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光村甚助 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

光村甚助[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP500(参)
483位
委員会出席(幹部)歴代TOP500
366位
委員会発言(議会)歴代TOP500
493位

4期委員会出席TOP25
21位
4期委員会出席(無役)TOP10
6位
5期委員会出席(幹部)TOP50
26位

このページでは光村甚助参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。光村甚助参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

4期(1956/07/08〜)

第25回国会 逓信委員会 第1号(1956/11/21、4期、日本社会党)

○光村甚助君 光村ですが、委員長は正直に言って自民党なんですね。それでこの与党、野党の対立というものは今まであまり逓信委員会ではなかったんですがね。しかし衆議院では委員長を社会党がとっているのです。それでよく逓信委員会を開いてですね、逓信事業のために一生懸命やっておりますが、ここの委員会は委員長が自民党であっても、やはりたまには休会中でも委員会を開いて、与党、野党の対立ということでなくて、公平に郵政事業のためにやっていきたいと思いますから、そういうことのないようにですね、一つ委員長の方も協力していただきたいということをお願いしておきます。

第25回国会 逓信委員会 第3号(1956/11/28、4期、日本社会党)

○光村甚助君 さっき森中委員の質問の中で、大臣は郵政省の経理状態は組合もよく知っている、こういう話であった。これはいい、もうかっているという意味ですか、それとも経営状態が悪いという意味ですか、それをちょっとお聞かせいただきたい。
【次の発言】 いや、どちらの意味と言ったって困るのですが、郵政省の経理状態がいいか悪いかということは、どちらでもと言う理由はないはずです。
【次の発言】 黒字になっておれば、さっき国鉄は〇・一六ですか、今度のダイヤ切りかえで出しているということを大臣も知っているのです。国鉄のダイヤ改正はもちろん忙しいことはわれわれもわかっておりますが、この郵政事業の年末というものは、……

第25回国会 逓信委員会 第4号(1956/11/29、4期、日本社会党)

○光村甚助君 特定局の問題は、資料を集めてでもやれば、一日や二日かかるものですから、私たちの方では打ち切ろうと思っておりません。ただ次官の説明で、特定局と普通局と差はないというのですが、これは議論の相違で、超過勤務の問題にしたって、あるいは三級官の組みかえにしたって、まだたくさん差別があることは事実なんです。そして特定局の改善の問題でも、目下研究中――役所の調査研究というやつは、なかなかこれは当てにならない。議会答弁は「目下考慮中」というのが官僚のいつもの答弁ですから、そういうことのないようにやってもらいたいと思うのです。また、来月になれば政変があるというので、大臣も留任されるかどうかわかりま……

第25回国会 逓信委員会 第6号(1956/12/04、4期、日本社会党)

○光村甚助君 私は横川委員からのちょっとことずけなんですが、この間、経理状況を出してくれというので、郵政当局に申し入れがしてあったそうですが、まだ出ないというので、ぜひ次回までに出してくれということを申し入れを受けましたので、一つお願いしておきます。私はこれでおしまいにいたします。

第25回国会 逓信委員会 第8号(1956/12/11、4期、日本社会党)

○光村甚助君 先年定員法が設けられたとき、山間僻地の集配人が請負化にされたことがあるのですが、郵政省はそれをもとへ戻す意思があるかどうかちょっと聞きたい、意思がないか。
【次の発言】 両方が納得ずくでなったことは事実ですが、当時の官側の言い分というのは、待遇の面においても将来も変らないということが第一点と、それから当時古い人たちが一時金を何十万円ももらえるので、そういう方面に魅力があってやめた。郵政省側の方では納得ずくとおっしゃるが、大部分の人は金がほしくて、待遇も変らないというのでやめた。ところが今日になってみると、当時の人たちは、どんどんやはり公務員ですから給料が上っているのに、請負人の人……

第26回国会 議院運営委員会 第7号(1957/02/06、4期、日本社会党)

○光村甚助君 議長もおられるのでお聞きしますが、国会開会中に議員がそんなにたくさん出て、議事運営に差しつかえないものですか。
【次の発言】 わかりました。

第26回国会 逓信委員会 第2号(1957/02/07、4期、日本社会党)

○光村甚助君 第一班は前田委員から報告するはずになっていましたけれども、まだお見えになりませんから、かわって報告いたします。  第一班は、前田委員、光村委員で一月十日から七日間、近畿地方に出張し、所在郵政局、郵政監察局、電波監理局、放送局、国際電信電話株式会社支社等を視察したのでありますが、この間、調査いたしました事項を簡単に御報告申し上げます。  まず、郵政事業についてでありますが、大阪郵政局は、東京とともに二大局の一つでありまして、管内における郵便利用状況は、一ヵ月平均七千万一で、全国総物数の二割弱を占めており、昨年に比べ一割強の増加を示しております。また、本年度年賀郵便も一億六千二再万通……

第26回国会 逓信委員会 閉会後第2号(1957/06/11、4期、日本社会党)

○光村甚助君 きょう大臣はどうですか。事務次官、大臣はけさ帰ってきているわけですか。
【次の発言】 事務次官にお尋ねしたいのですが、新聞で拝見しますと、官公労が夏季手当の要求でまたちょっと紛争を起しているらしいのですが、それについて、郵政省自体は〇・七五を予算化されて、去年にはそれに対する幾らかやはりプラス・アルファが出たはずなんです。ことしは組合との団体交渉は、どの程度進んでいるのですか、ちょっとお伺いしたい。
【次の発言】 仲裁裁定の問題で、超過勤務手当か、あるいは予備費を削ってそちらへ回したということは、これは今後もやる場合もありましょうし、これは予算委員会でもしばしばその問題が出た問題……

第26回国会 逓信委員会 第4号(1957/02/28、4期、日本社会党)

○光村甚助君 ちょっと一般的に聞いておきたいことが一つあるのですが、NHKでは放送が終ってから君が代をやっておられるということですが、ほんとうですか。
【次の発言】 会長の話の中に、至るところに公共事業だという文句が出ているのですが、この前に日曜娯楽版をやっておったころに、われわれ聞いているところでは、ある方面の圧力でこれをやめられたということを聞いているのです。この君が代をやっておられるということは、どこからこれは依頼されてやっておられるのですか。どういう目的でやっておられるのですか。
【次の発言】 君が代は、今とかく学校でも歌わすとか歌わさないとかいって相当問題の種になっているのです。公共……

第26回国会 逓信委員会 閉会後第4号(1957/07/23、4期、日本社会党)

○光村甚助君 最近郵政省が有名になった原因が二つあるようですが、テレビを郵便局の親方が免許することを一般国民は知らなかったようです。最近郵政省というものがだいぶ見直されたようです。もう一つ、三十九の大臣が来たというので毎日そのことを書いているようです。大臣自身も、新聞が各社取り上げているけれども、御当人にとっちゃ三十九で大臣になられたので、これは非常にけっこうだと思うんです。今問題になっています国鉄が当局と組合側に問題があるようです。国鉄の次に全逓といえば相当組合活動をやっている組合である。ここでも仲裁裁定の問題と春闘処分の問題、それから去年の暮の闘争の処分の問題でもまだいざこざがあるんです。……

第26回国会 逓信委員会 第5号(1957/03/07、4期、日本社会党)

○光村甚助君 議事進行についてちょっと。こういうのは文書で出してもらいたいと思うのですよ、今後こういう報告は。一つお願いします。

第26回国会 逓信委員会 閉会後第5号(1957/10/10、4期、日本社会党)

○光村甚助君 大体さっき横川委員の方から質問されたののおさらいになるかもしれませんが、大臣言うことを聞いておると、自分の方からは私は気負い込んじゃいない、なかなかいい人間だから真髄を見てくれというようなお話です。それで「夢声対談」なんかでも盛んにそういうことが出ておるようですが、実際大臣が労働組合に接している態度というものは、私はそれと違うのじゃないかと思う。正直に例を引いて申し上げますと、清盛が衣の下によろいを着て、ときどきちらつかせるような態度が出ておるのではないか、それでは誠意ある団体交渉をやって事業を円満にやりたいと幾ら言っても、私は大臣のほんとうの真意というものがそこにないのじゃない……

第26回国会 逓信委員会 閉会後第6号(1957/10/11、4期、日本社会党)

○光村甚助君 聴取料の値上げの問題、これに関連してですが、大臣の言われることがこう誤り伝えられているのかどうかしりません、どっちがほんとうか。テレビを値上げしても数が少いから、これによるところの聴視料は少い。だから、テレビをもっと発達させるにはラジオの聴取料を値上げして、それでもってこのテレビの発達をやらなくちゃいけないということが伝えられている。そうすると大衆の方では、何だ、おれたちはテレビには関係ないのだ、テレビをどんどん発達させるためにラジオの聴取料を値上げして、そしてやるのはけしからぬじゃないか、こういうことが伝えられていますが、こういうことはないのですね。

第26回国会 逓信委員会 第7号(1957/03/18、4期、日本社会党)

○光村甚助君 ただいま議題となりました簡易生命保険法の一部を改正する法律案に対して、政府当局にちょっと御質問申し上げたいと思います。本院では、昨年の本院の委員会で、現在の十五万円の最高額では少いというんで、これが引き上げ方を決議したんでありますが、今度郵政省の方で二十万円にこの法案を提案されたんですが、この二十万円とされた理由をお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 簡易保険が創立されたときでは、民間保険は簡易保険の分野を荒しちゃいけないということになっていたはずなんです。ところが、最近保険会社というものが二十もできて、二十のうちの十二、三というものはほとんど、これは正直に言って弱小会社な……

第26回国会 内閣委員会 閉会後第5号(1957/09/11、4期、日本社会党)

○光村甚助君 議事進行。議事の進行について発言を求めているのですよ。
【次の発言】 労働大臣お急ぎのようですから先に質問をいたします。  さっき労働大臣の答弁では、基礎産業に吸収するとか新しい産業を誘致するとか、こういうことは大体これは実際小学生か中学生の作文のようなもので、一つのこれははったりだと私は思っている。基礎産業に吸収するというような簡単なことで失業者がなくなるなら、今までに失業者があるはずがないし、大体幾らか吸収するということも部分的には少しあると思いますが、大部分の産業が、ことに紡績あたりは一時帰郷するというような不景気なときに、この失業者を基礎鷹巣に吸収するとかまた新しい産業を……

第27回国会 議院運営委員会 閉会後第1号(1957/12/19、4期、日本社会党)

○光村甚助君 国会法の二条に「常会は、毎年十二月中に召集するのを常例とする。」となっているのですね。これは総長にお聞きしますが、「常例とする。」ということは、必ず十二月に開かなければならないということですか、それとも一月でもいいということですか。
【次の発言】 一月開いたら効力はないというのですか。
【次の発言】 百五十日開けばいいのですから、私は政府の方でそういう準備が整わなければ、一月召集してもいいと思うのです。さっき阿部君からも質問がありましたように、形式的に二十日に開いておいて一ヵ月も休むということは、実際これは国費の乱用ですよ。そうして、憲法の六十条を見てごらんなさい。衆議院が予算を……

第27回国会 議院運営委員会 第5号(1957/11/08、4期、日本社会党)

○光村甚助君 私は日本放送協会経営委員会の委員の任命についてですが、現在任命されておるこの三人について、個々について異議があるわけじゃないのです。何ですか、放送法の規定に基いて、やはり文化人とか、あるいは御婦人とか、少くとも組合の代表とか、そういうような人も今後選ばれるように、改選の機会があったら選んでもらいたい。ただ東京帝国大学、京都帝国大学を出なければなれないとか、社長さんでなければなれないという制度自体は、非常に運営上も困りますので、以上、私が申し述べました点を今後参考にして、そういうものも選んでいただくように、一つ希望して賛成いたしておきます。

第27回国会 逓信委員会 第1号(1957/11/05、4期、日本社会党)

○光村甚助君 人事問題に関連して。大臣はさっき横川委員の質問に対して、二十代で立候補したとき保守党から出たから独善じゃないだろうということを察してくれということだったが、これは社会党から出れば独善か、それが一つ。  それから一つは、事務次官にお聞きしたいのですが、今度の人事異動の相談相手は事務次官もやられただろうと思うのです、事務次官も。まあ暗い面があったから郵政省にも新しい新風ですか、そういう面、新進を抜擢するために人事異動をやった、こういうお話なんです。次官はおそらくこれは保険局長をやっておられれば次官も首が飛んだだろうと思う。また相談相手になって、あなたの部下を五人もやめさしたのだから、……

第28回国会 議院運営委員会 第4号(1958/01/27、4期、日本社会党)

○光村甚助君 自民党の人は、施政方針演説に対して何を質問するのですか。
【次の発言】 自民党の内閣で、自民党が政策をきめて、その政策に従って総理大臣や外務大臣や大蔵大臣が施政方針演説をやられる。あなたの方の党の政策をもってやられるのですよ。これは党の政策をきめてやられるのだったら これは党大会とか、いろいろなところで、みなそれぞれ発言を尽されるはずです。まして国会が去年の十二月二十日に開いて、二十一日ごろからどんどん本格的な議事を進められるならいいけれども、それもやらずに、一カ月休んで、また今度は二十七日にやるというのを二十九日にしておいて、今までも多数党の第一党がやったからといって、ただ私は……

第28回国会 議院運営委員会 第5号(1958/01/29、4期、日本社会党)

○光村甚助君 お忙しい人は帰ってもらってけっこうです、めんどうくさいような顔をしておられるので。ちょっと恥かしい質問をしますので速記をとめて下さい。

第28回国会 議院運営委員会 第8号(1958/02/03、4期、日本社会党)

○光村甚助君 大臣が来るまで……。  去年の八月でしたか、この国会は十二月に召集するのを常例とするということをこの前第二条で議論したのです――聞いていますか――ところが事務総長は、「常例とする。」 だからやはり十二月に召集しなければならないと、こう言ったのです、事務総長は。そうしたら、この前総理大臣は、予算案は十二月に出すのが常例になっているけれども、あれは常例だから出さなくてもいいんだ。一月でもいいんだ。こういうことを言っておる。そうすると、事務総長が去年私に答弁したのと大分違うのですが、事務総長、どうですか。
【次の発言】 それじゃ、毎年一回開いたらいいんだったら、十二月に開かなくてもいい……

第28回国会 議院運営委員会 第22号(1958/03/28、4期、日本社会党)

○光村甚助君 この問題でなくて、各種委員のことについて発言していいですか、直接このことじゃなく。
【次の発言】 この間、新聞に、理研法は利権法だと出て、国会議員の失業救済だというような悪口も出ていたようなんですが、それは社会党なんかにとっては迷惑な話なんです。各種委員の任命に対して国会の同意を得て任命するものもあるし、同意を得ない各種委員がある。それはほとんどが私は自民党の人だとか、緑風会に限っているような気がしているのです。こういうことでは私はならないと思う。私が議運になってから、ちょっと頭に浮かんだだけでも、前の参議院の議長、それから深水さんが落選したら、すぐ運輸審議会委員になる、島津さん……

第28回国会 議院運営委員会 第23号(1958/03/31、4期、日本社会党)

○光村甚助君 人はふやさないという約束だったんじゃないですか、次長とか、四部とか、これはどこから連れて来たんですか。
【次の発言】 わかりました。
【次の発言】 私はさっきも聞いたんですが、たくさん課がふえたり、部長がふえたりしているのに、人の差しくりが今まで通りだというのは、どうも合点いかないのですがね。それをもう一ぺん。前のはもういいですから、今度のに関連して、もう一度よく説明していただきたい。
【次の発言】 そうすれば、たとえば、課長補佐だった人が課長になるというようなことだろうと思うのです。そうすると、今度一般の人から課長補佐になる。たんだん管理職が多くなりますが、いわゆる、いわば回転……

第28回国会 逓信委員会 第3号(1958/02/20、4期、日本社会党)

○光村甚助君 二、三日前のNHKの朝のニュースでお年玉つき郵便はがきの発売に関することですが、郵政省と厚生省とえらくもめて法案を出せないということのニュースがありましたが、これはどういう点でもめているのですか。
【次の発言】 これは憶測ですが、郵政省は金さえ集めればいいので、運用はおれの方がするのだということを言っているというのですが、まことにこれはけしからぬ話で、実際そういうことであったら、そのときこそ田中郵政大臣の腕の見せどころですから、そのことは一つうんとがんばってもらわなければ困る。  もう一つは要望ですが、今のはがきが五円ですね、それを今度お年玉はがきは四円で一円つけるので郵政省は相……

第28回国会 逓信委員会 第4号(1958/02/27、4期、日本社会党)

○光村甚助君 けさの新聞ですか、行嚢が隅田川かどこかにほっぽり込まれておる。郵政省は最近ちょっとだらしがない。去年も東京中郵だかでやられて、全然犯人が上らない。監察官をふやせとは言いませんけれども、監察官はたくさんいるのにどうしておるのか、去年からの経過を伺いたい。
【次の発言】 とっぴな質問ですが、大臣は労働組合を破壊活動団体か何かのように考えていますか。
【次の発言】 組合員が陳情に行くのに警官を動員して、東京郵政局に私はきょう行ってみましたが、組合員の人数より多く警官が入っていて陳情を受け付けないのは、どういうことですか。
【次の発言】 労働組合と大臣との間の団体交渉というのは、ただ一ぺ……

第28回国会 逓信委員会 第6号(1958/03/05、4期、日本社会党)

○光村甚助君 緊急に一つ、今私は報告を廊下で呼び出されて受けたのですが、警察官が装甲車を郵政省の前に二台持ってきて、全逓の中闘をぶんなぐったり、傷を負わしたりしている。今大臣の言ったことと全然違うじゃないか。これは大臣は一等大臣だといって、新聞にも書かれたりしてうわついているが、今言ったことと、郵政省の前に現に装甲車を持ってきていることとは違うじゃないか、これはどう大臣は善処するか。
【次の発言】 大臣は報告を受けていないというなら、秘書官がいるからさっそく電話で聞いて、実際装甲車を持ってきて、けがさしておれば、大臣の責任だと思う。至急に調べさせてもらいたい。 (国務大臣田中角榮君「すぐ調べろ……

第28回国会 逓信委員会 第7号(1958/03/06、4期、日本社会党)

○光村甚助君 この法案に直接関係があるのではないのですが、簡易保険の契約者に金を貸しておりますね。そういうようなことが、貯金で、定期で金を頂けている者がどうしても金が要る、必要だという場合に、この金を貸す制度を作ったらいいじゃないかということを、去年も前田さんあたりから要望があったのですが、その点、大臣、考えているか、それを一つ伺いたい。
【次の発言】 大臣はおそらく改造でやめるかしれぬが、ずっと留任したら、来国会で出しますね。

第28回国会 逓信委員会 第8号(1958/03/11、4期、日本社会党)

○光村甚助君 大臣来ないんですか。
【次の発言】 事務当局でけっこうですよ。大臣はしばしば今度三十万円にこれはやりたいということを言っていたんです。これは衆議院の逓信委員会でもそういう発言をやっているし、われわれに対しても、公式の場所じゃない場合でも、今度三十万円にやりたいということをしばしば言っていたんですが、二十五万円になったいきさつをちょっとお聞かせ願いたい。
【次の発言】 民保で発行している何かインシュアランスという雑誌がありますか、それによっても、簡易保険は三十万円くらいは仕方がないだろうということを言っているんですよ。民間保険でも、そうして大臣自体も、郵政省当局も、三十万円から三十……

第28回国会 逓信委員会 第9号(1958/03/13、4期、日本社会党)

○光村甚助君 この間の質問の中で保険局長が、二十年満期の保険で、民間が四百十七円ですか、簡易保険が四百十円で七円安い、こういうお話だったのですが、これはあれですか、民間の保険会社では、初め一年に五千円とかいう保険料をきめますと、毎年これは安くなってきておりますね、配当がありますから。その分を計算しても、やはり簡易保険の方が安いのですか。
【次の発言】 だから、結局は簡易保険の伸びもやはり悪いという原因はここにあると思うのですよ。ただ表面、第一回の保険料だけは確かに簡易保険が安いでしょうが、今、局長のお話のように、配当金を入れると民間保険がこれはずっと安くなると、民間の方でやはり十万だ、二十万だ……

第28回国会 逓信委員会 第10号(1958/03/18、4期、日本社会党)

○光村甚助君 これは大臣だけに聞くのじゃなくて、NHKの方からも聞いた方がいいと思うのです。予算はきめられた予算でやつていこうとするのか、予算を少くされた、その予算の範囲内でやっていくのか。それともNHKで経済を節約をして、今まで通りの放送をやるのか、これはNHKにも聞かなければいけない。大臣の話では、NHKの当局者がいないときに結局は機械を二台を一台にしたらやつていけるのだ、こういうお話であった。われわれがNHKで聞くところによると、そういう手品のようなことはできないとおっしやるのですね。手品という言葉は違いますけれども、どうも大臣のおっしやることと、NHKの考え方が違うので、これはNHKの……

第28回国会 逓信委員会 第12号(1958/03/25、4期、日本社会党)

○光村甚助君 さっき前田委員の質問に対して、盗聴のことですが、自動車に備えつけているラジオが盗聴だと、前田さんこうお話しでしたが、私がNHKのある局長に聞いたところでは、私自身がトランジスターの携帯ラジオを持っている、これは、こういうのを探し出したらば、だいぶNHKの収入になるのじゃないかと聞いたところが、お宅で一つラジオを持っておられたら、たとえばソニーのトランジスター・ラジオを携帯して歩いても、これは盗聴にはならないと、こういうお話だった。さっきと食い違いますが、これは統一してもらわないと困ると思う。
【次の発言】 わかりました。

第28回国会 逓信委員会 第13号(1958/03/27、4期、日本社会党)

○光村甚助君 私は禅の勉強をしたことがないので、あんた方のおっしゃる禅問答が一つもわからないんです。この間から大臣の答弁を聞いていても、会長の答弁を聞いていても、この予算じゃ非常に不満だということをおっしゃっているんです。それから大臣も地方で勝手な放言をやっているんですよ。八十五円にするんだとか二百五十円にするんだと言っておいて、NHKの方でも、何とかしなければやれないということを前言っておられたんです。それが急に今度の予算になったわけなんですね。あなた方の方でも、非常に苦しい今答弁をしておられるのですけれども、実際は値上げしたがったんだ、執行部の方も経営委員の方も。ところが、政府の方で、解散……

第28回国会 逓信委員会 第15号(1958/04/02、4期、日本社会党)

○光村甚助君 ちょっと関連。二十七日に私は京橋郵便局に行ったのです。そうすると、前の二十日のときに中央郵便局の人が四百人、夜中の二時か三時か出たというのです。今度は前もって警察官が京橋郵便局へ行って、夜勤者を監視して仕事をさした。これは従業員を囚人扱いにしている私は行為だと思う。今後こういう従業員を囚人扱いにして、警察官をつけて仕事をさすという行為が、これは是か非か、大臣に一つお聞きしておきたい。
【次の発言】 夜勤者が職場大会に行かないように前もって警察官が来て監視をして、これを仕事をさしたという事実がありますから、これは厳重に私の方から大臣の方に、一応厳重に注意を喚起しておきます。

第28回国会 逓信委員会 第16号(1958/04/03、4期、日本社会党)

○光村甚助君 筋としては、衆議院からこちらへ法案が回ってきで、ある程度大臣と質疑応答を重ねて、そうしてわれわれは今度参考人にしろ、公聴会にしろ、意見を聞くのが筋道である。まだ衆議院で審査しておって、こちらでは審査も何もやっていないのに、いきなり参考人か公述人かしらないけれども、それを呼んできてやるというのは、私はまだその時期には至っていないと思う。少くとも、一回か二回は大臣に質疑応答をして、そうしてわれわれもある程度の知識を得て、そうして参考人や公述人に聞くというのが建前ですよ。いきなりぱっと参考人か何かを呼んできて聞くったって、これは私は審議上ちょっとおかしいと思うのですがね。

第28回国会 逓信委員会 第17号(1958/04/08、4期、日本社会党)

○光村甚助君 私は、戦前に郵政省が契約をされました郵便年金についてお尋ねしたいのですが、その当時やはり老後の生活の安定ということで、郵政省では相当郵便年金の契約をとっておられる。これが戦後、当時の貨幣価値というものが全然無価値にひとしいものになりましたので、現在、当時契約しておった金額でもらっても、全然電車賃にもならないような状態なんです。これを現在の物価にスライドするということができないかどうか、それを一点まずお伺いしたい。
【次の発言】 当時の人は、不動産の投資でもしておれば、現在でも相当不動産は物価にスライドして上っておりますからいいわけですが、郵便年金というのは全然、さっき言ったように……

第28回国会 逓信委員会 第22号(1958/04/22、4期、日本社会党)

○光村甚助君 私はこの際、社会党の参議院の大部分の人たちの声を代表して一言申し上げたいことがございます。  御承知のように社会党の議員の中には、きのうまで郵便局に働いたり、鉄道に働いたり、あるいは電信電話局に働いたりして、皆さんのように高度な学問をせられている人が少いのです。しかし、きのうまでは郵政省や電電公社に働いていて、皆さん方から見ればずいぶん下っ端として仕えていた、そういうのが議員になった今日でも、往々にしてこの国会においてそういう議員軽視の言動をされるということは、私は非常に遺憾に思います。もちろんわれわれはきのうまではそういう役職にあったにしましても、たとえ二十五万あるいは三十万と……

第28回国会 逓信委員会 第23号(1958/04/23、4期、日本社会党)

○光村甚助君 第二条の「電話加入権を目的とする質権を取得することができる者」、これをきのう新谷委員の方から発言がありまして、「政令で定めるその他の金融機関」ということを質問されたわけなんです。これは松田さんの方からは、ただこれは将来まあ市中銀行あたりがこの対象になるのだというお話があったのですがね、おそらく市中銀行が五万や六万の電話を担保に金を貸すというようなことは私はしないと思う。こういう問題は早くあなたの方でどういうところまで政令を定めるのだということをはっきりしなければ、おそらく私は高利貸あたりが相当郵政省あたりに陳情に来ると思う。現に私たちの方にもたくさん来ているのですよ、こういう陳情……

第28回国会 逓信委員会 第24号(1958/04/24、4期、日本社会党)

○光村甚助君 きのうの新谷委員の質問にちょっと関連するのですが、公社の総裁が経営委員会の特別経営委員というのですが、そこで任命する監事は私は意味ないと思うのですが、どうですか。
【次の発言】 きのうの大臣の答弁に、監事制度というものは観念的につき合うのではない、こうおっしゃったのですが、私は監事制度を設ける以上は、少くとも公社の総裁とか、副総裁、理事の諸君と相当観念的につき合うところまでいかなければ、話し合いでやったなら私、監事の意味がないと思うのです。だからきのう大臣の答弁では観念的につき合うのではないとおっしゃったのですが、話し合いでいろいろの監査をやる、こうおっしゃることなんですか。

第29回国会 議院運営委員会 第1号(1958/06/10、4期、日本社会党)

○光村甚助君 始期と終期をきめるということは問題があると言われる。きょう一日でも終期になることがあるのですね、事務総長にちょっとお伺いしたい。きょう一日でも始期があって終期があるのだから。
【次の発言】 ちょっとその前に。けっこうですが、他院の意思を尊重するしないは、今後、本院できめるのですね。衆議院できめてきたから、こっちはどうにもならないということを今後おっしゃらないように一つお願いしたいと思います。衆議院できめてきたのだから、こっちはどうにもならないのだということを今後おっしゃらないように、一つその点もはっきりここで議事録に残しておいて、きょう、そういう委員長の発言をお願いしたいと思いま……

第29回国会 議院運営委員会 閉会後第2号(1958/08/11、4期、日本社会党)

○光村甚助君 ほかの方はどうなっているのですか。向うもあるし、それから人事院ビルのうしろにもあるし、ああいうところはどうなっておるのですか。

第29回国会 議院運営委員会 第6号(1958/06/24、4期、日本社会党)

○光村甚助君 趣旨は大体同じなんですが、この電電公社の方ですが、新関さんはそうですね。それで、この前の委員会でも私は述べましたように、ほんとうの経験者が私は審議会委員になるのはけっこうだと思うのです。この間からの例を引いて、私とか前田さんの例を出したのですが、今度、井上さんとか中山さんとか、出席率もよくないのです。どうしてこういう委員を政府が任命されるのか、私はわからないのですが、政党内閣で、この人たちは代議士ではないのですが、選挙で落ちたらぱっぱっと委員にきめてみたり、何かその人の失業救済のような考えが今までの委員にはたくさんあるわけです。そういうことのないようにということは、いつの委員会で……

第29回国会 議院運営委員会 第11号(1958/07/03、4期、日本社会党)

○光村甚助君 ちょっと関連して。斎藤さん、あまり詭弁を弄しない方がいいです。中間報告を求めることはできるんです、あなたさっき言ったように。提案理由だけ聞いて、何日もほったらかして質問も何もしない、こういうときに中間報告を求めることはできないじゃないか。それはやはりやったら、それはできるんです。今回のように、提案理由だけ説明して中間報告を求めたって、文教委員長は、中間報告はありません。文部大臣が来て説明しっぱなしです。これでもあなたの方は、あした可決されるんですか。そうしますと、あなたの言ったことは理屈に合いませんよ。中間報告というものをあなた知っておりますか。審議過程はどうなっているかというの……

第29回国会 議院運営委員会 第12号(1958/07/04、4期、日本社会党)

○光村甚助君 その前にちょっと参考に。あまり形式にこだわって、第一、本会議を開いてみて、今夜の八時か九時まで委員会をやってみたけれども、今の経済基盤の法案が上らないから、これならば衆議院の延長に同意しようと、こういう体裁を作らずに、きょうそれは上らないことはわかっているとか、上ることがわかっているとか、どちらかなんだと思うのです、あなたの方では委員長を持っておられるのだから。だから、体裁だけを整えずに、実をとるようにきめていただきたいと思うのです。

第29回国会 逓信委員会 第2号(1958/06/20、4期、日本社会党)

○委員外議員(光村甚助君) 委員ではありませんけれども、委員長の許可を得ましたので発言をいたしますが、森中君が個人的に要求をしたのではなくて、委員会を通じてやっているのです。いわゆる森中君が発言をして、大臣がそれを認めたのです。これは直接取引をやったのではなくして、委員長を通じて森中委員は発言した。大臣は委員長を通じて答弁しているのです、出しますと言って。二回目に出さないから、今度は森中委員からまた再度要求した。ところが、文書課長は、森中先生の了解を得て、出さなくてもいいということをおっしゃいましたと、こう言ったので、森中委員は、それはけしからぬじゃないか、そういう言質を与えたことはないという……

第29回国会 逓信委員会 閉会後第2号(1958/08/11、4期、日本社会党)

○光村甚助君 郵政省の政務次官以下にお伺いしますが、われわれが先に来て待っていなければ、政府委員の出席はないのですか。どちらが偉いとか偉くないとかというのじゃなくて、ここには前厚生大臣もおられるし、前大蔵政務次官もおられるのですが、いつもここの委員会というのは、われわれが着席して委員部から郵政省の政府委員室にお迎えに上らなければ来ないのです。こういうことは、私は議会軽視だと思うのですが、どうお考えになっていますか。
【次の発言】 いろんな法律案が出ても、郵政省自体は、審議してもらう立場になっておるのですが、それを委員が先に来て着席していなければ出られないという風習は、今後改めてもらいたいと思い……

第29回国会 逓信委員会 第3号(1958/06/26、4期、日本社会党)

○光村甚助君 大臣、さっきからあなたの御答弁を聞いておりますと、今、鈴木君が禅問答だと言いましたが、ほんとうに禅問答なんです。NHKの放送法改正をやるのは世論だとあなた言って、やらなければならない、しかしどう改正するかはわからない。今も、NHKの立て直しの問題でも、何らかの方法で立て直さなければならない、いずれの方法をとるかわからない、さっきから、私にとってはまことに非常にありがたい御意見で、能率的には、追って立て直さなければならない――。何ですか、目下調査研究、これでは審議にならないですよ、実際委員会としての。あなたはこの間の新聞論評にも出てたのですけれども、全く人を食ったような答弁です。戦……

第29回国会 逓信委員会 第4号(1958/06/27、4期、日本社会党)

○光村甚助君 私、本論に入ります前に、板野郵務局長にお伺いいたしたいのでありますが、前国会でこの法案が衆議院にかかりましたときに、社会党の森本委員から、寄附金の配分対象を拡張するというが、お年玉葉書を売るために郵政職員は非常に苦労しておるので、寄附金の何%かを郵政職員の福祉に充てられぬか、こういう質問に対しまして郵務局長は、充てたいと思っている。外国の例では、オーストリア、イタリアなどでは一割を充てている。現在お年玉葉書を売るために約四千万円という経費を使っているが、郵政職員の福祉には充てていない、こういう答弁をされておるわけです。そうすると、この前衆議院では、一割郵政職員のために充てるという……

第29回国会 逓信委員会 第5号(1958/07/01、4期、日本社会党)

○光村甚助君 この委員会で結末をつけるとおっしゃるのですが、結果はわかりますが、鉄は赤いうちに打てというのですよ。あんなもの、二日も三日も焼いてから打っても何にも値打ちがない。きのう平事件の裁判があった、九年かかっているんですよ。そんなことがあったかというようなわけです。それを今からどうだこうだと言ってみたって、われわれ国民の頭にそうかということになる。今の森中君が要求しているということは、全逓処分があって、やっぱり新しいこういうときに、こういうことをやったことがいいか悪いかということを、学者やいろんな人に聞こうというけれども、これは来年聞いたって、そんなことあったかということで、こっちも熱意……

第29回国会 逓信委員会 第6号(1958/07/03、4期、日本社会党)

○光村甚助君 関連して。退職の問題は、あなたの方じゃ強要じゃないとおっしゃるのですが、五十八才の人で、もう一年置いてくれとか、息子が学校出るとか、娘が学校出る、こういう場合でも、そういうことはいけないのだ、辞表を出せと言われると出している例はわれわれ知っている。これも強制じゃないとおっしゃられると、私たちはそれだから今しつこく強制じゃないかということを聞いている。そういう特殊な場合なんかやはりある程度認めるのか、あくまで五十八才だったら辞表出してもらいたい、辞表出せば強制じゃないとおっしゃるのか、こういうことを聞いている。

第29回国会 法務委員会 第3号(1958/06/20、4期、日本社会党)

○光村甚助君 関連。  それだけ検察の方が熱心なら、過般問題になりました売春汚職だとか、あるいは千葉銀行事件で坂内ミノブというのを釈放するときに、検事側の方では、今これを釈放したら徹底的にこれを糾明することはできない、残念だということをおっしゃった。どうしてそういう場合にも徹底的に抗告をして――売春汚職なんか数千万円金をまいた。実際もらったのは百八十万円しかもらった人間は出ていない。そういうところに準抗告をして徹底的に調べないのですか。わずかのこういう全逓あたりの問題で、意地になって準抗告をやってる反面に、片っ方では徹底的に調べなけりゃならぬような売春汚職だとか、あるいは坂内ミノブを釈放するの……

第30回国会 議院運営委員会 第14号(1958/11/07、4期、日本社会党)

○光村甚助君 関連して一つ。社会党の組みかえ動議が、かりに一票違いで通っておった場合に、あれは間違いだったというときに、どうなるか。それもついでに一つお答え願いたい。
【次の発言】 私は、総理大臣が来なければ、会期の問題をきめることは反対です。承知はできない。さっき一番初め椿委員が言ったように、社会党は六十日やらなければ大へんですよと言ったんですよ。岸さんは何ですか。国会に来ずに、どこかのテレビに出ているのですよ。きょうなんか野球でもルールがあるなんということを言っている。私の方は、今度の国会というものは本式だから、九回やろうと言っている。ところが、あなたの方は、なに、これは臨時国会というもの……

第30回国会 逓信委員会 第5号(1958/10/28、4期、日本社会党)

○光村甚助君 今の関連ですが、NHKは一件当り幾ら郵政省に払っておりますか。
【次の発言】 郵務局長にお伺いしますが、NHKからこれだけ受け取っておいて、今度従業員には幾ら払っているのですか。
【次の発言】 テレビは……。
【次の発言】 もう一度お伺いしますが、ラジオは十八円でしたか。
【次の発言】 そうすると、七円十銭というのは郵政省でピンはねしているのですか。
【次の発言】 これは郵政省の予算に関係しますから、ここでは追及いたしませんが、ここではピンはねをしている、ピンはねと言うと、あなたの方は腹が立つかもしれませんが、七円十銭かかる根拠をこの次の委員会までに示して下さい。  NHKにお伺……

第30回国会 逓信委員会 第6号(1958/11/04、4期、日本社会党)

○光村甚助君 今、各委員から国際放送が重要だということでお尋ねがありましたが、国際放送の規定された第五条を削除するということですが、これに対して民間放送の方では、民間放送にやらせないようにシャット・アウトするのではないかというので反対している。  これはどうでしょう、NHKだけにやらした方がいいでしょうか。それとも、この条項は残して置いて民放にもやらした方がいいか。削除する方がいいか悪いか、端的に一つ伺います。

第31回国会 議院運営委員会 第22号(1959/03/31、4期、日本社会党)

○光村甚助君 金森先生はそう深刻に考える必要はないとおっしゃいますけれども、第一審の裁判官は、これは相当深刻に考えていると思うのです。あなたは、この一つの問題だけにそうおっしゃいますけれども、第一審の裁判官が安月給取りで、まだ若造で、さっきのように、お若い人が書いたんだろうとおっしゃっていますけれども、月給も少い、若造で、勉強も足りない者が出す一審の判決というものが、この一事だけではそうおっしゃいますが、あなたが批判されるということにおいて、第一審の裁判官は非常にこれは打撃を受けていると思う。そういう問題に対してあなたはどういう責任をお感じになりますか。影響するところはこの一つの問題だけではな……

第31回国会 議院運営委員会 第23号(1959/04/02、4期、日本社会党)

○光村甚助君 議院運営委員会は時間が切ってあるそうですから、長々とやられると時間がないから、簡単にやって下さい。
【次の発言】 社労委員としてでなければ、君はどうしてそういうことがわかるのです。審議の内容が同じような質問があって、ずっとこれをやっていても不可能、円満にやるのが不可能と考えられるというのは、君、どこから聞いてきたのか。
【次の発言】 それならば、傍聴したり速記録を読んだりして、君なりの勝手でこれの中間報告を求めるの動議を出すのだったら、社会労働委員会には委員長というものがおるのだ。これは社会党の委員長じゃない、国会の委員長というものがおるから、これから聞かなければ、これは一方的で……

第31回国会 社会労働委員会 第13号(1959/03/05、4期、日本社会党)

○光村甚助君 けさ、小柳委員の質問の中で労働大臣の御意見を承わったのですが、その中で資本の蓄積をやって、それで設備の投資をやらなければいけないというようなお話があったのですが、もうけた金は全部資本の蓄積にやって、労働者には配分せずにそれだけでいわゆる設備投資をやる、こういうお考えなのですか。
【次の発言】 大臣の答弁の中で、たとえば、日本のいわゆる経済の面でもうかっても、労働者にこれを按分するんじゃなくして、生活水準に応じた賃金を支払えれはいいと、こういうお話も出ていたわけです。しかし、国民生活の水準に応じた賃金ということは、どういうことなんですか。アメリカのような生活水準の高い所は高くやって……

第31回国会 社会労働委員会 第14号(1959/03/10、4期、日本社会党)

○光村甚助君 私の質問の内容に全逓信労働組合に関する問題がございますので、午前中に郵政大臣の出席を求めておいたのですが、いまだに出席ございませんが、どうなっておりますか。
【次の発言】 それなら、私が労働大臣に質問している間に郵政大臣を呼んでいただきたいと思います。
【次の発言】 先月の十八日に、労懇からILO条約は批准すべきものであるというような答申が出て、その後、衆議院ないし参議院の予算委員会で、この問題に対し総理大臣並びに労働大臣のお考えを、私も傍聴をして聞きましたし、速記録も拝見いたしましたが、まだ私どもの納得いかない点が多々ありますので、なるべく重複は避けたいと思うのですが、労働大臣……

第31回国会 社会労働委員会 第16号(1959/03/14、4期、日本社会党)

○光村甚助君 民間産業の労働組合の……。
【次の発言】 民間産業の労働組合の争議が、調停委員会の努力によってどんどん片づいているのに、スト権のない公労協の組合の調停が不調に終るというのは、われわれが期待している調停委員会の権威というものの非常に信頼性を疑わせるような、調停が不調に終っているということは非常に遺憾だと思いますが、その経過について、労働大臣の見解を承わりたいと思います。
【次の発言】 民間産業の労働組合は、調停が不調に終ったりしたときには罷業権があるわけですが、公労協の組合というのは罷業権がないからこそ調停委員会にたよっているのです。それが不調に終るということになれば、これは公労協……

第31回国会 社会労働委員会 第19号(1959/03/19、4期、日本社会党)

○光村甚助君 私も前の石田労働大臣のときにこの問題で質問したことがある、内閣委員会に出てもらって。毎年これは起ることなんですね。だんだん駐留軍が少くなるから。そのときも努力する、委員会を作っていくというようなことをおっしゃるから、大体あなたの言うことはつづり方教室じゃないか、これは小学校や中学校のつづり方なんだと、離職する人を職業訓練をやって失業救済をするんだというようなことじゃあ何にもならないじゃないかということを言ったら、非常に怒ったんです。つづり方教室とは何だと。毎年こうなんです。毎年こういうことが繰り返して起るのは、内閣に委員会ができたからといって安心しておったって、私は松野さんに聞い……

第31回国会 社会労働委員会 第22号(1959/03/26、4期、日本社会党)

○光村甚助君 先般の委員会で、実は全逓の問題を大臣にお聞きしたのですが、その前に、衆議院の予算委員会で、社会党の河野委員の質問の中で「全逓労働組合が何らかの態度を改めない限りは批准の手続をとらないというのは、閣議決定としても非常に総理のおっしゃられたことと矛盾だと思うのでありますが、これは一つ取りやめられる方が私は妥当だと思うのです。」こういう質問をしているのです。そのとき総理大臣の方では、「実はあの問題は、いろいろ新聞にも出ておりますが、閣議決定というような形をあの閣議ではとっておりません。」こういう答弁をしておるのです。ところが聞くところによりますと、日本政府からはILOの事務局に対して、……

第31回国会 社会労働委員会 第23号(1959/03/30、4期、日本社会党)

○光村甚助君 この前の委員会で、ILOの方から再勧告に似た文書がきているじゃないかということを質問しましたが、労政局長は、外務省に今きているけど、内容は見ていないのだと、こういうお話だったですから、その内容をごらんになって検討されましたか、一つお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 その内容を検討されたかどうかを聞いているのです。
【次の発言】 私はその内容の受け取り方が違うと思うのですよ、あなた方と。わざわざ先の勧告と同じものだったら、新しくそのあとで勧告がくるはずはないのです。あなたの方の受け取った文書はどうか知りませんが、私の方の入手した文書によりますと、ちょっと読み上げますけれども……

第31回国会 社会労働委員会 第24号(1959/04/01、4期、日本社会党)

○光村甚助君 御自由にされるのはけっこうだとおっしゃるのですから、全逓もやはり去年の大会で、解雇された組合の役員を再び選んでいるんですよ。全逓の解雇三役をかえない限り批准しないとおっしゃいますけれども、これは解雇の問題と批准と別々だと思う。解雇されたのは去年の三月なんですよ。批准の問題は数年も前から、二十七、八年ごろから批准をしてくれと言っている。あなたが労働大臣のときでも、たしか二十九年か何ぼのときでも、私、議員になる前からでも、公労法四条三項は削除しろという議論があったことは事実ですよ。その時分から四条三項は削除しろ、ILO条約を早く批准しなさいと言っていたのだから、そのときたまたま、これ……

第31回国会 社会労働委員会 第26号(1959/04/08、4期、日本社会党)

○光村甚助君 私は日本社会党を代表して、ただいま議題となりました公共企業体等労働関係法等の一部を改正する法律案に賛成するものであります。  終戦以来十四年の歳月が過ぎ、かつての軍閥専制政治より解放され、日本における民主主義もようやく軌道に乗りつつありますが、この民主主義の発展に多大に貢献したのは民主的労働組合の力によるものであります。終戦と同時にマッカーサーは、労働運動を解放することが日本の国主化の先決だと考えた。さらに終戦後の歴代内閣は、万全ではなかったが、日本の民主主義発展のために労働組合運動を正しく理解し、その発展については曲りなりにも努力した点は、われわれもこれを認めるものであります。……

第31回国会 逓信委員会 第2号(1958/12/16、4期、日本社会党)

○光村甚助君 この前の国会の七月一日に、私と森中委員の質問した中で、私たちここで質問します前に、皆さんに御迷惑にならないように、ある程度の調査をしまして質問をいたしております。その結果、調査をして納得ができるものなら、私たちはなるべくこういうところで質問をしないようにしているわけです。納得がいかないからこの七月一日に質問をいたしております。ことに森中委員の質問の中で、その後われわれが調査した内容と全然違うことを政府委員かあるいは説明員の力が答弁されております。考えてみますと、その当時、私たちが質問する当時ちゃんとこれは事実が今になるとはっきりしていた事実なんです。その当時私たちが調査したときに……

第31回国会 逓信委員会 第5号(1959/02/10、4期、日本社会党)

○光村甚助君 あげ足をとるように思われるかもしれませんがね、逓信病院があるから逓信がいいというならば、電通で経営している病院は、逓信省になったらどうなさいますか、そのまま置いておかれますか、私あげ足をとるわけではありませんが、どうですか、電通当局は。
【次の発言】 大臣、この前大阪で警察のスパイ事件がありまして、そのスパイをやつたのは郵政省の職員なんです。この問題を大阪からも報告を受けておられますか。
【次の発言】 大阪の新聞には、三大新聞でも大きく取り上げているし、東京の新聞にも出ていたと思うのです。あなたの方でまだこれを調べていないというのは、相当私は怠慢だと思うのです。大阪の平野警察署で……

第31回国会 逓信委員会 第7号(1959/02/26、4期、日本社会党)

○光村甚助君 放送法の以外の点で一、二質問をさせていただきたいことがあるのですが、よろしうございますか……。  大臣にお伺いいたしますが、けさ社会党の国会対策委員会に対して、機関車労組からの申し入れがありました。その内容は、去年警職法案が出ましたときに国会の審議が一時ストップしました。そのときの解決の条件に、警職法では処分しないということが四者会談できめられて、当時の川島幹事長と私の方の国会対策委員長、書記長同士で、処分しないとして、これはそれぞれの大臣に当時の川島幹事長がよく話をしておくと、こういうことであったと、私たちも国会対策委員で聞いているのです。それにもかかわらず、国鉄では二千人以上……

第31回国会 逓信委員会 第17号(1959/03/24、4期、日本社会党)

○委員外議員(光村甚助君) 委員外発言許して下さい。
【次の発言】 さっき森中委員の言っておられましたのは、無料で開いている人のことだと思うのですが、私もこれは逓信委員になってからも何回も言っていることなんですね。しかし、今までは放送料が値上げをしなかったから、私はそれでよかったと思うのです、今までなら。今度放送料を値上げをされるのです。経営が成り立たないといって放送料を値上げされるのに、田中さんのときには、たしか八億円とか言っていましたがね。貧困者とかあるいは公共団体に聞かせていて、それ金をとると。私は一千五百万程度の世帯がラジオを聞いて、その聴取料から生活困窮者に幾らかずつ出し合って聞かし……


5期(1959/06/02〜)

第32回国会 議院運営委員会 第3号(1959/07/02、5期、日本社会党)

○光村甚助君 ちょっとその前に申し上げておきます。政府からの説明について帝国大学を何年に卒業して、どこでどうで、まことに適任だというような、ここでその履歴書を読んでもらうと非常に迷惑します。この表を読めばわかりますから、要領よくやってもらいたい。

第32回国会 議院運営委員会 第4号(1959/07/03、5期、日本社会党)

○光村甚助君 各界の代表とおっしゃると、労働界の代表というのはどういうことになりますか。労働階級の代表というものはありませんか、あなた方の考え方で……。

第32回国会 逓信委員会 第1号(1959/07/02、5期、日本社会党)

○光村甚助君 今度郵政省は、新しい大臣と政務次官が来られたわけです。われわれ逓信委員としましては、協力する点は、協力したいと思います。  われわれ野党の立場から言わしめれば、いろいろ言いたいこともあるし反発したいこともあります。今回は、次の機会に譲りたいと思います。よく逓信委員会自体としましても、参議院出身の大臣が来ると、どうも党に対して発言力がないから、非常に不利だというようなことが世間に言われていますから、今後、そういうことのないように、一つにらみをきかしてやってもらいたいと思います。  それからもう一つは、次官に、いやな話ですが、どうも郵政省なんというところはいやだというようなお話が新聞……

第32回国会 逓信委員会 閉会後第3号(1959/09/10、5期、日本社会党)

○光村甚助君 大臣にお伺いしたいのですが、郵政省と全逓との問題ですが、郵政従業員は大体二十六万、そのうちで全逓という労働組合に加入している従業員が二十二万数千、ほかに第二組合の全特という組合が一万前後、全郵政という組合が千人足らずで、大体郵政省の従業員がそういう組合に入っているのですが、政府の方では、全逓の役員、三役が解雇された従業員であるということを理由に、全逓からの再三の会見の申し入れに対して拒否しておられる、こういうことを私たちは承わっております。過日、四日の日にも全逓の組合の諸君が大臣に面会を求めに行きましたし、われわれも一日も早く全逓と郵政省とが話し合いを進めて、一日も早く郵政事業と……

第32回国会 逓信委員会 閉会後第4号(1959/10/09、5期、日本社会党)

○光村甚助君 私の質問の要旨は、別に私に通知をしてくれなかったからどうというのじゃないのです。速記録を読んでいただいたからおわかりでしょうが、自由民主党の人が頼みにいったら聞いてやり、社会党が頼みにいったら……。郵政事業というのは行政の面でそういう差別をつけるのかということを聞いたのが、趣旨なんです。ところが、そういうことはないと大臣は言われますけれども、現にその問題があったのです。あなたが速記録を見ておりますから詳しく言いませんが、あそこの御薗村の人たちが、たくさんの実際署名をとって、何回も働きかけて、国会でもこれは請願が採択されているのです。そうしてほかにも郵便局をやりたいという希望者もあ……

第33回国会 議院運営委員会 第2号(1959/10/28、5期、日本社会党)

○光村甚助君 いや、その問題に関しては衆議院でも問題になったらしい。それで幾らか開会がおくれたということを聞いておるのです。その両党の折衝間で大がいわかるのじゃないですか、大体その内容に触れているとかいないとか。両党間の何か話し合いがなければ、今の総理大臣の演説が始まるわけはない。何か了解があったればこそ始まったと思うのですが、その点、何か事務総長か自民党の方でおわかりじゃないか。妥協がついたのか、内容をある程度盛り込んでいるという報告がされたのか。
【次の発言】 自民党のどなたかご存じないですか。官房長官は来ておられないのですか。話し合いがついて向こうはやっているんですから、何かのめどがつい……

第33回国会 議院運営委員会 第4号(1959/10/30、5期、日本社会党)

○光村甚助君 私はただ、まだ罪が確定していないからどうでもいいという考え方は大きな間違いだと思う。汚職をやったかやらないかで罪がきまらないという話ならわかる。これはその問題とはやはり違うと思う。すでに鮎川派の方では、さっき阿部委員から言われたように、何百人というものが取り調べを受けて、何十人というものが起訴されて、ほんとうに参議院議員というものは、金の何千万もやって買収すれば参議院議員なんてなれるんじゃないかということで、威信を傷つけたということが一つ。それから、本人はやらないと言っているけれども、東京都の区会議員の選挙だって、本人は陣中見舞の形で何千万という金をばらまいていることもわかってい……

第33回国会 議院運営委員会 第5号(1959/11/06、5期、日本社会党)

○光村甚助君 私は考え方が逆だと思うのです。初め鮎川君の方から三カ月の会期中の請暇願いが出た。私は、それはそれでよかったと思います。それは実は新聞で見ますと、会期中の請暇願いを出したところが、事務当局が一週間出した方がいいですよと言ったので一週間にしたと、こういうことです。これは私はけしからぬ話だと思う。事務当局は、議員から会期中の請暇願いが出たのに一週間にした方がいいですよという、そういう裏交渉と言ったらおかしいが、脱法行為をだれが教えたか。事務総長、ここで新聞記事がうそかほんとうか、それをはっきりしてもらいたい。

第33回国会 議院運営委員会 第8号(1959/11/25、5期、日本社会党)

○光村甚助君 私は社会党の党員です。けさからの理事会のお話を聞きますと、お前の方の対策委員長とおれの方の対策委員長両者間できめられたことなんだから仕方ないじゃないか、こういうお話なんです。もちろん私は社会党の党員であると同時に参議院議員なんです。私は参議院が本会議を開いているのに、衆議院で外務委員会をやっているから参議院には出なくていいじゃないかということが、将来これが前例になるということになると、参議院の軽視になります。そうして衆議院できめてきたのだから、参議院はもういいじゃないかということが言われてくることになると、参議院の必要はないじゃないかということが将来言われてきます。私たちは、そう……

第33回国会 議院運営委員会 第9号(1959/11/26、5期、日本社会党)

○光村甚助君 ちょっといきさつが違いはしませんか。私たちが調べたのでは、総理大臣はこちらへ出るつもりで待機していたのだけれども、しかし自民党の某代議士が、参議院とは連絡をつけているから、総理大臣は衆議院の外務委員会に出るように参議院とは了解をつけているからとだまして引っ張り出しているということを、われわれは聞いているし、新聞にも出ているのですが、官房長官は、うそをつかずにその点をはっきりしてもらわなければ、うそをついているとまだまだ紛糾しますよ。参議院のだれと総理大臣が衆議院の外務委員会に出ることを了解をつけたか、うそをついて連れ出した代議士はだれなのか、そういう点をはっきりしてもらわぬと、た……

第33回国会 議院運営委員会 第10号(1959/11/30、5期、日本社会党)

○光村甚助君 ちょっと言葉の誤解があるといけませんので聞いておきたい、忘れないうちに。これは字で書かないとわからないが、事務総長は、今、参議院議員が「せんどう」したことはないとおっしゃった。これは先に立って導くということですか、教唆扇動ですか、どっちですか。
【次の発言】 ちょっとその前に議事進行について。将来かかることのないように一つ協議しようじゃないか、その前提にはやはり原因を調べなくちゃならないことは、これは事実ですが、きょう何時間これをやるのですか。とてもこれは一日か二日じゃできないと私は思いますので……。
【次の発言】 その前にもう一点。私は理事会に所用があって出なかったので、これは……

第33回国会 議院運営委員会 第11号(1959/12/02、5期、日本社会党)

○光村甚助君 その前に、本日の議事を進める前に明らかにしたい点があるのです。と申しますのは、おとといの議院運営委員会において、政府委員の江口警備局長を呼ばれたということで、私は議運の理事の一員としてそれを知りませんでした。ところで、こういう政府委員とか、あるいはそういう人たちを呼ぶときには、一応議運の理事会で話をして呼ぶことに慣例がなっておる。大体それは理事会できめたかどうかということをただしましたところ、田中委員から、これは理事会の承認を得たのだというようなお話、小酒井委員から再質問しましたところが、奇怪なことを言うなというおしかりを受けて、私たちはどうかつされたと思っておる。それで、私は議……

第33回国会 議院運営委員会 第13号(1959/12/11、5期、日本社会党)

○光村甚助君 ベトナム賠償の自然成立をやりたいと、はっきり言った方が男らしいと思う。今ここに政府の人は来ておられないかもしれないが、大体五十日ぐらいでいいということを政府は企画しているのですよ、このくらいの法案を出して成立させるのには。そういう企画性のない連中が自民党の政調部会にはいるのかもしれないが、せっかくやってみたがまだ足りないから、十三日延ばしてもらいたいということは、正直な話、だらしないと思う。やろうと思えば十四日までにできると思う。今度の国会は伊勢湾台風の災害対策でおもに開かれた。連日委員会を開いて、社会党の委員も熱心に審議をして、とっくに上がっている。ほかの法案も政府が早く上げた……

第33回国会 議院運営委員会 第17号(1959/12/25、5期、日本社会党)

○光村甚助君 私も理事会でいろいろ聞きましたが、理事会で申し上げたように、まことにこれは失礼な言い方ですが、自民党の皆さんのおっしゃる慎重審議を、われわれは今でも信用できないのです。衆議院では、大体きのうあたりは、初めは参考人の意見を聞き、連合審査もやろうじゃないかという意見があったのですが、わずかの間にひっくり返され、そしてほんとうに単独審議でやられたのです。そうして、きょうから、あした、あさってまで、会期の間にやれば、あなたの方ではこれは慎重審議と言われるかもしれない。だから慎重審議というのが、今までの重要法案のように、ほんとうにその前例に照らしてやるのか、前例に照らしてやるとおっしゃって……

第33回国会 議院運営委員会 第18号(1959/12/26、5期、日本社会党)

○光村甚助君 これは私は案の内容を言うのじゃないのですが、かりに八条を見ましても、会館からこの中に入って来るのにだれかが阻止した、これをこういう法律で「一年以下の懲役又は三万円以下の罰金に処する。」、この一例をとって見ても、天下の公道なんですから、どこかの暴徒が私が会館からこの中に入って来るのに何か阻止しよう、これに対する法律を作るのに、たまたま私が議員だというだけでこれを議院運営委員会でやるということは、私はどうにも納得できない。そうしなくても、別な法律でこれはりっぱに刑法で取り締まれるのですね。田中さんが自分の家から登院したいと思っているのに、自分の玄関に暴徒がおってこれを阻止する、これは……

第33回国会 逓信委員会 第2号(1959/11/12、5期、日本社会党)

○光村甚助君 特に発言を許していただいてお尋ねしたいのは、この前の委員会の席上で、全逓との団体交渉の問題で二百五十円の支給の問題を質問したのですが、当時大臣は、留守だったので、大方政務次官にお話を申し上げました。そのときの中に、私からの発言で、前大臣の、当時の大臣でありまます寺尾さんに対して、われわれは再三陳情いたしました結果、当時寺尾さんは、自分の食を賭しても支給してやるということを我々は承って、非常に安心し期待をしていたわけでございます。ところが現在の大臣になってから一つも話が進まない、ぬらりくらりの答弁で、いつ支給するかわからないというようなことで非常に困っているわけです。ちょうど幸い前……

第33回国会 逓信委員会 第3号(1959/11/18、5期、日本社会党)

○光村甚助君 大臣の留守中に私は政務次官に質問したことがあるのですがね。そのときあなたは、自分の腕で解決するようなことの答弁があったのであります。私はそのときに、あなたの心意気はなかなか壮とするけれども、世の中というものはそんな単純なものじゃないぞということを私は言ったのだが、それがその通りになっているのだ。政務次官は大体あのときから大きなことを言い過ぎるので、非常に組合でもわれわれでも迷惑しているというのは、あなたの北海道だとか広島における、放言だとは言わないが、そういうことが非常に郵政省の職員に安心感を与える。次官がああ言っているのに組合は何をやっているのだ。政務次官はなかなか話せる政務次……

第33回国会 逓信委員会 第4号(1959/11/19、5期、日本社会党)

○光村甚助君 関連して。私がこの十日くらい前に中野郵便局に行って、局長と組合の人とに会って聞いたのですが、さっき人事部長と土生さんの言われるところとちょっと違います。最後に拒否したことは事実のようですが、それ以前に石原君の方からは、中野郵便局の組合の三人に委任したからといって委任状を渡しているのですね。私はその委任状も見てきた。ところが局長の方では会っていないのですよ。その後もう一ぺん局の方から石原君の方へ書留、配達証明郵便ですが、それは必要ない文書なんです。その前に委任状を組合の三役に渡して、この三人とやって下さいということを石原君の方が通知しておる。それを局長の方が実行していないだけのこと……

第33回国会 逓信委員会 第5号(1959/11/26、5期、日本社会党)

○光村甚助君 特定局長任命の問題について、先般当委員会でも相当論議がかわされたし、その席上でも私が取り扱った三重の問題については、郵政省では遺憾であったという遺憾の意を表明されて、私はその後の追及を打ち切った次第ですが、その後衆議院の逓信委員会でもこういう問題が出ているということを聞いております。その後郵政省では私たちに約束されたことに反するような局長の任命をやっておられるやに聞いておるのですが、部外者と部内者と同じような人間があった場合に、どちらを大体優先される方針なんですか。
【次の発言】 同じようなというのですよ、部外者も八十点、部内者も八十点の場合に、どちらを優先的におとりになるのです……

第33回国会 逓信委員会 第8号(1959/12/09、5期、日本社会党)

○光村甚助君 関連。この間大臣は森中委員の本会議での質問に、五二%が結んでいるし、もう三百万なんか要らないのだ、安心しなさいという答弁なんです。私たちはそれが安心ならぬから、資料があれば安心しますよ。だからもう少し待ってくれなんということは私は同意できません。それはその近所の局なら、隣の郵便局が超勤を結んでおればわかりますよ、あそこの郵便局は超勤をやっておるなということは。わからないのは僕らなんです。郵便局長がしばらく待ってくれ、体裁が悪い、そういうことは、その近所の局なら、大阪だ、東京だというところの局なら、一里もないのですから、郵便局と郵便局の間はほんの近いところもあるのですから、隠す必要……

第33回国会 逓信委員会 第10号(1959/12/17、5期、日本社会党)

○光村甚助君 審議会の答申が五十万円ということに出たということをわれわれは開いているんですが、その後郵政省当局では大蔵省に対して交渉を、どういう折衝をやっているのですか。
【次の発言】 いずれこの問題は大臣にお尋ねしたいのですが、私は、郵政省の当局がなまぬるいと思うのですよ、これは。今までこの審議会で五十万円に引き上げろということが出たこともないし、これは非常に私は一番いい機会だと思っているのです。それに大蔵省方面と、私が聞いてみますと、大臣はまだ政治折衝をやっていないという話なんですが、ただ事務当局が大蔵省を打診される程度にとどめていて、大蔵省の拒否にあっていて、郵政当局はしり込みをしている……

第34回国会 議院運営委員会 第7号(1960/02/11、5期、日本社会党)

○光村甚助君 佐々木さんは初めの答弁とあとの答弁はだんだん違ってきておるのです。あなたはさっき椿委員の質問に違っていないとおっしゃるのですけれども、われわれ冷静な立場で聞いておると、だんだん違ってきている。まず第一点は、二十七日の事件でこの法案を出したと、こうおっしゃっている。しかし、二十七日に議員が登院できないような状態じゃなかったじゃないかと、こう重ねて追及をしている。委員会もその日は開かれているが、議員が登院のじゃまになるようなことはなかった。こういうことを追及されて、そうすると、今度はあなたの方はそういうことを予想して法律を作るのは自由じゃないか、こういうことをおっしゃったんです。松澤……

第34回国会 議院運営委員会 第8号(1960/02/12、5期、日本社会党)

○光村甚助君 ILOの八十七号の話か今ちょっと出たのですが、これは全然ここには出ていないし、検討中のものの中にもILO八十七号条約を批准するという問題は出ていないのですか、関係法律の整備に関する法律が出ない限りは批准はしないのですか。
【次の発言】 この中にも条約批准というのは単独で出ていない。
【次の発言】 整わなければ出さないのですか。
【次の発言】 近い機会に批准すると言っているのに、もう一年になるのです。実際あなたの方は準備ができないから出さないとおっしゃるのですが、法案を出したものはどんどんそれは審議をしようとおっしゃる。あなた方に対して法案を早く出せと言えば一年もかかる。ちょっと矛……

第34回国会 議院運営委員会 第10号(1960/02/18、5期、日本社会党)

○光村甚助君 売春対策審議会委員についてですが、御婦人はもちろんこれに賛成しておられぬ人はないと思うのですが、衆議院議員のお二方は、この履歴書だけでは私はわからないと思うのです。履歴書だけ見て、どこかの大学を出たとか、どこかの会社の重役をしておられたというので、これに非常に適任だということは私は言えないと思う。こういうものになるのには相当私は素行調査も必要だと思う。(笑声)実際上これは笑い事じゃないと思う。これはこの人たちじゃないですよ。これははっきり言っておきますが、相当やはり政治家の中でも、われわれがうわさに聞くところによると、素行いかがわしい人もあるということを聞いている。ただ学歴だけで……

第34回国会 議院運営委員会 第20号(1960/03/17、5期、日本社会党)

○光村甚助君 この法律は、国会周辺にデモが来たり陳情があると、国会の審議ができない、国会議員が登院できないといって、こういう法案をお出しになっているのですね。いかにも社会党とかあるいは民社党、そういう党が国会審議のじゃまをしているかのごとき印象を世間に与えて、そしてこの法律が出されているということを印象ずけようとしている。しかるに、そういう事態というのは年に一回か二回しかない。今、国会は年中平穏なんです。国会集辺は平穏で、いつでも議員は登院できて審議できる状態なんです。それにもかかわらず、一年の間に一回か二回しか出て来ぬ議員があるということは、これは国民の前に当然発表していいと思うのですよ。そ……

第34回国会 議院運営委員会 第29号(1960/05/11、5期、日本社会党)

○光村甚助君 この二人の任期はいつ切れたのですか。
【次の発言】 四月二十四日に任期満了になっていたのだったら、どうしてもっと早く出さないのですか。佐藤政務次存には、去年一ぺん私はこの問題で注意している。せっぱ詰まって持ってくる。そのときも、今後そういうことをやらないという話だった。四月二十四日に任期満了になっていて、静岡、小倉あたりの免許期限も切れるということはわかっていたのですね。私は逓信関係だから事情はよくわかりますけれども、四月二十四日に任期満了になって、その免許の有効期間も何日に切れるということはわかっている。それなのにやらないということは、一体どういうことですか。国会軽視ですよ。甘……

第34回国会 逓信委員会 第2号(1960/02/25、5期、日本社会党)

○光村甚助君 私は、野田委員及び牛田委員とともに、去る一月十一日より一四日間東海地方における逓信関係業務運用状況並びに伊勢湾台風被害の復興状況を視察いたして参りましたが、この詳細は委員長のお許しを得て速記録にとどめたいと存じますので、御了承をお願いします。  右簡単でありますが御報告いたします。

第34回国会 逓信委員会 第3号(1960/03/03、5期、日本社会党)

○光村甚助君 今の自民党の鈴木委員からそういうお話がございますので、私の方ばかり顔を見て言われると何かおかしいのですが、去年でも私が全逓がそういう闘争をやっているときに、ただここで批判ばかりしてはいけないから、中央郵便局だとか、郵便局の実際を見てもらいたいということを私らたびたび言っている。あなた方の方は、そういうときには見に行かずに、ただ新聞だけ見て、こうではないか、ああではないかと言われては困るから、当局ばかりに聞かないで、たまには一つ全逓に来てもらって、こういうことが出ているが、実際はどうなのかということも聞いてもらいたい。当局の言うことはやっぱり自分たちのいいことばかりしか言わないので……

第34回国会 逓信委員会 第10号(1960/03/29、5期、日本社会党)

○光村甚助君 関連して。郵政省の職員にやっていただきたいと、まことに親近感があるからというお話でございましたが、あなたの方からすればけっこうなんです。――毎日行っておりまして聴取者と郵便屋さんは親しいから取りやすい、まして公務員だから使い込みも少ないだろう、だからあなた方からすれば非常にけっこうなんですが、従業員の方からいうと、先ほど野上君も言ったように論争をやる、そうして二回、三回もそのために行くとうるさいと言われる、そうして今度は保険の募集に行くと保険に入ってくれない、そういうトラブルが実際に非常に起こっている、あなたの方からいうとけっこうなことだが、従業員の方からいうと、そういうトラブル……

第35回国会 議院運営委員会 第2号(1960/07/22、5期、日本社会党)

○光村甚助君 これは一応説明を聞いて党に持ち帰って、午後の委員会で決定するということにしたいと思います。
【次の発言】 新しい官房長官にお願いやら御注意やらを申し上げておきたいのは、今までこうしたところの各種委員が、任期満了後相当時日を経過して参議院で同意を求められている例がたくさんある。そのたびに政府委員に対して警告を発していたのですが、一向聞き入れない。そして急ぐから同意してくれという例が多々ある。今度のも五月二十四日、あるいは六月十三日の任期満了になっておりますが、これは前国会で社会党の方で変則国会は認めないという関係もありまして提出がおくれたかもしれませんが、今後こういうことのないよう……

第36回国会 議院運営委員会 第1号(1960/10/17、5期、日本社会党)

○光村甚助君 売春対策審議会委員の任期は、三月十三日で満了になっております。七カ月を過ぎているんですね。これはその間どういうことをやっていたんですか。全然会議も開かずに―必要なかったんですか、どうですか。
【次の発言】 各党割当に七カ月もかかる理由が私には納得できないわけです。そんなに希望者が多いんですか、それとも希望者がなくて割当ができなかったんですか。どっちですか。七カ月かかった理由をちょっと御説明を願います。
【次の発言】 そういうのは、へ理屈で、私はこの人事案件も求められるたびごとに、口をすっぱくして言っている。これは議長も御存じだと思うのです。ただ形式的に済んだあとで任命するのは、も……

第37回国会 議院運営委員会 第4号(1960/12/15、5期、日本社会党)

○光村甚助君 参考までにお聞きしますが、公共企業体に働いている労働組合は幾つありますか。
【次の発言】 その組合員数がわかりますか。
【次の発言】 そういうことになりますと、今向井委員からの要望がありましたが、中立系の組合には向井委員の質問されたような趣旨で何か折衝なさったことがあるのですか。

第37回国会 逓信委員会 第1号(1960/12/08、5期、日本社会党)

○光村甚助君 どうしてこの前の国会の末期にそれを出さなかったんですか、調査承認要求をどうして出さなかったんですか。
【次の発言】 速記をとめていいです。

第37回国会 逓信委員会 第2号(1960/12/15、5期、日本社会党)

○光村甚助君 ここ五、六年の間に内閣がかわりますたびに小金さんも大臣の候補者にあがっていたのですが、一ぺんも大臣になられずに、今回郵政大臣になられたことは非常におめでとうございます。聞くところによりますと、非常に正直な熱血漢で、また池田派の実力者だということを聞いておりますので、郵政事業に開心を持っているわれわれは非常に期待をいたしておりますから、一つ今後われわれの期待を裏切らないように御努力をお願いしたいと思います。  そこで、先の大臣の御説明の中に、簡易保険並びに郵便貯金の利用概況が出ていないのですが、郵政審議会で特に簡易保険の最高制限額については五十万円に引き上げるのが相当だということの……

第38回国会 議院運営委員会 第3号(1961/01/30、5期、日本社会党)

○光村甚助君 先ほど委員長から言われた通りで、一応私たちの方では今回に限って了承はいたしたいと思います。しかし過去何回も衆議院が参議院を軽視するという問題でわれわれはいろいる申し入れをし、衆議院に対して相当強い要望もいたして参りましたが、そのつど簡単に片づけられてきていたんです。そういう関係から、今度の問題に対しては、参議院としてはもっと強く要望して、両院協議会まで開いて、そこで確認すべきがわれわれは当然だと思います。国会が開かれている今、速急にそういうことができないというお話もございます。今後は、そういうことのないように厳重に一つ委員長の方からも注意をしていただきたいと思います。今度の問題に……

第38回国会 議院運営委員会 第6号(1961/02/03、5期、日本社会党)

○光村甚助君 今の決定には異議ございませんが、昨日の朝早く長岡を中心として地震があり、相当被害が出ておるということを聞き及んでおりますので、ちょうど、新潟に行かれる班にこれを調面していただくということにしていただいたらいかがなものでしょうか。

第38回国会 議院運営委員会 第7号(1961/02/14、5期、日本社会党)

○光村甚助君 両氏の経歴を見ると、非常にこれはけっこうだと思う。ただし、たとえば河原春作さんですか、五つやっておられるのですね。この委員は報酬を伴うのですか。それとも報酬のない委員ですか。それをちょっとお聞きしたい。どれが報酬があって、どれがないと、おわかりになりますか。
【次の発言】 これじゃなくて、たとえば河原さんのやっておられる東京都教育委員、日本育英会評議員、国立近代美術館評議員会評議員、中央教育審議会委員、社会教育審議会委員、こういうものに対して報酬があるかないかということなんです。
【次の発言】 さっき申し上げましたように、私はこの人選に反対じゃないのです。非常に経歴を見ると適任だ……

第38回国会 議院運営委員会 第11号(1961/02/28、5期、日本社会党)

○光村甚助君 政府委員にお尋ねします。中御門人事官の任命については、衆議院の議院運営委員会でも相当紛糾したやに聞いております。質問の重複を避けてお聞きしますが、衆議院の議院運営委員会では、何か三項目について今後政府に強く要望をして、中御門人事官の任命に同意したということを聞いておりますが、その内容を一つお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 具体的にお聞きしたいのですが、それでは私の方からいいますと、中御門という人は日本流にいえば六十九才、神田さんは六十七才、こういう人がはたして適任かどうかということも問題になったらしい。きのうの予算委員会の政府の方の発言によりましても、地方公務員でも定年……

第38回国会 議院運営委員会 第15号(1961/03/14、5期、日本社会党)

○光村甚助君 NHKの経営委員について、明日官房長官の出席を求めたいと思います。理由は、阿部真之助氏がNHKの会長に就任してから、もう今日まで数カ月間後任をほったらかしていた。その聞、新聞でいろんなことを開いていますが、任命のあり方その他について内閣にお尋ねしたいと思います。明日官房長官の御出席をぜひお願いいたしたい。

第38回国会 議院運営委員会 第16号(1961/03/15、5期、日本社会党)

○光村甚助君 日本放送協会経営委員会委員の任命の件ですが、松本重治さんが新聞でこの経営委員になるということを報道されてから、ずいぶん長い期間がかかっているわけです。衆議院の議院運営委員会でも相当これについて紛糾したやに聞いているのですが、どういう点で意見の一致を見て今回同意を求められましたか。そのいきさつをお聞きしたいと思います。  第二点は、官房長官に関係するかどうか知りませんが、経営委員の給与額というのですか、一日出れば日当が委員長三万円、委員が二万円になっている。大がいほかの委員会の委員というのは千五百円、千七百円というのがほとんどですが、NHKの経営委員は一日出れば二万円、委員長三万円……

第38回国会 議院運営委員会 第26号(1961/05/11、5期、日本社会党)

○光村甚助君 前田委員の意見は、非常にこれは、へ理屈なんです、その場その場の。内閣委員会を設けたことの趣旨をあなたはよく読んでいただいたと思うのです。何のために内閣委員会を設けて総理府の関係のものは内閣委員会で審議するか、これは設置法なんですよ。そもそも選挙の実際の一つ一つ第何条といって、選挙の取り締まりとか、いろいろなものをきめるのはこれは地方行政委員会。選挙制度をどうしようかという根本をきめる、これは今までずっと内閣委員会です。ことに去年国会周辺のデモ禁止法というのが出た。そのときには、われわれはこれは地方行政委員会でやれと言ったのです。警察が対象になる国会周辺の道路等において陳情だとかあ……

第38回国会 議院運営委員会 第30号(1961/05/24、5期、日本社会党)

○光村甚助君 会期が百五十日だということは御存じですね。
【次の発言】 会期が百五十日だときまっているのに、一月はどうして与党はおやりにならないのですか。一月一ぱい遊ばせておいて審議をせずして、百五十日と会期がきまっているのに、まだ百一、二件残っているから延ばしてくれというのは、どうも納得できないですが。
【次の発言】 おととい出した法案があるじゃないですか。これはどういうことですか。
【次の発言】 この一週間くらいの間に提出された法案で、今国会中に上げてもらいたいという法案があるわけです。これは与党の方が不まじめじゃないですか。大体会期切れの四、五日前に法案を出して、これも通さなければならぬ……

第38回国会 議院運営委員会 第32号(1961/05/31、5期、日本社会党)

○光村甚助君 政務次官にお聞きしますが、田上さんという人はあらゆる委員会に首を突っ込んでいますが、どのくらいあるか。それをちょっと明後日の委員会までに知らせてくれませんか。

第38回国会 議院運営委員会 第34号(1961/06/08、5期、日本社会党)

○光村甚助君 継続審査というものは、従来、各委員会で円満に解決のついたものが継続審査になっているのです。今回は、特に法務委員会では、政治的暴力行為防止法案というものが、御承知のように衆議院の段階でああいう上がり方をしているし、参議院ではまだ一つも審議されていない。ですから、継続審査するとおっしゃるのですが、社会党はこれに同意していないのです。ただ、あなたの方で一方的にこれを継続審査にしようと、こうおっしゃっているのです。そういうことでは、国会の円満なる運営をするということを常々おっしゃっているのですが、これをどうして今度継続審査をやらなければならないのですか、その理由をお聞きしたい。  それと……

第38回国会 逓信委員会 第4号(1961/02/16、5期、日本社会党)

○光村甚助君 私は特定郵便局長の任用のあり方についてお聞きしたいと思います。  最近、全国的に特定郵便局長の任用について、組合側といったら語弊がありますけれども、郵政職員の中から任用をしてくれという一つの動きと、それからもう一つは部外の全然経験のない人を任用しようとする郵政省の方針と、全国的に至るところで摩擦を生じております。私たちはそのつどその方針をただして参りましたが、郵政当局の答弁は、適材適所、この人が非常に適任であるから部外者でも任用するのだという答弁をいつも聞いて参りましたが、その結果は、郵政職員の方からなった人と、あるいは自由に任用された全然経験のない人と比較してみますと、私たちの……

第38回国会 逓信委員会 第10号(1961/03/16、5期、日本社会党)

○光村甚助君 上市、下市の問題が出ましたので関連として質問いたしますが、その前に、永岡委員の質問に大臣は、話し合いをやるんだ、前の大臣のときより百八十度の転換はしていない、こういう御答弁だったようですが、きょうの私はお昼のテレビのニュースを見ますと、どこか全逓の組合員が四人首切られておる。これは関連ではございませんからあとで聞きますが、この問題もあとでお聞きしたいとは思いますが、話し合いをなるべく円満にしたいという人が、片方では首切りをやっておる。警察官が人を引っくくるのも自由なんです。あなた方も大臣は管理者だから、人を首切るのも自由だというんだったら、一つも話し合いの場所というものはない。大……

第38回国会 逓信委員会 第11号(1961/03/22、5期、日本社会党)

○光村甚助君 簡易保険の小額はこれは満期前でも支払った方が得策だという声が従業員の中にあるのですが、今度最低を制限するそうですが、今まで一番小さい保険金額のやつは幾らくらいが一番小さいのですか。
【次の発言】 だから私の質問の趣旨はですね、千円だとか二千円だとかいうようなものを毎月取りにいったりすると、従業員の手数からいろいろ考えると、満期前に支払った方が郵政省としては――郵政省と言ったらおかしいですが、簡易保険事業としてはその方が得策ではないかと、こういう質問をしておるのです。
【次の発言】 それは一ぺんにすればそうなりますがね、これに対する人件費、物件費を考えた場合、どちらがやはり得なんで……

第38回国会 逓信委員会 第13号(1961/03/24、5期、日本社会党)

○光村甚助君 官房長官に一つ聞きたいのです。  私は官房長官が、ああいうところで、適当な場所でないのに、ああいうことを失言したというのは、遺憾の意を表するとおっしゃるのですが、ラジオの聴取料免除に努力するという考え方は私はいいと思うのです。これは私は、あなたよりはNHKの予算を知っているので、あのときに、しろうとで、とんでもないことを言うなと私は思っておったのですけれども、あなたが努力すると言われたので、非常にけっこうなことだ、国民の間でも、非常にあれは人気になっているのです、ラジオがただで聞けると言って。その場合にですよ、免除してやれば、予算の裏づけは政府がやるつもりだったのですか、それとも……

第38回国会 逓信委員会 第14号(1961/03/28、5期、日本社会党)

○光村甚助君 会長にお尋ねいたしますが、この間山田委員からの質問に、ラジオの聴取者がだんだんなくなるじゃないかという質問に対して、会長は、ラジオの特色があるからなくならないんだと、アメリカあたりもだんだんラジオがふえつつあるんだと、こう言って非常に自信のほどを示された答弁がありましたが、私もそのラジオを聞く人は少なくならないということは同感なんです。ただラジオは聞いているが金を払わないんだと、これをどうするかということを山田委員も聞いたんだと、あとで聞いたんですが、そういうことを聞いてるんです。それで、ラジオは聞いてるんだけれども金は払わない。そういう面で会長がまだ就任される以前の委員会でも、……

第38回国会 逓信委員会 第15号(1961/03/29、5期、日本社会党)

○光村甚助君 貯金は、預金は三十万円が最高ですか。
【次の発言】 これはどうして貯金の最高額をもっとふやせなかったのですか、そのいきさつはどうだったのですか。
【次の発言】 野上委員の質問のときいませんでしたので、二重になって申しわけないのですが、さっき大臣は貯金の口座というのですか、これが二億もあると言われておるのですね。日本の人口は九千万ですか、そうすると一人が二冊持っていたり三冊持っていたりする結果になっている。そうだから保険は最高制限額以上こえると、死んだってこれは払わなければいいのですが、貯金は四十万、五十万もしている人があると思うのですが、これは別に無効になるということはないですね……

第38回国会 逓信委員会 第17号(1961/04/11、5期、日本社会党)

○光村甚助君 これは同じような質問になるかと思いますが、あなた方の方ではまた同じかと思われるでしょうが、質問する人はまた立場が違いますのでお聞き願いたいと思うのです。  先月でしたか、有吉佐和子という小説家が、何新聞かに、中央郵便局の郵便状況を書いておりました。それにはほとんど官側の怠慢が列記されているのです。前は機械化をやっていたのだが、部屋が狭くなって機械化も取りはずして、ほとんど暗い所で人手でやっている。これではほんとうに郵便が遅配するのだということがわかったというようなことを書いておられたのですが、それを書いたので、郵政当局は中央郵便局長によけいなことをするなといって注意しませんでした……

第38回国会 逓信委員会 第26号(1961/05/18、5期、日本社会党)

○光村甚助君 諸外国の例を見ましても、郵便を民間でやっておるところはないようなのです。外国のことは別といたしまして、日本で郵便制度ができた当時のいきさつと、どうしてこれをいつも政府がやらなければならないか、その理由と、できたときのいきさつをお聞きしたいと思います。
【次の発言】 公共性のある事業であって、安い料金でやるということになれば、どこかが犠牲をこうむらなければいかんわけです、実際上。外国でも、公共性でありますけれども、日本ほど料金は安くないですね、実際上。独立採算制といっても、新聞の輸送の例をとっても、十円以上とっている国もある。そういう料金のもとに独立採算をやられておるんですね。私た……

第39回国会 逓信委員会 第6号(1961/10/17、5期、日本社会党)

○光村甚助君 関連。ややこしい答弁じゃなくて、私にはざっくばらんでやってもらいたいのです。定員法があったときに、郵政省の定員が、郵便だけですよ。定員は何人であったか、そうして非常勤という名前のもとで何人使っておったかということが一点と、そうして定員法が取っ払われてから定員が幾ら、そしてまた非常勤が幾ら使っておるのか、これが第二。  来年度要求している、人間を入れると、ほんとうの定員は何人か。それであと何人非常勤を使う予定か。三つの段階に答えてもらえばはっきりするのです。抽象的でなくて、その三つのやつを私に答えてもらいたい。

第39回国会 逓信委員会 第10号(1961/10/31、5期、日本社会党)

○光村甚助君 その前、政務次官はわからないからね、書いてあるのを読んだってぴんときやしないから、政務次官でなくてもいいから、もののわかった人にどんどんスムーズに答えてもらいたい。官房長でも郵務局長でもいいから。

第40回国会 逓信委員会 第2号(1962/02/06、5期、日本社会党)

○光村甚助君 さっき、大臣の所管事項説明資料の中に、ことしは年賀はがきもスムーズにいったと、「十二月十五日に至り組合との交渉が円満に解決することができまして、郵便業務の運行も例年にない好成績をおさめることができたのであります。」こう言っておられるんですが、それにもかかわらず、ことしになって郵政省で三人の首切りと相当の処分者を出されたんですが、去年、組合との話の中で、処罰の問題はおそらくなかったこととは思うんですが、年賀郵便もスムーズにいっているのに、どうしてたくさんのこういう犠牲者を出さなければならなかったんでしょうか。
【次の発言】 最近の労働運動は国鉄、電通、ほかの組合を見てみても、こうい……

第40回国会 逓信委員会 第16号(1962/03/27、5期、日本社会党)

○光村甚助君 ちょっとその問題に関連して。新聞に出とったのは加藤前次官だと思いましたが、大臣は本人を呼んで、お前これにしてやるとかあるいはこれになるという話をしたんですか。
【次の発言】 しかし何か根拠がなければ、新聞社のほうで加藤前次官が公団の理事長にきまったと出すことは私はないと思うのですが。
【次の発言】 全然、それじゃそういう交渉を加藤さんを呼んでやったことはないというわけですね。
【次の発言】 保険局長にお尋ねしますが、老人ホームがございますが、老人ホームは、あれはどういう目的でお作りになっているんですか。
【次の発言】 長期の人が入っているアパートというのですか、家というのですか、……


6期(1962/07/01〜)

第41回国会 逓信委員会 第3号(1962/08/28、6期、日本社会党)

○光村甚助君 監察局長来ておりませんかきょうは。――  大臣でも。官房長は、地方の監察局長をしておられたから、おわかりかと思うのですが、監察局というのはどうして作ったのか、ちょっとお聞かせ願いたいと思います。郵政省監察局。
【次の発言】 ところが、その監察局の、そういうあり方で作った監察局が、実際上仕事の効果を上げていますか。
【次の発言】 私は、実際上監察局ができて、犯罪防止の効果を上げていないと思う。と申しますのは、去年でしたかことしでしたか、特定局長が、特定局の女事務員とかけ落ちをした事件でも、これは相当の金を持ち逃げをして使っておる。最近では、また特定局長の妹が三年間にわたって三千四百……

第41回国会 逓信委員会 第4号(1962/08/30、6期、日本社会党)

○光村甚助君 私の質問は、この決算に直接関係はないのですが、NHKのあり方について二、三御質問申し上げたいと思います。質問の内容が失礼に当たるかもしれませんが、これは考え方の違いもございますが、最近のラジオのほうですが、私はたいがいニュースは民間は聞きません。NHKをほとんど聞いておりますが、ニュースの取り上げ方というのが、一つも私は進歩発達がないと考えておりますが、会長がまだ会長になられない前は、新聞とかあるいは雑誌なんかに、非常にいい意見――いい意見といいますか、世の中を直してやろうという気概といいますか、非常に新聞とか雑誌あたりに書いておられて、私はその当時からたいへん期待をいたしており……

第41回国会 逓信委員会 第5号(1962/09/01、6期、日本社会党)

○光村甚助君 この間、私も大体それに似たような質問をいたしましたから、監察局長にこの前の速記録を読んでおいていただきたいと思うのです。そして、また通常国会が始まりましたら、具体的に例をあげて、そして、何カ月かありますから、効果が上がったら、また報告していただきます。私重ねて質問いたしませんから。

第42回国会 議院運営委員会 第2号(1962/12/10、6期、日本社会党)

○光村甚助君 この四人の人は、これはどこを代表している人ですか。

第42回国会 議院運営委員会 第4号(1962/12/18、6期、日本社会党)

○光村甚助君 議長は昨夜東京におられましたか。
【次の発言】 電話はかけて来なかったですか。電話があなたの家に……。
【次の発言】 そのとき、あなた了承されたのですか。

第42回国会 逓信委員会 第3号(1962/12/20、6期、日本社会党)

○光村甚助君 私は、伊藤委員長及び白井委員とともに、去る十月十五日より六日間、信越・北陸両地方における逓信関係業務の運営状況を視察いたして参りましたが、その詳細は、委員長のお許しを得て、速記録にとどめたいと存じますので、御了承をお願いいたします。  右、簡単でありますが、御報告いたします。
【次の発言】 郵政省にお尋ねしたいのですが、先般、お年玉はがきの四円のをなくしたい、こういう大臣の談話が新聞に出ておりました。それは、通常国会に法案の改正は出さないのですか。
【次の発言】 新聞で郵政省がだいぶたたかれているようですね。四円のはがきが、売り出してわずか一時間くらいでなくなる、それは何か郵便局……

第43回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1963/03/19、6期、日本社会党)

○光村甚助君 関連。科学技術振興局長というのは大体どういう仕事をするのですか。
【次の発言】 そのくらいでいい。振興局長だったらこういう問題が出てきたら関心を示さないどころじゃなくて、うんと関心を示してやるのが商売柄でしょう。関心がありませんというのは、自分の一体職務に忠実ですか。私は今ちょっとここで聞いたことだけで、内容は知らないのですけれども、関心がありませんと、商売柄それは不熱心じゃありませんか。

第43回国会 逓信委員会 第5号(1963/02/12、6期、日本社会党)

○光村甚助君 私は、今参議院の法務委員会で問題になっております四国放送のことについてお尋ねをしたいと思いますが、告訴したり告訴されたり、それが不起訴になったとかどうとかいう問題は、逓信委員会の問題ではございません。しかし、法務委員会で取り上げられている、一つの人間が、新聞社を経営し、ラジオを経営する、放送を経営するというようなことは、これは現行法では固く禁じられていると思っているのです。それが当逓信委員会で取り上げられなかったということは、私の勉強不足でもあるのですが、それが法務委員会そのもので、そこで問題になっているということは、私としても非常にここでやれなくて残念に思っているのですが、その……

第43回国会 逓信委員会 第7号(1963/02/19、6期、日本社会党)

○光村甚助君 関連して。  今の郵便貯金の問題ですが、きょうの新聞では、きのう衆議院の分科会で大蔵省は反対しているのですよ。それをまだ、出すんだ出すんだということじゃ困るから、やはり省議を早くきめて、一貫した答弁をしてもらいたいと思うのです。それでなければ、まだ出すんだ出すんだじゃ通らないですよ。そういうこともありますので、一ぺん郵政省がきめて天下に公表して、大蔵省が反対したから引っ込めるというみっともないことじゃなしに、ことしは出さないのだ、出すのだということを、次の委員会にははっきりしてもらいたいと思う。目下のところ大蔵省と折衝中でございますと言っておる間に国会が済んでしまったということで……

第43回国会 逓信委員会 第8号(1963/02/21、6期、日本社会党)

○光村甚助君 十九日の委員会に大臣がおいでにならなかったので、政務次官に質問だけをして、答弁はきょうに持ち越しておったんですが、おとといの朝日新聞でしたか、郵政省が提出を予定いたしております郵便貯金法の一部を改正する法律案、この中の積立郵便貯金、定額郵便貯金または定期郵便貯金を担保とする預金者に対する貸付の制度を新設すること、これが予定法案の中に入っていたんです。世論も大体これを非常に期待して、郵政省の法案としては世間からも喜ばれるような法案だったんですが、おとといの新聞を見ますと、大蔵省が断固友対だ、こういっているんです。郵政省が省議を開いて、大体こういう法案を出すんだということをきめていな……

第43回国会 逓信委員会 第9号(1963/02/26、6期、日本社会党)

○光村甚助君 私も、その点がどうも納得いかないのです。ほかに前例があるからといって、前五年、またあと十年延ばす。そうすると、初めから十五年です。これは時限立法の趣旨に合わないですよ、どう理屈をつけても。植民地を租借するのに九十九年、これも時限立法です、いわば。さしあたり困ってるから、これを何とかしようと期限を切って――これが趣旨でなくちゃならないのです。あなた方は、だれの味方をしてそういう法律をお出しになるかしれませんが、私はこれには反対です。今から反対を表明します。十年なんて時限立法には賛成できない。それで、委員会でこれを修正したら、あなた方は応ずる意思がありますか。

第43回国会 逓信委員会 第12号(1963/03/07、6期、日本社会党)

○光村甚助君 資料の要求をしたいのですが、官房長、郵政犯罪白書というようなものがありますか。
【次の発言】 ここ一週間ぐらい先の委員会――予算委員会か当委員会かはまだきめていませんですが、郵政犯罪に対して私は質問をしたいと思います。これは、最近二、三カ年分の郵政犯罪の特定局別、普通局別、それから特定局長がやった分と局員がやった分とに分けて、それをひとつ出していただきたいと思います。委員長、ひとつ要求いたしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

第43回国会 逓信委員会 第13号(1963/03/12、6期、日本社会党)

○光村甚助君 官房長、逓信博物館の建築費を大蔵省に今年度は要求されたのですか。――いや、おわかりでなければいいですがね。最近博物館を、国営じゃなくて、何か、これを外郭団体にやらせるといううわさがあるというのですが、これはほんとうですか。
【次の発言】 質問を保留しておきます。

第43回国会 逓信委員会 第14号(1963/03/14、6期、日本社会党)【議会役職】

○理事(光村甚助君) ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 本件についての質疑は、本日はこの程度にとどめておきます。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時四十八分散会

第43回国会 逓信委員会 第16号(1963/03/20、6期、日本社会党)

○光村甚助君 関連。  私は、NHKのこのテレビのことについて前にもお尋ねしたことがあるのですよ。しかし、さっきから長浜さんのお話を聞いてみても、私はどうも納得できないのは、いかにもNHKが国民を教育してやるんだという思い上がった考えが私はあるのじゃないかと思います。それは、話が飛びますけれども、今のお話でも、プロレスはやらないのだといっても、これはたくさんの人が見ているのですよ。私は前にも申し上げたことがある。私は、NHKの確かに愛好者といったらおかしいが、ほとんどたいがい見ています。晩ひまだから、テレビを比べて見ますが、NHKのは実際上たいていおもしろくないですよ、晩のテレビでも。何という……

第43回国会 逓信委員会 第17号(1963/03/26、6期、日本社会党)

○光村甚助君 関連して。  政府引受と外債を、ちょっと、省略せずに聞かせて下さいませんか。
【次の発言】 けっこうです。
【次の発言】 今の問題と関連してお聞きしますが、私も鈴木さんと同じような意見を持っているのです。特殊な会社を作るのもけっこうですが、電電には共済会というのですか、郵政には互助会というのもあるし、私は、商売人をもうけさすということは、これはけっこうなことだと思うのですが、質権のときにも問題になりましたように、知らない人がずいぶんいるのです。そうすると、悪徳な電話業者にうんともうけさしているのです、一般の人が。今度、質権のときでも、電話業者が私らのところにだいぶ陳情にきましたが……

第43回国会 逓信委員会 第22号(1963/05/28、6期、日本社会党)

○光村甚助君 前田さんにちょっとお聞きしたいのですが、この前、二、三日前の新聞でしたか、NHKが非常に忙しいというようになったので専務理事をふやすというのを私新聞で見たのですが、あれはどういうことなんですか。
【次の発言】 NHKが大きくなったということは私もわかります。しかし、理事がふえるときは、私も審議の一員だったのですが、専務理事の若干名というのは――私はあんまりりっぱな学問はしていないのですが、十人の理事の中で専務理事の若干名は、私、五人も、半分も理事にして若干名とは、どうも理解に苦しむのです。それなら、NHKの会長というのは片手間でできるのかどうか、私最近不思議にたえないのです。これ……

第43回国会 逓信委員会 第23号(1963/06/04、6期、日本社会党)

○光村甚助君 ちょっと関連。  先般の委員会で、この問題でちょっと質問したのです。会長おられぬところで悪口をちょっと言っておきましたが、あなたのくせが私に移ったのかしれませんけれども……。五人専務理事をお作りになるお気持はわかります。確かに、われわれが議員になったときからすると、NHKの機構というものは相当膨大になっておりまして、それで理事も三人だったのを十人にふやすことにわれわれは賛成をいたしました。私の審議の過程で考えてみますと、専務理事若干名だから、これは多分三人くらいだろう――ところが今度五人にふやしておられるのですね。十人の理事の中で若干名が幾らかということで、私はこの間質問してから……

第43回国会 逓信委員会 第27号(1963/06/18、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  議事に入るに先立ちまして、一言ごあいさつ申し上げたいと存じます。  このたび、はからずも、不肖私、皆様の御推挙によりまして、逓信委員長の職を拝命することになりました。もとより私は全く微力でございまして、はたしてこの重責を果たし得るかどらか心配いたしておる次第であります。幸い、委員先輩各位は、当委員会所管事項について御経験も深いベテランのお方がそろっておられますので、御理解ある御指導をお願いいたします。誠心誠意、公平にして厳正な運営をはかりたいと決意を新たにいたしておる次第であります。つきましては、何分の御指導と御鞭撻とを賜わり……

第43回国会 逓信委員会 第28号(1963/06/20、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  初めに、委員の異動について御報告申し上げます。  本日、白木義一郎君が委員を辞任せられまして、その補欠に鬼木勝利君が選任せられました。
【次の発言】 公衆電気通信法及び有線電気通信法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 郵政省、いいですか、資料を出して下さい。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。

第43回国会 逓信委員会 第29号(1963/06/25、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  委員長及び理事打合会の申し合わせ事項を御報告申し上げます。  まず、前回の委員会において、委員長及び理事に御一任いただいた有線放送関係法案の参考人の人選について委員長、理事協議の結果、元逓信省電務局長進藤誠一君、全国有線放送電話協会関東連合支部理事並木秀雄君のお二人に出席をお願いすることといたしました。  本日の委員会は、前回に引き続き、有線放送関係法案の質疑を行ないます。次回は、二十七日木曜日午前十時に開会し、有線放送関係法案について、午前中参考人の意見聴取及び質疑を行ない、午後は、政府及び電電公社に対する質疑を行なうことな……

第43回国会 逓信委員会 第30号(1963/06/27、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  初めに、委員長及び理事打合会の申し合わせ事項について申し上げます。  本日は、有線放送関係法案について、午前中、参考人より意見聴取及び参考人に対する質疑を行ない、午後は、政府、電電公社に対する質疑を行ないます。  これより議事に入ります。  公衆電気通信法及び有線電気通信法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、まず本法案について参考人の方より意見を伺うことといたします。  御出席いただきました参考人は、全国有線放送電話協会関東連合支部理事並木秀雄君及び元逓信省電務局長進藤誠一君のお二人でございます。  それでは……

第43回国会 逓信委員会 第31号(1963/07/06、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから遁信委員会を開会いたします。  まず、委員長及び理事打合会申し合わせ事項について申し上げます。  本日は、請願審査を行なった後、継続調査要求書及び委員派遣要求書の提出についてお諮りし、次いで郵便貯金法改正案の審査を行ないます。  これより議事に入ります。  本委員会に付託されました請願全部を一括して議題といたします。  以上の請願につきましては、理事会において検討いたしましたところ、次のとおり処理してはいかがかと申し合わせた次第であります。便宜、調査室長より、お手元に配付いたしました一覧表に基づいて申し上げます。

第44回国会 逓信委員会 第1号(1963/10/17、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会します。  まず、委員の変更について御報告申し上げます。  十月十四日、迫水久常君が委員を辞任せられまして、その補欠に谷村貞治君が選任せられました。
【次の発言】 次に、調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  今期国会におきましても、前国会同様、郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を行なうことといたしまして、本院規則第七十四条の三により、議長に対し調査承認要求書を提出することといたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成等は委員長に御……

第45回国会 逓信委員会 第1号(1963/12/04、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  今期国会におきましても、前国会同様、郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を行なうことといたしまして、本院規則第七十四条の三により、議長に対し調査承認要求書を提出することといたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書作成等は委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日は、これにて散会いたします。    午前十一……

第45回国会 逓信委員会 第2号(1963/12/12、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠互選を行ないます。  ただいま、本委員会の理事が一名欠員となっております。互選の方法は、慣例により、成規の手続を省略し、その指名を委員長に第一任願うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは理事に寺尾豊君を指名いたします。
【次の発言】 次に、郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を議題といたします。  まず、古池郵政大臣より発言を求められております。これを許します。郵政大臣。
【次の発言】 次に、日本電信電話公社総裁より事業概況について発言を求められております……

第45回国会 逓信委員会 第3号(1963/12/17、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について御報告申し上げます。  昨十六日須藤五郎君が委員を辞任され、その補欠に鈴木市藏君が選任されました。
【次の発言】 郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を議題といたします。  質疑のおありの方は、順次御発言願います。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。   午後一時四十三分散会

第46回国会 逓信委員会 第1号(1963/12/20、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  去る十七日、鈴木市藏君が委員を辞任され、その補欠として須藤五郎君が選任されました。
【次の発言】 調査承認要求に関する件を議題といたします。  本委員会といたしましては、今期国会開会中、郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を、本院規則第七十四条の三により、議長に提出いたしたいと存じますが御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じま……

第46回国会 逓信委員会 第2号(1964/02/13、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  昨日の理事会において協議決定いただいたおもなる事項を申し上げます。  まず、当委員会の定例日は週二回、すなわち、火曜日、木曜日のそれぞれ午前十時開会を原則といたしました。  次に、付託されました議案の公報掲載については、当日の会議に付するかいなかにかかわらず、すべてこれを掲載し、そのつど、理事会で審査すべき案件を御協議いただくことといたしました。  また、本日の委員会においては、郵政大臣より所管事項概要説明を、日本電信電話公社総裁より事業概況説明を、それぞれ聴取し、質疑は後日に譲ることといたしました。次いで、先般当委員会が行な……

第46回国会 逓信委員会 第3号(1964/02/18、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  簡易生命保険法の一部を改正する法律案(内閣提出、本審査)を議題といたします。  政府より提案理由の説明を願います。古池郵政大臣。
【次の発言】 以上で、本案に対する提案理由の説明は終わりました。質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、郵便局舎等整備促進法案(森本靖君外九名提出)を議題といたします。  提案理由の説明を願います。衆議院議員森本靖君。
【次の発言】 以上で、本案に対する提案理由の説明は終わりました。質疑は後日に譲ることといたします。  本日は、これにて敢会いたします。    午前十時四十三分散会

第46回国会 逓信委員会 第4号(1964/02/25、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を議題といたします。  郵政省の所管事項に関する件について質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 資料よろしいですか。
【次の発言】 本日は、この程度にとどめます。  これにて散会いたします。   午後零時三十二分散会

第46回国会 逓信委員会 第5号(1964/02/27、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  簡易生命保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本法案に対し、質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日は、この程度にいたします。
【次の発言】 次に、郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を議題といたします。郵政省の所管事項に関する件について質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日は、この程度にいたします。  これにて散会いたします。    午後零時八分散会

第46回国会 逓信委員会 第6号(1964/03/03、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  日本放送協会関係の付託案件審査のため、また、郵政事業、電気通信事業の運営並びに電波に関する調査中、放送に関する事項の調査のため、今期国会開会中、日本放送協会の会長阿部真之助君、副会長前田義徳君、専務理事田辺義敏君、専務理事小野吉郎君、専務理事赤城正武君、専務理事春日由三君、専務理事栃沢助造君、理事松井一郎君、主計部長志賀正信君を、それぞれ参考人に決定しておきたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第46回国会 逓信委員会 第7号(1964/03/05、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  簡易生命保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の審査を進めます。質疑のある方は御発言願います。
【次の発言】 いいですか。
【次の発言】 よろしいですか。
【次の発言】 本案については、本日は、この程度にいたします。  これにて散会いたします。    午前十一時四十五分散会

第46回国会 逓信委員会 第8号(1964/03/10、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから、逓信委員会を開会いたします。  簡易生命保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の審査を進めます。質疑のある方は御発言願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 では速記を始めてください。
【次の発言】 暫時休憩いたします。    午前十一時三十六分休憩

第46回国会 逓信委員会 第9号(1964/03/12、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  簡易生命保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の、審査を進めます。  質疑のある方は御発言願います。
【次の発言】 暫時休憩いたします。    午後零時十分休憩

第46回国会 逓信委員会 第10号(1964/03/17、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  簡易生命保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の審査を進めます。  質疑のある方は御発言願います。
【次の発言】 暫時休憩いたします。    午後一時四分休憩
【次の発言】 ただいまから逓信委員会を再開いたします。  簡易生命保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。  午前に引き続き、質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言願います。――御発言もなければ、質疑は尽きたものと認め、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。  御意見のある方は、……

第46回国会 逓信委員会 第11号(1964/03/18、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題といたします。  本件について質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 大臣にお伺いしますが、テレビが始まったときの料金は三百円だったということは、あなた御存じですね。大臣答弁してください。
【次の発言】 じゃ、甲料金が三百三十円になったということはどういうことなんですか。
【次の発言】 三百三十円になったというのは、テレビ料金の値上げをやったわけですか。
【次の発言】 私もその当時審議にあずかっておりますが、テレビとラジオを持っている人が、テレビでもニュー……

第46回国会 逓信委員会 第12号(1964/03/24、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  日本放送協会関係の付託案件審査のため、また、郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査中放送に関する事項の調査のため、今期国会開会中、日本放送協会経営第一部長野村忠夫君を参考人に決定しておきたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題といたします。  本件について質疑のある方は、順次御発言願います。

第46回国会 逓信委員会 第13号(1964/03/25、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  この際、委員の異動についてお知らせいたします。  本日、小林篤一君が辞任され、その補欠として、村上春藏君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  日本放送協会関係の付託案件審査のため、また、郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査中、放送に関する事項の調査のために、今期国会開会中、日本放送協会人事部長加藤後三君を参考人として決定しておきたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第46回国会 逓信委員会 第14号(1964/03/26、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題といたします。  本件についての審査を進めます。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。  午前中の質疑はこの程度にいたし、午後は一時五十分に再開することとし、これにて休憩いたします。    午後零時五十分休憩
【次の発言】 ただいまから逓信委員会を再開いたします。  放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題といたします。  午前中に引き続き、質疑を行ないます。質疑のある方は順次御発言願います。

第46回国会 逓信委員会 第15号(1964/04/02、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  電波法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府より提案理由の説明を願います。古池郵政大臣。
【次の発言】 本案に対する提案理由の説明は終わりました。質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を議題といたします。  まず、東京オリンピックのテレビ世界中継問題に関する件について質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 本件については、本日はこの程度といたします。
【次の発言】 次に、日韓の郵政業務等の諸問題に関する件について質疑……

第46回国会 逓信委員会 第16号(1964/04/14、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、参考人の出席要求に関する件について、おはかりいたします。  郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査のうち、国際電気通信事業に関する件について、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長及び理事に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を議題といたします。……

第46回国会 逓信委員会 第17号(1964/04/21、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  電波法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑のある方は、順次、御発言願います。
【次の発言】 本案については、本日はこの程度にいたします。
【次の発言】 この際、連合審査会に関する件についておはかりいたします。  電波法の一部を改正する法律案について、建設委員会から連合審査会開会の申し入れがありましたが、この件につきましては、委員長及び理事に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  これにて散会いたします。    午前十一時四十六分散会

第46回国会 逓信委員会 第18号(1964/04/23、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を議題といたします。  本日は、国際電気通信事業に関する件について、国際電信電話株式会社の取締役副社長大野勝三君、常務取締役山岸重孝君、常務取締役難波捷吾君、取締役竹内彦太郎君の四君に、参考人として御出席を願っております。  本件について質疑の通告がありますので、これを許します。久保君。
【次の発言】 本件については、本日はこの程度にいたします。  国際電電の皆さま方には、お忙しいところ、長時間どうもありがとうございました。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時五……

第46回国会 逓信委員会 第19号(1964/04/27、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を議題といたします。  郵政事業及び電気通信事業の運営に関する件について、質疑の要求があります。これを許します。横川君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。  本件については、本日はこの程度にいたします。  これにて散会いたします。   午前十時五十八分散会

第46回国会 逓信委員会 第20号(1964/04/28、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を議題といたします。  質疑のある方は、順次、御発言願います。
【次の発言】 ほかに御発言ございませんか。――御発言もなければ、本日はこれにて散会いたします。    午後三時四十六分散会

第46回国会 逓信委員会 第21号(1964/05/07、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  電波法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑のある方は、順次、御発言願います。
【次の発言】 本案については、本日はこの程度にいたします。  これにて散会いたします。    午後零時五十七分散会

第46回国会 逓信委員会 第22号(1964/05/14、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  電波法の一部を改正する法律案を議題といたします。本案の審査を進めます。  質疑のある方は、順次、御発言願います。
【次の発言】 本日はこの程度にいたします。  これにて散会いたします。    午後三時三十二分散会

第46回国会 逓信委員会 第23号(1964/05/19、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  電波法の一部を改正する法律案を議題といたします。本案の審査を進めます。  質疑のある方は、順次、御発言願います。
【次の発言】 暫時休憩いたします。    午後零時五十五分休憩
【次の発言】 ただいまから逓信委員会を再開いたします。  電波法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑のある方は、順次、御発言願います。
【次の発言】 本日はこの程度にいたします。  これにて散会いたします。    午後四時二十三分散会

第46回国会 逓信委員会 第24号(1964/05/21、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  電波法の一部を改正する法律案を議題といたします。本案の審査を進めます。  質疑のある方は、順次、御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、本案に対する質疑は終局いたしました。  暫時休憩いたします。    午後一時三十七分休憩

第46回国会 逓信委員会 第26号(1964/05/28、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  日本電信電話公社法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の審査を進めます。  質疑のある方は、順次、御発言願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記始めて。
【次の発言】 本案に対する質疑は、本日この程度といたします。  これにて散会いたします。    午後零時二分散会

第46回国会 逓信委員会 第27号(1964/06/02、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  日本電信電話公社法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の審査を進めます。  質疑のある方は、順次、御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  暫時休憩いたします。    午前十一時三十二分休憩

第47回国会 逓信委員会 第2号(1964/12/03、6期、日本社会党)

○委員以外の議員(光村甚助君) ここ一週間以内だったと思うのですが、NHKの朝のテレビで、私たちの声というとき――広島の人ですが、新大阪駅から電報や手紙を頼もうと思っても、電報を受け付けない、ポストがないから手紙の受け付けもしない、こう言う。これは私は常識では判断できなかったのです、実際上。さっき大臣はサービス機関だということをおっしゃったのですが、これはいままでそういうことを何も電通当局も郵政当局も、あんな大きな駅で、日本では相当有名だと言うとおかしいのですが、世界的にも超特急というのは知られているのですね。そこで電報は受け付けないんだ、ポストがないから手紙は受け付けないんだ、大体こういうこ……

第48回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1965/04/27、6期、日本社会党)

○光村甚助君 日本の原子力船ですか、をつくるということはとっくにきまっていて、予算もたぶん承認をされているはずなんですが、ずっと以前の新聞情報によりますと、政府の考えている予算と、船をつくる会社の考えている予算と、だいぶ違うようなことが新聞に出ていたのですが、これは、その後どうなっているでしょうか。
【次の発言】 この事業団の役員の方々は、造船所の社長さんなんかがだいぶおられると思うのですが、事業団が発注して造船会社に入札をさして、その入札が落ちないというのは、私理解に苦しむのです。それで、新聞を見ただけですけれども、事業団の考えているのと造船会社の考えているのと、ずいぶん金額が違う。事業団の……

第48回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1965/05/11、6期、日本社会党)【議会役職】

○理事(光村甚助君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  初めに、委員の異動について御報告いたします。  本日、鹿島俊雄君及び石田次男君が辞任され、その補欠として、川野三暁君及び浅井亨君が選任されました。
【次の発言】 核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の審査を進めます。御質疑のおありの方は、順次御発言願います。
【次の発言】 来ています。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。――他に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。

第48回国会 逓信委員会 第5号(1965/03/02、6期、日本社会党)

○光村甚助君 大臣にお伺いしますが、けさの毎日新聞を見ますと、一月三十日ですか、土曜日に、郵政省の中でマージャンをやって火事を出した。そうして、それを大臣がいままで知らなかったという記事が出ているんですけれども、まず、それを御報告願いたいと思います。
【次の発言】 新聞の内容とだいぶ違いますね、記事と。新聞記事によりますと、マージャンをずっとやっていた、九時過ぎまで。そしてマージャンをやっているからたばこを一ぱい吸って、灰ざらですか、それが一ぱいになっていて、そこから火が出た。そうすると、公文書なんかも焼いているという話でございますね。ただ居残りを、残業をやっていて火事になるということはちょっ……

第48回国会 逓信委員会 第6号(1965/03/09、6期、日本社会党)

○光村甚助君 各郵局で処分のしかたが違わない、こういうお話ですが、たまたま、きょうの毎日新聞ですか、に出ている公労委の決定が出ておりますね、これは、郵政省は完全に負けですね、組合活動のビラを組合の掲示板に出すのに、事前に許可を求める、それから上部の組合役員が下部の組合事務所に入るのに、ある郵便局では、局員以外は入ってはいけない、局長の許可を求めよ、こういう通達を郵政省がやっている。これは九州で都城郵便局と延岡郵便局で大量に処分された、特にこれは九州なんです。あなたのほうでは、さっきの答弁で、郵政局は違わないとおっしゃいますが、過去の例で、九州が一番ひどいのじゃないか、その点もお聞きしたい。

第48回国会 逓信委員会 第7号(1965/03/11、6期、日本社会党)

○光村甚助君 先般の参議院の法務委員会で問題が出ましたことなんですが、共産党の宮本書記長の家の電話が盗聴されたということで、相当法務委員会で問題になったようです。それが新聞紙上にも大きく報道されておりますが、それのいきさつと、その後の経過について、公社側から御説明を承りたいと思います。
【次の発言】 その異物を撤去して、公社のほうでは、そういう異物を既設の電話線にくっつけて盗聴できるものかできないものか、それは試験しなかったのですか。
【次の発言】 いや、それは告発されるのは当然でしょうが、共産党の宮本さんのほうから、盗聴されているといって申し出があるのですから、そういうふうに異物が発見された……

第48回国会 逓信委員会 第9号(1965/03/18、6期、日本社会党)

○光村甚助君 大臣が忙しそうですから、大臣に先に質問をさしてください。  三十七年度と今度で二回最高制限額を引き上げているわけですが、この引き上げには皆さん賛成なんです。ただ、最高制限額を引き上げるというのだから、そう議論しなくてもよさそうなものなんですが、そのつど附帯決議が出ているのですね。大臣御承知だと思うのです。郵政省で金だけ集めさして運用は大蔵省がやっているじゃないか、そういう面で、大臣、この附帯決議をお読みになっていると思うのですがね。当時の大臣は、まことにごもっともだから善処しますで、一つも善処の実があらわれていないのです。それで郵便局のほうでも非常に不満があるようなんですが、一体……

第48回国会 逓信委員会 第10号(1965/03/23、6期、日本社会党)

○光村甚助君 さきの当委員会で郵政省の労働組合対策についてのあり方についてお尋ねしたのですが、大臣お留守だったのです。そのときに政務次官のほうでは、一応帰って統一の見解を次回に申し述べます。こういうことだったのです。その内容は、大臣ごらんになったと思うのですが、さきに公労委の決定で、郵政省が組合に対する介入という点で、上部機関の役員が組合事務所に入るのを阻止する、あるいは組合のビラを官側が張らせないというようなことは、不当に組合運動に介入しているのではないかという公労委の決定を私は新聞紙上で見ましたので、郵政省は改めなければいけないじゃないかということを当委員会で発言しましたが、なかなか人事局……

第48回国会 逓信委員会 第12号(1965/03/30、6期、日本社会党)

○光村甚助君 大臣が予算委員会でこっちへ来られないそうですが、別に私の質問は大臣でなければならぬというほど重要な質問ではございません。まあ安心して政務次官ひとつ答弁してもらってけっこうでございます。  衆議院でも参議院でも一通り済んだわけです。私も過去三年分ぐらいの速記録をこうして見せていただきましたが、皆さんおっしゃっておることは、そうたいして変わりはないと思うのです。だから、私も重複するような質問をいたしますが、その重複する質問の中で、どうしても私が納得できない点がありますので、こういう点を解明していただけばけっこうだと思います。  まず一つは、意見書のことなんですが、毎年同じような意見書……

第48回国会 逓信委員会 第13号(1965/04/13、6期、日本社会党)

○光村甚助君 かねて不審な点で、開き直ってお聞きするほどのことはないんですが、いい機会ですから、時間の関係上四点ほど続けて質問しますから、お答え願いたいと思います。  まず、第一点は、先ほど横川委員からお話がありましたように、答申案の中に封筒の規格の問題がございますね。これは、私は平生から郵政省の皆さん方におすすめしているんですが、郵政審議会の方から答申をいただかなくても、私はできる問題だと思うんですよ、封筒の規格を早くきめるというような。ことは。郵政省でやれば風当たりが強いからおやりにならないのか、郵政審議会がそういう答申をすれば、そこへ風当たりをよけるつもりでおやりにならないのか。実際に日……

第48回国会 逓信委員会 第17号(1965/05/25、6期、日本社会党)

○光村甚助君 ちょっとそれに関連して一つ。  この間個人的に浅沼専務理事に申し上げておきましたが、それと大体似たようなことです。この間、総理大臣の衆議院における演説、これをNHKで取り上げられておるのです。それはベトナムに関する問題です。これは総理大臣の声だけが出て、それを非常に国会で拍手をしているわけですね。これじゃ国民は、総理大臣の言っていることだけが正当で、盛んに拍手をしている、一体野党は何やってんだということになる。これは私が議員になってからもかつて二回繰り返しこういうことに育っている。政府の発言だけを取り上げて、それがテレビを通じて声になっている。そういうのはやはり公平にしてもらわな……

第48回国会 内閣委員会 第22号(1965/05/13、6期、日本社会党)

○光村甚助君 関連。重複するかもしれませんが、ちょっとお聞きしておきたいのは、満鉄とか電電なんかに勤めた人は、在職期間中のやつは恩給に加算されましたね、去年ですか。そうすると、今度の、いま問題になっているのは、抑留になった場合には、そこで職員の身分が切れたからそれは加算しない、こういうことなんでしょうか。
【次の発言】 軍人はどうなんですか。
【次の発言】 そうなれば、これは理屈の問題ですよ。軍人は認めるのだ、しかし、日本には軍部というものはもうなくなっているはずなんですね。片方は抑留されても身分を失ったからだめだ、軍人のほうはまだ身分が残っているというのは、それはあなたのほうの解釈次第で、抑……


7期(1965/07/04〜)

第49回国会 逓信委員会 第2号(1965/08/05、7期、日本社会党)

○光村甚助君 関連して。大臣にこれについてはまた詳しく質問いたしますが、ただ、「郵便業務の運行は東京及びその周辺地区の一部に若干の遅配が見られる」と、あなたもこれは認めておられる。たいがい一週間に一回ぐらい新聞に出ていますね、苦情が。こないだどこの郵便局でしたか、一週間に二回ぐらいしか配達しない。それも一ぺんにまとめて二十通か三十通くくってほうり込んである。一体こういうことが起こるということ自体が私は想像ができないんですよ。一体郵政省は何をやっているんだと言いたくなりますね。それが一つと、それから、同じ東京都内で、一週間もかかるとか、五日かかるとか、ほとんど三日にあげず苦情が出ているようであり……

第49回国会 予算委員会 第4号(1965/08/11、7期、日本社会党)

○光村甚助君 関連。
【次の発言】 私は初めてですよ。
【次の発言】 小林委員の質問に、防衛庁長官はそういう問題は関知してない、こうおっしゃる。そうすると、けさのNHKのニュースはうそだったということですね。私が聞いたのは、六時のラジオのニュース、でも聞いたし、八時のテレビでも聞いている。これはおそらく七時のテレビのニュースというのは全国民が聞いていると思うんです。これがうそだとすれば、私が逓信委員会の一員として国民を惑わすような、ああいうニュースを出すということは、これは追及しなければならない。それからもしも、あなた、まあ予算編成期ですから、部隊をこっちからここへ動かすというようなことをやっ……

第50回国会 逓信委員会 第2号(1965/10/28、7期、日本社会党)

○光村甚助君 私は田中委員長及び山本委員とともに、去る八月二十五日より五日間、東北、北海道両地方における逓信関係業務の運営状況を視察してまいりましたが、その詳細につきましては、委員長のお許しを得て、会議録にとどめたいと存じますので、御了承を願います。  右、簡単でございますが、御報告いたします。

第51回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1966/02/24、7期、日本社会党)

○光村甚助君 質問の通告がしてございませんが、簡単なことですから大臣にお答え願いたいと思いますが、先般新聞に大きく取り上げられた人事の問題ですが、厚生省で選挙違反を起こして休職中になっていた人を科学技術庁が受け入れた、しかし、世論がこれをたたいたために、一日でこの人はやめたといういきさつをわれわれは知っているんですが、一体これはどういうことなんですか。
【次の発言】 あなたは、この人が選挙違反で休職中だということを知っていたんですか。
【次の発言】 知っていて、一日でやめさせるなら、雇うということは見識がないじゃないですか。
【次の発言】 さっきから、あなた何でもおっしゃるとおり、おっしゃると……

第51回国会 逓信委員会 第3号(1966/02/15、7期、日本社会党)

○光村甚助君 直接三十八年度決算には関係ないんです。決算もだいぶおくれておりますので、促進したいとは思いますが、ただ一点だけ私が不審に思う点をお聞きしたいと思います。と申しますのは、昨年、参議院の通常選挙がございましたが、その日にちははっきりわかりませんが、数カ月前だと思うんです。参議院に議員として立候補いたされました自民党の鹿島さんという方ですが、この人は百万票ぐらいとって最高点で当選されましたが、この人をNHKが朝のテレビに出している。これは私とあなた方と考え方が違うかしれませんが、選挙に出るという人を、わかっているのに、NHKともあろう、公共放送ともあろうものが、こういう人をどうしてテレ……

第51回国会 逓信委員会 第5号(1966/02/24、7期、日本社会党)

○光村甚助君 ちょっと関連。放送法がまだ出ないので、衆議院の委員会で、放送法案が早く出なければNHKの予算の審議には入らないと言ったということを聞いておりますがね。これは私たちも同感で、三月三十一日までに出さなければ困ると思うのですよ。で、衆議院がおそくなって、三月の末期になって参議院に送ってこられて、さあやってくれと言われたのじゃお断わりしますからね。それを念のためにちょっと申し添えておきます。

第51回国会 逓信委員会 第6号(1966/03/01、7期、日本社会党)

○光村甚助君 関連。ただいまの身障者の書籍ですね。これを現在の値段に据え置いたら幾らの減収になるんですか。また、いずれ、これは詳しいことは法案が出たときにお聞きしますが、現在据え置いたのと、あなたの考えている値上げの分とを差し引きずると、幾らぐらいの減収になるのですか。
【次の発言】 またあとで、この審査のときにその資料を出してください。
【次の発言】 ただいまの資料、よろしいですか。――私からも資料をもう一つ、くどいようですが要求しておきますが、どういう話をしているのか、それも調べてもらいたい。たとえば、芸者町で電話を使わずに、「菊丸さん、はなやに帰ってください」なんという有線電話をどんどん……

第51回国会 逓信委員会 第7号(1966/03/08、7期、日本社会党)

○光村甚助君 いま社長がお読みになった内容でわれわれは質問するのですが、これは聖徳太子じゃあるまいし、あるいはすっと覚えて質問せいと言われても困るのですがね。大体どうして国会に資料をお出しにならないか。一つもらいましたけれども、その社長がお読みになったものとだいぶ違うのです。こういうことじゃ実際ちょっと困りますがね。担当者から御答弁願います。社長が読んだだけで、これで質問しなさいと言ったって、これは無理じゃないですか。そんな長いのを読んでいただいて、さあこれから質問しなさい――自民党さんでも、そんな頭のいい人はおられるかしれぬが、私じゃちょっと質問できませんね、それじゃ。委員長どうされます。

第51回国会 逓信委員会 第8号(1966/03/10、7期、日本社会党)

○光村甚助君 関連。十五日まで預けたら一カ月利子をつける。そうすると、十五日に預けて、百万円までですから百万円預けて、それで翌日の一日に引っぱり出して銀行に持っていって、銀行で十五日に引っぱり出して十五日に郵便局に預ける、そういう例はないですか。
【次の発言】 ちょっと野上委員の質問の途中申しわけありませんが、ちょっと退席しますので、資料の要求を一つ出さしていただきます。先ほど貯金局長は十五日に銀行からおろして、預けて、今度翌月の一日に払い出しがないかと言ったらば、ない――これは速記録に載っかっているから、うそはつかせない。私の調べたのでは相当そういうのがあるのですね。それで、この次の委員会ま……

第51回国会 逓信委員会 第9号(1966/03/17、7期、日本社会党)【議会役職】

○理事(光村甚助君) 午後二時まで休憩します。    午後零時十八分休憩
【次の発言】 私は、日本社会党を代表して、本案に賛成の討論をいたします。  しかし、無条件賛成というものではなく、後に述べる附帯決議案文にもありますように、貯金事業の現在の制度のあり方に根本的な問題として、郵政省で集めている郵便貯金総額は現在二兆六千余億円の巨額に達し、これがそっくりそのまま大蔵省の資金運用部に預託され、せっかく郵政従業員が汗水流して集めた金なのに、郵政省にはほとんど発言権がなく、郵政省が自主的に預かり金の効率的運用によって運用収入の増大をはかる余地がないのはまことに遺憾であります。このままでは貯金の募集……

第51回国会 逓信委員会 第10号(1966/03/23、7期、日本社会党)【議会役職】

○理事(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、委員長及び理事打合会の協議事項について御報告いたします。  本日の委員会においては、放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件の審査を行なうことになりましたので、御了承願います。
【次の発言】 次に、委員の異動について報告いたします。  三月十八日、渋谷邦彦君が委員を辞任され、その補欠として田代富士男君が選任され、三月二十二日、永岡光治君が委員を辞任され、その補欠として久保等君が選任されました。
【次の発言】 それでは、これより議事に入ります。  放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題とい……

第51回国会 逓信委員会 第11号(1966/03/24、7期、日本社会党)

○光村甚助君 関連。大臣にお願いしておきますが、十二チャンネルの問題ですね。きのうからのお話で、最近聞かれた――きのうきょうと逓信委員の追及に、聞いたばかりで知らないと、こういう御答弁ですが、次の委員会までには、二十九日のはずですから、だいぶ間がありますから、その事情をもっと詳しくお調べになって答弁していただきたいと思うのです。繰り返しになりますが、二百何十人の人がこれは首になる問題ですから、おととい聞いたのだというようなごまかしでは、やはりわれわれも納得できませんので、もう少しとうするのだというひとつ根本にまで入って――納得しないかもしれませんけれども、ある程度納得のできるような答弁を用意し……

第51回国会 逓信委員会 第12号(1966/03/29、7期、日本社会党)【議会役職】

○理事(光村甚助君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  御質疑のある方は、順次御発言願います。

第51回国会 逓信委員会 第13号(1966/03/30、7期、日本社会党)

○光村甚助君 この議題に入る前にお聞きしておきたいことがありますが、けさ社会党の国対で問題になった点でございますが、私、直接見ておりませんので詳細は知りませんが、きのう九時のニュースで、社会党が迷惑を受けるような放送があったということでございます。それは、きのう、党議として、一応沖縄対策特別委員会の問題で、自民党との約束が違うというので、一時法案を採決することがストップしたということでございますが、それが解決いたしましたので正常の状態に戻したのですが、これについてNHKの放送で、沖縄対策特別委員会のことは取り上げずに、会長会談でどの法案とどの法案をあげることがきまったという報道をされているとい……

第51回国会 逓信委員会 第17号(1966/04/27、7期、日本社会党)【議会役職】

○理事(光村甚助君) 私から二点お聞きしておきますがね。この労務対策と郵便法と心中されるつもりですか、それをまずお伺いしておきます。
【次の発言】 もう一つお伺いしますが、私はうまいことは言えませんけれども、人事管理を扱っている連中は、何か全逓をちょっといじめてやれば、自分の出世になるように感じているけれども、事業当局は、事業の法案を通さなければならぬということに一生懸命だろう、同じ郵政省の中でそういうばらばらな考えでは、こういう重要法案を審議しているときに、私はやり方はまずいじゃないかと思っている。私の考えをどうしろ、こうしろというようなことは言いませんが、少なくとも、こういう大きな法案を審……

第51回国会 逓信委員会 第18号(1966/04/28、7期、日本社会党)【議会役職】

○理事(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  初めに、理事会の協議事項について報告いたします。  本日は前回に引き続き、郵便法の一部を改正する法律案について質疑を行なうことになりましたので、御承知願います。
【次の発言】 これより議事に入ります。  郵便法の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行ないます。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。

第51回国会 逓信委員会 第19号(1966/05/10、7期、日本社会党)【議会役職】

○理事(光村甚助君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  郵便法の一部を改正する法律案について質疑を続けます。

第51回国会 逓信委員会 第20号(1966/05/12、7期、日本社会党)

○光村甚助君 ちょっと関連して。審議会委員のことですが、いま竹田君からお話がありましたが、私もこの委員の名簿を見ますと、有名人ばかりですが、確かに私の知っている人が二、三ありますが、前に郵政省の局長をしておったというような人など、それならばやはり竹田君が言うように、やはり一般民間の人を当然これに入れなければこれはわからないと思う。その点が一つと、国鉄の運輸審議会というのですが、あすこにはたしか前社会党の議員をしておった人、国鉄出身の人もおりますね、そういう点で私は非常によいことだと思う。私を入れてくれということを言うのではありませんが、少なくとも、ある程度そういう人を入れなければ官製だというこ……

第51回国会 逓信委員会 第21号(1966/05/26、7期、日本社会党)

○光村甚助君 私は、新谷委員、松平委員、永岡委員及び石本委員とともに、去る五月十二、十三の二日間、郵便法の一部を改正する法律案の審査に資するため、名古屋市において学識経験者等六名から、それぞれ本案に対する意見を聴取してまいりましたが、その記録が整いましたので、これを委員長のお手元に提出いたしますから、それによって報告にかえたいと存じます。  右、簡単でありますが御報告申し上げます。

第51回国会 逓信委員会 第23号(1966/06/02、7期、日本社会党)

○光村甚助君 総理に対しては、ほかの委員からもたくさん御希望があると思いますので、大まかな問題をまず私から質問したいと思います。  郵便法が参議院に回ってきましてから今日で四十三日になっておりますが、この審議がこんなにおくれたという理由は一体どこにあるのかということを総理はお考えになったことがあるかどうか。けさの新聞を見ますと、社会党が非協力だから法案がおくれているというようなことが新聞に出ておりますけれども、もちろん、私どもは、郵便料金というのは公共料金ですから、これは非協力で廃案にしたいという考えは持っております。しかし、それとは別に、郵政省の特別の事情でこの法案の審議がこんなにおくれてい……

第51回国会 逓信委員会 第27号(1966/06/23、7期、日本社会党)

○光村甚助君 関連。今国会では、逓信委員会の定例日は、きょうでおしまいなんです。きょうでおしまいなのに、これから調査してお答えするというのじゃ、これは通りませんね。

第52回国会 逓信委員会 第2号(1966/07/26、7期、日本社会党)

○光村甚助君 ちょっと関連して。この郵便法が本会議に提案をされたときに私がこういう質問をいたしました。従来の五種が一種になれば、かえって郵便がふくそうしておそくなる心配があるんじゃないかと、私はこういう懸念を持って質問したんですが、大臣は、五種が一種になってもおくれないという答弁をしておられます。現にそういう答弁を郵務局長がしておりますが、大臣どうお考えになりますか。
【次の発言】 横川委員からだいぶ言い尽くされた問題で、犯罪の点ひとつお聞きしたいのです。これは郵政省だけではなく、法務省でも、松山の刑務所の問題、あるいは鉄道の警乗員のピストルを持った人がすりをやった、学校の先生が恐喝をやってい……

第52回国会 逓信委員会 閉会後第3号(1966/11/09、7期、日本社会党)

○光村甚助君 これは寄付金の額が大きいんじゃないですか。それで売れないと思うのです。それでね、世論を甘く見ていますよ。国際ガン学会を開いていますから盛んに宣伝してくれる、買ってくれるだろう、非常に甘く見ております。十円切手に一円つけるとか二円つけるとかいうならまだしも、二十円、三十円、五十円つけたって、買う人は、切手マニアが残しておいて高く売ろうという連中が、三千万枚も二千万枚も発行して売れるはずないですよ。今後また万国博もあるでしょう。国民を甘く考えていますよ。寄付金つきの、大きな寄付金をつけることは検討してもらいたい。  もう一つは、二カ月という期間が短か過ぎるということですね。それはあな……

第55回国会 議院運営委員会 第21号(1967/06/22、7期、日本社会党)

○光村甚助君 関連。これは、その職員が秘密を漏らしたときには、どっちの法律で取り締まるのですか。
【次の発言】 「考えたい」だけじゃ困る。
【次の発言】 行管長官、詭弁をやらないほうがいいです、長くなるから。あなたも会社を経営しておられますが、あなたの会社に、通産省とか、どこからか年に三十人ぐらいずつ、一年か二年仕事に来て、ぽんぽん帰られたら、非常な迷惑じゃないですか、民間会社としては。幾ら特殊法人だといっても、いいことか悪いことか――ジェトロの仕事をするのだから、それでいいなんという答弁は、私には納骨できないのです。年に三十数人という人間が通産省から天下ってきて、それが永久にジェトロの仕事を……

第55回国会 逓信委員会 第3号(1967/03/28、7期、日本社会党)

○光村甚助君 この法案はまだ衆議院を通っておりませんので、予備審査になると思うのですが、法案が通れば、またあとで詳しい質問もあると思うのですが、まず一番に、先般の本会議で、横川委員から代表質問の中で、政府の放送番組介入問題を取り上げたのですが、そのときに、大臣の答弁は、介入する意思は持っていないという、ただ単にそれだけの答弁だったのですが、われわれはこれだけでは納得できない資料を持っておりますので、もう少し詳しく御説明願いたいと思います。
【次の発言】 詳しく話してもらわなければ、ただ介入しないのだと言っただけでは、われわれは――相当新聞にも出ておりますし、全国の人が知ってることですから、ただ……

第55回国会 逓信委員会 第4号(1967/03/30、7期、日本社会党)

○光村甚助君 私はおととい質問させていただいたのですが、おとといの衆議院の予算委員会における社会党の猪俣委員の質問の要綱が新聞に出ております。その内容は、政府に内閣調査室というのがございますが、そこからNHKが七百三十万円という金をもらっているという新聞記事でございます。昨年もことしも予算書にはそれが出ておりません。これは業務上この金をもらっているということになると、交付金ではないかと思うのですが、どこの欄に入っているのですか。
【次の発言】 御承知だと思うのですが、内閣調査室というのは一種の諜報機関なんです。そういう諜報機関から金をもらって資料を提供されているということは、一体どういう資料を……

第55回国会 逓信委員会 第6号(1967/05/16、7期、日本社会党)

○光村甚助君 思いつきのようで悪いのですが、きのうの毎日新聞あなたごらんになりましたか。郵政互助会というのに郵政大臣はどういう権限と義務を持っているのですか。まず、それからお聞きしたい。
【次の発言】 いや、民法上できめられた範囲と言ったって、私は民法がどんなものか知らない、具体的に。これでは、私も昔は十何年前この互助会の会員で、掛け金をかけておった、こういうのがこんなにでかく大新聞に出ますと、二十何万、おそらく三十万くらいの互助会の会員は非常に不信を抱くだろうと思うのです。だから、ただ民法上のきめられた範囲の権限しかない、その内容はわかりませんので、互助会からあなたのほうに決算の報告があった……

第55回国会 逓信委員会 第7号(1967/05/23、7期、日本社会党)

○光村甚助君 三年前の決算をやるのですから、こちらもぼけていますし、お気に入る質問ができるかどうかしれませんが、その点ひとつごかんべん願いたいと思います。  会計検査院の方が来ておられるそうですから会計検査の結果、記述すべき意見はないということでございますが、口頭の指示もなかったのかどうか、ひとつお聞きしたいと思います。
【次の発言】 じゃ、NHK側にお聞きしますが、そのあとのほうの問題で会計検査院から指摘されなければ高いものをお買いになるおつもりだったのですか。どうなんですか。何か会社とそういう特殊な関係でもあるのですか。
【次の発言】 まあ最近安くお買いになっているから非常にけっこうなんで……

第55回国会 逓信委員会 第10号(1967/06/06、7期、日本社会党)

○光村甚助君 関連して。この旅費はどこからお出しになったのですか、それもあわせお聞きしたい。
【次の発言】 もう一つ。そういう軍事上の契約で頼まれても、電電公社は職員をそういうふうに使っていいのですか。
【次の発言】 前のことじゃなくて、今後もそういうことがあったら使っていいのですかと聞くのです。

第55回国会 逓信委員会 第11号(1967/06/20、7期、日本社会党)

○光村甚助君 ちょっと関連。郵便募金管理会を廃止して、自分のほうでやりたい、これは非常にけっこうなことですが、それは行管の考え方と違うんじゃないですか、長官。行管としては、郵便募金管理会を廃止したら、あそこで扱っている金を中央募金委員会に渡して、あそこでやらしたいという意向じゃないんですか、どうですか。
【次の発言】 郵政大臣お聞きになったと思うんですが、松平長官は、はしなくも、これを中央募金委員会のほうに持っていきたいということを――あとは訂正されたけれども、そういう裏があるんです。だから、あなたはきれいな考えで、自分のほうで運用したいとおっしゃいますけれども、あなたは人がいいからだまされま……

第55回国会 逓信委員会 第12号(1967/06/22、7期、日本社会党)

○光村甚助君 郵政省の貯金局をあなたのほうに取ったらどうですか、それはどういうふうに、なぜ取らないのですか。
【次の発言】 私は、別に郵政省の下請じゃないのですけれども、あなたのほうの政務次官で、郵政省は貯金を、金を集めればいいのだ、運用はおれのほうでやるのだという暴言を吐いた政務次官がおるのです。あなた方自体も、何か特権階級というような頭で、郵政省あたりは、郵便局は金さえ集めればいいのだという考え方があるのじゃないですか。そういう考え方自体がやはり郵政省の連中を、ことばはちょっと悪いですが、頭からばかにしているということが言えるのです。郵政省の職員が一生懸命、あるいは冬の寒いときでも、夏の暑……

第55回国会 逓信委員会 第16号(1967/07/06、7期、日本社会党)

○光村甚助君 二つだけ、御迷惑でしょうが…。  加入保険が満期になって保険金をもらいに行く場合に、十五万円以上は戸籍の抄本か住民票が要るということでございますが、最高制限がもう百五十万にもなれば、十五、万円というのはほんのわずかです。十五万円で人を疑ったりするということになれば、募集する面にも非常に影響すると思います。百五十万円になった今日、五十万円ぐらいに引き上げる意思はないかどうか、それが一点1いや、引き上げてもらいたいということです。意思があるかではない。  それからもう一つは、人の命がだいぶ延びたというのですが、昔は人生は五十年と言いよったのだけれども、いま七十歳ぐらいまで生きている。……

第55回国会 逓信委員会 第18号(1967/07/13、7期、日本社会党)

○光村甚助君 この前、自民党の西村委員から質問されたようなことと大体似たり寄ったりなんですが、私は社会党の立場として御質問申し上げたいと思います。  初めは私はこの法案は賛成したほうがいいんじゃないかと実は考えていたんですが、内容をよく検討すると、反対せざるを得ないというような考えに最近変わっているんです。それはどういうことかといいますと、契約者の間からも、たまに私たちのほうに電話がかかってくるわけですね。小額の年金もらいに行くのに、相当の電車賃を使って取りに行くのは困るから、何とかしてくれないかという電話なんかがありますので、こういう措置を講じたほうがいいのではないかという個人的意見を持って……

第58回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1967/12/27、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) 一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま皆さま方の御推挙によりまして、委員長の重責をになうことになりましたが、まことに微力ではございますが、何とぞ皆さま方の格段の御協力を賜わりますようにお願い申し上げる次第でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の互選を行ないます。  本委員会の理事の数は四名でございます。互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に高橋雄之助君、西田信一君、小野明君、鬼木勝利君を指名いたします。……

第58回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1968/01/31、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  昨日、山下春江君が委員を辞任され、その補欠として小林篤一君が選任され、本日、加瀬完君が委員を辞任され、その補欠として小柳勇君が選任されました。
【次の発言】 高橋雄之助君及び西田信一君から、文書をもって都合により理事を辞任したい旨の申し出がありましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じます。  互選は投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じま……

第58回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1968/03/22、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  予備審査のために本委員会に付託されました石炭鉱業経理規制臨時措置法の廃止期限等を変更するための法律案を議題とし、その提案理由の説明を聴取いたします。熊谷政務次官。
【次の発言】 以上で本案の提案理由の説明を終了いたしますが、以後の審査は、これを後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、当面の石炭対策樹立に関する調査を議題といたします。  まず、太平洋釧路炭鉱の落盤事故及び大夕張炭鉱のガス爆発事故に関する件について政府側から説明を聴取いたします。西家鉱山保安局長。

第58回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1968/04/10、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  まず、石炭鉱害賠償担保等臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。その提案理由の説明を聴取いたします。椎名通商産業大臣。
【次の発言】 以上で本案の提案理由の説明を終わりますが、以後の審査はこれを後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、当面の石炭対策樹立に関する調査を議題といたします。  石炭対策の基本施策に関する件について、椎名通商産業大臣並びに小川労働大臣からそれぞれ説明を聴取いたします。まず椎名通商産業大臣。
【次の発言】 次に、小川労働大臣。

第58回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1968/04/17、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  石炭鉱業経理規制臨時措置法の廃止期限等を変更するための法律案を議題といたします。  質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。別に御意見もないようでございます……

第58回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1968/05/08、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  去る四月二十四日、片山武夫君が委員を辞任され、その補欠として向井長年君が選任され、本日、宮崎正義君及び高橋雄之助君が委員を辞任され、その補欠として北條雋八君及び近藤英一郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、石炭鉱害賠償担保等臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案は、すでに提案理由の説明を聴取いたしておりますので、本日はまず、その補足説明を聴取いたします。中川政府委員。
【次の発言】 なお、本案は、衆議院において修正されておりますので、続いてその修正……

第58回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1968/05/10、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  本日、小林篤一君、近藤英一郎君及び鬼木勝利君が委員を辞任され、その補欠として内田芳郎君、高橋雄之助君及び宮崎正義君が選任されました。
【次の発言】 ただいまの異動に伴って、理事二名が欠員となっております。つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じますが、互選は投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは理事に高橋雄之助君を指名いたします。

第58回国会 石炭対策特別委員会 第8号(1968/05/15、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  去る十一日、内田芳郎君及び北條雋八君が委員を辞任され、その補欠として小林篤一君及び鬼木勝利君が選任されました。
【次の発言】 異動によってただいま理事一名が欠員となっておりますので、その補欠選挙を行ないたいと存じます。  互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、理事に鬼木勝利君を指名いたします。
【次の発言】 当面の石炭対策樹立に関する調査を議題といたします。  去る十二日に発生いた……

第58回国会 逓信委員会 第6号(1968/03/28、7期、日本社会党)

○光村甚助君 ちょっとそれについて関連。いまの新谷先生の私はあげ足をとるわけじゃないのですけれども、時間的余裕がないとおっしゃるのですが、三月三十一日までに上げるということなら、それは時間がないでしょうけれども、別にそうきまったわけじゃないのです。私のほうでは四月二日、四月四日と質問の通告がしてあるのです。それを前提にしてやられるとちょっと私も言い分があるのですけれども、どういうことなんでしょうか。ちょっと自民党さんの御意見をお伺いしたい。

第58回国会 逓信委員会 第8号(1968/03/30、7期、日本社会党)

○光村甚助君 関連。この問題は去年私も質問したのです。ことしも質問しようかと思ったのでありますが、私には質問の時間がないようですから、関連して。  現在NHKには放送債券の残高が二百三十四億円あり、その償還積み立て金の発行残高の三分の一に当たる八十四億円にも達している。この数字はNHKの経営がいかに余裕しゃくしゃくたるものであるかを示すものであるということですね。だから、去年の質問のときも、私はしろうとであんまり知りませんでしたが、よそから金を借りたり高い利子を払うよりか、これを使ったほうがいいじゃないかという質問をしましたら、借りるより高い利子でやっているというお話であったわけです。いま永岡……

第58回国会 逓信委員会 第14号(1968/04/25、7期、日本社会党)

○光村甚助君 本問題はいずれあとでやるのですけれども、いま白井委員からの質問の中で出ました問題二、三お聞きしたいのですが、いつも座談の中で電電公社に申し上げておるのですが、公衆電話の時間制というのがさっきも営業局長から御答弁がありましたが、具体的に研究されておるのですか。いつごろからおやりになるのですか。これは新聞あたりでも、数年来取り上げられておる問題だし、営業局長からのお話でも、待っておっていらいらしながら雨の降る日なんかもかさをさして待っている。数年来問題になっているのですが、どの程度研究されて、いつごろから実施されるのか。
【次の発言】 料金制の問題を考えなくてもできるのじゃないですか……

第58回国会 逓信委員会 第18号(1968/05/21、7期、日本社会党)

○光村甚助君 郵政当局から聞かなければ、近所に郵便局があるかないか、規定があるはずです。ただ何でも賛成といったのじゃ困るんじゃないですか。



各種会議発言一覧

4期(1956/07/08〜)

第31回国会 社会労働委員会公聴会 第1号(1959/03/20、4期、日本社会党)

○光村甚助君 友光さんの話の中で、数字をあげて言っておられましたが、中小企業ほど生産が少いのに、分配は、かえって率は多いのだ、だから仕方がないじゃないかというような御意見だったのですがね。そういうことになりますと、最低賃金なんというものは実際必要はなくなるので、あきらめ諭のようなことになるのですが、早川さんにその点をお伺いしたいのですがね。それだったら、最低賃金の必要はなくなるというお考えじゃないのでしょうか。


5期(1959/06/02〜)

第34回国会 議院運営委員会公聴会 第1号(1960/03/02、5期、日本社会党)

○光村甚助君 佐藤さんに、せっかく遠い所からおいでいただいて質問しないのは大へん失礼だと思いますので、質問申し上げたいと思います。  テレビや映画や新聞で見て、なるほどあの行為はけしからんじゃないかということを地方の人がたくさん言っておられるのは事実です。しかし、地方でもこういうことがたくさん行なわれている。国会周辺の問題ではありませんけれども、近い例をとりますと熊本県の水俣で汚水が海に流れて魚がとれないということで陳情をやる、二人三人で陳情に行っても、てんで相手にしてくれない。そこで集団で会社に陳情に行く。東京都の江戸川で、製紙会社の汚水が江戸川に流れて漁民の人たちが生活ができないという点で……


6期(1962/07/01〜)

第43回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1963/03/25、6期、日本社会党)

○光村甚助君 三月二十日の毎日新聞だと思いますが、非常に大きな活字で、電話が盗み聞きされているという、非常にわれわれには想像のつかないような大きな記事が出ているんです。その内容は、国会議員の自宅の電話だとか、あるいは通信雑誌社の電話が、何者かに盗聴されているんじゃないかという訴えがあったので、郵政省と電電公社が秘密裏に調査を進めたというんですが、その結果はどうだったでしょうか。
【次の発言】 その前に、じゃこの新聞に出ている記事は大体これはうそだということですか。そういう形跡もなかったというお答えですか。
【次の発言】 じゃ、技師長にお聞きしますが、どういう方法で調査をされるんですか。この新聞……

第46回国会 逓信、建設委員会連合審査会 第1号(1964/05/12、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから逓信、建設委員会連合審査会を開会いたします。  先例によりまして、私が連合審査会の委員長の職をつとめます。  電波法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府より提案理由の説明を聴取いたします。古池郵政大臣。
【次の発言】 以上で、提案理由の説明は終わりました。  次に、本法案に対し質疑のある方は、順次、御発言願います。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記を起こしてください。  暫時休憩いたします。    午前十一時四十六分休憩
【次の発言】 ただいまから逓信、建設委員会連合審査会を再開いたします。  電波法の一部を改正する……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

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