このページでは河井弥八参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。河井弥八参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○假委員長(河井彌八君) 私が年長者の故を以て、参議院規則第八十條により互選會の管理を行ひます。只今から皇室經濟法施行法案特別委員會の委員長及び理事の互選會を開會いたします。
つきましては、先づ委員長の互選を行いたいと存じます。
【次の発言】 只今の動議に御異議ございませんか。
御異議ないものと認めます。それでは私から、委員長に徳川宗敬君を御指名いたします。
次に、本委員會の理事の數についてお諮りいたします。
【次の発言】 只今の動議に御異議ございませんか。
御異議ないと認めます。それでは理事の數は三名と決定いたしました。
その次に理事の互選の方法についてお諮りいたします。
○河井彌八君 皇室經濟法の第三條によつて豫算に計上してある皇室の費用は、内廷費、官廷費及び皇族費と分かれておりますが、二十二年度ですか、二十二年度の金額はどういうふうに見積られておりますが、それを御説明願いたいと思います。
【次の発言】 この外に宮内府の費用というものはどういうふうになつておりますか、どんな額になつておりますか。
【次の発言】 皇室經濟法第六條の皇族費の内容と言いますか、分け方について大體その割合は書いてありますが、一體どの位な割當を支出するものであるか、それを承りたいと思います。
それからもう一つは皇族の身分を離れる方に射して一時金を支出する。これも割合が書いてありますが、……
○河井彌八君 この法律によりまして皇族の大多數のお方が臣籍に御降下になる便宜の途を開かれるわけであります。ここで私は伺いますことは適當であるかどうかは知りませんが、大體似通つた關係において氣になることが一つある。それは李王家に對して國家はどういうことをせられるのであるか承りたい。これは御承知の通り朝鮮との日韓合併當時におきましては、明治天皇が李王家に對して特に思召を表明せられまして、今日の李王殿下に對しましては伊藤公を特に轉導の任に當らせられました。それから又皇室としての李王家に對する御待遇は皇族に準ずる御待遇をなすつてお決めになつたと承つております。それから尚經費といたしましては年々百五十萬……
○河井彌八君 豫備審査のときに、國民籍に入られる皇族に御下賜金がある。その御下賜金の割振り等について伺つたのであります。更に私はそれを伺つた理由は、皇族たる身分を離れられた後に、生活上或いは社會上、いろいろな點から非常に變化が來るのでありまするから、先づ以つてお暮し等に段々差支が來やしないか、そうすれば皇族たりし時の國民の尊敬を裏切るので、或いは從つて又皇室に對して患いが自然生ずる虞れがあるのではないかということを心配いたしまして、その點をお伺いしたのであります。更に引續きまして、御銘々のお家においてすでに持つていらつしやる財産、それから今度皇族の身分を離れられるについて賜わるところの賜金、そ……
○委員外議員(河井彌八君) 私焼津港漁港構築に関する請願の紹介議員河井彌八でございます。焼津港と申しますのは静岡縣駿河湾の可なり奥にあります漁港であります。これは駿河湾ここに焼津港があります。これは東海道線が通つておりまして、東は京浜、西は名古屋、京阪地方に直通する非常に有利な場所を占めております。然るにこの焼津港そのものは誠に天然の良港たる資格を缺いでおりまして、海岸から少し出ますと、直ぐに四十メートル、五十メートルというような深さでありまして、始終大波が打寄せて参る所であります。然るに昔から此処の人たちが協力一致して、船主も漁夫も丁度同様の出資をするような企業形態を以ちまして、実に協力的な……
○委員外議員(河井彌八君) 燒津漁港の構築の請願でありますが、この委員会におきまして相当詳しく申上げたつもりであります。燒津港の漁港としての價値は恐らく太平洋岸の絶対的の力のあるものだと思います。すでに昭和十四年でしたが、四年計画でやり始めておりますが、戰爭のために中止しておつた。ところが、その工事が海が急に深くなつておる場所であり、そうして非常に海岸の近くまで掘れて來るので非常に困難です。そこで燒津港としましては、戰爭の当時百トン以上の船などは戰爭に行きまして、五十何隻皆遭難してしまつて、それで戰爭のために破壞されて二百何人かの漁夫が討死してしまつておるというようなことで、今復興の途中にあり……
○河井彌八君 只今お決めになつた通りで結構でございます。一つ東北地方の水害の實情視察でございますね。それは今日お決めになると思いますが、併しそれは政府の當局においてどんな報告に接しておるかということを前以て伺つた上で、その問題に入つて頂きたいということを豫めお願いして置きます。
【次の発言】 秋元さんがおられますが、米穀等の被害の状況なんか幾らか分りますか。
○河井彌八君 主要食糧の米の收穫を以つてしてはどうしても今日の切迫した食糧事情を緩和することはできない。そこで政府の御説明があつたと思いますが、早掘り甘藷の問題であります。どうしてもこれによらなければならない。これは甘藷を利用することにおいて確かに國は助かる。こう私は深く信じております。ところで、早掘り甘藷というものは一體何時から何時までにわたつて供出させるかということを承りたい。
【次の発言】 早掘り甘藷を供出させることは誠に止むを得ない事情と推察いたすのでありますが、八月は何時からやりますか。
【次の発言】 只今の御説明で或る程度わかりましたが、極く特殊地域における早握り甘藷と申しますと……
○河井彌八君 開拓者の資金融通法の改正をいたすわけでありますが、それにつきましては、開拓が正しく、豫期の目的を達成するように成功するということがまず第一に必要であります。それにつきましては、開拓事業は、緊急開拓といたしまして、昭和二十年度から始めて、二十一年、二十二年、今年で三年目であります。そうして相當な面積も成功したかのごとく見えるのでありますけれども、併しこれは随分むずかしいことでありまして、百五十五萬町歩の成功が果して豫期の年限にできるかどうかということは極めて困難なことだと思うのであります。從いましてすでに政府の御當局から、當初開拓を始めるときの目的とは多少目的の變更もある、それから……
○河井彌八君 一條に、農林大臣の指定するもの、農林大臣の指定する種苗とありますが、どういうものを指定されるか、それを伺いたい。
【次の発言】 この法律は主として取締を目的とするように考えられるのです。優良なる品種を作り出す方法につてい政府はどういう方策をとつておられますか。それを伺いたい。
【次の発言】 只今の施設を以てしますれば、いつ頃から有效な效果が現われるか。相當な年月を要するのでありますか。
【次の発言】 只今御説明がありましたが、簡單なるものばかりでなしに、重要なものからやはりお始めになることが必要であると思います。それから只今の御説明には、政府が品種改良に從事するという點のみをお擧……
○河井彌八君 それに関聯して……。印刷物の数字入りのやはり相当詳しいものを議員に印刷して分けて頂きたい。
それから参考書類として配布せられた中に、農作物の作付面積というのがあります。これも一体來年度の計画もどういうふうになつているかということを、例えばここにある稻、麦、燕麦類というものを、やはり今後の少くとも次に來るところの年度の生産計画の面積というものが、どうなつておるかをやはり数字で以て示して頂きたいと思います。
【次の発言】 最後に一つ……。この案を拜見いたしましても、本当に日本の食糧が十分な生産ができて、國民が安心した生活ができるかどうかという根本の安心が私はまだできない、こういうふ……
○河井彌八君 このたび御料林が國有に編入せられたのでありますが、只今政府委員の説明によりますと、從來のつまり國有林野法が行われていなかつた。併し從來の取扱いは大体において改めないということであります。元の道廳で管轄しておつた國有林と、それから元帝室林野局で管轄しておつた、そうして今度新たに入つた國有林と、大分施業の方法等について非常に相違がある。かように私は考えておるのであります。これらの施業の実施等につきましては、政府はどういうふうな方針を以て、これから北海道の國有林を経営せられるか。それを伺いたいと思う。
【次の発言】 政府委員の御説明一應了承いたしますが、併し私が承知しておりますところで……
○河井彌八君 それは衆議院、参議院と分れて出すのでありますか。
【次の発言】 これも大変審議に影響があるのですがね。できるだけ両方に分けて出すといいですね。
○理事(河井彌八君) それではこれから運営委員会を開会いたします。今日は委員長故障がおありになりますので、私が代りましてこの席を汚します。本日の議題につきまして……。
【次の発言】 それではこれについて御説明を願います。
【次の発言】 只今の説明に対し何か御質問ありませんか。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 経費の増加について一つお決めを願いたいと思いますが、いかがでしようか。
【次の発言】 何か御発言ありますか……。
それでは経費の増加はこの案の通り御同意と認めてよろしうございますか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。次に藤井さん。
○河井彌八君 私はよく分りませんが、原則は官職の設置とか廃止とかいうことになりますから、両案共やはり決算委員会に行くべきものじやないかと思いますが、そしてその審査の必要上外交とやはり一緒になるとか、或いは財務関係と一緒になるとかいうようにしてでも運営せられるのがいいのじやないかと思いますが、如何なものでございましようか。
【次の発言】 やはりその派遣せられた委員が委員会に報告するとして、委員長から議場に報告せられるのが筋のように思うのであります。それと出遅いまして、派遣された代表から本会議へ報告されるという何か特別の理由があるのですか。
○河井彌八君 事務総長の言われたように、書面報告を受けて置いて、そうして必要な点を更に質問なり何なりしたらどうでしようか。それでいいと思います。
○理事(河井彌八君) これより開会いたします。速記を止めて……。
午後一時五十一分速記中止
【次の発言】 速記を始めて、司法委員会、労働委員会、治安及び地方制度委員会から議員派遣の要求がありますので、御諮りいたします。
議員派遣要求書
一、派遣の目的 刑務所作業の合理化、収容者に対する戒護の実情、監房施設の整備状況、刑務職員の待遇問題並びに刑事訴訟法改正に関し現行法運用の実情を視察調査する。
一、派遣議員、派遣期間、派遣地 第一班 鈴木安孝、岡部常、齋武雄、宮城タマヨ、水久保甚作、前之園喜一郎、來馬琢道、小川友三、宇都宮登
二月二十四日から三月六日まで十二日間山口縣柳井、福……
○河井彌八君 どうも政策的のものであるとか、そうでないとかいう、そこいらあたりはちよつと分らないと思うのですが、政府が責任を持つて出した法案はやはり政策を盛つたものじやないかと思うのです。若し委員會等を開いておやりになるならば、私はやはり今の關係方面の指示した點に無理があるのじやないかと思うのです。從つて若しおやりになるならば、例えば議員の提出案、或いは請願とか陳情、そういうものの審査はこれはできるのじやないかと思いますが。それから調査……。そういうようなことはいけると思います。どうもこれは政策的だとか、政策的でないということはちよつと區別ができんように思うのですが。從つてそういうものは審査を……
○河井彌八君 遅くとも今週中といえば……、衙一その上に衆議院の情勢を顧みて更に延ばし得るという考え方は少し私共には了解できないのです。やはりそこまでにはどうしてもやつてくれ、やるであろうという期待の下に行くのでありますから、若し衆議院がそれでもやらないということがあつたら、こちらはやはり最終の土曜日に最終の會議を開いて實行されてもいいと思います。只今のお話を聽いても越權のごとき考えという、まあ越權ということはさつきはつきりしたのですからなんですが、そこまで今週中ということを我々が申す以上は、それだけ衆議院を尊重しておるということで、どこまでも又更に情勢に感じて考え直すということは私は反對であり……
○河井彌八君 やはり原則に從つて決算委員會に付託なさつたら如何かと思います。
【次の発言】 私は大體先例の通りにやつたらどうかと思います。そうして各黨の御都合によつて、今社會黨の藤井さんの述べられたようなふうな決定をされた所はそういうふうになすつたらどうであろうかとこう考えます。そうして割當時間は、一人三十分という基準は守つて行かれたらどうであろうかとこう考えます。
【次の発言】 若し藤井さんの言うようなことをここで決めるとなれば、今鈴木委員の言われた通り、各黨各派に歸つてやはりそれは協議しなければならんと思います。併し大體先例の通りということにすれば、私の申したような意見のようになつて、ここ……
○河井彌八君 黒川君の御説明に賛成したいと思います。それだけ何と言いますか、御相談ならなくなつて行けることと思います。ただ外からの指示でどうしてもいかんというならば、これは止むを得んことで、竹下委員の意見のようにならざるを得ないと思いますが、一應私はこれは運營委員會の承認を得るということだけは削りたいと、こう思います。
○河井彌八君 この頃議院の登院数が非常に少いのですけれども、最近はぼつぼつ殖えて來たのでありますが、その場合にこういうふうな派遣要求が若し続々出るとすると、相当困ることが起りはしないかという心配があるのですが、事務当局はどういうふうに考えますか。
○河井彌八君 この問題は海上保安廳の機構を決定するというようなことではなしに、すでに決まつた海上保安廳の運営をどうするかという問題、言い換えれば治安が主となるというように考えまして、治安の委員会に付託されたらどうですか。
○河井彌八君 六月の暫定予算はもう提出になつておりますね。
【次の発言】 これが盛つてあるわけですね。
【次の発言】 いつ提出になりますか。
【次の発言】 時間を十分に置いたらどうでしよう。
○河井彌八君 やはり決算委員会に持つて行つてはどうですか。
【次の発言】 速記を止めてもらいましよう。
○河井彌八君 本法案は行政機構に関するものであるから、先例に從つて決算委員会に付託することが適当ではないかと私は考えます。
○河井彌八君 それは少くとも閣内なり與党の方はすべて総理に一任したということは纏まつたわけですか、そういう意味ですか。
【次の発言】 そうすると又これ與党は……。この前のように與党から予算が潰れて來たりするのですがね。
【次の発言】 つまり内輪だけはこうなる、外との関係はまだ残つておるが、今纏める、どうにかなる、こういう意味ですね。
【次の発言】 それでなければお話が出る筈がない。
○河井彌八君 総予算提出の際に補足的説明を行うというのは本末を顛倒した話であります。私としては、総予算が提出された場合に改めて大藏大臣の財政演説を聽取するということを政府に対して申入れてはどうかと存じます。
○河井彌八君 この前のこの委員會で、豫算の公聴會は何日にお決めになつたのですか。
【次の発言】 内容は豫算問題に當然行くわけですね。そこで日がぶつかるような慮れがありますので……。
【次の発言】 成る程會期が詰まつておりますから、その點から言えば、重なり合つてもやらにやならんか知れませんけれども、できれば日をうまく譲り合つて適當に公聴會を開くようにしたいような心持がしますね。殊に豫算は當然やらんならんので、その関係がうまく調節ができるかどうか。
○河井彌八君 これは確定ですか。
【次の発言】 この前会期を延長するときの御相談で、先ず総予算案を完全に議決するために必要な期間を見積つてやる、六月の三十日までということに決めたと考えております。その他の法律案、それは予算案に関係のある法律もあります、重要な法律もあると思いますが、六月の十日以後に出たものは、必ず責任を持つて審査を終了することができるかどうか分らんといつたようなお含みがあつたと考えております。ここで会期延長をどうするかという問題、今日のこの苦しい時局において、予算案が非常な難行を続けておる実際を見ますると、やはりこれはどうしても延ばさなければならんということは考え得られるのであ……
○河井彌八君 委員会における言論の自由を確保すると共に院内の秩序維持についても議長の監督を励行して頂きたいと存じます。
○委員長(河井彌八君) 只今から内閣委員会を開会いたします。
一言御挨拶申上げます。私は万事不慣れでありまして、かような委員長の重任がどうしても勤まらないかと思いますが、どうか皆様方の御鞭撻によりまして職責を盡したいと思います。何卒よろしくお願いいたします。それでは本日の予定を実行したいと思います。委員会といたしましては、参議院規則第三十條によりまして理事の互選をいたします。本委員会の理事の数が三名と決つておりまするので、その互選の手続をこれから実行いたします。
【次の発言】 全会一致で只今の動議が可決せられたものと考えます。つきましては、委員長から指名をいたします。それでは中川さん、小畑さ……
○委員長(河井彌八君) それでは委員会を開会いたします。今日は財閥同族支配力排除法の一部を改正する法律案、これについて御審議を願いますが、それに先立ちまして、この委員会の運営上必要な事項が沢山あろうと思いますが、それにつきまして委員諸君の御要望がありまするならばそれを承りたい。
【次の発言】 別に御発言もございませんなら、只今三好君の御発議に対しまして中川君の御賛成がありました。中川君の御意見は、三好君の御発議を敷衍したものと考えてよろしうござましようか。
【次の発言】 そこで三好君の動議に対しまして御異存はありませんですか。
【次の発言】 全会一致と認めます。
それでは委員長の名前を以ちま……
○委員長(河井彌八君) これから委員会を開会いたします。まず以て科学技術行政協会議法案、これを議題といたしまして、政府の説明を伺います。
【次の発言】 なにか御質疑がありまするならこの際一つ……。
【次の発言】 私から一つ伺います。この法案を案施する場合においての予算関係ですね、今長官のお説明はありましたけれども、内容については伺つておりませんですが、どうなつておりますか、それを伺いたいと思います。
【次の発言】 もう一つ御伺いします。只今の説明で大体人件費が殆ど全部を占めているというように了解しましたが、物件費がありますか。
【次の発言】 その物件費はどのくらいであつて、そしてその内容は何で……
○委員長(河井彌八君) 只今から内閣委員会を開会いたします。小畑哲夫君が内閣委員を辞せられまして、その補欠して稻垣平太郎君が委員に指名されたりであります。小畑君はこの委員会の理事をやつておられたのでありますが理事の欠員ができましたので、それの補補欠選挙をしたいと思います。
【次の発言】 カニエ君の委員長の指名に一任するの動議がありました。では御異議がないと認めまして、それでは委員長から指名いたした藤森眞治君にお願いいたします。
【次の発言】 これで内閣委員会を散会いたします。
午前十時三十八分散会
出席者は左の通り。
委員長 河井 彌八君
理事 カニエ邦彦……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開きます。郵政省設置法案、電気通信省設置法案、この両案を議題といたします。諸君に申上げておきますが、この委員会に付託されている中でこの両案だけが昨日、正確に言えば今朝衆議院の本会議において通過いたしております。それ故にこの両案につきまして、これまで予備審査をやつて参つたのでありますが、これから本審査にかかるわけであります。御承知を願います。そこで委員会の順序といたしましては、慣例上先ず関係國務大臣の提出の理由等についての説明を承わりまして、大体の重要事項については大臣に対する質疑をいたしまして、それから詳細なことにつきましては、更に政府委員から説明が……
○委員長(河井彌八君) それでは科学技術行政協議会法案の委員会を開会いたします。
御承知の通りこれは前期國会で会期が切れましたので、この委員会におきましては、審議が済んでおつたのでありますが、会期の切れました結果、又政府から提出せられたわけであります。昨日衆議院におきましては、これを可決して本院に送つて参つておりますのでこれを議題といたします。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて……。
【次の発言】 それでは速記開始。
【次の発言】 中川君の動議に御異存はありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは採決をいたします。科学技術行政協議会法案に賛成のお方の挙手を願います。
○委員長(河井彌八君) 只今より「行政機関に置かれる職員の定員の設置又は増加の暫定措置等に関する法律案」の委員会を開会いたします。
一昨日の予備審査におきまして、岩本國務大臣から本案の提出の理由の御説明があつたのであります。尚それに引続きまして委員諸君からそれぞれ御質疑がありましたので、本日はその他の事柄につきまして十分な御質疑を願いたいと思います。
【次の発言】 三好君の動議に御異存ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは討論に入ります。
【次の発言】 別に御発言がなければ討論は自然終局したものと認めます。採決しようと思いますが、御異存ありませんか。
○委員外議員(河井彌八君) 内閣委員長といたしましては、この案の内容の本体が、行政機構の改革と密接不可分のものでありまして、即ち機構を作りまして、その機構の内容を人的に充実する、割当てるというものでありまするから、敢えて主張を強くいたすわけではありませんが、性質上内閣委員会に付託らせるべきものであると、かように考えております。中川君の御意見とは多少違ひまするけれども、それが本筋であると、かように考えております。
○委員長(河井彌八君) それでは只今から内閣委員会を開会いたします。議題は國家行政組織法の一部を改正する法律案、それから郵政省設置法の一部を改正する法律案、及び電氣通信省設置法の一部を改正する法律案、この三法律案であります。すでに前回予備審査におきまして、政府からこの改正案の提出の理由を聽きまして、各委員がよく了承をしておられまして、すでに質問の必要はないというとこまで行つております。それで今日はこの三案につきまして委員会の決定をいたしたいと存じます。從いましてこの三案に対して御意見のおありになります方はこの際述べて頂きたいのであります。
○委員長(河井彌八君) それではこより内閣委員会を開会いたします。
本日は行政管理職長官がお見えになる筈であります。そこで長官のお見えになるに先だちまして、大野木政府委員からこれまで政府において計画せられておる行政整理案の進行の状況を説明を伺いたいと思います。
【次の発言】 よろしうございます。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 私から伺います。各省設置法だけでありますか、もつと沢山の行政機構ということも想像されますが、どの範囲か出るか予定しておりますか。
【次の発言】 それは各省を通じての定員ですか。
○委員長(河井彌八君) こりより内閣委員会を開会いたします。昨日本多國務大臣の御説明がありましたが、それにつきまして尚國務大臣から御説明を継続する必要があるならばこの際願います。それから大臣の御説明が終りましたらば、委員諸君から質問を御願いいたします、そういう順序で進みたいと思います。
【次の発言】 ちよつと申上げますが、大臣は総司令部にお出かけになる必要があるそうですが、大体二時十五分くらいで大臣はこの席をお去りになりますから、そのおつもりで御質問を願います。
【次の発言】 この際政府委員に何か御質問ありますか。実は総理大臣が今日出席をせられるように要求してありましたのですが、何か衆議院の緊……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。日本は先ず以て日本國憲法第八條の規定による議決案と皇室経済法施行法の一部を改正する法律案と、この二件を問題といたします。政府委員宮内府次長の林敬三君の御説明を煩します。
【次の発言】 この際委員諸君の御質疑がありまするならば御質疑を願います。先ず以て憲法第八條の規定により議決案、そちらについて御質問がありますればそれを願いたいと思います。
【次の発言】 何か御質疑がありますか。私から一つ伺つておきますが、災害の場合を考えますと、水害等も可なり大規模なものがあるんですが、それから次々にいろんなものが起り得るのであります。そうすると、年度……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。一昨日予備審査をいたしました日本國憲法第八條の規定により議決案、皇室経済法施行法の一部を改正する法律案、この二案を議題といたします。一昨日大体の質疑は終了したものと存じますが、この際質疑のおありになります方は御発言を願います。
【次の発言】 質疑終了と認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは両案に対しまして御意見を御述べを願います。
【次の発言】 他に御発言がありませんならばこれを以て採決いたします。両案一緒に採決いたしますが御賛成の方の挙手をお願いいたします。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。昨日國家行政組織法の一部を改正する法律案につきまして、政府から提案の理由の説明を得たのであります。今日総理とそれから本多國務大臣の御出席を要求しておりますが、総理は健康の都合でちよつとお見えにならないようであります。本多長官は閣議中でありますから、済み次第、程なくここに出席するということであります。そこで只今官房長官が見えておりますから、先ず以て本日議題とする範囲を決めたいと思います。内閣法の一部を改正する法律案、総理府設置法案、國立世論調査所設置法案、地方自治廳設置法案、それから昨日の続きの國家行政組織法の一部を改正する法律案、これ……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開きます、お諮りをいたしたいことがあります。これは一昨日に委員会におきまして証人喚問に件を御決定願つたのであります。そこで決定された証人の中農林省関係の資材調整事務について石塚登君を証人として願うことに指名したのでありますが、ところがこの方が御病氣だそうで、從いまして吉田和君に代つて頂くことにしたいと思います。これは御異存ありませんか。
【次の発言】 御異存ないものと認めて……。
【次の発言】 速記を始め……。吉田総理大臣が御出席になりましたから、総理大臣から今度政府で行われまする行政機構の改革、これにつきまして政府のお考えになつておる根本の方針を承……
○委員長(河井彌八君) これより開会いたします。本日は行政機構の改革の問題につきまして、内閣委員会において審議を進めまする必要上、各界の代表的の御意見を率直に十分にお述べを頂きまして参考に資したい、かように考えておる次第でありまするので、証人という形におきまして各位のお出でを願つたわけであります。御多忙中甚だ恐縮でありましたが、御参会を頂きまして誠に有難う存じます。内閣委員長といたしまして厚くお礼を申上げます。 問題につきましては、すでに御手許に差上げて置いた印刷物について御了承を願いたいのであります。つきましては、それらの範囲におきまして各位の御関係の事項につきまして、率直な御意見を十分に……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。外務省設置法案を議題といたします。先ず提案の理由につきまして政府の御説明を願います。
【次の発言】 この際諸君にお諮りいたしますが、御異議がなければ佐藤外務委員長、外務委員の徳川さんがお見えになつておりますから、特に両君の発言を許したいと思います。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 よろしうございます。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて、
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 諸君に申上げますが、大臣の出席せられまする都合によりまして、先ず外務大臣の発言を願いまして、それから質疑を願つたのでありますが、順序を……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。先ず委員諸君にお諮りいたします。建設委員会、運輸委員会、農林委員会から、それぞれ連合委員会を開いて呉れという要求がありました、それで來る九日月曜日には午後に建設委員会との連合会、十日午前、運輸委員会との連合会、十一日午前に農林委員会との連絡会を開きたいと思いますが御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さように決定いたします。
【次の発言】 それでは通商産業省設置法案と、それから通商産業省設置法の施行に伴う関係法令の整理等に関する法律案は二案を議題といたします。先ず大臣よりの提案理由の御説明を願います。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。議題は大藏省設置法案、大藏省設置法の施行等に伴う法令の整理に関する法律案、この二件であります。先ず大藏大臣より両案について両案提出の理由の御説明を願います。
【次の発言】 御質疑がありますれば、この際……
【次の発言】 大体設置法だけにお願いしたいと思いますが、時間もありませんから……併し尚定員法ももとより審議を願わなければなりませんし、もう一歩進めまして、大藏省のみならず、全行政機構の改革に從つての全体の経費の節減等に関して詳細な説明を求めなければならんと、かように考えておりますから、便宜上、時間もありませんから、今日は機構の改正の……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。経済調査廰法の一部を改正する法律案、これを議題といたします。先ず経済調査廰次長の説明を求めます。
【次の発言】 私から政府にお願いします。大体逐條的に大綱だけの……。
【次の発言】 速記はよろしい。
午前十一時三分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。それでは本日はこれにて散会いたします。
午後四時二十分散会
出席者は左の通り。
委員長 河井 彌八君
理事
カニエ邦彦君
中川 幸平君
藤森 眞治君
委員
河崎……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。行政機関職員定員法案、この法案を議題といたしまして、これに関係いたしまする事項を、本日証人として御出頭を願いました六名のお方々にそれぞれのお立場を以て十分御自由なる御意見を御発表願いたいのであります。本日御登院を願いました各位には非常に御多忙のところをお繰合せ下さいまして御出席を頂きましたことは、内閣委員会といたしまして深く感謝を申上げる次第であります。行政改革ということが目下の実に一大問題となつております。これが審議をば内閣委員会において続けておる最中であります。そこで政府関係の職員の定員法が提出せられたのでありまして、相当に複雜な……
○委員長(河井彌八君) それでは内閣委員会を開会いたします。通商産業省の設置法案とこれに伴う施行関係の法律案を議題といたします。
【次の発言】 ちよつと中川さんに申上げますが、先だつては予備審査の会議でありました。改めて正式の委員会ならば、この際やはりそういう質疑について、改めて発言することが正しいと思いますから……。
【次の発言】 動議が出ましたから、これを一つ……。これも諸君のお考え次第になりますが、一應動議が成立しておりますから、これを採決いたします。中川君の動議に賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数であります。それでは意見を有せらるる方は、この際簡單に述べて頂きます。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
先ず以て、内閣法の一部を改正する法律案、総理府設置法案、両案を議題といたします。両案について何か御意見はありませんか。
【次の発言】 御意見がありますればこの際どうぞ。
【次の発言】 両法案につきまして採決いたします。両法案に同意の諸君の挙手をお願いします。
【次の発言】 全会一致であります。例によりまして多数意見者の御署名をお願いします。
多数意見者署名
鈴木 直人 中川 幸平
城 義臣 岩本 月洲
河崎 ナツ 堀 眞琴
カニエ邦彦 三好 始
新谷寅三郎 佐……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
ちよつと速記を止めて……
【次の発言】 速記を始めて下さい。すでに本委員会の一應の決定を見ております修正案につきまして、総司令部から許可が來たもの三件を議題といたします。即ち総理府設置法の制定等に伴う関係法令の整理等に関する法律案、通商産業省設置法の施行に伴う関係法令の整理等に関する法律案、地方自治廳設置法案、この三件であります。この三件はすでに懇談会において意向が決定いたしておつたのであります。
【次の発言】 中川君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは採決いたします。三件を可決すべきも……
○委員長(河井彌八君) 只今より開会いたします。請願陳情小委員長の審査の報告を願います。
【次の発言】 只今の小委員長の報告通り決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。よつて小委員長の報告通り決定いたしました。
【次の発言】 次に議長の承認を得まして調査中でありました行政機構等に関する調査の経過並びに結果を本院規則第七十二條によつて議長に報告書として提出いたすことになつておりますが、この件につきましては、委員長に御一任願いたいと思いますが、よろしうございますか。
【次の発言】 それではさよう決定いたします。尚この報告書には多数意見者の署名を附けることになつており……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。行政機関職員定員法案を議題といたします。この際討論を終了しておりますので、直ちに採決に入る順序になつておりまするが、堀委員から、重要な点について政府に対して一点質疑したいということがありますから、これをお許しいたします。
【次の発言】 それでは採決に入ります。行政機関職員定員法案の原案、これを……。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 それでは速記を始めて。前回に続きまして討論を簡單にお続け願います。
【次の発言】 ちよつと委員諸君に申上げますが、今議長から命令と言いますか、通知が來まして、本会議で何か不信任か何かにつきまして……
○委員外議員(河井彌八君) 簡單に申上げます。硫安の利用につきまして私共はいろいろ研究しております。そこで今度の、今のお話の大要から判断しますと、これは硫安ばかりではありませんが、主食用は統制するが、その他に使用するものは統制を外すのだというお考えのようであります。確定してはおりませんがそういう御意向であると思いますが、我々は稻の稻熱病を研究しておりますが、結局硫安の利用が間違つておる、これは大臣もさつきおつしやつた事実を発見して、これは長い間の研究でまあそうなつております。そこで、私は主として責任者でありますが、硫安を採草地に使用する、そうすると草が三倍乃至五倍採れます、それを刈取つて堆肥若……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。諸君に申上げますが、藤森君が委員を御辞任になりまして、紅露みつ君が補欠として委員に選出せられました。藤森君は内閣委員会の理事をやつていらつしやいましたが、自然理事がなくなつたわけで、理事の補欠を選出して頂きたいと思うのでございます。如何なる方法によつてやりますか。
【次の発言】 委員長に一任という動議が成立いたしました。御異存ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは委員長が選定いたしまして、追つてこれを報告いたします。今日はこの程度において散会いたします。
午後零時六分散会
出席者は左の通り。
委員長……
○委員長(河井彌八君) それでは内閣委員会を開会いたします。
委員の河崎さんが御辞任になりまして、梅津錦一先生が委員におなりになりましたから、梅津さんを御紹介いたします。
【次の発言】 それから紅露先生も、藤森先生がお代りになりましたので、こちらの委員に御就任になりました。紅露先生を御紹介いたします。
【次の発言】 それから今期国会におきまして、内閣委員会に付託せられまする案件は、すでに請願及び陳情におきましては沢山ありますことは、これは皆様も御承知の通りであります。法律案につきましては恩給法の改正、或いは地方自治制度に関する法律案、それから電波管理委員会に関する法律案等があるのかと考えてお……
○委員長(河井彌八君) それではこれより開会いたします。ちよつと速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 そうしますと他の官庁はどうなりますか。会計検査院から第二局長初め見えております。やはりこの件に関して何か説明を求めるならば、この際願うことにしてはどうですか。
【次の発言】 それではそういたしましよう。三好さんから問題の所在をはつきりしてやつて貰います。
【次の発言】 如何でしようか。第二局の農林検査課長中島事務官が見えておりますが、中島事務官の説明を聽くことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは中島課長から…。
○委員外議員(河井彌八君) 今この席へ来て見ますと、継続審査の要求の件を御相談になつておるようですが、私の方の内閣委員会はちよつと集まりが惡かつたり何かしまして、今日は朝からやれないで、いろいろなことを決めることができかねておりましたから、遅くとも今日か、明日のうちには出します。その要点はやはり内閣委員会の計画といたしまして、例えば公団等の経理のような点は……
【次の発言】 内閣委員会としては、一昨日内閣委員会に御付託になりまして、すでに昨日この審議を始めております。従いまして、その決定は運営委員会でお決め願つて審議を始めたのでありますが、今朝何か外へ付託替えのような意見もあると承つたのであり……
○委員外議員(河井彌八君) 六條の委員長及び委員の選任の枠と申しますか、どういう標準を以て選任されるかということをお伺いしたい。この規定によりますと第三号、第四号等につきましてこういう人はなつてはいけないというような制限がありますが、然らばどういう枠から最も適任者を得るのかというその標準を伺いたい。
【次の発言】 本多行政管理庁長官と主としてお伺いをいたしたいのでありますが、この電波監理委員会を早理府の外局として置くということの説明を当局から承わつたのでありますが、私共の考えでは、総理府の外局に置かれる監理委員会その他の職制は、今後非常に沢山できるだろうと思うのであります。それはそれぞれ理由は……
○委員長(河井彌八君) これから内閣委員会を開会いたします。
外務省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。政府より本案提出の理由の説明を願います。
【次の発言】 この際何か御質疑がありますれば御発言願います。それでは尚、島津政務局長から逐條についての御説明があるそうですが、それをこの際お伺いいたします。
【次の発言】 一、二私から伺いますけれども、改正の結果、定員にどういう影響があるかということをお伺いしたいのですが。
【次の発言】 尚、申しますが、減少するのか或いは増加するのかという意味で伺つたのですが、現在のままでやるという意味ですか。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。前回に引続きまして外務省設置法の一部を改正する法律案、これを議題といたします。すでに前回に政府からこれの提出の趣旨及びその内容について御説明があり、委員諸君からこれに対して又質疑もありましたから、只今質疑のおありの方はこの際御発言を願います。
【次の発言】 それでは本日は外務省設置法の一部を改正する法律案についての質疑応答はこの程度で止めます。更にもう一回開きまして最後の審査を遂げたいと思います。一応御承知を願つて置きたいと思います。
【次の発言】 ちよつとお諮りすることがございまズ若で電気通信委員会から、あちらに電波監理委員会設置法……
○委員長(河井彌八君) それでは只今から内閣委員会を開会いたします。
本日の会議に付する事件といたしまして、外務省設置法の一部を改正する法律案、これは都合によりまして次回に譲ります。
只今問題といたしますのは、社会保障制度審議会設置法の一部を改正する法律案を議題といたしまして、これの予備審査を行います。先ず本案の提出の理由及び内容につきまして政府から説明を求めます。
【次の発言】 委員諸君にお諮りしますが、御異議ありませんか。さよう取計いますか。
【次の発言】 それではさようにいたします。
【次の発言】 一つ私伺つて置きたいのですが、この法律案の第四條第一項中「会長、副会長及び常務委員各一……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
社会保障制度審議会設置法の一部を改正する法律案、予備審査、これを議題といたします。この前の委員会におきまして、この法律案に関して特に経験のおありの人に御意見を伺いたいという御希望がありまして、幸いに議員の中山君がその方の最高権威でいらつしやいますので、この席にお出で下さいましたので、中山君からこの前の質疑を御説明願いたいと思います。
【次の発言】 外に……。
【次の発言】 如何ですか。
【次の発言】 それでは只今の議題、社会保障制度審議会設置法の一部を改正する法律案につきましては、これで止めます。
○委員長(河井彌八君) それでは内閣委員会を開会いたします。本日の予定は外務省設置法の一部を改正する法律案、郵政省設置法の一図を改正する法律案及び予備審査として日本國憲法第八條の規定による議決案、この三つを議題に付する予定でありました。ところが外務省設置法の一部を改正する法律案につきましては、本委員会から修正の意見を出してありますが、まだ司令部から返事がありませんので、外務省設置法の一部改正法案は今日は議題といたしません。
そこで只今郵政省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。寺府の説明を求めます。
【次の発言】 政府委員からこの條文について何か説明があるならば、説明して頂きたいと……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。本日の委員会の事項は外務省設置法の一部を改正する法律案、社会保障制度審議会設置法の一部を改正する法律案、これは予備審査、電気通信省設置法の一部を改正する法律案(予備審査)、それから派遣議員の報告、この四件であります。では速記を止めて下さい。
【次の発言】 では速記を始めて。それでは外務省設置法の一部を改正する法律案、これを議題にいたします。
【次の発言】 委員長としての考えを申上げます。それではやはり正式の手続を経た上に審議いたす方が正しいと思います。これは議題に供するのは今日は止めます。それで御異議ありませんか。
○委員長(河井彌八君) それではこれより内閣委員会を開会いたします。先ず文部省設置法の一部を改正する法律案、これを議題といたします。
【次の発言】 委員諸君より御質疑がありますればこの際願います。
【次の発言】 ちよつと一つお尋ねしますが、経費のことですけれども経費の節減の方は……
【次の発言】 それでは御異議がなければ、文部省設置法の一部を改正する法律案についての審査は本日はこの程度に止めますが……
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 続いて法務府設置法の一部を改正する法案の予備審査を行います。この法律を議題といたします。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。政府側の出席の順によりまして、文部省設置法の一部を改正する法律案、これを議題に供します。前面に引続いて委員諸君から御質疑がありますれば、この際お願いいたします。政府の側から補足的の説明があれば、この際お願いいたします。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。只今小林君の、これから質疑を終局して討論に入りて採決に行こうと、こういう動議がありまして、藤井君が賛成せられました。それ故、これの決を採ります。動議に賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致であります。それでは、そのように進めます。
ついては……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
国家行政組織法の一部を改正する法律案、これを議題といたします。
政府から提案の理由の説明を求めます。
【次の発言】 本案について何か御質疑ありますればこの際お願いいたします……尚次長からこの法律の條文について説明願います。
【次の発言】 それでは都合によりまして本日は委員会の審議をこの程度で止めておきまして、これで散会いたします。
午後二時五十九分散会
出席者は左の通り。
委員長 河井 彌八君
委員
淺岡 信夫君
小林 英三君
稻垣平太……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
この際審議会等の整理に伴う厚生省設置法等の一部を改正する法律案、これを議題といたします。先ず以て大臣から提案の理由の御説明を願います。
【次の発言】 尚政府から本案の内容について逐條的に説明をお願いいたします。
【次の発言】 何か御質疑がありますれば、この際願います。
ちよつとお伺いいたします。この整理によつて廃止になつた審議会がありますね。これはその仕事は廃止になつても差支ないわけですか。
【次の発言】 どういうわけですか。
【次の発言】 どこで……
【次の発言】 そつちへ移すわけですか。
○委員長(河井彌八君) これから内閣委員会を開会いたします。
先ず法務府設置法の一部を改正する法律案を議題に供します。本案は去る三月三日に提案理由の説明を聽き、質疑も相当行われたのでありますが、尚引続いて御質疑のおありの方は御願いいたします。ちよつと速記を止めて。
午後二時四十六分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 如何ですか、法務府設置法の一部改正法律案、今日はこの程度にしまして、次の運輸省設置法等の一部改正案の説明を聽こうと思いますが如何でしよう。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 それでは、運輸省設置法等の一部を改正する法律案。これは予備……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
法務府設置法の一部を改正する法律案、これを議題といたします。この際御質疑がありますれば願います。速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 もう御質疑もないようでありまするから、御意見があればこの際述べて頂きます。別に御発言がなければ、この法律案を採決に付します。法務府設置法の一部を改正する法律案、賛成の諸君の挙手を願います。(総員挙手〕
【次の発言】 全会一致であります。これは可決すべきものと決定いたしました。
只今可決になりました法務府設置法の一部を改正する法律案の本会議における委員長の口頭報告に……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
先ず以て特別調達庁設置法の一部を改正する法律案、これを議題といたします。
政府より提案の理由及び内容等につきまして御説明を求めます。
【次の発言】 この際何か御質疑がありますれば御発言願います。今日は大体の御説明だけを伺うことにいたしましようか。……一、二伺つて置きます。この改正の結果人員の異動はどうなりますか。それから経費の増減等はどうなりますか。それを御説明をお願いいたします。
【次の発言】 そうですか。もう一つ伺います、東京調達局を置くということになりますが、それの組織はどういうふうになりますか。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
先ず賠償庁臨時設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。政府より提案理由の説明を思います。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて下さい。
午前十一時四十分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 それでは、本案はこの程度に今日はとどめておきます。
【次の発言】 次に通商産業省設置法等の一部を改正する法律案の提案理由を伺います。
【次の発言】 今寺島政務次官から賠償庁設置法について一言補足しておきたいということでありますから、この際これを伺おうと思います。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
議事の都合上恩給法等の一部を改正する法律案、これは予備審査でありますが、これを議題といたします。先ず政府より提案の理由の説明を願います。
【次の発言】 この際何か御質疑がありますれば御発言願います。
【次の発言】 子算はよろしいのですか。二十五年一月から三月までですね、それはどうなつておりますか。予算はよろしうございますか。
【次の発言】 これは私は間違いじやないかと思うのですが、賀茂郡を「加える」という字が書いてありますが、「賀す」という字じやないのですか。これは調べて置きますが、間違つていたら正誤でも出して置きましよう。私はそ……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
労働省設置法等の一部を改正する法律案、これを議題といたします。労働大臣から提案の理由の御説明をお願いします。
【次の発言】 委員諸君においてこの際質疑がありますれば、御発言を願います。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 よろしうございます。
【次の発言】 如何でしようか、労働省設置法等の一部を改正する法律案の只今予備審査で、大臣の説明を聽きまして直ぐ質問に入りたのでありますが、今月はこの程度に止めて頂きたいと思いますが、如何でしようか。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
経済安定本部設置法の一部を改正する法律案、予備審査であります。これを議題といたします。安定本部長官の説明を求めます。
【次の発言】 細部に亙る御質疑はこの次に讓ることといたしまして、大体の問題について御質疑があればこの際長官に願います。
【次の発言】 それでは経済安定本部設置法の一部を改正する法律案はこの程度にとどめて置きます。
【次の発言】 次は経済調査庁法の一部を改正する法律案、これも予備審査であります。これを議題といたします。
【次の発言】 本案につきましても沢山の質疑が出ることと考えておりますが、今日はこの程度に止めて置き……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。水産庁設置法の一部を改正する法律案、これを議題といたします。水産庁漁政課長。
【次の発言】 尚続いて法律案の各条について主な点の説明を願います。
【次の発言】 序でに一つ伺いますが、この改正になつて定員及びこの予算の上にどういう異動がありますか。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて……これにて暫時休憩いたします。
午後一時四十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引続きまして会議を開きます。
海上保安庁法の一部を改正する法律案、これを議題といたします。先ず運輸大臣より提案の理由を御説明願います。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
建設省設置法の一部を改正する法律案、予備審査、この法律案を議題といたします。先ず政府より提案の理由の説明を願います。
【次の発言】 御質疑がありますれば、この際御発言願います。
【次の発言】 地方建設局の仕事ですね。これはどのぐらいに必要があるかという問題ですね。地方に行つて河川その他の土木関係を調べて見ますときに、その地方建設局というものは要らないというような考え方が相当あるのです。我々は技術的にでもこういうものを残して置く必要があるのじやないかというような疑問を持つて臨んでも、技術的にももうそういうものはなくてやつて行けるのじ……
○委員長(河井彌八君) これより委員会を開会いたします。通商産業省設置法等の一部を改正する法律案を議題に供します。ちよつと速記を止めて。
午後二時五分速記中止
【次の発言】 では速記を始めて下さい。
【次の発言】 速記を止めて下さい。
午後三時四分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。
大体本案について御質疑も盡きたと思いますから、この際御意見がありますれば御発言を願います。
【次の発言】 これより本案の採決をいたします。通商産業省設置法等の一部を改正する法律案、これには衆議院で修正をいたしてあります。その修正を加えたものが原案であります。これについて可否を問います。本案に……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。 国家行政組織法の一部を改正する法律案、これを議題といたします。諸君にお諮り申しますが、この案は委員会に付託されましてから相当長い日時を経過しております。それにはいろいろの点において相当の理由があるのであります。殊に衆議院からも修正がありました。一応委員会の審査した状態がどのくらいになつておるかということを專門員から説明を申上げさせたいと思います。殊に委員諸君の中にはお代りになられた方もありまして、この際それが必要と考えますので、さように取計らうつもりでありますが、御異議ございませんか。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いた」ます。恩給法等の一部を改正する法律案を議題といたします。すでに離日の委員会において大体質疑は終了したものと認めまするから、これから本案に対する討論に入りたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは討論に入ります。
【次の発言】 只今三好議員の御発言中、特に速かに新らしいこの恩給の支給が行われるようにということの御要求があかましたことには全面的に賛成いたします。それがためには、恩給局の所在が小田原でありまして、東京にも事務所があるという現状では随分事務の進行の上に支障があるのではないかということを心配い……
○委員長(河井彌八君) 内閣委員会を開会いたします。
引揚同胞対策審議会設置法の一部を改正する法律案、これを議題といたします。これは衆議院より提出されたものでありまして、衆議院議員受田君の提案理由の説明を願います。
【次の発言】 本案について、提案者に何か御質疑がありますれば、この際お願いいたします。
【次の発言】 委員長としては、受田代議士に、この際何か伺うことがあれば御発言があつた方が都合がいいかと思つてお諮りしたのですが、どうですか、これに関係した事柄でしたら……。別に御発言がなければこの程度に止めます。
【次の発言】 それでは他の問題に移りまして、大蔵省設置法の一部を改正する法律案、……
○委員長(河井彌八君) これにより内閣委員会を開会いたします。
引揚同胞対策審議会設置法の一部を改正する法律案、これは予備審査でありますが、これを議題といたします。昨日衆議院の提案者から提案の理由の説明を聽きました。本日は委員諸君からの御要求によりまして、政府から援護局長田邊君が御出席でありますから、この際田邊君に対しまして質疑があるお方に御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 この案につきましては質疑は大体この程度でよろしうございますか。
【次の発言】 予備審議でありますから、今日はこの程度に止めて置きます。御異議ありませ……
○委員長(河井彌八君) 只今より委員会を開会いたします。速記を止めて下さい。
午後二時二十六分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 今三好君から本案の審議はこの程度に今日は止めようという御発議がありましたが御異議ありませんか。
【次の発言】 次に行政機関職員定員法の一部を改正する法律案、これは提出が非常に遅れておるのでありますが、ここに仮刷の案ができておりますし時もないことでありますからこれについて政府から提案の理由の説明を求めます。
【次の発言】 三好君の御意見如何でありますか。
【次の発言】 御異論ないと認めます。
○委員長(河井彌八君) 只今より内閣委員会を開会いたします。
先ず経済調査庁法の一部を改正する法律案を議題といたします。昨日に引続きまして御質疑のおありの方はどうぞ。
【次の発言】 速記を止めて下さい。
午前十一時二十分速記中止
【次の発言】 先程木村政府委員より御提示になつた昨年十一月以来引続き経済調査庁をして実成させている公団監査についての説明書を会議録に掲載することにいたしたいと存じますがさよう取計ろうことといたして御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではさよう取計ろうことに決定いたしました。経済調査庁法の一部を改正する法律案の審査はこの程度に止め、午後……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
国家行政組織法の一部を改正する法律案を議題といたします。これまで数回の委員会におきましても、質疑もすでに済んでいると思いますから、これより御意見を述べて頂きます。討議の段階に入つてよろしいか、御異存ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 お諮りをいたします。只今三好君の提出せられました修正案を籠めまして、国家行政組織法の一部の改正案について採決いたします。賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致であります。修正可決すべきものと決定せられました。就きましては委員長は本日の本会議にこれを追加上程……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
海上保安庁法の一部を改正する法律案を議題といたします。御承知の通り本案に対しましては衆議院において修正があつたのですから、この修正点について先ず以て政府委員から説明を求めた方が便宜と思いますから、さようにいたします。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 ちよつと、委員諸君から御質疑の出ない点を一つ私から質疑をしたいと思いますが、海上保安庁の重大なる任務は、沿岸の警備という点と、もう一つ特に大きな問題といたしましては何と言いますか、海難の救助という問題、その海難の救助の方面につきましては、……
○委員長(河井彌八君) それでは内閣委員会を開会いたします。
先ず行政機関職員定員法の一部を改正する法律案を問題といたします。委員諸君から御質問がありますればこの際願います。
【次の発言】 速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。それではちよつと休憩いたします。
午後二時十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引続いて内閣委員会を開会いたします。
この際経済調査庁法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 他に御質疑がありませんならば、これから討議に入りたいと思いますが、御異議ありませ
……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
行政機関職員定員法の一部を改正する法律案を議題にいたします。昨日に引続きまして御質疑を願います。
【次の発言】 カニエ君、ちよつと本会議に報告のときが来たようですから、お願いします。
【次の発言】 休憩前に引続きこれより内閣委員会を開会いたします。
お諮りいたしますが、午前の会議では政府機関職員定員法の一部を改正する法律案を審議したのであります。午後は国土総合開発法案に入ろうということを予告申上げて置きましたのですが、これは経済安定委員会から連合委員会を要求しないということがありましたから、この方は後に廻しまして、午前に引続いて……
○委員長(河井彌八君) それではこれから内閣委員会を開会いたします。 本日の議題は警察予備隊の設置につきまして、すでに第八国会の議に付することなくして、政令を以てその組織等が決まつたのであります。内閣委員会といたしましては、この事柄は非常に重要な事柄でありまして、委員諸君の多数の御意見は、国会に付議して、これを決めるべきものである。即ち法律事項であるという御意見が非常に強かつたのであります。併しいろいろな事情もありまするし、会期も延長せられなかつたのでありまして、従いましてポツダム政令によつてこれが発表せられたということになつております。つきましては、本日は官房長官においでを願いまして、この……
○委員長(河井彌八君) これから内閣委員会を開会いたします。
今政府委員の方からのお申出によりますれば、警察予備隊についてではなくて、特別審査局の問題について説明に来ているということでありますから、便宜これを議題といたしまして、そうして政府の説明を求めます。
【次の発言】 尚この政令の内容についても御説明願いたいと思います。
【次の発言】 この際御質疑がありますれば……。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 速記を止めて。
午前十一時三十一分速記中止
○委員長(河井彌八君) それでは内閣委員会を開会いたします。経済調査庁から説明を求める手筈にしてありますが、特別調達庁の調査、それから次には朝鮮事変後における暴利取締及び第三国人の国内経済撹乱の実情調査、第三には公団の調査、この三つにつきまして経済調査庁から説明を求めたいと思います。
【次の発言】 ちよつと申上げますが、今のはさつき申しました第二の、朝鮮事変後における暴利取締及び第三国人の国内経済撹乱の実情調査という中に入るのですね、よろしうございますね、どうぞ。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 この際今の説明に対して何か御質疑がありますれば願います。
○委員長(河井彌八君) 只今から内閣委員会を開会いたします。行政機構の改革につきましては、すでに政府においても十分に御検討中でりあるようであります。新聞等にはこれがたびたび漏れて載つておるのでありますが、政府の案がそのまま載つたかどうか、これは我々は存じないところでありますが、とにかく行政機構の改革ということは最も重大な事項でありますので、それが只今杉田専門員の言われたるがごとくに、案が決まつてから委員会に示されるという、これまでのような例であつては審議上非常に差支えるのでありまするから、できるだけ早く、たとえそれが確定せずとも、大体の構想でも政府から説明を承わりたいという希望を申入れて置いた……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
過日経済調査庁から特別調達庁の終戦処理費の運用の状況について説明がありましたので、本日は特別調達庁から同じ問題につきまして説明を聞くことにいたします。それでこの説明を聞きます前に杉田専門員から特別調達庁関係について一応説明させることにいたします。御承知願います。
【次の発言】 それでは特別調達庁から説明を伺います。今日は長官御病気のために御出席がありませんので、次長の堀井君、官房長の辻村君等より御説明があることと御承知願います。
【次の発言】 詳しい説明がありまして委員諸君から御質疑なり御意見がありますればこの際お述べを願います。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
行政機構の改革に関しましては、すでに政府において着々準備を進めておられるように見えておるのであります。
そこで本委員会におきましては、過日行政管理庁の城政務次官から或る程度の御説明を承わつたのでありますが、更に本日は廣川長官の御出席を願いましたので、長官から更に機構改革の大体の構想等につきまして御説明を承わりたいと思うのであります。
【次の発言】 長官に一つ伺いますが、まあいつ頃ということに期限を切つてお尋ねするわけじやありませんが、そういう試案が示される時を大体お伺いすることと、もう一つはさまつてから、方々へ……、いよいよ確定……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
前回即ち十月二十七日の内閣委員会において特別調達庁の行政事務運営状況の審査をいたしましたが、本日はその継続であります。前回カニエ委員から連合国軍要員健康保険組合の積立金の融資に関して質疑がありまして、これに対しまして特別調達庁から次回を期して説明するということになつておりましたので、今日は説明を承わろうと存ずるのであります。尚それにつきまして委員諸君から質疑等がありますればそれを願うつもりであります。特別調達庁次長堀井君。
【次の発言】 尚附加えて申上げて置きますが、特別調達庁長官は御病気のために今日は出席がないということでありま……
○委員長(河井彌八君) 内閣委員会を開会いたします。
本日は海上保安庁法を政令で以て改正いたします件につきまして政府の説明を求めることになつております。保安庁の長官はお差支えがありまして只今はお見えがありませんから、次長と警備救難部の警備課長から御説明を聞くことになりました。政府の説明を聞く前に、杉田專門員から審査の要点につきまして発言を聞くことにいたします。杉田專門員。
【次の発言】 それでは柳澤海上保安庁次長どうぞ……。
【次の発言】 御質疑がありますれば、この際どうぞ。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
○委員外議員(河井彌八君) ちよつと、林野関係ばかりではありませんが、旅費ですね……旅費というものは、一体すべての公務員の出張の旅費というものは相当見積つてあるそうですが、私実際に地方にいて地方生活をしておりますと、中央から出て来た人が旅費を拂つていないものがたくさんあるのですが、これは頗る綱紀の問題にもなる。これは一般に各委員会でこの問題を検討して、正しい旅費が本当に使われるようにして欲しいということを申したいのです。これは中央でも県庁でもそうなんですが、役人の信用が地に落ちておるのですね。その点から見ると、そういうような事実もありますので、これは無論旅費は皆予算には編成されておりませんが、……
○委員外議員(河井彌八君) 日本政府在外事務所設置法輿係は、この法律をきめまするときには、内閣の所管でありましたので、内閣委員会といたしまして、二、三の点を政府にお質ししたいと思います。先ず第一点は、在外事務所の増置令の第二条によりますれば、在外事務所設置法の第二条に掲げられてありまする五つの事務所、その五つの事務所の外に十一の在外事務所を設置しておるというのであります。只今政務次官から御説明になつた箇所容ありまするが、この増設の事務所に対して配置する外務省の職員でありますが、この職員は行政機関職員定員法第二条に規定しておりまする外務省の定員の二千百八十二人ということになつている。ところがこの……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。 第一に問題といたしますのは、継續調査の未了報告を提出する件であります。この委員会は前回の国会の会期の終りに議長の承認を得まして、閉会中に行政機構の整備に関する調査をいたすことにたりまして、行政機構改革、警察予備隊令外三件のポツダム政令追放解除、各種の公団及び特別調達庁の事務運営等につきまして、閉会中委員会を八回ほど開きました。又警察予備隊、海上保安庁の施設、執務の状況の実地視察を二回いたしまして調査をいたして参つたのでありますが、これらの訓育項目につきまして結論を得るためには、更に愼重な調査が継續されて行く必要があるのであります。……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
運輸省設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。提案の理由につきまして政府の御説明をお願いいたします。
【次の発言】 なお運輸省設置法等の一部を改正する法律案、その案文につきまして政府から御説明をお願いいたします。
【次の発言】 なおこの法律案が提出されるに至つたその根本の法規、即ち国内航空運送事業会がポツダム勅令で、政令で出ておるのであります。これについてこれは、十一月一日の公布になつておる政令です。従いましてこの点につきましては内閣委員会といたしましては相当に、この点を明確にして置く必要があると思います。それでこれにつ……
○委員長(河井彌八君) それではこれより内閣委員会を開会いたします。
先ず運輸省設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。速記を止めて……。
午前十一時六分速記中止
【次の発言】 速記を始めて……。
これより懇談に入ろうと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それではこれより懇談会に移ります。
午前十一時二十五分懇談会に移る
【次の発言】 先刻に引續きまして、行政機関職員定員法の一部を改正する法律案につきまして、提案理中の説明を政府から承わります。
先ず政府の発言の前に、專門員において調査せられました前国会閉会後に、ポツダム政令によつて改正せられた行政機関……
○委員外議員(河井彌八君) 掛川町の地域給の問題でありますが、大体静岡県全体が非常に無理なきめかたになつております。掛川町といえどもやはり同じような状態で、それでこの掛川町というのは静岡市と浜松市との中間にありまして、まあ両方の市に通勤している人が随分たくさんおりまして、そして戦災は蒙りませんが非常に人口が殖えまして、それにかかわらず産業というものはあまりない。従つてこういう地域給関係におきまして非常に不都合を感ずる場所なんであります。で従つてかような請願がたくさんの書面を以てお願いに出ておるわけでありまして、どうぞこの点を一つ御了承下さいまして、適当な御処置を願いたいと思います。 それでも……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。 今日御協議を願いたい件は、調査承認要求の件、それから議員派遣の件、それから羽田飛行場視察の件、それからもう一つ特別調達庁より申出の同庁事務運営の視察に関する件、この四件であります。 第一の調査承認要求の件、これは議長の承認を要することとなると思いますが、今付託されておる事項は、内閣委員会においてはないのでありますが、やはり議長の承認を得まして、この前いたしましたと同様の方法によつて調査するものがあるだろうと思うのであります。で従つてその事件の名称と調査の目的、利益、方法、期間及び費用を明らかにして、議長にこれを提出しなければなら……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。 国会が閉会になりましたので、閉会中といえどもなお行政機構の整備等につきましては継続して審査する必要がありまして、これはすでに本院の承諾を得ております。なお水産省設置法外一件につきましても、これも継続審査をするということになつており、従いまして内閣委員会は随時開会いたしまして、これらの問題につきまして十分検討して行かなければならんと考えます。本日の委員会におきましては、先ず行政機構の整備につきまして官房長官の御出席を願いまして、政府がお考えになつておられるその大要等につきまして御説明を願いまして、委員諸君から御質疑もあろうと思います……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
このたび楠瀬君がこの間広島県で御当選になつて内閣委員にお入りになつたので御紹介申上げて置きます。丁度御出席でありますので……。
それから次に、公報に載せておきましたが、理事の補欠亙選の件、これを議題といたします。大島定吉君が理事になつておりましたが、他の委員会においでになりましたために、内閣委員をやめられましたので、従いまして理事であつた関係から理事の補欠を要することになりました。それ故にこれから理事の補欠互選をいたします。
【次の発言】 郡君の御発議に御異存ありませんか。
○委員長(河井彌八君) ではこれより内閣委員会を開会いたします。
本日の予定は行政機構の整備に関する調査ということにして上げてあります。そのうちで議題としますのは二つの件であります。即ち一つは専門員の群馬、静岡両県における調査報告を聞くことと、次には特別調達庁長官から懸案であつた事柄についての説明を聞くこと、この二つであります。
【次の発言】 先ず専門員の調査報告を聞くことにいたします。
【次の発言】 この際お諮りいたします。専門員の調査報告はまだ藤田専門員の分が残つておりますが、時間の都合を考えますと、この際、特別調達庁長官の説明を聞いたほうが便宜かと思いますが、如何でしようか。
○委員長(河井彌八君) 内閣委員会を開会いたします。
前回に引続きまして、行政機構の整備に関する調査に入ります。そこでこの前特別調達庁の長官からいろいろ御説明がありまして、それに対して委員諸君から御質疑があつたのであります。なおその残りが若干あるようでありますから、これを続行いたします。
【次の発言】 よろしうございます。どうぞ。
【次の発言】 それでは休憩いたします。
今も申しました通り、特別調達庁関係のは他日に讓ります。二時から続行いたしまして、午後は請願と陳情に入りたいと思います。
午後一時一分休憩
【次の発言】 これより休憩前に引続き委員会を開会いたします。
請願及び陳情を……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
行政機構の整備に関する調査につきまして、この前に杉田専門員から群馬県下の行政視察の調査報告を聞いたのであります。本日は藤田専門員から静岡県下の行政視察の報告を伺おうと思います。
【次の発言】 何か御質疑ありますか。
【次の発言】 なお只今の藤田専門員の報告と、この前の杉田専門員の報告とは印刷にしまして議員諸君にお配りすることにいたします。さよう御承知願います。
本日はこれにて散会いたします。
午後二時十一分散会
出席者は左の通り。
委員長 河井 彌八君
理事
楠瀬 常猪君
……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
皇室経済法施行法の一部を改正する法律案、日本国憲法第八條の規定による議決案、この両案はすでに予備審査を一回いたしたのであります。本日はいよいよこの委員会に本付託になつておりまするから、もう一回開催をいたします。先ず以て皇室経済法施行法の一部を改正する件律案、これを議題といたします。
前回においてすでに政府から提案の理由等につきまして説明がありましたから、改めて繰返す必要はないと思いますが、如何でございましようか。
【次の発言】 それではさようにいたします。つきましては委員諸君かち御質疑がありますならば御質疑を先ず願います。別に御……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
経済調査庁法の一部を改正する法律案、これは予備審査でありますが、これを議題といたします。先ず政府から提案の理由の説明を求めます。
【次の発言】 本案につきまして委員諸君から御質疑がありますれば、この際お願いいたします。
では経済調査庁法の一部を改正する法律案につきましては、まだ予備審査でもありまするから、もう一回更に次に続行することにいたしまして、法務府設置法の一部を改正する法律案を議題といたそうと思います。御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは法務府設置法の一部を改正する法律案、これを議題といたしま……
○委員長(河井彌八君) これらか内閣委員会を開会いたします。先ず以て問題といたしますのは、国家行政組織法の一部を改正する法律案、これは予備審査であります。これを議題といたします。政府から説明を求めます。
【次の発言】 次に、行政機関職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。政府より説明を求めます。
【次の発言】 只今の城次官の御説明に続きまして、ここに提出されております新旧定員増減一覧表というのがあると思います。これにつきまして、政府から説明をして頂きたいと思います。
【次の発言】 それでは行政機関定員法の一部改正の説明はこの程度にとどめて置きます。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
本日会議に付する事件といたしましては多数上つておりますが、都合によりまして新聞出版用紙の割当に関する法律の一部を改正する法律案、それと水産省設置法案、水産省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案、この三案を議題といたします。先ず以て新聞出版用紙の割当に関する法律の一部を改正する法律案、これを議題といたしまして政府から提案の理由につきまして説明を求めます。
【次の発言】 この際何か委員諸君から御質疑がありますれば、大体のことについての御質疑を願いたいと思います。なお詳しいことはもう一回開きまして、そうして十分審査をいたしたい……
○委員長(河井彌八君) ではこれより内閣委員会を開会いたします。
都合によりまして国家行政組織法の一部を改正する法律案予備審査でありますが、これを議題といたします。前回に引続きまして、何か御質疑がありますれば、この際お願いいたします。
国家行政組織法の一部を改正する法律案につきまして御質疑等もまだ出ませんから、便宜他の問題に移ります。
【次の発言】 次に新聞出版用紙の割当に関する法律の一部を改正する法律案、これを議題といたします。
昨日政府から、用紙の生産の状況等について調査書が出ておりますが、その内容につきましてこの際政府から説明を求めます。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。 都合によりまして、この際国家行政組織法の一部を改正する法律案、予備審査でありますが、これを議題といたします。で、先回政府から提案の理由につきましては説明を伺つたのであります。ついては更に何か御質疑がありますれば、この際御発言を願います。……それでは私から質問いたします。国家行政組織法の改正案につきましては、大した問題じやなくて、むしろ暫定的の改正ということになつておると思います。ただこの際、これまでの内閣委員会におきまして、相当委員諸君から論議せられた問題でありまするが、それはつまり国会の閉会中において、政府が審議会或いは協議会と……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
経済安定本部設置法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案、これを議題といたします。この際質疑の残つておられるかたは御質疑を願います。
大体御質疑も盡きておると認めます。討論に入りまするから、御意見がありますればお述べを願います。
別に御発言がありませんから採決いたします。
原案に同意の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致であります。全会一致を以て可決すべきものと決定いたしました。
ついては多数意見者の御署名を願います。
多数意見者署名
郡 祐一 楠瀬 常猪
松平 勇雄 竹下 豐次
……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
本日の議題は大蔵省設置法の一部を改正する法律案、これを議題といたします。前回に一応提案理由の御説明を承わつたのでありますが、更になお条文等につきまして、その細目を政府から御説明を煩わします。政府委員ではありませんが、文書課長の村上一君から説明を求めます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 あなたの都合のよいように……。
【次の発言】 何かこの際御質疑があれば願います。
【次の発言】 承知しました。お持ちになつておりますか……。それでは長官のほうに出して置きます。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
本日は都合によりまして、この際水産省設置法案、水産省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案、この一案を議題といたします。これにつきましては先回発議者から提案の理由の説明を伺つただけになつております。つきましてはこの際、政府からも出席しておられますから、御質疑がありましたならはこの際お願いいたします。
【次の発言】 木下君は本案の発議者でありますから、委員諸君において御異議がなければ、木下君にも発言を許したいと思いますが、如何でしようか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。木下君。
○委員長(河井彌八君) これから内閣委員会を開会いたします。
厚生省設置法の一部を改正する法律案を議題に供します。これにつきまして黒川厚生大臣が見えておりますので、大臣から提案の理由を聞きたいと思います。黒川厚生大臣。
【次の発言】 それでは本日はこの程度にして散会いたします。
午後三時十八分散会
出席者は左の通り
委員長 河井 彌八君
理事
梅津 錦一君
委員
郡 祐一君
松平 勇雄君
横尾 龍君
カニエ邦彦君
竹下 豐次……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
都合によりましてこの際運輸省設置法等の一部を改正する法律案、予備審査でありますが、これを議題といたします。
【次の発言】 運輸省設置法等の一部を改正する法律案につきましては、大臣の提案理由の説明を聞いただけで本日は終了しようと思います。この際何か運輸省関係について重要なことについて御質疑がありますれば、御発言願います。
【次の発言】 諸君にお諮り申上げます。只今中井君の御質疑は大臣の説明によりましても極めて重要なことと考えます。従いまして本日の日程において予期していない事柄でありますから、最近の機会に詳しく説明を伺うことにしたいと……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
恩給法の一部を改正する法律案、これは衆議院提出であります。それからもう一つ、やはり衆議院提出の電波監理委員会設置法の一部を改正する法律案、この二案を議題といたします。ここで諸君にお諮りいたしたいのは、電波監理委員会設置法の一部を改正する法律案につきまして、電気通信委員会から連合審査をするという要求がありました。これを許可いたして御異存ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではさように取計らいます。
もう一つお諮りいたしますが、議員の松原一彦君が恩給法の改正案につきまして質疑をなし、意見を述べたいという御希望があ……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
厚生省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。この案につきましては、すでに相当御質疑が進んでおるのであります。なお引続いて御質疑がありますれば、この際御発言願います。
【次の発言】 梅津君のは、質疑が盡きたから、討論に入りませんかという……。
【次の発言】 討論を省略して採決しようという動議でありますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それではさようにいたします。……ちよつとまだお見えにならないかたがありますので、採決は暫く延ばします。次の問題に移ります。そして適当な時期において採決することに……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。この際特に行政管理庁長官の御出席を願いまして、国家行政組織法の改正に対する本院の修正案が衆議院において三分の二以上の多数で以て否決せられましたのであります。かようになりました事情について政府にお尋ねすることは、或いは見当違いかも知れませんけれども、政府はあの修正案の発議に対しまして、これは政府においてもかねてから考えておる通りのことでありますからこれを賛成するということを、城政府委員からはつきり言われたのであります。然るにあのような結末になつたのでありまして、行きがかり上甚だ不思議に考えるのであります。のみならずあの否決になつた結果で……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。 先ず以て議員諸君に申上げておくことがあります。今日常任委員長と議院運営委員との連合の会議がありました。そのときに政府側から今後の本国会に審議又は提出を予定される法律案の件数表が提出せられたのであります。そこでそれによりますると、すでに提出済のものが政府提出二十二件、議員提出となるものが四件、即ち二十六件、それから閣議決定済のものが、政府提出で二十二件、議員に出してもらうことを予定しておるものが十件、即ち三十二件、次官会議済のものが、政府提出十三件、議員に依頼するものが三件、計十六件、次官会議未済のものが、政府提出とするつもりのもの……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
経済調査庁法の一部を改正する法律案、これは衆議院において政府案を修正して本院に送付して来たものであります。それが本日の議題となるのであります。この際委員諸君から御質疑等がありますれば御質疑を願います。
【次の発言】 ちよつと楠見君にお答えします。特別調達庁において、何か改正案をこの国会に更に提出する考えを持つておるということでありますから……。
【次の発言】 如何ですか。質疑は大体この辺で打切つたものと認めてよろしうございますか。
【次の発言】 ではさようにいたします。然らば本案に対しまして討論に入ろうと思います。御意見があります……
○委員長(河井彌八君) それではこれから内閣委員会を開会いたします。
本日の議題は行政機構の整備に関する調査でありますが、そのうちで丁度官房長官御出席になりましたから、占領政策に基いて発せられておる諸法令を再審する件ということについて政府の御意向を伺いたいと思います。先ず以て御説明を願いたいのは、いわゆる追放解除の問題、これに対する取扱についてお話ができるだけ説明をお願いしたいと思います。
【次の発言】 何か御質問ありませんか。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて下さい。
【次の発言】 それでは速記を始めて下さい。有難うございました。まだこの会期中で暫らくありますからその状況の進行によつてま……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。先ず調査事件として海上保安庁の現状について、海上保安庁長官から御説明願います。速記をとめて下さい。
午後一時四十八分速記中止
【次の発言】 速記を始めて……。次に審議会等の整理のための総理府設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 本案につきまして御質疑がありますれば、この際御発言願います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて……。それでは只今の法律案の審議につきましては、つまり審議会等の整理のための総理府設置法の一部を改正する法律案につきましては、本日はこの程度にとどめ……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。 本日の会議に付する事件といたしましては公報に記載してありまする十二件であります。いずれも主として審議会等の整理のために設置法の一部を改正する法律であります。すでに内閣委員会におきましては、審議会の設立基準等に関しまして政府の方針の説明を聞いておるのであります。更に又去る三月二十七日の閣議決定によるところの審議会等の整理改組につきましてそれぞれの説明をも聽いておるのであります。而してこの審議会等はどうしても急速に整理を遂げなければならんということは、内閣委員会のすでに一貫した意見であるのであります。それ故にここに提出せられております……
○委員長(河井彌八君) 内閣委員会を開会いたします。
外務省設置法との関係につきまして御質疑があれば続いて願います。
【次の発言】 そうすると他日その予算に出て来るわけですね、予備費でなしに。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。外務省設置法の一部を改正する法律案につきましては大体質疑が終了したと認めましたから、文部省関係に移ります。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。審議会等の整理のための文部省設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。天野文部大臣。
【次の発言】 御質疑のあるかたは……。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。 本日は、本日の公報に載せてありますが、会議に付する件といたしましては、審議会等の整理のための総理府設置法の一部を改正する法律案、審議会の整理等のための農林省設置法等の一部を改正する法律案、審議会等の整理のための建設省設置法等の一部を改正する法律案、審議会の整理等のための経済安定本部設置法等の一部を改正する法律案、審議会等の整理のための文部省設置法等の一部を改正する法律案審議会の整理等のための厚生省設置法等の一部を改正する法律案、審議会等の整理のための国立世論調審所設置法の一部を改正する法律案、審議会等の整理のための地方自治庁設置法……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
このたび大阪府で御当選になりまして内閣委員とお成りになりました溝淵春次君を御紹介申上げます。
【次の発言】 審議会等の整理のための文部省設置法等の一部を改正する法律案、これを議題といたします。前回に政府から説明を伺つておるのでありますから、この際委員諸君において御質疑がありますれば御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 質疑は大体尽きたものと認めてよろしうございますか。
【次の発言】 それでは質疑はこの程度に止めまして、本案について討論を願います。
【次の発言】 楠見君の動議に御異存ありませんか。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。昨日に引続きまして水産省設置法案並びに水産省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案、この二案を議題といたします。
【次の発言】 郡君の御発議は二点あると思います。即ち一つは、公聽会を開くこと、或いは場合によつては公聽会でなくてもそれに代るような適当な方法をとつてもいいかと思うのですが、それが一つ。それからもう一つは、政府の当局の出席を求めて十分審議する、この二点だと思います。第二の点につきましては、別に議事進行として申出がなくとも、これはどうしても実行すべき問題だと思います。それから第一点につきまして、これも必要かと考えます。……
○委員長(河井彌八君) 議員諸君に申上げますが、農林大臣はもう十分間くらいこの席にいることができるということですから、農林大臣に御質議がありますれば……。大蔵大臣も何かお急ぎですから、この際おられる限りにおいて御質議を願いたいと思います。それで若し尽きませんならば、更にもう一回御出席を求めるつもりでございますが。なお、農林大臣はもう時間が来ておると言われますから、それでは……。
【次の発言】 よろしうございます。
【次の発言】 委員諸君に申しますが、官房長官も又非常にお忙しいので、他に約束があるらしいので、この際若しあれば官房長官に対して簡単に御質疑をなすつて頂きたいのであります。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
水産省設置法案並びに水産省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案、この両案を議題といたします。昨日に引続きまして質疑を続行いたします。今官房長官がお見えになつていらつしやいますから、官房長官に対する質疑をお願いいたします。
【次の発言】 じや速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。官房長官に対して何か御質疑がありますか、ありませんか。
【次の発言】 長官に対する質疑はもう盡きたものと認めます。
【次の発言】 郡君から過日、公聽会或いはこれに準ずるものを開くという動議が出まして、それが成立しておつたので、それ故にこのまま……
○委員長(河井彌八君) それでは内閣委員会を開会いたします。 委員がお変りになりました、横尾さんの代りに大谷さんが御就任になりましたから御紹介申上げます。それから林屋さんの代りに駒井さんが御就任になりました、御紹介申上げます。 それでは午前にこの水産省設置法及び水産省設置法に伴う関係法令の改廃に関する法律案、この二つの案の取扱について非公式に御協議を申上げました。その続きをこれからおきめを願いたいと考えます。本日は議院運営委員会におきまして五日間会期延長ということが決定されたようであります。どちらにいたしましても今会期が終了するのは勿論でありますが、五日延長せられましてもこの案の審議につき……
○委員長(河井彌八君) 只今より内閣委員会を開会いたします。 昨日の内閣委員会における懇談会の結果、水産省設置法案及び水産省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案を議題といたしまして、昨日の御協議の結果、適当な動議が更に提出される見込みがありませんので、昨日残された、きまつておつた動議について採決をして行きたいと思います。 それは楠見君の質疑を打切つて討論採決に入るべしという動議、それから栗栖君の質疑は一応この程度にとどめて置いて継続審査に移すべしという動議、それから郡君のこの会期中は質疑を打切るという動議、この三つであります。それで順序といたしまして、委員長は栗栖君の動議を議題と……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開きます。
諸君にお諮りいたしますが、運輸委員会から連合委員会を要求して参りました。これはどういたしますか。
【次の発言】 御異議ありませんか。
【次の発言】 さよう決します。
次に、まだ申出がないのでありますが、予算委員会からも申入があるらしい模様であります。これだけは申上げて置きます。その場合にもう一度お集まり願つて御決定を願うかどうか、できるならそれが当り前だと思いますが、もう一つ申上げて置きますが、こういう切迫した時期にはいろいろなことが、内閣委員会で決定すべき事柄が時々起るであろうと思います。議員諸君は、どうかいつでもその委員会に、内閣……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。本日は北海道開発法の一部を改正する法律案を議題といたします。審議に入るに先立まして、この内閣委員会の本日の運営を如何にするかということにつきましてお諮りをいたします。第一は、本日の委員会の会議はおよそ午後六時までくらいで終了したいとかように考えますが、これについて御意見を伺います。
【次の発言】 如何ですか、委員長がお諮りいたしましたのは、先刻理事会を開き、又更に内閣委員の懇談会を開きました、大体の結論と認めまして、六時までということを出したのでございます。(「賛成」と呼ぶ者あり)従いましてこれにつきまして、賛成の諸君の挙手を願います……
○委員長(河井彌八君) それではこれから内閣委員会を開会いたします。
議題に入ります前に御報告申上げます。それは委員の異動であります。七月十八日に岡田宗司君が委員を辞任せられまして、加藤シヅエ君が補欠選任せられました。又七月二十五日に東隆君が辞任せられまして、大山郁夫君が補欠選任せられました。なお理事の欠員がありますが、今日は都合によりまして補欠選挙をいたしません。次回に讓ることにいたします。
【次の発言】 これから本日の議題に移ります。水産省設置法案、水産省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案、それともう一つ行政機構の整備に関する調査、この三件でありますが、これはいずれもこの前の……
○委員長(河井彌八君) それではこれから内閣委員会を開会いたします。
先ず以て委員のおかたに異動がありましたので御報告申上げます。駒井藤平君がおやめになりまして、三好始君が内閣委員におなりになりました。八月二十二日であります。そのほかには前回通り最後の会議の通り異動はありません。それを申上げます。
それから山花君と竹下君及び杉田専門員が御無事アメリカからお帰りになりまして、新知識を以て内閣委員のこれからの仕事に御盡瘁下さることになりまして、誠に恐悦に存ずる次第であります。
【次の発言】 本日は公報に出して置きましたが、会議に付する事件といたしましては、水産省設置法案継続審査、もう一件水産省……
○委員外議員(河井彌八君) 内閣委員会の定員法の改正だけについて申上げます。実は昨日衆議院を修正議決されたのでありまして、今日から本委員会の審査にかかつたのであります。それまではたびたび毎日のごとく開きましたが、予備審査でありまして、従つて大臣の御出席等も思うように参りませんので、進捗ができにくかつたのであります。で、今日からは相当勉強いたしまして審査を進めるつもりであります。ただ議案の内容は各省、各庁、各府ですか、府、省、庁に関係を持つておる定員を減らすという問題でありまするので、それぞれのその省等から、つまり各種の常任委員会から連合審査の申込があるのです。併しそれ故にちよつと……、いつ済む……
○委員外議員(河井彌八君) どういうことですか、一応伺いまして……。
【次の発言】 内閣委員会の審査の状況を申しますと、非常に混乱しております。それですぐにいい案が得られるかどうかということもわかりません。出ております修正案が最高は四万三千から最低は九千二百人、ラウンド・ナンバーで申しますと、そのくらいな距離があるので、私は委員長といたしましては、この定員法の改正は最も大切なものだと考えております。從つて簡單にその案について採決して行けばそれは簡單に行きます。併し私はそういうことをすべきものにあらずということを考えておりまして、多少不満がありましても、或る通過し得べき決定案ができるまで努力する……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。 本日は行政管理庁から、この間の調査事項につきまして、更に新らしい事項で何か説明があるかと思いまして、行政管理庁の大野木次長の出席を請うておいで頂きました。それからもう一つは、水産省設置法と、水産省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案、それから行政機構の整備に関する調査、これは休会中に継続審査又は継続調査事件としてこの委員会にかかつておるのでありますが、これにつきましては御承知の通りまだ具体的な結果を得ていませんから、未了報告を出そうという件、それからもう一つは、最後に理事の補欠選挙の件、この三件をお諮りいたしたいと思いま……
○委員長(河井彌八君) これから内閣委員会を開会いたします。
日本国憲法第八條の規定による議決案、予備審査を行います。政府より提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 この件につきまして御質疑がありますれば、この際御発言願います。
【次の発言】 委員長の考えといたしましては、今日は予備審査でありますから、勿論議決はできませんが、できるだけ周到な周密な質疑応答を重ねておかれることを希望します。そうして次回には予備審査でなしに討論をし、議決をしたい、かように考えております。今日は質疑応答だけにとどめておくつもりであります。
【次の発言】 諸君においてなお御質疑等がありますれば、この際願いますが、……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
日本国憲法第八條の規定による議決案を議題といたします。前回におきまして、予備審査で相当御質疑もありましたことでありますが、なお本日はそれに続きまして、御質疑等がありますれば、この際お願いいたします。
【次の発言】 大体質疑も尽きましたと考えますが、これより討論に入ろうと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは御意見の御開陳をお願いします。
【次の発言】 それでは御意見も尽きたと認めますから、これから採決をいたします。この議決案に賛成の諸君の挙手を願います。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
行政機関職員定員法の一部を改正する法律案、これを議題といたします。
【次の発言】 諸君にお諮りいたします。本日は会議はこの程度にとどめて置きまして、来る五日から引続いて審議をいたそうと思いますが、御異存ありませんか。
【次の発言】 それではさように決します。
本日はこれにて……。
【次の発言】 それでは今日はこれを以て散会いたします。
午前十一時五分散会
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
本日は外務省設置法案について予備審査を行うのであります。外務委員会から本委員会に対しまして連合委員会開催の申入れがありました。これに同意することに御異存ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。ではさように決します。
これにて内閣委員会を散会いたします。
午前十時三十一分散会
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
先ず以てお諮りをいたします。人事委員会、労働委員会及び農林委員会からそれぞれ連合委員会の要求がありました。これは承認することに御異存ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
これは定員法の改正についてであります。人事委員会につきましては、これは大体についての質疑の際であると思います。その他の委員会につきましてはそれぞれその省関係の場合において連合委員会を開くことになると思います。御了承を願います。
【次の発言】 次に、外務省設置法案につきまして、昨日に引続きまして予備審査を行います。
○委員長(河井彌八君) これより開会いたします。
【次の発言】 山花君の動議が出たのでありますが、それは採決しますが、なおそれでも委員長としては或いは何かこの際城政府委員も出ておりまするから、長官が出席せずとも明らかにし得るような点がありまするならば、それらについては御審議願つたほうが進捗上よろしいかと思いますが、如何でしようか。
【次の発言】 山花君の動議に御異存ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは本日はこれを以て散会いたします。
午後二時十五分散会
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会の公聴会を開会いたします。 一言御挨拶を申上げます。行政が合理的に能率よく且つ迅速に行われまして、そうしてその責任が明確になるということで、而もなおその経費もできるだけ節減せられるということは、これは国家のために最も必要なことであると考えます。国家行政組織の改善とその定員の能率的の配置とは、国会も政府も常に最大の努加をいたすべき重要事項であります。吉田内閣は一昨年第五国会におきまして国家行政組織法の改正案と共に行政機関職員定員法の改正案を国会に提出いたしまして、国会も又これに対しまして周到な審議を盡しましていわゆる行整政理の実現を見たりであります。而……
○委員長(河井彌八君) 只今より内閣委員会を開会いたします。
先ず経済安定委員会より定員法の改正法律案につきまして、連合の要求がありますが、連合委員会を開くことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
次に人事委員会との連合について協議したいと思います。ちよつと速記をとめて下さい。
午前十時十六分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。それでは内閣と人事の連合については、人事委員長との懇談によつて決定するということにいたします。
【次の発言】 次に理事の楠瀬君が辞任を申出ましたが、これを許可することに御異議ありませんか。
○委員長(河井彌八君) これより開会いたします。
ちよつと皆さんにお諮りいたします。水産委員会から連合会の要求がありますが、これを許可することに御異存ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。そこで次の問題であります。明日は農林委員会と連合会を開くことを大体予定いたしておりましたが、農林委員会を開く場合には水産委員会とも連合会をいたしたい、かように考えております。そこで農林大臣が明日出席ができるかどうかということについて農林大臣の都合を問合せて見たのでありまするが、その結果は、農林大臣は今晩知事会議の問題が終結するならば明日は出られる、こういうことでありました。それ故に明日は必ず出……
○委員長(河井彌八君) 只今より内閣委員会を開会いたします。
連合委員会に関してお諮りいたします。本日農林、水産委員との連合委員会を行なつたわけでありますが、水産要員の質疑も一応お済みになつたようでありますので、水産委員との連合委員会は本日を以て打切ることにいたしては如何かと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさよう決します。なお水産委員からの質疑がまだあるようでしたら、委員外議員として発言を許したいと思つておりますが、その点御異存ありませんか。
【次の発言】 それではさように決します。
次に大蔵委員会からも本日連合委員会の申入をして参つておりますが、これを受諾するこ……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開きます。
公職に関する就職禁止、退職等に関する勅令の規定による覚書該当者の指定の解除に関する法律案、これを議題といたします。先ず政府から提案の理由の御説明を願います。
【次の発言】 この際法律の内容について少しく御説明願いたいと思います。
【次の発言】 御質疑があればこの際御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ではちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
今一つ伺つておきますが、教職員の追放問題でやはり残……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。行政機関職員定員法の改正案これを議題といたします。
【次の発言】 成瀬君まだ御発言があるかも知れませんが一応ここで休憩しようと思います。御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは内閣委員会はこれで休憩いたします。午後一時三十分から開会いたします。
午後零時二十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き内閣委員会を開会いたします。
【次の発言】 それでは内閣委員会は休憩いたします。四時から再開いたしまして追放解除の問題に関する法律案につきまして審議いたします。
午後三時四十六分休憩
○委員長(河井彌八君) 内閣委員会を開会いたします。
先ず以てお諮りをいたします。大蔵委員会との連合委員会はこれを以て打切ろうと考えますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さように決しました。
【次の発言】 次に本日は総理府関係の本府及びその外局等について、ここに列挙されてあります部分に順次質疑を進めたいと思います。総理府の本府について御説明を承わります。官房副長官。
【次の発言】 御質疑があれば、この際……。
【次の発言】 この際資料を出される用意をしておられれば、できるだけ出して頂きたいです。他の部局についてもそういうことを要求いたします。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
本日は法務府、外務省、大蔵省、文部省、厚生省の順に従いまして、定員法改正について審議を進めます。諸君に申上げておきますが、過日楠見委員からの御質問に対しまして、内閣官房長官岡崎君から昨十九日付で委員長宛にかような回答が参つております。「本月三日、四日の両日、静岡県、熱海方面に旅行した官庁用自動車については、調査の結果、各府省本部ともいずれも該当の事実がないので、この旨回答いたします。」かような回答が来ております。
【次の発言】 承知いたしました。
それでは法務府の説明を求めます。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
先ず以て本日内閣委員に指名せられました館哲二君を御紹介申上げます。
【次の発言】 本日の審査の順序を申上げておきたいと思います。
行政機関職員定員法の一部を改正する法律案につきまして、文化財保護委員会、厚生省、農林省、通商産業省等の順に従いまして審査を進めたいと考えます。
なお恩給法の一部を改正する法律案が付託せられたままになつておりまするから、午後一時に提案理由の説明を聽取することにいたしたいと考えます。
それからもう一つ申上げておきたいのは、内閣委員以外の他の委員が発言を求めらるる場合が今後もあると考えます。そういう諸君……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
外務省設置法案について審議をいたします。ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 諸君において御異議がありませんならばこれより本案について討論に入ります。御意見の開陳を願います。
【次の発言】 溝淵君から討論を終局する動議が出ました。溝淵君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは討論を終局いたしまして、採決に移ります。外務省設置法案、これにつきまして賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。それでは全会一致で可決せられました。
そこで委員長の……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
一、二御報告いたします。統制摘廃に関する法律問題につきまして、食糧管理法の解釈方を根本農林大臣から二十二日附で内閣委員長へ報告がありました。これは朗読はいたしませんが、印刷いたしましてお手許に配付してありますから、それで御承知を願います。
次に本日の委員会の順序をお諮りいたします。厚生省が残つておりましたから、先ず厚生省、それから通産省、運輸省、郵政省、電通商、労働省、建設省、経済安定本部、この順で審議を進めたいと考えますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
○委員長(河井彌八君) これより委員会を開会いたします。 本日の審査の順序は、建設省、次に経済安定本部に入ります。そしてそれが済みましたならば通商産業省、運輸省、労働省等これまでの保留してある分について審議を進めたいと思います。 次にお諮りをいたします。建設委員の赤木正雄君、それから田中一君から本委員会において主として建設省に関する分について御発言の要求がありました。御発言につきましては、内閣委員会のその審査の状況に鑑みまして、できるだけ短かい時間をお許ししては如何かと考えますが、諸君の御意見を伺います。……許可することに御異議ありませんか。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
恩給法の一部を改正する法律案を議題といたします。先日の委員会におきまして政府から本案提出の理由の説明は聞いたのであります。從いまして委員諸君におかれまして、本案について質疑がありますれば、この際御発言をお願いしたいと存じます。
【次の発言】 じやそういたしますか。丁度今日は三橋恩給局長は差支えがあつて出て來ませんが、実際仕事をやつておられます。城谷事務官が見えておりますから、城谷事務官から説明を聞くことにいたします。城谷事務官。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を一つ始めて下さい。
○委員長(河井彌八君) ではこれより内閣委員会を開会いたします。 本日は午前十時から開会の予定でありましたが、いろいろな都合で以てどうしても開会に至らなかつたことは委員長として甚だ恐縮に存じます。併しその間とにかく修正案について適当なものを得ようということにつきましては委員諸君と共に相当努力をいたしたつもりでありまして、この点は御了承願いたいのでございます。 そこで先ず以てお諮りいたしたいのであります。それは行政機構の整備に関する調査というのを閉会中継続調査に付したいと思うのであります。それにつきましてはこれまでの未了報告と、それから継続調査要求というものを議長に提出をいたしまする必要があ……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
いわゆる定員法の一部改正案について御審議を願うのでありますが、修正案の提出がある模様でございますから、暫らく休憩いたします。できるだけ早く開会いたします。さように御承知を願います。
午前十一時四分休憩
【次の発言】 これより内閣委員会を開会いたします。
定員法改正案に対しまする修正の件につきまして、総司令部の同意を得る手続をとつておるのでありますが、まだ本日は承認を得る見込がありません。実は委員長といたしましては、催促と言つてはどうか知れませんが、催促までいたしましたが、本日はその見込がないということがはつきりいたしました……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
行政機関職員定員法の一部を改正する法律案につきまして、前回の続きを続行いたします。
【次の発言】 三好君の動議に御異存ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それではこれから討論に入ります。
修正案が一案委員長のところに提出されております。それ故に修正案文の朗読とその修正の理由の説明を提案者からお願いいたします。
【次の発言】 修正案につきまして何か質疑の点がありますれば簡單に願います。……別に御発言がなければ討論に入りたいと思いますが、御異議ありませんか。
○委員外議員(河井彌八君) 内閣委員会から予算委員の諸君に対しまして御考慮を願いたいことを申上げるのであります。それは内閣委員会におきましては定員法、いわゆる国家行政職員の定員の一部改正案でありますが、これは一部と申しましても非常にたくさんの内容を持つているのでありまして、慎重に審議をいたしておりまするのでありますが、その結果は相当修正が加えられるのではないかと見られるのであります。若しそういうことがありまするならば、法案を修正いたしましても、予算の上において執行ができませんならば甚だ困るのでありまするから、そういう場合にいずれ修正が委員会として確定いたしますれば、その数字を持つて出ますのであ……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
先ず以てお諮りをいたします。水産省設置法案、水産省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案、いずれも継続審査事件であります。この二つの件に関しましてはまだ審査を了えておりませんから、ここに多数意見者の署名を附しまして、その経過の概要を議長に報告しようと思いますが、御異存はありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではさように決します。順次御署名を願います。
多数意見者署名
カニエ邦彦 溝淵 春次
郡 祐一 館 哲二
三浦 辰雄 成瀬 幡治
竹下 豐次
○委員長(河井彌八君) 内閣委員会を開会いたします。
それでは新聞出版用紙の割当に関する法律を廃止する法律案、これを議題に供します。前回かなりの質問がいたされておるのでありますが、なおこの際御質疑がありますれば御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。新聞出版用紙の割当に関する法律を廃止する法律案につきましては、一時この程度に質疑はおきまして、次に財閥同族支配力排除法を廃止する法律案について審議をいたします。
【次の発言】 本案につきまして、他の政府委員に御質疑があればこの際願います。
【次の発言】 他に御発言がありませんならば、御異議なければ討論に入ろう……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。 先ず以て理事の補欠選挙の件についてお諮りをいたします。それにつきまして、先ず申上げて置きますることは、内閣委員の辞任をせられましたかたが楠瀬、清淵、郡、松平、三浦、館、カニエ、この七万であります。そうして補欠として内閣委員におなりになつたおかたは、石原、小串、鈴木(直)、山本、大山、赤松、上條、この七万でございます。そこで溝淵、松平、この両君が理事であつたのでありまするが、理事でなくなつた。従つてここに理事の補欠の選挙をするということになりました。その件をお諮りいたします。
○委員長(河井彌八君) それでは内閣委員会を開会いたします。
過日本委員会におきまして恩給制度に関する調査の証人を議長に申出でました。議長から同意の通知がありましたので、本日は恩給制度に関する調査を議題といたしまして主として軍人恩給に関する問題につきまして三橋恩給局長の御出席を求めましたから局長から御説明を願います。なお次の機会におきまして軍人遺家族に対する援護関係につきましても政府から説明を求めるつもりでありますからこのことを御了承を願つておきます。
【次の発言】 委員諸君において御質疑がありますればこの際お願いいたします。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
○委員長(河井彌八君) 内閣委員会を開会いたします。皇室経済法の一部を改正する法律案、皇室経済法施行法の一部を改正する法律案、この二案を議題といたします。前回政府委員から両案の提出の理由の説明を聞いたので、本日は更にその内容に入つて御審議を願おうと考えます。政府委員から法律案の説明、各条に関する説明及びその内容についての説明を求めます。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
午後三時三分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。
両案について質疑はすでに終了したものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは討論に入ります。
御発言がないものと認めま……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。委員の山本米治君が五日に委員を辞任せられまして、その補欠に山田佐一君がなられました。それから成瀬幡治君が七日に委員を辞任ぜられまして、その補欠として和田博雄君が委員となられました。山本君が委員を御辞任になりましたために、理事の欠員を生じたので、従いましてこの際理事の補欠選任をいたしたいと思います。御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは理事の補欠選任を願います。
【次の発言】 楠見君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは委員長から理事の補欠を御指名申上げます。山田佐一君に……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
お諮りをいたします。厚生委員会から、恩給法の特例に関する件の措置に関する法律案につきまして内閣委員会に対しまして連合委員会開催の御要求がありました。これを同意することに御異存ありませんか。
【次の発言】 楠見君にお答えいたします。理由の細かいことは伺つておりません。厚生委員長から、この問題につきましては厚生委員会においても非常に関心の深い問題であるから、是非ともこれに連合委員会を開いてこの審議に参加したい、こういう御趣意を伺つておるのみでございます。それでよろしうございますか。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
行政機関職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。本日は予備審査であります。先ず以て政府から提案の理由の御説明を請います。
【次の発言】 只今政務次官から提案の理由について御説明を伺つたのでありますが、なおこの内容について御説明を煩わしたいと思います。それにはここに新旧定員増減一覧表というものが提出されておりますから、これを利用せられまして、御説明を願いましたならば便宜と思います。
【次の発言】 只今定員の増減についての説明を伺つたのでありますが、なおこの附則の條項について御説明願います。
○委員長(河井彌八君) 内閣委員会を開会いたします。
本日は外務省設置法の一部を改正する法律案、経済安定本部設置法等の一部を改正する法律案、いずれもこれは予備審査であります。この一案を議題といたしまして、政府から提案の理由を承わろうと存じます。
先ず以て外務省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。政府から提案の理由の説明を求めます。
【次の発言】 次に経済安定本部設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。本案につきまして政府委員から提案の理由の説明を求めます。
【次の発言】 本日の委員会はこの程度にとどめまして、散会いたそうと思いますが、御異議ありませんか。
○委員長(河井彌八君) これから内閣委員会を開会いたします。 行政機関職員定員法の一部を改正する法律案、これは予備審査であります。前回提案の理由を伺いましたが、なお本日はこの政府から提出されました新旧定員増減一覧表につきまして、政府の説明を求めたいと存じます。なお実は本日は、もう少し早く本会議が済むつもりでありましたが、案外長引きましたので、余り進行はできないと思います。が、先ず以て総理府、法務府、外務省、大蔵省の順で説明を求めたいと思います。さように御承知を願います。それで先ず総理府の賠償庁入交政務次官がおいでになつていらつしやいますから、説明をお願いいたします。
○委員長(河井彌八君) それではこれより内閣委員会を開会いたします。本日は文部省設置法の一部を改正する法律案、農林省設置法等の一部を改正する法律案、総理府設置法等の一部を改正する法律案につきまして主として提案の理由の説明を求めます。いずれもこれは予備審査であります。先ず以て文部省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 よろしうございますか……竹下君どうぞ。
【次の発言】 本日は文部省設置法の一部を改正する法律案についての御審議はこの程度にとどめておきたいと思いますが御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
特別調達庁設置法の一部を改正する法律案、これを議題といたします。先ず政府より提案の理由の説明を求めます。
【次の発言】 それでは只今長官の説明がありましたが、本案につきまして御質疑がありまするならばこの際お願いいたします。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
午前十一時二十九分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 それではこれより引続いて内閣委員会を開会いたします。
議題は先に申しました通り特別調達庁設置法の一部を改正する法律案であります。御質疑がありますれば、この際更にお願いいたします。
○委員長(河井彌八君) それでは内閣委員会を開会いたします。
先ず以て法務府設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。政府より提案の理由について説明を求めます。
【次の発言】 本案について御質疑がありますれば、この際お願いいたします。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて……。
【次の発言】 それでは速記を始めて……。
何か本案について更に御質疑はありませんか。
【次の発言】 それではお諮りいたしますが、法務府設置法の一部を改正する案についての審査は本日はこの程度にとどめておきたいと思います。御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
公職に関する就職禁止、退職等に関する勅令等の廃止に関する法律案を議題といたします。
先ず政府から提案の理由の説明を請います。
【次の発言】 なおこの際政府からこの法案の内容について御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 本案につきまして御質問がありますればこの際お願いいたします。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
では本案については御質疑が盡きたものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは討論に入ります。この際御意見のあるかたは御意見をお述べ願いま……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
行政機関職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。前回まで各省別の審査をいたして参つたのでありますが、本日はその続きといたしまして、先ず以て文部省の分を議題といたします。文部省の政府委員から定員改正の内容について御説明を求めます。文部省大学学術局長稻田清助君。
【次の発言】 次に文化財保護委員会事務局長森田政府委員。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。それでは文部省はこの程度にいたしまして、次に厚生省に入ります。内容の御説明をお願いいたします。
○委員長(河井彌八君) 内閣委員会を開会いたします。
海上保安庁法の一部を改正する法律案を議題といたします。前回に引続きまして質疑をお願いいたします。
【次の発言】 それではこの際さよういたしましよう。ちよつと速記をとめて……。
【次の発言】 速記始めて下さい。それでは本日は委員会を散会いたします。
午後二時三十九分散会
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
海上保安庁法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて……諸君にお諮り申します。大体本案に対する質疑は終了いたしましたものと認めてよろしうございますか。
【次の発言】 じやさように認めまして、それではこれから討論に入ります。御意見のあるおかたの御発言をお願いいたします。
【次の発言】 本案に対しまして討論はこれで以て盡きたと認めてよろしうございますか。
【次の発言】 それではさよう認めます。つきましては採決をいたします。
先ず以て楠見委員の提出せられました修正案について、……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
委員諸君にお諮りいたしますが、法務委員会へ連合委員会を申入れてはどうかという件であります。その関係の法律案と申しまするのは、破壊活動防止法案、公安審査委員会設置法案、公安調査庁設置法案、この三案が法務委員会に付託されてあるので、つきましては内閣委員会といたしましては、法務委員会へ連合委員会を要求することといたしては如何かと存じますが、お諮りいたします。御異議ありませんか。
【次の発言】 では御異議ないと認めます。さように決定いたします。
【次の発言】 次にお諮りいたします。文部委員会から連合委員会の申入がありました。それは文部省設……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。本日は文部省設置法の一部を改正する法律案、これについて質問をいたすこととなつております。又予備審査の件、二件が予定されておりました。即ち法制局設置法案、行政管理庁設置法の一部を改正する法律案、この二件であります。都合によりまして、この際野田行政管理庁長官からこの予備審査でありまするこの二案の提案理由の説明を求めまする前に、今回の行政機構改革一般につきまして説明を求めたいと思いますが御異存ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではさように決します。野田行政管理庁長官。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
諸君にお諮りをいたします。地方行政委員会から自治庁設置法案外一件について連合委員会の申入れがありました。これを承諾することに御異存ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さように決します。
【次の発言】 もう一つお諮りをいたします。郵政委員会、電気通信委員会から、郵政省設置法の一部を改正する法律案、郵政省設置法の一部改正に伴う関係法令の整理に関する法律案、この二件につきまして連合委員会開会の申入れがありました。これを承諾するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さように決します。
○委員長(河井彌八君) それでは内閣委員会を開会いたします。
先ず以て労働省設置法の一部を改正する法律案、これを議題といたします。これは予備審査であります。本案提出の理由について政府委員から御説明を求めます。
【次の発言】 次は大蔵省設置法の一部を改正する法律案及び大蔵省設置法の一部を改正する法律等の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案、何れも予備審査であります。これを議題といたします。政府委員から御説明を求めます。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
次に建設省設置法の一部を改正する法律案、予備審査であります。これを議題といたします。本案につ……
○委員長(河井彌八君) ではこれより内閣委員会を開会いたします。
先般の内閣委員会におきまして、野田行政管理庁長官から、行政機構改革に関する一般的の説明を聴取いたしたのであります。本日は更に進みましてそれの内容をなすところの、行政機構改革案概要というものが政府から参考として提出になつておりますので、これにつきまして政府委員の説明を求めたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。ではさように決します。大野木次長から御説明を求めます。
【次の発言】 次にやはり政府から提出されております各府省地方支分部局の変化というものについての御説明を願います。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
恩給法の特例に関する件の措置に関する法律案を議題といたします。前回に引続きまして質疑を願います。
【次の発言】 諸君にお諮りいたします。恩給法の特例に関する件の措置に関する法律案の審議は、本日はこの程度にとどめたいと思います。そうして二時から……時間を少し遅らせますが、二時から内閣、郵政、電気通信の連合委員会を開きたいと思います。そうしてそれが済みました後に、時間がありますれば、本日予定しておりました農林省設置法等の一部を改正する法律案、運輸省設置法の一部を改正する法律案、いずれも予備審査でありまするが、これの審査に入りたいと思い……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
文部省設置法の一部を改正する法律案(閣法第百二号)、これを議題といたします。本案につきましては大分委員諸君の御質疑が進行したと思いまするが、なおこの際御質疑のありまするかたは御質疑を願います。
【次の発言】 政府から説明を求められたら如何ですか。
【次の発言】 承知いたしました。
【次の発言】 一応筋に通つているつもりですが。
【次の発言】 それでは本日はこの程度にて休憩しようと思いますが。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それではこれで午後一時半まで休憩いたします。
午後零時二十四分休憩
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
文部省設置法の一部を改正する法律案(閣法一〇二号)を議題といたします。
【次の発言】 杉田專門員から御説明いたします。
【次の発言】 速記を止めて下さい。
午前十一時二分速記中止
【次の発言】 速記を始めて……。
【次の発言】 お諮りいたします。だんだん御質疑が重なりまたので、もうこの程度で質疑を打切りまして、討論に入つては如何かと思いますが、如何でしようか。
【次の発言】 ではさようにいたします。討論に入りますが、一応この際面倒な法案でありましたから、懇談会を開きます。
午前十一時三十四分懇談会に移 る
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
恩給法の特例に関する件の措置に関する法律案を議題といたします。本件に関しまして法律上の、この恩給法についての法律上の問題があるのでありますから、本日は特に先ほど法制局長の奧野君の御出席を求めておきましたから委員諸君からこの際御質疑がありますならば御発言を願います。
【次の発言】 この問題について御質疑があれば……。
【次の発言】 速記をとめて。
午後三時零分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 それでは恩給局長から提出せられました軍人年金恩給受給者推定人員金額と各年に失権した軍人年金恩給の種類別人員の失権率調……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
恩給法の特例に関する件の措置に関する法律案を議題といたします。恩給法特例審議会令の案がここに参考として提出されておりますから、これにつきまして恩給局長から説明を求めます。
【次の発言】 只今説明されました事項について御質疑がありますれば、この際御発言願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 諸君にお諮りいたします。本案につきましては大体これまでで御質疑等は盡きたと認めますから、これから本案の処理につきまして懇談会を開きたい……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
諸君にお諮りいたしますが、運輸省設置法の一部を改正する法律案につきまして、山縣運輸委員長がお見えになりまして、運輸委員会の御意見をここにお述べになりたいという御希望でありますから、さように取計らいます。御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 高田委員の御発言お差支ないと思いますが……。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 それでは国家行政組織法の一部を改正する法律案、予備審査であります。これを議題といたします。提案理由につきましては、すでに政府から説明を伺つたのでありますが、内容に……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。厚生省設置法の一部を改正する法律案、予備審査でありますが、これを議題といたします。先ず政府から本法律案の内容について御説明を求めます。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
それでは休憩いたします。
午前十一時五十八分休憩
【次の発言】 それでは只今より内閣委員会を開会いたします。
大蔵省設置法の一部を改正する法律案、もう一つ、もう一件の関係法令の整理に関する法律案、この両案を議題といたします。先ず両案の内容につきまして政府委員から説明を求めます。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。急に必要ができましたので、理事の補欠をお願いしたいと思います。それは山花君が今度委員をおやめになりましたので、従つて理事に欠員を生じたのであります。山花君の補欠として理事の選挙を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは理事の補欠選挙をいたします。
【次の発言】 楠見君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さように決しました。
つきましては成瀬君を理事にお願いいたします。よろしく願います。
【次の発言】 次に農林省設置法等の一部を改正する法律案予備審査であ……
○委員長(河井彌八君) それではこれより内閣委員会を開会いたします。
理事の山田佐一君が辞任せられましたので理事の補欠選挙を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは理事の補欠選挙をいたします。
【次の発言】 楠見君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは委員長から指名をいたします。中川君にお願いいたします。
【次の発言】 次に厚生省設置法の一部を改正する法律案について厚生委員会から連合委員会を開きたいという申出でがありましたが、これは同意することに御異存ありませんか。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。調達庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて下さい。
午前十一時三十一分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 諸君にお諮りいたします。本日は文部省設置法の一部を改正する法律案も審議する予定でありましたが、この程度にとどめておきまして、文部省設置法案は他日に譲ります。本日はこれで散会したいと思いますが、御異議ありませんか。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。文部省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。先ず以て政府委員からこの案の内容について御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 本案につきまして御質問がありますれば御発言願います。
【次の発言】 この次に運輸省を考えておりますが……。
【次の発言】 御質疑があればもう少し文部省をやります。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめておいて散会しようと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さようにいたします。
本日はこれを以つて散会いたします。
午後四時五十二分散会
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
行政機関職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。先刻政府から新旧定員行政機関別増減一覧表につきまして一応御説明を聞いたのであります。なお併しその中に非常に軽重という言葉が当るかどうかわかりませんが、軽重があると思いますから、主な点について詳しく御説明を承わりたいと思います。
【次の発言】 只今の御説明、につきまして御質疑がありますればお願いいたします。
【次の発言】 速記をやめて……。
【次の発言】 それじや速記を始めて……。本案につきましては、この程度でやめることに御賛成でありますか。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
南方連絡事務局設置法案を議題といたします。
先ず以て政府から提案の理由及び内容について御説明を請います。
【次の発言】 よろしうございますか。
【次の発言】 竹下さんこの次にして下さいませんか。
【次の発言】 政府はよろしうございますか……。ではさようにいたします。
【次の発言】 それでは次に昭和二十三年六月三十日以前に給与事由の生じた恩給の特別措置に関する法律案を議題といたします。これにつきまして衆議院議員の青木君が提案理由の御説明をなさることになつておりますので、青木君の御発言をお願いいたします。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
行政管理庁設置法の一部を改正する法律案、総理府設置法の一部を改正する法律案及び法制局設置法案について審議を進めたいと思います。
先ず以て行政管理庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。この案につきまして御質疑等がありまするならば、この際御発言をお願いいたします。
【次の発言】 それでは次の問題に移りたいと思いますが、総理府設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。これにつきまして御質疑なり御意見なり、御陳述を願います。
【次の発言】 他に御発言がありませんならば法制局設置法に入りたいと思います。これを議題といたし……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。 大蔵省設置法の一部を改正する法律案等を議題とするつもりでありましたが、政府の側の都合がありまするので、これをやめまして、便宜運輸省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。これにつきましては、すでに質疑をいたしているのでありますが、本日はなお質疑を続行いたしたいと思います。委員諸君の御発言を請います。 政府にお尋ねしますが、原案に対しまして衆議院の修正点があります。即ち「第三十三条第一項を次のように改める。」という中に第三号として「標準木船運賃、標準回漕料又は標準木船貸渡料の設定に関すること。」というのが衆議院で修正として……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。 保安庁法案及び海上公安局法案を議題といたしまして、本日わざわざ御出席を頂きました参考人の諸君から御意見の御陳述をお願いすることにいたします。 一言委員長として内閣委員会を代表しまして参考人の諸君に対しお礼を申上げます。非常に御多忙のところを特に御割愛下さいまして、この重要な案件につきまして御意見を御陳述下さるということは誠に有難いことでありまして、厚く御礼を申上げます。 内閣委員会には目下行政機構の改革の法案がたくさんありまして、およそ三十件近く付託せられております。いずれもこれは重要な事項でありまして、委員会といたしましては……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
通商産業省設置法案、通商産業省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案、工業技術庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。この際御質疑のあるかたは御発言を願います。
【次の発言】 諸君にお諮りいたしますが、通商産業省設置法外二件の審議はこの程度にとどめたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それから他にまだ審議を予定しておるものがありますが、それに入りますか、本日は散会いたしますか。……それでは御異議がなければ、本日はこれを以て散会します。
午後四時二分散会
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。 諸君にお諮りを申上げます。大蔵委員会から連合委員会開会の申入れがありました。これにつきましては委員長はあらかじめ大蔵委員長と交渉をいたしまして、大蔵委員の持つておる意見を代表して、できるだけ質疑応答してもらいたいということを申入れてあります。ところが委員長はどうもその通りに行くかどうか、日時で多少疑問のある返事をいたしました。でありますが、できるだけこの内閣委員会においての審議のための発言を十分に願わなければなりませんから、そういう方針で、連合委員会においてもそういう方針で進みたいと考えます。 本件は承諾することに御異議ありませ……
○委員長(河井彌八君) 内閣委員会を開会いたします。大蔵省設置法の一部を改正する法律案及び大蔵省設置法の一部を改正する法律等の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案を議題といたします。引続いて御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 どうぞ御自由に。
【次の発言】 続く限りやりますが。
【次の発言】 よろしうございます。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記をつけて下さい。諸君にお諮りいたします。大蔵省設置法の一部改正案ほか一件につきましては相当質問が進んだと思います。次の経済審議庁設置法案その他に入りますか、休憩でもいたしましてやりますか。
○委員長(河井彌八君) 二時まで休憩いたします。これにて休憩いたします。
午後一時五十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引続いて内閣委員会を開会いたします。
労働省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 労働省設置法の一部を改正する法律案のほうは本日はこの程度にとどめておきます。
次に経済審議庁設置法案、経済安定本部設置法の廃止及びこれに伴う関係法令の整理等に関する法律案及び資源調査会設置法案を議題といたします。ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ほかの部分について御質疑があつたらどうか……。
○委員長(河井彌八君) 諸君にお諮りします。農林省関係は本日はこの程度にとどめておきまして、郵政省関係に入りたいと思いますが、如何ですか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 それでは郵政省設置法の一部を改正する法律案及び郵政省設置法の一部改正に伴う関係法令の整理に関する法律案を議題にいたします。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて……。
【次の発言】 速記を始めて……。それでは本日は郵政省設置法ほか一件の委員会はこの程度にとどめます。一時半から再開いたします。休憩いたします。
午後零時二十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引続いて内閣委員会を開会いたします。
諸君にお諮……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
文部省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。諸君にお諮りをいたしますが、文部委員の矢嶋君から本案について質疑の発言の御要求がありましたが、許可して差支えございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さように取計らいます。
【次の発言】 文部省設置法につきまして、本案につきましてなお御質疑がありますればこの際お願いいたしたいと思います。
【次の発言】 それでは文部省設置法の一部を改正する法律案は、御異議がなければこの程度にとどめま関して、一時まで休憩したいと思いますが、御異議ありませんが。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
大蔵省設置法の一部を改正する法律案、大蔵省設置法の一部を改正する法律等の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案を議題といたします。本日は参考人として日本銀行総裁一万田君、経済安定本部顧問向井君、帝国銀行社長佐藤君の御意見を伺うことにいたしました。この御意見を伺うために、国会法第五十二条第一項但書によりまして、この委員会の決議によりまして秘密会といたしたいと思います。御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは秘密会といたします。
午前十時十二分秘密会に移る
【次の発言】 速記をとめて。
午前十時十三分速記中止
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
通商産業省設置法案、通商産業省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案、これを議題といたします。前回に引続き御質疑があれば御質疑の発言を請います。
【次の発言】 諸君にお諮りいたしますが、通商産業省設置法関係は大体この程度にとどめておきまして、差支えありませんか。
【次の発言】 そりれでは次に、保安庁法案と海上公安局法案の質疑に移ります。只今村上運輸大臣が出席されておりますから、大臣に対する御質疑のあるかたはこの際御発言を願います。
【次の発言】 諸君にお諮りいたします。保安庁法案ほか一件につきましては、実は三好始君、成瀬君……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。 二、三諸君にお諮りいたしたいことがあります。それは去る二十一日の懇談会におきまして、大体内閣委員会の日程を予定いたしました。それでそのときには御欠席の委員のかたもおありになりましたから、それは直ちにその委員諸君へもその決定をお届けいたしたのであります。ところがその後会期延長の件に関しまして意外の障害ができましたために、内閣委員会の進行が完全に二日間は停止されたような形になつてしまいました。併し会期はすでに決定されておるがごとく、今月の三十日を以て終了いたすのでありまするから、願わくはこの二十一日に決定いたしましたその趣意に従いまし……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
これまで各案に亘りまして質疑は大体終了に近付いておりますが、まだ若干残つた点があると考えます。只今外務大臣が出席せられましたから、外務大臣に対する御質疑を願いますが、議題は調達庁設置法の一部改正、それか保安庁法案を議題といたします。申すまでもありませんが、会期などの関係におきましてできるだけ簡單に御質疑を願いたいと思います。
【次の発言】 ちよつと成瀬君に申しますが、諸君にも申しますが、外務大臣には今急に電話がかかつて来てその電話に出なければならんといつておりますから、五分くらいちよつとお待ち願いたいと思います。
ちよつと速記を……
○委員長(河井彌八君) 内閣委員会を開会いたします。
昨日政府が国会に提出いたしました国家行政組織法の一部を改正する法律案、これは先刻衆議院において可決いたしまして本院に送附せられたものであります。これを議題といたします。政府から本案につきましての説明を求めます。
【次の発言】 本案について御質疑があれば御発言を求めます。
【次の発言】 では御質疑もないと認めますので……。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
では本案につきましては、御質疑がないようでありまするから、討論に入ります。
別に御発言がなければ採決いたします。(「異議なし」と呼ぶ者あり)本案は原案の通り……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
保安庁法案、海上公安局法案を議題といたします。前回に続きまして質疑を行います。
【次の発言】 ちよつと諸君に申上げます。今議場で定足数が足りないらしいのでございます。で私は質疑のあるかただけは残つて頂こうと思いましたが、議長から議場に来いということでありますから、暫らく休憩いたします。
【次の発言】 それでは丁度質疑応答の半ばでありますが、およそ三十分間休憩いたします。
午後三時十八分休憩
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。保安庁法案及び海上公安局法案を議題といたします。この際大橋国務大臣に対して御質疑のおありのかたは御発言を請います。
【次の発言】 三好君に伺いますが、もうこれでよろしうございますか。
【次の発言】 それでは諸君にお諮りいたします。
昨日の委員会におきまして、保安庁法関係において使用せられる装備につきまして、政府から、若し秘密会を開いたならば説明をしてよろしいということであつたので、この際秘密会を開きまして、それらの点について政府の説明を求めることにいたしたいと思いますが御異議ありませんか。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
保安庁法案及び海上公安局法案を議題といたします。この際質疑の残つておられるかたの御発言を求めます。
【次の発言】 よろしうございますか。
【次の発言】 ちよつと諸君に申上げますが、外務大臣が出席されたのでありますが、一時頃までですか、一時頃までに又はかに用事があるというのですが、この際外務大臣への御質疑を願いたいと思います。
【次の発言】 三好君に申上げますが、佐藤法制意見長官は見えております。奥野局長でなければいけませんか。
【次の発言】 それでは保安庁法案ほか一件につきまして大体御質疑は尽きたものと認めましてよろしうございます……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
保安庁法案を議題といたします。昨日アメリカのフリゲート艦の借受につきまして政府の御説明がありましたのでありますが、なお政府からその点について説明をせられる趣きでありますから、大橋国務大臣から御説明願います。
【次の発言】 ちよつと上條君に伺いますが、海上公安局法案について御質疑がありますか。
【次の発言】 では海上公安局法案を議題といたします。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 ええ、よろしうございます。それはまあ便宜上入れてやりましよう。
【次の発言】 諸君にお諮りいたします。保安庁法案、海上公安局法案を主といたしまして、先……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。 諸君に申上げますが、本日会議に付しまする法律案は、過日来懇談会を開きまして、いろいろ申合せの結果、結論を得たもののうちで、すべて修正案があるのでありますから、修正案のできておりまするものを順次議題にいたしたいと考えます。それで、それはどの法案であるかと申しますれば、法制局設置法案、調達庁設置法の一部を改正する法律案、文部省設置法の一部を改正する法律案、厚正省設置法の一部を改正する法律案、労働省設置法の一部を改正する法律案、建設省設置法の一部を改正する法律案、資源調査会設置法案、法務府設置法等の一部を改正する法律案、行政管理庁設置法……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。 諸君に今後のこの委員会の議事の進行の方法につきまして諸君のお手許へ試案を差上げておいたのでありますが、そこで大体二十一日、二十二日ぐらいに委員会を終了いたしまして、できるだけ早く本会議に各案をかけるようにいたしたいと思います。大体各案についての内輪の御相談の結果、大体取扱い方は御決定であると考えます。併しながらなおここに記載してありますうちで三つの問題が残つておると思います。即ち原案の内局を外局にする問題が一つと、それから経済審議庁設置法に関する修正の御意見が圧倒的だと思いますが、それをどうするかということ、言い換えれば、経済安定……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。
昨日のお申し合せに基きまして、本日は準備のできておりまするものから各案について順次討論、採決に入ろうと思います。先ず以て自治庁設置法案及び自治庁設置法の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案を議題といたします。
【次の発言】 波多野君の御発言でありましたが、自治庁設置法の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案につきましては、委員諸君の御意向に基きまして修正案ができておりまするから、それを朗読させようと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは朗読いたさせます。
○委員長(河井彌八君) それでは内閣委員会を開会いたします。
経済審議庁設置法案、経済安定本部設置法の廃止及びこれに伴う関係法令の整理等に関する法律案を議題といたします。
【次の発言】 ちよつと委員長として申述べたいことがあります。栗栖君の修正案は私も拝見をいたしました。二案あります。併しながらこれはまだ正式に発案せられたとはどうも認め難い点もあつたのであります。従つて今松原君の御質問はこのどちらの案が正式に提出せられたということをはつきりいたしまして、そうして御質疑になつたほうがいいかと考えます。つきましては、私は栗栖君に伺いますが、この提案はなされたものであるかどうかということをもう一度……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。保安庁法案、海上公安局法案及び運輸省設置法中の一部改正案を議題といたします。
なお申上げますが、質疑が若干残つておると思いますから、本日午前中に質疑を終了するように御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 二時半まで休憩します。
午後零時五十五分休憩
【次の発言】 休憩前に続き委員会を開会いたします。波多野君に申上げますが、あなたが御出席前に大体本日は午前中に質問を終了するというような申合せがありましたからそれをお含みでお願いいたします。
【次の発言】 簡単にお願いいたします。
○委員外議員(河井彌八君) 只今議題となりました請願二件、陳情二件につきまして説明を申上げます。更に委員会の適切なる御決定をお願いいたします。 ここに挙げてあります請願、陳情は私これは紹介いたしておりませんが、請願、陳情皆同一のものでございます。で、これは何と言いますか、昔の遠州灘と申しまして、伊豆の、下田の先から、一方は志摩の国、鳥羽の国を結付けまする一線の海岸、その丁度真中頃にこの射場を設けようという場所がある。この土地は元来大きな砂丘地帯でありまして、以前はこの耕地から海岸まで幅の広い所は二キロあります。そうして相当大きな砂丘が起伏しておる所であります。ところがだんだんこの農耕地が必要……
○委員長(河井彌八君) 私甚だ不肖でありますが、(「ノーノー」と呼ぶ者あり)只今の御推薦によりまして、委員長の席を汚します。どうぞよろしく願います。
早速でありますが、やはり委員会の構成をきめなければなりませんから、これより理事の互選を行いたいと存じます。そこで理事の数と、その選任方法を如何いたしまするか、お伺いいたします。
【次の発言】 長谷山君の動議は理事の数を五名とし、その選任の方法は委員長に一任するということであります。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではさように決します。つきましては、委員長から理事を御指名申上げます。古池信三君、中川幸平君、小林政夫……
○委員長(河井彌八君) これより期限等の定のある法律につき当該期限等を変更するための法律案特別委員会を開会いたします。
この際念のために諸君に申上げておきます。この法律案は十六の法律の改正に関するものでございます。従いまして個々の改正に入る前に昨日総括的の質問を開始いたしたのであります。本日もその先ず総括的の質問をいたしまして、それから個々のものに入りたい。かように考えておりますからあらかじめ御了承を願つておきます。
【次の発言】 先に申上げておきましたが、本案の審議につきましては先ず以て全体に亘る総括的の質問から始めたいというのであります。小笠原君の御質問はまさにその通りでありましたが、他……
○委員長(河井彌八君) これより期限等の定のある法律につき当該期限等を変更するための法律案特別委員会を開会いたします。
昨日までに本法案につきましての質疑応答は尽きたものと認めまして、これより討論に入ります。
【次の発言】 これを以ちまして討論の通告者の御発言は終りました。他に御発言のかたはありますか。
【次の発言】 もはやないと認めます。
それではこれより採決をいたします。期限等の定のある法律につき当該期限等を変更するための法律案全部を議題といたしますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではこの法律案全部につきまして賛成の諸君の挙手を願います。
○河井彌八君 私大体今西山さんのお尋ねになつたことをお尋ねしようと思つたのですが、もう一つ随意契約になぜしなれけばならなかつたかというその理由を伺いたい。
もう一つ、こういう場合には国鉄では、例えば直営工事といつたようなものが国鉄には考えられないのか、大事なものについてはそういうことが考え得られるのですか、そういうものはないですか。
【次の発言】 予算との関係はどうなるのですか。この工事に対する予算額と、ここに出て来ておる決算額と、その関係はどうなるのですか。
【次の発言】 大体この工事について予算額がきまつているわけです。それに対しまして工事を実行する場合には、只今お話のような入札ですね、……
○河井彌八君 会計検査院に伺いますが、こういう今上げましたケースが年年たくさんあるのですか。どうなんですか。
【次の発言】 それではももう一つ、こういうことに対して検査院の検査報告がなされるのでありますが、国鉄当局は、そういう場合に、どこの機関といいますか、工場では整備がよろしいが、どこが悪いというような警告を受けますね。そういうことに対してどういう処置をとつていますか。
【次の発言】 序でにもう一つ、検査院からそういう警吉を受けないまでも、みずからそれを監査すると申しますか、整理する機関があるはずだと思いますが、そういうことの、つまりアクテイブはどうなつておりますか。
○委員外議員(河井彌八君) 只今議題となりました国の所有に属する物品の売払代金の納付に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由を説明申上げます。 この案の提案に至りましたのは、林業議員懇談会と申しまして、衆参両院の林業に最も深い関心を持つておる議員の集会において十分検討をいたしまして、それは民間の意見、それから政府側の意見等も聴取いたしましたのであります。その結果参議院の各派の、共産党を除きます全体の有志の御発議を願いましてここにしたためたものでございます。 で国有林野のいわゆる立木の売払におきましては、それが大量である場合、又は搬出設備のない奥地林のものでありまする場合には、立木の買受……
○河井彌八君 この賜與になりますことは結構だと思いますが、福島県がこれを観光、福祉施設に使うということでございますが、福島県がどういうふうにこれを使うであろうかというような計画は当局において御承知になつておりますか、その点はどんな状況でございますか。
【次の発言】 こういうふうに折角宮家から賜與になりましても、そういうものの使い方によりましては随分目的に反するような結果が起る場合がある、これは少し心配しすぎますが、そういうことはあると思います。例えば観光施設というようなことでありますために、つい遊覧施設になるというようなことなどがあります。それから或いは又この厚生施設と申しましてもこれをどうい……
○河井彌八君 人命安全保障条約とか或いは国際電気通信条約とかいうようなものは、日本がその加盟国である以上は、この条約の条文に拘束せられるのは勿論でありまして、これを忠実に実行しなければならんと思います。この只今問題となつておりまするアメリカから貸与されるフリゲート艦及び上陸用舟艇等の使用につきましては、それがもとアメリカにおいて海軍の所属であり、或いは軍艦であるというようなものでありましても、これが日本に貸与された以上は、日本の国家といたしましては、保安庁法の第四条によりましても警備をするというものに使われておるのであります。この問題はここで論議をなさるよりも、すでに去る十三国会におきまして、……
○河井彌八君 この法律案とは内容が少し違いまするが、私はこの第一幕僚監部、第二幕僚監部の配置という問題について伺いたいのですが、この本案に関しましては主として海上関係であります。私は陸上も兼ねて一つの大きな心配を持つておりまするから、それについて政府の御説明を伺いたいと考えます。 そこで問題を申上げます。対馬の国の警衛というものをどういうふうにするかという点であります。即ちこの第一幕僚監部と第二幕僚監部とを併せて総合的にこのことに当らなければならないということを考えております。従いまして本日のこの会議で説明を求めますことは無理かも知れんと思いまするが、他日全体に亘つての御説明を願いたいという……
○議長(河井彌八君) 本日、図らずも議長に当選いたしました。何分、万事不行き届きでありまして、よろしくお願いいたします。(拍手)
○議長(河井彌八君) 近藤事務総長から辞職願を議長の手許に出されましたので、議長はこれを受取りましたのであります。辞職願といたしまして、その内容を読みます。
私儀この際参議院事務総長の職を辞したいのでよろしく取計らいを御願いする
昭和二十八年六月十六日
参議院事務総長
近藤 英明
かようにあります。この件につきましてお諮りしたい。
【次の発言】 只今この委員会におきまして、事務総長近藤君の辞職を許可するということに御決定に相成りました。本日の議場におきまして、同様の結果を見ることと信じて疑いません。私は近藤事務総長が長く立法府におられまして、即ち貴族……
○議長(河井彌八君) 小笠原君の御発言は、議事全体の進行の原則から申しますると、その通りあるべきだと考えます。併し議案が輻湊して来ますと、本会議中にも又委員会をやらなければならん場合が考えられます。従いましてその取扱いについて、議長にお任せになりますれば、その場合におきましては、議長はあらかじめ各常任委員長から、必要ある場合には議長にあらかじめお申込を願いたいと考えます。それに従いまして議長は取計らいたいと思います。これまでの行き方は、常任委員長がおきめになれば、議長とは何ら連絡と言いますか、連絡なしに、ずつと常任委員会が開かれて行く慣例になつているように承知しております。従いましてその点の連……
○議長(河井彌八君) 小笠原君の御発言に対しましては、議長としては異議ありません。
○議長(河井彌八君) 私は、これは非常な、何と申しますか、人道上、本当に同情に堪えないところであると思います。そこでやはり法律ができれば、その法律によつて患者も安心し、又公衆もこれでよろしいというようになるように希望しております。 そして現実の問題としては、癩患者があのように、日夜荒天に曝されているということは、患者それ自身のためにもよくないし、又一般公衆、殊に国会にとりましては、非常に迷惑なことと存じます。それで現実の事実の処理としては、病院から出すということは、連れて来るのか、送り出して来るのか、放任するのかわかりませんが、そういう事実のあることは非常によろしくないと考えております。従つ……
○議長(河井彌八君) 常任委員長の懇談会を開きまして、この迫つた会期を何日間延長するかということで御相談をいたしました。その結果をまとめて申しますると、予算委員長は三日間、即ち七日まで延ばしたい。こういうことが予算委員長の希望でありました。それからこれに対しまして、特別委員会の矢嶋君ですが、矢嶋委員長は相当日数がほしい。三日では足りないということを言われました。これは特別委員長でありますが、常任委員長とせられましては、多数は三日でよろしい。こういう御意向と認めました。大体そういう状態でありますから、多数としましては三日でよろしい、こういうことになると考えます。このことを申上げます。
○議長(河井彌八君) 今朝衆議院議長から、会期を来月八日までの九日間とするという申入れがございました。
議長は、今朝常任委員長会議を開きまして、それぞれ会期につきまして御意見を伺いました。二、三の委員長はまだお出でがありませんが、御出席になりました委員長は、すべて八日まで、即ち九日間の会期とするという御意見、それでよろしいという御意見でありました。
このことを御報告申しておきます。
【次の発言】 只今の御決定に従いまして、これより衆議院議長に対しまして、正式に回答をいたします。それから本日の議事におきましてこのことを御決定願うつもりであります。御承知を願います。
○議長(河井彌八君) ちよつと速記をとめておいて下さい。
【次の発言】 矢嶋君に申します。
矢嶋君のお考えのごとく自分は考えます。それからそうあるべきだと考えます。併しながら総理が、とにかく言うだけのことはあれで言つたでしよう。でありますから、それ以上、それならもつとどうしろということは、私としてはもうそれは言う必要はない。こう考えたのであります。仕方がないと思います。
【次の発言】 それも又見解になりますが、それは間違つて言つたろうが何だろうが、少くとも私は、もう少し何か、諸君が満足するかしないか知りませんよ。が、とにかく政府が補足というか訂正というかあるのじやないかと考えておつたので、だ……
○議長(河井彌八君) 議長は、直接この内容に入らなかつたのであります。従いまして小笠原君の言うような御意見が盛られるようなものがあれば適当かもわからんと考えますが、これは慣例によりまして、議運の理事会等において検討せられまして、この通りになつたわけでありますが、議長としては、別に何も意見を加えなかつた次第であります。
【次の発言】 その通りだろうと思います。
○議長(河井彌八君) 先刻の議事の、休憩をいたしました事情について、一言申上げておきます。 議場に入りまして、今日は補正予算等たくさんの議案がありますから、できるだけスムーズに議事を進行したい。かように考えておりました。そこで議場に入りましたのちに、議長に対する議事進行の発言の通告がありました。その内容については申しませんが、結局これは緒方副総理が出て説明をせらるべきことであると議長は判断いたしました。尤も、議長は、本日の議事日程の上から、緒方副総理初め……大蔵大臣は出ておりましたが、緒方副総理初め皆さんお揃いで議場に来ておるということを予想しておつた。ところがその発言の通告がありましたとき……
○議長(河井彌八君) お答えいたします。 議長は、この政府から出しました回答ですね。これを見まして、満足なものとは考えられない。かように考えております。併しながら一応はとにかくこれが出て来ました以上は、やはり順序といたしまして農林委員会のほうにこれを渡しておくということは直ちにいたしました。併しこの政府の回答の文書を見ただけでも、その中に相当な矛盾と申しますか、或いは不備という点があるということは考えます。併しながら、これで委員会が満足するや否やということは、むしろ委員会の考えによるべきものだということも考えます。ただ併しこれが提出せられたから、もうそれでいいのだ、済んだのだというようなふう……
○議長(河井彌八君) 重要法案の審議について議長はどうしたか、責任があるというお言葉で、それに対して一言申します。 議長は、去る金曜日に常任委員長懇談会を開きまして、各法案の審査の状況を承つております。併し何にいたしましても、その重要か不重要かは十分わかりませんが、併しこつちにかかつている案について、その進行が甚だ遅れているということだけは認めております。従いましてやはりこれの常任委員長に対する促進ということは、まだいたしておりませんが、併し或る委員長さんはこういう事態に立至つた以上は、どうも委員会の審査は非常に遅れるであろうというような御心配から御相談になつたこともあります。併しこれに対し……
○議長(河井彌八君) 会期延長の件につきましては、議長といたしましては、今日金曜日に、これはいつも金曜日という例があるのでありますが、常任委員長懇談会を開きまして、常任委員長から議案の審査の状況、従つて会期延長をどうするかという問題について意向を聞きまして、そして更に議運のおきめを願つて、八日中に決定したいというぐらいな考えを持つておりました。ところが、昨日四時半頃ですか、四時半頃に衆議院議長から電話がありまして、衆議院では、会期延長に関しまして、本日常任委員長の意見を聞いて、又議運でも……、議運の決定に基きまして二週間とする、九日から二週間延長するということにきめましたという通告があつたので……
○議長(河井彌八君) 昨日、この議院運営委員会の御相談の結果を持ちまして、衆議院議長をいつでしたか、四時五分ですか、夕方、約五十分ぐらい訪問いたしました。そうしてこちらの議運で盛んに唱えられた各種の議論、御意見というものを伝えまして、かような衆議院の一方的な決定ということは、最も両院の関係を悪くする。延いては国務の正常な進行を害するものであるということになる虞れがあるということを申しまして、そうして大体四つか五つの事項につきまして、事情を質しました。 第一は、昨夕の、昨夕というのは、昨日のことでございますから、今から言えば一昨日になります。その昨夕の堤議長からの電話、私への電話、この電話は、……
○議長(河井彌八君) 会期は余すところ二日になりました。併し議案の審議の状況を見ますると、昨日の現在の委員会において審査中のものが九十七件、それで随分たくさんの議案を引受けておられるもの、それから非常に重要と言いますか、むずかしい問題を含んでおるものもあります。 それで、どうしてもやはり相当な会期延長をこの際いたさなければ、これらの議案の審議は終了できないだろうと考えます。従いまして先刻常任委員長のお集まりを願いまして、そうして議案の審議の状況、それから延長を要するならば、どのくらいなお見込であるかということを各委員長にお尋ねいたしました。その各委員長からのお見込をここで申上げておきます。尤……
○議長(河井彌八君) 会期延長の件につきまして、先刻の議院運営委員会の御決定もありましたので、議長は、衆議院議長を訪問いたしまして、その決定のことを伝えまして協議を申入れました。衆議院議長は、議院運営委員会に諮つて返事をするということでありました。その返事が先刻参りまして、参議院の決定に同調する。こういう返事であります。 このことを御報告いたします。
○議長(河井彌八君) 会期延長につきまして、御決定をお願いいたします。 只今常任委員長懇談会を開きまして、会期延長の件につきまして、受持の法案と、審議の状況について伺つたのであります。そのうちで地方行政委員長は、少くとも五日間、延長は必要であるということでありました。内閣委員長は、二日あればよろしいというお答えであります。その他の委員長は、特に延長の必要なしと、こういう御意見でありました。なお政府から今朝、二日若しくは三日延長して欲しいという要求を受けました。 これだけ御報告を申上げまして、御審議願いたいと思います。
○議長(河井彌八君) 衆議院議長から、只今衆議院では、二日会期を延長するということに議運で決定したのだ。で、参議院に対して、規定によりまして協議をするということがありました。今議長直接に電話で報告がありました。そのことを報告しておきます。
○議長(河井彌八君) 今朝常任委員長の懇談会を開きまして、会期を幾日に決するかということについて御相談をいたしましたが、衆議院側からは十二月八日まで、即ち九日間としてはどうかという申出がございました。衆議院ではさように、これから協議することになります。それで委員長諸君に御意向を伺つたところが、十二月八日まででよろしいということは、全部の委員長がそういう御意見でありましたので、それ故にその意向をもちまして衆議院と交渉するつもりであります。
○議長(河井彌八君) 昨日の午後の会議におきまして、今日参議院に傍聴に来ますイギリス議員団八名をどういうふうに取扱うかということについて、いろいろ御覧が出ました。それは結局昨日の議運の理事会でいろいろ御意見がありましたが、その結末は、議長一任ということになつたのでございます。そこ議長はいろいろ考えましたが、本日十時半、或いは多少遅れるかということでありますが、参りましたならば、一応議長室にその諸君をお迎えしまして、それから、今日来ます目的は議事の傍聴であります。従いまして傍聴のできまするように、而して成るべくできるだけの優遇をいたしまするように貴賓席に案内をいたしまして、そうして議事の傍聴をさ……
○議長(河井彌八君) 諸君に報告をいたします。只今、少し前ですが、只今福永内閣官房長官が議長を訪問して参りまして、そしてかような文書を議長は長官から受領いたしました。それを読みます。 昭和二十九年十二月七日 内閣総理大臣 吉田 茂 参議院議長 河井 彌八殿 内閣は、本日、総辞職をすることに決定いたしましたから、国会法第六十四条によつて、この旨、通知いたします。 こういう通知を受取つたのであります。そのことを御報告申上げます。 従いまして憲法並びに国会法の規定等によりまして、これから参議院のとるべき必要な仕事ができておるのであります。それらにつきましてはよく御協議……
○議長(河井彌八君) 衆議院から会期延長の件、即ち明日一日でありますがの相談をかけて参りました。議長は、常任委員長にお諮りいたしましたところが、二、三の委員長がまだお見えありませんが、全部それはよろしいという御意見であります。それ故にそのことをおきめ願いたいと思います。
○議長(河井彌八君) 昨日の議院運営委員会の、あの室内における実情というものは、これは参議院始まって以来の大醜態であったと考えます。 それで、実は私は委員長の隣にすわっておりましたが、委員長が開会を宣して、それから多分継続審議の件をお諮りするということを言われたと思うのでありますが、その言葉すらも聞かれないほど騒擾をしたのであります。ここの側におられる諸君が直ちに、これは私から申しますれば非常な混乱をされたというようなことであります。はなはだ遺憾に存じます。そこで私は、自分の考え方といたしましては、いたずらに時が経過するのをそのまま置いて、議場の再開をしないということは最もよろしくないことだ……
○議長(河井彌八君) 会期延長のことにつきまして御決定を願いたいと思います。 経過を申します。今朝十一時半ごろに益谷衆淡院議長がわざわざ来訪せられまして、会期延長に関して衆議院の常任委員長の意見を問うた。多数の意見は、反対もあるのですが、多数の意見としては三十日の延長が必要であるということで、多数の意見としてはそういうふうに出てきた。それから、だからそのことをあらかじめ報告する。まあこういう非常に丁寧な、型破りの丁寧な報告であります。しかし衆議院議長といたしましては、議院運営委員会の会議を経て、そうしてそこできまった会期の案を持って、こちらに交渉するであろうということを申されました。 それ……
○議長(河井彌八君) ただいま矢嶋君からのお尋ねでございますが、議長といたしまして、また議長とせずとも、そのお話は何ら聞いておりません。従いましてそういう問題がどういう性質のものであるか少しもわかっておりません。で、わかりましたならば、適当な措置をとるということになろうと思います。まだそういうことは少しも承知しておりません。
【次の発言】 松岡君の御質問にお答えいたします。
列国議会同盟の会議を昨年ウイーンにおいてやられた、そのときに両院から議員が派遣されて出席をせられた、そのときの派遣議員団の団長は衆議院議員がなられたのであります。それからその際に、主としてあちらに出席された本院議員の方の……
○議長(河井彌八君) 議長は、今朝常任委員長懇談会を開きまして、会期をいつまでにするかということについて御意見を伺いました。その結果、本日から二十五日間、すなわち十二月十六日までにするということで、各常任委員長の御意見がまとまったのであります。それが一つ。 もう一つ、ただいま衆議院議長から参議院議長に対しまして、会期の件について交渉がございました。その交渉の内容は、この臨時国会の会期を二十五日間としてはどうかと、こういう意味の交渉がございました。 この二つの事柄を御報告申します。
○議長(河井彌八君) 大体一昨日のデモのことにつきましては、私といたしましては、非常な多数の、二万人か三万人ぐらいなデモが国会に来ると、こういうことを新聞によって承知いたしました。そこで議長といたしましては、かねて申し上げまするように、国会に対してデモをかけてくるということは、民主政治の性質上おもしろくないということで、そういう人々の一部分でも国会に入るということはお断わりするという態度をずっと堅持して前からきておるわけであります。当日は、私はちょっと実はおらなかった。でありますが、しかし自分の行なってきましたその態度は、一貫いたしております。 そこで御承知の通り、院外においての警察官がどう……
○委員長(河井彌八君) それでは只今から内閣委員会、逓信委員会の連合委員会を開会いたします。先ず以て郵政省設置法案、それから電氣通信省設置法案、この両法案につきまして提出の理由、その他につきまして大臣の御説明を願います。
【次の発言】 只今逓信大臣から御説明がありましたのですが、つきましては、只今の御説明について大体の点についての御質問がありましたならば、この際お願いしたいと思います。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 大臣が突然帰つてしまいましたので、暫く休憩したいと思いますが……。
【次の発言】 下條君の動議について皆さんの御意向を伺います。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会と逓信委員会の連合会を開会いたします。速記をちよつと止めて……。
【次の発言】 それでは速記を始めて下さい。
【次の発言】 如何ですか。正午も過ぎましたから、これで休憩したいと思いますが……。
【次の発言】 それはこちらでお決めになつた上でいたします。先ず連合委員会をいたします。では一時まで休憩いたします。
午後零時十四分休憩
【次の発言】 ちよつと申上げます。只今逓信大臣は衆議院の委員会から要求がありまして、ちよつとこの席を外されましたが、必要がありますれば又向うが済みますれば來て呉れる筈ですし、又特に必要があれば呼びにやるように申合せて置きま……
○委員長(河井彌八君) それでは只今から内閣委員会、逓信委が会連合委員会を開会いたします。
先ず、郵政省設置法案につきまして、主なる点について政府から逐條的に、各條ごとではありませんが、主なる條文について御説明願います。尚それが済みましたら電氣通信省設置法案につきまして同様な説明を願いたいと思います。只今は郵政省設置法案につきまして要点を條文について説明を願います。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは今日はこれで散会いたします。明日は午前十時から開会いたします。
午後零時二十九分散会
出席者は左の通り。
……
○委員長(河井彌八君) これから両委員会の連合委員会を開きます。昨日の政府の説明がありましたので、更に質議を続行いたします。
【次の発言】 よろしうございます。如何でしようか、時が來ておりますから暫く休憩いたしましようか。
【次の発言】 それでは暫く休憩いたします。一時半から始めます。
午後零時二十一分休憩
【次の発言】 午前に引続きまして会議を開きます。
【次の発言】 序でに私からお伺いいたします。大体のお考え方は今伺つたのであります。本來から言うならば、この両案に伴うて一つの廃止案というものが出のるが当り前であると考えられ、只今政府委員の御説明の通りであります。そこで今回は手廻り兼ね……
○委員長(河井彌八君) これより前日に引続きまして郵政省設置法案、電氣通信省設置法案、両法案について両委員会の連合会を開きます。今日は岩本國務大臣が特に御臨席を願つておりますから、岩本國務大臣に対して御質疑のある方はこの際御発言を願いたいと思います。
【次の発言】 ちよつと中川さん、議長から呼びに來ましたからこの席をお願いいたします。
○委員外議員(河井彌八君) デラ台風の被害は相当なものだと思うのですが、これを例えば昭和十三年の神戸、或いは関東、或いは鹿兒島、鹿兒島は十月の十五日だつたと思いますが……。それから十六年の災害、十八年、二十年、それから昨年の災害等と比べて見ますと、災害の程度は段々ひどくなつて來ているようでありますが、今度のはそう大した台風ではないと思います。一体これまでの明治四十三年以後で氣圧なり或いは降水量の関係で、どのくらいの程度に属するのですか。何かそういう比較がありますか。災害の程度は又これは別だと思います。
【次の発言】 この三頁の表はまだよく読んでおりませんが、その台風の風力なり、或いは出水量、降……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員、人事委員の連合委員会を開会いたします。先ず行政機関職員定員法案を議題といたし、政府より提案の理由を御説明願います。
【次の発言】 委員長として羽仁君にお答えいたします。第一のとの定員法を議する際に、両委員会が連合して採決まで行けと、こういう御要求が第一だと思いますが、それについては運営委員会に申入れてさような途を開くようにということであります。私の解するところでは、この法案が付託せられましたのは内閣委員会でありますから、法定は内閣委員会においてせらるべきものであると解します。併しこの法案の重要性に鑑みまして、今日もそうでありますが、人事委員諸君と合同の……
○委員長(河井彌八君) これより内閣・人事両委員の連合委員を開会いたします。本日の議題は、政府から提出せられておりまする行政機関職員定員法案につきまして、過日のお申合せによりまして、各廳、各省大臣から、それぞれの定員の割不振りの理由及その実際の数等につきまして、先ず以て各大臣の説明を求めます。そうしてそれに対して委員諸君の御質疑を願いたいと考えます。それから尚共通的な一般論と申しますか、そういうものは一應の説明、各省に亘つての説明が済みました後においてこれをいたしたいと考えておるのであります。先ず総理廳においての人員関係について御説明を願います。
○委員長(河井彌八君) これより内閣及び人事連合委員会を開会いたします。昨日に引続きまして、各省の定員関係の説明を求めるのであります。そこで只今便宜上経済安定本部の部について政府の説明を求めます。
【次の発言】 諸君にお諮りいたします。資料の提出がまだ不十分でありまするから、経済安定本部の関係のことは後に廻します。
【次の発言】 次に労働省の部に入りたいと思いますが、御異存ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは労働省関係につきまして政府の説明を求めます。労働大臣。
【次の発言】 ちよつとこの際諸君にお諮りしますが、労働大臣は労働委員会から呼びに参りました、少しこの席を外し……
○委員長(河井彌八君) これより内閣、人事両委員の連合会を開会いたします。行政機関職員定員法案を議題といたします。青木経済安定本部長官から御説明を願います。
【次の発言】 どうぞ御質疑のある方は御質疑を願います。
【次の発言】 諸君にお諮りいたします。時間が大部迫つて参りましたので、農林大臣に対する質疑が残つておつたので特に農林大臣に來て貰いましたが、この際農林大臣に対する質疑に移りたいと思うのでありますが……。
【次の発言】 御異議はないと認めます。
【次の発言】 時間が大変迫つておりまするから、便宜上農林大臣の出席を求めておりました。その農林大臣に対しましての質疑をこれから始めたいというこ……
○委員長(河井彌八君) 只今より連合委員会を開会いたします。行政機関職員定員法案を議題に供します。速記を止めて下さい。
午前十一時二十一分速記中止
【次の発言】 それでは速記を始めて下さい。
【次の発言】 大藏大臣は今大藏委員会にひつかつておる……。
【次の発言】 呼びにやつてありますが、速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 通じて置きます。
【次の発言】 これを以て連合委員会を……。
【次の発言】 それでは取消します。
【次の発言】 羽仁君に申上げますが、もうあなたの受持時間も切れたようでありますから、又何か別の機会にでもお願いしたいと思います。それは……
○委員長(河井彌八君) 只今より内閣委員長、地方行政委員会の連合委員会を開会いたします。地方自治廳設置法案を議題といたします。政府の説明を求めます。
【次の発言】 大臣の説明に対しまして質疑をお許しいたします。
【次の発言】 吉川君の動議もありますので、一時半まで休憩いたします。
午前十一時五十三分休憩
【次の発言】 それでは開会いたします。速記を止めて。
午後一時五十三分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。では本日はこれにて散会いたします。
午後三時十分散会
出席者は左の通り。
内閣委員
委員長 河井 彌八君
理事
カニエ邦……
○委員長(河井彌八君) これより内閣、逓信連合委員会を開会いたします。「郵政省設置法の一部を改正する法律案」、「電氣通信省設置法の一部を改正する法律案」、「郵政省設置法及び電氣通信省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案」、これを議題といたします。先ず政府委員の御説明をお願いします。
【次の発言】 只今武藤政務次官の御説明がありましたので、これに対しまして委員諸君の御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 委員諸君にお諮りいたしますが、逓信政務次官は他の委員会に出席しなければならんというのでこの席を外したので、只今の御質疑に対しましては逓信次官鈴木君が説明せられることが適当と思うのであ……
○委員長(河井彌八君) これより内閣、農林委員会の連合委員会を開会いたします。農林省設置法案と農林省設置法の施行に関する関係法令の整理に関する法律案、この二案を問題といたします。先ず以て政府より事案理由の説明を求めます。
【次の発言】 この際お諮りをいたします。木下水産委員長からこの委員会に出席して発言をしたいという御要求がありました。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
それから次に農林省の文書課長が見えておりまして、便宜上この法案の内容について説明を求めたいと思います。文書課長は政府委員ではありませんが、発言を許して差支ありませんか。
○委員長(河井彌八君) これより内閣文部両委員の連合会を開会いたします。
先ず文部省設置法案につきまして、これを議題といたしまして、政府より説明を求めます。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 如何でしようか。連合委員会はこの程度でよろしうございますか。まだ御質問がありますか。
【次の発言】 それでは連合委員会はこれを以て終了することにいたしまして御異議ありませんか。
【次の発言】 それではこれを以て散会いたします。
午後零時三十三分散会
出席者は左の通り。
内閣委員
委員長 河井 彌八君
理事
中川 幸平君
委員
……
○委員長(河井彌八君) それでは只今から内閣法務両委員会の連合会を開会いたします。先ず法務廳設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。法務総裁に御説明を願います。
【次の発言】 速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。それでは休憩いたします。
午前十一時五十一分休憩
【次の発言】 午前に引続きまして連合委員会を開会いたします。
【次の発言】 それでは本日の連合委員会はこれで閉じます。
午後二時二十七分散会
出席者は左の通り。
内閣委員
委員長 河井 彌八君
理事
カニエ邦彦君
中川 幸平君
……
○委員長(河井彌八君) これより内閣、労働両委員の連合会を開会いたします。
労働省設置法案、國家行政組織法の施行に伴う労働関係法律の整理に関する法律案、この二案を議題といたします。政府の御説明を求めます。
尚行政機関職員定員法関係において、労働省の所管に属する分につきましては、引続いて御質疑をなさつて差支えないと思います。先ず政府の御説明をお願いします。
【次の発言】 只今大臣から御説明になりました二法案につきまして、更に少しく詳細に法案の内容について説明を求めたいと思いますが、如何でありましようか。
【次の発言】 御異存ないと認めます。つきましては大臣官房総務課長富樫君が政府委員ではあり……
○委員外議員(河井彌八君) 外国為替管理委員会の設置法案が性質上から申しますと、内閣委員会の所管に属すべきものであると考えておるのですが、安本の委員会に付託せられたのでありますから、内閣委員の立場として一、二御質疑したいと思います。 この設置法によりまして、職員数でありますが一現行の決まつている定員法で規定されておる通りで職員の数は差支ないのであるかということをお伺いしたい。二十條第二項の職員の中で、会計及び統計に関する専門家は、事務局職員として非常勤の職員とすることができるとありますが、この非常勤の職員というものは、定員法によるところの定員の中に入るものかどうかということをお伺いしたい。非……
○河井彌八君 只今提案の説明があつたのでありますが、この設置法の内容は関係するとこが非常に多いのでありまして、参考資料によつても随分広汎に亘つております。つきましてはこの法案の條文につきまして、尚少しく只今の御説明よりも詳しく御説明願いたいと思います。参考資料も引用して御説明を願います。
【次の発言】 本案につきまして、即ら機構に何する問題を一、二点お伺いしたいと思います。第六條でありますが、補欠委員の任期については、例えば警察法第七條第一項但書のごとき規安がないのであります。即ち補欠の場合には、委員は前任者の残任期間の任期を与えるというような意味の規定がないのですが、この点について政府はどう……
○河井彌八君 分りました。
○河井彌八君 只今政府委員から提案の理由を伺いました。私はこの際この設置法の内容につきまして、大体の説明を政府から承りたいと思います。
【次の発言】 電波監理委員会設置法案は内閣委員会の所管事項と非常に密接な関係があります。私をして言わしめますれば、電波監理委員会設置法案はむしろ内閣委員会所管の法律案であるというように考えられまするので、内閣委員会としての観点から説明を求めたいと、かように考えます。主としてそういう観点からお伺いいたしたい。而してもう一つは、この監理委員会は電波法の内容を了解しないならばどうも十分に検討ができないという嫌いがあるのではないか。が、先ず以て内閣委員会の立場から伺い……
○委員長(河井彌八君) それではこれから内閣、外務両委員会の連合会を開きます。日本政府在外事務所設置法案、これを議題といたします。政府の説明を求めます。
【次の発言】 尚この法律案の内容について御説明を伺いたいと思います。
【次の発言】 本案につきまして御質疑がありますれば、この際御質疑を願います。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 何か外に……
【次の発言】 野田委員長から連合会をもう開く必要なしと、こういう申出がありますが、その通りでよろしうございますか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは連合会はこれを以て終了いたしま……
○委員長(河井彌八君) これより、内閣、建設両委員会の連合委員会を開会いたします。
北海道開発法案につきまして、前回に引続きまして御質疑がありますれば御発言願います。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。只今委員諸君の御意向も大体分りましたから、連合委員会はこれを以て終了いたします。
それでは連合委員会はこれを以て散会いたします。
午前十一時四十三分散会
出席者は左の通り。
内閣委員
委員長 河井 彌八君
理事
カニエ邦彦君
門屋 盛一君
委員
梅津 錦一君
……
○委員長(河井彌八君) それではこれから内閣及び電気通信両委員会の連合会を開会いたします。本日の議題は電気通信省設置法の一部を改正する法律案、これの予備審査であります。先ず大臣から提案理由の説明を願います。
【次の発言】 この内容について政府委員から、この案を各條について説明して頂きたいと思います。
【次の発言】 委員長君から御質疑がありますればこの際お願います。
【次の発言】 ちよつと松野委員長に伺いますが、只人小林君の御動議がありましたが、あなたの方の委員会としてはお差支ございませんか。
【次の発言】 今小林委員から連合委員会は、もう、これで止めようという御動議で、御異存ないものと認めまし……
○河井彌八君 質疑に入ります前に少しお願いがあります。それは場合によりますと、政府はこの案に対してどういう態度をとるかということを最後に質して見たい。従いまして関係ある大臣等が出席せられることを先ず以つてお願いして置きますが、委員長においてこれのお取計らいを願いたいと思います。提案者の御熱心な御意見を拝聴いたしまして、実に深甚な敬意を表するものであります。私は内閣委員長といたしまして、実はこの法案は内閣委員会に付託せられるであろうと考えたのであります。その理由は、国土総合開発法案がすでに内閣委員会にかけられております。又北海道総合開発法案も内閣委員会にかけられておつたのです。従いましてやはり同……
○河井彌八君 大蔵大臣は……。
【次の発言】 利根川開発法案につきまして昨日提案者の石川君の御説明を伺つたのであります。そこで内閣委員として委員会におきまして従来取扱いました関係から申しますと、この利根川開発法案は、国土総合開発法が十分に実施せられるならば強いてここにこれを出す必要はない。むしろこれを出すことが却つて適当でないという感じを強くいたしたのであります。従いまして私は政府に対しましてお尋ねをしたいと思うのは、政府はこういう案に対して如何なる見解を持つか。言い換えれば、賛成であるか、反対であるか。又こういうものが出た以上はどういうふうに取扱うことが適切であるかということを伺いたいのであ……
○河井彌八君 今赤木君の御発議になつたように、この委員会をもう一回なりせめて……私は大蔵大臣に質疑をしたいと思うのであります。連合委員会をもう一度延ばして頂きたい、実は昨日おきめになつたことも私はよく承知しております。それで私は第一回でも第二回でもすべて出席しております。それでどうしてもこの法案について一応は発議者なり政府の説明を承わりまして、自分の了解を得たつもりであります。併し何としてもこの案が生きようが潰れようが、どうしてもこの公共事業費を殖やすというそれが一番の重大な点であります。従いまして私は一議員としてここに出席して、やはりこの連合会を開いてその席において大蔵大臣にそういう問題につ……
○河井彌八君 すでに前回におきまして、利根川総合開発法につきまして、その法律としてのあり方、即ち国土総合開発法との関係につきまして発議者の親切な御説明も承わりましたし、又内閣委員としての立場を率直に申上げて置いたのであります。その問題は私どもといたしましては、発議者の御意見に必ずしも従うことはできないというような考えを持つておりまするが、併し一番大切なことは、この法律が成立しましてもしませんにいたしましても、どちらにいたしましても、この関東の大荒廃を速かに建直さなければならんという、この事実は残るのであります。而うして、そのためには何が一番大切かと申しますれば、結局国の費用をどういうようにして……
○委員長(河井彌八君) 外務委員の諸君におかれましてなお連合委員会続行の必要がございますればいたしますが、大体これでよろしいですか。
【次の発言】 それでは外務委員諸君の側の御質疑はこれで終了したものと認めまして、連合委員会はこれで以てやめといたします。
午後二時二十五分散会
出席者は左の通り
内閣委員
委員長 河井 彌八君
理事
楠瀬 常猪君
尾山 三郎君
委員
郡 祐一君
松平 勇雄君
楠見 義男君
林屋亀次郎君
外……
○委員長(河井彌八君) これより内閣、人事、地方行政、大蔵、農林、水産、建設、経済安定の連合委員会を開会いたします。
一言申上げておきますが、会期の関係上連合委員会は大体今明日両日で以て各委員からの御発言を願つて、それで終了したいと一応考えております。その含みを以ちまして各位におかれまして御発言あることをお願いいたしておきます。木下水産委員長。
【次の発言】 次に地方行政小笠原二三男君の発言を願います。
【次の発言】 これより休憩前に引続きまして連合委員会を開会いたします。
なおこの際諸君に申上げておきますが、予算委員会も又連合委員会に加わることに相成りました。休憩前に小笠原委員から、この……
○委員長(河井彌八君) これより昨日に引続いて連合委員会を開会いたします。通告順によりまして御発言を求めます。
【次の発言】 江田君に申上げます。農林大臣は今閣議に出席中だそうであります。ほどなくみえるそうでありますから、そのつもりで御質疑をお進め願います。……只今農林大臣が見えました。
【次の発言】 若木君に申上げますが、暫く休憩しては如何でございましようか。溝口君の御質疑は大体終了したものと認めます。つきましては二時まで休憩いたします。
午後零時四十二分休憩
【次の発言】 お着席を願います。休憩前に引続いて連合委員会を開会いたします。岡田宗司君、御発言を願います。
○委員長(河井彌八君) これより内閣、地方行政、農林、水産、建設各委員会の連合委員会を開会いたします。 先ず以て諸君に申上げておきますが、この法律案につきましての審議期間が極めて短いので誠に遺憾でありまするが、これはいたし方ないと考えます。そこで只今申述べましたように連合委員会の数がたくさんあるのでありまするから、委員諸君にお願いいたしますことは、大体連合委員会を二日間開くということで、できるだけ簡單に且つ明瞭に委員諸君の御発言を願いたいということを希望申上げます。そこで本日の御発言の順序は先ず増田国務大臣から提案の理由の説明をいたすことにしまして、その次に内閣委員以外の委員会の方々から、で……
○委員長(河井彌八君) これより電気通信委員会と連合委員会を開きたいと思います。
先ず電波監理委員会設置法の一部を改正する法律案につきまして、発案者であられます衆議院の高塩君に御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 この際本案につきまして、御質疑がありますれば御発言願います。
【次の発言】 如何ですか。この電波監理委員会設置法の一部を改正する法律案につきましては、大体御質疑もこの程度であろうと思いますが、連合委員会はこれで終了しようと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは御異議ないようでありますから、さように決します。ではこれで散会いたします。
午後三時三十一分散……
○委員長(河井彌八君) これより内閣、運輸、労働及び経済安定委員会の連合委員会を開会いたします。
行政機関職員定員法の一部を改正する法律案の審査を行います。諸君に申上げておきますが、本日はたくさんの委員会の連合会でありまするから、関係の常任委員長と御相談の結果、経済安定委員会が第一に質疑をなし、次には運輸委員会、次には労働委員会、こういう順序で質疑をして頂くことにきめました。而して午後は休憩をいたしまして、大体一時半から開会する予定であります。多少の変更はあるかも知れませんが、そのお含みで議事を進めたいと考えます。
【次の発言】 政務次官が見えております。
○委員長(河井彌八君) これから内閣委員会、外務委員会の連合委員会を開会いたします。
議題は外務省設置法案であります。
【次の発言】 本案につきまして御質疑がありますれば、この際御発言を願います。
【次の発言】 今外務委員会から両君がおいでになりまして質疑をされたのであります。両君はもう質疑が済んだと言つて帰えられたのですが、もう連合委員会の必要もないかと思うのですが、まあ併し外務委員会からの正式の申入れを受けたわけではありませんからまあこのままもう少し事実上晝頃まで続けて行つたらいいかと思いますが、如何でしようか。……さようにいたします。
○委員長(河井彌八君) これより内閣、人事両委員会の連合委員会を開会いたします。 行政機関職員定員法の一部を改正する法律案、予備審査であります。これを議題といたします。諸君に申上げますが、本日は行政管理庁長官がここに出席されたのでありますが、どうしても差迫つた用事があるというので退席されたのであります。それから人事院総裁も本日は出席を要求しておりましたところが、只今やはり都合によつて出席ができないということを通告して参つたのであります。そこで今日この連合会をやりますかどうか。若し今日やらなければ、この次に延ばすということも考え得られるのでありますが、併し今おります政府委員を相手として質疑応答……
○委員長(河井彌八君) これより内閣、人事両委員会の連合委員会を開会いたします。
行政機関職員定員法の一部を改正する法律案、これの予備審査であります。
なおちよつと諸君に申上げておきますが、人事院総裁の出席を要求しておきましたところ、本日も都合がありまして、三時頃にこちらに出席するということでありました。そのことだけお含み願つておきます。
【次の発言】 ちよつと委員諸君に申上げますが、衆議院の内閣委員会で橋本長官の出席を希望して、開会にまだ至らなくて困つておるそうであります。それで長官は衆議院に参りまして、できるだけ早く用務を済ましてこちらに帰つて来るということであります。従いまして政務次……
○委員長(河井彌八君) これより内閣・人事連合委員会を開会いたします。
行政機関職員定員法の一部を改正する法律案、これを議題といたしまして予備審査を行います。諸君に申上げておきますが、本日は行政管理庁長官がまだ差支えがあつてこの席に御出席ができません。只今人事院総裁が出席せられておりまするから、人事院関係において御質疑があることを希望いたします。なお行政管理庁の次官も御出席であります。
【次の発言】 諸君にお諮りいたします。農林大臣なり労働大臣が御出席がまだむずかしいのでありますが、時間も大分過ぎて参りましたから、本日はこれを以て散会しようと思いますが、御異議ございませんか。
○委員長(河井彌八君) これより内閣、人事両委員会の連合委員会を開会いたします。
行政機関職員定員法の一部を改正する法律案、これを議題といたしまして予備審査を行います。
【次の発言】 溝淵さんにお答えいたします。人事委員会は溝淵さんのお話の通り只今委員会をやつております。そうして委員長の話では政府の提案の理由を聞いて、そしてそれともう何か一言加えましてそれが済み次第この委員会に来ると、こういうことを聞いております。なお私といたしましてはこの間から質問をしておられた森崎君には、内閣委員会と連合会がこの時刻に開かれますということを通知いたしてあります。従つて人事委員会の諸君はじきに見えることと、……
○委員長(河井彌八君) これより内閣、大蔵、農林三委員会の連合委員会を開会いたします。行政機関職員定員法の一部を改正する法律案、これが議題であります。
本日只今都合によりまして農林委員諸君の御発言を請います。
【次の発言】 ちよつと諸君に申上げますが、橋本厚生大臣が、厚生大臣として十二時からどうしても行かなければならん用事があるということで、今暫らくここに残つて頂きますが、十分か十五分ぐらい橋本行政管理庁長官に対する御質疑ならばこの際特にお願いいたします。なお申上げますが、時間もありませんから、できるだけ簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 それはそのつもりであります。
○委員長(河井彌八君) これより内閣、大蔵両委員会の連合委員会を開会いたします。
行政機関職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。そして大蔵省の整理関係につきまして政府の御説明を求めます。説明員の大蔵省大臣官房文書課長の村上君の御説明を求めます。
【次の発言】 只今大蔵省全般に亘りまして整理の説明がありました。この際御質疑がありますればお願いいたします。
【次の発言】 ちよつとお待ち下さい。木村君まだ質問は続きますか。
【次の発言】 それでは木村君。
【次の発言】 お答えいたします。御承知の通り非常に必要な審査でありまして、内閣委員会独自の審査というものもまだ十分にやれない。従い……
○委員長(河井彌八君) これより内閣、農林、水産三委員会の連合委員会を開会いたします。
行政機関職員定員法の一部を改正する法律案が議題であります。
【次の発言】 委員長からお答えいたします。本日は農林、水産、内閣委員会の連合委員会であつて、それで議事を都合よく進行するために水産委員長と、それから農林委員長と打合せまして、そうしてどういうふうに発言するかということをきめたのであります。その際に木下水産委員長は水産委員会を代表して委員長一人で御質問なさるということで、それを私も了承いたしまして、このことを農林委員長にも申上げておるので、従いまして水産委員会としては一応これで水産委員会の質疑が済ん……
○委員長(河井彌八君) 只今より内閣、農林連合委員会を開会いたします。
【次の発言】 只今の羽生君の御意見の通り取計らつて御異議ありませんか。
【次の発言】 御意見ないと認めます。
それでは本日の内閣、農林連合委員会はこれを以て散会いたします。
午前十一時散会
○仮議長(河井彌八君) 両院協議会の議長の選挙をいたします。私が年長の故を以ちましてその選挙の管理者となります。それでは議長選挙をこれから行います。
【次の発言】 楠見君の動議に御異存ございませんか。
【次の発言】 ではさように決します。どうかよろしくお願いいたします。
それではこの通商産業省設置法案外四件の正副議長の選定は終りましたから、散会をいたします。
午後三時三十一分散会
○委員長(河井彌八君) これより内閣経済安定の連合委員会を開会いたします。
経済審議庁設置法案、資源調査会設置法案、経済安定本部設置法の廃止及びこれに伴う関係法令の整理等に関する法律案、いずれも予備審査であります。これを議題といたします。先ず以て政府から提案の理由の説明を求めます。
【次の発言】 では、只今御説明になりました経済審議庁設置法案、経済安定本部設置法の廃止及びこれに伴う関係法令の整理等に関する法律案、資源調査会設置法案につきまして、この條文について政府委員から逐條説明を求めたいと思います。
【次の発言】 次は行政機関職員定員法の一部を改正する法律案につきまして説明を求めます。
○委員長(河井彌八君) これより内閣、経済安定両委員会の連合委員会を開会いたします。経済安定本部設置法の廃止及びこれに伴う関係法令の整理等に関する法律案、経済審議庁設置法案、資源調査会設置法案、総理府設置法の一部を改正する法律案、行政管理庁設置法の一部を改正する法律案、及び行政機関職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。通告がありますから、通告に従いまして御質疑を願います。
【次の発言】 只今楠見委員の御発議がありまして御尤もだと考えます。つきましては一応これは提案理由の説明は聞いたのでありまするが、もう一度改めて政府の説明を求めます。
○委員長(河井彌八君) これより内閣、経済安定両委員の連合委員会を開会いたします。
経済審議庁設置法案、経済安定本部設置法の廃止及びこれに伴う関係法令の整理等に関する法律案、資源調査会設置法案、行政管理庁設置法の一部を改正する法律案、総理府設置法の一部を改正する法律案及び行政機関職員定員法の一部を改正する法律案、以上六案を諸題といたします。
【次の発言】 経済安定の委員の諸君に伺いますが、なお質疑等の御発言を予定していらつしやいますか。
【次の発言】 それでは大体只今の問題は内閣委員会においてはすでに相当に検討しておる問題であります。併し御希望がありますればもう一回連合委員会を開きます。本日……
○委員長(河井彌八君) これより内閣、経済安定両委員の連合委員会を開会いたします。
経済審議庁設置法案、経済安定本部設置法の廃止及びこれに伴う関係法令の整理等に関する法律案、資源調査会設置法案、行政管理庁設置法の一部を改正する法律案及び総理府設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
御通告によりまして佐々木委員長の御発言を請います。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 佐々木委員長の御発言に対して何か質疑がありますか。御発言がありませんから、ないと認めます。
それでは委員長に伺いますが、この程度で連合委員会を打切つてよろしうございますか。
○委員長(河井彌八君) 只今から恩給法の特例に関する件の措置に関する法律案、これは予備審査でありますが、これについて内閣、厚生の連合委員会を開会いたします。
政府から提案の理由について御説明を求めます。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて……。それでは連合委員会はこれで散会いたします。
午後二時六分散会
○委員長(河井彌八君) 山下君に申上げますが、只今政令案を政府に要求しろということでありました。それは取計らいます。
【次の発言】 諸君に伺います。本日はこの程度においてとどめたいと思います。
又特に厚生委員の諸君に伺いますが、厚生委員の諸君の御質疑は大体終了せられたものと認めて如何でございますか。
【次の発言】 今長島理事は大体盡きたものと認めることに、言つておられましたが、まだ御在席でありますから一応念を押したわけであります。それでは厚生委員諸君の御質疑はこれで盡きたものと認めます。
つきましては内閣委員の諸君についでにお諮りいたしますが、連合委員会はこれで終了いたすものと決定いたしま……
○委員長(河井彌八君) これより内閣・厚生両委員会の連合委員会を開会いたします。
厚生省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 何か厚生大臣に御質疑がありますればこの際……。
【次の発言】 それは内閣委員会で願いまして、山下君に……。
【次の発言】 山下君にお答えいたします。内閣委員長に対する只今の御意見は御尤もだと考えております。内閣委員会におきましては、連合を申込まれました委員会に対しまして未た曾つてお断りをいたしたことはありません。そうして随分短かい期間におきまして十分な審議を遂げまするために、先ず以て連合を申込まれました委員諸君からの御発言を承わりまして、十分……
○委員長(河井彌八君) これより内閣、人事両委員会の連合委員会を開会いたします。
保安庁法案を議題といたします。人事委員の諸君からできるだけ内容を簡単に御質疑を願います。
【次の発言】 どなたか御自由に……。
【次の発言】 ちよつと諸君にお諮りいたします。人事委員の木下君から質疑の御通告があつたので、木下君がお見えになりませんから、お出でになるかどうかをお尋ねしたところが、通告は取消すと言われました。千葉君も大体御質疑は終了のように伺いました。他の方々もおありでないということでありますから、そこで連合の必要がなくなつたと、かように考えまして、連合を解こうと思います。併し議題はこの保安庁法をや……
○委員長(河井彌八君) これより内閣大蔵両委員の連合委員会を開会いたします。大蔵省設置法の一部を改正する法律案及び大蔵省設置法の一部を改正する法律等の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案を議題といたします。
【次の発言】 それでは二時まで休憩いたします。
午後零時五十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引続いて委員会を開会いたします。
議題は今朝議題に供しました両案と御承知を願います。
【次の発言】 大蔵委員側の御発言はこれを以て尽きたと認めます。つきましては連合委員会はこれで終了することにいたして御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではさようにいたします。
……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会、運輸委員会及び地方行政委員会の連合会を開会いたします。
海上保安庁法の一部を改正する法律案を議題といたします。
先ず政府より提出の理由の説明を求めます。
【次の発言】 次に本案の内容につきまして政府から説明を求めます。海上保安庁長官柳沢君。
【次の発言】 山縣委員長に伺いますが、運輸委員諸君の御質疑はこれで終了して……、ありませんか。
【次の発言】 それでは次に地方行政委員の諸君から御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 諸君にお諮りいたします。本日はこの程度において散会いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
○委員長(河井彌八君) これより内閲委員会、地方行政委員会の連合会を開会いたします。
海上保安庁法の一部を改正する法律案を議題といたします。昨日に引続青まして質疑を願います。そしてこの際は地方行政委員からの御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 実は只今岡本君の御発出旨の通りにお諮りしようと考えたのであります。本日はこの程度で散会いたそうと思います。なお明日時刻をちよつときめかねますが連合委員会を開会いたしまして、この問題を続行いたしたいと考えております。
それでは本日は散会いたします。
午後零時二十三分散会
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会、地方行政委員会の連合委員会を開会いたします。 海上保安庁法の一部を改正する法律案を議題といたします。前回に引続きまして質疑を続行いたします。
○委員長(河井彌八君) これより内閣、地方行政委員会の連合委員会を開会いたします、
警察予備隊令の一部を改正する等の法律案、これを議題といたします。
【次の発言】 岩木君は先ほど関連質問がおありになるということでありますから……。
【次の発言】 諸君に伺いますが、まだ地方行政委員の諸君から御質疑がありますか、ありませんか。若しおありになるならば又午後も引続いてやることにいたしたいと思いますが、如何でしようか。
【次の発言】 諸君に申上げます。只今西郷委員長から保安庁設置法案の審議の際に又御発言があるということを申されました。中田君の御意見も又それで十分で、中田君が御満足するかどうか知りません……
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会、地方行政委員会の連合会を開会いたします。自治庁設置法案及び自治庁設置法の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案、いずれも予備審査であります、この両案を議題といたします。先ず以て政府委員からこの両案の提出の理由の御説明を請います。
【次の発言】 次に只今議題といたしました両案につきまして、その條文の内容につきまして政府から御説明を求めます。
【次の発言】 両案につきまして御質疑がありまするならばこの際御発言を願います。
【次の発言】 諸君にお諮りいたします。本日はこの程度で質疑を中止いたしまして散会にいたそうと考えますが、御異議ありませんか。
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員、地方行政委員両委員の連合委員会を開会いたします。
保安庁法案及び海上公安局法案を議題といたします。先ず以て政府から提案の理由の御説明を請います。
【次の発言】 次に両案の内容につきまして政府委員から説明を求めます。
【次の発言】 次に、海上保安庁次長三田一也君。
【次の発言】 これより両案につきまして質疑に入ります。先ず通告によりまして御発言を請います。
【次の発言】 三好君にお答えいたします。総理大臣と法務総裁の出席は開会に先立つて要求をいたしておきましたところが、お二人とも本日は差支えがあるということであります。ただ法制意見長官は出席するというこ……
○委員長(河井彌八君) これより内閣・地方行政両委員の連合会を開会いたします。
自治庁設置法案、自治庁設置法の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案を議題といたします。この両案につきまして前回に引続いて質疑を続行します。質疑の通告がありますから、通告順によつて御発言を願います。
【次の発言】 連合委員会におきましての発言の通告はこれを以て終りました。つきましてはお諮りいたしますが、連合委員会は本日を以て解くことにいたしますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さよういたします。
それでは本日はこれを以て散会いたします。
午後一時一分散会
○委員長(河井彌八君) これより内閣、地方行政両委員の連合委員会を開会いたします。保安庁法案、海上公安局法案を議題といたします。通告順によつて御発言を願います。三好始君。
【次の発言】 三好君に伺いますが、外務大臣の出席を要求しておいでになつたのですが、如何ですか。
【次の発言】 それでは次の通告者は吉川君、吉川君の発言を求めます。吉川君。
【次の発言】 吉川君にお答えいたします。本案の重要性につきましては吉川君の御説明を待つまでもなく、内閣委員会といたしましては非常に大切なものと考えております。従いましできるだけいろいろな意見を集めて内閣委員会の審議の参考に資したい、かように考えております。……
○委員長(河井彌八君) これより内閣、通商産業両委員の連合委員会を開会いたします。通商産業省設置法案、通商産業省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案、工業技術庁設置法の一部を改正する法律案、いずれも予備審査であります、これを議題といたします、先ず政府より提案理由の説明を希います。
【次の発言】 次に議題に供しましたこの三案の内容につきまして政府委員から御説明を願います。
【次の発言】 中川君に申上げます。通産大臣は衆議院の本会議に臨むというので、今退席されました。でありますからどうしても大臣の出席を御要求されるのでありますならば、出るように通告はいたしますけれども、出席するまで他の点……
○委員長(河井彌八君) これより内閣、文部両委員の連合委員会を開会いたします。
文部省設置法の一部を改正する法律案(閣法一〇二号)、これを議題といたします。もう一つ文部省設置法の一部を改正する法律案が予備審査となつておりますが、それは本日の議題ではありません。本案につきまして御質疑がありますれば、この際御発言を願います。
【次の発言】 説明員の文部省管理局著作権課長柴田君。
【次の発言】 文部委員の諸君に伺いますが、大体御質疑はこの程度でよろしうございましようか。
【次の発言】 それならば文部委員との連合委員会はこれで終了いたすことに決定してよろしうございますか。
○委員長(河井彌八君) これより内閣、法務両委員の連合委員会を開会いたします。
法務府設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。先ず以て政府から提案の理由並びに案の内容についての御説明を願います。
【次の発言】 これより本案につきまして質疑をいたします。御通告によりまして指名をいたします。左藤義詮君。
【次の発言】 それだけにとどめて下さい。通告がありますから……。
【次の発言】 どうしますか。次は宮城さんの通告の番でありますが、おやりになりますか。
【次の発言】 では諸君にお諮りいたします。本日はこの程度にとどめておきまして、他日したいと思います。御異議ございませんか。
○委員長(河井彌八君) 行政管理庁長官と、それから郵政大臣、電通大臣はまだお見えがないのであります。従いまして政府委員に御質疑がありまするならば、この際願いまして、大臣が出て参りましたならば、御通告に従つて御質疑願うことにいたしたいと思いますが、如何でしようか。何かそれ以外に、大臣でなくて御質疑のできまするかたに御質疑を願います。ちよつと速記をとめて……。
【次の発言】 速記を始めて……。
【次の発言】 山田君、関連して……。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 水橋君に申上げますが、今野田行政管理庁長官を呼びにやつております。それには大野木次長が打ち合せに来ました。ちよつとお待ち下さい。
○委員長(河井彌八君) これより内閣、郵政、電気通信各委員の連合委員会を開会いたします。
郵政省設置法の一部を改正する法律案、郵政省設置法の一部改正に伴う関係法令の整理に関する法律案を議題といたします。
前回に引続きまして質疑を続行いたします。通告によりまして水橋君の御発言を求めます。
【次の発言】 ああそうですが。それじや少々お待ち下さい。
【次の発言】 今問合せております。
【次の発言】 長官が見えましたから……。
【次の発言】 よろしゆうございます。
【次の発言】 大体そのつもわであります。
【次の発言】 他に御発言がないとM認めまするから、本日はこの程度にとどめまして散会いたします……
○仮議長(河井彌八君) 保安庁法案外四件の両院協議会の正副議長の互選をいたします。私が年長の故を以て選挙の管理をいたします。
【次の発言】 楠見君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めますから、さように決します。
どうかよろしくお願いいたします。
それでは互選会はこれで散会いたします。
午後三時三十三分散会
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