このページでは小柳牧衛参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。小柳牧衛参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○小柳牧衞君 これは自動車の運転手は対象にならないのですか。
○小柳牧衞君 私は新潟の災害につきまして政府の所信をお伺いいたしたいのでありますが、災害が発生いたしますると、政府並びに政党方面から寄せられた御好意に対しましては、特殊の関係がある自分といたしましても感謝にたえないのでありまするが、将来これにつきましては一そう好意ある理解のもとにやっていただかなければならぬと思いますので、そういう立場におきまして政府の所信を二、三お伺いいたしたいと思うのであります。 災害が終りますると直ちに、御承知のように、地主と、また借地人と借家人との権利利益について、いろいろの紛争を起しつつあるのでありまして、最近の情勢によりますと、弁護士の相談所、政党の相談所あるいは……
○小柳牧衞君 この際政府に一言お尋ねしてみたいのですが、本国会におきまして、政府から提案されました法律案は、今ちょうど議題になっております地方税法の一部を改正する法律案のほか、地方財政再建促進特別措置法、あるいは地方自治法の一部を改正する法律案、これらはいずれも法律の立場は違うといたしましても、地方財政を健全にするという一連の関連性がある法案だと思うのであります。しかし国会の会期の切迫した今日におきましては、これら一連の法律が全部通過するということは容易でないように思うのでありまするが、かりにこの地方税法の一部を改正する法律案というものが通過して、そうしてほかのものが要らないというようなことで……
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
開会に当りまして一言ごあいさつ申し上げます。
私は、このたび皆様の御推薦によりまして委員長の重責をけがすことに相なりました。浅学非才の上に何ら経験もございませんので、一に皆さん方の御指導、御支援によってその責めを果したいと念願しておるような次第であります。何とぞよろしくお願いいたします。
【次の発言】 理事の補欠互選の件を議題といたします。
ただいま本委員会の理事の数は四名のところ、委員の異動に伴いまして三名が欠員となっております。これが補欠互選は成規の手続きを省略いたしまして、便宜その指名を委員長に御一任願うことにして御……
○委員長(小柳牧衞君) ただいまより開会いたします。
お諮りいたしますが、廣瀬久忠君より理事を辞任したいという申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
つきましては、理事の補欠互選を行いたいと存じますが、その手続きは成規の手続きを省略いたしまして、委員長から指名いたすことにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって委員長は理事に島村軍次君を指名いたします。
【次の発言】 行政管理庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する提案理由の説明を求めます。
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
本委員会に予備付託になっております一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず政府から提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 なお細部についての説明を政府委員からお願いします。
【次の発言】 それでは本案に対する質疑に入りたいと思います。
【次の発言】 今、河野大臣は衆議院の方から御要望があるのですが……。
【次の発言】 河野大臣に対する質問は……
【次の発言】 自治庁の政府委員が見えておりますけれども、質問ありませんか。大臣は地方行政の方に行っておりますから、今交渉しております。
ちょ……
○委員長(小柳牧衞君) それではただいまより開会いたします。
行政管理庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対し御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 田畑君にお諮りいたしますが、まだだいぶありますならば、一応この辺で休憩したいと思いますが。
【次の発言】 では暫時休憩して……。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
午後一時七分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。
それでは本日はこれにて散会いたします。
午後一時四十九分散会
○委員長(小柳牧衞君) それではこれより開会いたします。
一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に続いて本案に対する御質疑を願います。ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 田畑君どうですか、まだたくさんありますか。
【次の発言】 なるたけ簡潔に……。
【次の発言】 大体意見の相違ですね。
【次の発言】 質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないものと認めます。
それではこれより討論に入ります。御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べを願います。
○委員長(小柳牧衞君) これより開会いたします。
行政管理庁設置法の一部を改正する法律案を議題に供します。
前回に引き続きまして質疑をお願いいたします。
【次の発言】 さっきから大臣の出席を求めておりますが、今ちょうど本会議の方へ出ておるそうでありまして、後刻見えるとは思いますけれども、さような状況です。
【次の発言】 承知しました。
【次の発言】 今呼んでおります。使いを出しましたからちょっとお待ち下さい。ほかに政務次官に対しての御質疑がありましたら……大臣も間もなく見えると思いますが。
【次の発言】 間もなく見えます。また使いを出しております。
○委員長(小柳牧衞君) これより開会いたします。
行政管理庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続いて御質疑を願います。
【次の発言】 他に御質疑がありませんければ、これより討論に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。これより討論に入ります。御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べを願います。なお修正意見その他御意見のおありの方はこの際お述べを願います。
【次の発言】 菊川君、質問中ですが、なるべく簡単に……。
【次の発言】 議事進行の動議に賛成がございました。
○委員長(小柳牧衞君) それではこれから開会いたします。
原子力委員会設置法案並びに総理府設置法の一部を改正する法律案を一括議題といたします。
まず、昨日問題となりました原子力委員会の性格につきましての御説明を政府から求めます。
【次の発言】 それでは質疑のおありの方は御質疑を願いたいと思います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。暫時休憩いたします。
午後零時二十九分休憩
【次の発言】 それでは休憩前に引続いて委員会を開会いたします。
原子力委員会設置法案並びに総理府設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑を続行願います。
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
公共企業体職員等共済組合法案及び日本国との平和条約の効力の発生及び日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約第三条に基く行政協定の実施等に伴い、国家公務員法等の一部を改正する等の法律の一部を改正する法律案につきまして、この際お諮りいたします。
本件につきましては、いまだ審査を完了するに至っておりませんので、本院規則第七十二条の三によりまして、閉会中審査未了の旨の報告書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお報告書の内容及びその手続き等は委員長に……
○委員長(小柳牧衞君) それではただいまから委員会を開会いたします。 昨日の委員長及び理事打合会におきまして、今週の内閣委員会の運営につき打ち合せをいたしました結果、ただいまお手元に配付いたしました日程の通り、本日、二月二日及び三日の三日間委員会を開くことにきまりましたので、この点御承知を願います。 本日の委員会におきましては、別紙日程に掲げました案件のほか、政府が今国会におきまして国会に提出する予定法律案のうち、本委員会に付託せらるる予定の法律案につきまして、その提出の時期等につき内閣官房長官より説明を求むることに予定し、昨日政府にその旨を連絡したのでありますが、政府においては、ただいま……
○委員長(小柳牧衞君) それではただいまから委員会を開会いたします。
速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
国家行政組織に関する調査を議題といたします。
まず、行政審議会における行政機構改革に関する審議の経過及び政府の行政機構改革に関する構想の概要につきまして、行政管理庁当局から御説明をお願いいたします。
【次の発言】 本件につきまして質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もございませんようですから、本件に対する調査は本日はこの程度でとどめておきたいと思います。
【次の発言】 次に、国家公務員制度及び恩給に関する調査を議題といたします。
まず、公務員……
○委員長(小柳牧衞君) それではただいまから開会いたします。
まず、今期国会における内閣委員会関係の提出予定法難案につきまして概略の御説明をお願いいたします。
【次の発言】 ただいまの御説明に関しまして御質疑のおありの方は御発言を願います。
【次の発言】 別に御発言もなければ、本件につきましてはこの程度にとどめたいと思います。
【次の発言】 次に、国家公務員制度及び恩給に関する調査を議題といたします。
まず、政府から昭和三十一年度恩給予算につきまして概略の御説明をお願いたします。
【次の発言】 本問題につきまして御質疑のおありの方は御発言を願います。
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから開会いたします。
国家公務員制度及び恩給に関する調査として、国家公務員の服務基準に関する件を議題といたします。
本問題につきまして御質疑のおありの方は順次御質疑を願います。
【次の発言】 今ストップして待っているそうですから……。
【次の発言】 官房長官にですか。
【次の発言】 千葉君、一時に緊急質問の答弁に立たなければならぬから……。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
本件に対する調査はこの程度にとどめておきたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(小柳牧衞君) それではこれから開会いたします。
先に、連合審査会に関することについてお諮りいたします。二月十六日の法務委員会におきまして、総理府設置法の一部を改正する法律案につきまして、本委員会との連合審査会を開催することに決定いたしたのでありますが、その申し入れを受諾することにいたして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さよう決定いたしました。なお、連合審査会の日時につきましては委員長に御一任を願います。
【次の発言】 次に、防衛庁設置法の一部を改正する法律案、自衛隊法の一部を改正する法律案を一括して議題とたいします。
まず、両案に対する政府からの提案理……
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから開会いたします。
労働省設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 本日は提案理由を聴取するにとどめておきたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、憲法調査会法案を議題といたします。
まず発議者から提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 本日は提案理由の聴取をするにとどめておきたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたしました。
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから開会いたします。
委員の変更について御通知申し上げます。二月二十四日、岡田宗司君が辞任されまして、その補欠として吉田法晴君が本委員に選任されました。
以上、御通知申し上げます。
【次の発言】 次に、連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
臨時教育制度審議会設置法案につきましては、文教委員長から、本委員会と連合して審査を行いたい旨の強い御希望もございますので、本案につきましては、本院規則第三十六条に基きまして、文教委員会と連合審査会を開会いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。日時その……
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから開会いたします。
総理府設置法の一部を改正する法律案を議題に供します。
これより質疑に入ります。御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 今法務大臣はほかの委員会から呼びにきておりますが、よろしゅうございますか。
【次の発言】 暫時休憩いたします。
午後零時四十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続いて会議を開きます。
質疑を続行いたします。
【次の発言】 別に御発言もなければ質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
これより討論に入ります。御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述……
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから開会いたします。
委員変更について御報告申し上げます。三月二日、高野一夫君が辞任せられまして、その補欠として遠藤柳作君が選任せられました。
【次の発言】 防衛庁設置法の一部を改正する法律案並びに自衛隊法の一部を改正する法律案を一括して議題に供します。
両案に対する御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 総理大臣は本日は都合がつかぬそうでございまして出席できませんが、よろしく願います。
【次の発言】 今打ち合せをしておりますので、その結果ですが……。
【次の発言】 お諮りいたします。ただいま千葉君からの御発言もございましたが、本日の質疑は……
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから開会いたします。
委員の変更について御通知申し上げます。三月六日、大野木秀次郎君が辞任せられまして、その補欠として苫米地義三君が委員に選任せられました。
【次の発言】 防衛庁設置法の一部を改正する法律案並びに自衛隊法の一部を改正する法律案を一括して議題に供します。
両案に対する御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する質疑は本日はこの程度にとどめておきたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。ちょっと速記をとめて。
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから開会いたします。
委員の変更について御通知申し上げます。
三月九日、井上知治君が辞任、山縣勝見君が補欠。三月十日、山縣勝見君辞任、井上知治君補欠。三月十二日、野本品吉君辞任、大谷贇雄君補欠。三月十三日、大谷贇雄君辞任、野本品吉君補欠。
【次の発言】 三月十二日、野本品吉君の委員辞任に伴いまして理事が一名欠員となりましたので、その補欠互選を行いたいと存じます。
この互選の方法は、成規の手続を省略して、便宜その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは私より野本品吉を理事に指名いたします。……
○委員長(小柳牧衞君) それではただいまから開会いたします。
防衛庁設置法の一部を改正する法律案並びに自衛隊法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。
本日は鳩山内閣総理大臣に対する総括質問を行います。両案に対する御質疑のおありの方は順次御発言を願います。なお、この際お願いいたしたいことがありまするが、総理に対する質疑は、衆議院本会議等のため時間が制約されておりますので、できるだけ簡潔かつ重複せざるようお願いをいたします。
【次の発言】 総理の出席時間の都合もありますから、質疑はなるべく議案中心にお願いいたします。
【次の発言】 承知しました。田畑君、今議事進行がありましたから、……
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから委員会を開会いたします。
委員の変更について御通知いたします。三月十五日、吉田法晴君が辞任しまして、藤原道子君が補欠になりました。
以上であります。
【次の発言】 科学技術庁設置法案を議題といたしましす。
まず、本日は参考人の方々から本案に対する御意見を聴取するわけでございますが、参考人の方々にはお忙しい中をわざわざ御出席下さいまして、まことにありがとうございました。簡単ながら一言ごあいさつ申し上げます。
それでは、まず池田亀三郎さんにお願いいたします。
【次の発言】 参考人に対する質疑は、参考人の意見全部が終了したのちに一括してお願いすることにいた……
○委員長(小柳牧衞君) それではただいまから開会いたします。
委員の変更について御通知申し上げます。三月十九日、藤原道子君が辞任されまして、その補欠に吉田法晴君が委員に選任されました。
【次の発言】 昭和二十三年六月三十日以前に給与事由の生じた恩給等の年額の改定に関する法律案を議題といたします。
倉石労働大臣より提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 次に、昭和二十三年六月三十日以前に給付事由の生じた国家公務員共済組合法等の規定による年金の額の改定に関する法律案を議題といたします。
大蔵政務次官山手滿男君より提案理由の説明を聴取いたします。
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから開会いたします。
委員の変更について御通知を申し上げます。
三月二十二日、委員植竹春彦君及び長島銀藏君が辞任せられまして、その補欠に伊能芳雄君及び佐野廣君が選任せられました。
【次の発言】 運輸省設置法の一部を改正する法律案を議題にいたします。吉野運輸大臣より提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 次に恩給法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。発議者野本品吉君より提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 以上二案の法律案につきましては、本日は提案理由の聴取にとどめておきたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(小柳牧衞君) それではただいまから開会いたします。
委員変更についてお知らせいたします。三月二十三日、佐野廣君及び伊能芳雄君が辞任せられまして、井上清一君及び酒井利雄君が委員に選任せられました。
【次の発言】 科学技術庁設置法案を議題といたします。
本案に対する質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
これより討論に入ります。御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べを願います。
なお、付帯決議案御提出、修正案御提出の方は討論中にお述べを願います。
【次の発言】 他に御意見もなければ、討論は終結したものと認めて御異議ございません……
○委員長(小柳牧衞君) それではただいまから開会いたします。
委員変更についてお知らせいたします。三月二十四日井上清一君、酒井利雄君が辞任ぜられまして、その補欠に長島銀藏君、植竹春彦君が選任せられました。三月二十六日田畑金光君が辞任せられまして、その補欠に内村清次君が選任せられました。
【次の発言】 恩給法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する御質疑のおありの方は御質疑を願います。
【次の発言】 ただいまの千葉君の質疑及び討論を省略して採決に入られたいとの動議に賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。
これより採決に入ります。恩……
○委員長(小柳牧衞君) それではただいまから委員会を再開いたします。
厚生省設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑に入ります。
【次の発言】 大臣ば衆議院の本会議の関係上四時までこちらにおられることになっておりますから、質問応答はなるべく簡潔率直に一つお願いいたします。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
本日は、この程度をもって質問を終りたいと思います。
これにて散会いたします。
午後四時十六分散会
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから開会いたします。
厚生省設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対して質疑のおありの方は御質疑を願います。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 別に御質疑もなければ、質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
これより討論に入ります。御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 別に御発言もなければ、討論は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
これより採決に入ります。厚生省設置法等の一……
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから開会いたします。
委員変更について御通知申し上げます。三月三十一日佐野廣君が辞任せられまして、その補欠に長島銀藏君が、伊能芳雄君が辞任せられましてその補欠に植竹春彦君がそれぞれ委員に選任されました。
【次の発言】 お諮りいたしますが、臨時教育制度審議会設置法案の審査のため、参考人の出席を求めて、便宜明日の文教委員会との連合審査会において意見を聴取することにしてはいかがかと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。参考人の人選及びその他の手続きにつきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから開会いたします。
委員変更についてお知らせいたします。四月三日、辞任植竹春彦君、補欠西川甚五郎君。四月四日、辞任西川甚五郎君、松浦清一君、補欠植竹春彦君、小笠原二三男君。四月五日、辞任長鳥銀藏君、植竹春彦君、補欠青柳秀夫君、寺本広作君。
【次の発言】 労働省設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する御質疑のおありの方は御質疑を願います。――別に御質疑もなければ、質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
これより討論に入ります。御意見のおありの方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから開会いたします。
委員の変更について御通知申し上げます。
四月五日、小笠原二三男君が辞任せられまして、その補欠に松浦清一君が選任せられました。四月の六日、青柳秀夫君及び寺本廣作君が辞任せらホまして、その補欠に長島銀藏君及び植竹春彦君が選任せられました。
【次の発言】 国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する御質疑のおありの方は御質疑を願います。
【次の発言】 ほかの方どうですか、そのうちに政府委員も見えますから。
【次の発言】 ほかに御質疑ございませんか。
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから開会いたします。
通商産業省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず本案に対する提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 本日は提案理由の聴取にとどめておきたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
速記をとめて下さい。
【次の発言】 じゃ速記を始めて下さい。
農林省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず本案に対する提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 本日は提案理由の聴取にとどめておきたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから開会いたします。
防衛庁設置法の一部を改正する法律案並びに自衛隊法の一部を改正する法律案を、一括して議題といたします。
御質疑を願います。
【次の発言】 ちょっと委員の変更について御通知いたします。
四月十二日付で長島銀蔵君、遠藤柳作君が辞任せられまして、その補欠に川村松助君、木島虎藏君が選任せられました。
【次の発言】 申し上げます。私は一身上の都合で何とかしたいものだという考えは持っておりますけれども、その他のことで何も私は持っておりません。
【次の発言】 今申しました通りです。私は自分の一身上の都合から適当なときにやめたいという希望を関係の人には……
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから開会いたします。
委員の変更について御通知申し上げます。四月十三日菊川孝夫君、川村松助君、木島虎藏君が辞任せられまして、その補欠に永岡光治君、白井勇君、井村徳三君が選任せられました。
【次の発言】 公共企業体職員等共済組合法案の撤回に関する件を議題にいたします。
昨四月十二日、右案の発案者植竹春彦君外二十七名の方から撤回要求が提出されましたが、これに許可を与えることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたしました。
ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。
なお本日委員の変更について通知がありましたから……
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから開会いたします。
委員の変更についてお知らせいたします。四月十四日、横川信夫君、白井男君、井村徳二君、堀末治君が辞任せられまして、その補欠に安井謙君、長島銀藏君、遠藤柳作君、苫米地義三君が選任されました。
四月十六日、苫米地義三君、亀田得治君が辞任せられまして、その補欠に青木一男君、松浦清一君が選任せられました。
四月十七日、廣瀬久忠君、永岡光治君が辞任せられまして、その補欠に田村文吉君、亀田得治君が選任せられました。
【次の発言】 国家行政組織法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する提案理由の説明を聴取いたします。
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから開会いたします。
委員の変更についてお知らせいたします。四月の十七日、安井謙君が辞任せられまして、その補欠に植竹春彦君が選任せられました。四月の十八日、亀田得治君、田村文吉君が辞任せられまして、その補欠に菊川孝夫君、廣瀬久忠君が選任せられました。
【次の発言】 栄典法案を議題といたします。
本案に対する提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 本日は提案理由の聴取にとどめておきたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 内閣法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対……
○小柳牧衞君 この際、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。 私は先般来一個人の理由によりまして辞任を申し入れておったのでありますが、幸いに本日皆さんの御承認を得ましてまことにありがとうございました。私が委員長を引き受けて以来、常に皆さん方の格別の御支援によりまして、常に内容のきわめて充実いたしました会議を続けることができまして、私としましては、自分の良心に従い、所信によって会議を進めていくことができまして、心から喜んでおった次第であります。かくのごとくいたしまして、本委員会が参議院のあるべき姿によりまして、大へん権威のある委員会として、その誇りを維持することができましたことは、一に皆さん……
○小柳牧衞君 ここに申し上げて恐縮でありますが、今お話もあったようですが、新潟の刑務所の移転改築の問題でございますが、これは昨年の大火によりまして、都市計画の関係上早く実現していただきたいのですが、その実現には経費の関係、財政の関係等もありましょうから、急速に運ばぬということもお察しいたしますけれども、その前に大体移転するという方針を定めていただくことが、都市計画を決定する上に非常に必要なのでありますから、その辺御考慮の上、至急その方針に進んでいただきたいと思うので、またそうきまりますれば、財政的のやりくり等についてもよく考究する機会を持ち得ると思うのでありまして、自然実現も早くなるんじゃない……
○小柳牧衞君 今皆さんのお話の通りだと思うのですが、大体その実際の状況を把握するには、現地へ行くとかいろいろ適当な方法をとったらけっこうだと思いますが、しかしまた今、大沢さんが言われるように、いろいろ誤解を招くということをしないように十分注意しなきゃならぬと思います。しかしできるだけ早く実情を把握するということが必要だと思うので、そういうここにあった議論等を十分に勘案して、委員長の良識に訴えるとして、委員長にお任せすることに賛成いたします。
○委員外議員(小柳牧衞君) 去る七月下旬、九州地方に発生いたしました大水害に対し、議院運営委員会の決定に基きまして、自由民主党の稲浦鹿藏君、重政庸徳君、社会党の大倉精一君、永岡光治君、緑風会の森田義衞君と私の一行六名は、現地の慰問及び被害状況調査のため、七月三十一日より八月六日までの七日間、現地に派遣せられましたので、一行を代表いたじまして、その調査の概要を私から御報告申し上げます。 一行は、七月三十一日、東京を出発いたしまして、第一日目は佐賀県、第二日目、第三日目は長崎県、第四日目、第五日目は熊本県、第六日目は鹿児島県という日程の順序に従って、被害状況の調査を行なったのでありますが、各県に……
○小柳牧衞君 本年の一月に、私どもが奄美大島の振興状況の視察に参りまして、現地よりいろいろ要望事項等も承わって参りました。また、私どもも実地を視察いたしまして、私どもの意のあるところをそれぞれ報告を申し上げました。これに対して当局は、十分に検討の上善処するというお答えをいただいておったのであります。また一方、自治庁より振興課長を現地に派遣されまして、振興状況を親しく視察したと聞いておりまするが、その報告等も合せて、現状、すなわち振興の状況を承わりたいと思います。
【次の発言】 ただいまの御説明によりまして、復興計画を再検討して、場合によってはさらに年限を延ばして、新しい計画を立てるということは……
○小柳牧衞君 私は、去る一月七日より十四日間にわたりまして、加瀬、宮城両委員とともに、奄美大島群島の復興状況を主とし、あわせて同群島の行財政の状況について調査して参ったので、その概要につきまして、簡単に申し上げることとし、別に計数を含めた文書報告を用意しておりますので、委員長において適当にお取り計らいを願いたいと存じます。 まず、調査の行程について申し上げますると、奄美大島への途次、鹿児島県庁に立ち寄りまして、基礎的な調査を終え、直ちに黒潮の七島灘を渡って、従来、国会の調査団が訪れることのなかった大島本島の最南端の古仁屋に上陸をしたのであります。これより名瀬市までの六十六キロ、二千余ヵ所に上……
○小柳牧衞君 九州地方の水害救済の措置については、いろいろ御報告がありましたのですが、私も実地を視察した一員といたしまして、感じた点を申し上げまして、なお政府当局の御意向を聞きたいと思うのですが、第一、緊急の措置については、あとでまた一、二お尋ねしたいと思うのですが、災害について警察の活動については、今お話のあった通り、実によくやったと思われるのでありますが、ただ、非常に遺憾なことは、その措置を始めるに当って、気象についての観測が非常に不十分であったということだと思います。暴風雨の警報その他注意というようなことも非常におくれておって、また気象の雨量の観測の設備が非常に不十分であったために、全然……
○小柳牧衞君 ちょっと……。今の御説明によりますと、地方制も、それからいわゆる県制も、みな区域が狭いから、広域的な行政をするに不便だということが一つの重要な眼目になっておると思います。従ってまた、区域も両案ともいろいろの案が出ておるのでありますが、この基礎となる人口とか区域というものの基準があったのですか。たとえば地方制であれば、人口はどれほど、区域はどれほど、あるいはまた県制においても、人口はどれほど、区域がどれほどという一定の広域行政の基準というものは研究されたのですか。
【次の発言】 区域についても……。
【次の発言】 そうすると、結局この程度でよかろろというのですか。それじゃ少し何か、……
○小柳牧衞君 友末さんにちょっとお伺いしたいのですが、地方行政水準を高めるとかあるいは水準に達するとか始終いわれることでありまして、その水準というものは何かということは、当委員会にもしばしば質問応答のあったことでございますが、あまりはっきりした概念を得られないのですが、これは、しかしむしろ見方によっては、はっきりわからぬところに一つの妙味があるんだという考え方もあるようでありますが、ただいまも行政水準の向上、あるいはこれに達するというようなこともしばしば繰り返されたのでありますが、いろいろ議論もありましょうけれども、大体、今地方行政の衝に当っておる方々が、どういう考えでこの行政水準というものを……
○小柳牧衞君 この公庫の監督の主務大臣が内閣総理大臣及び大蔵大臣となっております。特殊の金融機関として大蔵大臣が監督するのは当然だと思うのですが、しかしその結果、業務というようなことにも一応の監督の立場にあると思います。しかしこれをずいぶん綿密にやると、結局、総理大臣、言いかえれば自治庁長官の権限に及ぶことだと思うのですが、要するにこの両方の主務大臣の関係について、はっきりした監督の分野を定めることが必要じゃないかと思うのですが、そういう点については、どういうふうなお考えを持っておりますか。
【次の発言】 大体了承はできるのですが、聞くところによると、大蔵省は、従来いろいろな関係もありましょう……
○小柳牧衞君 ただいまの地すべりの問題について、ちょっとお伺いしたいのですが、今度立法化されるようなことも聞いておるのですが、まあ現地につきましていろいろのことを見ますると、まず第一に、今まで行われておりまする工法というものはいろいろあるようです。排水のために堰堤を掘るとか、また最近では、排水をかねて簡易水道をやろうというようなこともやっておるようです。また中には、くい打ちをやっておるというようなやり方もやっております。それは、その所によって適当なことをやっておるのでしょうが、われわれしろうと考えでこれを見ても、もう少し何か方法があるのじゃないかと思われるような節が多数あるのですが、こういうふ……
○小柳牧衞君 今度の選挙法の改正が選挙に接近して実施されたので、ずいぶん選挙事務は混雑したと思うのです。従来の例に比較しまして、何か特別に事故等があったのでございますか。また、将来この調子で別に支障なくやっていけるかどうか、この点を第一にお聞きしたいと思う。 第二は、今度運動期間が短編されたり、また開票の時間が短縮されたりして、ずいぶん選管の事務は多忙をきわめたと思うのです。こういうようなこと、改正案と対照いたして、選管の事務を改善する必要があるかないか。さらにまた機構を改革する必要があるかないか。 第三には、そのために経費を増額する必要があるのかどうか、一回の経験だけじゃはっきりした結論……
○小柳牧衞君 私は、一月十三日から六日間、鈴木委員とともに、福島、山形、両県下にわたり現地調査を行なって参りましたので、その結果を簡単に御報告いたします。若干個人的の感想も含まれる場合もあろうかと存じますのでこの点、御了解願っておきます。なお、別に、文書によるものを提出いたしますから、適当にお取り計らいを得たいと思います。 今回の調査は、地方行政一般ということではありましたが、予算の編成期といった関係もありまして、特に財政再建の状況を含めての財政関係及び町村合併関係を含めての新市町村建設の状況といった点に重点を置いたのであります。地方制の問題あるいは参議院議員の選挙区の問題等、私どもとしては……
○小柳牧衞君 このたび奄美群島の復興計画を改訂されたということは、同地方の開発にきわめて適切だとは思うのでありまするが、前の計画がここに改訂しなければならぬということに至った理由は、大体趣旨説明にもお聞きしたのでありまするが、もう少し詳細にその理由を聴取いたしておきます。
【次の発言】 ただいま復興計画を立て直す理由についてお話しあったのですが、私どもの知っている範囲におきますると、復興計画が改訂しなければならぬということについては、二つのおもなる見方があると思うのです。その一つは、従来の予算の実施が十分所期の目的を達し得なかったという予算運営それ自体の問題。それから第二は、その事業執行に伴っ……
○小柳牧衞君 奄美大島の主要産業でありまする糖業のことにつきまして、昨日も質問いたしたのでありますが、なお、これに続きまして質問いたしたいと思いまするが、まず第一に、砂糖の値段を安定することについてどういう政策を持っておられますか、また、どんなふうに実行しておられますかをお聞きしたいのでありますが、きのうも御説明がありましたように、砂糖のうちでも、ことに黒糖についてはその需要額が少いのでありまして、従って、豊作等によりまして供給が少し多くなりますというと、相当の値段に影響するそうでありまして、最近は四十五円のものが三十円を割っているというようなわけで、糖業者は糖価の変動に非常に悩んでいるのであ……
○小柳牧衞君 最近、民主警察の趣旨に沿って、警察と国民の関係が非常に親密になり、信頼が増したということを、いつか拝見いたしました報告によっても、数字的にも証明されておるようなわけでありまして、この点は非常に喜ばしい趨勢だと思うのでありまするが、しかし、なおときどき起りまする個々の事伴につきましては、必ずしもまだ満足することができないのでありまして、先般新潟県に起きました松ノ山の、制服巡査が市民を射殺したというような事件は、これは最も極端な例であると思いまするが、これにつきまして、責任者、関係者、いずれもみな相当懲戒を受けたということは、これはまあ当然なことだと思うのですが、しかし、まあ翻って考……
○小柳牧衞君 私は、自由民主党を代表いたしまして、本案に賛成の意を表するものであります。 本案が経済の安定化に即応いたしまして、地方団体の再建の計画に基いて、そうして負担の軽減と合理化をはかっておるという点は、時宜に適したものと思うのでありまして、賛成するゆえんでございます。しかし、この審議中の質問応答等にかんがみ、また、請願、陳情等、地方の状況等にかんがみまして、若干の点について付帯の決議をいたしたいと思うのであります。 その一つは、飲食店における遊興飲食税及び旅館の宿泊等に対する免税点でございます。この点につきましては、先般の改正の際にも相当論議のあったところでありまするが、なお地方の……
○小柳牧衞君 ただいまの、現在ある水難救護法、遺失物法というふうなものの解釈によって、静岡県における今の流木の処置をやるということは、実際やむを得ないことでありましょうから、これに対しては、対策本部において臨機の処置をするということもやむを得ないじゃないかと思うのですが、しかし、これは、将来の問題として考えまするというと、この種の災害、またそれによって起るこういうような事象というようなものは、どうしても何か適当な立法措置をする必要があるのじゃないかと思います。ことに、これは単に水難救護法とか、あるいは遺失物法というだけではなく、もっと広い視野において、財産権との関係を考慮して、適切な処置をする……
○小柳牧衞君 今度の改正で、植物油とか、それから塗料についての取扱いについて変更を加えられたようですが、もう少しその点を具体的に、詳細にお聞きいたしたいと思うのですが……。
【次の発言】 動植物油の油脂は、小売店等については、ほかのものと一緒に販売してはならないということがある。そういうような関係で、特別にまた規制を加えるというような取扱いになるおそれはないですか。これが第一点。
それから第二点は、小売店等において多少加工するというような、調合するというような場合には、これは取締りの外に置かれるものですか。まずこの点をお聞きしたいと思います。
○小柳牧衞君 奄美大島の復興開発については、いろいろ実行せられまして、われわれ実地にかの地を視察した者として喜びにたえない次第であります。昨年の古仁屋の大火については、非常な災害を受けましたのですが、その復興状況はどんなふうになっておりますか。一応その状況を聞きたいと思います。実は、いつかの新聞紙の報ずるところによりますというと、いろいろ復興の計画はできておるけれども、実施が思うようにいかない。ことに土木事業のごときは、いろいろの手違いのために思うようにいかないので、その工事等に当るために、内地より送ったところの大工、人夫等も、なすことなく毎日暮しておる、こういうような記事もあったようでありま……
○小柳牧衞君 私は、自由民主党を代表して、本案に賛成の意見を述べたいと思います。 本案は、復帰後の奄美大島の復興について関係の深い金融面の組織を強化して、そして復興事業の促進に資したいというのであります。また、重要な工事については、政府直属にするというようなことも、時宜に適したものでございますので、本案に賛成するものでございます。しかし、この制度を運用する上においては、いろいろとまた考慮しなければならぬ点もありますし、また、群島の主要産業である糖業については一段と力を入れて、各種の便宜をはからなければならぬと思うのでありまして、次のような附帯決議案をつけて、本案に賛成いたしたいと思います。附……
○理事(小柳牧衞君) ただいまから委員会を開会いたします。
まず、委員の変更について御報告いたします。
三月十三日、横川正市君が辞任し、その補欠として荒木正三郎君が、上條愛一君が辞任し、その補欠として戸叶武君が、中山福藏君が辞任し、その補欠として豊田雅孝君が、本日羽生三七君が辞任し、その補欠として小柳勇君がそれぞれ選任せられました。
【次の発言】 次に、昭和三十四年度一般会計予算、同じく特別会計予算、同じく政府関係機関予算を一括して議題といたします。これより一般一録第十号質疑に入ります。松浦清一君。
○理事(小柳牧衞君) 八木君よろしいですか。
【次の発言】 矢嶋君。
○理事(小柳牧衞君) 栗山君の質疑は、これをもって終りました。
【次の発言】 この際、委員の変更について報告いたします。
川村松助君が辞任し、その補欠として柴田栄君が、古池信三君が辞任し、その補欠として土田國太郎君が選任せられました。
【次の発言】 次に、戸叶武君でございますが、先ほど高田なほ子君の外務大臣に対する質疑が残っておりますので、この際これを許します。高田なほ子君。
【次の発言】 高田君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次は、戸叶武君にお願いいたします。
○小柳牧衞君 第一分科会に付託されました案件は皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、総理府のうち、防衛庁、調達庁、経済企画庁、科学技術庁を除いた部分及び法務省所管並びに他分科会所管外事項であります。 本分科会は三月二十三日より本日までの四日間にわたり、これらの各所管の予算につきまして精密な審査を行いました。以下その質疑のうち、おもなるものについて簡単に御報告申し上げたいと存じます。 まず、皇室費についてでございますが、皇太子殿下の御婚儀に際し、正田家の準備の費用が大へんな額になるのではないかとのうわさがあり、国民が心配申し上げているが、宮内庁がアドバイスしているのではないか、との質疑に対……
○委員外議員(小柳牧衞君) 今回参議院を代表して、第四十八回列国議会同盟会議に出席いたしましたので、ここに御報告を申し上げます。 本会議は八月の二十七日から九月の四日まで、ポーランドの首都ワルソーにおいて開催されました。本会議には衆議院より早稻田柳右エ門君を団長として五名、わが参議院からは高橋進太郎君、田中茂穂君、吉田法晴君、阿部竹松君及び私の五名が派遣せられました。なお参議院におきましては私が団長に選任せられ、事務局からは小沢庶務部長が同行した次第でございます。 わが参議院議員団一行は、七月の二十四日に羽田を出発いたしまして、八月の二十五日に開催地のワルソーに到着いたしました。その間、米……
○小柳牧衞君 私はこの問題、すなわち農地被買収者問題、その性格についてお伺いをいたしたいと思います。まず第一にお伺いいたしたいことは、この調査会が内閣総理府に設置されるということになっておりまするが、私はこの総理府に調査会を設置するということ自体が、ある程度この問題の性格を表明しているのじゃないかと自分で考えております。従って自分の所見を申し述べまして、政府の所信をお伺いいたしたいと思うのであります。まず第一に、この問題は農地という問題から起こっているのであるからしてむしろこういうような問題は、農林省に設置する方がよろしいのじゃないかと、こういうような議論もあるように思います。なるほどこの問題……
○小柳牧衞君 私はこの農地調査会法案に関連するものとしまして、かつて行なわれました農地買収の政策をやる際に、地主に金銭的の損害を与えないために妥当なる価格を考えられたということも聞いておりますが、それはそれとしまして、農地を解放しますれば、旧地主はその農地を失ったということによって社会的にいろいろ変動を来たす、いろいろの複雑な問題を起こすということは予想されると思うのでありますが、その当時農林省においては金銭的に補償をするという以外に、地主の社会的地位の変動というようなことも予想されて何か考案されたか、また、あるいは実施されたかという点をお聞きしたいのでありますが、聞くところによりますと、中共……
○小柳牧衞君 自治省の設置につきまして、二、三お伺いいたしたいと思いますが、この自治省を作るということについて、きわめて常識的な世間のうわさというものは、まず第一に内務省の復活じゃないかと、こういう点でございます。なぜ内務省の復活をそうきらうのか、また場合によっては、なぜそんなにおそれをなしておるのか、そんなことから、どうしてまあその内務省の復活ということを非常にいやがっておるのかということを考えてみまするというと、もちろん府県制あるいは市町村制時代の地方制度の場合と今日の自治制度とは非常に違っておりまするから、従って内務省のようなものでは困るということは当然だと思うのですが、それだけではなく……
○小柳牧衞君 私はまず第一に、わが国の国土の保全及びその高度の利用について、政府の所信を承りたいと思います。わが国は敗戦の結末、ほとんど領土の半分を失いまして、まことに遺憾にたえないのでありまするが、しかし新日本建設はこれを基準として考えなければならぬことは当然でございます。今日幾多の政治上の難問題がありまするが、これらはせんじ詰めまするというと、結局領土が狭く人口が多いということに帰着するものがはなはだ多いのでございます。それでありまするからこの国土の保全はもちろんのこと、その高度の利用ということに考えを及ぼすことが当然のことと思うのでございます。もちろん海外移民のことも重要でございまするが……
○小柳牧衞君 私は、自由民主党を代表いたしまして、今回、政府より提案されておりますところの昭和三十五年度一般会計予算外二案に対しまして賛成の意を表明せんとするものであります。 わが国が戦後十数年にして、すでに戦前を上回る国民生活の向上を示すとともに、社会保障の整備並びに教育等の飛躍的拡充を遂げておりますことは、この前提として、わが国経済の驚異的振興発展があったからであります。すなわち、戦後におけるわが国経済の成長率を見まするに、昭和二十三年より三十三年度に至る十カ年間の経済の成長率は、毎年平均八・二%の成長を遂げております。以上の成長率に見られるごとく、発展の過程をたどってきたわが国経済の最……
○小柳牧衞君 ちょっと関連。今の災害の統計ですね、各省が目的がそれぞれ違うでしょうから、従って、見方も違ってくるということ、まあやむを得ないと思うのですが、まあそういうふうなことはあり得るでしょうけれども、しかし、非常に共通的なものもあるわけですし、役場等について見ますると、一番区々であり、実際困っておるのは、半壊とか半流失といいますか、そういうようなものの標準が非常に区々であると思うんです。これはまあどうしても何かの機会に十分に徹底させる必要があると思うのですが、それに伴って今度損害価格の判定がずいぶんルーズじゃないかと思われる点は、たとえば半壊と申しますと半分の価格のように大体思われるので……
○小柳牧衞君 消防が防火についてのいろいろの活動をすることは当然だと思いますが、従来の火災予防は、いかにも昔ながらの火の用心を連呼するような程度で、足が地についていないのじゃないかというような感じがするのですが、最近火災の原因を見まするというと、断然多くなったのは、文化的生活であるガスとか電気の取り扱いが不十分であったために出るのが非常に多い。これは一面、家庭等におきまして文化生活が普及したのだとも言えますけれども、文化生活が普及して一方においては火災が起きるのでは、実にどうも変なものだと思うのです。 今朝、新聞を見ますと、日光の薬師堂が焼けた。それも何か電気コンロの過熱、また火災報知器がほ……
○小柳牧衞君 私は、日本の現状に照らしまして、また日本民族の将来に思いを及ぼしまして本案の趣旨に賛成するものでありますが、本案は実に画期的な法律であり、また個人の権利に関係するところのはなはだ多いということは、すでに本案の第十条にも規定してある通りでありまして、人権の侵害または法意を逸脱して乱用することがないようにいやが上にも用意周到にしなければならぬと存じます。また、めいてい者の保護施設なり、アルコール慢性中毒者の治療、収容施設等につきまして、先ほどの質疑応答にも現われましたように、はなはだ不十分であると存じますので、これはできるだけ早く完備するようにして、そうして福祉国家のわが国の理想に到……
○小柳牧衞君 時間も非常に差し迫りましたので、できるだけ簡単に質問いたします。 所得倍増の達成の実現のためには、これを妨げるところの、いろいろの災害を予防いたしまして、その被害を軽減するということは、きわあて大切のことと思うのでございます。災害のうちには、原因が人為的であって、従ってその予防も人為的でできるものがあるのでございますが、その最も大きいものは火災であると思うのでございます。 火災は近年わが国におきましては、いかなる理由か知りませんが、人口の増加に比例して、ますます多くなる傾向でございます。これを三十四年の統計に見まするというと、実に三万六千九百十三件に上ぼっております。損害額は……
○小柳牧衞君 関連。先ほど治山問題について御質問がありましたが、いただいた資料によりますと、これは予算委員会でも少し質問したのですが、十分お答えを得られないのですが、復旧治山が非常に多くて、予防治山というものが非常に少ない。例年そうなっております。復旧治山ももちろん治山にはけっこうでしょうが、できるならば予防治山に力を入れなければほんとうのものじゃないと思う。また復旧治山の中でも、山腹工事と渓間工事を比べますというと、大体半々ぐらい。私どもとしては渓間工事は、あるものは河川の関係があるのだから砂防の工事でやっていいものもあるのじゃないか。もっと山腹工事に力を入れるのが農林省としてやるべきことじ……
○小柳牧衞君 私は、本国会が災害対策を重要なる問題の一つにしておるという点にかんがみまして、このごろ日本におきまして非常に惨害をたくましゅうしておりまする集中豪雨を中心といたしまして、これに対する政府の対策をお伺いいたしたいと存じます。 集中豪雨は前からもいわゆる不連続線というような立場においてあったものと存じまするが、しかし最近特に著しくなったような感じをいたすのであって、さきには諫早におけるあの惨害、また近くは北海道室蘭を中心とする惨害をわれわれは見たのであります。またさきの年末年始におきまする北陸地方を襲いましたところのあの豪雪も、また集中豪雨の変態といわれておるのであります。気象庁の……
○小柳牧衞君 それでは、ただいまよりオリンピック準備促進特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条によりまして、年長のゆえをもちまして、私が選挙管理者となりまして、委員長の互選を行ないます。
つきましては、互選の方法はいかがいたしましょうか。お諮りいたします。
【次の発言】 ただいまの荒木君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、私から森中守義君を委員長に指名いたします。(拍手)
○小柳牧衞君 私は地方行政の全般にわたりまして、その主要なる問題につきまして、まず自治大臣にお伺いいたしたいと存じます。 最近いろいろの必要からいたしまして、工場の分散、あるいは学校の地方移転等を考えられる、さらに最近は基幹都市であるとか、あるいは産業都市、いわゆる百万都市の建設をうたわれておるのであって、これは国策の上から申しまして、私どもとしてはまことにけっこうなことであり、ぜひ遂行していただきたいと思っておるのでございます。この問題は、各省におきまして、いろいろ研究しておるようでございます。しかし、これは結局地方の行政に関連するのであって、主として自治省において十分に検討していただかな……
○小柳牧衞君 それでは、ただいまよりオリンピック準備促進特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が選挙管理者となり、委員長の互選を行ないます。
つきましては、互選の方法はいかがいたしましょうか。お諮りいたします。
【次の発言】 ただいまの西田信一君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、私から加賀山之雄君を指名いたします。(拍手)
○小柳牧衞君 北海道班の報告を申し上げます。横川委員及び私の二名は、去る九月十七日から一週間の日程をもって国の地方出先機関、公務員制度及び自衛隊の実情調査のため、自衛隊の第二航空団、北部方面総監部及び第二師団、北海道庁、北海道開発局、北海道管区行政監察局、旭川行政監察局、人事院札幌地方事務所、札幌郵政局、札幌郵政監察局、旭川営林局を視察するとともに、北海道総合開発の一環としての苫小牧臨海工業地帯の開発状況を視察して参りました。以下調査の概要について簡単に御報告いたします。 まず、第二航空団でありますが、本航空団は、青森県三沢に位置する北部航空方面隊に隷属するわが国唯一の戦闘部隊であり、領空侵……
○小柳牧衞君 それでは、ただいまよりオリンピック準備促進特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が選挙管理者となり、委員長の互選を行ないたいと存じます。
つきましては、互選の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの山本君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、私から加賀山之雄君を委員長に指名いたします。(拍手)
○小柳牧衞君 それでは、ただいまよりオリンピック準備促進特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が選挙管理者となり、委員長の互選を行ないます。
つきましては、互選の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの西田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、私から加賀山之雄君を委員長に指名いたします。(拍手)
○小柳牧衞君 長官にちょっとお尋ねしたいのですが、激甚災害について、目下、その指定について御調在中であるということはよく了承いたしましたのですが、この雪による激甚災害については、一つは、ただいまもお話のあったように、臨時措置法において、豪雪地ということについて、いろいろ意見が分かれているようであります。豪雪についても、あるいは雪の量とか、あるいは寒冷というようなことで区域をきめるということで、いろいろ議論が分かれているのですが、さらにこれが激甚災害ということになりますると、雪や寒さはもちろん一つの条件ではありましょうけれども、問題の主眼は災害だと思うのです。したがって、雪の量が少なくても災害の……
○小柳牧衞君 私は通産関係のことでお聞きしたいと思うのですが、雪のために各種産業が非常な打撃を受けたということは申すまでもありませんが、そのうちでも中小企業の打撃は非常に大きいと思うのであります。中小企業の現在の状況は、それでなくともなかなか重要なたくさんの問題を控えておる際としまして、こういうような際に、工場なり店舗なりが雪に埋もれて休業の状態であり、また労務者も通勤ができない、また客足が減る、また原料なり製品が搬出できない、こういうようなことで、輸送が気の毒な、また非常に苦しい状態に置かれておるのであります。これに対しましては、それぞれ緊急の措置もせられたと思うのでありますが、将来の大きな……
○小柳牧衞君 先ほど私鉄の救済について御報告があったようですが、そのことで融資を近いうちにやる、こういうことであったのですが、融資の実行できる時期並びにその程度というのはどんなふうになっていますか。
【次の発言】 融資の問題ですね、全額融資希望どおりやれるというのは非常にけっこうなんですが、その条件等は、従来と同じようになっていますか。それからまた時期が、あるいはおわかりにならぬかもしれませんけれども、きょうもだいぶ早くやってもらいたいという強い要望が、関係の会社から申し出があるのですが、できるだけ早くやってもらいたいのですが、いつごろ実行できるお見込みですか、おわかりになったらお知らせ願いた……
○小柳牧衞君 時間も迫りましたし、ごく簡単に長官にお伺いいたし御所見を承りたいと思いますが、今回の豪雪に対しまして、その災害についての対策、非常に熱心に御検討になり、着々実施されていることについては、心から敬意を表するものでございますが、これらの対策を進める間におきまして、いつも何かわだかまっておるような共通の一貫したところの困難性があるように思うのです。と申しますることは、雪害と普通言っていることは、その内容を検討しまするというと、ずいぶんこれは多岐にわたっていると思うのです。大ざっぱに申しまするというと、一つはいわゆる平常の状況が破壊されたところの災害。これに対しましては、復旧という方法を……
○小柳牧衞君 私最近新潟県の雪害の状況を視察した一人といたしまして、まず、自衛隊の活動に対して心からの敬意を表する次第であります。非常な活動で、地元住民も心から感謝しておったのであります。この際、一言お願いしておきたいことは、先ほどお話しのありましたとおり、自衛隊はその任務としてその部署についておって活動しておるのでありまして、非常にけっこうなことであります。しかし、私が新潟県において十二師団長のお話を承りますというと、自衛隊は普通の人夫その他に比べて四倍ないし五倍の能率を持っておる。現に非常な能率を上げておるようであります。しかし、他との関連で考えてみまするというと、自衛隊はその職務としてそ……
○小柳牧衞君 関連して。ただいま石原委員からお話しあったようでございますけれども、たとえば雪の研究、今度の総合的、社会的に災害を調査研究する、これはどうしてもやってもらわなければならない問題です。従来この雪についての研究は、相当分析的な、ものによっては世界的に誇り得る調査研究もやっておるようです。ただ、欠けておるのは、社会的、総合的の部分なんです。でありまするから、今後も分析的に個別的にいろいろの研究は一生懸命やっていただかなければならぬと思うのですけれども、半面、またこの総合的、社会的に、降る雪、積る雪というようなことについて研究してみなければならぬ。これはどうしても現地について研究しなけれ……
○小柳牧衞君 私は、旧軍人及び軍属等の処遇につきまして、漸次改善せられつつあることを多とするものでありまするが、一そう、国民の要望をいれて、一段と改善することを要望する立場において、二、三お伺いいたしたいと思うのであります。 その第一は、戦後、海外に抑留された者に対する措置の問題であります。戦後、多数の軍人、軍属が相当長い期間にわたって海外に抑留されたことは、わが国においては初めての経験でありまして、この事実は、命令によって生じた公務員の特別の事情に関連するものでありまするから、恩給処遇上においても異例の措置を講ずべきであると思うのであります。抑留の期間は、地域によって多少の相違はありますが……
○小柳牧衞君 私は自由民主党を代表いたしまして、補正予算並びに当面の問題について若干のお尋ねをいたしたいと思います。 まず第一に、大蔵大臣にお尋ねいたしたいことは、三十七年度は、今回とで二回の補正予算をやった。その金額におきましても、当初予算に比較いたしまして五・六%、かなりの金額を計上することに相なったのであります。申すまでもなく、補正予算は、必要やむを得ざるもので、例外的なことであります。したがって、これの編成等には十分の注意を要すると存ずるのであります。しかるに、最近少なくとも一、二回は、補正予算を組むということが例のようになっております。これは、やむを得ざるものでありまするから、仕方……
○小柳牧衞君 私は初めに外務大臣にお伺いいたしたいと思うんですが、戦後、日本は国民の非常な努力と国策と相まちまして、世界の驚異ともいうべき復興ぶりを見せておることはまことにけっこうなことでありまするが、しかし、なお戦争の犠牲によって暗い谷間に追い込まれておる多数の人のあるということを寸時も忘れてはならぬと思うのであります。その一つに歯舞、色丹、国後、択捉から引き揚げてきた者の問題がございます。現地についてこれを見ますると、実に気の毒な状態であり、しかも墳墓の地として心得ておる土地にあこがれる情熱はまことに涙ぐましいものがあるのでございます。われわれは、国策のほうからいたしましても、またこれらの……
○小柳牧衞君 ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が選挙管理者となり、委員長の互選を行ないます。
つきましては、互選の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの秋山長造君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さよう決定いたします。
【次の発言】 一言ごあいさつ申し上げます。(拍手)
ただいま、はからずも当委員会の委員長に選任されまして、まことに光栄の至りでございます。私は、御承知のとおり浅学非才、かつ、ふなれでございまして、この重責を全うし得るやいなや、憂うるものでござ……
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
次回の委員会は、十一月二十八日に開くこととし、別に御発言もなければ、本日はこれにて散会いたします。
午前十時三十四分散会
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
公職選挙法改正に関する調査を議題といたします。過般の総選挙の実施状況等について、まず自治省当局から説明を求めます。
【次の発言】 次に、警察庁当局から説明を求めます。
【次の発言】 これより質疑に入ります。御質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。ほかに御質疑がございませんでしょうか。――別に御発言もないようでございますから、本日の審議はこの程度にとどめます。次回の委員会は、十二月三日午前十一時から開会いたします。
これにて散会をいたします。
……
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから、公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
本日はこれにて散会いたします。
午前十一時八分散会
○小柳牧衞君 ただいまから、公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が選挙管理者となり、委員長の互選を行ないます。
つきましては、互選の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの成瀬幡治君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めて、さよう決定いたします。
【次の発言】 一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま、はからずも当委員会の委員長に選任されまして、まことに光栄の至りでございます。私は、御承知のように、浅学非才、かつ、ふなれでございまして、この重責を全与し得るやいなや、憂えるものでございま……
○委員長(小柳牧衞君) それでは、これより委員会を開会いたします。
早川自治大臣から発言を求められておりますので、これを許します。
【次の発言】 ちょっと速記をやめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 公職選挙法改正に関する調査を議題といたします。
前回の委員会におきまして、自治省及び警察庁当局に対し、今次総選挙の実施状況等に関する資料要求を行なっておきましたが、本日の委員会に提出されておりますので、資料の説明を求めます。
【次の発言】 これより質疑に入ります。質疑の通告がございますので、これを許します。
【次の発言】 政務次官がちょっとほかに何かあるそうですが、いかがでしょう……
○小柳牧衞君 ただいまから、公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が選挙管理者となり、委員長の互選を行ないます。
つきましては、互選の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの秋山長造君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 それでは、一言ごあいさつを申し上げます。(拍手)
ただいま、前回に引き続き、当委員会の委員長に選任されまして、まことに光栄の至りでございます。私は、御承知のとおり、浅学非才、かつ、ふなれでございまして、この重責を全うし得るやいな……
○小柳牧衞君 たいへん長い間いろいろお世話になりまして、まことに微力でもあり、ふなれでもありましたけれども、幸いにいままで大過なく過ごしてまいりましたことは、一に皆さん方の御支援のたまものであると厚くお礼を申し上げる次第であります。 私の期間中に取り扱いました案件は、数は少なくありましたけれども、非常に重要な関係のものであり、しかもその審議が非常になごやかにいって、所期の目的を達し得ましたことは非常にありがたく、また私といたしましても誇りといたしておる次第でございます。これは一に皆さん方の御支援と重ねて厚くお礼を申し上げます。何とぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから、公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
昨年十二月二十三日、小酒井義男君及び中田吉雄君が委員を辞任され、その補欠として占部秀男君及び鈴木壽君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、派遣委員の報告に関する件を議題といたします。
先般当委員会が行ないました最近の各種選挙における公職選挙法の実施状況等の実情調査のため委員派遣にいつて、それぞれ派遣委員から御報告を願います。
まず、関西班の御報告を願います。成瀬幡治君。
【次の発言】 次に、九州班の報告を願います。基政七君。
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから、公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
公職選挙法改正に関する調査を議題といたします。
まず、昨年施行されました衆議院議員総選挙に関する臨時特例法についての意見及び世論調査の結果の概要等が資料として、また昨年十月、選挙制度審議会から内閣に対し答申がなされておりますが、その答申書が資料としてそれぞれ提出されております。この際一括して自治省当局から説明を求めます。
【次の発言】 本件に関し質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから開会いたします。
去る二月二十七日、成瀬幡治君から都合により理事を辞任したい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
つきましては、直ちに、その補欠互選を行ないたいと存じます。
互選は、投票によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは理事に鈴木壽君を指名いたします。
【次の発言】 公職選挙法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。……
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから開会いたします。
公職選挙法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。赤澤自治大臣。
【次の発言】 本案に対する質疑は次回以降に行なうことといたします。
【次の発言】 次に、公職選挙法等の一部を改正する法律案(参第一七号)を議題といたします。
まず、発案者から提案理由の説明を願います。辻武寿君。
【次の発言】 本案に対する質疑は次回以降に行なうことといたします。
本日はこれにて散会いたします。午前十時三十六分散会
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
五月二十五日、市川房枝君が委員を辞任され、その補欠として小酒井義男君が選任されました。
【次の発言】 公職選挙法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案につきましては、衆議院において修正されておりますので、修正部分につきまして説明を願います。青木君。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。――ちょっと速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて。
暫時休憩いたします。
午後二時二十七分休憩
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから委員会を開会いたします。
公職選挙法の一部を改正する法律案(衆議院送付)を議題といたします。
本案につきましては、衆議院において修正されておりますので、まず、修正部分について御説明を願います。衆議院議員青木正君。
【次の発言】 それではこれより質疑に入ります。御質疑の方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
〔委員長退席、理事後藤義隆君着
席〕
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 他に御発言もないようでございますので、本案についての質疑は終了したものと認め、これより討論に入ります……
○小柳牧衞君 私は、新潟震災がきわめて悲しむべき事象であると痛感しているものでありますが、このためにとうとき命を失なった人に対し、冥福を祈ると同時に、また、多数の罹災者に対して、心からお見舞いを申し上げるのでございます。また、この救済等にあたりまして、関係当局が非常に不眠不休の大活動をされておった現状を目撃いたしまして、心から感謝の意を表する次第でございます。特に私が感じましたことは、鉄道が非常な打撃を受けているにもかかわらず、災害が起きたときは、ちょうど急行が発車するまぎわであったのでありますが、その乗客に対する避難の措置等、きわめて適切で、非常なりっぱな成績をあげて避難せしめたということは……
○小柳牧衞君 ただいま議題となりました旧金鵄勲章年金受給者に関する特別措置法案の趣旨を説明いたします。 旧金鵄勲章年金令は明治二十七年勅令第百七十三号によって、制定されたものであります。この年金令は昭和十六年に至り、勅令第七百二十五号により廃止され、昭和十五年四月二十九日以後の叙勲者に対しては一時金として公債が交付されることとなりましたが、同日前の叙勲者につきましては、引き続き旧令による年金が支給されておりました。 しかるに、終戦後、昭和二十一年三月に至り、この勲章年金の支給は、昭和二十年十二月末日を限りとして、一切廃止され、また、一時金として交付せられた公債も、無効とされて、今日に至って……
○小柳牧衞君 時間もだいぶ迫っておりますから、ただ一、二私の疑問にしておる点をお尋ねして、教えを受けたいと思うんです。 この法案の審議については、金鵄勲章栄典制度、それはむろん関係ないとは申しませんけれども、それよりも本法と憲法、すなわち特権を伴わないという点と、また、この法案の本質の憲法に反映する立場において問題があるのじゃないかと思うのです。 第一に、この特権の問題について、先ほど鈴木先生からいろいろお話がありましたが、それで鈴木先生にお尋ねしたいと思うのですが、 特権という立場において見まするならば、金鵄勲章叙賜条例と、文化勲章年金令とはどういうふうに違うのか、その点を簡単にひとつお……
○小柳牧衞君 私は自由民主党を代表いたしまして、委員長より提出されました各党共同提案による修正案に賛成をいたします。 次に、鶴園君提出の修正案につきましては、もともと会計年度の途中において、公務員の給与改定のため、多額の財源措置を講じなければならないことは、財政上もきわめて困難な点もあることと存じますのでありますが、政府としては極力財源の捻出につとめ、できるだけ人事院勧告の尊重につとめてこられたのであります。ことに、従来は十月一日から実施しておった給与改定を、今年は九月一日に改めたのでありまして、この点政府としても格別苦心努力の存したことと存じます。しかも、給与改定に関する補正予算もすでに成……
○理事(小柳牧衞君) これより内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨十七日、丸茂重貞君、栗原祐幸君、山崎斉君、鬼木勝利君、塩見俊二君が、委員を辞任され、その補欠として上林忠次君、堀本宜実君、林田正治君、辻武寿君、鈴木万平君が選任されました。
【次の発言】 第一号旧軍人等に対する恩給に関する請願外二百三十五件の請願を便宜一括して議題といたします。
慣例により、速記を中止して審査を行ないます。
【次の発言】 速記起こして。
それではただいま御審議を願いました二百三十六件の請願のうち、恩給共済関係の件百六十八件、防衛関係の件四件、以上百七十二件の請願は、……
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
委員派遣承認要求に関する件についておはかりいたします。国際情勢等に関する調査のため、委員派遣を行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
つきましては、派遣委員の人選、派遣地、派遣期間等は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、本院規則第百八十条の二により議長に提出する委員派遣承認要求書の作成等も、便宜委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつ申し上げます。
このたび私、外務委員長に選任されました。委員各位の御指導、御協力を賜わりましてその重任を全ういたしたいと思います。どうぞよろしくお願いをいたします。
【次の発言】 この際、理事の辞任についておはかりいたします。
理事加藤シヅエ君より、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じます。互選は、投票の方法によらないで、委員長にその……
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
この際、委員の異動について報告いたします。昨十日、大野木秀次郎君が委員を辞任され、その補欠として山本利壽君が委員に選任されました。
【次の発言】 国際情勢に関する調査を議題といたします。当面の国際情勢について質疑を行ないます。質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 他に、外務省のほうでその答弁ないのですか。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午前十一時五十四分散会
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 去る二月三日に本院先議として当委員会に付託されました、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とアメリカ合衆国との間の条約を修正補足する議定書の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とスウェーデンとの間の条約を修正補足する議定書の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とカナダとの間の条約の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国政府とフランス共和……
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
本日、和田鶴一君が委員を辞任され、その補欠として大野木秀次郎君が委員に選任されました。
【次の発言】 所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本政府とフランス共和国政府との間の条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。まず、補足説明を聴取いたします。
【次の発言】 以上で説明は終了いたします。
これから質疑に入ります。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ほかにございませんか。――他に御発言もなければ、本件に対する質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
去る二月二十六日、大野木秀次郎君が委員を辞任され、その補欠として和田鶴一君が委員に選任されました。本日、和田鶴一君が委員を辞任され、その補欠として沢田一精君が委員に選任されました。
【次の発言】 所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とアメリカ合衆国との間の条約を修正補足する議定書の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とスウェーデンとの間の条約を修正補足する議定書の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税……
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 去る三月二日に本院先議として当委員会に付託されました、千九百年十二月十四日にブラッセルで、千九百十一年六月二日にワシントンで、千九百二十五年十一月六日にヘーグで、千九百三十四年六月二日にロンドンで、及び千九百五十八年十月三十一日にリスボンで改正された工業所有権の保護に関する千八百八十三年三月二十日のパリ条約の締結について承認を求めるの件、及び、千九百十一年六月二日にワシントンで、千九百二十五年十一月六日にヘーグで、千九百三十四年六月二日にロンドンで、及び千九百五十八年十月三十一日にリスボンで改正された虚偽の又は誤認を生じさせる……
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とアメリカ合衆国との間の条約を修正補足する議定書の締結について承認を求めるの件、及び、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とスウェーデンとの間の条約を修正補足する議定書の締結について承認を求めるの件の二件を便宜一括して議題といたします。 これより質疑に入ります。御質疑のございます方は、順次御発言を願います。 別に御発言もなければ、二件に対する質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 本日は、まず千九百年十二月十四日にブラッセルで、千九百十一年六月二日にワシントンで、千九百二十五年十一月六日にへーグで、千九百二十四年六月二日にロンドンで、及び千九百五十八年十月三十一日にリスボンで改正された工業所有権の保護に関する千八百八十三年三月二十日のパリ条約の締結について承認を求めるの件。及び、千九百十一年六月二日にワシントンで、千九百二十五年十一月六日にへーグで、千九百三十四年六月二日にロンドンで、及び千九百五十八年十月三十一日にリスボンで改正された虚偽の又は誤認を生じさせる原産地表示の防止に関する千八百九十一年四月……
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 本日は、千九百年十二月十四日にブラッセルで、千九百十一年六月二日にワシントンで、千九百二十五年十一月六日にへーグで、千九百三十四年六月二日にロンドンで、及び千九百五十八年十月三十一日にリスボンで改正された工業所有権の保護に関する千八百八十三年三月二十日のパリ条約の締結について承認を求めるの件、及び千九百十一年六月二日にワシントンで、千九百二十五年十一月六日にへーグで、千九百三十四年六月二日にロンドンで、及び千九百五十八年十月三十一日にリスボンで改正された虚偽の又は誤認を生じさせる原産地表示の防止に関する千八百九十一年四月十四日……
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
去る十七日小林武治君が委員を辞任され、その補欠として和田鶴一君が委員に選任されました。
【次の発言】 本日は、千九百年十二月十四日にブラッセルで、千九百十一年六月二日にワシントンで、千九百二十五年十一月六日にヘークで、千九百三十四年六月二日にロンドンで、及び千九百五十八年十月三十一日にリスボンで改正された工業所有権の保護に関する千八百八十三年三月二十日のパリ条約の締結について承認を求めるの件、及び千九百十一年六月二日にワシントンで、千九百二十五年十一月六日にへーグで、千九百三十四年六月二日にロンドンで、及び千九百五十八年十月三……
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
航空業務に関する日本国政府とマレイシア政府との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
まず、提案の理由の説明を聴取いたします。外務大臣。
【次の発言】 以上で説明は終了いたしました。
本件の補足説明及び質疑は、後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、国際情勢等に関する調査を議題といたします。
この際、外務大臣から発言を求められております。これを許可いたします。外務大臣。
【次の発言】 これより、当面の国際情勢について質疑を行ないます。
質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
この際、理事の補欠互選についておはかりいたします。委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠互選を行ないたいと存じます。互選の方法は、その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
委員長は、理事に草葉隆圓君を指名いたします。
【次の発言】 在外公館の名称及び位置を定める法律及び在外公館に勤務する外務公務員
の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣。
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
在外公館の名称及び位置を定める法律及び在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本案に対する質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
これより討論に入ります。御意見のおありの方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。
別に御意見もないようでございますが、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
千九百六十四年七月十日にウィーンで作成された万国郵便連合憲章、万国郵便連合一般規則、万国郵便条約及び関係諸約定の締結について承認を求めるの件、及び、日本国とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国との間の郵便為替の交換に関する約定の締結について承認を求めるの件、及び、日本国とインドとの間の国際郵便為替の交換に関する約定の締結について承認を求めるの件の三件を便宜一括して議題といたします。
まず、提案理由の説明を聴取いたします。椎名外務大臣。
【次の発言】 次に、補足説明を聴取いたします。長田郵務局長。
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
千九百六十四年七月十日にウイーンで作成された万国郵便連合憲章、万国郵便連合一般規則、万円郵便条約及び関係諸約定の締結について承認を求めるの件、日本国とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国との間の郵便為替の交換に関する約定の締結について承認を求めるの件、及び、日本国とインドとの間の国際郵便為替の交換に関する約定の締結について承認を求めるの件の三件を便宜一括して議題といたします。
これより質疑に入ります。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
この際、委員の異動について報告いたします。五月十四日、草葉隆圓君が委員を辞任され、その補欠として館哲二君が委員に選任されました。
【次の発言】 日本国とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国との間の領事条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
まず、提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣。
【次の発言】 次に補足説明を聴取いたします。佐藤審議官。
【次の発言】 次に、関税及び貿易に関する一般協定を貿易及び開発に関する第四部の追加のために改正する議定書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
……
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
千九百六十三年十二月十七日に国際連合総会決議第千九百九十一号(XVIII)によって採択された国際連合憲章の改正の批准について承認を求めるの件を議題といたします。それより質疑に入ります。質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
本件に関する質疑は一応この程度にとどめます。
【次の発言】 次に、日本国とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国との間の領事条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑のある方は、順次御発言を……
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
千九百六十三年十二月十七日に国際連合総会決議第千九百九十一号(XVIII)によって採決された国際連合憲章の改正の批准について承認を求めるの件を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本案に対する質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
これより討論に入ります。御意見のおありの方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言もないようでございますが、討論は終局したものと認めて御……
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
請願第一七二号、原子力潜水艦寄港承認取消等に関する請願外五十四件の請願を議題といたします。まず、専門員から、各請願の趣旨について説明を聴取いたします。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記をつけて。
それでは、
請願第九一一号、第一五七四号、第一七五八号、第二四三四号、第二二六八号、第一七三二号、第一五七五号、第一七三一号、第二二六九号、第一九四八号、第一九四九号、第二一〇五号、第一八七六号。
以上十三件の請願は、議院の会議に付するを要するものにして、内閣に送付するを要するものと決定することに御異議ご……
○小柳牧衞君 ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が選挙管理者となり、委員長の互選を行ないます。
つきましては、互選の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの松本君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは委員長に白木義一郎君を指名いたします。
○小柳牧衞君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が選挙管理者となり、委員長の互選を行ないたいと思います。
つきましては、互選の方法はいかがいたしましょうか、おはかりいたします。
【次の発言】 ただいまの矢山君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に白木義一郎君を指名いたします。(拍手)
○小柳牧衞君 私は、新潟のいわゆる七・一七の水害を中心として若干の御質問を申し上げたいと思います。 まず、あの未曽有な水害が、幸いに関係者の非常な努力によりまして、水どめ工事並びに冠水についはほぼ目的を達しましたことを、非常に喜んで敬意を表する次第であります。今後災害の措置につきましては、重大ないろいろの問題があるのでありまして、これらについて政府の所信をお聞きいたしたいと思います。 まず第一に、われわれが一番先に要望したところの激甚法の適用ということについてお伺いしたいのでありまするが、今日この激甚法を適用することについてどんな調査が行なわれておるのか、その進捗の状況はどうであるか、また……
○小柳牧衞君 本特例法案を審議するにあたりまして、まず第一に新大臣に対しまして、選挙の基本的な問題について一、二お伺いいたしたいと思います。 御承知のように、今日選挙近しという声は全国至るところに広がっていることと思います。したがって、地方の状況を見ますると、立候補者たらんとする側においては、ずいぶんいわゆるサービスを十分にやっておる。しかも、それがともすると、事前運動の制約に反するようなことまでもやっておりますし、また一面、選挙人におきましては、きわめて卑俗なことばでありますが、金も持たぬで立候補するとか、当選を願うということはずうずうしいというような声が高まっておる。これはきわめて卑近な……
○小柳牧衞君 ただいまから沖縄問題等に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長者のゆえをもちまして、私が選挙管理者となり、委員長の互選を行ないます。
つきましては、互選の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの稲葉誠一君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に山本利壽君を指名いたします。(拍手)
○小柳牧衞君 ただいまから沖繩問題等に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長者のゆえをもちまして、私が選挙管理者となり、委員長の互選を行ないます。
つきましては、互選の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの林田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に山本利壽君を指名いたします。(拍手)
○小柳牧衞君 ただいまから公職選挙法改正に関
する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちま
して私が選挙管理者となり、委員長の互選をない
ます。
つきましては、互選の方法はいかがいたします
か。
【次の発言】 ただいまの秋山君の御動議に御異
議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、高橋文五郎君が互選されました。
(拍手)
○小柳牧衞君 今度の災害につきまして、私がお尋ねしようと思った要点は、ほとんど尽くしております。なるべく簡単に、なお触れてないのを二、三質問いたしたいと思います。 先ほどお話ありましたが、今度の災害は大体昨年の災害と同じような区域である。しかもある地点におきましては、その災害の復旧等でやった同じ個所にまた起きたということについては、私どもは非常に遺憾に思うのは当然だと思うのです。そのことは先ほど来もお話があったのですが、その理由については、まあ第一に雨が非常に予想外に降った、あるいはまた計画が不十分であった、あるいはまた施工がはなはだかんばしくなかった、こういうようなことを想像できるのですが……
○小柳牧衞君 ただいまから沖繩問題等に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が選挙管理者となり、委員長の互選を行ないます。
つきましては、互選の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの大谷贇雄君の動議に御異議こざいませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に山本利衞君を指名いたします。(拍手)
○理事(小柳牧衞君) ただいまから沖縄問題等に関する特別委員会を開会いたします。
山本委員長より委員長辞任の申し出がございましたので、私が暫時委員長の職務を行ないます。
この際、委員の異動について御報告いたします。昨二十六日谷口慶吉君が委員を辞任され、その補欠として伊藤五郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、委員長の辞任の件についておはかりいたします。
先ほど申し上げましたように、山本君から委員長辞任願いが提出されております。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって辞任を許可することに決定いたしました。
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから内閣、文教委員会連合審査会を開会いたします。
前例によりまして私が連合審査会の委員長の職を勤めさしていただきます。
それでは臨時教育制度審議会設置法案を議題といたします。
本法案に対して御質疑をお願いします。
【次の発言】 文部大臣に申し上げますが、総理の出席時間の関係もありますから、答弁はなるべく率直簡明にお願いします。
【次の発言】 いいです。
【次の発言】 次に安部君の御質疑を願います。
【次の発言】 安部君の持ち時間の残りを荒木委員に質疑をお願いいたします。
【次の発言】 秋山君御質疑を願います。
○委員長(小柳牧衞君) ただいまから内閣・文教委員会連合審査会を開会いたします。
本日は臨時教育制度審議会設置法案につきまして、学識経験者であられる方々のおいでを願って御意見を拝聴する次第でございますが、皆様にはお忙しい中をわざわざおいで下さいましたことを厚くお礼を申し上げます。一言ごあいさつを申し上げます。
まず、東京大学学長矢内原忠雄君にお願いいたします。
【次の発言】 どうもありがとうございました。
矢内原君は他に御都合がおありの由でありますから、同君に対し御質疑のおありの方はこの場合御質疑をお願いいたします。――ございませんでしょうか。
○委員長(小柳牧衞君) これより内閣、法務委員会連合審査会を開会いたします。
前例によりまして、私が連合審査会の委員長の職を勤めさせていただきます。
総理府設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 これは前に私の方で一応聞いたものですから……。本日は大綱をそれじゃ政府の方から説明させます。
【次の発言】 大体そうです。
【次の発言】 お諮りいたします。
なお本案につきましては質問もある見込みでありますが、今、千葉委員から動議もありまするから、なお質疑を続行するものとして、本日はこの程度で散会いたしたいと思います。御異議ご……
○理事(小柳牧衞君) 公聴会を再開いたします。
再開に当り、公述人の方に一言ごあいさつを申し上げます。
本日は御多忙中のところ、御出席をいただきましてありがとうございました。公聴会の議題は昭和三十四年度総予算でございます。公述人は大体二十分ないし三十分の程度で御意見の開陳を願いたいと存じます。
まず、日本労働組合総評議会政治部長小山良治君からお願いいたします。
【次の発言】 公述人に対し質疑のある方は御発言を願います。
【次の発言】 小山さん、ありがとうございました。
【次の発言】 次に慶応義塾大学教授伊東岱吉君にお願いいたします。(拍手)
○主査(小柳牧衞君) 皆さんの御推薦によりまして、私が主査の職務を行うことになりました。どうぞ御協力をいただきます。
これより本分科会の運営を行なっていきたいと存じます。
審査に入ります前に、議事の進め方につきましてお諮りいたしたいと存じます。ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
当分科会は、昭和三十匹年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、総理府のうち防衛庁、調達庁、経済企画庁、科学技術庁を除きました部分、及び法務省所管、並びに他の分科に属しないものを審査することになっております。
○主査(小柳牧衞君) これより予算委員会第一分科会を開会いたします。
まず、本日以後の当分科会の日程についてお諮りいたします。本日は、午前に会計検査院所管の審査を行い、なお時間に余裕が生じましたら直ちに法務省所管を引き続いて審査し、午後法務省及び裁判所、二十五日は内閣、総理府、二十六日は皇室費の保留部分の質疑を行い、当日中に主査の報告を終了することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたしました。
【次の発言】 それでは、昭和三十四年度総予算中会計検査院所管を議題といたします。
会計検査院当局より説明を願います。
○主査(小柳牧衞君) これより予算委員会第一分科会を開会いたします。
昭和三十四年度総予算のうち、内閣及び総理府所管を一括して議題といたします。
なお総理府につきましては防衛庁、調達庁、経済企画庁及び科学技術庁は除外されております。また行政管理庁、北海道開発庁、自治庁は午後に審査に入ることになっておりますので、この点あわせて念のため申し上げておきます。
それでは佐藤総理府総務副長官より説明を求めます。
【次の発言】 質疑のおありの方は順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 恩給局長の答弁はもう少しお待ちを願いたいと存じます。
○主査(小柳牧衞君) これより予算委員会第一分科会を開会いたします。
昭和三十四年度総予算のうち、皇室費を議題といたします。
前回保留になっております皇室費関係について質疑のおありの方は御発言願います。
【次の発言】 他に質疑はございませんか――。別に質疑はないようでありますから、皇室費についての質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さように決定いたしました。
それでは、以上をもちまして、昭和三十四年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、総理府のうち防衛庁、調達庁、経済企画庁、科学技術庁を……
○仮主査(小柳牧衞君) ただいまより、予算委員会第一分科会を開会いたします。
本院規則第七十五条により、年長者のゆえをもちまして、私が正副主査の選挙の管理をいたします。
これより正副主査の互選を行ないます。互選は、投票によらず、便宜、選挙管理者にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは主査には松澤兼人君、副主査に村山道雄君を指名いたします。
○小柳牧衞君 法務大臣と、それから最高裁にお聞きしたいのですが、申すまでもなく、裁判官なり検察官、いわゆる司法官の優秀な者をいつも置いておかなければならぬということはまた当然ですが、最近司法官の希望者が非常に少ないとか、もう一歩進んでは優秀な者がこないということが新聞等にも見えるのですが、この実際の状況はどういう趨勢になっておりますか。
【次の発言】 もう少し資料的なお伺いをしたいのですが、法務大臣がお忙しければ……。それでさらにお伺いいたしますが、在職の者が懲戒処分とか、あるいはまた定年とかいうようなのはこれは別問題です。そうでなく、自己の便宜のためにやめるとかいうような者の趨勢は最近はどう……
○小柳牧衞君 私は、雪の地域に対する一般国策につきまして、企画庁長官並びに官房副長官にお伺いいたしたいのでありますが、池田内閣がいろいろの格差をなくしようという観点に立ちまして国策を定めておるということは、きわめて妥当なことと思うのですが、雪の降る地方くらい、広くって、しかも雪の重圧が実に容易ならぬものであるということは、われわれとしてもよく知っておるにかかわらず、驚くくらいでありまして、雪の降る面積というものは、日本の五九・五%、約半分でございます。これに住んでおる人間は二九・七%、約三千万の人です。面積にして半分、人口にして三千万、こういうような地域において、かくのごとき自然の重圧に困って……
○小柳牧衞君 ただいまから予算委員会第一分科会を開会いたします。
本院規則第七十五条によりまして、年長のゆえをもって、私が正副主査の選挙の管理を行ないます。
これより正副主査の互選を行ないますが、互選は、投票によらず、選挙管理者にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、主査に千葉信君、副主査に吉江勝保君を指名いたします。
【次の発言】 ただいまも質問があったわけですが、検査方法ですね、いろいろ御研究になっておると思うのですが、しかし、従来のやり方を見ますると、たとえば土木について申せば、施行官庁のいわゆる竣工検査と同じ……
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