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左藤義詮 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

左藤義詮[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは左藤義詮参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。左藤義詮参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 議院運営委員会 第25号(1947/09/17、1期、日本自由党)

○左藤義詮君 自由黨も、決算委員會に付託せられ、勞働委員會と合同でいたしたいと思います。但しその場合に、この前勞働省の問題でも、合同と申しますけれども、定足數まで問題にしながら、いよいよ採決のときには決算委員だけでやる、こういうことに對して非常に不平がありまして、やはり合同をしておるならば採決まで勞働委員會の方にも同じようにやつて欲しい、こういう意見でございますので、この點を申し添えて置きます。兩方の委員會に合同にせられることを希望いたします。
【次の発言】 私共もこの前の合同委員會に出た委員としては、意見を取立てることは結構であり、無論修正意見もなかつたわけでありますが、併しただ質問せられる……

第1回国会 議院運営委員会 第27号(1947/09/22、1期、日本自由党)

○左藤義詮君 水害對策の問題を取上げて各方面から建設的の意見を強力に今囘の水害に關しまして實踐をするよう政府を鞭撻する意味において、水害對策を議題にしては如何でございましようか。
【次の発言】 自由討議が午前午後に亙つて少し人數が多過ぎるためにやや緊張を缺くという形があるように思われるのですが、もう少し各會派で人數を制限して、餘り長く亙らないようにすることは如何でございましようか、お諮りを願います。
【次の発言】 今私の希望した點は採り入れられるのですか。
【次の発言】 成るべく午前だけで終る。時間をもう少し短く殊に……。
【次の発言】 持ち時間を減らすという趣旨だつたのですか。

第1回国会 議院運営委員会 第28号(1947/09/25、1期、日本自由党)

○左藤義詮君 折角院議を以て派遣をせられたのですから、僅かの時間のことですから、やはり正式の報告を聽いたらどうでしようか。

第1回国会 議院運営委員会 第29号(1947/09/27、1期、日本自由党)

○左藤義詮君 その問題につきまして運営委員会としてはこれは良い、これは惡いとなかなか判断がつきにくい、できるだけ委員長の懇談で願いたい、こういうことを申上げたのでありますが、それについて委員長何か懇談会でお話がございましたでしようか。
【次の発言】 その点を一つできるだけ委員長に御考慮頂きまして運営委員会で、イエスがノウかはこれは決めにくいことと思うのであります。一つよく御懇談願いたいと思います。

第1回国会 議院運営委員会 第33号(1947/10/08、1期、日本自由党)

○左藤義詮君 三十三名でありますが、それの衆議院参議院の内訳、それから中央及び地方の内訳、その中で労働組合だけの推薦でありますか、或いは使用者團体の方の推薦されたものもありますか。その人数の内容をお伺いしたい。
【次の発言】 たまたま國会議員であつたということでありますが、併し若しその比率が、労働者側代表の方が非常に多くて、使用者側代表の方は少いというような数になりますと、やはり知らず知らずの中に國会というもの、國の最高機関である國会の背景というものが、委員会の機能の上に影響しはしないかということを心配をして、今の質問を申上げたわけでありますが、これは閣なり大事なことだと思いますので、その人名……

第1回国会 議院運営委員会 第35号(1947/10/14、1期、日本自由党)

○左藤義詮君 この機会に私は本院と職員組合との関係が非常に円満に行つておるように聽いて喜んでおるんですが、板野委員の御意見があつたのでありますが、ここへ入れることは否決されましたが、職員組合にできるだけ事前によく運営についで話をして頂き、彼等が得心をして満足に仕事に励めるように、特に臨時衞視の間には若干これは誤解が多いと思うのでありますが、普通の職員と差別待遇するというようなことも、すでにその不平を聽き及んでおるのでありますが、そういう点は一つ当該部課長から十分納得の行くように説明されて、本院の傳統である円満に職員が、只今実に事務当局と融和してやつておると思いますが、喜んで一つ國会の重要な職に……

第1回国会 議院運営委員会 第36号(1947/10/15、1期、日本自由党)

○左藤義詮君 この前延長を政府から懇請のありました時に、木下盛雄君から片山総理の御出席を願つて、甚だ不手際でこうしてだらだらと而も経済その他國家危急の際に延ばされることは非常に遺憾である。これで決して今後は延長しないという確約をして欲しいということを申した時に、予算と國管その他四つの重要案件に関する限りは延長しないで審議できるように必ず政府は責任を持つ、但しそれ以外は何か突発的なことがあつた場合にはこれは延長願うかも知れない。突発事項と申すのは、今の警察法案その他だと想像いたすのでありますが、この前のそういう議院運営委員会における総理のお約束からしますけば、少くともこれまでの表向きの公式には予……

第1回国会 議院運営委員会 第38号(1947/10/20、1期、日本自由党)

○左藤義詮君 自由党としては企業集中排除法案を取り上げて一ついろいろな問題が多いと思いますので、論議をされたらいかがかと提議いたします。

第1回国会 文教委員会 第11号(1947/10/15、1期、日本自由党)

○左藤義詮君 只今工場と学校との競合、学校同士の競合、それらの問題につきまして、現在の段階において事実上の最後の決定をする急所のところは、どういうふうに動いておるか、それを伺いたい。
【次の発言】 現実の問題として非常に困難なことはよく分かりますが、併しそういうことが永久の問題たる教育が後回しになり易い。いろいろ重要な資材や電力の配給の順位がありますように、大藏省において一定の基準だけはつきり見て置く必要があると思います。その点もその場その場の扱いということになると、二年も三年も立退かない。それが優先になつてしまうことは政治の貧困から來ることでありますが、それを救うためにもはつきりした順位を、……

第1回国会 予算委員会 第6号(1947/08/28、1期、日本自由党)

○左藤義詮君 勞働者の設置は前内閣以來の懸案でございました。官僚勢力を盛り済させないように本院で行いました修正が衆議院ど同調せられ、又この豫算が本院を通過しますならば、いよいよ九月一日を以てこの意義深き産聲が揚がるのであります。この機会において、政府は特に松榮ある初代勞働大臣に豫定せられる米窪國務大臣に私の希望を申上げてその御所信を伺つて置きたいと存じます。  祖國再建の成否が一に懸つて生産の振うか振わざるかにあることは、改めて言うまでもありません。社會黨の一枚看板であります分配の公正固より大切でありますが、この窮乏の祖國において生産の昂揚こそ、その必須の先決條件でなければならません。私共自由……

第1回国会 予算委員会 第8号(1947/09/26、1期、日本自由党)

○左藤義詮君 皇室経済会議は十五倍を超えない範囲まで決定し得るのですが、只今の予算では一一・一五倍或いはその他御当主以外の方は七・五倍ということでこの予算を今我々が協賛をいたしましても、若し皇室経済会議が十五倍或いはそれに近いものを要求された場合には、もう一度予算の補正をせられつおつもりでありますか、お伺いいたします。
【次の発言】 直宮を除きました十一宮家が皇族籍を離脱せられるということは、私共國民といたしまして皇室の繁栄を祈つて参りましたが、図らずもこういう時勢の変遷によつて國民籍にお移りになる、なんと申しますか非常に感慨が深いのでありますが、今まで皇族として國民が崇めて参つた。それが今度……

第1回国会 予算委員会 第10号(1947/10/10、1期、日本自由党)

○左藤義詮君 この追加予算の歳入の点ですが、例えば鉄道で三億七千万円余、自動車の収入三億五千万円、通信会計では切手が一億六千万円、一般会計では宝籤というものを非常に増して二億というようなところに主要な収入を見ておられるようでありますが、こういうものをどういうような根拠から増額を見積られたか。果たしてそれに対する収入の正確な見込が立つておるかどうか、その根拠を一つ伺いたいと思います。
【次の発言】 詳細な御説明で了承いたしましたが、只今の鉄道或いは通信関係の収入、通信は四月、鉄道は七月からの実績ということになつておりますが、その実情を伺つて、この歳入を見込まれた根拠を確かめたいと思います。

第1回国会 予算委員会 第22号(1947/11/17、1期、日本自由党)

○左藤義詮君 只今木村委員の御質問にもありましたように、千八百十八億というような租税及び益金が確実に三月、或いは七月までに取れるかどうかということが、藏相が生命がけで守つておられますところの健全財政の鍵でありますが、今までお話がありましたように、所得税の内容の周知が不徹底で、申告納税制度というものが甚だ成績が不振である。これに対しては二万人からの増員をして、第三者の通報制とか、この通報制ということを私共文教の方面から申しますと、孔子が父を揆いた子供を罵つておりますように、私はこれを大きな問題だと思いますが、止むを得ませんので、あらゆる方法で……二万人と申しても、素人では、十数年の経驗を積んでも……

第1回国会 予算委員会 第30号(1947/12/06、1期、日本自由党)

○左藤義詮君 政府は千八百円ベースの堅持を最も重要な施政方針とせられて、これによつて物価体系を確立して行くと、こういう御方針だつたと思いますが、只今の補正予算を見ますると事実上この千八百円ベースが崩れて行くことになるのです。すでに安本長官も総理大臣も大藏大臣も千八百円ベースの堅持ということを強調せられて來たのでありますが、これに罅が入つて参りますると、物價体系ということの堅持が非常に動揺して行く。從つて今までの予算の方向に非常にこれは影響して来る、この関係について政府はどういうふうに考えておられますか。
【次の発言】 いろいろな時間的なずれ等によつてこういうことが起つた、こう仰せられますが、安……

第1回国会 予算委員会 第31号(1947/12/07、1期、日本自由党)

○左藤義詮君 私も止むを得ずこの豫算に賛成するのでありますが、只今西郷委員のお話のありましたように、千八百圓ぺースの堅持ということは事實上これで崩れてしまつておるのである。昨日政府委員は一時手當は給與でない……。まるで狐が木の葉を札の代りに渡しておるような御説明でありましたが、私共が明らかにこれは給與基準かどうしても維持できないからこういうことになりて来たんだ、かように信ずるのでありまして、その點におきましてほ、物價體系と睨み合した政府の根本施策が全く覆つて來ておるのであるかように私共は断定ぜざるを得ないのであかまして、同じ會期中に二度までも政府委員のいわゆる一時的な懸念のものが出る。二度ある……

第2回国会 議院運営委員会 第1号(1947/12/10、1期、日本自由党)

○左藤義詮君 只今の御説明によりますと、先方から好意を以て派遣される。こちらはそれをお受けする、接待費だけを國会から支出をするこちらからお招きしたのではなく、向うから派遣されるのだ。こちらは受け身で、ありがたくそれをお受けするという趣旨に解していいのでございましようか。
【次の発言】 その筋がはつきりしませんうちにもうすでにこちらへ到着せられる。そうしてこちらとしては、接待費を支出することを協賛すべきである。そこをもう少し明確に願いたいと思います。

第2回国会 議院運営委員会 第3号(1948/01/22、1期、日本自由党)

○左藤義詮君 今の人数を伺いまして若し学識経驗者の中にお入れになるならば別ですけれども、國会を代表するということになりますと、相当國会として責任を持つことになるものでありますから、そうしますれば、僅か一名ということは、他の数の比重から申しまして少きに過ぎるのではないか。一ならば、むしろ入らないでおいてもよいのではないかという考えもしますが、どうですか。
【次の発言】 法律とルールとの関係は非常に根本的な問題で、非常に微妙な関係を持つものでありますが、その摩擦をなくするという責任を持つのでありましたならば、一委員会に一名では、私は選ばれる人が非常に全智全能でない限りは困難でないか。殊に國会議員に……

第2回国会 議院運営委員会 第8号(1948/02/03、1期、日本自由党)

○左藤義詮君 衆議院の例の如く、各派に割当てたら、どういう按分になりますか。
【次の発言】 期日はいつまでですか。

第2回国会 議院運営委員会 第20号(1948/03/25、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 大分法案が出ているのでありますが、その法案は、前内閣常時のものがそのまま、片山内閣のまま出ているのでありますが、それをそのまま審議すべきであるか。もう一度芦田総理大臣の名前で出し直されるのでありますか。取扱いはどういうふうになりますか。片山内閣の出したままで、電話公債のごときは非常に審議を急がれておるのですが、政府としてどういう所見を持つておりますか。
【次の発言】 関係の常任委員個人的には早くしてくれということの政府の督促があるのでありますが、只今の法制長官がそこをはつきりせられますことによつて先例にもなることでありますし、前内閣のものをそのまま審議していいものか悪いものか、そ……

第2回国会 議院運営委員会 第28号(1948/04/14、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 常任委員會の整理統合を、衆議院の方は、解散その他、出直すときまで保留する。これに封して参議院もそれに同調して、衆議院が改正するまではそのままでやるという意味でありますか。参議院は獨自にやるのでありますか。そういうような折衝をしておられますか。

第2回国会 議院運営委員会 第29号(1948/04/26、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 只今政府の大體のプログラムを伺つたのでありますが、國會としましては、來月七日で會期は切れることになつておるのでありますが、今關係の必要な法律案と二十三年度本豫算は、政府の提出の御計畫が會期中では……、會期をはみだしておるのでありますが、これは一應七日で終つて、臨時國會を御召集になるのか、或いはこのまま會期を延長なさる御意思であるか、その方針を伺いたいと思います。
【次の発言】 國會の自主性を尊重頂いて非常に有難く存ずるのでありますが、併し自主的に國會がいたしますにつきましても、政府の法案、或いは豫算等の提出、或いは審議の見通しがつかなければ、動きはとれませんので、その點からお尋ね……

第2回国会 議院運営委員会 第32号(1948/05/05、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 先程も懇談会で、政府としては昨日になりまして、もう会期が僅か二日に迫つて延長の希望を申出でた。而もこの前のこの運営委員会では、本予算は十五日までに、それに伴う法律は十日までに出すように、はつきり言明ひながら、それが又ずるずると延びそうなことになつておる。私は國会の会期が、百五十日と決められている建前から申しましても、一應ここで打切つて、そうして政府が準備を整えて、第三回の國会を召集し、審議するのが最も能率的だと思うのであります。只今官房長官の話を聞きましても、成るべくは二十日までには出したいけれども、併し渉外関係でどうなるか分らんと、責任がある答弁をなさらないのでありますが、七日……

第2回国会 議院運営委員会 第33号(1948/05/06、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 会期の問題は昨日から懸案になつておりますが、その前に私共としては、若しどうしても延長しなければならんならば、例えば政府が言明したごとく二十日には必ず本予算を出すというようなこと、法案の提出期日ということについて、私は昨日、芦田総理の御出席を求めて釘を刺してだらだらしないようにはつきりしてこのことを決めたいと、このことを私申出たのでありますが、いずれ明日に延ばすということでありましたが、新聞によりますと、総理は昨日出出発をされて十日まで地方遊説に出ておられる、かように伺いますが、若し眞実で、ありますならば、これ程政府が会期の問題について参議院に心配を掛けて、それが決定しないのに、地……

第2回国会 議院運営委員会 第34号(1948/05/07、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 その問題につきましては、今日午後衆議院の本会議の席上において、政府の意向を質して、その上で処置をしたいということになつております。
【次の発言】 政府の誠意を示すと申しますか、態度によつて出方が決まるのです。
【次の発言】 偶然かどうか、お呼びしたわけではありませんが、淺沼委員長がこの前の運営委員会に同席されてそのときの條件は、三つの條件が附いしおる。今お話がありました我々の態度も、その條件を含めてのことであります。その條件については尚政府の確約を得なければならんと思つております。その條件と申しますのは、十五日に本予算を出す、それから法律は六月十日までに出す、それ以後に出したもの……

第2回国会 議院運営委員会 第39号(1948/05/27、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 予算が遅れましたことについて、参議院の議長にお申出があつたどういうことを承りましたが、いつ、それはお申出になつたのですか。
【次の発言】 この前運営委員会で会期の問題を決めますときに、非常に会期が長引き議員の出席等のこともありますので、一應打切つたらというような意見が強かつたのでありますが、政府としては何とかして予算を早く出すから延ばして欲しいという御希望で、本予算を二十日には必ず出す、法律案を六月十日に出す、会期は六月二十日以上には絶対に延長しない、こういう條件を附して会期の延長は決定したのでありますが、而もその二十日ということは、外との関係も含めて政府が責任を以て予算を御提出……

第2回国会 議院運営委員会 第40号(1948/05/28、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 予算の大綱を審議した先例はありますか。
【次の発言】 事前調査に関する小委員会の活用によつて、事前の調査が可能であるとしても、そのため正式の審議と事前調査の区別が混同されることはよろしくないと思います。
【次の発言】 併しその前に総予算の提出が遅れたことに対する政府の責任をはつきりさせる必要がありますね。

第2回国会 議院運営委員会 第42号(1948/06/04、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 大藏大臣の総予算の大綱に関する発言が正式の財政演説でない以上、それに対する質疑の可否は議院運営委員会で決定すべきではなく、これは各派交渉会で決定すべきものであります。又昭和二十三年度総予算提出の際に、改めて大蔵大臣の説明を聴取することに関しては、議長より政府に対して嚴格に申入れをされるようにお願いいたします。

第2回国会 議院運営委員会 第44号(1948/06/08、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 豫算提出に關して財政法第二十八條に規定された參考書類は全部添付されておりますか。

第2回国会 議院運営委員会 第47号(1948/06/11、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 衆議院はどうなつておりますか。
【次の発言】 両方共運輸交通の方にやつてはどうでしよう。

第2回国会 議院運営委員会 第51号(1948/06/19、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 先例はありますか。

第2回国会 議院運営委員会 第52号(1948/06/21、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 衆議院もまだ決定していないし、又参議院は予備審査であります関係上、暫く研究してから決定してはどうですか。

第2回国会 議院運営委員会 第53号(1948/06/22、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 会期の問題についてですが、参議院は、衆議院の審査が終つても尚その後相当の審議期間を必要としますから、会期終了間際になつて延長するよりも今から計画的に審査の予定を立てて置くことがよいのではないかと思います。そのため法制長官にでも來て頂いて説明を聴取したいと思います。

第2回国会 議院運営委員会 第55号(1948/06/25、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 先日も申しましたが、会期終了間際になつて延長を決定するより審議が計画的に出来ますように、少し早めに委員長から衆議院の議院運営委員長に交渉して頂きたいのですが……

第2回国会 議院運営委員会 第56号(1948/06/28、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 新らしい室割によつて空室となる現在の専門調査員室の使い方については、控室が不足している現状をも考慮して決定して頂きたいと存じます。

第2回国会 議院運営委員会 第63号(1948/07/05、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 國会法施行されましてまだ一年有余でありまして、この委員会で非常な困難な不届なという事由が発生しているように思いません。又衆議院の修正案のような構成になつたらよりよくなるというような私共見込も持ちません。アメリカの例もあるようですが、必ずしも上院下院同数委員会じやなくていいと思うのであります。参議院は参議院の立場から私はもう少し現行委員会で行きたいと、皆さんもその意向が多いようですが、止むなくということですが、昨日の予算以來あまりにも止むなく止むなくということが多いと思いますから、私は参議院の本來の立場から、必ずしも衆議院の修正に同調しないで、只今の佐々木君の修正案を支持したいと思……

第2回国会 文教委員会 閉会後第1号(1948/09/20、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 その説明はずつと継続して審議をすることを希望して説明されるのですか。ただ出したままになつておるから一應説明して置くという意味ですか。やはり國家公務員法がどうなろうとも、文部省が出した案だから説明をするから、これについて審議しろという文部省の御希望ですか。
【次の発言】 今政府委員は、國家公務員法が決まつても、任免等に関する今の法律の影響は小部分だと仰つた、私共はそうじやないと思うのですが、極めて細かい点だけで今説明を頂いてそれを審議して、それについては大きな修正が出ないという確信をお持ちになつておるかどうか、その点を一つ伺つて置きたい。そうでないと極く小さい修正ならば我々が審議す……

第2回国会 文教委員会 第2号(1948/06/15、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 発議者は何名必要なんですか。
【次の発言】 各派一名じやいけませんか。
【次の発言】 各派一名でいけませんか。
【次の発言】 そうすると賛成演説のときに便利ですがね。誰が賛或演説するか党へ持ち帰らんと決まりませんです。
【次の発言】 委員長一人で如何ですか。
【次の発言】 各派一名くらいにして置きますと、演説するときに便利ですね。そうでないと各派へ持ち帰つて決めなければならん。今日決まりませんね。
【次の発言】 その手続さえお厭いにならなければ私は異議がありません。
【次の発言】 その前にちよつと……。本院運営委員会ではこの間法制長官と呼びまして、大体六月十日までに提出されなかつ……

第2回国会 文教委員会 第3号(1948/06/18、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 木本案は非常に重要な法案でございますが、会期が大変迫つてお出しになつております。大体参議院の議院運営委員会では、本月十日以後に出された法案については審議の責任は負わない。会期延長をしますときにも再確認をしておるのでありますから、併し重要な法案でありますので、できれば我々は十分審議したいと思つて、今もう各委員から熱心に原則についてお尋ねをなさろうというくらいであります、それにも拘わらず、了解なしに大臣おられんようですから質問できんようであります。そうすれば自然に、たださえ遅く提出せられた法案が審議し盡くせないということになろうかと思います。その点におきましても大臣は説明しつ放しで默……

第2回国会 文教委員会 第6号(1948/06/28、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 岩間委員にお尋ねしますが、先日お会いになり、今日お会いになつて四ケ條に整理された、その代表というものは如何なる組織の、如何なる代表でありますか、ただ十数人の学生の有志でありますのか、或いは全國的、或いは東京だけの何かの組織を持つた、或る資格を持つた代表でありまするのか、その点をお伺いして置きたいと思います。
【次の発言】 そうすると、全國的に地域スト、或いは全國ストなどを計画しております全國的な一つの組織、それの本部が東大にあつて、その全國的な組織の代表が文相に会見をする、それに岩間委員が事前にお会いになつた、かようなわけでありますか。

第2回国会 予算委員会 第2号(1948/01/31、1期、日本自由党)

○左藤義詮君 運輸省とそれから逓信省の政府委員も関係がありますから……。

第2回国会 予算委員会 第3号(1948/02/02、1期、日本自由党)

○左藤義詮君 〇・八ケ月の支給は既定の問題でありますが、その財源として鉄道並びに通信事業の値上げをされることが問題になつているのでありますが、この際お伺いして置きたいことは運輸省といたしましては、行政整理の大体方針が発表されましたが、現業官廳の方はまだ具体的に示されておらんようでありますが、どういうような整理をして特別会計として独立採算のとれるように将來して行くか。その将來の見通しを伺つて、この値上げの問題と睨み合わせて研究したいと思います。その点について御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 行政整理の問題はいろいろ、の案がおありのようでありますが、それに先立つてこうして運賃を上げるので……

第2回国会 予算委員会 第6号(1948/02/24、1期、日本自由党)

○左藤義詮君 只今中勞委の裁定によりまする生活補給金の中最後の〇・八ケ月の豫算をお出しになつたわけでありますが、承るところによりますると、某々官廳におきましては、この豫算が通過しない以前に、現實にはすでに支拂つたものが相當ある。こういうことを聞き及んでおるのでありますが、その實情につきまして、どこどこの官廳であるか。その支拂財源はどういうふうに調達されたか。詳細に一つ御説明を頂きたいと思います。
【次の発言】 措置の問題につきましては、後で質問しようと思つておりました。只今私のお尋ねしましたのは、どこどこの官廳が支拂つておるか。どういう財源で支拂つたか。これだけ重大な問題を調査中というようなこ……

第2回国会 予算委員会 第14号(1948/04/01、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 四月の暫定予算が政府の不手際から大変遅れまして、而も昨日はでき上らなかつた。場合によつては、政府の誠意の示し方によつては、今日もできないかも知れない。今日一日の予算がなくて全く空白になつたというような事態は、実に空前なことだと思うのでありますが、これが各方面にどれだけの影響を與えておりますか。又それに対するどういう政治的な責任をお感じになつておりますか。その点を一つ伺いたいと思います。
【次の発言】 本日予算が空白になつたために利拂の問題で困難が起つておる、併しこれは今日通れば解決できる、こういうような話でありますが、今日一日空白になつても取返しがつくということでありますれば、二……

第2回国会 予算委員会 第18号(1948/04/27、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 昨日暫定豫算の説明を頂いたのでありますが、現内閣ができましてから、相當の日数が經つておりますが、四月、続いて五月、大藏大臣は六月は決してしないとおつしやつておりますが、私共は若しかすると六月もそうなるんじやないかと思う。かようないわゆる暫定豫算、ただ数字を竝べただけで、現内閣としての強力な政策を盛り込んでいない豫算で、二ヶ月以上空費しなければならんということは、私共としては非常に残念に思うのであります。殊に總理が熱心に主張されております外資受入態勢の確立ということから申しましても、早く本豫算を、あらゆる政策の根本問題を解決して本豫算を出さなければ、私は受入態勢ができないと思うので……

第2回国会 予算委員会 第19号(1948/04/28、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 芦田首相は本月の十日沼津で、これは組閣最初の遊説で、初めて國民に直接呼び掛けられた、而もその演題は「國民に訴う」という、一沼津なしに、全國民に訴うという題でありますが、その中に「今日の日本は窮境のどん底にあり、これからは徐々にではあるが、堅實に上り坂に向うと思う、食糧問題でも昨年度の供米は例年に見ない好成績で、本年三月に一〇〇%完了した、又現在の主食配給ニ合五勺を二合八勺に増加したいという計畫で案を立てている、」まだあとがありますが、そういう演説をしておられるのでありますが、又十九日大阪の商工會議所で、各界代表との演説にも、非常に食糧問題に對して前途の明るい見通しを述べておられる……

第2回国会 予算委員会 第22号(1948/05/17、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 四月、五月に重ねて、又六月暫定予算の提出は、この前も申上げたように甚だ遺憾とするものでございますが、これを審議いたします参考上本予算が今どの程度まで進んでおりますか、いつ頃政府は御提出になりますか、それを伺つて置きたいと思います。

第2回国会 予算委員会 第24号(1948/05/20、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 過日議員運營委員會において、豫算提出の時期、從つて會期の問題について本院としては五月七日で打切るべぎであるが、政府の要望が切なるものがありますので、六月二十日まで延期をする。併しそれには三つの條件を附ける。第一には、本豫算は五月二十日までに必ず提出をされる。法律案は六月十日までにお出しになるべきである。また如何なる事情があつても六月二十日以上は再延長はしないということを條件にいたし、それに對して官房長官からそのことを公約せられて延長をいたしたのでありますが、丁度本日が五月二十日でありまするが、この公約に對して本豫算はどういう状態になつておりますか、もう一度はつききり伺いたいと思い……

第2回国会 予算委員会 第26号(1948/05/27、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 今朝運営委員会で官房長官のお話では、総理大臣が関係方面に行かれて決定して、近く財政演説もなさる、予算の大綱をお出しになる、今朝の官房長官のお話では予算が決定したことであつて、細かい印刷等の手続で提出が遅れるのだ、予算案は動かないものが大綱において決定したのだ、かように伺つたのでありますが、さようにいたしますと、私どもが非常に心配しております六・三制の予算、戦災私学の復旧の貸付金、その他ございますが、特にこの二つの問題について如何ように決定をいたしたのでございましようか、文部大臣に伺つておきたいと思います。
【次の発言】 今朝官房長官のお話では、予算が本日決定する。若干細かい計数等……

第2回国会 予算委員会 第30号(1948/06/15、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 石坂委員の質問に關連しまして、只今倒閣の具に供するような疑いを非常におつしやられたようでありますが、檢察當局としては十分に取調べをし、協議をして、起訴すべきものとして稟請をした。それを輕々しく決裁をしては倒閣の具に供せられるのではないかというので、御心配になつたようでありますが、さよういたしますと、今のお言葉によりますと、檢察當局が何か倒閣のために起訴を法務總裁に稟請したかのように、うつかりすると印象を受けるのでありますが、その點を一つ明らかにして頂きたいと思います。
【次の発言】 かくのごとくにしてすでに發表されました。併し檢察當局が稟請をいたしましたについては、さようなことは……

第2回国会 予算委員会 第31号(1948/06/16、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 只今無料パスの問題を私が提示して、少しでも是正しようと思つて話が出ましたのですが、他の官公職員と非常にアンバランスであるということは、運輸大臣もお認めになりました。今後十分檢討するというお話でありましたが、私は、かくのごとき國民の非常な苦痛になる値上げを御提案になるについて、一体どれくらいこの問題について削減をなさつたか、その努力を伺いたいのでありまして、昨年以来このことは非常な問題になつておるのでありまして、それに対して今度の予算においてパスの範囲を減らされたのか。又一体無料パスというものは、どの範囲に、どういう手続において出しておるのか。本省の文書課長が全部出すものか、或いは……

第2回国会 予算委員会 第36号(1948/06/22、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 お尋ねしたいと思いましたが、今東浦さんからお尋ねがありましたのですが、その中に新米穀年度から食糧の増配、それができるできないかは全く向う様次第である、而も数字等については日本政府が発表しちやいけない、かようなお言葉であつたのでありますが、併し現内閣ができましてから、芦田総理初め方々で食糧の増配、或いは商工省関係ですが、綿布の配給とかいうことを言つておられるのでありまするが、只今の御説明に私は背くと思うのでありまして、進駐軍の方でお許しになつていないことを、而も進駐軍次第によつてできるかできんか分らないことを、さような宣傳をしておられる。國民は何か具体的な根拠があるのだろうと思つて……

第2回国会 予算委員会 第37号(1948/06/23、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 久し振りに総理がお見えになりましたので、関連いたしまして、只今予算が遅れたことは、吉田内閣にも、片山内閣にもあるとおつしやいましたが、私はそういう事情以上に政府の拠つて立つておられる與党が必らずしも性格的にも政策その他の面において完全に一致していない。それが野党的な言葉を使いますれば、それは政権を早く持つために無理な政策協定をやられた。十分な肚からの協定ができていなかつたということが、私は予算の遅れた頼も大きな原因だと思うのでありまして、軍事公債の問題一つについても、委員会を開いたり、二重の答申をしていろいろ揉みに揉んで、やつとああいう中途半端な案ができたのであります。そういう点……

第2回国会 予算委員会 第40号(1948/07/03、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 六月一杯は暫定予算でございましたが、七月一日からは予算がないわけでございますが、八千万の國民が、この数日全然予算なしに暮しておる。その間に政府としては何らかの支出をする便法をお持ちになつておるかどうか。それともその間は全然何にも政府としては支出をなさらないのであるか。殊に終戦処理費等の関係もあると思いますが、この予算の空白の間を財政法、会計法の上からどういうふうに御措置になつておるか、その点をお伺いいたします。
【次の発言】 又かと言われるかも知れませんが、軍事公債利拂停止の問題でございますが、いろいろ政府としては苦労心のあつたことは拜承しておるのでありますが、露骨に申しますれば……

第2回国会 予算委員会 第41号(1948/07/04、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 只今小野君から非常に重大な問題について質問をしたいということを通告をして、それを委員長は無視して動議を取上げられた。私は本日の審議の模様から見まして、一部の人にだけ質疑を許して、我々特に政府のやり方に対して國民を代表してこれを監視しなければならん野党の立場にある者に殆んど質疑の機会を許さず、この動議を委員長がお取上げになつたことは片手落と思います。その点について委員長の責任を問います。

第4回国会 議院運営委員会 第10号(1948/12/15、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 ただ事実の問題として今予算委員長が申されたように、今日中に予算が上つて來ても、どこまで行けるか分らないけれども、予算委員会なり大藏委員会を開いて頂けるか、その時間の見当です。

第4回国会 議院運営委員会 第13号(1948/12/18、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 ここまで來ましたら議長に一任願つたらどうかと思います。

第4回国会 議院運営委員会 第17号(1948/12/22、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 各派とも衆議院全部反対ですか。

第4回国会 議院運営委員会 第18号(1948/12/23、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 大分議論があつたようですが、今四つ案が出たようですからこの案について採決の動議を提出いたします。
【次の発言】 只今の継続調査と同じような趣旨におきまして時期等もありますので、この方は全部この際遠慮することの動議を提出いたします。

第4回国会 文部委員会 第3号(1948/12/13、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 ちよつと議事進行について……。中野さんの非常に御然心な御質問で、私共も同感したのでありますが、文部当局の御意見もありますので、今後十分質すことにして、まだ中野さんの御質問もあると思いますが、大分時間も移つて参りましたので、この程度で質疑を打切られた本案を討論採決せられんことを希望いたします。

第5回国会 議院運営委員会 第1号(1949/02/11、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 課長は一級官ですか、二級官ですか。
【次の発言】 異議がありました場合には、もう一遍この委員会をやつて貰つて……。
【次の発言】 衆議院のいろいろの動きがありますから午後まで待つたら……。

第5回国会 議院運営委員会 第2号(1949/02/12、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 年度末になつているんですが、どのくらい予算がありますか、それをちよつとお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 その方はどれくらいありますか。
【次の発言】 大体門屋委員のお説に賛成でありまするが、できるだけこういう時期でもありまするので、今の板野議員の御発言の趣旨も酌み入れて、できるだけ引け絞るという趣旨に私は賛成であります。尚これに随行して参りまする專門員とか、或いは事務当脇も、二名のところは一名にするとか、三名のところは二名にするとか、この方面も十分引き絞つて、できるだけ自粛をしまして、そうしてこの際でありますので、全部認めて頂いたら如何かと、かように思います。

第5回国会 議院運営委員会 第3号(1949/02/18、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 矢野君から一時塞ぎという話があつたが、この前決めた空氣は門屋委員の言われるように、取敢えず自然休会にして情勢を見るという空氣が相当あつたと思います。速記は取つてあつたかどうか分らんが……。衆議院に対してこちらの主張すべきことはまだ他に立場もあるから、こういう問題については、やはり國会法の規定もあるのだから、衆議院も政府も自然休会でなく、議決休会にしたいというなら、あつさり氣持よく同調するようにしたらどうですか。
【次の発言】 自然休会中でも日程さえ組めばいつでも本会議を開けるわけだから、相当出張もしておられるでしようが、私共の会派から出ておる人数から見ましても、定則数は間違いない……

第5回国会 議院運営委員会 第6号(1949/03/25、1期、民主自由党)【政府役職】

○左藤義詮君 総理大臣は只今官房長官から申されましたような健康の状態でありますし、而も官房長官は政府を代表してお詫びをしておられますので、官房長官の只今の説明によつて了承いたしたいと思います。この点において今の動議に反対いたします。
【次の発言】 今お二人の御意見がございましたが、私共の党の状態から見て、これは非常に申上げにくいのですが、出席状態が惡い。副議長選挙という重大な選挙は成るべくならば全員揃つていたしたいと思いますから、その準備ということも考え合せまして、明日ということはもう少し御考慮を願いたいと思います。

第5回国会 文部委員会 第1号(1949/02/12、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 いつ頃ですか。
【次の発言】 文部省の誰が許可したのですか。
【次の発言】 ヒユーズを切替える程心配であつて試驗までしなければならん程のものを、主任技師の程度で許可をするというその関係は、どういうふうになつておりましようか。螢光燈を入れるときも随分問題になつておつたのであります、非常に喧しかつたのを入れたのですが、それ以上に危險なものを主任技師程度で許可をするということは、どういうふうの段取りになつておるのでしようか。

第5回国会 文部委員会 第5号(1949/04/15、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(左藤義詮君) 只今の私立学校法案のことでございますが、御承知のように私立学校の貸付金の予算は非常に窮境に陷つておりまして、何とか私立学校を活かすためには、私立学校への寄附金の免税を相当大幅に織込んで、そういう中味のある法律を作りたいと考えまして、大藏省或いは関係方面と折衝しておるのでありますが、いろいろ困難な事情がございます。ただそういうことを除けて、学校の方針とか、そういうだけの私立学校法案だけならもうすでに十分準備ができておりますが、私立学校が経済的に活きて非常にうまく行くようにという念願を以て尚愼重に折衝しておりますので、その点御了承を願いたいと思います。

第5回国会 文部委員会 第8号(1949/04/26、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(左藤義詮君) 大臣ちよつと手が引けませんので、代りまして只今議題となりました学校教育法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及びこの法律案の骨子とするところを御説明申上げます。  先ず提案の理由でありますが、医学又は歯学の学部をおく大学におきましては、單に練達した技術者を養成するに止まらず、社会人としても立派な医師又は歯科医を養成しなければなりません。そこでその教育の改政と向上を図るために、これら学校の入学資格の程度を特に高め、その目的を達成する必要があるのであります。  次に新学制の最後の段階たる新制大学につきまして、学校教育法では修業年限が四ケ年となつておりますが、……

第5回国会 文部委員会 第11号(1949/05/10、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(左藤義詮君) いろいろの関係がございますので、この点につきましては尚研究をいたしまして、後刻御答弁申上げたいと思います。
【次の発言】 第四條の文字に関しましては知研究をいたしますということを申上げましたが、全体を社会教育奬励法と改めます意思は今のところ持つておりません。
【次の発言】 御趣旨は全く同感でございまして、本法案もその建前で立案をいたしたようなわけであります。

第5回国会 文部委員会 第15号(1949/05/16、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(左藤義詮君) 学校教育局の関係でございまして、当時これを取扱いまして、現在も爭議中のものが丁度衆議院の方に参つておりますので、この次の機会に詳細御答弁申上げたいと思います。

第5回国会 文部委員会 第17号(1949/05/21、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(左藤義詮君) 大分微妙な問題になつて來たので私からお答えしたいと思いますが、現在の合法政党と申しますか、正規の手続をしております政党につきましては、私共は第二國会以來変化はない、さようなものはないと信じておるのでありますが、ただ政党の変化と申しますか、如何なる祕密綱領を掲げるるようことが起り得るかも知れませんので、さようなことを申上げたのでありまして、現在の合法政党につきましては、私共はこの條項に当嵌まるものはないと信じております。
【次の発言】 現在の段階におきましては、只今藤田委員が御解釈の通りと存じます。
【次の発言】 現在の段階におきましては、さような事実はないと存じますが……

第5回国会 文部委員会 第18号(1949/05/22、1期、民主自由党)【政府役職】

○左藤義詮君 議事進行について……この問題は昨日岩間委員は欠席でございましたが、政府委員と相当問答を往復したのであります。重複になると思います。
【次の発言】 免許法が済み次第直ぐに再開ということに……
【次の発言】 日本をこの苦しい状態から再建いたしますのには、教育というものの持つ力が非常に大きいと信じますので、只今申しました非常に苦しい中にも何とかして六・三がここまで進行しまして、大学も発足して、その努力によつて、國民の努力によつてここに経済的な充実ができて、十分な裏付をするように、鐘が先か撞木が先が、相並んで進んで行きたい、かように存じておりますので、その点一つ御了承をお願いいたしたい。

第6回国会 議院運営委員会 第5号(1949/11/08、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 今割当を決めましたね。従つてそうすると割当はないのですから話はこれで済んだということになります。
【次の発言】 私の提議はそうじやない。総理は出られないなら無意味ですから、渉外事情もあり、前に例もあるから、この際はお延ばし願いたいと、私はそれを提議いたします。

第6回国会 議院運営委員会 第6号(1949/11/10、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 実質的にはどういう差違がありますか。

第6回国会 議院運営委員会 第10号(1949/11/16、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 一番終いの方は生田さんですか、今本院の主事補ですね。主事補から直ぐにこの專門員に……

第6回国会 議院運営委員会 第12号(1949/11/21、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 私共少し整理して、まだ打合せておりませんが、なるべく取消すように打合せいたしますから、ちよつと御留保を願います。
【次の発言】 会期の問題でございまするが、残るところ明日、明後日になつておりますので、どういたしましても現在の進行の状態ではむずかしいと思いますので、この際、三十日まで一週間会期を延長するように、参議院として一つ衆議院と御協議の上で御決定頂けないでしようか。それをお諮り願いたいと思います。

第6回国会 議院運営委員会 第13号(1949/11/22、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 條件附の、再延長しないという條件とかいうことは別にして、七日延ばすか、延ばさないかということを最初に……
【次の発言】 十四番の北村君の質問は遠慮いたします。
【次の発言】 只今の中村君の御意見に同感いたします。
【次の発言】 これは全部我々も目を通して落ちているのを指摘する。気が付かん場合もあるのですから……いずれにしましても、この了承しない四つと小杉さんのとは、大分その間に間隔もあつたことですから、一つこの程度に今回は打切つたらどうです。
【次の発言】 門屋議員の発言のごとくに御決定願います。

第6回国会 議院運営委員会 第17号(1949/11/30、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 今事務当局を門屋委員からお責めになつたんですが、私共決して総理の出席を要求するということは決めていないと思うのです。成るべく総理を出さないで、自発的に参議院でやつて行きたい、こういうつもりを申上げたわけで、その結末がはつきりしなかつたためにいろいろなことが起つたのでありますが、我々としては参議院の方が自発的に、昨日から各委員長に審査の経過をお尋ねしまして、決めるのでありまして、この際は一つ官房長官が参つておりますのですが、政府のいろいろなお考え等は、官房長官に一つ……
【次の発言】 いろいろ委員長の説明を伺いましても非常に重要な事項のようでありますから、この際三名を委員長の要望通……

第6回国会 議院運営委員会 第19号(1949/12/02、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 例がありますか。

第6回国会 議院運営委員会 第20号(1949/12/03、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 廣川幹事長は八時十五分頃か、ちよつと前に大磯の方に出発をいたしまして途中でございますが、佐藤政調会長が誰か代りの者をお呼びいたしたいと思います。
【次の発言】 幹事長が帰つてからと申しますと今途中でございますから、連絡がしにくい、向うまで行つて又帰るとすると時間がございません。幹事長の代行としては副幹事長もいるし、或いは星島総務会長もおりますので、総裁を補佐するという只今の御発言の意味から申せば、そのいずれかに一つ御承認頂きたいと思います。総務会長の方が幹事長よりは、私共の方では総裁を補佐する点において上位にあると思つております。ぜひ御承認を願いたい。

第6回国会 文部委員会 第3号(1949/11/14、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 只今のお話に関連しまして船員教育審議会が今できておるようでありますが、その構成及び現をどういうような方面の審議をしておるか、その点を承わりたいと思います。
【次の発言】 現在まで運輸省の方に船員教育委員会というものがございましたですね。それとこの審議会とは余程性格が違つて参りますか。どういう点を変えるために組織を変えられるのであるか。従来の教育委員会との関係を一つお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 我が国の現状では、貿易及び海運の発展に活路を見出すより外ないことは、申すまでもございませんが、そういう点から考えて将来の高等海員の需給と睨み合せて、商船大学は少くとも二校以上は……

第6回国会 文部委員会 第5号(1949/11/22、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 むしろ時期の遅れた感がございまして、この際至急商船大学が発足されることを希望いたしますが、運輸省も、文部省も将来の海運の規模から申しまして、もう一校関西にできるだけ早い機会に商船大学を設置したいということを申したのでありますが、この点につきまして、我が国の将来を賭けております海運のためにも、一日も早くこれの実現しますように、是非両省において積極的に努力せられるように希望いたしまして、この法案に賛成いたします。
【次の発言】 相当大きな法案でもありまするし、私共としてできるだけ早く、一週間延期になりましたが、この国会であげたいと思いますが、次回を一つできるだけ早い機会にお願いいたし……

第6回国会 文部委員会 第8号(1949/11/28、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 この所轄庁につきまして私立大学審議会のことは「文部省監理局」と二十三條にありますが、府県知事の場合には事務を処理するところはどういうような組織を持たせるつもりであるが、これが非常に弱いものになつてしまつて、又事実上私立学校の数が少い府県などでは、一人か二人しかおらんような、ほんの附属的な局或いは課で処理されるようなことはないでしようか、原案ではどういうことを予想しておるんですか。
【次の発言】 独立の課を置くことができないので、何かの課のほんの附属的なもので、十分教育行政にも理解のないようなものでやられるような、特に小さい府県等については文部省では心配しておらないのかどうかを伺い……

第6回国会 文部委員会 第9号(1949/11/29、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 本日は逐条審議を終りましたので、この程度で散会いたしまして、明日衆議院の修正案、その他のまだ問題もあるようでありますがそれを終りまして、討論採決に入りますように、本日はこの程度で散会されんことを希望いたします。

第6回国会 文部委員会 第10号(1949/11/30、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 若木、河野両者の動議に賛成をいたしますが、よく運営委員会で言つているのですが、速記が廻らないために、よく時間を空費いたしますので、この点を委員部で再開の時間を決めて、必ずそのときの速記を廻せるようにして、そうして随時討論するように。そうして今の鈴木君の重大な問題等についても十分に審議の時間を空費しないように、その点を御配慮頂くことにしまして、その点に賛成いたします。

第7回国会 議院運営委員会 第3号(1949/12/13、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 非常勤職員というのは、現在参議院として持つておりますか。或いはそれに対する謝金、賞與金とか今まで例があるか伺いたいと思います。
【次の発言】 両大臣の答弁にも若干の食違いもあるようでありますし、若し小澤大臣の言われたように、これを議決を求むるということでありますというと、各委員からの御発言のように体裁も整つておらないと思います。私與党でありますが、政府としても切迫しておりますので、いろいろその間に苦慮しておる点もあると思いますので、そういう点をもう一度政府としても調整をし、再提出するにいたしましても、各委員の御希望のようにできるだけ案件の体裁を整えるように、まあ撤回ということはち……

第7回国会 議院運営委員会 閉会後第3号(1950/07/11、1期、自由党)

○委員外議員(左藤義詮君) この問題は地方税を中心として、地方税は八月一日から施行できるということを目途として、施行するには相当の準備も必要でありますし、十四日というのが最も至当だと思うのです。こういう切なる希望なんです。
【次の発言】 これはこの前論議を盡しましたので、今度可能な範囲において修正もいたしましたのですから、それで社会党その他の御協力によつて是非そのときにはお願いしたいと思います。
【次の発言】 正確な日時は申上げられませんが、できるだけ早い機会に衆議院を通過して、参議院の予備審査を願つて御協力を願えれば何とかしてできる。二週間以内にという非常な、地方の要望もありまして、切実な希……

第7回国会 議院運営委員会 第4号(1949/12/14、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 民自党は一度党に諮りたいと思いますので、この際休憩をして、暫く党議をまとめるために時間を頂きたいと思います。
【次の発言】 只今緑風会から決議案に対する修正案が出ましたが、私共の方はそれをもう少し修正をして頂きたいと思いますので、案を一つ読上げて御賛成願いたいと思います。    仲裁裁定に基く給與に関する決議   政府は公共企業体仲裁委員会の裁定の趣旨を尊重し、緊急に万般の方途を講じ、速かに必要なる措置をなすべきである。   右決議する。  いろいろ関係もございますので、一つこういう決議で御賛同を頂きたいと思います。
【次の発言】 昨日も政府が非常に努力をいたしておりますので、そ……

第7回国会 議院運営委員会 第5号(1949/12/16、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 ついでにこの際、衆議院等で問題になつたそうですが、今佐々木委員がおつしやつたような議員の出欠ということが華々しく新聞等によく出ることがありますが、新聞記者が勝手に玄関で見て行くのは止むを得んかも知りませんが、若しそういうものを新聞等が要求した場合には、前にも数回あつたのはどういうふうにして流れたのか知らないが、今後はそういうものを発表する場合には相当権威あるものにして、勝手にああいうふうなものを書かせないように注意して頂きたい。その点についてお願いいたします。
【次の発言】 今の点はそこまで言いませんが、過去に数回軽々しく洩れたことがあります。そういう点について十分注意する必要が……

第7回国会 議院運営委員会 第8号(1949/12/20、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 当該会派としては皆さんの追悼感謝いたしますが、追悼演説につきましては運輸委員会は最初からずつと終始一貫して、その人選は如何でございましよう緑風会の中からお選び頂くようにお委せしたらいいかと思います。
【次の発言】 緑風会の中で御相談願います。
【次の発言】 論議が盡きたようでございまので採決を願います。
【次の発言】 討論採決を求めます。

第7回国会 議院運営委員会 第11号(1949/12/24、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 只今の御発言中、馬鹿者という言葉……。
【次の発言】 今朝は、只今官房長官からお話のように不快で出られないというのですから、その点は本日は総理の生理的の理由でございますから、院議を以て要求することは苛酷だと思います。本日は一つその点は、体の状況をもう少し御覽願いたいと思います。
【次の発言】 それは甚だ前例のないことでありまして、院議を以て見舞に行くことは行過ぎかと思いますので、只今のところ官房長官のお言葉を信頼下さいまして、健康の状態で出席できないのですから……今非常に出席が惡いとおつしやいますが、私も運営委員会に、二回と記憶しておりますが、出ておりますが、むしろ衆議院の運営委……

第7回国会 議院運営委員会 第13号(1950/01/23、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 ちよつと発言して置きたいと思いますが、今日三時からこちらで総理の施政方針を開くということは二十一日にお決めになつたのでございますから、この点については今の問題とは直接の関係はなしにお進め頂けると了承してよろしうございますか。
【次の発言】 民自党は一応三名と申上げて置きます。或いは棄権いたすかも知れませんが。
【次の発言】 議事進行について……(「答弁々々」と呼ぶ者あり)許可を得ました。本日、一昨日の決定で、三時から施政法針の演説をする予定にもなつております。その前に、昨年の二十四日の御申入れがありましたが、それに対して総理から釈明と申しますか、弁明をするということでございまして……

第7回国会 議院運営委員会 第14号(1950/01/24、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 只今のは、首相官邸で止むを得ない公務を持つておりますので、そういう事情でありますので、本日はその程度で一つ……。
【次の発言】 議事進行について……。そういうことは後のことは後のことにしまして、時間がなくなりますからお進め願いたいと思います。
【次の発言】 只今栗山委員会の御発言がありましたが、明日は衆参両院共に最も重大な施政方針演説に対する質問に入る予定になつておりますので、この方は予定されている通りお進めを頂きまして(「反対」と呼ぶ者あり)無論ここの問題もございますが、運営委員会の問題のために本会議の進行まで停止をするということは私は如何かと思います。この問題につきましてはど……

第7回国会 議院運営委員会 第15号(1950/01/25、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 只今、昨日も皆さんと相談をいたしまして、総理が出席をいたしまして、取調べた結果について申上げる。取調べにつきましては法務総裁が総理に代つてその内容をお答えするのでありますから、それでお認めを頂く順序だと思うのであります。若しこれを更に持ち越しまして、一昨日も昨日も、更に今日と三日でありますが、こういうことを続けますことは、甚だ私は事態を紛糾せしめるばかりでありまして、重ねて総理の出席を求めてこういうことを続けるということは私共は反対であります。若し、総理として申すことはないと申しておりまするから、これ以上説明を聽かないというなら止むを得ないのでありますが、折角取調べた結果を、法務……

第7回国会 議院運営委員会 第16号(1950/01/26、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 只今いろいろ政府の方でも協議をするとして、暫く休憩して頂きたい。

第7回国会 議院運営委員会 第17号(1950/01/27、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 この前国鉄の問題もいろいろ御迷惑をかけましたが、あのときにもあまり運営委員会において内容の問題にまでタッチしない。これを参議院がとり上げるかとり上げないか。それはどういうふうに委員会に付託するかということが本委員会の趣旨でございますので、証人を申請するときには対決するとかいうところまで行かないで、私はすらつとこれを片附けたい。そうして当該委員会において十分に御審議された方がいいと思います。
【次の発言】 その間の事情を明らかにするために、門屋君から今申上げました対決云々は私は如何かと思います。ここに呼び出してその間の事情を説明するということは私も賛成いたします。

第7回国会 議院運営委員会 第26号(1950/02/27、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 今日、明日本会議がありますから……

第7回国会 議院運営委員会 第34号(1950/03/10、1期、自由党)

○左藤義詮君 中小企業の問題ですと、私はもつと非常に緊急なところがあると思うのですが、特にこの県を選ばれた理由、ちよつと委員長の選挙区も入つておるようですが、そういう点は一人だけの委員ということはどうかと思うのですが……
【次の発言】 事案の内容は、英国の対日講和案ということは昨日の新聞に出ておりましたが、在外公館を持ちません政府としては新聞等が相当の材料になるでありましようが、新聞に出たからといつて直ぐ本会議で緊急質問に取上げるということは……、これは外務委員会等で扱つて頂いて……、新聞に出ておることをやるということは……、果して本会議で質問すべきことでしようかどうでしようか。もう少し自重を……

第7回国会 議院運営委員会 第36号(1950/03/13、1期、自由党)

○左藤義詮君 この問題につきましては、暫く私共の党派で一応党派の意見をまとめるため、今の動議に賛成するかしないか持ち帰りたいと思いますが、午後引続いて官房長官の問題で開かれるようですから、それまで御留保願いたいと思います。その上で…‥。
【次の発言】 一時半でどうです。

第7回国会 議院運営委員会 第38号(1950/03/15、1期、自由党)

○左藤義詮君 大体異議ありませんが、定足数にも非常に心配があるが、第一班は十日間と大変長いようですが、派遣の目的の中には福岡とありますが、派遣地には大分県が入つておりますが、その関係はどういうふうになつておりますか、目的の方には福岡とだけ書いてあつて、派遣地には大分となつておるのはどういうわけですか。

第7回国会 議院運営委員会 第42号(1950/03/22、1期、自由党)

○左藤義詮君 先程理事会がございまして、私共として政府に連絡をして、これは本来政府が成るべく早くやるということを言つておるのでありますから、御要求がなくともその後の計画を申上ぐべき順序だというお話でございましたが、ちよつと今連絡をしましたら、官房長官がおりませんので、本日中に連絡をいたしまして、明日の委員会に私の方から自発的に報告しますから、大体いつ頃になるかということを打合わせて明日の委員会で報告をするということで御承認を願いたいと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第43号(1950/03/23、1期、自由党)

○左藤義詮君 門屋君の御意見に賛成いたします。
【次の発言】 去る六日に満了になつたのを、十八日に同意を求め、それを今日までかけなかつたのはどういう事情ですか。
【次の発言】 今日初めてこのリストを拜見いたしましたが、各派で愼重考慮の上同意をいたしたいと思います。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 今初めてリストを拜見しましたので、同様に持ち帰りまして、次の機会に審議いたしたいと思います。
【次の発言】 実質上はすでに調査ということをやつておられますが、それ以上今度は付託するということになりますと、どういうことになりますか。
【次の発言】 そうすると人事院の勧告がなされまして、審議の後……

第7回国会 議院運営委員会 第50号(1950/03/31、1期、自由党)

○左藤義詮君 仮議長を拵えるということは、法律上の建前はどうですか。
【次の発言】 今事務総長の話したようなお話でありましたならば、私は先程申上げたように異議はござません。
【次の発言】 それで結構でございますが、若しできますならば、副議長は私共の方から出ておりますので、是非私共の党から御指名を頂きますれば非常に仕合せだと存じます。
【次の発言】 皆さんの方で御異議がなければ、そのようにいたしたいと思います。
【次の発言】 参考に大蔵委員会の方を聞くのもいいじやないか。
【次の発言】 本日の今後のことにつきましては、今中村君の御発議の通り決まりましたのでありますが、明日は本会議の定例日ではござ……

第7回国会 議院運営委員会 第51号(1950/04/01、1期、自由党)

○左藤義詮君 只今衆議院の方の給與の問題について聽きましたのでありますが、昨日私が今日の本会議をお願いしましたが、予算の問題について今中村委員からのお話がありましたが、昨日も予算委員長に来て貰つてその経過を聽きまして……大分昨日は時間も遅くなりましたのでそれは果しませんでしたが、若し何でしたら予算委員長に予算委員会の経過をお聽きして頂いたら如何かと思います。
【次の発言】 仄聞いたしますと、非常に努力をして成るベく早く委員会を上げたいという方向に進んでおるように聞いておるのであります。それで委員長からお確め願いたいと思います。
【次の発言】 昨晩は十二時も迫つておりまして、とにかく今日の日程の……

第7回国会 議院運営委員会 第52号(1950/04/03、1期、自由党)

○左藤義詮君 先程から伺つておりますと、議事進行の問題と小川君自身の問題の二つがこんがらがつておるのでありますが、この際少しなごやかにゆつくり、速記を止めて懇談をして、これをほどいて行くようにしたらいいかと思います。(「賛成」と呼ぶ者あり)

第7回国会 経済安定委員会 第5号(1950/05/02、1期、自由党)

○左藤義詮君 只今の件につきましては時間の関係もございますので、この際連合委員会を申込まないことにいたしたら如何でごでざいましようか。

第7回国会 文部委員会 第3号(1950/02/10、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 今放送法案が予備審査になりまして、電気通信委員会で審議しているのでありますが、電波を出すまでは電気の方でありましようが、出したその実際のいろいろな效果とか、そういう点につきましては、我々の委員会の関心を持つことが非常に多いと思うのでありますが、この際に当委員会から電気通信委員会に合同審査会を要求せられて、各方面から検討する必要があると思います。お諮り願いたいと思います。

第7回国会 文部委員会 第5号(1950/02/17、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 藤田さんの御意見ですが、ちよつと現職教育のことで免許法にも関係しておりますから、この機会に少し質問したいと思いますが、よろしうございますか。
【次の発言】 免許法の施行でいろいろ現職教育について実施されているのでありますが、この現職教育講座の経費は、これを実施する国立大学の費用であつて、これに出席をする教員の旅費、日当その他の費用は含められてないようでございますが、如何でございますか。
【次の発言】 この教員の研修を委員会にやらせる。その府県の委員会に対しては予算的措置がないために非常な困難な実情、たださえ財政権を持たない教育委員会でこれをやることに非常な困難を来たしておる実情が……

第7回国会 文部委員会 第7号(1950/02/28、1期、民主自由党)

○左藤義詮君 佐藤さんに、西暦というものはキリスト教に非常に関係がる、これが憲法の政教分離と衝突しないだろうか、衝突しないのだという例に日曜というものをすでに使つておるということを御援用になつたんですが、日曜というものがあるのだから言まさか変らないというような御意見でもありますが、もう少しそこに憲法には全然抵触しないというふうのはつきりした根拠をお持ちになつておりますかどうかお伺いしたい。
【次の発言】 その切れてしまつたというところは、そういうふうの感じがなさるということであつて、それは別に憲法の何とかそういう深い根拠はお持ちにならないのですか。

第7回国会 文部委員会 第13号(1950/03/30、1期、自由党)

○左藤義詮君 大体質問は盡きたと思いますので、次の段階にお進みになつて、早く纒めて頂きたいと思います。
【次の発言】 自由党といたしましては、この法案に賛成をいたします。今の修正を含めて賛成でございます。河野、梅原両委員からお話がありましたように、国家財政その他の現状も見なければなりませんが、一日も早く学校教育の体系を整備する意味においても、大学管理法は勿論、この学校教育法につきましても、将来当委員会における質疑応答その他を参酌して、早い機会に全体に亘る改正法律案を出されることを要望いたしまして、取敢えず現在の段階におきましては、この修正案を含めた原案に賛成いたします。


2期(1950/06/04〜)

第8回国会 議院運営委員会 閉会後第1号(1950/11/20、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) それでは久し振りに運営委員会を開きます。最初に明日の召集日の議事に関する件。
【次の発言】 只今の事務総長の報告いたしました召集日の議事でございますが、その中に会期の問題、これは衆議院との関係もございますが、本院として態度を決定いたしますのに、丁度官房長官が参つておりますので、第九国会における法律案等の提出予定その他に関して官房長官の報告を聽くことに御異議ございませんでしようか。
【次の発言】 小川君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 ではさよういたします。  会期の問題につきましては衆議院との関係もございますのであとに廻しまして、只今事務総長から報告しました……

第8回国会 議院運営委員会 第2号(1950/07/13、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) これより運営委員会を開会いたします。先だちまして一言御挨拶を申上げたいと思います。今回私図らずも議院運営委員長の御指名を頂きまして、微力な者ではございまするが皆様の御援助によりまして公正、明朗な議院の運営のできまするように何とぞよろしくお願い申上げます。
【次の発言】 それでは本日の議題に入りますが。
【次の発言】 それでは速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。それでは施政方針演説について政府の申出がございましたので、日時等について御協議願いたいと思います。
【次の発言】 如何でございますか、日時等について。

第8回国会 議院運営委員会 第3号(1950/07/14、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今から議院運営委員会を開きます。最初に常任委員変更の件についてお諮りいたします。
【次の発言】 議事部長説明の通り決しまして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さように決します。
【次の発言】 次に議案付託の件についてお諮りいたします。
【次の発言】 只今の山下君の御発議に御異議ありませんか。
【次の発言】 それではこの法案は文部委員会に付託することに決します。
【次の発言】 次に、総理の施政方針演説に対する質問は大綱を昨日お決め頂きましたが、順序等は小委員会に譲るということでございましたが、大体小委員会はその日の議事について決するものでありま……

第8回国会 議院運営委員会 第4号(1950/07/17、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) それでは本日の委員会を開きます。  最初に常任委員の辞任及び補欠に関する件を議事部長から御説明いたします。
【次の発言】 只今議事部長報告の通り承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さように決します。
【次の発言】 次に議院運営委員会の理事互選について、参議院規則第三十條の二によつて、理事の互選を行います。委員会の理事の数は五人でございます。互選の方法は如何取計らつたらいいでしようか。
【次の発言】 中村君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは私から愛知揆一君、鈴木恭一君、中村正雄君、鈴木直人君及……

第8回国会 議院運営委員会 第5号(1950/07/19、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) これより本日の会議を開きます。庶務関係小委員長から報告がございます。
【次の発言】 只今の御報告に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、調査承認要求についてお諮りいたします。
【次の発言】 只今委員部長朗読の調査承認要求に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、地方行政調査委員会議委員任命につき同意要求に関する件についてお諮りいたします。本件は前回より各派において検討のため保留中のものであります。本件に同意を与えることに御異議ございませんか。

第8回国会 議院運営委員会 第6号(1950/07/21、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今から委員会を開きます。  最初に議院運営小委員の補欠選任に関する件。
【次の発言】 それでは川村松助君の補欠に山田佐一君を議院運営小委員に選任いたします。
【次の発言】 次に調査承認要求に関する件。
【次の発言】 以上の件の調査承認要求を承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さよう決します。
【次の発言】 次に地方財政委員会委員任命につき承認要求に関する件であります。官房長官がちよつと遅れますので、後廻しにいたしまして、その次に日本国有鉄道監理委員会委員再任につき……、いや取消します。次に特別委員会の設置に関する件、前回保留になり……

第8回国会 議院運営委員会 第7号(1950/07/24、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) これより議院運営委員会を開きます。  電源開発に対する対日援助見返資金融資の促進に関する決議案、栗山良夫君外五名から提出になつております。これについてお諮りいたします。
【次の発言】 それでは委員会審査を省略することにいたします。  それでは運営委員会は午後一時まで休憩いたします。    午前十時七分休憩
【次の発言】 それでは会議を始めます。初めに調査承認の要求が出ております。
【次の発言】 只今の運輸委員会の調査は承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に前回保留になつておりました地方財政委員会の委員の任命につき承……

第8回国会 議院運営委員会 第8号(1950/07/25、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) これより本日の会議を開きます。  最初に常任委員の辞任及び補欠に関する件。
【次の発言】 只今議事部長から御報告いたされました常任委員の件、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは異議ございませんが。
【次の発言】 議事部長報告の通り決することにいたします。
【次の発言】 次に決議案の委員会審査省略要求に関する件。これは前回保留になりました内村清次君外一名提出の決議案であります。
【次の発言】 この問題大分複雑になつて参りましたので、ちよつと又後に讓りまして今緑風会、自由党から御発言があつたようですが、民主党その他の会派は如何でございましようか。

第8回国会 議院運営委員会 第9号(1950/07/26、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今から会議を開きます。  最初に議院運営小委員の予備員補欠選任に関する件。
【次の発言】 堀末治君の補欠として議院運営小委員の予備員に小野義夫君を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に国会法第三十九條但書の規定による議決要求に関する件は次回に讓ることにいたします。(「異議なし」と呼ぶ者あり)  本日はこれを以て散会いたします。    午前十一時一分散会  出席者は左の通り。    委員長     左藤 義詮君    理事            愛知 揆一君            鈴木 恭一君           ……

第8回国会 議院運営委員会 第10号(1950/07/28、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) それでは本日の会議を開きます。最初に国会法、公務員宿舎法及び参議院規則の一部改正に関する件を議題にします。国会法等  の一部を改正する法律案を左藤義詮君外七名から提案されまして、これについて委員会の審査省略の要求がございます。この件お諮りいたします。
【次の発言】 それではこの件を審査省略いたしまして直ちに付議することにいたします。
【次の発言】 御異議ないと認めます。参議院規則の一部を改正する規則案を審査省略して付議いたします。
【次の発言】 次に国会法第三十九條但書の規定による議決要求に関する件、前回から保留になつております国立遺伝学研究所評議員会評議員に野田卯一君……

第8回国会 議院運営委員会 第11号(1950/07/29、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) それでは本日の会議を聞きます。  最初に常任委員の辞任及び補欠に関する件。
【次の発言】 この前差変えたのを又元に戻したのです。
【次の発言】 只今お諮りいたしました常任委員の辞任及び補欠に関する件、御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさように決します。
【次の発言】 次に、決議案の委員会審査要求に関する件、保留中のものにつきまして……。ちよつと速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて……。次に、調査承認の要求がございます。
【次の発言】 如何でございますか。外務委員長要求の調査を承認することに御異議ございませんか。

第8回国会 議院運営委員会 第12号(1950/07/30、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) それでは本日の会議を開きます。前回から保留になつております国会法第三十九条但書の規定による国会の議決に関する件の国立遺伝学研究所評議員会評議員任命の件は、同意することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さように決します。  もう一件、新聞出版用紙割当審議会委員任命に関する件、これは赤木正雄君でございますが、これに同意することに御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさように決します。  もう一件、文化財保護委員会委員、五名でございますが、この任命に同意することに御異議ございませんか。

第8回国会 議院運営委員会 第13号(1950/07/31、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) それでは休憩前に引続きまして運営委員会を開きます。最初に常任委員の辞任及び補欠に関する件、委員部長。
【次の発言】 只今の報告通り承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 さように決します。
【次の発言】 政府から新たに国土総合開発審議会委員任命につき、国会法第三十九条但書の規定によつて決議を要求せられております。官房長官。
【次の発言】 御質疑ございませんか。
【次の発言】 他に御質疑ございませんか。
【次の発言】 各今派においてできるだけ早い機会において御決定を頂くことにして、只今は保留することに御異議ございませんか。

第8回国会 文部委員会 閉会後第3号(1950/10/02、2期、自由党)

○委員外議員(左藤義詮君) 先日水田政務次官が参りましたし、現在文部大臣が予算の……。
【次の発言】 建設大臣のときは同行しました。それから四大臣のときも、避難関係のことで学校のことを若干考えておると思います。学校を対象にして見るということは、文部省以外の大臣ではまだないと思いますが、併し書類その他では十分に学校の被害等については認識しておると思います。

第9回国会 議院運営委員会 第1号(1950/11/21、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) それでは会議を開きます。最初に常任委員の辞任及び補欠に関する件。
【次の発言】 只今の社会党の申出に対して了承することに御異議ございませんか。
【次の発言】 さよう決します。
【次の発言】 次に、議院運営委員会の小委員及び同じく予備委員を選任したいと思います。委員部長から各派の申出になりました氏名を朗読いたさせます。
【次の発言】 只今の報告の通り承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 さよう決します
【次の発言】 次に庶務関係小委員の選定をいたします。各派から御報告になりました氏名を報告いたさせます。

第9回国会 議院運営委員会 第2号(1950/11/24、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 本日の会議を開きます。  総理大臣と官房長官、通産大臣が出席いたしております。
【次の発言】 ちよつと総理が時間を急ぐそうですから……。それでは議事部長。
【次の発言】 只今の議事部長御報告に御異議ございませんか。
【次の発言】 さよう決します。
【次の発言】 只今の件いろいろ文部委員長の方の御要求があると思いますから、総理が大変急いでおりますので、この問題を後にして総理の発言をこの際許すことに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 ではさようにいたします。
【次の発言】 これを決定いたしますかいたしませんかは、総理がおられなくとも委員会……

第9回国会 議院運営委員会 第3号(1950/11/25、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 会議を開きます。
【次の発言】 若し酒気を帶びた者があつたら衛視において退席させて……。(「一番近いところから沢山ぷんぷんと匂つている」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 委員外の方の野次を禁じます。
【次の発言】 只今中村君の仰せられましたことは、実は委員長として報告すべきことを、詳細に理事会の経過を報告されたわけでありますが、理事会の経過について確認という鈴木君の動議がありますが、それとも総理の出席問題について……。(中村正雄君「全部についてでしよう」と述ぶ)
【次の発言】 只今鈴木君の動議のありましたごとく、中村君のお話しの、総理が出席しなかつたから開けなかつたというこ……

第9回国会 議院運営委員会 第4号(1950/11/27、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より会議を開きます。この際総理大臣から発言を求められておりますので、これを許します。
【次の発言】 只今の発言の通り了承いたすことに御異議ございませんか。
【次の発言】 さよう決します。
【次の発言】 この際、決議案並びにその審査省略についての要求がございますので、これを議題といたします。
【次の発言】 靜粛に願います。  只今の決議案並びに委員会審査省略要求について御異議ありませんか。
【次の発言】 國会審議権尊重に関する決議案を上程することに決します。尚これが審査省略の要求につきまして御異議ございませんか。

第9回国会 議院運営委員会 第5号(1950/11/29、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) それではこれより開会いたします。
【次の発言】 大蔵委員長から発言を求められております。
【次の発言】 衆議院の方へ十分に連絡をして早くして貰うようにし、若干の時間につきましては、議長にお任せすることにして、只今中村君の動議のことく大蔵委員長に……。
【次の発言】 大蔵委員長申出の件は、本日できるだけ上程をするように努力いたしまして、万一上程の不可能になりました場合には、御迷惑でございますが、明日本会議を開いて上程するということに御異議ございませんか。
【次の発言】 さように決します。
【次の発言】 次に調査承認要求に関する件。

第9回国会 法務委員会 第5号(1950/12/07、2期、自由党)

○左藤義詮君 只今いろいろ逮捕状の問題がありましたが、先に実例を申しますと、私どものほうの大阪府でこの警察官が自分の上司である署長の逮捕状を司法警察官であるが故に直接判事に請求をして、それが出たというような事件があつて、これは警察署長でありますためにいろいろ問題になつたのでありまするが、或いは曾つてこの参議院に議席を持つておりました方に対して逮捕状が出たんですが、非常に誤りであつたというような事件もあるのでございまするが、これはまあ私法律には素人でございますが、これは非常に精神的な大きな圧迫でありますので、それが誠に今お話でありましたが、事実は簡單に出されておる、殆んど盲判を捺して出すというよ……

第10回国会 法務委員会 第12号(1951/05/11、2期、自由党)

○左藤義詮君 ちよつとお伺いいたしますが、只今の政府の説明によりますと、審尋という新らしい言葉があつたのですが、これは何か前例があるのですか。
【次の発言】 もつとわかり易い漢字はないのですか。
【次の発言】 大体法律家は扱い慣れたのをいつまでも用いられますが、適当なものがあればこの法文でなくていいですが、できるだけそういう点は今後法文の民主化といいますか、わかり易くするようにして頂きたいのですが。

第10回国会 法務委員会 第14号(1951/05/15、2期、自由党)

○左藤義詮君 奥山さんにお伺いしますが、法廷委員というお話がありましたが、それはどういうふうの意味で、どういうふうの活動をしておりますか。
【次の発言】 これをもつと活用すれば七十一条乃至三条と相待つてかくのごとき侮辱制裁法を作らなくても行ける、こういうお見通しでございますか。
【次の発言】 非常に結構な御趣旨だと思いますのですが、それが二年を経まして一方からこういうような制裁法を出さなければならないような事態になつて来ておるということは、折角の御趣旨が殆んど生きていないということですか。
【次の発言】 これをもう少し活動のできるようにしまして……。

第10回国会 法務委員会 第15号(1951/05/17、2期、自由党)

○左藤義詮君 市町村当局が多年戸籍法の改正を要望して来たという御説明でございまして、どういうような具体的な動きがございましたか。
【次の発言】 市町村当局が寄留の制度の改正を要望じて来たというのですが、どういうようないきさつがございますのですか。
【次の発言】 これに対して市町村当局が多年要望して来たというのですが、例えば決議をいたしますとか、国会に請願したとかどういう今まで経過を……。
【次の発言】 この制度を実施しますための費用の関係はどういうふうになりますか。
【次の発言】 昭和二十七年七月一日までの間において施行期日を政令で定めるとありますが、提案者は大体どのくらいの予定をしておられる……

第10回国会 法務委員会 第17号(1951/05/23、2期、自由党)

○左藤義詮君 先ほど中山委員からお話がありましたが、私ども実際に民間のいろいろな声を聞いて、執行吏というものに対してもう少し反省して欲しいと思います。本当に民主的な公僕としての仕事をして欲しいということを私は非常に痛感しているのでありますが、只今政府委員としては、裁判所のほうへ連絡をしてということですが、また聞きでは私どもぴんと来ないと思います。一度裁判所からそのことについてはつきりした意思表示をして頂いた上で採決をして頂きたいと思います。

第10回国会 法務委員会 第20号(1951/05/28、2期、自由党)

○左藤義詮君 大分時間もたつたし、答弁ももう少し御研究、打合を頂いた方がよいように思いますから、この程度で休憩をして午後続開することの動議を提出いたします。

第10回国会 法務委員会 第22号(1951/05/30、2期、自由党)

○左藤義詮君 ちよつと修正案の提案者に質問があります。鬼丸議員の修正案は、攻撃、防禦の立場から非常に結構な御趣旨と存じますが、折角の御趣旨でありますが、公務所又は公私の団体に照会して報告を求めることができるだけであつて、若し相手方がそれをしなかつたときには、何らの方途もないというふうで差支えないのでございますか。
【次の発言】 役所のセクシヨナリズムといいますか、いろいろな議会調査なんというもので公私の団体等が繁忙に堪えないのでありまするが、強制力があれば止むを得ず出しますけれども、そうでないと、事実上は非常に折角の申出が無視されるような場合がありはしないかと思います。そうすると、なまじつかこ……

第10回国会 法務委員会 第23号(1951/05/31、2期、自由党)

○左藤義詮君 議事進行について……、羽仁さんの御要求、羽仁さん自身は御満足ができないようでありまするが、私どもといたしましては、先ほどの提案者の御説明で大体了承しておりますので、その点については後刻資料を御提出願つて、若しさような心配がありますれば、又別途立案の方法もあると思いまするのですが、大分会期も切迫して、この法案に対する論議も尽されて参りましたので、この際質疑を打切つて討論採決せられんことの動議を提出いたします。
【次の発言】 軍閥の専制の悪夢を御心配になりますが、そのようなことを再び繰返さないように、我々は新らしい憲法の下に一切のものが皆生れ変つてやつておるのでありまして、私は現在こ……

第13回国会 議院運営委員会 第42号(1952/05/06、2期、自由党)

○左藤義詮君 だから與党は野党のやつたあとにね。

第13回国会 文部委員会 第54号(1952/07/28、2期、自由党)

○左藤義詮君 只今上程の議案につきまして自由党を代表いたしまして衆議院の送付の原案並びに堀越修正案に賛成をいたすのであります。いろいろ御議論がございましたが、どうも従来役所さえ作れば仕事ができる、役人の数さえ殖やせば仕事が盛んなような我々一つの感情を日本人が持ちやすいのでありますが、私は役所、役人、ときによると部が幾つもできてセクシヨナリズムというか、結局それで仕事を阻害する場合もある。むしろそういう費用僅か二百万……気は心といいますから……、むしろそういう仕事のうちに打込んで頂きたい。本案ができまして以来予算が不十分、敗戦下の窮乏財政で不十分でございますが、現政府といたしましても一歩々々努力……

第13回国会 法務委員会 第9号(1952/03/03、2期、自由党)

○左藤義詮君 証人と参考人とどうして区別されるのですか。警視総監だけをどうして参考人にするのですか。
【次の発言】 文部次官とおつしやつたのですが、文部次官は政府委員になつていないんじやないですか。それでも議事規則の上で喚べますか。

第13回国会 法務委員会 第11号(1952/03/06、2期、自由党)

○左藤義詮君 証人にお尋ねしますが、最初発見せられて、相当の暴行を受けた、打撲傷を受けた、その打撲傷というのは、何で加えられたのか。蹴るとか、何か相当のものを持つておつたのか。
【次の発言】 殴られた。
【次の発言】 こずかれたのですか、殴られたのですか。
【次の発言】 それから後に手帳を取られたというのですが、両方の手を後ろへねじ上げて自由を奪つておいて取つたのですか。
【次の発言】 そのときあなたは手帳を渡すことを拒もうとしたのですね。
【次の発言】 出すのは嫌だと言つているのを、無理に両方の手をねじ上げて何者かが強奪した、こういうことですか。

第13回国会 法務委員会 第13号(1952/03/14、2期、自由党)

○左藤義詮君 又おいでになるんでしよう。
【次の発言】 先ほど発言の順序が通告をしてあつたと思いますが、羽仁君には十分を二十分以上もお許しになつておりますが、そうして一方的に、私ども要求しておる大臣に対する質問は……、私は與党ですから、委員長を出しておりますから協力をしておりますが、甚だ議事の進行上不可解だと思います。
【次の発言】 私は法務総裁に対する質問を対象として先ほど割当てられたと了承しているんです。
【次の発言】 学長と文部大臣にお伺いしたいと思います。学問研究の自由が国家或いは人類のために非常に重要であることは、私どもも十分了承しておりますが、そのためには次官通牒がございまして、又……

第13回国会 法務委員会 第16号(1952/03/29、2期、自由党)

○左藤義詮君 関連して……、非常な大幅の恩典を施されることは非常に結構でございますが、さよういたしますと、どのくらい現在の受刑者が減りますか。実は予算の審議をいたしますときに、今年の行刑関係の予算を実は通してしまつたわけでありますが、そういうことは余り考慮に入つていないように思うのでありますが、その予算と受刑人員との関係、どういうふうにお考えになつておりますか。概略人数或いは予算との関係について……。
【次の発言】 実はその問題をあとから質問しようと思いましたが、今お答えがあつたのでありますが、一方刑務所のほうの費用を相当私は軽減されるのじやないか、又一方今おつしやつたような出所いたします者を……

第13回国会 法務委員会 第18号(1952/04/01、2期、自由党)

○左藤義詮君 国民の多数が熱望しておりました平和條約が発効いたしまして、七年振りに独立の春を迎えるに当りまして、ポツダム宣言の受諾に伴つて発せられた命令を廃して、今回のごとき措置をとられるに至りましたことは当然でありますが、又御同慶に堪えないところであります。私ども自由党としては本法律案に賛成をいたすのでありますが、只今伊藤委員からお話がありましたように、私たちは従来のポ勅に基きます政令等が形式上は暫定的に従来のままで残存されるといたしましても、そのことが占領行政が継続しておるというような印象を国民が受けるというふうには必ずしも考えないのでありますが、併し只今伊藤委員の御発言のごとき虞れが若し……

第13回国会 法務委員会 第28号(1952/04/23、2期、自由党)

○左藤義詮君 民事特別法案の第一條に「日本国内において違法に他人に損害を加えたとき」と、違法というのは故意又は過失を意味するのですか。
【次の発言】 実例を挙げて頂きたいのですが、例えばB二九が墜落をして非常に損害が生じたというようなときは違法と認めるわけですね。
【次の発言】 参考に伺つておきますが、この前の占領中でありますが、航空機が、B二九が落ちて損害があつた場合がありますが、あの場合には占領中ですが、被害者に対してどういうような措置がされておりますか。
【次の発言】 その基準が、今後国が賠償する場合の金額の算定等に何らかの連関を持ちますか。全然それは無関係なものですか。

第13回国会 法務委員会 第43号(1952/05/23、2期、自由党)

○左藤義詮君 只今の吉田委員の質問に関連してですが、これは一応昨年削つて又今度ふやすということで、まあこれは通すといたしまして、これで当分のところは特に警備方面が賄えるとお考えになりますか。すでに広島その他においても最近いろんな問題があるのですけれど、法廷の秩序維持のためには又これが将来に増員のような計画がおありであるかどうか伺つておきたいと思います。
【次の発言】 先ほどふやしたり減らしたりしたことについて時の情勢の見通しが甚だ不十分だということをお認めになつたのですが、今のお話でありますとこれも又甚だ不確実なことで、僅か七十人くらいでは今後の見通しさえつかない、まあ、どうにか行けそうだとい……

第13回国会 法務委員会 第45号(1952/05/26、2期、自由党)

○左藤義詮君 只今非常に御心配の点のお話があつたのですが、併しその御心配にかかわらず、最小限度こういうものが止むを得ないのじやないか、こういう御意見でありますが、それを是正して行くのにいろいろな点がございましようが、特に先ほどお話がございました公安審査委員会を、縛るほうの法務府の外局とすることに非常に問題がある、それにいろんな工夫があろうというお話でございましたけれども、憲法制定当時から非常に御苦心なすつておる先生として、今その御工夫を只今お持ちになつておるかどうかお教へ頂きたいと思います。若しこういう御工夫全部が筋を通して御準備がないようでございますならば、我々が審査しておる間に、一つ先生の……

第13回国会 法務委員会 第47号(1952/06/03、2期、自由党)

○左藤義詮君 本案は昨春以来、公案保障法とか、団体等規正法、特別保安法と名称をいろいろ変え、二十三次案まで練つていろいろ研究を重ねて参りました。昨春大橋前総裁の発表した案に比べますると、団体の届出の義務、就職制限制度、防諜規定、非常拘禁制度、解散団体の財産没収、強制調査権等がすべて取除かれまして、破壊活動の範囲も著しく絞られて来ております。こういう点は政府が輿論を聞きまして幾度も繰り返えして来た、できるだけ基本的人権を侵さないように努力して来ましたその点は多とするのでありますが、それにもかかわらず、いろいろな反対がございますのは、曾つての治安維持法というものの悪夢が残つておる。大正十四年に国体……

第13回国会 法務委員会 第50号(1952/06/06、2期、自由党)

○左藤義詮君 只今宮城さんの御質問の中に、アルバイトをしておつた自分の愛児がビラを貼つておつてピストルで射たれた、こういうお話、実は一昨日宮城さんからお話を伺つて私は驚いたのであります。そのような放送が何百人もの耳に入りますと、非常にそれに動かされることは当然だと思うのでありますが、特審局には千二百人からの人がおいでになり、ラジオもお聞きになつていると思いますが、そういうことがそのまま放置されているというような答弁でありますが、この前にも私質問しましたが、この法案は国民と共に作るのだ、国民に本当に理解してもらうのだという意気込みが足りなかつたというお答えがありましたが、爾来それをお改めにならな……

第13回国会 法務委員会 第55号(1952/06/13、2期、自由党)

○左藤義詮君 先日の大赦で今の恩典に浴した人々が社会へどういうふうにして更生するか、その廊下の繋ぎ方についていろいろ質問をし要望をしておいたのですが、その後どのくらい職業安定所等によつて就職しているか、或いは今中山さんのお話のように、数日ならんうちに又元へ戻つて来ているというような者がありはしないか、そういうことについて今すぐでなくても結構ですから、次の機会までにそういう一つ調査の資料を委員会にお出し頂きたいと思います。委員長、それは要望しておいて下さい。若しありましたら、お調べになつたものがありましたら今でも……。
【次の発言】 就職状況は……。

第13回国会 法務委員会 第59号(1952/06/18、2期、自由党)

○左藤義詮君 関連して。只今片岡委員の御発言でございましたが、官房長官のお話ではまだ明日は総理は出席できないということでございます。総理のこの法案に対する意図は官房長官を通じて緊急連絡をとつて御答弁になるということを法務総裁も官房長官も申しておるのであります。で、相当審議を尽して参りましたので、この際質疑を打切つて予定通り討論採決に入られることの動議を提出いたします。どうかお諮り願います。
【次の発言】 いや、議事進行についての動議です。
【次の発言】 発言を許されましたから……。先ほど緊急動議のつもりでありましたが御了解になりませんでしたが、只今吉田委員からも委員長が窮地に陥つておるのを與党……

第13回国会 法務委員会 第64号(1952/07/30、2期、自由党)

○左藤義詮君 この仮出所の数ですね。内訳はわかりませんか
【次の発言】 仮出所はみな三分の一過ぎた者ばかりでございますね。
【次の発言】 フランス関係で一番長いのはどれくらいですか。
【次の発言】 そうすると、二百九十六名の該当者というのは、これは、三分の一刑期が済んだ者でございますね。そのうちで百八十七名というものは、あとはどういうふうになるのですか。
【次の発言】 百八十七名は手続が済んだ。今外務省で百五十九名とおつしやつた、その差は、事務のまだ途中にあるわけでございますか。
【次の発言】 これもそのうちに片付くわけですね。
【次の発言】 フランスが大変好意を持つて、昨年も若干の減刑があり……

第13回国会 予算委員会 第3号(1952/02/06、2期、自由党)

○左藤義詮君 それは違う、九日ですよ。

第13回国会 予算委員会 第6号(1952/02/19、2期、自由党)

○左藤義詮君 只今の安本の計画に具体性がないというお話でありまして、特にその中で輸出の今ここに計数が出ておりますけれども、品目別にどういう本年の見通しを持つておられるか、これも詳細の資料を是非お配り頂きたいと思います。

第13回国会 予算委員会 第11号(1952/02/26、2期、自由党)

○左藤義詮君 只今帝都高速度の十億のお話があつたのですが、それと匹敵するものとして大阪市が直営をしております地下鉄に対して地方債六百五十億とありましたが、どのくらい予定をしておられますか。
【次の発言】 必要ということの解釈によるのですが、只今計画しておりまする分に対するものは、この帝都高速度と同じような意味において明年度においては十分に考慮しておられる、かように了解してよろしいのでございますか。
【次の発言】 それから只今の御説明の中に簡易保險三百七十億とありましたのですが、これは簡易保險の限度をどれくらいにしてこれだけの成績を挙げられるおつもりですか。

第13回国会 予算委員会 第12号(1952/02/27、2期、自由党)

○左藤義詮君 この電通省へお拂込みになります警察電話専用料ですが、これはどういうような料率で電通省と計算をしておりますか。
【次の発言】 一般の民間の電話の料率とどのくらいの比率になるのでございますか。相当安く専用しておられるかどうか。
【次の発言】 会計課長が三分の一か四分の一かぼんやりしたことしか御記憶がないような……非常に将来電通が公社にでもなつて、だんだん運営のほうに向いて行くような場合非常に大事な問題だと思うのですが、それにつきましては、いつ頃おきめになつているのでございますか。
【次の発言】 いずれそれじやその料率、特に一般の民間の電話との比率などの資料を頂きたいと思いますが、この……

第13回国会 予算委員会 第22号(1952/03/19、2期、自由党)

○左藤義詮君 総理大臣にお尋ねすべきことでありますが、お見えになりませんので、取りあえず木村総裁にお尋ねをいたしますが、先日から自衛力の漸増のことがいろいろ問題なつているのも、結局は果して本当にそういう必要があるかないか、国内の治安というものが心配する必要がないものであるかどうか、かような私は認識の程度よつていろいろ議論が出ると思うのでありますが、私どもは現在のこの情勢が必らずしも楽観を許さない、特に極右極左分子の暴力行為というものか瀕々として繰返されているのでありまして、而もそれに対して殆んどその検挙がなされていない。国民としては非常な不安を持つておるわけでありまして、特に三鷹事件とか、松川……

第13回国会 予算委員会 第24号(1952/03/22、2期、自由党)

○左藤義詮君 関連しまして……。只今堀木委員の、又午前の岡田委員の質問に対してもすでに世界経済のスランプは峠を越しておる、下半期は非常に好転するというお見通しのようでありますが、そういう点、現在にも三月危機と申しますか、大阪などでも日本の貿易を代表するような大きな商社が生きるか死ぬかの紙一重の今非常に苦しみをしておりますが……。
【次の発言】 堀木委員のその前の質問に関連して……。
【次の発言】 堀木委員の質問があとすぐ続いたものですから……。
【次の発言】 杉原君の質問に関係ないと思います。

第13回国会 予算委員会 第25号(1952/03/23、2期、自由党)

○左藤義詮君 昨日岡田、堀木両委員から世界経済のスランプについての質問に大蔵大臣非常に楽観的なお見通しであつたのですが中小企業が非常た苦しみをして倒れるものが五人や七人でない。又貿易商社が今整理の搾木にかけられて毛穴から血の出るような苦しみをしておる。こういう実情はよく御承知と思うのでありますが十九日に私が貿易の見通しについて訂正の必要がないかと申上げたら、その必要がないというお話だつたが、もうその翌日にはすぐ安本において改訂計画をやつておられるということが新聞に伝えられておるのであります。大蔵大臣はストックが殖えるということは経済力の涵養だと、こうおつしやるのですが、紡績のごときは操短を四割……

第13回国会 予算委員会 第26号(1952/03/24、2期、自由党)

○左藤義詮君 ちよつとお伺いしたいのですが……。
【次の発言】 説明はここでしてもらいたい。

第13回国会 予算委員会 第27号(1952/03/25、2期、自由党)

○左藤義詮君 政令二百六十号で警察予備隊が発足しまして以来、米人の顧問というものが予備隊の中におつて、これが武器の保管をしておる。一々武器を使用するのにもその手を煩わさなければ鍵がもらえない。号令のかけ方から訓練の仕方までいろいろアメリカ式にやつておるということになつておつたのでありますが、今度その武器が全部予備隊の本部において総括的に拝借ができることになつたというこの間御説明でございましたが、それにもかかわらずなお顧問というものが予備隊に残置されておるというような御説明でございましたが、さよういたしますと、その顧問或いは顧問団というものは、新らしく発足いたします講和成立後の独立の日本としては……

第15回国会 通商産業委員会 第3号(1952/12/03、2期、自由党)

○左藤義詮君 只今貿易の問題でポンド及びオープン・アカウント地域への外貨の貸付けをやる、これは非常に業者の期待しておるところでありますが、低利且つ長期のこれはいわゆる貸付、こういうお話でございますが、これがどれくらいの枠でどれくらいの時期に実施になりますか、いろいろ向うでもオツフアー等の関係もありますので、その構想がおできになつておりましたらこの機会に承わりたい。
【次の発言】 大体どれくらいの枠でございますか、手持のポンドがあるわけですからどれくらいのものをお出しになるか。
【次の発言】 大体これをおやりになればどれくらいの、今幾らでもという、幾らでもとは言わないが、だんだん殖やして行くとお……

第15回国会 通商産業委員会 第5号(1952/12/15、2期、自由党)

○左藤義詮君  この次はいつやるのですか。
【次の発言】 委員長に一任します。

第15回国会 予算委員会 閉会後第1号(1953/03/19、2期、自由党)

○左藤義詮君 議事進行。いろいろまだ質疑の点もございましようが、この際一応休憩いたしまして、各派のそれぞれの又御行動がございましよう。この際休憩の動議を提出いたします。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度にいたしまして、明日に延期いたしまして、本日はこれにて散会せられんことの動議を提出いたします。

第15回国会 予算委員会 第2号(1952/11/27、2期、自由党)

○左藤義詮君 金利の引下のことについて非常に御努力のことはわかつたのですが、実際の歩慎みだとか又粉飾預金だとか、そういうものについて、どうお考えになつておるのですか。

第15回国会 予算委員会 閉会後第2号(1953/03/20、2期、自由党)

○左藤義詮君 これにて質疑を打切り暫時休憩して、午後再開の上討論採決に入られんことの動議を提出いたします。
【次の発言】 先ほどの動議の御採決を願います。

第15回国会 予算委員会 第4号(1952/12/01、2期、自由党)

○左藤義詮君 只今の買付の問題ですが、日本の商社が非常に競争してそのために値段をつり上げているというようなことはないのですか。
【次の発言】 どういう方法で商社を指定せられたか。商社のマージンはどれくらいであるか。
【次の発言】 輸送の関係が、非常に米国なんかですと日本船が使えなくていろいろな事情で非常に不利になつておるという、そういうような点はございませんか。

第15回国会 予算委員会 第10号(1952/12/08、2期、自由党)

○左藤義詮君 只今貿易不振の一つの原因として商社が非常に金利の負担で苦しんでおる、こういうお話がありましたが、金利の負担で苦しんでおることはあらゆる業界皆そうでありますが、特に非常な金高を扱います貿易商社として、金利でどういうふうに苦しんでおられるか、その実情と、それから為替の問題がございましたが、為替等についても何かの御意見がございましたら一つ伺いたいと思います。

第15回国会 予算委員会 第15号(1952/12/20、2期、自由党)

○左藤義詮君 池田君の動議を諮つて下さい。

第15回国会 予算委員会 第16号(1952/12/21、2期、自由党)

○左藤義詮君 大分政府委員の答弁も又統一する必要もあると思いますし、時間も参りましたので、この程度で午前は休憩せられんことの動議を提出いたします。(「賛成」「議事進行」「休憩」「賛成しているじやないか」「採決々々」と呼ぶ者あり)

第15回国会 予算委員会 第17号(1952/12/22、2期、自由党)【議会役職】

○理事(左藤義詮君) 岩岡君もう時間がなくなつております。
【次の発言】 岩間君、時間が大分延長しておりますから、簡単に願います。
【次の発言】 只今の問題については、非公式ではありますが、各派でお互いに極秘を以て懇談している段階でございまして、この席上においてさようなことを御要求なさるべき筋合ではないと思います。又私どもとしては、衆議院、参議院それぞれ立場は違つておりますので、ここで我々がそういうようなことについて意見を述べるべき筋合ではないと思います。

第15回国会 予算委員会 第18号(1952/12/23、2期、自由党)

○左藤義詮君 最後になりましたが、国運の将来が貿易の振興にあることは、大蔵大臣も、通産大臣も繰返されました特需とか、駐留軍の消費とかいうような竹馬の上に乗つておつてはならない。どうしても正しい平和的な貿易の振興に主力を注がなければならん。ところが貿易の所管官庁であります通産省の発言力がどうも今まで必ずしも強くなかつた。これは中小企業は勿論、一般業界人の非常に遺憾としているところでございます。今度久振りに党出身の有力、有能な小笠原大臣を迎えましたので、今日お疲れのところわざわざ出て頂きましたのはそのためでありますが、今後大蔵、通産両省が緊密に連絡をいたしまして、この喫緊の問題に取組まれますように……

第15回国会 予算委員会 第19号(1952/12/24、2期、自由党)

○左藤義詮君 この際質疑を終了し、直ちに討論に入られんことの動議を提出いたします。
【次の発言】 只今議題となりました三案につきまして自由党を代表して賛成をいたします。  本案は申すまでもなく昭和二十七年度当初予算以来の事態の変遷に鑑みまして、財政の健全、通貨の安定という根本原則を堅持しながら、これを弾力的に運用して独立後の経済施策の充実、発展を図ろうといたすものであります。即ち歳出におきましては公務員給与の改善、地方財政平衡交付金の増額、財政投資及公共事業費の増額等、いずれも現下の実情において喫緊なるやみがたいもののみを計上いたしたのであります。而も又一方歳入におきましては、所得税法を改正い……

第15回国会 予算委員会 第23号(1953/02/25、2期、自由党)

○左藤義詮君 では農林省に、いろいろな林産物ですが、特に松脂を国産で輸入防止したいということを努力して来たのですが、最近中共から非常に安いものが入つて来て、折角多年技術的にも経済的にも苦心していたことが駄目になつてしまつた。一遍駄目になるとなかなか今度建直しができない。ただ値段だけで折角の国産の努力がつぶれて、又一応やり直さなければならんというような実情にあるのですが、これに対して農林省としては何らかの輸入制限或いは国産をもう少し計画的に、或いは相当の援助をして育成して行く意思があるかどうか。これは林野庁の関係ですが、これも一つ資料を整えて頂きたいと思います。

第15回国会 予算委員会 第26号(1953/03/02、2期、自由党)

○左藤義詮君 二十八年度は富裕府県に対しては交付しない、二十九年度にはどういうような見通しをつけておられるか。
【次の発言】 これに対して大蔵当局の見通しを。
【次の発言】 半額の現行の負担法につきましても、二十八年度予算を編成するときに大蔵省は非常に難色があつたように聞いているのですが、全額のものを二十九年度には必ず、無論地方税その他の問題がございますが、引受けるという、これはまあ大臣に聞くことかも知れませんが、確信をお持ちになつているかどうか。特に地方税等の問題につきましては、地方行政調査会の審議もまだ進んでおりませんので、これを二十八年度内に今おつしやつたように結論を出し、これを政府の責……

第15回国会 予算委員会 第27号(1953/03/03、2期、自由党)

○左藤義詮君 この本年度計画に保安大学校の新営費六億三千万円要求しておられるのでありますが、大体二学年とございますが、全部でどれだけの予算であるか、何年計画であるか、どこにどういうふうに新営をなさるのであるか、その規模、校舎等一つ御説明願いたいと思います。
【次の発言】 国立学校予算が非常に羅でいろいろな文化国家として是非したいというような要求をいたしましても大蔵省で殆んど切られているのでありますが、そういう際に保安大学校の新営をなさる、或いは、これは後から資料を頂きたいと思いますが、学生一人当りの教授或いは事務の定員或いはその経費等につきましても非常に、これは先ほど正示さん甘くないとおつしや……

第15回国会 予算委員会 第29号(1953/03/05、2期、自由党)

○左藤義詮君 当委員会としては理事会の申合せによりまして、関連質問は緊密なものである限り、一分以内ということに限つてということの申合せをしておるのであります。先ほど岡田委員も相当長い質問でございましたが、ことに岩間委員は理事の一員として申合せをよく御承知のはずでありまして、そうでありませんと、関連質問が幾らでも長くなつて参りますと、折角私どもが各派に行きわたるように協調いたしまして、この運営をいたします趣旨に背くと思いますので、岩間君も御質問の持時間はあるはずでありますから、関連質問ということは委員長において一分以内ということを厳格に一つお守りを願いたいと思います。

第15回国会 予算委員会 第33号(1953/03/10、2期、自由党)

○左藤義詮君 只今伺いましたお話の中で、輸出品のコストを引下げるためにも、或いは企業内容の不健全を是正するためにも、ちよつとお話がありましたが、現在非常に金融資本がオーバー・ローンその他で産業資本を圧迫している。これはやはり金利を引下げるということが非常に大事だと思うのですが、これに対するお考え、又それ具体化するためには実際の経済の衝にお当りになつている現状から、どういうような方策をお持ちになり、それを又どういうふうに予算その他を通じて、或いは税制その他いろいろな方面からお考えになつているか伺いたいと思います。

第15回国会 予算委員会 第34号(1953/03/11、2期、自由党)【議会役職】

○理事(左藤義詮君) 午前に引続き公聴会を開きます。  公述人のかたに申上げますが、御発言の時間は三十分間でございますから、さよう御了承の上公述を願います。巴商事株式会社専務取締役櫻井英雄君。
【次の発言】 御質問ございませんか。
【次の発言】 成るべく簡単に御答弁を願います。
【次の発言】 次に東京都教育委員会委員長八木澤善次君にお願いいたします。
【次の発言】 御質問ありませんか。
【次の発言】 次に全日本海員組合組織部長、和田春生君にお願いします。
【次の発言】 質問ございませんか……。  次には全日本中小工業協議会副委員長中島英信君にお願いします。

第15回国会 予算委員会 第35号(1953/03/12、2期、自由党)

○左藤義詮君 議事進行について……、この問題を扱いまするにつきまして、文部省及び自治庁に資料を請求してあるのですが、どうなつておりますか、お調べ願います。
【次の発言】 本日予算委員会で、特に重要法案として義務教育費の問題を扱うそれの資料でありますので、それがないと非常に審議に困るのでありますが、どうなつたかもう一遍お調べ願います。この前は至急出すということであつたのです。
【次の発言】 只今地方と国家と約七百四十九円の差がある、その既得権を二十九年度にも認める、これには従来の昇給率とか、或いは退職手当とか、そういうものも同じように既存権としてお認めになるかどうか。

第15回国会 予算委員会 第36号(1953/03/13、2期、自由党)

○左藤義詮君 関連して……。いろいろ議論が混乱いたしましたが、大体この法案の精神は、教育の機会均等ということが謳われておりまするが、現実には国家公務員と地方公務員との給与に七百四十九円の差がある、地方府県の間にも例えば東京が二万二千二百十五円、隣りの千葉県で一万二千六百六十二円、こういう非常な差のあることを皆さんが御心配になつておるのでありまするが、一方においては既得権は守る、而も一方には機会均等、これは非常な事実背反でございまして、これを解決するためには、結局は高いところへ全部持ち寄つて地方別の、千葉県も東京のようにし、国家公務員或いは先はどおつしやつた大学の教授等も現在の地方にある教員と同……


3期(1953/04/24〜)

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 閉会後第8号(1953/10/08、3期、自由党)

○左藤義詮君 先ほど新谷委員から非常に現地が困つているというお話があつたのですが、これに対する繋ぎ融資をそれぞれやつておられますが、特に台風十三号につきまして十二億先日お出しになつた。今度は十億と先ほど副総理からのお話があつたのですが、只今の大蔵大臣のお話ですと、十二億とありますが、これは十二億に間違いありませんか。
【次の発言】 これは今明日中に御決定というお話が先ほどありましたが、大体この前十二億お出しになつた各県のそれぞれ基準がございますが、大体これの標準で明日までにはおきめになる、かように了承してよろしうございますか。
【次の発言】 さよういたしますと、この前よりも、繋ぎで片がついたと……

第16回国会 電気通信委員会 第1号(1953/05/28、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) これより電気通信委員会を開会いたします。  先日の本会議におきまして私委員長に御選任をこうむりましたが、全然この種の仕事に経験のないものでございまして、非常に有力な御経験の多い委員の皆様がたの格別の御支援によりまして何とかして職務を果し得まするように特にお願い申上げる次第でございます。  先ず最初に参議院規則第三十條によつて理事の互選を行いたいと存じます。本委員会の理事の数は二名でございます。互選の方法は如何取計らつたらよろしうございましようか。
【次の発言】 新谷君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。それでは私から島津君及び久保君を理事に……

第16回国会 電気通信委員会 閉会後第1号(1953/10/28、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  先ず派遣議員の報告を議題といたします。第二班、島津理事から御報告願います。
【次の発言】 第一班の視察報告をさせて頂きます。  八月十日から六日間に亘りまして山田、小林両委員及び私と三名、新潟、富山、石川、長野四県下における日本電信電話公社の事業、日本放送協会及び一般放送会社の事業等を視察し、又その間に金沢、長野両市において利用者懇談会に出席いたしまして地方の要望等を伺いました。以下主なる事項について申上げますと、先ず電電公社関係について、第十六国会において有線電気通信法、公衆電気通信法の成立を見ましたが、特に前者による電信電話の料金……

第16回国会 電気通信委員会 第2号(1953/05/30、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より電気通信委員会を開会いたします。  本日は電気通信事業運営状況に関する調査及び電波行政に関する調査を議題といたします。先ず郵政大臣の所管に属しております電話及び電信事業並びに電波行政について塚田郵政大臣から一般的説明を聴取し、これが終りましてから委員会を懇談会に切換えまして、主として二十八年度予算案、従つてこれに伴う料金政策等につきまして政府及び公社当局と隔意のない御懇談をいたしたいと存じます。では塚田郵政大臣から所管事項について説明を願います。
【次の発言】 只今の大臣の説明につきまして御質問ございませんか。

第16回国会 電気通信委員会 第3号(1953/06/24、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  有線電気通信法案、公衆電気通信法案、有線電気通信法及び公衆電気通信法施行法案を一括議題といたします。先ず右三法案の提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 三法案の内容説明聴取及び質疑は次回に行うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めましてさよう決定いたします。この三法案につきまして何か資料の御要求がございましたら……。
【次の発言】 よろしうございますね。次までに山田委員の御要求の御準備を願います。
【次の発言】 山田委員の適切なお話がありましたが、取りあえず明後日国産電気機器の問題について、保安庁や通産省或い……

第16回国会 電気通信委員会 第4号(1953/06/26、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  有線電気通信法案、公衆電気通信法案、有線電気通信法及び公衆電気通信法施行法案、以上いずれも予備審査、一括議題といたします。本日は右三法案の内容説明を簡潔に願います。
【次の発言】 お諮りいたします。三法案の質疑は次回から行うことにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めて、さように決定いたします。速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  お諮りいたします。三法案の公聴会を七月九日に行いたいと思いますが、御異議ございませんか。

第16回国会 電気通信委員会 第5号(1953/07/01、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  先ず電気通信事業運営状況に関する調査を議題といたします。九州地区の水害による電信電話の被害状況について当局より説明を求めます。
【次の発言】 只今の説明につきまして、質疑のあるかたは御発言願います。
【次の発言】 次に、有線電気通信法案、公衆電気通信法案、有線電気通信法及び公衆電気通信法施行法案(いずれも予備審査)を議題といたします。  本日より右三法案の質疑に入りますが、三法案に関連して日本電信電話公社総裁から特に発言を求められておりますので、この際発言を許可することにいたします。

第16回国会 電気通信委員会 第6号(1953/07/03、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  先ず電気通信事業運営状況に関する調査を議題といたします。本日は電気通信機器及びテレビ受像機について委員各位の御発言を願います。関係当局からは郵政省電波監理局長長谷愼一君、通産省電気通信機械課長森雄次郎君、保安庁装備局長中村卓君、工業技術院長駒形作次君、日本電信電話公社電気通信研究所長代理方式部長岡田実君、以上のかたがたが出席されております。御質疑のあるかたは順次御発言を願います。
【次の発言】 ちよつと附加えますが、技術研究所の大体の人員、そのうちで、特に通信費関係は、どのくらい、どういうふうなエキスパートがおりますか。

第16回国会 電気通信委員会 第7号(1953/07/06、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  先ず最初に本日午前中の委員長及び理事打合せ会におきまして、配付いたしました資料の通り九日の公聴会の公述人を決定いたしましたので御報告申上げます。  有線電気通信法案、公衆電気通信法案及び有線電気通信法及び公衆電気通信法施行法案を議題といたします。本日は特に料金値上案について説明を求めたいと思います。
【次の発言】 只今の説明について御質疑のおありのかたは、順次御質疑を願います。
【次の発言】 ちよつと私から関連しまして。今度の値上げ一割というのを、これだけ殖やしたのでございますが、余り小刻みに何遍もやるのも困る、五年計画を立てて、電話……

第16回国会 電気通信委員会 第8号(1953/07/08、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  先ず最初に電波行政に関する調査を議題といたします。  山田委員より放送関係について質問の通告がありますから、質問を許可いたします。
【次の発言】 他の委員会から督促があるようですし、速記の都合もございますので……。
【次の発言】 速記とめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  それでは本日はこの程度にて散会いたします。    午後三時一分散会

第16回国会 電気通信委員会 第9号(1953/07/09、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今から公衆電気通信法案、有線電気通信法案及び有線電気通信法及び公衆電気通信法施行法案に対する電気通信委員会の公聴会を開きます。  委員会を代表いたしまして一言公述人各位に御挨拶を申上げます。  只今当委員会では政府提出の右三法案を審議中でありますが、右のうち先ず公衆電気通信法案は、日本電信電話公社及び国際電信電話会社が提供する電信電話サービスに関する基本的事項を規定するものでありますと同時に、来たる八月一日から電信電話料金について約二五%の増収を図るため所要の料金値上げを行わんとする内容を持つているのであります。又有線電気通信法案は、有線電気通信設備の規律監督に関する……

第16回国会 電気通信委員会 第10号(1953/07/10、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。先ず放送法の一部を改正する法律案(予備審査)を議題といたします。郵政次官より提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 本法案の内容の説明及び質疑等は次回から行うことにいたします。
【次の発言】 都合によりまして本日はこの程度にして、次回から引続き質疑を行いたいと存じます。
【次の発言】 なお、放送法案に関して参考人から意見を聞くことにいたしたいと思いますが御異議ございませんか。(「意義なし」と叫ぶものあり)
【次の発言】 御異議ないと認めてさよう決定いたします。  なお、人選等は委員長及び理事に御一任願いたいと存じます。  本日はこれを以……

第16回国会 電気通信委員会 第11号(1953/07/13、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  放送法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本法律案はまだ予備審査でございますが、本日は放送界の権威者の方々から御意見を拝聴いたしまして、委員会として本法律案の審査に資したいと存じます。参考人の方々には御多忙の中を御出席頂きまして有難くお礼を申上げます。これより放送法の一部を改正する法律案につきまして御意見をお述べ頂きたいと存じます。先ず日本放送協会経営委員会委員長矢野一郎君にお願いをいたします。
【次の発言】 有難うございました。矢野参考人は時間の御都合がおありのようでありますので、この機会に矢野参考人に対し質疑がございまし……

第16回国会 電気通信委員会 第12号(1953/07/15、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を閉会いたします。  公衆電気通信法案、有線電気通信法案、有線電気通信法及び公衆電気通信法施行法案、以上いずれも予備審査を議題といたします。前回に引続き質疑を行います。御質疑のおありのかたは御発言を願います。
【次の発言】 ちよつとお尋ねしますが、大変電報そのものの運命と言えば仕方がありませんが、非常に消極的な御趣旨だと、そういうことが現場の電報に一生を捧げて働いている従業員のへたちには非常に志気に影響しやしないか。今度の値上げでも、電話のはうで稼いでもらつて、我々はいつでもそのほうから養なつてもらつて、だんだん亡びて行くものを古城落日の中に守つているのだ……

第16回国会 電気通信委員会 第13号(1953/07/17、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) これより委員会を開会いたします。  公衆電気通信法案、有線電気通信法案、有線電気通信法及び公衆電気通信法施行法案(以上いずれも予備審査)を一括議題といたします。  前回の委員会の決定に基きまして、電話電報料金に関する問題につきましては、本法律案が本審査に入りましてから質疑を行うことにいたし、本日は主として料金問題以外の部分について質疑を行いたいと存じます。御質疑のある方は御発言を願います。
【次の発言】 只今の料金問題について、鉄道或いは電力会社等との比率とかの関係はどうなつておりますか。その方面とのバランスなどを研究なすつたことがありますか。

第16回国会 電気通信委員会 第14号(1953/07/20、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 委員会を開会いたします。  公衆電気通信法案、有線電気通信法案、有線電気通信法及び公衆電気通信法施行法案、以上いずれも予備審査を一括議題といたします。前回に引続き、本日は主として電信電話料金に関する問題以外の問題について伺うことにいたします。
【次の発言】 料金の問題は、今衆議院の委員会で修正をやるようでありますから、他の問題に願いましよう。
【次の発言】 よろしうございますか。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後零時十二分散会

第16回国会 電気通信委員会 第15号(1953/07/22、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  公衆電気通信法案、有線電気通信法案、有線電気通信法及び公衆電気通信法施行法案を一括議題といたします。  昨二十一日衆議院において、公衆電気通信法案は修正議決、有線電気通信法案、有線電気通信法及び公衆電気通信法施行法案はそれぞれ原案通り可決せられまして、直ちに参議院に送付の上本委員会に本付託と相成つた次第でございます。つきましては、先ず公衆電気通信法案の衆議院修正について衆議院側より説明をお願いいたします。
【次の発言】 どなたか……。
【次の発言】 只今の資料は衆議院のほうでは御用意になつておりますか。頂いておりますのは比較対照表だけ……

第16回国会 電気通信委員会 第16号(1953/07/23、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  公衆電気通信法案、有線電気通信法案、有線電気通信法及び公衆電気通信法施行法案を一括議題といたします。  前回に引続き質疑を行いたいと存じます。間もなく大蔵当局も参るようでございます。
【次の発言】 大蔵政務次官は他の委員会からも非常に呼ばれておられるようでございますので、この機会に大蔵当局に対する御質疑を主としてお願いしたいと思います。
【次の発言】 委員長から一つ念を押しておきたいと思いますが、昨日郵政大臣は八十五億についても、できるだけ公募だけでなしに政府の資金を取るようにしたいと、特に自分の所管である郵便貯金その他の伸びで努力し……

第16回国会 電気通信委員会 第17号(1953/07/24、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  公衆電気通信法案、有線電気通信法案、有線電気通信法及び公衆電気通信法施行法案を一括議題といたします。昨日に引続き質疑を行うことにいたします。
【次の発言】 大臣に申上げます。質疑の範囲で余りイデオロギーに関係しないように簡潔に御答弁を願います。
【次の発言】 他に御質疑ございませんか。別に御質疑もないようでありますから、これにて三法案に対する質疑は終局したものと認め、三法案に対する質疑を打切ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。    午後一時五十三分速記中止

第16回国会 電気通信委員会 第18号(1953/07/25、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  公衆電気通信法案、有線電気通信法案、有線電気通信法及び公衆電気通信法施行法案を議題といたします。  昨日久保委員の質疑がまだ残つておるわけでありますので、昨日の委員会の決定に基き、一時間以内で久保委員に質疑を行なつて頂きます。
【次の発言】 これにて久保委員の質疑は終了いたしました。他に御質疑はございませんか。  三法案に対する御質疑はこれにて終局したものと認めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よつて三法案に対する質疑はこれに終局したものと認めます。ちよつと速記をとめて。

第16回国会 電気通信委員会 第19号(1953/07/28、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  日本放送協会の昭和二十六年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書を議題といたします。  先ず政府委員から提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 次に、会計検査院より検査報告について説明を求めます。
【次の発言】 これにて政府当局の説明は終りました。質疑のおありのかたは御発言を願います。
【次の発言】 どうぞ。私から伺いますが、交付金ですね、これは国際放送のためと思いますが、千四百万ほど、これだけの交付金を政府からもらつて、海外放送に対してはどれくらいの実際に費用を使つていらつしやるかですね。二十六年度の実績を………

第16回国会 電気通信委員会 第20号(1953/07/29、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  日本放送協会昭和二十六年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書を議題といたします。  前会に引続き質疑を行います。質疑のある方は御発言を願います。岡部理事から昨日の集金についての資料を頂きましたが、簡単に御説明を願いましようか。
【次の発言】 協会の方針といたしましては、現在のように都会地では直接に、その他の地方で郵政委託ということをずつと続けてお行きになるつもりであるかどうか。或いはだんだん職員による直接徴収を不便な土地まで拡げて行かれる方針であるのか。二十六年度以来の大体の傾向、今後の御方針等をお聞きいたした……

第16回国会 電気通信委員会 第21号(1953/08/06、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) これより委員会を開会いたします。  放送法の一部を改正する法律案(予備審査)を議題といたします。  本日は日本放送協会会長古垣鉄郎君の出席をお願いして驚きしましたが、都合により代つて副会長小松繁君が出席されております。これより小松副会長を参考人に決定し、御意見を拝聴することに御異議ございませんか。
【次の発言】 ではさように決定いたします。郵政大臣はちよつと遅れますので、政府当局及び参考人に質疑のあるかたは御発言を願います。
【次の発言】 ちよつと小松副会長にお尋ねしますが、理事の増員とかその他の点、この改正で放送協会として希望しておられる点がありますのですが、これは二……

第17回国会 電気通信委員会 第1号(1953/11/04、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  電気通信事業運営状況に関する調査及び電波行政に関する調査を議題といたします。  先ず郵政大臣の所管に属しております電信及び電話事業並びに電波行政について、塚田郵政大臣から説明を願います。

第17回国会 電気通信委員会 閉会後第1号(1953/11/10、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を閉会いたします。  公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件、日本電信電話公社関係を議題といたします。  これより今井仲裁裁定委員会委員長に対する質疑を行います。質疑のおありの方はこの際御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を付けて下さい。  次に、全国電気通信労働組合中央執行委員長鈴木強君に参考人としておいでを願つておりますので、この際質疑のある方は御発言を願います。
【次の発言】 それでは組合のお考えを簡潔にお話願いたいと思います。

第17回国会 電気通信委員会 第2号(1953/11/06、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件(日本電信電話公社)を議題といたします。  先ず郵政政務次官から提出理由の説明を願います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。  次に、昭和二十八年四月以降における日本電信電話公社職員の賃金改訂に関する紛争の仲裁裁定の経過並びに結果について、公共企業体等仲裁委員会委員長今井一男君の説明を願います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。只今の政府並びに仲裁委員長の説明に対し、御質疑がありましたら。

第17回国会 電気通信委員会 閉会後第2号(1953/11/11、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件、日本電信電話公社関係を議題といたします。  昨日に引続き質疑を行います。本日はやがて塚田郵政大臣が参りますが、日本電信電話公社副総裁靱勉君及び参考人として全国電気通信労働組合中央執行委員長鈴木強君が御出席になつておりますから、質疑のある方はこの際御発言を願います。  私から一つ伺いますが、昨日全電通本部で官公労の代表の方が、若しこの裁定が実施されなかつた場合に対する処置をいろいろ御相談になつたようでございますが、その概要を一つ伺います。

第17回国会 電気通信委員会 第3号(1953/11/07、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  先ず継続審査要求及び継続調査要求に関する件を議題といたします。  公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件の継続審査要求書を、又電気通信事業運営状況に関する調査及び電波行政に関する調査の継続調査要求書を議長宛提出し、閉会中も引続き審査及び調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお要求書の案文作成及び手続等、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第17回国会 電気通信委員会 閉会後第3号(1953/11/27、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に暴き、国会の議決を求めるの件、日本電信電話公社関係を議題にいたします。  前回に引続きまして質疑を願います。質疑のおありの方には御発言を願います。
【次の発言】 答弁できますか。
【次の発言】 ちよつと関連して。繰越金及び減価償却についての郵政省の考えを伺つたのですが、丁度大蔵当局も見えておりますので、大蔵当局としては、こういうふうの繰越金の扱いを御容認になつておるかどうか。連絡をとつて十分御承知になつておるかどうか。
【次の発言】 ちよつと私からもう少し。この前政府は二割五分の値上案を出さ……

第17回国会 電気通信委員会 閉会後第4号(1953/11/28、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件、日本電信電話公社関係を議題といたします。  御質疑のある方は御発言願います。
【次の発言】 〇・四八と今言つたのは。
【次の発言】 各委員から只今熱心な御発言がございましたが、極めて短い期間に補正予算をまとめるべき国会ももう明後日に迫つておりますので、一つ只今の発言をよく了承せられて、郵政、大蔵両当局におきまして、補正予算が出てから修正その他のいろいろなことをしますことを、止むを得なければ別でございますが、成るべく当委員会として政府の原案に協力して、この問題の解……

第18回国会 電気通信委員会 第1号(1953/12/01、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  先ず電気通信事業運営状況に関する調査を議題といたします。  郵政大臣の所管に属します電気通信事業について、塚田郵政大臣から説明を願います。
【次の発言】 只今の大臣の説明並びに公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件につきまして御質疑ございませんか。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  本日はこの程度にて散会をし、次回は明後日午前十時より委員会を開きたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 さようにいたしまして、散会いたします。    午後四時五十八分散会

第18回国会 電気通信委員会 第2号(1953/12/03、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件、日本電信電話公社関係を議題といたします。  前回に引続き質疑を行いたいと存じますが、ちよつと私から政府並びに公社当局に説明を求めたいと思います。一日以来仲裁裁定並びに年末手当等の問題につきまして、合法闘争と申しますか、いろいろ業務上に影響を及ぼすような事態があるようでございますが、どの程度になつているか。そのために電信電話はどれくらいのサービスが低下しているか。積滞数がどうなつているか。又これに対して政府としてどういうような措置をおとりになつており、又今後おとり……

第18回国会 電気通信委員会 第3号(1953/12/04、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件、日本電信電話公社関係を議題といたします。  昨日の決定によりまして、参考人として全国電気通信労働組合中央執行委員長鈴木強君においでを願つております。御質疑のおありの方は御発言を願います。
【次の発言】 他に鈴木参考人に御質疑ございませんか。  ちよつと速記とめて。    午前十一時三十三分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。  暫時休憩をいたしまして午後一時半から再会をいたします。    午後零時十八分休憩

第18回国会 電気通信委員会 第4号(1953/12/08、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  公共企業体等労働関係法第千大条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件(日本電信電話公社)を議題といたします。  本件は昨七日衆議院より本院に送付され、直ちに本委員会に本付託と相成つた次第でございます。
【次の発言】 この議案の取扱につきまして、只今新谷委員からの御要望がございましたが、この御要望を当委員会としての要望といたしますことについて御異議ございませんか。
【次の発言】 さような要望をいたしまして、その趣旨に副つて議事を進めたいと存じます。  この際御質疑の残つております方は御発言を願います。

第19回国会 外務委員会 閉会後第5号(1954/09/22、3期、自由党)

○左藤義詮君 前日来党委員会におきまして総理の出席につきましていろいろ御心酌をおかけしましたことは誠に申訳ございません。併しながら只今御提案のごとき決議案につきましては、政府と責任を共にすべき与党といたしましては、残念ながら賛成いたしかねますので、よろしく御了承を願います。
【次の発言】 補欠で本日出て参りまして折角の決議に反対をいたしまして非常に恐縮でございますが、実は私ども自由党の委員としては相談をいたしました上で私から申上げたので、ございまして、特に当委員会に非常に総理の出席について御心配を煩しましたことについてはお詫びをいたしますが、いろいろなこれには事情がございますので、ただ事実の鮮……

第19回国会 地方行政委員会 閉会後第7号(1954/10/26、3期、自由党)

○左藤義詮君 自治庁の長官が幸いに行政管理庁の長官を兼ねておられまするので、府県及び行政委員会というものが非常に煩雑になつておる。この部局を簡素化する御腹案がおありであるか、又どういうふうにしてそれを実施して行くのか、これは自治庁の長官の一つ御決心を伺つておきたいと思います。
【次の発言】 新聞等で児ますと、地方へ御出張の際には相当の決意示されているようであります。私は飛入りでありますけれども、先ずこの所管の委員会でもう少し、私は政治の安定というのは又別問題でありますけれども、やはり私は所管の長官として敗戦後の日本の実情から見まして、この問題には相当私は調査会が云々と言わずに、私は気魄を以て臨……

第19回国会 地方行政委員会 閉会後第8号(1954/10/27、3期、自由党)

○左藤義詮君 私飛入りでありますので、遠慮しておつたのですが、昨日平常考えておりますことを申上げたのですが、甚だ今の制度上自治庁がやろうと思つてもできないのか、或いは熱意がないのか、もつと地方財政を引締めて、負担を軽くすることに力を入れて頂きたいということをお願いしたのですが、一向これに対して具体的なお答えがないのでございますが、まあ敗戦以来非常に責任観念というか、道義が落ちてしまつて、とにかく税金をとつて使うのが役得だというようなことが非常に強くなつておる。今緊縮財政で一番引締めなければならん会計検査院等も甚だ不十分ではありましたが、最近少し馬力をかけて、一昨年の決算委員会の報告等を見まして……

第19回国会 地方行政委員会 閉会後第9号(1954/10/28、3期、自由党)

○左藤義詮君 関連して……。今の問題について柳さんのほうの御解釈なりどういうような内容であつたかを承わりたい。
【次の発言】 協約との関係ですよ。
【次の発言】 青野君にお等ねをいたしますが、今慣行というお話がありましたが、今おつしやつた慣行というのは争議の場合ですか、平常の場合ですか。平常でも組合に一々断わらなければ出荷できないのか。それが争議の場合ならば、争議が今まで何回あつて、争議の慣行も今まで何遍ぐらいそういう慣行を繰返しておられるか。
【次の発言】 只今慣行という話ですが、今伺いますと、今度の争議が始まつてから一々出荷については相談をしていた。今までは話がついたが、この場合には非常に……

第19回国会 電気通信委員会 第1号(1953/12/10、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  電波行政に関する調査及び電気通信事業運営状況に関する調査承認要求書を本院規則第三十四条により議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお要求書の案文等は委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会をし、明後十二日午前十時より委員会を開きたいと存じます。    午前十一時二十六分散会

第19回国会 電気通信委員会 第2号(1953/12/12、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  電気通信事業運営状況に関する調査及び電波行政に関する調査を一括して議題といたします。  通産省の森電気通信機械課長が参つておりますが、時間の関係がございますので、テレビジヨン工業につきまして、この際御質疑がございましたら御発言を願います。
【次の発言】 それでは森課長からテレビジヨン工業について御説明を願います。
【次の発言】 只今の説明に対して、御質疑のおありの方は御発言を願います。
【次の発言】 なお、只今の問題につきましていろいろ御意見があると存じますが、この際、長谷電波監理局長から、最近海外の情勢も見て来られましたし、その後の……

第19回国会 電気通信委員会 閉会後第2号(1954/09/14、3期、自由党)

○左藤義詮君 前国会におきまして電信電話の値上げもそうですが、受信料の値上げがいろいろ議論があつたのでありますが、まあそれでも電気通信の五ヵ年計画がどうにか行けるようにいろいろ困難を凌いで来たわけでありますが、その当時反対の急先鋒でありました新聞が最近二割近くの値上げがせられた。一向世論を十分聞くひまもなく、一方的にたつた一回の社告で全国一斉に値上げせられた。こういう事態があるわけですが、この我々の委員会の所管外でございますが、その新聞の値上げせられた理由として、非常に最近デフレのために広告料の収入が減つて来た、これが最も大きな理由に上げられて来たのですが、広告収入のデフレによる減少ということ……

第19回国会 電気通信委員会 第3号(1954/01/28、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  電気通信事業運営状況に関する調査及び電波行政に関する調査を議題といたします。  先ず郵政大臣の所管に属しております電信電話事業並びに電波行政について塚田郵政大臣から説明を願います。
【次の発言】 只今の郵政大臣の説明に対して御質疑はございませんか。
【次の発言】 只今の御答弁に関連してですが、昨年であつたから二割程度の値上げもできた、本年では更に困難じやなかつたか。それができているために国鉄などから見ますと相当こつちのほうへしわが寄せられた。国鉄のほうも相当に値上げを計画しておりましたけれども、政府の緊縮方針で三等運賃、一番増額される……

第19回国会 電気通信委員会 第4号(1954/02/05、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  電気通信事業運営状況に関する調査及び電波行政に関する調査を議題といたします。  本日は、先ず前回の委員会で行いました日本電信電話公社の運営状況に関する梶井総裁の説明に対し質疑を行うことにいたします。質疑のある方は御発言を願います。
【次の発言】 この際、総裁から先日概略の御説明を頂きましたが、五カ年計画の大きな使命を以て、最近欧米を廻つて来られましたので、そのお土産話と申しますか、外資の導入とか、或いはマイクロ・ウエーブの問題とか、いろいろ私どもが関心を持つております点が多いと思いますので、何かこの際総裁から御報告を伺えたら仕合せと思……

第19回国会 電気通信委員会 閉会後第4号(1954/10/07、3期、自由党)

○左藤義詮君 大分時間が遅くなりましたが、一つだけ伺つておきたいと思いますが、通商産業省の電気通信機械を所管する係りの一部に、汚職の問題が伝えられているということは私ども非常に遺憾とするところでございますが、今日は通産当局見えておりませんので、その問題については、立ち入りませんが、新聞の伝えるところによりますと、その間違いの起つた原因は、電気通信機器を輸入をする外貨の割当てにからんだように聞いておるのであります。無論長い戦争中のブランクがありましたが、いろんな事情で昨年公社の方でも福岡――大阪間、やはりイギリスの機械をお使いになるように、テレビ等についても、ブラウン管その他非常に遅れておること……

第19回国会 電気通信委員会 第5号(1954/02/26、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。 電気通信事業運営状況に関する調査及び電波行政に関する調査を議題といたします。 本日は飯塚政務次官、金光電気通信監理官及び長谷電波監理局長、電電公社側から吉沢営業局長が出席しておりますので、質疑のある方は御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。  大臣がお見えになるまでちよつと公社の営業局長にお伺いしたいと思いますが、最近電話の料金を度数制に改めようとしておられるについて、相当各地から反対の陳情があるのでありますが、これに対して公社としてはどうお考えになつているか。公社自身もそういうことをお聞き……

第19回国会 電気通信委員会 閉会後第5号(1954/10/12、3期、自由党)

○左藤義詮君 只今のお話にもあつておりまして、特に非常に久保委員雄弁でありますので、立ち入つたことでありますので、長官その質問の要点をおつかみになりにくいというか、お言葉の中に私は食い違いがあつちやいかぬと思いますのでお伺いしておきたいのですが、只今の久保委員の御質問を伺つておりますと、長官はもうすでに正力氏にオーケーを与えられたか、了解されたかというような意味の御質問でありますが、それに対して長官は非常に魅力があるからこの話をしてみようという気持になつただけだ、要するにそこに食い違いがあるようですが、その点久保委員の御質問のごとくにすでにもう了解が与えられたとか、そのことについてもう内話がで……

第19回国会 電気通信委員会 第6号(1954/03/09、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  電波行政に関する調査を議題といたします。本日は、塚田郵政大臣は只今閣議中で、閣議が終り次第出席をいたします。長谷電波監理局長及び説明員として周波数課長が出席しております。なお、山田委員のお申出により、学識経験者として電波監理審議会委員の横山英太郎君の出席を要求いたしておきましたが、本日は都合悪く出席いたしかねる旨申出がございましたので、このことを一応御報告申上げます。  ではこれより質疑を行うことにいたします。
【次の発言】 ようございますか。
【次の発言】 郵政大臣は只今予算委員会に出ておりますが、間もなく出席いたすという通知がござ……

第19回国会 電気通信委員会 閉会後第6号(1954/11/25、3期、自由党)

○左藤義詮君 町村合併は促進法でも期待されていることでありますが、これに対して明年度二百九十三億予定しておる、これは公社は政府出資を期待しておる、こういうことでございますが、この予算には政府出資四十億入れておるのです。これはどういう計算になつているのですか。
【次の発言】 今その折衝の四十億にした計算の基礎、それが今郵政省なり大蔵省との話合いはどういうふうに進んでおりますか。これは国会としても側面からいろいろ援助する必要もあると思いますが、その間の事情を詳しく一つ。
【次の発言】 二百九十何億というのに対して四十億というのは、極めて私は消極的な、別に山をかけろとは申しませんが、要求額が全部とれ……

第19回国会 電気通信委員会 第7号(1954/03/18、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  放送法第三十七条第二項の規定に基き、国会の承認を求めるの件(予備審査)を議題といたします。  郵政大臣が衆議院の電通委員会に出席中でございますので、飯塚政務次官から提出理由の説明を求めます。
【次の発言】 NHKの二十九年度予算は、聴取料引上げの問題を含んでおりますので、審議の慎重を期するために参考人の意見を徴したいと思いますが、如何でしようか。
【次の発言】 参考人の人選につきましては、委員長及び理事にお任せを願いたいと思いますが、如何でございましようか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。  なおNHKの会長及び役員を……

第19回国会 電気通信委員会 第8号(1954/03/22、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今から電気通信委員会を開会いたします。  放送法第三十七条第二項の規定に基き、国会の承認を求めるの件(予備審査)を議題といたします。  本日は参考人の御意見を伺うことになつております。先ず参考人の方に申上げます。  本日は御多用のところ御出席を頂きまして有難うございました。厚く御礼を申上げます。なお当委員会におきましては、先日来日本放送協会の昭和二十九年度収支予算、事業計画及び資金計画について審査をいたしておるのでありますが、今回の案は、ラジオ及びテレビジョンの受信料の改訂のことを含んでおりますので、当委員会におきましては、このことの一般に及ぼす影響等の点を考えまして……

第19回国会 電気通信委員会 第9号(1954/03/23、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  放送法第三十七条第二項の規定に基き、国会の承認を求めるの件(予備審査)を議題といたします。  これより質疑を行います。
【次の発言】 こういう重要な予算、特に値上げを含みます予算を、私ども国会といたしましては、相当の期間を頂いて慎重に審議したいと存ずるのでありますが、非常に切迫して出されたことは遺憾でございますが、そういう点で、経営委員会で三月二日に第一案をお作りになり、十一日に第二案をお作りになつた。大変私は協会としては怠慢だと思うのでありますが、国会はすでに昨年末から開会されておりまして、正規の予算等もすでにとつくに提案されている……

第19回国会 電気通信委員会 第10号(1954/03/24、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 昨日は総括と申しますか、或いはこの案件の提出の事情とか、これが若し承認にならなかつたときの処置とか、そういうような話が主としてありまして、予算の内容については余り立ち入つておりません。
【次の発言】 余り極限をせずに……。
【次の発言】 大臣は出席されます。
【次の発言】 それでは大臣の出席を求めまして昨日に引続き総括的な質疑をしたいと思います。  速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 只今の山田委員への大臣の御答弁で、報道機関である特殊性を十分考えて。パブリツク・コーポレーシヨンにしたい。その場合には最初NHKが出資者から成り立ち、或いは現……

第19回国会 電気通信委員会 第11号(1954/03/25、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  放送法第三十七条第二項の規定に基き、国会の承認を求めるの件を議題といたします。  昨日に引続き本件に対する御質疑を願います。昨日の津島委員の御質疑に対して古垣参考人から御答弁願います。
【次の発言】 只今山田委員から御質疑の点は、NHKとしては無論衆議院の附帯決議を尊重なさるおつもりだと思いますが、さよういたしますれば、四項、五項によつて、只今山田委員の御発言のように、相当の減収になると思います。その点について十分な数字を算出してこの附帯決議を受入れられる用意ができておるかどうか。原案と、いろいろ今長谷局長からのお話もありましたが、併……

第19回国会 電気通信委員会 第12号(1954/03/26、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  放送法第三十七条第二項の規定に基き、国会の承認を求めるの件を議題といたします。  昨日に引続き質疑を行うことにいたします。  古垣放送協会長から発言を求められておりますので、古垣参考人。
【次の発言】 それで衆議院の附帯決議を御尊重になるために、予算のほうにどういうふうに影響して来るか。それはどういう方法で補填なさるおつもりであるか。無論只今のように該当者のうちどのくらいが受信機を持つているかということはございましようが、極端に言えば、この附帯決議が付いたために、予算の内容が若干変らなければならないわけですから、それに対するどういうよ……

第19回国会 電気通信委員会 第13号(1954/03/27、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  放送法第三十七条第二項の規定に基き、国会の承認を求めるの件を議題といたします。  昨日に引続き質疑を願います。
【次の発言】 郵政大臣は午後差支えがあるようでございますので、この機会に成るべく郵政大臣を主に、御質疑がございましたら御発言を願います。
【次の発言】 郵政大臣お急ぎのようですから、非常に遅れて国会には迷惑をかけたが、いろいろ苦心をしたというお話を伺つたのですが、そういう御考慮をなさるときに、政府の基本方針であります低物価政策との関連、いろいろなことが考えられるんですけれども、例えば電気料金につきましてはいろいろ当時要望もあ……

第19回国会 電気通信委員会 第14号(1954/03/29、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  放送法第三十七条第二項の規定に基き、国会の承認を求めるの件を議題といたします。  前会に引続き質疑を行います。  テレビの負担がNHKのラジオのほうの料金値上げにおんぶしないようにということは前からの問題であり、一昨日も御質疑をしたのでありますが、人員等につきましても、先ほど申しましたような誤解を受けないようによほど御注意願いたいと思うのでありますが、この際テレビ五年計画、先日御出しを頂いた、その長期借入金がどこからどういうような条件で、又どういうような担保その他どういうような条件で借入れられておるか。又五カ年計画を通じてどういうよう……

第19回国会 電気通信委員会 第15号(1954/04/09、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 委員会を開会いたします。  日本放送協会昭和二十七年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書を議題といたします。  先ず塚田郵政大臣から提出理由の説明を求めます。
【次の発言】 次に、会計検査院検査第四局長大澤實君から説明を願います。
【次の発言】 只今の記念の交付金というのは五千万円ですか。
【次の発言】 本件に関する質疑は次回から行うことにいたしたいと存じますが如何でございましようか。
【次の発言】 資料の要求がございましたら、この機会に……。
【次の発言】 それでは本件に対する質疑は次回から行うことにいたしまして、なお本件に関しては質疑が終了す……

第19回国会 電気通信委員会 第16号(1954/04/13、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  日本放送協会昭和二十七年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書を議題といたします。  これより本件の質疑を行うことにいたします。質疑のおありの方は御発言を願います。
【次の発言】 山田委員に申上げますが、職場を調べたこと、それから注意事項については、前回詳細な報告があつたのです。
【次の発言】 ちよつと関連して、委員長から申上げておきますが、この問題につきましては、わざわざ会計検査院から注意も受けておるのでありまして、只今新谷委員の御発言の通りであり、更にもう二言附加えますれば、二十七事業年度には固定資産の減価償……

第19回国会 電気通信委員会 第17号(1954/04/16、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今から委員会を開会いたします。  日本放送協会昭和二十七年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書を議題といたします。  これより本件の質疑を行うことといたします。質疑のある方は御発言願います。
【次の発言】 先ほどからも非常に放送協会のあり方、或いは郵政省としてこれを国会に審議をして頂くいろいろな重要な問題を含んでいるのですが、是非聞かなければならない政府の当局が、先ほどからたびたびの要求にもかかわらず、参つておりません。ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  私どもは郵政省所管の放送協会の決算を審議しているのでありますが、公報で……

第19回国会 電気通信委員会 第18号(1954/04/23、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) これより委員会を開会いたします。  壱岐対馬電報料の件を廃止する法律案、日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約第三条に基く行政協定の実施に伴う公衆電気通信法等の特例に関する法律の一部を改正する法律案、(いずれも予備審査)を議題といたします。  先ず塚田郵政大臣から提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 本件に関する質疑は次回から行うこととします。
【次の発言】 次に電波行政に関する調査として郵政省職員、特に電波関係職員の定員に関する件を議題とすることに御異議ございません
【次の発言】 御異議ないようでありますから、さよう決定をいたします。これから右の件について質疑……

第19回国会 電気通信委員会 第19号(1954/05/06、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) これより委員会を開会いたします。  先ず理事の補欠互選を行います。  お諮りいたします。理事の補欠互選は成規の手続を省略し、委員長よりその指名を行うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よつて委員長は理事に島津委員を指名いたします。
【次の発言】 次に、壱岐対馬電報料の件を廃止する法律案(予備審査)を議題といたします。質疑の方は御発言を願います。  この法律は我々おじいさんの時代の跡仕末をするようなものですが、こういうものが今までそのままにせられておつたのはどういう理由でございますか。

第19回国会 電気通信委員会 第20号(1954/05/13、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  日本放送協会昭和二十七年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれは関する説明書を議題といたします。  前回に引続き質疑を行います。質疑のある方はこの際御発言を願います。
【次の発言】 他に御質疑ございませんか。  二十七年度に受信料の未収金が五千万円以上もあるようですが、これの内容を一つ御説明願いたい。
【次の発言】 そうすると、三月三十一日にこれだけあつたけれども、その後四月以降において三千四百万円は現実に徴収ができておる、かように伺つてようございますか。
【次の発言】 現実には千九百万円ほどのものは結局未収に終つているという……

第19回国会 電気通信委員会 第21号(1954/05/20、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  先ず、日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約第三条に基く行政特定の実施に伴う公衆電気電信法等の特例に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑のある方は御発言願います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 放送法の改正は非常に重大な問題でございますので、当委員会としても各方面の意見を聴取し十分の研究をいたしたいと思いますが、若し国会が終りましても継続審査にいたしまして十分の研究のできるようにしたいと思います。取りあえず、若し延長になりましたら、来週あたりにこの問題に関……

第19回国会 電気通信委員会 第22号(1954/05/25、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  先ず電話の盗聴に関する件を議題といたします。十七日、ニューヨーク発UP電報によりますと、「前国連軍司令官クラーク大将は帰国、退役後、その思い出をまとめた「ダニューヴ河から鴨緑江まで」と題した本を発表した。その中で大将は東京在任中、日本側が大将の電話を盗聴していたと次の様に書いている。日本側は私の電話を盗聴していた。どのくらいの期間かわからないが、米通信隊の技術者が私が日本を出発する一、二カ月前にこの事実を発見した。また私の電話が近くの警察署で傍聴され、警察は私の電話でいつたことすべてを完全に記録して保管していることも判明した。私は部下……

第19回国会 電気通信委員会 第23号(1954/05/28、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 只今より委員会を開会いたします。  電気通信事業運営状況に関する調査及び電波行政に関する調査を一括議題といたします。  先ずお諮りいたします。今期国会の会期末も近くなりましたので、慣例により右の件に関し調査報告書を議長宛拠出したいと存じますが、その報告書の案文の作成及び爾後の手続等、すべて委員長に一任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定します。  報告書に多数意見者の署名を附することになつておりますから、順次御署名を願います。   多数意見者署名     烏津 忠彦  久保  等     山田 節男  津島 壽一     新谷寅三……

第20回国会 電気通信委員会 第1号(1954/12/02、3期、自由党)

○左藤義詮君 只今の御説明に対して、予算措置はどういうふうに、さしずめ二十九年度から三十三年度まで、今後の大体の放送協会の予算の規模、いろいろなことに関連してどういうふうにお考えになつておりますか、お見通しを……。
【次の発言】 そうすると、三十年度以降のは全部借入又は債券であつて、受信料の収入の予算のうちからでは全然支弁できないと、こういう御計画ですか。
【次の発言】 そういうのは全然含まれませんか。外からの借入、債券だけでこれを全部賄う予定でありますか。
【次の発言】 明年度の予算のうちでどれくらい、一億九千万のうちでどれくらいが借入又は債券によらなければならんのか。

第20回国会 電気通信委員会 第3号(1954/12/06、3期、自由党)

○左藤義詮君 最近東京と名古屋とに前から非常に問題になつておりましたテレビジヨンが二局漸く予備免許になつたようですが、他にも相当の出願者があつたのですが、それを拒否して二つお許しになつた経過、又今後の東京初め全国各地にテレビ網の問題がございますが、チヤンネル・プラン、その他からどういうようなお見通しであるのか。今回二局を予備免許をなさつたにつきまして、その経過と将来のいろいろな郵政省としての御方針を伺つておきたいと思います。
【次の発言】 そういたしますと、今度免許を得なかつた他の出願者に対しては、駐留軍関係の話合いがつけば又詮議をせられる余地があるということでございますか。それとももう全然二……

第20回国会 予算委員会 第3号(1954/12/05、3期、自由党)

○左藤義詮君 関連して。只今公開の席上において文部省が百万円の公金をほうぼうに渡したということが言明せられたということを、文部大臣はお聞きになつておる。而もこの予算委員会の席上においてこのことが論議せられた。このままで私は若しうやむやになるならば、若干でも私は文部省に疑いの残ることを非常に遺憾に思います。只今名誉毀損で訴えることはしないと言いましたが、返事がないからということで私はそのままにすることはできないと思う。はつきりと始末をつける。どうしても返事がなければ、私は司直の手によつて文部省が疑いを受けているのでありますから、而も教育の中心である文部大臣であります。私ははつきりこのことは……、……

第21回国会 電気通信委員会 第1号(1954/12/13、3期、自由党)

○左藤義詮君 多年御待望の鳩山内閣が成立しまして、逓信省以来非常にこの仕事に御縁の深い練達堪能の新大臣を迎えまして慶賀に堪えませんが、ただこの内閣が期限付きの内閣だと、まあ選挙管理内閣といつたような言葉は憲法のどこにもございませんようですが、初めからもういつ死ぬかという寿命のきまつた内閣だ、まあこれについていろいろな議論もございましょうが、今日この委員会じやちょつと触れるべきじやございませんが、そういう私は性質でありますために、三十年度の予算がどういうふうにできるものか、骨格予算だけお示しになるか、或いは選挙も見込んで、どうせ通らないけれども、一通りの予算はお出しになるか、まあ今後久し振りに野……

第22回国会 外務委員会 第2号(1955/04/11、3期、自由党)

○左藤義詮君 この重要な、いま国民が非常に関心を持っている問題についての委員会に防衛庁長官が出席なさらない。しかも何か開校式とか、施設の視察ということですが、政務次官もあげて全部そっちにおいでになっておる。伺うところによると、今日の午後あたりは、防衛分担金の折衝について、アメリカからおそらく何らかの折衝があるのじゃないか。この問題が、しかも本予算の提出には非常に影響する。予算委員会にぜひ十五日に御提出ということをお約束を願っておるのでありますが、そういう重大な段階に、当委員会はもちろんでありますが、この大事な問題を差しおいても、おいでにならなければならないほど、今日は重大な要件なんですか。これ……

第22回国会 商工委員会 閉会後第1号(1955/09/15、3期、自由党)

○左藤義詮君 私飛び入りですから一つだけ。今下期の外貨予算の編成をされたのですが、綿花について、これは私が貿易商社を、非常に傷を受けて弱くなっておる貿易商社を強化する意味において商社を中心にして綿花の割当を、ことに交渉その他のことをお考えになっておるかどうか。
【次の発言】 これ話し合いをつけるとなかなか新紡、新々紡いろいろあるようですし、商社の方もいろいろ立場がある、しかも商社は金融その他の点で非常に紡績に急所を握られていると思いますが、話し合いがつかなければ来年そのままということになりますととてもできないことになるのじゃないか。相当もう少し役所としては積極的にこの際お進めになるおつもりがな……

第22回国会 逓信委員会 第1号(1955/03/25、3期、自由党)

○左藤義詮君 ただいまの御説明の中で、放送法第三十七条で国会の承認を求める放送協会の予算でございますが、非常に期限が切迫をしておりますが、政府としてはこれを三月一ぱいに議了できるお見込みでありますか、できない場合にはどういう措置をお考えになられたか。
【次の発言】 政府は非常に御心配になってぜひ通過するようにという御要望でございますが、これに対して衆議院のほうの逓信委員会では、大体どういうような日程をお組みになって、いつごろ当院のほうへ正式に審査のできるようにお運びになるおつもりでございますか。
【次の発言】 ただいま永岡委員からのお話があったのですが、この切迫している放送法第三十七条の問題は……

第22回国会 逓信委員会 第2号(1955/03/28、3期、自由党)

○左藤義詮君 先日大臣にお尋ねをしておったのでありますが、非常に重要な、四月一日から放送協会が動かなければならぬこの予算が、非常に国会に御提案になるのが遅れておる。十二月に組閣せられましてから、選挙には非常に熱中せられたようでありますが、こういう大事な問題を今日まで遷延をせられて、私どもとしてはわずか数日でこれを審議しなければならぬ、非常に当方としましても迷惑なわけでございますが、先日大臣は、もしこれが三月三十一日までに通らなかったときには責任支出ということを考えなくちゃいかぬ、かようなお話でございましたが、どういう法的根拠で責任支出をお認めになるのであるか。私どもの存じておる範囲では、放送法……

第22回国会 逓信委員会 第6号(1955/05/24、3期、自由党)

○左藤義詮君 簡易生命保険法の一部改正について、衆議院で「年齢十年に満たないで死亡したとき。」には倍額支払いを適用しないという原案に対して、これが削除修正せられたのですが、この間の経緯、最初政府がそれを提案せられた理由、これが修正せられても政府としては差しつかえないかどうか、どういうような影響を与えるのか。これだけせっかく政府が意図せられたようにサービスは維持されるわけですが、そのかわりそれだけ経営の内容が苦しくなると思うのですが、こういうことは一向差しつかえないのですか、どうですか、この修正に対する政府の一つのお立場を伺いたい。
【次の発言】 今の御説明でよくわかりましたが、現在の段階ではあ……

第22回国会 逓信委員会 第7号(1955/05/31、3期、自由党)

○左藤義詮君 ただいま金利のお話が出たのでありますが、最近の傾向、これは日本の底の浅い経済をだんだん強めていくためにも必然の要請でありますし、現内閣もその方針をおとりになっておるようですが、一般銀行に金利引き下げをしきりに要請している。生命保険協会等にもそういう働きかけが大蔵省等からあるようでありますが、こういうことに対して、大臣は大蔵省と十分連絡をとっておいでになるかどうか。この御提案になるについても大蔵省、特に銀行局等と緊密な打ち合せをとっておいでになるか、その点の経過並びに今後の見通し等について伺っておきたい。
【次の発言】 ただいま局長から六分五厘までは楽に運用できるというようなお話で……

第22回国会 逓信委員会 第8号(1955/06/07、3期、自由党)

○左藤義詮君 テレビジョンの用途はとかく高級奢侈のもの、娯楽、慰安を主たるものと考えられます。また受像機が非常に高級機械である、相当高価であるという点から、どうも奢侈品であるというふうの先入感をもって物品税等を相当重課せられているのでありますが、私どもこの委員会で考えておりますことは、テレビジョンというものは決して娯楽用の奢侈品ではないのだ。今後国民生活、特に民主主義というものを普及する上においてもテレビジョンというものはもう必需品である。また一方テレビジョンの使用される分野というものは非常に広いのでございまして、まあ軍事用ということは別にいたしましても、電源開発、製鉄工業、それから医学用、教……

第22回国会 逓信委員会 第10号(1955/06/28、3期、自由党)

○左藤義詮君 やはり資料ですが、ラジオの使用の受信料の徴収不能の分がございますが、これの詳細な内訳、その処置等についての資料を……。

第22回国会 逓信委員会 第11号(1955/07/07、3期、自由党)

○左藤義詮君 ただいまのマス・コミュニケーションとしてのラジオやテレビの普及、そのためにいろいろ大蔵省にも頭を変えてといいますか、蓄音器はぜいたく品である、しかしラジオやテレビというものは非常な将来各方面に必需品になってくる。そういう点から、電蓄は持っていいが、テレビはぜいたくだという考えでなしに、私はもう少し頭を変えさしたいと思っていろいろお願いをしているのですが、しかし物品税の問題は、四月一日から一応発足しましたから、これはできるだけ近い将来の御研究ですが、先ほど永岡委員のお話の、短波放送というものが発足いたしまして、中波では占領軍とかその他の関係もあって不十分なものですから、どうしても短……

第22回国会 逓信委員会 第12号(1955/07/14、3期、自由党)

○左藤義詮君 いろいろ資料等もありますが、ゆっくり今審議するという石坂さんの御提案、賛成ですが、ただ一つ審議を続けてゆきますのに、公社が非常に資金が苦しいということが最初の案であり、そのうちいろいろへ理屈を言われたので、幾らか理由がついてきたわけですが、資金の問題といたしましては、公社が持とうが大蔵省が持とうが、その果実なりそれを売却したものが、われわれとしては五カ年計画の重要な資金になればいいわけですが、なぜ今まで、二億何千万円になると思いますが、大蔵省の持っておる株式の配当が、雑収入も入れてそのままになって、公社の方にもらえない、またこれをもらうようにするのはどういうふうにしたらいいか、そ……

第22回国会 逓信委員会 第13号(1955/07/19、3期、自由党)

○左藤義詮君 原さんにちょっとお尋ねしますが、公社としては、早く大蔵省にあるものを処置して、公社の資金計画に充当するのがいい、こういう御意見でありましたが、ところが今までの経験では、なかなかうまく売れない。額面にも達しない。それに対しては配当をふやせばよい、ふやせる状態にある、こういうお話でありましたが、原さんも現在取締役の一人でいらっしゃるのですが、どうして八分の配当をもっとふやせないのか、ふやせなかったことについて何か理由がございますか。
【次の発言】 そういたしますと、何分の一かの発言権をお持ちになっていてこれはまあ全智全能でないかもしれないが、識見をもっておやりになっているその原さんの……

第22回国会 逓信委員会 第14号(1955/07/21、3期、自由党)

○左藤義詮君 ちょっと関連して、ただいま与党であり衆議院の第一党でございます民主党として、党議が御決定になった。その党議は、国内の公社と国際の会社と二本建てはいけない。すみやかにというか、できるだけというか、将来はこれは一本になさる御方針である、かように伺えたのでありますが、そういう党議を御決定になったということに伺ってよろしゅうございますか。
【次の発言】 私は個人の意見を伺ったのではなしに、ただいまの御意見は、党として、こういうものが二つあることはいけないということが党議できまったというふうに伺ったのでございますが、そうではないのですか。

第22回国会 逓信委員会 第15号(1955/07/26、3期、自由党)

○左藤義詮君 ちょっと関連をして。放送法の今お話が出ましたが、NHKに対する郵政大臣の監督について非常に権限が薄いと言われたんですが、関係がはっきりしていないというお話でございますが、NHKの予算は、郵政大臣がこれを十分ごらんになった上で国会に御提案になる。これを審議するときにも郵政大臣がお立ち会いになる。その予算の使途について、こういうふうに会計検査院から指摘された、一体直接の監督官庁である郵政大臣が十分にそういうことに目が届かなかったので、会計検査院のお世話になっておる。会計検査院からこういう報告をいただいて、われわれとしては今ここで問題にしておるということでございますが、私はどうも国会で……

第22回国会 逓信委員会 第16号(1955/07/27、3期、自由党)

○左藤義詮君 どうぞ進めて下さい。

第22回国会 逓信委員会 第17号(1955/07/30、3期、自由党)

○左藤義詮君 大蔵大臣に時間を聞いて下さい、休憩してもまたあれですから。それから政務次官、また管財局長おりませんか。
【次の発言】 それではちょっと休憩せずにこのままで連絡をとって下さい。
【次の発言】 ただいまの八木委員の質疑と関連をいたしまして、まず第一に、ただいま大蔵大臣の十分な了承を得て、本年の下半期の大蔵省の持っている株の配当からは必ず公社に帰属するように措置をする、かような御言明でございましたが、そのためにば法律的な措置が必要だ、その法律は、今度のように政府がまあ怠慢と申しますか、十分に大蔵、郵政の連絡がつかなかったものですから、衆議院の方が御心配になって、かような法案をお出しにな……

第22回国会 予算委員会 第2号(1955/03/26、3期、自由党)

○左藤義詮君 ちょっと委員長、議事進行。大臣が帰られるならちょっと質疑がございます。
【次の発言】 ただいまの御説明で特に閣議の決定でない大蔵大臣の構想についてお話がありましたが、必ずしも事前審査にいたしましても、予備審査をいたしまするについても、本予算との関係が一番重点になりまするので、これの性格等について大蔵大臣の御意見を伺いたいと思うのですが、もし大蔵大臣が御退廃になるようでしたら主計局長の説明の前に伺いたいと思います。大蔵大臣がずっと主計局長の説明以後も御在席でございますれば、むろん主計局長の説明のあとでけっこうであります。その点はっきりしていただきたい。

第22回国会 予算委員会 第3号(1955/03/29、3期、自由党)

○左藤義詮君 このたびの総選挙に民主党の公認候補者はもちろん、総理初め、各閣僚が恐らく前古未曾有のさまざまな公約を乱発せられたのでありますが、さて第一党として組閣せられた今日、その公約を完全に果すだけの確信がおありになるかどうか、又地方選挙が迫っておりますが、二度と国民が失望することのないように、この暫定予算の審議を通じまして、本予算と関連をいたしまして政府の所信を明らかにしたいと思います。現在議題となっておりますのは、政策を含まない暫定予算だと申しますが、しかし三十年度の本予算と別個にこの暫定予算を審議することは不可能でございます。そこで現在編成中の本予算の大綱を資料として要求いたしましたと……

第22回国会 予算委員会 第4号(1955/03/30、3期、自由党)

○左藤義詮君 議事進行について。昨日政府の答弁によりますと、鳩山内閣が解散前に一日一善主義にいろいろな公約をされた。選挙中に至っては各閣僚がまちまちに、雨あられのごとくいろいろな公約を乱発された。その始末が予算でどういうふうになるかということをお尋ねしたのでありますが、教科書の無償配付がすでに消えた、これを公約違反の第一号といたしまして、だんだんと公約が雲散霧消して行くような情勢でございますが、さようなためか存じませんが、昨日の夕刊に、昨日の朝の閣議で、いろいろ予算の対策を御検討になった中に、「三十年度本予算案の取扱についても意見を交換した。この話合では河野農相」、名前もはっきり出ておりますが……

第22回国会 予算委員会 第5号(1955/03/31、3期、自由党)

○左藤義詮君 定足数ございますか。
【次の発言】 定足数何名ですか。十五名でしょう。定足数ないようですが……。もう一度お数え願います。
【次の発言】 非常に本予算も遅れておりますが、暫定予算の提出も大へん遅れまして私どもきわめて短かい審議で国民に対して申しわけないと存ずるのでありますが、この短かいわずかな質疑によりましてもいろいろ現内閣の掲げられました公約が片っ端から雲散霧消しておる。まず教科書無償配布が明日からの新学期に間に合わないで、これが消えてしまった。これが第一号でございますが、続々としてこうして公約は消えていっておる。また自由党は非常に計画がないという御攻撃でございましたが、六年計画……

第22回国会 予算委員会 第11号(1955/05/19、3期、自由党)

○左藤義詮君 大臣はおられますか。
【次の発言】 この前の四、五月の暫定予算の審議のとき、あるいは先日の本会議の質疑におきましても、六月暫定予算を出さないと、こういう大蔵大臣のお話しだったのですが、私ども当時からとても今の政府の力では五月一ぱいには本予算の成立はむずかしい、六月に追い込まれるのではないかと心配をいたしたのでありますが、さようなことを考えていないということで、今こうしてまた暫定予算をお出しになっているのですが、これに対する経過、あるいは大蔵大臣はどういうようにお感じになっているか、ここまでいきますというと、また私どもは心もとないので、七月暫定に追い込まれるようなことはないのか、こ……

第22回国会 予算委員会 第12号(1955/05/20、3期、自由党)

○左藤義詮君 この二十九年、三十年の予算を承わりましたが、これは何年ほどしたらどれほどになるかという、大体計画の見通しの上に立っておるのでありますか、そうでないのでしょうか。
【次の発言】 五カ年間を通じてどれくらいの総額になりますか、そうしてどれほどの成果をあげることを見込まれておるのでありますか。
【次の発言】 外国のお話しをお尋ねしておるのではございませんので、私どもは予算の審議をいたします参考に資するために、二十九年度、三十年度はわかりましたが、これの五年間でどういうふうな総額になり、どういうような成果をあげるお見通しであるか、これも私ははっきりしないで、いろいろ状況が変るからどうなる……

第22回国会 予算委員会 第13号(1955/05/24、3期、自由党)

○左藤義詮君 大臣は帰られるのですか。
【次の発言】 はあ、それじゃやむを得ません。

第22回国会 予算委員会 第17号(1955/05/30、3期、自由党)

○左藤義詮君 議事進行について。政府の大へん不勉強と申しますか、不手ぎわと申しますか、予算案の提出が遅延をいたしまして、私どもに六月は暫定予算をしないと言いながら暫定に追い込まれたことは、まあ過ぎたことは及びませんが、非常に遺憾ですが、そういうふうに予算が遅延をしておるほかに、これに伴う法案の提出も大へん遷延をしております。実は、この特別国会としては会期が大幅に延びておりますのに、もうすでにあと一カ月に迫っております。いかにも国会が不勉強のような見当違いの印象を国民に与えて非常に迷惑なんですが、特に暫定予算と直接関係のある法案でいまだにまだ参議院へ回って来ていないものがありまして、それは現在衆……

第22回国会 予算委員会 第24号(1955/06/13、3期、自由党)

○左藤義詮君 議事進行。先ほどの農林大臣の御答弁の中に、米価の決定は急がなければならぬ、これは木村委員の質問のように集荷制度という――予約制度というような画期的なことをなさるのでありますから、作付をいたしますまでにできるだけ早くお示しにならなくちゃならぬと思うのでありますが、それが非常におくれている理由の一つとして、米価審議会の委員がきまらない――参議院でまだそれを議決しない、いかにも参議院に責任を転嫁したような御答弁でありましたので、この点につきましては、何月いつかに参議院に承認を求められたのであるか、またこういう重大な案件であるから一日も早く議決してくれるようにということの努力をしておられ……

第22回国会 予算委員会 第28号(1955/06/20、3期、自由党)

○左藤義詮君 先ほど同僚各委員からフィリピンの賠償交渉についての質疑がございましたが、鳩山内閣が対ソ交渉についても、その他賠償についても、非常に功をあせっておられるのじゃないか。選挙に大ぶろしきを広げたその跡始末などにもし国家の将来を誤まるとすれば、子孫に非常な私は影響を与えると思うのであります。その点におきまして一つ伺っておきたいと思うのでありますが、フィリピンから参ります情報によりますと、全権を持って日本に交渉に来ておられましたネリ大使がフィリピンに帰りまして、鳩山首相はフィリピン賠償の支払い額が八億ドルとすることに同意したということを発表をしておられるのであります。新聞情報云々というお話……

第22回国会 予算委員会 第34号(1955/06/26、3期、自由党)

○左藤義詮君 関連。ただいま池田委員の質疑の中に、青果物の生産者の大会で大阪へは二等品または不良品しか出荷しないというようなことになりますと、私も大阪にいるんですが、三百五十万あるいは四百万の大阪の府民が非常な迷惑をいたします。お話を伺っておりますと、農林省と公取とが全然同じ政府機関でありながら連絡がない今の農林大臣の答弁でも研究が足りなかったということを申されたのでありますが、せっかく行政指導をせられたが、その結果が公取のお気に入らなかった、しかも公取は二月の末から研究せられて、四月七日までこれをきめるにじんぜん日を費しておられる。との間われわれは非常に鮮度の落ちたビタミンの足りないものを食……

第22回国会 予算委員会 第38号(1955/06/30、3期、自由党)

○左藤義詮君 二大政党の対立が民主政治の常態であり、すみやかに保守合同をして政局を安定することが、国民多数の要望であることは、今さら申すまでもありませんが、鳩山総理が、昨日与党内のさまざまな困難を克服して、保守合同を目途とする自民両党の政策の協定に踏み切られましたことに、私どもは満腔の敬意を表するのでございますが、これに対する総理の所信、また今後政策協定に対するお見通しを、この機会に伺っておきたいと思います。
【次の発言】 今後政策協定を進めていきます上に、まず伺っておきたいことは、昨年来非常に特需が激減をいたしまして、どうしても経済自立の見通しを立てなければならない。これはまた、わが国の必須……

第22回国会 予算委員会 第40号(1955/07/20、3期、自由党)

○左藤義詮君 ただいま開かれておりますジュネーヴの会談につきましては、本日の午前、同僚岡田議員から本会議の質問もございましたが、政府としては、国会の質問応答によって十分意思表示はできておる。またわが国のこの会議に寄せる要望は、各使臣に訓令をして、十分手を尽しているというお話でございましたが、大体議題がきまった程度で、これからたけなわになるのでございますが、この会議が日ソ交渉を初め、東亜の、あるいはわが国の将来にも非常な影響を持つものであり、特に直接原爆の被害を受けた私どもとしては、これに非常な関心を持っているわけでございますが、この会談に対して十分の情報も取り、十分の意思表示をしておられる総理……

第22回国会 予算委員会 第41号(1955/07/21、3期、自由党)

○左藤義詮君 昨日、会期を延長せずに政府の希望の法案をお出しになるお見通しを伺ったのでありますが、この国会が終りますると、相当の閣僚の外遊の計画が伝えられております。総理大臣の外遊云々は、お盆の何か怪談話みたいに、どうも消えてしまったようでありますが、外務大臣が先般先方の都合で御延期になって、今度国会が済みましたら、いろいろ打ち合せをしておいでになって、自由国家、特にアメリカとのいろいろ根本的な問題について御協議になる御計画があるようでございますが、一萬田大蔵大臣も国際通貨基金の総会でございますかに御出席になる。そうしますれば、いろいろ日本の将来の財政経済等についてお話し合いになる御腹案もある……

第23回国会 運輸委員会 第1号(1955/12/06、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) これより運輸委員会を開会いたします。  このたび運輸常任委員長の重任をけがすことになりまして、全くその方面に無経験なものでございますので、委員各位の御寛容な御鞭撻、御協力をいただきまして、大過なくその任を果したいと思います。よろしくお願いいたします。
【次の発言】 まず理事の補欠互選についてお諮りいたします。重盛壽治君が委員を辞任されましたので、理事が一名欠員となっております。つきましては、その補欠互選を行いたいと存じますが、この互選の方法は、成規の手続を省略して、便宜その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第23回国会 運輸委員会 第2号(1955/12/08、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 運輸委員会を開会いたします。  運輸事情等に関する調査中、日本国有鉄道の経営についての行政管理庁の勧告に関する件を議題といたします。  前回、行政管理庁より説明を聴取いたしましたので、本日は質疑に入りたいと存じます。御質疑のおありの方は御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 内村委員の委員長に対するお尋ねでございますが、河野行政管理庁長官は本日衆議院の予算委員会の方で、所管が非常に多いので、あっちの方へ行って、きょうは午前中どうしても出席できない、こういうことでございまして、行政管理庁の岡松監察部長、また実際担当いたしました山口監察参事官が参っております。  逐条的に……

第23回国会 運輸委員会 第3号(1955/12/12、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 委員会を開会いたします。  本日は、委員各位の御要望によりまして、海野行政管理庁長官の出席を求めておりましたが、たびたび政府委員室に交渉しておりますが、いまだ登院をいたしておりません。午後一時までは登院不可能というような情報でございます。いかがいたしましょうか。
【次の発言】 本日、皆さん方が早くから御参集になっているにもかかわらず、お待たせをして、いまだに出席を得られないことは非常に遺憾でございまして、この点、委員長からよく申し入れをいたしまして、ただいまの御提案のように、明日午後一時から委員会を開くことに御異議ございませんか。

第23回国会 運輸委員会 第4号(1955/12/13、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) ただいまより運輸委員会を開会いたします。  まず、運輸事情等に関する調査のうち、日本国有鉄道の経営についての行政管理庁の勧告に関する件を議題といたします。  昨日来、河野行政管理庁長官の出席を求めておりますが、本日もいまだ出席を得ません。できるだけすみやかに出席を要求しておりますが、ただいま運輸大臣が出席せられておりまするので、できますれば、運輸大臣に対する御質疑を願いたいと思います。
【次の発言】 運輸大臣は決算委員会へどうしても急いでおりますので、しばらく席をはずしますが、国鉄総裁が所用のために出席できませんので、天坊副総裁が参っております。この際国鉄当局に御質疑が……

第23回国会 運輸委員会 第5号(1955/12/15、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) ただいまより委員会を開きます。  これより請願の審査を行います。速記をとめて。    午後一時五十八分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。  次に、運輸事情等に関する調査を議題といたします。議員石村幸作君から委員外発言が求められておりますが、これを許すことに御異議ございませんか。
【次の発言】 ちょっと、私借りものの委員長ですが、せっかく石村委員のお話がありましたので、借りものでない政務次官や副総裁が見えますので。いろいろ今お話がございまして、非常に含みのあるお話であります。またぜひ一つ次の機会に推薦になりたいと思って設備の改善、その他融資もいただき、あらゆる努力をし……

第23回国会 運輸委員会 第6号(1955/12/16、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) これより運輸委員会を開会いたします。  運輸事情等に関する調査についてお諮りいたします。本件につきいまだ調査を完了するに至っておりませんが、未了報告書を議長に提出することとなっておりますので、これを提出することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたしました。  なお、報告書の内容及び手続等は委員長に御一任を願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたしました。  ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。  運輸事情等に関する調査中、日本国有鉄道の経営についての行政管理庁の……

第24回国会 運輸委員会 第1号(1955/12/20、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) これより運輸委員会を開会いたします。  調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。運輸事情等に関する調査承認要求書を、本院規則第七十四条の三により、議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の案文の作成及び手続等は委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よってさよう決定いたしました。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時四十四分散会

第24回国会 運輸委員会 第2号(1956/01/31、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) これより運輸委員会を開会いたします。  運輸事情等に関する調査中、日本国有鉄道の運営に関する件を議題といたします。  前回は行政管理庁当局より本件に関する勧告について説明を聴取いたしたのでありますが、本日は、過日日本国有鉄道経営調査会の答申が運輸省当局に出されましたので、運輸省当局より国鉄運営に関する所見を伺います。
【次の発言】 いつごろですか、行政管理庁への回答を出されますのは。
【次の発言】 経常調査会へはやはり同じように回答を出されますか、これは出されませんですか、どちらですか。
【次の発言】 回答でなしに、これに対する運輸当局の態度というようなものを内外に明ら……

第24回国会 運輸委員会 第3号(1956/02/07、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) これより運輸委員会を開会いたします。  まず、捕獲審検所の検定の再審査に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から提案理由の説明を願います。
【次の発言】 本件に関する質疑は次回に譲りたいと思います。御異議ございませんか。
【次の発言】 次に、運輸事情等に関する調査中、昭和三十一年度の運輸省関係予算に関する件を議題といたします。  吉野運輸大臣から、予算の大綱について説明をお願いします。
【次の発言】 次に、山内官房長より予算の概要について、説明を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。

第24回国会 運輸委員会 第4号(1956/02/14、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) これより運輸委員会を開会いたします。  まず、鉄道抵当法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 いかがですか、質疑は次回に譲りますか。もし質疑がございましたら……。
【次の発言】 それでは、本法案の質疑は次回に譲ります。
【次の発言】 次に、捕獲審検所の検定の再審査に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  御質疑の方は質疑をお願いいたします。
【次の発言】 本件に関する質疑は次回に譲ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 では、次に、運輸事情等に関する調査中、昭和三十一年度の運輸省関係予算に関……

第24回国会 運輸委員会 第5号(1956/02/17、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 運輸委員会を開会いたします。  捕獲審検所の検定の再審査に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  御質疑のおありの方はお願いいたします。
【次の発言】 他に質疑のある方はございませんか。――他に御発言もございませんようですから、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  討論の御意見ございませんか。
【次の発言】 他に御意見もないようでありますので、討論は終局……

第24回国会 運輸委員会 第6号(1956/02/21、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 運輸委員会を開会いたします。  運輸事情等に関する調査中、昭和三十一年度日本国有鉄道の予算に関する件を議題といたします。  政府委員から説明を願うべきでありますが、直接担当の石井国鉄経理局長から予算について説明を聞きたいと思います。
【次の発言】 ちょっと関連して、私からも……。先ほど経営調査会の趣旨にのっとって努力したというお話ですが、たとえばこの予算のしにどういうところに最も御努力の中心を置かれたか、それがどういうふうに具体的に現われているかですね。
【次の発言】 ただいま非常な御努力のことを伺ったのでありますが、たとえば雑収入ですね、これはまあ国会でも鉄道会館等も……

第24回国会 運輸委員会 第7号(1956/03/01、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 運輸委員会を開きます。  まず、委員に相当の変更がございましたので、御報告いたします。二月二十三白川村松助君辞任、泉山三六君補欠、同じく二十四日泉山三六君辞任、川村松助君補欠、同じく二十八口川村松助君辞任、大屋晋三君補欠、同じく二十八日大倉精一君辞任、中田吉雄君補欠、同じく二十八日平林太一君辞任、松野鶴平君補欠、同じく二十九日大屋晋三君辞任、川村松助君補欠、同じく二十九日松野鶴平君辞任、平林太一君補欠、三月一日中田吉雄君辞任、大倉精一君補欠、以上でございます。
【次の発言】 船舶職員法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府より提案理由の説明を聴取いた……

第24回国会 運輸委員会 第8号(1956/03/06、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) これより運輸委員会を開会いたします。  まず、臨時船舶建造調整法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府より提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 本法案に対する質疑は次回に譲ります。
【次の発言】 次に、道路運送車両法の一部を改正する法律案につきまして、御質疑を願いたいと思います。
【次の発言】 道路運送車両法につきまして、なお御質疑ございませんか。  大倉委員、なお調査の上でということですが、次回の委員会まで一つ考えて、なるべく質疑を終りたいと思いますから、これは保留しておきます。
【次の発言】 次に、船舶職員法等の一部を改正する法律案を議題といた……

第24回国会 運輸委員会 第9号(1956/03/09、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) これより運輸委員会を開会いたします。  まず、委員変更について報告いたします。  三月八日木島虎藏君委員辞任、小野義夫君補欠選任、同じく九日小野義夫君委員辞任、木島虎藏君補欠選任、同日高大正夫君委員辞任、森田義衞君補欠選任、同日高良とみ君委員辞任、野田俊作君補欠選任せられました。  次に、理事の補欠互選についてお諮りいたします。理事木島虎藏君が、先ほど申し上げましたように、委員を辞任し、再び委員に復帰せられましたが、その結果、一名理事が欠員となっておりますので、その補欠互選を行いたいと存じます。互選の方法は成規の手続を省略して、便宜その指名を委員長に御一任願いたいと存じ……

第24回国会 運輸委員会 第10号(1956/03/15、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) これより運輸委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について報告いたします。三月十日井上知治君辞任、山縣勝見君補欠選任、森田義衞君辞任、高木正夫君補欠選任、野田俊作君辞任、高良とみ君補欠選任、三月十三日川村松助君辞任、大矢中次郎君補欠選任、平林太一君辞任、大野木秀次郎君補欠選任、一松政二君辞任、長谷山行毅君補欠選任、岡田信次君辞任、小沢久太郎君補欠選任、三月十四日長谷山行毅君辞任、一松政二君補欠選任・大矢年次郎君辞任、川村松助君補欠選任、大野木秀次郎君辞任、中称太一君補欠選任、小沢久太郎君辞任、岡田信次君補欠選任せられました。  速記をとめて下さい。

第24回国会 運輸委員会 第11号(1956/03/22、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 運輸委員会を開きます。  まず、委員の変更を申し上げます。三月二十二日本島虎藏君辞任、石坂豊一君新任、同じく山縣勝見君辞任、田中啓一君補欠選任、同じく高木正夫君辞任、森田義衞君補欠選任せられました。
【次の発言】 次に、空港整備法案を議題といたします。  前回に引き続き、質疑の御発言を願います。
【次の発言】 次に、臨時船舶建造調整法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑のお方は御発言を願います。
【次の発言】 なお質疑の方はございませんか。  ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。  委員の変更を申し上げます。三月二十二日、三木與吉郎君委員辞……

第24回国会 運輸委員会 第12号(1956/03/27、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 運輸委員会を開会いたします。  初めに、委員の変更について御報告申し上げます。三月二十三日森田義衞君辞任、高木正夫君補欠、同じく田中啓一君辞任、山縣勝見君補欠、同じく新谷寅三郎君辞任、三木與吉郎君補欠、同じく石坂豊一君辞任、木島虎藏君補欠、同じく川村松助君辞任、大谷贇雄君補欠、三月二十四日大谷贇雄君辞任、川村松助君補欠、三月二十六日内村清次君辞任、田畑金光君補欠、三月二十七日高木正夫君辞任、森田義衞君補欠選任せられました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についてお諮りいたします。理事木島虎藏君が辞任し、再び委員に復帰せられましたが、その結果、理事が一名欠員となってお……

第24回国会 運輸委員会 第13号(1956/03/30、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 運輸委員会を開きます。  初めに委員の変更を御報告申し上げます。三月二十八日森田義衞君辞任、高木正夫君補欠、田畑金光君辞任、内村清次君補欠、三月二十九日平林太一君辞任、木内四郎君補欠、仁田竹一君辞任、大屋晋三君補欠、三月三十日本内四郎君辞任、平林太一君補欠、大屋晋三君辞任、仁田竹一君補欠選任せられました。
【次の発言】 道路運送法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑のお方は御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 他に御質疑ございませんか。  ちょっと速記をとめて。

第24回国会 運輸委員会 第14号(1956/04/04、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 運輸委員会を開きます。  運輸事情等に関する調査を議題といたします。  まず、地方税法の一部を改正する法律案中、軽油引取税について政府委員から説明を願います。
【次の発言】 次に連合審査会の件についてお諮りいたします。本院規則第三十六条に基き、地方税法の一部を改正する法律案について、地方行政委員会と連合審査会を開催することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたしました。  ただいまの決議に基き、委員長は地方行政委員会に申し入れることといたします。
【次の発言】 次に、道路運送法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑のお方は御……

第24回国会 運輸委員会 第15号(1956/04/10、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 運輸委員会を開きます。  まず委員の変更を御報告申し上げます。四月十日高良とみ君辞任、森田義衞君が補欠選任ぜられました。  次に、理事の補欠互選の件に関してお諮りいたします。仁田委員が運輸委員を辞任されて、再び委員に復帰されましたが、理事が一名欠員となっております。よって補欠互選を行いたいと存じます。この互選は、成規の手続を省略して、便宜その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは、私より岡田信次君を理事に指名いたします。
【次の発言】 道路運送法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑のお……

第24回国会 運輸委員会 第16号(1956/04/13、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 運輸委員会を開会いたします。  まず、委員の変更を御報告申し上げます。四月十二日付大和与一君辞任、竹中勝男君補欠、木島虎藏君辞任、遠藤柳作君補欠、川村松助君辞任、長島銀藏君補欠、森田義衞君辞任、高良とみ君補欠、四月十三日付仁田竹一君辞任、青木一男君補欠、三浦義雄君辞任、石坂豊一君補欠、長島銀藏君辞任、川村松助君補欠、遠藤柳作君辞任、大島虎藏君補欠選任せられました。
【次の発言】 まず、運輸事情等に関する調査を議題といたします。  過日、地方税法の一部を改正する法律案について、当委員会と重要な関係があり、地方行政委員会と連合審査会を開いたのでありますが、本件の取扱いについ……

第24回国会 運輸委員会 第17号(1956/04/17、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 運輸委員会を開きます。  まず、委員の変更を御報告申し上げます。四月十四日青木一男君辞任、仁田竹一君が補欠、石坂豊一君が辞任、三浦義男君が補欠、四月十七日竹中勝男君辞任、大和与一君が補欠、川村松助君が辞任、山本米治君が補欠選任せられました。  理事の補欠互選に関してお諮りいたします。木島委員が運輸委員を辞任されまして、再び委員に復帰されましたが、理事が一名欠員となっております。この互選は成規の手続を省略して、便宜その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは私より木島君を理事に指名いたします。

第24回国会 運輸委員会 第18号(1956/04/19、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 運輸委員会を開きます。  運輸委員の変更を御報告申し上げます。四月十八日山本米治君が辞任され、川村松助君が補欠選任せられました。
【次の発言】 倉庫業法案を議題といたします。  前回に引き続き、質疑の方は御発言願います。  私から質疑をいたしますが、この倉庫業を許可をせられる許可の性質はどういうようなものであるのか。一定の基準において申請さえあれば全部許可せられるのであるか、警察許可というものであるのか。
【次の発言】 そういうふうに警察許可であるとすれば、倉庫の需給状態を見て許否を定めるというようなことは全然お考えになっていない、需給状態ということについては一切触れな……

第24回国会 運輸委員会 第19号(1956/04/24、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 運輸委員会を開きます。  まず、委員の変更を御報告申し上げます。四月二十日内村清次君辞任、木下源吾君補欠、岡田信次君辞任、最上英子君補欠、四月二十一日最上英子君辞任、岡田信次君補欠、四月二十三日川村松助君辞任、西郷吉之助君補欠、四月二十四日木下源吾君辞任、内村清次君補欠選任せられました。
【次の発言】 日本国有鉄道法の一部を改正する法律案を議題といたします。  興野のお方は御発言を願います。
【次の発言】 運輸大臣は今内閣委員会に行っておられますので、それが済み次第、すぐこられます。国鉄総裁は山陰に旅行中でありますので、副総裁がすぐ参ります。

第24回国会 運輸委員会 第20号(1956/05/08、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 運輸委員会を開きます。  まず、委員の変更について御報告申し上げます。四月二十五日木島虎藏君辞任、安井謙君補欠、西郷吉之助君辞任、石村幸作君補欠、四月二十六日三浦義男君辞任、西岡ハル君補欠、四月二十七日西岡ハル君辞任、剱木亨弘君補欠、五月一日剱木亨弘君辞任、木村守江君補欠、五月四日有馬英二君辞任、石川榮一君補欠、五月七日石川榮一君辞任、有馬英二君補欠、五月八日一松政二君辞任、川村松助君補欠選任せられました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についてお諮りいたします。  委員変更に伴って理事が欠員となっておりますが、その互選は、成規の手続を省略して、便宜その指名を委員長……

第24回国会 運輸委員会 第21号(1956/05/17、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 運輸委員会を開きます。  まず、委員の変更を御報告申し上げます。五月十日付石坂豊一君辞任、山縣勝見君補欠、鶴見祐輔君辞任、安井謙君補欠、川村松助君辞任、大屋晋三君補欠、五月十一日早川愼一君辞任、常岡一郎君補欠、五月十二日常岡一郎君辞任、早川愼一君補欠、五月十五日小酒井義男君辞任、吉田法晴君補欠、仁田竹一君辞任、西田隆男君補欠、五月十六日西田隆男君辞任、仁田竹一君補欠、吉田法晴君辞任、小酒井義男君補欠、五月十七日大屋晋三君辞任、井村徳二君補欠選任せられました、
【次の発言】 理事の補欠互選についてお諮りいたします。委員変更に伴い理事が欠員となっておりますが、その互選は、成……

第24回国会 運輸委員会 第22号(1956/05/29、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(左藤義詮君) 運輸委員会を開きます。  まず、委員の変更を御報告申し上げます。五月二十五日木村守江君辞任、草葉隆圓君補欠、五月二十六日早川愼一君辞任、石黒忠篤君補欠、五月二十八日草葉陸圓君辞任、深川タマヱ君補欠、平林太一君辞任、大矢半次郎君補欠、五月二十九日大和与一君辞任、上條愛一君補欠、一松政二君辞任、堀末治君補欠、大矢中次郎君辞任、平林太一君補欠、石黒忠篤君辞任、早川愼一君補欠選任せられました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についてお諮りいたします。委員の変更に伴い理事が欠員となっておりますが、その互選は、成規の手続を省略して、便宜その指名を委員長に御一任願いたいと存じます……


4期(1956/07/08〜)

第25回国会 大蔵委員会 第3号(1956/11/30、4期、自由民主党)

○左藤義詮君 この間、エチオピアの皇帝も見えて、いろいろな経験をされたと思うのですが、官内庁としては、ただいまの建物で、仮宮殿で、いつまで行かれるつもりであるのか。あの焼け跡に何らかの宮内庁としての案を持ち、大蔵省としても考えておいでになるのかどうか。赤坂離宮が今、国会図書館になっているのですが、これを将来、貴賓の接見、接伴等に利用する計画があるのですか。そういうお見通しについて伺っておきたいと思います。
【次の発言】 それはどの程度まで進んでいるのか。大体どういうような案、予算その他について御計画になっているのか。あるいは大蔵省との御折衝はすでにあるのか。

第25回国会 法務委員会 第2号(1956/11/29、4期、自由民主党)

○委員外議員(左藤義詮君) お許しをいただきましたので、私大阪の地元の立場から申し上げたいのでございますが、先ほど宮城さんのお話のように、こんなに拘置所というものを、無理解というか、毛ぎらいすることは、私間違っていると思いますが、しかしそれでありまするだけに、もう少し親切に話し合いをすれば、私は解決できるものだと思うのであります。これがこんなにもつれましたのは、先ほど一松委員のお話のように、二転三転をしている。反対があって、最後に都島に持ってこられたということで、非常に問題がこんがらがっているのでありますが、その二低三転する間に、いろいろなうわさが伝えられ、それがまたよけい最後に持ち込まれた都……

第25回国会 予算委員会 第4号(1956/12/12、4期、自由民主党)【議会役職】

○理事(左藤義詮君) 予算委員会を再開いたします。  苫米地委員長は事故がございますので、しばらく私が代理いたします。

第26回国会 大蔵委員会 第4号(1957/02/14、4期、自由民主党)

○左藤義詮君 これは農林水産委員会の問題だと思いますが、ただいまの野溝さんの御質問に対して主税局長から地域的に税の公正というお話がありましたから、大蔵大臣がいられませんから、まあ政務次官にお伺いしておきたいと思うんですが、早場米に対していろいろな事情からこういう格差をつけた。ところが早場米の恩典に浴するのは東北、北陸が主でありまして、西日本の方ではほとんど恩典を受け得ない。しかし西日本の方では硬質米というか、つき減りの非常に少い、量よりも質で、相当今まで酒米その他格差のあるものが、非常に不利に……。これに対して相当の格差をつけてほしいということをいつも農林省の方から要求しても、大蔵省でいろいろ……

第26回国会 大蔵委員会 第8号(1957/03/01、4期、自由民主党)

○左藤義詮君 塩見さんからの御質問に適切なお答えがなかったのでございますが、そういう税の構成といいますか、徹底といいますか、そういうことをたな上げにしておいて、改正をしてなお増額をすれば困難になるのではないか、徴収が。そしてそういう中で二十億というのはどういう……、ほんとうのつまみ金で計算していらっしゃるのですか、この一十億というのは。
【次の発言】 この間、私ども大蔵委員会から東海方面へ調査に参ったのですが、そのときにも業者の方から非常にこの印紙税の増徴に対して反対がありまして、そのときはまだ税率がきまっていなかったのですが、まあ税率を低くするようにという案が出ましたが、それにしてもむしろう……

第26回国会 文教委員会 第14号(1957/03/28、4期、自由民主党)

○左藤義詮君 関連して……。清水の場合、私も何回か見て知っておりますが、あれの処置については今矢嶋委員のお話のようにせっかくのものでありますので、海員教育の面にぜひ活用の方針をお立て願いたいと思うのですが、この際お尋ねしておくのは、東京へ戻りまして、敷地も限られておりますのですが、あれ以上、たとえば今の定員、研究施設等も拡張する余地はないと思うのですが、このお見通しはどういうふうになっておりますか。
【次の発言】 水産講習所跡が商船大学に利用されることは非常に望むところでありますが、防衛庁とそのお話し合いがついておりますか、あるいはいつごろになって明け渡しされるものであるか、お見通し等お伺いし……

第26回国会 文教委員会 第18号(1957/04/09、4期、自由民主党)

○左藤義詮君 関連して。米国の国内法というのはどういう法律でございましょうか。米国の国内法と今おっしゃったのですが、外務省としては米国の国内法でやったものだと、こう見ている。それは、米国の国内法のどういう条項に基くのですか。日本でも捜査令状なしに捜査、押収等をすることはないはずだと思いますが、米国にはそういうような法律があるのですか。米国の国内法と、今おっしゃったその内容を御説明願いたいと思います。
【次の発言】 もう少し確かめておきたいと思いますが、その国内法ですか 、今おっしゃった治安維持法――九五〇年の法律、その法律の中には、国内の治安を維持するためには上院に証人として喚問するという以上……

第26回国会 文教委員会 第21号(1957/04/18、4期、自由民主党)

○左藤義詮君 渡部証人にお伺いをいたしますが、先ほどの御証言でこの勤務評定というものが不合理である、とても校長としては不可能であるという御発言があったのですが、念のために、勤務評定自身が不合理なものであるとおっしゃるか、十項目もそれをいろいろ指示してきた、県のきめてきたものは不合理、不可能とおっしゃるのか、勤務評定そのものを御否定になるのか。そこを伺つておきたい。
【次の発言】 よくわかりました。そういたしますと周桑郡はその御信念のためにあくまで拒否なさった、そしてこういう問題が起ったのですが、周桑郡以外の十市十一郡でございますか、校長さんたちはこれを受理して要求の通りお出しになった。そのため……

第26回国会 文教委員会 第32号(1957/05/18、4期、自由民主党)

○左藤義詮君 初中局長に伺いますが、これは農水産関係の私立の高等学校はどのくらいございますか。
【次の発言】 提案者にお尋ねいたしますが、国立及び公立の手当はこの法律でできるわけですが、私立についてはどういうようなお考えでありますか。
【次の発言】 産業教育振興法には、第十九条ですか、私立学校に対する補助のことがありまして、国立、公立の振興に対して国として考慮するようなことが規定されているのですが、この振興法の趣旨から申しましても、ただいまの法律でありますと、国立、公立だけは手当は出るが、私立は全然考慮されない。私学振興会等で考慮するとおっしゃいましたが、それには何らか私学振興会に対してこの分……

第26回国会 予算委員会 第5号(1957/03/07、4期、自由民主党)

○左藤義詮君 ちょっとお尋ねしますが、海上保安体制の整備予算ですが、宗谷がこの間非常にわれわれから見ると、米国やソ連に比べて貧弱な装備で、苦労をしたのですが、これを次の本観測にはどんなことにするか、そんなことについては何も計画がないのですか。
【次の発言】 本観測のために昭和三十二年度にまた出かけなきゃならぬのですが、あの苦い経験から、あのままで、また宗谷を出してやるということに対しては、国民の一人として私はとてもたえられないと思うのですが、ケープタウンへ入って、実情がわかるまでは見込みがつかない。従って、この予算措置は何ら考えていない。ケープタウンへ入って、あるいは帰ってきていろいろ検討した……

第26回国会 予算委員会 第7号(1957/03/11、4期、自由民主党)

○左藤義詮君 先日の理事会で本予算について総括質問することについては十分御相談ができまして、順序等もきまっておるわけでございます。一日早く補正が上りましたが、これをどうするかということは、やはりまた後刻理事会を開いて御相談するべきだと思います。この前の理事会できまりましたように、本予算についての総括質問を続行されるように、これは理事会で約束ができているんですから、補正予算については、後刻理事会で日程を作ればいいんですから、決定通りおやり願いたいと思います。(「与党の理事の意見ばかり聞くのか」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 ただいま委員長があげられた速記録にもありますように、昭和三十二年度予算を十……

第26回国会 予算委員会 第8号(1957/03/12、4期、自由民主党)【議会役職】

○理事(左藤義詮君) ただいま小林君から御提議の件は、理事会に諮りまして後刻決定をいたします。

第26回国会 予算委員会 第11号(1957/03/18、4期、自由民主党)

○左藤義詮君 関連して。河野さんのことがこの前理事会にまかされておるのでありますが、きょうは先ほど委員長もおっしゃいましたように、その問題に行く前に、この委員会をどういうふうに開くかということで非常に時間をとりまして、そこまで行かなかったのであります。とりあえず、この委員会を開いて、衆議院が忙しい中をこうして総理に出席を求めて審議をすることにいたしたのでありますから、理事会は明日以後にも開かれることでもありますので、その際にこの問題について協議をいたすことにいたしまして、議事を御進行願いたいと思います。(「異議なし」「進行々々」と呼ぶ者あり)

第26回国会 予算委員会 第13号(1957/03/20、4期、自由民主党)【議会役職】

○理事(左藤義詮君) 千田君、時間が過ぎております。簡単に……。
【次の発言】 佐多君、時間が尽きておりますので、簡単に願います。もうだいぶ前に尽きております。
【次の発言】 佐多君、もう時間が尽きておりますから、これだけに願います。

第26回国会 予算委員会 第14号(1957/03/22、4期、自由民主党)【議会役職】

○理事(左藤義詮君) 農林大臣はおりませんので、政務次官が出席しております。

第26回国会 予算委員会 第15号(1957/03/23、4期、自由民主党)【議会役職】

○理事(左藤義詮君) 持ち時間が参りましたので、簡単に願います。
【次の発言】 これをもって山際日本銀行総裁に対する質疑は終了いたしました。  山際総裁には、御多忙中のところを本委員会に御出席くださいまして、まことにありがとうございました。  午後一時まで休憩いたします。    午後零時二十五分休憩
【次の発言】 議事進行。河野一郎氏を参考人として呼ぶ御希望がございました。これに対しては委員長が努力をすると、しかし、出る出れぬかについては責任が持てないが、最善の努力をすると、河野さんの自宅まで訪問せられて努力せられたことは、理事会で御報告を承わっているのでありますが、これについて、どうしても、……

第26回国会 予算委員会 第16号(1957/03/25、4期、自由民主党)【議会役職】

○理事(左藤義詮君) 簡単に願います。
【次の発言】 内村君、簡単に願います。
【次の発言】 もう時間がありませんから、簡単に願います。
【次の発言】 ただいま御要求の資料は、政府がすみやかに整えて提出するように政府に要求いたしますが、もし久保君が、これが資料がなければ御質問できぬということでございますれば、この時間を次の機会に保留いたしまして、日程も迫っておりまするので、休憩をせずに委員会を進めたいと思うのであります。(「異議なし」と呼ぶ者あり)もし久保君においてそれ以外のことの質問がございますれば、質問をお進め願いたいと思います。速記をとめて。

第26回国会 予算委員会 第17号(1957/03/26、4期、自由民主党)【議会役職】

○理事(左藤義詮君) ただいまから委員会を開きます。  まず、委員の異動について申し上げます。  本日久保等君が辞任され、その補欠として海野三朗君が指名されました。
【次の発言】 次に、本日の理事会で意見の一致した点を御報告いたします。  それは三月二十八日中に、さきに各会派に割り当てた質疑時間の範囲内で一般質疑を終了することでございます。
【次の発言】 これより昭和三十二年度一般会計予算外二件を議題といたします。  質疑を続行いたします。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 山田君、時間が過ぎておりますので、簡単に願います。

第26回国会 予算委員会 第18号(1957/03/27、4期、自由民主党)【議会役職】

○理事(左藤義詮君) 栗山君簡単に願います。
【次の発言】 自治庁長官は衆議院の委員会に出ておりましてもうすぐ参る予定でございますが、もし政務次官でよろしければ参っております。

第26回国会 予算委員会 第19号(1957/03/28、4期、自由民主党)

○左藤義詮君 私はただいま議題となりました栗山君の動議に反対いたします。  河野一郎君の出席問題につきましては、過般、委員長が自宅を訪問せられ、またただいま御報告のありました通り、電話で御交渉になったわけでありまして、河野君は本日までには出席の意思がないことがはっきりしているのであります。その理由として承わるところによりますと、昨年河野君が訪ソの際の会談の内容については、当時農林大臣として答弁された通りであり、また現在行われております漁業交渉についてとられた行動につきましては、一切農林大臣に報告してあるので、必要があれば農林大臣にただしてもらいたいということであります。昨年河野君が訪ソされまし……

第26回国会 予算委員会 第20号(1957/03/31、4期、自由民主党)【議会役職】

○理事(左藤義詮君) 時間が過ぎましたので簡単に願います。

第26回国会 予算委員会 第24号(1957/05/07、4期、自由民主党)

○左藤義詮君 関連して。ただいま小林君から国防会議のことについての議事進行の御発言がございましたが、昨日の理事会は社会党の三理事もおそろいになりまして、いろいろ予算の審議日程等について御相談申し上げたのでございますが、そのときにもお話は出ておりませんので、いろいろその速記録の解釈等につきましても、この次の理事会におきましていろいろ御相談をすることにいたしまして、きのう理事会で全員一致で申し合せましたごとくに、とりあえず予算の提案理由を聞き、審議にお入りになるように希望いたします。(「その通り」「賛成々々」「関連」と呼ぶ者あり)

第26回国会 予算委員会 第25号(1957/05/08、4期、自由民主党)【議会役職】

○理事(左藤義詮君) 中村君、時間が尽きましたので、簡単に願います。
【次の発言】 平林君、簡単に願います。
【次の発言】 湯山君、簡単に願います。

第27回国会 文教委員会 第3号(1957/11/07、4期、自由民主党)

○左藤義詮君 先ほど矢嶋委員の御質問に対して齋藤参事官から、責任の局課長がその席にいなかったということは、連絡のためにあちらこちら走り回ったので一定の部屋におらなかった、こういう御説明だったのですが、それに対して、大臣の言葉じりをつかまえるようですが、恐怖感でおった者が全部じゃないとおっしゃいましたが、私は、一人でもおったとすれば、これは責任あるあなたの部下として大へんなことでありまして、ことに、腰抜けという者が一人でももしおりますれば、私はこれは重大なことだと思うのでありますが、この点につきましては、大臣として部下に対してただいまのお言葉は私は少し行き過ぎじゃないかと思うのでありますが、御所……

第28回国会 大蔵委員会 閉会後第2号(1958/06/09、4期、自由民主党)

○左藤義詮君 何ページですか。
【次の発言】 しろうとの質問なんですが、補助金から出資金までのこの六つの分け方を、今補助金から交付金にかえたとか、いろいろ転換もあるようですが、どういうような基準でこれを分けておられるのか。

第28回国会 大蔵委員会 第6号(1958/02/21、4期、自由民主党)

○左藤義詮君 そうしますと、これは現在の米の食糧管理が続く限りは、毎年これはこの通りやらなくちゃならぬということですか。
【次の発言】 事実上では、毎年、今おっしゃったように、もうやめたい、やめたいと言いながらも、予約供出制度が続く限りは、これで押されていく。いやだいやだと言いながらも、ずるずる続いていくということじゃないですか。どういうふうになったら、これは打ち切れるのですか。
【次の発言】 ならないようにするためには、どういう条件が整ったらやめられるのですか。

第28回国会 大蔵委員会 第7号(1958/02/27、4期、自由民主党)

○左藤義詮君 小学校でこども銀行というものが非常に貯蓄奨励をやって成績を上げておるのですが、貯蓄というものは、零細な一銭半銭といえども、大切にするというような、そういう精神教育の面から、これを切り捨てるということが、ちりを積んで山にすると、そういうことと矛盾をしゃしないか。そういう教育的な面はどういうふうに考えますか。
【次の発言】 こういう措置がデノミネーションといいますか、というようなことに一歩近ずいていく、そういう意味はないですか。
【次の発言】 しかし、こういうことをせられる、その大蔵省の心構えが、結局は貨幣価値というものを一ペン考え直す。銭というものは事実上存在しないのだ、国も問題に……

第28回国会 大蔵委員会 第12号(1958/03/11、4期、自由民主党)

○左藤義詮君 先ほど平林委員の御質疑がありまして主税局長はっきりおっしゃらなかったと思うのですが、純音楽、純舞踊等の入場税を、もし三百円以上三割に抑えるというと、一億一千万ほどの減収になる。それは相当に伸びもあるし、減税になればまた入場者も多くなるだろうし、何とかそろばんが持てるというふうに平林委員御発言があったのですが、それに対して主税局長はっきり確認できますか。
【次の発言】 私の申しますのは、二割が三割になると一億二千万ほどふえるのだと、それを二割のままで押えておけば、あなたの方では三割になったために相当入場者が減ることも見込んでいらっしゃると思うのですが、それは減らなくてもまたこういう……

第28回国会 大蔵委員会 第13号(1958/03/12、4期、自由民主党)

○左藤義詮君 関連して。デノミネーションの問題は、前にも私説明員に質問をしたのですが、今大臣としては非常に消極的な意見で私残念ですが、これはまた別途山本委員からお話もあると思いますし、大蔵省としても十分研究していただきたいと思いますが、小さいことですが、この前山本委員から、一円で何か買えるものがあるかという話で、理財局長いろいろ苦心惨たんしましたが出てこないので、かなわぬときの神頼みと申しますか、最後に、非常に信心深い私が毎朝一円ずつ神様に上げている。――つまらぬ言葉尻のようですが、私は現在の政府としても非常に宗教というものを尊重して、国家が干渉しちゃいけませんが、しかし宗教というものによって……

第28回国会 大蔵委員会 第25号(1958/04/03、4期、自由民主党)

○左藤義詮君 私はしろうとですから、一つお教えをいただきたいのですが、銀行局がいろいろ金融の検査あるいは監督をしておられる。銀行法による検査か、先ほども伺いますと、千葉銀行の例でも去年の二月したきりだと。もう少し私は金融というものは、むろん私企業ではございますけれども、今のいろいろな社会情勢、経済情勢から見て、非常な公共的な意味を持っていると、また野溝委員の御質問のように、庶民金融にも影響を及ぼし、むろん預貯金者にも非常な影響を及ぼす。もう少し、これは官僚統制になってはいけませんけれども、しかし、その公共性にかんがみて、こういうような事件を未然に防止するようにすべきだと思うのですが、どういうよ……

第29回国会 決算委員会 第6号(1958/07/01、4期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(左藤義詮君) 新内閣の組閣に当りまして、はからずも防衛庁長官を拝命いたしました。まことに責任の重大を痛感いたしますとともに、わが国の防衛という重要な任務に対しまして、全幅の力をいたし、最善を尽して国民の信頼にこたえたい所存でございます。所管事項につきましては種々問題のあることと存じますが、従前以上に格別の御協力と御援助をお願いする次第であります。  昨日他の委員会に出席のため大へん失礼をいたしまして、政務次官から昭和三十一年度決算の具体的内容について御説明申し上げた次第でありますが、防衛庁といたしましては、何分多額の予算経理を行うことでありますので、私たちといたしましても、今後一そ……

第29回国会 内閣委員会 第2号(1958/06/23、4期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(左藤義詮君) このたび、はからずも防衛庁の仕事を担当することを命ぜられまして、この委員会においては特にお世話になることが多いと存じます。何分浅学非才でございますので、皆様の御鞭撻、御協力をひとえにお願い申し上げる次第でございます。
【次の発言】 就任日が浅いのでございますが、前長官からも引き継ぎまして、第二次岸内閣の担当大臣としての所信を簡単に申し上げます。  最近の世界の情勢は、緊張のうちにも国際間の対立を打開しようとする真剣の努力が続けられておるのでありまして、私は、このような世界の大勢に応じまして、国際連合を通じて国際緊張の緩和、世界平和の建設に積極的な努力を続けていきたいと……

第29回国会 内閣委員会 第3号(1958/06/30、4期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(左藤義詮君) 前任者の任期があまり長くなかったということで御心配をいただいたことでありますが、私も、就任いたしました以上はできるだけがんばりまして、創設期の自衛隊の筋の通った完成に努力したいと思います。申すまでもなく、政党内閣でございますので、人がかわりましても、私どもの党の防衛に対する根本方針というものは貫いていくと思うのでありますが、しかし、これはまあ総理におっしゃっていただくことでございますが、あまり人がかわりまして御迷惑をかけることのないようにということは、私どもも希望するところでございます。
【次の発言】 武力の要らぬ世界、永遠の平和の世界、これは人類の共通の理想でござい……

第29回国会 内閣委員会 閉会後第3号(1958/09/26、4期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(左藤義詮君) 御承知のように、ただいま相当大規模な台風が近づいておりますので、皆さん御心配をいただいたことと思うのでありますが、私どもの部隊のこれに対する準備態勢、あるいは災害等の場合の出動能勢につきましてこの機会に防衛局長から御報告させていただきたいと思六ます。
【次の発言】 次期戦闘機は、御承知のように四月の十二日に内定をいたしておるわけでありますが、それを国防会議で正式に御決定をいただくために、これを進行せしめるための諸条件の整備をいたしますために今努力いたしております段階でありますが、その段階におきまして、参議院の決算委員会においてそのことについて証人の御喚問があり、いろい……

第30回国会 外務委員会 第2号(1958/10/07、4期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(左藤義詮君) 私どもの念願をいたしております自衛力の限界は、直接間接の侵略に対しまして、これを防衛し得る必要最小限度のものだと考えております。従いまして、ただいまお話のような核武装をするとか、あるいは核兵器を持ち込むというようなことはいたさないつもりでございます。
【次の発言】 現在の米国側との関係におきましては、御承知のように、在日米軍の部隊が日本以外の地域に移駐いたします場合には、昨年六月の岸、アイク共同声明における米軍配備ということに該当いたしますので、同声明に従いまして実行可能な限り、日本側の協議が行われるということになっております。来たるべき安保条約においてどうなりまする……

第30回国会 内閣委員会 第1号(1958/09/29、4期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(左藤義詮君) お答えをいたします前に、前回の委員会で台風のための出動状況について御報告申し上げましたが、各地ともそれぞれ任務を達成いたしておりまするが、特に伊豆地方が未曾有の惨害でございまして、死者、行方不明者、まあおそらく助からないだろうという者、千名以上という非常なことでございます。昨日私も現地へ行って参りましたので、いろいろ自衛隊について御心配いただきまする皆さま方に、自衛隊の伊豆方面における状況を簡単に御報告いたしたいと思います。  御承知のように富士学校がございますので、とりあえず二十七日教導連隊を中心に九百名ばかり現地へ派遣をいたしました。また、橋も道も全部流れてしまっ……

第30回国会 内閣委員会 第2号(1958/10/06、4期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(左藤義詮君) 渉外関係で遅参いたしましたことを初めにおわびいたします。ただいま新戦闘機につきまして、国民に非常な御負担をおかけするということでございましたが、これは私どもといたしましては、相当の部分米側の援助を得たいと存じておりますので、かりに一千億といたしますれば、それが全部国民の税金にかかるわけではございません。しかし、いずれにいたしましても非常な負担をかけるのでございますので、十分慎重を期して参らなければならぬと存ずるのでございますが、ただいま伊藤委員お話しの、ミサイル時代に、これから数年先にこの戦闘機が果してお役に立つかどうか、こういうことでございますが、先ほどお話のサイド……

第30回国会 内閣委員会 第3号(1958/10/17、4期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(左藤義詮君) 本日から二十一日までの間におきまして、方面隊本部、第二管区隊、第五管区隊、第七混成団、第一特科団及び第一特車群を主力といたしまして、これに空挺部隊の約二百でございます。それから海上自衛隊の第三船艇隊、大湊のでございます。及び航空自衛隊の一部、輸送機が六機、それからF―86三ないし四機が参加いたしまして、長距離の機動演習というのを行うことにいたしました。  演習の内容は、各駐屯地から根室、釧路平野に至る主要道路に沿う地域で、方面隊主力の軽車両による車両行進及び行進間における架橋、それから渡河、宿営、警戒、補給等の訓練を行うとともに、対空挺の訓練、これは石狩地区であります……

第30回国会 内閣委員会 第4号(1958/10/21、4期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(左藤義詮君) 十月六日の当委員会における矢嶋委員の、安保条約が改定される際、沖縄、小笠原が日本の共同防衛地域に入った場合、F11F1―Fの改良型で、防衛上誤算を生じないかという趣旨の御質問に対して、私が、そういうような事態になりますれば、私どもはなお十分検討したい旨お答えしましたのは、機種をあらためて考え直すという意味でお答えしたつもりではありませんでした。しかし、さらに速記録について質疑応答の前後をしさいに検討いたしますと、機種についての御質問であることは明白であり、従って、私の答えが機種についてであると御理解されたのは、当然かと存じますが、私としては、広い意味で、もしそういう事……

第30回国会 予算委員会 第2号(1958/11/04、4期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(左藤義詮君) お答えをいたします。  私どもは直接、間接の侵略に対しまして、わが本土を防衛したい。この国土に上着陸させませんように防衛をいたしたいと存じております。先ほど総理も申しましたように、一国だけで完全な防衛は今日の情勢ではなかなかむずかしいのでございますが、お示しのようなことにつきましては、私どもは米国と共同防衛でございまして、抑制力ということにつきましては、米軍の共同防衛に依存をしております。
【次の発言】 人類最初の原爆の惨禍を体験いたしました日本といたしましては、かねて総理が繰り返して申しておりまするように、核装備はいたさない、またこれが持ち込みはお断わりをするという……

第31回国会 決算委員会 第4号(1958/12/22、4期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(左藤義詮君) ただいま総理大臣からお答えをいたしましたように、三十一年度は非常な繰り越し、不用額の多かったことは御指摘の通りでありまして、調達庁の機構も十分整いませんいろいろな事情もございましたが、その後ただいまお示しのような御趣旨に沿うように努力をいたしまして、翌年度、たとえば三十一年度は二百三十六億という繰り越しがございましたのを三十九億、不用額も三十一年度は六十億でございましたのが三十二億というふうに、だんだん改善されておりますが、何分にも大きな機構であり、人件費、食糧費等いろいろございますので、御指摘のようなことがございましたことは、まことに申しわけございません。今後はなお……

第31回国会 内閣委員会 第3号(1958/12/19、4期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(左藤義詮君) ただいま総理から申されましたような技術的な見通しをもって内定されたことでございますが、その後試験機の一機がフランス人の操縦の誤まりで故障いたした。これも完全に修理をして試験を続けてございます。今お話しの新しいエンジンを装着いたしまして、これも試験を今いたしておるという報告を聞いております。
【次の発言】 明年度の予算要求につきましては、私どもの防衛整備計画は、三十五年を目途といたしましたその計画をできるだけ達成するように要求をいたしておりますが、現在折衝中でございますので、その結果をまだ申し上げる段階には至っておりません。



各種会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 議院運営委員会庶務関係小委員会 第1号(1947/09/30、1期、日本自由党)

○左藤義詮君 各般の事情を斟酌して、両院の意向を綜合してできた試案でありますので、これに賛成いたしたいと思います。
【次の発言】 最初の案がそれぞれの委員会の性質をはつきりしていいと思います。ただ「委員についても亦同じとする」と「も」の字を加えたいと思います。それ以外はこの原案を採択願います。

第1回国会 議院運営委員会庶務関係小委員会 第2号(1947/10/11、1期、日本自由党)

○左藤義詮君 月曜日は自由討議があるので、これも相当時間が掛ると思うのですが。

第1回国会 議院運営委員会庶務関係小委員会 第4号(1947/11/19、1期、日本自由党)

○左藤義詮君 それを理由として司令部にもう一度交渉するという意味ですか。
【次の発言】 データは多い方がよいのですか。
【次の発言】 尚地方だけになりますと、東京在住の者は今度はその恩恵に浴しない。前は東京在住の者も含めて四十円だつたのですが、その四十円すらも東京在住の者はなくなつてしまう。

第1回国会 文教委員会第一小委員会 第2号(1947/08/27、1期、日本自由党)

○小委員外委員(左藤義詮君) 私もオブザーバーですが、お許し頂けますか。
【次の発言】 今梅原さんから、二つの理由でもう一度第一小委員會に戻されることになつたというお話でしたが、その二つの理由の起つて來る因は、結局は憲法第二十條の問題、下手をするとそれに觸れるのじやないか、觸れないような具體案を示し、又いろいろな意見も聽けと、こういうことなんでありますが、これは非常にデリケートな問題で、私實は衆議院で憲法審議の時に委員をいたしまして、特にこの問題には今文教委員長の田中文部大臣ともいろいろ問答をして速記録にも殘つておるのでありますが、實は宗教教育、或いは宗教的な儀式をしてはいけないということ、一……

第1回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1947/11/19、1期、日本自由党)

○左藤義詮君 簡単にお伺いいたします。昨日豫算委員會で総理大臣に質問いたしましたら、講和會議に備えて列國の日本に對する認識を深めて講和會議を有利にするために經濟の民主化、教育の民主化、精神的方面の民主化の徹底、この點において全力を打込んでおるというこういう御趣旨でありました。  精神的な方面の民主化というものを豫算面に表わすのは教育費の外ないのであります。その肝腎な教育費がこんな事情で、最小限度という十四億が七億に削減された。これに對して総理はどういうふうの方針をお持ちかとお尋ねしたら、はつきり追加豫算にするか、豫備金にするかはまだ決定しないが、必らず本年度においてあとの七億を何とかしたい、こ……

第5回国会 内閣・文部連合委員会 第1号(1949/05/06、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(左藤義詮君) 只今議題となりました文部省設置法案につきまして、大臣が衆議院の方へ参つておりますので代りましてその提案の理由を御説明申し上げます。  先般政府の行政機構刷新の方針が確立され、それに即應しまして文部省の機構を簡素化することと、戰後の教育の民主化を推進するにふさわしい中央教育行政機構を設ける必要から、今回この文部省設置法案を立案いたした次第であります。御承知の通り、文部省の機構改革の根本方針は、從來の中央集権的監督行政の色彩を一新して、教育、学術、文化のあらゆる面について指導助言を與え、又これを助長育成する機関たらしめる点にあるのであります。  次に機構改革の大要を申上げ……


2期(1950/06/04〜)

第13回国会 外務・法務連合委員会 第1号(1952/04/03、2期、自由党)

○左藤義詮君 兼岩君が非常にアジア全体の問題、大きな立場から御心配な点もございますが、傍聽を許すか許さないかは委員長の権限でございますので、委員長のお考え……而も理事会にも御相談があつたようでありますし、いろいろ御懇談がありました。先ほどの内容については十分御考慮になつて、委員長において善処せられるようにということを私はこの際おきめ願いたいと思います。(「賛成」と呼ぶ者あり)

第13回国会 外務・法務連合委員会 第6号(1952/07/31、2期、自由党)

○左藤義詮君 ちよつと速記を……。

第13回国会 地方行政・法務連合委員会 第1号(1952/07/22、2期、自由党)

○左藤義詮君 関連して一つ……。只今五十二条の三で特別区の自治体警察に対する国庫の負担のことがございましたが、それ以外の、例えば大阪のごとき外国公館とかというものはございませんけれども、非常に重要な治安の責任を持つている、今月の十五日なども非常に大きな事前に手当をいたしましたために騒擾等に至らずに済んだのでありますが、これに対しては非常に大きなそのたびごとに費用を出しておるのですが、こういうものに対しては何らかこの五十二条の三に準ずるような処置をなさるお考えはないものでしようか。
【次の発言】 警視庁に対しては十億前後というお見通しをなすつたが、それ以外の自治体警察に対してはどれぐらいの大体の……

第13回国会 内閣・法務連合委員会 第1号(1952/06/03、2期、自由党)

○左藤義詮君 法務総裁もお見えになつておりませんので、遺憾でありますが、この連合審査会の開かれる機会がもうないと思いますので、一、二お尋ねしておきたいと思います。  この法案で人権擁護局が廃止になつているのでありますが、これにつきましては在野法曹その他から非常に熱烈な存置の要求もございまするし、又いろいろ法律ができて、現に破壊活動防止法案その他問題になつているようでありまするが、どうしても一方に人権を擁護するというものを確立しておくという、実際の用事がなくても、人が少くとも私はそういう一つのはつきりした看板を出して置くことが非常に世の中を明るくすることだと思うのでありますが、この点につきまして……

第13回国会 法務・文部連合委員会 第1号(1952/03/04、2期、自由党)

○左藤義詮君 矢内原学長にお伺いしますが、文化国家として大学の自治と自由とが要求されることは当然であり、又憲法の保障するところでございますが、その権利には必然に義務が伴う、これは今協定で以て秩序の第一次的責任を大学が率先してお引受けになつておる、特に知識人としてその権利に対して十分の義務をお尽しになるべきだと思うのでありますが、そういう点におきまして只今二人の証人からお話がありました大学の中で無届、或いは強行せられた集会が相当あつたということをお認めになりますか、如何でございますか。
【次の発言】 無届が確認ができないといたしまして、それでは許可しなかつたものが強行せられた事例はお認めになりま……

第15回国会 経済安定・通商産業連合委員会 第2号(1953/03/10、2期、自由党)

○左藤義詮君 今の御説明にございました、特定の事業者を市場から排除するための不当な取引拒絶、ダンピングと称せられる不当な廉売による競争者の駆逐、他の事業者に対する不当な差別扱い、競争者の取引相手の強制奪取、取引上の優越した地位を濫用する一方的な取引条件の強制、又は不当な手段による競争会社の乗取りというようなことをお挙げになつたのですが、そういうことが、或いはそれに近いようなことがありました実例、その主なものを極く簡単で結構ですが……。
【次の発言】 過去の実例を、成るべくそれに近い問題になつたことですね。あなたのほうでお調べになつて、こういう特に法律をいろいろしなければならん、今までのそういう……

第15回国会 通商産業・経済安定連合委員会 第1号(1952/12/12、2期、自由党)

○左藤義詮君 何回ほどしましたか、懇談は……。
【次の発言】 大臣のほうから招致したのですね。
【次の発言】 それでは通産省とは事前に御連絡なすつた。そのときに通産省の意見はどういう意見が出ているのですか。
【次の発言】 じや閣議決定のあとの話、八月以降の話は今伺いましたが、そうするとその事前には、河川法の第十八条を振りかざして、公益事業委員会とは全然連絡をせずにおやりになつたか。或は何らかの打合せをなすつておるかどうか。
【次の発言】 そうするとかれこれ非常に……かれこれという言葉がありましたが、何かわかりませんが、それで協議も開いてない、次官会議も閣議決定の後、八月四日である、公益事業委員……

第15回国会 通商産業・経済安定連合委員会 第2号(1952/12/22、2期、自由党)

○左藤義詮君 先ほど大竹知事は早期開発には東北でやらしたほうがいい、こういう御判断になつたのでありますが、いろいろ地元民の協力とかもございましようが、一番の重点は資金の問題だろうと思います。この資金につきましては、内ケ崎社長から各方面に努力した、こういうお話がございましたが、努力して金などはすぐにできるという確信をお持ちになつたと、こういうことでございますが、併し具体的には大蔵省なり、安本のほうからは何ら決定の指示は受けておいでにならない。ただ主観的にこの電源開発の至上命令というところから必ずできるという非常な強い確信をお持ちになつた。それが知事を動かし、或いは県庁を動かした、かように伺つたの……

第15回国会 予算委員会第一小委員会 第1号(1952/12/09、2期、自由党)

○左藤義詮君 今の海上警備の現在の定員に対して、どの程度充足しておいでになるのでありますか。それから今度定員をお殖やしになる計画はどのくらいの計画でございますか。
【次の発言】 明年度は……。
【次の発言】 それを次の国会に御要求になるのですか。
【次の発言】 大体どのくらいなものですか。
【次の発言】 これはすぐ伺えないかも知れませんが、海上の大体規模とか、御構想を伺るたのですが、陸上のほうに対してはどういうふうにお考えになつておりますか。
【次の発言】 十一万の定員に対して現在の充足はどのくらいになつておりますか。
【次の発言】 いろいろな変則的な特殊的なそういうことがございますが、他の役……


3期(1953/04/24〜)

第19回国会 内閣・農林・郵政・電気通信連合委員会 第1号(1954/06/10、3期、自由党)

○左藤義詮君 電気通信委員会の所管の問題でありますが、電波は近代世界の貴重な文化財であつて、その利用は通信、放送、航海、水産、鉱工業等多方面に亙つて文化の向上、国力の充実に至大の関係を有するものであります。私も素人でこの委員になつて見て、非常にこの電波というものが国家の将来に大きなウェイトを持つていることに自分で驚いているわけでありますが、世界各国は競つてその研究、調査、開発、利用に努めて、その進歩は日に新たなるものがあつて、且つ停止することを知らないと同時に、使用周波数の国際的獲得に絶えず激烈な競争が行われているのであります。我が国におきましては無線局は一万一千五百二十一局、無線従事者八万六……

第22回国会 予算委員会公聴会 第2号(1955/06/17、3期、自由党)

○左藤義詮君 大へん有益な御意見を伺いましたが、ただいま、戦争で底が浅くなった日本の経済の立て直しは、どうしても資本の充実だ、特に企業資本の内部充実に力を入れなければならぬというお話でございましたが、その蓄積せられた資本が、果して本当に合理化というか、国全体から見て効率的に使われているかどうか。たとえば今非常に繊維が不況ですが、繊維が困っておりますが、戦後ガチャ万時代にむちゃくちゃに紡機をふやし、織機をふやし、ずいぶん国費の乱費をやった。あなたの方の鉄鋼の方は私は知りませんが、果してこれがほんとうに、それほど大事な資本の投資というものを効率的に有効にどうして適用していくべきであるか、また生かし……

第22回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1955/06/28、3期、自由党)

○左藤義詮君 生鮮食料品の流通改善のためにきわめてわずかですが、一億ほどの予算がありますが、どういうふうに配分なさるのですか、どういう計画でございますか。
【次の発言】 この間問題になった公取からの横やりを入れられた、たとえば大阪の荷受けの、そういう方面にこれをお流しになる予定じゃないのですか。
【次の発言】 開拓に伴う新規入植の戸数は本年は減っておるのですが、これはいろいろ農村の二、三男対策とか、あるいはその他いろいろなたとえば失業の問題、いろいろあるのですが、引揚者はどうしてこんに減ってくるのですか、昨年は七千戸ですが、本年は五千五百戸というふうになっておるのですが……。

第22回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1955/06/29、3期、自由党)

○左藤義詮君 ただいまの国有鉄道の予算を拝見したのでありますが、昭和三十年度には貨客ともに運賃の値上げをなすことはないのであるかどうか、運輸大臣より御答弁願います。
【次の発言】 非常に窮屈な予算で、予定収入を上げることは格段の努力が必要だと、こうありますが、どういうような努力目標、どういうところに重点を置いてこの予算でサービスの改善をしていかれるおつもりでありますか。
【次の発言】 年内にはしないが、年度中には考え直さなければならぬ、そうすると、昭和三十年度は予算補正その他の関係で、これでは三十年度末の、三十一年の三月三十一日までに値上げせずにやっていく十分の自信がない、そこで弾力性をもっと……

第24回国会 地方行政・運輸委員会連合審査会 第1号(1956/04/10、3期、自由民主党)

○左藤義詮君 ちょっと関連して、今の問題は、せっかくこういう業者のいやがるのをやられて、灯油と重油をまぜて使うと非常にエンジンがいたむというお話なのですが、その点はどういう方面の技術的に研究をしておられるか。どういう根拠を持っておられるか。ことに運輸省に専門の研究所もあるのですから、そういう方面と十分連絡をおとりになっておるのですか。どうも、エンジンがいたみそうだという話だから大丈夫だろう、やってみてまたいけなかったら、そのときはまた考え直すと、そういう自信のない朝令暮改では困ると思うのです。その点確信をもって、十分な根拠があるかどうか、伺っておきたいと思います。


4期(1956/07/08〜)

第26回国会 予算委員会公聴会 第1号(1957/03/15、4期、自由民主党)【議会役職】

○理事(左藤義詮君) ただいまから予算委員会公聴会を開きます。  委員長差しつかえございますので、しばらく私委員長を代行いたします。  開会に当りまして公述人の方に一言御挨拶申し上げます。  本日は御多忙中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。公聴会の議題は昭和三十二年度総予算でございます。大体三十分程度で御意見をお述べ願いたいと存じます。  なお、予算委員の方に申し上げます。公述人に対する質疑でございますが、これは稲葉秀三君及び武田隆夫君の公述が終ってから、両君に対して一括してお願いいたしたいと存じます。  それではこれより順次御意見をお述べ願います。国民経済研究協会……

第26回国会 予算委員会公聴会 第2号(1957/03/16、4期、自由民主党)【議会役職】

○理事(左藤義詮君) ただいまから予算委員会公聴会を開きます。  開会に当りまして、公述人の方にごあいさつ申し上げます。  本日は御多忙中のところ御出席をいただき、まことにありがとうございます。公聴会の議題は、昭和三十二年度総予算でございます。大体お一人三十分程度で御意見をお述べ願いたいと存じます。  なお、委員の方に申し上げます。午後に予定しておりました公述人は、都合により、これを繰り上げて、午前の部に引き続いて御公述を願うことになりましたので、御了承を願います。  それではこれより順次御公述をお願いいたします。株式会社安川電機製作所会長安川第五郎君。(拍手)

第26回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1957/03/29、4期、自由民主党)

○左藤義詮君 宇佐美長官はお見えになっておりますか。
【次の発言】 皇室費につきましては、いろいろと、この間、予算委員会でも少し問題が出ましたが、行幸啓その他皇室のあり方について、私もありますが、各委員から御質疑があると思うのですが、国の予算について総理以下出席をして、国の政策について答弁をしておりまするように、やはり皇室のあり方について御質疑をしたいと思いますので、宇佐美長官の御出席を願いたいと思います。
【次の発言】 きのうまで、いじめられたので、きょう腹いせをするわけではございませんが、一年に一度のこの大事な皇室費の審議のためにわざわざ分科会があるわけでございますので、当然私は、御出席に……

第28回国会 商工・大蔵委員会連合審査会 第1号(1958/03/27、4期、自由民主党)

○左藤義詮君 新技術の工業化という非常に卑近な問題について、お話を伺ってみますと、融資のあっせんをする、あるいは補助金を出す、それだけで足らぬから、またこうして償却についても特別の措置をしてやる、こういう三本建のようでございますが、いずれもはなはだ細々とした柱を三本建てて、この大きな問題がささえられるかどうか、はなはだ私心配ですが、そういう三本建になっておる。この調節がうまくとられてるかどうかですね。一方には、融資のあっせんもしてやる、補助金もやる、一方ではそのいずれもやってやらない。あるいは一つやってやるが一つの方はあと回しにするとか、うそうい全体の調節は、どういう方針で通産省はやっておられ……

第28回国会 地方行政・大蔵委員会連合審査会 第1号(1958/03/25、4期、自由民主党)

○左藤義詮君 この法律は衆議院の御修正がございましたので、その点でお伺いしたいのですが、これは自治庁及び大蔵当局に公営企業金融公庫に短期貸付を行わせなければならないような積極的な理由があるかどうかです。両方の御意見を伺いたい。
【次の発言】 ただ今自治庁のお話では、地方公共団体は現在非常な高利な民間資金を相当に借り入れているということで、この短期資金の貸付も行なった方がいい、こういう御意見ですが、大蔵省の方は、政府資金の預金部なり簡保なりでもう相当余裕があるのだから、どんどんこれを進めていったらいい、こういうお話でございますか、どうもそれがうまく行っていないということは、何か政府資金の貸し出し……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

左藤義詮[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書



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