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河井弥八 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

河井弥八[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP10(参)
1位

本会議発言(議会役職)歴代TOP10(参)
5位
本会議発言(非役職)歴代TOP10(参)
3位
1期TOP10
8位
2期TOP5
2位
3期TOP5
1位
3期(議会)TOP5
1位
1期(非役職)TOP10
6位
2期(非役職)TOP5
1位

河井弥八参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

1期
(1947/04/20〜)
発言数
29回
16位
発言文字数
119535文字
8位
TOP10

2期
(1950/06/04〜)
発言数
41回
4位
発言文字数
219224文字
2位
TOP5

3期
(1953/04/24〜)
発言数
198回
1位
発言文字数
478830文字
1位
TOP5


参議院在籍時通算
発言数
268回
6位
発言文字数
817589文字
1位
TOP10

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

1期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
29回
119535文字
6位
TOP10

2期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
41回
219224文字
1位
TOP5

3期
議会
197回
475843文字
1位
TOP5
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
2987文字
182位


通算
議会
197回
475843文字
5位
TOP10
政府
0回
0文字
-
非役職
71回
341746文字
3位
TOP10

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

3期
議長議会、第16回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 参議院本会議 第42号(1947/10/31、1期、緑風会)

○河井彌八君 緑風会は佐藤尚武君を指名いたします。
【次の発言】 緑風会は井上なつゑ君を指名いたします。

第1回国会 参議院本会議 第56号(1947/11/24、1期、緑風会)

○河井彌八君 緑風会は発言者として佐伯卯四郎君を指名いたします。

第2回国会 参議院本会議 第20号(1948/03/22、1期、緑風会)

○河井彌八君 私は一昨日この席上におきまして総理大臣の施政方針の演説を伺い、引続いて安本長官の御説明をも伺つたのであります。我が國現下の百般の事情が実に行詰りの極に達しておる状態に照らしまして、これは如何にして打開して行くか、國家再建を如何にして速かに完成するかということを考えまするときに、私は総理大臣の演説を伺いまして、甚だ心細く感じたのであります。各種の政策は大綱を挙げてお示しになりましたけれども、併しその一つを解決するということすら到底これはできにくいことではないかと思うのであります。今日の困難な事情は互に相関連いたしておりまするから、一つ一つ解決するということは極めて困難であろうと思い……

第3回国会 参議院本会議 第15号(1948/11/26、1期、緑風会)

○河井彌八君 只今議題となつておりまする輸送サービスの改善に関する決議案に対しまして、私は各派を代表いたしまして賛成の意見を述べたいと存ずるのであります。  輸送力の増強と申しますれば、國家再建のために絶対的な必要條件であるということは申すまでもなく、食糧の増産、或いは鉄、石炭の増産と相俟ちまして最もも重要な事項であります。輸送のサービスの改善は、その輸送力増強の最も重要な部分を占めるものでありまして、この点について只今発案者から御説明になりましたところ、実にその通りであると思います。我が國は空中輸送は禁じられております。それから水上の輸送力につきましても可なり制限せられて、まだ十分の復興を見……

第3回国会 参議院本会議 第18号(1948/11/30、1期、緑風会)

○河井彌八君 只今議題となりました郵政省設置法案並びに電氣通信省設置法案につきまして、内閣委員会においての審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  この両案が内閣委員会に付託せられましたところ、衆議院において先議権を持つておりまして、本院に送付せられましたのは今朝であります。從いまして内閣委員会におきましては付託を受けまして以來数日間、連日予備審査を実行したのであります。而してその予備審査に当つては逓信委員との連合会を開きまして愼重に審査を続けたのであります。今朝衆議院から正式に議案が送付せられましたので、今朝初めて内閣の本委員会を開きまして審査をいたしました。そうして結局この両案は参議院に……

第4回国会 参議院本会議 第9号(1948/12/11、1期、緑風会)

○河井彌八君 科学技術行政協議会法案の内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申上げます。  この案は前回の國会におきまして相当精細な審査を行いまして、最終の目に委員会の可決報告書を議長に提出して置いたのであります。然るに不幸にして同日の会議に上程することはできませんのでありました。そこで今期國会におきまして、昨日委員会を開きまして、前回における委員会の審査そのままを踏襲いたしまして、直ちに採決に入りまして、全会一致を以て可決すべきものと議決いたしたのであります。  これより大体の説明を申上げます。科学技術の面上と普及とは一我が國再建の上において最も必要な條件であります。そこで科学技術の向……

第4回国会 参議院本会議 第11号(1948/12/13、1期、緑風会)

○河井彌八君 行政機関に置かれる職員の定員の設置又は増加の暫定措置等に関する法律案、この法律案は昨日衆議院において可決せられまして本院に送られたのであります。委員会におきましては予備審査を一回、又本日委員会を一回開きまして審査を遂げまして、全会一致を以て可決すべきものと決定したのであります。  この法律案の目的とするところは、行政機関に置かれるところの職員の定員は、すベて國家行政組織法第十九僚及び第二十五條によりまして、法律を以て規定することを要するものとなつておるのであります。然るにこの國家行政組織法の施行期日は、御承知のごとくに明年一月一日であつたものが四月一日に延期せられたのであります。……

第4回国会 参議院本会議 第18号(1948/12/21、1期、緑風会)

○河井彌八君 議題となりました恩給受給者に対する融資の誓願、これは請願文書表の第五十九号に載つております。請願者は全國恩給受給者連盟会長であります。そして請願の要旨は、恩給受給者は本年十月から既取恩給金額の十二倍乃至二十六倍の増額を受くることとなつておるが、政府予算の関係上三ケ月後の後拂いとなつておるのであるから、明年に入らなければこの恩給を受けることができない。今日この非常なインフレの際に、働く能力を失つておる受給者の生活が全く破壞せられてしまうのであるから、恩給金庫の機構を拡充いたして、遅くとも本年末までに総額五千万円を限度として融資の途を講ずるよう斡旋して貰いたいということが請願の要旨で……

第5回国会 参議院本会議 第6号(1949/03/31、1期、緑風会)

○河井彌八君 只今議題となりました國家行政組織法の一部を改正する法律案、郵政省設置法の一部を改正する法律案並びに電氣通信省設置法の一部を改正する法律案、この三案につきまして内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。この三法律案は予備審査のために一回、又本審査のために一回、即ち昨日本審査を開きまして審議を加え、そして全会一致を以て可決すべきものと議決いたした次第であります。  さて、この三法律案の改正の点を申上げます。三つの法律案を通じまして改正の要点は一つであります。即ち施行期日が昭和二十四年四月一日とありまするのを改めまして、六月一日にするという点であります。行政整理は國民の……

第5回国会 参議院本会議 第17号(1949/04/20、1期、緑風会)

○河井彌八君 只今議題となりました日本國憲法第八條の規定による議決案及び皇室経済法施行法の一部を改正する法律案、この両案の内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  両案につきましては、本日の委員会と一昨日の予備審査の委員会を開きまして、愼重に審議を遂げました結果、両案とも可決、即ち日本國憲法第八條の規定による議決案はこれを承認すべきもの、それから皇室経済法施行法の一部を改正する法律案はこれを可決すべきものと議決いたしたのであります。只今から両案につきまして審議の内容を概略申上げたいと思います。  日本國憲法第八條の規定による議決案につきましては、「皇室に財産を讓り渡し、又は……

第5回国会 参議院本会議 第31号(1949/05/22、1期、緑風会)

○河井彌八君 議題となりました通商産業省設置法案の委員会における審査の経過及び結果を報告いたします。  本案の委員会の報告に先立ちまして、本案を議決いたしました前提となりますることで、内閣委員において取扱つた内容について説明を申上げたいと思うのであります。行政整理といたしまして、内閣委員に付託せられておりまする法律案が三十三件あります。その中で國家行政組織法、即ち基本的の行政組織の法則を決めておる法律と、各省等の官廳の設置法律、この二つのものがありまする外に、各省の定員法があるのであります。それが合せて三十三件であります。この三十三件の審査のために内閣委員会は本日までに二十九回開会いたしておる……

第5回国会 参議院本会議 第35号(1949/05/26、1期、緑風会)

○河井彌八君 日程第二百十二より第二百十九までの請願、日程第二百二十より日程第二百二十二までの陳情につきまして、委員会の審査の結果を御報告申上げます。  以上の請願及び陳情は委員会においていずれもその願意は妥当なものと認めまして、議院の会議に付すべきものと決定いたしました。而してそのうち日程第二百十六より日程第二百十九までの請願、即ち三十二件でありますが、これは内閣に送付することに要するものと決定いたしました。日程二百十二より二百十五までの請願、日程二百二十より日程第二百二十二までの陳情は、これは内閣に送付するを要せずと決定いたしました。この段御報告申上げます。(拍手)

第5回国会 参議院本会議 第36号(1949/05/27、1期、緑風会)

○河井彌八君 只今議題に供せられました國家行政組織法の一部を改正する法律案の二案があるのでありまするが、便宜上先ず以て閣法第五十六号というのについて御説明申上げまして、続いて閣法第二百九号に入ろうと思うのであります。この國家行政組織法の一部を改正する法律案につきましてはその内容を先ず申上げて置きます。  第一には、府、省の内部部局に官房、局、課とあるのに対して、官房及び局に部を置くことを得るという改正であります。その次は政務次官を置く規定でありまして、府、省、國務大臣が長たる行政機関には政務次官おのおの一人を置く。而してこれを特別職とする。そしてその職務、任免の方法、内閣総辞職の場合における失……

第6回国会 参議院本会議 第19号(1949/11/25、1期、緑風会)

○河井彌八君 恩給法臨時特例改正に関する請願につきまして、内閣委員会の審査の経過及び結果を御報告申します。  この請願は今期国会に提出せられましたうち、最も多数の人の提出せられた請願であります。第三回までの請願文書表に記載してありまする数だけでも五万四千四十八名から提出されたのでありまして、この利害関係者十六万四千人と見られておりますが、凡そその三分の一に達する多数の人の生活擁護のための悲痛なる要請であります。請願文書表はここに朗続することを省略いたしまするが、その大要を御説明申上げたいと思うのであります。  先ず恩給の金額は、公務員の退職当時の給與の額とその在職年数によつて計算せられるという……

第6回国会 参議院本会議 第21号(1949/11/29、1期、緑風会)

○河井彌八君 議題となりました宮城県白石町に国立のこうぞ総合研究所を開設せられたいという請願であります。請願の内容は、議員諸君が請願文書表を精読しておられると思いまするから、その内容には触れません。併し要するに、楮は昔から日本では衣料として非常に貴重な材料であつたものが、段々それが使用せられなくなりまして、殊に明治以来外国から綿の入つて来まする関係上、この仕事がすつかり衰えてしまつたのであります。ところがこれは全国に亘つて沢山の原料があり、これを衣料として使うならば極めて有望であるのであるから、この仕事に三百年来の歴史を持つておりまする宮城県の白石町に、この仕事を十分に発達させまするために、こ……

第6回国会 参議院本会議 第25号(1949/12/03、1期、緑風会)

○河井彌八君 新聞用紙割当に関する請願につきまして内閣委員会の審査の結果を申上げます。  この請願は長野現岡丘市信州時報社長から提出されたものであります。同新聞に割当てられておりまする用紙の数量は、この新聞の仕事を十分に行うのには甚だ不足でありまするから、どうぞ所要の数量を割当てて頂きたいという請願であります。委員会におきましては、この願意は最も妥当なるものと認めまして、これを採択いたしまして、院議を経て内閣に送付すべきものであるということに決定した次第であります。  この段御報告申上げます。(拍手)

第7回国会 参議院本会議 第21号(1950/02/28、1期、緑風会)

○河井彌八君 郵政省設置法の一部を改正する法律案の内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  本日、内閣委員会におきまして本案の審議をいたしたのであります。政府の説明を聞き、更に質疑応答を重ねまして、討論の末に、全会一致を以て可決すべきものであると議決いたしたのであります。  本案提出の趣旨及び内容を簡單に申上げます。政府は行政整理を引続いて執行するという決意を以ちまして、各省にある政府部内における各種の審議会、凡そ三百もあるのでありまするが、それを半数程度に減らすという構想の下に行政整理の執行に着手しておるのであります。而して郵政省におきましても、現にありますところの簡易生……

第7回国会 参議院本会議 第26号(1950/03/10、1期、緑風会)

○河井彌八君 只今議題となりました文部省設置法の一部を改正する法律案、日本国憲法第八條の規定による議決案、この両案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。先ず文部省設置法の一部を改正する法律案について報告を申上げます。  本委員会はこの案について二回委員会を開きました。そして愼重審議の結果、昨日全会一致を以て可決すべきものと議決したのであります。  この法律案の提案の理由及び内容について簡單に申上げます。文部省の現在の機構は昨年の六月から発足をいたしまして、まだ一年も経過しないのでありまするが、その後の情勢に応じまして、二つの改革をすることが必要となつたのであり……

第7回国会 参議院本会議 第32号(1950/03/24、1期、緑風会)

○河井彌八君 外務省設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を申上げます。  この法律案を提出した理由といたしましては、政府は行政機構を簡素化するという一貫した方針の下に、昨年の十一月に閣議を以て、各省各庁において、それに附属しておるところの審議会等を整理するところの方針を決めたので、その方針に基きまして外務省設置法の一部を改正するのが本案の提出せられた理由であります。現在外務省には審査会、或いは協議会と申しまして、それらが四つあるのであります。即ち中央連絡協議会、地方連絡協議会、出入国管理連絡協議会、及び在外公館等借入金整理準備審査会であります。この四……

第7回国会 参議院本会議 第33号(1950/03/27、1期、緑風会)

○河井彌八君 只今議題となりました法律案三件につきまして、順次内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  法務府設県法の一部を改正する法律案につきましては、委員会を開きますこと予備審査と共にに三回、全会一致を以てこれを可決すべきものと議決いたしました。  本案の改正の要点につきまして簡單に申上げますれば、弁護士法の改正に伴いまして、法務総裁官房所掌の事務規定中にある「弁護士及び弁護士会に関する事項」を削るという点が一つ。次に法務府附属機関といたしまして新たに検察研究所を設置する、これが一つ。次に、従来訟務及び人権擁護に関する事務は法務局で取扱つておりまして、地方法務局において……

第7回国会 参議院本会議 第35号(1950/03/31、1期、緑風会)

○河井彌八君 只今上程になりました運輸省設置法等の一部を改正する法律案及び特別調達庁設置法の一部を改正する法律案につきまして、順次内閣委員会の審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  運輸省設置法等の一部を改正する法律案は、委員会を開くこと予備審査と共に三回、昨日全会一致を以て可決すべきものと議決いたしました。  提案の理由及び法律の内容について詳しく御説明を申上げることを省きますが、改正点につきまして主なるものは三つあります。その第一点は、運輸関係の試験研究を国家的の見地から総合的に実施するために運輸技術研究所を設ける、そうして船舶、鉄道、軌道、港湾等に関する試験研究を行うこと、これが一つ……

第7回国会 参議院本会議 第42号(1950/04/19、1期、緑風会)

○河井彌八君 只今上程せられました北海道開発法案、賠償庁臨時設置法の一部を改正する法律案及び日本政府在外事務所設置法案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず北海道開発法案について申上げます。  本法案は、国民経済の復興と人口問題の解決に資するために、我が国としては未開発資源の今尚豊かに存在するところの北海道の総合的、統一的の開発に関して、その基本的事項を規定することを目的とするものであります。これがため総理府の外局といたしまして国務大臣を長とする北海道開発庁を設置いたしまして、長官の下に次長以下常勤の職員を置き、尚、開発事業実施面を担当する関係各省の次……

第7回国会 参議院本会議 第43号(1950/04/21、1期、緑風会)

○河井彌八君 只今上程になりました二案、即ち通商産業省設置法等の一部を改正する法律案及び経済安定本部設置法の一部を改正する法律案、この二案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を順次御報告いたします。  先ず通商産業省設置法等の一部を改正する法律案でありますが、本案につきましては委員会を開くこと予備審査と共に二回、一昨日全会一致を以て可決すべきものと議決いたしました。  本案の提案の理由及びその法律の内容につきまして詳しい説明をいたすことは省きまするけれども、改正点の主なるものを概略申上げます。その改正点は大きく分けまして三点であります。  その第一点は、通商産業省設置法の一部改……

第7回国会 参議院本会議 第45号(1950/04/24、1期、緑風会)

○河井彌八君 只今議題となりました社会保障制度審議会設置法の一部を改正する法律案及び恩給法等の一部を改正する法律案、この両案につきまして、順次内閣委員会における審議の経過及び結果を御報告申上げます。  先ず社会保障制度審議会設置法の一部を改正する法律案について申上げます。  この審議会は、米国の社会保障制度調査団から、社会保障に関する企画、政策決定、法律の制定等の点につきまして、国会並びに政府に対して勧告をなすために、内閣と同列の諮問機関を設けるという勧告が日本政府にせられました結果、一昨年法律を以てこの審議会が設立せられたのであります。それで、この審議会は総理府の附属機関となつておるのであり……

第7回国会 参議院本会議 第46号(1950/04/26、1期、緑風会)

○河井彌八君 只今上程せられました二案につきまして、逐次内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申上げます。  先ず労働省設置法の一部を改正する法律案について報告いたします。  労働省設置法の一部を改正する法律案は、委員会を開くこと予備審査と共に三回、昨日全会一致を以て可決すべきものと議決いたしました。提案の理由及び法律の内容につきましては詳しく説明を申上げませんが、大体この改正点は三つあるのであります。  第一は、行政機構簡素化の一環といたして諮問的な審査会を整理する一般的方針に基きまして、現在労働者に附属しております審議会の中で、船員労働連絡会議、安全裝置性能審議会、特別地区職業安定審……

第7回国会 参議院本会議 第47号(1950/04/28、1期、緑風会)

○河井彌八君 只今上程せられました二案について、順次内閣委員会の審査の経過及び結果を御報告申上げます。  先ず水産庁設置法の一部を改正する法律案でありますが、これは委員会を開くこと三回、全会一致を以て可決いたしました。提案の理由について簡單に申上げますれば、本年の三月十四日から施行せられましたところの新漁業法によるところの漁業制度の実施、それから四月一日から鮮魚介類及び加工水産物の統制の撤廃等によりまして、水産施策の重心が従来とは変つて参つたので、この変遷に伴いまして、今後の水産行政を円滑有効に運営するために、現在ありまする限られた人員と予算の範囲内におきまして水産庁の機構を合理的に改組する、……

第7回国会 参議院本会議 第48号(1950/04/29、1期、緑風会)

○河井彌八君 議題となりました引揚同胞対策審議会設置法の一部を改正する法律案、同家行政組織法の一部を改正する法律案、この二案につきまして、順次内閣委員会においての審査の経過並びに結果を御報告いたします。  引揚同胞対策審議会の設置法の一部を改正する法律案の要旨は、この法律の附則第七條におきまして、この審議会の存続期限をばこの法律施行後二年を限つて置くということになつておりますのを、施行後三年と改めるというのであります。即ち本年九月から更にもう一年間この法律を存続させようという趣意であります。これは衆議院の提出の法律案でありまして、只今申述べたような修正を加えなければならない理由といたしましては……

第7回国会 参議院本会議 第49号(1950/05/01、1期、緑風会)

○河井彌八君 海上保安庁法の一部を改正する法律案について先ず申上げます。  本案につきましては政府提出の原案に衆議院において一部修正が加えられたのでありまして、只今報告申上げまするのは、その修正の加えられておるものを原案として申上げる次第であります。この海上保安庁は一昨年海上保安庁法によつて創設せられまして、海上の治安維持と海難救助の二つの大きな使命を持つておるのであります。そして運輸省の外局でありますが、これまで二年間の経験に鑑みまして、実情に副いまするようにその組織と機構の上に多少の整備の必要があるので、この法律を改正することになつたのであります。改正せられまする要点を申上げますると、第一……

第7回国会 参議院本会議 第50号(1950/05/02、1期、緑風会)

○河井彌八君 経済調査庁法の一部を改正する法律案について委員会の審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  この法律案は、経済事情の推移に即応して経済調査庁の任務及びその機構等の規定に必要なる改正を加えんとするものである。その第一点は、経済調査庁の任務の重点を改めたことであります。即ち従来は経済統制の円滑なる励行を確保することを目的として参りましたが、今度は経済統制の範囲にとどまらず、経済関係法令一般の円滑なる運営を確保することに改める、つまり両者を遂行するということに改めると共に、新たに特別調達庁、公団、日本專売公社及び日本国有鉄道の業務調査及び経理の監査を行うことができることとし、又その監……


2期(1950/06/04〜)

第8回国会 参議院本会議 第12号(1950/07/31、2期、緑風会)

○河井彌八君 只今議題となりました日程第七及び第八の請願二件の内閣委員会の審査の経過及び結果を御報告申上げます。  第七の請願の要旨は、国家公務員である国立大学の附属学校教官の恩給率は、地方公務員であるところの地方教官の受ける恩給率よりも低いのでありまして、附属学校に長く在勤することは不利となるのでありまするから、他の教育職員と同様程度に恩給率を増額して欲しいという請願であります。本件につきましては恩給局当局の出席を求めましていろいろ審議を進めたのであります。而して委員会におきましては、この請願を妥当なりと認めまして、これを参議院の議決を経まして内閣に送付すべきものと決定いたした次第であります……

第9回国会 参議院本会議 第9号(1950/12/08、2期、緑風会)

○河井彌八君 只今議題となりました両案につきまして、内閣委員会の審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず運輸省設憲法等の一部改正案について御報告申上げます。  この法案につきましては予備審査二回、本審査が一回、三回委員会を開きまして愼重に審査いたしました結果、全会一致を以て可決すべきものと議決いたしたのであります。本案の提出の趣旨を簡單に申上げます。十一月一日の政令第三百二十七号国内航空運送事業会の公布によりまして、国内航空運送事業の免許、旅客、貨物、郵便物の運賃の決定認可、被免許会社の業務監査等の事務を運輸大臣が行うことになつたのでありますが、この行政事務はその政令によりまして、運輸……

第10回国会 参議院本会議 第16号(1951/02/21、2期、緑風会)

○河井彌八君 只今議題となりました請願及び陳情につきまして、内閣委員会の審査並びに議決の結果を報告申上げます。  五つの請願及び陳情でありますが、それを内容から見まして二つに分けて説明を申上げます。即ち日程第二、第四及び第五のこの三つを一団といたし、第三及び第六を一団といたして説明を申上げたいと思います。  先ず第二、第四、第五の請願についん申上げます。これはいずれも戰傷病を受けた元の軍人に対する恩給増加の請願であります。これば細かいことにつきましては多少違つておりまするけれども、要するに戰争によつて不具癈疾となつた人々即ち元の戰傷病者は、終戰後に極めて悲惨なる生活を営んでおりまして一般公務員……

第10回国会 参議院本会議 第19号(1951/02/28、2期、緑風会)

○河井彌八君 只今議題になりました皇室経済法施行法の一部を改正する法律案、日本国憲法第八條の規定による議決案、この両案につきまして、内閣委員会の審査の経過及び結果を御報告申上げます。  両案共に予備審査と共に委員会を開くことが二回、なおその間に宮内庁当局との懇談会をもいたしまして、両案いずれも全会一致を以て可決すべきものと議決いたしたのであります。先ず皇室経済法施行法の一部を改正する法律案について簡單に申述べます。皇室経済法施行法の一部を改正する法律案は、その第七條の、即ち内廷費の二千八百万円とありまするのを二千九百万円と改めること。第八條中に皇族費六十五万円とありまするのを、七十三万円と改め……

第10回国会 参議院本会議 第27号(1951/03/20、2期、緑風会)

○河井彌八君 只今議題となりました両件の内閣委員会における審査の経過並びに結果を順次御報告いたします。  先ず法務府設置法の一部を改正する法律案について申述べます。  この案のその趣旨とするところは、第一に、少年院の分院を本院へ昇格する点であります。それは昭和二十四年一月から新少年法が実施せられまして、それから以来、少年院の施設につきましては相当程度の充実を見たのでありまするが、今度少年法の適用年齢の制限の解除に伴いまして、更に一層その施設を拡充する必要ができたのでありまして、それ故に分院の現在の状況から見まして、例えば遠距離にある関係から本院にすることが適当であるとか、或いは本院とその性質を……

第10回国会 参議院本会議 第31号(1951/03/27、2期、緑風会)

○河井彌八君 只今議題となりました両案の内閣委員会における審査の経過並びに結果を報告申上げます。  先ず国家行政組織法の一部を改正する法律案について申述べます。  この法律案は、国家行政組織法附則の第二十四條の二の規定を一部改正せんとするものでありまして、即ち同條におきましては、府、省又は本部の官房又は局に置かれておる部と、外局たる庁に置かれておる局、これは通商産業省の資源庁に置かれておる局だけでありますが、その局をば、昭和二十六年五月三十一日まで置くことができ、そして、これらの部と局とは本年五月三十一日限り廃止されるものとする旨を定めておるのでありますが、この改正法律案におきましては、これら……

第10回国会 参議院本会議 第33号(1951/03/29、2期、緑風会)

○河井彌八君 議題となりました両案の内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず新聞出版用紙の割当に関する法律の一部を改正する法律案について申上げます。  委員会は四回開会いたしまして、一昨二十七日に多数を以て本案を可決すべきものと議決いたしました。新聞出版用紙割当に関する現行の制度は、昭和二十年十月二十六日附の連合国軍の最高司令官から日本政府宛の覚書に基きまして実施せられているのであります。法制上から申しますれば、臨時物資需給調整法に基く指定生産資材割当規則によつて基本が定められておりまして、そうして、この法律はそれに基いて制定せられているのでありまして、内容といたしま……

第10回国会 参議院本会議 第34号(1951/03/30、2期、緑風会)

○河井彌八君 只今上程せられました法律案四件、これらの内閣委員会における審査の結果並びに結果を御報告申上げます。  恩給法の一部を改正する法律案、この法律案は衆議院の発案にかかるものでありまして、内閣委員会におきましては、委員会を開くこと二回、昨日全会一致を以て可決すべきものと議決いたしたのであります。  国家公務員の俸給、給與の額が、先に給與法令の改正に伴いまして増額せられたのであります。これに伴いまして恩給年額を改定すると共に、恩給の多額所得による普通恩給の一部停止の基準となる金額の水準をば、普通恩給金額の増加と経済事情の推移に鑑みまして、これを引上げる必要があります。もう一つ恩給法と恩給……

第10回国会 参議院本会議 第37号(1951/05/07、2期、緑風会)

○河井彌八君 日程第一より第五までの請願及び陳情につきまして、内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申上げます。  これらの請願及び陳情はすでに三月の下旬に委員会の審査を終了いたしまして、報告書を提出してあつたものであります。その内容は、恩給関係が四件、それから地方通商産業局設置の件が一件、これであります。  そこで第一の恩給金庫再開に関する請願、これは戦後の恩給は、経済界の変動に従いまして、その額が極めて少くなつたことによるのでありまして、恩給生活者はほかに職業を求めなければならない状態にあるのであります。ところが自分で以て企業をするなんということも資金難のために到底不可能な実情であり……

第10回国会 参議院本会議 第38号(1951/05/09、2期、緑風会)

○河井彌八君 経済調査庁法の一部を改正する法律案の内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申上げます。これは政府提出案でありましたが、衆議院において修正を加えまして、本院に送付せられたのが本案であります。内閣委員会は、委員会を開くこと二回、ほかに休会中に数回の打合会を開きまして、昨日全会一致を以て本案を可決すべきものと議決いたしました。  先ず本案の内容を説明申上げます。第七国会におきまして、経済調査庁法の一部を改正する法律案が成立いたしました。即ち昨年五月十日に公布せられたのであります。その結果、経済調査庁は、その日から起算いたしまして一年間を限つて特別調達庁の業務の調査を行い、経理の監……

第10回国会 参議院本会議 第44号(1951/05/21、2期、緑風会)

○河井彌八君 只今議題に供せられました日程第三から日程第十四までの各法律案の内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。先ずこの各案につきまして全体に共通することを申上げまして、それから日程第三から日程第十二までの法律案につきまして順次簡單にその内容と経過を申述べるつもりであります。而して更に第十三及び第十四の日程に掲げてありますものはそれぞれ続いて説明を申上げるつもりであります。  これらの共通の点について申上げますれば、これらの法律案、特に日程第三より十二までの十件の法律案は、いずれも総理府を初めといたしまして各省庁等の各行政機関に置かれております審議会の整理を主としたもので……

第10回国会 参議院本会議 第46号(1951/05/25、2期、緑風会)

○河井彌八君 只今議題に供せられました両法律案の内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  この両案は、去る二十一日審議会等の整理のための十二案の委員長報告をいたした際に申述べました審議会等の整理の原則に従いまして提出せられ、その原則に従いまして、内閣委員会において可決すべきものと議決いたしたものであります。従いましてその原則的の説明はここにはいたすことを省略いたします。  先ず審議会等の整理のための文部省設置法等の一部を改正する法律案について報告をいたします。  只今申した通りの審議会等の政府の整理方針に基きまして、これまで文部省に置かれております教科書出版資格審査会を廃止……

第10回国会 参議院本会議 第48号(1951/05/28、2期、緑風会)

○河井彌八君 只今上程せられました六件の請願につきまして、内閣委員会の審査の経過及び結果を御報告申上げます。  日程第十七、第十八、第二十の請願について便宜一括して申上げます。これらの請願はすでに本会議におきまして二回採択せられたのであります。そうして、いずれも戰傷病者であるところの元軍人の恩給の増額に関するものであります。軍人に対する恩給は、総司令部の指令に基きまして、昭和二十一年勅令第六十八号によりまして、原則としてはその支給が停止せられておるのであります。で、内閣委員会といたしましては、総司令部の指示に基いて停止せられておりまするのでありますから、直ちにこれを廃止するというような手続は極……

第10回国会 参議院本会議 第52号(1951/06/04、2期、緑風会)

○河井彌八君 北海道開発法の一部を改正する法律案につきまして、委員会の経過並びに結果を御報告申上げます。内閣委員会は委員会を開くこと二回、地方行政、農林、水産、建設各委員会と連合委員会を開くこと一回、地方行政、農林、水産、建設、人事、大蔵、運輸、経済安定、予算各委員会と連合委員会を開くこと二回、この法律案につきまして愼重なる審議をいたしました。又その間に、田中北海道知事、椎熊北海道開発審議会委員を連合委員会に参考人として出席を求めまして、この法律案に対する意見を聴取いたしたのであります。先ずこの法律案の要旨と提案の理由について御説明申上げます。この法律案は、昨年五月第七国会において成立いたし六……

第12回国会 参議院本会議 第1号(1951/10/10、2期、緑風会)

○河井彌八君 議長のお許しを得まして、元の内閣委員会理事尾山三郎君に対しまして、参議院を代表いたしまして弔詞を申述べたいと思います。  本月の三日に尾山君は富山市のお宅におきまして病を以て逝去せられたのであります。明治二十一年の十二月にお生れになつて、享年六十二歳と承わつております。誠に哀悼の至りに堪えません。私は同君とは深い交友関係はありませんけれども、昨年の十一月二十四日に内閣委員となられまするし、又十二月一日には内閣委員会の理事に御就任に相成りまして、私は同君と一緒に同じ仕事に従事いたしたのであります。同君が内閣委員会においての御態度は実に沈着でありまして、大きな理想と高い気品を備えてお……

第12回国会 参議院本会議 第13号(1951/11/02、2期、緑風会)

○河井彌八君 日本国憲法第八條の規定による議決案の内閣委員会においての審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  内閣委員会は、本件につきまして予備審査と共に二回委員会を開いたのであります。そうして昨日の委員会におきまして、これを承認すべきものと議決いたしたのであります。この案の内容と審議の経過とを概略御報告申上げます。憲法第八條には「皇室に財産を讓り渡し、又は皇室が、財産を讓り受け、若しくは賜與することは、国会の議決に基かなければならない。」と規定せられております。この規定を執行するために、皇室経済法第二條の規定並びにこれを受けました同法施行法第三條及び第五條の規定が設けられておるのでありま……

第12回国会 参議院本会議 第21号(1951/11/21、2期、緑風会)

○河井彌八君 公職に関する就職禁止、退職等に関する勅令の規定による覚書該当者の指定の解除に関する法律案の内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  本案は内閣委員会において二回審査をいたしまして、去る十七日に全会一致を以て可決すべきものと決定いたしたのであります。  ポツダム政令に基く公職追放に関する勅令、即ち昭和二十二年勅令第一号、これが去る六月の改正によりまして、追放の指定が公正を欠くと認められましたものについては、内閣総理大臣はその指定を取消し得ることに相成りましたので、政府はこれまで訴願を受付けまして二回ほど大幅に追放解除をいたしたのであります。更に本年の六月からは政……

第12回国会 参議院本会議 第22号(1951/11/26、2期、緑風会)

○河井彌八君 外務省設置法案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  内閣委員会は三回開会いたしました。そのうち一回は外務委員会と連合委員会を開会いたしまして愼重に審査を進めました。そうして全会一致を以て本案を可決すべきものと議決いたしたのであります。  順序といたしまして提出の理由を御説明申上げます。平和條約の調印に伴つて近い将来において日本は主権国家として国際社会に復帰することになるのでありますので、政府といたしましては外交関係の再開のために鋭意諸般の準備をいたしておるのであります。この條約によりまして、日本の義務とせられておる各種の問題、例えば賠償である……

第12回国会 参議院本会議 第24号(1951/11/28、2期、緑風会)

○河井彌八君 日程第十二より第十四までの請願、即ち請願文書表百二十七、二百五十三、六百八、四百一及び九百一の各請願について審査の結果を御報告いたします。  これらはいずれも元傷痍軍人及び軍属に対する恩給額の増額に関する請願でありまして、大体同一の趣旨であります。これらの請願と同一の趣意の請願は、すでに最近御承知のごとく第九国会、第十国会におきましても採択せられております。従いましてここに重ねて説明を申上げる必要はないかとも考えまするけれども、多数の不幸な傷痍軍人軍属の恩給に関するものでありまして、急速に解決を要するものと認めまするから、特に説明を申上げる次第であります。  元傷痍軍人軍属の増加……

第12回国会 参議院本会議 第25号(1951/11/29、2期、緑風会)

○河井彌八君 恩給法の一部を改正する法律案の内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申上げます。  この案につきましては、予備審査を含めまして二回委員会を開会いたし、愼重審議の結果、全会一致を以て可決すべきものと議決いたしましたのであります。  この法律案は、昨日、本院を通過いたしました国家公務員の給與に関する二つの法律、即ち一般職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律と、特別職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律、この二つが成立いたしましたので、これに伴うて現行恩給法の一部に所要の改正を加えんとするものであります。改正の要点は三つの点にあります。  その一つは、国家公務員の……

第12回国会 参議院本会議 第26号(1951/11/30、2期、緑風会)

○河井彌八君 行政機関職員定員法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会の審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  この法律案は、内閣で提出いたしました原案に対しまして、衆議院で一部修正をいたしたものであります。これが本院における原案であります。  先ず政府の提出いたしました法律案の提案の理由を申上げます。戰時から戰後に引続き複雑厖大となりました行政を簡素化いたし、現下の我が国力にふさわしい行政体制を樹立すべきであるという考えの下に、政府はすでに一昨年相当規模の行政整理を実施いたしたのであります。今日におきましても行政機関職員定員法の定員だけでもなお八十九万人を超えておりまして、戰前に……

第13回国会 参議院本会議 第2号(1951/12/14、2期、緑風会)

○河井彌八君 宮内庁法の一部を改正する法律案の内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申します。  先ずこの法律案の要点を説明いたします。総理府の外局であるところの宮内庁、この宮内庁の機構は宮内庁法によつて規定せられてあるのであります。その宮内庁には長官官房及び六つの部局を規定してあるのでありまするが、この六つの部局の中で、皇太后に関する事務を掌る皇太后宮職は、貞明皇后の崩御に伴いまして、これを存置しておく必要がなくなつたのであります。そして今日におきましては、その残務の整理も一段落いたしておりまするので、この際、皇太后官職を廃止せんとするのであります。なお、この皇太后官職の廃止に伴いま……

第13回国会 参議院本会議 第3号(1951/12/15、2期、緑風会)

○河井彌八君 先ず財閥同族支配力排除法を廃止する法律案につきまして御報告を申上げます。  この法律の内容を簡單に申上げますと、財閥同族支配力排除法は、財閥の人的連鎖を断ち切つて、財閥を人の面から徹底的に解体させる目的を以ちまして、昭和二十三年一月七日を以て公布施行せられた法律であります。この法律に基く財閥関係役員に該当しないことの承認の申請その他これに関連いたしました各種の申請に対する承認は、この法律によつて内閣総理大臣の所管の権限事項とせられ、そうして、その審査事務は、内閣総理大臣の所管の下に、昭和二十三年十二月十五日までは財閥関係役員審査委員会及び同荷審査委員会において執行せられたのであり……

第13回国会 参議院本会議 第16号(1952/02/22、2期、緑風会)

○河井彌八君 議題となりました皇室経済法の一部を改正する法立案と皇室経済法施行法の一部を改正する法律案、この両案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を報告申上げます。  両案は関連しておりまするから一括して申上げたいと思います。委員会は二回開会いたしました。そして、そのうち一回は予備審査でありました。昨日質問を終了いたしまして、討論を省略して、全会一致を以て可決すべきものと議決いたしたのであります。  この両案は非常に複雑な書き方がしてありまして、甚だ了解しにくい点があるのでありまするが、私は両方を通じまして、できるだけ簡明に説明を申上げたいと思います。  今後の改正案の要点は……

第13回国会 参議院本会議 第19号(1952/03/06、2期、緑風会)

○河井彌八君 只今議題に供せられました請願及び陳情に関する内閣委員会の報告をいたします。  この請願及び陳情の内容を分けてみますると、恩給関係のものと、それから行政監督、監査及び調査制度の整備改善に関するもの、この二つになるのであります。  そこで、大体一括して御報告を申上げまするが、恩給関係のものといたしましては、傷痍軍人の恩給、これを増額すること、それから次に老齢の軍人であつた人の恩給を復活すること、それから元の陸海軍におつたところの文官の恩給を復活すること、それからもう一つは、軍人恩給法をば講和條約が効力を発生すると同時に復活をするということ、これであります。もう一つ、恩給関係で違つたこ……

第13回国会 参議院本会議 第27号(1952/03/31、2期、緑風会)

○河井彌八君 只今上程せられました日程第十五、十六及び十七の各案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を順次御報告申上げます。  先ず経済安定本部設置法等の一部を改正する法律案につきまして説明を申上げます。この案は経済安定本部の外局であるところの物価庁をその内局に移し替えようとするのでありましてこれがために、関係法令即ち経済安定本部設置法、国家行政組織法、物価統制令及び地代家賃統制令の四つの法令に所要の改正を加えんとするものであります。即ち経済安定本部設置法につきましては、新たに内部部局として物価局に関する規定を設け、一方、従来の物価庁に関する規定を削除いたしたのであります。それ……

第13回国会 参議院本会議 第30号(1952/04/16、2期、緑風会)

○河井彌八君 公職に関する就職禁止、退職等に関する勅令等の廃止に関する法律案の内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ずその内容と、提案の理由といたしまして政府の説明いたしました点、これを申上げます。  本案は、その本則におきましては、公職に関する就職禁止、退職等に関する勅令、即ち昭和二十二年勅令第一号及びこれが関連事項を規定いたしておりまするところの諸命令七件、並びに公職に関する就職禁止、退職等に関する勅令の規定による覚書該当者の指定の解除に関する法律、即ち昭和二十六年法律第二百六十八号を廃止いたしまして、附則におきましては、これら諸法令の廃止に伴う関係法律の一部を改……

第13回国会 参議院本会議 第32号(1952/04/23、2期、緑風会)

○河井彌八君 海上保安庁法の一部を改正する法律案につきまして報告を申上げます。  本案に盛られておりますところの改正の内容は、大きく分けて二つになるのであります。その一つは、現行の海上保安庁の機構の一部改正であり、他の一つは、新たに海上保安庁の附属機関として海上警備隊を設置せんとするのであります。この二つの点であります。  その概要について申上げますると、現在の機構の一部を改正する点は、従来総務部の所掌に属しておりますところの経理補給関係の事務を総務部から切離しまして、経理補給部という独立の一部を設けようとするのであります。従いまして、これまで六部で以て組織せられておりましたものが七部となる次……

第13回国会 参議院本会議 第40号(1952/05/16、2期、緑風会)

○河井彌八君 只今議題に供せられました両案の内閣委員会の審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず警察予備隊令の一部を改正する等の法律案について御報告いたします。本案の提案の理由と改正の内容につきまして説明をいたします。警察予備令は、昭和二十五年八月に、昭和二十年勅令第五百四十二号、いわゆるポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件、これに基きまして制定せられたのであります。平和條約が効力を発生いたし、我が国が独立をいたした場合に、治安の問題がいよいよ重大を加えることが予想せられまするので、この際、現在の警察予備隊の機構を更に整備して、引続いてこれを存続せしめる必要があるというのが、こ……

第13回国会 参議院本会議 第42号(1952/05/23、2期、緑風会)

○河井彌八君 文部省設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申します。この法律案は政府提出の原案が衆議院において一部修正を加えられまして本院に送付せられたものであります。従いまして原案として取扱いましたのは衆議院の送付して参りましたその案であります。本案の提出の理由とその内容を申上げます。先ずこの案を一般行政機構の改革に先立ちましてここに提出した理由につきまして申述べます。それは、ほかの法律の施行に伴いまして必要な事項、或いは早急に実施を必要とする事項についてのみここに規定をいたしたのでありまして、一般の行政機構の改革に先んじてこれを議するという……

第13回国会 参議院本会議 第43号(1952/05/26、2期、緑風会)

○河井彌八君 恩給法の特例に関する件の措置に関する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  先ず順序といたしまして、この法律案の提案の理由とその内容とを御説明いたします。この法律案は、ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く恩給法の特例に関する件と題する昭和二十一年勅令第六十八号につきまして、講和條約の効力発生に伴う所要の措置を講じようとするものであります。旧軍人軍属及びその遺族に支給する恩給及び扶助料の措置を如何にするかという事柄であります。昭和二十年十一月二十四日、連合国最高司令官から日本政府に発せられました覚書によりまして、この勅令が制定……

第13回国会 参議院本会議 第44号(1952/05/28、2期、緑風会)

○河井彌八君 国家行政組織法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由を説明いたします。先ず以て申上げますが、この案は内閣委員の九名から発議されましたものでありまして、それぞれ各会派を代表しているものと認めるのであります。提案の理由といたしましては、現行の国家行政組織法第二十四條の二の規定によりますれば、その別表第二の上欄に掲げてありまする府、省又は本部の官房又は局には、暫定的措置といたしまして、本月三十一日まで同表の下欄に掲げてありまする部を置くことができる。又別表第三の上欄に掲げる庁には、これ又暫定的措置といたしまして、本月三十一日まで同表の下欄に掲げてある局を置くことができるというこ……

第13回国会 参議院本会議 第54号(1952/06/20、2期、緑風会)

○河井彌八君 南方連絡事務局設置法案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  この法律案の提出の理由と法案の内容の概略を説明いたします。北緯二十九度以南諸島及び小笠原群島その他の南方諸島は、平和條約の規定によりまして、信託統治協定が結ばれるまでの間はアメリカ合衆国の管理下に置かれることになつておるのであります。これらの地域は元来我が国土の一部でありまして、戦争のときにその戰禍の最も甚だしかつた地域であります。政府は一日も早くこれらの地域との緊密な関係を回復すると共に、その復興に対し、できる限りの力をいたすべきであると考えて、その準備を進めて来ておつたというの……

第13回国会 参議院本会議 第58号(1952/06/30、2期、緑風会)

○河井彌八君 国家行政組織法の一部を改正する法律案の委員会の審査の経過並びに結果を申上げます。(「簡単にやつてくれ」と呼ぶ者あり)  本案は政府提出案でありまして、その内容は、国家行政組織法の第二十四條の二のうちで、「六月三十日」とある期限をば「七月三十一日」に改めるというのでありまして、その施行期日をば公布の日からとするのであります。国家行政組織法は、府及び省には内部組織として局及び課を置き、委員会及び庁には同じく部及び課を置くことを原則といたしておるのであります。併しながら、例外の規定といたしまして、行政組織法の別表第二及び第三に揚げてあるものに限りまして、本年六月三十日まで、即ち本日まで……

第13回国会 参議院本会議 第64号(1952/07/07、2期、緑風会)

○河井彌八君 昭和二十三年六月三十日以前に給與事由の生じた恩給の特別措置に関する法律案の内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  この法律案は、衆議院の議員提出による法律案でありまして先月の二十日に内閣委員会において全会一致を以て可決すべきものと議決いたしたものであります。  本案の提案の理由の概略を申上げます。現行の恩給制度によりますれば、昭和二十三年六月以前に退職した者の恩給は、その後に退職した者の恩給と比較いたして、現在平均四割程度も不利益となつております。かような著しい不均衡が生じておりまする原因は、主として、終戦後数回に亘つて行われました給與制度の改正、即ち昭和二……

第13回国会 参議院本会議 第67号(1952/07/21、2期、緑風会)

○河井彌八君 議題となりました法律案八件は、政府の重要政策の一つとして今回国会に提出せられました法律案二十七件の一部でありまして、いわゆる行政整理の計画に基いて立案せられまして、いずれもかれこれ緊密な連関を持つておるものであります。この二十七件のうちで二十六件は行政機構の改革に関するもの、一件は行政機関定員の改正に関するものであります。これらの二十七件の案名はここに朗読を省略いたします。内閣委員会は五月七日から右各案の審査を付託せられまして、十二日から予備審査に入り、三十日から本審査をいたし、委員会の開会はこの関係諸案だけで四十回に上つております。このうち九つの常任委員会、即ち地方行政、経済安……

第13回国会 参議院本会議 第68号(1952/07/23、2期、緑風会)

○河井彌八君 議題となりました自治庁設置法案以下四葉の内閣委員会の審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず以て申上げますが、自治庁設置法案と、自治庁設置法の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案を第一に申述べまして、次に郵政省設置法の一部を改正する法律案及び郵政省設置法の一部改正に伴う関係法令の整理に関する法律案を一括して御報告申上げます。一昨日の本会議におきまして、行政整理全般に関しまして私が申述べましたその趣意に基きましてこの報告をいたそうとするものであります。あらかじめ御了承を願つておきます。  自治庁設置法案及び自治庁設置法の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案について申述べ……

第13回国会 参議院本会議 第69号(1952/07/25、2期、緑風会)

○河井彌八君 議題に供せられました日程第六より日程第二十までの各案につきまして、順次内閣委員会の経過並びに結果を報告いたします。先ず以て通商産業省設置法案及び通商産業省設置法の施行に伴ち関係法令の整理に関する法律案並びに工業技術庁設置法の一部を改正する法律案について説明をいたします。この三案の提案の理由及び内容について先ず説明をいたします。提案の理由は、すべて機構の簡素化を図ろうというのであります。内容につきましては、通商産業省設置法につきましては、内部部局の統合整理を目的とするものでありまして、従来の一官房及び九局は今回新らしく設けられる部局を除外いたしますると一官房四局に減少するのでありま……

第13回国会 参議院本会議 第72号(1952/07/30、2期、緑風会)

○河井彌八君 議題になりました請願及び陳情に関する内閣委員会の審議の結果について御報告申上げます。  請願、陳情は合せて五百六十六件でありまして、これを分類いたしますると、その第一は恩給関係のもの、その第二は行政機構関係のもの、その第三は行政運営に関するもの、この三種であります。  第一種の恩給関係の請願及び陳情のうちで、その一つは軍人恩給関係の請願及び陳情であります。これは大体趣旨が同様でありまするので一括して報告をいたします。これらの請願者及び陳情者は、いずれも元軍人、老齢軍人、傷痍軍人、軍人遺家族、軍関係公務員等でありまして、いずれも軍人恩給の復活を要望いたしておりますが、いわゆる軍人恩……

第13回国会 参議院本会議 第73号(1952/07/31、2期、緑風会)

○河井彌八君 只今議題となりました通商産業省設置法案外四件の両院協議会の経過及び結果を御報告申上げます。  一昨二十九日に両院協議会を開会いたしたのであります。衆議院側の倉石忠雄君が議長の職を執られたのであります。先ず衆議院側からこの協議会の開催を要求した理由を申述べられ、そして更に衆議院から修正案につきまして質問をいたしたのであります。その主な事柄を申上げますると、外局、内局の問題であります。それからもう一つは部を廃止した問題、それから更に又林野庁の営林局の移転及び廃止、設置等の問題であります。これに対しまして参議院側からは、楠見委員が最も明瞭に且つはつきりした強い印象を以ちまして、参議院の……

第15回国会 参議院本会議 第閉会後3号(1953/03/20、2期、緑風会)

○河井彌八君 只今上程せられました期限等の定のある法律につき当該期限等を変更するための法律案につきまして、特別委員会の審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  特別委員会は去る十八日本案の審査のために設置せられたものでありまして、委員会におきましては当日直ちに委員長及び理事の互選を行い、本日まで三日間に亘りまして慎重審議をいたしたのであります。  先ず法律案の内容につきまして、簡単に御説明を申上げます。この法律案は、先般の衆議院の解散に伴いまして有効期限等の定のある法律中、次期特別国会の開会までの間にその期限等の到来するものが生ずるのでありますが、これら関税定率法ほか十五件の法律につきまして……


3期(1953/04/24〜)

第16回国会 参議院本会議 第2号(1953/05/19、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○河井彌八君 一言御挨拶を申上げます。私は図らずも本日参議院議長の重職を拝しました。私といたしまして真に光栄の至りでございます。又同時にみずから顧みまして甚だ恐縮に堪えません。私は、議長の職を行うに当りましては、憲法及び国会法を固く守りまして、そうして最も公平に正しく参議院の運営に努めたいと考えます。そうしてどうか国会特に参議院をして、真に国民から尊敬せられ信頼せられるものであるようにいたしたいと念願いたしております。或いは党争に耽り、或いはいろいろの掛引というようなことをば、できるだけそういうものをやめて頂いて明期な政治が日本に行われるようにいたしたいと考えております。(拍手)前議長の佐藤先……

第16回国会 参議院本会議 第3号(1953/05/20、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  議事の都合により、本日は延会したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。次会の議事日程は決定次第公報を以て御通知いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時三十五分散会

第16回国会 参議院本会議 第4号(1953/05/21、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、常任委員の選任。  本日、議長は、常任委員全員の辞任を許可いたしました。  これより常任委員の選任を行います。常任委員の選任は、本院規則第三十条により、すべて議長より指名することになつております。議長において選定いたしました各常任委員の氏名を参事に朗読いたさせます。  内閣委員    井上 知治君  上原 正吉君    白波瀬米吉君  田中 啓一君    長島 銀藏君  井野 碩哉君    高瀬荘太郎君  竹下 豐次君    小酒井義男君  松本治一郎君    矢嶋 三義君  天……

第16回国会 参議院本会議 第5号(1953/05/22、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略たします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、両院法規委員辞任の件を議題といたします。  矢嶋三義君から、両院法規委員を辞任いたしたい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、日程に追加して両院法規委員の選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。選挙する委員の数は、議員の任期満了により欠員となつた者六名、只今の辞任に伴い欠員となつた者一名、合せて七名でご……

第16回国会 参議院本会議 第6号(1953/05/27、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 本院規則第八十四条により、本日は延会いたします。  次会の議事日程は決定次第公報を以て御通知いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時十二分散会

第16回国会 参議院本会議 第7号(1953/05/29、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りをいたします。図書館運営委員長石黒忠篤君から、常任委員長を辞任いたしたいとの申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、日程に追加して、常任委員長の選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 杉山君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて議長は図書館運営委員長に……

第16回国会 参議院本会議 第8号(1953/05/30、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、皇室会議予備議員の選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。選挙する予備議員の数は、二名でございます。なお、選挙に当りましては、予備議員の職務を行う順序を定めることになつております。
【次の発言】 石村君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて議長は、皇室会議予備議員に松野鶴甲君、柏木庫治君を指名いたします。  なお、予備議員の職務を行う順序は、松野鶴平君を第一順位、柏木庫治君を第二順位……

第16回国会 参議院本会議 第10号(1953/06/16、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りをいたします。事務総長近藤英明君から、事務総長を辞任いたしたいとの申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、日程に追加して、事務総長の選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 加藤君の動議に、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて議長は、事務総長に芥川治君を指名い……

第16回国会 参議院本会議 第11号(1953/06/17、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りをいたします。小滝彬君から海外旅行のため十一日間請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第二日)  昨日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。松本治一郎君。
【次の発言】 加藤正人君。
【次の発言】 曾祢益君。
【次の発言】 豊田雅孝君。
【次の発言】 木村保安庁長官からは答弁がありません。豊田雅孝君。

第16回国会 参議院本会議 第12号(1953/06/18、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、議員派遣変更についてお諮りをいたします。中共地域からの帰還者援護に関する特別委員長から、去る五月三十日決定いたしました第四次帰還船の帰還者に関する実地調査のための議員派遣中、六月中四日間を、第一班六月中四日間、第二班七月中四日間に変更されたい旨の要求書が提出されております。委員長要求の通り議員派遣の変更をすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて変更することに決しました。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第三日)  昨日に引続き……

第16回国会 参議院本会議 第13号(1953/06/19、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  議員工藤鐵男君は、去る十六日逝去せられました。誠に痛惜哀悼の至りに堪えません。  村尾重雄君から発言を求められました。この際、発言を許します。村尾重雄君。
【次の発言】 お諮りいたします。工藤鐵男君に対し、院議を以て弔詞を贈呈することといたし、その弔詞は議長に一任せられたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。議長において起草いたしました議員工藤鐵男君に対する弔詞を朗読いたします。  参議院は、議員正五位勲三等工藤鐵男君の長逝に対しまして、謹んで哀悼の意……

第16回国会 参議院本会議 第14号(1953/06/26、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りをいたします。加納金助君から病気のため、羽仁五郎君から海外旅行のため、それぞれ会期中請暇の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつていずれも許可することに決しました。
【次の発言】 内閣から外交問題について発言を求められました。この際、発言を許します。緒方国務大臣。
【次の発言】 只今の国務大臣の発言に対し、質疑の通告がございますが、これを次会に譲りたいと存じます。御異議ございませんか。   「異議なしと呼ぶ者あ……

第16回国会 参議院本会議 第15号(1953/06/29、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規制に関する法律案、公共企業体等労働関係法の一部を改正する法律案及び地方公営企業労働関係法の一部を改正する法律案(趣旨説明)(前会の続)  去る二十六日の質疑に引続きまして、これより順次発言を許します。藤田進君。
【次の発言】 藤田君。
【次の発言】 岡野通商産業大臣は、病気のため欠席せられております。他日出席の際に答弁する趣きであります。松浦清一君。
【次の発言】 これにて暫時休憩いたします。    午後零時三十五分休憩

第16回国会 参議院本会議 第16号(1953/06/30、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件、(第三日)  昨日の質疑に引続き、これより順次発言を許します。堀木鎌三君。
【次の発言】 木村禧八郎君。
【次の発言】 大蔵大臣、法務大臣は、後刻出席の上で答弁するという趣きであります。須藤五郎君。
【次の発言】 よろしうございます。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は全部終了いたしました。国務大臣の演説に対する質疑は終了したものと認めます。
【次の発言】 日程第二、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案、(趣旨説明)……

第16回国会 参議院本会議 第17号(1953/07/04、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りをいたします。曾祢益君から、海外旅行のため、会期中請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 この際、日程に追加して、フランス共和国の戦犯特赦に対する感謝決議案(佐藤尚武君外二十五名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。本決議案につきましては、佐藤尚武君外二十五名より委員会審査省略の要求書が提出され……

第16回国会 参議院本会議 第18号(1953/07/06、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、議事の都合により、日程第一を次会に譲りたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 日程第二、鉱業法の一部を改正する法律案、  日程第三、火薬類取締法の一部を改正する法律案、(いずれも内閣提出、衆議院送付)  以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。通商産業委員長中川以良君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより両案の採決をいたします。両案全部を……

第16回国会 参議院本会議 第19号(1953/07/08、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 重盛君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて発言を許します。重盛壽治君。
【次の発言】 田畑君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。田畑金光君。
【次の発言】 日程第一、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案、(趣旨説明)(前回の続)  去る六月三十日の緒方国務大臣の趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。岡田宗司君。

第16回国会 参議院本会議 第20号(1953/07/10、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国際航空運送についてのある規則の統一に関する条約の批准について承認を求めるの件、  日程第二、航空業務に関する日本国とオランダ王国との間の協定の締結について承認を求めるの件、  日程第三、航空業務に関する日本国とスウエーデンとの間の協定の締結について承認を求めるの件、  日程第四、航空業務に関する日本国とノールウエーとの間の協定の締結について承認を求めるの件、  日程第五、航空業務に関する日本国とデンマークとの間の協定の締結について承認を求めるの件、  日程第六、航空業務に関する……

第16回国会 参議院本会議 第21号(1953/07/13、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りをいたします。苫米地義三君から、病気のため十八日間請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 大野国務大臣から、西日本水害状況及び西日本水害対策本部の対策事項について発言を求められております。この際、発言を許します。大野国務大臣。
【次の発言】 只今の大野国務大臣の演説に対し、質疑の通告がございますが、これを次会に譲りたいと思います。御異議ございませんか。

第16回国会 参議院本会議 第22号(1953/07/15、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第二日)  一昨日の大野国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。溝口三郎君。
【次の発言】 吉田法晴君。
【次の発言】 吉田君、時間が来ましたから……。
【次の発言】 山田節男君。
【次の発言】 山田君、時間が切れました。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は全部終了いたしました。国務大臣に対する質疑は終了したものと認めます。
【次の発言】 松浦君の動議に御異議ございませんか。

第16回国会 参議院本会議 第23号(1953/07/17、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りをいたします。北村一男君、片岡文重君から、病気のため会期中それぞれ請暇の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつていずれも許可することに決しました。
【次の発言】 この際お諮りをいたします。労働委員長から、電気事業施設及び炭鉱の坑内事情について実地調査するため、北海道に伊能芳雄君、阿具根登君、吉田法晴君、市川房枝君を、福島県に井上清一君、田村文吉君、梶原茂嘉君、上條愛一君を、福岡県に栗山良夫君、田中啓一君、寺本広……

第16回国会 参議院本会議 第24号(1953/07/20、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、国会法第三十九条但書の規定による国会の議決に関する件(国立近代美術館評議員会評議員任命につき国会の議決を求めるの件)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  去る八日、内閣総理大臣から、国立近代美術館評議員会評議員に衆議院議員竹尾弌君を任命することについて、本院の議決を求めて参りました。同君が国立近代美術館評議員会評議員に就くことに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本件は、全会一致を以て同君……

第16回国会 参議院本会議 第25号(1953/07/22、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りいたします。石黒忠篤君から海外旅行のため会期中請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、農業災害補償法の一部を改正する法律案両院協議会協議委員の選挙を行います。協議委員の数は十人でございます。
【次の発言】 石村君の動議に御異議、ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。協議委員の氏名を参事に朗読いたさせます。  農業災害補償法の一部を改正する……

第16回国会 参議院本会議 第26号(1953/07/24、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、電波監理審議会委員の任命に関する件を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  去る十七日、内閣総理大臣から、電波法第九十九条の三の規定により、飯野毅夫君、松方義三郎君を電波監理審議会委員に任命することについて、本院の同意を求めて参りました。本件に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本件は、全会一致を以て同意することに決しました。

第16回国会 参議院本会議 第27号(1953/07/27、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、国家公安委員の任命に関する件を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  去る二十日内閣総理大臣から、警察法第五条の規定により、高野弦雄君を国家公安委員に任命することについて、未院の同意を求めて参りました。本件に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本件は、全会一致を以て同意することに決しました。
【次の発言】 この際、日程に追加して、旧軍港市国有財産処理審議会委員の任命に関する件を議……

第16回国会 参議院本会議 第28号(1953/07/29、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、離島振興対策審議会委員の選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。本院において指名する委員は四名であります。
【次の発言】 榊原委員の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて議長は、離島振興対策審議会委員に西川彌平治君、山川良一君、森崎隆君、松浦清一君を指名いたします。
【次の発言】 この際、日程に追加して、中央青少年問題協議会委員の選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第16回国会 参議院本会議 第29号(1953/07/30、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、国会法第三十九条但書の規定による国会の議決に関する件(日本工業標準調査会委員)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  一昨二十八日、内閣総理大臣から、日本工業標準調査会委員に本院議員奥むめお君を任命することについて、本院の議決を求めて参りました。同君が日本工業標準調査会委員に就くことに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本件は全会一致を以て同君が日本工業標準調査会委員に就くことができると議決……

第16回国会 参議院本会議 第30号(1953/07/31、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  参事に報告させます。 本日議員亀田得治君外六十一名から委員会審査省略の要求書を附して左の議案を提出した。  予算委員長青木一男君解任決議案
【次の発言】 この際、日程に追加して、予算委員長青木一男君解任決議案(亀田得治君外六十一名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。本決議案につきましては、亀田得治君ほか六十一名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略し、直ちに本決議案の審議に入……

第16回国会 参議院本会議 第31号(1953/08/01、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。     ━━━━━━━━━━━━━
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。議事の都合により、本日はこれにて延会いたしたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  次会は、明後三日午前十時より開会いたします。議事日程は決定次第公報を以て御通知いたします。  本日は、これにて散会いたします。    午後二時十七分散会

第16回国会 参議院本会議 第32号(1953/08/03、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗 読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、治山治水に関する決議案(矢嶋三義君外三十名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題といたします。  本決議案につきましては、矢嶋三義君外三十名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略し、直ちに本決議案の審議に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発議者に対し趣旨説明の発言を許します。矢嶋三義君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本決議案の採決をいたします。(「政府代表」「こんな議事の……

第16回国会 参議院本会議 第33号(1953/08/04、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。議席第二百十一番、地方選出議員、青森県選出、笹森順造君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、笹森順造君を経済案定委員に指名いたします。
【次の発言】 日程第一、電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規制に関する法律案の中間報告。  委員長の報告を求めます。労働委員長栗山良夫君。
【次の発言】 只今の中間報告に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。菊川孝夫君。

第16回国会 参議院本会議 第34号(1953/08/05、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規制に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)(前会の続)を議題といたします。
【次の発言】 本案に対し質疑の通告がございます。順次発言を許します。吉田法晴君。
【次の発言】 吉田君に申上げますが、内閣総理大臣は後刻出席いたします。その際にその御質疑を願います。なお通商産業大臣は病気のために本日は出席ができないということであります。吉田君の御登壇を求めます。
【次の発言】 もう一度申します。通商産業大臣は本日は病気のために出席できませんとい……

第16回国会 参議院本会議 第35号(1953/08/06、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、公職選挙法の一部を改正する法律案両院協議会成案(衆議院送付)を議題といたします。先ず協議委員議長の報告を求めます、協議委員議長堀末治君。    [堀末治君登壇、拍手〕
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより成案の採決をいたします。成案全部を問題に供します。成案に賛成の諸君の起立を求めます。    〔賛成者起立]
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて成案は全会一致を以て可決せられました。
【次の発言】 日程第二、戦傷病者戦没者遺族等援護法の一部を改正する法律案、  日程第……

第16回国会 参議院本会議 第36号(1953/08/07、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、国会法第二十九条但書の規定による国会の議決に関する件(国際連合捕虜特別委員会第四会期日本政府代表)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。去る四日、内閣総理大臣から、国際連合捕虜特別委員会第四会期日本政府代表に衆議院議員有田八郎君を任命することについて本院の議決を求めて参りました。同君が国際連合捕虜特別委員会第四会期日本政府代表に就くことに賛成の諸君の起立を求めます。

第16回国会 参議院本会議 第37号(1953/08/08、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して畑地農業改良促進対策審議会委員の選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  本院において指名する委員は五名でございます。
【次の発言】 石村君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて、議長は、畑地農業改良促進対策審議会委員に加藤武徳君、江田三郎君、鈴木一君を指名いたします。
【次の発言】 日程第一、町村合併促進法案(本院提出、衆議院回付)を議題といたします。

第16回国会 参議院本会議 第38号(1953/08/10、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 初生君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。羽生三七君。
【次の発言】 外務大臣の出席を要求しておりますから、暫らくお待ち下さい。  羽生三七君の登壇を望みます。
【次の発言】 羽生三七君。
【次の発言】 御登壇願います。
【次の発言】 参事に報告させます。
【次の発言】 この際、日程に追加して、社会保険審査官及び社会保険審査会法案(内閣提出、衆議院送付)を議題とすることに御異議、ございませんか。

第17回国会 参議院本会議 第1号(1953/10/29、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 第十六回国会閉会後の諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。   日程第一、議席の指定。  議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席を只今御着席の通り指定いたします。  これにて午後四時まで休憩いたします。    午前十時五分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き、これより会議を開きます。  日程第二、会期の件を議題といたします。  議長は、会期の件について議院運営委員会に諮わましたところ、会期を七日間とすべきであるとの決定がございました。  会期を七日間とすることに賛成の諸君の起立を求めます。

第17回国会 参議院本会議 第2号(1953/10/30、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第二日)  昨日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。江田三郎君。
【次の発言】 北勝太郎君。
【次の発言】 永井君、時間が来ました。
【次の発言】 永井君。
【次の発言】 永井君。
【次の発言】 発言を停止いたします。永井君、発言を停止いたします。
【次の発言】 寺本広作君。
【次の発言】 羽仁五郎君。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は全部終了いたしました。国務大臣に対する質疑は終了したものと認めます。  本日の議事日程は、こ……

第17回国会 参議院本会議 第3号(1953/11/02、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  大蔵大臣から昭和二十八年度補正予算の修正について発言を求められました。この際発言を許します。小笠原大蔵大臣。
【次の発言】 只今の国務大臣の発言に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。矢嶋三義君。
【次の発言】 矢鳩君、演壇に登つて御発言を請います。
【次の発言】 矢嶋三義君、時間がごく少し残つております。    〔矢嶋三義君登壇、拍手]
【次の発言】 松澤兼人君。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は全部終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。  議事の都合によ……

第17回国会 参議院本会議 第4号(1953/11/04、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りをいたします。会期延長の件を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  議長は、衆議院議長と協議の結果、国会の会期を十一月七日まで三日間延長することに協定いたしました。議長が協定いたしました通り決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて会期は十一月七日まで三日間延長することに決しました。
【次の発言】 日程第一、商品取引所審議会会長及び同審議会委員の任命に関する件を議題といたします。  去る十月二十九日……

第17回国会 参議院本会議 第5号(1953/11/06、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一を後に廻したいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 日程第二、昭和二十八年六月及び七月の大水害の被害地域における公衆衛生の保持に関する特別措置法等の一部を改正する法律案、  日程第三、昭和二十八年六月及び七月における水害による被害たばこ耕作者に対する資金の融通に関する特別措置法等の一部を改正する法律案、  日程第四、昭和二十八年六月及び七月における大水害に伴う中小企業信用保険法の特例に関する法律等の一部を改正する法律案、  日程第……

第17回国会 参議院本会議 第6号(1953/11/07、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、社会保険審査会委員長及び同審査会委員の任命に関する件を議題といたします。  去る十月二十九日、内閣総理大臣から、社会保険審査官及び社会保険審査会法第二十二条第三項の規定により、川西実三君を社会保険審査会委員長に、藤田宗一君、簗誠君を同審査会委員に任命したことについて、本院の承認を求めて参りました。本件を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本件は承認することに決しました。
【次の発言】 参事に報告をいたさせます。 本官議員秋山俊一郎君外……

第18回国会 参議院本会議 第1号(1953/11/30、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 第十七回国会閉会後の諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、議席の指定。  議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席を只今御着席の通り指定いたします。
【次の発言】 日程第二、会期の件を議題といたします。  本院規則第二十二条により、議長は、衆議院議長と協議の結果、会期を九日間と協定いたしました。議長が協定いたしました通り会期を九日間とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて会期は九日間と決定いたしました。  議事の都合によりまして、これにて午後四時まで休憩いたします。    午前……

第18回国会 参議院本会議 第2号(1953/12/01、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第二日)  昨日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。菊川孝夫君。
【次の発言】 菊川孝夫君。
【次の発言】 梶原茂嘉君。
【次の発言】 松浦清一君。
【次の発言】 質疑はなおございますが、これを次会に譲り、本日はこれにて延会いたしたいと思いますが、御異議、ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。次会は明日午前十時より開会いたします。議事日程は決定次第公報を以て御通知いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後……

第18回国会 参議院本会議 第3号(1953/12/02、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程、第一、国務大臣の演説に関する件。(第三日)  昨日に引続き、これより順次質疑を許します。深川タマヱ君。
【次の発言】 竹中勝男君。
【次の発言】 小笠原二三男君。
【次の発言】 小笠原君にお答えいたします。議長は、只今の点につきまして、速記録をよく取調ベました上に善処いたします。(「今のうちやつたほうがいいぞ」と呼ぶ者あり)
【次の発言】
【次の発言】 須藤五郎君。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は全部終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。  本日の議事日程はこれ……

第18回国会 参議院本会議 第4号(1953/12/04、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、租税特別措置法の一部を改正する法律案(第十六国会、小林政夫君外十七名発議)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。大蔵委員長大矢半次郎君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。委員長の報告は修正議決報告でございます。委員長報告の通り修正議決することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本案は全会一致を以て委員会修正通り議決せられました。  本日の議事日程はこれにて終了いたしまし……

第18回国会 参議院本会議 第5号(1953/12/07、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  議員加納金助君は一昨五日逝去せられました。誠に痛惜哀悼の至りに堪えません。
【次の発言】 佐藤尚武君から発言を求められました。この際、発言を許します。佐藤尚武君。
【次の発言】 お諮りいたします。加納金助君に対し、院議を以て弔詞を贈呈することといたし、その弔詞は議長に一任せられたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  議長において起草いたしました議員加納金助君に対する弔詞を朗読いたします。   参議院は、議員加納金助君の長逝に対しまして、つつしんで哀……

第18回国会 参議院本会議 第6号(1953/12/08、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、日本国とアメリカ合衆国との間の友好通商航海条約第八条2についての留保に関する公文の交換について承認を求めるの件、  日程第二、関税及び貿易に関する一般協定のある締約国と日本国との通商関係の規制に関する宣言への署名について承認を求めるの件、(いずれも衆議院送付)  以上二件を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。外務委員長佐藤尚武君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより両件の採決をいたします。  先……

第19回国会 参議院本会議 第1号(1953/12/10、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 第十八回国会閉会後の諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、議席の指定。  議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席を只今御着席の通り指定いたします。  暫時休憩いたします。    午前十時十分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き、これより会議を開きます。  この際お諮りをいたします。厚生委員長から、ソ連地区引揚者実情調査のため、京都府に林了君、藤原道子君を、本月二十日から本月末日までのうち四日間の日程を以て派遣されたい旨の要求書が提出されております。委員長要求の通り議員を派遣することに御異議ございませんか。

第19回国会 参議院本会議 第2号(1953/12/24、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  議員林了君は、去る二十日逝去せられました。誠に痛惜哀悼の至りに堪えません。同君に対しましては、議長はすでに弔詞を贈呈いたしました。  堂森芳夫君から発言を求められました。この際、発言を許します。堂森芳夫君。
【次の発言】 この際、議員派遣の件についてお諮りいたします。  去る十日決定いたしましたソ連地区引揚者の実情調査のための議員派遣中、派遣議員林了君の逝去に伴い、常岡一郎君を派遣されたい旨、厚生委員長から要求書が提出されました。委員長要求の通り派遣することに御異議ございませんか。

第19回国会 参議院本会議 第3号(1954/01/25、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、新たに議席につかれました議員を御紹介申上げます。  議席第百六番、地方選出議員、千葉県選出、伊能繁次郎君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、伊能繁次郎君を外務委員に指名いたします。
【次の発言】 この際、お諮りをいたします。  西川甚五郎君から、病気のため三十五日間請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、常任委員長の選挙。  議院運営委員長が欠け……

第19回国会 参議院本会議 第4号(1954/01/27、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際、お諮りをいたします。重宗雄三君及び小笠原二三男君から十七日間、近藤信一君から二十八日間、いずれも海外旅行のため請暇の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつていずれも許可することに決しました。
【次の発言】 只今、副議長重宗雄三君の海外旅行につき請暇が許可せられました。つきましては、副議長が帰朝いたすまでの間、議長のみでは議事に支障を来たすやも計られませんので、この際、あらかじめ仮議長の選挙を行いたいと存じます。御異議ご……

第19回国会 参議院本会議 第5号(1954/01/28、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第国務大臣の演説に関する件(第二日)  昨日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。高木正夫君。
【次の発言】 荒木正三郎君。
【次の発言】 荒木君。
【次の発言】 荒木君の登壇を請います。
【次の発言】 吉田内閣総理大臣。
【次の発言】 相馬助治君の登壇を請います。
【次の発言】 相馬助治君の登壇を求めます。
【次の発言】 相馬助治君の登壇を求めます。
【次の発言】 矢嶋三義君。
【次の発言】 矢嶋君にお答えいたします。議長は、矢嶋君の御意見の通り、速記録を調査いたしまし……

第19回国会 参議院本会議 第6号(1954/01/29、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りいたします。松本昇君から、病気のため五十六日間請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第三日)  昨日に引続き、これより順次質疑を許します。苫米地義三君。

第19回国会 参議院本会議 第7号(1954/01/30、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第四日)  昨日に引続きこれより順次質疑を許します。小林孝平君。
【次の発言】 登壇を求めます。
【次の発言】 堂森芳夫君。
【次の発言】 野本品吉君。
【次の発言】 これにて質疑通告者の発言は全部終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。
【次の発言】 日程第二、昭和二十七年度及び昭和二十八年度参議院予備金支出の件を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。議院運営委員会理事加藤武徳君。

第19回国会 参議院本会議 第8号(1954/02/10、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、公正取引委員会委員の任命に関する件を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  去る五日、内閣総理大臣から、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律第二十九条の規定により、吉田晴二君を公正取引委員会委員に任命することについて、本院の同意を求めて参りました。本件に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本件は、全会一致を以て同意することに決しました。

第19回国会 参議院本会議 第9号(1954/02/15、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  去る十二日、金属物理学界の世界的権威であられました本多光太郎君が逝去せられました。誠に痛惜哀悼の至りに堪えません。つきましては、同君に対し、院議を以て弔詞を贈呈することとし、その弔詞は、議長に一任せられたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  議長において起草いたしました本多光太郎君に対する弔詞を朗読いたします。  参議院は、日本学士院会員 東北大学名誉教授 文化勲章受領者 理学博士 正三位勲一等 本多光太郎君  の長逝に対しまして、謹んで哀悼の意を……

第19回国会 参議院本会議 第10号(1954/02/17、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、警察法案及び警察法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案。(趣旨説明)  両案につきましては、特に本会議において内閣より趣旨説明を聽取する必要がある旨の議院運営委員会の決定で、ございました。これより犬養国務大臣の趣旨説明を求めます。犬養国務大臣。
【次の発言】 只今の趣旨説明に対し質疑の通告がございます。順次発言を許します。松岡平市君。
【次の発言】 小林武治君。
【次の発言】 小林君、何ですか。
【次の発言】 小林君の登壇を求めます。

第19回国会 参議院本会議 第11号(1954/02/24、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りいたします。文部委員長から教員の思想調査問題等に関する実情調査のため、青森県、茨城県に木村守江君、加賀山之雄君、高田なほ子君を明日から三月六日までのうち五日間。山口県、静岡県に田中啓一君、荒木正三郎君、相馬助治君を明日から三月六日までのうち七日間。厚生委員長から最近の経済事情並びに地方財政の窮迫に伴う生活保護法の適用に関し、その実情を調査するため、大阪府、岐阜県に竹中勝男君、堂森芳夫君を三月一日から四日間。茨城県、福島県に常岡一郎君、西岡ハル君を三月四日から四日間の日程を以て……

第19回国会 参議院本会議 第12号(1954/02/25、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りいたします。建設委員長から佐久間ダム建設工事に伴う諸問題に関する実地調査のため、静岡県、愛知県に三浦辰男君、小笠原二三男君、田中一君を明後二十七日より三日間の日程を以て派遣されたい旨の要求書が提出されております。委員長要求の通り議員を派遣することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて委員長要求の通り議員を派遣することに決しました。
【次の発言】 日程第一、義務教育諸学校における教育の政治的中立の確保に関する法律案及び教育公務員特例法の一部を改正す……

第19回国会 参議院本会議 第14号(1954/03/01、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。西川甚五郎君から、病気のため十五日間請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 この際お諮りいたします。  去る二月二十三日、内閣から、予備審査のため送付されました補助金等の臨時特例等に関する法律案を審査するため、委員二十五名からなる特別委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて補助金等の臨時特例等……

第19回国会 参議院本会議 第15号(1954/03/05、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りいたします。郵政委員長から、簡易生命保険の最高制限額引上問題並びに郵政監察制度に関する実地調査のため、愛知県、大阪府、京都府に池田宇右衞門君、柏木庫治君、最上英子君を、長野県、富山県、石川県に三木治朗君、永岡光治君を、いずれも本月十日から四日間の日程を以て派遣されたい旨の要求書が提出されております。委員長要求の通り議員を派遣することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて委員長要求の通り議員を派遣することに決しました。

第19回国会 参議院本会議 第16号(1954/03/10、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りいたします。通商産業委員長から、ガス事業の実体、特に秋田、新潟地方における天然ガスについて緊急に現地の実情を調査するため、秋田県に、西川彌平治君、岸良一君、三輪貞治君を、本月十三日から四日間、新潟県に、中川以良君、藤田進君、白川一雄君を、本月十三日から三日間の日程を以て派遣されたい旨の要求書が提出されております。委員長要求の通り議員を派遣することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて委員長要求の通り議員を派遣することに決しました。

第19回国会 参議院本会議 第17号(1954/03/12、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りいたします。厚生委員長から、昨年十二月十日決定いたしましたソ連地区引揚者の実情調査のための議員派遣中派遣期間、昨年十二月二十日から末日までのうち四日間を本月十八日から四日間と変更されたい旨の要求書が提出されております。委員長要求の通り議員派遣の変更をすることに御異議、ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます、よつて委員長要求の通り変更することに決しました。
【次の発言】 日程第一、港域法の一部を改正する法律案、  日程第二、遠洋かつお・まぐろ漁業の用に供する船舶……

第19回国会 参議院本会議 第18号(1954/03/15、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、行政機関職員定員法の一部を改正する法律案(趣旨説明)、  国会法第五十六条の二の規定により、本案につき内閣からその趣旨説明を求めます。塚田国務大臣。
【次の発言】 只今の趣旨説明に対し質疑の通告がございます。順次発言を許します。大谷贇雄君。
【次の発言】 千葉信君。
【次の発言】 戸叶武君。
【次の発言】 紅露みつ君。
【次の発言】 紅露君。
【次の発言】 紅露君。
【次の発言】 これにて質疑通告者の発言は全部終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。

第19回国会 参議院本会議 第19号(1954/03/17、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。地方行政委員長から、警察制度の運用並びに町村合併促進状況を実地調査するため、大阪府、奈良県に堀末治君、若木勝藏君、加瀬完君を、愛知県、長野県に伊能繁次郎君、島村軍次君、秋山長造君を、本月十八日から四日間、法務委員長から、出入国管理特に韓国人の強制送還の基準及び収容所における処遇についての苦情に関し、実地調査のため、長崎県に宮城タマヨ君、羽仁五郎君を本月十八日から五日間の日程を以てそれぞれ派遣されたい旨の要求書が提出されております。各委員長要求の通り議員を派遣するこ……

第19回国会 参議院本会議 第20号(1954/03/18、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りいたします。昨日決定いたしました警察制度の運用並びに町村合併促進状況に関する実地調査のための議員派遣につき、地方行政委員長から、島村軍次君を石村幸作君に替え、同君を愛知県に明後二十日から二日間の日程を以て派遣することとし、又伊能繁次郎君の派遣を長野県に本日から二日間に変更されたい旨の要求書が提出されております。委員長要求の通り議員派遣の変更をすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて委員長要求の通り変更することに決しました。

第19回国会 参議院本会議 第21号(1954/03/19、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定の批准について承認を求めるの件、農産物の購入に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件、経済的措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件及び投資の保証に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件(趣旨説明)(前会の続)  一昨日の趣旨説明に対し、これより順次質疑を許します。鹿島守之助君。

第19回国会 参議院本会議 第22号(1954/03/24、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  去る十九日、内閣総理大臣から、国土総合開発審議会委員平井太郎君より、同審議会委員辞任方申出があつたので、後任者を指名せられたい旨の申出がございました。  つきましては、この際、日程に追加して、国土総合開発審議会委員の選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 榊原君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて議長は、国土総合開発審議会委員に小沢久太郎君を指名いたします。(拍手)

第19回国会 参議院本会議 第23号(1954/03/26、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 森崎君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。森崎隆君。
【次の発言】 森崎君。森崎君に申上げます。制限時間が参りました。
【次の発言】 戸叶君。なんですか。
【次の発言】 今日は、再質問は許しません。
【次の発言】 日程第一、日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法案(趣旨説明)  本案について国会法の第五十六条の二の規定により、内閣から、その趣旨説明を求めます。木村国務大臣。

第19回国会 参議院本会議 第24号(1954/03/29、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  諸君に対して一言いたします。  只今議長の手許に、議事進行に関する発言の通告が出ております。これに対しましては政府から説明を要することと考えます。而うしてその説明者であるところの緒方国務大臣がまだ出席いたしません。それは、衆議院の委員会に出席いたしておりまして、本院からたびたび出席の要求をいたしております。まだ出席がありません。それ故に、暫時休憩いたします。    午前十一時五十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き、これより会議を開きます。  この際、一言申上げておきます。  午前の会……

第19回国会 参議院本会議 第25号(1954/03/30、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 永岡君の動議に、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。永岡光治君。
【次の発言】 永岡君。
【次の発言】 登壇を望みます。持ち時間は一分間であります。
【次の発言】 木下君の動議に、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。木下源吾君。
【次の発言】 日程第一、日本国とアメリカ合衆国との間の国際郵便為替の交換に関する約定の締結について承認を求めるの件(衆議院送付)を議題といたし……

第19回国会 参議院本会議 第26号(1954/03/31、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  参事に報告させます、 本日衆議院から左の内閣提出案を受領した。よつて議長は即日これを大蔵委員会に付託した。  租税特別措置法の一部を改正する法律案 本日委員長から左の報告書を提出した。  ガス事業法案可決報告書  航空法の一部を改正する法律案可決報告書  租税特別措置法の一部を改正する法律案可決報告書
【次の発言】 日程第一をあとに廻し、この際日程に追加して、ガス事業法案(内閣提出、衆議院送付)を議題とすることに御異議ございませんか。

第19回国会 参議院本会議 第27号(1954/04/01、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 休憩前に引続き、これより会議を開きます。  参事に報告させます。 本日委員長から左の報告書を提出した。  運輸省設置法の一部を改正する等の法律案可決報告書
【次の発言】 この際、日程に追加して、運輸省設置法の一部を改正する等の法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。内閣委員長小酒井義男君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。

第19回国会 参議院本会議 第28号(1954/04/02、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、厚生年金保険法案(趣旨説明)  本案について、国会法第五十六条の二の規定により、内閣から、その趣旨説明を求めます。草葉厚生大臣。
【次の発言】 只今の趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。谷口弥三郎君。
【次の発言】 常岡一郎君。
【次の発言】 常岡一郎君。
【次の発言】 常岡一郎君。
【次の発言】 藤原道子君。
【次の発言】 藤原道子君。
【次の発言】 堂森芳夫君。
【次の発言】 休憩前に引続き、これより会議を開きます。

第19回国会 参議院本会議 第30号(1954/04/07、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 亀田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。亀田得治君。
【次の発言】 亀田君の登壇を求めます。
【次の発言】 亀田君。
【次の発言】 日程第一より第四までの請願及び日程第五及び第六の陳情を、一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。経済安定委員長早川愼一君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。  これらの請願及び陳情は……

第19回国会 参議院本会議 第31号(1954/04/09、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 戸叶君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。戸叶武君。
【次の発言】 戸叶君、時間が参りました。戸叶君、時間が参りましたから……。
【次の発言】 日程第一、戦傷病者戦没者遺族等援護法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます、厚生委員長上條愛一君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。委員長の報告は、修正議決……

第19回国会 参議院本会議 第32号(1954/04/12、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 安部君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。安部キミ子君。
【次の発言】 日程第一、国際砂糖協定の批准について承認を求めるの件(衆議院送付)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。外務委員会理事團伊能君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本件の採決をいたします。本件を問題に供します。委員長報告の通り、本件を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。

第19回国会 参議院本会議 第33号(1954/04/14、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りいたします。松本昇君から、病気のため会期中請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員長から、農業改良普及事業の実態並びに整理の影響及び対策等に関する実地調査のため長野県に、秋山俊一郎君、戸叶武君、寺本広作君を本月十六日から三日間、千葉県に、上林忠次君、三橋八次郎君、千田正君を本月十七日から二日間の……

第19回国会 参議院本会議 第34号(1954/04/15、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、議員加藤武徳君の逮捕について許諾を求めるの件を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。議院運営委員長寺尾豊君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本件の採決をいたします。議員加藤武徳君の逮捕について許諾を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて、議員加藤武徳君の逮捕について許諾を与えることに決しました。
【次の発言】 この際、日程に追加して、電波監理審議会委員の任命に関する件を議題とすることに御異議ございませんか。

第19回国会 参議院本会議 第35号(1954/04/16、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、場朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りいたします。徳川頼貞君から、病気のため会期中請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 江田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  よつて、これより発言を許します。江田三郎君。
【次の発言】 よろしうございます。御登壇を求めます。
【次の発言】 よろしうございます。登壇を求めます。

第19回国会 参議院本会議 第36号(1954/04/21、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  議員徳川頼貞君は、去る十七日逝去せられました。誠に痛惜哀悼の至りに堪えません。
【次の発言】 佐藤尚武君から発言を求められました。この際、発言を許します。佐藤尚武君
【次の発言】 お諮りいたします。  徳川頼貞君に対し、院議を以て弔詞を贈呈することといたし、その弔詞は、議長に一任せられたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。議長において起草いたしました議員徳川頼貞君に対する弔詞を朗読いたします。  参議院は、多年憲政のために力をつくされた議員正三位勲……

第19回国会 参議院本会議 第37号(1954/04/22、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 亀田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。亀田得治君。
【次の発言】 亀田得治君。
【次の発言】 天田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。天田勝正君。
【次の発言】 山田節男君。
【次の発言】 これにて質疑通告者の発言は全部終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。
【次の発言】 日程第二、町村合併促進法の一部を改正する法律案(内村清次君外十四名……

第19回国会 参議院本会議 第38号(1954/04/23、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  参事に報告させます。  本日議員宮城タマヨ君外二十六名から委員会審査省略の要求書を附して左の議案を提出した。  法務大臣の検事総長に対する指揮権発動に関し内閣に警告するの決議案本日委員長から左の報告書を提出した。  石油及び可燃性天然ガス資源開発法の一部を改正する法律案可決報告書  石油資源探鉱促進臨時措置法案可決報告書
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  法務大臣の検事総長に対する指揮権発動に関し内閣に警告するの決議案(宮城タマヨ君外二十六名発議)  本案は、発議者から、委員会……

第19回国会 参議院本会議 第39号(1954/04/26、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 小笠原君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて、これより発言を許します。小笠原二三男君。
【次の発言】 東君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。東隆君。
【次の発言】 八木君の動議に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり]
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて、これより発言を許します。八木幸吉君。

第19回国会 参議院本会議 第40号(1954/04/28、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  諸君に報告いたすことがございます。只今インドネシア国会議長サルトノ博士御夫妻が本院の傍聴のために、ここに来ておられます。なお随員としましては、総領事御夫妻、領事御夫妻が見えておるのでございます。  このことを御報告いたします。
【次の発言】 廣瀬君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて、これより発言を許します。廣瀬久忠君。
【次の発言】 内閣総理大臣の答弁は他日に留保せられました。
【次の発言】 曾祢君の動議に御異議ございませんか。

第19回国会 参議院本会議 第41号(1954/05/06、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  内閣総理大臣から、留保された答弁のため発言を求められました。発言を許します。吉田内閣総理大臣。
【次の発言】 松本君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。松本治一郎君。
【次の発言】 静粛に願います。  吉田総理大臣にお尋ねしますが、まだ説明が足りないと言われておりますが、更に発言を求められますか。
【次の発言】 吉田首相は、すでにこれ以上答弁をしないということであります。

第19回国会 参議院本会議 第42号(1954/05/07、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 東隆君。
【次の発言】 平林太一君。
【次の発言】 平林君、時間が来ました。
【次の発言】 平林君、時間が来ました。
【次の発言】 平林君、平林君、時間が来ました。
【次の発言】 これにて討論の通告者の発言は全部終了いたしました。討論は、終局したものと認めます。  これより両案の採決をいたします。  先ず、当せん金附証票法の一部を改正する法律案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本案は、全会一致を以て可決せられました。
【次の発言】 次に、入場税法案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。

第19回国会 参議院本会議 第43号(1954/05/08、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。昨七日議長において、左の常任委員の
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国会法第三十九条但書の規定による国会の議決に関する件(中央建設業審議会委員)を議題といたします。  四月二十三日、内閣総理大臣から、中央建設業審議会委員に本院議員鹿島守之助君を任命することについて本院の議決を求めて参りました。同君が中央建設業審議会委員に就くことに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本件は、同君が中央建設審議会委員に就くことができると議決せられました。

第19回国会 参議院本会議 第44号(1954/05/10、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、地方財政平衡交付金法の一部を改正する法律案  日程第二、入場譲与税法案(いずれも内閣提出、衆議院送付)  以上、両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。地方行政委員長内村清次君。
【次の発言】 両案に対し、討論の通告がございます。順次発言を許します。秋山長造君。
【次の発言】 松澤兼人君。
【次の発言】 これにて討論の通告者の発言は全部終了いたしました。討論は終局したものと認めます。これより両案の採決……

第19回国会 参議院本会議 第45号(1954/05/12、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 廣瀬君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて、これより発言を許します。廣瀬久忠君。
【次の発言】 廣瀬君に申します。質問時間は過ぎております。
【次の発言】 吉田総理大臣にお尋ねいたしますが、答弁がまだ足らないということでありますから、更に答弁をなさいますか。
【次の発言】 それでは、緒方国務大臣のほうにもお尋ねいたします。ちよつと答弁が足りないということでありますが、更に答弁をなさいますか、どうですか。

第19回国会 参議院本会議 第46号(1954/05/14、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りいたします。宇垣一成君から、病気のため八日間請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて、許可することに決しました。
【次の発言】 羽仁君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて、これより発言を許します。羽仁五郎君。
【次の発言】 羽仁君は、どういうことですか。
【次の発言】 八木君の動議に御異議ございませんか。

第19回国会 参議院本会議 第47号(1954/05/17、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  参事に報告させます。 本日委員長から左の報告書を提出した。  日本国における国際連合の軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件議決報告書   日本国における合衆国軍隊及び国際連合の軍隊の共同の作為又は不作為から生ずる請求権に関する議定書の締結について承認を求めるの件議決報告書
【次の発言】 この際、日程に追加して、  日本国における国際連合の軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件  日本国における合衆国軍隊及び国際連合の軍隊の共同の作為又は不作為から生ずる請求権に……

第19回国会 参議院本会議 第48号(1954/05/19、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  去る十四日、内閣総理大臣から、国土総合開発審議会委員松浦定義君の辞任による後任者を指名せられたいとの申出がございました。  つきましては、この際、日程に追加して、国土総合開発審議会委員の選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 藤田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて議長は、国土総合開発審議会委員に、石川清一君を指名いたします。(拍手)

第19回国会 参議院本会議 第49号(1954/05/21、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、会期延長の件についてお諮りいたします。  議長は、衆議院議長と協議の結果、国会の会期を本月三十一日まで九日間延長することに協定いたしました。議長が協定いたしました通り決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて会期は、本月三十一日まで九日間延長することに決しました。
【次の発言】 日程第一、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とアメリカ合衆国との間の条約の批准について承認を求めるの件  日程第二、遺産、相続及び贈……

第19回国会 参議院本会議 第50号(1954/05/24、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して国会法第三十九条但書の規定による国会の議決に関する件(米価審議会委員)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  去る二十一日、内閣総理大臣から、米価審議会委員に衆議院議員足鹿覺君、今井耕君、川俣清音君、佐藤洋之助君、綱島正興君、松山義雄君、本院議員梶原茂嘉君を任命することについて、本院の議決を求めて参りました。七君が米価審議会委員に就くことに賛成の諸君の起立を求めます。

第19回国会 参議院本会議 第51号(1954/05/26、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、公職選挙法の一部を改正する法律案(内閣提出閣法第七五号、衆議院送付)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。地上行政委員長内村清次君。
【次の発言】 本案に対し、討論の通告がございます。順次発言を許します。秋山長造君。
【次の発言】 松澤兼人君。
【次の発言】 加瀬完君。
【次の発言】 これにて討論の通告者の発言は全部終了いたしました。討論は終局したものと認めます。  これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案の表決は記名投票を以て行います。本案……

第19回国会 参議院本会議 第52号(1954/05/28、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、医薬関係審議会設置法案(内閣提出、衆議院送付)  日程第二、覚せい剤取締法の一部を改正する法律案(高野一夫君外十一名発議)  日程第三、厚生省関係法令の整理に関する法律案(内閣提出、衆議院送付  以上、三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。厚生委員長上條愛一君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより三案の採決をいたします。三案全部を問題に供します。三案に賛成の諸君の起立を求めます。

第19回国会 参議院本会議 第53号(1954/05/29、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りいたします。中山福藏君から、裁判官弾劾裁判所裁判員を辞任いたしたい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、日程に追加して裁判官弾劾裁判所裁判員の選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 杉山昌作君の動議に御異議ございませんか。

第19回国会 参議院本会議 第54号(1954/05/30、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 本案に対し、討論の通告がございます。順次発言を許します。菊川孝夫君。
【次の発言】 小林政夫君。
【次の発言】 東隆君。
【次の発言】 平林太一君。
【次の発言】 平林君の演説のうちには、不穏当な言葉があつたと認めます。速記録を取調べた上において適当な処置をとります。(拍手)  これにて討論の通告者の発言は、全部終了いたしました。討論は終局したものと認めます。  これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。委員長の報告は、修正議決報告でございます。委員長報告の通り修正議決することに賛成の諸君の起立を求めます。

第19回国会 参議院本会議 第55号(1954/05/31、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  本日、内閣総理大臣から、積雪寒冷単作地帯振興対策審議会委員田村文吉君の辞任による後任者を指名されたいとの申出がございました。  つきましては、この際、日程に追加して、積雪寒冷単作地帯振興対策審議会委員の選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 杉山君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて議長は、積雪寒冷単作地帯振興対策審議会委員に、三浦辰雄君を指名いたします。(拍手)

第19回国会 参議院本会議 第56号(1954/06/01、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 藤原道子君
【次の発言】 発言の時間が切れております。
【次の発言】 発言の時間が切れておりますから……。
【次の発言】 緒方国務大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  中小企業の危機打開に関する決議案(中川以良君外三十名発議)  本案は発議者から、委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り、委員会の審査を省略し、直ちに本案の審議に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて本案を議題といたします。これより発議者に対し趣旨説明の発言を許します。中川以良君。

第19回国会 参議院本会議 第57号(1954/06/02、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、防衛庁設置法案  日程第二、自衛隊法案(いずれも内閣提出、衆議院送付)  以上、両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。内閣委員長小酒井義男君。
【次の発言】 暫時休憩をいたします。    午後零時五分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き、これより会議を開きます。  日程第一及び第二の両案に対し、討論の通告がございます。順次発言を許します。矢嶋三義君。    〔矢嶋三義君登壇、拍手]

第19回国会 参議院本会議 第58号(1954/06/03、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りいたします。外務委員長佐藤尚武君、水産委員長森崎隆君、経済安定委員長早川愼一君、懲罰委員長石川清一君、図書館運営委員長高橋道男君から、それぞれ常任委員長を辞任いたしたい旨の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、日程に追加して、常任委員長の選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第19回国会 参議院本会議 第59号(1954/06/07、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、農業委員会法の一部を改正する法律案……  只今議長は、日程第一に入ろうといたしましたところ、小林英三君ほか三名から、成規の賛成者を得て、只今地方行政委員会で審査中の警察法案及び警察法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案について、国会法第五十六条の三の規定により、この際、同委員会委員長をして、一時間以内に中間報告をさせ、委員長報告せざるときは、事故あるものとみなして、理事をして報告せしめ、報告時間を一時間以内とすることの動議が提出されております。  よつて、本動議を議題といた……

第19回国会 参議院本会議 第60号(1954/06/08、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、農業委員会法の一部を改正する法律案  日程第二、農業協同組合法の一部を改正する法律案(いずれも衆議院提出)  以上、両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。農林委員長片柳眞吉君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより両案の採決をいたします。両案全部を問題に供します。委員長の報告は、修正議決報告でございます。委員長報告の通り、修正議決することに賛成の諸君の起立を求めます。

第19回国会 参議院本会議 第61号(1954/06/14、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより今日の会議を開きます。  この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。  議席第二百六番、地方選出議員和歌山県選出野村吉三郎君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、野村吉三郎君を電気通信委員に指名いたします。(拍手)
【次の発言】 議員松本昇君は、去る九日逝去せられました。誠に痛惜哀悼の至りに堪えません。  中川以良君から発言を求められました。この際、発言を許します。中川以良君。
【次の発言】 お諮りいたします。松本昇君に対し、院議を以て弔詞を贈呈することといたし、その弔詞は、議長に一任せ……

第19回国会 参議院本会議 第62号(1954/06/15、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国家公安委員会委員の任命に関する件を議題といたします。  去る八日、内閣総理大臣から、警察法第七条第一項及び同法附則第三項の規定により、青木均一君、小汀利得君、金正米吉君、高野弦雄君、野村秀雄君を国家公安委員会委員に任命することについて、本院の同意を得たいとの申出がございました。本件に同意することについて賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本件は、全会一致を以て同意することに決しました。

第20回国会 参議院本会議 第1号(1954/11/30、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 第十九回国会閉会後の諸般の報告は、朗読を省略いたします。     ━━━━━━━━━━━━━
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。 日程第一、議席の指定。 議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席を只今御着席の通り指定いたします。
【次の発言】 この際、新たに議席に着かれました議員をご紹介いたします。 議席第百八番、全国選出議員大谷贇雄君。
【次の発言】 議席第二百三十番、全国選出議員八木秀次君。
【次の発言】 議席第百十三番、全国選出議員平林剛君。
【次の発言】 議席第八番、全国選出議員柏木庫治君。

第20回国会 参議院本会議 第2号(1954/12/01、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りいたします。赤松常子君から、海外旅行のため会期中請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件(第二日)  昨日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。江田三郎君。
【次の発言】 諸君に一言申上げます。  議長は衆議院議長と共に英国議会の上院及び下院の議員八名を御招待いたしましたところ、十一月二十三日空路羽田に到着されました……

第20回国会 参議院本会議 第3号(1954/12/02、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りいたします。人事委員長松浦清一君、厚生委員長上條愛一君、決算委員長小林亦治君から、それぞれ常任委員長を辞任いたしたい旨の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつていずれも許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、日程に追加して、常任委員長の選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 伊能君の動議に御異議ございませんか。

第20回国会 参議院本会議 第4号(1954/12/03、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りいたします。教育施設返還促進に関する決議案(堀末治君外十六名発議)本案は発議者から、委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略し、直ちに本案の審議に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて本案を議題といたします。  これより発議者に対し題言説明の発言を許します。堀末治君。
【次の発言】 本案に対し討論の通告がございます。順次発言を許します。木村守江君。

第20回国会 参議院本会議 第5号(1954/12/06、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。日程第一、中央更生保護審査会委員の任命に関する件を議題といたします。  去る十一月三十日、内閣総理大臣から、犯罪者予防更生法第五条第三項の規定により土田豊君を中央更生保護審査会委員に任命したことについて本院の承認を求めて参りました。本件を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本件は、全会一致を以て承認することに決しました。
【次の発言】 日程第二、検査官の任命に関する件を議題といたします。  去る十一月三十日、内閣総理大臣から、会計検査院法第四条……

第20回国会 参議院本会議 第6号(1954/12/07、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りいたします。会計検査院の機能発揮に関する決議案(山田節男君外二十七名発議)  本案は発議者から委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略し、直ちに本案の審議に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて本案を議題といたします。  これより発議者に対し趣旨説明の発言を許します。山田節男君。
【次の発言】 本案に対し、討論の通告がございます。順次発言を許します。島村軍次君。

第20回国会 参議院本会議 第7号(1954/12/08、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸君の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、会期延長の件についてお諮りいたします。  議長は、衆議院議長と協議の結果、国会の会期を十二月九日まで一日間延長することに協定いたしました。議長が協定いたしました通り決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて会期は、十二月九日まで一日間延長することに決しました。  議事の都合により、本日は、これにて延会いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  次会は、明日午前十時より開会いたします。議事日程は、決定……

第20回国会 参議院本会議 第8号(1954/12/09、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。  議席第五十二番、全国選出議員関根久藏君。
【次の発言】 日程第一、内閣総理大臣の指名を議題といたします。  これより、本院規則第二十条により、内閣総理大臣に指名される者を定めるため記名投票を行います。お手許に配付してあります赤色記名投票用紙に、国会議員のうち一人を御記入の上、白色の木札の名刺と共に順次御登壇の上御投票を願います。氏名点呼を行います。
【次の発言】 投票漏れはございませんか……投票漏れないと認めます。投票箱閉鎖。

第21回国会 参議院本会議 第1号(1954/12/10、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) これより本日の会議を開きます。  日程第一、議席の指定。  議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席を只今御着席の通り指定いたします。  次会の議事日程は、決定次第公報を以て御通知いたします。  本日は、これにて散会いたします。    午前十時二十七分散会

第21回国会 参議院本会議 第2号(1954/12/15、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りいたします。岡崎真一君から、海外旅行のため四十八日間請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、両院法規委員辞任の件。  鶴見祐輔君から、両院法規委員を辞任いたしたい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。

第21回国会 参議院本会議 第3号(1954/12/20、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  去る十五日、内閣総理大臣から、国土総合開発審議会委員石川清一君の辞任に伴う後任者を指名されたいとの申出がございました。  つきましては、この際、日程に追加して、国土総合開発審議会委員の選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 寺本君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて議長は、国土総合開発審議会委員に菊田七平君を指名いたします。(拍手)

第21回国会 参議院本会議 第5号(1955/01/22、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。鳩山内閣総理大臣、重光外務大臣、一萬田大蔵大臣から発言を求められております。これより順次発言を許します。鳩山内閣総理大臣。
【次の発言】 重光外務大臣。
【次の発言】 一萬田大蔵大臣。
【次の発言】 ただいまの国務大臣の演説に対し、質疑の通告がございますが、これを次会に譲り、本日は、これにて延会いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  次会は明日午前十時より開会いたします。議事日程は決定次第公報をもつて御通……

第21回国会 参議院本会議 第6号(1955/01/23、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件(第二日)。  昨日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します津島壽一君。
【次の発言】 小林政夫君。
【次の発言】 森崎隆君。
【次の発言】 河野農林大臣から発言を求められております。よってこれを許可します。河野国務大臣。
【次の発言】 森崎隆君。
【次の発言】 議事の都合により、これにて暫時休憩いたします。    午後二時十五分休憩    午後四時十二分開議
【次の発言】 本院規則第八十四条により延会いたします。  次会は明日午前十時より開会……

第21回国会 参議院本会議 第7号(1955/01/24、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、議事の都合により、日程第一及び第二をあとに回したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 日程第一及び第二をあとに回すことに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。
【次の発言】 日程第三、国会法の一部を改正する法律案(衆議院提出)  本案は衆議院から委員会審査省略の要求書が提出されております。  衆議院要求の通り、委員会審査を省略し、直ちに本案の審議に入ることに御異議ございませんか。

第22回国会 参議院本会議 第1号(1955/03/18、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 第二十一回国会閉会後の諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、議席の指定。  議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席を只今御着席の通り指定いたします。
【次の発言】 この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。  議席第二百九番、地方選出議員福井県選出、小幡治和君。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。井上清一君から、病気のため三十日間請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって許可することに決しました。

第22回国会 参議院本会議 第2号(1955/03/19、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  本日は延会いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  次会の議事日程は、決定次第公報をもって御通知いたします。  本日は、これにて散会いたします。    午後二時三十六分散会

第22回国会 参議院本会議 第3号(1955/03/22、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 本院規則第八十四条により、延会いたします。  次会は、明日午前十時より開会いたします。議事日程は、決定次第公報をもって御通知いたします。  本日は、これにて散会いたします。    午後九時二十七分散会

第22回国会 参議院本会議 第4号(1955/03/23、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、常任委員の選任。  常任委員の選任は、本院規則第三十条により、すべて議長より指名することになっております。議長において選定いたしました各常任委員の氏名を参事に朗読させます。  内閣委員    井上 知治君  植竹 春彦君    木村篤太郎君  中山 壽彦君    長島 銀藏君  宮田 重文君    中川 以良君  高瀬荘太郎君    豊田 雅孝君  野本 品吉君    新谷寅三郎君  成瀬 幡治君    木下 源吾君  千葉  信君    松本治一郎君  田畑 金光君    松……

第22回国会 参議院本会議 第5号(1955/03/25、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 小滝君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よってこれより発言を許します。小滝彬君。
【次の発言】 外務大臣がまだ登院しませんから、暫時休憩いたします。    午前十時四十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、これより会議を開きます。  外務大臣から発言を求められました。この際、発言を許します。重光外務大臣。
【次の発言】 小滝彬君の登壇を望みます。
【次の発言】 佐多君の動議に御異議ございませんか。

第22回国会 参議院本会議 第6号(1955/03/30、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  一昨二十八日、議員北村一男君から辞表が提出されておりましたが、昨二十九日、同君は、新潟県知事選挙に立候補いたしましたので、公職選挙法第九十条の規定により、同日、退職者となりました。  右報告いたします。
【次の発言】 この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。  議席第百七番、地方選出議員福岡県選出、山本經勝君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、山本經勝君を運輸委員に指名いたします。
【次の発言】 去る二十三日、石川榮一君は常任委員長に選出されたために、国会法……

第22回国会 参議院本会議 第7号(1955/03/31、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  去る二十三日、石黒忠篤君は、常任委員長に選任せられました。国会法第三十一条第二項の規定により、北海道開発審議会委員を解かれました。つきましてはこの際、日程に追加して、北海道開発審議会委員の選挙を行いたいと存じますが御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 上林君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって議長は、北海道開発審議会委員に山川良一君を指名いたします。
【次の発言】 去る二十三日、新谷寅三郎君は、常任委員長に選任さ……

第22回国会 参議院本会議 第9号(1955/04/25、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  議員松永義雄君は去る十四日逝去せられました。まことに痛惜、哀悼の至りにたえません。  青木一男君から発言を求められました。この際発言を許します。青木一男君。
【次の発言】 お諮りいたします。松永義雄君に対し、院議をもって弔詞を贈呈することとし、その弔詞は議長に一任せられたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。議長において起草いたしました議員松永義雄君に対する弔詞を朗読いたします。  参議院は議員従四位勲三等松永義雄君の長逝に対しまして、つつしんで哀悼……

第22回国会 参議院本会議 第10号(1955/04/27、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件(第二日)。  一昨日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。左藤義詮君。
【次の発言】 高碕国務大臣の答弁は、明日に留保せられました。
【次の発言】 佐藤尚武君。
【次の発言】 質疑は、なおございますが、これを次会に譲り、本日は、これにて延会いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  次会は明日午前十時より開会いたします。議事日程は決定次第、公報をもって御通知いたします。  本日は、これにて散会い……

第22回国会 参議院本会議 第11号(1955/04/28、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本員会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件(第三日)  高碕国務大臣から、昨日の左藤義詮君、野溝勝君の質疑に対する答弁のため発言を求められました。この際発言を許します。高碕国務大臣。
【次の発言】 昨日に引き続き、これより順次質疑を許します。上條愛一君。
【次の発言】 堀眞琴君。
【次の発言】 小滝彬君。

第22回国会 参議院本会議 第12号(1955/04/30、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件(第四日)。  一昨日に引き続き、これより順次質疑を許します。田村文吉君。
【次の発言】 田村文吉君。
【次の発言】 小酒井義男君。
【次の発言】 小酒井義男君。
【次の発言】 よろしうございます。御登壇を請います。
【次の発言】 片岡文重君。

第22回国会 参議院本会議 第13号(1955/05/13、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、常任委員長辞任の件。  地方行政委員長中田吉雄君、法務委員長藤原道子君、農林水産委員長荒木正三郎君から、それぞれ常任委員長を辞任いたしたいとのお申し出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よっていずれも許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、日程に追加して、常任委員長の選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。

第22回国会 参議院本会議 第14号(1955/05/20、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。 この際、新たに議席に着かれました議員をご紹介いたします。 議席第二百三十四番、地方選出議員新潟県選出、小柳牧衛君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、小柳牧衛君を大蔵委員に指名いたします。
【次の発言】 この際、日程に追加して、国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件(肥料審議会委員)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。 去る十三日、内閣総理大臣から、肥……

第22回国会 参議院本会議 第15号(1955/05/25、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  去る十七日、内閣総理大臣から、米価審議会委員に、衆議院議員安藤覺君、石田宥全君、小笠原八十美君、川俣清音君、松山義雄君、村松久義君を任命することについて本院の議決を求めて参りました。以上の六君が米価審議会委員につくことに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって本件は、全会一致をもって六君が米価審議会委員につくこ……

第22回国会 参議院本会議 第16号(1955/05/27、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 須藤五郎君。
【次の発言】 よろしゅうございます。
【次の発言】 内閣総理大臣、自席において答弁せられてよろしゅうございます。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は全部終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。  議事の都合により、これにて午後一時まで休憩いたします。    午後零時十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、これより会議を開きます。
【次の発言】 佐多君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よってこれより発言を許します。佐多忠隆君。
【次の発言】 森崎君の動議に御異議ございませんか。

第22回国会 参議院本会議 第17号(1955/05/30、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、開拓融資保証法の一部を改正する法律案(内閣提出)を議題といたします。  まず委員長の報告を求めます。農林水産委員長江田三郎君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって本案は、全会一致をもって可決せられました。
【次の発言】 日程第二、計量法等の一部を改正する法律案  日程第三、自転車競技法等の臨時特例に関する法律の一部を改正する法律案(いずれも内閣……

第22回国会 参議院本会議 第18号(1955/05/31、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、昭和二十八年度、昭和二十九年度及び昭和三十年度における国債整理基金に充てるべき資金の繰入の特例に関する法律の一部を改正する法律案  日程第二、昭和三十年分の所得税の予定納税及び予定申告の期限等の特例に関する法律案(いずれも内閣提出、衆議院送付)  以上、両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。まず、委員長の報告を求めます。大蔵委員長青木一男君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより両案の採決をいたします。両案全部を問題に……

第22回国会 参議院本会議 第19号(1955/06/03、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りいたします。鶴見祐輔君から、海外旅行のため会期中請暇の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、国防会議の構成等に関する法律案(趣旨説明)  本案について、国会法第五十六条の二の規定により、内閣からその趣旨説明を求めます。杉原国務大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。植竹春彦君。

第22回国会 参議院本会議 第20号(1955/06/06、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  内閣総理大臣から発言を求められました。この際、発言を許します。鳩山内閣総理大臣。
【次の発言】 五月二十六日、内閣総理大臣から、海岸砂地地帯農業振興対策審議会委員宮本邦彦君、上林忠弐君、三輪貞治君の任期満了に伴う後任者を指名されたいとの申し出がございました。  つきましては、この際、日程に追加して、同委員の補欠選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 松岡君の動議に御異議ございませんか。

第22回国会 参議院本会議 第21号(1955/06/08、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  五月二十六日、内閣総理大臣から、飼料需給安定審議会委員、藤野繁雄君、田中啓一君、飯島連次郎君の任期満了に伴う後任者を指名されたいとの申し出がございました。  つきましては、この際、日程に追加して、同委員の補欠選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 松岡君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  よって議長は、飼料需給安定審議会委員に藤野繁雄君、田中啓一君、飯島連次郎君を指名いたします。(拍手)

第22回国会 参議院本会議 第22号(1955/06/10、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。  議席第二百十番、地方選出議員埼玉県選出遠藤柳作君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、遠藤柳作君を建設委員に指名いたします。
【次の発言】 日程第一、農産物に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件(趣旨説明)  本案について、国会法第五十六条の二の規定により、内閣からその趣旨説明を求めます。重光外務大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許しま……

第22回国会 参議院本会議 第23号(1955/06/13、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  去る七日、内閣総理大臣から、米価審議会委員に衆議院議員安藤覺君、石田宥全君、小笠原八十美君、川俣清音君、松山義雄君、村松久義君、本院議員片柳眞吉君を任命することについて本院の議決を求めて参りました。  以上の七君が米価審議会委員につくことに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって本件は、全会一致をもって、七君……

第22回国会 参議院本会議 第24号(1955/06/15、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  デンマーク国会議員オレ・ビヨン・クラフト氏、その他多数の国々の国会議員の諸君及び顕官名士がMRA国際使節団として来邦せられました。その御一行が、ただいま傍聴席に見えておられまするから、ここにこのことを諸君に御紹介いたします。
【次の発言】 去る九日、内閣総理大臣から、積雪寒冷単作地帯振興対策審議会委員大矢半次郎君、森八三一君、清澤俊英君の任期満了に伴う後任者を指名されたいとの申し出がございました。  つきましては、この際、日程に追加して同委員の補欠選挙を行いたいと存じますが、御異議ござい……

第22回国会 参議院本会議 第25号(1955/06/20、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、日本放送協会経営委員会委員の任命に関する件を議題といたします。  五月三十一日、内閣総理大臣から、放送法第十六条第一項の規定により、遠藤後一君、佐々木長治君、三輪常次郎君を日本放送協会経営委員会委員に任命することについて、本院の同意を得たい旨の申し出がございました。  本件に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって本件は、同意することに決しました。
【次の発言】 日程第二、地方財政再建促進特別措置法案、地方自治法の一部を改正する法律案及……

第22回国会 参議院本会議 第26号(1955/06/22、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 安部君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よってこれより発言を許します。安部キミ子君。
【次の発言】 棚橋君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よってこれより発言を許します。棚橋小虎君。
【次の発言】 日程第一、下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)を議題といたします。  まず委員長の報告を求めます。法務委員長成瀬幡治君。

第22回国会 参議院本会議 第27号(1955/06/24、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、農産物に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件(衆議院送付)を議題といたします。  まず委員長の報告を求めます。外務委員長石黒忠篤君。
【次の発言】 本件に対し討論の通告がございます。順次発言を許します。三橋八次郎君。
【次の発言】 小滝彬君。
【次の発言】 東隆君。
【次の発言】 梶原茂嘉君。
【次の発言】 須藤五郎君。
【次の発言】 苫米地義三君。
【次の発言】 これにて討論の通告者の発言は、全部終了いたしました。討論は、終局したものと認めま……

第22回国会 参議院本会議 第29号(1955/06/29、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  議員前田穰君は、昨二十八日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。  石川榮一君から発言を求められました。この際、発言を許します。石川榮一君。
【次の発言】 お諮りいたします。前田穰君に対し、院議をもって弔詞を贈呈することとし、その弔詞は議長に一任せられたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。議長において起草いたしました議員前田穰君に対する弔詞を朗読いたします。  参議院は議員正四位勲三等前田穰  君の長逝に対しまして、つつしんで  哀……

第22回国会 参議院本会議 第30号(1955/06/30、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して日本国有鉄道経営委員会委員の任命に関する件を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  去る二十四日、内閣総理大臣から、日本国有鉄道法第十二条第一項の規定により、佐々木義彦君、村田省蔵君を日本国有鉄道経営委員会委員に任命することについて本院の同意を得たい旨の申し出がございました。本件に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって本件は、全会一致をもって同意することに決しました。

第22回国会 参議院本会議 第31号(1955/07/01、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。任命することに同意した旨内閣に通知した。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、航空業務に関する日本国とカナダとの間の協定の締結について承認を求めるの件  日程第二、船舶の滅失又は沈没の場合における失業の補償に関する条約(第八号)の批准について承認を求めるの件  日程第三、海員の雇入契約に関する条約(第二十二号)の批准について承認を求めるの件  日程第四、海上で使用することができる児童の最低年令を定める条約(千九百三十六年の改正条約)(第五十八号)の批准について承認を求めるの件  日程第五、船員の健康検査に関する条約……

第22回国会 参議院本会議 第32号(1955/07/04、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りをいたします。奥むめお君から、海外旅行のため会期中請暇の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、憲法調査会法案(趣旨説明)  本案について、国会法第五十六条の二の規定により、衆議院の発議者から、その趣旨説明を求めます。衆議院議員清瀬一郎君。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。廣瀬久忠君。

第22回国会 参議院本会議 第33号(1955/07/06、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。  まず委員長の報告を求めます。法務委員長成瀬幡治君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供」ます。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって本案は、全会一致をもって可決せられました。
【次の発言】 日程第二、文部省設置法の一部を改正する法律案  日程第三、郵政省設置法の一部を改正する法律案  日程第四、農林省設置……

第22回国会 参議院本会議 第34号(1955/07/08、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 吉田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よってこれより発言を許します吉田法晴君。
【次の発言】 吉田君、登壇を望みます。
【次の発言】 日程第一、昭和二十七年九月三十日以前に給与事由の生じた旧財団法人私学恩給財団の年金の特別措置に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。  まず委員長の報告を求めます。文教委員長笹森順造君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本条に賛成……

第22回国会 参議院本会議 第35号(1955/07/11、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、公正取引委員会委員の任命に関する件を議題といたします。  六月二十八日、内閣総理大臣から、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律第二十九条第二項の規定により、塚越虎男君を公正取引委員会委員に任命することについて、本院の同意を得たい旨の申し出がございました。本件に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって本件は、全会一致をもって同意することに決しました。
【次の発言】 日程第二、積雪寒冷単作地帯振興臨時措置法の一部を改正する法律案(……

第22回国会 参議院本会議 第36号(1955/07/13、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りいたします。小滝彬君から、国際捕鯨会議出席のため海外旅行につき会期申請中の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって許可することに決しました。
【次の発言】 この際、日程に追加して、公正取引委員会委員の任命に関する件を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  去る七日、内閣総理大臣から、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律第二十九条第二項の規定により、蘆野弘君を公……

第22回国会 参議院本会議 第37号(1955/07/15、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一風俗営業取締法の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題といたします。  まず委員長の報告を求めます。地方行政委員長小笠原二三男君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって本案は、全会一致をもって可決せられました。
【次の発言】 日程第二、毒物及び劇物取締法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)  日程第三、歯科衛生士法の一部を改正する法律案……

第22回国会 参議院本会議 第38号(1955/07/20、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 岡田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よってこれより発言を許します。岡田宗司君。
【次の発言】 岡田宗司君
【次の発言】 木下君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よってこれより発言を許します。木下源吾君。
【次の発言】 大蔵大臣からは、答弁がないという趣きであります。(「おかしいじゃないか」「答弁、答弁」と呼ぶ者あり)   [国務大臣一萬田尚登君登壇、拍   手]

第22回国会 参議院本会議 第39号(1955/07/22、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、前田穰君の逝去に伴い欠員となっております離島振興対策審議会委員の選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 上林君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって議長は、離島振興対策審議会委員に梶原茂嘉君を指名いたします。(拍手)
【次の発言】 日程第一、国民健康保険法の一部を改正する法律案(衆議院提出)  日程第二、結核予防法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)  以……

第22回国会 参議院本会議 第40号(1955/07/25、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、鉄道建設審議会委員の任命に関する件を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  去る十五日、内閣総理大臣から、鉄道敷設法第六条第二項の規定により、佐藤博夫君、平山孝君、今里広記君、関桂三君、湯河元威君、迫静二君、島田孝一君、山崎匡輔君を鉄道建設審議会委員に任命することについて、本院の同意を得たい旨の申し出がございました。本件に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

第22回国会 参議院本会議 第41号(1955/07/27、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  昨日、内閣総理大臣から、鉄道建設審議会委員八木秀次君の委員辞任に伴う後任者を指名されたいとの申し出がございました。  つきましては、この際、日程に追加して、同委員の補欠選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 天田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって議長は、鉄道建設審議会委員に片岡文重君を指名いたします。
【次の発言】 この際、日程に追加して、国会法第三十九条但書の規定による議決に関する……

第22回国会 参議院本会議 第42号(1955/07/29、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 吉田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よってこれより発言を許します。吉田法晴君。
【次の発言】 吉田法晴君。
【次の発言】 日程第一、合併市町村の育成強化に関する決議案(石村幸作君外十九名発議)  本決議案につきましては、石村幸作君外十九名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略し、直ちに決議案の審議に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって本案を議題といたします。……

第22回国会 参議院本会議 第43号(1955/07/30、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  外務大臣から、昨日の本会議における答弁を補足するため、発言を求められました。この際、発言を許可いたします。重光外務大臣。
【次の発言】 ただいまの外務大臣の発言に対し質疑の通告がございます。順次発言を許します。成瀬幡治君。
【次の発言】 成瀬幡治君。
【次の発言】 御登壇を請います。
【次の発言】 成瀬幡治君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 自席に御着席を願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 戸叶武君。

第23回国会 参議院本会議 第1号(1955/11/22、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 第二十二回国会閉会後の諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、議席の指定。  議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいま御着席の通り指定いたします。
【次の発言】 この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。  議席第百六番、地方選出議員三重県選出、斎藤昇君。
【次の発言】 議席第百七番、地方選出議員島根県選出、佐野廣君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、斎藤昇君を建設委員に、佐野廣君を法務委員に指名いたします。
【次の発言】 議員大達茂堆君は、九月二十五日逝去せられました。まこと……

第23回国会 参議院本会議 第2号(1955/12/02、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  議員大山郁夫君は、十一月三十日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。  笹森順造君から、発言を求められました。この際、発言を許します。笹森順造君。
【次の発言】 お諮りいたします。大山郁夫君に対し、院議をもって弔詞を贈呈することとし、その弔詞は議長に一任せられたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。議長において起草いたしました議員大山郁夫君に対する弔詞を朗読いたします。   参議院は議員大山郁夫君の長逝に対しまして、つつしんで哀悼の意……

第23回国会 参議院本会議 第3号(1955/12/03、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件(第二日)  昨日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。岡田宗司君。
【次の発言】 岡田宗司君。
【次の発言】 小林政夫君。
【次の発言】 小林政夫君。
【次の発言】 森下政一君。

第23回国会 参議院本会議 第4号(1955/12/07、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りいたします。中山福藏君から裁判官弾劾裁判所裁判員予備員を、木下源吾君、小松正雄君、平林剛君から裁判官訴追委員を、曾祢益君から同予備員を、それぞれ辞任いたしたいとの申し出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、日程に追加して、裁判官弾劾裁判所裁判員予備員並びに裁判官訴追委員及び同予備員の選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第23回国会 参議院本会議 第5号(1955/12/09、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  内閣総理大臣から、去る一日鉄道建設審議会委員八木秀次君の辞任に伴う後任者を、また去る五日同委員伊能繁次郎君の辞任に伴う後任者をそれぞれ指名されたいとの申し出がございました。  つきましては、この際、日程に追加して、同委員の補欠選挙を行いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 剱木君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって議長は、鉄道建設審議会委員に松野鶴平君、寺尾豊君を指名いたします。

第23回国会 参議院本会議 第6号(1955/12/14、3期、会派情報なし)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りいたします。松岡平市君、野田俊作君から裁判官訴追委員を、白川一雄君から同予備員を、それぞれ辞任いたしたい旨の申し出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よっていずれも許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、日程に追加して、その選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 榊原君の動議に御異議ございませんか。

第23回国会 参議院本会議 第7号(1955/12/15、3期、緑風会)【議会役職:】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りいたします。苫米地義三君から、裁判官弾劾裁判所裁判員を、大谷贇雄君、最上英子君から同予備員を、それぞれ辞任いたしたい旨の申し出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よっていずれも許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、日程に追加して、その選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。なお、予備員の選挙に当りましては、その職務を行う順序を定めることにな……

第23回国会 参議院本会議 第8号(1955/12/16、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案  日程第二、交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案(いずれも内閣提出、衆議院送付)  以上、両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。まず委員長の報告を求めます。大蔵委員長岡崎真一君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより両案の採決をいたします。  まず、食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案、全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。

第24回国会 参議院本会議 第1号(1955/12/20、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) これより本日の会議を開きます。  日程第一、議席の指定。  議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいま御着席の通り指定いたします。  本日の議事日程は、これにて終了いたしました。  次会の議事日程は、決定次第公報をもって御通知いたします。  本日は、これにて散会いたします。    午前十時五分散会

第24回国会 参議院本会議 第2号(1955/12/23、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 木下君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よってこれより発言を許します。木下源吾君。    〔木下源吾君登壇、拍手]
【次の発言】 木下源吾君。
【次の発言】 この際、日程に追加して、原子力委員会委員の任命に関する件を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  内閣総理大臣から、原子力委員会設置法第八条第一項及び同法附則第一項但書の規定により、石川一郎君、藤岡由夫君、有沢広巳君、湯川秀樹君を原子力委員会委員に……

第24回国会 参議院本会議 第3号(1956/01/25、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件を議題といたします。  内閣総理大臣から、ブラジル国と移民及び企業提携の問題について交渉する日本政府代表に本院議員堀木鎌三君を任命することについて本院の議決を求めて参りました。同君が日本政府代表に就くことに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって本件は、全会一致をもって同君がブラジル国と移民及び企業提携の問題について交渉する日本政府代表に就くことができると議決されまし……

第24回国会 参議院本会議 第4号(1956/01/30、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りいたします。鹿島守之助君から、病気のため三十一日間請暇の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件。  鳩山内閣総理大臣、重光外務大臣、一萬田大蔵大臣、高碕国務大臣から発言を求められております。これより順次発言を許します。鳩山内閣総理大臣。    〔国務大臣鳩山一郎君登壇、拍手]

第24回国会 参議院本会議 第5号(1956/01/31、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 岡田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。議長において起草いたしました緒方竹虎君に対する弔詞を朗読いたします。  参議院はわが国、民主政治発展のため力を尽されました衆議院議員正三位勲一等緒方竹虎君の長逝に対しまして、つつしんで哀悼の意を表し、特に院議をもってうやうやしく弔詞をささげます。
【次の発言】 この際、日程に追加して、人事官の任命に関する件を議題とすることに御異議ございませんか。

第24回国会 参議院本会議 第6号(1956/02/01、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 本院規則第八十四条により延会いたします。  次会は、明日午前十時より開会いたします。議事日程は、決定次第公報をもって御通知いたします。  本日は、これにて散会いたします。    午後七時十九分散会

第24回国会 参議院本会議 第8号(1956/02/06、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、昭和三十年度特別会計予算補正(特第3号)を議題といたします。  まず委員長の報告を求めます。予算委員長西郷吉之助君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって本案は可決せられました。  本日の議事日程は、これにて終了いたしました。次会の議事日程は、決定次第公報をもって御通知いたします。  本日は、これにて散会いたします。    午前十時五十六分散会

第24回国会 参議院本会議 第9号(1956/02/10、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、報告をいたしてお諮りをいたしたいことがございます。議長は、昨年十二月二十九日、英国上院議長キルミュアー氏並びに下院議長ウイリアム・エス・モリソン氏から、日本国会両院議員八名よりなる派遣団が、本年の二月二十七日ロンドンに到着し、英国議会の賓客として三月七日まで滞在せられるよう取り計らわれたい旨の招請状を受領いたしました。よって衆議院議長と協議の結果、去る一月十六日、この招請を受諾する旨回答いたしました。  つきましては、本院からは英国議会に議員三名を派遣することといたし、その人選は……

第24回国会 参議院本会議 第10号(1956/02/15、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  議員三好英之君は、昨日逝去せられました。まことに痛悼哀惜の至りにたえません。  赤木正雄君から発言を求められました。この際、発言を許します。赤木正雄君。
【次の発言】 お諮りいたします。三好英之君に対し、院議をもって弔詞を贈呈することとし、その弔詞は議長に一任せられたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。議長において起草いたしました議員三好英之君に対する弔詞を朗読いたします。  参議院は議員正五位勲三等三好英之君の長逝に対しまして、つつしんで哀悼を表……

第24回国会 参議院本会議 第11号(1956/02/17、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、製造たばこの定価の決定又は改定に関する法律の一部を改正する法律案  日程第二、日本国有鉄道に対する政府貸付金の償還期限の延期に関する法律の一部を改正する法律案(いずれも内閣提出、衆議院送付)  日程第三、大蔵省関係法令の整理に関する法律の一部を改正する法律案  日程第四、在外公館等借入金の返済の準備に関する法律を廃止する法律案(いずれも内閣提出)  以上、四案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。まず委員長の報告を求めます。大蔵委……

第24回国会 参議院本会議 第12号(1956/02/20、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、憲法調査会法案(趣旨説明)  本案について、国会法第五十六条の二の規定により、衆議院の発議者からその趣旨説明を求めます。衆議院議員山崎巖君。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。青木一男君。
【次の発言】 千葉信君。
【次の発言】 廣瀬久忠君。
【次の発言】 再質問の時間はありません。
【次の発言】 堀眞琴君。
【次の発言】 堀君、時間が来ました。
【次の発言】 八木幸吉君。

第24回国会 参議院本会議 第13号(1956/02/24、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りいたします。小幡治和君から、裁判官弾劾裁判所裁判員予備員を辞任いたしたい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、日程に追加して、裁判官弾劾裁判所裁判員予備員の選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 剱木君の動議に御異議ございませんか。

第24回国会 参議院本会議 第14号(1956/02/27、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたいます。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りいたします。小滝彬君から、海外旅行のため十二日間請暇の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、町村職員恩給組合法の一部を改正する法律案(内閣提出)  日程第二、奄美群島復興特別措置法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)  以上、両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。まず、委員長の報告を求めます。……

第24回国会 参議院本会議 第16号(1956/03/03、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 本院規則第八十四条により延会いたします。  次会の議事日程は、決定次第公報をもって御通知いたします。  本日は、これにて散会いたします。    午後六時二十七分散会

第24回国会 参議院本会議 第17号(1956/03/05、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りいたします。鳩山内閣総理大臣戒告決議案(吉田法晴君外六十五名発議)  本案は、発議者から委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略し、直ちに本案の審議に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって本案を議題といたします。  まず発議者の趣旨説明を求めます。吉田法晴君。
【次の発言】 本案に対し、討論の通告がございます。順次発言を許します。寺本広作君。(拍手)

第24回国会 参議院本会議 第18号(1956/03/07、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  内閣総理大臣から、選挙制度調査会委員に衆議院議員島上善五郎君を任命することについて本院の議決を求めて参りました。同君が同委員につくことに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって本件は、全会一致をもって同君が選挙制度調査会委員につくことができると議決されました。

第24回国会 参議院本会議 第19号(1956/03/09、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  内閣総理大臣から、売春対策審議会委員に衆議院議員神近市子君、田中伊三次君、中山マサ君、松岡松平君、眞鍋儀十君、吉田賢一君、本院議員井上清一君、一松定吉君、藤原道子君、宮城タマヨ君を任命することについて本院の議決を求めて参りました。  以上の十名の諸君が同委員に就くことに賛成の諸君の起立を求めます。

第24回国会 参議院本会議 第20号(1956/03/12、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  去る四日、中田吉雄君が議員を退職されましたため、海岸砂地地帯農業振興対策審議会委員に欠員を生じました。  つきましては、この際、日程に追加して、その選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 藤田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって議長は、海岸砂地地帯農業振興対策審議会委員に千葉信君を指名いたします。
【次の発言】 日程第一、地方教育行政の組織及び運営に関する法律案及び地方教育行政の組織及……

第24回国会 参議院本会議 第21号(1956/03/14、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 遠藤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よってこれより発言を許します。遠藤柳作君。
【次の発言】 平林君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よってこれより発言を許します。平林剛君。
【次の発言】 日程第一、所得税法の一部を改正する法律案  日程第二、租税特別措置法等の一部を改正する法律案  日程第三、砂糖消費税法の一部を改正する法律案  日程第四、関税定率法の一部を改正する法律案(いずれも内閣提出、衆議院送付)……

第24回国会 参議院本会議 第22号(1956/03/16、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 榊原君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よってこれより発言を許します。榊原亨君。
【次の発言】 日程第一、教科書法案(趣旨説明)  本案について国会法第五十六条の二の規定により提出者にその趣旨説明を求めます。清瀬文部大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。発言を許します。矢嶋三義君。
【次の発言】 矢嶋三義君。
【次の発言】 内閣総理大臣は自席において発言してよろしゅうございます。

第24回国会 参議院本会議 第23号(1956/03/19、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、特派大使任命につき議決を求める件を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  内閣総理大臣から、パキスタン国カラチにおいて挙行されるパキスタン回教共和国の宣言及び大統領就任式典に参列するための特派大使に衆議院議員小金義照君を任命することについて、外務公務員法第八条第三項の規定により本院の議決を求めて参りました。  内閣が同君を特派大使に任命することに賛成の諸君の起立を求めます。

第24回国会 参議院本会議 第24号(1956/03/23、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  馬場建設大臣から、能代市大火の被害の状況とこれに対する復興対策について発言を求められております。  この際、発言を許します。馬場建設大臣。
【次の発言】 ただいまの発言に対し、質疑の通告がございます。発言を許します。鈴木一君。
【次の発言】 これにて、質疑  の通告者の発言は終了いたしました。質疑は、終了したものと認めます。
【次の発言】 重光外務大臣から、日ソ交渉の経過について発言を求められております。  この際、発言を許します。重光外務大臣。

第24回国会 参議院本会議 第25号(1956/03/26、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、永年在職議員表彰の件についてお諮りいたします。  国会議員としての在職期間二十五年以上の本院議員野田俊作君、一松定吉君、松野鶴平君に対し、院議をもってその功労を表彰いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、その表彰文につきましては、議長に一任されたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  議長において起草いたしました三君に対する表彰文を朗読いたします。  議員野田俊作君、君は国会議員とし ……

第24回国会 参議院本会議 第26号(1956/03/27、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 諸般の報告 は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 竹中君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よってこれより発言を許します。竹中勝男君。
【次の発言】 竹中勝男君。
【次の発言】 竹中君、時間が来ました。
【次の発言】 日程第一、昭和三十一年度一般会計予算  日程第二、昭和三十一年度特別会計予算  日程第三、昭和三十一年度政府関係機関予算  以上、三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。まず、委員長の報告を求めます。予算委員長西郷吉之助君。

第24回国会 参議院本会議 第27号(1956/03/28、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(河井彌八君) 森崎隆君。
【次の発言】 静粛に願います。静粛を希望いたします。
【次の発言】 ただいま、森崎君の発言のうちに、不穏当な発言があったと思います。これは速記録を調べました上で善処いたします。  鳩山内閣総理大臣。総理大臣は自席において発言せられてよろしゅうございます。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 小林武治君。
【次の発言】 市川房枝君。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は、全部終了いたしました。質疑は、終了したものと認めます。
【次の発言】 日程第二、公職選挙法の一部を改正する法律案(衆第二二号)(趣旨説明)、  本案について、国会法第五十六条の二……

第24回国会 参議院本会議 第31号(1956/04/03、3期、緑風会)【議会役職:議長】

○河井彌八君 私は、このたび参議院議長の職を辞任いたしたいと存じまして願書を差し上げましたところ、本日、院の御許可を得ましたので、まことにありがたく存ずるのでございます。  ただいまは石坂君から、参議院を代表せられまして、私に対しまして過分なお言葉をちょうだいいたしました。まことに恐縮にたえません。感謝にたえないのでございます。  私は、参議院議長を辞任いたしましたのは、自分の都合によって辞任いたしたのではございません。私の辞任いたしました理由は、すでにこの議場において発表せられておると考えまするから、ここに詳しく申し述べることは差し控えます。しかしながら、少しつけ加えたいと存じまするのは、何……

第24回国会 参議院本会議 第60号(1956/06/03、3期、緑風会)

○河井彌八君 私は、緑風会を代表いたしまして、日本国とフィリピン共和国との間の賠償協定批准につきましての承認の件に賛成をいたすものでございます。  長い間、交渉に非常に困難をきわめておりました日比の賠償問題が、ここに両代表の非常な努力によりまして、また国内の世論の支持をも得まして、ようやく今回妥結に達しまして、この協定承認の件がここに上程せられましたのでありまして、私はまことに両国のために、また世界の平和のためにも慶賀すべきものであると考えまするのであります。従いまして、このことに苦労をせられました両国政府の代表に対しまして、深甚なる敬意を表するものであります。  日本とフィリピンとの交通関係……


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ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10

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