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広瀬久忠 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

広瀬久忠[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは広瀬久忠参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。広瀬久忠参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

3期(1953/04/24〜)

第16回国会 厚生委員会 第4号(1953/06/25、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 私は先ず厚生行政のあり方とも申すべき問題について、当局の御意見を伺いたいと思います。厚生省の予算を拝見しますと、今年の予算は七百億を少し超えた程度であります。総予算が九千七百億、丁度まあ七分程度の予算、一割にも満たないというのが実情であります。私も厚生省には非常に深い関係を持つておつて、従来の関係はよく存じておるのでありまするが、今日の実情において総予算の一割にも満たない予算、これは厚生当局は大蔵当局に対して非常な御努力をなさつた結果ではあつたろうと思いますが、如何にも予算の少いのに実は失望をせざるを得ないのであります。総予算に対して一割にも満たない。そうして厚生行政は申すまでも……

第16回国会 厚生委員会 第9号(1953/07/06、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 らいの入所患者についての外国の立法ですね、何か参考になるものもありますか。問題の伺いたいのは、今度の問題でも強制という点が問題になつておるのですから、そういう点について、まあアメリカにはあるのじやないかと思うが、どんなふうになつていますか。強制ということはやはり相当強くやつておりますか。その点について。
【次の発言】 今のお話は、大体強制収容の問題に触れてのお話ですが、内部の秩序維持或いは外出等についての細かいことはおわかりになりませんか。
【次の発言】 今回の入所患者の意見というものはもはやずつと前からあつた意見であるのでありますから、今度立法を当局がなさるについてはそれらの点……

第16回国会 厚生委員会 第10号(1953/07/07、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 検査に当つておる検査官ですが、どういう具合に組織されて、どういうふうに配置されておりますか。それについて。
【次の発言】 これは貿易関係でなかかな重要な仕事であろうと思うのですが、三十七名ぐらいで七港に対して配置されておる、そういうようなことでどうにかやつて行けるものでしようか。

第16回国会 厚生委員会 第14号(1953/07/13、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 今日は小委員会をこれから予定いたしておりますから、この程度に願つておくことにして、私もちよつと当局にお願いするのですが、先ほど来質問応答を伺つておつて実に私にもわからないと思うのです。研究が足らないと思う。もう少し研究してもらわなければ困る。私はいろいろ長く言いません。端的にお伺いするのですが、要するに現行法の三条、今度の何条になりますか、同じような勧奨、命令、それから強制ということがありますが、この強制のところまで行つて強制にしなきやあならん、命令に応じなかつた、つまり違法状態が発生した、そういう場合に、東京都のへ局長は自分たちが十五人で百五十人の人に向つてやつたと言つても、そ……

第16回国会 厚生委員会 第16号(1953/07/16、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 動議を提出いたします。らい予防法案審査のために参考人を呼ぶこととして、その人選その他は委員長及びらいに関する小委員長に一任するという動議を提出いたします。
【次の発言】 社会保険の全体の体系の問題にも関係して来ると思いますが、今回社会保険の各種の改正案が出ておりますが、何かびつこのような感じがするのですが、医療給付のほうは、三カ年にするが、傷病手当のほうは据置きというようなものもあるし、野放しというものもある。船員保険のほうは、医療給付と調子がとれている。健康保険のほうはとれておらない。何か片ちんばのような感じがする。それから又厚生年金保険の問題は、これは適当な措置をとるというこ……

第16回国会 厚生委員会 第18号(1953/07/21、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 家族の生活の保護のことをお伺いしますが、北野さんにお伺いしたい。今現行法の六条で、昔、敗戦前は大体府県でもつて生活の保護をやるとすれば、それの半分は国で負担するという規定になつておりますね、前はそうですね。あなたがたおやりになつておつた頃は恐らくそうだと思う。ところが終戦後において生活保護法によるということに大体なつた。そこで大浜さんの御経験は、その前のですね、つまり大阪府庁で負担をしてそれを国が半分補助する、そうして警察を通じてやる、こういう順序であつた。今は変りまして生活保護法で補助をする、こういうことになつている。そこで実際のところ今生活保護法がなかなからい患者のために、家……

第16回国会 厚生委員会 第19号(1953/07/23、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 月曜日、火曜日に大臣の御出席を頂けなかつたのは甚だ残念に思います。実は私小委員長としてらい予防法の審議を急がなければならん責任がありまして、非常に大臣が二回とも公務のため止むを得ざる事情と思うわけでありますが、出席をして貰えなかつたことを甚だ審議上遺憾に存じておるものであります。  先ず第一に御質問申上げたいのは、七月上旬におきましてらい患者が陳情のために多数、数日に亘りまして国会の裏に座り込みをしたことがございますが、これは病人のことでありまするし、又伝染の虞れの問題もありまするし、人道の上から見ましても法律の上から見ましても、誠に重大な問題と信じております。殊にこれが約一週間……

第16回国会 厚生委員会 第21号(1953/07/27、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 討論を省略して直ちに採決を願います。

第16回国会 厚生委員会 第23号(1953/07/29、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 討論を省略して採決に入られんことの動議を提出いたします。

第16回国会 厚生委員会 第24号(1953/07/30、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 らいに関する小委員会における請願及び陳情につきましての審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  昨二十九日の厚生委員会におきまして小委員会に付託されました請願、陳情は七件でありまして、同日の小委員会において審議いたしましたのでございますが、そのうち陳情第二百四十二号は、らい予防法案反対に関するものであります。目下小委員会におきまして法案審議中でありますので留保をいたしました。他の請願第九百十四号、第千二百二十三号、第二千四百七十九号、第二千二百八十九号、第二千七百九十一号及び第二千八百六十六号の六件は、らい療養所の施設整備充実、病床の増設及び療養所職員の定員増加、待遇改善等に関……

第16回国会 厚生委員会 第25号(1953/07/31、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 お答えします。只今小委員長としての答弁ということで申上げるのは、この間、昨日のお話のうちには、山下委員が政府当局に慰安費の問題、或いは作業、或いは文化教養費、その他の問題について御質問になるということについては結構であると自分は思つたのであります。けれどもそういう質問をすること自体が申合せであるとは私はどうしても考えられない。殊にいわんや予算要求の事項が満足の答弁を得られなかつたこととすれば、この小委員長の報告をもいたすことに同意できないのだというような御態度をおとりになつたことについては、私は全然そうい)ふうな申合せをした記憶はないのであります。これは小委員長だけではいけません……

第16回国会 厚生委員会 第26号(1953/08/01、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 らい予防法案に関しまして別室におきまして小委員会を開き慎重審議をいたしましたところ、次のごとき附帯決議案を付すべしとの有力な意見がございました。右御報告を申上げまする  決議案を朗続いたします。  一、患者の家族の生活援護については、生活保護法とは別建の国の負担による援護制度を定め、昭和二十九年度から実施すること。  二、国立のらいに関する研究所を設置することについても同様昭和二十九年度から着手すること。  三、患者並にその親族に関する秘密の確保に努めると共に、入所患者の自由権を保護し、文化生活のための福祉施設を整備すること。  四、外出の制限、秩序の維持に関する規定については……

第19回国会 厚生委員会 第2号(1953/12/11、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 ドイツの戦犯釈放の取扱はどうなつているのでしようか。赤十字を通じて帰すというような方法になつておるのですか。
【次の発言】 只今のお話で、ドイツの俘虜、西ドイツの関係の釈放については、西ドイツ関係の政治機関なり、或いは赤十字というものは関係がなかつたように伺うのでありますが、日本だけがそうすると赤十字を通じて取扱つたという、まあ実例になるというのでございますか。そこで、なお先ほど工藤さんのお話のうちにちよつと私よく意味のわからない点があるのでありますが、今回のソ連の日本人戦犯等についての釈放の態度はマレンコフの平和政策の一環として行われておる、それはそうであろうと思います。そこで……

第19回国会 厚生委員会 第5号(1954/02/09、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 これは一つ皆さんの御意見も伺いたいのですが、私は各局長はそれぞれ今年の予算についてどういう所に力を入れ、どういう所にいい点がある、或いは困つた点がある、要するに各局長の自己の所管の予算に関する抱負経綸というような、まあ大きく言えばそうなんですが、計画があると思うのですが、そういうことを先ず伺つたらいいんじやないか。実はこの間会計課長から一応の数字的の説明を伺つたのですけれども、これはやはり全体に亙つての数字の話であつて、本当に熱のこもつたのは、各局長でないとわからないのじやないか。そこで医務局長には、私は医務局としてはこういう点に力を入れたのだが、この点が非常に困るところであると……

第19回国会 厚生委員会 第6号(1954/02/11、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 この間私申上げたように、各局長の予算におけるそれぞれの抱負があると思うのですが、その点に力を入れながら各局長にちよつと説明をして頂きたい。
【次の発言】 一頁の科学研究費補助ですが、これは何年くらいやつておりましようか。そうしてその補助を受けた結果の成績というようなものは、何か印刷でもされておるのでしようか。何年やつておるか、その結果を一つ聞きたいのです。
【次の発言】 本年度やつておるものは、どんなものをどんな会本社にやらしておりますか。
【次の発言】 もう一つお伺いしたいのは、今年の新らしい費目として一億、生阿片買上費、これはやはり相当薬務局の仕事としては大きな仕事であります……

第19回国会 厚生委員会 第16号(1954/03/22、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 身体障害者の福祉法並びに前の法律の児童福祉法でも同じような感じがするのですが、非常に予算措置が少い。これを各府県に割当ててみますと、非常に各府県少いだろうと思う。で、実際これを執行する場合に、更生医療なり育成医療なりということを執行する場合に、何と申しますか、どれから先に選んでやるかという問題がなかなか私はやはり重要な問題ではないかという気がするのです。どういうような順序というか、どういうような準備を以てどういうような順序でこの福祉法の更生医療などをおやりになる用意を持つておられるのか。最初厚生省は約一億の予算を要求した。それに対して僅かに千万ちよつとくらいの予算しか取れなかつた……

第19回国会 厚生委員会 第22号(1954/04/01、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 何ですか、こういう事例が今何千件とかというお話がありましたが……。
【次の発言】 そうすると、政府が恩給法を改正して、そのために援護法と恩給法との関係上、それだけの穴があいてしまつたということが援護法の施行当事者である厚生省なり、或いは恩給法を施行しておるほうの当事者である内閣なりによつてそういうことが現実に執行されておつたならば、衆議院の修正によるまでもなく法案が出ておらなければならないことだと思うのですが、そこは政府のほうはどうなんですか。
【次の発言】 これでつまり穴のあいたのを塞いで預けたので、この遺族には非常にありがたい結構なことだとは思うのですが、この点は無論異議があ……

第19回国会 厚生委員会 第23号(1954/04/06、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 一つ衆議院のほうにお伺いしたいのですが、第七条では今度こういうふうになりますと、やはり多量な汚物が出るような場合には、市町村長の指定する場所に運搬し若しくは処分することを命ずということですが、これは結構ですが、これを命じた場合に、その命令に違反するとすぐ罰金ですか、ということになる。これはやはり一応命令に対して異議があつた場合には、異議の申立てくらいは一応聞いてやつて、そうしてそれでも異議があつても、正しい異議ではない、認められんというようなことで又突返されて、なおそれでも言うことを聞かん場合に、罰則を与えるというようなことが妥当じやないかというよう感じもするのですが、これはどん……

第19回国会 厚生委員会 第24号(1954/04/08、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 動議を提出いたします。本案に対しまして左の修正の動議を提出いたします。理由は、審議の関係上施行期日が四月一日となつておるのが遅れますので、そのために法律の通用の上に不都合が生ずるのでそれを是正したい、こういうことが理由であります。この修正の内容を申上げます。内容は、戦傷病者戦没者遺族等援護法の一部を改正する法律案に対する 修正案戦傷病者戦没者遺族等援護法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。附則第一項中「昭和二十九年四月一日から施行する。」を「公布の日から施行し、昭和二十九年四月一日から適用する。」に改める。 附則第五項中「この法律の施行と同時に」の下に、「、昭和二十……

第19回国会 厚生委員会 第26号(1954/04/12、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 外務省にお伺いしますが、そうすると具体的の問題として日本が例えばあへんをトルコから買うというような場合に、これだけの分量を買うというようなことは中央委員会なり事務総長なりに報告するという義務もこれに規定されておるのですか。
【次の発言】 それから日本で生産をりする場合に、やはり計画とその生産量というものもやはり報告する義務を負うわけですね。
【次の発言】 そうして日本が輸入をどれだけした、そして生産をどれだけした、そしてそれを消費をどういう工合にしたということを毎年明らかにする、こういう義務をも負うことになると思うのですが、これは無論そういうような規定もどこかにあるのですか。

第19回国会 厚生委員会 第28号(1954/04/15、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 私は本日世界的の権威者であられるサンガー夫人のお話を承わりまして、非常にエンカレツジされ、又インプレツシヨンを非常に深くしたということについて、先ずお礼を申上げなければならない。それでお話のうち、数個の点において私の記憶に深く印象ずけられたものがあるのでございますが、そのうち特に二つの点についてお話を承わりたいのであります。  一つは、私が最も困難であると思つておりました日本の人口問題の将来について、夫人は日本の人口問題は非常に重大であるが、併しこの問題は解決し得る問題であるということを仰せられましたが、これは私としては非常にエンカレツジされた点であります。夫人も申述べられたよう……

第19回国会 厚生委員会 第30号(1954/04/19、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 今の登録料というものは全国でどのくらい取つておりますか。
【次の発言】 その狂犬病予防のためにということの内訳は大体予防注射の経費ということですかね、如何ですか。
【次の発言】 私が一つ伺いたいのは、人間が狂犬に噛まれた場合の治療の注射ですね、これはいつか説明を伺つたのですが、大体非常によくなつてはいるようですが、まだ完全ではないというように聞いておりますが、どんな実情なんでしようか。
【次の発言】 このワクチンなり或いは治療薬なりについて政府自身が研究をいたしているのですか。或いは全然これは民間の任意に任してあるものなのでしようか。

第19回国会 厚生委員会 第31号(1954/04/20、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 私はこの改正案に賛成をいたすものでありますが、ただそれと共に第十六国会において非常な委員諸君の御熱心な御審議の結果、九項目の附帯条件を提出いたしまして、それにつきまして緊縮予算ではありましたが、非常にまあ政府当局も努力をして、或る程度の予算措置もできたように思うのでありますが、まだ非常に遺憾の点が多く、誠に残念に思つておるのであります。つきましてはこの九項目につきましてはもつと充実を願つておきたいと思います。  そこで特に私二点について強く希望しておきたいのでありますが、先ず第  一にはやはり私はこれは科学的に十分にこの医療、医療の面から、治療の面、薬剤の面等から科学的に十分に研……

第19回国会 厚生委員会 第34号(1954/04/30、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 只今の三百万円というのは、船員法ですね。そこでこの間有馬委員からお尋ねがあつてお答えがあつたようでしたが、両方とも、厚生年金のほうも、船員保険のほろも、共に一応予備金を以て充てますと、こういうわけでした。そこで、何ですか、将来五カ年くらいの間はそのまま予備金というわけにも行きますまいが、どんな工合に保険料率が上る見込みなんでしようか。

第19回国会 厚生委員会 第45号(1954/05/25、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 私ときどきどうも欠席をいたして、質問が或いは済んだものもあろうと思います。医薬関係の審議会の法案についての御審議でありますが、分業に関する問題が非常に中心に御議論になつております。それを承わつておりますと、大体医療費体系の問題とか、或いは医療費の国民生活に対する影響、或いは社会保険に対する影響というようなことについて、非常に詳細に御議論になつておられるように承わるのでありますが、非常に微に入り細に入り質疑応答を重ねられているのを伺つておりますと、なお只今榊原委員、有馬委員からの御質問もあつたのですが、それに対するはつきりとした御答弁が、どうも私には伺えなかつたような気持がいたしま……

第22回国会 予算委員会 第3号(1955/03/29、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 まず戦犯者釈放の問題につきましてお伺いをいたします。鳩山総理は一月の施政方針演説におきまして未帰還者及び戦犯について、それぞれ帰還並びに釈放について大いに努力するということを言われました。未帰還者につきましては中共及びソ連より多数の帰還者を得ましてまことに喜びにたえません。しかし戦争犯罪人につきましては、いまだ何らの朗報を聞かないのであります。つきましてはその後の経過及び将来の見通し等について外務大臣より御答弁を願いたい。
【次の発言】 サンフランシスコ条約の十一条においては、わが政府の勧告によっては釈放ができるという大体建前になっておりますが、現政府になりましてからこの種の勧告……

第22回国会 予算委員会 第22号(1955/06/10、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 私は鳩山総理に質問を申し上げます。問題は憲法関係の問題に限局をいたします。  政府は今回憲法改正調査のために、予算を正式に国会に要求をされました。実は私はこの予算の要求は初めは当初予算に組んであると思いました。と申しますのは、鳩山総理はすでに憲法改正に関する決意を一月の総理大臣の施政方針の中に言っておられる。そうして第二次鳩山内閣になりましたが、この方針は変えない。従って憲法改正調査のための予算は当初予算にあるべきであると思いましたが、今度修正の中に入って出て参りました。しかしそれはともかくとして、私は政府が憲法改正の問題を正式に国会に対して予算をもって要求された以上は、ある程度……

第23回国会 内閣委員会 第5号(1955/12/13、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 だいぶ長く短期融資の跡始末の問題についての御質問と御答弁がございましたが、大体わかりました。結局全体を総合して私伺っておきたいのですが、短期融資の跡始末である財政措置については、自治体の建前も尊重しつつ、地方においてほんとうにまじめにこの処理をして行く、それでもどうにもならぬというような地方に対しては、将来取り扱うべき地方財政上の大きな赤字対策の問題、これの一環として、ほんとうにまじめにやった結果生じた赤字と認められるものは適当な措置をやるということについて、自治庁長官初め河野国務大臣も最善の努力をしてくれる、こういうことに私は解釈したいと思うのですが、これで間違いありますまいか……

第23回国会 内閣委員会 第8号(1955/12/16、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 大臣にお伺いしたいのですが、この原子力問題は非常に重大な問題である。これが今度、その根本法が議員立法でできた。そうしてこれが自民党と社会党と両党完全な協力のもとにできたということは私は非常に重大な意義があると思う。それについて大臣は、この自民、社会両党の協力精神というものを、この原子力立法並びに行政の将来に継続して行こうというお考えであろうと思うが、その点はどうお考えになりますか。
【次の発言】 まことにそれはそうなくちゃならぬと思うのですが、そこでお考えを願いたいことが一つある。それはこの基本法を拝見しても、原子力委員会のこの法を拝見しても、それから原子力局の問題を見ましても、……

第24回国会 社会労働委員会 第24号(1956/04/17、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 ちょっと待って下さい。

第24回国会 内閣委員会 第31号(1956/04/23、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 調査会法案につきまして、総理大臣にお伺いをいたしたいと思うのであります。  調査会法の第二条「調査会は、日本国憲法に検討を加え、関係諸問題を調査審議し、」こういうことに相なっておるのでありますが、私がお伺いしたいことは、この調査会において憲法に検討を加えるについて、「関係諸問題を調査審議し、」、その関係諸問題とは何ぞやということについて、総理はどういう工合にお考えになっておるか。申すまでもなく、憲法は国家生活の基本の法でありますから、関係諸問題ということは、その範囲は実に広範で、内政、外政の全部にわたるものだと私は心得ます。そういう工合に解釈して私はおるのでありますが、総理大臣の……

第24回国会 内閣委員会 第36号(1956/05/02、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 ただいま、自由憲法などと言っているのは政府及び提案者のみだという話しがありましたが、私はやはり一生憲法の主張者でありまして、私が自主憲法ということを主張するのは、もちろん私はアメリカには少しも関係ありません。現在の憲法自体を見て、どうしても独立国としては自分で憲法は作るべきものだ、憲法をよその示唆によって、占領時代によその司令官の示唆によって作ったというままに放っておけないのみならず、実際今までの憲法の施行の実績から見ても、わが国の実情に合わないものがある。であるから私は自主的に判断をして憲法を改正すべきだ、こう私は思っている。それで私は自主憲法を主張しておるのであって、決して自……

第24回国会 内閣委員会 第37号(1956/05/04、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 私はこの際動議を提出いたします。それは参考人をこの会に招くということでございます。慎重を期するために、重要なる議案でありますから、この憲法調査会法案に対しまして、民間の意見を聞くということを取り急いでおやりを願いたい。取り急ぎますから、日は月曜日にお願いをする。それからまた人数は四人といたしまして、社会党の推薦が二人、その他の一人は自民党、他の一人は緑風会推薦ということにいたしたいと、こう思うのであります。  そういう動議を提出いたします。

第24回国会 内閣委員会 第38号(1956/05/07、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 岸さんにお伺いいたしますが、はっきりと直接にお聞きになったことはないというふうに伺うのですが、それはさようでございましょうか。
【次の発言】 なお一、二点お伺いしたいと思いますが、そうすると直接にお聞きになったことはないが、二十一年の一月二十四日に肺炎がおなおりになったお礼に司令部をおたずねになった。その際に長時間御会談があったんだから、その際にお話があったんだろう、こういうように御推定をなさるわけだと思うんですが、そこで、それでありますと、ちょっとなおお伺いしたいのでありますが、マッカーサー元帥の証言及びこの司令部の何とかいう、リゾーとかいう方並びにワイルズですか、それからホイ……


4期(1956/07/08〜)

第25回国会 大蔵委員会 第1号(1956/11/20、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) それではこれから大蔵委員会を開会いたします。  まず、理事の互選を行いたいと思います。本委員会の理事の数は、先般議院運営委員会において決定されました基準によりまして五名といたし、互選の方法は、先例により成規の手続を省略いたしまして、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めまして、それでは理事に木内四郎君、西川甚五郎君、江田三郎君、平林剛君及び天坊裕彦君を指名いたします。
【次の発言】 次に、調査承認要求に関する件についてお諮りをいたします。  現下の情勢にかんがみまして、今期国会におきましても、租税、金融、専……

第25回国会 大蔵委員会 第2号(1956/11/27、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これから委員会を開会いたします。  まず、租税及び金融等に関する調査を議題といたしまして、関税及び貿易に関する一般協定の譲許の追加に関する件を問題に供します。  本件につきましては、先に文書をもって御連絡をいたしました通り、目下外務委員会において審査中の関税及び貿易に関する一般協定の譲許の追加に関する第六議定書の受諾について承認を求めるの件の内容が、本委員会の所管と密接な関係がありまするので、外務委員長との協議の結果、本日、本委員会においてその内容について説明を聴取いたして、質疑を行うことといたした次第でありますので、御了承をお願いいたします。  それではまず外務省当局……

第25回国会 大蔵委員会 第3号(1956/11/30、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開会いたします。  まず、国有財産法第十二条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件を議題とし、質疑を行います。
【次の発言】 他に御質疑ばございませんか――別に御質疑もないようでありますから、質疑は終局したものと認めまして、これより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。御発言はございませんか――御発言もないようでありますから、討論は終局したものと認め、これより採決に入ります。  国有財産法第十三条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件を、原案通り異議ないものと議決することに御賛成の方は御挙手を願います。

第25回国会 大蔵委員会 第4号(1956/12/03、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開会いたします。  議事に入るに先き立って委員の異動について御報告をいたします。  十二月一日付をもって苫米地委員が辞任され、その補欠として黒川武雄君が委員に選任され、また三日、本日付をもって片岡委員が辞任され、大矢正君が委員に選任されました。
【次の発言】 本日は租税及び金融等に関する調査を議題とし、一万円紙幣問題に関する件及び専売事業に関する件を一括して問題に供します。質疑のある方は順次御発言を願います。大蔵大臣は出席がややおくれる見込みでありまするので、まず専売事業に関する件について順次御質疑を願いたいと思います。

第25回国会 大蔵委員会 第5号(1956/12/04、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これから委員会を開会いたします。  議事に入るに先立って委員の異動がありましたので御報告いたします。十二月三日付をもって黒川委員が辞任され、その補欠として苫米地英俊君が委員に選任されました。
【次の発言】 それではこれからの山林所得税の軽減等に関する請願外十四件の請願を審査いたします。  ちょっと速記を止めて。    午後一時五十四分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。  在外仏貨公債の処理に関する法律案、本審査を議題といたして質疑を行います。
【次の発言】 別に御質疑はございませんか。――御質疑もないようでありますから、質疑は終局したものと認め、これより討論に入りま……

第25回国会 大蔵委員会 第6号(1956/12/05、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これから委員会を開会いたします。  昭和三十一年度の食糧管理特別会計の借入限度等の特例に関する法律案を議題として質疑を行います。
【次の発言】 別に御質疑はございませんか。――別に御質疑もないようでありますから、質疑は終局したものと認め、これより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言はございませんか。――他に御発言もないようでありますから、討論は終局したものと認め、これより採決に入ります。  昭和三十一年度の食糧管理特別会計の借入限度等の特例に関する法律案を衆議院送付案通り可決することに賛成の方の御挙手を願います。……

第25回国会 大蔵委員会 第7号(1956/12/06、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開会いたします。  まず厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案(予備審査)、船員保険特別会計法の一部を改正する法律案(予備審査)以上二案を便宜一括議題として、政府より提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 両案の補足説明及び質疑は、一応あと回しにいたします。ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記を始めて。  それでは休憩いたします。    午前十一時十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、委員会を開会いたします。  租税及び金融等に関する調査を議題といたしまして、租税に関する件を問題に供します。  御質疑を願います。

第25回国会 大蔵委員会 第8号(1956/12/11、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  議事に入るに先立って、委員の異動がありましたので御報告いたします。  十二月六日付をもって市川房枝君が委員を辞任され、その補欠として鮎川義介君が委員に選任せられました。また、十二月十日、藤原道子君が辞任され、栗山良夫君が委員に選任されました。
【次の発言】 それでは本日は租税及び金融等に関する調査を議題といたしまして、租税に関する件を問題に供します。  まず、昭和三十一年度の税収につき、現在までの実績、将来の見通し等について、大蔵当局より説明を聴取いたします。
【次の発言】 質疑を行います。

第25回国会 大蔵委員会 第9号(1956/12/13、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。  昨十二日、理事会におきまして、厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案、船員保険特別会計法の一部を改正する法律案、昭和三十一年の年末の賞与等に対する所得税の臨時特例に関する法律案、以上三件は閉会中に継続して審議することとし、本院規則第五十三条により、議長に継続審査要求書を提出することを申し合せたのでありますが、右申し合せの通り三案について継続審査要求書を提出することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よってさように決しました。  本日はこれにて散会いたします。   ……

第26回国会 大蔵委員会 第1号(1956/12/20、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  まず、調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会におきましては、従来毎国会付託議案の審査と並行し、議長の承認を得て、租税、金融、専売事業等、各般の問題について調査を行なって参ったのでありますが、現下の諸情勢にかんがみ、本国会におきましても調査を行うこととし、本院規則第七十四条の三の規定により、議長に対し、租税及び金融等に関する調査承認要求書を提出することといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よってさように決しました。  なお、右要求書の内容等につきましては、先例により委員長に御……

第26回国会 大蔵委員会 第2号(1956/12/24、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  租税及び金融等に関する調査を議題とし、租税に関する件を問題に供します。  まず、臨時税制調査会の答申の内容、答申に至るまでの経緯等に関し、大蔵当局より説明を聴取いたします。
【次の発言】 本件について質疑を行いますが……。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 御質問いかがですか。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて下さい。
【次の発言】 関税のこと御質問になりますか。
【次の発言】 じゃなさいますか、課長来ておりますし……。

第26回国会 大蔵委員会 第3号(1957/02/08、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開会いたします。  議事に入ります前に、去る五日の理事会におきまして、本委員会の一応の定例日を火木金の三日として、火曜日及び金曜日は午後一時、木曜は午前十時より委員会を開くことに申し合せましたことを御報告いたしておきます。  それから本日委員の移動がありましたので御報告をいたします。  井村徳二君が委員を辞任され、その補欠として高橋進太郎君が委員に選任されました。
【次の発言】 それでは、  昭和三十一年度米穀についての所得税の臨時特例に関する法律案  租税特別措置法の一部を改正する法律案  厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案  船員保険特別会計法……

第26回国会 大蔵委員会 第4号(1957/02/14、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開会いたします。  まず食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案  補助金等の臨時特例等に関する法律の一部を改正する法律案  施業投資特別会計法の一部を改正する法律案  とん税法案  特別とん税法案  以上いずれも予備審査の五つの法律案を便宜一括議題として、政府より提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 ただいま説明を聴取いたしました法律案の内容説明及び質疑は後日に譲りますが、資料の御要求のあります方は、この際お述べを願いたいと思います。
【次の発言】 ただいまの資料の御要求は一つ当局におかれてしかるべくお願いいたします。

第26回国会 大蔵委員会 第5号(1957/02/19、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) それではただいまより委員会を開きます。  まず、所得税法の一部を改正する法律案  法人税法の一部を改正する法律案  印紙税法の一部を改正する法律案  以上、いずれも予備審査の三案を便宜一括して議題として、政府より提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 ただいま説明を聴取いたしました三案の補足説明、質疑は次回に譲りたいと存じます。
【次の発言】 次に、食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案(予備審査)を議題として、事務当局より補足説明を聴取いたします。
【次の発言】 それでは先ほど提出された「昭和三十一、三十二年度事業内容」、これについて、食糧庁長官から説明を簡……

第26回国会 大蔵委員会 第6号(1957/02/21、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  所得税法の一部を改正する法律案  法人税法の一部を改正する法律案  印紙税法の一部を改正する法律案  とん税法案及び特別とん税法案  五案を便宜一括議題として、順次事務当局より内容の説明を聴取いたします。

第26回国会 大蔵委員会 第7号(1957/02/28、4期、各派に属しない議員)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  議事に入るに先立ちまして、委員の異動について御報告をいたします。昨二十七日付をもって委員大矢正君が辞任され、その補欠として藤原道子君が委員に選任されました。
【次の発言】 本日はまず、  北海道における国有の魚田開発施設等の譲与等に関する法律案を議題といたしまして、発議者より提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 質疑をお願いいたします。
【次の発言】 別に御質疑はございませんか。――御質疑もないようでありますから、質疑は終局したものと認めまして、これより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。

第26回国会 大蔵委員会 第8号(1957/03/01、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) それではこれより委員会を開きます。  本日はまず、印紙税法の一部を改正する法律案  トランプ類税法案  とん税法案  特別とん税法案  関税定率法の一部を改正する法律案  関税定率法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案  以上いずれも予備審査の六法案を便宜一括議題として、順次事務当局より内容の説明を聴取いたします。
【次の発言】 次は、とん税法案。
【次の発言】 以上について質疑を行いたいと思いますが、御質問がありましたらどうぞ。
【次の発言】 よろしうございますか。  本日はこの程度で散会いたします。    午後三時四十九分散会

第26回国会 大蔵委員会 第9号(1957/03/05、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) それではこれより委員会を開きます。  最初に、派遣委員の報告に関してお諮りいたします。  先般中京、近畿、九州の各地に委員を派遣し、それぞれ租税行政、金融事情、専売事業の実情について調査をお願いいたしたのでありますが、この調査報告に関し、理事会におきまして、特に問題とすべき事項につきましては、関係法案審議の際、関連して御質疑をお願いすることとし、別途文書による報告を会議録に掲載することに申し合せたのでありますが、本件を理事会申し合せの通り決定することに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よってさように決しました。

第26回国会 大蔵委員会 第10号(1957/03/07、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます、  まず、北海道開発公庫法の一部を改正する法律案を議題として、政府より提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 次に事務当局より内容の説明を聴取いたします。
【次の発言】 本案の質疑は都合によりまして後日に譲りたいと思いますが、資料の要求のあります方は、この際お述べを願います。
【次の発言】 私は北海道の政府委員に注意しておきます。委員の言動はもっと尊重すべきであります。それから委員の発言については、わからぬところは速記録を見てでも、あるいはあとで各委員について伺ってでも間違いなきように処理するのが政府の責務だと思います。もう少し謙虚な態……

第26回国会 大蔵委員会 第11号(1957/03/12、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  本日、建設委員長より、特定多目的ダム建設工事特別会計法案、国の庁舎等の使用調整等に関する特別措置法案及び国有財産特殊整理資金特別会計法案について、本委員会と連合審査を行いたい旨の申し出がありました。建設委員長申し出の通り連合審査会を開くことに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお開会の日時につきましては建設委員長と協議の上決定いたします。
【次の発言】 次に、特定多目的ダム建設工事特別会計法案を議題とし、本案の実体法である特定多目的ダム法案について簡単に内容の説明を聴取いたします。

第26回国会 大蔵委員会 第12号(1957/03/13、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を聞きます。  まず、たばこ専売法の一部を改正する法律案(平林剛君外三十八名発議)について、提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 本日は本案についてはこの程度にいたしまして、次に所得税法の一部を改正する法律案ほか十一件の税関係の法案を、便宜一括議題といたしまして、質疑を願います。御質問のある方はお願いいたします。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。本日づけで藤原道子君が辞任され、大矢正君が委員に選任されました。
【次の発言】 今、本会議の方から要求がありまして、出席するようにとのことですから、一ぺん休憩して、そうして本会議……

第26回国会 大蔵委員会 第13号(1957/03/15、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  議事に入るに先き立ちまして、委員の異動について御報告いたします。  三月十四日付をもって平林剛君が辞任せられ、藤原道子君が選任せられましたが、再び本日付をもって藤原道子君が辞任せられ、平林剛君が委員に選任せられました。
【次の発言】 まず理事補欠互選の件についてお諮りいたします。  三月十四日付、平林理事の委員辞任により理事に一名欠員を生じておりますので、この際その補欠を互選いたしたいと存じますが、成規の手続を省略し、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第26回国会 大蔵委員会 第14号(1957/03/20、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) それではこれより委員会を開きます。  議事に入ります前に、委員の異動について御報告いたします。  去る三月十六日付小滝彬君辞任、補欠として武藤常介君、十八日付泉山三六君辞任、小沢久太郎君補欠、十九日付小沢久太郎君辞任稲浦鹿藏君補欠、なお十九日付高橋進太郎君辞任、田中茂穂君補欠、本日付江田三郎君辞任、小笠原二三男君補欠、なお田中茂穂君辞任、高橋進太郎君補欠。
【次の発言】 まず、関税法の一部を改正する法律案及び漁船再保険特別会計における給与保険の再保険事業について生じた損失をうめるための一般会計からの繰入金に関する法律案(予備審査)の二案を、便宜一括して提案理由の説明を聴……

第26回国会 大蔵委員会 第15号(1957/03/22、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  議事に入ります前に委員の異動について御報告申し上げます。本日付をもって武藤常介君が辞任され、その補欠として前田佳都男君が委員に選任されました。
【次の発言】 所得税法の一部を改正する法律案外十三件を便宜一括して議題として、質疑を行います。
【次の発言】 本日はこの程度にいたしまして、来週、月曜日午前十時からまた委員会を開きます。  本日は、これにて散会いたします。    午後零時四分散会

第26回国会 大蔵委員会 第16号(1957/03/25、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  議事に入ります前に、委員の異動について御報告いたします。  本日付をもって前田佳都男君がやめられ、その補欠として成田一郎君が選任されました。
【次の発言】 それでは前回に引き続き所得税法の一部を改正する法律案外十二件の税関係法律案を便宜一括して質疑を行います。御質疑の方は御発言を願います。
【次の発言】 ではこれでしばらく休憩いたします。    午後二時三十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き質疑を行います。
【次の発言】 それでは本日は質疑はこの程度にして散会いたします。    午後五時二十二分散会

第26回国会 大蔵委員会 第17号(1957/03/26、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  前回に引き続き所得税法の一部を改正する法律案外、税関係法案を便宜一括して議題とし、質疑を行います。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 暫時休憩をいたしまして、一時半より再開をいたします。    午後零時二十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続きまして会議を開きます。  質問を続行いたします。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 この際お諮りをいたします。ただいま議題に供しております法人税法の一部を改正する法作業につきまして、委員外議員亀田得治君から……

第26回国会 大蔵委員会 第18号(1957/03/27、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  議事に入ります前に委員の異動を御報告いたします。  三月二十六日付をもって成田一郎君が委員を辞任し、その補欠として泉山三六君が選任せられ、本日付をもって泉山三六君が辞任し、その補欠として下條康麿君が選任されました。
【次の発言】 まず所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とスエーデンとの間の条約の実施に伴う所得税法の特例等に関する法律案を議題といたします。  質疑を行います。――御質問はないものと認めてよろしゅうございますか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それではこれより討論に入りますが、御意見の……

第26回国会 大蔵委員会 第19号(1957/03/28、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  まず所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法案の三案を一括議題といたして質疑を行います。
【次の発言】 速記をとめて。    午前十一時二十八分速記中止
【次の発言】 速記をつけて。  それではこれにて休憩をいたし、午後は一時再開ということにします。    午前十一時四十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、三案に対する質疑を行います。
【次の発言】 予算委員会から大蔵大臣の出席を要求して先ほどから待っております。どうか大蔵大臣の質問はこの辺で……。

第26回国会 大蔵委員会 第20号(1957/03/29、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  まず、資金運用部預託金利率の特例に関する法律の一部を改正する法律案について内容の説明を聴取いたします。簡単に要領を一つお願いいたします。
【次の発言】 質疑を願います。
【次の発言】 別に御発言もないようでありますが、質疑は終了したものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御発言もないようでありますが、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより採決に入りま……

第26回国会 大蔵委員会 第21号(1957/03/30、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  議事に入る前に委員の異動について御報告をいたします。  本日付で鮎川義介君が辞任し、その補欠として八木幸吉君が選任されました。
【次の発言】 まず、産業投資特別会計法の一部を改正する法律案について内容説明を一つ簡単にしていただきます。
【次の発言】 質疑を行います。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。――質疑はこれをもって終了したものと認めて御異議ないと認めます。  それではこれより討論に入ります。御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べを願います。

第26回国会 大蔵委員会 第22号(1957/03/31、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  議事に入ります前に、委員の異動について御報告いたします。  本日付で塩見俊二君が辞任し、その補欠として佐野廣君が選任せられました。
【次の発言】 まず、特定多目的ダム建設工事特別会計法案について質疑を行います。――別に御発言もないようでありますから質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  これより本案に対する討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。……他に御発言もなければ、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。

第26回国会 大蔵委員会 第23号(1957/04/01、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  議事に入ります前に、委員の異動について御報告をいたします。  本日付で八木幸吉君が辞任され、その補欠として鮎川義介君が選任されました
【次の発言】 揮発油税法案及び地方道路税法の一部を改正する法律案の両案を便宜一括して議題といたします。  まず、両案につきまして、衆議院における修正点の説明をお聞きいたします。
【次の発言】 念のため申し上げておきますが、本日は政府側からは原主税局長のほか、富樫建設省の道路局長、それから山内運輸省自動車局長、岩崎運輸省の整備部長、これだけが見えておりますから申し上げておきます。  質疑をこれから行いたいと思い……

第26回国会 大蔵委員会 第24号(1957/04/02、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  議事に入るに先立って、委員の変更について御報告いたします。  昨四月一日付をもって委員佐野廣君が辞任され、その補欠として塩見俊二君が委員に選任されました。
【次の発言】 それでは本日は揮発油税法案及び地方道路税法の一部を改正する法律案、以上二案を一括議題として質疑を行います。
【次の発言】 会議は暫時休憩いたします。  午後一時より大蔵、地方行政、運輸、建設の連合審査会が開かれますから、御出席をお願いいたします。    午後零時十分休憩

第26回国会 大蔵委員会 第25号(1957/04/03、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  議事に入るに先立って委員の異動について御報告いたします。昨四月二日付をもって委員小笠原二三男君が辞任され、その補欠として江田三郎君が委員に選任されました。
【次の発言】 揮発油税法案及び地方道路税法の一部を改正する法律案  以上、二案を一括議題として、提出資料について政府より説明を聴取し、これについて質疑を行います。  まず説明を願います。
【次の発言】 質疑が何かございましょうか……。
【次の発言】 簡単に。
【次の発言】 委員長からお願いを申し上げておきます。明月は午前は各党の態度の御決定を願い、午後は本案を上げたいと思いますから、ぜひ……

第26回国会 大蔵委員会 第26号(1957/04/05、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  議事に入ります前に、委員の異動がありましたので、御報告いたします。  昨四日付をもって、委員椿繁夫君、野溝勝君、野坂参三君、鮎川義介君、下條康麿君、栗山良夫君、江田三郎君が辞任され、柴谷要君、大倉精一君、岩間正男君、市川房枝君、田中茂穂君、小酒井義男君、藤田藤太郎君が選任せられ、本日付をもって、小酒井義男君及び前田久吉君が辞任、栗山良夫君及び野田俊作君が委員に選任されました。
【次の発言】 まず理事補欠互選の件に関してお諮りいたします。  去る三月二十日江田理事の委員辞任に伴い、理事に一名欠員を生じておりますので、この際その補欠を互選いたし……

第26回国会 大蔵委員会 第27号(1957/04/11、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  議事に入るに先立って、委員の異動について御報告いたします。  四月六日付をもって田中茂穂君、藤田藤太郎君、大倉精一君、柴谷要君が辞任、小滝彬君、江田三郎君、野溝勝君、椿繁夫君が選任され、八日付をもって小滝彬君、市川房枝君、野田俊作君が辞任、田中茂穂君、鮎川義介君、前田久吉君が選任され、九日付をもって岩間正男君が辞任、野坂参三君が選任されました。
【次の発言】 入場税法の一部を改正する法律案を議題といたしまして、提案者より趣旨説明を聴取いたします。
【次の発言】 質疑を行います。
【次の発言】 なお質問が本件についてはあると思いますが、質問を……

第26回国会 大蔵委員会 第28号(1957/04/12、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  まず、北海道開発公庫法の一部を改正する法律案を議題とし、提出されました資料及び東北興業株式会社法の一部改正案、東北開発促進法案の要旨等について、経済企画庁当局より説明を聴取いたします。
【次の発言】 引き続いて質疑を行います。
【次の発言】 答え、ないですか。
【次の発言】 政府委員に注意します。質問者の趣旨に適合する答弁をしてもらいたいと思います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 それでは、本案の質疑は一応この程度にとどめます。
【次の発言】 次に、国有財産法の一部を改正する法律案、国有財産特別措……

第26回国会 大蔵委員会 第29号(1957/04/16、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  まず国の特定の支払金に係る返還金債権の管理の特例等に関する法律案を議題として、事務当局より内容の説明を聴取いたします。
【次の発言】 質疑を行います。
【次の発言】 議事の都合上、本案の質疑は一応本日はこの程度にとどめて、なお後日に譲ります。
【次の発言】 次に、食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案を議題として、質疑を行います。  なお、念のため申し上げますが、本案は、衆議院において、付則を、「この法律は公布の日から施行する。」と修正されております。  質疑を願います。
【次の発言】 他に御質疑ございませんか。――御質疑はないようであり……

第26回国会 大蔵委員会 第30号(1957/04/18、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  議事に入るに先だって委員の異動について御報告申し上げます。  昨十七日付をもって稲浦鹿藏君が辞任、小柳牧衞君が委員に選任されました。
【次の発言】 本日はまず、酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律の一部を改正する法律案  造幣局特別会計法の一部を政正する法律案  臨時受託調達特別会計法案  以上、いずれも予備審査の三案を、便宜一折議題として、政府より提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 三案の補足説明及び質疑は、後日に譲ります。
【次の発言】 次に、国有財産法の一部を改正する法律案  国有財産特別措置法の一部を改正する法律案  ……

第26回国会 大蔵委員会 第31号(1957/04/19、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  議事に入るに先だって、委員の異動について御報告申し上げます。  昨十八日付をもって塩見俊二君が辞任され、補欠として秋山俊一郎君が委員に選任され、本日付をもって杉山昌作君が辞任、北勝太郎君が選任されました。
【次の発言】 まず、国の特定の支払金に係る返還金債権の管理の特例等に関する法律案を議題として、質疑を行います。  別に御質疑はございませんか。――御質疑がないようでありますから、質疑は終了したものと認め、これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。御発言はございませんか。――発言もないようでありますから……

第26回国会 大蔵委員会 第32号(1957/04/23、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  議事に入るに先だって委員の異動について御報告いたします。  四月十九日付をもって秋山俊一郎君が辞任され、塩見俊二君が委員に選任せられ、二十日付をもって北勝太郎君が辞任せられ、杉山昌作君がその補欠として委員に選任されました。
【次の発言】 本日は、まず北海道開発公庫法の一部を改正する法律案を議題として、質疑を行います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。  本日付をもって椿繁夫君が辞任せられ、その補欠として小笠原二三男君が委員に選任されました。
【次の発言】 答弁ありませんか。(平林剛君「さっきのような答弁じゃ何回やっ……

第26回国会 大蔵委員会 第33号(1957/04/25、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  議事に入るに先立って、委員の異動について御報告いたします。  本日付をもって江田三郎君が辞任され、その補欠として椿繁夫君が委員に選任されました。
【次の発言】 本日は、まず北海道開発公庫法の一部を改正する法律案を議題として、質疑を行います。
【次の発言】 もう少し高声に願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけます。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 午前の会議はこれで一応休憩いたします。    午後零時二十五分休憩

第26回国会 大蔵委員会 第34号(1957/04/26、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  議事に入るに先だって、委員の異動について報告をいたします。本日付をもって小笠原二三男君、木内四郎君、苫米地英俊君が辞任され、その補欠として江田三郎君、宮田重文君、中山壽彦君が委員に選任せられました。
【次の発言】 まず臨時受託調達特別会計法案を議題として質疑を行います。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。――御質疑がないようでありますから質疑は終了したものと認め、これより討論に入ります、御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言はございませんか。――御発言もないようでありますから、討論は終局し……

第26回国会 大蔵委員会 第35号(1957/05/07、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  議事に入るに先立って、委員の異動について御報告いたします。四月二十七日付をもって宮田重文君、西田信一君、中山壽彦君、小柳牧衞君が辞任、木内四郎君、岡崎真一君、苫米地英俊君、小沢久太郎君が委員に選任せられ、五月六日付をもって高橋進太郎君が辞任、その補欠として白川一雄君が委員に選任されました。
【次の発言】 それではまず理事の辞任に関してお諮りをいたします。本日大矢理事より、都合により本委員会の理事を辞任いたしたい旨の申し出がありました。右申し出の通り、理事の辞任を許可することに御異議ありませんか。

第26回国会 大蔵委員会 第36号(1957/05/13、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  議事に入るに先だって、委員の異動について御報告いたします。  本日付をもって前田久吉君が辞任され、その補欠として島村軍次君が委員に選任されました。
【次の発言】 まず連合審査会に関してお諮りをいたします。  ただいま商工委員会に付託され、審査中の中小企業等協同組合法の一部を改正する法律案は、本委員会の所管事項と密接に関連を有するものでありますので、この際、本案について連合審査会を開かれるよう商工委員会に申し入れいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よってさように決しました。なお連合審査会の日時等……

第26回国会 大蔵委員会 第37号(1957/05/14、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  まず、参考人の出席要求に関しお諮りいたします。  昨日の委員会における江田委員の御提案に基き、理事会において協議の結果、たばこ耕作組合法案について参考人より意見を聴取することを申し合せたのでありますが、右申し合せ通り決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よってさように決しました。  なお、参考人の意見を聴取する日は、十五日、水曜日午後一時とし、参考人の人選及び出席要求手続等につきましては、委員長及び理事に御一任願いたいと思います。
【次の発言】 次に、国の庁舎等の使用調整等に関する特別措置法案、国有財産特……

第26回国会 大蔵委員会 第38号(1957/05/15、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  まず、請願に関する小委員長より請願審査の経過並びに結果について報告を聴取いたします。
【次の発言】 ただい三報告を聴取いたしました請願につきましては、小委員長報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって本委員会は、本委員会付託の請願につきましては、小委員長報告の通り決しました。
【次の発言】 次に、中小企業の資産再評価の特例に関する法律案を議題といたします。  本案は衆議院において修正されておりますので、この際、衆議院における修正案提出者よりその説明を聴取いたします。

第26回国会 大蔵委員会 第39号(1957/05/16、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  議事に入るに先立って、委員の異動について御報告いたします。  本日付をもって木下友敬君及び島村軍次君が委員を辞任され、その補欠として椿繁夫君及び前田久吉君が委員に選任されました。
【次の発言】 まず、中小企業の資産再評価の特例に関する法律案を議題として質疑を行います。御質問を願います。
【次の発言】 本案に対する質疑は一応この程度にいたします。
【次の発言】 次に、酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律の一部を改正する法律案を議題として、事務当局より内容の説明を聴取いたします。
【次の発言】 それでは本案についての質疑は後日に譲ります。

第26回国会 大蔵委員会 第40号(1957/05/17、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  議事に入るに先だって、委員の異動について御報告いたします。本日付をもって椿繁夫君が委員を辞任され、その補欠として木下友敬君が委員に選任されました。
【次の発言】 次に継続調査要求に関しお諮りいたします。  本委員会におきましては、今期国会の当初に、議長の承認を得て、議案の審査と並行して、租税及び金融等に関する調査を行なって参ったのでありますが、現下の諸情勢にかんがみ、租税、金融、専売事業等、本委員会の所管に属する事項につき、さらに慎重なる調査を行う必要があると存じますので、この際、本調査を閉会中も続行して行うこととし、本院規則第五十三条によ……

第26回国会 大蔵委員会 第41号(1957/05/18、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより委員会を開きます。  まず準備預金制度に関する法律案、  預金等に係る不当契約の取締に関する法律案、  臨時通貨法の一部を改正する法律案、  以上三案を便宜一括議題として、質疑を続行いたします。
【次の発言】 一括議題に付してありますが、一つ一つの案に決定を進めていきたいと思います……。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。  他に御質疑もないようでありますから三案に対する質疑は終了したものと認めます。  それではまず、準備預金制度に関する法律案について討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御発言もなければ、討論は終局……



各種会議発言一覧(参議院)

3期(1953/04/24〜)

第17回国会 厚生委員会国民生活改善に関する小委員会 閉会後第1号(1953/11/20、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 大変皆さんから結構なお話を伺つて有難いのでございますが、一つ香川先生にお伺いしたいのですが、栄養関係の審議会の見地から見ました日本の食糧政策というような点にお触れ下さつて先ほど来お話を頂いたわけですが、実は私そういう方面、つまり栄養審議会のいろいろな審議した材料を中心として、そうして日本の食糧政策というものはかくあるべしというような論議をした著書なり或いは何かレポートなりというようなものを何か教えて頂きたいと思うのですが……ありませんでしようか。
【次の発言】 何か一つ……何でしたら一つお気付でしたら教えて頂きたいと思います。私らはいつか新聞で見たのでございますが、たしか誰でした……

第19回国会 厚生委員会国民生活改善に関する小委員会 第2号(1954/03/23、3期、緑風会)

○廣瀬久忠君 お尋ねしますが、酪農事業ですね。これについて最近岩手と山梨、長野、あそこにジャージー種を入れておやりになつておりますね。ああいうふうな事業について国策的に一定の何ヵ年計画と、そしてどういう工合にして行くという方針ですね、それをあなたにお伺いしたいと思います。
【次の発言】 大体の要領を伺いましたが、なかなかこれは非常に当局御苦労なところだろうと思うのです。六地域おやりになつておるのは、まだ一年二年くらいしか経過しておりません。私たちは一向わからんのですが、これはしくじつてもらつちや困るということを非常に心配いたします。これは非常な注意をしてもらわんと、農村あたりでは、初め国から非……


4期(1956/07/08〜)

第26回国会 大蔵・運輸委員会連合審査会 第1号(1957/04/03、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより大蔵委員会運輸委員会連合審査会を開きます。  揮発油税法案を議題として質疑を行います。
【次の発言】 運輸大臣が十一時半過ぎからやむを得ざる用事があるという申し出がございました。皆さんに御報告申し上げておきます。
【次の発言】 委員長はなるべくこのまま継続しまして終了いたしたいと思います。なお、御質疑がある方は、また大蔵委員会において一つ御質疑願いたい、こう思います。ぜひこのまま御継続願いたいと思います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 ちょっと速記とめて下さい。

第26回国会 大蔵・建設委員会連合審査会 第1号(1957/03/18、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより大蔵、建設委員会連合審査会を開きます。前例によりまして大蔵委員長の私が本日の会議を主宰いたします。よろしくお願いします。  国の庁舎等の使用調整等に関する特別措置法案、  国有財産特殊整理資金特別会計法案、  特定多目的ダム建設工事特別会計法案、  以上三案を便宜一括して議題といたします。  三案につきましては、すでに大蔵委員会におきましては政府の提案理由の説明を聴取いたしておりますが、この際各案の内容につきまして、さらに政府の説明を聴取いたしたいと存じます。
【次の発言】 特定多目的ダムの特別会計法案、それも一緒に説明して下さい。

第26回国会 大蔵・地方行政・運輸・建設委員会連合審査会 第1号(1957/04/02、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより大蔵、地方行政、運輸、建設委員会連合審査会を開きます。  先例によりまして、大蔵委員長の私が本連合審査会の委員長を務めさしていただきます。よろしくお願いをいたします。  揮発油税法案を議題といたします。本案につきましては、すでに大蔵委員会において説明を聴取いたしておりますが、この際、本案の内容について政府側より簡単に説明を聴取し、続いて衆議院の修正点について衆議院側より説明を伺い、その後に質疑に入ることにいたしたいと思いますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではまず政府側より説明を聴取いたします。

第26回国会 大蔵委員会公聴会 第1号(1957/03/19、4期、緑風会)【議会役職】

○委員長(廣瀬久忠君) これより大蔵委員会公聴会を開きます。  本日は所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、租税特別措置法案、以上、三案について五人の公述人の方々から御意見を伺うのでございますが、公聴会に入るに先立ちまして、公述人の方々に一言ごあいさつを申し上げます、  御多用のところ、御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。当委員会としては皆さん方の御意見を十分に拝聴いたし、今後の法律案の審査に参考といたして参りたいと存じておるのでございます。この点お含みの上、忌憚なき御意見の御開陳をお願いいたします。  また、後刻、委員からいろいろ御質問を申し上げ……


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データ更新日:2022/12/09

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