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加藤常太郎 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

加藤常太郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは加藤常太郎参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。加藤常太郎参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

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委員会発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 水産委員会 第13号(1947/11/06、1期、日本自由党)

○加藤常太郎君 今の地図の話ですが外の地図にはそういうラインはどういうようになつておりますか。

第1回国会 電気委員会 第4号(1947/08/29、1期、日本自由党)

○加藤常太郎君 ちよつとお尋ねいたしますが、費用負擔はどうなつておりますか。

第2回国会 運輸及び交通委員会 第12号(1948/07/01、1期、民主自由党)

○加藤常太郎君 本承認の件は、我が國の海運界並びに國民一般が多年要望しておつたことでありまして、今植竹政務次官から御説明があつた通り、行政整理には関係なく海運管理部を海運局に昇格する、これを詳しく申しますと、新潟は日本海における唯一の海事官廳でありまして、これを海運管理部でそのまま置くということは、最近できました海上保安廳とかその他の関係からいいまして、裏日本における海事官廳として海運局の昇格は当然のことであろうと思うのであります。又神戸は御承知の通り管轄区域は一縣でありますけれども、國際港神戸というものの、今後日本の海運の再建における責務は重大でありまして、これも從來の海運管理部を海運局に昇……

第2回国会 運輸及び交通委員会 第14号(1948/07/03、1期、民主自由党)

○加藤常太郎君 大臣にお伺いしたいのでありますが、今回の鉄道運賃の値上げは、その発表がありましたときには、國民は如何に國家の財政難と雖も、かかる大幅の値上げに対して驚き悲しんだのでありますが、然るに最近衆議院における修正案で、政府の三・五というものは、二・五五と三・五五というように修正案が通つたのでありますが、これに対しまして、政府はかかる修正に應ずるだけの財源の余裕があつたということになつておるのでありますが、我々といたしましては、國民の待望する、もう少しの修正案の案を持つておるのでありますが、これ以上の修正案に対して、政府は應じ得ないのか、又は何が故に衆議院の二・五五という修正案に対して應……

第2回国会 電気委員会 第4号(1948/05/26、1期、民主自由党)

○加藤常太郎君 我々素人から見まして、今四團体の御説明を伺つたのでありますが、一團体を除けた配電、電産、日発、この方々の御意見では、今日発の齋藤さんの御話では多少意味が違つておりますが、根本的には発電部門と配電部分を一貫的に経営するのが、電氣は性質上発生と分配と消費が瞬間的に行われるということから、どうしても生産輸送する発送電部門と消費に繋がる配電部門とを一元的経営とすることは絶対必要であるということを專門家は認めておるのでありますが、自治團体の御意見を聞きますと、全國を一元的に発電だけは別にする、そうして配電を縣ブロック別に行う、こういう御意見だつたのでありますが、併し自治團体の方々もその原……

第3回国会 運輸委員会 第8号(1948/11/27、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(加藤常太郎君) 今高田委員から御質問の掃海の点でありますが、これは今秋山長官からのお話にあつた通り、海上保安廳の所管に最近移つておりまして、海上保安廳が專らそれをやつておるのでありますが、大体瀬戸内海方面は、門司とそれから神戸に海上保安本部がありまして、掃海艇を操縱いたしまして、最近大体瀬戸内海の本航路は全部完了いたしております。それからいわゆる横でありますが、本土と四國間の支線でありますが、この点も大体全部完了いたしております。ただ航路外の方面におきましては、まだ残つておるのでありますが、航路外を全部掃海するということも、現在の資材関係、又所有船舶その他の関係から行きまして、今早……

第5回国会 運輸委員会 第2号(1949/03/19、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(加藤常太郎君) 今次官からお話がありました通り運輸省の、特に海運関係の局の調整につきましては相当省内で愼重に審議したのでありますが、現在としての運輸省としては、一般に傳えられておる運輸省の案というもの、そのものでも満足しておるわけではありません。今後行政管理廳と折衝いたしまして、特に海運の特殊性と申しますか、今までの海運行政の経緯、経驗その他から勘案いたしまして、海運、船舶、船員、港湾、今まで資材局はありましたが、この各局とも有機的な、綜合的な連絡調整がなければ海運全体の行政ということは覚束ないのでありまして、今次官から海運局内部に調整部を置く、これは窮余の一策でありまして、これは……

第5回国会 運輸委員会 第10号(1949/04/25、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(加藤常太郎君) 只今から通訳案内業法案の提案理由について御説明申上げます。御承知のごとく通訳案内業者、いわゆるガイドは外客接遇の第一線に立つ者でありまして、その素質の如何は外客接遇上重大な影響を與えるのみでなく、延いては我が國の外客誘致事業の隆替にも影響するところが少くないのであります。特に我が國の言葉は欧米の言葉とは根本的に異なつておりますので、外客の斡旋案内の十全を期するためには、語学に堪能な者を必要とするのでありますが、それと共に我が國の姿を正しく、且つ十分に紹介し、併せてその斡旋案内に遺憾なきを期しまするためには相当の教養と経驗とが必要であります。然るに我が國における從來の……

第5回国会 運輸委員会 第11号(1949/04/26、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(加藤常太郎君) 只今委員長からお話のありました航路標識法案の提案理由を御説明いたしたいと存じます。  從來航路標識に関する法令としては、明治二十一年に制定された勅令の「航路標識條例」というのがありますが、これは旧憲法施行前のものであり、新憲法が施行になつた今日の法令体制上形式的にも甚だ現代に不相應なものでありますし、その内容においても現情勢に適應しないものでありますので、船舶交通の安全を確保し、船舶の運航能率の向上に資するため、航路標識の設置、維持及び運営に関する新たな法律を制定する必要があります。これが航路標識法案を國会に提出する理由であります。本法案は、航路標識條例に全面的な改……

第5回国会 運輸委員会 第13号(1949/05/06、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(加藤常太郎君) 只今から日本國有鉄道法施行法案の提案理由について御説明申上げます。  日本國有鉄道法は、先に本國会におきましてその施行期日を延期することに決定せられいよいよ六月一日を以て日本國有鉄道が発足する次第でありますが、言うまでもなく日本國有鉄道は從來政府が預つて参りました國有鉄道及びこれに関連する諸種の事業を包括的に政府から引き継ぎまして経営するものでありますので、この日本國有鉄道法を施行するに当りましは、種々の法的措置を必要とするわけであります。即ち、先ず第一には、職員の引継、財産その他一切の権利義務の承継、余計上の整理等、政府から日本國有鉄道への引継に関する問題でありま……

第5回国会 運輸委員会 第14号(1949/05/09、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(加藤常太郎君) 只今より船舶公團法の一部を改正する法律案の提案理由について御説明申し上げます。  船舶公團は昭和二十二年法律第五十二号船舶公團法に基き、昭和二十二年五月設立せられまして以來、ここに約二ケ年を経過しまして、その間三億円の政府出資による基本金と復興金融金庫からの借入金とにより事業の運営に当り、船主と共同発注しまして船舶建造、修繕、改修或いは沈船の引揚の事業を行い、戰後の我が國の海運の速かな復興に多大なる功績を收めて参りましたが、今船経済九原則の実施に伴い、復興金融金庫の貸付が停止されることとなりましたので、既契約の継続事業遂行に必要な資金を賄うため、基本金増額の措置を講……

第5回国会 運輸委員会 第18号(1949/05/14、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(加藤常太郎君) 船舶運営会の船員の給與基準の設定及び、船舶運営会の役職員に対する特別手当の支給に関する法律案につきまして御説明申し上げます。  船舶運営会の予算が國家の財政に直結されて居りますので船舶運営会船員の給與基準につきましては從來官廳職員の給與水準の改訂されるごとに或る格差を保ちつつ改訂されて参りましたが本年度の政府関係機関の予算総則におきまして、船舶運営会の收支予算の別册甲号に「船舶運営会從業員の給與の支拂については公務員の給與の格付に則つて定められたもので支拂わなければならない」と規定されて居りますので船員の給與基準を政府職員の新給與実施に関する法律に定められた例に準じ……

第5回国会 運輸委員会 第24号(1949/05/22、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(加藤常太郎君) 國有鉄道法案が通りました結果、監理委員の任命がありますが、この点につきましては、政府内において、各方面から候補者を採りまして愼重審議いたしまして、本日衆議院に提出いたしまして、衆議院を通過いたしまして参議院に廻付になるのでありますが、その人名をこの際皆樣に御発表申上げまして、運輸委員会の御承認を得たいと思いまして、実は閲歴、その他につきまして詳しく御説明申上げたいと存じますが、相当長時間に亘りますから、ここに概略の履歴書を持つておりますから、皆さんに御廻覽願つて、その後に皆さんの御同意を得たいと思います。  次に運輸審議会の委員でありますが、この点も法文にある通り、……

第5回国会 懲罰委員会 閉会後第2号(1949/06/02、1期、民主自由党)

○委員外議員(加藤常太郎君) 半分ぐらい聞きました。あとは速記で見ました。
【次の発言】 大体カニエ君もそう大して間違つたようなことはありませんし、これと言つてそう取立てて申すことはないと思います。
【次の発言】 そう大して力は入りませんが、カニエ君がちつとかがんだ、カニエ君は背の低い人ですから、ただ二人並んでちつと手が掛かつた程度でしたね。ちよつとかがむ程度だつたから、もたれたのが普通の触つた程度よりは強かつた。ですから或いは普通の場合であつたらカニエ君もそう後ろに振り向いて殴るような氣は起きなかつたろうと思うのですが、カニエ君は初めから興奮しておつた。だから後ろを振り向きながら何故手を掛け……

第5回国会 内閣委員会 第17号(1949/05/22、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(加藤常太郎君) 造船業法案は衆議院において今までのところ審議未了になつております。
【次の発言】 運輸審議会にその点も諮るようになつております。
【次の発言】 海上運送法案の中にそれに似通つた文句が入つております。
【次の発言】 全くさようでございます。
【次の発言】 この参與制は名誉職でありまして、無給でありまして、余り費用が要りませんので、予算関係は何ら関係はありません。人員の点においても関係ありませんです。
【次の発言】 御説御尤でありますけれども、大體運輸のいろいろの行政の面につきまして、いろいろ意見を聞き、又省務関係にあるものは、余り行政整理の面では大して関係なかろうと思……

第6回国会 運輸委員会 第2号(1949/11/09、1期、民主自由党)

○加藤常太郎君 この改正案の中に「日本船舶ノ所有者ハ主務大臣ノ定ムル期日マデ」とありますが、期日は大体いつ頃ですか。
【次の発言】 そうして期間は……。
【次の発言】 第一回のは何ヶ月ぐらい、期日は何日から受付けして……早速いつからでもそれをやるのですか。
【次の発言】 検認を受ける場合には船舶を管海官庁に持つて来なければならんのですか。ただ国籍証書だけを管海官庁に提出して検認を受けるか、検認方法の具体的方法を……。

第6回国会 運輸委員会 第12号(1949/11/30、1期、民主自由党)

○加藤常太郎君 国有鉄道運賃法の一部改正する法律案に対しまして、民主自由党を代表いたしまして賛成の意を表したいと思います。  簡單に賛成の理由を申上げますと、この法律案を実施する場合は、今各委員から述べられた通り確かに現在の日本の経済状態から見て、我が国の物価に及ぼす影響は大なるものがあり、又国民一般の経済力負担の過重といろ点も確かにあると思いますが、一方鉄道の独立採算制並びに鉄道の收支均衡を図る点から見まして、現在の日本国有鉄道の経営状態から見て万止むを得ざる措置と察せられます。万一この法律案を実施しなければ日本国有鉄道が壊滅に瀕し、延いては日本の産業の崩壊ともなりますので、止むを得ずこの法……

第7回国会 運輸委員会 第2号(1949/12/23、1期、民主自由党)

○加藤常太郎君 民主自由党といたしましては、急なものですから、こつちり方へ出席いたしておりませんから、五分間お待ち願いたいと思います。



各種会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 水産委員会漁船建造の資材及び金融に関する小委員会 第2号(1947/08/29、1期、日本自由党)【議会役職】

○委員長(加藤常太郎君) お待せいたしました、これから水産委員會の漁船建造の資材及び金融に關する小委員會を開きます。本日は時間が變更になりまして、この委員會を先にやりまして、あとから本委員會がありますから、この點御報告申上げて置きます。  漁船の建造の資材の點につきましては、水産局長はあとから見えまして、これに關します政府の御方針なり、その他の點について皆さんからこういう御意見をお聞きして頂きたいと思いますが、只今大藏省の方から福田銀行局長がお見えになつておりますので、水産に關します金融について皆さんから御要望なさるとか、又御不審の點をお聞きとり願いたいと思います。專門諮員からこれに關します參……

第1回国会 電気・農林・鉱工業・運輸及び交通連合委員会 第2号(1947/11/29、1期、日本自由党)

○加藤常太郎君 委員会を開いて説明を聞いた方がいいと思います。
【次の発言】 それは各委員の随意ですね。


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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