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徳川頼貞 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

徳川頼貞[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは徳川頼貞参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。徳川頼貞参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 皇室経済法施行法案特別委員会 第2号(1947/08/20、1期、日本自由党)

○徳川頼貞君 只今河井さんのお話になつたことと關連しておるのでございまするが、今度いわゆる皇族の身分を離れられる皇族方におかれましても、各宮家々々において御財産のいろいろ程度と申すか、差がおありになるのではないかと思いますが、そういう際にこの一時賜金というものが、今お話によれば頭數といつてはどうかと思いまするが、考えていらつしやるのですが、そういうような場合に、宮内府としてはどういうふうにお考えになつていらつしやいますか。そういうことは別に考慮にお容れにならないでおいでになるのでありましようか。

第1回国会 皇室経済法施行法案特別委員会 第4号(1947/09/17、1期、日本自由党)

○徳川頼貞君 只今河井委員からの御質問になりました點につきまして、私も同じく憂慮いたす者の一業でございますが、只今政府委員からのお話によりますというと、御降下になつて皇族の籍を離れる方が今後立たれる上においては、いろいろ幾多の私共から考えても心配申上げなければならない事項が多々あると思うのでありますが、今御話によりますと、そういうような場合に、適當な相談相手というか、何と申しますか、適當な人をというような話が今政府委員の御説明の中にあつたようでありますが、それは皇族、つまり御當人が御選びになるという意味でございますか、それとも又只今お話中の宮内當局においてそういう方を御世話するという意味でござ……

第1回国会 文化委員会 第8号(1947/11/20、1期、日本自由党)

○徳川頼貞君 今厚生大臣から國立公園のことに關して伺いまして、私も重ねてお伺いいたしたいと思うのであります。今十三の國立公園があるが、それを七つ殖やすというお話でありますが、それに對してどのくらいの豫算を取つておられるか、伺いたいと思います。これが第一點であります。  第二點は、今重點的に國立公園を考えておるというお話に對しましては、私も至極同感なのでありますが、今各縣各縣で小さなことを計畫を立てるというようなこともお考えのようでありますが、私の承知しておる範圍内におきましても、當然今まですでに國立公そに特定されておるところに隣接接觸しておるところであつて、當然それに含まれるべき性質のものが、……

第2回国会 文化委員会 第2号(1948/02/06、1期、日本自由党)

○徳川頼貞君 私も高田委員の説に贊成する一人でありますけれども、成る程理想としてそういうことは結構なことだと思います。例を取つて見ますると、世界にエスペラント語というものがある。エスペラント語というものが若し世界で用いられたならば、世界へどれだけ利益し、どれだけ便利があるかということが考えられますが、このエスペラント語というものが敷衍され。宣傳されてから、未だにエスペラント語というものは一部では確かに通用はしておりますけれども、考えられておるように、世界語として世界に通用されていないという例もあるわけなので、理窟としては確かにある觀點からいいこととはなつていても、事實上それが行われないというこ……

第2回国会 文化委員会 第7号(1948/06/18、1期、民主自由党)

○徳川頼貞君 只今來馬さんからお話がありまして、十一月三日を今度「文化の日」にいたすということにつきまして、元來十一月三日は、我々の間におきましては、只今もお話のございましたように、日本國憲法の発布された日であるので、その意味において、十一月三日を記念したいというような氣持を我々は持つていたのでありまするが、衆議院の方で十一月三日を「文化の日」にして、そうして五月の三日を「憲法記念日」にしたいという話もありまして、我々の方としては、十一月三日を「文化の日」ということに、衆議院の意向を尊重しまして、そのことは延いて、結局ここにもございますように、憲法の精神たる自由と平和を愛することになる。又それ……

第3回国会 議院運営委員会 第18号(1948/11/29、1期、民主自由党)

○委員外議員(徳川頼貞君) 只今議題となりました日本國会史編さん所設置に関する請願の趣旨について御説明いたします。  即ち明治以來の憲政発達の歴史を学んで、その特質を明らかにして、政綱國策の樹立に資することは、民主政治の確立に極めて必要でありますが、昭和十三年以來の憲政史編さん事業は時局のため現在中止の状態にありますから、新たな構想のもとに日本國会史編さん所を設置して事業の促進を図られたいというのであります。何とぞ御採択あらんことをお願い申上げます。

第5回国会 外務委員会 第2号(1949/03/18、1期、民主自由党)

○徳川頼貞君 只今お話にありました、連調地方事務局視察に関しまして、去る二月十八日から二月二十五日迄の間に、私共が視察をして参りましたことにつきまして、御報告さして頂きたいと存じます。我々参議院の外務委員の有志の人々が、連絡調整事務局が現在占領軍と日本側との間に介在して、両者間の連絡調整に任じ、占領下の政務、経済、その他の業務の遂行の上に重大な役割を担当する、その重大性に鑑みまして、去る二月十八日から二十五日までの間、伊東、岡田、淺井、團、金子及び私の各委員が、関西、中國、九州地方の連調地方事務局当局の執務内容を調査いたし、併せて、地方占領軍当局と隔意なき意見を交換いたしたのであります。その結……

第5回国会 図書館運営委員会 第2号(1949/04/22、1期、民主自由党)

○徳川頼貞君 只今の館長からの御説明の中に私ちよつとはつきりいたさないのでございますが、レコードは納める中に含めるというお話のようでございましたが……
【次の発言】 只今お話のこの百六枚のレコードというものはどういうものでございますか。
【次の発言】 今後も当分はそれでは寄贈を受けるという意味合いにおいてのお考えでございましようか。
【次の発言】 今少し音樂に関する限り御質問いたしたいと思いますが、楽譜はどういうものが今ございますか。
【次の発言】 その種類はどういうものですか。
【次の発言】 館長に重ねて伺いたいと思いますが、今高良委員からのお話がありましたが、レコードの今後における利用方法……

第5回国会 内閣委員会 第10号(1949/05/06、1期、民主自由党)

○委員外議員(徳川頼貞君) 外務大臣がおいでになる間に一、二質問さして頂きたいと思いますが、私も今佐藤外務委員長のお話になつた第三條に関しまして、一、二御質問申上げたいと思います。今のお話のように、今後の外交は通商貿易に重点を置かれるということは当然であり、又新聞紙上にもそういうことも出ておるようでありますが、今私として外務大臣に伺いたいと思いますことは、通商貿易の他の一翼といいますか、であるべき文化外交と申しますか、文化政策といいますか、日本が今後文化國家として立つて行く上におきましては、当然文化外交ということが考えられるのです。この中にも「内外事情の報道及び外國との文化交流」ということが掲……

第7回国会 外務委員会 第2号(1950/02/13、1期、民主自由党)

○徳川頼貞君 同僚諸君から各面からいろいろ御質問がありましたが、時間も大分立ちましたので、私からは簡單に一、二の質問をさして頂きたいと存じます。講和問題或いは又安全保障問題等に関しましては、いろいろの制約がありまして、政府としては責任ある御答弁をなさる資格のないことは、これは重々承知しておりまするけれども、一、二の点について外務大臣にお尋ねしたいと思います。  その一つは、現在のような極めて複雑せる国際情勢下におきまして、全面講和を望むことは誰しもが望むところでありまするけれども、併しそれは極めて困難なことではないかと思うのであります。そうかと申してこのままに何年も占領政策が続いておるならば、……


2期(1950/06/04〜)

第8回国会 図書館運営委員会 第1号(1950/07/19、2期、自由党)

○徳川頼貞君 只今議題となりました理事の互選の件につきましては、この際成規の手続きを省略して、理事の互選を委員長に一任するの動議を提出いたします。

第10回国会 外務委員会 第5号(1951/02/15、2期、自由党)

○徳川頼貞君 私はこの際総理大臣に伺いたいと思いますが、大部分同僚の委員からお話があつたことがございますので、それを重ねて……。私時間を省きたいと存じますが、ただ一、二お伺いいたしたいと思いますのは、同僚の杉原君からもその一、二について触れてお尋ねがあつたようでありますが、講和問題によつての各国との関係、特に我が国と隣接した国々におけるその関係について、一、二伺いたいと思いまするが、一つはタイの問題でありますが、タイは私の灰関するところによりますと、日本とは戦争したのではないというような態度をタイはとつておるかのように聞いておりまするが、どういうふうにその辺はなつておりまするか。いま一つは、フ……

第10回国会 外務委員会 第8号(1951/03/14、2期、自由党)

○徳川頼貞君 請願は、小笠原帰郷促進連盟の横田龍雄君ほか五名からの請願でありますが、請願の趣意は、今度ダレス米国大統領特使が日本に来られたに当つて、その人たちが住んでいたところの小笠原諸島が信託統治とされんとするがごとき運命を負わされて、講和の雑上に載せられている。併し米国の寛大な講和の方針は、日本国民の多くの要望が容れられるということが伝えられ、非常に喜んでいるというのであります。そこでこの人たち約七千名の人々が、小笠原の全島民が講和條約と共に小笠原島の日本復帰を非常に希望し、又確信している。その理由として、第一には、小笠原諸島の今日までの歴史から見て、その発見された初めから日本の領土である……

第10回国会 外務委員会 第11号(1951/05/16、2期、自由党)

○徳川頼貞君 私も今伺いたいと思つたのでありますが、諸外国の国内委員会の所管に関しての点ですが、今曾祢さんからのお話の議題として、政務次官から外務、文部に属するもの、殊に文部が多いということのように伺いましたけれども、外務と文部と両方で所管しておる所もあるのじやないかと思うのでございますが、外務及び文部両方で所管しておる数字を伺うことができませんでしようか。
【次の発言】 外務及び文部のほうがおのおのどのくらいの数かということはおわかりでございませんか。

第11回国会 図書館運営委員会 閉会後第1号(1951/09/27、2期、自由党)

○徳川頼貞君 伺いたいと思いますが、現在蔵書の総数はどのくらいございますか。その中で特に名書と称せられるものがどのくらいあるのですか。
【次の発言】 今お話の一年に約十五万ばかりの本が殖えて行くというお話ですが、その後どういう点に重点を置かれておるのですか。
【次の発言】 この項目の中に国際図書交換の欄がございますが、これは今現にヨーロッパではどこを一番多く扱われておりますか。
【次の発言】 今ベルギーとおつしやいましたけれども、ベルギーはどこでどういうサブジエクトを……
【次の発言】 私も文化の最も根底をなすこの図書館事業の、又その根本をなすこの国立図書館の早くでき上ることを非常に希望してお……

第12回国会 外務委員会 第1号(1951/10/27、2期、自由党)

○徳川頼貞君 今島津局長の御説明でわかつたような気もするのですが、今お話の制限ということによつてではあるかと思うのですが、現在ヨーロッパの日本の在外事務所の中で、或る所では特別な制限があり、或る所ではそれが制限されていないということを、私はこの間聞いて来たのですが、例えばべルギーのごときは通商方面だけであつて文化のほうにはない。併しフランスのほうは文化の権限が許されておる。これなどもやはり今のような相手国との間の取極のために、そういう制限が設けられておるのですか。

第12回国会 外務委員会 第3号(1951/11/10、2期、自由党)【議会役職】

○理事(徳川頼貞君) それでは只今から外務委員会を開催いたします。  一九二〇年六月二十一日にパリーで署名された国際冷凍協会をパリに創設することを目的とする国際條約を修正する條約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  先ず政府から提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 只今説明になりました本件について御質疑のあるかたは御質疑を願います。
【次の発言】 それでは説明員須山事務官に願います。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。他に御質疑がございませんければ質疑を終局し、討論に入ることに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め討論に入ります。御意見のおあ……

第12回国会 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第6号(1951/10/30、2期、自由党)

○徳川頼貞君 時間もだんだん遅くなつておりまするが、私は講和條約に関して、特に賠償問題に重点を置きまして、総理並びに関係大臣に重要な点だけお伺いいたしたいと思います。明快なる御答弁を得ますれば幸いに存じます。  ヴエルサイユ会議で対独賠償額が余りにも苛酷であつたために、遂に第二次大戰が起つたことは周知のことであります。今回のサンフランシスコの講和会議は、いわゆる和解と信頼の精神に基いたものでありまするが、飜つて我が国を見ますれば、領土は殆んど半減し、在外資産は沒收され、国土は荒廃し、設備は老朽化し、内外個人財産の破壞等を数えますれば、現在日本の回復は戰前の八割と称せられておりまするが、実際は五……

第13回国会 外務委員会 第10号(1952/03/07、2期、自由党)【議会役職】

○理事(徳川頼貞君) それでは只今から外務委員会を開会いたします。今日は昨日に引続きまして、国際情勢等に関する調査の中で、モスコーにおける国際経済会議出席に関する件を議題といたします。本件につきまして、すでに昨日参考人の意見を聽取いたしてありますので、今日はこの問題に関する外務省当局、法務府当局の御意見を伺つたのち、各委員の御質疑に移りたいと存じます。なお去る三月四日の委員会で、政府に要求いたしました本件に関する調査資料が只今手許に参つておりますが、追つて各委員諸君に印刷の上配付いたしたいと存じまするが、取りあえず事務局をして朗読をいたさせます。   昭和二十七年三月七日           ……

第13回国会 外務委員会 第11号(1952/03/12、2期、自由党)【議会役職】

○理事(徳川頼貞君) それでは只今から外務委員会を開会いたします。  国際情勢等に関する調査を議題といたします。  先ずモスコー国際経済会議出席に関する件でございますが、本件につきまして、前回の委員会の後理事において取計らいました処置につきまして御報告いたします。ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 兼岩君にお答えいたしますが、政府は今明日のうちにおいて差支えない時間に岡崎国務大臣なり或いは石原政務次官なりが当委員会へ出てくれるように交渉してございます。
【次の発言】 次に行政協定に関する件を議題といたします。本日は前回の委員会の決定に従いまして、参考……

第13回国会 外務委員会 第12号(1952/03/13、2期、自由党)【議会役職】

○理事(徳川頼貞君) 只今から外務委員会を開会いたします。  本日は昨日に引続きまして、行政協定に関して参考人から御意見を承わる予定でございますが、これに先立ちまして、兼岩委員から発言を求められております。
【次の発言】 政府のほうの意見を述べるということでございましたので。
【次の発言】 政府のほうの意見を述べるという……。
【次の発言】 そういうことは何も伺つておりません。今日意見をここで発表するというお話であります。
【次の発言】 私がそのとき申上げましたのは、船が入るまでに政府のほうとしての意見を発表して頂きたい、それは了承したというお話であります。

第13回国会 外務委員会 第13号(1952/03/20、2期、自由党)

○徳川頼貞君 このユネスコ法案の取扱については、今石原外務政務次官からのお話のように、国内関係の面と同時に、対外の面もあることはユネスコの運動の性質上これは当然なことであつて、そういう面も一応考慮に入れてそうして文部委員会のほうの進行と相待つて、そうしてそれにつれて委員長において、委員長にお任せいたしますから、進行につれて適当だと思われたときに連合委員会をなすつて頂いては如何なものかと思いますが……。

第13回国会 外務委員会 第16号(1952/03/29、2期、自由党)

○徳川頼貞君 将来の日本の対外的交渉の任務を円満にさせる意味におきまして、私は本案に賛成いたします。

第13回国会 外務委員会 第17号(1952/04/01、2期、自由党)【議会役職】

○理事(徳川頼貞君) 只今から外務委員会を開会いたします。  本日予定してございます議題はポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く外務省関係諸命令の措置に関する法律案及び外国人登録法案の二件でございますが、この両案は法務委員会の所管とも密接なる関係がございますし、法務委員会で本委員会と連合委員会を開きたいとの希望もあるようでございますので、明日法務委員会と連合委員会を開きたいと存じますが、御異議ございませんでしようか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。ちよつと速記を止めて下さい。
【次の発言】 それじや速記を始めて下さい。  それでは本日はこれで散会いたします。    午後二……

第13回国会 外務委員会 第18号(1952/04/03、2期、自由党)【議会役職】

○理事(徳川頼貞君) 只今から外務委員会を開会いたします。  先ず在外公館の名称及び位置を定める法律案を議題といたします。政府の提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 御質疑がございましたらお願いいたします。
【次の発言】 別に御質疑ございませんか。別に御発言もないようでございますから、質疑は終つたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それではこれより討論に入りたいと存じます。御意見のおありのかたは、どうかお述べを願います。
【次の発言】 他に御意見ございませんか。
【次の発言】 他に御意見もないようでございますが、討論は終結したものと認めて御異議ご……

第13回国会 外務委員会 第19号(1952/04/04、2期、自由党)【議会役職】

○理事(徳川頼貞君) それでは只今より外務委員会を開会いたします。  在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律案を議題に供します。政府より説明を求めます。
【次の発言】 ちよつと話が混乱しますので、速記をとめて。
【次の発言】 速記を初めて。それでは一応休憩いたします。    午後零時二分休憩
【次の発言】 それでは午前に引続いて会議を開きます。
【次の発言】 申上げておきますが、大臣はこれから閣僚懇談会のほうに行かれる時間がございます。大臣に若し御質問があれば先にして頂きたい。
【次の発言】 どうか本案の問題についての御質疑に終始して頂きたいと思うのです。

第13回国会 外務委員会 第23号(1952/04/23、2期、自由党)

○徳川頼貞君 私は去る四月十九日有馬委員長以下八名の委員にて行政協定締結に関連する諸問題の実情調査の一環として、神奈川県横須賀附近を視察いたしました。その概要を御報告申上げたいと存じます。  現在横須賀市は、その旧軍用施設のうち、約百五十七万坪が連合軍によつて接收されておりますが、今回視察いたしました地域は、昭和二十二年に正式返還を受けましたが、行政協定の締結に伴つて、更に再接收を予定されている追浜地区及び長浦港地区の二つの地域でございます。まず追浜地区におきましては、協同工作会社にて石渡横須賀市長を初め、市側と懇談の後、同会社及び追浜繊維を初め、工場、倉庫等、数社を視察いたしました。この地区……

第13回国会 外務委員会 第31号(1952/05/20、2期、自由党)

○徳川頼貞君 私はこの際外務大臣に今度国際連合に加盟するに当りまして、政府は国連協力というものに対していろいろ考慮されておられるとは思いますけれども、この国際連合なるものが世界各国の国民の支持がなければその目的を達せられないという点からいたしまして、我が国民の間に国際連合の目的及びその活動などについて十分知らせておく必要があるのではないか、又それが最も今現在の重要な点かと思いますが、そのことに関してどういうふうにお考えになつておられますか、この際伺いたいと思います。
【次の発言】 その際に、そういう具体的な指導についてどういうふうなお考えをお持ちになつておりましようか。

第13回国会 外務委員会 第38号(1952/06/06、2期、自由党)

○徳川頼貞君 私個人のことに触れますが、これは私個人のことでなくして、日本楽壇全体が非常に熱望しておることでございますので、重ねて伺いますが、只今局長のお話によりますると、日本の国内委員会ができるというようなことでありまするが、そうすれば本日までの、昨年の七月に一応オブザーバーとして評議会に出ました。そのあれをコンフアームするということは政府においてはしておいでにならないということでございますか。或いは若しそのことについてコンフアームなさる御意向がありますか、その辺をちよつと伺いたいと思います。
【次の発言】 そうすると、昨年の評議会が行われましてからまさに一年にならんとしているわけであります……

第13回国会 外務委員会 第40号(1952/06/13、2期、自由党)【議会役職】

○理事(徳川頼貞君) 日華条約についての御質疑がございましたらどうか……。
【次の発言】 お答えいたしますが、今日は何でも労働委員会のほうへ総理が出席して、どうしても労働委員会を今日上げなければならないという関係で、どうしてもこつちへ出られない、こういうことでございます。従つて来週、できれば月曜日に是非出てもらうように今交渉中でございます。
【次の発言】 お答えいたします。官房長官のほうに是非来週の月曜に出てもらうように今交渉中でございます。
【次の発言】 できるだけ努力いたします。
【次の発言】 大臣は四時まではお差支えないそうでございます。

第13回国会 外務委員会 第45号(1952/06/28、2期、自由党)【議会役職】

○理事(徳川頼貞君) 他に御意見がなければ討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それでは、北太平洋の公海漁業に関する国際条約及び北太平洋の公海漁業に関する国際条約の附属議定書の締結について承認を求めるの件について御承認のかたの挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よつて本件は可決すべきものと決定いたしました。なお本会議における委員長の口頭報告の内容は、本院規則第百四条によりましてあらかじめ多数意見者の承認を経なければならないことになつておりましたが、これは委員長において本件の内容、本委員会における質疑応答の要旨及び表決の結果を報……

第13回国会 図書館運営委員会 第3号(1952/03/13、2期、自由党)

○徳川頼貞君 私も同意見で、賛意を表します。

第15回国会 外務委員会 第1号(1952/11/25、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(徳川頼貞君) それではこれより外務委員会を開会いたします。  それでは最初に理事辞任の件についてお諮りいたします。曾祢益君から理事辞任の届出がありました。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、同君の理事辞任を許可することに決定いたします。  次に理事補欠互選の件でありますが、本委員会の理事は二名欠員になつております。これを互選いたしたいと存じますが、これは前例に傚い成規の手続を省略して委員長より指名したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは大隈信幸君と荒木正三郎君を理事に指名いたします。よろしくお……

第15回国会 外務委員会 第2号(1952/11/27、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(徳川頼貞君) それでは只今より外務委員会を開会いたします。  お諮りいたします。理事の野田君が外務委員を辞任されましたので、その補欠を互選しなければならないのであります。この際成規の手続を省略して、委員長より指名することに御異議ございませんでしようか。
【次の発言】 御異議ないものと認めて、それでは伊達源一郎君を理事に指名いたします。   ━━━━━━━━━━━━━
【次の発言】 次に、本委員会に付託されております在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案を議題に供します。先ず政府より説明を求めたいと思います。

第15回国会 外務委員会 第3号(1952/12/02、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(徳川頼貞君) それでは只今から外務委員会を開会いたします。  在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。前回に引続いて御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 平林さん、よろしうございますか。
【次の発言】 簡単にお願いいたします。
【次の発言】 他に御質疑がなければ、前回杉原委員から御質問になつた件につきまして政府のほうのお答えを願いたいと思います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  ほかに御発言もございませんか……他に御発言がなければ質疑は尽……

第15回国会 外務委員会 第4号(1952/12/04、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(徳川頼貞君) では只今から外務委員会を開会いたします。  日本国とアメリカ合衆国との間の船舶貸借協定の締結について承認を求める件を議題に供します。政府より説明を求めます。
【次の発言】 なお理事のかたとも御相談をいたしまして、善処いたしたいと思います。  では大臣いま少しく詳しく御説明を願えれば大変仕合せでございます。
【次の発言】 只今より質疑に入りたいと存じます。
【次の発言】 速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 今申上げましたようなわけですから、次回に十分御質疑を願つたら如何でしようか。
【次の発言】 ではそういうふうにいたします。なおこの法案についての……

第15回国会 外務委員会 第5号(1952/12/09、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(徳川頼貞君) それでは只今より外務委員会を開会いたします。  一般外交方針について岡崎外務大臣から説明を聞くことにいたします。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 それでは速記を始めて下さい。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて……。
【次の発言】 速記を始めて……。それでは継続いたします。
【次の発言】 若し御異議がなければ、今日はこの程度にいたしまして明後日一般質疑の継続をいたしたいと思います。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時二十八分散会

第15回国会 外務委員会 第6号(1952/12/11、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(徳川頼貞君) それでは本日は前回に引続き一般外交方針に関する質疑を続行いたしたいと存じます。  今ここに国警長官の齋藤長官がおられますので、若しそのほうに御質疑がございましたらお願いいたします。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。  以上御質疑がなければ、一般外交方針に関する御質疑は一応打切ることにいたしまして、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは一般外交方針に関する質疑はこれを以つて打切りといたしまして、懇談の形で今後の運営について御協議をいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 速記をとめて。

第15回国会 外務委員会 第7号(1952/12/16、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(徳川頼貞君) 只今より外務委員会を開催いたします。
【次の発言】 ほかに御質問はございませんか。若しこの引揚問題に関してもう御質問がない、……ございませんでしたらば……。
【次の発言】 それではこの引揚げの問題については、政府のほうから関係書類をできるだけ早く各委員のほうに御配付願いたいと思います。  それでは若し御異議がなければ引揚問題はこの程度にいたしまして、次に本日の議題の民間航空協定関係に入りたいと思います。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それでは続いて日本国とアメリカ合衆国との間の民間航空運送協定の締結について承認を求めるの件について、政……

第15回国会 外務委員会 第9号(1952/12/19、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(徳川頼貞君) それでは只今より外務委員会を開催いたします。  日本国とアメリカ合衆国との間の民間航空運送協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。本件につきましては、前回におきまして質疑は終了いたしておりましたが、曾祢委員から質疑の通告がございましたのでこれを許可いたします。
【次の発言】 他に御発言がなければ質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 それではこれより討論に入りたいと存じます。御意見のあるかたはそれぞれ賛否を明かにしてお述べを願います。
【次の発言】 その他に御発言はございませんか。

第15回国会 外務委員会 第10号(1952/12/22、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(徳川頼貞君) それでは只今より外務委員会を開会いたします。  先ず沖縄関係の陳情審査の必要上、本日参考人として御出頭を願いました琉球立法院議員平良辰雄君に発言を求めます。
【次の発言】 只今の平良君の話されたことにつきまして御質疑がありましたらお願いします。
【次の発言】 ほかにございませんか。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。御質疑がなければこの問題についての質疑は終つたものと認めます。  大臣は三時過ぎでないとこちらのほうに参りませんということでございますから、暫らく休憩をいたします。    午後二時三十三分休憩

第15回国会 外務委員会 第11号(1952/12/23、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(徳川頼貞君) それでは只今より委員会を開会いたします。 日本国とアメリカ合衆国との間の船舶貸借協定の締結について承認を求めるの件についての質疑を続行いたします。御質疑のかたは御発言願います。
【次の発言】 外務大臣は今すぐ参られます。
【次の発言】 外務大臣が参られました。
【次の発言】 ちよつと申上げますが、外務大臣は五時から予算のほうに行くように請求されておりますので、五時まではここにおいでのはずでございます。それから五時半から六時までは内閣委員会のほうへ行かれますので六時にはこつちへ帰られます。それから木村長官は五時二十分までここにおられまして、それからちよつと他に行かれて、六……

第15回国会 外務委員会 第12号(1952/12/24、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(徳川頼貞君) では只今から外務委員会を開会いたします。  日本国とアメリカ合衆国との間の船舶貸借協定の締結について承認を求めるの件を議題に供します。  質疑は前回を以て打切りといたしましたので、直ちに討論に入ります。御意見のあるかたはそれぞれ賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言はございませんか……他に御意見がなければ討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それではこれより採決に入ります。日本国とアメリカ合衆国との間の船舶貸借協定の締結について承認を求めるの件を原案通り承認することに御賛成のかたの御起立を願……

第15回国会 外務委員会 第13号(1953/02/20、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(徳川頼貞君) それでは只今より外務委員会を開会いたします。  最初にお諮りいたしたいと思いますことは、先日水産委員長から漁船拿捕並びに漁夫射殺事件に関しまして、連合委員会において証人の証言を求めたい旨の申入が非公式にありましたが、一昨日十八日の水産委員会でこの件を正式に議決して参りました。なおこの議決には当委員会のほかに法務委員会も入つております。これは如何いたしましようか、御異議ありませんか。
【次の発言】 水産が主管だと思いますが、それに法務と外務が…。水産から申入がありました。
【次の発言】 これは今までのところでは、水産委員会が取上げたのだそうでありまして、従つて水産委員会が……

第15回国会 外務委員会 第14号(1953/02/23、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(徳川頼貞君) それでは只今から外務委員会を開会いたします。先ず連合委員会に関する件でありますが、本件につきましては去る二十日の委員会におきましてお諮りいたしましたが、これは済州島沖における漁船拿捕並びに漁夫射殺事件につきましての事件関係者の証言を連合委員会で聞くということで、本件を水産政策に関する調査事件に関連して取上げた水産委員会に、外務委員会が加わるということになります。本件につきましては、当委員会としても十分調査研究しなければならないものでありますので、この機会に関係者の証言を聞いて参考にいたしますために、連合委員会に参加いたしたらと存じます、御異議ございませんか。

第15回国会 外務委員会 第15号(1953/02/24、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(徳川頼貞君) それでは只今より外務委員会を開催いたします。  昨日水産、法務、外務の連合委員会の終了前に、水産委員の松浦清一君から、漁船拿捕並びに漁夫射殺事件について、関係各大臣に申入れを行いたい旨の動議が出されました。併しながらすでに委員の出席も少く、又動議の内容等についても一応委員各位にお諮りいたしたほうがよいのではないかということになりまして、結局連合委員会としては、この申入れの取扱を各委員長に一任するということで解散したのであります。それでお手許に配付した案で提出すべきだということになれば、三委員長の名で適当な時期に申入れるということになり、連合委員会の決議という形をとらない……

第15回国会 外務委員会 第16号(1953/02/25、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(徳川頼貞君) それでは只今より外務委員会を開会いたします。  水産、法務、外務三委員会の合同の通告に我が外務委員会はそれに加わるか加わらないかという点につきましては皆様の御意見もございますので、この三つの委員会の申合せには加わらないで、外務委員会は独自に外務委員会としての立場でこれを考慮するということに決定いたしますことに御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは御異議ないものといたしましてそのように決定いたします。  それでは本日の外務委員会はこれで散会いたします。    午後三時一分散会

第15回国会 外務委員会 第17号(1953/03/03、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(徳川頼貞君) それでは只今から外務委員会を開会いたします。  先ず先刻の委員長及び理事打合会における経過について御報告申上げます。先日中山法務委員長から非公式に竹島の領土権について連合委員会を開き、そこで参考人なり、政府なりの見解を徴したらという申出がありました。法務委員会ではまだ正式に議決したわけではありませんが、この件について只今の理事会でも御相談申上げました。各委員の意見を求めたいと存じます。  なお本件につきましては外務委員会の所管事項でありますので、こちらの態度の決定如何によつて法務委員会が態度をきめることになります。如何いたしましよう。

第15回国会 外務委員会 第18号(1953/03/05、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(徳川頼貞君) 只今から外務委員会を開会いたします。  一昨日の外務委員会で竹島の領土権に関する件につきまして、法務委員会が決定次第、連合委員会を開くことになりましたが、一昨日法務委員会も正式に決定いたしました。それで本日連合委員会を開くことになりましたが、丁度外務大臣が予算委員会に出席することになつておりまして、只今そのほうに出ておりますが、至急こちらに出てもらうよう、今手配中でありますが、その間外務政務次官及び条約局長がこつちに見えておりますので、それで若しよろしかつたらば、それで連合委員会を進めたいと思いますが、如何いたしましよう。

第15回国会 外務委員会 第19号(1953/03/10、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(徳川頼貞君) それでは只今から外務委員会を開会いたします。  昨日労働委員会におきまして、職業安定組織の構成に関する条約(第八十八号)の批准について承認を求めるの件、工業及び商業における労働監督に関する条約(第八十一号)の批准について承認を求めるの件、団結権及び団体交渉権についての原則の適用に関する条約(第九十八号)の批准について承認を求めるの件、以上三件につきまして連合委員会を開くことを決定いたしました。本件の取扱いについて如何いたしましようか。連合するのに御異議ございませんか。
【次の発言】 別に御異議もないようでありまするから、労働委員会と労働関係三条約について連合委員会を開く……

第15回国会 外務委員会 第20号(1953/03/12、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(徳川頼貞君) 只今より外務委員会を開会いたします。  先ず最初に旅券法の一部を改正する法律案、国の援助等を必要とする帰国者に関する領事館の職務等に関する法律案を一括して議題に供します。政府の提案理由並びに内容について説明を求めます。
【次の発言】 只今の二つの法案の質疑は次回に譲りたいと思います。   ━━━━━━━━━━━━━
【次の発言】 次に在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案を議題に供します。政府から内容の概略について説明を求めます。
【次の発言】 本件について御質疑のある方はお願いいたします。


3期(1953/04/24〜)

第16回国会 外務委員会 第1号(1953/05/22、3期、自由党)

○徳川頼貞君 大体午前中。

第16回国会 外務委員会 第2号(1953/05/28、3期、自由党)

○徳川頼貞君 今高良先生の御質問の視察するつまり場所はおよそどのくらいあるわけですか。幾つぐらいあるわけなんですか。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて頂きます。

第16回国会 外務委員会 第22号(1953/08/03、3期、自由党)

○徳川頼貞君 私もこの第二条の第二項の点について一つ質問いたしたいと思うのですが、第二項に本国の領事官云々というようなことが書いてありますが、今この領事官の認知のことについてはこの条約の中にはないのではないでしようか。それはどういうわけでしようか。
【次の発言】 そのことはわかつておるのですが、併し一九一一年、明治四十四年に締結された前の通商条約の中には、その第三条に領事官の認知というものが書いてあるのですが、今度はどうしてそれを除かれたのですか。

第16回国会 外務委員会 第23号(1953/08/04、3期、自由党)

○徳川頼貞君 十六条でお伺いしたいことがあるのですが、十六条の第一項の例外としてフイルムが挙げられております。十六条の一において内国民待遇の規定があるにもかかわらず、何故にこのフイルムだけが例外とされなければならないか、その理由をお聞きいたしたい。
【次の発言】 それが自国映画の産業の擁護のためであるならば、例えば英国とか、或いはフランスとかいうような国々はどういうことになつておりますか。
【次の発言】 英国、フランス、イタリー等のその辺の資料を、できたら頂きたいと思います。
【次の発言】 今逐条審議中ではありまするが、たまたま条約全体について触れましたので、私この条約をずつと拝見して見まする……

第16回国会 外務委員会 第24号(1953/08/06、3期、自由党)

○徳川頼貞君 私は自由党を代表いたしまして、本条約に対し賛成いたすものであります。  この条約は、我が国の経済の自立を図り、各種重要産業の合理化に役立ち、資本及び技術の導入の促進を図ることを目的としたものであります。勿論、現況に照らしまして好ましくないと見られる外資の流入及び活動を抑制する保護措置が講ぜられております。又一部におきまして、外資活動に危惧の念を抱かれ、既得権条項が不平等であるという意見がありましたが、既得権につきましては、これを尊重することが文明国の法制の基本原則であります。本条約発効によりまして、我が国が戦後初めて完全に対等の関係におきまして、米国との間に諸般の通商上の待遇につ……

第16回国会 図書館運営委員会 第1号(1953/05/26、3期、自由党)

○徳川頼貞君 この中に「国際図書交換」というのがございますが、この「国際図書」というのはどういう図書を意味されるのでありますか。
【次の発言】 その交換という中には、ユネスコの図書の交換というものも含まれておりますか。
【次の発言】 いま一つ伺いたいことは、図書購入費として、これはどういう種類の図書を一番重点的に買われるのでありましようか。

第16回国会 図書館運営委員会 第3号(1953/06/15、3期、自由党)

○徳川頼貞君 国際交換業務の国内から外国へ発送される書籍はどういう種類のもので、どこへやつておられますか。
【次の発言】 そうすると只今のお話のこの分は、もつと殖えるということが言えるわけですか。
【次の発言】 いま一つ伺いたいのは、一般図書館の、上野図書館の閲覧の状況におきまして、そこで見られる本と、おのずから中央館において見られる本と、おのおの特色が違つて来ると思うのでありますが、上野図書館のほうではどういうものが一般に見られ、中央館ではどういうものが見られるのですか。

第16回国会 図書館運営委員会 第4号(1953/06/22、3期、自由党)

○徳川頼貞君 只今亡失のことでお話を伺つて参りましたけれども、貸出しておいて返納されないものはどういうことになつておりますか。なお本館に、中央館においてはオープン・シユタツクにしてあるのでしようけれども、併し上野のほうはオープン・シユタツクじやない、そういう場合に本館におけるところの返納されない本類と、それから上野図書館のような場合のものは、どういうような工合になつておりますか、お話を願いたい。

第16回国会 図書館運営委員会 第6号(1953/07/29、3期、自由党)

○徳川頼貞君 どの方面に行かれますか。
【次の発言】 委員長、如何でしようか、一応行くことをきめておいて、あとで御都合を伺つて処理することにしたら…。
【次の発言】 それでは理事のどなたかが代理なさることになるのではないですか。

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第19号(1953/07/28、3期、自由党)

○徳川頼貞君 只今の島村委員の報告に多少和歌山県としての特殊事情についての説明をいたしたいと思いますが、よろしうございますか。
【次の発言】 只今大体において島村委員のお話を承わつた通りでありますが、そのお話の中にもみられます通り和歌山県の特殊な事情の一つといたしまして、今度の災害におきまして只今現在までに知れておりまする全村が失われた村が五つございます。それは花園村、川上村、安諦村、保田村、田栖川村、こういう全村でありまして、これらはみな山一の中の谷の両側にある村々であります。これらは殆んど全部が被害をこうむつておるというような始末でありまして、その大部分はもう再び村に帰つて来て村を立直すと……

第18回国会 外務委員会 第2号(1953/12/02、3期、自由党)【議会役職】

○理事(徳川頼貞君) ほかに御質疑はございませんか。……御質疑がなければ本日の質疑はこの程度にいたしたいと存じます。  なお、本日ガツト仮加入のほうも予備付託になりましたので、明日午前十時から外務委員会を開きたいと存じます。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時十五分散会



各種会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 文化委員会観光事業に関する小委員会 第2号(1947/09/22、1期、日本自由党)

○徳川頼貞君 こういうように方々に國立公園ができる曉には、やはり觀光ホテルも建つと思うのでありますが、そういうような場合に、そのホテルをどういうように監督されるか。どういうふうにされるかという點について、大體でも伺いたいと思います。

第2回国会 文化委員打合会 第1号(1948/02/02、1期、日本自由党)

○徳川頼貞君 私少し遅れて参りましたので、或いは同様の御意見があつたかと思いますが、祝祭日の決定をする上から申して、例えば祝祭日というような場合も、祝祭日というよりは、むしろ國祭日というような、少くともその言葉そのものを採る採らんは別として、というような意味合に考えるべきものではないかと考えるのでありまして、祝祭日というものはむしろローカルな、地方的な場合であつて、國で定める國のあれという場合には、やはり國祭日というような考え方で行かなければならないのではないかと考えるのでありますが、それは二つの見方があるのじやないかと思う。一つの見方は祖先から傳つて來たところの傳統的なものを記念するというこ……


2期(1950/06/04〜)

第12回国会 外務・労働連合委員会 第1号(1951/11/10、2期、自由党)【議会役職】

○委員長代理(徳川頼貞君) それでは只今から外務・労働連合委員会を開会いたします。  国際労働機関憲章の受諾について承認を求めるの件を議題といたします。先ず政府から提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 只今説明になりました本件について御質疑のあるかたは御質疑を願います。
【次の発言】 今内閣の連合委員会に出ておりますので、今呼びにやつて、来て頂くように申しておりますが、まだ参らないのでありますが。
【次の発言】 間違いございません。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。
【次の発言】 他に御質疑もないようでございますから、この程度で連合委員会を閉じたいと存じます。連合委員会はこれにて……

第13回国会 外務・水産連合委員会 第2号(1952/06/12、2期、自由党)【議会役職】

○委員長代理(徳川頼貞君) 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。  それでは続けて連合委員会を開きたいと思います。若し御発言がございましたら……。
【次の発言】 ほかに御質疑ございませんか。
【次の発言】 ほかに御質疑ございませんか。
【次の発言】 御質疑がなければ御質疑は終つたものと認めます。それでは本連合委員会はこれを以て終つたものと認めます。本日はこれで散会いたします。    午後四時二十分散会

第13回国会 外務・法務連合委員会 第1号(1952/04/03、2期、自由党)【議会役職】

○委員長代理(徳川頼貞君) それでは只今から外務、法務連合委員会を開会いたします。  外国人登録法案及びポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く外務省関係諸命令の措置に関する法律案を議題といたします。先ず両案につきまして提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 只今説明されました二案一括して御質問がございましたら、どうかお願いいたします。
【次の発言】 平林君に申上げますが、質疑中でございますので、今伺いましたのは御議論だと存じますので、いずれ又討論の際にして頂きたい。
【次の発言】 懇談会でいろいろ御意見もございました。兼岩君の今のお話を委員長として承わつて置きます。

第13回国会 文部・外務連合委員会 第2号(1952/04/18、2期、自由党)

○徳川頼貞君 私はこの法案の第四條について伺いたいと思うのでありますが、この第四條に国即ち政府又は地方団体は民間のユネスコ活動に対して助言を與え、及びこれに協力するということが書いてありまするが、この協力というのは如何なる意味でありまするか。それは財政的協力という意味でありますか、その辺を伺いたいと思います。
【次の発言】 続いて伺いたいと思いまするが、この地方に散らばつておりますところのユネスコ活動体を総括して対象とするのでありまするか、或いは又政府或いは地方行政自治体において妥当と認めたもの、言い換えれば国内委員会の指導の下に全国的ユネスコ活動体に加入した地方団体を対象とするのでありますか……

第13回国会 文部・外務連合委員会 第4号(1952/05/15、2期、自由党)

○徳川頼貞君 私はこの際文部大臣に伺いたいと存じまするが、それはこの法律案の第六条の第一号、即ち「ユネスコ総会における政府代表及びユネスコに対する常駐の政府代表の選考に関する事項」であります。私が実は昨年政府の代表といたしましてユネスコの総会に出まして、親しく向うの様子を見て参つた一人でありまするが、その後我が常駐の代表として、文化に最も理解のある外交官のかたがなつておられることは誠に結構と存ずるのでありまするが、一方他の国々の様子を見ますると、常駐の代表がある国と、或いはない国とあるようであります。そうしてその代表は大体において国内委員会から派遣されているように見たのでありますが、勿論この常……

第15回国会 外務・法務連合委員会 第1号(1953/03/05、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(徳川頼貞君) 只今より連合委員会を開会いたします。  議題は竹島の領土権に関する件であります。竹島に関しましては平和条約により日本領土であることは明白であると考えられておりますが、去る二月二十八日の毎日新聞によりますと、韓国国防部の発表として、韓国が竹島の領有権を持つことを米国が認めたというのであります。かかる不当なる発表が大邦丸事件が起つたばかりのときに行われたことは甚だ遺憾の次第であります。それで特に法務委員会とも連合の上で、この問題について質疑をしたいという次第であります。御質疑のあるかたは順次に御発言を願います。
【次の発言】 外務大臣が只今見えられました。外務大臣はほどなく……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

徳川頼貞[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書



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