議院運営委員会 第4号(1947/07/02、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それではこれより会議を開きます。予備審査のために政府委付案の委員会付託に関する件議事部長から説明をいたします。
【次の発言】 只今議事部長から御説明申上げましたように、「國民貯蓄組合法の一部を改正する法律案」、「財産税等收入金特別会計法の一部を改正する法律案」、それから「造幣局特別会計法の一部を改正する法律案」、この三件はこれを財政及び金融委員会に付託することに御異議ございませんか
【次の発言】 それでは議長の方でそういうふうに取計らつて貰うようにいたします。それから更に只今議事部長から御説明申上げましたように、今後におきましては特に疑問のあるような場合にはいずれの委員……

第1回国会 議院運営委員会 第5号(1947/07/03、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それではこれより委員会を開きます。只今より理事の互選を行います。本委員会において互選すべき理事の数は先頃の申合せによりますと三名ということになつておりますので、三名の理事の互選をお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 只今天田委員の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは委員長において理事三名を指名することに御異議はありませんか。
【次の発言】 それでは理事に藤井新一君と結城安次君及び駒井藤平君の三名を御指名いたします。(拍手)
【次の発言】 本件についてちよつと申上げたい。只今議長からお話しの点につきましては、ここに鉱工業委員長の稻垣委員がやはり本委員会……

第1回国会 議院運営委員会 第6号(1947/07/07、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより委員会を開きます。國会法第三十九條第二項の規定による國会の議決に関する件(新聞及び出版用紙割当委員会の委員に関する件)、議事部長から説明いたします。
【次の発言】 外に御質問ございませんか。
【次の発言】 御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 ちよつと伺いますが、それは、この委員会の同意を求めるのではないでしよう。
【次の発言】 今議事部長の御説明申上げたやうな事情でありますので、その点は議事部長の御説明の通りに取図ろうことにしてよろしうございますか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  尚お日程には載せてありませ……

第1回国会 議院運営委員会 第7号(1947/07/10、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それではこれより委員会を開きます。まず両院協議会規程案二件に関する件について御協議願いたいと思います。委員部長から御説明いたします。
【次の発言】 朗読しなくてもいい。
【次の発言】 只今委員部長から説明がありました両院協議会規程案外二件につきまして、なにか御質問なり御意見なりあればどうぞ……
【次の発言】 外に御意見がなければ、原案通りで御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないものと認めます。  それでは、次の石炭増産問題調査承認要求に関する件、委員部長から説明がございます。
【次の発言】 只今の説明に何か御質問がありますか。別に御異議ありませんか。

第1回国会 議院運営委員会 第8号(1947/07/24、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それでは只今より委員會を開きます。  先ず第一に國會法第三十九條第二項による國會の議決に關する件、議事部長から御説明いたします。
【次の発言】 只今の議事部長の説明について御質問ありますか。
【次の発言】 今お話がありましたけれども、政府の方から名指しで任命するではなくて、この委員は或る選擧母體の方から選擧されて來る。その人がたまたま参議院議員であつた場合には、他の母體から選擧されて來るのであるから差支ないのじやなかろうか、こういうような意味で議事部長の方からこの提案をいたしておるわけでございます。
【次の発言】 私はちよつと念のために一言伺つて置きたいのですけれども、……

第1回国会 議院運営委員会 第9号(1947/07/28、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それではこれより委員會を開きます。先ず議題に入ります前に事務總長から申上げたいことがあるそうですから……
【次の発言】 それでは只今事務總長から御報告いたしました専門調査員の給料の問題でありますが、衆議院とも連絡をとりまして給與の規程は拵えなければならんことになりますけれども、それまでの間、只今事務總長から御報告しました程度で、採用を進めるということで御異議ありませんか。
【次の発言】 速記を止めて……    午前十一時十八分速記中止
【次の発言】 速記を始めて……先程事務總長から御報告いたしました専門調査員の暫定的の給料ですが、これは衆議院の方と協議して成案を得るまで……

第1回国会 議院運営委員会 第10号(1947/07/29、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それではこれより會議を開きます。先ず第一に自由討議の議題に關して御相談いたしたいと思います。御意見ありますか。
【次の発言】 外に御意見はありませんか。
【次の発言】 昨日のお話では、佐藤委員からの御意見がありまして、この際政府も忙しいことであるから、關係大臣を澤山引張り出してそれに對して質問するというようなことは、この際差控えるような方法で自由討議をやろうじやないかというお話がありまして、皆さん大體御同意になつたわけであります。その他の點についてはまだ決つておりません。從つて討論にするか。或いは今塚本委員の言われましたように或る題目を提えて、或いはその題目を決めないで……

第1回国会 議院運営委員会 第11号(1947/08/01、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それではこれより會議を開きます。先ず第一に死亡議員に弔辭を呈する件についてお諮りいたします。事務總長から御説明いたします。
【次の発言】 今の事務總長の説明につきまして、御質問なり御意見なりございましたら、お述べ願いたいと思います。
【次の発言】 皆さん御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさように取計らうことにいたします。  次にこの文言についてお諮いしたしたいと思いますが、
【次の発言】 御意見ございますか、
【次の発言】 櫻内委員の御意見のように、衆議院と同じような弔詞の文言で御異議はございませんか。

第1回国会 議院運営委員会 第12号(1947/08/04、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それでは只今から委員會を開きます。まず連合委員會に關して御相談いたしたいと思います。連合委員會の性質についてこの前多少意見を御交換を願つたのですが、尚御意見のある方はお述べを願いたいと思います。
【次の発言】 他の御意見ありませんか。實は本條の解釋につきましては、この前の委員會の時に、佐々木、兼岩委員から連合委員會も議決權があるという解釋をしておるような御意見の發表がありました。日本は兩委員共お見えになつておりませんので、この際終局的なこの委員會の決定をしてしまうことはいかがかと思いますけれども、この問題は勞働省關係の事項の審議のためにも、そう長く放つて置くわけにも行か……

第1回国会 議院運営委員会 第13号(1947/08/06、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それではこれより委員會を開きます。先ず生鮮食料品及び青果物に關する調査承認要求に關する件、委員部長から御説明いたします。
【次の発言】 只今の御説明についていろいろ又ご意見がありましたら……。別に御發言もないようでありますが、議長において承認されることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは最後の第六に揚げてあります電力復興問題調査承認要求に關する件を先ずお諮りいたしたいと思います。
【次の発言】 御質問なり御意見ありますか……別に御發言もないようでありますから、議長において承認することに御異議ありませんか。

第1回国会 議院運営委員会 第14号(1947/08/11、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それではこれより委員會を開きます。  先ず國會議員の特別手當に關する法律案についてお諮りいたします。國會議員の特別手當に關する法律案は衆議院におきまして淺沼稻次郎氏外七名より提出されまして、去る九日衆議院において可決いたしまして本院に送付されたものでありますが、御承知のように國會議員の歳費に關しましては、國會法第三十五條におきまして「議員は一般官吏の最高の給料額より少くない歳費を受ける。」というふうに規定いたしてあります。ところが「國會議員の歳費、旅費、及び手當等に關する法律」即ち昭和二十二年四月法律第八十號によりまして、「各議員の議長は歳費として月額七千圓、副議長は五……

第1回国会 議院運営委員会 第15号(1947/08/12、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それではこれより會議を開きます。  先ず議案の付託に關する件についてお諮りいたします。
【次の発言】 只今議事部長から御説明申上げました三件の付託につきまして、何か御意見ございませんか。
【次の発言】 それではいかがでしよう、本件は只今議事部長からも説明をなされましたように、參議院規則の規定通り決算委員會に付託することに取計ろうことに御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは御異議ないものと認めます。
【次の発言】 只今議事部長から御説明申しました二件につきまして、二件の付託すべき委員會につきまして御意見ありますか。

第1回国会 議院運営委員会 第16号(1947/08/18、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより委員會を開きます。
【次の発言】 只今藤井委員の御提案に關しましては、一應事務局の意見も聞いておいた方がいいと思うのですが……。
【次の発言】 事務局の方から只今研究するという御意見だつたんですが、若し急を要すれば、委員會としての意見を決めても差支ないのですが……。
【次の発言】 外に御質問ありますか、念のためにちよつて伺つて置きたいですが、若し使う場合に法規上の支障はありますか。
【次の発言】 藤井委員に念のために伺いますが、その會議は何時から開いて何時までという豫定ですか。
【次の発言】 外に御意見ありませんか。それでは只今事務總長からも特に希望もありました……

第1回国会 議院運営委員会 第17号(1947/08/19、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それではこれより委員會を開きます。まず財政法第四十六條第二項の規定による國庫の状況報告に關する件、これは財政法第四十六條第二項の規定によりまして、各四半期ごとに國庫の状況を政府から議會に報告することになつておるのですが、その報告書が提出されましたについて、その取扱いについて御協議願いたいということであります。
【次の発言】 御質問なり御意見がありますれば……。
【次の発言】 今議事部長かいろいろ説明がありましたけれども、國庫の状況、收入支出の状況などを報告してありまするので、決算委員會にも關係しておるという話がありましたけれども、むしろどちらかと云えば、矢張り付託すると……

第1回国会 議院運営委員会 第18号(1947/08/21、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより委員會を開きます。各派交渉會に關する小委員會の御報告をお願いいたします。
【次の発言】 今の第三案というのを今一度ちよつと……。
【次の発言】 御意見がありますか。
【次の発言】 外に御意見ありませんか。
【次の発言】 各委員からいろいろ御意見もありましたけれども、小委員會におきまして大體天田委員のお話になりましたような方向に、大勢が御贊成のようでありまするので、先程天田委員から御報告がありましたように、交渉委員の數を二十名といたしまして、その各派の數を按分によるという案によつて交渉委員會を設け、議長の諮問機關とするということにいたしまして御異議……、ちよつと速……

第1回国会 議院運営委員会 第19号(1947/08/22、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それではこれより委員會を開きます。ちよつと速記を止めて……。
【次の発言】 速記を取つて。觀光事業に關する調査承認要求書が提出されておりまするので、委員部長から説明いたします。
【次の発言】 何か御質問なり、御意見なりありましたら……。
【次の発言】 議長において承認されることに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 只今の點に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それからこの際にちよつとお諮りいたして置きたいのですが、昨日、木下委員から、調査機關擴充に關する小委員を設け……

第1回国会 議院運営委員会 第20号(1947/08/27、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それではこれより委員會を開きます。  先日お決め願いました小委員各派から一名ずつ御指名願うことになつておりましたが、まだ委員部長の方にお申出になつておらん會派があると思いますが、お申出になつてない會派の方はお申出願います。即ち調査部擴張及び豫算に關する小委員、それから政府から國會の會期延長に關する申し入れがありましたのでそれについて御協議願いたいと思います。
【次の発言】 各會派から御意見がございましたらどうぞ……。
【次の発言】 速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて……。
【次の発言】 法制局長官が來ておられるから、法制局長官から一應御説明願いましようか。

第1回国会 議院運営委員会 第21号(1947/08/28、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それではこれより委員會を開きます。ちよつと速記を止めて……。
【次の発言】 それでは速記を……國會議員に對する特別手當につきましては、両院の議院運營委員會の合同審査會を明日でも開いて相談いたしたいと思うのでありますが、その際かねて御了解願つて置きましたような議員二千圓、副議長二千五百圓、議長三千圓という金額を以ちまして、合同審査會に臨むというふうに御決定願つて差支はございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。尚旅費につきましては、議員の旅費一日四百圓、證人及び公述人三百圓ということに差當りするという態度を以ちまして、合同審査會に臨む、或いは議長においてお決……

第1回国会 議院運営委員会 第22号(1947/08/29、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それではこれより委員會を開きます。本日午後一時より兩院議院運営委員會の合同審査會を開きまして、國会議員の特別手當の金額に關する件について先ず決定いたしました。即ち國會議員の特別手當に關する法律の規定による特別手當の金額は、議長月額三千圓、副議長月額二千五百圓、議員月額二千圓として、五月一日に遡つて支配することに決定いたしました。次いで議院に出頭する證人等の旅費及び日當支給規程の改正について協議いたしまして、その結果、車馬賃一キロにつき二圓、日當一日につき三百圓と改正いたしまして、昭和二十二年八月一日からこれを適用することにいたしました。但し昭和二十二年八月中に出頭した證……

第1回国会 議院運営委員会 第23号(1947/08/30、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それではこれより委員會を開きます。  司法委員長より議員派遣の承認要求書が出ております。委員部長より説明いたします。
【次の発言】 只今の議員派遣要求書の件、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。ちよつと速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて下さい。庶務關係の小委員會の委員長藤井君から小委員會の經過竝びに結果について御報告があるそうでございます。
【次の発言】 只今藤井委員から報告された件につきまして、御質問又は御意見がありますか。
【次の発言】 只今藤井委員から御報告になりました國會議員の滯在雜費に關する法律案につきましては、これは衆……

第1回国会 議院運営委員会 第24号(1947/09/16、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それではこれより委員會を開きます。先ず議案の付託について議事部長から御説明いたします。
【次の発言】 只今の議事部長の説明につきまして御質問なり御意見なりおありでしたら……。別に御意見もなければ國家公務員法案は決算委員會に付託することに御異議ありませんか。
【次の発言】 特別委員會は成るだけ避けた方がよいと思います。若し必要があれば勞働委員會のみならず他の委員會とも連合委員會を開いても差支ないと思います。できるだけ特別委員會の數は殖やさないようにしたいと思います。
【次の発言】 在外同胞の引揚ともう一つ皇室經済がありますが、衆議院の方が多くても、こちらが衆議院のやうに多……

第1回国会 議院運営委員会 第25号(1947/09/17、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それでは只今より委員會を開きます。先ず最初に國家公務員法案をどの委員會に付託するかについて御相談願いたいと思います。
【次の発言】 外に御意見ございませんか。
【次の発言】 速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて、それでは只今各委員からいろいろ御意見がありましたが、問題の國家公務員法案はこれは決算委員會に付託して、勞働委員會と緊密なる連絡を取つて御審議願うということにし、尚參議院規則の三十六條の解釋につきましては、なるべく速かに當委員會において、今一應御相談願うということにすることに御異議ありませんか。

第1回国会 議院運営委員会 第26号(1947/09/20、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それではこれより委員會を開きます。政黨法案に關する小委員として民主黨から出ておられました櫻内辰郎君は、都合によりまして離任されましたので、その後任として、木内四郎君を選定いたしました。そういうことを御報告いたしておきます。  次に調査承認要求書が數件ありますので、委員部長から御説明申上げます。
【次の発言】 以上二件、この社會事業振興に關する調査承認要求及び住宅問題調査承認要求、議長において承認を與えられることに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないものと認めます。更に議員派遣要求書が出ておりますので、委員部長から報告申上げます。

第1回国会 議院運営委員会 第27号(1947/09/22、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それではこれより委員會を開きます。次囘の自由討議の日取、議題、發言者の數、時間等について御協議願いたいと思います。規定によりますと遅くも二十九日までに自由討議をやらなければならんことになつております。日取は或いは議題等とも關聯して參りますので、先ずこの際議題をどういうことにいたしますか、いろいろお相談願いたいと思います。
【次の発言】 他に御意見ありませんか……。ちよつと速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて……。
【次の発言】 只今左藤委員及び櫻内委員の御提案のように、次囘の自由討議の議題を決定いたしまして差支えありませんか。

第1回国会 議院運営委員会 第28号(1947/09/25、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それではこれより委員会を開きます。本日は総理大臣非常に御多忙のところわざわざおいでは願いましたのでありますが、実は前回の当委員会におきまして、議事運営につきまして、是非総理大臣にお伺いしたいことがあるので、わざわざ來て頂いたのであります。御承知のようにこの國会も、開会以來延び延びになり、休会に休会を重ねて、八月の末に至つたのでありますが、その際におきまして、政府から四十日の会期の延長の御要求がありましたのに対しまして、当時当委員会におきましては、法制局長官においでを願つて、政府の議案提出の計画等について伺つたのであります。当時におきましては、大体四十日ぐらいの会期延長を……

第1回国会 議院運営委員会 第29号(1947/09/27、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それではこれより委員会を開きます。鉱工業委員長としての稻垣委員から御発言があります。
【次の発言】 只今の鉱工業委員長からの御提案御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それではその趣旨によりまして、議長の方に御通知をいたしまして、二十九日の日に商工大臣から説明を伺うことにいたします。
【次の発言】 どうぞ……。
【次の発言】 只今結城委員からの御発言がありました臨時石炭鉱業管理法案は我が國の産業組織に及ぼす影響等を考えまして極めて重大な法案でありまするが、委員外の人にも十分意見を開陳する機会を與えるようにというお説誠に御尤もな点もあるのであります……

第1回国会 議院運営委員会 第30号(1947/09/29、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それではこれより委員会を開きます。事務総長。
【次の発言】 前囘板野委員から御発言の問題につきまして、各党の御意見を伺いたいと思います。
【次の発言】 板野委員から前囘において御発言がありまして、又只今各委員よりも御発言がありましたが、事態は非常に明瞭になつておりまして、尚その点につきましては、本日本会議において、板野委員から水害対策に対する報告のあとに附言をされたような次第もありまするので、その程度で調査團の方の採られたところが非常に明かになつたと思うのでありますが、板野委員、この程度でいかがですか。
【次の発言】 それではこの問題は一應この程度にいたすことに御異議あ……

第1回国会 議院運営委員会 第31号(1947/10/02、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それではこれより委員会を開きます。議員派遣要求について委員部長から説明があります。
【次の発言】 御質問なり御意見ありますか。
【次の発言】 私の聞きましたところによりますと、特に縣の方から要求があつて、特に問題のある所を選んだということであります。  別に御発言もなければ、承認することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それからこの前の委員会でもすでに申上げてあるのでありますが、例の議院規則三十六條の合同委員会の議決権の問題につきまして、來週早々いま一應御協議を願いたいと思いますから、それまでに是非各会派で御意見をお纏めになつて置いて頂きた……

第1回国会 議院運営委員会 第32号(1947/10/06、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それではこれより委員会を開きます。先ず公聽会開会承認要求書についてお諮りいたします。委員部長から御説明いたします。
【次の発言】 何か御質問なり御意見はありませんか。
【次の発言】 只今藤井委員からいろいろ御意見の開陳がありまして、稻垣委員長から御答弁もありましたが、この点につきましては参議院規則の規定もありまするし、又只今稻垣委員長から推薦團体のことのお話があつたのでありますが、藤井委員の御希望、御意見は十分実際上尊重されるものと存ずるのであります。尚稻垣委員長にも特にその点について、藤井委員の御意見を十分お取入れになるように希望いたしたいと思います。

第1回国会 議院運営委員会 第33号(1947/10/08、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて……。それではこれにて散会いたします。    午後零時四分散会  出席者は左の通り。    委員長     木内 四郎君    理事            藤井 新一君            駒井 藤平君    委員            天田 勝正君            塚本 重藏君            松本治一郎君            淺岡 信夫君            黒川 武雄君            左藤 義詮君            稻垣平太郎君            櫻内 辰郎君            ……

第1回国会 議院運営委員会 第34号(1947/10/10、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それではこれより開會いたします。まず經濟力集中排除法案付託に關する件についてお諮りいたしたいと思います。
【次の発言】 速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて、御意見ございますか。
【次の発言】 下條委員の御意見に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。次には國會職員に對する一時手當の支給に關する件についてお諮りいたします。
【次の発言】 御質問なり、御意見なりありましたら……。
【次の発言】 御異議ないと認めます。次に議員宿舎の建築等に關する件。
【次の発言】 御質問、御意見はございませんか。

第1回国会 議院運営委員会 第35号(1947/10/14、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それでは只今より会議を開きます。先ず議員派遣に関する件についてお諮りいたします。委員部長から御説明いたします。
【次の発言】 御質問なり御意見なりありましたら……。
【次の発言】 速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて……。
【次の発言】 只今駒井委員の御意見誠に御尤もであります。各会派におきましても、特に議員派遣の問題については愼重にお考えを願いたいと存じます。又委員長から各常任委員長にもその趣旨をお傳えいたすことにいたしたいと思います。併し本日の只今議題になつておりますこの議員派遣の点については相当意義もあると思うのであります。御異議ございませんか。

第1回国会 議院運営委員会 第36号(1947/10/15、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それではこれより委員会を開きます。会期延長に関しまして政府から申入れがありましたそうでありまするので、その点についてお諮りいたしたいと思います。議長から御説明があります。
【次の発言】 この問題につきましては、只今議長からお話がありましたように、國会法の規定によりまして、各常任委員長の意向を聽いた上に、この委員会としての態度を決めなければならんと思うのでありますが、その前にこの問題につきまして、何か御意見がありましたら御交換願いたいと思います。
【次の発言】 今竹下議員の御質問の点は通常議会は十二月上旬のいつ頃開かれるかということと開いてすぐ休む……。

第1回国会 議院運営委員会 第37号(1947/10/18、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それでは委員会を開きます。議会の延長問題についてお諮りいたしたいと思います。
【次の発言】 尚参議院規則第二十二條によりまして、議長は各常任委員長の意見を去る十五日に徴せられたのでありますが、その点について事務総長から御報告願いたいと思います。
【次の発言】 それでは先ずお諮りいたしたいと思いますが、先程事務総長からも御報告がありましたように、常任委員長の意向を徴しましたところ、十日位の休会をも含め四十日くらいあれば大体議案の審査もできるだろうということでありますので、会期を四十日間延長するということに御異議ございませんか。

第1回国会 議院運営委員会 第38号(1947/10/20、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それでは只今より委員会を開きます。次回の自由討議についてお諮りいたしたいと思います。前回の自由討議は十三日でありましたので、次は二十八日前後に開かなければならんかと思うのでありますが、二十九日まで自然休会ということになつておりますので、三十日か三十一日に自由討議を開いたら如何かと思いますが、日取りは如何でしようか……。 ちよつと速記を止めて……。
【次の発言】 それでは速記を始めて……。それでは次回の自由討議は三十一日の定例日に行うということに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  次には議題について御意見を一つ……。

第1回国会 議院運営委員会 第39号(1947/10/30、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それでは只今より委員会を開会いたします。先ず臨時人事委員の任命に対する國会の同意の件につきお諮りいたします。議事部長から説明して頂きます。
【次の発言】 なにか御質問ありませんか。
【次の発言】 ちよつと速記を止めておいて下さい。
【次の発言】 速記を始めて……。いかがでしようか。政府から同意を要求された本件に同意を與えることに御異議ありませんか。
【次の発言】 板野委員何か……。
【次の発言】 只今板野委員から御希望がありましたが、同意を與へることに御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは異議ないものと認めます。

第1回国会 議院運営委員会 第40号(1947/11/04、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それでは只今より委員會を開きます。先ず豫算委員長から提出されております徴税機關の豫算に關する調査承認要求書についてお諮りいたします。
【次の発言】 御意見、御質問ありませんか。
【次の発言】 それでは徴税機關の豫算に関する調査承認要求に對して承認を與えることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  次に次囘の自由討議についておはかりいたしたいと思います。先ず日取りを如何いたしましようか。
【次の発言】 野田委員からの御提案ですが、來週の水曜日ということに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは議題につきましては、更に……

第1回国会 議院運営委員会 第41号(1947/11/05、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 只今より委員會を開きます。本日は財政演説に關する件、國政研究會連合委員會開催に關する件、引揚同胞受入態勢に關する緊急質疑の件についでお諮りいたしたいと思います。速記を止めて。    午後一時十八分速記中止
【次の発言】 速記を始めて、それでは本日はこれにて散會いたします。    午後一時三十七分散會  出席者は左の通り。    委員長     木内 四郎君    理事            駒井 藤平君            結城 安次君    委員            天田 勝正君            島   清君            塚本 重藏君       ……

第1回国会 議院運営委員会 第42号(1947/11/07、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより委員會を開會いたします。速記を止めて…。    午後二時九分速記中止
【次の発言】 速記を始めて……。  それでは次囘の自由討議の議題は道義の昂揚ということに決定いたします。  それから更に議員派遣の要求があります。
【次の発言】 この議員派遣の要求につきましては、當委員會の意向を酌みまして、委員長から更に司法委員長と協議をするということにいたしたいと思います。  それでは、本日はこれにて散會いたします。    午後二時三十七分散會  出席者は左の通り。    委員長     木内 四郎君    委員            天田 勝正君            塚……

第1回国会 議院運営委員会 第43号(1947/11/10、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 只今から開會いたします。公聽會開會承認要求書についてお諮りいたします。委員部長から御説明申上げます。    公聽會開會承認要求書   一事件の名稱 昭和二十二年度一般會計豫算補正(第七號)   一公聽會の問題 昭和二十二年度豫算追加案について   一公聴會の月日 昭和二十二年十一月二十一日、十一月二十二日  右本委員會の決議を経て参議院規則十二條第二項により要求する。   昭和二十二年十一月七日       豫算委員長 櫻内 辰郎     参議院議長松平恒雄殿
【次の発言】 速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて…。それでは公聴會開會承認要求書に承認を與えること……

第1回国会 議院運営委員会 第44号(1947/11/13、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより委員会を開きます。治安及び地方制度委員長より公聽会開会承認要求書、電氣委員長より調査承認要求書、治安及び地方制度委員長より議員派遣要求書が出ております。委員部長よりそれぞれ朗読をいたします。    公聽会開会承認要求書 一、事件の名称 警察法案(予備審査のための議案) 一、公聽会の問題 警察法案に関し檢討を要求する事項 一、公聽会の月日 昭和二十二年十一月二十六日  右本委員の決議を経て参議院規則第六十二條第二項により要求する   昭和二十二年十一月十三日     治安及び地方制度委員長             吉川末次郎  参議院議長 松平恒雄殿   ………………

第1回国会 議院運営委員会 第45号(1947/11/14、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより委員会を開きます。  内閣から船員中央労働委員会の委員に昭和二十三年三月三十一日まで参議院議員板谷順助君を充てることについて、國会の議決を要求して参つておりますが、これに承認を與えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは本日の委員会はこれにて散会いたします。    午後三時三十分散会  出席者は左の通り。    委員長     木内 四郎君    理事            藤井 新一君    委員            天田 勝正君            塚本 重藏君            松本治一郎君         ……

第1回国会 議院運営委員会 第46号(1947/11/17、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それではこれより委員会を開会いたします。  先ず自由討議の日時、議題及び発言の人数、時間等についてお諮りいたします。速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて……では次回の自由討議は二十四日の月曜に行い、議題は中小商工業振興策とし、発言の人数、時間等は從來通りと決定することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  次に議案の付託に関してお諮りいたそうと思つておりましたが、法務廳に関する法律案は内閣が撤回しました故御了承願います。
【次の発言】 恒久的問題は別とし、本問題に対する当面の解決として、只今事務総長の言はれた通りの職員組合の同答に同……

第1回国会 議院運営委員会 第47号(1947/11/21、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより委員会を開会いたします。  先ず議案の付託についてお諮りいたします。速記を止めて……。    午後二時三十一分速記中止
【次の発言】 速記を始めて……。それでは民法の改正に伴う関係法律の整理に関する法律案は司法委員会に、内務省及び内務省の機構に関する勅令等を廃止する法律案は決算委員会に、地方財政委員会法案は治安及び地方制度委員会に、最高法務廳設置法案は決算委員会にそれぞれ付託することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 本問題については、只今の結城委員の発言通りにいたすことにして御異議ございませんか。

第1回国会 議院運営委員会 第48号(1947/11/25、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより委員会を開きます。國会法第五十二條の委員会は、議員の外、委員長の許可を得た者が、これを傍聽することができる。」の「議員」は両議院の議員と解し、参議院規則第五十二條の「委員長は、他の委員会に出席して、発言することができる。」の「発現」には、討論を含まないこととし、委員長は委員長の資格において、即ち自己の委員会の所管事項に関してのみ発言を行うことができると解することに、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。速記を止めて……。    午前十時十九分速記中止
【次の発言】 速記を始めて……。  次に昭和二十二年度予算補正要求書については、事務次……

第1回国会 議院運営委員会 第49号(1947/11/26、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより委員会を開会いたします。  彈劾裁判所裁判員及び予備員の各党派の配分については、裁判員は緑風会三名、社会党一名、民主党一名、自由党一名、無所属懇談会一名で合計七名、予備員は緑風会、社会党、民主党、自由党各一名、合計四名とし、これらの選任は議長に一任することとして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認ます。  次に國の利害に関係ある訴訟についての最高法務総裁の権限等に関する法律案を決算委員会に、都会地轉入抑制緊急措置令を改正する法律案を治安及び地方制度委員会に付託されることが適当であると思いますが、御異議ございませんか。

第1回国会 議院運営委員会 第50号(1947/11/27、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより委員会を開きます。昨二十六日午後二時よりの常任委員長懇談会において議長より常任委員会の議案審査の状況及び今後の予定について報告を求められましたが、その大要を御報告いたします。  治安及び地方制度委員会においては、予備審査中のものとして警察法案、消防組織法案がありますが、其の審議は衆議院よりの回付の時期如何によります。すでに本付託になつております地方自治法の一部を改正する法律案は、目下関係方面に手続中で最後的決定に至つておりません。同委員会としては少くとも一週間、出來得れば十日間の会期延長を希望してをります。  鉱工業委員会は、臨時石炭鉱業管理法案の審査のため相当……

第1回国会 議院運営委員会 第51号(1947/11/29、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 只今より委員会を開きます。先ず会期延長について議長より御説明願います。
【次の発言】 それでは会期を十二月九日まで延長することに決定して御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  次に議案の付託変えについて議事部長より説明願います。
【次の発言】 御異議ござませんか。
【次の発言】 右の件を付託変えすることに御異議ないと認めます。  次に議員の滯在雜費及び通信費並びに事務補助員の手当の件について藤井委員よりその後の経過を御説明願います。
【次の発言】 それでは本日はこれを以て散会いたします。    午前十時三十五分散会  出席者は左の通り。    ……

第1回国会 議院運営委員会 第52号(1947/12/01、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 最高裁判所裁判官國民審査管理委員会法は既に公布になりましたが、同委員会委員は参議院議員十名を以つて構成せられることになつておりますので、委員の選挙に付てお諮りいたしたいと思いますが選挙の方法につき御意見がございましたらお述べ下さい。
【次の発言】 天田委員の御提案に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。委員十名の所属議員数の比率による各会派の委員数についての案を議事部長より申上げます。議事部長。
【次の発言】 委員の各会派への割当については、緑風会四名、社会党、民主党、自由党それぞれ二名として御異議ございませんか。

第1回国会 議院運営委員会 第53号(1947/12/02、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それでは只今より委員会を開きます。先ず議案の付託についてお諮りいたしたいと思います。
【次の発言】 只今議事部長から説明がありました建設院設置法案を決算委員会に付託することに御異議ございせんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  次に衆議院の政党法及び選挙法に関する特別委員会委員長淺沼稻次郎君から提出されました全國選挙管理委員会法案が予備審査のために当院に送付されまして、この委員会に付託されたのでありますが、この法案は成るべく明日本日予備審査として御審査願い、そうしてできますれば明日の本会議のある中に採択して頂いて、本会議に緊急上程させて頂きますれば非常に好都……

第1回国会 議院運営委員会 第54号(1947/12/03、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それではこれより會議を開きます。先ず全國選擧管理委員會法案についてお諮りいたしたいと思います。昨日大體質問は終了したように思うのでありますが、質問は終了したものと見て差支えございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それでは討論に入りたいと思います。
【次の発言】 外に御意見ありませんか。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 他に御發言はありませんか。他に御發言がなければ討論は終了いたしたものと認めまして、直ちに採択に入りたいと思います。先ず板野委員の修正案についてお諮りいたしたいと思います。板野委員の修正案に御賛成の方の御擧手を願います。

第1回国会 議院運営委員会 第55号(1947/12/04、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 昨日の委員會で天田委員から御質問の事務局の經費及び旅費等の支出状況について事務總長より御説明を願います。速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて……。それでは本日はこれにて散會いたします。    午前十時三十八分散會  出席者は左の通り    委員長     木内 四郎君    理事            藤井 新一君            駒井 藤平君            結城 安次君    委員            松本治一郎君            左藤 義詮君            伊東 隆治君            櫻内 辰郎君           ……

第1回国会 議院運営委員会 第56号(1947/12/05、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより委員會を開會いたします。昭和二十二年法律第八十號(國會議員の歳費、旅費及び手當等に關する法律)の一部を改正する法律案が、衆議院議院運營委員長淺沼君から提案されましたが委員會の審議を省略し、衆議院本會議において可決せられまして、本院に送付され本委員會に付託されました。本日これより審議の上採決を行いまして本日の本會議に緊急上程いたしたいと思います。法案の印刷が間に合いませんのでこれより近藤事務次長より御説明をしていただきます。速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて……、御質疑のある方は御發言願います。別に御質疑もないようですから、これより討論に入ります。御意……

第1回国会 議院運営委員会 第57号(1947/12/08、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 只今より委員會を開會いたします。  衆議院提出の議院における證人の宣誓及び證言等に關する法律案につき御審議願いたいと思います。  先ず衆議院法制部第一部長より提案理由の説明を願います。衆議院法制部第一部長、
【次の発言】 御質疑のある方は御發言願います。速記を止めて…。
【次の発言】 速記を始めて……。他に御質疑はございませんか、御質疑ないものと認めて直ちに討論に入ります。意見のある方は贊否を明らかにお述べを願います。  別に御意見もないようでありますから討論は終局したものと認めて御異議ございまんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  これより議院における證人……

第1回国会 議院運営委員会 第58号(1947/12/09、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 只今より委員會を開會いたします。先ず次囘國會の休會の問題につきましては、昨日の合同審査會において、私より本委員會の意向を衆議院の淺沼君に申傳えておきましたが、その後において纏まつた衆議院の意向及び關係筋との交渉の經過等につきまして、これより事務總長より御説明願いたいと思います。速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて、只今事務總長の説明がありましたが、この問題につきましては衆議院の大池事務總長と話合をされるよう、事務總長にお任せすることとして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。昨日の國會調査機關擴充に關する小委員會において纏まつた意見等につ……

第1回国会 鉱工業委員会 第25号(1947/12/03、1期、民主党)

○委員外議院(木内四郎君) 時間を限られてもちよつと困りますが、総理大臣に伺いたいのですが、総理大臣は……。
【次の発言】 総理大臣に対する質問は後日に留保して頂く、そう了解してよろしうございますか。
【次の発言】 この委員会か会期も迫りましたこの際に、わざわざ委員外議員の私に質問をお許し願いまして、愼重審議して頂きますこと委員会の態度に対して私は深く敬意を表するものであります。この際総理大臣に先ずお伺いいたしたいと思いましたが、総理大臣おいでになりませんので、差当り商工大臣及び事務当局に対して二、三の質問をいたしたいと思います。先ず第一に伺いたいことは、商工大臣は、この法案が通れば非常に労務……

第1回国会 財政及び金融委員会 第3号(1947/07/10、1期、民主党)

○木内四郎君 賛成。
【次の発言】 先程伊藤委員からいろいろ現在の酒の配給の状態についてお話がありましたが、私は実は伊藤委員と少し違つた意見を持つておりまして、酒類の配給につきましては、先程政府委員からも御説明がありましたように、非常にうまく行つていると考えているのであります。政府委員の説明のように、消費者まで配給されたものが、今日のいろいろな経済情勢によつて、消費者自らこれを消費せずに、これを他の方に流して、それがいろいろな方面から集つて來るということは、これは仕方のないことでありまして、そういうためにいろいろなことはあるかも知れませんけれども、大体において現在の酒の配給統制というものは非常……

第1回国会 財政及び金融委員会 第5号(1947/07/24、1期、民主党)

○木内四郎君 外に御質問も余りないようでありますから一二伺いたいと思うのですが、この財産税等收入金特別会計の法律を改正して、更に今お話になつたような公債を発行しなければならんということでありまするけれども、二十一年度において歳入と歳出の工合がどういうふうになつておられますか。これだけのものを更に公債を発行して、この会計から一般会計へ繰入れなければならんという理由を計数を以て、簡單でよろしうございますから御説明願いたいと思います。
【次の発言】 只今お述べになつたところで計数のことはよく分りましたが、最近政府において段々追加予算を出して増額をされて來ておるのでございますが、國民一般によりましては……

第1回国会 財政及び金融委員会 第12号(1947/08/20、1期、民主党)

○木内四郎君 只今委員長のおつしやつたよにもう少し時機を見て、適當な時機にお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 他にこの案について別に御質疑その他がなければ、議院運營委員長として一言委員長に申上げたいことがあります。
【次の発言】 法案ではありません。
【次の発言】 昨日の運營委員會で話が出ました結果について、財政金融委員長に申上げたいと思うのでありますが、先般内閣から財政法第四十六條第二項の規定によりまして、昭和二十二年度第一四半期の國庫の状況について報告が提出されておるのであります。この報告は議案でありませんので、どの委員會に付託するという問題はないと思うのでありまするけれども、この……

第1回国会 財政及び金融委員会 第15号(1947/08/27、1期、民主党)

○木内四郎君 私はこの法律案は、過去のことは過去といたしまして、新たなる資本を集めまして、それによつて金融機關の信用を維持して行き、更に延いては通貨の信用をも維持しようとするものでありまして、要するに金融機關再建整備の途上におけるところの一つの障害を除去するものでありまして、極めて必要且つ適切な法律案と思いまするので、本案には贊成するものであります。ただこの機會に一言希望を申上げて置きたいのは、この障害は除去しましたけれども、尚この金融機關再建整備促進の上におきましては、或いは評價基準を速かに確定し、且つこれを評定いたしますと、いろいろの措置を講ずる必要があるのでありまして、政府におきましては……

第1回国会 財政及び金融委員会 第16号(1947/08/28、1期、民主党)

○木内四郎君 私は本法案に贊成いたすのであります。いろいろ御議論もありまするけれども、過去の保險業務の整理をこの二つの會社へ任せるということにつきまして、別にこれがために國家機關を設けるというような必要は私はないと思います。殊にこの兩會社の性質から見ましても、從來の經緯から見ましても、この二つの會社に整理を任せるということは止むを得ない。適切なる處置であると思い、贊成いたします。ただ政府といたしましては今後とも先程もお話しがありましたように、監督に十分御注意なられんことをお願いいたします。

第1回国会 財政及び金融委員会 第22号(1947/10/09、1期、民主党)

○木内四郎君 よく新聞などで見ますと、我が國は外國から莫大な輸入超過になつておるというようなことを書いてあるのであります。或いは一億ドルとか二億ドルとかいろいろのことを書いてあるようでありますが、假りに一億ドルとか二億ドルというような輸入超過になるとすると、巷間傳えられておるような爲替相場の換算などによりますと、何百億という莫大な輸入超過になる計算になるのじやないかと思います。そうしますとこの特別會計で品物を買つて、それを賣つておるわけでありますから、アメリカに借金として殘つておるものは別として、この會計としてはそれだけの品物を國内に賣つて莫大なる資金をすでに獲得しておらなければならんのにも拘……

第1回国会 財政及び金融委員会 第26号(1947/10/20、1期、民主党)

○木内四郎君 この通貨発行審議会に関聯してですけれども、最近通貨の量が非常に殖えて來て、月々日々に増加しておることは御承知の通りでありますが、その原因は一体分析して見れば、どういうこととどういうことにあるというふうに考えておられるのでありますか。
【次の発言】 只今の説明抽象的ですけれども、大体そうであろうと思うのですが、財政資金というものにつきましても、一年の計画として赤字が出なくても年初において赤字になつて、年末においてはとんとんになるということは今御説明になつた通りだと思うのであります。併し財政資金にしましても産業の資金にしましても一應規正しておられるので、大体一年を通じて月月の一應の計……

第1回国会 財政及び金融委員会 第27号(1947/11/01、1期、民主党)

○木内四郎君 只今木村委員からの御質問に対して、政務次官からいろいろ御答弁がありまして、私は今日の事態誠に御尤もだと思つております。政府の採らりた処置は、或る意味において止むを得ない点もあるのじやないかと思うのですが、併しやはり決議が何かの形で議会の決議を取つて、置かれた方がいいのではないかというように私は考えられるのであります。イギリスあたりでは、増税なんかの場合にも、直ぐに決議で仮りにこれを実施して、思惑を防いだり何かする。併し議会の意思を尊重して、議会に諮つてこれを実施した形になつておる。実際は政府の責任でもそう行つた方がいいのではないかと思うのです。更に私今あとでちよつと申上げるような……

第1回国会 財政及び金融委員会 第42号(1947/11/28、1期、民主党)

○木内四郎君 私は民主党を代表いたしまして、両法案に賛成の意を表する者であります。両法案につきましては、いろいろの問題が勿論あります。又意見もないではありませんけれども、現下の財政の大局、又ここに処するところの政府当局の御苦心の点を諒といたしまして、我々といたしましては、この両法案に賛成する者であります。ただ我々は、たびたび申しておりますように、この税法、又その根本の税法につきまして、よくその内容を國民に周知するようにして貰いたいという希望を重ねてこの際申上げておきたいと思います。

第1回国会 財政及び金融委員会 第52号(1947/12/09、1期、民主党)

○木内四郎君 これは濟ましていいのですが、これに關連して、これと重大な關係のある財閥同族支配力排除法案についてこの際私伺いたいということをお話して置いたのですが、これは後で伺つてもいいですか……。それならばこれは經濟力集中排除の方は構いませんけれども……。
【次の発言】 そのときでも結構ですが、財閣同族支配力排除法案の採決前に……。
【次の発言】 私はこの委員會における各委員の今日までの御質問その他諸般の事情に鑑みまして修正案を提出いたしたいと思うのであります。  お手許へ修正案の案文は配付いたしましたが、先ず題名を過度の經濟力集中排除法と改めることを提案いたしたいと思います。それから更に第二……

第1回国会 予算委員会 第5号(1947/08/26、1期、民主党)

○木内四郎君 我が國は非常に無謀な戰爭をいたしまして、國力を消盡いたしてしまつたのであります。而も無條件の降伏をして敗戰下の國民として、今日耐乏生活を要求されておることは、誠に止むを得ないことと思います。この點は政府におきましても同様でありまして、政府においてもできるだけ耐乏の生活をしてもらわなければとならんと思います。もちろん政府の耐乏の生活にはいろいろの面がありまして、例を擧げ出せば限りがありませんけれども、私は今日は官廳の人員の點について御質問したいと思います。官廳の人員につきましても、極力縮減を圖るべきことは勿論であると思います。戰前又は戰爭中と同様の世帶を張つて行くことは不合理であり……

第1回国会 予算委員会 第13号(1947/10/21、1期、民主党)

○木内四郎君 私も今の御質問に似たような御質問をちよつとしたいと思うのでありますが、大体木村委員から御説明になりました税務官吏の待遇が非常に惡いので、これを一般官吏なみに引上げなくちやならんというのは全然同感であります。尚税收入が非常にうまく行つておらんという点についても、只今お述べになつた通りであると思つておりますが、この税收入の少ないという点につきましては單に徴税機関という問題だけでなしに、どうも税制自体に非常に大きな問題があり、或いは欠陷といつてもいいくらいな点があるのじやないかと思います。今それが税制というようなものに触れて來るというようなことになりますと、只今御質問がありましたように……

第1回国会 予算委員会 第20号(1947/11/14、1期、民主党)

○木内四郎君 大蔵事務当局ではちよつと工合が惡い、……若し安本の事務当局の方であるかも知れませんが、若しそうだつたら安本の事務当局に伝えて資料をだして頂きたいと思います。私から申上げるまでもなく、財政と金融とは全く一体をなすべきものであり、又財政の方におきましては一般会計、特別会計、分かれておりまするけれども、やはり一体に考えるべきものだと思うのであります。今度一般会計の方は形式的に辻褄を合わしておられるようですが、特別会計の方では非常な赤字が出ておるようであります。又租税の方もなかなか納まつていない。或いは産業の方の資金も今後相当要るだろうと思うのですが、大蔵大臣は原則として健全金融で行きた……

第1回国会 予算委員会 第24号(1947/11/22、1期、民主党)

○木内四郎君 只今遠山公述人から極めて傾聽に値する御意見の御開陳がありましたが、私は簡單に二点お伺いいたしたいと思います。遠山公述人は、特別会計の独立採算制を強調しておられまして、その赤字を一般会計に持込むことは余儀ないということでありますが、私が伺いたいのは、然らば鉄道の会計などによりまして歳入を増さなければならん、増すためには、料金を上げる必要がある。若しこれができんとすれば、一方において歳出を減らさなければならん。曾て二十四万人であつたものが今日、六十万人を超えておる、待遇を改善しないにしても、若し歳出を減らすとすれば人を減らさなければならん。いわんや待遇を改善するためには一層その必要が……

第1回国会 予算委員会 第26号(1947/11/28、1期、民主党)

○木内四郎君 私は民主党を代表いたしまして、本予算案に賛意を表するものであります。勿論本予算は幾多の問題を包藏はいたしておりまするが、この難局に処しまして、この予算を編成されましたところの当局の苦心を多といたしまして、この際本予算案に賛成するものでありますが、尚詳細につきましは明日我が党の代表者から討論の際に申述べることにいたしたいと思います。

第2回国会 議院運営委員会 第1号(1947/12/10、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それでは只今より委員会を開きます。本日は休会の期間の問題、開会式等の日取につきまして先ず御報告したり、お諮りしたりいたしまして、その次に更に特別委員会設置の問題についてお諮りいたします。その次に小委員会設置の件、それから次には調査承認要求の件、それから図書館運営委員会の顧問の関係の件、それから部屋割の件、こういういろいろな案件があるのでありますが、先ず本会議において決議をする必要等もありまするので、最初に休会、開会式の件或いは特別委員会設置の件等について先ずお諮りいたしたいと思います。休会の件につきましては予て当委員会において御決定願つておりましたので、御相談願つておつ……

第2回国会 議院運営委員会 閉会後第1号(1948/07/08、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それでは只今より会議を開きます。先ず初めに議員派遣要求についてお諮りいたします。
【次の発言】 御質問なり御意見がありましたら
【次の発言】 ちよつと委員部長にお尋ねしたいのですが、そういう規定を受けた趣旨は、如何なるものに対しても議員の派遣の要求を承認することができるという、法律上はできるかも知れんが、趣旨はそういうところにあるのですか、それとも何か突発の事故が起つて、議員を派遣しなければならない、これに備えてその規定があるというのですか。
【次の発言】 この議院派遣の要求について御意見がありましたら
【次の発言】 速記を止めて。

第2回国会 議院運営委員会 第2号(1947/12/11、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それでは只今より委員会を開きます。議員派遣要求承認の件についてお諮りいたします。委員部長から御説明いたします。
【次の発言】 御質問、御意見ありましたら……、(「異議なし」と呼ぶ者あり)この議員派遣要求に承認を與えることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それから尚この際お諮り願つて置きたいのは、休会の問題でありまするけれども、本日政府から提出される議案がすべて審議を終了してしまいますれば、明日から、又万一のことがありますれば、議案の終了した次の日から一月の二十日まで休会することに御異議ありませんか。

第2回国会 議院運営委員会 閉会後第2号(1948/08/09、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより会議を開きます。  先ず國立國会図書館職員に対する議会手当に関する件についてお諮りいたします。
【次の発言】 何か御質問、御意見ありましたら……
【次の発言】 只今木下委員、黒川委員、藤井委員からの御提案のように、支給することは承認しまして、額につきましては諸般の事情を考慮して衆議院の方と、議長、運営委員長において協議して決めるということに取計うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないもの認めます。  それでは次に國会職員給與規程中改正案についてお諮りいたします。尚これと合せまして、國会職員の新給與に関する苦情処理規程案、國会職員考査委員会規程中改正……

第2回国会 議院運営委員会 第3号(1948/01/22、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それでは只今より委員会を開きます。先ず最高裁判所規則制定諮問委員会の委員に関する件についてお諮りいたします。事務総長から御説明いたします。
【次の発言】 この最高裁判所規則制定諮問委員会の委員に國会議員が就任するという問題につきましては、國会法第三十九条に規定しておりまするところの行政各部の委員に國会議員が就任する場合には、國会の同意を要するという規定に直接触れるのではないのでありまするが、これに対してやはり國会の同意を與えるかどうかということを御決定願つた方がいいと思うのであります。衆議院の方におきましては、これに同意を與えることにいたしておるのであります。この点につ……

第2回国会 議院運営委員会 閉会後第3号(1948/09/09、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより委員会を開きます。
【次の発言】 只今議長から御説明のありました法制局長任命の件につきましては、正式の任命は議院の議決を要するのでありますが、本委員会として、この件につき御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 只今の議員派遣要求について御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 尺今の件に付き御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 この件については、庶務関係小委員会において檢討して頂くことにして御異議ございませんか。

第2回国会 議院運営委員会 閉会後第4号(1948/10/08、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 只今より委員会を開きます。第二回國会におきまして、國会法が改正になりました結果、参議院規則を改正する必要があるのでありまして、参議院規則の改正案についてお諮りいたしたいと思いますが、その前に、実は衆議院の方で更に第三國会の劈頭に國会法を改正して、人事委員会というものを設けたいということでありまするので、こちらの方で参議院規則を改正するにしましても、その衆議院の方の國会法改正案が劈頭に廻つて來る、それに同意するかどうかということを予めお決め願わないと、参議院規則の改正が又更に複雑になると思うのでありますから、この際先ず、第二國会において國会法を改正して、行政調査委員会とい……

第2回国会 議院運営委員会 第5号(1948/01/26、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それではこれより委員会を開きます。先ず議案の付託についてお諮りいたします。議事部長から御説明をお願いいたします。
【次の発言】 御質疑なり御質問なり……。
【次の発言】 それでは如何でございましよう。只今河井委員からも御話がございましたように、両案共決算委員会に付託に御異議ございませんか。
【次の発言】 では御異議ないものと決定いたします。尚議事部長からお諮りいたしたいことがあるそうであります。
【次の発言】 ちよつと伺いますが、委員会ではすでに報告もあつたのでございますか。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて。

第2回国会 議院運営委員会 閉会後第5号(1948/10/09、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 只今より開会いたします。先ず庶務小委員長の報告を求めます。
【次の発言】 只今の庶務小委員長の報告は各般の問題に亘つておりますので、便宜上事項毎に御質問をお願いしたらどうかと思います。先ず追加予算提出の件につきまして、庶務小委員長の報告に対する御質問、御意見がありましたらお述べを願います……。別に御発言がなければ、追加予算は庶務小委長の御報告のように承認することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  尚次に議員会館及び議員宿舎の部屋割の点に関する御報告について何か御質問なり御意見ありますか……。別に御発言がなければ庶務小委員長の御報告通り決定する……

第2回国会 議院運営委員会 第6号(1948/01/28、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 只今より委員会を開きます。先ず調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
【次の発言】 只今の調査承認要求に関しまして御質問なり御意見なりがありましたら……。別に御発言もなければ、この調査承認要求は承認することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  次に水害対策の問題について事務総長からお諮りいたすことがあります。
【次の発言】 御質問なり御意見なりありましたら……。
【次の発言】 只今河井委員の御意見のようにいたすことに、御異議ありませんか。
【次の発言】 それではそういうことにいたします。速記を止めて。

第2回国会 議院運営委員会 閉会後第6号(1948/10/10、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それでは只今より会議を開きます。
【次の発言】 只今淺岡委員からの御発言に対して御質問御意見ありますか。
【次の発言】 他に御発言……
【次の発言】 それでは、只今淺岡委員からの御提案のように第三回國会におきましても、在外同胞引揚に関する特別委員会を設置することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。設置することに御異議ないことに決まりましたが、これを関係方面の了解を得た上に明日の議題に上せて直ちにこれを設置することにいたしたら如何かと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 尚明日の議事日程につきまして事務総長から発言があるそうであります。

第2回国会 議院運営委員会 第9号(1948/02/06、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それでは只今より委員会を開きます。議事部長から二三件お諮りいたしたいことがございます。
【次の発言】 只今議事部長から御説明申上げましたことは、先に当委員会において決定したところと多少違いますけれども、事情止むを得ないものとして御了承願つたらどうかと思いますが如何でございますか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 只今議事部長から御説明頂きましたような手続にすることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。

第2回国会 議院運営委員会 第10号(1948/02/11、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それではこれより議院運營委員會を開きます。内閣の職及びこれに関連しまして、総理大臣の指名の問題につきまして議長からお話があるそうであります。
【次の発言】 只今議長からお話になりました件につきまして、各委員から御意見を伺いたいと思うのでありますが、如何でしようか。委員會の形においてやることはこの程度にして、懇談會にしまして御意見の御交換を願つた方がいいじやないかと思うのでありますか、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは委員會はこの程度にいたしまして……。
【次の発言】 只今の佐佐委員の御發言御異議ございませんか。

第2回国会 議院運営委員会 第11号(1948/02/12、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 只今より委員會を開きます。先ず委員長からお諮りすることがありますから……。
【次の発言】 この調査承認要求書に承認を與えることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは議長から御發議があるそうですから……。
【次の発言】 この問題について、いろいろ御質問なり或いは御意見なりおありになると思うんですけれども、ちよつと速記を止めて貰いたい。
【次の発言】 速記を始めて……。それではこれにて散會いたします。    午後二時十七分散會  出席者は左の通り。    委員長     木内 四郎君    理事            藤井 新一君     ……

第2回国会 議院運営委員会 第12号(1948/02/13、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それでは只今より委員會を開きます。ちよつと速記を止めて……。  (速記中止〕
【次の発言】 それでは速記を始めて……。
【次の発言】 衆議院には何にも新たに出ていないやうです。衆議院は本會議も委員會も原則的にはやらないということが新聞に出ていました。
【次の発言】 如何でございましようか。若し決めるんだつたら、一應決めて置いてもいいのじやないかと思うのですが、御意見は如何でしようか。
【次の発言】 衆議院の方は不正取引の委員會等は開いておるらしいですね。
【次の発言】 やればそういうものだと思います。
【次の発言】 暫く様子を見て、當分の間休むごとにいたしましようか。ど……

第2回国会 議院運営委員会 第13号(1948/02/16、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それでは只今より委員會を開きます。速記を止めて……。
【次の発言】 赤坂離宮の問題につきましては、只今藤井小委員長から御報告がありましたようなラインによりまして衆議院の方とも協議の上適當に處置したいと思います。御異議ありませんか。
【次の発言】 御参考に申上げますが、只今衆議院の方の運營委員會ではこんなようなふうに決つたそうです。總理の指名は遲くも今週中にやる、できれば一日でも二日でも早くやる、こういうような決定だそうです。そして具体的な日取につきましては、各派交渉曾において決めると、こういうことに決定いたしたそうです。

第2回国会 議院運営委員会 第14号(1948/02/18、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより開會いたします。赤坂離宮使用の件に付いて、衆議院の福利小委員と參議院の庶務關係小委員との打合會の結果を御報告いたします。昨日いろいろ協議いたしました結果、赤坂離宮は全部國會において使用することに申合せました。但し、その用途に付いては、當委員會の決定通り國會圖書館に使用するという意見と又他の目的に使用するという意見とがありまして、結局用途に付いては更に協議することになりました。又右の決定は私から關係方面へ通知することに決定しまして昨日口頭を以て通知いたしました。  尚この際補正豫算案の取扱に付いて御報告いたします。實は昨日大藏大臣と主計局長とが來まして本日補正豫算……

第2回国会 議院運営委員会 第15号(1948/02/21、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それではこれより委員會を開きます。
【次の発言】 御意見ありませんか。
【次の発言】 御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 期間の變更のところだけを一應言つて貰いたい。
【次の発言】 御意見はありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。ちよつと速記を止めて貫いたいのですが……。
【次の発言】 速記を始めて下さい。こちらから議題として申上げることはこれだけですが、今日は總理の指名の日取りになつておりますけれども、衆議院の方はいろいろな事情もありますので、萬一の場合に備えまして、この委員會は散會にしないで休憩にしておきたい……

第2回国会 議院運営委員会 第16号(1948/02/24、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それでは只今より運營委員會を開催いたします。先ず圖書館長の任命についてお諮りいたしたいと思います。
【次の発言】 只今事務總長から説明がありましたように、両院の議長が協議をいたしまして、すでに圖書館運營委員會の承認を經ておりまするので、金森徳次郎君を國立國會圖書館長に任命することに本院として同意を與えることに御異議ございませんか。ちよつと速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それから次に、休曾の問題について御報告をしたり、お諮りをいたしたいと思うのでありますが、實は總理大臣の指名がありましても、まだ内閣……

第2回国会 議院運営委員会 第17号(1948/02/26、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 只今から運營委員會を開會いたします。公安委員の任命に關する承認の件についてお諮りいたします。議事部長。
【次の発言】 只今の議事部長の説明につきまして、何か御質問がありましたら……別に御廢言もなければ……。
【次の発言】 御質問なり御意見ありませんか。別に御廢言もなければ……ちよつと速記を止めて。
【次の発言】 それでは速記を始めて下さい。公安委員の指名に封ずる承認の問題は暫時あと廻しにいたしまして、この際本日政府から昭和二十二年法律第六十五号(裁判官の報酬等の應急的措置に關する法律)等の一部を改正する法律案、それから警察法の施行に伴う關係法律の一部を改正する法律案のこ……

第2回国会 議院運営委員会 第19号(1948/03/19、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それでは只今より委員會を開きます。先ず議案の付託についてお諮りいたします。
【次の発言】 御質問、御意見はございませんか。
【次の発言】 河井委員の御意見に皆さん御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは決算委員會に付託することに決定いたします。  次に芦田總理大臣が明二十日に施政演説をする豫定になつておるそうでございますが、それに對する質問について各派の割當、或いは時間その他についてお諮りいたしたいと思います。
【次の発言】 外に御意見ありませんか。
【次の発言】 外に御意見ありませんか。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて……。

第2回国会 議院運営委員会 第20号(1948/03/25、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それでは只今より會議を開きます。先ず「國會職員の俸給等に關する規程」についてお諮りいたします。
【次の発言】 只今事務次長の御説明しました「國會職員の俸給等に關する規程」につきまして、御質問なり、御意見がありましたら……、別に御意見ありませんか。承認することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それでは次に法制長官及び主計局長が來ておられますので、今後の議院運營に關する件についてお諮りいたしたいと思います。先ず今後の法案の提出の計畫、或いは今月内に審議しなければならんとか、何日までに審議しなければならんというような、そういう期限がありました……

第2回国会 議院運営委員会 第21号(1948/03/26、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 只今より委員會を開會いたします。先ず議案の付託に付いて寺光議事部長より説明を求めます。速記を止めて……。    午後二時零分速記中止
【次の発言】 速記を始めて……。議事部長の説明通り臨時物資需給調整法の一部を改正する法律案は、商業委員会に付託することに異義がないと決定してよろしうございますか。
【次の発言】 それではそのように決定いたします。 次に國會法の改正について、衆議院の最近の審議の状況について川上法制部長に説明を求めます。速記を止めて……。    午後二時十分速記中止
【次の発言】 速記を始めて……。この問題はいまだ相當研究の必要がありますから、衆議院との合同……

第2回国会 議院運営委員会 第22号(1948/03/29、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それでは只今より委員會を開きます。先ず國會法改正問題についてお諮りしたいと思います。衆議院の模樣及び關係方面からのサジエツシヨン等につきまして、法制部長から御説明して貰うことにいたしたいと思います。速記をちよつと止めて……。
【次の発言】 速記を始めて……。それでは國會法改正條項、國會法に對する改正三月二十五日渉外課連絡、この二つにつきまして、先ず先に國會法改正條項につきまして逐條に御審議願うことにいたしたいと思います。
【次の発言】 その點は御意見ありませんか。
【次の発言】 今日のは別に決を採るわけではありませんから、そういうような意見があれば、それを出して頂いて、……

第2回国会 議院運営委員会 第23号(1948/03/30、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それでは只今より委員會を開きます。  先ず國會法の改正問題につきまして、昨日合同審査會を開きましたか、その時の申合せによりまして、當方から意見のあるところを、衆議院の方に申入れることになつておりまするので、その點についてお諮りいたしたいんですが如何でございましよう……。衆議院の方でやつている國會法改正條項三月二十五日のものがあります。それから更に、國會法に對する改正渉外課連絡という三月二十五日のものがあります。それについて先ず逐條に御相談願つて、更にその兩者に漏れておる點で、尚當方から申入れるようなことがありましたならば、参議院の事務局案、國會法改正参考案によつて、それ……

第2回国会 議院運営委員会 第24号(1948/03/31、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 只今より委員會を開會いたします。昨日に引續きまして國會法改正條項の逐條の御審議を願いたいと思います。第百五條削除の問題ですが、これについて法制部長から……
【次の発言】 ちよつと速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて……。それでは百五條、百三十條、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないもの認めます。第百三十一條。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて……。    〔速記中止)
【次の発言】 速記を始めて……。第百三十一條御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。第百三十二條、これも簡單な條文だけですが、御異議ありませんか。

第2回国会 議院運営委員会 第25号(1948/04/02、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより開會いたします。專門調査員の給與に関してお諮りいたしたいことがありますので事務次長より説明いたさせます。
【次の発言】 只今の事務次長の説明通り專門調査員の本俸を、現行の二千圓を二千二百圓に改訂することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  次に國會豫備金の支出に關してお諮りいたしたいことがありますので、事務次長より説朗いたさせます。
【次の発言】 只今事務次長より説明のありました國會豫備金支出の件は御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  次に公聽會開會承認要求に關する件についてお諮りいたしたいと存じます……

第2回国会 議院運営委員会 第26号(1948/04/05、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより委員會を開會いたします。最初に議員の歳費の繰上げ支給に關してお諮りいたしたいと存じます。
【次の発言】 只今事務次長より説明のありました議員の歳費支給の件については、今月分は明六日に繰上げて支給することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  次に今後當分の議院の運営に關してお諮りいたしたいと思います。これについては衆議院の議院運営委員會では、國會の休會はこれを行わず、本会議の開會は議長に一任し、委員會は必要によりこれを開會することに決定いたしましたが、本院においては如何いたしますかお諮りいたします。

第2回国会 議院運営委員会 第27号(1948/04/07、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 只今より會議を開きます。今後の議事の運営について御相談いたしたいと思います。速記を中止して下さい。
【次の発言】 速記を始めて…。尚國會法の改正の問題について本日御協議願うことになつておるのでありますが、法制部の方で今日まで皆さん方に御審議願つたところを纏めました三つの参考案を印刷しましたので、これを各議員に配付いたしまして、そうして各議員において、各會派において十分御研究を願つた上に次回に適當な機會に委員會において御審議を願うことにいたしたいと思いますが御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  本日豫定しております議題はそれだけでありますが、何……

第2回国会 議院運営委員会 第28号(1948/04/14、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それでは只今より委員会を開きます。この度稻垣委員の後任として指名されました門屋委員を御紹介いたします。  先ず議院の今後の運営についてお諮りいたしたいと思います。速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて……。次に國會法改正に關する件についてお諮りいたします。
【次の発言】 この前四月六日の案を各議員の御参考に配付してあるのですが、その後只今事務総長から説明がありましたように、多少内容或いは字句について修正を加えまして、四月十三日案というのをガリ版にいたしましたので、それをお手許へ配付したわけですが、これにつきまして法制部長から簡單にこの前と變つておる點だけを御説明……

第2回国会 議院運営委員会 第29号(1948/04/26、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 只今より會議を開きます。先ず法案の付託についてお諮りいたします。
【次の発言】 夏時刻法案を衆議院と同様勞働委員會に付託することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。 次に國會の運營についてお諮りいたしたいと思いますが、第一囘國會におきましては、ご承知のように相當數多くの重要の法案を國會において議了いたしたのでありますが、併し會期の點におきましては、やや必要以上に長きに亙りましたために、國會運營が少しだれまして、そのために延いて國會の權威を失墜した點も少なくなかつたように思うのでございますが、それは要するに國會の運營に自主性と計畫性とが缺けてお……

第2回国会 議院運営委員会 第30号(1948/04/30、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 只今より委員会を開きます。調査期間変更の要求書及び議員派遣の要求書の提出がありまして、それについてお諮りいたします。
【次の発言】 何か御質問御意見ありますか。
【次の発言】 調査期間変更を承認することに御異議ありませんか
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 御質問なり御意見ありましたら……別に御発言もなければ、この調査承認要求に承認を與えることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 尚他にも議員派遣要求がありますから、それを一應説明を聽いて併せて願いたいと思います。

第2回国会 議院運営委員会 第31号(1948/05/01、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 只今より会議を開きます。衆議院を通過しまして本委員会に付託されました政治資金規正法案について御審議を願いたいと思います。先ず法制部長から衆議院における本案の修正について御説明願いたいと思います。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。それではこの政治資金規正法案は、予ねて当委員会において小委員会を設けて審議して貰つておつたのでありますが、衆議院の方から修正して参りましたこの法案を、先の小委員会に付託して、更に御審議願つたら如何かと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。

第2回国会 議院運営委員会 第32号(1948/05/05、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 只今より会議を開きます。末期國会の会期の問題についてお諮りいたしたいと思います。本日議院運営委員と、常任委員長の懇談会の席上におきまして、政府当局から、法案の提出状況、法案及び予算の提出見込等について説明がありまして、各種委員長ともいろいろ懇談したのでありますが、尚これに関連しまして、政府の方から会期を又延長して貰いたいという申出が議長に対してありましたのでありますが、その点について、今後如何にすべきか、皆さんの御意見を伺いたいと思います。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて下さい。    午前十一時六分速記中止

第2回国会 議院運営委員会 第33号(1948/05/06、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 只今より会議を開きます。先ず議案の付託についてお諮りいたします。
【次の発言】 只今議事部長の説明に何か質問御意見ありましたらお願いいたします。
【次の発言】 他に御意見は……。
【次の発言】 それでは只今問題になつております法案は治安及び地方制度委員会に付託することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それからちよつと御報告いたしたいことがあるのですが、それは第一國会中に支出した國会予備金の支出の報告の説明を、私から本会議において極めて簡單でありますが、いたすことになつておりますから、その点をお含み且つ御承認を得て置きたいと思うのでありま……

第2回国会 議院運営委員会 第34号(1948/05/07、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより委員会を開会いたします。先ず会期の問題についてお諮りいたします。
【次の発言】 私は官房長官はニ、三日は遅れるだろうと言われたけれども、その外に更に中旬までに出したいつもりでおると言つておりますが、現在のところにおきましては、特別な支障がなければその頃に出るものと、こう考えて、二十日頃までには出るものと思つております。
【次の発言】 諸般の情勢の上から、只今のところはそう受取る以外仕方ないだろうと思います。
【次の発言】 速記を止めて    午前十時三十八分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。いろいろ会期の問題について御意見がありましたが、大体お話合いの……

第2回国会 議院運営委員会 第36号(1948/05/19、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それでは只今より会議を開きます。五月六日伊東隆治君が議院運営委員を辞任されましたに伴いまして、政党及び選挙に関する小委員及び庶務関係の小委員が欠員になつておるのでありますが、その後任を委員長から指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは委員長において指名いたします。政党及び選挙に関する小委員には門屋委員、庶務関係小委員には大隈委員を指名いたします。  議案の付託についてお諮りいたします。
【次の発言】 御質問、御意見ありますか。
【次の発言】 藤井委員の御発言のように決算委員会に付託することに御異議ありませんか。

第2回国会 議院運営委員会 第37号(1948/05/24、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより委員会を開会いたします。  本日は政治資金規正法案につきまして御意見を承わりますために、証人といたしまして、淺尾新甫君外五名の方々に御出席をお願いいたしたわけでございますが、皆様方におかれましては、御多用中にも拘わりませずお繰合せ御出席下さいましたことを、厚くお礼申上げたいと思います。本委員会といたしましては、現在衆議院を通過して参りました政治資金規正法案につきまして審議をいたしておるのでありますが、その審議の方法といたしまして、藤井委員を委員長といたしまして小委員会を設けまして、小委員会において愼重審議をしておるのでございますが、この際皆様方の御意見を十分拝聽……

第2回国会 議院運営委員会 第38号(1948/05/26、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより開会いたします。議案の付託に関してお諮りいたします。議事部長より説明いたさせます。
【次の発言】 本件について御意見がございませんか。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。本法案については、決算委員会に付託することが適当であると決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 然らば改めて採決いたします。本法案を決算委員会に付託することに賛成の諸君の御挙手を願います。
【次の発言】 御挙手多数と認めます。  次に請願の付託に関してお諮りいたします。議事部長より説明いたさせます。

第2回国会 議院運営委員会 第39号(1948/05/27、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 只今より会議を開きます。予算案及び法律案の提出並びにその審議に関しまして、内閣官房長官から松平議長までお申出があつたそうでありますが、本日官房長官がお出でになりましたので、直接官房長官からその御趣旨を伺う方がよいだろうと思います。
【次の発言】 何か御質問ありますか。
【次の発言】 從來の慣例ですと、私の了解するところでは、予算を提出するときにやつておりますが、予算提出に当りこういう財政上の所見を述べるということを言わないで、所見を述べることはあり得ると思いますがね。從來は予算を出したときに財政演説をしていますが、併し予算を出さなくても、大藏大臣は財政上の一般政策につい……

第2回国会 議院運営委員会 第40号(1948/05/28、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより委員会を開会いたします。昭和二十三年度総予算及びその大綱の提出見込に関しては、昨日官房長官より説明を聽取いたしましたが、参議院としてのこれに対する態度について御協議願います。
【次の発言】 予算の大綱を事前に調査しても、それは予算の正式審議の期間を拘束しないこと、即ち予算の大綱を配付しても、それは議案ではなく、予算そのものとは法律上全く別個のものであるという了解の下に、予算の大綱を檢討することとしてはどうですか。
【次の発言】 それでは予算の大綱の取扱については、各会派の御相談の結果を待つて更に御協議願うこととして、大藏大臣から発言要求がある場合はこれを認めるこ……

第2回国会 議院運営委員会 第41号(1948/05/31、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより委員会を開会いたします。議員派遣要求書が提出されて居りますのでお諮りいたしたいと存じます。委員部長より説明いたさせます。
【次の発言】 只今委員部長より説明のありました議員派遣要求に対し、議長が承認を與えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  次にもう一件議員派遣要求に関してお諮りしたいと存じます。委員部長より説明いたさせます。
【次の発言】 只今委員部長より説明のありました議員派遣要求に対し、議長が承認を與えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  次に公聽会開会承認要求に関してお諮りいたし……

第2回国会 議院運営委員会 第42号(1948/06/04、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより委員会を開会いたします。議案の付託に関してお諮りいたしたいことがあります。議事部長より説明いたさせます。
【次の発言】 只今議事部長より説明のありました件について御意見のある方は御開陳を願います。ちよつと速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。それでは会社の配当する利益又は利息の支拂に関する法律案は、これを商業委員会に付託することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  次に本会議における昭和二十三年度総予算の大綱に関する大藏大臣の発言に対して質疑を行うかどうかということに関してお諮りいたしたいと存じます。御意見のある方は御開陳を願い……

第2回国会 議院運営委員会 第43号(1948/06/07、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより会議を開きます。先ず議案の撤回についてお諮りいたします。議事部長。
【次の発言】 御質問ありませんか。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。本法案の撤回に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。事務次長。
【次の発言】 他に御質問ありませんか。……それでは本日は委員会はこの程度にいたしまして、あとは歳費その他補助員の手当等について御懇談いたしたいと思います。委員会はこれを以て閉じます。    午前十時四十六分散会  出席者は左の通り。    委員長     木内 四郎君    理事            藤井 新一君……

第2回国会 議院運営委員会 第44号(1948/06/08、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより委員會を開會いたします。公聽會開會承認要求に關してお諮りいたしたいと存じます。委員部長より説明いたさせます。
【次の発言】 只今委員部長より説明のありました公聽會開會承認要求については、これに承認を與えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  次に昭和二十三年度総豫算の提出に伴う大藏大臣の演説に對する質問に關してお諮りいたしたいと存じます。御意見のある方は御開陳を願います。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。いろいろ御意見がありましたが總豫算の提出に關しては、參考書類のうち未提出のものは日限を附し……

第2回国会 議院運営委員会 第45号(1948/06/09、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより會議を開きます。先ず公聴會の開會承認要求書についてお諮りいたします。委員部長。
【次の発言】 御質問なり御意見を……。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて。   (速記中止〕
【次の発言】 速記を始めて。只今委員部長から説明いたしました公聴會開會承認要求につきましては、各委員長において、日取り等について重複等を成るべく避けるように話合いをして貰うことにしまして承諾を與えることに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 御異議ないものと認めます尚豫算案及び法律案の審議の計畫を立てるに當りまして、會期の問題が非常に重要な関係がありますので……

第2回国会 議院運営委員会 第46号(1948/06/10、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより委員會を開會いたします。今期國會の會期延長に關してお諮りいたしたいと存じます。御意見のある方はお述べを願います。
【次の発言】 佐々木委員の申されることは誠に御尤もの次第です。この前會期延長を決定した當時においては、五月中旬に總豫算が提出されるという前提の下に六月二十日まで會期を延長したのでありますが、種々の理由で總豫算の提出が六月八日に延びたのであります。この點については官房長官から議長に遺憾の意を表して來たということです。六月八日に總豫算が提出された今日、豫算委員長の御意見としての總豫算を審議するには、少なくとも三週間を要するから、これを審議するためには少な……

第2回国会 議院運営委員会 第47号(1948/06/11、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 只今より省議を開きます。議員派遣の要求がございますから、お諮りいたします。委員部長。
【次の発言】 御質問なり御意見ありませんか。
【次の発言】 御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  次に議案の付託についてお諮りいたします。
【次の発言】 文化委員會に付託することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 本案は鑛工業委員會に付託することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 それでは佐々木委員等から御意見がありますように、この兩法案は運輸及び交通委員會に付記しまして、同……

第2回国会 議院運営委員会 第48号(1948/06/12、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより委員会を開会いたします。議案の付託に関してお諮りいたしたいことがあります。議事部長より説明いたさせます。
【次の発言】 只今議事部長より説明いたさせました件について、御意見のある方はお述べを願います。ちよつと速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。それではこれらの法律案は、いずれも治安及び地方制度委員会に付託することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 只今議事部長より説明いたしました件について御意見のある方はお述べ願います。ちよつと速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。それでは本法案は、これを文教委員会に付……

第2回国会 議院運営委員会 第49号(1948/06/15、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 只今より会議を開きます。先ず議案の付託についてお諮りいたします。議事部長。
【次の発言】 御質問なり御意見ございませんか。只今議事部長の説明したような方法によつて処理することにして御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。それでは自轉車競技法案を、商業委員会に付託することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。……それでは只今議事部長からお話のありました社会革新党につきまして……

第2回国会 議院運営委員会 第50号(1948/06/17、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより委員会を開きます。議案の付託に関してお諮りいたしたいと存じます。議事部長より説明いたさせます。
【次の発言】 只今議事部長より説明のありました件について御意見のある方はお述べ願います。ちよつと速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。それでは本法案を財政及び金融委員会に付託することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。委員会はこれを以て散会いたします。    午前十時三十七分散会  出席者は左の通り。    委員長     木内 四郎君    理事            藤井 新一君            竹下 豐次君    委員 ……

第2回国会 議院運営委員会 第51号(1948/06/19、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより委員会を開会いたします。議案の付託に関してお諮りいたしたいと存じます。議事部長より説明いたさせます。
【次の発言】 只今議事部長より説明のありました件について御意見のある方はお述べを願います。
【次の発言】 只今の門屋君の御意見通り御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 只今議事部長より説明のありました件について御意見のある方はお述べを願います。
【次の発言】 只今の鈴木君の御意見に御異議がなければ、これより両委員長の御出席を求めることとして、両委員長がお揃いなるまでの間他の案件を審議したいと存じます。

第2回国会 議院運営委員会 第52号(1948/06/21、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより委員会を開会いたします。
【次の発言】 それでは全國選挙管理委員会委員に岡正雄君を指名いたすごとに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  次に放送法案の付託についてお諮りいたします。
【次の発言】 それでは、この問題は、次回に決定いたすことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 この問題は一昨日も議題に上つて研究して置くことになつていたのでありますが、只今議事部長の説明したように、文書表作成に適しないものは文書表を作らずに、委員会に参考として送付することにし、その場合送付された委員会で文書表の作……

第2回国会 議院運営委員会 第53号(1948/06/22、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 只今から議院運営委員会を開会いたします。地方税法を改正する法律案、地方配付税法案、肥料配給公團令の一部を改正する法律案、旅館業法案及び興業場法案の付託についてお諮りいたします。
【次の発言】 只今の木下委員の御意見のように、地方税法を改正する法律案は治安及び地方制度委員会に、又地方配付税法案は財政及び金融委員会に付託することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。次に肥料配給公團令の一部を改正する法律案についてお諮りいたします。
【次の発言】 それでは肥料配給公團令の一部を改正する法律案を農林委員会に付託することに御異議ございませんか。

第2回国会 議院運営委員会 第54号(1948/06/23、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 只今から委員会を開会いたします。
【次の発言】 只今議事部長が説明されましたように、決算的性質を持つておりますので、決算委員会に付託することにして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。次に賣春等処罰法案の付託についてお諮りいたします。
【次の発言】 それではこの法案は司法委員会に付託することにして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。次に法制長官が見えておりますから、重要な法案や今後の提出状況等について御説明を聴くことにいたします。
【次の発言】 次に官房長官の説明を聴くことにいたします。

第2回国会 議院運営委員会 第55号(1948/06/25、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 只今より開会いたします。放送法案の付託について御諮りいたします。
【次の発言】 それでは本件について採決をいたしたいと思います。黒川委員の動議に御賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 挙手者多数と認めます。よつて本案は通信委員会に付託することを適当と認めます。  次に、船員保険法の一部を改正する法律案の付託について御諮りいたします。
【次の発言】 竹下委員の御意見のごとく、本案を厚生委員会に付託することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よつて本案は厚生委員会に付託することを適当と認めます。  次に、先日財政及び金融委員会に付託されまし……

第2回国会 議院運営委員会 第56号(1948/06/28、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより委員会を開きます。國会職員給與規程の一部を改正する案並びに國会職員旅費規程の一部を改正する案に関してお諮りいたしたいと存じます。庶務小委員長より小委員会の審査経過について御報告をお願いすることにいたします。
【次の発言】 只今庶務小委員長より御報告のありました件について御質問のある方は、お述べを願います。
【次の発言】 それでは本件は庶務小委員長の報告通り決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。尚本件については、國会職員法第二十五條の規定により両議院の議院運営委員会の合同審査会に諮つて両院の議長が定めることになつておりますが……

第2回国会 議院運営委員会 第57号(1948/06/29、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより委員会を開きます。事務次長よりお諮りいたしたいことがあります。
【次の発言】 本件に関して御意見のある方はお述べを願います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて……。
【次の発言】 速記を始めて……。それでは本件は議長の発案とし、人数は五名、期間は五日位とし、又その人員の割当等は各派交渉会に任せることに、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないもとの認めます。  次に委員会廳舍等の室割の件については、昨日庶務小委員長より小委員会の審査経過についての御報告を伺ひ、御協議願つたのでありますが、その後委員諸君より御希望もありましたので、御異議がなければ今一度御……

第2回国会 議院運営委員会 第58号(1948/06/30、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより委員会を開きます。先ず継続審査の要求についてお諮りいたします。
【次の発言】 只今の継続審査要求を、議院運営委員会として提出することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
【次の発言】 商業委員長提出の各種公團の活動に関する、継続調査要求を承認することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
【次の発言】 商業委員長提出の外國貿易関係の産業に関する、この継続調査要求を承認することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
【次の発言】 電気委員長から提出されました、電気事業再編成に関する継続調査要求を承……

第2回国会 議院運営委員会 第59号(1948/07/01、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより委員会を開会いたします。昨日の文教委員会における傍聽人の言動に関する問題について堀越君より御説明をお願いいたします。
【次の発言】 本件については日本教職員組合中央執行副委員長成田喜英君と同組合の新制中学部長井上春男君が來訪しまして、陳謝の意を表し、且又組合では深く反省しておる旨の挨拶がありました。只今田中文教委員長が見えましたので、御説明をお願いいたしたいと存じます。速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて……。
【次の発言】 それでは本件については只今の島君の御発言通り御異議ございませんか。

第2回国会 議院運営委員会 第60号(1948/07/02、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより委員会を開きます。先ず藤井小委員長から請願に関する報告があります。
【次の発言】 只今の庶務小委員長の報告に対して何か質問又は御意見がありましたら……  別に御発言もなければ、庶務小委員長の報告通り、本陳情は不採択することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  法案の付託についてお諮りいたします。競馬法案、馬匹組合の整理等に関する法律案、國営競馬特別会計法案というのが参つております。ちよつと速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて……。右三案は農林委員会に付託するとに御異議ございませんか。

第2回国会 議院運営委員会 第61号(1948/07/03、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより委員会を開会いたします。先に本委員会において決定されました放送法案の付託に関して、文化委員長より文書による申入れがありましたので、委員部長より朗読いたさせます。
【次の発言】 只今委員部長が朗読いたしました申入れについては、本委員会としてはこれを承つておくこととして、  次に経済統制調査特別委員会設置に関する決議案について本日私が関係方面に参り当委員会の意向を傳えておきましたので、ここに御報告申上げたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて……。次に先日の文教委員会における傍聽人の言動に関してお諮りいたし……

第2回国会 議院運営委員会 第62号(1948/07/04、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより委員会を開きます。選挙運動の特例等に関する法律案の修正案の取扱に関してお諮りいたしたいと思います。ちよつと速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて……。それでは本件については、只今種々述べられました御意見の線でこれを政党及び選挙に関する小委員長に一任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  次に議席並びに控室の変更に関してお諮りいたします。此の度届出のあり、した新政クラブの議席を無所属懇談会の後方に設け、控室として第八控室の半分を使用することに御異議ございませんか。

第2回国会 議院運営委員会 第63号(1948/07/05、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより委員会を開きます。  裁判官弾劾法の一部を改正する法律案、國会職員法の一部を改正する法律案及び國会議員の歳費旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案について、衆議院議院運営委員長淺沼稻次郎君より提案理由の説明を伺うことにいたします。
【次の発言】 只今淺沼委員長より御説明のありました三件について、御質疑のある方はお述べを願います。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。それでは只今の三件については更に改めて御審議願うこととして、次に選挙運動等の臨時特例に関する法律案並びに衆議院選挙法の一部を改正する法律案についてお諮りいたしま……

第2回国会 財政及び金融委員会 第1号(1947/12/11、1期、民主党)

○木内四郎君 ここに所得税の増徴八億というのがありますが、これは今度の手当の増加だけに対する税金としては少し多いように思うが、これはこの前の増加が入つていて、それに対する税金が入つているのですか、今度の分だけですか。
【次の発言】 八億取上げる、前囘はやはり四十五億一ケ月分出すことに予算を出したのでありますが、その際七億三千万円……。
【次の発言】 官吏の方にそう言つては悪いが、低い方からこんな割合に取られるのは僕は疑問ですが、どんな計算になりますか。
【次の発言】 ちよつと伺いますが、二三%の率を適用される所得というものは、月額にすると幾らぐらいになりますか、ちよつと高くはないですかね。

第2回国会 財政及び金融委員会 第16号(1948/04/01、1期、民主党)

○木内四郎君 ちよつとお伺いしたいのですが、この間何か賣買取引の種類は取引委員會の規則で決めるようなことに伺いましたが、そうじやないですか。
【次の発言】 百八條の規定から今政府委員の説明された通りのことじやないかと思つておりましたが、この間何か政府委員の御説明によると、今後の清算取引を許すか許さんかということその他については取引委員會規則で決めるということに説明されたようにも記憶しておりましたが、私の記憶違いですか。
【次の発言】 そうすると、賣買取引の種類及び期限については取引所が決めることについて何らの制限もないのですか。又制限を附けようというお考えはないのですか。

第2回国会 財政及び金融委員会 第29号(1948/05/31、1期、民主党)

○木内四郎君 私は原案に賛成する者であります。尚栗山君から修正案が出ましたけれども、先程政府当局から縷縷御説明のありましたように、又その間に加わりました諸般の事情から止むを得ない点もありますので、私は栗山委員の修正案には賛成することはできません。又中西君からもいろいろ趣旨を明らかにするために、数ケ條の修正案が出ておりますけれども、そういう点につきましても、当局から十分説明がありましたので、皆さん御了解願つておるものと思つております。ああいう修正案を加えませんでも、この法律の目的を十分達することができると思います。そういう意味におきまして    両君の修正案に反対する者であります。

第2回国会 財政及び金融委員会 第31号(1948/06/03、1期、民主党)

○木内四郎君 食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案と貿易資金特別会計法の一部を改正する法律案の両方について、いろいろ計数或ははその他の改正を必要とする理由を示すような参考資料を一つ出して頂きたい、要求して頂きたいと思います。

第2回国会 財政及び金融委員会 第45号(1948/06/28、1期、民主党)

○木内四郎君 この皇室経済法施行法の一部を改正する法律案でありますが諸物價の高騰いたしました際におきましては、それがたとえ内廷費であり、皇族費であり、或いは一般の行政費でありましようとも、諸物價の高騰に従いまして適当なる改正を加えることは当然であろうと思うのであります。政府委員からいろいろ説明を伺つたところによりましても、この程度の改正は妥当であると思いますので、止むを得ざるものであり、且つ妥当であると思いますので、本案に賛成いたしたいと思います。尚日本國憲法第八條の規定による議決案につきましても、同様の趣旨によりまして賛成いたすものであります。

第3回国会 大蔵委員会 第6号(1948/11/30、1期、民主党)

○木内四郎君 只今の御質問と御説明に関連いたしまして念のためにちよつと明らかにして置いた方がいいと思うのであります。第九條の衆議院の修正ですが、これに関連しまして第九條の4、それの中の「学識経驗のある者」というふうに政府の原案になつておりますのは、その中に葉煙草の耕作者、或いは煙草の販賣をする人、或いは樟脳関係の経驗ある人、そういうようなものをすでに含んでおると私は了解しておつたのであります。從いまして衆議院において「葉煙草を耕作する者」というようにここに入れましたのは、葉煙草を耕作する人が多いかち例示的に挙げたのであつて、これを挙げたために学識経驗ある者という中から他の専賣関係の経驗ある者を……

第4回国会 大蔵委員会 第6号(1948/12/13、1期、民主党)

○木内四郎君 ちよつと速記を止めて貰いたいと思います。

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第1号(1949/06/27、1期、民主党)

○木内四郎君 北條委員の御意見誠に御尤もな点があるようですが、我々の手許に配付して頂きましたこの要綱にいろいろな問題が列挙してあるのですが、この要綱について今北條委員の言われるように、その箇條ごとにこの点については檢討を加えたらとか、この事項についてはこのままでいいとかいうふうに順次やつて行く方が組織的であり、却つて議事を進めるにいいように考えるのですが……。(「賛成」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 ちよつと私この際甚だ僭越でございますけれども、理事の打合会において話題になつた問題をちよつと参考までに申上げた方がいいと思いますが、打合会におきましては、ここにいろいろ問題を列挙してあるが、尚この外……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第2号(1949/06/28、1期、民主党)

○木内四郎君 ちよつと待つて下さい。委員長はまだこれは討論でも何でもない、問題の所在を明らかにしてやると言われたのだけれども、そう物を決めて行かれると、これ又……私は別に反対じやないのですよ。その運び方ですね。さつきのお話と少し違うように思います。
【次の発言】 私は別に吉川君の言われることに眞正面から反対するものではありません。私は全國区というものを参議院選挙に存置することには民主党を代表して賛成しておるのです。併と今はさつき言われたように討論の段階でもないし、結論を出すあれでもないしするから、それを各党から一々各問題について述べて殊に官房長官を呼んで來て、今ここをそれをどうするというような……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第4号(1949/06/30、1期、民主党)

○木内四郎君 説明されるときに、現行の制度はどうなつているという点をはつきりして置いて頂きたいと思います。

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第5号(1949/07/01、1期、民主党)

○木内四郎君 これは私に関係しておりまするので成るべく述べることを差控えたいと思つたのでありますけれども、選挙人の意思を成るべく活かすようなふうに我々は法の規定を設くるべきであり、又裁判所においてもそう解釈して貰うべきであろう。若しそういう解釈ができないとするならば、成るべくそういうふうに解釈し得るような規定を設くべきものではないか。私自分の例を引いて甚だ恐縮ですけれども、私の立候補しました場合におきましては、これは地方区の選挙でありまするが、その場合におきましては候補者は十人足らずのものでありまして、私は木内四郎という名前で立候補しておる。それに対しまして大内一郎という票が数千票ありました。……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第7号(1949/07/04、1期、民主党)

○木内四郎君 この立会演説会の制度は、さつき事務当局からお話がありましたように、選挙の公営の徹底した一つの現れでありまして非常に結構だと思うのであります。それで私はこの制度に賛成でありますが、ただ併し立会演説会をやる場合にはやはり機会が均等でなければならないと思います。ところが選挙区が非常に廣いような場合の選挙、或いは候補者の数が非常に多い場合におきましては、たとえ代理の出演を認めるにいたしましても、その希望者の全部を適当に組合わせて機会を均等にして立会演説会せやらせることは困難だと思います。従いまして例をとりますれば、参議院議員の全國区選挙というような場合におきましては、立会演説会の制度をや……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第9号(1949/08/01、1期、民主党)

○木内四郎君 さつき私ちよつと伺い落したのですが、今の選挙の経費の問題ですね。実際かかつたが政府が仕拂わないということは適当でないと思うが、その点について一つ明かにして置きたいことは、とにかく三千万円かかつたうち、國庫から千七百万円しか出しておらんというお話でありますが、選挙に当つてこれだけの経費でやつて貰いたいということで、政府が予め千七百万円を配付しておつたのであるかどうか、その点を伺つて置きたいと思います。選挙が済んでしまつてから千七百万円だけよこしたのであるか、初めから今回の選挙の費用として政府は千七百万円配付しておつたのに兵庫縣が三千万円使つたのであるか、その点は重大な問題であると思……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第10号(1949/08/02、1期、民主党)

○木内四郎君 これは念のために伺つて置きたいのですが、先つき委員長の御発言で基本方針を決定する小委員とおつしやつたのですが、その小委員は執行方針を立案してこの委員会に又諮られるものと了解してよろしうございますか。

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第12号(1949/08/04、1期、民主党)

○木内四郎君 こういう要綱案が第一部と第二部とできて見ますと、第二部からいきなり始めるというのはどうかと思うような点がありますが、その点については事務局においては如何でございましようか、第一部を決めてから第二部を決めて行く方が都合のいいようなことはないでしようか。
【次の発言】 それならば第二部からお始めになることに私は別に異議はありません。
【次の発言】 私は前半は北條氏の御意見に賛成ですけれども、事務所の数については、全國選出のものは都道府縣に一箇所以内、合せて四十六箇所ですか、それ以内とされる方がいい、それ以上とかいうようなことは我々としては採用するには余り適当じやないと思う、そういう選……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第13号(1949/08/05、1期、民主党)

○木内四郎君 私は先つき速記のないとき申上げましたけれども、(二)を削除すべしとする小串、大野両委員に賛成いたします。
【次の発言】 ちよつと伺いますが、演説会告知の引札の頒布を自由とするというのは、どの程度までのことを考えておるのですか、新聞の中へ入れて配つても構わんとか、そういうことを考えておるのですか。
【次の発言】 そうすると、演説会の告知と称して、そういうものを到る処で、演説会演説会ということで配るような虞れはありませんか。
【次の発言】 演説告知の引札の頒布の使用ということが立案者の言われるような廣い範囲のものになる虞れのあるものであれば、私は賛成いたしかねます。

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第17号(1949/10/18、1期、民主党)

○木内四郎君 この委員会はこういう字句について一々やつて行くのですか、今の段階において……。
【次の発言】 そういう問題はどうですか。字句のそういう問題についての採決などは後廻しにして、そういう意見が出たということで委員長に一任して、あとで法文の整理の際に考えるということで、(「異議なし」と呼ぶ者あり)法文だということになると僕は相当異議がある。一つ一つやつて行くならば一條やるにしても一日かかつてしまう。
【次の発言】 もう少し研究してね、明瞭に答弁ができるのだよ、代つてやつてもいいよ。
【次の発言】 口頭では……紙切れでもなければ困るよ。言つた言わないで争うようなことが起きる。

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第18号(1949/10/19、1期、民主党)

○木内四郎君 今の点は異議がないのですが、外の点について異議があるのです。第七十八についてですけれども、この前にというか、この委員会の極く初めの頃、成るべく投票は投票人の意思を生かすようにしたいという、大多数の意見がそういうふうになつていたように思うのですが、そういうことをどこかに入れて置く方がいいのじやないかと思うのですが、如何でしよう。
【次の発言】 それは一つ法制部長によつて……。
【次の発言】 そうです。
【次の発言】 衝突しないようにという……。
【次の発言】 併し例えば七十八の終りのところに、但し投票者の趣旨は成るべく生かうようにしなければならんという趣旨のことを入れて置けば、地方……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第19号(1949/10/20、1期、民主党)

○木内四郎君 衆議院案賛成。
【次の発言】 そうすると、この法文について伺つて置きたいのですが、二十歳以上の者ならば教育上特殊の関係を利用してやつてもよいのですな、この法律の精神は……。
【次の発言】 そうすると、大学で誰々がというように教授の時間のときに選挙の運動をやつてもよいのですね。どんどんやつてもよいのですね。
【次の発言】 土曜日はどうですか。
【次の発言】 まだ結論に到達しないのだけれども、多少疑問を持つているのだがやはり学校の先生と生徒という間は特殊の関係があるので、二十歳過ぎても我々そこに考慮する必要の何者かがあるのじやないかという氣がしておるのですがね。

第5回国会 大蔵委員会 閉会後第1号(1949/06/08、1期、民主党)

○木内四郎君 今政府の方の御計画など伺つたのですが、この委員会として、その結果を見てあとで研究するならばこの委員会は要らないのです。この委員会を設けたのは、その前にこの委員会としてもいろいろ問題があるところを研究して、意見があるところがあつたら出すということでこの委員会を設けたわけで、そこで大体この税制に関して大きな問題があると思われる点は、旅程一番初めに主税局長から述べられたところによつて大体示されておると思います。或いは速記を拝見すると分ると思いますから、速記の方も成るべく早く配つて頂きたいと思いますが、もう少しあれを具体的に言つて、こういうところとこういうところにはこうこういう問題がある……

第5回国会 大蔵委員会 閉会後第2号(1949/06/09、1期、民主党)

○木内四郎君 先程資産の再評價を認められた場合についても、会社においてはその再評價をすることについて、又その程度について自由であるというお話でありましたが、これは新聞にも書いてありますし、方々でもそういうことが言われておりますが、恐らくそんなことになるのじやないかと思いますが、もともと資産の再評價を認めようというのは、バランス・シートが余りに不自然で、通貨價値が非常に変動した今日、実情に合わないから、実情に合つたものにしようというのが、その制度を設ける趣旨だろうと思いますが、にも拘らず、各会社が税金その他の関係でこれを一体やらないでしようか。又やらないで、やらないというか、全然やらないのじやな……

第5回国会 大蔵委員会 閉会後第4号(1949/06/22、1期、民主党)

○木内四郎君 今ので大体分つたような氣もするのでありますが、間接税はやめて貰いたいというのは農村の特殊な間接税という意味じやありませんね。
【次の発言】 その他の間接税一般という意味じやありませんね。
【次の発言】 一般論ですけれども、さつきこちらの方からお話し願つたんですが、漁業の方は非常に豊凶の差がある。どうですか、沢山獲れたときは沢山納めて、獲れないときは納めないでということでいいんじやないですか。
【次の発言】 御尤ものようでもあり、又我々漁業の実態をよく知りませんから分りませんが、いずれ細かい計数などもよこして下さるということでありますから、もつと我々も勉強をして、……。

第5回国会 大蔵委員会 第5号(1949/03/29、1期、民主党)

○木内四郎君 ちよつと事務当局に伺いたいのでありますが、これを三ヶ月延ばすと、延ばさないことによつて歳入歳出の予算に何か関係ありますか。
【次の発言】 三ヶ月間の公團関係の予算も組むわけですな。そうして今の差当りという言葉の使い方はいずれにしても、法律を直しただけではこの次には動かないということになりますね、歳出予算を取らなければ。
【次の発言】 あなた方の三ヶ月だけの公團関係の歳出予算だけは決まつておるということでありますが、それ以上予算に計上してないならば、今の問題はおのずから明らかだと思います。

第5回国会 大蔵委員会 閉会後第6号(1949/09/05、1期、民主党)

○木内四郎君 今のに関連してですけれども一部の新聞の傳えるところによりますと、再評價したものを資本化するのは三年間ばかりお預けだということが出ておりましたが、その点は大臣が向うに接せられたときの感じで如何ですか。
【次の発言】 大臣がそれだけの心使いは御尤だと思いますが、一部の新聞に傳えられたこともありますので、そういう誤解を拂拭することが適当であると考えられたから、その点についてだけでも……
【次の発言】 今度の改正は所得税中心であると大藏大臣が言われたのですが、その所得税について累進率を適用されておりますが、三十万円で累進率が最高の率に達するということは非常に低過ぎるのじやないかというよう……

第5回国会 大蔵委員会 第7号(1949/03/31、1期、民主党)

○木内四郎君 念のために伺つて置きたいのですけれども、産業設備営團に対して昭和十六年から二十一年度まで二十四億円を限り政府が補償するという約束をしておつた。それをそういうように國庫の負担によつて、契約に基いて約束しておつた。そこで若しこれが閉鎖機関に指定されて、特殊清算が順調に進んでおつたならば、政府が二十四億円までは補償しておらなければならんものである。ところが産業設備営團の責に帰すべからざる事由によつて、これが遅れた。だからしてこれに対して尻拭いして、ここに出さなければならんというふうに解釈しておられる御説明だと思いますが、その点はどうですか。

第5回国会 大蔵委員会 第8号(1949/04/01、1期、民主党)

○木内四郎君 本案の提案の理由につきまして政府当局から縷々御説明を伺つたのでありまして、大体本改正案は適当なものだと思いますので賛成いたしたいと思いますが、ただ一点ここで我々運用上特に御注意を願わなければならんことは二十四條におきまして予見し難い予算の不足に充てるために予備費を計上しなければならないという規定が從來ありましたものを計上することができるというようなふうにしてあります。場合によりましては計上されないようなこともあるのじやないかと思いますが、そういう場合におきまして万一予見し難い相当大きな予算の不足などが出て來るというような場合におきましてはその措置について勿論今日におきましては從來……

第5回国会 大蔵委員会 閉会後第8号(1949/10/10、1期、民主党)

○木内四郎君 この再評價の率の問題、これは各資産の種類などによつて適当なる率を委員会などで決めて、それに自主的、各会社その他において申告するようにしたらいいんじやないかというお話であつたのですが、この再評價の率、或いはその適用について相当幅があるというようなことが新聞に傳えられてもおるし、勧告を見ると余り幅がないようにも思われるのですが、そういうところはどうでしようか。
【次の発言】 主税局長のお考え、非常に実際に即した適切なお考えだと思うんです。資産の再評價にあつてはそうあるべきだと思う。勧告では形式的に一定の物價指数のあれで書入れろといつておりますが、それも文字通り解釈すると今おつしやつた……

第5回国会 大蔵委員会 第13号(1949/04/15、1期、民主党)

○木内四郎君 ちよつと関連しておりますけれども、今森下委員から御質問のあつた点を明らかにするために第八條に「この会計の歳入歳出予算は、歳入の性質及び歳出の目的に從つて款及び項に区分する、」これは非常に簡單に出ておりますけれども、これから下の方をどういうふうに分けるかという準備ができておるのか、或いはどういうふうに分けようとするのか、そういう書類を出して頂いたらどうかと思います。
【次の発言】 この提案理由の説明によりますと、消費者の負担するようになつておるのであるが、價格政策の見地から云々と言つておりますが、これは一体消費者が負担するとしたらどのくらい價格に影響があるんですか。

第5回国会 大蔵委員会 第18号(1949/04/25、1期、民主党)

○木内四郎君 ちよつと伺いますが、今議題になつておる法律では公價でないものも公價として取扱つても差支えないというように書いてあるのですが、それには何らの制限はないのですか。
【次の発言】 その趣旨は分るのですけれども、それならその予定價格を決める場合には一々統制價額によつて、算出して予定價格を決めるのですか、それは政府の方では勝手に制限なしに認めておるのですか。
【次の発言】 今政府委員からのお説のようなことですと、公價又これに準ずべきものを基準にして算出したものを予定額として決めて、その範囲内でやるのならこの法律を特に設けなくても差支えないじやないかと思うのですか、如何ですか。

第5回国会 大蔵委員会 第20号(1949/04/27、1期、民主党)

○木内四郎君 今のに関連してだけれども、その株主の異動なんというものはどうして報告させる必要があるのか。証券民主化のときに、株主の異動の報告というのは手続きがうるさくなつて因るのじやないですか。
【次の発言】 余り集中するのを監視するという意味ですか。
【次の発言】 それでね、段々下げて來て役所の手続き処理が殖える一方になるのじやないですか。こんな報告を取らないでもよいんじやないですか。
【次の発言】 若し過度の集中というようにことを監視するのだつたらば、期末なら期末に一回出させるとか、何かそういうことでも足りるのじやないですか。
【次の発言】 大藏大臣は千七百五十億円は國内的に千七百五十億円……

第5回国会 大蔵委員会 第25号(1949/05/12、1期、民主党)

○木内四郎君 前田さんに伺いたいのですが、こういうものができても從來の日本銀行の理事、ああいうものは、そのままの制度として置かれるのでしようか。
【次の発言】 この政策委員会の運営については、各委員からいろいろ御質問がありましたが、政府の好きなような人を任命し、政府の思うようなふうに運用して行くかも知れんけれども、それでは本來の改正の趣旨に合わないと思うのですが、若し仮に提案理由に言われておるように、財政及び金融を画然と区別されて行なつて行かれるということになつたら、一体それで政府の財政の政策遂行に支障はないでしようか。
【次の発言】 財政と金融の分離の問題は、前田さんの言われるように、今まで……

第5回国会 大蔵委員会 第28号(1949/05/16、1期、民主党)

○木内四郎君 只今ここに提案されておりまする法案につきましては、その立案に当つて大藏当局におきましては、日本銀行の方々と十分御相談し、或いは御意見を徴して、或いは関係方面のアドバイスなども容れまして立案されたものだと思いまするが、ここに出て來ておりまする法案につきまして、若し何でしたら速記を止めてもいいんですが、日本銀行の方として尚こうしたら一層この法案がよくなるだろうという御意見がありましたら、一つお伺いしたい。殊にこの第十三條のこの政策委員会の任務がずつと列挙してありますけれども、ここにもこういうものを加えたらいい、或いはこれはこういうふうに変えたらいいという御意見がありましたら、それは一……

第5回国会 大蔵委員会 第31号(1949/05/19、1期、民主党)

○木内四郎君 この第十五條一項みたいなものを設ける必要は、実際上あなた方の方で調査された結果規定をしなければならんということに達せられたのですか、それとも実際調査されたのでなしにこういうものを取締り監督するのですか。
【次の発言】 こういうものがあるだろうという心配からこの規定を置かれたので、現に調査した結果相当あつたというのではないでしようね。
【次の発言】 それから十四條に「臨時金利調整法第五條の規定による禁止を免れる行爲をしてはならない。」とあるのですが、これは先つきのお話だと、当分五條による禁止の限度は決めないのですね。
【次の発言】 私はちよつと波田野委員と意見が違うのですが、政策委……

第5回国会 大蔵委員会 第34号(1949/05/23、1期、民主党)

○木内四郎君 いや、まだ質問があるよ。
【次の発言】 改正して意見を出すという味意じやないか、こういうふうに改正した方がいいという問題を出す……
【次の発言】 政策委員会のうち大藏省を代表する者一人ということになつておりますが、勿論これは官吏の資格を保持しているのでしようね。
【次の発言】 日本銀行監理官をこれに充てるという考えじやないのですか。
【次の発言】 そうすると監理官に似た作用をする人が、働きをする人が二人あるというわけですか。
【次の発言】 やはり委員会に出て政策委員等に或いはそれ以上に意見を述べることができるのですね、監理官の方は。

第5回国会 大蔵委員会 第35号(1949/05/31、1期、民主党)

○木内四郎君 それはその辺にして置いたら如何ですか。向うは済んだから打切るということは異議ないわけですから……。
【次の発言】 こういう計画等につきましては、委員長と理事におかれましてお打合せの上お決め願つたら如何かと思います。
【次の発言】 政府がそれをやつているかどうかということを前提にしての問題じやないのでしよう。法人税法においても資産の再評價をやらなければいかんという問題があるから、その問題について研究しようということなのですね。

第6回国会 議院運営委員会 第9号(1949/11/15、1期、民主党)

○木内四郎君 ちよつと待つて下さい。異議はないんですが、参議院葬という場合、参議院の外からの委員ということはどういうことになりますか、差支なければ私はよいと思いますが……
【次の発言】 その点はよく分りますが、ただ参議院葬ということになると……
【次の発言】 若し皆さんがよいと言うなら異議ありませんが……
【次の発言】 経費の点は既定経費の中から出して何とかするというが、この葬儀の費用はやはり全体の予備費から出すべきだと思います。
【次の発言】 それは非常な誤りで、若しそうすればたの経費がなくなつたとき、今後補うときちよつと困る。やはり葬儀は葬儀の経費として全部予備費から出さした方がいいと思い……

第6回国会 議院運営委員会 第10号(1949/11/16、1期、民主党)

○木内四郎君 私は羽生君が言われた説に全然同感ですが、ややもすれば羽生君が言われました前段が忘れられておるような虞れがあるのではつきりし置きたいのですが、突発事件などがあつた場合は、この委員会で、或いは小委員会で討議すべきことは勿論だと思います。このことは昨日も申上げたのですが、そういう了解の下に、今ある緊急質問を後に廻されることには異議ございません。

第6回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第3号(1949/11/25、1期、民主党)

○木内四郎君 衆議院はこつちの案を認めるでしよう。

第6回国会 大蔵委員会 第4号(1949/11/11、1期、民主党)

○木内四郎君 まだその修正案の段階まで行つていないのじやないですか。修正案は討論のあとにやるので、討論に入つているのですか。

第6回国会 大蔵委員会 第6号(1949/11/18、1期、民主党)

○木内四郎君 私もこれは今資料を頂いたので、後から検討した上でお願いしたいのですが、ちよつと今この表を見たからお願いしたいのですが、源泉徴收の百四十九億円自然増というのは、予算編成当時余計にしないでこういう源泉徴收分が殖えるような事態が発生したのですか、そこを主税局の方にお伺いしたい。外の税ならばともかく、源泉徴收の所得において百四十九億円も自然増があるというような、予算編成後の事態の変化があつたのかどうか。
【次の発言】 岡野さんにちよつと一二点伺つて置きたいのでありますが、今これを拝見したので、尚詳細の点につきましては、只今法制局長からも意見もありましたが、いろいろ研究して見る点があるので……

第6回国会 大蔵委員会 第8号(1949/11/22、1期、民主党)

○木内四郎君 今公述人の方の言われた法人税の見積りについて、当初予算においてすでに資産の再評価を見込んでおつたという御意見がちよつと分りませんが……
【次の発言】 何かそれは政府が追加予算の財源を隠して置いたということを考えられたわけですか。資産再評価としてそれは説明されるというとちよつと私は分りませんが……
【次の発言】 今言われるその何十億という所得は殖えるようにしたのは、資産再評価の結果二百五十億なら二百五十億というものが取れるというような御意見でしたか。
【次の発言】 そうすると、政府は分り切つておつたのを隠して置いた、その動機が一体どこにあるかということになるわけですか。

第6回国会 大蔵委員会 第9号(1949/11/24、1期、民主党)

○木内四郎君 專売公社法の一部を改正する法律案を改正される理由は大体分るのですけれども、改正の理由の改正の第三として、日本專売公社の予算につきまして、その執行につき、企業予算としての性格上或の程度の彈力性を與えることにしたと書いておるが、余り彈力性を與えられると、国会が予算を審議した意味を失つてしまうのではないかと思うのです。又或る程度の彈力性はある方がよいというふうに考えられるのですが、これは一体どんなことを考えられておられるか。どういう不便があつて、こういうことをやらなければならんのですか。
【次の発言】 今の繰越の場合はやはり国会の承認を得た費目について繰越できるのですか。すべてについて……

第6回国会 大蔵委員会 第11号(1949/11/28、1期、民主党)

○木内四郎君 ちよつと伺いたいのですが二十二條の二によると、政府は公庫に対し資金の貸付けをなすことができると書いておりますが、一般会計から入れるのか、預金部からのことを予想しておられますか。
【次の発言】 そうすると今年一般会計の借入金二億円だけは予算に計上しておるからそれができるのでありますが、預金部から今年はできないわけですな。

第6回国会 大蔵委員会 第12号(1949/11/29、1期、民主党)

○木内四郎君 政府委員の説明によると……実はこの書いた物によると、如何にも会計規則ですか、これが悪いように言つて、一般企業会計では、低下資本によつて棚下しをやつておるというようなことを言つておりますが、必ずしもそうじやない。商法の規定でもこういうことになつております。ですから現物不足によるところの損を、会計規則に負わせるということは私は適当でないと思う。若しもシャウプ勧告に言つておるように、必ずしも終始一貫して或る一つの方法によつて行けば、今の波田野委員の言われたように少しも支障を来すのでなく、現物さえあれば、それが最後のときに値が下がつて来れば、そのときに損が出て来るのであつて、それが損にな……

第6回国会 大蔵委員会 第13号(1949/11/30、1期、民主党)

○木内四郎君 復金の回收の計画は、当初予算と今度大分変つておりますか、予算関係その他で……
【次の発言】 別に無理をしてぎゆうぎゆう回收する、当初の計画より一層厳重に回收するというようなことはないでしようか。
【次の発言】 勧業銀行そのものを利用するのでなくて、勧業銀行の従来の経験その他を生かして云々というお話があつたんですが、金融機関は新らしく作れば、今お話があつたように、初めの年は赤字になる。或いは店舗の設備資金にも随分かかり、いろいろなことがあつて、日本の国の産業全体から見れば新たなる負担がそこに加わることになるのでないかと思うのです。できれば、現に勧業銀行があれだけの店を持つており、数……

第6回国会 大蔵委員会 第14号(1949/12/01、1期、民主党)

○木内四郎君 今度は勤労控除を百分の十にし、そうして税率は所得金額五万円以下の金額は百分の二十から始まつて、三十万円を超える金額を百分の五十五にまとめたようになつているのですが、この図表はそういう階級の上のものにまで適用するようにできているのですか。月額二万二千百円以上は全部同じようになつているが、それでいいのですか。
【次の発言】 取り過ぎるというようなことはないのですか。
【次の発言】 大蔵大臣の説明だと、シャウプ・プランよりも更に緩和するというような、大蔵大臣の根本のお考らしくいろいろ発表されたものでは伺つておるのです。シャウプ・プランをそのまま実行したよりも取り過ぎになるということにな……

第6回国会 大蔵委員会 第15号(1949/12/02、1期、民主党)

○木内四郎君 この間の議事進行の関係ですが、この間私が質問したことに対して農林大臣は相談した上で答弁することになつておるのですがな。
【次の発言】 その問題もあつたけれども、その外に小さい生産業者に対して迷惑をかけては悪いから、その方を拂つて、あとの方はこの際拂わないで、もつと内容が分つてからした方がよいじやないかということを私は質問しておるのです。農林大臣が来なければ駄目ですよ。私は質問を今継続しようとは思いませんが、そのことだけ言つて、農林大臣が来て答弁して貰わなければ困る。だから委員長一つ要求して貰いたい。
【次の発言】 おかしいですな。私はそういう期限が来るようなものがあるだらうという……

第6回国会 大蔵委員会 第16号(1949/12/03、1期、民主党)

○木内四郎君 午前中いろいろ御質問あつたのですが、百七十億九千三百万円というのは、これは損失の補填ですか。
【次の発言】 それは赤字じやないのですね。
【次の発言】 そこでお伺いしたいのですが、あなたの方の百七十億九千三百万円というのは赤字でなくて見返りの財産があるわけですな。
【次の発言】 手持が殖えるからそれを所要資金にして行きたいというわけですね。これは農林大臣は初め食糧証券で賄おうと考えておられましたね。
【次の発言】 それに間違いありませんな。
【次の発言】 農林大臣の考えは極めて正しいと思うのです。その通りやつて貰うべきだと思うのですが、そこで私が伺いたいのは、百七十億というのは、……

第7回国会 議院運営委員会 閉会後第2号(1950/07/10、1期、国民民主党)

○木内四郎君 改正は衆議院の歩調を合せなくちやならんじやないかと思いますが、その連絡はついておりますか。
【次の発言】 内閣委員会の所管に属するというのは、多少疑問に思うのですが、地方公共団体に関する事項で、これがなくても必ずしも内閣委員会の所管に属するというふうに解決しなくてもいいように思うのですが、この点何のためにやりますか。

第7回国会 議院運営委員会 閉会後第3号(1950/07/11、1期、国民民主党)

○木内四郎君 次の議案もありますから、次の時間に予定されておることもありますので、小委員会の案がまとまつておらないならば、今一度小委員会に対して、小委員でまとめて来て頂きたいと思います。
【次の発言】 会期の問題は衆議院の方で、運営委員会で二週間案というものを持つて来られた。こちらの方でもう少し延ばした方がいいということであれば、こちらの意向を一応議長から申伝えて貰つた方がいいのじやないか。それにつきまして我々として今考えなければならないのは、会期二週間では実際問題として足りないのじやないか、又延ばさなければならないということも考えられる。若しそうであるとするならばこの際やはり衆議院が二週間と……

第7回国会 議院運営委員会 第8号(1949/12/20、1期、民主党)

○木内四郎君 私は民主党を代表いたしまして、本議案は受理すべきものでないという見解を申述べます。只今緑風会の鈴木君から、議院運営委員会としていろいろチエツクするのはよくないというお話がありました。或いは一般的に言えばそういうこともあり得るでしよう。受理すべきものをこの委員会が受理しないということであれば無論大きな問題になつて来る。受理すべからざるものを運営委員会が受理して、衆議院としての問題としたら非常に大きな問題である。私は別に野党だから與党だからどうのこうのというのではありません。参議院はやはり便宜主義などに囚われないで、法の精神によつて進退をすべきものであると思います。政府が今回出してお……

第7回国会 議院運営委員会 第11号(1949/12/24、1期、民主党)

○木内四郎君 只今大隈委員からこの問題についてお話がありましたが、秘書の年末手当について御質問がありまして、主計局長から御答弁があつたのでありますが、ちよつと大蔵委員会で承つた話と違うように思うのですが、人事院規則では常勤、非常勤というものを決めておりますね。主計局長の初めの御答弁だと、あれは常勤、非常勤というものは人事院で決めたんだが、この法律で常時勤務する者というものを決めるには必ずしもあれに捉われないというお話があつたように思いますが、その解釈から言つて、大蔵大臣が常時勤務しておる者と認めれば、必ずしもあの人事院規則には縛られないで決め得るという御答弁があつたように思うのです。この点はど……

第7回国会 議院運営委員会 第50号(1950/03/31、1期、民主党)

○委員外議員(木内四郎君) 只今御質問になりました法律案三件に関連して、私は一応今大蔵委員会の審議の状況を申上げて置きたいと思うのですが、租税関係の法案が十二件もあります。それから輸出信用保險特別会計法案、この租税関係の十二法案と、今申上げた輸出信用保險特別会計法案、併せて十三件は、政府側の希望として本日すべてこれを通して頂きたいということでございます。尚その他に旧軍港市転換法案、これは大蔵委員会と地方行政委員会、建設委員会と連合委員会として審査をやつております。その他に四件予備審査のものがあります。予備審査のものは今日やりませんが、その他の十三件について申上げますと、只今お話になつた所得税法……

第7回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第3号(1950/02/02、1期、民主党)

○木内四郎君 委員長から衆議院の方に申入れられたことをもう一度念のために書いて頂いて、そのうち向うが承認したものと承認しないものとはつきりして頂きたいと思います。
【次の発言】 今衆議院の修正案を伺つたのですが、若しそれ以外に伺うことがなければ、速記を止めて先程の司令部のメモランダムについてちよつと懇談したいと思うのですが、どうでしよう。
【次の発言】 報告されるものがあれば報告されてから……
【次の発言】 今羽仁君が、こちらから申入れた箇條以外のことについてお話がありましたが、そうなつて来るといろいろの問題が出て来ると思う。今あなたの言われたようなことも勿論あるし、どうですか、今まで向うへ申……

第7回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第11号(1950/03/17、1期、民主党)

○木内四郎君 一応伺います。
【次の発言】 参議院案の方が全国で非常に多くなるわけですな。
【次の発言】 私は実は当初衆議院の各選挙区に一ヶ所ぐらいずつなければ駄目だろうという意見であつたのです。実際問題としてもやはり事務所がなければならないのじやないでしようか。例えば私共の長野県などで、あの面積の広い所で、二ヶ所といつたもちつと困るのですね。もう北信から飯田まで行けば町へ着いただけで日が暮れるのですから、ちよつと実際問題として困難になると思いますけれども。この前そういう意見を述べたのですが、一面費用がかることも事実だと思います。そういうものを皆なくしてできれば、それに越したことはないと思いま……

第7回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第12号(1950/03/23、1期、民主党)

○木内四郎君 それはできない。
【次の発言】 ちよつと、これに関連して伺つて置きたいのですが、地方の公共団体の議員は兼ねられないけれども、理事者、市長、そういうものは兼ねることができるというのですか。どうですか。現行法ては……
【次の発言】 併し現に兼ねておる人があるけれども、それは経過規定でもあるのですか。
【次の発言】 私は羽仁さんの根本の考え方は結構だと思いますが、警察官吏が監視して行つて投票するというようなことは私は賛成いたしかねます。むしろ不在の投票というような方法があればいいけれども、一々何人もいるのに警察官が選挙区の投票所へ行つて投票するというようなことは私は賛成いたしません。外……

第7回国会 大蔵委員会 第2号(1949/12/20、1期、民主党)

○木内四郎君 提案者の方に冷却期間を置いて、少し研究して頂いて、大蔵省と折衝して頂いて、又明日やろうじやないですか。

第7回国会 大蔵委員会 第4号(1949/12/23、1期、民主党)

○木内四郎君 大蔵大臣が来られないのでしたら如何でしようか。暫く休憩して……

第7回国会 大蔵委員会 第5号(1949/12/24、1期、民主党)

○木内四郎君 私は本法律案に賛成するものであります。十分ではありませんけれども、この年末に際しまして官吏の経済的事情を考えまして、年末の手当を與えようとする政府の提案に賛成するものであります。ただこの際一言この財源の捻出につきまして政府に注意を促して置きたいと思うのであります。政府はむしろこの際補正予算を出して堂々とこの財源を取つて、そうして年末手当を支給されるならば一層よかつたんだろうと思うのです。今回のような財源の捻出方法をいたしますと、予算というものが著しく権威を失うことになると思うのであります。殊に国鉄などにつきましては、運賃の値上げをしなければならん、或いは一般会計からも数十億の金を……

第7回国会 大蔵委員会 第12号(1950/02/15、1期、民主党)

○木内四郎君 御趣旨はこれは非常に結構だと思うんですが、さつきの御説明だと、今までと殆んど違いないということになりはしませんか。それとただ一点伺つて置きたいのは、銀行自身が各支拂先の名前別に銀行が拂うのですか、その点を……。
【次の発言】 そうすると、各労務者毎に銀行が拂うというふうに了解していいのですか。
【次の発言】 大蔵大臣の定めるところによつて日本銀行以外の市中銀行に支拂いの事務の一部を委託云々と書いてございますが、これは銀行を決めるのは誰が決めるのですか。勝手に決めるのですか。銀行が例えば三つあり四つある場合に……。
【次の発言】 併し形の上でははつきりした規定がないから、そこに代理……

第7回国会 大蔵委員会 第19号(1950/03/08、1期、民主党)

○木内四郎君 ちよつと伺いますが、この公認会計士審査会というものにしたのはいつでしたかな。
【次の発言】 当時においても、シヤウプ勧告の大体の意見というものは、政府当局に分つておつたのじやないのですか。
【次の発言】 その根本をちよつと伺いたいのですけれども、今度公認会計士でない計理士も証明ができるということになると、あなた方の方で提案理由の初めに説明されておる公認会計士の制度の高い水準を維持して行こうというようなこととちよつと矛盾するようなことになりはしませんか。
【次の発言】 そこなんですよ。今御説明になつたことは、大体のところさつきの提案理由で分るのですけれども、どうも政府のやることは朝……

第7回国会 大蔵委員会 第21号(1950/03/10、1期、民主党)

○木内四郎君 預金部特別会計、一般会計からですね、又今年も金額は少いけれども繰入れなければならないような状態になつておるのですが、それに関連して預金部の収支の状況を一応説明して頂きたいと思うのです。
【次の発言】 実は私が預金特別会算の收支の状況を伺いたいと思つたのは、あなたが後段において御説明になつた九分五厘ですね。これが余りにも預金部資金としては高過ぎるということを感じましたので、あなた方は一体どういうふうな考えを持つておられるか、預金部は九分五厘も地方債の利子を取らなければならんのかということを伺いたいためであつたが、あなたが或る程度まで御自分から御説明になりましたので、大体のところは了……

第7回国会 大蔵委員会 第22号(1950/03/11、1期、民主党)

○木内四郎君 この法案に直接関係ないのですが、政府委員は、或いは出て来てないかもしれませんけれども、この輸出信用保険特別会計にもまあ全然関係がないとも言えないのですが、例の新聞に伝えられるポンド領域からの輸入の一時停止の問題が報ぜられております。これに関連して為替資金の状況をですね、外国為替管理委員会の方から説明を伺う機会を作つて頂きたいと思います。

第7回国会 大蔵委員会 第23号(1950/03/14、1期、民主党)

○木内四郎君 委員長から質問の要旨は伝えて頂いたでしようか。
【次の発言】 別にむずかしいことではないのですけれども、金曜日の新聞でしたか、あれにポンド圏からの輸入を一時制限するとか、止めるとかという記事が出ておりましたので、この委員会が通産委員会と外国為替管理法を通過いたしました関係もあるので、この委員会として、苦しそういう状態になつておるならば、今日の我が国のこの外国為替の資金の状況はどうなつておるか、あれを止めなければならんような状況になつておるかどうかを、委員会に一応御説明を願つたらどうかということを私は委員長に申上げたのであります。ただそれだけのことなんであります。

第7回国会 大蔵委員会 第24号(1950/03/15、1期、民主党)

○木内四郎君 食糧管理特別会計の收支の状況を表にしたものを配つておりますか。
【次の発言】 この法律によりますと、住宅金融公庫及び商船管理委員会が今度新たに設置されますので、それに関してこの法律を適用するというようなお話ですけれども、これに関する法律案はいろ頃出される見込ですか。
【次の発言】 そうするとその法律が出るまで余り急がない法ですな。
【次の発言】 最近よく新聞に公団の不正経理の問題が伝えられておるのですが、あなた方の方で今まで分つたのはどんなふうになつておりますか。
【次の発言】 各種の公団については、その所管の省があるのですから、すべて大蔵省の責任ではないと思うのです。各省におき……

第7回国会 大蔵委員会 第25号(1950/03/16、1期、民主党)

○木内四郎君 所得税法についてですが、今度所得税法で、青色申告という制度を新たに設けられたことは非常に結構なことでありますがそれに関連して、一方においては公認会計士法というのが出ておる。青色申告の方はあなたの方で雛型を示したりするかも知れないけれども、これに基いて、多分今後個人がその経理について、或る場合においては素人の人もそれを書入れますね。それをあなた方の方は一応信頼して、そのまま受入れるということになつておるわけであります。公認会計士という制度を設けて、そうして理財局の方では特に何回も試験をやつて、優秀な信頼し得る人を公認会計士にする。その人達は決算の書類、その他について証明をしますね。……

第7回国会 大蔵委員会 第27号(1950/03/22、1期、民主党)

○木内四郎君 この間からいろいろ主税局長に御質問したんですが、主税局では非常に苦心をして作られて事務的には非常によくできておるのですが、ただ主税局でこの案を作られるまでに至つた経過を新聞なんかで拝見して見ると、もつと下げようと努力は相当されただろうと思います。新聞で伝えられました最高税率の五五%を百万超に持つて行こうという案が作られた、その点についても相当努力されたことはよく承知しておりますが、今日いろいろ財政上の理由その他いろいろ理由があつてこういうものに落着いたんだと思うのですが、それに対してもこういう努力されたが、止むを得ず財政上の理由その他でここに至つたというその理由を、もう少し計数そ……

第7回国会 大蔵委員会 第28号(1950/03/23、1期、民主党)

○木内四郎君 今のに関連して伺いますが、そうすると、今の分量に応じた割戻しですね。それをやつて今度は課税を免かれようとすることになるから、結果においては非課税ということと同じことになりはしないですか。
【次の発言】 そうすると、そこに理論上ちよつと矛盾した点があるように思いますが、組合の方に、分量に応じて配当すれば課税しないという、ことは、それは協同組合の性質に基いてやられることだと思うのです。それを皆に拂戻すのだが、拂戻しを暫く待つて、それによつて一層組合員の仕事をやつて行こうという、それに課税をするのはちよつとおかしいような気がするのですが、その点が第一点です。それと関連して伺いたいのは、……

第7回国会 大蔵委員会 第29号(1950/03/24、1期、民主党)

○木内四郎君 これに関連しましてちよつと主税局に伺いたいのです。山本さんのおつしやること、誠に御尤もだと思うのですが、主税局もその趣旨は十分御承知で、九條の二項のような規定を置いて経済的利益を生む場合でなければ、これを課税価格の中に入れないという規定を設けておると思うのですが、それにも拘らず三項で百万円を超える場合には課税価格に入れる、この百万円というようなことは、どういう意味でここに入れられたのですか。
【次の発言】 勿論只今お話しになつたように、交換的な価値があつたり、それによつて財産の隠匿と言いますか、そういうようなことになることを虞れておやりになつたと思うのでございますが、そういう方面……

第7回国会 大蔵委員会 第30号(1950/03/27、1期、民主党)

○木内四郎君 この薪炭特別会計のことについては、今期国会の当初において、五十四億余りのものを一般会計から繰入れるような不始末になつたので、国民が多大の関心を持つているんですが、二月末の貸借対照表の、五十四億というものは当然損であるということを先程御説明になつた通り考えて、ここには少しも計上していないわけです。ですからその計上していないとなると、さつき課長から御説明を伺つて、不足薪炭の処理状況ということで、いろいろ御説明になりましたけれども、それはこの表に対してはどういうことになりますか。何ら見込んでないということになりますか。
【次の発言】 併しさつきあなたから御説明を伺つたのですが、不足薪炭……

第7回国会 大蔵委員会 第31号(1950/03/28、1期、民主党)

○木内四郎君 ちよつと今のその問題に関連して一つお伺いして置きたいのでありますが、第一回の予算の説明書類を頂いておりまして、その中に見返資金のところで、公企業と私企業と、国債償還の方は融通ができるような規定が説明に載つておりますが、後から頂いたものにはそれが載つていないが、そういうものが何かないのか。二十五年度の予算の説明という書類の中に入つておつた。ところが二度目に貰つたのにはない。その点はどうですか。
【次の発言】 今私が伺つたのは、私の頂いたこの二十五年度予算の説明、これは改訂版ですけれども、第一回に頂いた中に、この見返資金の運用のところで、私企業支出が四百億、それから公企業の支出が四百……

第7回国会 大蔵委員会 第32号(1950/03/29、1期、民主党)

○木内四郎君 その対国対日援助見返資金特別会計法の一部を改正する法律案によりまして、第四條第一項を改正するような規定があるのでありまするけれども、今回対日援助見返資金は、この第四條の元の法律及び改正案に掲げてありません特定の教育事業にも使用する途を開くような文になつておりまして、そのために改正安の第四條第二項の改正規定によつて対日「援助資金は、前項に規定する費途に充てる場合に使用する外、国又は都道府県の行う政令で定める民間情報教育事業の運後に必要な費途に充てるため、国又は都道府県に対する資金に使用することができる。」という改正案が出ておるのでありますけれども、どうもこの規定は不十分な点もありま……

第7回国会 大蔵委員会 第33号(1950/03/30、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 只今より大蔵委員会を開きます。所得税法の一部を改正する法律案、富裕税法案、資産再評価法案、相続税法案、法人税法の一部を改正する法律案、酒税法の一部を改正する法律案、通行税法の一部を改正する法律案、所得税法等の改正に伴う関係法令の整理に関する法律案、国税犯則取締法の一部を改正する法律案、国税の延滞金等の特例に関する法律案、災害被害者に対する租税の減免、徴収猶予等に関する法律の一部を改正する法律案、国税徴收法の一部を改正する法律案、右各案を議題といたしまして御質疑を願いたいと思います。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて下さい。    午前十一時三十七分速記中止

第7回国会 大蔵委員会 第34号(1950/03/31、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 只今より会議を開きます。  この際輸出信用保険特別会計法案を議題として審議することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めまして輸出信用保険特別会計法案を議題として審議を進めます。
【次の発言】 大蔵省の政府委員がおりませんが、稻村説明員が参つておりますので説明員から答えさせて御異議ありませんか、
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて。
【次の発言】 それでは速記をとつて……。輸出信用保険特別会計法案については、尚御質疑があるようでありますが、これは議事の都合上あと廻しにしまして、この際通行税法の一部を改正する法律案を……

第7回国会 大蔵委員会 第35号(1950/04/04、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 只今より大蔵委員会を開きます。旧軍港市転換法案を議題にして審議願いたいと思いますが、御質疑ある方があれば願いたいと思うのですが。
【次の発言】 それでは保留して置いて、あとで……
【次の発言】 それでは旧軍港市転換法案に対する質疑は更に後刻継続することにいたしまして、この際保險業法等の一部を改正する法律案を議題にして審議を進めたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは保險業法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 銀行局の保險課長の長崎君が説明員として来ておられるのですが、説明員から説明を聽くことに御異議ご……

第7回国会 大蔵委員会 第36号(1950/04/05、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより大蔵委員会を開きます。  昭和二十五年度における災害復旧事業費国庫負担に関する法律案に関しまして、地方行政及び建設両委員会より連合委員会の開催を要求されておりますが、これに応ずることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  よつて昭和二十五年度における災害復旧事業費国庫負担に関する法律案については地方行政、建設両委員会と連合委員会を開くことに決定いたしました。  次に保險業法等の一部を改正する法律案を議題として審議をすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。保險業法等の一部を改正する法律案を議題といたし……

第7回国会 大蔵委員会 第37号(1950/04/06、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 只今より大蔵委員会を開きます。旧軍港市転換法案を議題といたします。昨日質疑は一応終結いたしたのでありまするけれども、尚社会党から二三の点について質しておきたいというお申出もあつたのでありますが、昨日の決定に拘らず尚若干質疑を継続することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 天田君からの御意見で暫らく速記を中止して懇談に移りたいというお話ですが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。外に御質疑はありませんか。……それでは本案に対する質疑は終局したものと認めて、直ちに……

第7回国会 大蔵委員会 第38号(1950/04/18、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより大蔵委員会を開きます。関税法の一部を改正する法律案、租税特別措置法等の一部を改正する法律案、国家公務員等の旅費に関する法律案、以上三案を議題といたしまして、政府委員の提案理由を聞くことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは政府委員から説明を求めます。
【次の発言】 以上三案の外富裕税法案資産再評価法案を合せまして、御質疑がございましたらお願いいたします。
【次の発言】 ちよつと一つお伺いしたいのですが、あなたの方で基準日を二十五年の一月一日にされたのですが、再評価の価額をとる時期を二十四年の六月とされたのはどういうわけですか。そ……

第7回国会 大蔵委員会 第39号(1950/04/20、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより大蔵委員会を開きます。  「昭和二十五年の所得税の六月予定申告書の提出及び第一期の納期の特例に関する法律案」を議題としてこれより提案理由の説明を聴取することといたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 本案並びに資産再評価法案、富裕税法案及び租税特別措置法案等の一部を改正する法律案を議題として御質議がございましたらお願いいたします。尚地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、税関監視署及び税関支署監視署の設置に関し承認を求むるの件をも合せて議題として御質議がございましたらお願いいたします。

第7回国会 大蔵委員会 第40号(1950/04/21、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 只今より大蔵委員会を開きます。  富裕税法案、資産再評価法案、関税法の一部を改正する法律案一地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、税関監視署及び関税支署監親署の設置に関し承認を求めるの件、租税特別措置法等の一部を改正する法律案一昭和二十五年の所得税の六月予定申告書の提出及び第一期の納期の特例に関する法律案を議題として審議を進めたいと思います。質疑のおありの方はお願いいたします。
【次の発言】 この法案について、この間質問したのですけれども、速記がなかつたから、ちよつと念のために明らかにして置きたいと思うのですが、この法案は大体外資を持つて来る、それの対価いていろいろ……

第7回国会 大蔵委員会 第41号(1950/04/25、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより大蔵委員会を開きます。波田野委員が大蔵委員を一度辞任せられまして、今日又大蔵委員になられたのでありますが、一度辞任されましたために理事が欠けたことになつておりますので、理事の選挙を行いたいと思いますが如何いたしましようか。
【次の発言】 選挙の手続を省略いたしまして委員長から指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それでは波多野鼎君を理事に指名いたします。
【次の発言】 本日は富裕税法案、関税法の一部を改正する法律案、国家公務員等の旅費に関する法律案、配炭公団の損失金補てんのための交付金に関する法律案、貴金属管理法案、昭……

第7回国会 大蔵委員会 第42号(1950/04/26、1期、国民民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより大蔵委員会を開きます。配炭公団の損失金補てんのための交付金等に関する法律案を議題といたします。御質疑がある方は……
【次の発言】 配炭公団の清算人、大蔵事務官の加藤八郎君ですが、説明員として説明を聴かれることに御異議ありませんか。
【次の発言】 ではどうぞ。
【次の発言】 森下委員から御要求の資料は昨日当局に要求しておりますから、目下準備中だと思います。成るべく早く提出して頂きたいと思います。
【次の発言】 只今の波田野委員の御質問に対して資源庁石炭管理局の金谷君が来ておりますから、その間の事情を説明員から聴きたいと思いますが、御異議ございませんか。

第7回国会 大蔵委員会 第43号(1950/04/27、1期、国民民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより大藏委員会を開きます。配炭公団の損失金補てんのための交付金等に関する法律案を議題といたします。
【次の発言】 昨日の御要求によりまして、鉱工品公団及び飼料配給公団から関係者が参つておりますので、両公団の不正事件について説明を願うことにいたしたいと思います。(「異議なし」と呼ぶ者あり)本案は配炭公団の損失金補てんのための交付金等に関する法律案でありますが、これに関連して、各公団におけるところの損失金が非常に今問題になつておりまするので、それに関連してですね、鉱工品公団において不正事件によつて相当大きな損失を受けているというようなことが伝えられておりますので、その概……

第7回国会 大蔵委員会 第44号(1950/04/28、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより大蔵委員会を開きます。船主相互保險組合法案を議題といたします。先ずこれより提案の理由を聞くことにいたしたいと思います。
【次の発言】 御質問がありましたら……。伺いますが、こういう相互保險組合の設立の要望はあるのですか。
【次の発言】 これは出資の金額は二百万円以上というようなふうになつておるのですけれども、この程度のもので経済的に成立つて行くのですか。
【次の発言】 ちよつと伺います。第六條の保險契約の移転の停止ということは、これはどういうことを言うのですか。
【次の発言】 その「事業を譲渡することができない。」ということはあれだけれども、保險契約の移転という……

第7回国会 大蔵委員会 第45号(1950/04/29、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより大蔵委員会を開きます。予算執行職員等の責任に関する法律案、船主相互保險組合法案、配炭公団の損失金補てんのための交付金等に関する法律案、以上三案につきまして御質疑がありましたらお願いいたします。

第7回国会 大蔵委員会 第46号(1950/05/01、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 只今より大蔵委員会を開会いたします。本日は先ず相互税法の一部を改正する法案を議題といたしましてご審議を願います。先ず発議者より提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 次につむぎ等の輸入税を免除する法立案を議題に供します。発議者より提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 速記を止めて下さい。    午前十一時二十分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。ではこれで暫時休憩いたします。    午前十一時四十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き大蔵委員会を開ます。委員外の小林議員より発言を求められております。許可することに御異議ございませんか。

第7回国会 大蔵委員会 第47号(1950/05/02、1期、国民民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより大蔵委員会を開きます。  配炭公団の損失金補てんのための交付金等に関する法律案を議題として審議を継続いたします。


2期(1950/06/04〜)

第8回国会 議院運営委員会 第1号(1950/07/12、2期、国民民主党)

○木内四郎君 慣例によつて各派から代表者を出してそれによつて別室において速かなる審議を得られることを……。
【次の発言】 二名ということになると必ずしも運営委員でなくても差支ないということになるのですか。
【次の発言】 加わつてもいいのじやないですか。

第8回国会 大蔵委員会 第1号(1950/07/14、2期、国民民主党)

○木内四郎君 明日は本会議の質問をするのじやないでしようか。それなら時日もあることだから、只今委員長のおつしやつたこの説明を聴取することを他の適当な機会に御延期願つた方が皆出席していいんじやないでしようか。
【次の発言】 委員長の御意見御尤もな点もあるのですが、本会議の第一陣からの質問も聴かないで、そちらの方に行かなければならんということになると変な恰好になるから、その点は特に地方行政委員長に大蔵委員長からお申入れを願つた方がいいじやないかと思います。
【次の発言】 これはこの前の終りにアメリカから帰つて来られた方のお話がありまして、大蔵委員会でもこれをやろうじやないかという話があつて、非常に……

第8回国会 大蔵委員会 閉会後第4号(1950/10/13、2期、国民民主党)

○木内四郎君 今のお話で見返資金や預金部資金は出ないにしても、財政関係で年度内全体を通じて見れば引揚超過は余りないだろう、百億かせいぜい二百億ぐらいだろうというお話であつたのですが、その理由として、事変関係、特需の関係でそれが政府の特別会計のほうから賄うために特別会計は……、日銀を通じて札を出すというお話だつたけれども……。
【次の発言】 ということは輸入関係のものを日銀に委せるから……。
【次の発言】 輸入関係も少し時間が立てば、輸入物資を国内に持つて来て、そうして国内から吸上げた円資金は日銀に拂われなければならないわけですね。
【次の発言】 そういう時間的のズレがあつて、今年度内ではそこま……

第8回国会 大蔵委員会 閉会後第5号(1950/10/23、2期、国民民主党)

○木内四郎君 ちよつと一つ伺いたい。河野さん、僕は誤解しておるといけないから……今あなたは府県は行政事務の再配分がまだうまく行つてないから、仕事のほうはあるけれども、金が来ないという話をされましたね。それはですね、国の事務と府県の事務の再配分の問題じやないですか。そうすると国のほうでやるべきものをまだそのまま府県にあるのだから、だからそれに対しては事務だけがあつた金が来ないから府県が困つておる。こういうことでしよう。そうすると、それは市町村との関係でなくて、むしろその足らないところは国のほうから又余分にやらなければならんということになるのじやないでしようか。

第8回国会 大蔵委員会 閉会後第6号(1950/11/08、2期、国民民主党)

○木内四郎君 私誤解してはいかんと思うから、ちよつと伺つて置くが、銀行局長は、さつき信用組合、産業組合或いは商工組合等から転換したものはこれだけある、これは新規に免許したものもこれだけある、内免許したものもこれだけあるというお話ですが、それは、それだからもう十分だという御趣旨でなくて、適当なものはもうすでにこれだけ認めているのだという御趣意なんですな。
【次の発言】 大体わかりましたが、要するにこれだけのものを、すでに法律施行後も認めているし、今後においても適当なものは認めて行く、それだから機械的にすべて免許するという制度にしなくてもいい、こういう御趣旨ですね。

第9回国会 大蔵委員会 第3号(1950/11/28、2期、国民民主党)

○木内四郎君 小売業者の手持ちの酒、これが一番問題になるだろうと思うのですが、今、主税局長の話だと、公定価格を改訂する数日の間に売つてしまわないものは、指定販売所まで返さなければならんということになるのですね。そういうことは皆可能であるというお考えですか。
【次の発言】 屋台店などならば、そうたくさん持つていないかも知れませんけれども、都内の小売業者などですね、相当多数持つておる、多量に持つておるものがあるだろうと思いますが、そういう店は都内でも割台数が少いのじやないかと思いますが、そこに税務署の人が行つて、何か査定といいますか、調査をして、このくらい持つている、よろしいということで、簡単に行……

第9回国会 大蔵委員会 第5号(1950/11/29、2期、国民民主党)

○木内四郎君 結構ですが、ちよつと一つだけ、三十秒だけ……ちよつと明かにして置きたいので、別に延ばす意味じやありませんから……。
【次の発言】 実は私は法律が施行されてから三十日までに小売業者は製造場又は製造販売場に戻入れすれば税金を簡單に払戻しができるのであつて、それから後ではいけないというふうに解釈しておつて、一般の人もそういうふうに思つているのではないかと思うし、專門家の人もそう思つておられるようですが、附則を見ると、施行後において戻入れした場合にも同様だという含みがあるように思うのですが、この点は非常にはつきりしているのですか。

第9回国会 大蔵委員会 第8号(1950/12/05、2期、国民民主党)

○木内四郎君 ちよつと主税局長に伺いたいのですが、物品税の額縁ですね、額縁では普通商店で売られておるのに対して物品税をかけられることは尤もな次第だと思うのですが、ところが絵書きが展覧会た出しておる絵につける額縁なんというものはあれは免税でしようか。
【次の発言】 今絵書きが持つておるものについては免税されるようなお話があつて、非常に結構だと思うのですが、展覧会に出した絵は必ずしも売れるわけではないし、この頃はなかなか絵書きの絵は売れないと思うが、展覧会に出したものを絵書きが持つておるというような取扱を受けることはできないのですか。
【次の発言】 展覧会に出す絵書きはいろいろあつて、その中には有……

第9回国会 大蔵委員会 第9号(1950/12/06、2期、国民民主党)

○木内四郎君 これに要する経費については何か資料が出ておりますか。
【次の発言】 そうするとこれは補正予算に載つておる一億七千七百七十万九千円というのがそれに当るわけですか。今あなたの説明をされた二つを合、せて。
【次の発言】 二十六年度一月以降はこういうふうにするが、その前のものはそのままにしてしまうということになるのですか、何かそこに補正の見込を考えておられるのですか。
【次の発言】 金額は前のままで全然手はつけないということになるわけですね。年金額は平均三百五十円ぐらいのものであるという問題は、それは全然もうそのままで打切つてしまうということになりますね。

第9回国会 大蔵委員会 第10号(1950/12/07、2期、国民民主党)

○木内四郎君 ちよつと念のために伺つて置きますが、さつきの朝鮮に出された米ですね、あれは誰の持つていた米を出したのですか。政府の持つておつた米ですか。民間にあつた米ですか。
【次の発言】 それは何か法的の根拠があるのですか、売渡すことについて……食糧管理のためではないのですね。
【次の発言】 私は別に朝鮮へ出したことが悪いという意味で申しているのではないのですが、スキヤツプの命令であるということでは止むを得ないことかも知れませんが、そうすると何かポツダム政令か何か出たのですか。
【次の発言】 そうすると法的の根拠はどういうことになりますか。食糧管理特別会計法によると、食糧管理のために買入れたり……

第9回国会 大蔵委員会 第11号(1950/12/08、2期、国民民主党)

○木内四郎君 さつきの御説明で大体わかつたような気がしたのだが、僕はわからないような気もするから……、民間輸入業者は代金を拂うのは、いつ拂うのですか。
【次の発言】 代金は先抑ですか。代金はコンマーシャル・ファンドで先に拂つておるのですから、あとで拂うような分になつておるというときにはどうなりますか。
【次の発言】 私もわけのわからんようなあれだけれども、米綿を買付けるとか、コンマーシャル・ファンドで買付けるときに契約をしますね、その契約を対日援助見返物資のほうに移すわけでしよう。それから契約をしたときはまだ金を拂つておらないのでしよう。

第9回国会 大蔵委員会 第12号(1950/12/09、2期、国民民主党)

○木内四郎君 外国の商社とか或いは地方公共団体、その他に貸付けることになることがありますね。そのときには担保を考えておられるのですか。
【次の発言】 万一あつた場合に、国内ならば担保を取ることも容易かも知れませんが、外国の商社などで、万一期限までに拂わないような場合のときはどうでしよう。そういうことを何か考えておられますか。
【次の発言】 石原君から言われたんですが、借入金の話をされたが、日本銀行で外貨を売るということは会計法上できないのですか。外貨を売つて円資金を調達するということは何か支障があるのですか。
【次の発言】 考えていられないようかけれども、会計法にははつきりあることはあるのだか……

第10回国会 大蔵委員会 閉会後第2号(1951/07/25、2期、国民民主党)

○木内四郎君 さつき委員長の質問に対して局長が答えられたことを他の言葉で言えば、こういうことなんですか。政府の財政政策はディス・インフレだといつておりながら、国庫金は非常に吸上げ超過になつておる。従つてその国庫金の吸上げ超過のところを金融で補つておるんだ。いわゆるその金融のほうに皺寄せして行くんだ。そういうことですね。
【次の発言】 年間を通じてそういうことになるのじやないのですか。
【次の発言】 それは年間を通じてそうなつておるから、日本銀行の貸出というものは依然として多いのであつて、而もそれが続いて行つておるんじやないのですか。年間を通じて非常にうまく行つておるということを国庫金の吸上げ超……

第10回国会 大蔵委員会 第27号(1951/03/26、2期、国民民主党)

○木内四郎君 緊要物資で予定しているものはどんなものを予定していますか。

第10回国会 大蔵委員会 第31号(1951/03/30、2期、国民民主党)【議会役職】

○理事(木内四郎君) 只今より大蔵委員会を開きます。  先ず請願及び陳情に関する小委員長の報告を求めます。
【次の発言】 只今の請願及び陳情に関する小委員長報告について御質問その他御発言ありますか。……別に御発言もなければ小委員長の報告に御異議ないものと認めて差支えありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め三十三件の請願及び陳情を議院の会議に付し、内閣に送付するを要するものと決定いたします。
【次の発言】 次は公庫の予算及び決算に関する法律案、衆議院修正送付を議題といたします。政府委員佐藤君より説明を求めます。先ず衆議院で修正された点だけを説明して頂きます。

第10回国会 大蔵委員会 第32号(1951/03/31、2期、国民民主党)【議会役職】

○理事(木内四郎君) 木村君に申上げますが、資金運用部資金法案その他まだ議題になつておりませんが、この際改めて資金運用部資金法案、資金運用部資金法の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案、資金運用部特別会計法案を議題として質疑を進めることにいたします。
【次の発言】 片岡君御質問ありますか。
【次の発言】 ほかに御質問ありませんか……。ほかに御質疑がなければ、暫時休憩いたしたいと思いますが、両院協議会のほうの模様でここは何どき開くかも知れませんから、大蔵大臣も何どきでも御出席できるようにして頂きたいと思います。なお委員のかたがたもなるべくこの席で御休憩になるように願いたいと思います。暫時休憩い……

第10回国会 大蔵委員会 第38号(1951/05/21、2期、国民民主党)

○木内四郎君 商法の一部改正が施行されなかつた場合はどういうことになりますか。改正法が施行されなかつた場合……。
【次の発言】 公布して、商法施行の日から施行するということになりますか。
【次の発言】 もう一点伺いたいのですが、第一点の保証ですね、納税の担保という場合にはこれは適用されますか。例えば酒の税金を納めるときの担保というものは、保証でもいいというようなことになつているところがある場合に、この一条の保証にやはり入るのでしようか。
【次の発言】 納税の担保なんかをこの中に入れるわけに行かないのですか。何かそれに非常に似通つているところがあるのですけれども……。

第10回国会 大蔵委員会 第41号(1951/05/25、2期、国民民主党)

○木内四郎君 さつき伺つたところによると、租税のほうは滞納処分をして、取れなければ免除すると言われましたね、そういうことになつていますか。
【次の発言】 取らないというと、滞納処分をして、そうして足りなければそれですぐに免除にするのか。相当期間をおいて……。
【次の発言】 そうすると今度のこの法律案の第二條の考え方と少し違うように思うのだが、その点はどうですか。第二條じや資力がない場合にも据置貸として暫らくおいて、そうして期限が来てから十年、二十年たつて、定期貸或いは据置貸にして、十年、二十年たつてから免除する。滞納処分のほうは一度やつて見たが、ないから、すぐに免除するということになると、ちよ……

第10回国会 大蔵委員会 第47号(1951/06/02、2期、国民民主党)

○木内四郎君 合同審査のことは、時間の都合上、こちらではすでに申込んだから合同委員会の都合できめるべきで、こつちは重ねて申込む筋合はないのではないですか。

第11回国会 大蔵委員会 閉会後第1号(1951/09/19、2期、国民民主党)

○木内四郎君 小汀さんに伺いますが、この間平田主税局長が向うから帰つて来て、イギリスでは所得の査定をするときに、実際の所得よりも内輪に課税するとか何とかということは、我我質問をしても向うでもぴんと来ないほどに法律をそのまま適用してやつているという話なんですな。これは日本では非常に税率が多くて、税務署では百万円所得があつて百万円かけたならば相手のほうは卒倒してしまうようなふうなんだから、半分とか六割とかというようなふうに、実際の法律をそのまま適用するというよりも、内輪に課税しているというような実情じやないかと思うのですが、それも止むを得ないことであるかも知れんが、そのために非常に弊害があるのじや……

第11回国会 大蔵委員会 閉会後第2号(1951/09/20、2期、国民民主党)

○木内四郎君 銀行局長から金融関係の国会提出の予定の法案の説明はもう少しあとに、もう一度大蔵委員会を開き、そのときにお伺いしたい。

第11回国会 大蔵委員会 閉会後第3号(1951/10/08、2期、国民民主党)

○木内四郎君 さつき渡辺さんの、国際通貨基金に加入するのは、日本が非常に大株主になるというのですが、入れば大株主になるのですか。
【次の発言】 標準はきまつているのですか。
【次の発言】 日本が加わる場合に、そういうことを考慮に入れても相当大株主ですか。
【次の発言】 金額は見込がありますか。
【次の発言】 中国のほうは多いですか。
【次の発言】 今の外債借替えのときはどうですか。昔と違つてアメリカの金利の水準というものは上つておるのですか。さつきあなたの言われたように……。
【次の発言】 従来のような利廻りで借りておられればいいほうだということになるのですか。

第12回国会 大蔵委員会 第8号(1951/11/07、2期、国民民主党)

○木内四郎君 ちよつと関連して大蔵大臣にお伺いいたしますが、この頃よく社用族とか何とかよく言われて、会社のほうでいろいろ濫費しておるようなことを伝えられますが、これはやはり税制も何か関係があるんじやないかと思いますが、原因はどんな所にあるというふうに考えておられますか。若し会社のほうで濫費するようなことであれば、この際大事な資本蓄積、この資本蓄積ばかりではない、国家の大事な資本をつまらん所へ使うことは非常に困ると思うが、どんな所にあるとお考えですか。
【次の発言】 今御答弁になつたところによつて、いろいろな理由のあることはわかつたのであります。細かなことはわかりませんが、又一面において個人の所……

第12回国会 大蔵委員会 第13号(1951/11/14、2期、国民民主党)

○木内四郎君 私は極めて簡單に伺いたいのですが、さつき小林さんとの質問応答ですが、念のために明らかにしておきたいと思うのですが、この国会におきましては、條約に関する法案が提出された場合に、さつき内田政府委員からもお話があつたように、形式的には飽くまで修正の権限がある。併しこの十五條の場合には、その内容までここに織込んであるのだから、條約で調印する以上は実際には修正の権限がない、こういうふうに言われた、私はその通りだと思うのです。行政協定などについては別に内容を示しているわけでもないので、形式的にも実質的も国会において十分審議し且つ修正する場合には修正する権能があるものと了解するのですが、條約局……

第12回国会 大蔵委員会 第17号(1951/11/20、2期、国民民主党)

○木内四郎君 ちよつとそれに異議があるのですが、時間的の関係もあるから、理事会を開いて次に間に合えばいいがこういうように延びておるからここで委員長に一任して、各会派から一名ずつ出して小委員会をこしらえるというふうに委員長に一任したら如何ですか。(「それでいい」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 この二法案に対する質疑は別にあとからということですからその際に譲りたいと思うのですが、今あなたの御説明にあつた両法の別表ですね、別表は前の給與の額を新しいペースに引直すだけで、極めて簡單な技術的なものだとあなたはおつしやるのですが、それはその通りだと思うのだが、実際この地方においては新給與ベースに対する引直し……

第12回国会 大蔵委員会 第19号(1951/11/22、2期、国民民主党)

○木内四郎君 今私は誤解であつたかどうか知らんが、ただ勤労控除を三割にする意図があるというようなふうに受取つたのですが、そんなことはないのですか。
【次の発言】 勤労控除の関係も考慮して、一五%のを考慮してやられたと思いますが、ただ勤労控除は今後三割控除に上げるというようなつもりはないのですね。

第12回国会 大蔵委員会 第23号(1951/11/28、2期、国民民主党)

○木内四郎君 逐條の説明大変よく書いてありますので、これを読めば大体わかるのですけれども、二十三條の改正というのはどういう趣旨から来ておりますか。
【次の発言】 そうすると、一時やや複雑にしたのを元に戻したような形になつたわけですか。
【次の発言】 それからもう一つ伺いたいのですが、戰争前に継続費というのがありましたね、これは相当後年度まで続けておつたものがあるだろうと思いますが、それはどんなような扱いをその新財政法になつてからやつておつたのですか。
【次の発言】 そうすると、前からの継続費の計画はあつたけれども、それは継続費としては予算に載せないで、来年度必要なものを議会の承認を得て予算を計……

第12回国会 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第1号(1951/10/18、2期、国民民主党)

○木内四郎君 只今の岡本君の動議に賛成いたします。
【次の発言】 只今の動議に賛成いたします。

第12回国会 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第3号(1951/10/25、2期、国民民主党)

○木内四郎君 先般新聞に加納さんのヨーロツパからお帰りになつたお話が載つておりましたが、その際に加納さんは、ドイツでは戰後非常によく働いておる、勤務時間なども非常に長く、大いに働いておるといることが載つておりました。そうおつしやつたんだろうと思います。
【次の発言】 勿論戰争に負けて貧乏になつた国の者が大いに働かなければならないということは勿論であります。我が国においても同様だと思うのですが、ところが講和條約の前文に「国際連合憲章第五十五條及び第五十六條に定められ且つ既に降伏後の日本国の法制によつて作られはじめた安全及び福祉の條件を日本国内に創造するために努力し、並びに公私の貿易及び通商におい……

第12回国会 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第5号(1951/10/29、2期、国民民主党)

○木内四郎君 私はかねて本会議でも申上げましたように、この外交の問題、殊に今回の條約のような問題は政争の具に供すべきでなく、全く超党派的に扱うべきものであるという意見をかねがね持つておるのであります。今日もそういう見地に立ちまして、時間の制限もありまするので成るべく重複を避けて、そうして法律的の問題その他はできるだけ逐條審議の際に讓つて、国民の非常に心配しておるような点に対して、二、三お伺いして、総理大臣から国民が納得してよくわかるように御説明をお伺いいたしたいと思うのです。  こういうふうな條約はとにかく我々に速かに自主権を回復さしてくれますので、その点において国民は非常に喜んでおると思うの……

第12回国会 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第10号(1951/11/05、2期、国民民主党)

○木内四郎君 私は先ほどちよつと席を外したことがありますので、或いは重複するかもしれませんけれども、極めて幼稚な質問ですが、我々素人として條約局長から一つ教えておいて頂きたいのは、この條約の前文というものは一体どういう拘束力があるものですか。その点をまず伺つておきたい。

第12回国会 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第11号(1951/11/06、2期、国民民主党)

○木内四郎君 第二條において日本が権利、権原及び請求権を放棄し、而もこの帰属を決定していない地域は、国際法上一体どういうことになるんでしようか。私は他の委員会の関係でちよつと席を外しておりましたので、或いは重複するようなことがありましたならば、すでに答えたということをおつしやつて頂けばあとで調べて見たいと思つておつたのであります。
【次の発言】 今の日本ではどうにもならない問題があるということ、よくかわります。又御説明の点はよくわかるのですが、そうしますと、こういう一方において権利、権原及び請求権を放棄した、主権の放棄ですが、にもかかわらず、その帰属ときめなかつたということは、今のお話ですと先……

第12回国会 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第13号(1951/11/08、2期、国民民主党)

○木内四郎君 私は他の委員会の関係でちよつと席を外しておりましたので、若し重複しておるようでしたらその旨をお示し願えば直ちに引下ります。  ちよつと前へ戻りまして五條の関係ですけれども、自衛権の行使の手段というものについて何か法律上、事実上制限があるでしようか。
【次の発言】 国際法上の原則の御説明はわかりましたが、国内法的には如何なものでしよう。
【次の発言】 そうしますと、この軍備がないために有効な手段がないから安全保障條約を締結するという、これはよくわかります。只今の御説明によつて軍備がないのだから軍備が使えないということはわかりますが、然らば軍備以外のものはすべてのものを使つても差支え……

第12回国会 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第14号(1951/11/09、2期、国民民主党)

○木内四郎君 私も第五條に関連して、この間、法務総裁のお留守中に伺つた問題をちよつと繰返したいのでありますが、先ほど岡本委員の御質問で或る程度わかつたのでありますが、自衞権を行使する場合の手段について法律上及び事実上制限はないものと了解してよろしうございますか。
【次の発言】 国際法上のことは今御答弁がありましたが、條約局長からも伺いましたが、国内法的にも従つて制限はない、必要な一切の手段というふうに解釈してよろしうございますか。
【次の発言】 国内法によつて規律される程度によるということは勿論でありますが、併し必要な一切の手段はやはり用い得るのではないでしようか。

第12回国会 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第15号(1951/11/10、2期、国民民主党)

○木内四郎君 法務総裁に簡單に一つ伺つておきたいのですが、昨日実は條約局長に伺つてみましたけれども、どうも徹底いたしませんから、法務総裁から承わりたいと思いますが、今度の條約には、私有財産を賠償に充てた場合にそれに対する補償の規定を入れなかつた。これは條約局長の説明によりますというと、実際入れても空文になるからして入れなかつたというようなことを言われておるのです。併し実際拂えるか拂えないか、或いはどの程度に拂えるかということは別問題として、私有財産を尊重しなきやならん、又私有財産を国家が勝手に取つて、国家の目的に使うことはできないということは、これは憲法の規定にもあるし、條約の前文にもあるので……

第12回国会 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第16号(1951/11/12、2期、国民民主党)

○木内四郎君 今のに関連しまして……、今、曾祢委員の質問になつた点、字句の解釈について條約局長にちよつと伺つておきたいと思うのですが、ここに「その当事国の対外的財政状態若しくは国際收支を保護する必要に基くもの」では、これは差別的待遇でもまあ認められることになりますね、十二條ですが。ところがその最後に、そういう例外規定は「それぞれ内国民待遇又は最惠国待遇の許與を害するものと認めてはならない。」ということになつております。そこで簡單にこれを例を引いて申しますれば、現在イギリスが相当いろいろな対外的財政状態その他で考慮しておるだろうと思いますが、そういう見地から、今申しましたような対外的財政状態若し……

第12回国会 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第18号(1951/11/14、2期、国民民主党)

○木内四郎君 今の総理大臣のような御答弁を伺えば私どもまあ大体了承するんです。又この私有財産の補償の問題は、戰補の打切りの問題とか、或いは他の戰争犠性者との関係とか、いろいろ考慮すべき問題は多々あるだろうと思います。それに又一国の財政の能力、又現状等も考えて、そうかろがろしくきめるべきものではないということは私どもよく了解するのですが、それに関連してただ一つ私ども非常に遺憾に思いますのは、先般法務総裁が、在外財産というものは日本の憲法施行区域外の外国にあるのだから、外国がこれを取つて処分するということはこれは向うの自由であつて、日本の関知したことではないというような答弁をしておられた。それでは……

第12回国会 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第21号(1951/11/17、2期、国民民主党)

○木内四郎君 私は国民民主党を代表いたしまして、只今議題になつておりまする両條約案に対しまして、数個の要望を付しまして賛成の意を表したいと思います。  国民はこの過去六年間講和を待望して参りました。我々も又この国会におきまして、現に自主性のない政治というものの悲哀を身を以て体験して参つたのであります。今日ここに講和條約の締結を見ましたことは、私どもは喜びに堪えません。国民の大多数も恐らく喜んでおることだろうと私は思います。併しながら、今回の條約を見ますというと、多くの大きな問題の決定を将来に残しておる点、殊に全面講和でなかつた点、即ち非調印国が多数ある、大きな国が非調印国であるという点が一つの……

第13回国会 大蔵委員会 第9号(1952/01/31、2期、国民民主党)

○木内四郎君 何か表みたいなものを、手許に配つて頂けるものはありませんか。
【次の発言】 今法規課長からお話がありましたが、予算不成立の場合に、継続費の議決はあつても、歳出予算というものはあるのですか、出し得る予算というものが……。
【次の発言】 そういう継続費の計画はあつて、その他の支出の計画はあり、議決はあるけれども、その年度の歳出予算が不成立ならば、歳出予算という形式上のものはないじやないですか。あなたがたそれに支出するとしたら、どの款項からどの形式によつて予算を出しますか。
【次の発言】 そうすると歳出予算が不成立であつても、その他の予算というものは、予算は成立しているという建前ですか……

第13回国会 大蔵委員会 第29号(1952/03/25、2期、民主クラブ)

○木内四郎君 私は民主クラブを代表いたしまして只今議題になつておりまする三法案に賛成いたします。主税当局は過去数年に亘りまして負担の合理化と税制の簡素化及び資本の蓄積に向つて努力をして来られたことは私どももこれを認めるのであります。勿論その程度においては我々の希望しておるところまでは行つておりませんけれども、少くとも着々その面に向つて努力して来られたということだけは私どもはこれを認めて差支えないと思うのであります。先ほど来他の討論者のほうから、資本の蓄積に重きを置き過ぎでおるというお話もありましたけれども、今日の我が国の経済の段階において、私は決してこれは重きを置き過ぎておるものではないという……

第13回国会 大蔵委員会 第33号(1952/03/29、2期、民主クラブ)

○木内四郎君 速記をとめて下さい。

第13回国会 大蔵委員会 第34号(1952/03/31、2期、民主クラブ)

○木内四郎君 河野さんにちよつと伺いたいのですが、予算にはこの法律によつて出す経費だと書いてあるのですか、それとも在外公館の借入金を返す経費だと書いてあるのか。
【次の発言】 法律がなければ……仮になくてその予算を執行するということは不可能なんでしようね。

第13回国会 大蔵委員会 第39号(1952/04/14、2期、民主クラブ)

○木内四郎君 今の政府委員の御答弁でよくわからないのだけれども、常識的に簡単に説明してもらいたいのですが、第二条の九項に、「製造たばこ用巻紙」とは製造たばこのさや紙用に製造された紙だというので、長く巻いたあれでなくて、小さく切つた巻紙のことを言うのじやないですか、その点ちよつと聞いておきたいのです。
【次の発言】 何かライス・ペーパーと言つて、あの長く巻いたものでなしに、第二条の九項に定義しておる意味のライス・ペーパーでしよう。その点はつきりしてもらえば誤解は解けると思います。

第13回国会 大蔵委員会 第44号(1952/04/21、2期、民主クラブ)

○木内四郎君 私は只今議題になつておりまする六法案に対して、民主クラブを代表いたしまして賛成の意を表します。  大体この六法案の規定いたしておりまする内容は、独立国家としては決して好ましいことではないのでありますが、併し内外の情勢の下におきまして、安保條約によつて外国軍隊の駐留を認めなければならないという今日の場合におきましては、この程度のことは止むを得ないことでありまして、甚だ遺憾ながらそれを認めるものであります。併しながら問題の根本はそこにあるのではありませんので、成るべく速かにみずからの力によつてみずからを守り得る態勢にして、外国の軍隊の駐留の一日も速かに終止して、かくのごとき法律を長く……

第13回国会 大蔵委員会 第51号(1952/05/14、2期、民主クラブ)

○木内四郎君 ちよつと簡単に伺いますが、さつきのお話で税負担が非常に重くて、貯蓄を阻害していることがあるということに関連して、この敗戦国の今日この再建をするのは今の者だけの負担でやらなくてもいいじやないかというような御意見がありましたのは、言葉を換えれば、或る意味から言えば、何ですか公債支弁によつて国民の貯蓄ができればそれを吸収して、今日公債支弁によつて政府支出のほうを賄つてもいいという御意見ですか。
【次の発言】 ちよつと関連しているのですけれども、さつきのお話で税金が重いから貯蓄は殖えない。確かにそうだと思うのですが、そうすれば或る程度公債支弁によつて、そういうものに対して多少税の負担を軽……

第13回国会 大蔵委員会 第54号(1952/05/20、2期、民主クラブ)

○木内四郎君 ちよつと伺いますが、外国でこの為替損失の補償をするという制度はありますか。
【次の発言】 そこでこれは、ちよつと伺いたいのは、まあこの輸出信用保険という制度があり、又この輸出為替の売予約ということもあつて、輸出によつてできた為替を売予約をして置けばそれによつて損出をカヴアーできるわけですね。輸出信用保険とか輸出為替の売予約というようなことによつてこの目的を達し得ないものでしようか。
【次の発言】 そうするとこの為替の売予約制度が自由に行われておれば、経済上の自然なアジヤストによつてこの目的は達成することができるけれども、それが自由にできないからして、又今日為替の不安があるからして……

第13回国会 大蔵委員会 第64号(1952/06/10、2期、民主クラブ)

○木内四郎君 今、日本電信電話公社法案及び日本電信電話公社法施行法案ですか、この二法案が電通委員会にかかつているのですね。衆議院の修正を見ると、大蔵委員会としてもそのまま黙つて通すというわけに行かないと思うのです。是非一つ連合委員会を開いて頂きたいのですが。

第13回国会 大蔵委員会 第68号(1952/06/17、2期、民主クラブ)

○木内四郎君 今のに関連してですけれども外貨証券といつたら、この中に入り得ることは入り得るわけですね。田村委員のお話の、我が国において発行した外貨表示の証券ですね。それはどうですか。
【次の発言】 今の御意見、ちよつと参考のために伺つておきたいのですが、日本の外貨証券の向うにおける相場はどのくらいですか。いずれこれは償還しなければならないと思いますが、今の値段はどういうふうになつておりますか。市場の相場……。
【次の発言】 なお、ちよつと参考に伺つておきたいのですが、この一、二カ月前に、イギリスとアメリカの外貨債の償還、或いは利払い等のために、数千万ポンド、或いはドルを使用するというようなこと……

第13回国会 大蔵委員会 第69号(1952/06/18、2期、民主クラブ)

○木内四郎君 本日の委員会のこの議題の劈頭に、簡易生命保険及郵便年金特別会計法の一部を改正する法律案、資金運用部資金法の一部を改正する法律案、この二点とも予備審査でありますが、本委員会の議題になつておるのです。ところがこれと重要な関係にありまするところの、簡易生命保険及郵便年金の積立金の運用に関する法律案というのが、恐らく郵政委員会を経て出たのだろうと思うのですが、本日の本会議に上程されておる。これは本委員会の議題になつておる二法案と非常に重大な関係があるのですが、若しこの本会議に法案が通るということになりますると、本委員会の審議を非常にオミツトすることになろうと思うのです。そこでこういうやり……

第13回国会 大蔵委員会 第71号(1952/06/20、2期、民主クラブ)

○木内四郎君 本案につきましては、すでに当委員会その他の方面におきましても十分検討された問題でありまするので、質疑を省略し、直ちに採決されんことの動議を提出いたします。

第13回国会 大蔵委員会 第75号(1952/07/24、2期、民主クラブ)

○木内四郎君 ちよつと伺いますが、前に報告を徴したことはないのですか。これで見ると初めて報告を徴するようだけれども、接収されたものを報告をとつたことはないのですか。
【次の発言】 そうすると、細かな数字の表を見ないのですが、さつきあなたがおつしやつた数量の食い違いというのは、政府の持つておつた金属についての数量の食い違いですか。今後皆から報告を徴した場合にはまだ数量の食い違いがあるかも知れないわけですね。
【次の発言】 提案理由のところに書いてある「返還その他の措置を講ずることに」とありますが、これは占領軍にとられておつたのを返すのですから、当然所有主に返るものと了解していいですか。

第13回国会 大蔵委員会 第79号(1952/07/30、2期、民主クラブ)

○木内四郎君 今のに関連してちよつと伺つておきたいのですが、飼料が足らないという点は大体智さんの御説明で私も或る程度了解したのです。江田さんの言われるように、数年間の長期の計画というような問題は別問題としても、当面足らんから輸入もしなければならんというような点はわかるのであります。今食糧庁長官の言われたように、全体を管理するというような問題は食糧管理特別会計法の問題と別だから云々というようなお話もあつたけれども、我々としては甚だこの法案を審議しておることは迷惑なんです。飼料の価格の調整が必要であるかどうかというようなことは、もともと農林委員会が審議すべき問題なんです。飼料の価格の調整が必要であ……

第15回国会 大蔵委員会 第3号(1952/12/01、2期、民主クラブ)

○木内四郎君 ちよつと本案の議事進行に関連して、政務次官に一言伺つておきたいと思うのですが、この法案のこの条文の書き方ですね。それから又提案理由の説明を伺つて見ましても、今年の年末金融に際して大いに役立たせようという趣旨でできておるものだと思うのです。私どもとしますと、今小林委員から言われたような、いろいろな問題もあるし、又金額の点についても、ここに二十億と書いておるのは、二十億円くらいでは私は足らんと思いますけれども、こういう点についてはいろいろ意見はないのじやないのですけれども、我々としては成るべく早くこの法案を通して、そして年末の中小企業金融に少しでも役立たせるようにいたしたいと、こう考……

第15回国会 大蔵委員会 第4号(1952/12/03、2期、民主クラブ)

○木内四郎君 ほかのかたありませんから、私は時間塞ぎに一、二伺いたいのですが、今度の補正予算を出すについて、財源として非常に自然増収を見込まれたようなんですが、どうも何だか我々、見込が余りにも杜撰であつたような気がして、それを我々として非常にどうかと思つておるのですが、自然増収になつた理由を、それを本当の自然増収であつたということを一つ説明してもらいたいのです。計算違いとか見込違いということであつたのか、本当の自然増収であつたのか、そこのところを一つ聞いておきたいのです。
【次の発言】 今のこの給与のベース・アツプの関係ですね。それよりもこの源泉所得に対するところの所得税の殖え方のほうが非常に……

第15回国会 大蔵委員会 第10号(1952/12/17、2期、民主クラブ)

○木内四郎君 ちよつと今のに関連して発言しておきます。僕は委員長のこのことについてはまだ足らないと思うのですよ。この大蔵委員会は特別会計法などは当然大蔵委員会に付託されるということを主張していいものだと思う。これはこの委員会に諮らなくても委員長としてむしろ当然やるべきことだと思う。その結果その目的を達成されなかつたことは誠に遺憾なんです。そういう点については僕は委員長の当然の権限だと思う。むしろ委員長のやりかたが足らないくらいだと思う。その点について僕はさつきの質問に対しては非常に異議がある。

第15回国会 大蔵委員会 第11号(1952/12/18、2期、民主クラブ)

○木内四郎君 いろいろ伺うところによりますと、この会計の金繰り上この法律案を成るべく早く通さなければならんことはよくわかつておるのですが、それにつきまして東畑食糧庁長官から、こういうふうに修正しなくちやいかん理由をもうちよつとわかりやすく、言葉を換えれば、金繰りの困難な状況を今どうやつて金繰りをやつているかということを説明して頂きたいと思います。
【次の発言】 今金利のお話がありましたけれども、どんな金利を払つておられますか。
【次の発言】 今のお話よくわかりましたが、農林中金のほうには政府資金を預託してもらつて、割合に安い金利で預託しておるだろうと思うのですが、そういう場合にはたとえ短期の立……

第15回国会 大蔵委員会 第12号(1952/12/19、2期、民主クラブ)【議会役職】

○理事(木内四郎君) それでは只今より大蔵委員会を開きます。  日本開発銀行法改正に関する件は、大臣の御都合によりまして後廻しにいたしまして、農林漁業金融公庫法案に関する件を議題といたします。先ず小倉農林経済局長から御説明をお願いいたします。

第15回国会 大蔵委員会 第15号(1952/12/23、2期、民主クラブ)

○木内四郎君 本法案の母胎をなす中小漁業融資保証法はこちらの委員会にかかつておらないのですけれども、その概略をちよつと説明してもらいたいのですが。
【次の発言】 保険はどういう料率でやるのですか。
【次の発言】 保険料率は保険金額の百分の三ということですね。これで十分にカバーできるというお見込ですか。
【次の発言】 そうするとこの会計の見通しの計算というものはないのですか。資料を出してあればいいのですが。
【次の発言】 只今提案理由を伺いましたが、他の特別会計との均衡を図るについては御尤もの点もありますが、一般公務員との関係はどうなつておりますか。

第15回国会 大蔵委員会 第20号(1953/02/19、2期、自由党)

○木内四郎君 ちよつと泉さんに伺いますが、協同組合ですね。協同組合によつて医療施設などをやつておる所があるのですが、いわゆる厚生協同組合、その方面に対する課税は今度免除するという取扱いにならないのですか。医療、これはお医者さん……。
【次の発言】 普通の医療法人じやない。厚生農業協同組合というのがありますね。
【次の発言】 私どもの県のほうでも厚生農業協同組合が病院を経営しておりますが、現に県の厚生農業協同組合連合会もあるし、全国厚生農業協同組合連合会というものもある。こういうものの経営しておる医療施設……。
【次の発言】 これは勿論調べて頂いて結構ですが、現に協同組合として医療施設をやつてお……

第15回国会 大蔵委員会 第27号(1953/03/03、2期、自由党)

○木内四郎君 そうすると重複して支払うような危険はないのですか。
【次の発言】 今、ちよつと伺いますが、居所不明でなくても邦貨債を転々売買して次から次へ移しているということはないのですか。


3期(1953/04/24〜)

第16回国会 大蔵委員会 第6号(1953/06/24、3期、自由党)

○木内四郎君 誤解があるといけませんから念のために伺つておきたい。さつき大月説明員から五百八十八億、四百八十八億の計算が二十五年で年五分ということを基礎にして計算してあるというお話だつたのですが、これは単に計算の基礎だけの問題で、実際の交渉の結果、成立したものは二十五年でなくても、或いは利子が五分より高いものであつても、この予算の範囲ならばいいという趣旨ではないかと思うのです。その辺をはつきりしておいてもらいたい。

第16回国会 大蔵委員会 第19号(1953/07/15、3期、自由党)

○木内四郎君 ちよつと念のために承わつておきますが、そうするとこの受入れた地方債というものは、歳入の上においてどういうふうに処理するのですか、どの会計に帰属させるのですか。地方債は……。
【次の発言】 それじやそのときに地方債の債券を持つて来たらどの会計が受取るのですか、債券を持つて来たとき……、地方債を持つて来るのですよ。地方債の債券をね、それを償還するときまで、償還するときは一般会計の歳入に入れるのです。入れるまでその公債を誰が持つているのですか。つまり物納と同じことになるでしよう。どこかに、何かの会計が持つていなければ。
【次の発言】 現金を納める代りに地方債券を持つて来るのだから、それ……

第16回国会 大蔵委員会 第27号(1953/07/28、3期、自由党)

○木内四郎君 一言だけ、今の五以上の常業所を設けたという意味はどういうことですか。
【次の発言】 今の五以下なら調査が楽だというのはわかるのですけれども、脱税の意思を持つてやつておる場合に、この所得の帰属というものを個人に帰属させる、その構成から言つたら五以上でなくとも同じことだと思うのですが、そこはどうでしようか。
【次の発言】 今度の改正案には、今お話になつた企業組合その他の規定で実は余りよくわからなかつたのもあつたのですが、税制課長や国税庁長官から今の驚くべき事態を伺つて、立法の趣旨も大いに明らかになつて来たのですが、それに関連いたしまして、折角国税庁長官来ておられるのですから、匿名組合……

第16回国会 大蔵委員会 第28号(1953/07/29、3期、自由党)

○木内四郎君 ちよつと伺いますけれども、これは政府の提案でないから銀行局長に伺うのはどうかと思うんですが、「その他政令で定める投資」と加えることによつて、政府原案よりも金庫という字を使つてはいけないというものの範囲が拡張されるわけだと思うんですが、併し政府の意図は、例えば国民金融公庫とか、住宅金融公庫とか、或いは又この信用金庫いうふうに、信用金庫以外に、特別に法律の定めあるものの以外には金庫という字を使わせたくないというのが御趣旨だろうと思う。そうすると、そのときに貸金業にプラスその他政令で定める投資ということだけでその目的が達せられるかどうか。まだ相当広範囲なものが残る可能性があるように思う……

第17回国会 大蔵委員会 第1号(1953/10/30、3期、自由党)

○木内四郎君 小林さん、あなたの御説明だと、この前のような案で一応やりたいという理由は、区別がつかないということがその理由だというのですが、今のお話だと非常にはつきりついている、はつきりつき過ぎるほどついていると思うのだが、その点はどうですか。

第17回国会 大蔵委員会 閉会後第3号(1953/11/20、3期、自由党)

○木内四郎君 時間がありませんから、簡単に伺いたいと思うのですが、さつき森下委員に御説明になつたところによりますと、インフレの防止とか通貨の価値の安定というようなことは、殆んどホープレスのようなふうにとれるのですね。而もこの事態というものは今日に始まつたことでなくて、もう日本の国情の根本にそういう原因があるようにさつきもお話がありましたのですが、そうだというと、非常に我々としては気を付けにやならんし、大いにいろいろの施策を講じなければならんと思うのですが、これは日本だけのことでなしに、今日例えば東亜全体を見ても、年々三十億から四十億ドルの輸入超過です。西欧諸国全体を見ても、九十億ドルから百億ド……

第19回国会 大蔵委員会 第27号(1954/03/28、3期、自由党)

○木内四郎君 私は自由党を代表いたしまして本案に賛成いたします。  本案は財政法の建前から言えば全く例外的のものでありまするけれども、諸般の事情から止むを得ないものといたしましてこれを容認するものであります。同時に全く例外的のものでありまするし、又政府当局からの御説明、御答弁等もありまして、次年度にはこういうことを繰返さないようにするということでありまするので、小林委員の述べられました附帯決議につきましても同時に賛成するものであります。

第19回国会 大蔵委員会 第30号(1954/03/31、3期、自由党)

○木内四郎君 では一応質疑を打切つておいたらいいじやないか。
【次の発言】 私は本案に賛成いたすものであります。併し質疑応答の過程において明らかになりましたように、中小企業等協同組合及び事業協同組合の現状は実に困難を極めておりまして、大いに意を用いなければならん点がありまするので、この際、附帯決議を附して賛成をすることにいたしたいと思います。  附帯決議案を読みます。    附帯決議   政府は中小企業等協同組合(事業協同組合)の実情に鑑み、右に対しても消費生活協同組合等に対すると同様な減税措置をなし得るよう、速かに検討の上、成案を得て、国会に提案することを要望する。   右決議する。  この……

第19回国会 大蔵委員会 第38号(1954/04/27、3期、自由党)

○木内四郎君 今の白井さんの言われるのは、この「又は」というのは、「及び」という意味なんでしよう。
【次の発言】 その両方にかかつているということですね。
【次の発言】 「又は」は「及び」という意味を含んでいる……。

第19回国会 大蔵委員会 第40号(1954/05/07、3期、自由党)

○木内四郎君 ちよつと速記をとめてもらつて、僕もそれについて考えがあるから……。

第19回国会 大蔵委員会 第41号(1954/05/10、3期、自由党)

○木内四郎君 勅令を以て定めるというのはどういう金融機関ですか。

第19回国会 大蔵委員会 第47号(1954/05/21、3期、自由党)

○木内四郎君 ちよつと伺つておきたいのですが、金融機関の配当制限をする法的権限はあるのですか。

第19回国会 大蔵委員会 第49号(1954/05/26、3期、自由党)

○木内四郎君 今の衆議院の修正案でもやはり株は同様に下つて行くという御意見ですか。

第19回国会 大蔵委員会 第52号(1954/05/29、3期、自由党)

○木内四郎君 質疑を打切つて、直ちに討論に入り採決せられることの動議を提出いたします。

第20回国会 大蔵委員会 第3号(1954/12/06、3期、自由党)

○木内四郎君 私からも内藤さんに一言だけ、あなたお忙しいようだから伺つておきますが、なにか自由党の総務会でパーセンテージをきめたからというお話だけれども、私ははつきり実はそれを承知しておらないのですが、何か資料があつたら私どものほうに配付して頂きたい。  それから、さつきあなたがどういう説明をなさつたか、私ここにおらなかつたものだから聞かなかつたけれども、なにか租税の体系を著しく乱すということは甚だ遺憾だけれどもということを言われたらしいのだが、若しそうだとすれば、なにかそんなことをしないで、ほかに方法はなかつたものかどうか。それは前に収税官庁がやつておつたことをジヤステフアイする根拠を与える……

第22回国会 決算委員会 第6号(1955/05/20、3期、自由党)

○木内四郎君 自治庁長官にお伺いしますけれども、検査院で検査されたのは、二十五府県だと思うのですが、そのうち誤まりがあったものがここに掲げられておるのです。その他の府県に対してももしお調べになれば、あるいは誤まりがあるのじゃないかと思うのですが、そういう府県に対して何か処置をとられましたか。
【次の発言】 検査院でお調べになったのは二十五府県でしょう。そうすると、それについてこれだけの、長野県以外の県に誤まりがあった、そうすると、調べないほかの県、調べない県についても誤まりがあるかもしれないと思うのですが、それに対してお調べになって、そして検査院から調べを受けないけれども、もし間違いがあれば、……

第22回国会 決算委員会 閉会後第6号(1955/11/19、3期、自由民主党)

○木内四郎君 一言だけ……。私はこの問題についてはあまりよくわからないものですから、はなはだ的はずれの質問をするかもしれませんけれども、楠本厚生部長の方で、今日までのところ研究の結果何ら害がない、動物実験においても今日までのところ害を認めておらない、こうまあ言われる。しかしことにみそ、しょうゆとか、菓子とか、消費量の少いものにおいてはこれを使っても差しつかえないというところの結論を出されて、これはごもっともな話だと思うのです。  ところで、私ども百姓のせがれに生れて、子供のときからずいぶんかびた米も食べましたし、かびたもちも食べた、今日農家の実情を見れば、米を作っている農家の人たちから見れば、……

第22回国会 決算委員会 第17号(1955/06/17、3期、自由党)

○木内四郎君 関連して……ほかの方からあるいは質問があったかも知れませんが、刑事事件としてはどういうことになるのですか。そのまま、ほうっておくのですか。何かやはり建設省から起訴されるの一ですか。人をだまかしたのはいかぬけれども、国をだまかして二重取りしたのは、既遂でも未遂でもそのままほうっておく……
【次の発言】 今の御答弁、わかったようなわからないようなことで、私はちょっと理解しかねる。国から二重取りしたものには処罰する規定がないということは、私は理解しかねるのだがが、一般刑法によれば、これは詐偽だ、これはやはり処罰し得ると思うのだが、これだけならいいが、数が多いから、少しやらないと癖になっ……

第22回国会 決算委員会 第21号(1955/06/27、3期、自由党)

○木内四郎君 雑部金という制度はあまり好ましくない制度であるけれども、検査院の方でお話があったように、まあある程度黙認されるような場合にはやむを得ない一つの制度であるかとも思うのです。本件のごときは、ややその度を越したということは検査院の御指摘の通りなんですが、農務部長のお話しだと、やや度を越したものまで、雑部会という制度はやむを得ないかのごとき印象をわれわれに与えておるのですが、ことに私はあなたの御説明の中で特に伺っておきたいのは、あなたは雑部会という制度は相当活用しておられるらしいのですが、今月あなたの方で雑部金として納めておられるのは何千万円くらいありますか。金額はどのくらい今ありますか……

第22回国会 大蔵委員会 閉会後第1号(1955/10/18、3期、自由党)

○木内四郎君 大阪の方へこの間大蔵委員会から出張しましたので、それに関連して一応一点だけ伺っておきたいと思うのであります。これはもちろん関係があるのですけれども、さっきからいろいろ伺っておりますと、財政投融資の資金源、これは預金増勢が芳ばしくないので、多少の移動があるようなお話でありましたが、それに関連して、開発銀行とかあるいは電源開発のものは市中銀行の方に振りかえるということもある程度可能であるというようなお話もありましたけれども、それに関連しては、やはり利息の問題にも大きい問題があると思うのであります。そうしますと、やはり何としても郵便貯金が相当予定通り、あるいは予定以上にふえていくことが……

第22回国会 大蔵委員会 閉会後第2号(1955/10/19、3期、自由党)

○木内四郎君 質問じゃありませんけれども、ちょっと希望を述べます。  先ほど賠償問題に関しまして菊川委員、それから青柳委員にお答えになった点、私ども新聞その他いろいろな方面を通じて間接ですけれども、知り得ているところに照らしまして、あの程度の御答弁では実は釈然としない点があるのでありますけれども、問題は今外交折衝の過程にあるという段階ですから、私は今これについてこの席で大蔵大臣から言明をしてもらったり、言質を取ったりするという気持は少しもありませんけれども、五億五千万ドルとおっしゃる総額につきましても、あるいはその大要、支払い方法等につきましても、また二億五千万ドルと称せられる役務賠償、これに……

第22回国会 大蔵委員会 第3号(1955/03/30、3期、自由党)

○木内四郎君 今のに関連して政務次官に伺いたいのですが、今非常に御苦心のあるような御答弁で、その意味はわからんことはないのですけれども、この問題は選挙当時の、まあ今は首を切られましたけれども、前の文部大臣の放言と関連して、極めて重要な意味を持つと思うのです。その当時におきましては、教科書を無償で配給するというようなことを前の文部大臣は放言したと思うのです。そのために首を切られたんだろうと思うけれども、それとの関連においては、今、小林委員の質問されたことは非常に大きな意味を持つものだと思うので、そう軽く扱わないように一つ、していただきたいと思うのですが、その点について政務次官から御答弁を願いたい……

第22回国会 大蔵委員会 第4号(1955/03/31、3期、自由党)

○木内四郎君 日本中央競馬会からの納付金の問題ですが、あれはどういうふうにして計算するのですか。
【次の発言】 そうすると、売り上げの中から経費を引いた一〇%ですか。
【次の発言】 そうすると、日本中央競馬会の経理いかんによってその納付金の額が変るということはあり得ないのですか。
【次の発言】 納付金に直接関係なければ、農林省のほうでその競馬会の経理に対して容喙するような実権はないわけになりませんか。
【次の発言】 そうすると、あなた方、最近競馬会の経理について検査なり監理をされたことがありますか。
【次の発言】 何かその結果問題はありませんでしたか。

第22回国会 大蔵委員会 第11号(1955/05/31、3期、自由党)

○木内四郎君 私は自由党を代表しまして本案に賛成いたします。政府から本予算が出ました際に、それに伴いまして、本案の内容と同じものを三月末まで延長するという案が出たのでありまするが、その後審議の情勢に鑑みましてさらに六月の補正予算が提出されました。ところがその六月補正予算がすでに衆議院を通過して本院に参っておりますので、その情勢のもとにおいて、衆議院が本案のごとき案を出してこられるということは、きわめて当然のことであり、適当なことであると、私は思うのであります。従いまして、本案に対しまして私は賛成いたします。ただこの際一言申し上げておきたいのは、政府ではいろいろ御説明がありましたけれども、六月暫……

第22回国会 大蔵委員会 第16号(1955/06/14、3期、自由党)

○木内四郎君 あまり各条文を追っていくよりも、要綱的に説明してもらいたいです。
【次の発言】 今の政府委員からの御説明によると、もし安定帯の価格をいちじるしく超過していくようなことになば、さらに輸入について考慮するというようなことを言われましたね。過去の砂糖の事情をみると、前からの持ち越しが多かったとか、輸入の割当が相当多いというようなことであると、その需給の情勢を見て、あるいは上ったり下ったり、割当が少なければ上るとか、輸入の割当が多ければ下るとかいうようなことになっておったと私は承知しているのですけれども、それはその通りでしようか。

第22回国会 大蔵委員会 第18号(1955/06/17、3期、自由党)

○木内四郎君 証券取引所法の百五十六条の四に関連してちょっと一言だけ伺っておきたいのですが、この条文によりますと、証券金融会社が申請人の人的構成、信用状態及び資金調達の能力並びに有価証券市場の状況等に照らして、その適格性があるかどうかということを調べなければならないということであります。ところがその次の項に、大蔵大臣は、「次の各号の一に該当する場合を除いて、その免許を与えなければならない。」と書いてあります。この条文をずっと読みますというと、専門家はとにかくとして、しろうとが見ると、幾つもの証券金融会社の認可の場合を予想しておるような書き方だと思いますが、私どもに言わせれば二項では大蔵大臣は次……

第22回国会 大蔵委員会 第21号(1955/06/23、3期、自由党)

○木内四郎君 第七条のところにただし書きは、これはつける必要があるのですか、ただし書きの「災害復旧のため国が国立公園について必要な補助を行うことを妨げるものではない。」というこれを入れる必要があるのですか。
【次の発言】 この条文だけただし書きが入っておるけれども、ほかの条文でも、補助金を整理した場合でも、法律上の義務はなくても予算に計上して補助することは差しつかえないでしょう。どうしてこの条文だけこれを入れたのでしょうか、その点を伺います。
【次の発言】 今の御説明でこの災害関係はわかったのですけれども、その他の条文だって補助金は打ち切りにした、まあやらないでいいことになったけれども、やって……

第22回国会 大蔵委員会 第24号(1955/06/28、3期、自由党)

○木内四郎君 木村君、違うよ、重複して……。
【次の発言】 今まで来ていないで待っていたということは間違いだよ。

第22回国会 大蔵委員会 第25号(1955/06/29、3期、自由党)

○木内四郎君 本案は一つ採決をされたらいかがでございますか。
【次の発言】 いずれ質疑は政府提案の法案を審議する際に内容について質疑をするということにして、これは衆議院で意見がまとまらないから延ばしたいという衆議院の意向も尊重して……。
【次の発言】 衆議院の委員長に念のために伺っておきたいのですが、今の専売公社法の一部を改正する法律案は、これは衆議院は全会一致で通ったのですか。
【次の発言】 そうすると、社会党の左派も右派もこの建前に同意されたわけですね。
【次の発言】 わかりました。それから私は監理官にちょっと伺いたいのですが、六号ですが、「前項の規定により公社が納付した金額は公社の昭和三……

第22回国会 大蔵委員会 第27号(1955/07/12、3期、自由党)

○木内四郎君 この会計で収支見込みというのはもう大体できているのですか。もしできているなら、それを……予算は出ているのでしょう。

第22回国会 大蔵委員会 第32号(1955/07/27、3期、自由党)

○木内四郎君 正示さん、今の問題だけれども、繭と生糸の交換の場合にはこれに入らないのですね。繭の交換に伴う繭同士の交換の場合、繭の交換に伴うということで繭と生糸の交換を含むのですか。含まないと言われるけれども、繭の交換に伴う支出という意味で、それで繭と生糸の交換ということを含むのですか、ちょっと常識的に考えておかしいと思う。
【次の発言】 そういうことはわかるのですけれども、それを常識的にいって、繭の交換に伴う収入とか支出とかいうことで常識的にわかるが、日本語としてわかるかというだけの話なんです。(笑声)

第24回国会 大蔵委員会 第20号(1956/04/20、3期、自由民主党)

○木内四郎君 ちょっと関連して、僕も一つ聞いておきたいのだが、通産省の方へちょっと開きたいのですが、この問題は商工委員会では問題にならなかったかもしれないけれども、この委員会では小林委員がかねて問題にしているわけです。かつて金融の問題で数年前に問題があった、その前にすでに小林君はあの金融の問題について注意しておったのです。それにもかかわらず、政府当局において十分な手配をされなかったものだから、遺憾ながらああいう問題が起ったのです。その後において小林委員から非常にたびたびこの委員会で注意があったのです。手放しにしておいちゃいかぬという意見を述べられておったわけです。今聞くところによると、あなたの……

第24回国会 大蔵委員会 第24号(1956/05/15、3期、自由民主党)

○木内四郎君 ちょっとそれに関連して。正示さん、最近非常に土地がこの二、三年急激に上っているのじゃないですか。今の御質問と御答弁を伺っていて、私ども頭の中にちょっと入れておきたいと思うのですが、あなたはごく最近の値段で、この前払い下げた当時の価格より何倍ということを言っておられたが、それだけでは判断にならないので、過去数年間に急激の上昇のカーブをとっているとすれば、それもやはり頭に置いて判断しなければならないと思います。


4期(1956/07/08〜)

第25回国会 大蔵委員会 第3号(1956/11/30、4期、自由民主党)

○木内四郎君 この間大へんこまかに御説明になったのですけれども、そのとき私、聞き落したかもしれないのだが、ここに「軽減」と「免除」と書いてあるのですね。その境はどの辺のところで引くつもりにされておったのか。この間説明されたのかもしれませんが、作柄がどのくらい悪ければ免除するのですか。どの辺で線を引くことにおきめになったのか。まだ話がきまっておらなければおらないでもいい……。
【次の発言】 収穫が七十より少い所ですな。七十以上……。
【次の発言】 免除ですか。
【次の発言】 あとは……。
【次の発言】 今のはあなたの方で考えておられるだけですか。農林省その他とも話がまとまった案ですか。

第26回国会 大蔵委員会 閉会後第1号(1957/06/28、4期、自由民主党)

○木内四郎君 ちょっとさっき非常にコールの高いものがあって、それを解消するためにいろいろ努力しておるということ、けっこうだと思うのですが、ところがこのコールの取り手いかんによっては、あるいは使い方いかんによっては、こっちから一片の通牒を出しても、どうしても集められないものがありはしないかと思うのです。そこで、私はおくれてきて大へん申訳ないのですが、あるいは御説明があったかもしれませんが、高いコールを取る取り手は一体どういう人なのか、そのコールを取った資金は一体どういう方面に使われておるのかということをちょっと参考のために、勉強のために聞かしていただきたい。

第26回国会 大蔵委員会 閉会後第3号(1957/09/12、4期、自由民主党)

○木内四郎君 関連質問。さっき塩脳部長からお話があった、六百五十円ですか、下げる可能性があるということをお話になったようです。これはまあ塩の買い上げの価格は全国一律である点を考慮してのお考えじゃないかと思うのですが、そこで私の伺いたいのは、しかも今日問題になっておるのは、あなたの方で指導された流下式ですか、枝条架式ですか、それの収量がずっとふえたというところに問題があると思うのですが、そこであなたの方が初め指導されるころは一ヘクタールあたり百五十トンという計算で指導をして、そしてそういう計算で設備費が幾らかかる、国庫の補助をどうする、資金の融通をどうする、それでそれに対する運転の資金もどのくら……

第26回国会 大蔵委員会 第18号(1957/03/27、4期、自由民主党)

○木内四郎君 ちょっと速記をやめて下さい。
【次の発言】 今の問題に関連して、ちょっと私は主税局長にお聞きしたいことがあるのですが、証券取引所というものは、あそこで投資家が売ったり買ったりするわけですね。その売ったり買ったりする過程において受ける配当ですね。たとえば、今、三月の末日に近い、そうしてきょうならきょう、失礼だけれど、たとえば平林さんが百万円の株を買ったとする。そうするとそれに対して三月末に配当が一割なら一割で十万円くる。そうして四月の初めになったときにはもう配当が落ちて、それだけ値が下ったものになっておるわけですね。それをかりに平林さんが売ったとされるならば、その場合に平林さんの受……

第26回国会 大蔵委員会 第19号(1957/03/28、4期、自由民主党)

○木内四郎君 ちょっと一言主税局長に伺いたいのですが、この租税特別措置法の「鉱業用坑道等の特別償却」というのは今度新らしく入れられたのですね、新らしい制度でしよう。
【次の発言】 そうしますと、従来もあったのだが、多少弾力性を持たした点を加えた、こういうふうにとったのですが、従来よりも会社にとって不利益にするという意味は入っておらないのだと思うのですが、それはどうです。
【次の発言】 こまかなことはいいのです。

第26回国会 大蔵委員会 第20号(1957/03/29、4期、自由民主党)

○木内四郎君 ちょっとお聞きしておきたいのですが、特別会計のもとになる法律ですね、その関係において、今度十億円保証協会の方に貸すことになるらしいのですが、これは返済はどういうことになるのですか。返さないでいい金ですか。
【次の発言】 そこで一つ伺いたいのですが、従来金融機関などの場合に、一定額の出資があった場合、あるいは払い込みがあった場合に、その信用を基礎にして、その何倍まで債券を発行していいとか、あるいは何倍まで保証していいとかいうことにきめるのが従来の常であったように思うのですが、ところがこの場合に、これが借金である。借入金であって、借入金というか、すなわち負債ですね、負債というのは信用……

第26回国会 大蔵委員会 第26号(1957/04/05、4期、自由民主党)

○木内四郎君 修正案文はすでに委員長を経ましてお手元へ配付しておりまするので、朗読を省略いたしまして、速記に載せることをお許し願いたいと思います。
【次の発言】 私は、自由民主党を代表いたし決して、ただいま杉山委員から提案されました案のうち、税率に関する点につきましては反対でありまして、その他の修正の部分、及びそれを除きました衆議院送付原案につきまして賛成の意見を述べたいと思います。  杉山委員の今御説明になりました修正案の根本は、歳入予算の基礎になりました揮発油の消費見込み量をこの際動かしてみよう、それによって税率を下げよう、こういう意味であるのでありますが、まず第一に、一般的に申しまして、……

第26回国会 大蔵委員会 第41号(1957/05/18、4期、自由民主党)

○木内四郎君 今の継続審査に御決定願いました二つの法案につきましては、休会中におきましても審議を続けまして、次期国会におきましては、それについて結論を出すようにしていただきたいということで各位の御了解を得ているつもりなんですが、そういうことで御異議ないと思うのですが、委員長からも一つ……。

第28回国会 大蔵委員会 第19号(1958/03/25、4期、自由民主党)【議会役職】

○理事(木内四郎君) ただいまより大蔵委員会を開きます。  厚生保険特別会計法等の一部を改正する法律案及び補助金等の臨時特例等に関する法律の一部を改正する法律案を議題にいたしまして、大蔵省当局より内容の説明を聴取いたしたいと思います。
【次の発言】 次に、補助金等の臨時特例等に関する法律の一部を改正する法律案の説明を願います。
【次の発言】 両案に対しまして質疑がありましたならば願います。両案に対して質疑がなければ、両案に対する質疑は後日に譲ることにいたします。
【次の発言】 それでは引続きまして、所御税法等の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、租税特別措置法の一部を改正する……

第28回国会 大蔵委員会 第20号(1958/03/26、4期、自由民主党)【議会役職】

○理事(木内四郎君) ただいまより大蔵委員会を開きます。  まず、たばこ専売法の一部を改正する法律案を議題といたします。御質問のある方はお願いいたします。
【次の発言】 他に御質問もないようでありますから、質疑は終局したものと認めて差しつかえありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。質疑は終局いたしました。これより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。なお、修正意見のある方は討論の段階においてお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言ありませんか。――他に御発言がなければ、討論は終局したものと認めます。

第29回国会 大蔵委員会 第7号(1958/07/04、4期、自由民主党)

○木内四郎君 速記をとめてもらいたい。

第29回国会 大蔵委員会 第9号(1958/07/07、4期、自由民主党)

○木内四郎君 議事進行。私はただいまの大矢委員の散会の動議に反対いたしますとともに、ただいま審議中の二法案に対する質疑を打ち切って、直ちに討論、採決に入られんことの動議を提出いたします。(「賛成」「反対」「まだ質問中だ」「おかしいじゃないか」「打ち合せておいて直ちに散会の動議を出す手はない、質問は全然始めたばかりで質疑打ち切りはおかしい」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し)

第29回国会 大蔵委員会 第10号(1958/07/08、4期、自由民主党)

○木内四郎君 この際、両案に対しまして質疑を打ち切りまして、直ちに討論、採決に入られんことの動議を提出いたします。(「賛成」「反対」と呼ぶ者あり)

第31回国会 大蔵委員会 第8号(1959/02/19、4期、自由民主党)

○木内四郎君 どなたもなければ、私、一つだけ参考人にお伺いいたしたいと思います。参考人の方が、企業と資本充実の問題について非常に関心を持っておられる。よくわかるのです。で、まあ資本充実のために、自己資本充実のために、この二法案が非常に役立つという御意見、これはまことにごもっともでよくわかるのですが、今お話しになったこの自己資本充実に非常に障害になっておる税制上の大きな問題がある、その一つだと、こういうお話だったのですが、税制上もっと大きな障害がないでしょうか。
【次の発言】 何か、あるというお考えだったら、一つお考えを伺わしていただきたい。

第31回国会 大蔵委員会 第26号(1959/04/08、4期、自由民主党)

○木内四郎君 ちょっと政府委員に伺いたいんですが、連合国財産の返還等に伴う損失を処理されることはきわめて当然なことだと思うんですが、私今、ちょっと手元に書類を持っていないし、はなはだ不完全な質問じゃあるかもしれませんけれども、例の政府が接収した船舶、これに対しては何らの補償は今日までされておらないように思うんだが、これとは問題は違いますけれども、その点はとうだろう。――まあいいですよ。それじゃあ、これは接収された日本の船舶については、船会社の方については補償されておらないんだというふうにまあ思っておるんですが、そうすると、一方こういう、形は違うけれども、こういう損失がいろいろ戦後の処理として補……


5期(1959/06/02〜)

第34回国会 外務委員会 第6号(1960/03/22、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまより外務委員会を開きます。まず、理事の補欠の選任についてお諮りいたしたいと思うのですが、劔木理事が辞任いたしましたので、その補欠を選任しなければならんと思うのでありますが、前例によりまして委員長に指名をおまかせ願うことにしてよろしゅうございましょうか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは青柳秀夫君にお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 本日財団法人日本海外協会連合会に対する移住者渡航費貸付金の貸付条件等に関する法律案が付託になりましたので、政務次官から提案理由を御説明願います。
【次の発言】 本案に対する御質疑はあとに譲ることといたします。

第34回国会 外務委員会 第7号(1960/03/29、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  財団法人日本海外協会連合会に対する移住者渡航費貸付資金の貸付条件等に関する法律案、本院先議を議題といたします。  前回におきまして提案理由の説明を聴取いたしておりますので、本日はこれから直ちに質疑に入りたいと思います。質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言はございませんか。他に御質疑がなければ、これをもって質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは質疑は終了いたしました。直ちに討論に入りたいと思います。御意見のある方は、賛否を明らかにしてお述べを願いたいと思います。  ……

第34回国会 外務委員会 第8号(1960/04/05、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それでは、ただいまより外務委員会を開きます。  まず、国際情勢等に関する調査を議題といたしたいと思います。  ただいま政府委員として出席しておられる方は、小林外務政務次官、平賀民事局長、三宅外務省審議官、林田水産庁漁政部長であります。  御質疑のある方は順次御発言を願いたいと存じます。
【次の発言】 今、途中から関連があまりに密接にあったものですから…。
【次の発言】 承知しました。  他に御質疑がなければ、本日はこの程度で散会いたしたいと思います。    午後零時三十一分散会

第34回国会 外務委員会 第9号(1960/04/12、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまより外務委員会を開会いたします。  まず、国際情勢等に関する調査を議題といたしまして、質疑を行なうことにいたしたいと思います。  御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御質疑がなければ、国際情勢等に関する調査に関する質疑はこの程度にいたしたいと思います。
【次の発言】 この際理事の補欠互選についてお諮りいたします。  理事の苫米地英俊君が去る七日に委員を辞任されましたために、理事に一名欠員を生じておりましたところ、翌八日に再び同氏が委員になられました。よって苫米地英俊君を理事に指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第34回国会 外務委員会 第10号(1960/04/19、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまより外務委員会を開会いたします。  初めに、理事補欠互選についてお諮りいたします。理事の青柳秀夫君は、去る十四日に委員を辞任されましたが、さらに翌十五日再び委員になられました。よって青柳秀夫君を理事の補欠に指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めて、さように決定いたします。
【次の発言】 次に、所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国とインドとの間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  本件は、去る三月二十九日に衆議院から送付されて参ったものでございます、本案につきましては、すでに提案の理……

第34回国会 外務委員会 第11号(1960/04/26、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまより外務委員会を開会いたします。  本日は国際法定計量機関を設立する条約の締結について承認を求めるの件(予備審査)を議題といたしまして、まず提案理由の説明を承ることにいたします。
【次の発言】 御質疑ありますか。  別に御発言がなければ本案に対する質疑は後日に譲りたいと思います。  他に御発言がありますか。  御発言なければ本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十八分散会

第34回国会 外務委員会 第12号(1960/07/15、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず理事の補欠互選についてお諮りいたします。  理事青柳秀夫君が去る五月十二日に、また理事苫米地英俊君が二十八日にそれぞれ委員を辞任されましたので、理事に二名欠員を生じておりましたが、青柳秀夫君、苫米地英俊君が再び委員になられましたので、理事の補欠にこの御両名を指名いたしたいと存じますが、御異議ございまんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 通商に関する日本国とマラヤ連邦との間の協定の締結について承認を求めるの件、衆議院送付を議題といたしまして、まず提案郷第十喜一号理由の説明を承ること……

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第7号(1960/06/12、5期、自由民主党)

○木内四郎君 私は、長い間の衆議院及び参議院におきますところの予算委員会あるいは安保特別委員会、また八日の岸総理の所信表明、これに引き続くところの同僚委員各位の質疑応答によりまして、新条約の目的、精神、性格、また条文の意義、解釈、あるいはまた、国際情勢、わが国の現在及び将来にわたるところの外交路線、あるいはわが国の経済の実態しこうしてまた、その国際経済におけるところの地位等、各般にわたりまして、政府から政府の考えておられるところを大体伺ったのであります。  本日は、総理その他各大臣に対する一般質問は、今日のところ私は一応差し控えまして、この際、事務当局に対して、行政協定につきまして逐条的に一、……

第35回国会 外務委員会 第1号(1960/07/19、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  調査承認要求についてお諮りいたします。当委員会におきましては、毎国会、国際情勢等に関する調査を行なって参ったのでありますが、今期国会におきましても、従前通り、国際情勢等に関する調査を行なうこととし、議長に対し調査承認要求書を提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、継続調査承認要求についてお諮りいたします。今期国会は会期がきわめて短期間でありますので、会期中に調査を完了することは困難であると認められます。  そこで、ただいま議長に対し提出する……

第35回国会 外務委員会 閉会後第1号(1960/07/23、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  この際、勝俣政務次官から就任のごあいさつをいたしたいということで発言を求められています。
【次の発言】 本日は、これより国際情勢等に関する調査を進めて参る予定でございましたが、ただいまお聞きの通り、大臣もおいでになりませんので、都合によりまして、皆様方に御異議がなければ、本調査はこれを後日に譲ることにいたしたいと思いますが、官房長も来ておられますから、もし何かございますればやっていいのですが……、それでは、これは後日に譲ることといたしたいと思います。  なお、この際、休会中の出張等についても御相談をいたしたいと存じておったので……

第35回国会 外務委員会 閉会後第2号(1960/08/31、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  本日は、最初に理事の辞任についてお諮りいたしたいと思います。  苫米地英俊君から、都合により理事を辞任したい旨の申し出がありましたから、これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さよう決定いたします。  つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じます。  この互選の方法は、成規の手続を省略して、便宜その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは私より、鹿島守之助君を理事に指名いたします。  本日は、実は外務大臣に御……

第35回国会 外務委員会 閉会後第3号(1960/09/01、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日大和与一君が委員を辞任され、七の補欠として大河原一次君が選任されました。
【次の発言】 本日は、国際情勢等に関する調査を議題といたします。  小坂外務大臣から発言を求められておりまするので、まずこれを許可いたします。
【次の発言】 なおこの際、国際情勢に関する外務大臣の方針を伺いたいと思います。
【次の発言】 それでは、これより質疑に入りたいと思います。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。――他に御質疑かなければ、本日はこの程度で散会いたしたいと思います。    午後一……

第35回国会 外務委員会 閉会後第4号(1960/10/15、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日小林孝平君が委員を辞任され、その補欠として秋山長造君が選任されました。ところが、本日秋山長造君が委員を辞任されまして、その補次として永岡光治君か選任されました。
【次の発言】 次に、国際情勢等に関する調査を議題にいたします。  本日は、先般当委員会が行ないました委員派遣につきまして、派遣委員の方から御報告を承ることにいたします。  まず、第一班、北海道に派遣されました委員の方から御報告をお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 それでは次に、新潟県に派遣された委員の方から報告……

第36回国会 外務委員会 第1号(1960/10/18、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日永岡光治君が委員を辞任され、その補欠として小林孝平君が選任されました。
【次の発言】 次に、調査承認要求についてお諮りいたします。当委員会におきましては、毎国会、国際情勢等に関する調査を行なって参ったのでありますが、今国会におきましても、従前通り国際情勢等に関する調査を行なうこととし、議長に対し調査承認要求書を提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、継続調査要求についてお諮りいたします。今期……

第37回国会 外務委員会 第1号(1960/12/10、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  本日は、調査承認要求についてお諮りいたします。  当委員会におきましては、毎国会国際情勢等に関する調査を行なって参ったのでありますが、今期国会におきましても、従前通り、国際情勢等に関する調査を行なうこととし、議長に対し調査承認要求書を提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の案文作成及び手続等は、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  それでは、本日はこれにて散会いたし……

第37回国会 外務委員会 第2号(1960/12/19、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、連合審査会開会に関する件についてお諮りいたします。  ただいま商工委員会において審査中の海外経済協力基金法案について、商工委員会と連合審査会を開会いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  それでは、ただいまの決議に基づいて、委員長から商工委員会の方に申し入れることにいたしたいと思います。  ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  ほかに御発言ございませんか――。  それでは、本日はこれにて散会いたします。    午前十時五十五分散会

第37回国会 外務委員会 第3号(1960/12/21、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  この際、小坂外務大臣及び津島外務政務次官から、それぞれ就任のごあいさつをしたいということで発言を求められておりますので、これを許可いたします。
【次の発言】 それでは、まず、在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。  まず、政府の提案理由の説明を求めることにいたします。
【次の発言】 それでは、これより直ちに質疑に入りたいと存じます。御質疑のおありの方は、順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 他に御質問がありますか。

第38回国会 外務委員会 第1号(1960/12/26、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより外務委員会を開会いたします。  本日は、調査承認要求についてお諮りいたします。  当委員会におきましては、毎国会、国際情勢等に関する調査を行なって参ったのでありますが、今期国会におきましても、従前通り国際情勢等に関する調査を行なうこととし、議長に対し調査承認要求書を提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の案分作成及び手続等は、これを委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  それでは、本日はこれにて散会いた……

第38回国会 外務委員会 閉会後第1号(1961/06/09、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それでは、ただいまから外務委員会を開会いたします。
【次の発言】 お答えしますが、きのうは、まあいろいろな混乱の状態であったものですから、朝、事務的なものだけ処理するというお話で、継続審査の問題だけやって、あとはまあ国会の審議の模様を見て、請願も残っているから、やろうというようなつもりでおったのですけれども、話がだいぶまとまるのもおそくなったものですから、つい開会の機会を失してしまったようなわけです。ちょっとそこで速記をとめてもらいたい。
【次の発言】 速記をつけて下さい。  ただいま森委員からお話しになりました請願の処理の問題、きのうは、いろいろ議事の混乱等のために、……

第38回国会 外務委員会 第2号(1961/02/16、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず委員の異動について御報告いたします。  昨年十二月二十六日に小林孝平君及び大和与一君が委員を辞任され、その補欠として松澤兼人君及び山口重彦君が選任されました。
【次の発言】 日本国とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国との間の文化協定の締結について承認を求めるの件、日本国とブラジル合衆国との間の文化協定の締結について承認を求めるの件、以上本院先議の両案を一括議題として、政府より提案理由の説明を承ることにしたいと思います。
【次の発言】 次に、本院に予備審査として提出されておりまする六件があります。すなわち、所得に……

第38回国会 外務委員会 閉会後第2号(1961/07/31、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  本日は、国際情勢等に関する調査を議題といたします。  まず、小坂外務大臣及び川村政務次官から、それぞれごあいさつをいたしたいということで発言を求められております。
【次の発言】 さらに、小坂外務大臣から発言を求められております。
【次の発言】 御質疑はありますか。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 他に御質問はございませんか。
【次の発言】 他に御質問はございませんか。――他に御質問がなければ、本日はこの程度で散会……

第38回国会 外務委員会 第3号(1961/02/21、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  日本国とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国との間の文化協定の締結について承認を求めるの件、日本国とブラジル合衆国との間の文化協定の締結について承認を求めるの件。  以上本院先議の両件を一括して議題といたします。  両件につきましては、前回において、提案理由の説明を聴取いたしておりますので、本日は、これより直ちに質疑に入りたいと存じます。  なお、小坂外務大臣が御出席されましたので、あわせて国際情勢等に関する調査を議題といたします。なお、外務大臣は、御都合によりまして、正午まで御出席になっておりますので、この点をお含……

第38回国会 外務委員会 閉会後第3号(1961/08/01、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  昨年に引き続き、国際情勢等に関する調査を議題といたします。御質疑のおありの方は、順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 ちょっと関連して伺うのですが、阻止するという態度ですけれども、相当の難民は入っているのですか。
【次の発言】 それに関連して伺うのだけれども、ウイーンの会談のあとで、フルシチョフ首相が文書で何かケネディ大統領に渡した、それから、それに対して西側の方から何か渡したというようなことが伝わって、新聞でわれわれ拝見しておるのだけれども、その内容を、そういうものについて何かあなたから説明を聞くことができればお願い……

第38回国会 外務委員会 第4号(1961/02/23、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  本日は、まず国際情勢等に関する調査を議題にいたしたいと存じます。順次、御質疑を願いたいと思うのでありますが、通告によりまして、佐藤さんにお願いします。
【次の発言】 他に御質疑ございませんか。
【次の発言】 他に御発言ございませんか。――御質疑がなければ、本日はこれにて散会いたします。    午後零時十分散会

第38回国会 外務委員会 閉会後第4号(1961/09/12、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  本日は国際情勢等に関する調査を議題として質疑をいたしたいと思います。  御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。    午前十時三十七分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。  安川外務省総務参事官が来ておりますから。
【次の発言】 ただいまの佐藤委員からの御質問、事務総長に連絡して、事務総長から答弁させたいと思います。今連絡しますから、その間これはあとに回していただいたらいかがかと思いますが、どうでしょうか。来るまでお待ち願えますか。

第38回国会 外務委員会 第5号(1961/02/28、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、本院の先議として先般提出されております、航空業務に関する日本国とベルギーとの間の協定の締結について承認を求めるの件及び航空業務に関する日本国とドイツ連邦共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件の両件を一括議題といたしまして、提案理由の説明を承ることにいたしたいと思います。
【次の発言】 次に、予備審査として送付されております、国際電気通信条約の締結について承認を求めるの件を議題として、提案理由の説明を承ることにいたしたいと思います。
【次の発言】 ただいま説明を聴取いたしました条約三件の質疑は、これを後日に譲るこ……

第38回国会 外務委員会 第6号(1961/03/09、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  本日は、まず日本国とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国との間の文化協定の締結について承認を求めるの件、日本国とブラジル合衆国との間の文化協定の締結について承認を求めるの件、以上、本院先議の要件を一括して議題として、前回に引き続き、質疑を続行いたしたいと存じます。  質疑に入ります前に、前回政府から答弁を留保されております、英国及びブラジル合衆国におけるテープ・レコーダーの保護について発言を求められておりまするから、それを許します。
【次の発言】 他に御質疑の方がおありでしたら……。

第38回国会 外務委員会 第7号(1961/03/16、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、予備審査として送付されております、通商に関する日本国とキューバ共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件、及び日本国とフィリピン共和国との間の友好通商航海条約の締結について承認を求めるの件の両件を一括議題といたしまして、提案理由の説明を承ることにいたしたいと思います。
【次の発言】 外務大臣もおいでになっておりまするので、国際情勢等に関する調査をも議題といたしまして御質疑を願いたいと思います。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 この際、一言申し上げておきますが、外務大臣は、外交上の関係があり……

第38回国会 外務委員会 第8号(1961/03/23、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  先般、専門員の渡辺信雄君が辞任されましたので、その補充に関しまして、各会派の理事の方と御協議の結果、その推薦を外務省の方にお願いいたしておりましたところ、今般外務省の御推薦がありまして、結城司郎次君が任命されましたので、この機会に御紹介したいと思います。よろしくお願いいたします。
【次の発言】 それでは、本日は、まず、予備審査として内閣から送付されました市外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案を議題といたしまして、提案理由の御説明を伺いたいと思います。

第38回国会 外務委員会 第9号(1961/03/28、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  本月二十四日に衆議院から送付されまして、本付託とされました在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案並びに国際法定計量機関を設立する条約の締結について承認を求めるの件、同案を議題といたしまして、質疑を行ないたいと思います。質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 外務大臣もおいでになりましたので、国際情勢等に関する調査をもあわせて議題といたしまして、御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 念のため申し上げておきますが、外務大臣は、外交上の関係で十二時二十分までここにおられることになっております……

第38回国会 外務委員会 第10号(1961/04/11、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る四月三日、松津兼人君が委員を辞任され、その補欠として栗山良夫君が選任されました。  なお、栗山良夫君は、四月五日に議員を辞職されましたので、当然本委員会の委員も退任されたことになります。
【次の発言】 次に、理事補欠互選についてお諮りいたします。  理事青柳秀夫君は、去る三月三十日委員を辞任されましたが、四月一日に再び委員になられました。よって、青柳秀夫君を理事の補欠に指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第38回国会 外務委員会 第11号(1961/04/18、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  本日は、まず日本国とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国との間の文化協定の締結について承認を求めるの件、日本国とブラジル合衆国との間の文化協定の締結について承認を求めるの件、以上本院先議の両件を一括議題として、前回に引き続き、質疑を続行いたしたいと存じます。  質疑のおありの方は、順次御発言をお願いいたします。  ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始め  て。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますから、文化協定の締結について承認を求めるの件、両件に対する質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか……

第38回国会 外務委員会 第12号(1961/04/20、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  本日は、まず、通商に関する一方日本国と他方オランダ王国及びベルギー=ルクセンブルグ経済同盟との間の協定の締結について承認を求めるの件(衆議院送付)を議題として、前回に引き続き質疑を続行いたしたいと存じます。  この際、まず、牛場経済局長から補足説明を聴取いたしたいと思います。
【次の発言】 それでは、御質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 それでは、本件に関する質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは討論に入りたいと思います。御意見のおありの方は、賛否を明ら……

第38回国会 外務委員会 第13号(1961/04/25、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開きます。  ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 それでは速記を始めて下さい。  本日は、まず、予備審査として送付されました第二次国際すず協定の締結について承認を求めるの件、関税及び貿易に関する一般協定に附属する第三十八表(日本国の譲許表)に掲げる譲許を修正し、又は撤回するためのアメリカ合衆国との交渉の結果に関する文書の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府とシンガポール自治州政府との間の条約の締結について承認を求めるの件。  以上三件を一括議題といたしまして、政府より提案理由の説明……

第38回国会 外務委員会 第14号(1961/04/27、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  杉原荒太君が委員を辞任され、その補欠として小沢久太郎君が選任されました。
【次の発言】 本日は、まず航空業務に関する日本国とベルギーとの間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とドイツ連邦共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件、以上本院先議の両件を一括議題として、前回に引き続き質疑を続行いたしたいと存じます。質疑のおありの方は、順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 他に御質疑ございませんか。

第38回国会 外務委員会 第15号(1961/05/11、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  さる四月二十八日に小沢久太郎君が委員を辞任され、その補欠として杉原荒太君が選任されました。
【次の発言】 前回において補足説明を聴取し、引き続き質疑をいたしておりまする日本国とパキスタンとの間の友好通商条約の締結について承認を求めるの件(衆議院送付)を議題といたしたいと存じます。  質疑のおありの方は、順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 他に御発言がなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは、これより本件の討論に入りたいと思います。……

第38回国会 外務委員会 第16号(1961/05/16、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 それでは速記を始めて下さい。  まず、通商に関する日本国とキューバ共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件、犯罪の防止及び犯罪者の処遇に関するアジア及び極東研修所を日本国に設置することに関する国際連合と日本国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、以上、衆議院送付の両件を一括議題にいたしたいと存じます。  両件は、去る四月二十一日衆議院から送付されまして、本付託になりましたので、念のために申し上げておきます。  両件につきましては、先般提案理由の説明を聴取いたしました……

第38回国会 外務委員会 第17号(1961/05/23、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それでは、ただいまから外務委員会を開会いたします。  外国仲裁判断の承認及び執行に関する条約の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府とシンガポール自治州政府との間の条約の締結について承認を求めるの件。  以上、衆議院送付の両件を一括議題といたします。両件は、去る十八日衆議院から送付されまして、本付託となりましたから、念のために申し上げておきます。  両件につきましては、先般提案理由の説明を聴取いたしましたが、さらに補足説明を政府当局から聴取いたしたいと思います。  まず、外国仲裁判断の承認及び執行に関する条約……

第38回国会 外務委員会 第18号(1961/05/30、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、外国仲裁判断の承認及び執行に関する条約の締結について承認を求めるの件、及び所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府とシンガポール自治州政府との間の条約の締結について承認を求めるの件を議題にいたします。  両件につきましては、前回補足説明を聴取し、質疑を行なって参りましたが、本日、さらに引き続き質疑を行ないたいと思います。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。―別に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。

第38回国会 外務委員会 第19号(1961/06/06、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  日本国とオーストラリア連邦との間の国際郵便為替の交換に関する約定の締結について承認を求めるの件、日本国とパキスタンとの間の国際郵便為替の交換に関する約定の締結について承認を求めるの件、及び国際電気通信条約の締結について承認を求めるの件、以上衆議院送付の三件。及び日本国とフィリピン共和国との間の友好通商航海条約の締結について承認を求めるの件、第二次国際すず協定の締結について承認を求めるの件、関税及び貿易に関する一般協定に附属する第三十八表(日本国の譲許表)に掲げる譲許を修正し、又は撤回するためのアメリカ合衆国との交渉の結果に関す……

第38回国会 外務委員会 第20号(1961/06/08、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  本日は、まず継続調査要求についてお諮りいたします。本委員会におきましては、今期国会中、国際情勢に関する調査を行なって参りましたが、会期中に調査を完了することは困難であると考えられますので、閉会中も引き続き調査を行なうため、継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の内容及びその手続等は、これを委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第39回国会 外務委員会 第1号(1961/09/25、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  当委員会におきましては、毎国会に国際情勢等に関する調査を行なって参りましたのでありますが、今国会におきましても、従前どおり国際情勢等に関する調査を行なうこととし、議長に対して調査承認要求書を提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さよう決定いたします。  なお、要求書の案文の作成及び手続等は、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会い……

第39回国会 外務委員会 第9号(1961/10/31、5期、自由民主党)

○木内四郎君 今のに関連して伺いますが、今の条約は、両院で承認を得なかったので、衆議院の段階ではどういうふうに審議されたのですか。参考のために伺います。

第40回国会 外務委員会 第5号(1962/02/22、5期、自由民主党)

○木内四郎君 さっき政府委員の方の青柳委員に対する御説明ですと、国際民間航空条約に加盟しておるものは九十二とかいう話ですが、それらの諸国と日本との航空条約の締結の状態はどんなふうになっておるか。小さい国などはいいけれども、大きな国との状態はどうなっておるでしょうか。すでにあるいは御質疑があったかもしれません。私はちょっとおくれて参りましたものですから、すでに御質疑があって御答弁があれば、私は取り消しますが。
【次の発言】 数のほうはいいのですけれども、世界の大国ですね。大国とは大体結んでおりますかどうですか。
【次の発言】 たとえばソ連あたりはどんなことになりますか。大国ではあるが、ソ連は。

第40回国会 外務委員会 第12号(1962/04/12、5期、自由民主党)

○木内四郎君 今のに関連してお伺いいたしますが、小沢さん、それは辻さんが初め日本を出た当初、中国に入って、そこであまり厚遇をされなかった事実があるから、あとで再び入ってくるというようなことはなかったろうと、こういうことでしょう。それはいつごろ北京に行ったのか。さっきのあなたの話ははっきり聞こえなかったので、日本を出て東南アジアに行く前に中共に行ってそこで冷遇された、だから向こうを出て、方々回ってあとでまた中共に入るということはちょっと考えられないということが今の説明じゃないかと思うのですが、そうすると外務大臣のほうでおっしゃったのは、ラオスのほうから中共に入った事実はあるかどうかということを聞……

第40回国会 外務委員会 第16号(1962/04/21、5期、自由民主党)

○木内四郎君 坂本さんにちょっと伺いたいのですが、このタイとの関係で、戦争中の未解決であった問題を、両国の友好促進のために何とか処理しなければならぬということで、三十年におきましては、共産党だけ承認しておりませんが、社会党の諸先生もみんな賛成されてああいうふうにしたわけです。それは、その当時におきましても、その解決は、少なくも戦争中の債務を処理することが、日タイ両国の伝統的な友好関係をさらに促進するだろう、また経済的にも効果があるだろうということで、ほとんど全会一致であの協定を承認したわけであります。ところが、御案内のように、五十四億円は払ったけれども、あとの九十六億円については、タイのほうか……

第40回国会 外務委員会 第19号(1962/04/27、5期、自由民主党)

○木内四郎君 私もガリオアの協定とタイ特別円の協定について数点についてお尋ねしたいと思うんですが、きょうは外務大臣、時間の御都合もおありになるようですから、それは後日に譲ることにしまして、きょうは海外技術協力事業団の法案について二、三お伺いしたいと思います。御都合で途中で御退席になってもけっこうです。  まあ従来、この海外技術協力というものは、まあこういう事業団というものがなくてやって参っておったのでございますが、それについて一体どんなふうな点が工合が悪かったか、こういう事業団なしにやることが。言葉をかえて言えば、どういう理由で事業団を必要とするか、こういう点について、大臣なり事務当局なりから……

第40回国会 外務委員会 第20号(1962/04/30、5期、自由民主党)

○木内四郎君 私も外務大臣にちょっと伺いたいこともあったのでありますが、大臣の御都合もありまするので、これは割愛いたしまして、数点について事務当局、ことに条約局長にお伺いしたいと思いますが、このガリオアの協定、タイの特別円の協定、この二案につきまして、衆議院でもいろいろ論議されました。この委員会でもいろいろ論議され、また参考人の意見も聞いたのですが、どうも私どもその全体を通じて、協定についてはわれわれとしては理解できないような議論がしばしば行なわれておるのですが、それにつきまして、まあそれはどういうところから来ておるのかと考えてみたのですが、結局政府のほうの答弁に何か欠けておるところでもあるの……

第40回国会 外務委員会 第22号(1962/05/04、5期、自由民主党)

○木内四郎君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっておりまする両協定について、賛成の討論をいたしたいと思います。  まず、ガリオア・エロア協定について述べたいと思いますが、この協定について一番問題になりましたのは、今も反対討論がありましたように、その債務性の問題であったのでありますが、この援助物資をわが国が受けるときには、当時憲法以上の力を持っておりまするところのスキャッピンによりまして、その支払い条件と計算は後日これを決定すると、こういう条件のもとに援助物資を受けたのでありまして、それによって生じた法律関係はきわめて明瞭であります。しかも、この法律関係は、第一次の吉田内閣、……

第40回国会 決算委員会 第4号(1962/03/16、5期、自由民主党)

○木内四郎君 虎の門公園地の問題につきまして、小委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げたいと思います。  虎の門公園地の問題が当委員会におきまして取り上げられましたのは、昭和二十五年度の決算の報告一四二によりまして、関東財務局で、普通財産である東京都千代田区霞ケ関三丁目所在の土地、すなわち虎の門公園地でありますが、これは公園地といっても、すでに公園としての用途に使用されていないものであるにもかかわらず、二年余にわたってこれを大蔵省に引き継がないのは適当でない、その処置は適当ではないということを指摘されたことに端を発しまして、当委員会におきましても、当時問題になりましたために、いろい……


6期(1962/07/01〜)

第41回国会 予算委員会 第1号(1962/08/13、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。  私がこのたびはからずも予算委員長の重責につくことになりました。はなはだ至らぬものでございますけれども、皆様方の御協力御支援によりまして、滞りなくその職責を果たしたい、かように存じておりますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。(拍手)
【次の発言】 それでは、まず理事の互選を行ないたいと思います。  本委員会の理事の数につきましては、これを九名とし、互選の方法は、成規の手続を省略して、その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第41回国会 予算委員会 第2号(1962/08/27、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について御報告いたします。  去る二十四日、小柳勇君が辞任され、その補欠として武内五郎君が選任されました。  さらに二十五日、小林篤一君が辞任され、その補欠として林塩君が選任されました。  また、本日、吉江勝保君が辞任され、その補欠として豊田雅孝君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の辞任についてお諮りしたいと思います。  理事後藤義隆君から、去る十二日文書をもって、都合に上り理事を辞任したい旨の申し入れがありました。これを許可することに御異議ございませんか。

第41回国会 予算委員会 第3号(1962/08/28、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、村尾重雄君及び林塩君が辞任され、その補欠として、向井長年君及び小林篤一君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 本日は、予算の執行状況に関する調査を議題といたします。  なお、都合によりまして、総理の出席時間は一時間でございますので、総理に対する御質疑を先にしていただきまして、その時間は、質疑応答を含めまして、山木君二十五分、豊瀬君二十五分及び須藤君十分でございます。そのあとに、さらに山本君より順次持ち時間の範囲内で他の閣僚に対し御質疑をしていただきます。山本伊三郎君。

第42回国会 予算委員会 第1号(1962/12/11、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について御報告いたします。  去る八日、鈴木万平君が辞任され、その補欠として北條雋八君が選任されました。
【次の発言】 次に、調査承認要求についてお諮りいたします。  今期国会におきましても、従前どおり予算の執行状況に関する調査を行なうことにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、要求番の案文作成等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。

第42回国会 予算委員会 第2号(1962/12/19、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について御報告いたします。  昨日、北条雋八君が辞任され、その補欠として石田次男君が選任されました。また本日、吉田法晴君、稲葉誠一君、羽生三七君、成瀬幡治君及び安井謙君がそれぞれ辞任され、その補欠として阿具根登君、大河原一次君、大矢正君、阿部竹松君及び塩見俊二君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 昭和三十七年度一般会計補正予算(第1号)、昭和三十七年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和三十七年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題といたします。  三案は、去る十八日衆議院から送付されま……

第42回国会 予算委員会 第3号(1962/12/20、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。大河原一次君、山本伊三郎君及び小林武治君がそれぞれ辞任され、その補欠として、稲葉誠一君、占部秀男君及び安井謙君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 昭和三十七年度一般会計補正予算(第1号)、昭和三十七年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和三十七年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題とし、昨日に引き続き質疑を行ないます。阿部竹松君。
【次の発言】 ただいま本庁からこちらへ向かっておる途中だそうです。他のほうからは始められませんか。

第42回国会 予算委員会 第4号(1962/12/21、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず委員の異動について御報告いたします。本日湯澤三千男君、館哲二君、松野孝一君、小柳牧衞君、後藤義隆君、稲葉誠一君及び占部秀男君がそれぞれ辞任され、その補欠として上原正吉君、植垣弥一郎君、西田信一君、小林武治君、増原恵吉君、鈴木強君及び山本伊三郎君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 昭和三十七年度一般会計補正予算(第1号)、昭和三十七年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和三十七年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題といたします。  昨日に引き続き質疑を行ないます。阿部君。

第43回国会 外務委員会 第14号(1963/03/26、6期、自由民主党)

○木内四郎君 そういう質問があったから関連するのですが、今度大使館がたいぶできますが、実館ですか。
【次の発言】 そうすると、大使館もないのですか。名前だけで大使館も置かないわけですか。
【次の発言】 重ねて伺ってあれですが、ここにたくさんあるところは、名前はあるけれども、事務所もないということになるわけですか。

第43回国会 外務委員会 第26号(1963/06/19、6期、自由民主党)

○木内四郎君 佐藤先生がおっしゃった点に関連して一つだけ伺いたいと思うのですが、新しいいろいろなものが出ています。たとえば原子炉の推進力の船、あるいはまた昔でいえば蒸気機関車、こういった新しいものが出てきたときにはいつも問題があるのですが、今、佐藤先生のおっしゃったように、新しいものを何もやらぬということであれば、日本が非常におくれていくことになると思うが、私は非常に苦い経験を持っている一人なんです。私、山の中に生まれまして、当時、鉄道敷設のときに、高邁なる識見を持っている代議士諸君が地元から出ておりまして、機関車が来れば人もけがするし、家も焼けるし、農作物も焼けるからと反対しまして、本線がは……

第43回国会 予算委員会 第1号(1962/12/24、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について御報告いたします。  昨日、増原恵吉君、上原正吉君、江藤智君、西田信一君及び塩見俊二君がそれぞれ辞任せられ、その補欠として、後藤義隆君、湯澤三千男君、河野謙三君、松野孝一君及び小柳牧衛君がそれぞれ選任せられました。
【次の発言】 本日は、調査承認要求についてお諮りいたします。  今期国会におきましても、従前どおり予算の執行状況に関する調査を行なうことにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、要求書の案文作成等につきましては、これを委員長に御一任願いた……

第43回国会 予算委員会 第2号(1963/01/28、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について御報誓いたします。  去る二十二日、藤田進君、松澤兼人君、吉田法晴君、小柳勇君、亀田得治君、大矢正君及び成瀬幡治君がそれぞれ辞任され、その補欠として大倉精一君、横川正市君、瀬谷英行君、秋山長造君、近藤信一君、稲葉誠一君及び北村暢君がそれぞれ選任せられました。また二十五日、植垣弥一郎君が辞任され、その補欠として館哲二君が選任されました。また、本日、湯澤三千男君及び向井長年君がそれぞれ辞任され、その補欠として木暮武太夫君、田上松衞君がそれぞれ選任されました。

第43回国会 予算委員会 第3号(1963/02/14、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について御報告いたします。去る七日、秋山長造君が辞任せられ、その補欠として松本賢一君が選任せられました。翌八日、大竹平八郎君が辞任せられ、その補欠として森八三一君が選任せられました。十三日、杉原荒太君が辞任せられ、その補欠として丸茂市貞君が選任せられました。また、本日小林篤一君及び近藤信一君がそれぞれ辞任せられ、その補欠として林塩君及び吉田法晴君がそれぞれ選任せられました。
【次の発言】 昭和三十七年度一般会計補正予算(第2号)昭和三十七年度特別会計補正予算(特第2号)昭和三十七年度政府関係機関予算(機第2号)……

第43回国会 予算委員会 第4号(1963/02/15、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について御報告いたします。  本日、林塩君及び安井謙君がそれぞれ辞任され、その補欠として市川房枝君及び植垣弥一郎君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 昭和三十七年度一般会計補正予算(第2号)、昭和三十七年度特別会計補正予算(特第2号)、昭和三十七年度政府関係機関補正予算(機第2号)、以上三案を一括して議題とし、昨日に引き続き質疑を行ないます。森八三一君。
【次の発言】 森委員の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 ただいま委員の変更がございました。米田正文君が辞任せられて、その補欠として田中清一君が選任……

第43回国会 予算委員会 第5号(1963/03/04、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について御報告いたします。去る二月十六日、森八三一君及び市川房枝君が辞任され、大竹平八郎君及び小林篤一君が選任されました。二十二日、吉田法晴君が辞任され、近藤信一君が選任されました。二十五日、竹中恒夫君及び丸茂重貞君が辞任され、後藤義隆君及び杉原荒太君が選任されました。二十七日、田中清一君及び西田信一君が辞任され、米田正文君及び小山邦太郎君が選任されました。三月一日、北條雋八君が辞任され、二宮文造君が選任されました。本日、米田正文君が辞任され、山本杉君が選任されました。

第43回国会 予算委員会 第6号(1963/03/05、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  昭和三十八年度一般会計予算、昭和三十八年度特別会計予算、昭和三十八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、昨日に引き続き質疑を行ないます。藤田藤太郎君。
【次の発言】 他の委員会に行っておりますので、今呼びにやっております。
【次の発言】 見えました。
【次の発言】 藤田委員の質疑は終了いたしました。  これにて休憩し、午後一時四十五分より再開いたします。    午後零時四十五分休憩
【次の発言】 ただいまより予算委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き質疑を行ないます。大竹平八郎君。

第43回国会 予算委員会 第7号(1963/03/06、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について御報告いたします。  昨日、須藤五郎君が辞任せられ、その補欠として野坂参三君が選任せられました。本日、曾祢益君及び田上松衞君がそれぞれ辞任せられ、その補欠として田畑金光君、永末英一君がそれぞれ選任せられました。
【次の発言】 昭和三十八年度一般会計予算、昭和三十八年度特別会計予算、昭和三十八年度政府関係機関予算三案を一括して議題とし、昨日に引き続き質疑を行ないます。稲葉誠一君。
【次の発言】 ただいま委員の変更がございましたので、御報告いたします。  二宮文造君、木暮武太夫君、小山邦太郎君がそれぞれ辞任……

第43回国会 予算委員会 第8号(1963/03/07、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について御報告いたします。  本日、野坂参三君、二木謙吾君及び館哲二君がそれぞれ辞任され、その補欠として須藤五郎君、小山邦太郎君及び青木一男君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 昭和三十八年度一般会計予算、昭和三十八年度特別会計予算、昭和三十八年度政府関係予算、以上三案を一括して議題とし、昨日に引き続き質疑を行ないます。山木伊三郎君。
【次の発言】 ただいま委員の変更がございました。田畑金光君が辞任せられ、その補欠として赤松常子君が選任せられました。

第43回国会 予算委員会 第9号(1963/03/08、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について御報告いたします。  昨日、小林篤一君が辞任せられ、その補欠として市川房枝君が選任せられました。本日、後藤義隆君及び青木一男君がそれぞれ辞任せられ、その補欠として下村定君及び館哲二君がそれぞれ選任せられました。
【次の発言】 昭和三十八年度一般会計予算、昭和三十八年度特別会計予算、昭和三十八年度政府関係機関予算、以上三案を一括議題とし、昨日に引き続き質疑を行ないます。  本日は、山本委員の御要求により、参考人として特に山際日本銀行総裁に御出席を願っております。山本伊三郎

第43回国会 予算委員会 第10号(1963/03/09、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  昭和三十八年度一般会計予算、昭和三十八年度特別会計予算、昭和三十八年度政府関係機関予算、以上三案を一括議題とし、昨日に引き続き質疑を行ないます。市川房枝君。
【次の発言】 ただいま委員の変更がありました。丸茂重貞君、郡祐一君、河好謙三君、古池信三君、加藤武徳君及び太田正孝君がそれぞれ辞任され、その補欠として仲原善一君、鈴木恭一君、鹿島俊雄君、紅露みつ君、北口龍徳君及び横山フク君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 ただいま委員の変更がございました。田畑金光君が辞任され、その補欠として赤松常子君が選任されました。

第43回国会 予算委員会 第11号(1963/03/11、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について御報告いたします。  本日、横山フク君、紅露みつ君、鈴木恭一君、鹿島俊雄君、小山邦太郎君及び鈴木一弘君がそれぞれ辞任され、その補欠として、太田正孝君、古池信三君、郡祐一君、河野謙三君、後藤義隆君及び中尾辰義君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 昭和三十八年度一般会計予算、昭和三十八年度特別会計予算、昭和三十八年度政府関係機関予算、以上三案を一括議題とし、一昨日に引き続き質疑を行ないます。横川正市君。
【次の発言】 ただいま委員の変更がありました。永末英一君が辞任され、その補欠として南山恒雄君が選任……

第43回国会 予算委員会 第12号(1963/03/12、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について御報告いたします。  本日、市川房枝君及び中尾辰義君がそれぞれ辞任され、その補欠として佐藤尚武君及び石田次男君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、先般の委員会において、公聴会の公述人の数及び選定につきましては、これを委員長及び理事に御一任いただいておりましたが、ただいまお手元に御配付いたしました印刷物通り決定いたしましたので、御報告申し上げておきます。
【次の発言】 昭和三十八年度一般会計予算、昭和三十八年度特別会計予算、昭和三十八年度政府関係機関予算、以上三案を一括議題とし、昨日に引き続き……

第43回国会 予算委員会 第13号(1963/03/13、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について御報告いたします。本日、佐藤尚武君が辞任され、その補欠として山高しげり君が選任されました。
【次の発言】 昭和三十八年度一般会計予算、昭和三十八年度特別会計予算、昭和三十八年度政府関係機関予算、以上三案を一括議題とし、昨日に引き続き質疑を行ないます。高山恒雄君。
【次の発言】 ただいま委員の変更がございました。稲葉誠一君が辞任され、その補欠として渡辺勘吉君が選任されました。
【次の発言】 高山委員の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次は、渡辺勘吉君。

第43回国会 予算委員会 第14号(1963/03/18、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について御報告いたします。  本日、田畑金光君、高山恒雄君、大竹平八郎君、稲葉誠一君がそれぞれ辞任され、その補欠として、田上松衛君、赤松常子君、山高しげり君及び鈴木強君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 昭和三十八年度一般会計予算、昭和三十八年度特別会計予算、昭和三十八年度政府関係機関予算、以上三案を一括議題とし、前回に引き続き質疑を行ないます。山本伊三郎君。
【次の発言】 ただいま委員の変更がございました。  岡田宗司君及び北口龍徳君がそれぞれ辞任せられ、その補欠として羽生三七君及び加藤武徳君がそれぞれ……

第43回国会 予算委員会 第15号(1963/03/19、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について御報告いたします。本日田上松衛君、赤松常子君及び松澤兼人君がそれぞれ辞任され、その補欠として田畑金光君、向井長年君及び岡田宗司君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 昭和三十八年度一般会計予算、昭和三十八年度特別会計予算、昭和三十八年度政府関係機関予算、以上三案を一括議題とし、昨日に引き続き質疑を行ないます。
【次の発言】 田畑委員の質疑は終局いたしました。  暫時休憩いたします。    午前十一時二十五分休憩
【次の発言】 これより予算委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き質疑を行ないます。……

第43回国会 予算委員会 第16号(1963/03/20、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  昨日の理事会におきまて、締めくくりの総括質疑の取り扱いについて協議いたしましたので、その内容について御報告いたします。  審査期間につきましては、来たる二十八日及び二十九日の両日にわたりこれを行なうことといたしました。質疑順位につきましては、一般質疑と同様にすることにいたしました。また、質疑総時間は三百分とし、その各会派への割当時間は、自由民主党百十八分、社会党百二分、公明会三十分、第二院クラブ及び民主社会党それぞれ二十分、共産党十分でございます。  以上御報告いたしましたとおり取り運ぶことに御異議、ございませんか。

第43回国会 予算委員会 第17号(1963/03/27、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について御報告いたします。  去る二十五日、鈴木強君、松本賢一君及び田畑金光君がそれぞれ辞任され、その補欠として林虎雄君、田中一君及び向井長年君がそれぞれ選任されました。翌二十六日、稲葉誠一君が辞任され、その補欠として阿部竹松君が選任されました。  また本日、小林篤一君、鬼木勝利君及び阿部竹松君がそれぞれ辞任され、その補欠として市川房枝君、鈴木一弘君及び豊瀬禎一君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についてお諮りいたします。  理事大竹平八郎君は去る十八日、北村暢君は二十二日それぞれ委……

第43回国会 予算委員会 第18号(1963/03/28、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  昭和三十八年度一般会計予算、昭和三十八年度特別会計予算、昭和三十八年度政府関係機関予算、以上三案を一括議題とし、質疑を行ないます。  本日から締めくくりの総括質疑に入ります。まず、北村暢君。
【次の発言】 ただいま委員の変更がありました。千葉信君、林虎雄君、赤松常子君がそれぞれ辞任され、その補欠として、山木伊三郎君、稲葉誠一君及び田畑金光君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 この際、の補欠互選についてお諮りいたします。  田畑君が再び委員になられましたので、理事の補欠に指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第43回国会 予算委員会 第19号(1963/03/29、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  昭和三十八年度一般会計予算、昭和三十八年度特別会計予算、昭和三十八年度政府関係機関予算、以上三案を一括議題とし、昨日に引き続き質疑を行ないます。市川房枝君。
【次の発言】 委員の変更について御報告いたします。  ただいま岡田宗司君が辞任され、その補欠として阿部竹松君が選任されました。
【次の発言】 市川委員の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 ただいま阿部委員から選挙法等に関しまして発言を求められておりますので、この際特にこれを許可いたします阿部君。
【次の発言】 今この問題ではありませんから、山木委員簡単にやって下さい。

第43回国会 予算委員会 第20号(1963/06/10、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について御報告いたします。  去る三月三十日浅井亨君、和泉覚君が辞任され、北條雋八君、鈴木一弘君が選任されました。  四月八日久保勘一君、二木謙吾君、豊田雅孝君が辞任され、小林英三君、小山邦太郎君、河野謙三君が選任されました。  五月八日久保等君、阿部竹松君が辞任され、稲葉誠一君、大倉精一君が選任されました。  五月二十日下村定君が辞任され、米田正文君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選を行ないたいと存じます。  現在、当委員会におきましては、理事が二名欠員になっておりますが、本日は、都合によ……

第43回国会 予算委員会 第21号(1963/06/11、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  予算の執行状況に関する調査を議題とし、昨日に引き続き質疑を行ないます。山木伊三郎君。
【次の発言】 山本委員の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、瀬谷英行君。
【次の発言】 ちょっと、すぐ来ます。
【次の発言】 瀬谷委員の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、和泉覚君。
【次の発言】 和泉委員の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次は、市川房枝君。
【次の発言】 市川委員の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に田畑金光君。
【次の発言】 田畑委員の質疑は終了いたしました。

第46回国会 外務委員会 閉会後第1号(1964/07/09、6期、自由民主党)

○木内四郎君 おくれて来まして申しわけないのですけれども、すでにお触れになったのかもしれないのですが、さっきちらっとそういうお話もありましたので、そう思っているのですが、低開発国の支払い資金の不足の問題と、これに対する信用供与その他の問題については御説明になったのですね。もし御説明になっておれば、私またあとから速記を拝見しますから、けっこうです。もしそうでなかったら、ちょっと簡単に。

第46回国会 外務委員会 第22号(1964/05/21、6期、自由民主党)

○木内四郎君 いまの政府委員の答弁、私は助けになるということとエンカレッジということとはたいへん違うのじゃないかという気がするのですがね。何か向こうの助けになるような、「助けになる」というようなことを広い意味に解釈したらたいへんなことになる。エンカレッジというのは、それより一歩進んだことでしょう。そこはあなたのような答弁の、「助けになる」と言うと、これは非常に広いことになって、直接間接の「助けになる」という非常に広いことになる。条約はエンカレッジということばをつかっている。このエンカレッジということは、政流的の条約の解釈上の常識に従うよりほかないと思うのですけれども、「助けになる」というより一……

第48回国会 外務委員会 第10号(1965/03/23、6期、自由民主党)

○木内四郎君 ちょっと簡単に。きわめて初歩的な質問でひとつ教えていただきたいのですが、さっき加藤委員に対する御答弁か何かの中に、香港あたりから日本の商品を特に無名で製造会社の名前を入れないでよこしてくれというような注文があって、向こうに出す。向こうでしかるべくアメリカとかイギリスとかの名前を入れて売るという問題があるというお話があったのですが、原産地証明ということはあるけれども、個々の商品にメイド・イン・ジャパンならメイド・イン・ジャパンと生産する国の名前を入れるということは義務的でないのですか。入れないで出してもいいのですが。それがもし入れないで出してもいいということになれば、向こうで名前を……


7期(1965/07/04〜)

第50回国会 決算委員会 第8号(1965/11/05、7期、自由民主党)

○木内四郎君 関連して。ぼくらも聞いておって、実は非常に一般の人は混乱を来たしておるんじゃないかと思うので、電電公社、それから建設省にお願いをしておきたいんだが、もっと事態をはっきり、たとえば住友海上火災から受け取った損害保険というものは一体どういう性質のものか、それをはっきり言って、そして電電公社が一方から受けた損害のあれですか、これはどういうものか、その範囲をはっきりしたら、この問題は氷解すると思うんです。その点をはっきりしないから、黒柳先生が言われていることで、みんなが混乱状態にある。これじゃますます疑惑があれして、どうもこういう審議では進捗しません。委員長がその点をはっきり注意されて、……

第50回国会 日韓条約等特別委員会 第4号(1965/11/25、7期、自由民主党)

○木内四郎君 私は、過去十四年間の長きにわたって懸案でありましたこの日韓条約その他の案件が今日妥結を見まして、ここにわれわれの承認を要求されておる、ここまでの段階になってまいりましたこの間における総理、閣僚また外務当局の方々の非常な御労苦と御努力に対しましては、衷心敬意を表し、かつ、感謝を申し上げたいと思うのでございます。  この条約の審議につきましては、いろいろな経過を経てまいりましたが、期間はそう長くありませんでしたけれども、衆議院におきましても相当審議をされました。また、本院におきましても、本会議の審議、また、当委員会の審議におきまして、いろいろ質疑応答が繰り返されましたし、ことに衆議院……

第51回国会 外務委員会 第1号(1965/12/20、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  このたび外務委員長に御指名を受けまして、はなはだ微力であり至らぬ者でございますが、皆さま方の御支援、御協力によりましてこの任を果たしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
【次の発言】 調査承認要求に関する件を議題といたします。  本委員会といたしましては、今期国会開会中も、従来どおり国際情勢等に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を本院規則第七十四条の三により議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第51回国会 外務委員会 第2号(1966/03/01、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十二月二十一日寺尾豊君が委員を辞任し、その補欠として安井謙君が選任されました。
【次の発言】 在外公館の名称及び位置を定める法律の一部を改正する法律案、千九百六十二年の国際小麦協定の有効期間の延長に関する議定書の締結について承認を求めるの件、アジア開発銀行を設立する協定の締結について承認を求めるの件、在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案及び海外移住事業団法の一部を改正する法律案の五案件を便宜一括して議題といたします。  まず、政府から提案理由の説……

第51回国会 外務委員会 第3号(1966/03/24、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず理事の補欠互選についておはかりいたします。理事が一名欠員になっておりますが、この際、この補欠選挙を行ないたいと思います。互選は投票の方法によらず、先例によりまして委員長にその指名を御一任願いたいと思いますが、御異議ございまいませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは増原恵吉君を指名いたします。
【次の発言】 まずこの際、国際情勢等に関する調査を議額として質疑を行ないます。
【次の発言】 防衛庁長官は、ただいま衆議院の内閣委員会で提案理由の説明をしておりますので、済み次第参ります。

第51回国会 外務委員会 第4号(1966/03/29、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  去る二十六日付けをもちまして専門員の結城司郎次君が辞任され、その後任として瓜生復男君が任命されましたので、この機会に御紹介を申し上げます。
【次の発言】 海外移住事業団法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の提案理由の説明はすでに聴取いたしておりますので、これより補足説明を聴取いたしたいと思います。廣田中南米・移住局長。
【次の発言】 この際参考人の出席要求に関する件についておはかりいたしたいと思います。  本案審査のため、参考人として、海外移住事業団関係者の出席を求めることに御異議ございませんか。

第51回国会 外務委員会 第5号(1966/03/31、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  海外移住事業団法の一部を改正する法律案を議題といたしまして、前回に引き続き質疑を行ないます。  質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 それは担当者が来るそうですから、それまでの間、他に御質問がありましたら……。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。
【次の発言】 本日、これにつき、続きまして、海外移住事業団の理事長を参考人として招致すること。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それでは廣岡理事長。
【次の発言】 北米局長が来られました。

第51回国会 外務委員会 第6号(1966/04/12、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案及び在外公館の名称及び位置を定める法律の一部を改正する法律案の二法案を便宜一括して議題といたします。両案に対する提案理由の説明はすでに聴取しておりますので、これより補足説明を聴取いたします。なお、両案につきましては衆議院で修正議決されておりますので、この際便宜政府当局から修正点についても御説明を願いたいと思います。内田総務参事官。
【次の発言】 以上で説明は終了いたしました。  御質疑のおありの方は、順次御発言願いたいと思います。

第51回国会 外務委員会 第7号(1966/04/19、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  第三次国際すず協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣。
【次の発言】 本件に対する自後の審査は、後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、これより質疑を行ないます。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。――別に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  これより討論に入ります。御意見のおありの方は、賛否……

第51回国会 外務委員会 第8号(1966/04/21、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、上原正吉君が委員を辞任され、その補欠として田村賢作君が選任されました。
【次の発言】 在外公館の名称及び位置を定める法律の一部を改正する法律案を議題とし、これより質疑を行ないます。質疑のおありの方は、順次御発言をお願いいたします。――別に御発言もなければ、質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。御意見のおありの方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見もないようでございますから、……

第51回国会 外務委員会 第9号(1966/04/27、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。四月二十二日、田村賢作君が委員を辞任され、その補欠として上原正吉君が選任されました。
【次の発言】 所得に対する租税及びある種の他の租税に関する二重課税の回避のための日本国とドイツ連邦共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣。
【次の発言】 補足説明を聴取いたします。大和田参事官。
【次の発言】 以上をもちまして説明は終了いたしました。本件に対する自後の審議は後、日に譲ることとといたします。

第51回国会 外務委員会 第10号(1966/05/10、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  国際情勢等に関する調査を議題といたします。  これより当面の国際情勢について質疑を行ないます。質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 それでは、議事の都合によりまして、国際情勢等に関する調査を一時とどめておきます。
【次の発言】 第三次国際すず協定の締結について承認を求めるの件を議題とし、これより質疑を行ないます。  質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。  議事日程の壁頭に載っておりますから、政府委員は待機しておらなくてはなりません。今後にお……

第51回国会 外務委員会 第11号(1966/05/12、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。航空業務に関する日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の協定の締結について承認を求めるの件の審査のために、参考人として日本航空株式会社関係者の出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
【次の発言】 まず、関税率表における物品の分類のための品目表に関する条約及び千九……

第51回国会 外務委員会 第12号(1966/05/26、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。去る五月十二日上原正吉君が委員を辞任され、その補欠として林田悠紀夫君が選任されました。
【次の発言】 まず、所得に対する租税及びある種の他の租税に関する二重課税の回避のための日本国とドイツ連邦共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  これより質疑に入ります。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。  他に御発言もなければ、本件に対する質疑は、本日はこの程度にいたします。

第51回国会 外務委員会 第13号(1966/05/31、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  所得に対する租税及びある種の他の租税に関する二重課税の回避のための日本国とドイツ連邦共和国との間の協定の締結について承認を求める件を議題といたします。  これより質疑を行ないたいと思いますが、その前に、去る二十六日における本件質疑の際留保されました事項に関し、政府側より発言をいたしたい旨の申し出がございますので、この際これを許可いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。大倉国際租税課長。
【次の発言】 それでは、これより質疑を行ないます。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。――……

第51回国会 外務委員会 第14号(1966/06/02、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  アジア開発銀行を設立する協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。 本件の提案理由の説明はすでに聴取いたしておりますので、これより補足説明を聴取いたします。大和田外務参事官。
【次の発言】 以上をもちまして説明は終了いたしました。  これより質疑に入りたいと思います。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。

第51回国会 外務委員会 第15号(1966/06/07、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  アジア開発銀行を設立する協定の締結について承認を求めるの件を議題とし、これより質疑を行ないます。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言がなければ、本件に対する質疑は、本日はこの程度にいたしたいと思います。  本日は、これにて散会いたします。    午前十一時五十六分散会

第51回国会 外務委員会 第16号(1966/06/09、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  アジア開発銀行を設立する協定の締結について承認を求めるの件及び国際情勢等に関する調査を便宜一括して議題とし、これより質疑を行ないます。  御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。

第51回国会 外務委員会 第17号(1966/06/21、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  アジア開発銀行を設立する協定の締結について承認を求めるの件を議題とし、これより質疑を行ないます。  御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言がなければ、本件に関する質疑は、本日はこの程度にいたしたいと思います。  本日は、これにて散会いたします。    午後零時三十五分散会

第51回国会 外務委員会 第18号(1966/06/23、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  アジア開発銀行を設立する協定の締結について承認を求めるの件を議題とし、これより質疑を行ないます。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言がなければ、本件に対する質疑は、本日はこの程度にいたしたいと思います。  本日は、これにて散会いたします。    午後一時三十分散会

第51回国会 外務委員会 第19号(1966/06/27、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、草葉隆圓君、鹿島守之助君が委員を辞任され、その補欠として楠正俊君、玉置和郎君が選任されました。
【次の発言】 継続審査要求についておはかりいたします。  アジア開発銀行を設立する協定の締結について承認を求めるの件につきましては、閉会中もなお審査を継続することとし、本院規則第五十三条により本件の継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたい……

第51回国会 決算委員会 第13号(1966/04/20、7期、自由民主党)

○木内四郎君 関連して。局長さん、結局、こういう記事などに対しては、あなた方多少読まれれば、関心は持たれるけれども、それを取り締まるとか、それに対して意見を厚生省として述べるというようなことはできないということですね。たとえば、これは薬だけれども、たとえば、ここにこうすればきれいになって美人になるというのを、盛んにテレビなんかでやっているのも、それと似たようなことだと思うのですが、そういうことについては、薬務局長さんなんかは、それを見たり聞いたりすれば、関心は持つけれども、それを取り締まる立場におらないということですね。
【次の発言】 まあ良識の問題という、識のある人はあるが、識のない人はもう……

第51回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号(1966/04/19、7期、自由民主党)

○木内四郎君 関連。いま北條委員からお話になった二点ですね。あまり品のよくないというか、レベルの低いような公報を出して、国民を侮辱するというようなこと、これは非常に困ったことだと思うのですけれども、これはそう言っちゃ悪いけれども、選挙民ですか、選挙に対する国民全体のレベルが、これはちょっと遺憾ながら低いためにじゃないかと思うんですね。それで選挙の結果が、そういうものをどんどん排除しなければならぬし、また何というか、背番号か何かでやったり、わけのわからぬことをやるのは、だんだんやはり排除しなくちゃいけないことだと思うのですが、いま局長のお話のように、言論の圧迫になってもぐあいが悪いから、そこで当……

第52回国会 外務委員会 第1号(1966/07/11、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  調査承認要求に関する件を議題といたします。  本委員会といたしましては、今期国会中国際情勢等に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を、本院規則第七十四条の三により議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日は、これにて散会いたします。    午前十一時七分散会

第52回国会 外務委員会 閉会後第1号(1966/11/18、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  田中政務次官から発言を求められておりますので、これを許可することにいたします。田中政務次官。
【次の発言】 この際、派遣委員の報告に関する件を議題といたします。  先般、当委員会から行ないました委員派遣につきまして、派遣委員から御報告をお願いいたします。岡田委員。
【次の発言】 ただいまの御報告に対する質疑はございませんか。−別に質疑もないようですから、派遣委員の報告は、これをもって終了いたします。  なお、御要黒のございました派遣報告書につきましては、これを本日の会議録の末尾に掲載することに御異議ございませんか。

第52回国会 外務委員会 第2号(1966/07/15、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、鹿島守之助君、草葉隆圓君が委員を辞任され、その補欠として平泉渉君、内藤誉三郎君が選任されました。
【次の発言】 アジア開発銀行を設立する協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。本件は、前国会において本委員会に付託され、その提案理由及び補足説明を聴取し、質疑を行ないましたが、結論を得ず、継続審査の議決を経て今日に至っておるわけであります。  それでは、これより質疑を行ないます。質疑のおありの方は、順次御発言を願います。

第52回国会 外務委員会 第3号(1966/07/16、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  議事に入ります前に、先刻の理事会におきまして協議いたしました本日の議事運営について、その結果を御報告いたしたいと思います。総理大臣の出席時間は一時間五十五分でございますので、質疑の順序及び時間は、社会党七十五分、公明党二十五分、民主十五分といたします。これよりアジア開発銀行を設立する協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  これより質疑を行ないます。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。

第52回国会 外務委員会 第4号(1966/07/26、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  請願第五四号アメリカのベトナム侵略戦争反対に関する請願ほか六件の請願を議題といたします。  まず、専門員から各請願の趣旨について説明を聴取いたします。瓜生専門員。
【次の発言】 速記を中止してください。
【次の発言】 それでは速記を始めてください。  請願七四号は、議院の会議に付するを要するものにして内閣に送付するを要するものと決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、報告書の作成につきましてはこれを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第53回国会 外務委員会 第1号(1966/12/20、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十一月二十八日付をもって林田悠紀夫君が委員を辞任され、その補欠として新谷寅三郎君が選任され、本月十三日付をもって新谷寅三郎君が委員を辞任され、松平勇雄君が選任されました。また、本日は長谷川仁君、田中茂穂君及び松平勇雄君が委員を辞任され、その補欠として岡村文四郎君、仲原善一君及び小林篤一君が選任されました。
【次の発言】 千九百六十二年の国際小麦協定の有効期間の再延長に関する議定書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。……

第55回国会 外務委員会 第3号(1967/04/25、7期、自由民主党)

○木内四郎君 この前の質問で羽生先生が言われた、他意がなかったしということ、よくわかるのだけれども、そういうこと気がついておったならば、非公式でもいいから、この委員会に話しておいてもらったほうがよかったのではないかという点について、やはり外務省として一応釈明しておかれたらいいんじゃないか。

第55回国会 外務委員会 第12号(1967/06/20、7期、自由民主党)

○木内四郎君 ちょっといまのに関連して。  ぼくら聞いていてもよくわからないのだが、いまの国連軍の撤退になるまでの手続、たとえばアラブ連合軍のほうから要求してどういうふうに、その順序をひとつ説明してもらわないと、御両所はよくわかっているかもしらぬけれども、ぼくら聞いているものはわからないから、その順序をひとつ説明してもらったらどうでしょうかな。
【次の発言】 もう一つ関連して。  諮問委員会というのがよくわからないのだけれども、事務総長が自発的に自分の判断――もうこの国連軍は撤退してもよさそうだと思えるようなときにはこの諮問委員会にかけて意見を聞くということじゃないかと思うのですが、アラブ連合……

第55回国会 外務委員会 第21号(1967/07/20、7期、自由民主党)【議会役職】

○理事(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  国家と他の国家の国民との間の投資紛争の解決に関する条約の締結について承認を求めるの件  及び  航空業務に関する日本国政府と大韓民国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件  以上二案件を便宜一括して議題といたします。  これより質疑に入ります。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。

第55回国会 決算委員会 第14号(1967/07/05、7期、自由民主党)

○木内四郎君 ちょっと関連。行管長官にちょっと一言だけ伺っておきたいのですが、発行日は私は記憶しておりませんが、ロンドンの「エコノミスト」が、日本の経済の脅威的発展、日本の経済の運営が非常にうまくいっているということの原因につきまして、有能な官僚が、民間はもちろん公社公団、あるいはいま言われている隠れ法人ですか、そういう方面にたくさん入っておって、政府、官庁と緊密な連絡をとっておることが、今日の日本の経済発展あるいは経済の運営がうまくいっている大きな原因の一つであるということを書いておったように私記憶しておるのですが、行管長官はそれをお読みになっておりますか。あるいは総務長官もお読みになったこ……

第57回国会 外務委員会 第2号(1967/12/21、7期、自由民主党)

○木内四郎君 去る九月十二日から十五日まで三泊四日にわたりまして、高橋衛君、大和与一君、加藤シヅエ君と私を含めまして外務委員四名は、日本万国博覧会の準備状況その他について実地調査を行なってまいりました。また、当時外務委員長であった赤間文三君は、現地において本調査に参加されました。  まず、九月十二日、京都において国立京都国際会館及び川島織物株式会社本社工場を視察、次いで外務省大阪連絡事務所からその事務概況について説明を聴取いたしました。  翌、九月十三日、大阪千里塚における日本万国博覧会準備会場を視察した後、日本万国博覧会協会事務局において万国博覧会の準備の進捗状況について説明を聴取いたしまし……

第58回国会 外務委員会 第6号(1968/03/28、7期、自由民主党)

○木内四郎君 さっき外務大臣は、インドネシアに対する援助を六千万ドル予定してあるというお話で、しかも、これ以上こえれば援助することはできないというようなお話がありました。これは外務大臣としてはごもっともだと思うのですが、私は、あれは協力基金から出るのじゃないかと思うのですが、協力基金から出るとすれば、もし協力基金に余裕金が出るようなことがあれば、また何らかの措置によって余裕が出るようなことができるのなら、六千万ドルというものは、歳出予算じゃないのだから、私は、協力基金に余裕が出たりあるいは出すような方法を講じ得るのなら、それ以上のものを出すことも不可能じゃないんじゃないかと思うのですが、その点……


8期(1968/07/07〜)

第60回国会 商工委員会 第3号(1968/12/19、8期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(木内四郎君) ごあいさつ申し上げます。  技術革新時代といわれる今日、私は、はからずも鍋島前長官のあとを受けまして科学技術庁長官の職をになうことになりましたが、その責任の重大さを心から痛感いたしている次第でございます。しかるに、浅学非才かつ老骨でございますので、どうぞよろしくお願いいたします。  申すまでもなく、一国の産業経済の発展、国民福祉の向上は、科学技術の進歩発展にささえられておるのでございます。開放経済体制下、わが国が他の先進諸国に伍しまして、さらに一そうの経済発展と国民生活の向上をはかっていくためには、いまこそ、外国技術依存を脱却し、独創的な国産技術の開発につとめなければ……

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1969/02/27、8期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(木内四郎君) このたび科学技術振興対策特別委員会が設けられまして、諸先生方に、また格別の御配慮を願わなければならぬと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1969/04/04、8期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(木内四郎君) 宇宙開発事業団法案につきまして、その提案の理由及び要旨を御説明申し上げたいと思います。  宇宙開発は、通信、気象、航行、測地等の各分野におきまして国民生活に画期的な利益をもたらすとともに、関連する諸分野の科学技術の水準を向上させ、新技術の開発を推進する原動力となるものであります。  先進諸国におきましては、この宇宙開発の重要性に着目いたしまして、開発体制を整備し、具体的な開発目標を定め、国家的事業としてその積極的な推進をはかっておりまして、その成果には刮目すべきものがあります。  このような情勢にかんがみまして、わが国におきましても、宇宙開発の本格的な推進と、そのため……

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1969/04/11、8期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(木内四郎君) 私は、先般来、原子炉の設置について、安全第一でなくちゃならぬということを繰り返して申し上げておるつもりなんですが、その安全第一も、この原子力委員会のきめた基準等に従って科学的にこれは十分に安全だということはもちろん必要ですけれども、それだけではいかぬ。やはり社会的に、その周辺の環境の人たちが、その住民の人たちが十分理解し、納得して、安心していられるような体制にしなくちゃならぬ。それを第一に考えておるということを申し上げてきておるつもりなんですが、そこで、いま原子力局長からも申し上げましたように、そういう趣旨から、地方で原子炉をつくるような場合に、その設置者がもちろん原……

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第7号(1969/05/15、8期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(木内四郎君) 御案内のように、宇宙開発は非常に急速に発展をしてきました今日の段階において、明日を予測し得ないような急速な発展を示しておりますので、今回の事業団も、少し名前は大きいようでありますけれども、「宇宙開発事業団」、こういうことにしたわけです。いまお話のように、こまかに規定するということも、これは一つの考え方ですけれども、無限に発展していく宇宙開発を、法律によって発展を閉ざすということは適当でないのではないか。そこで「宇宙開発事業団」ということにして、わが国はやや外国に対して立ちおくれている感がありますけれども、外国に対して追いついて、さらに追い越していく、こういう心がまえを……

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第8号(1969/06/06、8期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(木内四郎君) いま御指摘のように、昨年の末に、予算要求の段階におきまして、宇宙開発委員会のほうから、当面処置すべき問題につきまして、四十六年には電離層観測衛星、四十八年度には実験静止衛星を打ち上げる、こういうことで、それに必要なことの申し出がありまして、それに基づきまして予算も編成しておりまするし、また、諸般の手続を進めておりますので、ただいまのところ、スケジュールどおりにいくものと確信いたしております。
【次の発言】 この進行状況についてたいへん御心配願っておるのでありまして、私ども感謝を申し上げておりますが、私どもは、この予定のスケジュールどおりものごとはいま運ばれておると思っ……

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第9号(1969/06/13、8期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(木内四郎君) 宇宙開発事業団法案につきましては、委員各位におかれましては慎重にかつ御熱心の御審議を賜わりまして、われわれの提出いたしました法案をお認め願いまして、本日可決いただきましたことは、まことに感謝にたえません。厚くお礼を申し上げたいと思います。  なお、本法案御採択にあたりましておつけになりました附帯決議の趣旨は、十分これを尊重してまいりたいと思いまするし、また、この附帯決議だけでなく、当委員会におきましてこれまで各委員からお述べになりました御意見をも参考にいたしまして、今後宇宙開発事業団をいよいよ整備いたしまして、そうしてその目的達成に邁進いたしたいと、かように存じまする……

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第10号(1969/06/20、8期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(木内四郎君) いよいよ、宇宙開発事業団法案を御承認願いまして、開発実施機関が設けられることになりました。そこで、私どものほうとしましても、予定どおりに宇宙開発の事業を進めてまいりたい、かように思います。何ぶんにも、この宇宙開発の事業というのは非常に大きな仕事でございまして、しかも、これは急速にまわりの情勢が進んでまいっております。そこで、わが国におきましても、宇宙開発の委員会によりまして、遠いところのことはちょっと想定できないんですけれども、今後十年間を展望しまして、そして今後五年間に実施すべき点を定めておるわけであります。それは、御案内のように、昭和四十六年度に電離層観測衛星を打……

第61回国会 社会労働委員会 第4号(1969/02/27、8期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(木内四郎君) いま上田先生から御指摘のように、原子力の研究、これは非常に大事なことでありまして、いま東海村の原子力研究所で大いに勉強してもらっておるのですが、御案内のように、原子力の平和利用が非常に進んでまいっております。われわれの予想以上に速く進行していると思います。たとえばわが国の原子力船も国会で御承認を得て第一船が進水しようとしておりますし、発電のほうは非常に進んでおりまして、六〇年代になりますというと四千万キロワットというようなことになるわけであります。それと同時に、また、医療の方面に対するいま御指摘になりました問題などもありまして、各方面に対する需要が急激に拡大してまいっ……

第61回国会 逓信委員会 第25号(1969/07/03、8期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(木内四郎君) 十二チャンネルの問題について、いろいろ御心配をわずらわしておるようでございますが、この十二チャンネルは科学技術の普及、啓発、これをひとつ民間のほうでやろうという、そういう民間の創意によって当初から始められたものであると、私承知しておるのでありますが、そこで当初からいま申しましたようなわけでありますから、私どもは民間においてこれを経営されるということを基本の方針として考えておったわけであります。その間に、当初におきましては、財界の情勢その他から十分に資金が集まらなかったりなどして、いろいろなことで経営が不如意になっておるのでありますが、最近におきましては、また、財界にお……

第61回国会 予算委員会 第5号(1969/03/05、8期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(木内四郎君) ただいま西田先生からお話しの海洋開発ということは、きわめて重要な問題だと思うのです。御案内のように、最近、科学技術が急速な進歩をしてきまして、その結果として、資源の豊富な海洋開発に非常に範囲が拡大してきたわけです。そこで、各国におきましても相当関心が高まりまして、先進諸国によりましては、大規模に、しかも総合的に長期の計画を立ててやっております。しからば日本はどうかと申しますと、海洋国でもありまするし、資源も御承知のとおり貧弱なんですが、わが国としては、この海洋開発が非常に重要だと思うのです。そこで、従来どうしていたかと申しますと、いまのお話のようなもの、あるいは鉱物資……

第61回国会 予算委員会 第10号(1969/03/11、8期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(木内四郎君) お答えいたしますが、御案内のように、原子力の研究開発利用の問題、これは外国からの輸入の技術だけではいけませんし、やはり自主開発を根本に大いに進めていかなきゃならぬことは、原子力基本法第二条におきましても、すでに御承認を得て、そういう方針でやっていけと、こういうことになっている。これは一つの大きな命題ですが、わが国は、御案内のようにウラン資源に乏しい。その当然の帰結としてどういうことが起こってくるかといえば、長期に安定的な供給を確保しなけりゃならぬと同時に、一たび入ってきたものは、最もこれを効率的に利用していかなきゃならぬ、こういう問題が出てくるわけです。そこで、このい……

第61回国会 予算委員会 第11号(1969/03/12、8期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(木内四郎君) 概略御説明申し上げますが、御案内のように、この宇宙開発は人工衛星を打ち上げるのを主体としてやっております。そこで人工衛星を打ち上げている国は、これもすでに御案内と思うのですが、七ヵ国あるわけです。米国、ソ連、フランス、イギリス、西独、カナダ、オーストラリア、これだけあるのですけれども、自分のロケットで自分の衛星を打ち上げているのは米国、ソ連、フランス、これだけであります。ほかの国は米国のロケットを借用してやってもらっているというような状態です。しかし、これらの国は非常に努力をいたしておりまするので、この宇宙開発のほうの開発が非常に進んでいることは、これも森中さん御案内……

第61回国会 予算委員会 第12号(1969/03/13、8期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(木内四郎君) 安全性の問題につきましては、いま外務大臣からお話がありましたように、これが原子力委員会に対し意見を徴されました。これはだいぶ過去の記録になりますが、それをもって御説明申し上げたいと思うのですが、三十八年に原子力潜水艦が初めて入ってまいります、そういう申し入れがあったときに、この原子力潜水艦自体は、御案内のように、国際的に特別な地位を持っておりますので、私どものほうといたしまして、内地の艦船その他原子力の規制法によって取り締まるような措置をすることはできないことは御案内のとおりです。しかしながら、国民は非常にやはり不安を持ちまするものですから、原子力委員会におきましては……

第61回国会 予算委員会 第14号(1969/03/15、8期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(木内四郎君) お答えいたします。  いまお話がありましたように、高速増殖炉は夢の動力炉といわれており、将来非常に有望なものであることは、いまお話のとおりでございますが、これに対する昭和四十四年度の予算は一体どのくらいになっておるかという御質問でありまするので……。
【次の発言】 金額もちょっと触れないと、十分であるかどうかという実感がこないと思います。そのことを申し上げておきますが、昭和四十四年度におきましては、動力炉・核燃料開発事業団の動力炉部門の予算といたしましては、百四十四億円という現金の予算ですが、そのほかにちょっと例外的に多い国庫債務負担行為、二百二十四億円という債務負担……

第61回国会 予算委員会 第18号(1969/03/24、8期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(木内四郎君) この大陸だな条約に加盟するかどうかということは、ただいま外務大臣あるいは農林大臣からいろいろとお話がありましたように、鉱物資源、生物資源等の開発にきわめて重大な関係がありまするので、これは科学技術の進歩発展、あるいは国際情勢等をにらみ合わせまして慎重に検討すべき問題だと思うのですが、政府の方針としては、先ほど外務大臣が申し上げておるとおりでございます。ところで、この機会に一言申し上げておきたいのは、科学技術庁といたしましては、この条約で、先ほどお述べになりました条約の初めのところに大陸だなというものを定義をしまして、水深二百メートルだけでなく、その上部水域の水深が二百……

第61回国会 予算委員会 第19号(1969/03/25、8期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(木内四郎君) 燃料政策につきましては、いま通産大臣からいろいろお述べになったとおりでありますが、このわが国の周辺の海底に石油資源あるいは天然ガス、そういうものが豊富にあるだろうということはみな言われておるのですけれども、とにかくあるだろうということでありまして、やってみなければ実はわからないわけです。それより海底のことでありますので、陸上においてやるようなわけにはいきません。作業員の安全性ということも考えなければなりません。それから装置につきましても進歩したものでなければならない。それからまた機器類を操作するにも、またその機器類の安全性も十分保たれるような状態でやらなければならない……

第64回国会 外務委員会 第2号(1970/12/03、8期、自由民主党)

○木内四郎君 ちょっと関連。  中国問題、特に台湾との関係でありますが、非常にデリケートな問題が多いようでありますから、いかがでしょうか、これをもし外務大臣の御意向で、秘密会議にでもして、円卓会議というよりも秘密会議の形で答弁していただくほうがいいというお考えなら、そういうふうにしていただいたらどうかということなんですが。


9期(1971/06/27〜)

第67回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1971/11/17、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(木内四郎君) 昨日、はからずも重ねて科学技術庁長官を拝命いたしました。はなはだ至らぬ者でございますけれども、委員各位の格別の御支援、御鞭撻をちょうだいいたしたいと、ひとえにお願い申し上げる次第でございます。  実は、私が今回科学技術庁長官を拝命したいきさつから、御案内のように、私としては、当面、今回のこのがけくずれの事件、この問題によって生じた諸般の案件を処理するのが、まずさしあたり私に課せられた任務である、かように思っておるわけでございますが、そのためには、もちろん、なくなられた方、あるいは負傷者の方、そういう方々に対する看護とか、あるいは補償、そういう問題について、その措置に最……

第67回国会 内閣委員会 第6号(1971/12/16、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(木内四郎君) 先ほど来御指摘の点、いずれもごもっともなことだと思うのですが、この学園都市の建設のねらいは、先ほど来お話がありましたように、共同研究の推進を効果的にする、そして総合的な研究の結果を効果あらしめるように十分にこの間に連絡がとれるようにする、こういうようなことが私ども科学技術庁といたしましてはねらいの一つであると思うのですが、ところでそのためには、研究者が安心して気持ちよく研究を続け得るような生活環境をつくっていただくということが、これ非常に大事なことである、これはいま御指摘のとおりだと思うのです。こういう点につきましては、建設推進本部長の建設大臣はじめ各位に非常にお骨折……

第68回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1971/12/29、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(木内四郎君) いまちょっとはっきり御質問の趣旨が了解しかねたのですが、原子力の汚染の問題ですか。原潜が入った場合ですね。原潜の入った場合の調査は、ただいまは科学技術庁はやることはできませんが、沖繩復帰の暁におきましては私のほうでこれをやろうと思いまして、すでに二億六千九百万円の予算を要求しているというようなわけです。  ところで、今日までは、初めは琉球政府とアメリカが合同でやっておりましたが、四十三年の秋以来琉球政府だけで単独で汚染の調査をしておるわけであります。そこで、その資料は外務省及び沖繩・北方対策庁を通じまして私どものほうに入っておりますが、今日までのところ、私どものほうで……

第68回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1972/03/10、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(木内四郎君) 第六十八回国会にあたり、科学技術庁長官としての所信を述べさせていただきます。  戦後の四半世紀を通じて、わが国は目ざましい経済成長と、これによる豊かな国民生活の実現につとめてまいりましたが、その原動力として科学技術が大きな役割りを果たしてきたことは申すまでもないところであります。  科学技術の発展は、経済社会構造の高度化の基本的条件であるとともに、環境を保全しつつ未知の領域を開拓し、人類の夢を実現するためにも不可欠の要因であります。  今日、私どもは、対外的には激動する国際社会への適応、対内的には環境問題、都市問題の深刻化等の諸問題の早急な解決に迫られておりますが、こ……

第68回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1972/03/24、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(木内四郎君) 私は、かねがね申し上げておることですが、原子力平和利用、これは非常に大事なことでありますが、それについては何としても安全ということを第一にしていかなければならぬ。それも、科学的のことは、いま原子力局長からるる御説明申し上げましたように、最善の努力をしてやっておるつもりであります。それに対して、科学的のことだけではいかぬ、やはり私は、社会的ということばを使っていいか悪いか知りませんが、このごろ社会性ということを考慮しなくちゃならぬ。そういう意味において、地元の人あるいは影響を受ける人の理解と協力を得なくちゃならぬということ、常にその点に最大の努力を払っておるつもりでおる……

第68回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1972/05/26、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(木内四郎君) 先般の委員会におきまして、公聴会の問題について、私から考えを述べるようにという御発言がありましたので、この機会に述べさしていただきたいと思います。  今後、原子力発電所の審査にあたりましては、原子炉の大型化、集中化等、必要と認められる場合におきましては、地元関係者の意見を聴取するため、公聴会の開催について前向きに検討いたしてまいりたいと考えておる次第でございます。  公聴会の開催の場合及び方法等具体的な事項につきましては、原子力委員会で審議することにいたしたいと、かように考えております。
【次の発言】 環境庁の所管の法律の規定等から見まして、私はさように考えております……

第68回国会 科学技術振興対策特別委員会 第6号(1972/06/02、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(木内四郎君) 日豪、日仏両原子力平和利用協力協定に関して御説明申し上げます。  政府は、オーストラリア連邦政府及びフランス共和国政府との間に、原子力の平和的利用に関する協力のための協定を締結するため、かねてより交渉を行なってまいりました結果、原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とオーストラリア連邦政府との間の協定につきましては、昭和四十七年二月二十一日に、また、原子力の平和的利用に関する協力のための日本国政府とフランス共和国政府との間の協定につきましては、同月二十人目に、それぞれ両政府の代表者間で署名を行ないまして現在、国会における御審議をお願いいたしておる次第でござい……

第68回国会 決算委員会 第4号(1972/03/10、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(木内四郎君) 先ほど来いろいる御質問がありました宇宙開発が非常におくれておるじゃないかという御意見、非常に御心配の様子、まことにありがたい次第でございます。  ざっくばらんに私はこの宇宙開発の問題について一言、二言申し上げておきたいのは、第一に、わが国の宇宙開発は他の先進諸国に比べまして非常におくれておる、ことにアメリカに比べて非常におくれておることは、否定することのできない事実でありまして、そこで、そういう状態でありまするけれども、何とかしてひとつわが国の技術も進めて、わが国において打ち上げるようにしたいというので、この宇宙開発事業団の設立をお認め願って、今日まで島理事長、非常に……

第68回国会 予算委員会 第10号(1972/04/11、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(木内四郎君) お答えいたします。  先ほど調整局長からお答えいたしましたように、PCBの問題は、去年のちょうどいまごろ、関係各省に集まっていただいて、その問題を相談をいたしたんです。ところで、このPCBの問題につきましては、どうもカネミ油の事件のときは急性の強度のものでありましたからすぐにわかったんですけれども、一般のものになりますというと、比較的一般に流れておるのは濃度が薄い。それにDDTとかBHCとか、こういう同じ有機性塩素系のものでありまするので、この分析が非常にむずかしい関係などもありまして、今日まで資料が十分になかったわけなんです。そこで、関係各省が集まりまして、まず分析……

第68回国会 予算委員会 第16号(1972/04/20、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(木内四郎君) いまお話のアクリル系の合成繊維の原料をつくる、ちょっと舌の回らないようなアクリロニトリルですが、それをつくる際の過程において使う触媒は、いまお話のように劣化ウランを含んで、非常に低い濃度のものではありまするけれども、放射物質を含んでおりまするので、その取り扱いにつきましては、規制法の示すところによりまして、当分の間、工場内に安全に管理するようにということを各社に指示しまして、各社ともそれを守って、それを保管しています。しからば、当分の間とはどういうことかというと、ただいまこれを含みまして、放射性廃棄物全体につきまして、これをどう処理、処分すべきかということを環境安全専……


10期(1974/07/07〜)

第73回国会 外務委員会 閉会後第1号(1974/08/01、10期、自由民主党)【議会役職】

○理事(木内四郎君) それでは、ただいまから外務委員会を開会いたします。  外務大臣から発言を求められておりますので、これを許可いたします。外務大臣。
【次の発言】 それでは、国際情勢等に関する調査を議題といたします。  これより質疑を行ないますが、質疑のある方は順次御発言をお願いします。

第73回国会 外務委員会 閉会後第2号(1974/08/29、10期、自由民主党)【議会役職】

○理事(木内四郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十九日増原恵吉君が委員を辞任され、その補欠として玉置和郎君が選任されました。  また、去る二十六日大鷹淑子君が委員を辞任されまして、その補欠として増原恵吉君が選任されました。
【次の発言】 それでは、これから国際情勢等に関する調査を議題といたします。  これより質疑を行ないます。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 公安調査庁の渡邊次長から、先ほど言い足りなかったこと、答え足らなかったことを補足されるそうです。

第73回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号(1974/07/27、10期、自由民主党)

○木内四郎君 ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条によりまして、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任につきその議事を主宰することにいたします。  これより委員長の選任を行ないます。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの戸田菊雄君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に橘直治君を指名いたします。(拍手)

第74回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号(1974/12/09、10期、自由民主党)

○木内四郎君 ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条によりまして、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行ないます。  選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの戸田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に橘直治君を指名いたします。

第75回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号(1974/12/27、10期、自由民主党)

○木内四郎君 ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行ないます。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に中西一郎君を指名いたします。

第77回国会 外務委員会 第7号(1976/05/20、10期、自由民主党)

○木内四郎君 先日来、同僚諸君がきわめて詳細に質問されましたし、また、外務大臣も大変御親切、御丁寧に御答弁願いましたので、私はなるべく重複を避けます。  ただ私は、たまたまこの条約の調印当時に責任の地位にあって責任を分担していたようなたてまえから、その当時のことを反省しまして、いま一度ちょっと見直してみたい点があるものですから、二、三の点について御質問いたしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。  わが国は、原爆の被爆の唯一の国といたしまして、核兵器の存在、またそれの拡散ということに対して非常に関心を持っておるわけですね。ところで、この核拡散防止条約はこの問題を取り扱っているんですけ……



各種会議発言一覧

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 議院運営委員会国会調査機関拡充等に関する小委員会 第1号(1947/09/22、1期、民主党)【議会役職】

○假委員長(木内四郎君) それではこれより國會調査機關擴充等に關する小委員會を開きます。  まず小委員長の互選をお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 只今木下君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは佐佐委員にお願いいたします。  本日はこれにて散會いたします。    午後零時五分散會  出席者は左の通り。    委員長     佐佐 弘雄君    委員            木下 盛雄君            稻垣平太郎君            佐々木良作君   小委員外委員    議院運營委員長 木内 四郎君

第1回国会 議院運営委員会政党法案に関する小委員会 第1号(1947/09/20、1期、民主党)【議会役職】

○假委員長(木内四郎君) それではこれより委員會を開會いたします。先づ小委員長の互選についてお諮りいたしたいと思います。
【次の発言】 只今木下君の方意見について、なにか御意見ありませんか。
【次の発言】 それでは不肖私が委員長の席を汚すことにいたします。本日はこれを以て散會いたします。  出席者は左の通り。    委員長     木内 四郎君    委員            塚本 重藏君            木下 盛雄君            左藤 義詮君            伊東 隆治君            佐佐 弘雄君            東浦 庄治君

第1回国会 議院運営委員会政党法案に関する小委員会 第2号(1947/11/08、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 只今より委員会を開きます。それではこれより政党法案について御協議願いたいと思います。速記を止めて……。    午後一時三十分速記中止
【次の発言】 速記を始めて……、本日はこれにて散会いたします。    午後二時十三分散会  出席者は左の通り。    委員長     木内 四郎君    委員            藤井 新一君            木下 盛雄君            伊東 隆治君            佐佐 弘雄君            東浦 庄治君            板野 勝次君            佐々木良作君   委員外議員        ……

第1回国会 財政及び金融・商業・鉱工業連合委員会 第3号(1947/10/30、1期、民主党)

○木内四郎君 今の松嶋君の御質問に関聯してちよつと一言だけ伺つて置きたいのでありますが、よろしうございますか。
【次の発言】 今政府委員が、違法の場合には裁判所に云々ということを申されたのですが、違法の場合には私は問題ないと思うのです。松嶋君の質問されたのは、違法でない場合も含んでおると思うのですが、違法でなくても裁判所に提訴できるのですか。
【次の発言】 それでは松嶋委員の質問されたことのお答えになつておらんと私は思うのです。行政措置に対して、それが適当なりや否やということについて裁判所に提訴する途があるかどうかということを聞いておられたと思うのです。それでは政府委員の御答弁というものは答弁……

第1回国会 財政及び金融・商業連合委員会 第2号(1947/10/09、1期、民主党)

○木内四郎君 今この手持の輸入原綿と單價の問題についてお話があつたのですが、そうすると現金收入と輸入原綿賣却收入というものは、同じような値段で賣却しておられますか。
【次の発言】 そうすると今の内地のものだけですけれども、手持の見積りのときはべらぼうに高く見積つて、処分で收入が少いということになると、この円の勘定の中で七十五億というものはちよつと架空なものになりはしないかと思うのですが……。

第1回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1947/11/18、1期、民主党)

○木内四郎君 この間本会議で大藏大臣が國民所得の問題について、何れ予算委員会の説明で細かに説明するということでありました。板谷氏は國民所得の七五%を取上げておると言われれば、大藏大臣は二三%だと言われている。そのことについて御説明があるしいうことでありますが、ありましたら……
【次の発言】 今お話の通りで結構だと思いますが、これはやはり安本でおやりになつたかもしれませんけれども租税負担問題は非常に重大な問題で、大藏大臣も特に財政演説においても説明されておる通り、國民負担にも重大な関係がありますから一應御説明を伺つてからにいたしたいと思います。

第2回国会 議院運営委員会政党及び選挙に関する小委員会 第5号(1948/05/21、1期、民主党)

○木内四郎君 第五條の寄附に入る前に、寄附と同じような収入ということですが、借入はやはり含むわけですね。
【次の発言】 財産上の利益というのは、反対給付があつても、金を受取ればこれに入りますか。
【次の発言】 例えば、書画なら書画を賣つて、その代金を受取つたらどうなりますか。
【次の発言】 財産上の利益の収受というものは、反対給付があつた場合も、それは利益になるのですか。
【次の発言】 どうもその点は経済の観念と少し一致しないように思うのです。或る物を賣つてその代金を受取つたというようなものが財産上の利益の収受ということに入るということは、ちよつと経済上の我々の観念と一致しないように思います。

第2回国会 議院運営委員会政党並びに選挙に関する腐敗防止法に関する小委員会 第1号(1948/05/05、1期、民主党)

○木内四郎君 今日は時間もありませんから、淺沼委員長の御説明を伺つた程度にして、質問その他研究は次回に延ばされたら如何でしようか。

第4回国会 大蔵・人事・労働連合委員会 第2号(1948/12/07、1期、民主党)

○木内四郎君 あなたの方で決まつているのは二百七十六万ですか。

第4回国会 大蔵・人事・労働連合委員会 第4号(1948/12/11、1期、民主党)

○木内四郎君 私は参考のために二、三の点について人事官にお伺いしたいと思います。人事院から政府及び國会に対して勧告案を提出されましたが、それによりまするというと、非常に科学的であるという点について、非常に深い自信をお持ちになつてお出しになつたように、御書面から拜見いたしております。又御説明によつてもそうであつたように記憶しております。同時に今の書簡によりますと、併し自分たちは非常に科学的だと思うけれども、十分に批判してくれ、こういうお考えであるからして、そう独善的に、人事官の方々が科学的であると考えたから、直ちにそれは科学的であるというふうに断定しておられるものではないように思うのであります。……

第5回国会 運輸・大蔵連合委員会 第1号(1949/05/28、1期、民主党)

○木内四郎君 今日は本会議もあり時間がありませんから十分にできないことと思いますが、差当り資料を一つお願いして置きたいと思います。例えば二十二線の名前も、どんな会社かも知らないのですから、そんな簡單な表もできておると思うのですが、そういうものを、勿論提案者にお願いしてもあれだと思いますから運輸省の方にお願いして、委員長から取つて頂きたいと思います。それからその会社の業績ですが、勿論今の御説明によりますと赤字になつておるというお話ですが、拂下げた前の業績の比較したものを、或いは又貨物それから旅客輸送状況など戰前から比較したものを出して頂くと非常に審議に参考になると思うのですがお願いいたします。

第5回国会 運輸・大蔵連合委員会 第2号(1949/05/31、1期、民主党)

○木内四郎君 私はこの國有鉄道の一部を拂下げることが必要であるか或いは拂下げた方がよいという場合におきましては、勿論拂下げることに反対する者じやありません。そういう場合におきましては拂下げてよいと思いますが、併しこれを拂下げる場合におきましてはいろいろ問題がありますが、そのうちで特に大きな問題は、拂下の價格の問題であろうと思います。ところでこの通貨が敗戰國の我が國において不安定である。殊にインフレの過程においてこの鉄道のみならず國有財産を拂下げるというような場合におきましては、我々は相当愼重にやらなければならないと思います。現在我が国におきましては、一ドル三百六十円ということで一應はこの際決ま……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会参議院議員選挙法改正要綱立案に関する小委員会 閉会後第1号(1949/09/12、1期、民主党)

○木内四郎君 全部一度に読まないで、一つ一つ読んだらどうですか。
【次の発言】 ちよつと伺いますが、(三)の第十五條乃至第十九條というのはどういうことですか。
【次の発言】 市町村の選挙管理者というのは誰がなるのでしようか。投票のときの管理者は……
【次の発言】 市町村の選挙管理委員会が選任するのですか。
【次の発言】 実は私は届出主義より、その方が簡單でいいような氣がするのですが。

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会参議院議員選挙法改正要綱立案に関する小委員会 閉会後第3号(1949/09/15、1期、民主党)

○木内四郎君 前回の選挙の経驗から見ますというと、この事務所の数を全然無制限に置くということは私は適当でないと思います。全國選出の方におかれても非常に沢山事務所でないところに事務所という看板をかけられた方があるように私は見受けておりますし、又都道府縣選出の方においても非常に事務所を沢山設けたという人もあるように思います。それは或いは事務所として使われたかもしれないが、事務所として使われないで、こんな看板をかけるということで事務所ということを使われた方もあつたかもしれません。そういうこともありますので、適当の数に制限するということは私どうしても必要であると思う。然らばこの案に示されたようにして置……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会参議院議員選挙法改正要綱立案に関する小委員会 閉会後第4号(1949/09/16、1期、民主党)

○木内四郎君 三分の一でいいのですか。
【次の発言】 私は立会演説会は成るべく本人が出るべきものであると思うのです。それですから、この代理を認める回数というものは與う限り少いものにして置くべきである。ただ併し本人が病氣であるというような場合には只今北條委員のお話があつたように、何らかの措置を講じて頂きたいと、本人が一方において演説をしながら立会演説を代理人をしてするということは、私は全然認めない方がいいと思う。全然認めないというと、ラジオの放送のために立会演説会に出れば放送の方は出られないという、いろいろな障害が起つて來るから、或る程度五分の一、六分の一は認めて、病氣その他のときは相当の代理者……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会参議院議員選挙法改正要綱立案に関する小委員会 閉会後第5号(1949/09/17、1期、民主党)

○木内四郎君 この前のときはどうしました。
【次の発言】 私は今の御議論を拝聽しておると、経費が同じだからその範囲内ならば何をやつてもいいじやないか、経費の点については納得するが、何をやつてもいいじやないかということは納得し兼ねる。若しこれが他の面から言つてこの規定を濫用して地方区で出たつて全國区の仮想の候補者……仮想じやありませんけれども、三人なら三人立つていると、その人から五万枚で三五十五万枚というものがその地方だけ配ばられる。本当に選挙をしようとする人はそんな人はおりませんけれども、三万枚と五万枚と組んで他の縣にも配るのだから八万枚をその縣内に利用する筈がないと思うのです。若し悪意を持つ……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会参議院議員選挙法改正要綱立案に関する小委員会 閉会後第6号(1949/09/19、1期、民主党)

○木内四郎君 如何なる制度でもこれを惡意を以て濫用すれば非常に惡い結果になるのではないかと思うのです。  演説会場の前に立札を出すということも、そこに演説会がある。例えば羽仁さんなり羽仁さんの演説会場があるということを或る程度知らせるようなビラを張るということを全然止めるという手は私はないだろうと思う。若しそうなると、そこに演説会場があるということを如何なる方法によつてこれを近所の人に知らせるかということを考えなければならない。演説会の会場の前に立札を立てても、そこに演説会があるということは如何なる方法によつてこれを知らせるでしようか。そういうことを伺いたいと思います。

第5回国会 地方行政・大蔵連合委員会 第1号(1949/04/12、1期、民主党)

○木内四郎君 ちよつと待つて下さい。今小川委員からお話の点、御尤もな点があると思います。私は大藏の委員の一員として、誠に御尤もと思いますが、本案の一体提案者は誰ですか。
【次の発言】 それなら、提案者の人が來ていなければ、大藏関係の人の説明を聽くということも一案ですが、提案者が來ておらんということは本当ですか。先ず大藏委員の聽きたいのは、提案者の説明を聽き、又大藏政府委員、又は他の方に関係があれば、他の委員の説明を聽くのも尤もと思いますが、私は、小川君の御主張は誠に御尤もと思いますが、その趣旨の貫徹ができないと思いますので、西郷委員のお説に賛成いたします。

第6回国会 経済安定・大蔵・通商産業連合委員会 第2号(1949/11/26、1期、民主党)

○木内四郎君 十八條によると、各通貨別にいろいろな外国爲替の予算を組まなければならんように書いてありますが、これに関連して予算を組むに当つてどういう資料によつてこの予算を組まれるか。各地域別の輸出入の計画、外国爲替の、売買計画をどういうようにしておられるのか、通貨別に出して頂きたい。
【次の発言】 非常におかしなことを承わるのですが、すでに外国爲替の売却の予算も出しておるのです。或いは買取の予算も出しておられる。而もこの法文の第十八條によれば、各通貨別に予備費まで設けなければならんという規定があるのですから、それを未だに作つておらないということは非常に意外な御答弁だと思うのです。

第6回国会 経済安定・大蔵・通商産業連合委員会 第3号(1949/11/28、1期、民主党)

○木内四郎君 昨日私が要求した資料は出せないというお話だつたので、僕もそれを了承しましたが、ちよつと違つた形で、裏からそれを出して貰いたいと思うのは、各地域別といいますか、余り細かくでなくてもいいけれども、それに対しての輸出入の計画を一つ出して頂きたいと思います。それがなければ、今日予算などというものは、出て来ていない筈だろうと思ひます。それを一つ安本長官にお願ひいたします。
【次の発言】 そうすると為替のことは昨日ないというお話だつたから、これは仕方がないかも知れんが、併しあれだけの予算をすでに出しておられるから、それがいい加減に当ずつぽうに自分たちが拵えたということを、今自白されたことにな……

第6回国会 経済安定・大蔵・通商産業連合委員会 第4号(1949/11/29、1期、民主党)

○木内四郎君 その間に為替管理委員長の説明を聽いて置いた方がいいのじやないですか。

第7回国会 経済安定・大蔵連合委員会 第1号(1950/04/28、1期、民主党)

○木内四郎君 政府の提案理由でも説明されているように、外資の導入は、今日までのところでは非常に少いと。自由党の内閣においては外資導入ということを頻りに唱えて、今日まで来ておつた。然るにも道わらず、今回提案理由を見ますると、今日まで、誠に満足すべきものがないということを言つておられる、結局あれだけ外資導入を従来叫んでおられたけれども、結果は殆んどなかつたと了解するのであります。併し、極めて少額ではあるけれども、あつたというようなことを提案理由でも述べておられますが、どのくらいありましたか、又、それに併う対外支払いを要する額はどのくらいになる予定ですか。

第7回国会 建設・大蔵連合委員会 第2号(1950/04/20、1期、民主党)

○木内四郎君 金融公庫の資本金は差当り五十億円ということになつておるらしいのですけれども、これで十九條の標準の建設費というようなものによつて計算してどのくらいの住宅ができるというようなお見込ですか。
【次の発言】 八万戸ですか。参考のために伺つておきたいのだが、進駐軍の住宅は何戸、幾らで作られるのですか。
【次の発言】 そうすると進駐軍の……これはほんの参考に伺うが、進駐軍の住宅は一戸あたりどの位ですか、あなた方の方で予定しておられるのは……
【次の発言】 今日あなた方の見ておられるところで不足住宅というものは一体どの位あるのでございますか。

第7回国会 大蔵・人事連合委員会 第2号(1949/12/22、1期、民主党)

○木内四郎君 今度の財源のことを説明されましたが、これについてちよつと伺いたいのですが、私は別に伺いたくないと思つておつたのですけれども、新聞その他がこの年末になつてこれだけの金を捻り出し得るというのは、非常に大蔵当局の予算の編成が杜撰であつた。のみならずこれを審議した国会にも飛ばつちりが来まして、(「その通り」と呼ぶ者あり)国会は審議しておらないのじやないかということを書いておるので、甚だ遺憾ながら伺いたいのです。(笑声)一体人件費を十五億円も余計に計上してあつたのですか。
【次の発言】 それはさもあるべきだと思います。ただ新聞なんかで非常にそういうことを言つておるのに、あなた方が一言も弁明……

第7回国会 大蔵・地方行政・建設連合委員会 第1号(1950/03/29、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 只今より大蔵、地方行政、建設三委員会の連合委員会を開会いたします。旧軍港市転換法案について御審議を願います。お諮りいたしますが、大蔵委員会におきましては、提案者から旧軍港市転換法案について、一応御説明を伺つたのでありますけれども、若し地方行政及び建設両委員の方におかれて御希望があれば、提案者からいま一応御説明を伺うのもどうかと思いますが、如何いたしましようか。
【次の発言】 提案者の外に大蔵省管財局長の吉田君も見えておりまするので、御質疑のある方はお願いいたします。
【次の発言】 今の資料の要求について提案者、或いは管財……。

第7回国会 大蔵・地方行政・建設連合委員会 第2号(1950/04/01、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) 只今より大蔵、建設及び地方行政の連合委員会を開きます。  旧軍港市転換法案について、前回に引続き御審議を願います。御質疑のある方は……。
【次の発言】 外に御質疑は……。
【次の発言】 外に御質疑はございませんか。
【次の発言】 そういうふうにしたいと思つております。ちよつと速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 只今の御質問は、若しお答えが必要だつたら、仮にこの連合委員会を閉じましても、大蔵委員会においでになつて御質疑願いたいと思います。  外に御質疑はございませんか。
【次の発言】 天田委員にちよつと御注意申上げますが、先程大蔵委員の方から御意見……

第7回国会 大蔵・地方行政・建設連合委員会 第3号(1950/04/26、1期、国民民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより大蔵、地方、建設連合委員会を開きます。昭和二十五年度における災害復旧事業費国庫負担の特例に関する法律案を議題といたします。御質疑のある方はお願いいたします。この際政府当局に御注意申上げておきますが、本委員会連合会は午後一時から開会して、只今まで政府委員の出席のないために議事を進めることができなかつたのですが、政府委員も努めて時間を嚴守されることを御忠告申上げておきます。
【次の発言】 提案理由は聞いております。
【次の発言】 只今岡本委員から、地方行政委員長からお話がありましたから御説明を願いたいと思います。

第7回国会 地方行政・大蔵・文部連合委員会 第1号(1950/04/30、1期、民主党)

○木内四郎君 この内容に対して伺う前にちよつと一つ伺つて置きたいのは、最近まで標準義務教育費に対する法案が提出されるということであつたのですが、まだ提出されておりませんが、今期国会中には勿論提出されない御方針と承知してよろしうございますか。
【次の発言】 私共或いは誤解であるかも知らんけれども、何か義務教育費というのは標準的な義務教育費に紐を付けて交付しようというような考えから出発しておられるようなふうに伺つておるのですが、この法案の第三條の第四項によると、国は交付金の交付に当つては、條件をつけたり使途を制限してはならないというような條文も入つておるので、若しお出しになるとこの規定と矛盾するよ……

第7回国会 地方行政・大蔵連合委員会 第1号(1950/04/10、1期、民主党)

○木内四郎君 御異議ないと認めます。御質疑の方は順次御質問を願います。シヤウプ勧告において寄附金の問題が大いに取上げられておるのですが、今配付して頂いた書類によりますと、寄附金は二十五年度においては十六億幾らというものを計上しておられるのですが、シヤウプに見ておられる寄附金の額、それから二十四年度においてどのくらいあつたか、二十五年度においてはここに掲げられておる十六億程度しか見込まないのかどうか、ちよつと計数を……。
【次の発言】 そうすると、四百億の寄附の中、百億は余り無理をしない寄附金であるかも知れない。三百億に代るべきものとして今度の地方税が三百八十億円ですか増税になつたということであ……

第7回国会 地方行政・大蔵連合委員会 第2号(1950/04/11、1期、民主党)

○木内四郎君 物品販売業は六・二一ですか。
【次の発言】 附加価値税につきましては只今森下委員からもいろいろ御質問がありまして、森下委員も多大の疑問を持つておられるように承知したのですが、私も昨日その点について御質問申上げたのでありますが、私の記憶に間違いがなければ、シャウプ博士もこの税制を勧告されるに当つては大いに躊躇しながら勧告をしておられたのではなかつたかというようなふうに私は感じている。而もシャウプ博士は総括的に自分はこういう勧告をするけれどもこれは日本の実情に件つておるかどうか、その他諸般の点については大いに一つ論議をして研究をして呉れというような態度を以てあの勧告をなさつたのではな……

第7回国会 地方行政・大蔵連合委員会 第4号(1950/04/14、1期、民主党)

○木内四郎君 新聞或いはラジオで伺いますと、政府は平衡交付金法案、標準義務教育費法案の要綱といいますか、内容について決定したというようなことを伝えられております。若しそうであるならば、これはもともとすでに予算案の審議の際にも、これに重大な関係があるというので、予算委員会ですでに要求して、そのために予算の審議が大分遅れたというような事情もあります。本委員会におきまして、目下審議中の法案と非常に重大な関係があると思いまするので、その骨子の御説明を願つたら如何かと思います。
【次の発言】 閣議において検討中のことは国務大臣から御説明があるというお話ですからそれでいいのですけれども、両案について、交渉……


2期(1950/06/04〜)

第13回国会 経済安定・大蔵・通商産業・建設連合委員会 第7号(1952/06/06、2期、民主クラブ)

○木内四郎君 来てるのならやつてもらいたい。来てるのですか。

第13回国会 経済安定・大蔵連合委員会 第1号(1952/04/18、2期、民主クラブ)

○木内四郎君 今のにちよつと関連しているのですが、今お話になつたように、外国人はここで儲けた円貨で株を買うということは、この外資法の適用の範囲外ではないですか。何も外国人が儲けた円貨で以て株を買う、外国人が買つて自分の名儀にするということは禁止していないのでしよう。これはこの法律の適用範囲外でしよう。
【次の発言】 外国人が持つておる円貨で株を買つちやいけないのですか。
【次の発言】 さつきのに関連して、ちよつと二言だけ……。
【次の発言】 さつき賀屋政府委員に伺つたときに、外国の投資家が日本の株式を取得するには許可が要る。認可が要るということをおつしやつた。それならば第十一條に「外国投資家は……

第13回国会 電気通信・大蔵会連合委員会 第1号(1952/06/18、2期、民主クラブ)

○木内四郎君 さつきお話したように、衆議院のほうから修正の提案理由を御説明願つたらどうでしようか。木村君がいろいろ質問になるようですが、その前に一般的のものとしてお願いしたほうがいいんじやないかと思います。

第13回国会 電気通信・大蔵会連合委員会 第2号(1952/06/19、2期、民主クラブ)

○木内四郎君 電気通信事業を合理的且つ能率的に運営する体制を確立するために日本電信電話公社を設けることにして、そうして而も予算上の、予算執行面における彈力性を與え、且つ人事の管理についても電気通信大臣の言うように一般の公務員とは違つた取扱いをする、確かにこれは一つの案だと思うのです。政府のほうから提出された原案によりましては、そういう点について、予算の執行面の彈力性その他の点について相当大幅な考慮を払つてあるように思うのですけれども、若しそれがそのまま衆議院を通過して参りますれば、こちらにおいても大した問題はなかつただろうと思うのですけれども、衆議院におかれましては或いは場合によれば継続審査さ……


3期(1953/04/24〜)

第22回国会 建設・大蔵委員会連合審査会 第1号(1955/07/25、3期、自由党)

○木内四郎君 先ほどから同僚の小林君からの質問に対して、提案者の方も、これは全く会計法の例外規定であるということをよくお認めになったようでありますが、それにつきまして、私は常々国会におきましては、会計法の問題ならばこれは大蔵委員会の所管だ、その他建設関係ならこれは建設委員会の所管だ、こういう問題はあまり混乱させたり混淆させない方がいいのじゃないかと考えております。そういう点につきましても、さっき田中さんは、全くその通りだ、そういう御意見であったのです。もしそうであるとすれば、会計法の例外規定だけをここに規定されておるのだから、提案者の方は一応との建設業法の改正ということを取りやめて、会計法の適……

第22回国会 大蔵委員会公聴会 第1号(1955/06/20、3期、自由党)

○木内四郎君 今、堀田さんから、資金がふえてきたら、それを国家目的の方に使われるというお話がありましたが、大へんけっこうなことでありますが、それをきめる場合に、このごろ、いろいろ金融機関その他のお話で、国会できめたり、政府がきめたりする、これは形はいろいろあるでしょうが、そういうことでなしに、金融機関がみずからきめるのが適当だという御意見等も散見しているように思うのですが、その国家目的に沿って使うかどうかということは、きめ方ですね、それについて何か伺っておきたい。
【次の発言】 それに関連して簡単に伺いますが、今お話があったように、世界各国共に、資金の使用の方向、国家目的に沿って使う方向につい……


4期(1956/07/08〜)

第26回国会 商工・地方行政・大蔵委員会連合審査会 第1号(1957/05/16、4期、自由民主党)

○木内四郎君 関連して質問……。ただいま宮澤同僚の質問に対してはちょっとお答弁になり得ないと思いますが、その点はその点としていずれ御答弁を待って、私ども重ねて関連の質問をしたいと思いますが、先ほど春日議員は初年度においては地方公共団体の債務保証云々ということでありましたが、すべてのものに地方公共団体は保証することになっておるのですか。
【次の発言】 今のお話は、あなたの唯一のよりどころとすれば、この地方公共団体の保証だと思うのですが、それも義務づけられておらない、やるかもしれない、こういうようなお話で、しかも非常に赤字団体が多い、赤字団体が必ず保証するというようなふうには、私は限らないだろうと……

第26回国会 大蔵委員会公聴会 第1号(1957/03/19、4期、自由民主党)

○木内四郎君 私は誤解しておる点があるかもしれませんから一つだけ……。先生はさっき利子所得の課税、あれは取るべきだという御意見なんですが、配当所得の方は先生どうおっしゃったのでしょうか。配当所得は総合課税しておるから、今の一〇%引くということは、理論的には無意味だと思います。のみならず、小額所得者たちは、栗山委員からもさっき言われましたように、証券の民主化をいたしまして、小さい人がたくさん証券を持っておる。計算すると課税の限度に達しない人が相当持っておる。その人たちは期日までに正確な申告をして払い戻しを請求しなければ、国家に納むべからざるものをただ取られておるという結果になるので、私は一〇%は……


5期(1959/06/02〜)

第38回国会 決算委員会虎の門公園地に関する小委員会 第1号(1961/05/29、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ふつつかなものでございますが、御推薦によりまして、小委員長の席をけがさしていただきたいと思います。  この際決算委員長より発言を求められておりますので、これを許します。
【次の発言】 それでは今後の委員会の運営についてお諮りいたしたいと思いますが、御意見ございましたら……。
【次の発言】 それではまず法務省と大蔵省から事情聞きましょうか。きょうさっそくやりましょうか、どうしましょう。  ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  ただいま協議の結果、当小委員会は明日午後一時より開会いたしまして、法務、大蔵両省より今日までの事情を 聴取することといたしま……

第38回国会 決算委員会虎の門公園地に関する小委員会 閉会後第1号(1961/09/04、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより決算委員会虎の門公園地に関する小委員会を開会いたします。  前回に引き続きまして質疑を行ないたいと思います。御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 私の委員長としての意見は最後に述べた方がいいのじゃないかと思いますけれども、せっかくのお尋ねでありますから、お答えいたします。私も大体相澤委員と同様の考え方でございます。
【次の発言】 他に御質問ありますか。――ちょっと私は、さっきの山下局長の言われたことに関連して、一応確かめておきたいと思うんだけれども、あなたもさっき山田さんの御質問に対して、表面上から言えば、これこれの条件になっておるから、ニュ……

第38回国会 決算委員会虎の門公園地に関する小委員会 第2号(1961/05/30、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それでは、これより決算委員会虎の門公園地に関する小委員会を開会いたします。  本日は、まず政府当局より虎の門公園地に関する問題の現在までの経緯について御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 その前にちょっと濱本訟務局長に私は委員長として伺いたいのですが、訟務局長というものはその和解とかそういう権限はないのですか。国の代理ではありそうなものですが、ないのですか。
【次の発言】 それでは大蔵省の山下管財局長。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 それでは速記をつけて。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。

第38回国会 決算委員会虎の門公園地に関する小委員会 第3号(1961/06/01、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) これより決算委員会虎の門公園地に関する小委員会を開会いたします。  過日の小委員会におきまして、ニューエンパイヤモーター株式会社の責任者を参考人として御出席を願うことといたしまして、本日は吉岡社長の出席を求めておるのでございますが、なお、吉岡社長の答弁を補足することもあると思われますので、吉岡参考人に随行して参りました弁護士飯沢重一君を当小委員会の参考人として追加するよう決算委員長に申し入れることにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さよう取り計らいます。  参考人の方々にごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙中のところ、……

第40回国会 決算委員会虎の門公園地に関する小委員会 第1号(1962/03/14、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) それでは、ただいまから決算委員会虎の門公園地に関する小委員会を開会いたします。  この際、お諮りいたしたいと思います。当小委員会は、虎の門公園地に関する件を調査のため設置されまして、前後十回にわたって調査を進めて参りました結果、次のような結論を得るに至りました。  案文を一応朗読いたします。   国有財産虎の門公園地については、昭和二十八年七月二十九日参議院本会議において、「東京都所在の国有財産虎の門公園地は、その一時使用許可条件の通り、これを原形(公園)に復旧せしめるため、政府は、速やかに適切なる処置を講ずべきである」との決議がなされ、その後昭和二十九年四月二日政府は……


6期(1962/07/01〜)

第43回国会 予算委員会公聴会 第1号(1963/03/14、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから予算委員会公聴会を開会いたします。  公聴会の問題は、昭和三十八年度総予算でございます。  本日午前は、お二人の公述人の方に御出席を願っております。これから順次御意見を伺いたいと存じますが、その前に、公述人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は御多忙中にもかかわらず、本委員会のために御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。委員一同にかわりまして厚くお礼を申し上げます。  当委員会は、昭和三十八年度総予算につきまして、去る四日から慎重なる審議を重ねて参りました。本日及び明日にわたり、公聴会におきまして、学識経験者たる皆様から有益なる御意見を拝……

第43回国会 予算委員会公聴会 第2号(1963/03/15、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(木内四郎君) ただいまから予算委員会公聴会を開会いたします。  昨日に引き続きまして、昭和三十八年度総予算の問題について、公述人の方から御意見を拝聴いたします。  本日、午前はお二人の公述人の方に御意見を伺うことになっております。これから順次御意見を伺いたいと存じますが、その前に公述人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は御多用中にもかかわらず、当委員会のために御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。当委員会は、昭和三十八年度総予算につきまして、連日慎重なる審議を続けておりますが、昨日に引き続きまして、本日の公聴会においても忌憚のない御意見を拝聴することができますな……

第43回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1963/03/25、6期、自由民主党)

○木内四郎君 ちょっと関連して、今度造営される皇居の見積もり九十二、三億という話だったですけれども、それは、この前に試みに計画をお立てになったものを基礎として、その当時の物価によられた見積もりだと思うのです。今度また設計をほんとうにおやりになる場合には多少変わることもあり得るし、また、物価も最近変動しておりますから、相当今後実際の場合には移動があるというふうに了解するのですが、いかがでしょうか。
【次の発言】 ちょっと伺いますが、これはちょっと異例な説明だと思うのだが、あなたのほうの要求額の八二%だけが計上されていると書いてありますね。これはどういう意味ですか。

第43回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1963/03/26、6期、自由民主党)

○木内四郎君 ちょっと関連して。今恩給局長の話だと、十五、六億から二十億ぐらい四十一、二年ですか、から減る。もう少し急速に減るのじゃないですか。
【次の発言】 今の加算のほうはふえてくるものは、一方において老齢のものがあるから、そうふえないのじゃないかと思うのだが、どうだろうか。それはあなたのほうでこまかに計算してみられたのですか。大体こまかな見積もりをとってみられたのですか。
【次の発言】 ちょっと関連して。先ほどの御説明だと、この麻薬常習者ですね、お宅のほうで名前がわかっているのが大体九千人ですか、そのほかに四万人くらいというお話だったと聞いたのですが、常習者はとかく密輸にもつながるし、他……


8期(1968/07/07〜)

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会、逓信委員会連合審査会 第1号(1969/06/04、8期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(木内四郎君) 宇宙開発事業団法案につきまして、その提案の理由及び要旨を御説明申し上げます。  宇宙開発は、通信、気象、航行、測地等の各分野におきまして国民生活に画期的な利益をもたらすとともに、関連する諸分野の科学技術の水準を向上させ、新技術の開発を推進する原動力となるものであります。  先進諸国におきましては、この宇宙開発の重要性に着目いたしまして、開発体制を整備し、具体的な開発目標を定め、国家的事業としてその積極的な推進をはかっておりまして、その成果には刮目すべきものがあります。  このような情勢にかんがみまして、わが国におきましても、宇宙開発の本格的な推進と、そのための体制の整……

第61回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1969/03/29、8期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(木内四郎君) お答えいたしたいと思うのですが、実は御案内だと思うのですけれども、宇宙開発事業団の構想は科学技術庁としては持っておったのです。これはなかなか行政簡素化の要請とかいろいろなことがありまして、最後の段階まで閣議の承認を得ることが困難だったのですが、予算の決定が済んだ最後の閣議において、私がどうしてもこの内外の情勢にかんがみて、この際、宇宙開発事業団というものをつくって、国の総力を結集してやらなければならぬ時代になっておるということを強く閣議において言いまして、閣議の了解を得てできたわけであります。したがいまして、いまお示しのように、郵政省の予算の内示のころはまだこの構想と……

第61回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1969/03/31、8期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(木内四郎君) 浜岡に中部電力が発電所を設けるということは新聞等では承知しておりまするけれども、実は私どもに正式に来ておらないのです。御案内のように、原子炉を設置する場合には総理大臣の許可が必要だということになっておりまして、その許可の申請が出てまいりますれば、それによって安全性の審査その他を十分にした上で許可をするということになっておりますが、まだ許可の申請は参っておりません。
【次の発言】 御案内のように、電力事業は火力発電も水力発電も、あるいは原子力の発電にしましても、通産省において電力行政を担当いたしておりまするので、通産省の所管でありまして、私からお答えするのはいかがと思う……


9期(1971/06/27〜)

第67回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会、地方行政委員会、農林水産委員会連合審査会 第1号(1971/12/25、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(木内四郎君) ただいまの御質問にお答えしますが、いまお話しのように、アメリカの原潜が入っておったのはホワイトビーチと那覇港でありますが、その海域の調査は、四十三年分夏ごろまではアメリカと琉球政府が合同で調査しておったわけなんです。その後は、琉球政府が単独で調査しておるんですが、その際にはいつも海水をとり、また海底のどろをとり、また海産物を持ってきて、それを調査しておるのですが、その調査の結果は、私ども科学技術庁としては、外務省、また沖繩・北方対策庁を通じまして入手しておるのです。それによりますというと、ホワイトビーチのほうにおきましては、海水からも海産物からも、どろからも、放射能を……

第68回国会 外務委員会、科学技術振興対策特別委員会連合審査会 第1号(1972/06/08、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(木内四郎君) いま外務大臣の申し上げたことに尽きていると思うのです。原子力基本法によりましても、平和利用以外にはやらないということになっています。

第68回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1972/04/25、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(木内四郎君) いま塩出委員からの御意見、まことにごもっともでありまして、私どもは、この原子力発電が非常な勢いでふえてきているというこの事態に対処しまして、原子力発電というのは、いまもお話がありましたように、何としてもこれから非常にふやしていかなければならない情勢になっておるし、また、非常に役に立つ大事なエネルギー源だと思うんです。それとともに、やはり安全性というのは、いまの御意見のように、一番大事な問題だと思います。そこで、この安全性につきましては、何としても第一に科学的にまず安全性を確保するようにしなければならない。そういう考えから、原子炉を設置する場合におきましては、科学的にそ……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

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