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森田義衛 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

森田義衛[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは森田義衛参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。森田義衛参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

3期(1953/04/24〜)

第16回国会 運輸委員会 第2号(1953/06/19、3期、緑風会)

○森田義衞君 国鉄の経営の基礎になる収入の見込でございますが収入は大体対前年と違いはございませんが、一ポツちよつとの増を見込んでおる。最近の在貨を見ますと、これが極めて低調である、又石炭の売れ行その他を見ても余りよくない、この点の今後の傾向でございますが、特に朝鮮の特需が或いは減るんではないか、或いは又それに関連します米軍輸送が減るんではないか、これらも国鉄のこれまでは相当大きな収入の基礎になつておつたような要素である。そうなりますと、本年度の収入は、こういつたような見込通り、当初立てました見込通わ果して行くようなお見込を持つておるかどうかといつた点に少し疑問を持つわけです。そうなりますと、今……

第16回国会 運輸委員会 第8号(1953/07/09、3期、緑風会)

○森田義衞君 これは見込はどれくらいの組合ができましてどれくらいの木船が加入しまして、そういつた詳細な百分の七十の補償でどれくらい加入するかお見通しはございますか。
【次の発言】 この何といいますか、建造を注文する場合に、金融機関が当該外航船舶建造に要する資金を融通するときは、この大体額は、何といいますか、予算に載つております三千四百万円ですか、これに見合つた何といいますか、融資総額はどうなるか、見合うのでございますか。
【次の発言】 そうしますと、先ほどのE型戦標船の二十万トン、それから在来船の三十二万九千トン、大体三十万トン補給があるそうですけれども、それに対しまして、総額たしか年間で一億……

第16回国会 運輸委員会 第13号(1953/07/17、3期、緑風会)

○森田義衞君 関連なのでありますけれども、限られた国家的資金の枠をどううまく使うかといつた場合におきまして、狭い国土の総合開発で交通の受持つ使命は大きいと思いますが、そういつた中で鉄道敷設法によりまして百五十線くらいの予定線がある、或いはもつと多数の希望が更にあるといつたような事情にあり、或いは又地方鉄道のこういつた助成法によりまして、こういつた交通網を整備して行こうといつたところの両建の建前もとられようとしております半面におきまして、バスなりトラツクなり、こういつた重要な輸送力がある、又海運関係も国内沿岸にある、こういつた国全体の総合輸送に対しまして、いわゆる受けて立つといつたような企業精神……

第16回国会 運輸委員会 第14号(1953/07/20、3期、緑風会)

○森田義衞君 そこで何といいますか、日本内地を航海しているものですね。そうしますと、改E型以下を除くとなりますと、大体この強制水先にかかるのはどれくらいになるのですか。日本沿海だけでもほかの船との割合はどうなりますか。
【次の発言】 隻数なりトン数と、両方で結構です。
【次の発言】 改E型と言いますと、千トン以下となりますか。
【次の発言】 今の細かい計数別に特に知らして頂かなくてもいいですけれども、大体割合としまして、内地沿岸のものは楽になるのでございますか、強制水先で。

第16回国会 運輸委員会 第15号(1953/07/22、3期、緑風会)

○森田義衞君 本年度の債務保証の限度、つまり借入金の保証の限度ですが、三十四億四千万円となつておりますけれども、これは大体現に借入れておりますが、今後の借入等も入つておるのですか。
【次の発言】 この資金計画にあります二十八年度、それで総額五十三億、そこで借入金が大体三十四億とございますね、そうして二十八年度においては三十四億四千万円、これまでは債務保証をするということになつておりますが、この計画で何といいますか、こういつた資金で以て、この会社の運営を今後やつて行くのじやないですか。
【次の発言】 今後の計画でございますね。
【次の発言】 それと第八条の補助金の交付といつたもので、この予算の範……

第16回国会 運輸委員会 第16号(1953/07/23、3期、緑風会)

○森田義衞君 将来の経営について、現在でも外人操縦士がいるのですが、そういつたものが経費の面からいつて割高である、こういつたような場合、早急に日本人航空士と切替えたいという話がありますが、それについての操縦士の養成計画と申しますか、どういつた時期に全面的に切替えるなり、或いは将来の航空路の発達に伴つてそれらの操縦士を早目に養成して補填して行けるか。相当大きなこういつたことには政府関係からも補助的な方法をとらなければ、会社自体が先の見込をつけてやるということには、経費の負担も多かろうではないかということを心配するのですが、少くとも日本では先般大臣からお話がありましたように、前に相当航空関係でブラ……

第16回国会 運輸委員会 第18号(1953/07/27、3期、緑風会)

○森田義衞君 この免許基準につきましては、かなりお話も出たようでありますが、大体今後のこの基準と申しますよりは、実際の今後の免許の根本方針といいますか、それについても或る程度お話があつたようですが、まだ十分実は了解が行きませんので、一応具体的な事例について御質問をしたい。例えばその免許基準にですね、この第六条の第一号に「当該事業の開始が輸送需要に対し適切なものであること。」或いは第三号におきましては「当該路線又は事業区域に係る供給輸送力が輸送需要量に対し不均衡とならないものであること。」、こういつたような輸送需要といつたもの、或いは供給輸送力といつた問題をこの免許基準のこれのなにに考えておられ……

第16回国会 運輸委員会 第19号(1953/07/28、3期、緑風会)

○森田義衞君 法律案のこの改正によりまして、或る程度自主的運営に一歩前進したとは考えられまするが、単に法律の改正をいたしましても、実際の経営の衝に当てられる人が本当に公共の福祉を増進する、そのためには経営の能率を一層向上するといつた手段がありまするが、その点で更に一層の能率を上げられまして、私、公共の福祉を特に増進してもらいたい。と申しますことは、例えば四つの島に限られました日本では、この島の最大限度の利用によつて我々生きて行く以外に途はないのであつて、そのためには、国鉄を通じまする産業動脈の拡充によりまして産業の伸展を図つて行く、そういつた私は地方ではかなり新駅の設置の要望、或いは停留場の設……

第17回国会 運輸委員会 第3号(1953/11/07、3期、緑風会)

○森田義衞君 私一応、今言つた大和君の内容につきまして一応動議を提出されたにつきまして、動議を検討して一応取上げるということにいたしましたが、ただやはりこういつた仲裁を完全実施して頂きたいというのは、運輸委員会のむしろ当然の希望のような気がしますが、予算上、財政上問題があつて今後に検討することが当然残されておりまするが、ただこういつたことはやはり運輸委員会として、例えば農林委員会なり、或いは又災害委員会がいろいろと災害の実情に応じて特にやつてもらいたいと言いましても、やはり予算全体の面からそういう委員会の要望が全体としてはまあ十分満足行くものが行かないといつたように我慢しております。ただこうい……

第18回国会 運輸委員会 第3号(1953/12/04、3期、緑風会)

○森田義衞君 関連して。先ほど大臣から年末手当を一カ月分予算を組んである、それ以上は働きによつて利益を上げたものを支給を増してやろうといつたようなお話なんでありますが、問題はその利益を増したという見方になつて来るのでございますけれども、例えば国鉄の場合に仮に増収が予算よりは五十七億くらい多くある、それに出費が二十七億、それを引きまして三十億が増収になると申しましても、災害ははつきりわかりませんが、七十数億、八十億近い特別災害があつたということになりますと、それは吹つ飛んでしまう。そういつたほかにも或いは御面倒願いまして、或いは償還する三十億の金をどうするとか、或いは建設案どうするとかいろいろな……

第19回国会 運輸委員会 第8号(1954/02/16、3期、緑風会)

○森田義衞君 二十九年度の営業費増加額内訳というのは、先ほど御説明になつた第二表の貨物収入が八十二億円、これは何ですか。二十八年度の、本年度の予定の貨物の収入よりはこれだけが結局来年度におきますいろいろな給与改善なり、事業増進その他要ります経費のこれがグラフになつておるのですが、これだけの分が殖える計算ですか。
【次の発言】 そうしますと、実際の本年度の見込収入と申しますか、純増になります分はこつちの第一表にございます、前頂きましたこれの三十三億といつたものが実際の純増になりますか。今年度の当初予算が千百七十六億ですね。
【次の発言】 貨物収入です。

第19回国会 運輸委員会 第9号(1954/02/19、3期、緑風会)

○森田義衞君 この新設線、今年の残りました二十四線を二十五億円でやるといつた結果、小委員会その他で御検討になつているようですが、大体今から見通しはどんな姿になるか、お見込みをちよつと聞かしてもらいたいのですが……。
【次の発言】 私はこういつた二十五億は慎重審議されて、これが日本の経済再建に必要であろう、こういつた御認定だろうと考えますが、私自身も随分疑問もあるのでございますが、ともかくやる以上は折角の有効投資が、やはり経済速度で完成されて、折角のこの金が生きて来なければ何にもならない。それを細々ながら続けて行くという恰好ではおよそ問題にならない。或いは場合によつては一部のものは打切つても、或……

第19回国会 運輸委員会 第14号(1954/03/11、3期、緑風会)

○森田義衞君 先ほど岡田委員からちよつと触れられたようですが、一等の旅客でありますが、無賃旅客が大分あるのですが、そうでなくて本当の有賃旅客の客席に対する乗車効率といいますか、どれくらいになつておりますか。
【次の発言】 それからこれも或いは資料をお持ちにならないかと思いますが、外国人が一等に、まあ勘でも結構ですが、どれくらい乗つておられるかおわかりでしようか。
【次の発言】 長崎総裁は絶対のサービスとおつしやつて、いろいろとサービスの改善にお努めになつていることは、いわゆる何といいますか、一、二等優待といつたことでなくして、或いは通勤なり通学なりいろいろな面におきまする国鉄のサービスの改善だ……

第19回国会 運輸委員会 第23号(1954/04/12、3期、緑風会)

○森田義衞君 つなぎにちよつと聞きますが、この港湾法、今変改正之なりますが、法律が制定されてから約三年、毎年一回ずつ改正しているようですが、その間港湾管理者も順次設立されて来ておるといつた実情ですが、港湾管理者が設立されていない港湾もあるようですが、これがどれだけ何といいまするか、港湾行政上御不便をお感じになつておるか、その点をお聞きしたいと思います。
【次の発言】 楽になるなら当然同じような歩調でその特定重要港湾にしろ、この重要港湾にしろ、歩調を一つにしてこういつた管理者の設立を申請するのじやないか、これが時期的に違つておるのはどういうわけなんですか。

第19回国会 運輸委員会 第25号(1954/04/23、3期、緑風会)

○森田義衞君 この承認の場合に公平なる第三者というのは何ですか。民衆駅等運営委員会を指しているのですか、やはり別の公平な第三者を個々的に選ぶつもりですか。
【次の発言】 それからこういつた基準で将来何といいますか、料金が算定されて行くといつたことになりますと、これまで承認を受けてやつている民衆駅のやはり同じような振合いにおいて料金も算定される、或いは又もう一つ違つた場合、例えば少くとも一階とかその他国鉄が専用する部分は寄附を受けることになつておりますが、そういう寄附を受けていないような場合があつた場合に、そういつたものも同じような振合いでおやりになるつもりか。その二点をちよつとお聞きしたい。

第19回国会 運輸委員会 第26号(1954/04/27、3期、緑風会)

○森田義衞君 私は岡田委員提出の修正案に賛成しまして、修正案以外の部分につきましては原案に賛成をいたします。  併しながら港湾法により設けられました港湾管理者の一形態たる港務局の制度は、同法が旅行されまして以来約四年の間、新居浜港におきましてただ一つ成立を見たのみでありまして、港務局の制度は占領行政の遺物とも言えるのでありまして、現行法のままでは、日本の国情にそぐわないきらいがあると考えられます。又港務局制度は、港湾の管理、運営に関して地方公共団体の身代りとも言うべき性格のものとして設けられた制度でありながら、その任務遂行上実質的に必要なる規則を制定する権限も与えられておりませんし、又行政権の……

第19回国会 運輸委員会 第33号(1954/05/31、3期、緑風会)

○森田義衞君 ちよつと関連してお聞きしたいのですけれども、学生の定期割引で、例えば予備校のような所はやはり割引を受けておると思うのですが、そういつた学校が、実績が一年たたないと、何といいますか、国鉄の内規で以てその割引の何といいますか、証明を受けるような資格のある学校にならないといつたようなことで、一年たたない、実績のない学校は非常に困つておるようですが、そういつた取扱について何か実際上その学校が永続し事実学生がそういつた所へ通学しておるというところは適宜の扱いができないものかどうかお伺いしたいのですが。
【次の発言】 実情は、私ちよつと頼まれたのですけれども、京都の或る予備校で六百人ぐらい現……

第19回国会 通商産業委員会 閉会後第3号(1954/07/21、3期、緑風会)

○森田義衞君 私は先般当委員会の議員派遣で実は山口、九州地方の石炭その他の燃料関係の視察に参つたのでありますが、細かい点は時間がありませんから質問いたしませんが、極く要点だけ当面の石炭対策が重要問題であるだけに政府のお考えになつておる点をお聞きいたしたいと思います。  先ず第一に需給の見通しからいたしまして、非常にアンバランスになつておることが石炭業界の混乱のもとであろうと思うのでありますが、特に夏場の不需要期を控えまして非常な混乱が予想されておるといつたような状況であります。特に九州地区は日本全体の五四%の生産実績を占めておるといつた点から申しましても、特に九州においてそういつた影響が強いの……

第19回国会 通商産業委員会 閉会後第4号(1954/08/03、3期、緑風会)

○森田義衞君 只今から中国、九州班の視察の報告をいたします。  派遣されました議員は、私と白川議員、特別参加として中川議員、又福岡では現地参加として小松議員、山川議員、西田議員、野田議員の各議員が参加されました。視察期間は七月十一日から十七日までの一週間で、視察個所は中国電力小野田火力発電所、宇部興産、八幡製鉄所、西部ガス会社、三池炭鉱、九州電力港発電所で、その間九州電力本社訪問、又宇部商工会議所にて宇部石炭局長主催の下に、宇部地区の石炭問題について、関係業者、官庁等との懇談会を開き、福岡においては福岡通産局長主催の下に、県知事、金融関係者、石炭業者、石炭消費者、商工会議所、国税庁等多数参集の……

第19回国会 通商産業委員会 閉会後第7号(1954/09/08、3期、緑風会)

○森田義衞君 私ちよつと貿易の知識が余りございませんのでお伺いしたいのでございますけれども、今ポンドとか、或いはベルギーなり、ドイツなりで通貨の自由交換制を非常に努力せられておる。こういつたのに反しまして日本では到底その段階には遠い将来といつたときに、若し自由交換制が回復せられました場合において、どの程度日本の貿易に影響があるか、或いはこれに対しまして今からどういつた対策をお考えになつておるか。その一点と、又現在国際通貨基金会議に小笠原大臣がおいでになることになつておりますが、ガット加入にまだなつていない。これが、現在なつていないことによるところの日本の不利、不便、これが今後のガット加入に対し……

第19回国会 通商産業委員会 閉会後第12号(1954/11/09、3期、緑風会)

○森田義衞君 先ほど新海さんのお話で、貯炭の来年三月末までのお見込が今の状態で行くならば五百二、三十万トンになるのではないか、今より百万トン程度殖えるのじやないかといつたようなお見込みのようでございましたが、先ほど政府当局から聞いておりましたところでは、大体下期の生産が、例えば今の十月の程度で行くならば、二千百五十万トン程度であろう、その程度の荷渡しができるといつたようなお見込のように実は聞いたのでございますが、でありまするから、貯炭の現在の四百万トンは変化がなくてそのまま推移するといつたような、お見通しとの相違があるわけでございますが、その点は如何でございましようか。

第19回国会 通商産業委員会 閉会後第13号(1954/11/10、3期、緑風会)

○森田義衞君 鉄を造るために、石炭ですとか、鉄鉱石ですとか、或いはいろいろな原料を輸入しておりますが、そういつたために支払う外貨の総額と、それから或いは鉄材なり、或いはその他の製品で輸出して毎年獲得した外貨の総額を聞かしてもらいたいのですが。昨年度なら昨年度だけでいい、或いは本年度の見通しでも……。
【次の発言】 本年度の見通しはどうですか。先ほど大分銑鉄の輸出がいいとおつしやつていたのたが。
【次の発言】 らよつと亀井さんにお聞きしたいのですが、今岩内でお払いになりましたものが千八百万円というお話でございますが。
【次の発言】 北海道全体で二億数十万円の御契約があるといつたお話で、地域的には……

第22回国会 社会労働委員会 第28号(1955/07/19、3期、緑風会)

○森田義衞君 しろうとでよくわかりませんが、現在の受胎調節の指導員が当然指導されるときに、器具なり薬なりお使いにならなければ指導がしようがないわけでありますね。それでその結果を見なければわからぬのだし、よければ今後その本人も大体そういったやり方をやろうと、こういう結果になっていくだろうと思うのです。そういったときに当然、何といいますか、そこらじゅうのちまたで売っている普通の薬ですね、そういったようなのを希望者にただ取り次ぐわけですよ。自分がその間に利益を得るとか何とかいうことがあれば、特殊の販売業者になりますけれども、そういった薬を売る便法その他を知らぬ人にちゃんと薬局へ行って買って、しかも売……

第22回国会 社会労働委員会 第32号(1955/07/26、3期、緑風会)

○森田義衞君 ちょっと労働大臣にお伺いしますが、現在この法案に対しまして、前に労働大臣から、これまでの給付に対して上積みの給付をやるんだと、簡単に割り切ったようなお話がありました。しかも労働大臣個人としては、政府が全面的にこういったようないろいろな給付はやらせるように努力したのだが、残念ながらそうはいかなかったというような御見解の発表があったのですが、そうなりますと、これまで給付を受けております三年間には、この厚生年金保険法によるところの障害年金がもらえないのだといったような規定になり、それが三年経過しました後には、まあ今度はもらえるといった格好になるので、前の三年間とそれからあとの二年間では……

第22回国会 社会労働委員会 第33号(1955/07/27、3期、緑風会)

○森田義衞君 ただいまの御説明ですと、現在の既存業者でいわゆる無免許の者が、今度の法律によりまして指圧関係ははっきり試験関係に入っていくといったことになりますが、こういったあん摩なりはり師なりマッサージ以外に、ただいまお話しになりました光線療法あるいは電気療法といったものが、政府の御説明ですと、これらの業者もやはりこういったあん摩の試験を受けて転向してもらいたいといった御趣旨のように大体お伺いしたのでございますが、そうでございますか。
【次の発言】 現在これらの光線業者あるいは電気業者といった者にははなはだいかがわしい者もある、弊害もあるといったことを政府もお認めになっておるのでありますが、現……

第22回国会 社会労働委員会 第34号(1955/07/28、3期、緑風会)

○森田義衞君 先ほどちょっと政府委員の説明を聞き間違えたかとも思いますが、それに関連しましてお聞きしたいと思いますが、先ほど理容師、美容師では免許を有していない者が現在有しているものの中で従事している者がある、これが今度の法律改正によってそういったものがなくなるであろうといったようなお答えがあったのですが、実は私手元にもらっておりまするが、公衆衛生局の資料によりますると、業者の中で東京都内における理容所、美容所の開設者内訳調べというのがございますが、これに免許を有する開設者、免許を有しない開設者というものが、理容所も美容所も、ともにあるわけです。こういったものが現在開設者の中にもすでにあるので……

第23回国会 社会労働委員会 第6号(1955/12/16、3期、緑風会)

○森田義衞君 どなたでもけっこうですが、私は実は皆さんをお迎えに参り、そのときにも皆さんから残留しておる皆さんに対しましてもう少し何とかしてもらいたいという数々の御意見を実は現地でお聞きしたのですが、ここにおられます皆さんには変った方もおられますので、たとえば老齢者、病弱者は人道上の問題から、国交交渉外としてでも引き取ってもらいたい、あるいはいい医者を回してもらいたいとか、非常に医者が不備といった関係からただいまのビタミンの話もございましたが、それ以外に非常に重労働で困るから、たとえば五十才以上はもう少し作業を免除してもらいたいとか、あるいは若い者でも、ロシヤ人でも十年もやっておればほんとうに……

第24回国会 運輸委員会 第9号(1956/03/09、3期、緑風会)

○森田義衞君 先ほど自動車の検査の整備について、人員の充実あるいは設備の拡充をやっているといった一般的なお話があったのですが、その人員の充実では、私思うに、こういった行政事務の中でも現業事務といったものは、やはりそれに応じた人員の配置をしなければ、完全な業務の運営はできないのではないか。この点で、たとえば陸運局と陸運事務所の行政事務の範囲を見ましても、ある調査事務を陸運局はやる、あるいはまた陸運局と陸運事務所がダブってやるとか、下請けをしておられる陸運事務所がだいぶあるようでありますが、そういったものはやはり簡明な方式をきめられてやった上で、その違った部面、いわゆる現業事務に属する検査事務とい……

第24回国会 運輸委員会 第12号(1956/03/27、3期、緑風会)

○森田義衞君 一点だけお尋ねいたします。三十条に「左の各号の一に該当する者は、一万円以下の罰金に処する。」といって、約三項目ございますが、この一項目、その他一以下三項目に該当する者は、こういった行為があった場合には、何というのですか、登録の取り消しの対象になりますか、どうですか。
【次の発言】 その他、当然取り消し処分をするということを意味しますか。
【次の発言】 そうしますと、私はこういった経済法規、いろいろな意味で作られた法規が、今健全な業界の発達のため、また何といいますか、善良な旅行者の保護のためにあると思うのですが、そういった意味において、営業着から見れば、一応憲法上は職業選択の自由が……

第24回国会 議院運営委員会 閉会後第1号(1956/07/20、3期、緑風会)

○森田義衞君 私の方からもちょっと御要求申し上げておきます。先ほど官房長官のお話では、特に参議院の院の構成に関しては当然考慮すべきであるというようなお話があったようなんですが、そうなら、当然きわめて近い機会に院の構成のみをもってしてもこれはやはりぜひやってもらいたい。ほかの案件は政府の見解にかりに譲るといたしましても、参議院の構成は非常に参議院にとっては重要な事項である。そうなら、この機能をやはり成規の姿において発揮できるようなことを考えるのが参議院本来のわれわれの任務であろうと考える。その要望が当然政府においても受け入れられて、開くべきであるというふうに私どもは考えておりますので、ぜひとも近……

第24回国会 議院運営委員会 第18号(1956/02/20、3期、緑風会)

○森田義衞君 先ほど加賀山さんのお話が出ましたので、ちょっとつけ加えたいと思いますが、四回以上にしないといった問題につきましては、私どもの加賀山理事の御意見ですが、大体この議員の良識、あるいは各政党の良識といった面から、そういったものを幼稚園の生徒のように縛る必要がないといった意味合いから、こういった良識あることをすればよいのではないかというようなことからであります。

第24回国会 議院運営委員会 第54号(1956/05/23、3期、緑風会)

○森田義衞君 ちょつと政府の方にお聞きしたいのですが、閣議で決定されまして、一応こういった委員任命にっいて本院の同意を求めて参ったのですが、この閣議決定で、運輸省と建設省その他関係の各省で、こういった委員の任命について、私は以前のやはり何と言いますか、了解があった方がうまく行くのじゃないかといったことを考えるのでありますが、その点について、少し建設省の方と運輸省の方との関係が、あまり話がうまく行っていないのではないかというふうに私は聞いております。そのことは、建設省が当初運輸省と話し合いをせずに、独自でもって委員の候補者を選んで、すでにそういった各委員について、ここに掲げてありまする次田氏、西……

第24回国会 社会労働委員会 第8号(1956/02/16、3期、緑風会)

○森田義衞君 ちょっと桑原さんにお尋ねしたいのですが、先ほど例でございましょうけれども、何といいますか、私経済的にもごらんになりまして収入が十万円あると、そのうちで三万円が手取りとすれば今度の点数によって二万円減れば、一万円じゃ食っていけない、そうなればとてもやっていけない、そうすればやむを得ず医者で悪いことをするやつが出てくる。かりにこの医者に悪いことをされたのじゃたまったものじゃないと、実はもしこのワクできめられてしまったら悪いことをする方法にはどんな方法があるか。しろうとなものですからしろうとらしい質問をするのですが、それで私心配するのですが、たとえばこの患者ならこの薬はどうしても使わな……

第24回国会 社会労働委員会 第9号(1956/02/17、3期、緑風会)

○森田義衞君 ちょっとお伺いいたしますが、先ほど医者の収入としまして詳細な御報告をいただいたのでありますが、その中で医者の生活状態が非常に困っておるとかいろいろなお話もございましたが、やはり衣食足りなければ礼節を忘れまして、お説のようなとんでもない診療をする者が中に出てきやしないかということを患者側からしておそれられていると思いますが、そういった点は、標準の医者の御家庭でこの程度の収入があれば妥当な適正な診療をするといったようないわゆる生活費の保障でございますが、そういった点は、御観察になった点からどの辺の収入が医者に得られればそれがやっていけるのか。先ほども実はどなたか参考人から、英国では一……

第24回国会 社会労働委員会 第30号(1956/05/02、3期、緑風会)

○森田義衞君 私は緑風会を代表いたしまして、ただいまの山下委員の動議に賛成をいたします。私がむしろ緑風会の一員と申しまするよりは、人の親として、あるいは人の子としての立場から、私も実は朝日新聞を取っておりますが、この親探し運動の記事を常に見ております。そしてまた再見の記事も先ほども橘さんからお読みになったのでありますが、こうした記事を読みまして、全くあたたかい気持になりますが、同時に涙ぐましい気持になりまして、親としての感激に生きておるといったような気持になっておるので、ございます、私は幸いにいたしまして親子ともに同じ屋根の下に住んでおるのでありますが、私のような立場でない、多くの残された人々……

第24回国会 社会労働委員会 第34号(1956/05/14、3期、緑風会)

○森田義衞君 現在の規定で、第八条に「左の各号の一に該当する者は、これを六月以下の懲役又は五千円以下の罰金に処する。」こういった規定があり、あるいは第九条の罰金とかあるいはその他の罰則規定があるのですが、この罰則規定が今後強化されておりますが、私こういった経済的な法規に対して特に刑罰をもって威嚇しなければ行政指導ができないといった点について非常に遺憾を感ずるのですが、どうして懲役六月を一年に直さなければならないかといった点につきまして御意見を聞きたい。
【次の発言】 それでは第八条、第九条に違反して実際にこういった何というか刑罰法規を適用した事例はどれくらいあるかお聞きしたい。行政指導力じゃど……


4期(1956/07/08〜)

第25回国会 建設委員会 第8号(1956/12/11、4期、緑風会)

○森田義衞君 今の寒冷地でございますがね、これは一般財源をも大幅に投入するといったこと、私どもガソリン税その他投入することはけっこうなんでございます。その目的のために使われることは当然だと思いますが、やはり利用者が、効果が上らなければやっぱり喜んで税金を出さないんでございます。そうして何といいますか、一般の道路のために一般の税が出ていたものが、ガソリン税という目的税ができたものですから、むしろ府県においてはあまりほかの費用を出さないで、道路修理はほとんどこれにたよっておる。だからちっともプラス・アルファの効果が出ていないのが現状なんですよ。だからこの一般財源を大幅に投入するということに対して、……

第26回国会 運輸委員会 第5号(1957/02/26、4期、緑風会)

○森田義衞君 それでは私から御報告申し上げます。  今回の派遣議員は、後藤委員及び中村委員と私でありまして、去る二月十二、十三日の二日間にわたり兵庫県、主として神戸港でありますが、港湾管理、港湾荷役作業の現況と、大阪府における市内交通事情及び国鉄環状線計画について調査して参りました。以下おもなる点につきましてその概要を御報告申し上げます。  まず、神戸港の管理状況について申し上げますと、神戸港は戦前からすでに世界の主要港の一に数えられておりましたが、第二次大戦の影響により海運、貿易ともに著しく衰微したのであります。しかるに戦災復旧に当り、わが国諸港湾の先頭を切りまして、その復興開発を促進いたし……

第26回国会 運輸委員会 第14号(1957/03/28、4期、緑風会)

○森田義衞君 私は主として五カ年計画に対しまする貨物の輸送の目標につきましての質問をいたしたいと思いますが、いただきました修正国鉄五カ年計画のまえがきによりますると、昭和三十年十二月、政府の樹立した経済五カ年計画に即応するように、昭和三十二年度から五カ年にわたり総額五千二十億円云々、こういったような説明がございまするが、当然私は昭和三十年十二月に政府の経済自立五カ年計画ができましたときに、そのときに国鉄としての五カ年計画が確立されておったと思うのであります。その間、昨年も国鉄から運賃の値上げ、あるいは資金計画についての御希望があったようでありますが、思うにまかせず、その間何といいますか、国鉄の……

第26回国会 建設委員会 閉会後第1号(1957/06/27、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(森田義衞君) ただいまより委員会を開催いたします。  私前国会末、建設委員長に選任されました森田でございますが、きわめて不敏であり、ふなれでございまするが、今後皆様のお引き回しによりまして、円満なる委員会の運営をやって参りたいと思っておりますので、何とぞ御協力のほどお願いいたします。  それから委員変更の件を御報告申し上げます。五月十八日中野文門君、武藤常介君、北勝太郎君が辞任され、その補欠として森田豊壽君、草葉隆圓君、森田義衞君がそれぞれ指名され、五月二十一日野本品吉君、鈴木万平君、草葉隆圓君、森田豊壽君がそれぞれ辞任され、補欠として中野文門君、西田信一君、斎藤昇君、武藤常介君がそ……

第26回国会 建設委員会 閉会後第2号(1957/06/28、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(森田義衞君) ただいまより委員会を開会いたします。  それではまず、派遣委員第二班の方から御報告をお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 ただいまの報告に対しまして御質疑はございませんか。
【次の発言】 私は建設審議会の委員をしておったのですけれども、一応既定計画でもって、三江線を三次まで延長することになっておりますので、やはり年度割りでもって今年の工事費を組んでおるわけですから、そこで、あとからの問題として先年から、電源開発が出て参りました。そうなると一番いいことは、両方が成り立てばいいということになるわけですけれども、そうなると非常に鉄道線路の高い所になりますと猛烈な工事費が……

第26回国会 建設委員会 閉会後第3号(1957/06/29、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(森田義衞君) ただいまより委員会を開会いたします。  第二十六回国会建設関係制定法の政令に関する件を議題に供します。  御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 それでは、建設関係制定法の政令に関する件は後ほどに譲りまして、大臣がお見えになりましたから、当面の建設行政一般の問題について御質疑のおありの方は順次御発言を願いたいと思います。なお、大臣から前もって御発言ございますれば、承わりたいと存じます。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。

第26回国会 建設委員会 閉会後第4号(1957/07/05、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(森田義衞君) ただいまより委員会を開会いたします。  まず常任委員の選任の件を御報告いたします。七月四日塚原恵吉君が建設委員に選任せられました。
【次の発言】 それでは先ほどの委員長及び理事打合会の結果を御報告申し上げます。  財政投融資繰り延べに関する件について、本日参考人として日本道路公団総裁岸道三君の出席を求めることにいたしました。また本件について、明日の委員会に同様参考人として住宅金融公庫総裁鈴木敬一君及び日本住宅公団総裁加納久朗君の出席を求めることにいたしました。  閉会中の委員会の日程について協議いたしました。今月二十二日、二十三日の両日開会することに決定いたしました。 ……

第26回国会 建設委員会 閉会後第5号(1957/07/06、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(森田義衞君) ただいまより委員会を開催いたします。  財政投融資繰り延べに関する件を議題に供します。  本日は、参考人として、日本住宅公団総裁加納久朗君及び住宅金触公庫総裁鈴木敬一君の御出席をいただいております。大へんお暑いところ御苦労さまでございます。建設省からは、住宅局長が見えております。それから住宅局の総務課長の鮎川君が出席されております。  質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 公団の計画部長、曾田忠君に参考人として御意見を求めることに異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは田中君。

第26回国会 建設委員会 閉会後第6号(1957/07/22、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(森田義衞君) ただいまより委員会を開催いたします。  建設大臣及び建設政務次官から発言を求められておりますので、この際これを許可いたします。
【次の発言】 それでは昭和三十二年度建設関係予算執行に関する件を議題に供します。  ただいま大臣、政務次官外官房長の柴田君、計画局長の町田君、河川局長の山木君、道路局長の富樫君、住宅局長の植田君、営繕局長の櫻井君、会計課長の南部君、河川局次長の關盛君、道路公団監理官の鶴海君が出席されております。御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 この際、委員変更の件を御報告申し上げます。  本日、山口重彦君、内村清次君が辞任され、補欠とし……

第26回国会 建設委員会 閉会後第7号(1957/07/23、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(森田義衞君) ただいまより委員会を開会いたします。  先ほどの委員長及び理事打合会の結果を御報告申し上げます。  それは第一に、本日の委員会の議事の順序を協議いたしました。  第二は、次回の委員会を九月九日及び十日の両日開会いたすことに決定いたしました。以上でございます。
【次の発言】 公団住宅家賃問題に関する件を議題に供します。  本日、参考人として、日本住宅公団から、理事澁江操一君、同じく理事吉田安三郎君、居住者側から、日本住宅公団入居者家賃値上反対全国協議会会長蓮田勉二君及び前田善四郎君の方々が出席されております。また建設省から、住宅局長植田君が御出席になっております。  それ……

第26回国会 建設委員会 閉会後第8号(1957/09/09、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(森田義衞君) ただいまより委員会を開会いたします。  まず、委員変更の件を御報告申し上げます。七月二十三日羽生三七君が辞任され、補欠として内村清次君が指名せられ、七月三十一日千葉信君が辞任され、補欠として山口重彦君が指名されました。
【次の発言】 先ほどの委員長及び理事打合会の結果を御報告申し上げます。本日の議題について協議いたしましたが、本日は災害に関する件について調査を行うことにいたしました。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  それでは本日は災害に関する件を議題に供します。先々月の末諫早を中心とする西九州に大水害が発生して以来、各地域……

第27回国会 建設委員会 第1号(1957/11/05、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(森田義衞君) ただいまより委員会を開会いたします。  委員変更の件を御報告申し上げます。十月三十一日小柳牧衞君、高橋衛君が辞任せられ、補欠として酒井利雄君、安井謙君がそれぞれ指名されました。
【次の発言】 お諮りいたします。今期国会中も前回国会と同様に、建設事業並びに建設諸計画に関する調査の承認要求書を議長あてに提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。つきましてはその要求書の内容を前回の通りとし、この提出手続等、委員長に御一任をいただくことにいたしまして御異議ございませんか。

第27回国会 建設委員会 閉会後第1号(1957/12/17、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(森田義衞君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  本日の委員長及び理事打合会について御報告いたします。本日はまず昭和三十三年度河川及び住宅関係の予算の編成方針について政府当局に質疑を行い、その後審査並びに調査未了報告書の御決定を願うことに意見の一致をみました。なお次回の委員会は二十日午前十一時に開会することに決定いたしました。以上御報告いたします。
【次の発言】 それでは建設業法の一部を改正する法律案、公営住宅法の一部を改正する法律案、及び住宅公社法案につきましてこの際お諮りいたします。以上三法案につきましては、まだ審査を完了するに至っておりませんので、本院規則第七十二条の三……

第27回国会 建設委員会 第2号(1957/11/08、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(森田義衞君) ただいまより委員会を開会いたします。  委員変更の件を御報告申し上げます。十一月七日、坂本昭君が辞任され、補欠として藤原道子君が指名せられ、本日藤原道子君が辞任され、補欠として坂本昭君が指名されました。
【次の発言】 それでは建設省及び北海道開発庁関係準職員等の定員化に関する件を議題に供します。  政府より建設大臣根本龍太郎君、行政管理政務次官榊原亨君、行政管理局長岡部史郎君、建設大臣官房長柴田達夫君、北海道開発庁事務次官・池田一男君、大蔵省主計局主計官松永勇君、北海道開発庁総務管理官中平榮利君がそれぞれ出席されております。御質疑のおありの方は順次御発言を願います。

第27回国会 建設委員会 第3号(1957/11/11、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(森田義衞君) ただいまより委員会を開会いたします。  首都圏の計画に関する件を議題に供します。政府側より首都圏整備委員会委員長根本龍太郎君、首都圏整備委員会事務局長吉岡恵一君、同計画第一部長水野岑君が出席されております。  まず首都圏整備委員会委員長より御説明を伺いたいと存じます。
【次の発言】 ただいまの御説明に対して御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御質疑がなければ、本件はこの程度にとどめます。
【次の発言】 次に建設省及び北海道開発庁関係準職員等の定員化に関する件を議題に供します。御質疑のおありの方は順次御発言を願います。

第27回国会 建設委員会 第4号(1957/11/14、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(森田義衞君) ただいまより委員会を開会いたします。  委員変更の件を御報告申し上げます。十一月十二日、小山邦太郎君、坂本昭君、田中一君、中野文門君が辞任され、その補欠として、小沢久太郎君、藤原道子君、荒木正三郎君、大野木秀次郎君がそれぞれ指名され、また十一月十三日に荒木正三郎君、藤原道子君、大野木秀次郎君、小沢久太郎君、松野鶴平君が辞任され、その補欠として、田中一君、坂本昭君、中野文門君、小山邦太郎君、平井太郎君がそれぞれ指名されました。
【次の発言】 お諮りいたします。委員の異動に伴い理事一名が欠員になっておりますので、この際その補欠互選を行いたいと存じます。つきましては、この互選……

第28回国会 建設委員会 第1号(1957/12/20、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(森田義衞君) これより建設委員会を開会いたします。  委員の変更について御報告いたします。本日北勝太郎君が辞任され、その補欠として島村軍次君が委員に選任されました。右御報告いたします。
【次の発言】 それでは建設事業並びに建設諸計画に関する調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。今期国会中も前回国会に引き続き、建設事業並びに建設諸計画に関する調査を行うため、この際調査承認要求書を議長あて提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めさよう決定いたします。つきましてはその要求書の内容は前回の通りとし、その提出手続等は委員長に御一任いただくこと……

第28回国会 建設委員会 第4号(1958/02/13、4期、緑風会)

○森田義衞君 従来道路の整備を十カ年計画ということでやってきておりますが、今度政府の方でも道路の整備に重点をおくということで、五カ年計画ということを私も聞いておるのですが、今年度の予算は五カ年計画の実施の上においてその初年度分ということになりますか。
【次の発言】 そういった計画ができておりますれば、大体将来目標をどこまでやるといったお話まで聞いたのですが、その目標と各年度割の計画といいますか、これに対して各一級道路はどの程度舗装なり改良ができたか、といったような計画表を示していただきたい。

第28回国会 建設委員会 第18号(1958/03/29、4期、緑風会)

○森田義衞君 今の質問に関連いたしまして、一言だけ確かめておきたいと思いますが、この前の五カ年計画ですね、当初の策定基準にございますように、二十九年度以降五カ年間に、その総額といたしまして、事業費を二千六百億円出す、そのうち国費を千六百八十億円といったような想定でございまして、この道路実施計画を今年の予算も含めてでありまするが、みますると千七百七十一億になって、事業費の面においてはふえているが、事業量ではそういかなかったという御説明があったのですが、このうち国費の使つた部分は幾らになっているか、そうして揮発油税はこの五カ年間におきまして増徴もあったわけでありますが、そういったことを予想されて千……

第28回国会 建設委員会 第20号(1958/04/08、4期、緑風会)

○森田義衞君 今の問題に関連いたしまして、この新しく建築される場合におきましては、そういったような基準に従ってやられるのですが、すでに建築されてある家におきまして、今言った何といいますか排水溝が悪い、しかもある私の知っている例によりますと、あるうちから下水を出してきまして、そこに吸水の何ら吸い込み装置をやっていない、それが街路に出て参りまして、そうして隣のうちまで流れてくるのですが、そこに汚水が一ぱい行っても先の方に下水路が全然ないのです。そうするとそこへ行った汚水が街路まで一ぱい溜ってしまう。こういう場合で、その吸い込み口をやらせるとか下水道を完備するまで、そこに対しては何か勧告ができるので……

第30回国会 運輸委員会 第3号(1958/10/17、4期、緑風会)

○森田義衞君 私は、運輸大臣に私鉄運賃の調整の問題に関連をいたしまして、質問を申し上げたいと思いますが、まず第一に、運輸大臣が都市交通に関して、どういった考え方を持っておられるかといった点からお聞きしたいと思うのでございますが、私ども、戦後の都市人口の膨大なる集中といった現象を見ております。それに対しまして、国鉄初めその他の都市交通機関が、非常な努力をいたしまして、今日までその通勤輸送の使命を果して参ってきておりまするが、その状態は、心ずしも満足すべき――というよりは、むしろ私鉄関係におきましては、混雑が増大しているというふうに私ども感ぜざるを得ないのであります。そういった面につきしまて非常な……

第30回国会 運輸委員会 第4号(1958/10/20、4期、緑風会)

○森田義衞君 先日、運輸大臣に私鉄の運賃の調整につきましてお尋ねしたのでありますが、その際、運輸大臣から、今年中強力にそういった調整については実施したいといったような決意のほどを伺いましたので、これ以上私、私鉄運賃の調整につきましてはお尋ねいたさないで、きょうはバスの運賃の不合理の調整につきましてお尋ねいたしたいのであります。  御承知のように終戦後、バスの発達は相当なものであります。そしてその後の経済の再建に非常な貢献を来たしておることも事実であります。その間、バスの運賃につきましては数度の値上げをいたして参りまして、最後は昭和二十六年の十月といったような運賃の値上げがありまして、その後運輸……

第31回国会 大蔵委員会 第26号(1959/04/08、4期、自由民主党)

○森田義衞君 私は、揮発油税法の一部を改正する法律案並びにその修正案に対しまして、やむなく賛成の意を表するものであります。私は、道路の整備に関しましては、政府の一兆円の五カ年計画、こういった構想につきまして、非常な熱意をもって賛成をするのでございまするが、その財源の求め方につきまして、今回のごとき、与党ではございまするが、実際の利用者だけの収益から求めるといったような方法に対しましては、遺憾ながら賛意は表するのでありまするが、業者自体の経営の内容その他を見ますとき、非常な困難を予想される部面も大いに感ぜられるのであります。その点、今後の政府に善処を求めるものが相当多いのでありまするが、とにかく……



各種会議発言一覧(参議院)

3期(1953/04/24〜)

第22回国会 内閣・社会労働委員会連合審査会 第1号(1955/07/19、3期、緑風会)

○森田義衞君 ちょっと私から政府の所見につきまして天久保国務相に聞きたいのですが、それは民主党が今回の選挙によりまして比較的多数になって、政権をとられた。そして、いろいろ公約がおありになる。その中で国民税負担の軽減、あるいは社会福祉国家への漸進として社会福祉制度を拡充して行くという建前をとってこられて、その一環としてこういった恩給法の一部改正をさらに一部改正するという法案の中で、軍人、軍属その他の恩給を、一般文官と比較して不均衡だから是正すると、確信ある財政上の見地から申しましても、これが最大限度であろうといった意味合いから出した案であろうと思うのですが、それが今回民・自党の妥協によって、二百……

第24回国会 地方行政・運輸委員会連合審査会 第1号(1956/04/10、3期、緑風会)

○森田義衞君 私から、この地方税法の改正の中で、私鉄の事業税につきまして、何もこの改正の中には入っておりませんで、その点に関連いたしまして、若干の質問を行いたいと思います。御承知のように地方税法中の事業税については、特にこの私鉄の関係が所得の有無にかかわらず、収入金額に対して課税されております。で、他の一般企業は普通所得基準とした所得課税でやっている。こういった外形標準課税でやっているものはきわめてまれなように思いまするが、その中でも、特に昭和二十九年には地方税法が改正されまして、自動車が所得課税になっておるというふうになっておるので、私ども当然負担の均衡といった面からみまして、今年度は当然改……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

森田義衛[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書



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