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桜内義雄 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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このページでは桜内義雄参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。桜内義雄参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

2期(1950/06/04〜)

第8回国会 水産委員会 閉会後第1号(1950/11/20、2期、国民民主党)

○櫻内義雄君 物価庁、安本を呼んだり、実情を調査している間に、只今の陳情を承つておりますと、どんどんその引上げを強行するように見られるのでありますが、これについて、例えばこの問題の解決までは引上げてはならないというような措置を緊急に、そういう法で縛るより仕方がなければ、それも止むを得ないと思うのでありますが、そういう方法を講じて置いてやらなければ、どんどん引上げを強行してしまう、かように私は考えさせられます。

第8回国会 予算委員会 閉会後第1号(1950/10/05、2期、国民民主党)

○櫻内義雄君 一方に租税收入の増加を計上して一方に租税等の拂戻金の増加を計上しておつて、何か不合理なものを感ずるのですが、この拂戻金の内容はどんなふうになつておりますか。
【次の発言】 そうしますと、主にこれは申告納税の場合のことですか。
【次の発言】 これはそれで昭和二十四年度ですか、二十三年度とか大分前のものですか。
【次の発言】 先程来御説明があつたのですが、租税収入の増加の中に給與ベースの引上のはね返りが入つて来る。これが大体どれくらいの見当ですか。それからもう一つ減税財源七十億ここにとつておるのですがそれとの関係ですね、ベースは引上げてはね返つて来るというのだが、減税も行うと思うので……

第9回国会 水産委員会 第1号(1950/11/21、2期、国民民主党)

○櫻内義雄君 昨日のお話では、長官はすでに勧告を出したけれどもかかる事態になつたというお話をされたのではないですか。その点を確かめて置きます。

第9回国会 水産委員会 第2号(1950/11/24、2期、国民民主党)

○櫻内義雄君 只今の委員長の御発言で私も非常に結構と思うのでありますが、この問題について委員会が二、三同開かれておりますが、その間に私が感じておりますことは、この値上げ問題に関する生産者のかたがたの陳情を承わつておりましたときに、これが地方に大きく影響することを憂えておる、又我々もそれについて同感であるがためにこれを取上げたのであつて、ただ單に東京都に対するだけの問題ではないという点について、長官初め行政当局において十分留意して頂きたいのであります。現在京都、或いは大阪、神戸、その他の地方におきましても、この種の問題が起きておることと思います。これにつきましては主務官庁である水産庁におきまして……

第9回国会 予算委員会 第4号(1950/12/01、2期、国民民主党)

○櫻内義雄君 今の加藤さんのお話でちよつと聞きたいのですが、補給金が出されるのであれば、三千円ぐらいを必要とするというお話があつたが、その前段に先般の二十数億の補給金ではトン当り七、八百円しかない、そういう場合であれば、これはその統制を外してフリーにしてくれんかというように受け取れたのですが、そうするとそのお話が二つちよつと矛盾するようですが、聞きたいのです。
【次の発言】 佐藤さんにちよつとお聞きしたいのでありますが、私共はこの給與の問題で民間の皆さんにお聞きしたいことは、民間給與に比較してこの千円べースの引上についてどういう御見解を持たれるか、今のこの官吏の給與についてどういうふうにお考え……

第9回国会 予算委員会 第7号(1950/12/05、2期、国民民主党)

○櫻内義雄君 私は横尾通産大臣に二、三お尋ねしたいのであります。それは鉄鋼の補給金の撤廃に関する問題でございますが、昭和二十六年度においてはこれを全廃するという方針を立てておられるのでありますが、先般来のいろいろの通産省と大蔵省との間の交渉の経緯を見て参りますと、通産省におきましては銑鉄助成金として相当額の要求をしておつた。そうして大蔵省はそれを二十一億円に査定をした。然るにこれは自由党の首脳部と通産省、或いは大蔵省の首脳部のかたがたの懇談の結果これが全廃になつたというのであります。この場合におきまして、通産省としてはどういう基本的な方針であつたのか、これは党の方針として補給金政策はいけないで……

第9回国会 予算委員会 第10号(1950/12/08、2期、国民民主党)

○櫻内義雄君 私は簡單に一つの問題を厚生大臣にお聞きしたいのであります。それは第七国会におきまして質屋営業法というものが長年いろいろ論議せられましたが、成立いたしまして、そうして民営質屋がその基礎の下に営営と今営業しているのでありまするが、最近衆議院におきましてもそうでありますが、政府におきましても公営質屋の育成に御努力をされておると思うのであります。従来公営質屋と民営質屋とがございまして、そうして生活の困窮者のために普通の民営質屋では質草にならない物を取扱つて、これらのかたがたに便益を與えておつたという事実は、これは非常にそれらのかたがたに対して私は適切な施策であつたと思うのであります。この……

第9回国会 予算委員会 第11号(1950/12/09、2期、国民民主党)

○櫻内義雄君 私は民主党を代表いたしまして、只今本委員会の議題となつておりますところの昭和二十五年度予算補正に関する諸案件につきまして、これに反対の意思表示をするものでございます。(拍手)その最初に申上げたいことはこの補正案が国会に上程されましたときに、吉田総理大臣は本会議の席上におきましてこのようなことを申しております。それは野党側一致を以ちまして速かに臨時国会を開いてもらいたいということを再三要請しておつたことに対しての答えでありますが、それは朝鮮事変の内外に対する影響の重大性に鑑みて、その結果を見定めてこの予算案を提出するのだと申されているのであります。又池田大蔵大臣はその財政方針の演説……

第10回国会 予算委員会 第2号(1951/02/06、2期、国民民主党)

○櫻内義雄君 理事補欠の互選は成規の手続を省略して委員長において指名せられんことの動議を提出いたします。
【次の発言】 講和に際しこの中共政権の立場についてお尋ねしたいのでありますが、中共の意向につきましては、先ほど次官からちよつと触れられたのでありますが、アメリカは中共政権をどう考えておるか。又イギリスは中共政権をこれを認めておりますが、対日講和に際してはこれをどう扱うか。又中共に対して対照的である国民政府はどう考えておるのか。こらの情報につきまして知りたいのであります。
【次の発言】 太平洋戰争に参加いたしました主要なる各国間において、中共政権について未だはつきりした意思統一がないように今……

第10回国会 予算委員会 第4号(1951/02/08、2期、国民民主党)

○櫻内義雄君 今の御説明の中で二、三承わりたいのでありますが、それは輸入のあの強粘結炭の問題ですが、この頂きました表では、百七十六万トン輸入計画であります。今の御説明では百三十万トンしか御説明がなかつたのでありますが、自動許可制でその差が補給できるのでしようか。
【次の発言】 わかりました。それから次に、硫酸滓のお話があつたのですが、これはFe五五%としての御計算のようでありますが、そんなにFe分が高いのでしようか。
【次の発言】 それから次にもう一つ、スクラツプの問題ですが、これも何か事情がありましようか。輸入屑は六十万トンということになつておりますが、御説明では三十万トンだと思いますが…………

第10回国会 予算委員会 第8号(1951/02/13、2期、国民民主党)

○櫻内義雄君 只今の輸入の計画ですね。これは緊要物資輸入基金特別会計の今度設定を見ておりますが、その会計が設定するにつれて輸入の方式はうんと変つたように聞くのですが、今のところはそれをも織込んだ計画ですか。
【次の発言】 ちよつとお尋ねしたいのですが、先ほど来輸入計画をいろいろお聞きしましたが、これが若し計画通り遂行できない、予測、或いは現に計画は立てたが、国内の消費量、需要量と言いますかそれと差がある場合、こういう場合に事務当局としては消費規制のようなことをお考えになつておるように聞くのですが、そういう事業があれば、例えばニッケルなんかが国内の需要とそれから輸入計画と大分差があるように思える……

第10回国会 予算委員会 第11号(1951/02/19、2期、国民民主党)

○櫻内義雄君 先ほど公益質屋のことをちよつとお話があつたので承わりたいのでありますが、私は別途に公益質屋或いは私営質屋の資料を求めておるものでありますが、この際承わりたいことは、公益質屋に補助金をお出しになるというのでありますが、それは全般的にはどういう計画であるのかということを承わりたい。今年だけ出すのか、それとも一つの計画があつて、年度計画でお出しになるのか、そういう点を承わりたいと思います。
【次の発言】 ちよつとその御方針について、これはまあ私の考えを前提にして置きたいのでありますが、誤解があるといけないので申上げたいのですが、それは公益質屋をどんどん拡充して行くということについては誰……

第10回国会 予算委員会 第14号(1951/02/22、2期、国民民主党)

○櫻内義雄君 マ元帥がこの太平洋戰争の原因といたしまして、世界の各国が関税障壁を設け、或いは経済ブロツクを権成いたしまして、日本の必要なる原料入手を困難ならしめたがために、それが太平洋戰争の一つの原因であつたということをフオーチユンの雑誌かに書かれておつたかと思うのであります。然るに未だ講和が開かれない日本に、非常に明るい面はございますけれども、この必要なる原料入手にいろいろと困難の面が生じて来ておる。国民経済の再生産が維持されなければ、国民の生存そのものの安全保障が得られないと考えられるのであります。安全保障のことがいろいろ言われますが、この経済上の安全保障こそ、我々は真剣に考えなければなら……

第10回国会 予算委員会 第23号(1951/03/09、2期、国民民主党)

○櫻内義雄君 私はこの機会に、講和の受入態勢と申しますか、目捷に控えました講和に備えての受入施策について、例えば日本国民の心がまえであるとか、或いは只今堀木委員がいろいろ質問されておりましたが、経済自立の問題であるとか、又本国会でいろいろ論議された安全保障の問題、又我々が一つの理想としておりますところの文化国家としてのその目標、こういうような点について、総理大臣に御忌憚のない意見を承わりたいと思うのであります。その前提といたしまして、先般ダレス特使が見えられまして、その後太平洋諸地域を歴訪されてアメリカ本土に帰られたその間の私どもの感じからいたしますならば、講和は本年のうちに開かれる、非常に近……

第10回国会 予算委員会 第24号(1951/03/10、2期、国民民主党)

○櫻内義雄君 私は先ず大蔵大臣にお尋ねしたいのでございます。大臣が言われますように、吉田内閣が昭和二十四年二月成立以後、関係方面の示唆や勧告に基き、或いは多額の援助資金の下に諸般の経済安定施策を遂行して参つて、その効果が上つておるということは認めるにやぶさかでないのでのあります。ところで最近の情勢を見まするに、朝鮮動乱後の一転機と申しますか、或いは世界の軍需拡張の一環としての日本の経済と言いますか、次第に物価の上昇を来たしておるのでございます。この物価の上昇に併いまして、現在ここに御提案になつておりますところの予算というものも、いろいろの角度から考えて行かなければならないと思うのであります。た……

第10回国会 予算委員会 第28号(1951/03/15、2期、国民民主党)

○櫻内義雄君 二月十三日の覚書によりまして、今日である三月十五日よりいわゆる制限付外交と申しますか、在日代表との直接折衝のことが出たのでございます。これにつきまして外務省の発表によりますと、通商事項はこれを通産省で取扱う、この他は外務省で扱うということになつておるのでございますが、この通商事項は全然もう通産省任かせなのかどうか、この事務の取扱について先ずお聞きしたいのであります。  それから次にお尋ねしたいことは、こうやつた事務が再開され或いは今後次々と講和前でも先般の捕鯨條約の参加のような、條約締結のような問題も起きて来る。そういたしますと、外務省の事務は非常に繁忙になり、又極めて重要になつ……

第10回国会 予算委員会 第30号(1951/03/23、2期、国民民主党)

○櫻内義雄君 第四分科に付託されましたのは運輸、郵政、電通及び労働の四省所管の昭和二十六年度総予算でありますが、内容の説明は省略し、分科における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  分科は十九日及び二十日の二日間に亘つて開きまして、最初に一通り各省ごとに説明を聞いたのち、順次質疑に入つたのであります。以下質疑応答の主なるものを申上げます。  先ず労働省所管については、失業対策費中の資材費は五億では少すぎるではないかとの質疑に対し、資材費はこれだけで十分とは思つていないので、不足分はできるだけ起債の枠の拡大に努力して賄いたいということでありました。又失業対策事業には、就業規則をしつかり作つ……

第10回国会 予算委員会 第31号(1951/03/24、2期、国民民主党)

○櫻内義雄君 朝鮮動乱の見通しにつきまして総理にお伺いいたしたいのでありますが、本年度予算もこの朝鮮動乱により大きな影響を受けて参つたのでございます。で現在この朝鮮動乱の見通しについては、三十八度線で一応安定するのではないかというような見方と、それから更に再度積極的な行動が国連軍によつて行われるのではないかという二様の見方がある。一部に三十八度線で安定してもらいたいという希望的な観測、こういうものがまちまちになつておるのであります。その際におきまして、去る七日国連軍総司令部の発表としまして、マツカーサー元帥は、中共の宣戦布告なき戦争によつて提起された未解決の問題に暗雲を投げておる不明瞭なものに……

第10回国会 予算委員会 第35号(1951/03/31、2期、国民民主党)

○櫻内義雄君 只今の御答弁でございましたが、先般予算委員会において大蔵大臣は、開発銀行からは電力、海運には出せないということを御答弁をされておりますが、只今の御答弁とどういう関係になりますかちよつとお伺いいたします。
【次の発言】 只今の御答弁で了承するのでありますが、私の記憶では、堀木委員の質問に、明瞭に一応お出しにならんということを言われたように記憶しておつたのでお尋ねしたのであります。そこで電力、海運には情勢によつてはお出しになるということは、これは新銀行発足後のその当事者の協議によつてでありますか、或いは政府の方針としてでありますか。

第10回国会 予算委員会 第37号(1951/05/11、2期、国民民主党)

○櫻内義雄君 お尋ねしたいのですが、運輸省鉄道監督局と監理委員会の関係でございますね。それからもう一点は、国有鉄道の予算については監理委員会はどうように関與されるのかという点をお尋ねします。
【次の発言】 総裁の御説明で大体監理委員会の状況というのはわかるのですが、この間これは何も責任ある報道ではないと思いますが、或る雑誌に監理委員会というものは有名無実であつて殆んど開催されたこともないというようなことが書かれておるのであります。そこで監理委員会が今まで、まあ非常に形式的なことをお聞きするのですが、何回くらい開かれておつたかということをちよつとお聞きしたいのです。

第12回国会 水産委員会 第3号(1951/11/07、2期、国民民主党)

○櫻内義雄君 これは申上げるまでもないと思うのでありまするが、条約の締結権はこれは政府にあるわけです。それで只今委員長のお話から考えますと、衆参両院の水産委員長が何か全権というのか、或いは代表というのか、そういうような形で会議にも参加せられるということでありますが、その参加せられる実質的な効果について私は疑いを挿む者ではないのです。併しながら、立法府と行政府の建前につきましては、先般平和会議に民主党や緑風会から全権を送るときに非常に疑義があつた問題であります。殊に今回の問題は、全く行政当局の責任によつて行われるべき問題だと思うのであります。で、それらの問題は、衆参両院の委員会に正式に相談をかけ……

第12回国会 水産委員会 第4号(1951/11/09、2期、国民民主党)

○櫻内義雄君 私どもは今回の三国会談につきましては新聞紙上でのみ承知しておるのでありまして、農林大臣もお差支えのない範囲で現在どのような交渉過程にあるのか、伝えられるところによりますと、アメリカは九日には協定案を発表するというような記事もございますので、その辺お伺いしたいと思います。
【次の発言】 只今の御説明はその内容の点については何も触れておらないのでありますが、例えばアメリカの意見の開陳の範囲、或いは日本側乃至カナダ側のそれに対する意見なり、或いは日本、カナダの独自の意見の開陳等は如何になつておりますか。
【次の発言】 この三国会談によつてここに草案ができると、この場合に私どもが一番心配……

第12回国会 水産委員会 第6号(1951/11/16、2期、国民民主党)

○櫻内義雄君 この一項の「公布の日から起算して三箇月をこえない期間」というのは、今お話があつたのでありますが、そうするとその間に都道府県が許可を与えたものはどうなるのですか。
【次の発言】 昭和二十九年三月三十一日までとされたのはどういう意味なんでしようか。

第12回国会 水産委員会 第7号(1951/11/20、2期、国民民主党)

○櫻内義雄君 今度の整理によりまして、御説明によりますと、三万五千の底びき船を二万隻程度に圧縮して行きたいということでございました。そこで頂いております資料によりますると、一万六千隻を整理して一万九千隻ほど残そう、こういうふうなことになつておりますですね。これはまあ一千隻ほど含みがあるわけですが、それはどういうわけであるかということをお聞きしたいことと、それから整理人員が一隻につき三人あたりで四万八千人の失業者と、こういうふうになつております。これは実際平均して一隻に三人であるものかどうか、この二点をお聞きしたいのであります。
【次の発言】 そこが重要な点なんですが、概数として、どの程度が他種……

第12回国会 水産委員会 第10号(1951/11/24、2期、国民民主党)

○櫻内義雄君 第三十二条の水産資源保護指導官又は水産資源保護指導吏員、これと、それから第三十八条の取締の規定がございますね。「犯人が所有し、又は所持する漁獲物、漁船又は漁具は、沒収することができる。」という、この取締は、この三十二条の指導官、指導吏員にこの取締の権限があるのですか。
【次の発言】 この法律の実施に際して、政府職員は相当増加を要するのですか、それとも現在の人員のうちで、配置転換か何かでやるのですか。
【次の発言】 この四十条の二号に「第二十七条の規定による届出をせず、又は虚偽の届出をした者」というものに対しての罰則ですね。これは六カ月以下の懲役、一万円以下の罰金、拘留又は科料のい……

第12回国会 予算委員会 第12号(1951/11/08、2期、国民民主党)【議会役職】

○理事(櫻内義雄君) 給与問題につきましてはこの程度にいたしたいと存じますが、行政整理について如何いたしましようか。政府委員は出席をされておるということでございますが、説明程度にしておきますか。それとも……。
【次の発言】 如何でございましようか、矢嶋君の御意見ですが。
【次の発言】 それでは矢嶋君の御意見もございますが、行政整理につきましては重要な問題でございますので、次回に譲りたいと思います。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時五十六分散会

第12回国会 予算委員会 第14号(1951/11/13、2期、国民民主党)

○櫻内義雄君 最初に念のためにお尋ねいたしますが、私の持時間は三十七分ありますが、総理は十二時に御退場になられますのでしようか。十三、四分まではおつて頂けましようか。
【次の発言】 承知いたしました。最初にお尋ねしたいことは、平和条約の中の疑問事項についてでございます。すでに衆議院におきましても、又参議院におきましても、いろいろ質疑が行われたのでございますが、次の点につきまして、速記録等からは十分私の疑問とするところが了解できませんので、お尋ねしたいのであります。それは信託統治に内定しておりますところの琉球や小笠原等の問題でございます。なぜ信託統治の必要があるのかというこの質疑につきましては、……



各種会議発言一覧

2期(1950/06/04〜)

第10回国会 大蔵・水産連合委員会 第1号(1951/05/26、2期、国民民主党)

○櫻内義雄君 議事進行について……。今日この予備審査についての連合審査が初めて行われるのでありますので、この際委員長にお尋ねしたいことがあるのであります。この租税特別措置法の一部を改正する法律案の説明はもうすでに本委員会では行われておるのでございますか。それから又この法案のお取扱についてのお見通しも承わりたいのであります。というのは只今も水産委員長からお話がありましたように、私どもはこれに対して非常な関心を持つております。そうして少くとも大蔵大臣から責任ある御説明なり、又その御答弁を求めたいというのが我々の真意なんであります。それを折角のこの連合審査でありますので、只今の委員長の発言がございま……

第10回国会 大蔵・水産連合委員会 第2号(1951/05/28、2期、国民民主党)

○櫻内義雄君 先ほど来の大蔵大臣の御答弁のうちから、私ども水産委員としては一つ是非承わつて置きたい点があるのであります。それは買上償還につきまして御明示にならなかつたわけであります。その理由としては漁業用編成の状況と実情に合せて行きたいと思うというわけでありますが、現在水産庁においては漁業制度改革促進事業計画というものを立てられまして、そうして本年度三十九億、明年度五十四億、そうして三年目には四十一億というような、そういうすでに具体的な案をここに出されておるわけなんでございます。そういたしますと、我々が大きな関心を持つておることは、この水産庁の持つておる事業計画というものが、実際に遂行できるの……

第10回国会 農林・水産連合委員会 第1号(1951/03/14、2期、国民民主党)

○櫻内義雄君 私どもはどの農林漁業資金融通法のこの案は、今日初めていろいろ具体的な御説明を聞いたり、或いは私どもの疑念とするところをお尋ねしているわけでございますが、全般的に申しまして、実際金融界の実情とこの法の指向される計画というものとは、その実情は睨み合せて計画が立てられているでしようか。例えば今頂いている資料によりましても農業、林業、水産業の貸出状況等の割合から考えて行く、こういう計画が本来ならば出ようはすがないのですが、先ほどの御説明では、農業の生産量、水産のほうの生産量を一応御考慮に入れたようなお話でございますが、金融界の実情はどういうふうになつているのでございましようか。


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