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加藤武徳 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

加藤武徳[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP50(参)
26位
委員会発言歴代TOP500(参)
496位
委員会出席(幹部)歴代TOP50
24位
委員会出席(無役)歴代TOP100
76位
委員会発言(議会)歴代TOP100
67位
委員会発言(政府)歴代TOP50
35位
各種会議出席歴代TOP100
77位
各種会議発言(議会)歴代TOP50
46位
各種会議発言(政府)歴代TOP50
38位

2期委員会出席TOP10
4位
2期委員会出席(幹部)TOP10
4位
5期委員会出席(幹部)TOP25
18位
5期委員会発言(議会)TOP10
4位
10期委員会出席(幹部)TOP50
34位
10期委員会発言(議会)TOP10
4位
11期委員会発言(政府)TOP5
1位
11期各種会議発言(政府)TOP5
1位
14期各種会議出席(幹部)TOP10
7位
14期各種会議発言(議会)TOP5
2位

このページでは加藤武徳参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。加藤武徳参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

2期(1950/06/04〜)

第8回国会 議院運営委員会 閉会後第1号(1950/11/20、2期、自由党)

○加藤武徳君 今の閉会中に御死亡なさつた場合には哀悼演説をやらないという前例はございませんか。

第8回国会 議院運営委員会 第8号(1950/07/25、2期、自由党)

○加藤武徳君 中村委員の御意見でありますが、そういう先例があつたなら別でありまして、我々新らしい委員はそういう先例は十分承知をいたしておらないのです。併し理論的に物を判断して見ますと、委員会に付託されて審議中の事項を俄かに本会議に持ち出して結論をつけるということは、常任委員会を設置しておる本旨に戻るのじやないかと思います。こう私は思いますので、常任委員会で審議を継続しておるものについて、常任委員会の決議を経ず直ちに本会議に出すことは私は反対の意見を持つております。
【次の発言】 当委員会の委員であり、同時に運輸委員会の委員である先程の鈴木委員の御発言があつたのであります。少くとも鈴木委員の御発……

第8回国会 議院運営委員会 第11号(1950/07/29、2期、自由党)

○加藤武徳君 この点につきましては一応保留ということになつたのですから、各会派において御相談なさることに……。

第8回国会 人事委員会 第3号(1950/07/20、2期、自由党)

○加藤武徳君 これまでの質疑応答は本委員会の使命より相当逸脱したように考えられるのですが、官房長官も御貴重なる時間を割いて御出席願つておるのでありますから、約束の十一時半も次第に近付いておりますので、本論につきましての質疑応答をお願いいたします。
【次の発言】 本論につきましての若干本委員会の使命より逸脱した質疑応答が繰返されておりますので、本委員会の使命に副う質疑応答に持つて行くように委員長としてお願いします。
【次の発言】 やや同感の点がございますね。

第9回国会 議院運営委員会 第1号(1950/11/21、2期、自由党)

○加藤武徳君 今の中村君の御発言のように、政府の申入にもあるのでございますから、二十四日に施政演説をやらなくなるという前提で議論をせずに、十四日にやるんだという線で決めて置いたらいいじやないかと思いますから、私は中村君の意見に賛成いたします。

第9回国会 議院運営委員会 第8号(1950/12/06、2期、自由党)

○加藤武徳君 只今の中村君の発言のごとく、各会派の地方行政常任委員会の委員がこの決議案に賛成をしておることでございまするし、決議案の上程につきましては勿論私は異論はございまん。ただ併し上程の時期につきましては、これは将来この委員会で決定すべきであつて、只今の大隈君の発言のごとく私は、予算案との関連もございまするし、予算案の審議と併行するか、或いはその後に決議案を上程するのが正しいと、こういう工合に考えまして、大隈君の御意見を支持いたします。

第9回国会 議院運営委員会 第10号(1950/12/08、2期、自由党)

○加藤武徳君 只今佐々木君から、第一回のアジア競技大会へ日本代表選手団派遣に関する決議案につきまして御発言がございましたが、この決議案の発議者の一人といたしまして、簡單に模様を御報告いたしたいと思いますが、来年の三月にインドの首都のニユーデリーでここに書いてありますアジア競技大会が開催されることになつております。で、各会派の代表者のかたがたの発議に相成つておるように考えておりますが、なおこの決議案の内容の所管常任委員会でありまする文部委員会委員長並びに理事のかたがたが発議者となつております。簡單に申上げます。

第9回国会 人事委員会 第4号(1950/12/06、2期、自由党)

○加藤武徳君 私丁度席を外しておりまして大変恐縮でございましたが、今の千葉委員の御発言はどうなんでございましようか。
【次の発言】 只今の千葉君の発言に関連しまして一言だけ私申上げたいと思うのでありますが、千葉君の御意見を承わつておりますと、法律案の発議権は、あたかも政府のみにあつて、政府から発議された法律案のみが我々の審議対象のごとき印象を受けたのでありますが、勿論我々にも法律案の発議権があるわけであります。これより一歩先んじて、政府に先んじてこの委員会で給與に関する法律案を立案して本院に上程しておるならば只今のような御発言もなかつたのじやないか、私は只今の御意見中、あたかも政府にのみ法律案……

第9回国会 人事委員会 第6号(1950/12/09、2期、自由党)

○加藤武徳君 時間がどの程度の休憩でございましようか。その点を確めて置きたいと思います。あなたの動議は時間が含まれておりますか。
【次の発言】 当委員会に一般職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律案と、国家公務員に対する年末手当の支給に関する法律案の両法律案が付託されておるんでありますが、両法律案を一括し質疑応答を開始いたしまする動議を提出いたします。
【次の発言】 動議の御採決をお願いいたします。
【次の発言】 動議が成立しております。動議の採決を願います。(「採決採決」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 動議の採決をお願いいたします。

第10回国会 議院運営委員会 第1号(1950/12/10、2期、自由党)

○加藤武徳君 只今推薦期日をきめましたらどうですか。

第10回国会 議院運営委員会 閉会後第2号(1951/08/14、2期、自由党)

○加藤武徳君 ですから現在まで客観情勢の変化しない限りという……。
【次の発言】 先に日取りを大体きめた上において……。
【次の発言】 会期は……。
【次の発言】 先ほどの小笠原君の意見は、私は一応尤もと思いますが、併し九月上旬に講和会議というものがございますが、各会派の質問の時間と併せて会期の決定をする、御意見を出して頂きたい。

第10回国会 議院運営委員会 閉会後第3号(1951/08/15、2期、自由党)

○加藤武徳君 いろいろ議論がありますが、社会党のかたも言つておられますが、要すれば語呂から出たのですよ、問題は。講和会議の吹に平和條約会議とあるから、そこが問題なので、ずつと読んだときにそういう感じがするのだろうと思います。そうして話を聞いてみれば大した意味はなかつたというようなことでありますから、やはりこういう、式辞というものは、そういうふうに意味が二つに分かれておるのじやないかと思う表現につきましては、やめたほうがいいのじやないかと思います。講和会議がいいか、平和條約会議がいいかわかりませんが、その点は一つ語呂を統一するように委員長でおきめ願いたい。ここでいろいろ御議論を聞いてわかつておる……

第10回国会 議院運営委員会 第7号(1951/01/19、2期、自由党)

○加藤武徳君 この規則の改正案に  ついての理事会の決定は自党の、我が党の理事はこれは一名も出ておらないときに結論が出ておるのです。私の方は鈴木君と愛知君が理事なんだが、二名とも理事会には出ておらない。その理事会で決定をされております。(「自由党が委員長不信任か」と呼ぶ者あり)そうじやないのだ。委員長は委員長として勿論出ておりますが、併し理事は一名も出ておらない理事会でこの規則の改正案は議運へ持込もうという結論は出ておる。  それから中村君の発言で、この議運でこの規則の改正案の上程を満場一致決定した。又発議は全員で発議をしようという満場一致の決定があつたとこういう発言ですが、速記録を調べており……

第10回国会 議院運営委員会 第8号(1951/01/22、2期、自由党)

○加藤武徳君 この前の例は五百三十分であつたが、十分多くなつたのはどういう……。

第10回国会 議院運営委員会 第14号(1951/02/07、2期、自由党)

○加藤武徳君 たまたま私は委員長が欠けておりましたので、委員長の指名を受けた理事といたしまして只今委員部長から報告のございましたようなあの件について決定をしたわけでありますが、派遣要求の目的が今朗読されたように、新らしい給與法はすでに実施されているのです。ところが法律には五つの段階を設けて、二割五分、二割、一割五分、一割、五分、この五つの段階を設けた地域給を支給するのだという法律になつているにかかわらず、今までは三段階でありましたのを機械的に五分ずつ引下げて二割五分、一割五分、五分、この三つの段階しかないわけです。これをどうしても五つに直さなくちやいけない。で、只今政府が措置をとろうというよう……

第10回国会 議院運営委員会 第36号(1951/03/31、2期、自由党)

○加藤武徳君 今日決議案が出ますと、委員会の審査省略をお願いしなければならんと思いますが……。

第10回国会 議院運営委員会 第47号(1951/05/25、2期、自由党)

○加藤武徳君 只今の議事部長の説明のように、羽仁五郎さんの場合は国会法の三十九条の但書の問題で承認を与えられなかつたというのではなくて、全然別個の問題ですから、先ほどの中村君の御発言、或いは小笠原君の御発言のごとく、全然ケースが違うと思うのです。ですからこの問題は一応切り離して、今回は同意を与えるということにいたしたいと思います。

第10回国会 人事委員会 第4号(1950/12/16、2期、自由党)

○加藤武徳君 私は自由党を代表いたしまして本案に賛成をいたすものでございます。なお賛成の詳細な理由につきまして川は本会議におきまする討論に讓りたいと考えております。

第10回国会 人事委員会 第5号(1951/02/02、2期、自由党)

○加藤武徳君 昨年の暮に我々は新らしい給與法を議決いたしましたし、又これがすでに実施をされているのでありますが、この新らしい給與法に基きまして、旧法から新法への切替えの際の号俸の調整につきましては、幾多の不合理な面があり、又矛盾を含んでいるということは、この委員会で同僚委員からもしばしば指摘をされた点でありますし、又政府もこれに対しましては、十分な不合理や矛盾をなくするための努力をする、或いは善処したいというような答弁も得ているのでありますが、この矛盾や不合理をなくします具体相な措置といたしましては、或いは給與額の調整の方法によるというようなことも考えられますし、或いは新らしい給與法に盛込みま……

第10回国会 人事委員会 第6号(1951/02/05、2期、自由党)【議会役職】

○理事(加藤武徳君) それでは只今から会議を開きます。前回のこの委員会のあとの懇談会で、この委員会から議員を派遣する日程なり、或いは派遣議員につきまして協議をしたのでありまするが、大体の案ができておりまするので、専門員のほうから御説明を一つ聞いて頂きたいと思います。
【次の発言】 只今の千葉委員の発言に御異議ございませんか。
【次の発言】 ではさように決しまして、委員長のほうで、只今の出張につきましては、関係の常任委員会とも連絡をして、そうしてこの委員会の決定が貫き得るように措置をしたいと、こういうふうに思います。
【次の発言】 只今大蔵省からは磯田給與課長が出席されておりますから、御質問のあ……

第10回国会 人事委員会 第7号(1951/02/10、2期、自由党)

○加藤武徳君 只今の千葉君の動議のうち私若干はつきりしない点があるのでありまするが、地域給の現在支給されておる都市や、更に支給される可能性のある都市から全部資料をとろうとこういう御意見でございますか。
【次の発言】 本委員会に付託されておる二十幾つかの請願陳情につきまして、資料の不備な点は補完をせしめるような努力をしようということで結論を出そう、こういう御発言なんでございますね。
【次の発言】 只今のような御趣旨ならば別に異論はございません。

第10回国会 人事委員会 第13号(1951/03/30、2期、自由党)

○加藤武徳君 若干質的には異つた点がございまするが、質問の内容につきまして、両者に関連する点もございまするので、一括の上程をお願いいたします。
【次の発言】 私は前回、前々回の本委員会におきまして、恩給法と、災害補償法案との関係、或いはこの災害補償法案が、一般職のみによつて利用せられて、特別職には適用されないというような問題、更に福祉施設等につきましての質問をいたしたのでありまするが、本日は、やや細部に亘るとは考えまするが、二三の質問をいたしたいと考えております。  質問の第一点は、補償法案の第十二条、休業補償、この規定を中心にいたしまして、第四条の平均給与額との関係、これにつきましての質問を……

第10回国会 人事委員会 第14号(1951/03/31、2期、自由党)

○加藤武徳君 自由党は本法律案に賛成をいたします。賛成の理由は省略いたします。
【次の発言】 一言私、申述べたいと思うのでありまするが、第九国会におきまする給与法の委員長報告の際に、我が党内におきまして若干異論を挾む者がないでもなかつたのであります。私は必ずしもそうは思わなかつたのでありまするが、或いは委員長の私見が委員長報告の内容に盛られたのではないかという疑いがあつたやに私は記憶しておるのであります。この点第九国会におきまするような疑いを起さないように御処置を下さいますようお願いを申上げます。
【次の発言】 只今千葉君から委員会休憩の動議がございましたが、私は只今の千葉君の動議に反対いたし……

第10回国会 人事委員会 第15号(1951/05/17、2期、自由党)

○加藤武徳君 千葉君から只今動議が出たようでありまするが、直接岡崎官房長官に面接しての出席要求ではなくて、間接の出席要求であつたように私も理解をしておるのですが、人の口から口に伝えられたために若干誤つておる点があるという工合に私は了解をするのです。官房長官が、この災害補償法がおれに全然関係のない法律だというような見解を持つておるとは到底考えられないのですし、それから仮に何らかの事故で出席できなかつたとしても、より一層この法案について勉強しておる他の政府委員が出席しておるので、今日は差支えるというような何かの事故があつたかも知らんが、仮にそういう事故があつたとしても、官房長官としては、この法案が……

第10回国会 人事委員会 第17号(1951/05/22、2期、自由党)

○加藤武徳君 只今の千葉君の質問と若干関連がありまする問題を質問いたしたいと思います。只今の千葉君の御質問の電通その他の企業団体における現業職員に対しまする特別俸給表の設定につきましては、私もたびたび従業員組合の諸君その他から意見を聞いておりまして、他の非現業の一般職員とは相当異なつた性格を持つておるということは十分了承できるのでありまするが、この特別俸給表の設定の前に、私幸い官房副長官の御出席なんで、若し御承知なら伺いたいという工合に考えるのでありますが、鉄道の公共企業体と同じように、この事業官庁を公共企業体に切替えられるための研究が政府内部において進められておりまするかどうか。この点が若し……

第11回国会 議院運営委員会 第1号(1951/08/16、2期、自由党)

○加藤武徳君 衆議院のほうが先にやりたいという話もございましようが、衆議院は定例の本会議はいつも午後になつておりますし、私のほうはいつも午前でございますから、明日質問をやりますにいたしましても、我々のほうは午前にやると、こういうふうにいたして頂きたいと思います。ただできれば先ほど鈴木君のお話のように若干時間が延びたら午後に廻つても止むを得ないと考えます。
【次の発言】 我が党から縷々お願いをしておるのですが、是非あすのうちに質問を打切つてもらいたいという我が党の強い希望です。で先ほど鈴木さんから御発言がありました午前やるか午後やるかの問題ですが、油井君のお話もございましたように、衆議院との話合……

第11回国会 議院運営委員会 閉会後第1号(1951/10/09、2期、自由党)

○加藤武徳君 本日まで電気と引揚と選挙の三つの特別委員会があるわけでありまするが、今までのこの三つの委員会につきましては、今日の議運の議に供して頂いて、一応お話し願いたい。こういう工合に考えております。
【次の発言】 先ほどの小笠原君の発言のように、決定をいたしました三つの特別委員会の委員の数等も、新しく検討せられまする両條約の特別委員会に持つて行くか、或いは外務委員会を拡充するかという問題もございますので、この数は一応今日は保留して頂きたいと考えます。
【次の発言】 構成の点もある。二十名或いは二十五名、三十名という点については一応……。

第11回国会 議院運営委員会 第3号(1951/08/18、2期、自由党)

○加藤武徳君 委員会は審査省略だけで内容については……。

第11回国会 人事委員会 閉会後第1号(1951/08/23、2期、自由党)【議会役職】

○理事(加藤武徳君) それでは只今から会議を開きます。  我々のこの委員会、十一国会が閉会せられまして、国家公務員の給与に関しまする案件が継続調査として付託されておつたのですが、短期間の十一国会の明けました現在において、引続きこの案件が我々の委員会の継続調査の案件になつておるのでありまして、この国家公務員の給与に関しまする件は、先般人事院がたしか二十日かと思いましたが、国会と内閣に対しまして新給与の勧告があつたようでありまして、これらの内容等につきまして今日は議題にしたい、こういう工合に考えます。  なお人事院からは山下人事官がお見えになつております。如何でしようか、山下人事官から新給与の勧告……

第12回国会 議院運営委員会 第1号(1951/10/10、2期、自由党)

○加藤武徳君 今までの例もございまするが、大体前例通りに一つやらして頂いてはどうでしよう。ただ自由党は今までは棄権をいたしておりましたが、今回は第一にやらして頂きたい、かように思います。
【次の発言】 私前例通りと申しましたが、前例は大会派順という、こういう考え方で前例が作られておりましたので、前例通りということで、我々が第一陣を承わらして頂くようにして御了解願いたいと思います。
【次の発言】 前例は、これはもう大会派の順位というのが前例であつて、今まで我々のほうはたびたび棄権はいたしておりましたが、今回は原則通り大会派の順において一つおきめを願いたいと思います。

第12回国会 議院運営委員会 閉会後第1号(1951/12/09、2期、自由党)

○加藤武徳君 只今の小委員の問題も理事会に任されました各会派に対する常任委員の割当の問題も関連がありますので、この十三も併せて理事会で検討せられる、こういうように一つお願いいたしたいと思います。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 今中村君の御発言は自由党三、緑風三、あと全部一ということですか。
【次の発言】 我々も会派に十分この点相談をしておらないわけなので、仮に数を殖やすというような問題になりますと、当然国会法の改正の問題にも話か発展するわけですから、(「関係ない」と呼ぶ者あり)私はこの点やはり議員の控室に関しても今日結論を出さなくちやいけないのですから、今は委員会としてはやはり理事……

第12回国会 議院運営委員会 第2号(1951/10/11、2期、自由党)

○加藤武徳君 前の運営委員会におきまして、我が党は第一順位の発言を主張して参つたのでありまするが、結論に至らなかつたのでありますが、会派に持帰りましていろいろ相談をいたしましたが、やはり我が党で第一番にやらしてもらいたい、こういうことになつたのであります。理由等につきましてはこの前詳細に申上げておりますし、ここでは省略いたしたいと思いますが、是非第一党の我が党に御承認を願いたいと思います。
【次の発言】 極めて謙虚な小笠原君の御発言に感謝をするのでありまするが、前々から主張いたしておりまするごとく、政府と與党はこれは表裏の関係ではございまするが、必ずしも一体ではないのでございまして、今までたま……

第12回国会 議院運営委員会 第3号(1951/10/12、2期、自由党)

○加藤武徳君 今小笠原君の発言中、理事会における取きめという表現がありましたが、理事会におきましては、理事会は多数決によるものではなくて、満場一致の結論が理事会の結論ということになるのでありまして、理事会におきましては満場一致の結論は出ておらないのであります。現に我が党が理事会におきましては、今の結論に対しましては反対をして参つておるのであります。それから小笠原君の発言の第三番目の特別委員会の委員長の各会派に対しまする割当といたしまして、只今の発言は今までございました電力、引揚、選挙、それに両條約に関しまする特別委員会、この四つをきめて、そうしてその順序は社会、緑風、民主、自由、こういう表現で……

第12回国会 議院運営委員会 第5号(1951/10/17、2期、自由党)

○加藤武徳君 これは官房長官が出席されればおのずからわかることと思いまするが、事務当局でお調べになられた模様を簡単にお伺いいたしたいと思いますが、午後二時十分に本会議が開かれたようでありますが、本会議がいつ終了したのか。又厚生大臣の文書の回答の中にございます、いわゆる重要閣議は果していつ開かれたか。本会議終了から、重要閣議が開かれる間に、どの程度の時間の余裕があつたか、或いは引続き開かれたのか、この点がおわかりでございましようか。若しおわかりなら御説明願いたいと思います。
【次の発言】 我々この際二十分待つのも大変ですし、先ほど小笠原君の官房長官出席の要求がございましたが、今この経過の説明を受……

第12回国会 議院運営委員会 第6号(1951/10/18、2期、自由党)

○加藤武徳君 水橋君の御発言もございましたが、これは政府なり或いは総理、大蔵大臣の都合もあることと思いますので、ここで一応議運の結論として出しておきたいと思います。明日にも迫つておることですし、会議で変更しなければならんという事態が起りますことはこれは困りますので、どうでしようか、事務当局からその点を質してもらつて、若し午前でも差支えないと、こういうことなら皆さんの意見がそういう工合ですから、私どももそれでいいと思います。
【次の発言】 僕が考慮しますのは、條約に関しまする特別委員会等へ総理が出席しなければならんというようなことが出て来るんじやないか、こういう点なんでありまして、仮に政府が明日……

第12回国会 議院運営委員会 第7号(1951/10/19、2期、自由党)

○加藤武徳君 只今事務総長の報告された三件につきまして、緊急質問の要求があつたということで了承いたしまして、その取扱につきましては昨日の議運の決定通りやつて頂きたいと思います。

第12回国会 議院運営委員会 第8号(1951/10/25、2期、自由党)

○加藤武徳君 五件の緊急質問については、前の五つにつきましては、十八日並びに十九日のこの委員会におきまして、大蔵大臣の財政演説に対しまする二日間に亘る総体質問の結果検討するということで保留になつているのでありますが、我々の見解といたしましては、この大部分がこの総体質問で盡されているという工合に一応考えまするが、要求を出しておられまする会派から御意見を伺いたいと、かように考えます。
【次の発言】 緊急質問については、緊急性の有無に関してはその会派の自主的な決定に任すという一応の取りきめをいたしまして、これが前例になつておりまするので、私のほうは緊急性がないということを殊更に強く強調するものではな……

第12回国会 議院運営委員会 第10号(1951/10/29、2期、自由党)

○加藤武徳君 先ほどの両委員長の御発言でございまするが、私この点に関しましては、前の委員会で我々の意見としても若干……我々の考えとしても若干異論があると、こういうことも申上げたのでありまするが、中村君の御発言の内容も一応は我々としても了解できるのであります。特に只今公共企業体労働関係法の調査を担当しておられまする労働委員会としては、或る程度御要望に副いたいという気持もあるのでありますが、併し今回の専売裁定は純粹に労働問題ではないのでありまして、大蔵委員長の御発言のように、経理内容に関する主として金融財政の問題なのでございます。この点ともう一つは大蔵委員会が専売公社を所管なすつていらつしやる、こ……

第12回国会 議院運営委員会 第11号(1951/10/31、2期、自由党)

○加藤武徳君 緊急質問は勿論緊急性がないといけないと思いますが、まだあと六日あるわけであります。どうなんでございましようか、緊急質問については、勿論各派においてやはり緊急性がおありでございましようね。念のために……。
【次の発言】 近い機会における定例の本会議が開かれた場合ということで、十一月五日と、こういう工合に了解してよろしうございましようね。
【次の発言】 緊急質問については再検討する必要があるとかねて考えておりましたが、菊川君の言われるような場合には緊急質問の要があると思いますから、その点は緊急質問とするように私はお取計らいを願いたいと思います。

第12回国会 議院運営委員会 第12号(1951/11/02、2期、自由党)

○加藤武徳君 緊急質問につきまして、この間千葉君がおやりになつたと思いますが、更に不十分な点があるから緊急質問を行うというような御意見でございますね。
【次の発言】 たまたま今鈴木委員からも発言がございましたので、私は根本的な問題について今ここで掘下げて論議しようという気持はないのでありますが、質問の本旨は書面質問が私は本来だろうと思うのでありまして、これで論旨が盡されない場合において初めて質問を行うということ、更に緊急性の有無、この二つのことが本会議における緊急質問の理由だろうと思います。なおこの点につきましては、他の機会に緊急性の有無の判断の問題、それから今の書面質問を原則とするという問題……

第12回国会 議院運営委員会 第14号(1951/11/07、2期、自由党)

○加藤武徳君 今までの慣例といたしまして、決議案なり、或いはその他の案件の委員会の審査省略は、各会派揃つて発議者に参加している場合のみ委員会の審査省略を認めて来ておるのでありますが、只今の飯島君ほか二十四名という、この会派別の発議者の割合、これをお知らせ願いたいと思います。
【次の発言】 只今私申上げましたように、この運営委員会で審議をいたしまする内容は、決議案の内容に関することではなくて、議に供せられたように、委員会の審査省略を認めるかどうか、いわゆる審査省略の要求案件について可否を決するのでありまして、前例に従いますると、申上げましたように各会派揃つて、特に所管の常任委員会の委員の大部分が……

第12回国会 議院運営委員会 第15号(1951/11/09、2期、自由党)

○加藤武徳君 この機会に私のほうから皆さんに一言お断わりを申上げたいのですが、今日の本会議で御報告になりますルース台風のための第二班のメンバーとしまして我が党から一名加わることに相成つておつたのでありますが、我が党から加わりまする予定の議員が出発直前に一身上の事故でどうしても参加できなくなりまして、たまたま同行されます民主党の岩男議員には電話で直前に詳細にお詑びをしておつたのでありまするが、参加できませんでしたことを代りまして御了承をお願い申上げる次第であります。

第12回国会 議院運営委員会 第16号(1951/11/12、2期、自由党)

○加藤武徳君 只今の社会保障制度推進に関しまする委員会審査省略の決議案につきまして、これは小委員会の仕事でありましようが、例えば今日の本会議に上程してほしいというような希望はありませんですか。

第12回国会 議院運営委員会 第17号(1951/11/14、2期、自由党)

○加藤武徳君 会期の件につきましては、今日を含めまして余すところ五日しかないわけでありまして、只今小笠原君の危惧なさいましたと同じような危惧を我々としても持つているわけでありまして、やや早手廻しのような感はございますが、各常任委員長の御意見を議長において御聴取願いたいという希望を我々は持つているわけであります。ただその時期につきましては、議長にお任せをいたしまして、もうすでに今日は十時から両條約の特別委員会、内閣の連合委員会、これも開かれているようでありまするから、今直ちにおいで願うということは、その委員会の議事の進行にも支障がある場合もあり得るのでありまして、その時期等におきましては議長に御……

第12回国会 議院運営委員会 第20号(1951/11/17、2期、自由党)

○加藤武徳君 只今二つの交渉団体が届けられまして、そのあとの措置でございますが、議席の変更とか、或いは第四控室の共管の問題とか、或いは常任委員会、特別委員会の委員長についてのお諮りがございましたが、その他の問題につきまして、或いは何らかの措置が要るということが起りました場合においても、本会期がすでに余すところ日も少くなりましたので、本会期中に摩擦を生ずるようなことは避けまして、若し根本的な必要がございますれば、次の通常国会に入りまする前に根本的に御相談申上げたいと、かように考ております。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 私は小委員会におきまして縷々発言をいたしましたように、今回のこの……

第12回国会 議院運営委員会 第24号(1951/11/27、2期、自由党)

○加藤武徳君 採決の前に変つたものもあるしね。

第12回国会 議院運営委員会 第25号(1951/11/28、2期、自由党)

○加藤武徳君 小笠原君の只今の御発言は、各常任委員会の審議の状況を聴取して、そうしてその当然の結論として会期の問題をどういう工合にするか、この問題に及ばなくちやいかんのじやないかという御考慮があるところの発言も含まれておつたのじやないかと、こういうふうに考えるわけでございますが、水産委員長、それから電力特別委員長も御出席下さつておるようですから、この件を先にして頂きまして、そのあとでこの委員会の審議の模様についてやつて頂きたいと思います。

第12回国会 人事委員会 第1号(1951/10/18、2期、自由党)

○加藤武徳君 先ほどから官房長官は他の委員会に出席の時間も来ておられるし、特に両条約に関する特別委員会は恐らく官房長官の出席を待つていると思うのです。千葉君の只今の発言でありまするが、この件に関しましては去る八日のこの委員会において菅野副長官が成るほど一月現在の切替は八千五十八円、その後一月、三月、六月の三回の定期昇給、並びに新らしく設けられた特別昇給の方法等、相当の昇給があつたのであつて、大体八千五百円程度という答弁もあつたわけでして、従つて今度のベースは約一万円、一万六十二円という答弁もあつたわけですから、この問題に深入りをして論議していると、官房長官もますますここに席を落付けざるを得なく……

第12回国会 人事委員会 第2号(1951/10/25、2期、自由党)

○加藤武徳君 私もこの機会に私の調査いたしました地区につきましての御報告をいたしたいと思います。国家公務員の給与問題につきまして、主として勤務地手当の支給地区分の問題、これにつきまして、私は北九州の福岡、佐賀、長崎の三県の調査を行なつたのでありますが、これにつきまして簡単に御報告申上げて置きます。  給与問題、特に勤務地手当の問題につきましては、各地方においても非常な関心を持つておられることは、いま千葉委員が御報告された通りでありまして、特に勤務地手当の支給地区分の問題は長い間の懸案でありまするし、先に五月の十七日人事院から勧告が出ておるのでありまするが、各地方で熱心に討議が行われていまして、……

第12回国会 人事委員会 第6号(1951/11/12、2期、自由党)

○加藤武徳君 本法案の遅れました理由等につきましては、若干異論等もあるようでありまするが、いずれにしても官房長官、こうやつて本日提案理由の説明の御準備もなすつたのでありますから、今日これから提案理由の説明を伺いたい、このように考えるわけであります。
【次の発言】 私先ほど申上げましたように、公聴会の開催日は法案の審議全体の計画と睨み合せなければいかんということを繰返して申上げたのでありますが、十六日に公聴会を開くということで、これは一応了承いたしまするが、やはりこれをスケジユールに織込むということをここで確認して頂きたい、こういうふうに考えるわけです。

第12回国会 人事委員会 第12号(1951/11/22、2期、自由党)

○加藤武徳君 只今官房長官から発言もありましたので、勿論午後は委員会を続行しなければいかんわけでありますから、手の空き次第官房長官にもこの委員会に御出席願うことにいたしまして、御出席のないときは副長官もおられますから、副長官等の質問を続行して、副長官で答えられない点等につきましては、官房長官の出席の機会に御答弁願うということにして御進行願います。
【次の発言】 委員長一任。

第12回国会 人事委員会 第13号(1951/11/26、2期、自由党)

○加藤武徳君 官房長官は今本会議に御出席中だと思うのですが、幸い菅野副長官も來ておられますし、それから人事院から佐藤総長以下皆さんおいでになり、それから大蔵省から給与局長がお見えのようですし、なお内閣からは審議室からもお見えのようですから、官房長官に是非質問しなくちやいかんという点はあとに廻されて、御出席のおかたがたに質問していいものはここで質問をして頂こうじやありませんか。特に我々は一時までは使えるのですが、一時から三時まではこの部屋が使えないそうですから、これから一時間質問を続行されたら如何ですか。

第12回国会 人事委員会 第14号(1951/11/27、2期、自由党)

○加藤武徳君 私只今森崎委員の御発言のようにこの委員会に付託されておりまする法案の質問を今日打切ることに関しては異論はございませんです。ただ只今のお話の大蔵大臣の出席に関しましては先ほど來のお互いの話合い等もあるわけでありまして、明朝の仮に十時に委員会を開くといたしましても、これは明日は本会議が開かれることになつておりまするし、本会議に法人税法なり或いは所得税法が上程されますると、大蔵大臣は本会議に御出席にならなくちやいかんし、お互いに本会議優先の原則をはつきり打出していることでもありますし、この委員会に出席を求めるということは十時であつては極めて困難である。このように判断いたしまするので我々……

第12回国会 人事委員会 第15号(1951/11/28、2期、自由党)

○加藤武徳君 委員長、議事進行に関して……。
【次の発言】 委員長、議事進行に関しまして……。
【次の発言】 議事進行に関しましてちよつと……。今御発言の最中ですが……。
【次の発言】 そうですか。私は例の件を委員長御相談願えればいいと思つたのですが……。
【次の発言】 丁度私はそれを、千葉君の御発言の最中に例の件が問題になると、却つて千葉君の御発言の邪魔になりはせんかと、こういう私の気持から議事進行に関してのお計らいを願いたいと思うのですが……。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて……。

第12回国会 人事委員会 第16号(1951/11/30、2期、自由党)

○加藤武徳君 御承知のように請願が採択されますと、これは請願代表者に、あなたの請願は採択されました、こういう通知書が事務的に発せられるわけなんですが、給与に関しまする法律は願意と異つた法律で、これを議決いたしまして、そうして請願者には請願の趣旨が採択されたという通知が参りまする、この間の矛盾も考えられるわけですし、それから千葉君の御意見のように、お互いが、この国会で一昨日まで法律案を審議しまして結論を出したわけでありまして、願意に関しましては私は反対するものではなく、人事院の勧告は当然尊重さるべきでありまするし、又公務員のベースに関しましては只今の請願のように一万二千円が必要であるという考え方……

第13回国会 議院運営委員会 第1号(1951/12/10、2期、自由党)

○加藤武徳君 自由党の説明というお言葉でございまするが、自由党の、昨日議運の理事会において、一理事として加わりまして、この案の作成に参加をいたした一人であります。特に只今議運のみを御指摘になられたようでありまするが、我々の、少くも私の考えといたしましては、事務局の出しましたこの資料、この資料は昨日の理事会に回付せられました半ぴらと、あと二枚続きの第二枚目の常任委員割当計算の基礎(二)、これであります。私は事務局の提出せられましたこの資料、これが最も正しい、このように判断をしてそうしてこのことを主張したのであります。この資料は事務局から重ねて説明があるかとも思いますが、百二十名を先ず割当てまして……

第13回国会 議院運営委員会 第6号(1952/01/23、2期、自由党)

○加藤武徳君 私は質問の順序に関しては、今までの慣例とか、或いは衆議院でやつておられる方法、こういうものを一応別にして考えまして、こういう意見を持つておるのであります。成るほど討論に関しては反対、賛成、反対、賛成、こういう討論の順序で、従つて與党、野党の色彩が極めて濃厚に現われて来るのですが、国務大臣の演説に対しまする質問は、與党、野党の色彩は余り濃厚に出るべき筋ではなくて、従つて特に衆議院と異なり、では大会派の順序という慣例を一つお作りを願いたい、こういう見解を持つのであります。
【次の発言】 緑風会の立場もよくわかるし、それから前の委員会で検討された点もわかるのですが、與党か野党かというよ……

第13回国会 議院運営委員会 第7号(1952/01/25、2期、自由党)

○加藤武徳君 中村君の御発言のように、常に国会の初めに順位の問題に関して論議がされるのですが、私は一昨日の運営委員会で、参議院は今までの先例なり、或いは衆議院のやり方、これは一応別にして、大会派順に質問をやろう、討論とは違うのでありまするからして、そういう慣例をこの機会に打立てて頂きたい。こういう提案をしたのですが、これが容れられなかつたわけです。中村君の御発言もございますので、でき得べくんばこの国会のうちに、次の国会に臨む順位について根本的に一回相談をするような機会を持つ、こういうことで御了承を願えんだろうかということです。
【次の発言】 私の提案は、それは皆さんの御了承を願えなかつたわけで……

第13回国会 議院運営委員会 第8号(1952/01/28、2期、自由党)

○加藤武徳君 只今の事務総長の説明のように、この委員会で審議するかどうかをまず審議をして、その結果によつて官房長官の説明をこの委員会で聞くことになるかもしれない。このように了解するのですが、私は人事委員会からの申入れ、これは人事委員会としての決定でなしに、人事委員長個人の御意見かもしれませんが、一応の理由はあるとは思いまするが、第四回国会の先例ではなく第一回国会の先例のごとく、やはりこの運営委員会でこの問題を審議するというのが私はよろしいのじやないか、そういうような工合に考えております。(「賛成」と呼ぶ者あり)

第13回国会 議院運営委員会 第12号(1952/02/11、2期、自由党)

○加藤武徳君 私は矢嶋君の発言に大体同調できると思うのですが、併しながら根本的に小笠原君の発言のように緊急質問の、例えば緊急性の有無とか件名の今日来ておるものをどのように調整するか、こういう問題については中村君の御発言と同じように、私はこの次の機会までにお互い相談願つて十分検討を加えて頂きたい、このように考えておるわけです。  それから先ほど安井君から発言をいたしましたように全く同じ件名も出ておるようでありますから、できれば七つを一括議題に供して、この点で話合いがつけば引続いてやりたい、こういうように考えておるわけであります。
【次の発言】 我々の会派も全く賛成でございます。ただ、今引揚委員会……

第13回国会 議院運営委員会 第18号(1952/02/28、2期、自由党)

○加藤武徳君 行政協定の性格については、各党会派の全体がまだ一本になつておらないと思います。従つて、政府が先ほど見解を表明いたしました、憲法の七十二条によつて国会に報告する報告を我々は受げるといたしましても、小笠原君なり或いは兼岩君の御発言のように、このことによつて行政協定の性格の決定を参議院がしたのではないのだ、こういう了解で私は政府側の報告を聞きたい、かように考えます。
【次の発言】 小笠原君の第一の点は、これは異存ございません。従つて、質問等について具体的な相談を進めたいというふうに考えます。ただ第二の外務委員会に付託するという点では、これは付託し得るかどうか、性格に関して議論があると思……

第13回国会 議院運営委員会 第19号(1952/02/29、2期、自由党)

○加藤武徳君 小笠原君の昨日の御発言の、議案として外務委員会に付託するという御発言をここで御撤回になられましたことには我々としては何ら異議もございません。又敬意を表するわけであります。で、新らしい提案として、調査案件として院議を以て外務委員会に付託するという御提案、この新提案には一方において我々は賛成しかねる、このように考えておるのであります。成るほどこの国会法なり或いは参議院規則の建前はこれを許さないと私は解釈いたしませんけれども、成るほど参議院規則の三十三條等からは、或いはハウスの意思決定をしてこれを委員会に付託をするということも可能ではございましようが、今までに例のないことでございまする……

第13回国会 議院運営委員会 第20号(1952/03/05、2期、自由党)

○加藤武徳君 総理が本会議に出る出ないは予算委員会との話合いの結果コンクリートになるわけですから、明日案件としまして上つておる法律案もあるようですから、本会議を開くことについては我々のほうも異論ありません。

第13回国会 議院運営委員会 第28号(1952/03/19、2期、自由党)

○加藤武徳君 只今の菊川君の御発言の公聴会というお話がありましたが、これは議案に関しては公聴会は勿論開きますが、その他の場合は公聴会は開けないと、こういう法の建前なんで、公聴会というのは広く参考人等の意見を聞くと、このように了解していいわけでしようか。

第13回国会 議院運営委員会 第29号(1952/03/20、2期、自由党)

○加藤武徳君 只今の菊川君の御説明で教育環境の整備という質問をなさろうとする題目についての内容がほぼわかつたのでありますが、たまたまこの委員会の理事会で緊急質問に関しまする根本的な検討がなされておるのでありまして、幸い昨日の理事会で一応の決論が出ておるわけでおりますから、菊川君の只今の御要望があつたのでありますから、一応これをお諮り願つて結論を出し、その上で高田なほ子君の質問を許すかどうかということをおきめ願いたいと思います。
【次の発言】 昨日の理事会で一応の案を検討したのでありますが、最後に菊川君その他の委員から、もつとごつごつしない角のとれた簡潔な文章にしたらどうか、こういうことでそうい……

第13回国会 議院運営委員会 第30号(1952/03/25、2期、自由党)

○加藤武徳君 成るほど劔木副長官は、実質上は法務総裁が選考に当つた、こういう御答弁がございましたが、これは政府内部の問題をざつくばらんにここで話した、こういうふうに私は了解いたしております。飽くまでも政府が承認をとつて参りますので、窓口としては官房長官、これが本当なんであります。若し副長官の答弁で御満足が行かない点があれば、官房長官の出席を求めるということについては私は異議がございませんが、法務総裁の出席要求は、私としては賛成しかねる点があるのであります。と申しますのは選考の過程は私が申すまでもなく小笠原君等も十分御承知のことなんですが、いろいろの候補者次々と選考の線に上つて来るのでありまして……

第13回国会 議院運営委員会 第33号(1952/03/31、2期、自由党)

○加藤武徳君 緊急質問を権威あらしめるために、先般申上げたのですが、紡績の操短についてはすでに相当前から通商産業省が実際上の指導に当つておるということでございまするし、私は緊急性の意味に関して議論があるように考えるのでありますが、これに対して社会党第二控室の中村君はどういう御意見ですか。

第13回国会 議院運営委員会 第34号(1952/04/04、2期、自由党)

○加藤武徳君 中村君の御発言もございましたし、派遣場所も京都と長崎というように限られているようですから、御再考を願つてお二人ならお二人で御一緒に視察なさるということも考えられますので再考を願いたいと思います。
【次の発言】 前の議運で二、三の会派から御意見があつたようでありまするが、我々の党も、他の会派から御意見もありましたように、経済安定委員会に付託することに賛成でございます。(「賛成」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 御意見もございましようが、大体の会派が経済安定委員会ということですから、是非一つ大勢に順応願いたいと思います。
【次の発言】 付託された委員会の運営の面につきましては、中村君の今……

第13回国会 議院運営委員会 第35号(1952/04/14、2期、自由党)

○加藤武徳君 緊急質問の通告順の一、二、三の社会党第四控室、共産党、社会党第二控室の三党の緊急質問でございますが、大体内容が似通つたものであるように見受けるのでありまして、でき得べくんば三会派で御相談願つて一本にまとめて質問を願いたい、そういうふうに思うのであります。
【次の発言】 この緊急質問の重複した場合の措置については、先般来たびたび論議をしたわけです。その際通告の第一順位の者を優先的に考慮して重複を避けるかどうか、この点もやはり論議の一つだつたわけです。その場合通告順が第一順位であるからその会派を尊重するという考え方ではなく、同じ案件を通告した会派でできるだけ話合いをして重複を避けよう……

第13回国会 議院運営委員会 第36号(1952/04/16、2期、自由党)

○加藤武徳君 一昨日の議運でも緊急質問の問題が相当論議されたのでありますが、今の件名の公務員の給与の改訂、これは勿論重大な物価の変動等があれば当然改訂されるべきでしようが、今そういう客観的な事実もないし、人事院の機構改革も随分前から論議されている問題で、私は機構改革も給与改訂もいずれも緊急性に関しで疑義がありますので、どうも我々としては割切れない感じを持つております。
【次の発言】 小笠原君は緊急性がないのだということを十分承知の上で非常に苦しい発言をなさつているのですが、客観的に見て緊急性があるとは判断できないのですな。ですから今日国務大臣の出席が十分でないようですから、今日一緒に御質問なさ……

第13回国会 議院運営委員会 第38号(1952/04/21、2期、自由党)

○加藤武徳君 官房長官も相手に腹を割つてざつくばらんに言つておるわけです。もう数日待つてくれと、こういうことでございますからして、まあ一つあと数日そこまで待つたらいいと思います。どうです、この程度で……。
【次の発言】 数日待とうじやないですか。
【次の発言】 鳥取の火災については、これは政府も何か準備しておるようでしたがね。できるだけ早い機会に本会議で発言を求めたいと、こういう意向も持つておつたようですが、どうでしような、本会議が二十三日でないとないので、質問者もそういうつもりで要求されておるようであります。そうしますと、一週間以上経過しますし、緊急質問の形でなく、政府が進んで発言を求めて参……

第13回国会 議院運営委員会 第41号(1952/04/28、2期、自由党)

○加藤武徳君 重ねてお伺いしまするが、只今の数件の法案の討論は出ておりましようか。時間等を換算いたしまして……。
【次の発言】 今日当然本会議に上程したいという希望を持つておりまする法案で、只今法務委員会で審議を継続しておりますやつがあるのでありまして、菊川君の先ほどの御発言もございましたが、その法案が委員会で結論を見出すこの状況と睨み合せて、なお只今伺いますると、討論も相当あるようでありますから、余り遅くならない程度の時間で本会議を行なつたらどうかと思います。
【次の発言】 若干違いますが、私はさつき申しましたように、余り遅くなつちや工合が悪いのじやないか、こういう工合には考えるわけでありま……

第13回国会 議院運営委員会 第44号(1952/05/09、2期、自由党)

○加藤武徳君 緊急質問の件名でございまするが、矢嶋君が只今自由党から「反動政策」という「反動」という用語について何か異論がありはせぬだろうかというような御発言があつたのでございまするが、我々としましては治安維持に名をかる政府の反動政策とは考えておらないので、治安維持のために必要な政府の政策が進められる、このように了解しておるわけであります。併しこれは立場の相違でいろいろな見解も違つて参りましよう。我々もこの緊急質問に反対をするものではないのでありまするが、折角矢嶋君の発言もございましたし、できれば件名を若干変更して御質問願いたい。このように考えます。

第13回国会 議院運営委員会 第45号(1952/05/12、2期、自由党)

○加藤武徳君 これは、緊急質問を御要求になつております会派のかたがたに御相談ですが、その前の本会議で社会党第四控室の吉田法晴君が治安維持の立場から多岐にわたる質問をなされまして、今日ここに件名として掲げられてありまする五名のかたがたの大体の問題に触れておられるように了解しておるんです。その後客観情勢等のさしたる変化等もないように存じまするし、緊急質問は極力重複を避けるという本来の考え方、それからできるだけ委員会に中心を置いて質問等を行いたいというようなお互いの取きめ、或いは重複を避けるというような考え方や、更に権威あらしめたいという考え方、こういう、いろいろの立場から、できればここに出ておるの……

第13回国会 議院運営委員会 第47号(1952/05/16、2期、自由党)

○加藤武徳君 議員の派遣につきましては、元々はこの委員員で検討いたしておつたのでありますが、先般の決定で各常任委員長の御裁量に或る程度任せるという、こういう結論を一応は出しておりますが、今一、二の常任委員会からすでに議員が派遣されているようですし、又こうやつて只今も派遣の要求があつたのでありますが、私具体的な意見にはなりませんが、併し極めて抽象的に、こうやつて会期延長もしておるのでありまするし、会期もあと、さしてないわけなんでありまして、勿論現地を見ますることが審議の必要上、役立つということは十分わかつてはおりまするが、どうも私、こうやつて数個の委員会がお出になること、これについて若干疑問が私……

第13回国会 議院運営委員会 第50号(1952/05/23、2期、自由党)

○加藤武徳君 我々のところの木村君のことで問題になつておりますが、木村君がどうも労働委員に変られてお行きになれないらしいのです。それで、自由党から他にという考え方を一応出して見ましたが、適当な人達ができなかつたわけなんでありまして、それで赤木委員の御意見のように一名で議員派遣をされるということは、これは慎しむという前例等もございまするし、一つこの点を御検討願ひたいと思うわけです。
【次の発言】 私はどうも、前の前の議運から発言しておりまするように、これは発言したくないのでありますが、国会末期になりまして、次々と各常任委員長からの議員派遣要求の出ることについて、多大の疑問を持つておるわけでありま……

第13回国会 議院運営委員会 第51号(1952/05/26、2期、自由党)

○加藤武徳君 先般来の議運で度々問題になつておるのですが、この前も議運のベテランの相馬君或いは我が党の木村君、緑風会の高橋君等も派遣議員としておいでになりましたし、又今日も議運のベテランの中村君が委員長をしておられます労働委員会でこうやつて一、二、三班に分れて派遣要求をされておるのですが、我々具体的に実情が十分わかつておらないのです。幸い中村君が御出席になつておりますので、中村君から派遣要求をなさつた理由、或いは具体的に必要な理由等を承われれば、大変好都合であろう、こう考えます。
【次の発言】 只今の御説明で、公聽会を開くところを開かずに、政府の法案を持込んで現地で公聽会に近いものを持ちたいと……

第13回国会 議院運営委員会 第52号(1952/05/28、2期、自由党)

○加藤武徳君 衆議院へ送り込まれました案につきまして、院議を構成いたしました各会派の勢力に按分いたしまして前例によつて御選出願いたいと思います。  なお選挙の手続を省略いたしまして、前例通り議長の指名、こういうお運びにお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 さつき決定された通りですよ。
【次の発言】 いやいや。
【次の発言】 この前の議運で、只今御発言のような御意見がございまして、会派内で寄り寄り相談をいたしております。で、打明けた話が、まだ会期延長をすべきかどうか、又仮にするとすれば、日数等についてまだ十分固まつておらないというのがぶちまけた内部の実情なんでありまして、併しながらできるだ……

第13回国会 議院運営委員会 第53号(1952/05/30、2期、自由党)

○加藤武徳君 今、赤木委員の御意見も一応筋が通るわけでありまして、行政機構の改正等で電波監理委員会が七月一日からは廃止されるんじやないかということが、こういうことが一応考えられております矢先でありますので、赤木委員の御意見も一応筋が通つておるものと考えるのですが、ところが、電波監理委員の七名のうち、欠員が二名もあるのだということも聞いておりますし、若し仮に抜山さんが抜けてしまいますと、七名中四名で、従つて一名は委員長ですから、全員出席しないと会が成立しないというようなことも考えられますので、今の小笠原君の御意見のように、できれば一つ今日、御承認願うということにして頂きたいと思います。

第13回国会 議院運営委員会 第55号(1952/06/04、2期、自由党)

○加藤武徳君 先ほど小委員会で安井君が発言いたしましたように、先般モデル・ケースとして扱おうと申合せいたしました早大事件に関しても、結果は必ずしも好ましくない。かように思います。なおその前のメーデー事件についての緊急質問にしても、同じような感じを持つておりますので、緊急質問に対しては安井君の発言のように、根本的にもう一遍検討いたしたらどうだろう。こういう私は感じを持つております。  それで只今議題になりました北京で調印された中日貿易の緊急質問に関しましては、我々の知り得ておる範囲では、全く個人的な行動に関するものであつて、国会でこれを今取上げて緊急質問を行うべき案件ではない。このように私は了解……

第13回国会 議院運営委員会 第56号(1952/06/06、2期、自由党)

○加藤武徳君 只今の兼岩君の御発言の、戦争犯罪者釈放に関する決議案が、もう私は出るのじやないか。こういう工合に考えられるのです。他の会派等の御意見も勿論ございますが、今日上程を我々のほうはしたいと一応考えておるわけでございまして、出て参りますれば、再び議運をお開きになつて、委員会の審査省略をおきめ願いたい。こう思つております。
【次の発言】 今の小笠原君の御発言ですが、まあこの運営委員会でとりきめることは、委員会の審査省略を認めるかどうか、こういう点だろうと思うのです。併し実質は今小笠原君の御発言にもありましたように、発議されまする会派で篤と相談されるということは、私は必要だろうと、こういうふ……

第13回国会 議院運営委員会 第57号(1952/06/09、2期、自由党)

○加藤武徳君 議事進行について、兼岩君の只今の御発言のことに関しましては、実は私のほうでも大いに意見を持つております。議事進行についての発言でありますが、今日の本会議の議事日程もすでに組まれておることでもありますし、特に決議案に関しましては、外務大臣や、法務総裁が出席いたしまする時間等も組んでおりますので、本会議を開いて、これと並行してこの問題を討議をして頂きたい。こういうふうに私は考えております。

第13回国会 議院運営委員会 第58号(1952/06/11、2期、自由党)

○加藤武徳君 私の希望ですが、実は明日で任期満了に相成るのでありまするが、本会議は明日ございませず、できれば今日本会議で議了するということが私の希望なのであります。これは或いは無理かと思います。思いますが、今日本会議と並行して議運を持とうと、こういう取極めにもなつておりまするし、できますれば、休憩後に……。これは勿論会派の御事情等で或いは困難かと思います。思いますが、できればそういうことにして頂けるならばということを希望としまして申しておきます。

第13回国会 議院運営委員会 第60号(1952/06/16、2期、自由党)

○加藤武徳君 これは委員会の問題ではなく、小委員会の問題であつたわけなんですが、日程第四の開発銀行法の一部を改正する法律案、これは数点の修正部分を含んでおるわけなんですが、私のほうは修正部分を分離して、賛成の部分と反対の部分が我が党であるわけであります。これは分離して御採決願うようにお取計い願いたいと思います。

第13回国会 議院運営委員会 第61号(1952/06/18、2期、自由党)

○加藤武徳君 今の小笠原君の御発言は、郵政委員会に対しまする問題ですが、それから相馬君の発言の調査未済の分等につきまして、事務局で十分調査願いたいということも、我々は了解いたします。ただブラツセルヘの議員派遣は、先ほどのお話のように、七月十日にもう会議が開かれるという差迫つた情勢でございまするし、又この機会に、ハウスが決定しなくちやならんという緊急の問題も含まれておるわけであります。なお又列国議員同盟に議員を派遣をするかどうかという、この問題もございますので、私はでき得べくんば資料が十分整いましたら、例えばこの議運の理事会等をお持ち下すつて、そこで一応の下相談をして頂くという工合にお話合い願え……

第13回国会 議院運営委員会 第62号(1952/06/20、2期、自由党)

○加藤武徳君 昨日の常任委員長懇談会の模様を聞くか聞かないかが、大分こじれてしまいまして、議論が大分沸騰したのですが、私は昨日の常任委員長懇談会の模様を、実はよく知つておりません。議長がそういう懇談会をお持ちになられたとしても、今日は十二時半から委員長の定例会議でもございますし、その際にでも正式な議題が出るのじやないかと思つておつたのであります。ところがこの報告を聞くかどうかで相当こじれて参りまして、話を一応元に戻して、私のほうから会期の延長に関しまして発言をし、そうして御検討を願いたい。こういう考えで最初おつたのであります。それがやや前後いたしましたので、ここで元に帰つて、私のほうから発言し……

第13回国会 議院運営委員会 第64号(1952/07/04、2期、自由党)

○加藤武徳君 これは我々の党の内部の事情を申上げるのですが、我々の党としては、長島銀藏君が発議者を代表して趣旨の説明に当りたい。こういう希望を持つております。なおこれは発議者の間で十分御相談をなさることではないだろうか。こういう工合に考えております。  なお本会議に上程をいたしまする時期ですが、七月の十日が全国大会になつておりますので、できるだけこれに近い機会というのが、我が党の発議者の意向でありますことを付け加えておきます。
【次の発言】 相馬君の、ああいう御発言でございましたが、実は我々のほうでも、案文に関しましてまだ若干疑義を持つているんです。極く簡単な議運をお開き願つて、委員会審査省略……

第13回国会 議院運営委員会 第66号(1952/07/07、2期、自由党)

○加藤武徳君 恐らく、菊川君の御発言ですが、本会議も相当長びくと予想されるので、どうですか、本会議の開催が遅れますから本会議と併行して議運をやると……。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 官房長官がすぐ来ればいいですが、この前大分痺れを切らして待つたのです。実際問題として今日は日程がたくさんありますし、本日中に議了するという御意見でありますから、本会議を開いておいて、その間に出席を求める。こうしましよう。
【次の発言】 矢嶋君の御発言のように、今日はなかなか矢嶋君がファイトを以てやるという気勢を持つておられますから、そうして本会議が長引くというように予想されるのだから、本会議をやろうじ……

第13回国会 議院運営委員会 第67号(1952/07/09、2期、自由党)

○加藤武徳君 さつきの常任委員の辞任及び補欠の件で、当該常任委員会で、委員をお代りになつた人が、そのまま今派遣要求の中に入つておりますが、それはその会派で御連絡願つて、本会議に持込まれる前に変更等が許されるという工合な了解の下に、取計つて頂きたいと思います。
【次の発言】 只今兼岩君の発言の点については、まだ何ら我々は相談もいたしておりませんし、相談も受けておりません。
【次の発言】 只今兼岩君の発言の自然休会をやるかどうかということは、まだ話合いになつておりませず、或いはここ一、二日のうちに、この話合いがあるのじやないか。こういう工合にも予想しております。従つて今の四委員長からの議員派遣要求……

第13回国会 議院運営委員会 第68号(1952/07/10、2期、自由党)

○加藤武徳君 今菊川君の御発言の、理事会におきましては各会派いろいろ意見が出たようでありまして、我々の党といたしましては重要な法案がまだ随分残つていまするし、本会議等は定例日にはきちきちお開き願いたい、こういう強い希望を持つておつたのでありますが、他の会派等の御意見が来週の三回の定例の本会議を休んだらどうか、こういう強い御意見等が出て参りましたので、私のほうも止むを得ずその方法に同調した、こういうのが理事会における実際なのであります。従いまして理事会の結論は、来週の三回の本会議の定例日、これは休もうというのが理事会の結論であつたという工合に私は了解しております。なお、その際に附け加えまして各常……

第13回国会 議院運営委員会 第73号(1952/07/25、2期、自由党)

○加藤武徳君 相馬君の御発言のように運営委員会でそういう扱きめもされておりますし、或いは理事会でありまするか、従いまして、できるだけ早い機会に、理事会等お持ちになつて御検討願いたい。

第13回国会 議院運営委員会 第75号(1952/07/28、2期、自由党)

○加藤武徳君 ただ、これは希望でございまするが、趣旨説明の説明要旨については、我々に御相談を願いたい。こういう希望がございましたので、この点申上げて置きます。

第13回国会 議院運営委員会 第77号(1952/07/30、2期、自由党)

○加藤武徳君 大野委員から只今のような発言がございましたが、議事部長の説明で明らかになりましたように、本資格争訟の訴状はいわゆる訴状としての要件を備えておらず、従つて訴状として受理すべき事由はないのでありますから、訴状の内容等についてここで説明することはないと、かように私は考えるのであります。従いまして訴状としての資格要件を備えておらんということがはつきりしましたので、その方向で結論をお出し願いたいと思います。
【次の発言】 この会議を進める体裁といたしましては、只今相馬君の発言のように、資格争訟につきましての訴状の内容等が十分調査されておらない、こういう憾みが私はあるかと、このように考えてお……

第13回国会 人事委員会 第4号(1952/02/04、2期、自由党)

○加藤武徳君 成規の手続は省略して、例によつて委員長の御指名をお願いしたいと思います。

第13回国会 人事委員会 第31号(1952/07/08、2期、自由党)

○加藤武徳君 委員長のお手許へ理事の候補者の推薦が参つておりますれば、成規の手続を省略して委員長で御指名あらんことの動議を提出いたします。(「異議なし」と呼ぶ者あり)

第13回国会 人事委員会 第33号(1952/07/28、2期、自由党)

○加藤武徳君 去る七月の十四日に出発をいたしまして、私と平井太郎委員、森崎隆委員、この三委員に、調査員の森田君、委員部の主事の有吉君、この二名の御同道を願いまして、四国の各、県の国家公務員の給与に関することを、特に勤務地手当につきまして調査いたしたのでありますが、その調査の結果を申上げますが、なお現地で二班に分れまして調査をいたしました関係上、別班の森崎委員から追加の報告がある。このように考えておりますので、私の担当いたしました範囲を極く掻いつまんで御報告申上げますれば、七月の十五日に高松市に到着をいたしまして、香川県庁におきまして、午後四時半から六時半に亘ります二時間余を各地区の代表者のかた……

第13回国会 人事委員会 第34号(1952/07/29、2期、自由党)

○加藤武徳君 理事を選びます方法は、成規の手続を省略いたしまして委員長の手許に理事の候補推薦か出ているはずでありますから、委員長において御指名を願いたいと考えます。
【次の発言】 実は我が党に理事が一名割当てられておるのでありますが、委員の更迭がございまして従つて我が党に欠けている理事を補充するために我が党から推薦いたしておる、こういうわけであります。
【次の発言】 私が先ほど運営委員会で担当いたしましたので附加えますると、国会法の四十二条の改正でございまするが、これは共産党を含めて全会一致ということになつております。

第14回国会 議院運営委員会 第1号(1952/08/26、2期、自由党)

○加藤武徳君 総理の施政方針を聞いて、緊急質問を行うという御意見のようですが、総理の施政方針演説に対しては、今までの慣例といたしまして、緊急質問ではなくて一般の質問を行なつて来ているのであつて、私は緊急質問との関連性はないというように、こういうふうに考えます。  それから施政方針演説の時期等につきましては、昨日の懇談会で、政府はその事情を述べているのでありまして、私はその政府の説明を聞いて、了承したい。このように考えております。今日他の会派に緊急質問の要求等があれば、この機会にお出しになりまして、只今十五件を拝見いたしましても、随分と重複している面があるように見受けられるのでありまして御希望の……

第14回国会 議院運営委員会 閉会後第1号(1952/08/31、2期、自由党)

○加藤武徳君 どうも誤解が多いようですから、私一言申上げたいのでありますが、三輪君等から政府に対する、政府の態度等について御質問がございましたが、これは今までの通常の委員の承認と性格が違うのであるという点を、私は誤解なさつておられるのじやないか。こういう工合に考えられるのであります。というのは、中央選挙管理会の委員の任命は、勿論これは政府が任命するのでありまするが、政府が国会に承認を求めて来る案件ではない。我々が指名をするのであります。指名をしたものに対して政府が任命する。こういう形式でありまして、政府が積極的に承認を求めて来る案件じやないのですよ。(「それならやめたらいい」と呼ぶ者あり)従つ……

第15回国会 議院運営委員会 第1号(1952/10/24、2期、自由党)

○加藤武徳君 それですから確認の方法じやなく、議長が宣言するような適当な言葉はないのですか。投票の結果を。
【次の発言】 議決が必要なんだ。投票の結果の確認と議決を区別してやるわけですか。

第15回国会 議院運営委員会 第3号(1952/11/05、2期、自由党)

○加藤武徳君 今安井君が発言した気持の裏には、ざつくばらんに言つて政府としてもまだ基本的な政策もきまつておらない。従つて非常に答えにくい節もありはせんだろうか。こういうことが潜在的に考えられて、今のような発言があつたと思うのであります。それで安井君の発言のように、委員長が政府と打合せをするということが不穏当なら、これは何らかの方法で政府の考え方を質して、今日は一応保留。こういう結論を出して頂きたい。こう思う次第であります。
【次の発言】 その緊急性についても、なにがしかの意見はありましよう。それからこうやつて三つの会派から…、重複等は調整しなければならんというものも勿論ありましようが、我々の考……

第15回国会 議院運営委員会 第4号(1952/11/06、2期、自由党)

○加藤武徳君 今の第一班は一名ですか。

第15回国会 議院運営委員会 第5号(1952/11/08、2期、自由党)

○加藤武徳君 この前、官房長官御出席願つた話等も総合いたしますと、ここ一、二週間は本会議等で審議する案件等も見当らないように思いまするし、聞くところによりますと、衆議院は二十三日まで自然休会で、それ以後に本会議を持とうということでございます。本院も二十三日までは特別の事情のない限り本会議は開かない、こういうように御決議を願いたいと思います。(「賛成」と呼ぶ者あり)

第15回国会 議院運営委員会 第10号(1952/12/10、2期、自由党)

○加藤武徳君 只今の緊急質問の三件のうち、原虎一君の炭労、電産両争議の緊急質問は、私のほうは異議がございません。ところが他の二件に関しては、若干意見がございますので、簡単に申述べたいと思います。  岡田君の鹿地亘氏の拘禁問題でありまするが、ここ一両日新聞を賑わしておることはよく承知をいたしております。ところがこの件に関して、恐らく政府も十分な情報を持ち合せておらないと思いまするし、満足な答弁が得られないということも一応予想されるのでありますが、すでに本院においても外務委員会で、岡田君御自身がこの問題を取上げられておるのでありまするから、本会議は暫らく御留保を願うというように要望いたします。  ……

第15回国会 議院運営委員会 第15号(1952/12/22、2期、自由党)

○加藤武徳君 文部委員会では通常の手続は経たのでありますか。

第15回国会 議院運営委員会 第18号(1952/12/26、2期、自由党)

○加藤武徳君 我が党の中で、どの常任委員会に附託するかについて検討を加えたのでありますが、まだ結論が出ておりませんので、大変恐縮ですが、次の委員会にまで持越してもらいたいと、このようにお願いしたいと思います。

第15回国会 議院運営委員会 第26号(1953/02/05、2期、自由党)

○加藤武徳君 大体の御発言の御趣旨はわかつておりまするし、慎重に一つ研究と検討を加えさして頂いて、極力御趣旨に副うような方向で結論を私どものほうで出してみたいと思つておりす。
【次の発言】 先ほど懇談の際に、私の意見を申上げた通りの気持で今申上げたわけですから、さように御了承願いたいと思います。
【次の発言】 決議案の委員会の審査省略を認めまする基準については、若干意見はございましようが、大体根本的なものができておるように私は了解をいたしております。が併し、今ここでその問題を取上げようという考えではないのでありますが、昨日の本会議におきまする政府の答弁にもございますように、政府としても早急に措……

第15回国会 議院運営委員会 第27号(1953/02/06、2期、自由党)

○加藤武徳君 ちよつと今、私聞きそごねたのですが、民主クラブのお持ちになつておりました委員長をどこかの会派へ渡すという話ですか。
【次の発言】 今の菊川君の修正されました案文につきまして、私たちは異議はございません。  従つて私のほうも、発議者に加えさして頂きたい。このように考えますので、発議者の氏名は、追つて通告をいたしますので、それを挿入願いたいと思います。
【次の発言】 文書凾に配付になつておりましようが、相当字句も変つておりますことですし、むしろ配付になつておるものを無効にして、改めて印刷願つて御配付願つたほうが正しいのじやないか。こういうふうに了解したほうがいいのじやないでしようか。

第15回国会 議院運営委員会 第28号(1953/02/16、2期、自由党)

○加藤武徳君 議員の発議権は与党だけがあるのじやなくてお互いが皆持つておられるのですから、従つていつどういう形で出て来るか予測が非常にできにくい点もありましようし、今ここで私たちほうもこうこうこういう法案を準備しておるという資料を持ち合しておらないわけですからその点は一つ、そういう工合に御了承願いたいと思います。
【次の発言】 これは小笠原君の御意見、その通りであつて、私たちも内々政府の提出する法案の時期を見合いながら、極力国会での十分な審議ができる日数を持ちたい。こういう方向で努力しております。ただ、今までの例に鑑みまして、議員発議の法案は、比較的軽易なものが多かつたわけです。こういうもの等……

第15回国会 議院運営委員会 第29号(1953/02/18、2期、自由党)

○加藤武徳君 意見として伺つておくという程度にとどめて頂きたいと思います。

第15回国会 議院運営委員会 第30号(1953/02/23、2期、自由党)

○加藤武徳君 いよいよ今週に入りまして、本会議等も恐らく定例日会を迎えるわけでございますが、議員の派遣が、法案審議等に影響があるかどうかということは、若干心配はいたしますが、近県であるために法案審議には大した支障がないということは個人的に伺つておりますが、その点を事務局に何か意思表示があつたでしようか。
【次の発言】 幸い委員長が来ておられるので、意見を伺つてもよろしいが、併し相馬君の今の御発言を了解事項として含まなければならないとして……。

第15回国会 議院運営委員会 第31号(1953/02/24、2期、自由党)

○加藤武徳君 議題になつておる三、四、五の三つのうち、三と四は前回の議運で保留になつておるのでありまするが、この運営委員会でも、前回同様一応保留いたしまして、松浦君や千田君の御発言のありました五についてのみ議を進めて頂きたい。このように考えます。
【次の発言】 運営委員会で承認になりました緊急質問については、小委員会で取きめられることも本委員会で取きめるというような先ほどの話合いもございますので、今日の本会議には、小泉君と松浦清一君両名の緊急質問をする。こういうことにいたしまして、松浦清一君の時間は十五分ということにしたいと思います。

第15回国会 議院運営委員会 第32号(1953/02/25、2期、自由党)【議会役職】

○理事(加藤武徳君) 今日はさして重要な案件がないようでありますから、委員長が差支えておりまするので、代つて、只今より会議を開きます。  常任委員長の辞任及び補欠に関する件をお諮りいたします。
【次の発言】 只今事務総長の報告通り決して、御異議ございませんか。
【次の発言】 では、さように決定いたします。
【次の発言】 次に、常任委員の辞任及び補欠に関する件をお諮りいたします。
【次の発言】 只今、議事部長報告の通り決することに、御異議ございませんか。
【次の発言】 ではさように決定いたします。
【次の発言】 次に、公聴会開会承認要求に関する件をお諮りいたします。

第15回国会 議院運営委員会 第36号(1953/03/04、2期、自由党)

○加藤武徳君 小林君の質問の件ですが、食糧増産計画達成に関しての質問のようでありますが、これは勿論今まで論議しておるように、おのおの会派によつて立場が違い、又考え方も違うわけですから、私がこう申してもいや緊急なんだという工合におつしやるということは、一応想像されるわけですが、お互いの見るところでは、食糧増産計画達成それ自体が緊急な案件とは考えにくい節があるわけなんですが、この点どういうふうにお考えになつておりますか。
【次の発言】 私、委員会におきまする論議がどうであつたか。或いは政府がどういう答弁をしたかというようなことは十分知識は持つておりません。持つておりませんが、少くともここに掲げられ……

第15回国会 法務委員会 第3号(1952/11/29、2期、自由党)

○加藤武徳君 二十八年度の当初予算の予算要求の内容等につきまして資料がございますればお互い承つて置きたいとこういう気持を持つております。と申しますのは今概略説明を承りましたように本年度の当初予算が約七十億、こういうことのようでありまして、各省の予算要求額と、それから実際に予算に組まれました金額との比較、特に法務省はどのような御要求をなされて、どの程度実現できたかということを我々は随分関心を持つて眺めておるわけなんであつて、例えば二十八年度におきましてどの程度の少年院なり或いは少女院なりの設置等に御関心を持つておられるか。それから昨日、一昨日の保護司の大会等におきまして随分と声が揚りました費用弁……

第15回国会 法務委員会 第9号(1952/12/24、2期、自由党)

○加藤武徳君 私も先般呉市、広島市に国政調査に参りましたが、その概要を簡単に御報告をいしますると、呉の第六管区本部を中心に海上保安庁に関する汚職事件が表面化しまして、本年の六月頃から、呉の市警と検察庁側の対立があるやに聞き及んだのであります。この対立が如何なるものであるか、又捜査手続に関してその当否、又その当時の世上の疑惑の真否を調査いたしまするために、十一月の十七日、呉市警側及び広島地検の呉支部側、翌十八日、検事正ほか一検事よりそれぞれ事情を聴取いたしたのでありまするが、事件は相当大規模であり、且つ一部はすでに公判に付され、一部はなお捜査中なので、検察、警察両者の間に意見の相違のない部分は、……


3期(1953/04/24〜)

第16回国会 議院運営委員会 第1号(1953/05/19、3期、自由党)

○加藤武徳君 日程の第四と第五の、常任委員と常任委員長の選挙に関しましては、小笠原君の発言の通り今日は困難であつて、他日に廻していいと思います。併し、第七の内閣総理大臣の指名に関しましては、今日の議事に載せて頂く。このような取図らいを願いたい。(「賛成」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 本院におきまする首班指名の時期に関しましては、先例もさして確定的ではないと。こういう工合に私は了解をいたしております。或るときには衆議院と同時にやり、或いは、或るときはあとでやつたという工合に了解をいたしておりますが、理論的には、参議院が先に首班の指名を行いましても何ら支障はない。差支えはない。このように了解をいた……

第16回国会 議院運営委員会 第2号(1953/05/21、3期、自由党)

○加藤武徳君 委員長のお手許まで、各会派から理事が推薦に相成つておりますれば、委員長において御指名あらんことの動議を提出いたします。

第16回国会 議院運営委員会 第5号(1953/05/29、3期、自由党)

○加藤武徳君 御承知の暫定予算が、今日は我々のほうで本審査に入ることになると。こういう工合に了解をいたしておりますが、予算委員会におきまする審議の状況等も睨み合せなければ、次回の本会議はきまらないことではございましようが聞くところによりますと、明日の午後は、討論採決に入るのじやないか。こういう工合にも伺つております。明後日は日曜でもございまするし、できれば明日の本会議で議了するように運んでは如何かと。こういう工合に考えております。

第16回国会 議院運営委員会 第7号(1953/06/15、3期、自由党)

○加藤武徳君 明日に決定をされております吉田総理初め政府の演説の中に、只今御要求の緊急質問の案件の内容が織り込まれておるということも一心予想されまするし、又それに関しましては、各党会派からの質問も予定されておりますので、極く最近の本会議、こういう御要望もございまするか、でき得べくんば、各会派の質問が終りましたあとで御相談を願うということに今日はおきめを願いたいと思います。
【次の発言】 この法案だけでなく、引続き前国会でいわゆる重要法案として扱つた法案が逐次私は上程されるのではないか。こういう工合に予想しているのです。で、前国会で提案理由の説明も聞き、又質疑もすでに行なつているのですから、本国……

第16回国会 議院運営委員会 第10号(1953/06/18、3期、自由党)

○加藤武徳君 関連しまして……。私、官房長官に伺いたいのですが、食糧に関しまする国際連合機関の組織が我が国にあるかどうか。で、若しあるとするならば、政府は承認を求めて来ている石黒君が、その組織とどういう関係を持つておられるか。  この点をちよつと御説明願いたいと思います。
【次の発言】 これは私の勘違いかも知れませんが、何か日本にこの下部組織があるのだ。そして議決を求めて来ておられる石黒君は、その理事長をなすつておられるのだということを伺つておりますが、そういう事実は、お手許にはおわかりはございませんか。
【次の発言】 原則論として、私は小笠原君の発言は、その通りであつて、まさにそうなくちやい……

第16回国会 議院運営委員会 第15号(1953/07/04、3期、自由党)

○加藤武徳君 これは小委員会の問題ですが、今日の本会議に法務大臣が出られるような機会もあるように日程でも拝見するわけで、今日できればする、今日できない場合は延ばすということで、御了承願います。
【次の発言】 私ども党としては、まだ何も聞いておりませんが、かねがね御承知のように総理の病気が治れば、できるだけ早く出てもらうようには話します。

第16回国会 議院運営委員会 第16号(1953/07/06、3期、自由党)

○加藤武徳君 私たちも、会派内でこの緊急質問につきまして、いろいろ意見の交換をしてみたわけでありますが、この前菊川君から説明がありましたので、成るほど参議院の本会議におきます発言と、衆議院の委員会におきます発言の間に、若干食い違いがあるようにも見受けられます。併し基本的な面では、殆んど差異がないということもはつきりして参つたわけですし、労相の食言問題として、この案件を緊急に本会議で質問するということには、私どもとしては賛成しかねる。従つてでき得べくんば御撤回を願いたい。かように思います。

第16回国会 議院運営委員会 第17号(1953/07/08、3期、自由党)

○加藤武徳君 田畑君のは、いわゆるが付いておりますが、いわゆる政府警告となつておりますが、勿論政府は嚇しをかけたわけでもなく、警告という強い意味でもなかつたと私は思うのですが、今第四控室のほうは、若干件名を御変更になつたようですが、第二のほうは御要求の通りですか。

第16回国会 議院運営委員会 第21号(1953/07/17、3期、自由党)

○加藤武徳君 一般論としては、小笠原君の言われたように会期の迫つた、無理なものについては、若干の議論があつたのもこれは事実ですし、それから往路の航空機の使用についても、今発言のような議論があつたのでありますが、我々のほうもこれは止むを得ない措置として、そうして労働委員会等に対する通達その他については、他の委員の発言のような措置をとることを承認いたします。

第16回国会 議院運営委員会 第22号(1953/07/18、3期、自由党)

○加藤武徳君 関連して……。相馬君の御質問の趣旨も、大体我々にはわかつたわけです。恐らく相馬君は、次に法制局長なり或いは議事部長に見解を質されるということが一応予想されるわけですが、その際私は国会法の第五十六條の二に限らず、更に六十條等においても発言に関する規定があることだし、更にこれを受けての規則の百八條等にも及んで、相馬君の質問があつた場合には御答弁を願いたいということを関連して発言をいたします。
【次の発言】 関連して……。
【次の発言】 それに関連して、相馬君の質問に対して恐らく緒方副総理の答弁があると思いますが、私も関連いたしましても旨伺つておきたい。それは先ほど副総理は発議者が説明……

第16回国会 議院運営委員会 第23号(1953/07/20、3期、自由党)

○加藤武徳君 我々のこの委員会では、内容にタツチすべきものではなくて、今の決議のように委員会の審査省略を行うかどうか、これが当委員会の任務であるというような意味に了解をいたしております。今までの慣例も、各会派こぞつて発議者に加つておりまする場合とか、或いは所管の常任委員会の委員全部が発議者である場合には、問題なく委員会の審査省略を認めてよいわけでありますが、只今のこの案件は、不幸にして我が党に相談がなく、一名も入つておらないというのが実情でございます。従いまして自由党といたしましては、委員会審査省略には残念ながら賛成しかねる。かように思います。

第16回国会 議院運営委員会 第25号(1953/07/24、3期、自由党)

○加藤武徳君 又、この前と同じように同じ件名なわけですが、質問の内容も殆んど同様であるということが予想されるわけであります。この前には、例外中の例外として両会派から発言されたわけですが、今回は是非話合いで一本でおやり願いたいというふうに希望いたします。
【次の発言】 この前の議運の空気は、人事院の勧告に関することに関して緊急質問を行うことは大体いいだろうという支配的な空気であつたように思います。併し同じ件名に関して、殆んど内容が同じであろうものを両会派がおやりになるということに関しては、私は極めて否定的な空気であつた。そういうふうに考えているわけです。どうぞ一つ、この点両会派で話合いに若しなれ……

第16回国会 議院運営委員会 第29号(1953/07/31、3期、自由党)

○加藤武徳君 運営委員会が、こういりように一、二の会派の御出席なくして開くということは、御発言の趣旨のように、異例であるという工合に考えます。併しながら昨日来の経緯も若干ございまするし、又只今は委員長が事務局をしてこの委員会に出席方を勧奨されたようでありますが、これに応じておられないという現状からいたしまして、このままの状態で審議を進められて然るべきである。このように了解をいたしております。

第16回国会 議院運営委員会 第34号(1953/08/07、3期、自由党)

○加藤武徳君 只今の羽生君のMSAの交渉に対しまする緊急質問に関しましては、聞くところによると、政府は交渉の経過について中間報告を本院にいたしたいという工合に伺つておるのでありまするが、さような通告があつたかどうか。
【次の発言】 やがて事務的にも連絡があることかと考えますが、中間報告を許すかどうかは、或いは小委員会の問題になるのかも知れませんが、ここで許すということをおきめ願つて、従つて先ほどの羽生三七君の緊急質問は、一応御留保願うというお取扱に願いたいと思います。(「賛成」と呼ぶ者あり)

第16回国会 議院運営委員会 第36号(1953/08/10、3期、自由党)

○加藤武徳君 会期末に緊急質問の件につきましては、私は好ましくないと思います。小笠原君の只今の発言、成るほどダレス等もやつて参りまして、外交政策等に対しまして動きがあるということは了承いたしますが、一昨々日も岡崎外務大臣のMSAの交渉に関しまする、経過等も聞き、各党の代表質問もあつたわけでありまして、この質問中に当面の外交政策等について触れられた箇所も相当あつたように私は記憶しております。従いましてこれらの一こと等を勘案いたし、なお且つ先ほど来の小委員会で、本日は早く本会議を終ろうという各党の意見等をも考慮に入れまして、でき得べくんば、社会党第四控室の緊急質問は御遠慮を願えればと思います。

第16回国会 人事委員会 第19号(1953/08/06、3期、自由党)

○加藤武徳君 当委員会におきまする発言は我々委員に限られるというのが勿論大原則です。併しながら国会法たり或いは議事規則は委員外の発言をも認めておるのでありまするが、委員外の発言をお許しになる場合には勿論委員会に諮らなければならない。併しながら委員長の場合には、そのような強い制限ではなく、若干余裕を持つて仕組まれておるように私は解釈いたしております。併しながら、その場合にも、委員長が常任委員長として発言されまする場合は、御自分の所管事項に限られるというのが国会法を貫いておる考え方でありまするが、委員長は先ほど水産委員長の森崎君に発言をお許しになつたようでありまするが、森崎君の所管しておりまする水……

第16回国会 人事委員会 第20号(1953/08/07、3期、自由党)

○加藤武徳君 只今の地方行政委員長の内村君の御発言は、地方行政委員会と我々の人事委員会との連合委員会を更に持て、かような御要望と了解をいたします。なお御発言の中には、地方行政委員会に属しておられまする二、三のお名前を挙げられまして、その人の委員外の発言をも認めて頂きたいというような意味をも若干含められておつたように了解いたすのでありますが、もうすでに今国会の会期もあと数時間しか残つておらないということは、お互い十分わかり切つておることでもございまするし、私は先ほど書面を以ちまして、他の常任委員会との連合審査は打切られたい、又委員長並びに委員外の委員の御発言は御遠慮願いたい、この二つの動議を提出……

第16回国会 法務委員会 第3号(1953/06/24、3期、自由党)

○加藤武徳君 私たち、郡委員長、三橋委員、私の三議員、それに堀専門員等の御同道を願いまして、去る六月二日から四日までの三日間を栃木県及び群馬県に検察及び裁判の運営等の調査の一環といたしまして、裁判所、検察庁、刑務所等の関係機関の事務処理の実情を調査いたしたのでありまするが、その詳細は報告書に譲ることにいたしまして、概要を申上げたいと思います。  今回の調査目的といたしましたところは、帝都に近接する両県下の所管事項につきまして、関係出先官庁の事務処理を調査することによりまして、中都市における標準型の第一線現場の実情を把握せんとするものでありまして、裁判所及び検察庁を除き、他の官庁については同種類……

第16回国会 法務委員会 第8号(1953/07/07、3期、自由党)

○加藤武徳君 今の第二条に関係してですが、今の御答弁は航空機の中に飛行船が入るものだと、こういう御答弁のように理解をしたわけですが、その通りでこれはよろしうございますか。こういうふうな航空法の第二条第一項に航空機の定義を明示して、その中には明らかに飛行船が入つているわけなんですが、この第二条のいわゆる航空機は航空法の第二条第一項の航空機と同じ意味であつて、ここへは飛行機と回転翼航空機、この二つを明示してございますが、この中にどこに飛行船が入るのか、この点を……。
【次の発言】 そうしますと、この航空機抵当法の、このいわゆるこの航空機の定義の中には、滑空機や飛行船は入らないのだ。従つて抵当権の目……

第16回国会 法務委員会 第23号(1953/07/27、3期、自由党)

○加藤武徳君 亀田君の御発言の点、私全く了承できない点も多うございます。又その反対に了承できる、成るほどと肯づける点も若干ございます。併し本案の取扱については、一昨日私たちが亀田君の会派の委員をも交えて異論なく取りきめた議事の日程であるわけであります。従いまして、私は委員長には原則的には一昨日取りきめたあの日程で進めて頂きたい、このように思うわけです。ただ一昨日の話合いは、一昨日衆議院で本会議をお持ちになり、又その本会議で修正案が議決されてこちらへ送付されるということを前提としての話合いであつたという工合に私は了解をするのであります。それがそのときの了解とは若干違いまして、今日の本会議で議了さ……

第16回国会 労働委員会 第22号(1953/07/29、3期、自由党)

○加藤武徳君 議事進行について、通産大臣は四十度の熱を押して、聞きますと注射で抑えて出席になつておられるということを伺つておるのでありまするが、健康上も三十分以上は困難だ、なお若干の時間を予算委員会にも割かなくちやならんことのようでありますので、この際通産大臣に質問を許           ’される時間の範囲で集中されて進められるように、委員長はお取計らい願いたい。
【次の発言】 堀君の質問は主として憲法上の解釈に関することであるようにも考えられまするし、法務大臣もお見えになつておられるようであります。なお通商産業大臣は先ほども申しましたように、健康上の無理な点を押して出席をなすつていられる。……

第17回国会 議院運営委員会 第1号(1953/10/29、3期、自由党)

○加藤武徳君 只今の小笠原君の提案のように、今の時刻としては止むを得ない。そういう工合に了承して、先ず本会議を開いて頂きたいと思います。
【次の発言】 理事会で話合いをしまして、まだ党に持ち帰つて結論を出しておらないところもあるかも知れません。私のほうもまだ結論は実は出していないものがございますので、従つて小笠原君の提案されましたように、理事会で再び検討を加えて頂きたいと思します。
【次の発言】 会期の問題につきまして、今若干の論議があつたわけでございますが、開会式の時間も逐次迫つておりまするし、本来なら、本会議で会期を議決いたしまして開会式を迎えるというのが建前かとも存じますが、本会議に持ち……

第17回国会 議院運営委員会 閉会後第1号(1953/11/28、3期、自由党)

○加藤武徳君 御意見の通りで、恐らく三十日の委員長会議等もお持ちになることでしようから、小在原君の提案の通りに、今日は理事会でそういう話があつたということで……。

第17回国会 議院運営委員会 第4号(1953/11/02、3期、自由党)

○加藤武徳君 川西君については、たまたま両派の委員の御発言のようなことがあつたかも知れませんが、その他の委員に対しましては、私は恐らくそのような誤りはない。こういう工合に考えております。で今日の本会議の議題にも載つておることでありまするし、五件全部を今日は留保ということではなく、議了願えるものについては、只今この委員会で議了して頂いて、本会議の議事に上ぼして頂きたいと、このように考えます。

第17回国会 議院運営委員会 第5号(1953/11/04、3期、自由党)

○加藤武徳君 そこで会期延長に関しましては、従来衆議院が先に延長日数等の取極めをして我が院に協議をするというような場合もあるのでありますが、今回は、衆議院には殆んどさしたる案件もなく、大部分が我が院で審議をいたしておる状況等に鑑みまして、先ず以て我が院で会期の延長に関しまする取極めをいたしまして、衆議院に協議をいたす、このようなことにしたい。このように考えます。  そしてその会期の延長に関しましては、只今の議長の報告にございました、常任委員長懇談会におきまして一致した意見はないようでありまするが、三日という意見も大多数というような報告も聞かれたわけでありますし、三日ということに願いたいと思いま……

第17回国会 議院運営委員会 第8号(1953/11/07、3期、自由党)

○加藤武徳君 従つて、今の発言の限度における決議案文の訂正に関しては、後刻訂正するということで御了解願いたいと思います。
【次の発言】 委員長に伺いますが、発議者において案文の訂正の通告が参つておりますかどうか。
【次の発言】 松浦君の御発言のように、四行目の漁船四十一隻が隻数が変つて四十九隻になるんじやないか。それから乗組員の五百四十一名というのも若干変更されるのではないかというふうに考えております。従つて漁船の隻数と乗組員の数の異動があるやも知れんという程度の了解で、運営委員会でこれを決定願うか、或いは小笠原君の発言のように、又改めて訂正があれば、ここで改めてやるかという工合にお諮りになる……

第19回国会 議院運営委員会 第1号(1953/12/10、3期、自由党)

○加藤武徳君 朝鮮近海で拿捕された船舶の代船の建造に関して融資を行いたいという意見が党内にございます。寄り寄り如何なる方法で措置をするかということについて検討は加えつつございまするが、何分にも予算を伴う法案のために、党としても軽々に結論が出し得ない、予算の伴いまするものは、原則的には政府が提案すべきだ、こういう強い意見も党内に出て参つております。只今の党内の情勢といたしましては、年内に議員から発議するというような事態には恐らく立至らん。こういう工合に私は今のところ了解をいたしております。併し、小笠原君の御発言のように、今後の議事の運営につきまして、今まで各党問で話合いをしておりまする若干の折衝……

第19回国会 議院運営委員会 第5号(1954/01/27、3期、自由党)

○加藤武徳君 自由党から出まして御支援を願つておつた重宗雄三君が海外旅行のため請暇を申出ておりますことでございまするし、仮議長は自由党から選ぶ、かように御配意が頂戴できればと、こう考えておるわけであります。

第19回国会 議院運営委員会 第7号(1954/01/29、3期、自由党)

○加藤武徳君 昨日のこの委員会でも、このことが若干論議されて、御承知の理事会に移したわけです。まあその後の経緯については、大かたが御承知のようなことで議長のお計らいで総理が先ほどのような発言をされたわけでありまして、で、私はもうすでにこの問題は、あの発言ですつかり結論がついて、いわばけりがついているんだ。こういうふうに理解しておるのであつて、ここに重ねてこの問題を議に付して論議する必要はないのだ。こういうように私は了解します。

第19回国会 議院運営委員会 第11号(1954/02/12、3期、自由党)

○加藤武徳君 ミス・プリントじやないですか。前のほうを消すのが至当じやないかと思いますがね。
【次の発言】 議員の派遣は今月の中旬と、こういう工合に伺つておるわけであります。従いまして他に案件がない場合でも、来週の月曜は定例日でございますので本会議を開く必要がありはしないか。こういう工合に思います。

第19回国会 議院運営委員会 第13号(1954/02/17、3期、自由党)

○加藤武徳君 委員長の御発言のように理事会におきまして午前中から先ほどまで論議をしたわけでありまするが、未だその結論に到達しておらんわけでありまして、御承知の通り三君の質問の件名は、若干用語の差異はございまするが、内容においては殆んど同じであるということが予想されるわけであります。同じ内容の緊急質問が競合して本委員会に上程された場合には、できるだけこれを一本にまとめるんだ。こういう取決めをお互いは約二年前、十三国会の際にいたしております。併しその問題はここで深く論議をしよう。こういう工合には思わないわけでありまして、でき得べくんば一人御質問なされ、一本におまとめ願いたい。こういう気持でおつたわ……

第19回国会 議院運営委員会 第17号(1954/02/25、3期、自由党)

○加藤武徳君 御両氏の御質問には、官房長官の答弁も基本的な考えの点では、私は殆んど食い違いはない。こういう工合に思うわけです。たびたび議論がなされておりますが総理はできるだけ国会に出て来て、そして答弁に当る。これが理の当然であります。ただここで官房長官としては、文部委員会なり或はその他の委員会に出席するということを予約することはどうだろうか。こういう気持が若干あるために、あやを持つた発言をしているという政府の態度を御了承願いたい。こう思うわけであつて、基本に流れている考え方は、本会議であれ委員会であれ、極力時間の許す限りにおいて出席をする。こういう態度ではちつともこれは変らないと思うわけです。……

第19回国会 議院運営委員会 第19号(1954/03/03、3期、自由党)

○加藤武徳君 官房長官が約束しましたのは、重要な問題に関しては、できるだけ早く連絡をする。こういう趣旨で、それは今天田委員の御発言の通りだと思います。ただ、今衆議院の予算委員会で審議しております保安庁法の一部改正につきましては、御承知のように閣議決定も早々になさざるを得なかつた。そういうことでもございまするし、まだ昨日から今日にかけまして、衆議院の予算委員会で検討を行なつている最中だ。こう私は了解しております。官房長官が、できるだげ早く連絡をする。こういうのは、我々のこの運営委員会のみならず、予算委員会であれ、他の常任委員会であれ、どの委員会にいたしましても、参議院にもできるだけよく連絡をつけ……

第19回国会 議院運営委員会 第21号(1954/03/08、3期、自由党)

○加藤武徳君 土曜日曜を利用されての派遣の御要求のようで、この点心を配つておられることはよくわかります。ただ心配な点は、逐次参議院も重要法案が廻つて参りまして、審議等にも忙殺される。こういうことが目に見えておるわけなんです。ここ暫くの傾向を見て参りますると、各委員会が次次に議員派遣をおやりになるという動きが見えておることは、私この点少々心配の種にいたしております。今後引続き各委員会から要望が出るとは今のところ考えられませんが、これが口火となつて、次々に出て来るようなことはないのだ。こういう了解の下におきめを願いたい。

第19回国会 議院運営委員会 第25号(1954/03/17、3期、自由党)

○加藤武徳君 目通しにつきましては、何ら申上ぐべきものをお互いは持つておりませんです。我々与党が、今後委員会に出席し得るように努力をするということは、理事会で縷々申上げた通りであつて、ここで繰返しましても、又同じような結果になるだろうということが予想されるわけでありますので、私たちの理事会で申上げたことは、藤田さんが先ほど発言をなされ、又寺尾委員長の発言もあつた通りであつて、一つそういうことで御了承頂きたい。こういう工合に思うわけであります。  なお委員会で要求をされた場合の具体的な扱い等についても、若干理事会では発言があつたわけでございます。我々与党としましても、その発言等も了承いたしまして……

第19回国会 議院運営委員会 第27号(1954/03/19、3期、自由党)

○加藤武徳君 私もあの答弁を聞いてましたが、証拠があれば証拠を示せと、こういうことではなく、事実があればお教えを願いたい。こういう意味であつたわけなんで、私その点ここであなたと、このことで意見の交換をしようとは思いませんが、今の一身上の弁明をしたいと、こうおつしやますのは、どういう形でという御意見でございましようか。
【次の発言】 恐らく緒方副総理は、破壊活動防止法等の精神も、極右的なイデオロギーが擡頭して暴力主義から行けば、これにひつかかるというようなことが恐らく頭にあられて私としてはそういうことは毛頭ないということを強調したかつた気持であろうと私は推察するわけです。そのことは別にいたしまし……

第19回国会 議院運営委員会 第34号(1954/03/29、3期、自由党)

○加藤武徳君 小笠原君の只今の御発言の気持は私もよくわかります。  ただ、この委員会が始まつて、劈頭に私のほうからの発言がなかつたのは、実は委員会を開く前に御承知の通り、相当長い時間理事会をやりまして、その席で私から本朝来の経緯を縷々説明を申上げたわけですが、実は十分な御了解が頂ける段階にまで達しなかつたわけです。で、理事会での社会党両派の理事の強い御要望として、とにかく運営委員会を持て、そうして副総理に本朝来の状況を聞こうじやないか。こういうことで、最後に私どもも社会党両派の御提案に賛成をせざるを得なかつた。こういう経緯があるわけであります。従つてこの委員会の冒頭に私のほうで発言をするのは、……

第19回国会 議院運営委員会 第35号(1954/03/30、3期、自由党)

○加藤武徳君 御要求の二件について、緊急性の有無等に関しましても、私のほうで若干の意見はございますが、諸般の事情を勘案いたしまして承認することにお取計らいを願いたい。

第20回国会 予算委員会 第3号(1954/12/05、3期、自由党)

○加藤武徳君 自治庁長官のこの席に出席していないということはお互いの予算委員といたしましても極めて遺憾でございまするが、併し今どうにもしようがない情勢でもあるわけであります。幸い石村政務次官が出席をいたしておりまするので、予定のように質問を続行願いたい、かように思うわけであります。(「賛成」と呼ぶ者あり)

第22回国会 社会労働委員会 第3号(1955/03/31、3期、自由党)【議会役職】

○理事(加藤武徳君) それではただいまより委員会を開きます。  委員派遣承認要求に関する件を議題といたします。  社会保障制度に関する調査の一環として、四月の中旬に舞鶴へ入港いたしまする予定のソ連地区引揚者の実情調査のため、委員派遣をいたしたいと思います。その数及び人選、時期及び手続等は委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 理事会に諮ることが恒例になっておるようでありますから、さように承知をいたしました。それではソ連地区引揚者実情調査のため、委員を派遣することに決定いたしました。  本日はこれにて散会いたします。    ……

第22回国会 社会労働委員会 閉会後第3号(1955/11/17、3期、自由民主党)【議会役職】

○理事(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。  派遣委員の報告を議題といたします。北海道雄別炭鉱茂尻鉱業所ガス爆発による被害状況の調査に関する派遣委員の報告をお願いいたします。
【次の発言】 労働情勢に関する調査の一環として、ただいま阿具根委員の報告のございました雄別炭鉱茂尻鉱業所の爆発事件につきまして、これを議題にすることに御異議ございませんか。――御異議がないようですからそれでは議題にいたします。  本問題につきまして、政府に質疑がございます方は逐次御発言をいただきたいと思いますが、ただいま政府からは、通商産業省から政務次官の島村一郎君、鉱山保安局長の正木崇君、労働省からは……

第22回国会 社会労働委員会 第11号(1955/06/02、3期、自由党)【議会役職】

○理事(加藤武徳君) 開会いたします。  きょうは小林委員長はよんどころない用事がございまして、私がかわって委員長を勤めます。  議題に入ります前に、資料の提出について御報告いたしますが、五月十四日の当委員会において御要望になりました厚生省関係の資料は、提出がございましたのでお手元に配付いたしてありまするから、御了承願いたいと思います。  それでは社会保障制度に関する調査を議題といたしまして、厚生省関係昭和三十年度予算及び厚生行政方針に関する質疑を行います。  なお、川崎厚生大臣のほか、政府委員といたしましては、堀岡会計課長、曾田医務局長、安田社会局長、太宰児童局長、久下保険局長、説明員として……

第22回国会 社会労働委員会 第12号(1955/06/07、3期、自由党)

○加藤武徳君 前回の委員会も、前々回の委員会も大臣の出席について、きょうと同様な問題が起きてごたごたしているわけです。きょうの衆議院の予算委員会で昨日に引続いて総括質問があるということは、きのうからはっきりしている。また午前十一時から閣議があるということもはっきりしているわけなんです。そういう状況をも考慮に入れての十一時四十分の出席であったのかどうか。この点も念のためにお聞きしておきたい。

第22回国会 社会労働委員会 第13号(1955/06/09、3期、自由党)

○加藤武徳君 ただいま島村さんの方から雑仕婦の数が大体九十名程度がよかろう、こういうようなお話を承わったのでありますが、このお答えと関連して私は江森さんにちょっとお尋ねしたいのであります。去る昭和二十五年の夏から約三カ月間、補助婦制度というか、今厚生省が頭に浮べておる雑仕婦の制度、これを実施なすった、そうしてその詳しい内容を承わったのですが、当時つき添い婦が百一名おられた、ところで補助婦の制度に切りかえた場合には最低九十名程度の人が必要だろう、かように思った、かようなお答えを承わりましたが、つき添い制度で百名をややこした場合、それを補助婦の制度に切りかえて、若干の数が減っても看護は可能であった……

第22回国会 社会労働委員会 第17号(1955/06/20、3期、自由党)

○加藤武徳君 先ほど山下委員から、お年玉つき年賀郵便はがきのことにつきまして、厚生大臣にただしたのでありまするが、厚生大臣から明確な答弁は得ておりまするが、なお、わが委員会といたしましては、さらにこの意を強くいたしまするために、決議をいたしたい、かように考えまするので、決議の案文を上程いたしまする動議を提出いたします。
【次の発言】 それでは決議の案文を朗読いたします。    決議案   お年玉つき年賀葉書寄附金の運用に関し、郵政当局が突然新団体を設立してその実権を掌握しようとする計画は、わが国社会福祉行政の系列を棄し、かつ共同募金の前途に悪影響を与えるものであり「お年玉つき郵便葉書等の発売に……

第22回国会 社会労働委員会 第19号(1955/06/23、3期、自由党)

○加藤武徳君 私は、相馬君のただいまの動議に賛成をいたします。

第22回国会 社会労働委員会 第23号(1955/07/07、3期、自由党)

○加藤武徳君 私は、前回の委員会に欠席をいたしまして、提案理由の説明等も十分腹に入っておりませず、また若干質疑があったのかもしれませんので、重複いたす点がありゃせんだろうかと、この点を案じてはおりますが、一、二質問してみたいと、かように思うわけであります。  まず質問の第一点は、題名の変更でありまするが、従来の歯科衛生士法を今回の改正で歯科衛生婦法、かように変更しようとしておられるふうでありますが、かような名称変更は、直接この仕事をいたしておりまする者にはずいぶんと響きがあるのであります。これはただ単に衛生士のみに関することではなく、その他万般の職業に対しましてずいぶんと響きを持つものなんであ……

第22回国会 社会労働委員会 第24号(1955/07/11、3期、自由党)

○加藤武徳君 前回の委員会で歯科技工法案についての提案理由の説明を伺ったのでありまするが、私はこの法案について数点の質疑を行いたいと、かように思います。  まず第一点は、いわゆる歯科技工については、法案の第二条に明記しておられるようでありまするが、まず、この歯科技工について、法案の案文に書いてあることのみならず、さらに若干詳細な御説明をお願いをしたいと、かように思います。
【次の発言】 ところで、いわゆる歯科技工は、歯科医師のやりまする歯科診療の一部を分担せしめるという考え方であるか、従って歯科診療のワク内における一部分担の考え方か、あるいは歯科技工士を作り、さらに行く行くの問題としては、歯科……

第22回国会 社会労働委員会 第26号(1955/07/14、3期、自由党)

○加藤武徳君 私は、自由党を代表いたしまして、修正案に賛成をいたし、修正部分を除く政府原案にも賛成いたします。  政府の提案は御承知のように、従来歯科衛生士は必ずしも女子には限らない、かような建前になっておりましたのに、実際の問題といたしましては、現在の六百数十名すべてが女子であり、今後もまた同様に女子によってこの仕事を担当せしめる、かような立場から「者」をいわゆる「女子」に改めた、この点に私は賛意を表するものでございまするし、また改正の第二点の、従来の口腔衛生に関しまする対外的な仕事のほかに、歯科診療の補助をも今後せしめる、この点でも私は賛成をいたすものでございます。ただ、昭和二十三年に歯科……

第22回国会 社会労働委員会 第28号(1955/07/19、3期、自由党)

○加藤武徳君 会期が短かくなっての今ですから、阿具根君の意見もわからないでもないんですが、まあせっかく理事会でおきめ願ったことですし、御了解を得て、理事会できめたように一つお進めを願いたい、かように考えますがね。
【次の発言】 本案に対しましての討論は省略いたしまして、直ちに採決に入られんことの動議を提出いたします。
【次の発言】 ただいま提案されているあん摩師、はり師、きゅう師及び柔道整復師法の一部を改正する法律案でありまするが、早く審議を進めまして議了いたしていただきたい、かように思うのでありまするが、木曜日の午後参考人を呼びまして意見を聴取する、かような予定にもなっておるのでございますし……

第22回国会 社会労働委員会 第33号(1955/07/27、3期、自由党)

○加藤武徳君 議事進行について。私は保険法をまあきょう議了したい、かように考えるわけです。従って委員長におかれましては、もうこの辺で質疑を打ち切られるように議事のお運びをお願いしたいと思います。(「賛成」「反対」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 私は失業保険法の一部を改正する法律案の質疑を打ち切る動議を提出いたしましたが、この動議を撤回いたします。

第22回国会 社会労働委員会 第36号(1955/07/30、3期、自由党)

○加藤武徳君 法案の内容もほとんど各委員おわかりのことでもございましょうし、先ほど竹中委員の御提案のあったなるべく早く議了いたしたい、かように思うことでございますから、御異議ないものと、あるいは尽きたものと、かように御判断願って、直ちに議事をお進め願いたい、かように思います。
【次の発言】 健康保険法と船員保険法と厚生年金保険法はおのおの関連を持つ法案ですから、私は三案を一緒に御質疑をしてもらった方がいいのじゃないかと思います。
【次の発言】 できるだけ議事を進めていただきたい、かような希望を持っておりますが、各会派の意向がおおかたの方向へ向っておらずして審議を進めても、かえって時間的にもロス……

第23回国会 社会労働委員会 第1号(1955/11/22、3期、自由民主党)【議会役職】

○理事(加藤武徳君) ただいまから開会いたします。  認否承認要求に関する件についてお諮りをいたします。  社会保障制度に関する調査、労働情勢に関する調査、この両件につきまして調査承認要求書を本院規則第七十四条の三により議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  なお要求書の案文作成及び手続等は委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よってさよう決定いたします。
【次の発言】 なおこれと関連をいたしまして、近く中共地区及びソ連地区から帰還をいたしまする予定の引揚者の調査のため委……


5期(1959/06/02〜)

第32回国会 社会労働委員会 第1号(1959/07/02、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それでは、ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  議事に入ります前に、一言ごあいさつを申し上げます。  昨日の本会議で、はからずも社会労働委員長に選任されました。重責をになうことになった次第でございますが、私は以前この委員会の委員をやったことがございますが、最近の模様はとんと存じておりません。また、御承知のように、本委員会の所管事項は広範多岐にわたっており、しかもきわめて重要な問題がたくさんございますことは御承知の通りでございまして、私のような者が完全にこの重責を全うし得るかどうかを案じておるものでございますが、幸いに賢明な委員各位の御支援をいただきまして、職務……

第32回国会 社会労働委員会 閉会後第1号(1959/07/04、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから会議を開きます。  まず、委員の派遣承認要求に関する件についてお諮りをいたします。  社会保障制度に関する調査及び労働情勢に関する調査に関連いたしまして、閉会中に委員の派遣を行うことといたし、その項目、人選、日時及び手続等は委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めまして、閉会中において委員の派遣を行うことに決定いたしました。よってこれが実施については、委員長は理事と協議いたしまして進めることにいたしたいと思います。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  社会……

第32回国会 社会労働委員会 第2号(1959/07/03、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから会議を開きます。  社会保障制度に関する調査の一環として厚生行政の基本問題に関する件を議題といたします。  渡邊厚生大臣から発言を求められていますので、発言を許します。
【次の発言】 ただいまの厚生大臣の発言に対して御質疑を願います。
【次の発言】 他に御質疑ございませんか。――なければ内藤厚生政務次官がお見えになっておられますから、何かごあいさつがございましたら簡単にお願いいたします。
【次の発言】 他に御質問がありませんければ、本件に対する本日の調査はこのくらいにいたしたいと思いますが、よろしゅうございますか。

第32回国会 社会労働委員会 閉会後第2号(1959/08/10、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから社会労働委員会を開会いたします。  社会保障制度に関する調査の一環として、在日朝鮮人帰還問題に関する件を議題といたします。  本件に関し、日本赤十字社副社長葛西嘉資君及び日本赤十字社臨時帰還業務中央対策本部総務部長小沢辰男君を参考人として御出席を願い、経過等について御説明を願うことにいたしております。参考人の方にはお忙しいところをありがとうございました。それでは葛西参考人の御説明をお願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。  それでは参考人に対する質疑をお願いいたします。  なお、政府側からは、外務省の伊関アジア局長、厚生省の河野引揚……

第32回国会 社会労働委員会 閉会後第3号(1959/08/11、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから社会労働委員会を開会いたします。  労働情勢に関する調査を議題といたします。
【次の発言】 その前に委員の異動を御報告いたしますが、本日付をもって村尾重雄君が辞任いたしまして、その補欠として北村暢君が選任されましたことを御報告いたします。
【次の発言】 まず、委員派遣の報告をお願いいたしますが、本日は労働関係部分の派遣委員の報告をお願いいたします。  まず、第一班の報告を常岡君にお願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。  それでは第二班の報告を阿具根さんにお願いをいたします。

第32回国会 社会労働委員会 閉会後第4号(1959/09/08、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開会いたします。  委員の異動を報告いたします。八月十九日付をもって北村暢君が辞任いたしましてその補欠として村尾重雄君が選任されましたことを報告いたします。
【次の発言】 それでは社会保障制度に関する調査の一環として一般厚生行政に関する件を議題といたします。  まず、高野委員からの質疑の要求のございまする三番目の青少年の問題についてこれをまず議題とします。
【次の発言】 ちょっと速記を落して。
【次の発言】 速記を起して。
【次の発言】 それでは青少年の問題につきましては、この程度にいたします。   ━━━━━━━━━━━━━

第32回国会 社会労働委員会 閉会後第5号(1959/09/09、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。  会議に先だちまして委員の異動を御報告いたしますが、本日付をもって藤原道子君が辞任いたしまして、その補欠として小柳勇君を選任いたしましたことを御報告をいたします。
【次の発言】 それではただいまから労働情勢に関する調査の一環として、一般労働行政に関する件を議題といたします。阿具根登君から質疑の通告がございますが、逐次御質疑を願います。
【次の発言】 法務省の川井公安課長が出席しております。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 それじゃ速記を始めて下さい。  質疑に入ります前に、委員の異動を報告いたします。  ……

第32回国会 社会労働委員会 閉会後第6号(1959/10/01、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから会議を開きます。  委員の異動を報告いたします。  九月三十日付をもって、常岡一郎君が辞任し、その補欠として前田久吉君が選任されました。また、本日付をもって、阿具根登君が辞任し、その補欠として久保等君が選任されました。  以上、報告いたします。
【次の発言】 それでは労働情勢に関する調査の一環として一般労働行政に関する件を議題といたします。  労働省関係昭和三十五年度予算の概要について、説明を聴取いたしたいと思います。労働大臣から説明をお願いいたします。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。

第32回国会 社会労働委員会 閉会後第7号(1959/10/02、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。  委員の異動を報告いたします。本日付をもって久保等君が辞任し、その補欠として江田三郎君が選任されました。御報告いたします。
【次の発言】 社会保障制度に関する調査の一環として、一般厚生行政に関する件を議題といたします。谷口弥三郎委員から質疑の通告がございますので、御質疑をお願いいたします。  なお、出席をいたしておりますのは、太宰保険局長が今すぐ参ります。それから館林医療課長が出席をいたしております。  ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起して下さい。  それじゃ政府からは太宰保険局長、館林医療課長が出席をいたしておりま……

第33回国会 社会労働委員会 第1号(1959/10/27、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから委員会を開きます。  まず、委員の異動を御報告いたします。十月十日付をもって江田三郎君が辞任し、その補欠として、阿具根登君が選任されました。以上、御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員外転出のため欠員となりました前の理事の阿具根登君の補欠互選を行ないます。その方法は、便宜上、成規の手続を省略し、委員長の指名とすることにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それでは、理事に阿具根登君を指名いたします。

第33回国会 社会労働委員会 第2号(1959/11/18、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。政府提案の炭鉱離職者臨時措置法案が当委員会に予備付託になっておりますので、労働大臣から提案理由の説明を伺いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは労働大臣から提案理由の説明を伺います。
【次の発言】 本案に対する質疑は次回以後にいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 それでは次に、労働行政に関する調査の一環としまして、家内工業等におけるベンゾール中毒事件を議題といたします。政府の出席者を御報告いたしますと、労働省からは松……

第33回国会 社会労働委員会 第3号(1959/11/19、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから会議を開きます。  まず、委員の異動を報告いたします。十一月十八日付をもって、前田久吉君が辞任し、その補欠として植竹春彦君が選任されましたので、御報告をいたします。
【次の発言】 社会保障制度に関する調査の一環として、水俣市に発生した奇病等に関する件を議題といたします。本件につきましては、前回この委員会で取り上げて質疑等を行なったのでありますが、その後の経緯につきまして厚生省から説明を願いたいと考えます。  なお、渡邊厚生大臣もやがて出席をいたしますし、ただいま出席をいたしておりますのは、尾村公衆衛生局長、聖成環境衛生部長、やがて川上医務局長、太宰保……

第33回国会 社会労働委員会 第4号(1959/11/24、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。  まず、委員の異動を報告いたします。十一月二十日付をもって草葉隆圓君が辞任し、その補欠として大谷藤之助君が選任されました。また、十一月二十一日付をもって千葉信君が辞任し、その補欠として藤田藤太郎君が選任されましたので、御報告をいたします。
【次の発言】 それでは炭鉱離職者臨時措置法案を議題といたします。政府からは、労働省から松野労働大臣、百田職業安定局長が出席をいたしております。通商産業省からは樋詰石炭局長が出席をいたしております。  これより質疑に入りますが、初めに本法案の細部について政府委員から説明を聴取いたしたい、かように考……

第33回国会 社会労働委員会 第5号(1959/11/26、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それでは、ただいまから委員会を開きます。  社会保障制度に関する調査の一環として、一般厚生行政に関する件を議題といたします。  渡邊厚生大臣もやがて出席をいたしますが、ただいま厚生省から川上医務局長、蒔田社会局長、尾村公衆衛生局長が差しつかえまして、公衆衛生局の若松結核予防課長、田波保健所課長が出席をしております。人事院からは、瀧本給与局長が出席をいたしております。なお、大蔵省からは、やがて岩尾主計官が出席をいたす予定でございます。それでは御質疑のある方は、御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 速記をとめて。

第33回国会 社会労働委員会 第6号(1959/12/01、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから会議を開きます。  社会保障制度に関する調査の一環として、一般厚生行政に関する件を議題といたしまして御質疑を願いたいと思うのでありますが、ただいま、政府からは渡邊厚生大臣、厚生省の川上医務局長、尾村公衆衛生局長、高田社会局長が出席をいたしております。太宰保険局長も間もなく参ります。それから大蔵省の石野銀行局長、岩尾主計官もやがて参ります。それから行政管理庁からは原田行政監察局長が出席をする予定でございますが、まだ大蔵省、行管は出席いたしておりませんので督促をいたさせます。  それでは御質疑を願いたいと思いますが、本日、午前中の案件といたしましては、坂……

第33回国会 社会労働委員会 第7号(1959/12/08、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ちょっと速記をとめて。    午後零時九分速記中止
【次の発言】 速記を起こして。  本件に対するきょうの質疑はこの程度にしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  本日はこれで散会いたします。    午後零時二十四分散会

第33回国会 社会労働委員会 第8号(1959/12/10、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから会議を開きます。  炭鉱離職者臨時措置法案を議題といたします。本日は、本法案審査に資するため、参考人各位の御出席をお願いいたし、御意見を拝聴することになっております。  この際、委員長といたしまして、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。参考人の皆様には年末お忙しいところを御出席をいただきましてありがとうございました。当委員会におきましては、ただいま炭鉱離職者臨時措置法案を審査中でございますが、その参考に資するため、各位の御出席をお願いいたしまして、御意見を拝聴することにいたしました。資料等につきましては、あらかじめお手元に御送付申し上げた通りで……

第33回国会 社会労働委員会 第9号(1959/12/11、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それじゃただいまから委員会を開きます。  炭鉱離職者臨時措置法案を議題にいたします。  ただいま政府の出席者は、松野労働大臣が、ただいま閣議が終わったようでありますから、すぐ入る予定でございます。百田職業安定局長、住職業安定局企画課長が出席をしております。通産省からは、樋詰石炭局長、自治庁からは、奥野財政局長が旅行中で、松島財政課長が出席をしております。なお、大蔵省からは、銀行局の磯江特別金融課長、並びに岩尾主計官が出席をする予定でございまして、間もなく入ると思います。  それでは、質疑のおありの方は逐次御発言をお願いいたします。

第33回国会 社会労働委員会 第10号(1959/12/15、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。  まず委員の異動を報告いたします。十二月十五日付をもって片岡文重君が辞任し、その補欠として羽生三七君が選任されましたので、御報告をいたします。
【次の発言】 それでは、医師等の免許及び試験の特例に関する法律等の一部を改正する法科案を議題といたします。  提案理由の説明をお願いいたします。発議者、衆議院議員田中正巳君。
【次の発言】 ただいま提案理由の説明のございましたこの一部改正案に対しまして、御質疑のある向きは逐次御発言をいただきます。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。

第33回国会 社会労働委員会 第11号(1959/12/16、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから会議を開きます。  まず、委員の異動を報告いたします。  十二月十六日付をもって羽生三七君が辞任され、その補欠として片岡文重君が選任されましたことを御報告いたします。
【次の発言】 次に、炭鉱離職者臨時措置法案を議題といたします。御質疑をお願いいたします。御質疑はございませんか。――別に御質疑もないようですから、質疑は終了したものと認めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それではこれより討論に入ります。  御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べを願います。なお、修正意見等のおありの方は、討論中にお述べをお……

第33回国会 社会労働委員会 第12号(1959/12/17、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから会議を開きます。  労働情勢に関する調査の一環として、一般労働行政に関する件を議題といたします。  まず、駐留軍労務者の離職対策について質疑を行ないたいと思いますが、ただいま政府からは、調達庁から丸山調達庁長官、小里労務部長、外務省からはアメリカ局の田中参下官、労働省からは松野労働大臣、亀井労政局長、百田職業安定局長がやむない公務で差しつかえておりまして、職業安定局からは木村雇用安定課長が出席をしております。  それではただいまから質疑に入ります。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。

第33回国会 社会労働委員会 第13号(1959/12/22、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それでは、ただいまから委員会を開きます。  まず、委員の異動を報告いたします。  十二月十八日付をもって横川正市君が辞任し、その補欠として阿具根登君が選任されましたので、御報告をいたします。
【次の発言】 次に、クリーニング業法の一部を改正する法律案を議題といたします。  ただいま発議者の一人である長谷川保衆議院議員が御出席でございますので、長谷川衆議院議員から提案理由の御説明をお願いいたしたいと考えます。  なお、厚生省からは、大臣がただいま閣議で欠けておりまして、内藤政務次官が出席をされております。なお、公衆衛生局からは、聖成環境衛生部長も出席をいたしております。 ……

第33回国会 社会労働委員会 第14号(1959/12/24、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから開会いたします。  理事補欠互選の件についてお諮りいたします。委員外転出のため欠員となりました前理事阿具根登君の補欠互選を行ないます。その方法は、便宜上成規の手続を省略して、委員長の指名とすることにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは理事に阿具根登君を指名いたします。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。結核医療法案(第三十一回国会参第九号)、身体障害者雇用法案(第三十一回国会参第一一号)、保健婦、助産婦及び看護婦等の産前産後の休業中における代替要員の確保に関する法律案(第三十一回国会参……

第34回国会 社会労働委員会 第1号(1959/12/29、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから委員会を開きます。  調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。社会保障制度に関する調査、労働情勢に関する調査、右の調査は、従来の通り今期国会開会中においてもこれを行なうことにいたしまして、本院規則第七十四条の三により、調査承認要求書を議長あて提出することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  なお、要求書の案文の作成及び手続等は、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それでは、本日はこれで散会いたします。    午前十一時十三分散会

第34回国会 社会労働委員会 第2号(1960/02/03、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それでは、ただいまから委員会を開きます。  委員の異動を報告いたします。十二月二十九日付をもって木下友敬君及び阿具根登君が辞任し、その補欠として藤原道子君及び秋山長造君が選任されました。また、一月三十日付をもって植竹春彦君が辞任し、その補欠として田畑金光君が選任されました。  右報告をいたします。
【次の発言】 理事補欠互選の件についてお諮りいたします。委員会転出のため欠員となりました前理事阿具根登君及び木下友敬君の補欠互選を行ないます。その方法は、便宜上、成規の手続を省略して、委員長の指名とすることにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第34回国会 社会労働委員会 第3号(1960/02/09、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから委員会を開会いたします。  労働情勢に関する調査の一環として、昭和三十五年度労働省関係予算に関する件を議題といたします。  まず、松野労働大臣から、昭和三十五年度予算編成の基本方針並びにその大綱についての説明をお願いいたします。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして下さい。  それでは、次に関係予算の予定経費、要求額等について、補足説明を聴取いたします。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記起こして下さい。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして下さい。  それではただいまから質疑を……

第34回国会 社会労働委員会 第4号(1960/02/11、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開会いたします。  社会、保障制度に関する調査の一環として昭和三十五年度厚生省関係予算に関する件を議題といたします。まず、渡邊厚生大臣から昭和三十五年度予算編成の基本方針並びにその大綱についての説明をお願いいたします。
【次の発言】 速記をちょっととめて下さい。
【次の発言】 速記を起こして下さい。  次に、関係予算の予定経費の要求額等について補足説明を聴取いたしたいと思います。  熊崎会計課長、大臣からだいぶ詳細な説明がございましたので、ごく概略な御説明をお願いします。
【次の発言】 速記をとめ  て。

第34回国会 社会労働委員会 第5号(1960/02/16、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。  労働情勢に関する調査の一環として、昭和三十五年度労働省関係予算に関する件を議題といたします。  前回に引き続いて質疑をお願いいたします。おありの方は順次御発言を願います。  なお、政府からはただいま松野労働大臣、三治官房長、亀井労政局長、渋谷労働基準局長、堀職業安定局長、村上労災補償部長、有馬職業訓練部長等が出席をいたしております。
【次の発言】 それでは本日の質疑はこの程度にいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それではこれで散会いたします。    午後零時十四分散会

第34回国会 社会労働委員会 第6号(1960/02/18、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから会議を開きます。  社会保障制度に関する調査の一環といたしまして、昭和三十五年度厚生省関係予算に関する件を議題といたします。質疑のおありの向きは、逐次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 御答弁願う前に、政府側の出席者を御報告をいたしますと、厚生省からは渡邊厚生大臣、尾村公衆衛生局長、川上医務局長、高田薬務局長、熊崎会計課長たちが出席をされておりますし、公正取引委員会からは佐藤公取委員長、坂根公取事務局長が出席をいたしております。
【次の発言】 速記を落として。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 ちょっと速記を落として。

第34回国会 社会労働委員会 第7号(1960/02/23、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。  委員の異動を報告いたします。  二月二十二日付をもって藤田藤太郎君が辞任し、その補欠として千葉信君が選任されました。右、御報告いたします。
【次の発言】 それでは、労働情勢に関する調査の一環として、ILO条約批准等に関する件、及び昭和三十五年度労働省関係予算に関する件を議題といたします。  質疑を御希望の方は逐次御発言を願います。
【次の発言】 ただいま政府からは、松野労働大臣、それから三治官房長、和田会計課長、亀井労政局長、澁谷労働基準局長、谷野婦人少年局長、堀職業安定局長、村上労災補償部長、有馬職業訓練部長等が出席をいたして……

第34回国会 社会労働委員会 第8号(1960/02/25、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。  委員の異動を報告いたします。二月二十三日付をもって田畑金光君が辞任し、その補欠として赤松常子君が選任されました。また、二月二十五日付をもって千葉信君が辞任し、その補欠として藤田藤太郎君が選任されました。  以上、報告いたします。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  社会保障制度に関する調査の一環として、最近東京都内に発生した医薬品等の乱売事件に関する件を議題といたします。前回に引き続き質疑をお願いいたします。  なお、政府側からは、公正取引委員会の佐藤委員長、同じく公正取引委員会の坂根事務局長が出席され……

第34回国会 社会労働委員会 第9号(1960/03/01、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それでは、ただいまから委員会を開きます。  労働情勢に関する調査の一環として、夕張における炭鉱爆発事件に関する件を議題といたします。本件について、二月二十一日派遣委員からの報告がございましたが、この報告に対し派遣委員に御質疑がおありの方は質疑をお願いいたします。――別に御質疑もないようですから、派遣委員の御報告は、これを御了承願うことにしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 次に、夕張における炭鉱の爆発事件について、政府当局に対する質疑を行ないます。ただいま政府からは、通商産業省小岩井鉱山保安局長、鉱山保安局矢……

第34回国会 社会労働委員会 第10号(1960/03/03、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それでは、ただいまから委員会を開きます。  委員の異動を報告いたします。  三月二日付をもって小柳勇君が辞任し、その補欠として江田三郎君が選任されましたので、右御報告をいたします。
【次の発言】 社会保障制度に関する調査の一環として、昭和三十五年度厚生省関係予算に関する件を議題といたします。  御質疑のおありの方は逐次御発言をお願いいたします。  ちょっと速記を落として。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 ただいま政府からは、先ほど報告をしましたように、渡邊大臣が出られませんので、内藤政務次官が出席をしております。なお、厚生省からは、森本官房長、熊崎会計課長……

第34回国会 社会労働委員会 第11号(1960/03/08、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開会いたします。  じん肺法案、労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案、身体障害者雇用促進法案、右三案を一括議題といたしまして、各案の細部について政府委員から説明を聴取いたします。まず、じん肺法案について説明をお願いいたします。
【次の発言】 それでは次に、労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案について、細部説明をお願いいたします。
【次の発言】 次に、身体障害者雇用促進法案の細目説明をお願いします。
【次の発言】 ちょっと速記を落として下さい。
【次の発言】 速記を起こして下さい。  三案に対する質疑は、次回以後にしたいと思いますが……

第34回国会 社会労働委員会 第12号(1960/03/10、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから会議を開きます。  まず、委員の異動を報告いたします。  三月九日付をもって安田敏雄君が辞任され、補欠として小柳勇君が選任されましたので、御報告をいたします。
【次の発言】 次に、社会保障制度に関する調査の一環として、昭和三十五年度厚生省関係予算に関する件を議題といたします。  これより質疑に入りますが、前回の当委員会において厚生大臣に対する質疑が行なわれて、その答弁も残っておりまするし、また、質疑をすべきものも残っておりますから、きょうは厚生大臣も出席をされておりますので、午前、厚生大臣に対する重点的な御質疑を願いたいと、かように考えるわけでありま……

第34回国会 社会労働委員会 第13号(1960/03/15、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開会いたします。  じん肺法案及び労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。これより質疑に入ります。質疑のおありの方は御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。  ただいまの吉武委員の質問に対しまして政府の考え方があればお述べ願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして下さい。  暫時休憩いたします。    午後零時五分休憩
【次の発言】 それではただいまから再開いたします。  午前に引き続いて両法案を議題といたしますが、同時に、労働情勢に関する調査の……

第34回国会 社会労働委員会 第14号(1960/03/17、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから委員会を開きます。  まず、社会保障制度に関する調査の一環として、一般厚生行政に附する件を議題といたします。坂本委員から、狂犬病の問題等についての質疑の通告がございますので、質問をお願いいたします。
【次の発言】 それでは、狂犬病の問題に関する本日の質疑はこの程度にしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 それでは次に、医療金融公庫法案を議題といたします。  前々回の当委員会で資料の要求があったわけでありますが、ただいまお手元に、貸付対象の範囲、貸付条件、病院、診療所、薬局及び助産所の標準建設費、それから……

第34回国会 社会労働委員会 第15号(1960/03/22、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから会議を開きます。  失業保険法及び職業安定法の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案、日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案、右四案を一括して議題といたします。  発議者から提案理由の説明をお願いいたします。  まず、失業保険法及び職業安定法の一部を改正する法律案について齋藤衆議院議員に説明をお願いいたします。
【次の発言】 それでは次に、厚生年金保険法の一部を改正する法律案、日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案。  右の三法案について、発議者から提案理……

第34回国会 社会労働委員会 第16号(1960/03/25、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。  前回に引き続きまして、失業保険法及び職業安定法の一部を改正する法律案、厚生年令保険法の一部を改正する法律案、日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案、以上四案を一括して議題といたしまして質疑を行ないます。  ただいま発議者を代表して田中衆議院議員が出席をいたしております。政府からは、労働省赤澤政務次官、堀職業安定局長、鈴木失業保険課長、住企画課長が出席をいたしております。厚生省からは、やがて渡邊厚生大臣が出席をいたしまするし、太平保険局長、山本保険局次長、加藤健康保険課長、加藤厚生年金保険課長……

第34回国会 社会労働委員会 第17号(1960/03/26、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それでは、ただいまから会議を開きます。  きのうに引き続きまして、失業保険法及び職業安定法の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案、日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案、以上四案を一括して議題といたします。質疑のおありの方は、逐次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 ちょっと速記を落として。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 速記を落として。
【次の発言】 速記を起こして下さい。
【次の発言】 この際委員の異動を報告いたします。  三月二十六日付をもって安田敏雄君及び江田三郎君が辞任し、その補欠……

第34回国会 社会労働委員会 第18号(1960/03/28、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。  まず委員の異動を報告いたします。三月二十八日付をもって藤原道子君、村尾重雄君、秋山長造君、紅露みつ君、山本杉君が辞任し、その補欠として北村暢君、片岡文重君、山本伊三郎君、青田源太郎君、石谷憲男君が選任されました。御報告をいたします。
【次の発言】 それでは、失業保険法及び職業安定法の一部を改正する法律案(第三十三回国会衆第二十三号)、厚生年金保険法の一部を改正する法律案(第三十三回国会衆第二十四号)、日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案(第三十三回国会衆第二十五号)、船員保険法の一部を改正する法律案(第三十三回国会衆第二十……

第34回国会 社会労働委員会 第19号(1960/03/29、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから委員会を開きます。  まず、委員の異動を報告いたします。三月二十九日付をもって北村暢君、山本伊三郎君、石谷憲男君、青田源太郎君及び田畑金光君が辞任し、その補欠として、藤原道子君、秋山長造君、山本杉君、紅露みつ君及び村尾重雄君が選任されました。  右報告いたします。
【次の発言】 それでは法案の審議に入ります。まず、優生保護法の一部を改正する法律案を議題といたします。  御承知の、谷口参議院議員、勝俣参議院議員の発議でありまして、発議者から提案理由の説明を聴取いたしたいと、かように考えます。発議者の提案理由の説明をお願いいたします。

第34回国会 社会労働委員会 第20号(1960/03/30、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それでは、ただいまから委員会を開きます。  まず、委員の異動を報告いたします。三月三十日付をもって秋山長造君が辞任し、その補欠として栗山良夫君が選任されました。報告いたします。
【次の発言】 この際、労働情勢に関する調査の一環として、大牟田市等に発生した炭鉱労働争議に関連した死傷事件に関する件を議題としたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それでは、大牟田市等に発生した炭鉱労働争議に関連した死傷事件に関する件を議題といたします。  政府からは、労働省松野労働大臣、渋谷労働基準局長、村上労災補償部長、亀井労政局長たちが出席い……

第34回国会 社会労働委員会 第21号(1960/03/31、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。  まず、委員の異動を報告いたします。  三月一三十一日付をもって後藤義隆君、櫻井志郎君、栗山良夫君が辞任され、その補欠として紅露みつ君、谷口弥三郎君、秋山長造君が選任されました。御報告をいたします。
【次の発言】 それではただいまから精神薄弱者福祉法案を議題といたします。  なお、厚生省からは渡邊大臣、高田社会局長、長友精神衛生課長、山田社会局更生課長が出席しております。法務省からは渡部矯正局長、大津医療分類課長が出席をいたしております。  御質疑のおありの方は御発言を願います。

第34回国会 社会労働委員会 第22号(1960/04/01、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから会議を開きます。  まず、委員の異動を報告をいたします。  四月一日付をもって江田三郎君及び片岡文重君が辞任され、その補欠として久保等君及び田畑金光君が選任されました。右報告をいたします。
【次の発言】 それでは、労働情勢の一環として、一般労働行政に関する件を議題といたします。  まず、米軍の軍事演習に関する問題について御質疑をお願いいたします。質疑のおありの方は御発言を願います。
【次の発言】 ただいま政府側の出席者を報告をいたしますと、労働省側からは松野労働大臣が若干おくれて入る予定でございますが、ただいま堀職業安定局長、労政局の四方労政課長が出……

第34回国会 社会労働委員会 第23号(1960/04/07、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから委員会を開きます。  まず委員の異動を報告いたします。  四月六日付をもって久保等君が辞任し、その補欠として山口重彦君が選任されました。御報告をいたします。
【次の発言】 次に、未帰還者留守家族等援護法の一部を改正する法律案、原子爆弾被爆者の医療等に関する法律の一部を改正する法律案、以上両案を一括議題といたします。  まず政府から提案理由の説明をお願いいたします。
【次の発言】 ただいま提案理由の説明のございました二法案につきまして政府委員から細部説明を聴取したいと思います。  まず原子爆弾被爆者の医療等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、尾村公……

第34回国会 社会労働委員会 第24号(1960/04/13、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから委員会を開きます。  身体障害者雇用促進法案を議題といたします。  御質疑のおありの方は順次御発言を願います。  なお本日は、労働大臣がのっぴきならない会議を持っておられるようでありまして、労働省からは赤沢政務次官が出席をされております。なお、担当局長として、堀職業安定局長が出席をいたしておられます。質疑のおありの方は逐次御発言をお願いします。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  それでは、本案に対する本日の質疑はこの程度にしたいと思いますが、御異議ござ……

第34回国会 社会労働委員会 第25号(1960/04/14、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。  まず、船員保険法の一部を改正する法律案、母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。提案理由の説明を内藤厚生政務次官からお願いしたい、かように思います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  次に、両案について政府委員から細部説明を聴取したいと思います。  まず、船員保険法の一部を改正する法律案の細部説明を山本保険局次長にお願いいたします。
【次の発言】 それでは次に、母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案について、大山児童……

第34回国会 社会労働委員会 第26号(1960/04/21、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。  母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。前回、提案理由の説明を聞き、また、大山児童局長から細部説明がございましたが、お手元にこの法案に関します参考資料が配付されておりますが、この資料等につきまして、若干補足する点があるそうでありますから、大山児童局長の発言を許します。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 それではただいまから質疑に入りますが、政府からは、ただいま説明の大山児童局長、森本官房長、児童局の植山母子福祉課長が出席をしております。なお、間もな……

第34回国会 社会労働委員会 第28号(1960/04/27、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。  まず、委員の異動を報告いたします。  四月二十七日付をもって松永忠二君、吉田法晴君及び安田敏雄君が辞任し、その補欠として藤原道子君、久保等君及び秋山長造君が選任されました。右報告をいたします。
【次の発言】 それでは、公報に登載されておりますように、ただいまから薬事法案並びに薬剤師法案、右両案を一括して議題といたします。まず、厚生大臣から提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 ただいま提案理由の説明のございました二法案に対しまして、政府委員から細部の説明を聴取いたします。

第34回国会 社会労働委員会 第29号(1960/04/28、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。  薬事法案及び薬剤師法案、以上両案を議題といたします。これより質疑に入りますが、昨日の質疑に対する答弁の終わっておらないものもございますし、お手元に新しい法案関連資料が配付されておりますので、政府委員からこの内容等についての説明を聴取したい、かように考えます。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 これは医務局とよく連絡をとって資料を作るようにお願いいたします。  それでは昨日の高野委員、藤田委員、竹中委員等の質疑に対しまする答弁の残りがあると考えられますので、政務次官または政府委……

第34回国会 社会労働委員会 第30号(1960/05/09、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから委員会を開きます。  この際、引揚者給付金等支給法の一部を改正する法律案の提出についてお諮りいたします。委員長の手元に、ただいま配付いたしましたような草案が提出されております。これを議題といたします。提出者代表から、草案の趣旨説明を求めます。
【次の発言】 ただいま説明のございました草案に対し、御質疑のおありの方は順次御発言を願います。  なお、政府からは、渡邊厚生大臣並びに河野引揚援護局長が出席をいたしております。
【次の発言】 ただいまの質問に対しましては、草案の起草者の高野委員から答弁があるようでありますから。

第34回国会 社会労働委員会 第31号(1960/05/10、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。  まず、委員の異動を御報告いたします。五月十日付をもって後藤義隆君が辞任し、その補欠として鹿島俊雄君が選任されました。右、報告をいたします。
【次の発言】 それでは薬事法案並びに薬剤師法案、以上両案を一括して議題といたします。質疑のおありの方は順次御発言を願います。  ただいま、政府からは渡邊厚生大臣、高田薬務局長並びに薬務局関係の課長が出席をいたしております。  御質疑の方は御発言を願います。
【次の発言】 大臣の答弁の前に、薬務局長がまず答弁をするということですから……。

第34回国会 社会労働委員会 第32号(1960/05/12、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから委員会を開きます。  薬事法案並びに薬剤師法案、以上両案を一括して議題といたします。  これより質疑に入りますが、前回の質疑に対する政府側の答弁が残っておりますが、それは本日の質疑と関連して答弁を願うと、かような運びにいたしまして、御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 自治庁の長官が見えましたので、坂本君引き続いて御質疑があればあとに回していただいて、高野委員の質疑に移りたいと思います。……ただいまの御答弁簡単に願います。
【次の発言】 ちょっと申し上げますが、長官はどうしても零時前には席を立ちたい、かような御希望で、簡単に願います。

第34回国会 社会労働委員会 第33号(1960/05/17、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから会議を開きます。  まず、委員の異動を報告いたします。  五月十三日付をもって平井太郎君が辞任し、その補欠として徳永正利君が選任されました。また、五月十六日付をもって久保等君が辞任し、その補欠として江田三郎君が選任されました。以上報告をいたします。
【次の発言】 次は薬事法案並びに薬剤師法案、両案を一括して議題といたします。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  暫時休憩いたします。    午……

第34回国会 社会労働委員会 第34号(1960/05/19、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから委員会を開きます。  まず、委員の異動を御報告いたします。五月十八日付をもって、大矢正君及び安田敏雄君が辞任し、その補欠として久保等君及び小柳勇君が選任されました。  御報告をいたします。
【次の発言】 医療金融公庫法案を議題といたします。  これより質疑を行ないます。質疑に入りまする前に、お手元に資料の配付がございましたので、その内容等について、政府委員の説明を願いします。
【次の発言】 ただいまの点もあわせて資料の説明の際、答弁を願います。
【次の発言】 はい、簡単に。
【次の発言】 特別金融課長が出席しております。

第34回国会 社会労働委員会 第36号(1960/06/09、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。  まず委員の異動を報告いたします。  五月三十日付をもって近藤鶴代君及び斎藤昇君が辞任し、その補欠として井川伊平君及び徳永正利君が選任されました。  また、六月九日付をもって大谷藤之助君が辞任し、その補欠として山本杉君が選任されました。  御報告いたします。
【次の発言】 次に、社会保障制度に関する調査の一環として、チリ地震津波による災害に関する件を議題といたします。まず、厚生大臣から現在までの被害状況等についての報告をお願いいたします。
【次の発言】 質疑の御希望の向きもあるかと思いますが、派遣委員の報告を聴取した後に質疑に入り……

第34回国会 社会労働委員会 第37号(1960/06/21、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。  まず、委員の異動を報告いたします。  六月十日付をもって井川伊平君が辞任し、その補欠として大谷藤之助君が選任されました。また、六月十六日付をもって鹿島俊雄君及び山本杉君が辞任し、その補欠として田中清一君及び小林武治君が選任されました。また、六月の十七日付をもって紅露みつ君が辞任し、その補欠として植竹春彦君が選任されました。六月十八日付をもって徳永正利君が辞任し、その補欠として下村定君が選任されました。六月二十日付をもって下村定君、田中清一君、小林武治君及び植竹春彦君が辞任し、その補欠として、徳永正利君、鹿島俊雄君、山本杉君及び紅……

第34回国会 社会労働委員会 第38号(1960/07/12、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。  まず委員の異動を報告いたします。  七月九日付をもって北畠教真君が辞任し、その補欠として大谷藤之助君が選任されました。右御報告をいたします。
【次の発言】 それでは法案の審査に入りたいと思いますが、公報で御承知願えておりますように、きょうは、社会保険審査官及び社会保険審査会法の一部を改正する法律案、それから未帰還者留守家族等援護法の一部を改正する法律案、原子爆弾被爆者の医療等に関する法律の一部を改正する法律案、この三法案を公報に登載いたしておりまするし、いずれも予備審査でございます。従って、きょうは、この三法案の御審議を願いたい……

第34回国会 社会労働委員会 第39号(1960/07/15、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。社会保険審査会及び社会保険審査会法の一部を改正する法律案、未帰還者留守家族等援護法の一部を改正する法律案、原子爆弾被爆者の医療等に関する法律の一部を改正する法律案、以上三案を一括議題といたします。三案のうち、社会保険審査官及び社会保険審査会法の一部を改正する法律案以外の二案は、いずれも衆議院において修正されておりますが、その要点について、便宜上政府委員から説明を聴取することとして進行したいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは、政府委員から説明をお願いいたします。

第35回国会 社会労働委員会 第1号(1960/07/19、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから委員会を開きます。  まず委員の異動を報告いたします。  七月十五日付をもって鹿島俊雄君及び佐藤芳男君が辞任し、その補欠として塩見俊二君及び小林英三君が選任されました。  また、七月十八日付をもって塩見俊二君、江田三郎君が辞任し、その補欠として鹿島俊雄君、久保等君が選任されました。  また、七月十九日付をもって小林英三君が辞任し、その補欠として佐藤芳男君が選任されました。  右御報告をいたします。
【次の発言】 次に、調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。社会保障制度に関する調査、労働情勢に関する調査、右の調査は、従来の通り、今期国会開会中において……

第35回国会 社会労働委員会 閉会後第1号(1960/07/23、5期、自由民主党)

○加藤武徳君 ちょうど一年有余、皆様には直接間接にいろいろ御支援も願い、御厄介になりまして、まことにありがとうございました。今後も社会労働委員として勉強して参りたいと、かように考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。一言御礼を申し上げます。(拍手)

第35回国会 社会労働委員会 閉会後第4号(1960/10/14、5期、自由民主党)

○加藤武徳君 助産を保険で扱うかどうか、この問題についての何かお考えありますか。健康保険のワク内で処理するかどうか。

第37回国会 社会労働委員会 第4号(1960/12/22、5期、自由民主党)

○加藤武徳君 私はこの際、各党会派所属議員共同提案で、炭鉱離職者緊急就労対策事業就労者に対する年末特別措置に関して、お手元へ配付いたしましたような決議を行なうことの動議を提出いたします。案文を朗読いたします。    炭鉱離職者緊急就労対策事業就労者に対する年末特別措置に関する決議案   昨年十二月炭鉱離職者臨時措置法が制定されて以来この法律に基く緊急就労対策事業が実施されて現在約七千五百名の炭鉱離職者が就労しているが、この人達には年末特別措置が講ぜられていない。   本事業は炭鉱離職者の就職までの生活安定をはかる為のものであり、就職者に対し年末を控えての特別措置を必要とすることは論をまたないと……

第38回国会 社会労働委員会 第3号(1961/02/09、5期、自由民主党)

○加藤武徳君 ちょっと関連して。今の坂本委員の御発言に関連するのですが、労働省は民間の実態はつかめておらないでしょうが、官公庁の現在の雇用状況の実態は把握できておりますか、どうですか。
【次の発言】 そこで、二月の末に各省庁の持ち込んだ具体的な案を見ないとはっきりした結論は用ないとは思うのですが、労働省の考え方としては、三カ年間に所定のパーセンテージに満つればいいという基本の考えですか。それともできるだけ早急にこのパーセンテージ以上に持っていきたい、かような考えですか、この点どうですか。
【次の発言】 景気の変動もしばしばあることですし、官公庁については特に定員の問題があるわけです。そこで、三……

第38回国会 社会労働委員会 閉会後第3号(1961/07/31、5期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(加藤武徳君) このたび、労働省に参ることになったのでございますが、率直に申しまして、私は労働行政に関しましてはこの社労委員会で勉強いたしました、皆様からいろいろ教わったり、導いたりしていただいたその以外にはほとんど知識らしい知識は持ち合わせておらないのでございます。もちろん非才ではございますが、今後微力を尽くして職責を全うしたい、かような気持では一ぱいでおるわけでございまするが、どうぞ今日までともに社労委員としていろいろお教えや御指導願った、いわば今日までのつき合いに免じて、今後至らぬ点等がございましても、一つなるべくおしかりはお手やわらかに、かようにお願いをいたしまして、きわめて簡……

第38回国会 社会労働委員会 第5号(1961/02/16、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(加藤武徳君) ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  本件に対する本日の質疑は、この程度にいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十四分散会

第38回国会 社会労働委員会 第16号(1961/03/28、5期、自由民主党)

○加藤武徳君 私はこの際、ただいま可決されました法律案につきまして、附帯決議の動議を提出いたします。  附帯決議案の案文を朗読いたします。    中小企業退職金共済法の一部を    改正する法律案に対する附帯決    議案   政府は、本改正法の実施に当り、  次の対策を強力に進めることを要望  する。  一、本法の運用については、法の精   神に則り特に小規模企業に重点を   置くこと。  二、法第十四条の企業間の通算の場   合における「自己の都合による退   職」の取扱いについては、できる   だけ労働者の利益を尊重し、苛酷   にわたらざるよう運用すること。  三、中小企業退職金共済事……

第38回国会 社会労働委員会 第18号(1961/04/04、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(加藤武徳君) 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  調査案件に対する本日の質疑は、この程度にしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではきょうはこれで散会いたします。    午後一時二十四分散会

第38回国会 社会労働委員会 第25号(1961/04/26、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(加藤武徳君) ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 それでは速記を始めて下さい。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  暫時休憩いたします。    午後一時四分休憩

第38回国会 社会労働委員会 第26号(1961/04/28、5期、自由民主党)

○加藤武徳君 それでは、ただいま議題となりました引揚者給付金等支給法の一部を改正する法律案について、提案理由の説明を便宜上いたしたいと思うのでございますが、この法律案は参議院の各党会派の、特に社労委員会の理事の方々の一致した発議でございまして、いわば参議院全会一致の発議でございます。  そこで提案の理由の内容を簡単に御説明申し上げます。  昭和三十二年に成立いたしました引揚者給付金等支給法は、大略、過般の大戦の終結により外地から引き揚げてきた者及び本邦に引き揚げることを余儀なくされるに至った後、外地において死亡した者の遺族について、所定の要件に該当する場合にそれぞれ引揚者給付金または遺族給付金……

第38回国会 社会労働委員会 第28号(1961/05/16、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(加藤武徳君) 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  ポリオに関する質疑は、この程度にしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さよう決定いたしました。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時二十三分散会

第38回国会 社会労働委員会 第29号(1961/05/18、5期、自由民主党)

○加藤武徳君 私はこの際、ただいま可決されました法律案につきまして附帯決議の動議を提出いたします。
【次の発言】 それではただいま提出をいたしました附帯決議案の案文をまず朗読いたします。     附帯決議(案)   医業類似行為に関し、慢然と就業年限の延長を図るのみでは、その業に従う者の社会的経済的地位を不安定なものにし、かつ国民保健の上からも問題があると思われるので、政府は速かに左記について検討を加え必要な措置を講ずべきである。      記  一、医業類似行為業者の処遇に関する方針を確立すること。  二、身体障害者であるあん摩師の職域優先確保の特別措置を速かにとること。  三、無免許あん摩……

第38回国会 社会労働委員会 第32号(1961/05/31、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(加藤武徳君) ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。

第39回国会 議院運営委員会 第2号(1961/09/28、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(加藤武徳君) 労働保険審査会委員百田正弘君は、本年七月三十一日任期満了となりましたが、同年八月一日付再任いたしましたので、労働保険審査官及び労働保険審査会法第二十七条第三項の規定により、両議院の事後の承認を求めるため本件を提出いたしました。  同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、同君は人格が高潔であって、労働問題に関する識見を有し、かつ、労働保険に関し豊富な学識経験を有する者でありますので、同審査会委員として適任であると存じます。  何とぞ慎重御審議の上、すみやかに承認下さるようお願いいたします。

第39回国会 社会労働委員会 第6号(1961/10/19、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(加藤武徳君) この法律が非常に待望されておりましただけに、施行後一年以上を経過いたしておりますのに十分な成果が上がっておらない、かような関係者のお方々の見方に対しましては、われわれといたしまして努力の不足しておった点が若干あるといたしますと、かような面は今後十分打開して参るように努力をいたしたい、かように思うわけでありまして、坂本委員の御指摘のように、適応訓練等につきましてはたいへんに関係をされており、また、全国八カ所の職業訓練所におきます訓練状況も着々成果を上げて参っておるのでございまするし、また、労働省の出先機関である安定所の窓口におきましても、ここ一年の間に六千名をこえるよう……

第39回国会 社会労働委員会 第8号(1961/10/26、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(加藤武徳君) 先ほど来、小柳委員の質問に対します調達庁側の答弁も伺っておったのでございまするが、労働時間の短縮につきましては、原則的にはわれわれ賛成でございます。今後の大方向、大方針といたしましては、逐次労働時間は短縮さるべきものである、かような基本の態度を持っておるのでございます。ところが、労働時間の短縮に伴いまする労働条件の低下ということは、これは当然避けるべきであるというのが前提なのでございまして、したがって、先ほど来のお話のブレディなりあるいは小倉部隊におきます警備員の労働時間の短縮に伴いまする手取り賃金の減少ということは、もちろんこれは好ましくない形なのでございまして、調……

第39回国会 予算委員会 第5号(1961/10/17、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(加藤武徳君) 石炭産業におきます離職者対策の問題が重要でありますことは、大矢委員の御指摘の通りでございまして、この問題につきまして、ただいま通産大臣の言葉にございましたように、労働大臣は北九州に離職者対策の問題につきまして参っておりますので御了承願いたい、かように思うわけであります。  そこで離職者の対策につきましては、県内におきまする一般職業紹介によりまして、再就職の機会をつかんでいただくことはもちろんでございますが、臨時措置法によりまして広域の職業紹介も行なって参っておりますし、また特殊の職業訓練等も行なって参っておるわけでございます。あるいはさらに広域紹介に伴ないますところの……

第40回国会 社会労働委員会 第2号(1961/12/12、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(加藤武徳君) ただいま小柳委員御指摘の基準監督行政に当たります者の定員の増と同時に、婦人少年室の人員並びに予算の点でございますが、実はただいま御指摘の両機関は、いずれも労働省の直接の出先の機関なのでありまして、労働省としては、そのほかに、御承知のように、職業安定行政、あるいは労政行政、訓練行政かようなものは知事にその権限を委譲いたすといいますか、知事の監督下に労働行政を行なって参っておるのでありまして、私たちが常日ごろ非常に気を使っておりまするものは、労働省全般としての人員の問題並びに予算の問題と同時に、出先の機関相互間の均衡の問題、かようなものにも非常に気を使っておるのであります……

第40回国会 社会労働委員会 第14号(1962/03/15、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(加藤武徳君) 御承知のように、去る二月の二十二日からジュネーヴにおきまして、ILOの結社の自由委員会が開かれ、引き続き、三月の六日から理事会が開催される、かような予定であったのでございます。日本政府といたしましては、いまだILO八十七号条約並びにこれと関連をいたします国内法の改正案が国会に上程されておらない、このことについてジュネーヴにおいて十分な理解がいただけておらない節があるかもしれないので、私は労働省の公務員である、職員である、かような立場で、急遽ジュネーヴに参りましたのでございます。そこで、政府といたしましては、二十日に直ちにジュネーヴに向かえ、かような決定をなされ、私は急……

第40回国会 商工委員会 第22号(1962/04/17、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(加藤武徳君) ただいま通産省から答弁のございました程度の労働者の減少が見込まれる、かように判断をいたすのでありまして、三万五千人の減少いたします労働者がいかような道を進むかにつきましても、大体の数を把握いたしておるのでありまして、そのうち労働省で担当して処置をすべき方々につきましても、その数に対応いたしまする準備をいたしておるわけでございます。

第40回国会 予算委員会 第19号(1962/03/24、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(加藤武徳君) お答えいたします。ただいま向井委員の御指摘のように、国鉄の職能労組、あるいは国鉄の地方総連等、労働組合もしくは連合会から公労委に対しまして仲裁裁定が出ているのでございます。ただいまの御指摘のように、すでに三十日間の期限を経過いたしましたものは、六件のうち一件でございますが、いまだ結論が出ていないということは御指摘のとおりでございます。そこで、公労法施行令の規定の中には、仲裁委員会が裁定する場合には、裁定を始めて三十日以内には終わるようにしなければならない、かような規定もあるわけでございまして、労働省といたしましては、極力早く結論を出していただくことを希望いたしておるの……


6期(1962/07/01〜)

第46回国会 社会労働委員会 第2号(1964/01/28、6期、自由民主党)

○加藤武徳君 私は、いまの藤田さんの御意見に全く同感でございます。できるだけ豊富な資料を同時につけて付託できる、そのような配慮をぜひお願いしたいと思います。同時に、委員長にお願いしたいのは、いままで予備審査の段階で十分必ずしも審議ができておらん。もとより衆議院側から早く参議院に回わしてもらわなければならんし、わがほうに本付託になったものも、早目に十分審議しなければならんのですが、委員長におかれて今後できるだけ審議を促進して、審議のためにうんと時間をさくのだ、こういう基本で委員長もぜひ運営願いたい、このことを希望しておきます。

第46回国会 社会労働委員会 第21号(1964/04/14、6期、自由民主党)

○加藤武徳君 委員長、ちょっと……。
【次の発言】 従来の役所方の提案理由の説明ではなしに、新しい立場に立ったかような提案理由の説明をなさろうという提案者の意欲はよくわかるのでございますが、ただいま提案理由の説明を聞きまして、理由全体に非常に誇張された点があり、誇大に表現された点もあるのでありますが、しかし、これは提案者の考え方、見識でございますから、あえて私はここで何も申そうとは思わないのであります。ただ、いま承った提案理由の中で、法律の改正案の提案としてはきわめて不穏当であると思えることばがないでもないのであります。たとえば三ページの最初のほうでございますが、「第四条第一項の鬼畜のごとき条……


10期(1974/07/07〜)

第74回国会 内閣委員会 第1号(1974/12/17、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  一言ごあいさつを申し上げたいと思います。  今回内閣委員長を仰せつかることに相なりました。当委員会の所掌しておりまする事項は、きわめて広範かつ重要な問題が多いかと存じます。委員皆さん方の御協力はもとより、事務局皆さん方の御協力をもいただきながら職務を果たしてまいりたいと、かように存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げたいと思います。  なお、申しおくれて恐縮でございますが、前委員長の寺本先生におかれましては、長期間いろいろ御苦労でございまして、心から御苦労に感謝を申し上げ、ごあいさつとする次第でございます。ありがとうござい……

第74回国会 内閣委員会 第2号(1974/12/19、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それでは、ただいまから内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  昨十八日、柳田桃太郎君が委員を辞任され、その補欠として山本茂一郎君が選任されましたので御報告をいたします。
【次の発言】 それでは、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、特別職の職員の給与に関する法律及び沖繩国際海洋博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律案、防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案、以上三案を便宜一括して議題といたします。  まず、政府から順次趣旨説明を聴取いたします。植木総理府総務長官。

第74回国会 内閣委員会 第3号(1974/12/23、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それでは、ただいまから内閣委員会を開会いたします。  一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、特別職の職員の給与に関する法律及び沖繩国際海洋博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律案及び防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案、以上三案を便宜一括して議題といたします。  三案につきましてはすでに趣旨説明を聴取しておりますので、これより一括して質疑に入りたいと思います。  質疑のおありの方は順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますから、三案に対する質疑は終局したものと認めます。  内藤君から委員長の手元に、……

第74回国会 内閣委員会 第4号(1974/12/25、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  まず、国の防衛に関する調査を議題といたします。  宮澤外務大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。宮澤外務大臣。
【次の発言】 内藤君。
【次の発言】 本件に対し質疑の希望がございますが、質疑は後日に譲ることにしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは、さように決定いたします。
【次の発言】 それでは、藤井人事院総裁から発言を、求められておりますので、この際、これを許します。藤井人事院総裁。
【次の発言】 それでは、これより請願の審査を行ないます。第二六号恩給・共済年金受給者の処遇……

第75回国会 内閣委員会 第1号(1974/12/27、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  本委員会におきましては、従来から国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査並びに国の防衛に関する調査を行なってまいりましたが、今期国会におきましても、これら二件の調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出したいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さように決定いたしました。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第75回国会 内閣委員会 第2号(1975/02/20、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それでは、ただいまから内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  去る十二月二十八日、中村波男君、鈴木力君が委員を辞任され、その補欠として片岡勝治君、村田秀三君が選任されました。
【次の発言】 この際、ただいまの委員の異動に伴いまして理事に一名の欠員を生じましたので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に片岡勝治君を指名いたします。(拍手)

第75回国会 内閣委員会 第3号(1975/03/13、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それでは、ただいまから内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  去る十日、村田秀三君が委員を辞任され、その補欠として森中守義君が選任されました。
【次の発言】 国家公務員の寒冷地手当に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。植木総務長官。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 それでは暫時休憩いたします。    午後四時五十一分休憩

第75回国会 内閣委員会 第4号(1975/03/27、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  昨二十六日、内藤功君が委員を辞任され、その補欠として小巻敏雄君が選任されました。
【次の発言】 まず、文部省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。永井文部大臣。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。  本案の審査は後日に譲りたいと存じます。
【次の発言】 次に、皇室経済法施行法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。植木総務長官。

第75回国会 内閣委員会 第5号(1975/03/31、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それでは、ただいまから内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告を申し上げます。  去る二十八日、遠藤要君、相沢武彦君が委員を辞任され、その補欠として戸塚進也君、太田淳夫君が選任されました。  また本日、八木一郎君が委員を辞任され、その補欠として望月邦夫君が選任されましたので御報告をいたします。
【次の発言】 それでは、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続きこれより質疑を行います。  質問のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 いまの答弁をもう一回繰り返してください。

第75回国会 内閣委員会 第6号(1975/04/15、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  去る一日、望月邦夫君が委員を辞任され、その補欠として八木一郎君が選任されました。また、昨十四日、内藤功君が委員を辞任され、その補欠として小巻敏雄君が選任されましたので御報告をいたします。
【次の発言】 国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。梶木大蔵政務次官。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。  本案の審査は後に譲りたいと存じます。
【次の発言】 次に、文部省設置法の一部を改正する法律案を議題とい……

第75回国会 内閣委員会 第7号(1975/05/06、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  去る四月十五日、小巻敏雄君が委員を辞任され、その補欠として内藤功君が選任されました。
【次の発言】 文部省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 暫時休憩いたします。    午前十一時四十三分休憩
【次の発言】 それでは委員会を再開いたします。  質問を御続行願います。
【次の発言】 どうぞ質問を続行願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますから、質疑は終局したものと認めま……

第75回国会 内閣委員会 第8号(1975/05/08、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  皇室経済法施行法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては、すでに趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する本日の質疑はこの程度にとどめたいと思います。  本日はこれで散会いたします。    午後三時八分散会

第75回国会 内閣委員会 第9号(1975/05/29、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  本日、岡田広君が委員を辞任され、その補欠として亀井久興君が選任されました。
【次の発言】 まず、中小企業省設置法案を議題といたします。  発議者から趣旨説明を聴取いたします。参議院議員峯山昭範君。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。  本案の審査は後日に譲りたいと思います。
【次の発言】 次に、恩給法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から説明を聴取いたします。植木総務長官。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。  本案の審査は後日に譲りたいと思い……

第75回国会 内閣委員会 第10号(1975/06/03、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  去る五月三十日、井上吉夫君、岡本悟君及び亀井久興君が委員を辞任され、その補欠として源田実君、八木一郎君及び岡田広君が選任されました。また、本日、世耕政隆君が委員を辞任され、その補欠として久次米健太郎君が選任されました。
【次の発言】 まず、個人情報保護基本法案を議題といたします。  発議者から趣旨説明を聴取いたします。参議院議員上田哲君。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。  本案の審査は後日に譲りたいと存じます。

第75回国会 内閣委員会 第11号(1975/06/24、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の移動について御報告をいたします。  去る四日、久次米健太郎君が委員を辞任され、その補欠として世耕政隆君が、また、去る十七日、寺本広作君が委員を辞任され、その補欠として木内四郎君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 この際、去る三日の委員の異動に伴いまして理事に一名の欠員を生じましたので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の補欠選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に世耕政隆君を指名いたします……

第75回国会 内閣委員会 第12号(1975/06/26、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  恩給法等の一部を改正する法律案、昭和四十二年度以後における国家公務員共済組合等からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案、昭和四十二年度以後における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律及び公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案、以上三案を便宜一括して議題といたします。  前回に引き続き、これより三案の質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。  午前の質疑はこの程度にとどめ、午……

第75回国会 内閣委員会 第13号(1975/07/01、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  許可、認可等の整理に関する法律案を議題といたします。  本案につきましては、すでに趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  五分間休憩いたします。    午後三時十八分休憩
【次の発言】 ただいまから内閣委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、許可、認可等の整理に関する法律案を議題とし、野田君の質疑に対する松澤長官の答弁を求めます。松澤長官。

第76回国会 内閣委員会 第1号(1975/09/16、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告をいたします。  去る九月十日、久次米健太郎君が委員を辞任され、その補欠として木内四郎君が選任されました。同じく十一日、向井長年君が委員を辞任され、その補欠として中村利次君が選任されました。また、同じく十二日、木内四郎君が委員を辞任され、その補欠として寺本広作君が選任されました。
【次の発言】 調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査並びに国の防衛に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いた……

第76回国会 内閣委員会 第2号(1975/11/06、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  恩給法等の一部を改正する法律案、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、特別職の職員の給与に関する法律及び沖繩国際海洋博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律案、防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案、国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律案、昭和四十二年度以後における国家公務員共済組合等からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案、昭和四十二年度以後における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律及び公共企業体職員等共済組合法の一……

第76回国会 内閣委員会 第3号(1975/11/18、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告をいたします。  去る十一日、野田哲君が委員を辞任され、その補欠として加瀬完君が選任されました。また、去る十二日、加瀬完君及び戸塚進也君が委員を辞任され、それぞれその補欠として藤田進君及び藤田正明君が選任されました。また、本日、森中守義君が委員を辞任され、その補欠として野田哲君が選任されました。
【次の発言】 まず、中小企業省設置法案を議題といたします。  発議者から趣旨説明を聴取いたします。参議院議員峯山昭範君。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。  本案の審査は後日に譲りたいと思います。

第76回国会 内閣委員会 第4号(1975/11/20、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告をいたします。  本日、上田哲君が委員を辞任され、その補欠として矢田部理君が選任されました。
【次の発言】 この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  許可、認可等の整理に関する法律案の審査のため、本日、日本住宅公団理事上野誠朗君及び川口京村君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 それでは、許可、認可等の整理に関する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は……

第76回国会 内閣委員会 第5号(1975/12/09、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告をいたします。  去る十一月二十一日、矢田部理君及び野田哲君が委員を辞任され、その補欠として上田哲君及び森中守義君がそれぞれ選任されました。また、去る十二月四日、藤田正明君が委員を辞任され、その補欠として戸塚進也君が選任されました。
【次の発言】 委員の異動に伴い理事に一名の欠員を生じましたので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それでは、理事に上……

第76回国会 内閣委員会 第6号(1975/12/11、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告をいたします。  本日、河田賢治君が委員を辞任され、その補欠として小巻敏雄君が選任されました。
【次の発言】 科学技術庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。佐々木科学技術庁長官。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 それでは速記を起こしてください。  午前中の質疑はこの程度にいたしまして、暫時休憩をし、午後一時から再……

第76回国会 内閣委員会 第7号(1975/12/16、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告をいたします。  昨十五日、小巻敏雄君が委員を辞任され、その補欠として河田賢治君が選任されました。
【次の発言】 連合審査会に関する件についてお諮りいたします。  科学技術庁設置法の一部を改正する法律案について、科学技術振興対策特別委員会から、連合審査会の開会申し入れがございました。これを受諾することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さように決定いたします。  なお、連合審査会開会の日時については、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第76回国会 内閣委員会 第8号(1975/12/18、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  科学技術庁設置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日、動力炉・核燃料開発事業団副理事長瀬川正男君及び同事業団再処理部計画課長佐藤茂君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さように決定いたします。
【次の発言】 科学技術庁設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の審査はこの程度として休憩いたし、午後零時三十分から再開いた……

第77回国会 内閣委員会 第1号(1975/12/27、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告をいたします。  去る十二月十九日、矢田部理君が委員を辞任され、その補欠として森中守義君が選任されました。
【次の発言】 まず、調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会におきましては、従来から国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査並びに国の防衛に関する調査を行ってまいりましたが、今期国会におきましても、これら二件の調査を行うこととし、その旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。  な……

第77回国会 内閣委員会 第2号(1976/01/28、10期、自由民主党)

○加藤武徳君 皆様の御協力をいただきまして、大過なく一年余過ごしてまいりましたことを、心から厚く御礼を申し上げましてごあいさつといたします。  ありがとうございました。(拍手)
【次の発言】 沖繩委員派遣について、派遣委員を代表して御報告を申し上げます。  八木、中村、戸塚、秦、太田、中村の各委員と私の七名は、一月十二日から十四日までの間、国の地方支分部局及び自衛隊の業務運営並びに国家公務員制度の実情調査のため沖繩県を視察いたしました。  視察先の調査状況の詳細につきましては会議録に譲りたいと存じます。  以上、御報告申し上げます。

第77回国会 内閣委員会 閉会後第2号(1976/08/12、10期、自由民主党)【議会役職】

○理事(加藤武徳君) ただいまから内閣委員会を再開いたします。  国の防衛に関する調査を議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 この際、国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査を議題とし、午前に保留いたしました野田君の質疑を行います。
【次の発言】 それでは、国の防衛に関する調査を再び議題といたします。  秦君の質問を続けていただきます。
【次の発言】 先ほど来の陳述や、それから質疑応答を通じまして、素朴にわかりにくいといいますか、心配でもあり、かつまた不安でもあります点は、説明のありましたように、統計局の職員が約二千名、そして……

第77回国会 内閣委員会 第6号(1976/05/20、10期、自由民主党)【議会役職】

○理事(加藤武徳君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、寺田熊雄君が委員を辞任され、その補欠として上田哲君が選任されました。

第77回国会 内閣委員会 第7号(1976/05/24、10期、自由民主党)【議会役職】

○理事(加藤武徳君) ただいまから内閣委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、法務省設置法の一部を改正する法律案を議題として質疑を行います。  秦君の質疑を続けてください。
【次の発言】 岩間君、委員会の資料は理事会で相談するたてまえになっておりますので、後刻相談します。

第78回国会 内閣委員会 第1号(1976/10/12、10期、自由民主党)【議会役職】

○理事(加藤武徳君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告申し上げます。  去る一日、中村太郎君が委員を辞任され、その補欠として林ゆう君が選任されました。また、去る二日、八木一郎君が委員を辞任され、その補欠として中村太郎君が選任されました。
【次の発言】 ただいま報告いたしましたとおり、中村太郎君の委員の異動に伴い理事に一名の欠員を生じましたので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それでは、理事に林ゆう君……

第78回国会 内閣委員会 第2号(1976/10/14、10期、自由民主党)【議会役職】

○理事(加藤武徳君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  昨十三日、上田哲君及び星野力君が委員を辞任され、その補欠として鶴園哲夫君及び河田賢治君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査を議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑のおありの方は順次御発言をお願いいたします。

第78回国会 内閣委員会 第3号(1976/10/28、10期、自由民主党)【議会役職】

○理事(加藤武徳君) 本件に関する午前の調査はこの程度にとどめます。  午後一時三十分まで休憩いたします。    午後一時休憩

第80回国会 商工委員会 第2号(1977/03/01、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  一言ごあいさつを申し上げます。  去る一月三十一日の本会議で商工委員長に選任された加藤でございます。もとより浅学非才でございますので、理事の皆さんを初め、委員の皆さん方の御指導と御協力をお願いを申し上げまして、きわめて簡単でございますが、ごあいさつといたします。  よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  去る一月二十九日、植木光教君が委員を辞任され、その補欠として私、加藤武徳が選任されました。  また、去る二月二日、菅野儀作君が委員を辞任され、その補欠として植木光教君が選任され……

第80回国会 商工委員会 第3号(1977/03/10、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る三月二日、向井長年君が委員を辞任され、その補欠として藤井恒男君が、また、三月八日、福岡日出麿君が委員を辞任され、その補欠として高田浩運君が、また、昨九日、高田浩運君が委員を辞任され、その補欠として福岡日出麿君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 この際、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、理事一名が欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ござ……

第80回国会 商工委員会 第4号(1977/04/07、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、中尾辰義君が委員を辞任され、その補欠として内田善利君が委員に選任されました。
【次の発言】 産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題とし、通商産業行政の基本施策に関する件等について、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、休憩いたします。  午後は一時三十分より再開いたします。    午前十一時三十五分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、産業貿易及び経済計画等に関する調査……

第80回国会 商工委員会 第5号(1977/04/14、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四月の十一日、中尾辰義君及び藤井恒男君が委員を辞任され、その補欠として相沢武彦君及び向井長年君が委員に選任されました。  また本日、柳田桃太郎君及び楠正俊君が委員を辞任され、その補欠として遠藤要君及び佐藤信二君が委員に選任されました。
【次の発言】 石炭鉱業合理化臨時措置法等の一部を改正する法律案、産炭地域における中小企業者についての中小企業信用保険に関する特別措置等に関する法律の一部を改正する法律案及び炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  まず、……

第80回国会 商工委員会 第6号(1977/04/26、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、対馬孝且君が委員を辞任され、その補欠として辻一彦君が委員に選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  小規模企業共済法の一部を改正する法律案の審査のため、本日、参考人として小規模企業共済事業団理事長越智度男君の出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 小規模企業共済法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。田中通産大臣。

第80回国会 商工委員会 第7号(1977/05/12、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告をいたします。  去る十日、柳田桃太郎君が委員を辞任され、その補欠として青木一男君が、また昨十一日、藤井恒男君及び対馬孝且君が委員を辞任され、その補欠として向井長年君及び粕谷照美君が委員に選任されました。
【次の発言】 産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。  三井石炭鉱業株式会社三井芦別炭鉱の災害に関する件について発言を求められておりますので、これを許します。田中通産大臣。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。

第80回国会 商工委員会 第8号(1977/05/17、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十二日、須藤五郎君、粕谷照美君及び福岡日出麿君が委員を辞任され、その補欠として小笠原貞子君、対馬孝且君及び八木一郎君が、また十三日、楠正俊君が委員を辞任され、その補欠として大島友治君が、また昨十六日、小笠原貞子君が委員を辞任され、その補欠として須藤五郎君がそれぞれ委員に選任されました。  また本日、大島友治君が委員を辞任され、その補欠として福岡日出麿君が委員に選任されました。
【次の発言】 この際、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、理事が二名欠員……

第80回国会 商工委員会 第9号(1977/05/18、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  中小企業の事業活動の機会の確保のための大企業者の事業活動の調整に関する法律案を議題といたします。  本日は、ただいま議題といたしました法案審査のため、参考人として、協同組合連合会日本専門店会連盟専務理事新木精之助君、中小企業事業分野確保法促進協議会会長佐藤公彦君、立教大学教授加藤誠一君、全国中小企業団体中央会副会長稲川宮雄君の以上四名の方に御出席願っております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。  本日は、ただいま申し上げましたようないわゆる分野法案につきましての審査に当たりまして、皆様には御多忙の中を本委……

第80回国会 商工委員会 第10号(1977/05/19、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 小売商業調整特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  衆議院商工委員長代理理事武藤嘉文君から趣旨説……

第80回国会 商工委員会 第11号(1977/05/24、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、休憩いたします。    午後零時二十二分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本案に対する本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時四……

第80回国会 商工委員会 第12号(1977/05/25、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、楠正俊君が委員を辞任され、その補欠として岡本悟君が委員に選任されました。
【次の発言】 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案審査のため、本日、参考人として三井造船株式会社社長山下勇君、ダイキン工業株式会社社長山田稔君、中央学院大学教授山本勝市君、北海道大学教授実方謙二君、一橋大学教授今井賢一君、全国消費者団体連絡会事務局長大野省治君、キリンビール労働組合中央執行委員長酒井稔君の以上七名の方々の御出席をいただいております……

第80回国会 商工委員会 第13号(1977/05/26、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、休憩いたします。午後零時二十三分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  本日、加藤進君が委員を辞任され、その補欠として塚田大願君が委員に選任されました。
【次の発言】 休憩前に引き続き、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。 ……

第80回国会 商工委員会 第14号(1977/06/07、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五月二十六日、福岡日出麿君及び向井長年君が委員を辞任され、その補欠として森下泰君及び藤井恒男君が、また五月二十七日、塚田大願君、福井勇君、最上進君、岡本悟君、小林国司君及び森下泰君が委員を辞任され、その補欠として加藤進君、斎藤栄三郎君、小笠公韶君、楠正俊君、柳田桃太郎君及び福岡日出麿君が、また六月三日、斎藤栄三郎君が委員を辞任され、その補欠として大島友治君が、また昨六日、大島友治君及び対馬孝且君が委員を辞任され、その補欠として斎藤栄三郎君及び戸叶武君がそれぞれ委員に選任されました。


11期(1977/07/10〜)

第83回国会 建設委員会 第1号(1977/12/08、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) お許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。  今般の内閣改造で北海道開発庁長官を命ぜられました加藤武徳でございます。もとより微力でございますが、誠心誠意努めてまいりたい、かような決意でございますので、何とぞよろしくお願いを申し上げる次第でございます。  皆様方には、日ごろ北海道開発のためにいろいろ御配慮いただいておりまして、感謝にたえないところでございます。御承知の北海道は国土の五分の一以上を占めます面積を持っており、そして無限の資源を包蔵しております宝庫でありますことは御承知のとおりでございまして、これが開発の成否はわが国経済に非常な影響を持っ……

第83回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号(1977/12/07、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) お許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し上げます。  このたびの内閣改造に当たり、自治大臣を仰せつかりました加藤武徳でございます。もとより微力でございますが、誠心誠意努めてまいりたいと、かように存じておりますので、何とぞ皆様方のこの上ともの御支援と御協力をお願い申し上げる次第でございます。  選挙の関係につきましては、平素から委員皆様方には格別の御高配にあずかっておりまして、この機会をかりまして厚く御礼を申し上げる次第でございます。  申すまでもなく、選挙は民主政治の基盤をなすものでございます。民主政治の健全な発展のためには、常に国民の政治意識の涵養に努めてまいり……

第83回国会 地方行政委員会 第1号(1977/12/09、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) お許しをいただきまして一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。  このたび自治大臣兼国家公安委員長を仰せつかりました加藤武徳でございます。もとより非力微力ではございますが、皆様の御支援と御鞭撻をいただきながら微力を尽くしてまいりたい、かように存じておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げる次第でございます。  皆様には平素から地方自治発展のため、また警察行政に格別の御尽力をいただいておりまして、この機会をかりまして厚く御礼を申し上げる次第でございます。  さて本年は新憲法のもとに新たな地方自治制度が確立されて以来、ちょうど三十年に相なるのでございますが、最近の地方行……

第84回国会 決算委員会 閉会後第1号(1978/07/05、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 新しい憲法のもとに現在の地方制度が発足をいたしまして三十余年を経過したことは御承知のとおりでございます。この間の経験を踏まえながら、現時点に立ちましていろいろの反省がありますことも御承知のとおりでございますし、また、今後の課題として多くの問題が残されておりますこともこれまた申すまでもないことでございます。それは、地方自治の制度の問題であり、あるいは住民意識の高揚の問題であり、あるいは国と地方団体との事務の配分の問題であり、あるいは税源の配分の問題であり、多くのことがあるのでございますから、さような各面にわたりまして、委員会等でもいろいろ御提言がございましたし、また地方……

第84回国会 決算委員会 閉会後第2号(1978/07/06、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 御承知のように、政治資金規正法に基づきます政治団体は、収支の決算に関しまして報告をいたす義務がありますことは、御承知のとおりでございます。  そこで、自治省といたしましては、その報告を受理をいたし、なお、旧法に基づきます場合にはもとより都道府県の選挙管理委員会等が受理をいたしておるのでございますけれども、その収支の報告を受けまして、それを審査いたすのでございますが、その審査は形式的な審査にとどまりまして、記載をすべきところに記載がしてあるかどうか、またその記載が間違いであるかどうか、かような審査をいたすのでございますが、形式的な審査を行いまして、間違いがあります場合に……

第84回国会 決算委員会 第13号(1978/04/24、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 全国の地方団体で、病院を持っておりますがゆえに財政的に非常に苦労していることを私もよく承知をいたしております。  そこで、財政局長が答弁をいたしましたように、マクロ的には好転をいたしておりますけれども、しかし、個々の病院につきましては、いまなお大変な苦労をいたしておるのでありまして、そこで、御承知のように不良債務のたな上げを行いまして、再建を進めておるのでありますけれども、再建努力を今後ますますしてもらわなければならぬことは当然でございますが、しかし、補助金をさらにふやします方策を厚生省へよく依頼をいたしてまいりますとか、あるいは自治省でなし得まする交付税計算等につき……

第84回国会 決算委員会 第14号(1978/05/29、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 地方事務官制度につきましては、しばしば国会におきまして総理も答弁をいたしておりますし、私からもまた答弁をいたしてまいっておるところでございまして、答弁をいたしたことにつきまして責任を持って誠心誠意努力をしてまいらなければならぬことは申すまでもないことでございます。そこで、御承知のように、昨年暮れ閣議決定をいたしまして、行政制度の改革について、行政改革の推進について閣議決定を見ておるところでございまして、この閣議決定の骨子となりますところは、厚生事務官と労働事務官につきましては二年以内に解決を図る、運輸事務官につきましては今国会での解決を図ると、かような基本の方針であっ……

第84回国会 建設委員会 第2号(1978/02/09、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 第八十四回国会における委員会審議に当たりまして、昭和五十三年度の北海道開発行政の推進に関する私の所信を述べたいと存じます。  政府は、北海道の総合開発につきまして、昭和四十六年度以降、第三期計画に基づき各般の施策を積極的に推進してきたところであります。  今日、国土資源・エネルギー等資源制約が顕在化し、安定性を指向する国民意識が変化する中で、わが国が二十一世紀へ向けて経済社会の長期的発展を期するため、それにふさわしい国土環境を創出し、わが国の人口と産業の望ましい配置の実現を図ることが基本的に重要な課題であると考えるのであります。  この中にあって、北海道は国土の五分の……

第84回国会 交通安全対策特別委員会 第1号(1977/12/19、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 私はこのたび国家公安委員長を仰せつかりました加藤武徳でございます。もとより微力ではございますか、誠心誠意努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げる次第でございます。  本委員会が開催されるに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げますとともに、所信の一端を申し述べ、一層の御指導を賜りたいと存じます。  委員皆様には、平素から交通安全の問題について多大の御尽力をいただいておりまして、まことにありがたく、感謝にたえないところでございます。  御承知のように、わが国の交通事故による死傷者は、関係機関を初め国民各位の御努力により、昭和四十六年以来六年連続して……

第84回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1978/02/10、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 本日、交通安全対策特別委員会が開催されるに当たり、一言あいさつ申し上げますとともに、所信の一端を申し述べ、一層の御指導を賜りたいと存じます。  委員各位には、平素から交通問題について多大の御尽力をいただいておりまして、まことに感謝にたえません。  御承知のように、わが国の交通事故による死傷者は、関係機関を初め国民各層の方々の懸命の御努力により、昭和四十六年以来七年間連続して減少し、特に、昨年の交通事故による死者は、昭和三十三年以来十九年ぶりに九千人を割り、八千九百四十五人にとどまったのでございます。  しかしながら、年間の交通事故による死傷者はいまなお六十万人余に達し……

第84回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号(1978/06/07、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 御承知のように、札幌高裁におきます判決は、在宅投票の事案でございまして、経過的には、昭和四十六年に佐藤さんとおっしゃる方が国家賠償の請求の提訴をされまして、一審では被告である国が敗訴、そして五月二十四日に第二審の判決がございまして、判決の結果といたしましては、被控訴人が敗訴、すなわち国が勝訴いたした、かような結果でございます。  ただ、結果といたしましては第二審において国が勝訴いたしたのでありますけれども、端的な言い方をいたしますならば、その中身といいますか、判決の要旨につきましては、果たしてこのことは正しいのかというような懸念を持たざるを得ないような点も二、三あるの……

第84回国会 商工委員会 第15号(1978/05/11、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 御承知のように、日韓大陸だな協定は日本と韓国が共同して開発をいたすと、かようなことでありますことは申すまでもないことでございます。そこで、天然資源を開発をいたします際の両国の共同開発体制でございますので、共同開発区域を設定いたしたい、かような考え方でございまして、そして地方税として考えられますものは、鉱業権が設定されました鉱区に対しまして鉱区税が課税される、それが一つでありますのと、これは都道府県税として課税いたすのでございます。いま一つは、市町村が課税いたします天然資源が採掘されました場合の鉱産税、この二つが考えられるのでございますから、そこで都道府県の税でございま……

第84回国会 商工委員会 第22号(1978/06/13、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 地方税といたしましては、都道府県税でございます鉱区鋭とそして市町村税であります鉱産税、この両者があるのでございます。市町村税であります鉱産税につきましては、現行の地方税法を適用いたす、かようなことでございますけれども、鉱区税につきましては、日韓大陸だな法案では、共同開発区域について鉱業法の適用を除外していることは御承知のとおりでございます。そして鉱業権に相当いたします権利としまして特定鉱業権を設定いたす、かように相なっておるのでございますから、このために鉱業法上の鉱業権者に課税することといたしておる現行地方税法の鉱区税を課することができないために、この法案におきまして……

第84回国会 地方行政委員会 閉会後第1号(1978/08/10、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) ただいま御指摘がございましたように、近い機会に国家公務員の人事院勧告が行われると、かようなことでございます。そこで、例年いたしておりますように、各地方団体におきましても、それぞれの財政事情あるいは給与事情等十分検討の上、所要の措置が講じられるべきである、かように考えておるところでございます。  ただ、給与水準が国家公務員あるいは民間従事者のそれを上回る団体等につきましては、いまお話がございましたような給与水準の適正化を行うべきものである、かような基本の考え方をもって指導いたしてまいりたい、かように考えておるところであります。

第84回国会 地方行政委員会 第2号(1978/01/30、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) ただいま議題となりました昭和五十二年度分の地方交付税の総額の特例等に関する法律案の提案理由とその要旨について御説明申し上げます。  今回の補正予算において所得税及び法人税の減収並びに酒税の増収が歳入に計上され、国税三税の合計額において八千三百七十億円減収になることに伴い、地方交付税においても、その三二%に相当する二千六百七十八億四千万円の落ち込みを生ずることとなりました。  しかし、現下の地方財政は、すでに決定された地方交付税の総額を減額できるような状況ではありませんので、昭和五十二年度分の地方交付税については、地方交付税法第六条第二項の規定による額及び交付税及び譲与……

第84回国会 地方行政委員会 第3号(1978/02/21、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 委員皆様には、平素から地方自治発展のため、また警察行政に格別の御尽力をいただき厚く御礼を申し上げる次第でございます。  この機会に所管行政の当面する諸問題について所信の一端を申し上げ、皆様の深い御理解と格段の御協力を賜りたいと存じます。  新憲法のもとに誕生したわが国の新しい地方自治は、幾多の試練に耐えながら、たゆみない着実な発展を遂げ、国民の間に根をおろしてまいりましたが、最近、地方自治を取り巻く環境は、きわめて厳しいものがあり、かつまた、地方公共団体の果たすべき役割りは、ますます重くなっております。  私は三十年という一区切りを経た今年を新たな出発点として、地方公……

第84回国会 地方行政委員会 第4号(1978/03/28、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 一昨二十六日、成田空港におきまして、極左暴力集団の一部が管制塔に侵入し、機器類を破壊した事件を惹起いたしましたことは警察といたしましてもまことに遺憾に存じております。  この事案の概要と警察措置並びに今後の方針につきましてその概要を御報告いたしたいと思います。  空港反対同盟、極左暴力集団等空港反対派は、三月二十六日午後零時三十四分から三里塚第一公園で極左暴力集団約四千五百人を含む約八千人を集めて三・二六三里塚空港開港阻止全国大結集集会を開催いたし、その後二つのコースに分かれてデモ行進を行い、午後三時四十五分に終了いたしました。  一方、前記集会デモとは別個に、第四イ……

第84回国会 地方行政委員会 第5号(1978/03/30、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 警備の万全を期してまいりますには、もとより警察力にも限界があるのでありますけれども、しかし、二十六日のあの事件の際にどちらに責任があったかということは明確にしがたい問題でありますと同時に、また責任のなすり合いをいたしておりましては事の解決にはならぬと、かように私は思うのでございまして、もとより空港当局もみずから施設は守るという考え方を基本に持ってもらわなければなりませんので、私どもの警備は空港側と緊密な連携を保ちながら部隊配置等をいたしておったのでございますけれども、結果的には空港がみずから守る体制も弱かったと思わざるを得ないのでありますけれども、同時にまた警察の立場……

第84回国会 地方行政委員会 第6号(1978/04/13、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) いま担当部長が説明をいたしましたように、昭和五十一年二月の衆議院予算委員会に、昭和三十五年から五十年上期までの間の報告をいたしておることは事実そのとおりでございまして、そして当時報告をいたしましたものの控えは手元にございまして、昭和四十六年下期、昭和四十七年上期、昭和四十七年下期と、かように各期の報告をいたしております。その報告の金額はいまお示しのございましたような丸紅株式会社が政治団体に出したと言われます金額、この間には相当の乖離がある、このことは事実でございます。  ただ、いま部長が説明いたしましたように、自治省といたしましては、政治資金規正法に基づきます届け出を……

第84回国会 地方行政委員会 第8号(1978/04/20、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 警察といたしましては、かような事犯が絶対にないように、かようなことで終始努力をいたしておるのでございますけれども、希有の事件といたしましてかような事犯が生じましたことはまことに残念なことでございます。今後かようなことが絶対ないように警察へもよく指示をいたしたいと、かように考えます。

第84回国会 地方行政委員会 第9号(1978/04/25、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) ただいま議題となりました地方交付税法等の一部を改正する法律案の提案理由とその要旨について御説明申し上げます。  地方財政の状況にかんがみ、地方交付税の総額の確保に資するため、当分の間、交付税及び譲与税配付金特別会計における借入金に係る借入純増加額の二分の一に相当する額を、後年度、臨時地方特例交付金として一般会計から交付税及び譲与税配付金特別会計に繰り入れることを法定するとともに、昭和五十三年度分の地方交付税の総額の特例を設けるほか、各種の制度改正等に伴って増加する地方公共団体の財政需要に対処するため、地方交付税の単位費用等を改正する必要がございます。また、建設事業の円……

第84回国会 地方行政委員会 第11号(1978/04/27、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 政府といたしましては、政府の提案いたしましたものが最良なんだと、かように心得ております。
【次の発言】 傾聴すべき考え方も中に織り込まれておる点もございますけれども、現在の財政状況下におきましては実現がなかなか困難なもの等もございまして、私ども残念ながら野党修正案には反対をせざるを得なかったのでございます。
【次の発言】 御審議願っておりますいわゆるルール化は恒久的な制度ではございませんで、あくまで当分の間の措置で、臨時異例のものだと御理解いただければありがたいのでありますのと、それからなるほど大蔵大臣と自治大臣の間に覚書を締結いたしまして、覚書の線に沿いまして法案を……

第84回国会 地方行政委員会 第12号(1978/05/09、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) ただいま議題となりました道路交通法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。  この法律案は、最近における道路交通の実情にかんがみ、交通事故を防止し、その他交通の安全と円滑を図り、及び道路の交通に起因する障害の防止に資するため、身体障害者の通行の保護及び自転車の通行の安全の確保に関する規定を整備し、自動二輪車等の運転者の遵守事項に関する規定を整備し、その他交通方法に関する規定を合理化するとともに、副安全運転管理者の設置等安全運転管理の強化に関する規定を整備し、行政処分制度に関する規定を整備し、その他運転者対策の推進を図ること等の……

第84回国会 地方行政委員会 第13号(1978/05/11、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 交通安全対策を進めてまいりまする上では、ただいま御審議いただいておりますように、道交法の改正を行いまして指導取り締まりを強化いたしてまいりますることのみでは万全ではないことは申すまでもないことでございまして、先ほど来御質問やまた答弁もございましたように、交通安全教育の面でも格段の配意をいたしてまいらなければなりませんけれども、やはり施設の整備や信号機その他の機器類の整備等もこれまた非常に重要でございます。ですから、国の段階におきましてもできるだけの予算確保を行ってまいらなければなりませんし、また地方でも相当の負担をしておりますのが事実でございますから、さような負担に対……

第84回国会 地方行政委員会 第14号(1978/05/25、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 御承知のように公務員の給与は、国家公務員につきましては人事院の勧告に基づいて給与が取り運ばれておる、また地方公務員につきましては、国家公務員と権衡をした形において給与が支給される、かようなたてまえであることは御承知のとおりでございます。そこで、人事院の給与改定の勧告は民間をベースにいたしておるのでございまして、民間の諸調査に基づいて勧告がなされておる。それを基本に公務員の給与が体系づけられておる、かようなことでございます。佐藤議員のただいまの御指摘は、物価の上昇との関連においての御質問でございました。物価上昇と賃金の給与改定が均衡を失しました場合には生活に大いなる脅威……

第84回国会 地方行政委員会 第15号(1978/06/06、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) ただいま地方公営交通事業特別措置法案の提案説明を拝聴いたしたのでございまして、その考え方は数項目に分かれておるのでありますけれども、これを一括して拝聴いたしますと、一つは、今日の地方交通あるいは公営企業等が財政的に非常に苦労しておる。したがって、財政再建のために新たな計画を策定して、てこ入れをしなければならぬではないか、このことが一点と思うのでありますし、また地下鉄につきましては、昭和五十三年度から補助金制度がとられておりますけれども、さらにこれを分厚い措置をとるべきだ、かような観点からのお話だと、かように思うのでございます。今日の地方のバス路線等の赤字の状況や、また……

第84回国会 地方行政委員会 第16号(1978/06/13、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) ただいまの第一点の雇用安定機関と市町村との連絡、あるいは情報交換等を強化いたす問題でございますけれども、自治省といたしましても安定機関に積極的に接触をいたしまして、そしてできますことならば、雇用対策協議会のようなものも設置いたしまして、その場においてニードに応ずると、かような体制をとっていきますことが基本でございまして、そういう考えで地方団体を指導いたしておるのでございますけれども、たまたま私は労働大臣臨時代理を仰せつかったものでございますから、先週登庁いたしまして、そして事務次官以下関係局長に対しまして、安定機関としても積極的に市町村と連絡をとってほしいと。そしてあ……

第84回国会 内閣委員会 第17号(1978/06/08、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 消防職員が、絶えず救護技術の練摩、習得につきまして努力をしてまいらなければならぬことは当然なことでございまして、そして、その日ごろ練摩をいたしました成果を大会等で発表いたしますことがまた励みになりますことに関しては、議論のないところであろうと思います。そこで、さような励みになります大会を国みずからが国費においてやる場合ももとより多くあるでございましょうし、いま消防庁長官は、国が主催することをも検討いたしたいと、かような表現をいたしまして答弁をいたしておるところでございますが、しかし、その日ごろ練摩した技術を成果あらしめるための大会を、必ず国が主催しなければならぬという……

第84回国会 予算委員会 第3号(1978/01/30、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 各地方団体におきましては、限られた財源の中におきまして、地域住民の皆さん方の御要望に最大に沿うために日夜努力をいたしておる、かようなことでございます。したがって、限られた財源の中ではございましても、最大の配慮をいたしながら、地域の皆さん方の幸せのために各地方団体がやっていく、このことには賛成でございます。
【次の発言】 五十三年度の場合で申しますと、公共事業のいわゆる補助事業なるものが七〇%程度を占めておるのでありますから、これは当然地方が消化をしていかなければならぬ。そこにまた単独事業も相当程度予定しておりますので、端的な言い方をいたしますならば、大変であろうことは……

第84回国会 予算委員会 第4号(1978/01/31、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 先ほど刑事局長が答弁をいたしましたように、警察といたしましては、事故発生以来、原因の究明に努めておるのでありますし、また、関係者の刑事責任の有無につきましても捜査を継続いたしておるところでございます。  そこで、事故分科委員会との関係でございますが、事故分科委員会にも、政府といたしましても、警察といたしましても委員に参加をいたしていることは事実でございますが、しかし、この分科委員会の結論は刑事責任に関する結論を出したものではないのでありまして、あくまでも原因の究明と、そして今後かような事故を起こさないためにはどうしなきゃならぬかと、このことが中心の分科委員会であったの……

第84回国会 予算委員会 第5号(1978/03/08、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 地方財政がきわめて財政的に苦しい状況であることは御承知のとおりでございまして、その中におきまして自主財源を強化してまいりますことはきわめて必要な大きな課題だと、かように考えております。ただ、わが国の全体を見てみますときに、税源が余りにも偏り過ぎておる。したがいまして自主財源を強化いたしまして地方財源にその多くを付与いたしますことが、結果といたしましては、各団体間の不均衡を生じてはならぬと、かような問題もあるのでありますけれども、しかし、地方自主財源の強化ということは、大方向といたしましては、まさにそのとおりでなければならぬ、かように考えております。

第84回国会 予算委員会 第6号(1978/03/09、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 警察の立場といたしましては、二つの場合が考えられるのでありまして、その一つは警備態勢の問題でございます。  燃料輸送等につきまして警備態勢の万全を期してまいらなければならぬことは当然でございますし、かつまた三月二十六日から四月四日にかけまして連続、空港開港反対阻止闘争、これが展開されるのでありまして、その中心は恐らく三月二十六日、そして三月三十日と四月の二日、かようなことが予想されるのでありまして、警備の万全を期してまいらなければならぬと、かように考えておるところでございます。  それから交通アクセスの問題でございますが、東京から成田空港に参りまするいわゆる下り線は、……

第84回国会 予算委員会 第7号(1978/03/10、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 自治体病院につきましては、先ほど厚生省が公的病院という表現で六百七十四から七百六十五にふえたと、かような説明がございましたが、その中に自治体病院は四百四十六から四百五十七に増加いたしておると、これが含まれている数字であります。

第84回国会 予算委員会 第8号(1978/03/11、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) ただいま重ねての御質問で二点が指摘をされました。  第一点は、参議院の定数のアンバランスが憲法違反ではないか、かような点でございました。御承知のように、昭和五十一年の四月に最高裁の判決が出ておるのでありまして、これは昭和四十七年の衆議院議員の選挙に関しての判決であったことは御承知のとおりでございます。そこで、その翌月に選特におきまして多田委員が法制局に御質問なさったその記録等も私は丹念に拝見をいたしたのでございますけれども、なるほど当時の法制次長であった真田さんが、その前段におきましては、一票の重みのことを表現はいたしておるのでありますけれども、しかし、その後段におい……

第84回国会 予算委員会 第9号(1978/03/13、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 現行選挙法は、御承知のように、労務者には報酬を支払うことが可能でございますし、また事務員に対しましては、人数を限りまして選挙管理委員会に届け出をいたしまして、一定額の報酬を支払うことができるのでありますが、その他はすべて手弁当で、いわゆる無報酬で選挙運動に携わる、これが理念でありますことは御承知のとおりでございます。  そこで、従来も女性放送員あるいは女性遊説隊のいわゆるウグイス嬢が選挙運動員であるかどうか、また報酬を支払うことが可能かどうか、このことでずいぶん争われまして、下級裁判所では、各判決がすべて、いわゆる選挙運動員であって報酬を支払うことはできない、かような……

第84回国会 予算委員会 第10号(1978/03/14、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 先ほど監理官が説明をいたしましたように、苫東開発の基本計画案なるものは昭和四十六年に策定をいたしたのでありまして、当時の経済情勢とここ数年の状況はずいぶん変化があったことは御承知のとおりでございます。そこで第一段階計画が昭和五十三年度までではございましたけれども、なかなか進捗をいたしておらず、先ほど説明のように、北海道火力が来年秋には操業いたす、かようなことで、他の企業につきましてはまだでございますけれども、ただいま鋭意誘致に努力をいたしておるところであります。
【次の発言】 いわゆる現苫と称しておりますが、私も、先般、現苫にも参りまして、その詳細を見てまいったのであ……

第84回国会 予算委員会 第11号(1978/03/15、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) ただいま協同組合が創設されたのが昭和三十八年とおっしゃいましたが、当時といたしましては、それなりに必要があったことは事実でありましょうけれども、現時点におきまして、すっかりなれができてしまっておりまして、そして公入札が行われておらないということはきわめて不適当だと思うのでありますから、早急に是正しなければならぬ、かように考えております。

第84回国会 予算委員会 第12号(1978/03/16、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 警察といたしましては、信号機の切りかえや、また道路標識等でございますが、計画どおり順調に進んでおります。  なお、歩行者や運転者等への広報、宣伝等につきましても万遺漏なきを期しております。

第84回国会 予算委員会 第13号(1978/03/17、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) ここ数年の不況でございますから、建設業者の中にはいわゆる手が余っておられる人もおりますし、また入札に出します場合に、非常に競争が激甚であることは御指摘のとおりでございます。  そこで、ともいたしますと、行き過ぎた競争のために価格がうんと低い、そのために建物や工事の質が落ちる、かような場合もあったのでございますから、その辺はそういうことがないように十分に指導していかなければならぬのでございますし、ことに価格が低過ぎますために悪い工事しかでき得ないようなことは絶対に防止いたしますように、今後も地方団体を十分に指導してまいりたいところであります。

第84回国会 予算委員会 第14号(1978/03/18、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 地方団体の中には、国家公務員と比較をいたしまして給与がずいぶん高い団体もございますし、ただいままた、東京都の場合の御質問がございましたが、退職金等につきまして相当差がありますのが事実でございますけれども、しかし大部分の団体はそうではないのでございます。そこで、地方公務員の給与なり休暇は国家公務員と権衡を得ておらなければならぬのでございまして、私どもは極力国家公務員と権衡を得ますように、さような指導を今後も強めてまいりたいと、かように考えているところであります。

第84回国会 予算委員会 第15号(1978/03/20、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 座り込み事件を警察的に分析をいたしてみますと、最初から座り込んでおられました方々に対しましては、退去命令が出ましてからはいわゆる不退去者、不退去罪、かようなことになろうかと思うのでございますけれども、いわゆる支援グループが、許可を得ずして侵入いたしました者はあるいは不法侵入と、かようにも言えようかと思うのでございます。  そこで、かような状況下におきまして、警察が警備態勢をとることは当然のことであろうと思うのでありますけれども、ただ記者会見の席に出ておりましたことにつきましては、いま警備局長が報告をいたしましたように、必ずしも適当とは思えないのでございまして、そこで、……

第84回国会 予算委員会 第16号(1978/03/22、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 残念ながら、北海道は東京、大阪に次ぎまして最大の検挙者を出しておると。昨年一年の場合を見てみましても、五十一年と比較をいたしまして、大麻に関しては大きな差はございませんけれども、覚せい剤事犯につきましては相当の増加を見ておると、かような残念なことでございます。私も先般北海道に参りまして警察本部長とこの問題につきましていろいろ話し合いをいたし、事情も聴取いたしたのでありますが、やはり暴力団組織が北海道に入り込んでおることと無関係ではなく、むしろ非常な関連を持っておると、かように考えられるのでございますから、暴力団対策と相まちましての麻薬・覚せい剤対策が必要でございまして……

第84回国会 予算委員会 第17号(1978/03/24、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 地方税は、その税目によりまして、おのおの対処いたします処置が異なっておりますので、詳細にわたりましては政府委員から答弁することにさせたいと思います。
【次の発言】 いろいろな制約のあることは前回申したとおりでございますけれども、さような制約を克服しながら捜査を継続してまいりたいと考えております。
【次の発言】 地方税であります事業税も、また住民税の法人割も前年度所得を基準にいたしておりますから、五十二年度におきましては相当額の住民税や事業税が予定されたのでありますけれども、いま大蔵大臣からもお話がございましたように、五十二年度におきまして為替差損等が大量に出ることによ……

第84回国会 予算委員会 第18号(1978/03/25、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) ここ数年財源不足が続きまして、ことに五十三年度では三兆円を超えますような財源不足がございます。そこで、この原因には私は二つあろうと思うのでございまして、一つは、長期にわたる御承知の経済不況でございますし、また経済の基調が大きく変わってきておりますことが一つの原因でございますし、いま一つは、やはり地方側にあろうかと思うのでございます。高度成長時代に地域住民の無限の需要に対応いたしまして機構も拡大いたしておりますし、また人もふえており、仕事もまたどんどんふえてきておる。これが安定成長段階に向かっての手直しがまだ十分できておらぬ。かような両面から今日の財政に大量の財源不足が……

第84回国会 予算委員会 第19号(1978/03/27、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 昨日、ただいま運輸大臣が報告をいたしましたような事犯が生じましたことは、警察といたしましてきわめて遺憾に存じておるのであります。  そこで、事犯の概要と警察の対処いたしました措置並びに今後の方針につきまして、その概要を御報告いたしたいと思います。  空港反対同盟、極左暴力集団等空港反対派は、三月二十六日午後零時三十四分から三里塚第一公園で極左暴力集団約四千五百名を含む約八千名を集めまして、三・二六三里塚空港開港阻止全国大結集集会を開催いたし、その後、岩山コース、大清水コースの各コースに分かれてデモ行進を行い、岩山コースは午後三時四十四分、また、大清水コースは午後三時四……

第84回国会 予算委員会 第21号(1978/03/29、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 極左暴力集団が第八ゲートや第九ゲートから侵入しようといたしまして、これは阻止することはできたのでありますけれども、しかし、マンホールからあらわれました約二十名の赤ヘル部隊のうち、五名は逃走いたしましたが、あとの十五名は逮捕し得ましたものの、しかし管制塔に侵入いたしましてあのような破壊行為を行った、そのことが今日開港をおくらしめた最大の原因でございますから、この限りにおきましては非常に責任を痛感いたしております。
【次の発言】 戸村一作氏が委員長をいたしております反対同盟の会員数は二百名そこそこでございまして、私はその大部分の方々は、こんなにとんでもない闘争を展開してく……

第84回国会 予算委員会 第24号(1978/04/04、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 再びあのような事態を惹起せしめないために万全の体制をとってまいると、かような決意であります。
【次の発言】 空港警備隊は、千葉県警察に設置をいたしたいと、かような考えでございます。相当の人数を予定いたしておりますので、にわかに編成ということはなかなか困難であろうと思いますけれども、しかしいろいろの工夫をいたしまして、たとえば警視庁、埼玉県等で勤務している警察官でも千葉県に帰りたいと、かような希望者もございましょうし、また全国からも希望者を募集いたしますような措置をとりながらできるだけ早く体制を整え、同時にまた新たに警察官を志望いたします者も緊急に養成するような措置をと……

第85回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1978/09/22、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 御指摘もございましたし、また先ほど交通局長が答弁いたしましたように、朝のバスの専用レーンは国道五十八号線と県道四十五号線、そして国際通りは狭うございますので、レーンとは称さず、バス専用道路と、かように称していることは御承知のとおりでございます。  そこで、交通局長が答弁をいたしましたのは、できるだけ早く夕刻のバス専用レーンないし道路の実施をいたしたい、かような表現をいたしまして、私は国道五十八号線と県道四十五号線はいま直ちにでも実施し得ると、かように判断をいたしますけれども、問題は国際通りでありまして、御承知の道路幅員が非常に狭いことと、そしてバスの運行回数や路線が集……

第85回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1978/10/18、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 新たにドライバーとして社会に出てまいります人のほとんどが教習所の教習課程を経て免許取得をいたしておりますことは申すまでもないことでございます。したがって、教習所の近代化を行っていかなければなりませんことは申すまでもございませんし、また、教習所で働いております指導員の皆さん方や関係者の皆さん方の労働条件の改善も図ってまいらなければならぬことも、これまた当然過ぎるほど当然でございます。  そこで、ただいま御指摘がございましたように、六省庁に関係を持っておりますし、この省庁間の十分な連絡をとってまいりませんことには、近代化にいたしましても、あるいは労働条件の改善にいたしまし……

第85回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号(1978/10/18、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) ただいま議題となりました地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案の提案理由とその要旨について御説明申し上げます。  御承知のように、都道府県及び市区町村を通じて、全国多数の地方公共団体に「おきましては、議会の議員または長の任期が明年三月、四月または五月中に満了することとなるのでございまして、現行法によりますと、その任期満了前三十日以内にこれらの地方選挙が集中して行われることになるのでございます。  政府といたしましては、前例にもかんがみ、これらの選挙の円滑な執行と執行経費の節減を期するとともに、国民の地方選挙に対する関心を高める意味において、……

第85回国会 地方行政委員会 第2号(1978/10/17、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) ただいま議題となりました地方交付税法等の一部を改正する法律案の提案理由とその要旨について御説明申し上げます。  今回の補正予算において昭和五十二年分所得税一の特別減税による所得税の減収が歳入に計上されたことに伴い、地方交付税においても、当初予算計上額に対して九百六十億円の落ち込みを生ずることとなりました。  しかし、現下の地方財政は、すでに決定された地方交付税の総額を減額できるような状況ではございませんので、昭和五十三年度分の地方交付税については、交付税及び譲与税配付金特別会計における借入金を九百六十億円増額することにより当初予算に計上された地方交付税の総額を確保する……

第85回国会 地方行政委員会 第3号(1978/10/19、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 予算委員会でも御質問に若干お答えをいたしたのでありますが、内治政務次官が後援会に開いてもらいました出版記念と激励パーティーに暴力団の幹部が出席をいたし、かつまた全日警のいわゆる内部紛争に関連をいたしまして、その秘書が席を連ねておったことは、まことに遺憾千万なことでございます。パーティーが開かれましてしばらくしましての新聞記事を見ましたので、直ちに政務次官を呼びまして、と思っておりましたら、その前に私のところへやってまいりまして、いろいろ弁明もし事情も聞いたのでありますけれども、しかし、疑惑を受けますようなことがありましたことはまことに遺憾千万でございまして、私から厳重……

第85回国会 予算委員会 第2号(1978/10/07、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 不動産取得税につきましては、先ほど大蔵大臣が相続税について報告をいたしましたような基本の考え方で算定いたし課税いたしておる、かように承知をいたしております。
【次の発言】 相続税の評価と不動産取得税の評価、固定資産税の評価――固定資産税の評価は御承知のようなことでございまして、実際の取引よりも相当低い価格になっておるのでありますけれども、不動産取得税につきましては、ほぼ相続税の評価と同様であると理解をいたしております。
【次の発言】 御指摘がございましたように、地方公務員につきましては、昨年四月一日現在の調査で国家公務員を一〇〇といたしました場合に一〇七・九と、かよう……

第85回国会 予算委員会 第3号(1978/10/09、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 地方団体が各種の契約をいたします場合には、契約目的に沿いました適切な効率的な効果があらわれてまいりますように、その相手やまた目的を選んでまいらなければならぬのでありまして、そこでいま御指摘の、国がさようなことを引き受けますような体制がとられますならば、地方公共団体といたしましてもあえて公入札等の手続を経ませんで国委託は可能だと、かようになろうかと思いますので、その方が方向としては好ましいと、かように考えます。
【次の発言】 暴力団の対立抗争でありますとか、あるいは内部抗争が生じまして、市民に大変な不安を与えておりまして、まことに遺憾に存じます。いまおっしゃいましたよう……

第85回国会 予算委員会 第4号(1978/10/11、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 御指摘のように、いわゆる第三の道は生活関連あるいは文教、福祉等が多いものでありますから、地方団体が地域住民に密着をした仕事の方がうんと多くございます。そこで、いま御審議いただいております補正予算案の中にも地方負担分が約三千二百三十四億円ございますが、これは全額起債で処置をすることにいたしておりまして、ことに補助事業につきましては、その八〇%を政府資金を充当いたすと、かようなことでございますから、まず大丈夫でございますし、それから生活関連施設では地方単独事業も相当あるわけでありまして、この二千七百億円はこれまた全額起債で充当する、かようなことでございます。そして、交付税……


12期(1980/06/22〜)

第95回国会 安全保障特別委員会 第2号(1981/11/13、12期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから安全保障特別委員会を開会いたします。  国の安全保障に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にいたしまして、午後一時三十分まで休憩をいたします。    午後零時四十分休憩
【次の発言】 ただいまから安全保障特別委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、国の安全保障に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめたいと存じます。
【次の発言】 次に、派遣委員の報告に関する件についてお諮りいたします。……

第95回国会 安全保障特別委員会 第3号(1981/11/27、12期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから安全保障特別委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  国の安全保障に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さように決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さように決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては……

第96回国会 安全保障特別委員会 第1号(1981/12/21、12期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) この際、一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。  皆様方の御推挙によりまして、先国会に引き続いて当委員会の委員長の重責を担うことになりました。はなはだ微力ではございますが、皆様方の御協力を賜りまして円滑公正な運営を行ってまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いをいたしまして、ごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)
【次の発言】 それでは、ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は六名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第96回国会 安全保障特別委員会 閉会後第1号(1982/09/14、12期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから安全保障特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  昨十三日、小野明君が委員を辞任され、その補欠として矢田部理君が選任されました。
【次の発言】 それでは、国の安全保障に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のおありの方は順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度として、午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時二十八分休憩
【次の発言】 ただいまから安全保障特別委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、国の安全保障に関する調査を議題として質疑を行います。  質疑のある方は順次御……

第96回国会 安全保障特別委員会 第2号(1982/02/26、12期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから安全保障特別委員会を開会いたします。  国の安全保障に関する調査を議題といたします。  国の安全保障について、伊藤防衛庁長官及び櫻内外務大臣からそれぞれ所信を聴取いたします。伊藤防衛庁長官。
【次の発言】 次に、櫻内外務大臣。
【次の発言】 以上で防衛庁長官及び外務大臣の所信表明は終わりました。  次に、昭和五十七年度防衛関係予算について説明を聴取いたします。矢崎経理局長。
【次の発言】 以上で予算の説明は終わりました。  なお、質疑は後日に譲ることといたしたいと思います。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時二分散会

第96回国会 安全保障特別委員会 第3号(1982/04/16、12期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから安全保障特別委員会を開会いたします。  国の安全保障に関する調査を議題として質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にして休憩いたします。    午前十一時五十九分休憩
【次の発言】 ただいまから安全保障特別委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、国の安全保障に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 暫時休憩いたします。    午後三時五分休憩
【次の発言】 ただいまから安全保障特別委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、国の安全保障に関する……

第96回国会 安全保障特別委員会 第4号(1982/08/04、12期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから安全保障特別委員会を開会いたします。  国の安全保障に関する調査を議題といたします。  まず、伊藤防衛庁長官から五六中業についての報告を聴取いたします。伊藤防衛庁長官。
【次の発言】 以上で報告の聴取は終わりました。  それでは、ただいまの報告を含め国の安全保障の全般について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 ただいまの資料の要求につきましては、防衛庁ともよく話をいたしてみますのと、また理事会でも御相談をいたしたい、こういうぐあいに思います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。

第96回国会 安全保障特別委員会 第5号(1982/08/10、12期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それでは、ただいまから安全保障特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  昨九日、小野明君が委員を辞任され、その補欠として瀬谷英行君が選任されました。
【次の発言】 次に、国の安全保障に関する調査を議題として質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にいたしまして休憩をいたし、零時五十分に再開いたします。    午前十一時五十一分休憩
【次の発言】 ただいまから安全保障特別委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、国の安全保障に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑……

第96回国会 安全保障特別委員会 第6号(1982/08/19、12期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) ただいまから安全保障特別委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  国の安全保障に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さように決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さように決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  国の安全保障に関する調……

第97回国会 安全保障特別委員会 第1号(1982/12/01、12期、自由民主党)

○加藤武徳君 約一カ年間委員長在任中は皆様方にいろいろ御厄介になりまして、おかげさまで職責を果たすことができました。厚く御礼を申し上げまして、ごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)


15期(1989/07/23〜)

第119回国会 国際連合平和協力に関する特別委員会 第1号(1990/10/24、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  本委員会の使命はまことに重大でありまして、委員長といたしましてもその職責の重さを痛感いたしているところであります。微力ではございますけれども、本委員会の運営に当たりましては、皆様方の格別な御指導、御協力をいただきますよう、また公正かつ円満に行ってまいりたいと存じます。  何とぞよろしく御指導のほどお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は十一名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。



各種会議発言一覧

2期(1950/06/04〜)

第13回国会 国家公務員法の一部を改正する法律案外1件両院協議委員正副議長互選会 第1号(1952/07/31、2期、自由党)

○加藤武徳君 両院協議委員の正副議長の互選は、成規の手続を省略いたしまして、選挙管理者において御指名頂きますことの動議を提出いたします。


5期(1959/06/02〜)

第33回国会 社会労働・商工委員会連合審査会 第1号(1959/12/09、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それでは、これより社会労働・商工委員会連合審査会を開会いたします。前例によりまして、私が連合審査会の委員長の職を務めさしていただきます。  それでは、炭鉱離職者臨時措置法案を議題といたします。ただいま政府からは、労働省から松野労働大臣、百田職業安定局長が出席をいたしております。通産省からは、原田政務次官、樋詰石炭局長、経済企画庁からは、大来総合計画局長が出席をいたしておりますが、菅野長官がやがて出席をいたすことになっております。建設省からは、千葉監察官が出席をいたしております。  それでは、ただいまから質疑に入りたいと思いますが、質疑の御希望の方は順次御発言をいただきま……


6期(1962/07/01〜)

第46回国会 社会労働委員懇談会 第1号(1964/02/27、6期、自由民主党)

○加藤武徳君 私は一点だけ青木大使と原口さんにお伺いしたいと思うのでありますが、先ほど世界の労働者代表の日本の労使関係についての基本的なあるべき姿に関しての非常に広い視野で物を見ておるのだ、かような観測と、それから原口さん個人の気持も若干含めた御意見があって、私はその点には非常に敬意を表したい、かような気持がするのでございますが、そこで伺いたいと思いまするのは、青木さんはもとより政府の代表として、政府が、ただいま八十七号条約と関連する国内法の改正案が上程されておることは御承知のとおりで、政府の一員として、改正案が最良なり、かように考えておられるはずでございますが、そこで、もとよりこれは国際的な……

第46回国会 地方行政、商工委員会連合審査会 第1号(1964/06/26、6期、自由民主党)

○加藤武徳君 それでは、ただいまの工業整備特別地域整備促進法案について二、三の点を質疑して明らかにしたい、かように思います。  政府は、昨年の七月の十二日に新産都市十三カ所と同時に工業整備地域六カ所を指定になったのでありますが、当時与党である自民党の考え方としては、少なくとも四十数カ所の申請のうち、二十カ所程度は新産都として指定をすべし、かような意見であったのでありますが、結果といたしましては、いま申し上げましたような十三カ所と並びに工業整備地域六カ所、かようなことになり、当時の政府の説明としては、両者を合わせればおおむね二十に近いではないか、かようなことであったのでありますが、そこで、この機……


10期(1974/07/07〜)

第76回国会 内閣委員会、科学技術振興対策特別委員会連合審査会 第1号(1975/12/16、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(加藤武徳君) それでは、これから内閣委員会、科学技術振興対策特別委員会連合審査会を開会いたします。  私と科学技術振興対策特別委員長が交代して連合審査会の会議を主宰することといたしました。  科学技術庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより直ちに質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の審査はこの程度にいたしまして休憩いたし、午後は一時十分に再開いたします。午後零時二十七分休憩
【次の発言】 他に御発言もなければ、本連合審査会は終了することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。  ……


11期(1977/07/10〜)

第84回国会 運輸委員会、地方行政委員会、法務委員会連合審査会 第1号(1978/05/12、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 三月二十六日の管制塔へ乱入いたしました事件と、そしてその前後を通じましてのB滑走路南端アプローチのいわゆる横堀要塞と、かように称しておりますこことの関連におきましては、百六十六名の検挙者を出しておるのでございますし、なお三月二十六日の三里塚第一公園におきます反対大集会と、かように称せられたもの、そこに参加をいたしました者は約七千名、そのうち極左暴力集団と考えられまする者は四千七百名程度と、かように把握をいたしております。
【次の発言】 空港を利用なさる離着陸の乗客の利便はもとよりでありますけれども、歓送迎者や見学者に最大の利便を図ってまいりますのがたてまえであろうと思……

第84回国会 地方行政委員会、交通安全対策特別委員会連合審査会 第1号(1978/05/10、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 交通警察の目的といたしておりますところは、円滑な交通と、そしてそれを阻害いたします質の悪い者の徹底した取り締まり、この点が中心であることは申すまでもないことでございます。そこで、ときどき私どもにも苦情が参るのでありますけれども、悪質なものに対しては徹底した取り締まりをいたすのが当然であるけれども、しかし過失によって、それも初心者がつい交通違反等犯した場合に、厳しい罰を科するということはかえって反感を生んでよろしくないではないか、かような御指摘をしばしばいただいておるのでありまして、私もまた同様に考えるのでございますから、たちの悪い者に対しましては徹底した取り締まりを行……

第84回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1978/03/29、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 御指摘がございましたように、札幌市内の下水道等を整備することによりまして処理を急ぎますことと、茨戸川をきれいにいたしますことと、そして放水路の掘削は、三者非常な関連を持つものでございまして、特に漁民の立場からいたしますと、石狩湾に大量に汚水が流れて参りますことは非常に困る、かようなことであろうと思います。いま説明がございましたように、三者の整合性が必ずしも十分にとれておらぬと、かような感じを深ういたすのでございますから、なるべくその整合性を高めてまいりまして、そして三者ができるだけ足並みがそろって進んでまいりますような努力を今後しなければならぬと、かように痛感している……

第84回国会 予算委員会第五分科会 第3号(1978/03/31、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(加藤武徳君) 自治体が経営しております病院の状況につきましては、あるいは診療所の姿につきましては、丸谷委員も地方行政を担当した御経験をお持ちで、大変な苦労をしておりますことを私自身もよく承知をいたしております。そこで、自治省といたしましてのできるだけの財政措置をやってまいりますと同時に、また救急医療でありますとか僻地医療でありますとか、あるいは看護婦の養成でありますとか、かような部門につきましては、厚生省が補助金を出します措置をとっておるのでありますから、毎年できるだけの措置を願いたいと、かような要望をしてまいっておりまして、先ほども審議官が報告をいたしましたように、逐年補助金なり……


14期(1986/07/06〜)

第106回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第1号(1986/07/22、14期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○会長(加藤武徳君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして、当調査会の調査会長の重責を担うことになりました。  皆様御承知のことと思いますが、本調査会は、国政の基本的事項のうち外交・総合安全保障に関し、長期的かつ総合的な調査を行うことになっており、次の通常選挙までの三年間存続するものとなっております。  調査した経過及び結果につきましては、議長に報告書を提出することのほか、法律案の委員会提出を勧告することなどができることになっており、さらに毎年中間報告書を提出することも要請されておりますので、皆様の御協力を得て、その職責を全うしてまいりたいと存じます。  ……

第107回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第1号(1986/10/08、14期、自由民主党)【議会役職】

○会長(加藤武徳君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る七月二十四日、海江田鶴造君が委員を辞任され、その補欠として堀内俊夫君が選任されました。  また、九月十日、堀内俊夫君が委員を辞任され、その補欠として永野茂門君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第107回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号(1986/11/12、14期、自由民主党)【議会役職】

○会長(加藤武徳君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、赤桐操君が委員を辞任され、その補欠として中村哲君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  本日の外交・総合安全保障に関する調査のため、参考人として早稲田大学教授鴨武彦君、北海道大学教授木村汎君、東京外国語大学教授中嶋嶺雄君、以上三名の方の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。  また、来る二十一日、外交・総合安全保障に関する調査の……

第107回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号(1986/11/21、14期、自由民主党)【議会役職】

○会長(加藤武徳君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査会を開会いたします。  外交・総合安全保障に関する調査のうち、国際情勢の認識に関する件を議題とし、国際経済情勢について参考人から意見を拝聴いたします。  本日は、中央大学教授斎藤優君、東京国際大学教授松井謙君、日本長期信用銀行常務取締役調査部長竹内宏君、以上三名の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。  本日は、御多用中のところ、本調査会に御出席いただきましてまことにありがとうございます。本日は、国際経済情勢について参考人の皆様方から忌憚のない御意見を拝聴いたし、今後の……

第107回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第4号(1986/12/17、14期、自由民主党)【議会役職】

○会長(加藤武徳君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  外交・総合安全保障に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時四分散会

第108回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第1号(1986/12/29、14期、自由民主党)【議会役職】

○会長(加藤武徳君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  外交・総合安全保障に関する調査のため、今期国会中、必要に応じ参考人の出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  外交・総合安全保障に関する実情調査のため、委……

第108回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号(1987/03/13、14期、自由民主党)【議会役職】

○会長(加藤武徳君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、赤桐操君が委員を辞任され、その補欠として上野雄文君が選任されました。
【次の発言】 外交・総合安全保障に関する調査を議題といたします。  本日は、国際情勢の認識に関する件につきまして委員の皆様に御発言いただくことになっております。  それでは、御意見をお述べいただく方は順次御発言願います。
【次の発言】 ありがとうございました。  以上で委員の皆様の御発言は終了いたしました。  本日の各委員の御発言に関する質疑は、日を改めて行うことといたしたいと思います。……

第108回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号(1987/04/14、14期、自由民主党)【議会役職】

○会長(加藤武徳君) ただいまから外交・総台安全保障に関する調査会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る三月十四日、上野雄文君が委員を辞任され、その補欠として赤桐操君が選任されました。
【次の発言】 外交・総台安全保障に関する調査のうち、国際情勢の認識に関する件を議題といたします。  本調査会は、昨年十月以来、国際情勢の認識に関する件について政府からの説明聴取、参考人からの意見聴取等を行い、調査を進めてまいりました。  本日の調査会は、三月十三日に行いました国際情勢の認識に関する件についての各会派の委員の意見開陳に対して、委員の皆様が意見の交換を行うことになっ……

第108回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第4号(1987/05/20、14期、自由民主党)【議会役職】

○会長(加藤武徳君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査会を開会いたします。  調査報告書の提出についてお諮りいたします。  本調査会は、毎年調査に関する中間報告書を議長に提出することになっております。  理事会において協議の結果、お手元に配付の「外交・総合安全保障に関する調査報告書(中間報告)案」がまとまりました。  つきましては、本案を本調査会の中間報告書として議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  ただいま提出を決定いたしました調査報告書につきましては、議院の会議……

第108回国会 外交・総合安全保障に関する調査会委員打合会 第1号(1987/02/18、14期、自由民主党)【議会役職】

○会長(加藤武徳君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査会委員打合会を開会いたします。  本日は、国際社会問題のうち、地球規模の環境破壊について勉強いたす、かようなことで、日本気象協会調査役朝倉正先生、東京大学教授茅陽一先生、日本気象協会相談役末廣重二先生の三先生に参考人としてお出ましをいただいております。  御多用の中をお出ましいただきましてまことにありがとうございました。  私どもの調査会は、両院に常任委員会、特別委員会がございますけれども、参議院独自の制度といたしまして、昨年七月から、長期的広範な調査をいたそう、かようなことで調査会が誕生いたしました。  私どものこの調査会は、外……

第109回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号(1987/07/31、14期、自由民主党)【議会役職】

○会長(加藤武徳君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査会を開会いたします。  外交・総合安全保障に関する調査のうち、国際情勢の認識に関する件を議題とし、軍縮・軍備管理問題について参考人の方々から御意見を聴取いたしたいと思います。  本日は、防衛大学校教授西原正参考人、軍縮問題研究家前田寿参考人、元毎日新聞論説委員高榎堯参考人、以上三名の方々に御出席をお願いいたしております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用のところを本調査会に御出席いただきまして、まことにありがとうございました。  本日は、軍縮・軍備管理問題について参考人の皆様方から忌憚のない……

第109回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号(1987/09/18、14期、自由民主党)【議会役職】

○会長(加藤武徳君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査会を開会いたします。  まず、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  外交・総合安全保障に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  外交・総合安……

第110回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第1号(1987/11/10、14期、自由民主党)【議会役職】

○会長(加藤武徳君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、林田悠紀夫君が委員を辞任され、その補欠として山本富雄君が選任されました。
【次の発言】 小委員会の設置に関する件を議題といたします。  本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり、外交・軍縮小委員会、安全保障小委員会及び国際経済・社会小委員会を設置することに意見が一致いたしました。  理事会の申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  また、各小委員につきまし……

第111回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第1号(1987/11/27、14期、自由民主党)【議会役職】

○会長(加藤武徳君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十三日、山本富雄君が委員を辞任され、その補欠として岩崎純三君が選任されました。  また、去る十六日、岩崎純三君が委員を辞任され、その補欠として最上進君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第111回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 閉会後第1号(1987/12/15、14期、自由民主党)【議会役職】

○会長(加藤武徳君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査会を開会いたします。  外交・総合安全保障に関する調査のうち、国際情勢の認識に関する件を議題とし、INF条約と我が国の安全保障について参考人から意見を聴取いたし、政府から説明を聴取いたしたいと存じます。  本日は、参考人として国際連合事務次長明石康君に御出席をいただいております。  この際、明石参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところを本調査会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。  INF条約と我が国の安全保障について忌憚のない御意見を拝聴し、今後の調査の参考にいたしたいと存じます。 ……

第111回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号(1987/12/10、14期、自由民主党)【議会役職】

○会長(加藤武徳君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  外交・総合安全保障に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  外交・総合安全保障に関す……

第112回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第1号(1987/12/28、14期、自由民主党)【議会役職】

○会長(加藤武徳君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十五日、志苫裕君が委員を辞任され、その補欠として青木薪次君が選任されました。  また、去る二十六日、青木薪次君、赤桐操君、村沢牧君及び山口哲夫君が委員を辞任され、その補欠として、志苫裕君、福間知之君、丸谷金保君及び久保田真苗君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在、理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたい……

第112回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号(1988/04/20、14期、自由民主党)【議会役職】

○会長(加藤武徳君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査会を開会いたします。  外交・総合安全保障に関する調査を議題とし、国際情勢の認識に関する件のうち、累積債務問題について政府から説明を聴取をいたし、参考人から意見を拝聴いたします。  本日は、参考人として、東京銀行取締役副頭取宮崎知雄君、学習院大学教授渡部福太郎君、以上二名の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところを本調査会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。  累積債務問題について忌憚のない御意見を拝聴いたし、今後の調査の参考にいた……

第112回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号(1988/05/16、14期、自由民主党)【議会役職】

○会長(加藤武徳君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査会を開会いたします。  外交・総合安全保障に関する調査を議題として、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 また、商工委員会等でいろいろ議論がありましょうから、これで終わらしてもらいます。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後零時六分散会

第112回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第4号(1988/05/24、14期、自由民主党)【議会役職】

○会長(加藤武徳君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査会を開会いたします。  外交・総合安全保障に関する調査を議題といたします。  本調査会は、外交・軍縮小委員会、安全保障小委員会及び国際経済・社会小委員会の三小委員会を設置いたし、それぞれ調査を進めてまいりましたが、先ほど各小委員長から会長の手元に中間報告として調査報告書が提出されております。  この際、調査の概要につきまして、各小委員長から報告をお願いいたしたいと思います。  まず、堀江外交・軍縮小委員長。
【次の発言】 次に、永野安全保障小委員長代理。
【次の発言】 次に、矢田部国際経済・社会小委員長。

第113回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第1号(1988/08/03、14期、自由民主党)【議会役職】

○会長(加藤武徳君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る七月十九日、坂元親男君が委員を辞任され、その補欠として板垣正君が選任されました。  また、同月二十日、杉元恒雄君が委員を辞任され、その補欠として坂元親男君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第114回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第1号(1989/02/21、14期、自由民主党)【議会役職】

○会長(加藤武徳君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十二月二十七日、福間知之君及び丸谷金保君が委員を辞任され、その補欠として本岡昭次君及び山口哲夫君が選任されました。  また、去る一月六日、坂元親男君が委員を辞任され、その補欠として松岡滿壽男君が選任されました。  また、同月十七日、鳩山威一郎君が委員を辞任され、その補欠として林田悠紀夫君が選任されました。
【次の発言】 次に、小委員会の設置に関する件を議題といたします。  本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり、外交・軍……

第114回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号(1989/03/22、14期、自由民主党)【議会役職】

○会長(加藤武徳君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査会を開会いたします。  外交・総合安全保障に関する調査を議題といたし、本日は各会派を代表して御意見を述べていただきます。  それでは、御意見のある方は順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。  以上で各会派の委員の御発言は終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時二十分散会

第114回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号(1989/06/21、14期、自由民主党)【議会役職】

○会長(加藤武徳君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る四月二十八日、青島幸男君が委員を辞任され、その補欠として喜屋武眞榮君が選任されました。  また、去る五月十五日、志苫裕君が委員を辞任され、その補欠として野田哲君が選任されました。  また、去る六月六日、関嘉彦君が委員を辞任され、その補欠として栗林卓司君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

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