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滝井治三郎 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

滝井治三郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


2期委員会出席(無役)TOP50
38位

このページでは滝井治三郎参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。滝井治三郎参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/26
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

2期(1950/06/04〜)

第8回国会 農林委員会 閉会後第1号(1950/09/18、2期、自由党)

○瀧井治三郎君 ちよつとお尋ねしたいのですが、大体五千二、三百円であればいろいろ各機関を通して米価が決まれば、不満でありながらも生産農家はそれについて供出は喜びはしないが併しずつとやつて参つたのでありますが、大体この許されておる保有米であるとかいろいろな制度がありますが、保有米や何かもこれはそういうふうなことになつておりますが、関西方面では殆んど名ばかりで保有米ができない。それは近畿の例でありますが京都の例を取りますと、大体農林省からは平均一反二石一斗で下りて来るらしい。ところが農林省の調査と都道府県の反別の調査に相当大きな開きがある。その不足分だけは府県で水増しをする、水増しをした結果平均二……

第8回国会 農林委員会 第6号(1950/07/27、2期、自由党)

○瀧井治三郎君 私は一つ対米価比率の点で意見を申上げて、御意見を聞かして頂きたいと思うのでありますが、今回の案は大体従来と同じ比率で決めてありまするから、問題は一応ないと思いまするが、恐らく内閣が変らなければ私は或る程度この比率は下るのじやないかと思つておりますが、内閣が変りまして一応従来の比率を踏襲したというふうに承知しておりますが、そこで先程も御説明がありましたが、戰争中以来の食糧事情の窮迫で、比率は漸次上つて来たわけであります。食糧事情も或る程度緩和して参りましたから、或る程度この比率を旧に戻すという考え方は私は一応よろしいと思いまするけれども、ただ問題は、敗戰の結果食糧自給ができなくな……

第9回国会 農林委員会 第2号(1950/11/30、2期、自由党)

○瀧井治三郎君 ちよつと局長にお聞きしたいのですが、農薬の撒布金の助成ですが、全額國庫なれば結構なのですが、そうでない場合に現在の都道府県の経済事情が、都道府県では全然助成ができない。それで結局農家に國庫負担の残余を持たすというようなことであれば、結局農林省で計画されましても実際は欲しくても買えないという事情でございまするが、その間について御説明願いたいと思います。
【次の発言】 県へ向けてそういうようなことは本省から要望してあるのですか。これは一つの例ですが、京都府なんかは一厘も府としては助成できない、であるから國庫補助以外の購入代金は農家で持てというようなことを言つておるので、欲しいことは……

第10回国会 農林委員会 第42号(1951/05/29、2期、自由党)

○瀧井治三郎君 只今の動議に賛成いたします。

第10回国会 農林委員会 第44号(1951/06/02、2期、自由党)

○瀧井治三郎君 只今提案されました植物防疫法の一部を改正する法律案についての提案理由を御説明申上げます。  植物防疫法の一部を改正する法律案につきまして、提案者を代表してその提案理由を御説明申上げます。  農業生産の確保及び増進を図りますためには、農作物の病害虫防除の完全なる実施が極めて重要であることは、申上げるまでもありません。然るに現行の植物防疫法は、国際植物検疫、国内植物検疫及び緊急防除に関する規定のみにとどまり、現実に農作物に対し、非常に大きな損害を及ぼしている稻の稻熱病等の一般病害虫の防除については、何らの法的措置が講ぜられていないのであります。従いまして以上のような欠陷を補い、一般……

第12回国会 郵政委員会 第4号(1951/10/29、2期、自由党)

○瀧井治三郎君 ちよつと大臣がお見えになりましたのでお尋ねしたいのでありますが、丁度この法案は来月一日から実施されるように承わつておりますが、値上げいたしますと、相当料金のその変更が一般国民大衆に徹底しません間は、相当不足なんかの事故が過去におきましても起ることがあつたのでありまして、それが何月から上るのだということを十分に国民に徹底さすということが私は是非とも必要なことだと思います。かような観点から申しますと、余り速急にやるよりも多少期間をあけ、そうして何月何日からこれをやるのだというような徹底さす期間を多少あけたほうがよくはなかろうか、こういうふうに考えますが、その点大臣はお考えありますか……

第13回国会 農林委員会 第5号(1952/02/14、2期、自由党)

○瀧井治三郎君 京都府下の長田野が丁度今予備隊の演習地になつておるのですが、現在約開拓地で乾田の農耕をやつておりますのが三百三十町歩、戸数は四十五戸ほど入殖しております。ところが最近予備隊が実弾演習を盛んに行われますので、先ず安心して農耕もできない、のみならずその影響を受けまして乳牛が乳の出が非常に激減する、又鶏はそういうような影響で卵を生まないというような実際面に遭遇しておるのですが、そういうような問題についても補償をお考えになつておりますか。又そのほかそれに関連しまして予備隊としてどういうふうなお考えか、承わりたいと思います。

第13回国会 農林委員会 第24号(1952/04/18、2期、自由党)

○瀧井治三郎君 今三橋さんから御質問がございました普及の徹底でありますが、只今までの御説明を伺つておりました程度では、到底所期の目的は達し得られないと私は考えておるのであります。と申しますのは、末端の農村におきましては、朝早くから夜遅くまで非常に重い労働をやつております。つい野良仕事が済んでから交換に行くとか或いは買いに行くというようなことで、従来のような日曜、祭日は休む或いは時間が来れば係りの人は帰るというようなことでは、如何に優良種苗を準備いたしましても、これを末端に完全に普及するということはこれはでき得ないのであります。よほどこの点については先ほど局長のお話にもありましたように、各部落單……

第13回国会 農林委員会 第25号(1952/04/22、2期、自由党)

○瀧井治三郎君 私は自由党を代表いたしまして只今議題となつております主要農作物種子法案に関しまして、次の事項が近い機会に必ず実現することを強く要望し、且つこれを期待して賛成いたします。  その第一は、国において主要農作物の品種改良事業の刷新擴充を図ること、第二に本法による主要農作物の種子の検査を單にほ場における立毛審査にとどめず種子の現品検査をも行い得るよう措置すること、なお本法と農産物検査法との両者の運用の調整について遺憾なからしめること、第三、主要農作物の優良種子の普及に関する対策を確立すること、第四、本法の適用をひとり米麦のみにとどめず、更にいも類、大豆及び菜種等の主要農作物にも及ぼすこ……

第13回国会 農林委員会 第40号(1952/05/27、2期、自由党)

○瀧井治三郎君 検査が政府で一元化されておるように見えますが、実際は今島村委員さんのおつしやつたように輸出検査があり、或いは検査の中に委託の検査が現在行われておるように思うのですが、そういうようなものを一日も早く一元化するというようなお考えがおありかどうか承わりたいと思います。もう一つ詳しく申上げれば、その例を馬鈴薯にとります。馬鈴薯にとりますが、馬鈴薯にとりますと、北海道では政府でその検査をする、そうして輸出をする中で種子検査は組合に委任してその組合がその検査をやつておるというのが実情でございます。これは非常に弊害が伴いますので、むしろやるからには一元的に政府でおやりになるのが、これが当然の……

第13回国会 農林委員会 第41号(1952/05/28、2期、自由党)

○瀧井治三郎君 政務次官にちよつとお尋ね申上げたいのですが、実は昨日長官にもお尋ねいたしましたのですが、それは検査が政府として一元的にされれば問題はないのでありますが、現在は政府でおやりになる一方委託検査も行われている実情であります。委託検査でございますが、委託検査を委任された地方団体が委託されて検査をし、而も検査をしたものをその団体が買うという場合が現在あります。そういう場合にその団体以外の関係者が相当迷惑をし、又その間いろいろな問題が起りつつあります。これは政府或いは公共団体、都道府県で、代行するということになれば問題はないのでありますが、それ以外の民間団体で委託検査をするというような場合……

第13回国会 農林委員会 第57号(1952/07/02、2期、自由党)

○瀧井治三郎君 これの問題についてちよつとお尋ねしたいのですが、この前の種苗検査のときにも申上げたのですが、この苗の検査は農林省でやつておられる、そうして種の検査は北連が代行しております。もうすでにそれが途中で切れております。成るほど馬鈴薯の病気は早ければ大体わかりますが、もう薯になればわからない。而も検査は苗の検査は農林省でやる、種の検査は北連でやつているというな始末でございまして、私は現場に行つて見ておりますが、売行きがよければじやんじやん種薯として種薯の検査の荷札をつける。ただ荷札をつける程度をやつているように見られます。かような大きな問題が出ました今日、今後は一つ農林省として一貫した責……

第15回国会 決算委員会 第21号(1953/03/11、2期、自由党)

○瀧井治三郎君 会計検査院のかたにお伺いしますが、この予算以上の薬品類を購入したというのでありますが、無論患者が多くて買つた場合も実は大部分だと思いますが、とにかく各病院では従来食糧費とか交際費とかいうものが非常に予算が少いので、それに充当するために空伝票で薬品業者と結託して、そして相当薬品を納めておるというような形式の下にほかのほうに流用されておるというような例が全国的にある、これは現に京都府下におきましても警察より、殆んど府立といい市立といい国立といい、摘発された最近の例があるのです。そういうふうなことは全然ありませんですか。

第15回国会 農林委員会 第1号(1952/10/27、2期、自由党)

○瀧井治三郎君 理事の補欠選挙は、成規の手続を省略いたしまして、委員長において指名せられんことの動議を提出いたします。

第15回国会 農林委員会 第15号(1952/12/22、2期、自由党)【議会役職】

○理事(瀧井治三郎君) それでは開会いたします。

第15回国会 農林委員会 第17号(1952/12/24、2期、自由党)

○瀧井治三郎君 食糧農産の基礎資材である肥料、農機具、農薬のようなものは大体二十二級のように承わつておるのですが、その農機具の中に噴霧磯が含まれておりますか。おらないように承わつておりますので、それについて含まれておるかおらないか承わりたいと思います。
【次の発言】 第二条に「道府県都及びその他の試験研究機関」とありますが、「その他の試験研究機関」というのは具体的にどういうようなことを指すものですか。
【次の発言】 大学は無論のことでありますが、民間の試験所においても、一つの例を挙げますと、熊本県に農友会というような随分立派な試験機関がありますが、どうも官尊民卑と申しますか、官営、都道府県営に……

第15回国会 農林委員会 第25号(1953/03/06、2期、自由党)【議会役職】

○理事(瀧井治三郎君) ほかに質疑はございませんか。それでは予備審査は本日これを以て打切りまして、本付託になつてから残余の質疑を行つて討論採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないと認めます。  なお、政府においては問題となりました当委員会から農林、大蔵両大臣に対して申入れてあります農業金融の疏通、土地改良に対する見返資金の貸付条件の改正緩和及び農山漁村電気導入資金の貸付及びその未償還分の貸付条件の改正緩和について速かに要望に沿うて措置して、その結果を次回の本法案審議のときまでに報告せられたいのであります。


3期(1953/04/24〜)

第18回国会 郵政委員会 第2号(1953/12/07、3期、自由党)

○瀧井治三郎君 これは留保して……。

第19回国会 郵政委員会 閉会後第1号(1954/09/07、3期、自由党)

○瀧井治三郎君 一班の御報告を申上げます。  本員は去る七月六日より十日までの五日間、広島郵政局及び郵政監察局管内における郵政事業運営状況に関する実地調査を行いました。その概況を御報告いたします。  先ず第一、簡易保険の募集状況でありますが、去る四月一日より保険金最高制限額が十五万円に引上げられたので、募集環境がかなり好転したため、募集計画も順調に進んでおり、一応七月十日現在において、当管内の目標額保険料九千六百万円に対しその九割四分を、保険金百四十四億円に対しその八割八分を、郵便年金においては、その目標額三千五百五十万円に対し七割を達成しておりまして、この状況で推移すれば、保険においては八月……

第19回国会 郵政委員会 第5号(1954/03/04、3期、自由党)

○瀧井治三郎君 ちよつと郵務局長にお尋ねしますが、この振替貯金の払込手数と、それから払出の手数量、これは大体現行を一〇〇として、何%くらいの値上りになりますか。
【次の発言】 両方とも大体六割以上ですね。
【次の発言】 さつきお尋ねいたしました振替貯金の払込手数料と払出手数料、大体七割近くの値上げになつておりますが、政府では超緊縮予算、而も一年後には物価を相当下げるというような決意で進んでおる今日、七割近くも上げなければならないというその理由ですね、それをちよつと聞かせて頂きたいと思います。
【次の発言】 続いてお尋ねいたしますが、どうも御提案になつておる時期が悪いので、一年だんだんらいにやら……

第19回国会 郵政委員会 第6号(1954/03/16、3期、自由党)

○瀧井治三郎君 私は自由党を代表いたしまして、衆議院より送付されました本案に賛成するものであります。併しながら以上の結果といたしまして、今後増額によつて資本が多く集まるのでありますから、その資金の運用法については、今後枠を拡げて、いま少し中小企業とかその他広範囲に亙つて融資炉でき得るよう、特別の考慮を払つて頂きたいということを要望いたしまして、本案に賛成いたします。
【次の発言】 大臣が見えておりますので、一つ伺いたいのですが、近く提案されます振替貯金の払込手数料であります。これが政府の御方針の緊縮政策並びに低物価政策なんかの、この最中に一割」、二割、三割上るのは、まあ常識といたしましてはほか……

第19回国会 郵政委員会 第8号(1954/03/25、3期、自由党)

○瀧井治三郎君 私は自由党を代表いたしまして、只今議題となつておりますところの本案に賛成をするものであります。  実は本案につきましては、衆議院におきまして相当強力な反対意見もあるかに聞いておりましたので、心ひそかに私個人といたしましては、意を強くいたしておつたのでありまするが、さて討論採決になりますと、これが多数を以て通過いたしまして、本委員会に付託されました。  いろいろ申上げたいこともあるのであります。が附帯決議を附しまして本案に賛成したいと思います。附帯決議案を朗読いたします。  附帯決議(案)  一、郵便振替貯金業務の利用の現況に鑑め、利用の増加を図り目処理日数の短縮等極力サービスの……

第19回国会 郵政委員会 第12号(1954/04/30、3期、自由党)

○瀧井治三郎君 別に。

第22回国会 逓信委員会 第1号(1955/03/25、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(瀧井治三郎君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず理事の互選を行います。先般各派の申し合せによりまして、理事の数は従来通り、委員五名につき一名の割合で選任することになっておりますので、従って本委員会の理事は四名ということになりますが、本委員会の理事を四名とすることに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議はないと認めます。  次に理事互選の方法でございますが、ききに理事の会派別当について各派の御協議もございましたので、便宜上委員長の指名に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それでは理事に、左藤義詮君……

第22回国会 逓信委員会 閉会後第1号(1955/11/10、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(瀧井治三郎君) それでは逓信委員会をこれより開会いたします。  まず理事の補欠互選を行います。前国会閉会後、理事左藤義詮君、永岡光治君及び三木治朗君が一時本委員会の委員を辞任せられましたため、その後理事は欠員を生じていたのでありますが、その補欠互選につきまして、前例の通り委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは私から理事に再び左藤義詮君、永岡光治君及び三木治朗君を指名させていただきます。
【次の発言】 次に、すでに御承知の通り、先般八月下旬から九月上旬にかけまして郵政事業、電気通信事業並びに放送事業等の一般調査のため、私のほか、委員……

第22回国会 逓信委員会 第2号(1955/03/28、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(瀧井治三郎君) これより逓信委員会を開会いたします。  放送法第三十七条第二項の規定に基き、国会の承認を求むるの件を議題にいたします。  本日は過般の御決定に従い、参考人といたしまして、放送協会の古垣会長及び岡部理事が出席されております。  まず、日本放送協会昭和三十年度収支予算、事業計画及び資金計画について、古垣参考人から御説明をお願いいたします。
【次の発言】 それではただいまから本件の質疑に入ります。質疑のおありの方は順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 ほかに質問のある方はどうぞ。
【次の発言】 速記をとめて。

第22回国会 逓信委員会 第3号(1955/03/29、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(瀧井治三郎君) それではこれより逓信委員会を開催いたします。  放送法第三十七条第二項の規定に基き、国会の承認を求めるの件を議題にいたします。  御承知の通り、本件は昨日衆議院において承認せられ、即ち日本院に送付、本委員会に正式に付託されました。それではこれより前回に引き続き質疑を行います。郵政省当局のほか、参考人として日本放送協会の古垣会長並びに岡部理事が出席されておりますから、順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 ほかに御発言はございませんか。
【次の発言】 ほかに御発言はございませんか。  速記をちょっととめて下さい。

第22回国会 逓信委員会 第4号(1955/04/11、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(瀧井治三郎君) それではこれより逓信委員会を開会いたします。  過般御決定をいただきました郵政事業の運営実情に関する調査及び電気通信並びに電波に関する調査につきまして、いずれも議長の承認を得ましたことをここに御報告いたします。  つきましては、右の調査に関連いたしまして、先般は郵政行政の実情について郵政大臣から御説明があり、また昭和三十年度における郵政事業並びに電気通信事業運営の基礎となるべき昭和三十年度予算の国会提出も間近のことでございますので、この際、これら事業運営一般について調査を行いたいと存じます。  まず、梶井電信電話公社総裁から事業の現況について御説明をお願いいたします。

第22回国会 逓信委員会 第5号(1955/05/20、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(瀧井治三郎君) それでは逓信委員会を開会いたします。  まず理事補欠互選の件についてお諮りいたします。先般理事左藤義詮君及び三木治朗君が相次いで委員を辞任をされましたに伴いまして、その後理事に欠員を生じていたのでありますが、両君が再び委員に復帰せられましたので、この際理事の補欠互選をいたしたいと存じます。  互選の方法でありますが、これは前例に従い委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは理事に左藤義詮君及び三木治朗君を指名いたします。
【次の発言】 次に郵政大臣から郵政省所管各会計の昭和三十年度予算等、所管事項につ……

第22回国会 逓信委員会 第6号(1955/05/24、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(瀧井治三郎君) それでは逓信委員会を開会いたします。  本日はまず簡易生命保険法の一部を改正する法律案、郵便年金法の一部を改正する法律案、郵便貯金法の一部を改正する法律案、郵便振替貯金法の一部を改正する法律案及び簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案、以上いずれも予備審査を一括して議題にいたします。  なお昨日衆議院の逓信委員会におきまして簡易生命保険法の一部を改正する法律案は、お手元に差し上げました資料通り附帯決議を附し修正議決され、また郵便年金法の一部を改正する法律案、郵便貯金法の一部を改正する法律案及び郵便振替貯金法の一部を改正する法律案は、い……

第22回国会 逓信委員会 第7号(1955/05/31、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(瀧井治三郎君) それでは逓信委員会を開会いたします。  本日はまず簡易生命保険法の一部を改正する法律案、郵便年金法の一部を改正する法律案、郵便貯金法の一部を改正する法律案及び郵便振替貯金法の一部を改正する法律案、以上四案を一括して議題といたします。  なお去る五月二十六日衆議院において簡易生命保険法の一部を改正する法律案は、第三十一条第二項の改正規定中、第四号削除の修正を加え修正議決、他はいずれも内閣提出の原案通り可決の上本院に送付、即時本審査のため本委員会に付託されたものであります。  それでは前回に引き続き質疑をお願いいたします。

第22回国会 逓信委員会 第8号(1955/06/07、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(瀧井治三郎君) それではただいまより逓信委員会を開催いたします。  本日の議題といたしましては電気通信並びに電波に関する調査、並びに簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案を予定いたしております。  それではまず本委員会において調査中の電気通信並びに電波に関する調査に関連いたしまして、先般左藤議員から御要求がありましたテレビジョン受像機等の物品税に関する件について御審議をお願いいたします。
【次の発言】 ただいま左藤委員からテレビ受像機及びラジオ受信機に対する物品税の税率の引き下げ、低率適用期間の延長等について、現に物品税法の一部を改正する法律案を審議……

第22回国会 逓信委員会 第9号(1955/06/16、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(瀧井治三郎君) 逓信委員会を開会いたします。  本日は、まず郵政事業の運営実情に関する調査に関連いたしまして、前々回に引き続き郵政部内職員の退職給付、その他給与に関する件について御審議をお願いいたします。
【次の発言】 大久保大臣にほかに関連してございましたら……。よろしうございますか。それでは。
【次の発言】 他に御質問ありませんか。
【次の発言】 ほかに何か御発言はございませんか……。  積立金運用法の改正案もまだ予備審査の段階でありまするので、審議は後日に譲ることにして、本日はこの程度で散会いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。

第22回国会 逓信委員会 第10号(1955/06/28、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(瀧井治三郎君) それでは逓信委員会を開会いたします。  本日はまずこれまでに本委員会に付託されました請願十件を順次議題として審査をいたします。  審査の順序といたしましては、まず専門員から請願の趣旨説明を聞き、次いで特に紹介議員さんから補足説明のある場合はこれを承わって、さらに所管当局の意見を聴取し、質疑を行うた後、その取扱いを協議決定するという順序で審査を進めたいと存じます。  それではまず、第九号、郵便物に国産愛用の字句の消印使用に関する請願を議題といたします。まず専門員をして説明をいたさせます。
【次の発言】 紹介議員さんから特に何か御発言がございませんでしょうか。

第22回国会 逓信委員会 第11号(1955/07/07、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(瀧井治三郎君) それでは逓信委員会を開会いたします。  まず、日本放送協会昭和二十八年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書を議題といたします。  この際、お諮りいたしますが、本件に関しては審査の必要に応じ、日本放送協会の役職員を随時参考人として、本委員会に出席、説明を求めることとし、その取扱いはこれを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決しました。  本件につきましては、前回郵政大臣の説明及び会計検査院当局の検査報告を聴取いたしましたので、本日はこれより本件の質疑に入ります。郵政省及び会計検査院当局……

第22回国会 逓信委員会 第12号(1955/07/14、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(瀧井治三郎君) それでは逓信委員会を開催いたします。  本日は一昨十二日衆議院から提出されました日本電信電話公社法の一部を改正する法律案を議題にいたします。  まず提案者、衆議院逓信委員長松前氏の提案理由の御説明をお願いいたします。
【次の発言】 これより本案の質疑に入ります。  本日は提出者のほか、郵政省及び日本電信電話公社当局からそれぞれ御出席になっておりますから、御質疑のある方は順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 津島さん、ちょっと補足するそうですから……。
【次の発言】 大蔵省見えております。
【次の発言】 なお御質疑もあると思いますが、残余の日程もございますので、……

第22回国会 逓信委員会 第13号(1955/07/19、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(瀧井治三郎君) 逓信委員会を開会いたします。  日本電信電話公社法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、前回、委員会の御決定により・その後・本案に対する参考人の人選を進めました結果、参考人として、一橋大学教授山城章君・元公共企業体等合理化審議会会長原安三郎君、東京大学教授鈴木竹雄君・日本新聞協会編集部長江尻進君、日本電信電話公社総裁梶井剛君、国際電信電話株式会社社長渋沢敬三君、生命保険協会財務委員長本間喜一君、日本証券業協会連合会会長小池厚之助君、東京海外通信懇話会常任委員野口宗光君、大阪外国通信懇話会常任委員浜野恭平君、以上十名の方々に御出席を願った次第であります。……

第22回国会 逓信委員会 第14号(1955/07/21、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(瀧井治三郎君) 逓信委員会を開会いたします。  本日はまず簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案は一昨十九日、衆議院におきまして、同法第三条第一項の改正規定中、長期信用銀行の発行する債券に対する積立金の運用の規定が削除修正されまして、即日本委員会に本審査のため付託されたものであります。  なお衆議院の逓信委員会におきましては、本案に対してお手元に差し上げました内容の付帯決議が行われましたので、念のためにお知らせいたしておきます。  それでは予備審査中に引き続いて本案の質疑を行います。質疑のおありの方は順次御発言をお願いいた……

第22回国会 逓信委員会 第15号(1955/07/26、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(瀧井治三郎君) それでは逓信委員会を開催いたします。  本日は日本電信電話公社法の一部を改正する法律案を議題にいたします。  前回に引き続き質疑を行います。質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言ございませんか。
【次の発言】 他に御発言はございませんか。  それでは本件につきましては本日はこの程度にとどめることにいたします。
【次の発言】 次に、日本放送協会昭和二十八年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書を議題といたします。  本日は郵政省当局のほか、日本放送協会から参考人として岡部理事及び栃沢経理局長が出席されておりますから、御質……

第22回国会 逓信委員会 第16号(1955/07/27、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(瀧井治三郎君) 逓信委員会を開会いたします。  まず、日本放送協会昭和二十八年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書を議題といたします。  前回に引き続き質疑をお願いいたします。
【次の発言】 委員長といたしましては、皆さん委員さんの総意を結集して、なるべく多数の方の御意見に従うて円満にまとめていきたいという熱意を持っております。それ以外に委員長の権限においてこうするという考えは現在のところ持っておりません。
【次の発言】 これはごく簡単と思って何したのですが……。
【次の発言】 別に深い考えはありません。本会議が終るまでにここに参りまして、関係者の御出席を見た……

第22回国会 逓信委員会 第17号(1955/07/30、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(瀧井治三郎君) 逓信委員会を開会いたします。  本日は昨日の理事会の決定に従って議事を進めます。  まず継続調査要求の件についてお諮りいたします。本委員会におきましては、さきに郵政事業の運営実情に関する調査及び電気通信並びに電波に関する調査について承認を受け、会期中調査を行なって参ったのでありますが、その対象が広範多岐にわたりますとともに、なお実情に応じて順次調査を行う必要があると認められますので、この際閉会中における継続調査要求書を議長に提出いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それから要求書の作成は、これを委員長に御一任願いたいと……

第24回国会 逓信委員会 第4号(1956/02/14、3期、自由民主党)

○瀧井治三郎君 ちょっと関連して。法案をお出しにはるということを聞きましたが、今のお年玉はがきですが、各都道府県の郵便局並びに局員の御努力はごもっともで、非常な苦心を払っております。そこで、ずいぶんの枚数があるのですが、私の考えでは大部分はまあむしろどっちかというと、割当式ですね。あれだけ取ってくれ、これだけ取ってくれという大口の郵便利用者と申しますかの側の方に、やはり心やすいものが多いものですから、そこへ向けてお前のところは十万取ってくれ、五万取ってくれと割当をする、そうしてもしかりに一般によけいに出るときには、頼んだ二万枚を返してくれといった調子ですね。その事業家と申しますか、全国の郵便局……

第24回国会 逓信委員会 第18号(1956/05/29、3期、自由民主党)

○瀧井治三郎君 いろいろと御説明を承わったのですが、留保にして、そうしてもうちょっと掘り下げて十分検討していただくということにいたしたらどうですか。
【次の発言】 これは採択して、そうして十分御検討願うということに願ったらいかがですか。
【次の発言】 ナンバー六から十一までいろいろな方面に関連しますから、留保して当局で十分一つ検討していただき、そうしてなるべく希望に沿うように一つ努力願うというようなことで留保したらどうですか。
【次の発言】 今のお話に関連してですが、この郵便局三つを整理統合するということが関係方面に響きまして、現に岩井に中学校の新設問題が起りつつあるのですが、それもこれに関連……



各種会議発言一覧

2期(1950/06/04〜)

第15回国会 決算委員会決算審査に関する小委員会 第1号(1953/02/26、2期、自由党)

○瀧井治三郎君 国税庁のほうにお尋ねいたしますが、大体私らは一中小産業人ですが、末端の係官が見えますときには、相手のほうへ行つてお茶ぐらいは飲むが、絶対菓子には手をつけないというような厳粛な立場で努力されていることは現に見ておるのです。調査のつもりでおつてはなかなか時間通りになりません。十一時、十二時くらいまでかかるときも、それが一日じやなくて一週間ぐらいも続く場合があるのです。こういうような面から見まして、いろいろと想像いたしますと、国税庁或いは税務署においても、大体目星をつけて、どこそこのほうは、仮に大体一千万は出るだろう、その目標で一つ君は四、五日行つて努力して来いというようなことで出か……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/26
データ入手日:2024/10/10

滝井治三郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



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