国会議員白書トップ参議院議員増原恵吉>委員会発言一覧(全期間)

増原恵吉 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

増原恵吉[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは増原恵吉参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。増原恵吉参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

4期(1956/07/08〜)

第26回国会 建設委員会 閉会後第6号(1957/07/22、4期、自由民主党)

○増原恵吉君 どうぞよろしく。

第26回国会 大蔵委員会 第34号(1957/04/26、4期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(増原恵吉君) 設計は日本側でいたします。今申したような日本側で技術的にあるいは経済的にできない装備をアメリカから供与を受けて、取りつけることはこちらでやるわけです。全体の設計は日本側で行います。
【次の発言】 船をでき上ったものをもらうわけでありますが、もらう船の大体の基本的な要目というものは向う側とこちら側が一応話し合いしたのであります。五インチ砲を三門作るとか、連装速射砲を二基作るとかいうことは向うと話をしたわけでありますけれども、そういう意味のいわゆる了解はあるわけですけれども、それに基いて設計をやるわけであります。設計は日本側で行う、こういうことであります。

第26回国会 内閣委員会 第5号(1957/03/05、4期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(増原恵吉君) ただいま委員長のお言葉によりまして、昨日起りました航空自衛隊の事故につきまして御報告を申し上げます。  昨日午後六時半ごろ、航空自衛隊に属しまするC46という輸送機が美保の飛行場に着陸をいたしまする寸前事故を起しまして、塔乗者十七名でございまするが、現在のところ大体全部の人が殉難をされたと認められる事態が発生をいたしました。まことに申しわけなく、遺憾千万に存じます。事故の起りました概要を申し上げますると、このC46という飛行機は、航空自衛隊の美保の輸送隊が持っておるものでございます。もともと米国から相互防衛援助協定に基きまして供与をされた飛行機でございます。だんだん操……

第26回国会 内閣委員会 第9号(1957/03/15、4期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(増原恵吉君) 非常に大切な点で御質問をいただきました。私ども最初に警察予備隊で発足いたしましたときに、旧軍隊における一つのよくない点としまして、やはり私的制裁、気合いを入れるという問題を最も重点として取り上げました。最初警察予備隊で発足しました七万五千の際に、その点は当時の総監でありました林総監以下部隊としての指揮に当ります全体の者も、その点を最も平素のしつけの問題としては重点に取り上げまして、絶対に部隊内でいわゆる私的制裁、気合いを入れるということをやってはならないということをかたく具体的に取り上げまして、自後努力をいたしたわけでございます。私自身もその点は折に触れて具体的に十分……

第26回国会 内閣委員会 第25号(1957/04/24、4期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(増原恵吉君) エリコン誘導弾を買いまするときに御説明を申し上げた趣旨は、今秋山委員が仰せになったようなことを申し上げなかったつもりでございます。当時は一応米国には何といいますかMSAの関係がありますので、誘導弾をくれないかということを話をいたしました。当時としては全然問題にならなかったわけであります。それでまあ相当多額の金を要しまするが、当時買い得るものとしてはエリコンしかなかったのであります。現在でも大体エリコンしかございません。エリコンを買ってこれを基礎にして研究の確実性、期間を短縮するということをやろうとしてお願いをして、国会でも本誌をいただいたわけであります。その後昨年さら……

第26回国会 内閣委員会 第26号(1957/04/25、4期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(増原恵吉君) 私どもの方が今承知をしておりますのは、戦術核兵器というものについては、まだ詳細な資料を持っておりません。言葉として使われておることは承知をしておりまするが、どの程度の威力で、どういう作用を持つかということは、十分にはわかっておりません。
【次の発言】 ちょっと説明を補足いたしますが、蛇足かもしれませんが、広島に落ちましたのは、TNTに直すと二万トンという程度のものだといわれておりますが、これがいわゆるメガトン級の大きい水爆ができておる。同じ原爆であっても、十倍、二十倍という威力のものができておるというようなことを聞いておるわけです。一方いわゆる戦術原爆として、十分の一……

第26回国会 予算委員会 第22号(1957/04/25、4期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(増原恵吉君) 兵器を、攻撃的な兵器、防御的な兵器というふうな言い方をしますのは、何と言いますか、常識的な使い方として申すのでありまして、厳格な意味の軍事用語としてそういう分類がされているとは必ずしも考えません。一般に、攻撃用と言うよりは攻撃的という言葉を大体今まで使われていると思いますが、普通のやはり鉄砲一丁、機関銃一丁とってみましても、戦闘が行われます場合には、いわゆる攻撃に使い防御に使う、こういった場合において、これは攻撃的兵器とか防御的兵器とか、厳格には区別がつかぬと思いますが、常識的には、そうした普通の鉄砲であるとか、機関銃であるとか、大砲だとか、というようなものは、わが自……

第29回国会 内閣委員会 第3号(1958/06/30、4期、自由民主党)

○増原恵吉君 ただいま千葉委員からのお話、ごもっともな点がたくさんあると思います。自由民主党の方で、理事、他の委員の諸君が出席をいたしておりませんことは遺憾に存じます。が、しかし、これはためにするところがあって審議を阻害しようなどということでないことは、私十分確信をもって推察をいたすのでございます。  千葉委員より御要望のありました点は、私も党へ帰って一応その話をしてみたのでありますが、ありていに申しまするならば、文教委員会における審議の日程について、自由民主党は社会党そのほかと話し合いを一生命懸やっておるという段階でありまして、一応、松岡理事がさきの委員長理事打合せで申し上げましたように、自……


5期(1959/06/02〜)

第32回国会 内閣委員会 閉会後第3号(1959/09/10、5期、自由民主党)

○増原恵吉君 内閣委員会の決定に基きまして、去る八月三日から九日までの一週間、中野委員長ほか永岡、横川、増原の三委員は、北海道における主として自衛隊の現状を視察して参りましたので、概略を御報告申し上げたいと思います。  御承知のように北海道では、陸上自衛隊につきましては、北部方面隊が設けられておりまして、この北部方面隊の中には、北部方面総監部及びその隷属下にある方面隊直轄部隊と第二管区隊、第五管区隊、第七混成団とがありまして、この北部方面隊の最高指揮権は北部方面総監に属しておるわけでございます。また、航空自衛隊につきましては、北部航空方面隊の隷属下にある第二航空団が千歳にございます。このうち私……

第33回国会 内閣委員会 第5号(1959/11/26、5期、自由民主党)

○増原恵吉君 私は主として防衛庁長官及び源田調査団長に、いわゆるFXの機種選定について若干の質疑をいたしたいと思います。  ずいぶん今まで当委員会においても、また当委員会以外の衆参の委員会においてすでに次期戦闘機の機種選定についての質疑が行なわれたのでございまするが、従来の機種選定の経過を見まして、一つ大きい問題としてわれわれが説明をしたいことは、一度グラマンに内定をしたものが、いわゆる白紙に還元をされて、そうして最近の機会にF104Cというものに決定をみたというその移りかわりのところを、一つはっきりしたいという点にあるわけでございます。そこで、私は質疑をいたしまする前提に、非常にわかりきった……

第33回国会 内閣委員会 第12号(1959/12/22、5期、自由民主党)

○増原恵吉君 私は自由民主党を代表いたしまして本案に賛成の意を表したいと思います。  ただいま横川君からもお述べになりましたが、全体として行政の簡素化という方向が打ち出されておる中における官房長の設置でございますので、本委員会における質疑を通して明らかにされましたように、あるいは特に官房部内における部長と新しい官房長との関係を適切な運営をされまして、行政簡素化の大方向の中における新しい官房長の設置が、所期のりっぱな目的を達成できまするように、質疑を通して明らかにされた大臣の御所信が貫徹されるように希望をいたします。

第34回国会 内閣委員会 第9号(1960/03/08、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(増原恵吉君) 以上で説明は終了をいたしました。本件は、この程度にとどめます。
【次の発言】 次に、国家公務員制度及び恩給に関する調査を議題とし、公務員の給与に関する件の調査を進めます。政府側の出席の方々は、益谷国務大臣のほか、浅井人事院総裁、滝本人事院給与局長、佐藤総理府総務副長官、山下労働省労働経済課長の方方でございます。  御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 これにて暫時休憩をいたします。    午後零時十九分休憩
【次の発言】 これより内閣委員会を再開いたします。  午前に引き続き、公務員の給与に関する件の調査を進めます。政府側出席の方々は、益谷国務大臣、……

第34回国会 内閣委員会 第10号(1960/03/10、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(増原恵吉君) これより内閣委員会を開会いたします。  国家公務員制度及び恩給に関する調査を議題とし、国家公務員法とILO第八十七号条約に関する件の調査を進めます。  政府側出席の方々は、椎名内閣官房長官、矢倉人事院職員局長、鶴内閣審議官、大塚人事院職員局職員組合課長の方々でございます。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 速記とめて。
【次の発言】 速記起こして。
【次の発言】 予算委員長から、文部大臣を三時までに予算委員会の方に出席させられたい旨の要求がございましたので、お含み願います。

第34回国会 内閣委員会 第12号(1960/03/17、5期、自由民主党)

○増原恵吉君 時間の関係で簡単に二、三御質問いたします。本日の新聞に出ておりますこの事故、まことに遺憾しごくのことでございます。被災された方々には、何とも申し上げようがないわけでございますが、ただいま伊藤君も御質問されましたように、こういう問題についての主眼は、被災の方方、その他に対する措置をまずりっぱにやっていただくとともに、原因を的確にすみやかに究明をしていただくということであることはもとより、原因の究明の必要なことは、こういう事故が将来再び絶対に起こらないようにという意味合いであることはもとよりでございます。新聞に報道されておりますところでは、原因がはっきりしておるという事態でないようで……

第34回国会 内閣委員会 第17号(1960/04/07、5期、自由民主党)

○増原恵吉君 私はこの際本法律案に対する修正の動議を提出いたします。修正案を申し上げます。   農林省設置法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。   附則第一項中、昭和三十五年四月一日を公布の日に改める。  以上であります。修正の理由については、特に申し上げる必要はないかと存じます。右修正の上、本法律案に賛成をいたします。

第34回国会 内閣委員会 第19号(1960/04/14、5期、自由民主党)

○増原恵吉君 私は、この際、本法律案に対する修正の動議を提出いたします。修正案を申し上げます。    科学技術庁設置法の一部を改正する法律案に対する修正案   科学技術庁設置法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。    附則を次のように改める。    附 則   この法律は、公布の日から施行する。理由については、特に申し上げる必要がないかと存じます。この修正部分のほかは、原案に賛成をいたします。
【次の発言】 私は自由民主党を代表して、賛成の討論をいたしたいと存じます。  この際本法律案に対する修正の動議を提出いたします。修正案を申し上げます。   総理府設置法の一部を改正する法……

第34回国会 内閣委員会 第21号(1960/04/21、5期、自由民主党)

○増原恵吉君 私は自由民主党を代表して賛成の討論をいたしたいと存じますが、この際本法律案に対する修正の動議を提出いたします。修正案を申し上げます。   原子力委員会設置法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。   附則第一項中「昭和三十五年四月一日」を「公布の日」に改める。  修正の理由は特に申し上げる必要がないかと存じます。右修正部分を除き、原案に賛成をいたします。

第34回国会 内閣委員会 第27号(1960/05/17、5期、自由民主党)

○増原恵吉君 私は自由民主党を代表して本法律案に賛成の討論をいたしたいと思いまするが、この際本法律案に対する修正の動議を提出いたします。修正案を申し上げます。    運輸省設置法の一部を改正する    法律案に対する修正案   運輸省設置法の一部を改正する法  律案の一部を次のように修正する。   附則を次のように改める。     附 則   この法律は、公布の日から施行す  る。  修正の理由については、特に申し上げる必要はないかと存じます。右修正部分を除いて原案に賛成をいたします。

第35回国会 地方行政委員会 閉会後第1号(1960/07/23、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  この際、ちょっとごあいさつをさしていただきます。  私、増原恵吉でございます。このたび皆様の御推薦をいただきまして、地方行政委員長の仕事をさしていただくことになりました。まことにふつつか者でございまするが、皆様の御協力と御鞭撻をいただきまして仕事をさしていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告をいたします。  昨二十二日付をもって、委員井野碩哉君及び新谷寅三郎君が辞任され、その補欠として増原恵吉君及び石原幹市郎君が委員に選任されました。

第35回国会 地方行政委員会 閉会後第2号(1960/08/11、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  初めに委員の異動がありましたので、御報告いたします。  本日付をもって委員松澤兼人君が辞任をされ、その補欠として成瀬幡治君が委員に選任されました。
【次の発言】 次に、理事の辞任許可及び補欠選挙についてお諮りいたします。  西郷君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。  つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じますが、互選の方法は、成規の手続を省略して、便宜その指名を委員長に御一任願いた……

第35回国会 地方行政委員会 閉会後第3号(1960/09/07、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  初めに委員の異動について御報告いたします。  去る八月十九日付をもって委員大沢雄一君が辞任され、その補欠として津島壽一君が委員に選任され、同じく八月二十日付をもって成瀬幡治君が辞任され、その補欠として松澤兼人君が委員に選任されました。
【次の発言】 本日は地方行政の改革に関する調査を議題といたします。  最初に、当委員会におきましては、地方行政の改革に関する調査の一環として、先般道路交通状況等調査のため京阪神地区に石原、基の両委員を派遣いたしましたが、この際調査の概略を簡単に御報告を願い、別途文書報告を会議録に掲載いたすことといた……

第35回国会 地方行政委員会 閉会後第4号(1960/10/15、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) これより委員会を開会いたします。  地方行政の改革に関する調査を議題といたします。  まず、派遣委員の報告を聴取いたしたいと思います。当委員会におきましては、さきに伊勢湾台風及びチリ地震津波に伴う災害復興状況と道路交通の状況を聴取するため、鍋島、木下の両委員を愛知、三重の両県に派遣をいたしましたが、この際、調査の概略について御報告を願い、別途、文書報告を会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らうことといたします。  それでは第二班につきまして鍋島君よりお願いをいたします。

第36回国会 地方行政委員会 第1号(1960/10/18、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) これより委員会を開会いたします。  まず、調査承認要求についてお諮りいたします。  今期国会におきましても、従来通り地方行政の改革に関する調査につき議長の承認を得て各般の調査を行なって参りたいと存じますが、御奥義ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。委員長から議長に対し調査承認要求書を提出いたします。  なお、要求書の内容等につきましては、便宜委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
【次の発言】 この際あわせてお諮りをいたします。  今期国会は短期間でございますので、閉会になりま……

第36回国会 地方行政委員会 閉会後第1号(1960/11/30、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  地方行政の改革に関する調査を議題といたします。  速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。  本日はこれにて散会をいたします。    午前十時二十二分散会

第36回国会 地方行政委員会 第2号(1960/10/24、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  まず、地方行政の改革に関する調査を議題といたします。  政府側出席の方々は、大蔵大臣水田三喜男君、主計局長石原周夫君、自治政務次官吉田重延君、自治省行政局長藤井貞夫君の方々でございます。
【次の発言】 ちょっと速記をやめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  本日はこれをもって散会いたします。    午前十一時五十二分散会

第36回国会 地方行政委員会 閉会後第2号(1960/12/01、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  地方行政の改革に関する調査を議題といたします。  大臣、あいさつをされますか。
【次の発言】 まず、自治省関係補正予算について、自治省当局より説明を聴取いたします。
【次の発言】 引き続き質疑を行ないます。
【次の発言】 農林省はだれか見えていますか。  速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。    午前十一時三十七分散会

第37回国会 地方行政委員会 第1号(1960/12/06、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  議事に入ります前に、委員の異動について御報告いたします。  十二月五日付をもって委員石原幹市郎君が辞任され、その補欠として迫水久常君が委員に選任されました。
【次の発言】 本日は、調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  今期国会におきましても、従前通り地方行政の改革に関する調査につき、議長の承認を得まして、各般の調査を行なって参りたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、議長に対し調査承認要求書を提出いたすことにいたします。  なお、要求書の内容につきましては、便宜委員長に御一任願い……

第37回国会 地方行政委員会 第2号(1960/12/15、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  新たに就任せられました自治大臣及び自治政務次官から、それぞれ発言を求められておりますので、この際許します。
【次の発言】 昭和三十五年五月のチリ地震津波による災害を受けた地方公共団体の起債の特例に関する法律の一部を改正する法律案及び昭和三十五年度分の地方交付税の特例に関する法律案の両案を便宜一括議題として、提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 引き続き両案について補足説明を聴取いたします。
【次の発言】 では次に、地方行政の改革に関する調査を議題として質疑を行ないます。

第37回国会 地方行政委員会 第3号(1960/12/21、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  まず、昭和三十五年五月のチリ地震津波による災害を受けた地方公共団体の起債の特例に関する法律の一部を改正する法律案及び昭和三十五年度分の地方交付税の特例に関する法律案を便宜一括して議題といたします。  御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時四十一分散会

第37回国会 地方行政委員会 第4号(1960/12/22、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  本日付をもって委員迫水久常君及び館哲二君が辞任され、その補欠として田中清一君及び岡村文四郎君が委員に選任されました。
【次の発言】 前回に引き続き、昭和三十五年五月のチリ地震津波による災害を受けた地方公共団体の起債の特例に関する法律の一部を改正する法律案及び昭和三十五年度分の地方交付税の特例に関する法律案(いずれも内閣提出、衆議院送付)の両案を一指議題として質疑を行ないます。  御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。   [速記中止〕

第38回国会 地方行政委員会 第1号(1960/12/26、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  議事に入ります前に、委員の異動について報告をいたします。  十二月二十三日付をもって委員野上進君が辞任され、その補欠として郡祐一君が委員に選任をされ、本日付をもって委員田中清一君及び岡村文四郎君が辞任され、その補欠として迫水久常君及び館哲二君が委員に選任されました。
【次の発言】 本日は、調査承認要求についてお諮りいたします。  今期国会におきましても、従来通り地方行政の改革に関する調査につき、議長の承認を得て各般の調査を行なって参りたいと存じますが、御異議ございませんか。

第38回国会 地方行政委員会 第2号(1961/02/07、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから、委員会を開会いたします。  議事に入ります前に、委員の異動について御報告いたします。  昨年十二月二十六日付をもって委員米田勲君、松澤兼人君、木下友敬君が辞任され、その補欠として、秋山長造君、小笠原二三男君、加瀬完君が委員に選任され、二月一日付をもって、委員大竹平八郎君が辞任され、その補欠として杉山昌作君が委員に選任され、二月三日付をもって、委員迫水久常君が辞任され、その補欠として小柳牧衛君が委員に選任されました。
【次の発言】 次に、委員会の定例日について、理事会の結果を御報告いたします。  当委員会におきましては、先般の委員長及び理事打合会で、今期国会……

第38回国会 地方行政委員会 閉会後第2号(1961/07/10、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。七月五日付をもって委員西田信一君が辞任され、その補欠として青木一男君が委員に選任されました。
【次の発言】 地方行政の改革に関する調査を議題といたします。  まず、先般の集中豪雨による被害状況につきまして、資料が提出されておりますので、これについて簡単に説明を願い、引き続き質疑に入ることといたします。警察庁三輪警備局長。
【次の発言】 では次、厚生省高田官房長。
【次の発言】 では次、建設省山内河川局長。
【次の発言】 それでは次、農林省昌谷官房長。

第38回国会 地方行政委員会 第3号(1961/02/21、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  二月八日付をもって委員小沢久太郎君、高橋進太郎君が辞任をされ、その補欠として小柳牧衛君、館哲二君が委員に選任されました。
【次の発言】 本日は、地方行政の改革に関する調査を議題として質疑を行ないます。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十七分散会

第38回国会 地方行政委員会 第4号(1961/02/23、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  まず、消防組織法の一部を改正する法律案を議題として、提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 本案の質疑は次の機会に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、地方行政の改革に関する調査を議題として質疑を行ないます。
【次の発言】 予算委員会が大臣を待って開会の態勢を整えているということで、大臣に退席をしてもらいたいと思います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 本日はこれにて散会をいたします。    午前十時四十五分散会

第38回国会 地方行政委員会 第5号(1961/02/28、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  まず、新市町村建設促進法の一部を改正する法律案を議題として、提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 本案の質疑は、後日に譲りたいと思います。
【次の発言】 次に、昭和三十六年度地方財政計画につきまして、自治大臣の説明を聴取いたします。
【次の発言】 引き続き財政局長より補足説明を聴取いたします。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時五十一分散会

第38回国会 地方行政委員会 閉会後第5号(1961/09/22、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  地方行政の改革に関する調査を議題といたします。  まず、第二室戸台風による被害状況について、関係当局から簡潔に御説明を聴取いたします。警察庁三輪警備局長。
【次の発言】 次に消防庁上川教養課長。
【次の発言】 次に、建設省鮎川河川局次長。
【次の発言】 では次、農林省昌谷官房長。
【次の発言】 この際引き続き、去る八月の九州及び新潟地方における集中豪雨並びに北美濃地震の被害について、簡単に説明を聴取いたします。
【次の発言】 それでは、以上の説明に連関しまして御質疑のある方は順次御発言願います。

第38回国会 地方行政委員会 第6号(1961/03/02、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  本日は、昭和三十六年度地方財政計画に関する件を議題として質疑を行ないます。  御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時十四分散会

第38回国会 地方行政委員会 第7号(1961/03/09、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  まず、後進地域の関発に関する公共事業に係る国の負担割合の特例に関する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 本案の補足説明及び質疑は後日に譲りたいと存じます。
【次の発言】 次に、消防組織法の一部を改正する法律案を議題といたします。  御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後零時十八分散会

第38回国会 地方行政委員会 第8号(1961/03/14、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  昭和三十六年度地方財政計画に関する件及び新市町村建設促進法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。  御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。  本日は、これにて散会いたします。    午後零時三十二分散会

第38回国会 地方行政委員会 第9号(1961/03/16、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  まず、市町村職員共済組合法の一部を改正する法律案を議題として、提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 本案の質疑は次回に譲ることにいたします。
【次の発言】 次に、消防組織法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 委員長からも要望しますが、資料を出されるときには、明確な答弁ができる用意をして資料を出してもらいたい。
【次の発言】 他に御発言もなければ、これにて質疑は尽きたものと認めて、御異議ございませんか。

第38回国会 地方行政委員会 第10号(1961/03/23、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  本日付をもって委員松永忠二君が辞任され、その補欠として武内五郎君が委員に選任されました。
【次の発言】 まず、地方交付税法及び地方財政法の一部を改正する法律案及び地方財政法の一部を改正する法律案の両案を便宜一括議題として、提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 両案の質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、警察官の職務に協力援助した者の災害給付に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 本案の質疑は後日に譲ります。

第38回国会 地方行政委員会 第11号(1961/03/28、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日付をもって委員武内五郎君が辞任され、その補欠として松永忠二君が委員に選任されました。
【次の発言】 まず、市町村職員共済組合法の一部を改正する法律案を議題として質疑を行ないます。  御質疑のある方は順次御発言を願います。――それではこの質疑は次回に譲ります。
【次の発言】 次に、地方行政の改革に関する調査を議題といたします。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後零時七分散会

第38回国会 地方行政委員会 第12号(1961/03/30、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  まず、市町村職員共済組合法の一部を改正する法律案を議題といたします。  御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、これにて質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見もなければ、これにて討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  これより採決に入ります。  市町村職員共済組合法の一部を改正する法律案を問題に供……

第38回国会 地方行政委員会 第13号(1961/04/11、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  議事に入る前に、委員の異動について御報告いたします。  去る三月三十日付をもって鍋島直紹君が辞任をされ、その補欠として鈴木万平君が委員に選任をされ、去る四月三日付をもって鈴木万平君が辞任され、その補欠として鍋島直紹君が委員に選任され、同じく四月四日付をもって委員鍋島直紹君が辞任をされ、その補欠として西田隆男君が委員に選任され、四月五日付をもって委員西田隆男君が辞任され、その補欠として鍋島直紹君が委員に選任されました。
【次の発言】 まず、理事の補欠互選についてお諮りいたします。  ただいま御報告の通り、理事の鍋島直紹君が委員を辞任……

第38回国会 地方行政委員会 第14号(1961/04/13、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  初めに、委員の異動について御報告いたします。  四月十二日付をもって委員鈴木壽君が辞任され、その補欠として木村禧八郎君が委員に選任され、本日付をもって委員木村禧八郎君が辞任され、その補欠として鈴木壽君が委員に選任せられました。
【次の発言】 理事補欠互選の件についてお諮りいたします。  ただいま御報告の通り、理事鈴木壽君が一たん委員を辞任されましたため、理事一名が欠員となっておりましたところ、鈴木君が再び委員に選任せられましたので、この際鈴木君を再び理事に指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第38回国会 地方行政委員会 第15号(1961/04/18、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  初めに、委員の異動について御報告いたします。  四月十七日付をもって前田佳都男君が辞任され、その補欠として館哲二君が委員に選任されました。
【次の発言】 まず、地方自治法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 本案の質疑は、後日に譲ることにいたします。
【次の発言】 次に、酒に酔って公衆に迷惑をかける行為の防止等に関する法律案を議題にいたします。  まず提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 本案の質疑は、次回に譲ることといたします。

第38回国会 地方行政委員会 第16号(1961/04/20、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  四月十九日付をもって委員堀末治君が辞任され、その補欠として西郷吉之助君が委員に選任されました。
【次の発言】 前回に引き続き、地方公営企業法の一部を改正する法律案を議題といたします。  御質疑のある方は御発言願います。――別に御発言もなければ、これにて質疑は尽きたものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見もなければ、これにて討論は終局したものと認めて御異議ござ……

第38回国会 地方行政委員会 第17号(1961/04/25、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  前回に引き続き地方税法の一部を改正する法律案を議題として、質疑を行ないます。  御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 暫時休憩をいたします。    午後零時十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き委員会を開きます。  地方税法の一部を改正する法律案の質疑を続行いたします。
【次の発言】 残余の質疑は、後日に譲りまして、本日はこの程度で散会をいたします。    午後三時五十八分散会

第38回国会 地方行政委員会 第18号(1961/04/26、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  きのうに引き続き地方税法の一部を改正する法律案を議題として、質疑を行ないます。御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 残余の質疑は、次回に譲ることにいたしまして、本日はこれにて散会いたします。    午後三時三十二分散会

第38回国会 地方行政委員会 第19号(1961/04/27、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  初めに委員の異動について御報告いたします。  本日付をもって委員基政七君が辞任され、その補欠として赤松常子君が委員に選任されました。
【次の発言】 地方税法の一部を改正する法律案について質疑を続行いたします。
【次の発言】 ちょっと松永君、大へん隣の文教委員会であれですから、そのつもりで。
【次の発言】 一つ簡単に願います。
【次の発言】 それじゃ、どうぞ内藤局長……。
【次の発言】 暫時休憩いたします。    午後零時四十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  委員の異動の追加について御報告いたします……

第38回国会 地方行政委員会 第20号(1961/05/11、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  四月二十八日付をもって委員後藤義隆君が辞任され、その補欠として郡祐一君が委員に選任され、五月八日付をもって委員赤松常子君及び椿繁夫君が辞任され、その補欠として基政七君及び秋山長造君が委員に選任されました。
【次の発言】 理事補欠互選の件についてお諮りいたします。  ただいま報告の通り、理事基政七君が一たん委員を辞任されましたため、理事一名が欠員となっておりましたところ、基政七君が再び委員に選任されましたので、この際、基政七君を理事に指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第38回国会 地方行政委員会 第21号(1961/05/16、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  まず、離島振興法の一部を改正する法律案を議題として、提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 本案の質疑は、次回に譲ることといたします。  ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 次に選挙制度審議会設置法案を議題として、提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 本案の質疑は、後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、地方自治法の一部を改正する法律案、後進地域の開発に関する公共事業に係る国の負担割合の特例に関する法律案、地方財政法の一部を改正する法律案、以上三案を便宜一括議題として、……

第38回国会 地方行政委員会 第22号(1961/05/18、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  五月十七日付をもって委員郡祐一君が辞任され、その補欠として小沢久太郎君が委員に選任されました。
【次の発言】 まず、離島振興法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。――別に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見もなければ、これにて討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。

第38回国会 地方行政委員会 第23号(1961/05/23、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  初めに委員の異動について報告いたします。  五月十九日付をもって委員小沢久太郎君が辞任され、その補欠として郡祐一君が委員に選任されました。
【次の発言】 まず、旧沖繩県の地域における公職選挙法の適用の暫定措置に関する法律案を議題として、提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 本案の質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、地方議会議員互助年金法案を議題として、提案理由の説明を聴取いたします。衆議院地方行政委員会委員長代理理事丹羽喬四郎君。
【次の発言】 本案の質疑は次回に譲ることにいたします。

第38回国会 地方行政委員会 第24号(1961/05/26、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  地方交付税法及び地方財政法の一部を改正する法律案を議題といたします。  御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 委員の異動がありましたので御報告いたします。  本日付をもって、委員西田信一君が辞任され、その補欠として徳永正利君が委員に選任されました。
【次の発言】 残余の質疑は次回に譲り、本日はこれにて散会いたします。    午後四時九分散会

第38回国会 地方行政委員会 第25号(1961/05/30、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  五月二十九日付をもって委員徳永正利君が辞任され、その補欠として西田信一君が委員に選任されました。
【次の発言】 まず、地方議会議員互助年金法案を議題といたします。  御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、これにて質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御発言もなければ、これにて討論は終局したものと認めて御異議ございま……

第38回国会 地方行政委員会 第26号(1961/06/01、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  五月三十一日付をもって委員鍋島直紹君が辞任され、その補欠として下條康麿君が委員に選任され、本日付をもって委員下條康麿君が辞任され、その補欠として鍋島直紹君が委員に選任されました。
【次の発言】 理事補欠互選の件についてお諮りいたします。  ただいま御報告をいたした通り、理事の鍋島君が一たん委員を辞任したことにより、理事一名が欠員となっておりましたところ、再び鍋島君が委員に選任されましたので、この際、鍋島君を再び理事に指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第38回国会 地方行政委員会 第27号(1961/06/06、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  六月二日付をもって委員の鍋島直紹君が辞任され、その補欠として宮澤喜一君が委員に選任され、六月三日付をもって委員の宮澤喜一君が辞任され、その補欠として鍋島直紹君が委員に選任され、六月五日付をもって委員杉山昌作君、占部秀男君、小柳牧衞君が辞任され、その補欠として大谷瑩潤君、千葉信君及び宮澤喜一君が委員に選任されました。
【次の発言】 理事の補欠互選についてお諮りいたします。  ただいま報告の通り、理事の鍋島君が一たん委員を辞任されたことにより、理事一名が欠員となっておりましたが、鍋島君が再び委員……

第38回国会 地方行政委員会 第28号(1961/06/08、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。委員の異動について御報告いたします。  六月七日付をもって委員宮澤喜一君及び大谷瑩潤君が辞任され、その補欠として小柳牧衞君及び杉山昌作君が委員に選任されました。
【次の発言】 まず、継続調査要求並びに閉会中の委員派遣要求についてお諮りいたします。  両件につきましては、いずれも委員会において決定の上、議長に要求書を提出することになっておりますが、まず、地方行政の改革に関する調査につきましては、今期国会閉会中も引き続き調査を行なうこととし、議長に提出すべき要求書の内容等につきましては、便宜委員長に御一任願うことといたして御異議ございませ……

第39回国会 地方行政委員会 第1号(1961/09/25、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  調査承認要求についてお諮りいたします。  今期国会におきましても、従来どおり、地方行政の改革に関する調査につき、議長の承認を得て各般の調査を行なって参りたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、議長に対し調査承認要求書を提出することといたします。  その内容等につきましては、便宜委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り扱うことといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時散会

第39回国会 地方行政委員会 第2号(1961/10/03、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  理事の辞任許可及び補欠互選の件についてお諮りをいたします。  鈴木君から、都合により理事を辞任したい旨の届出がありましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたしました。  つきましては、その補欠互選を行ないたいと存じますが、互選の方法は、正規の手続を省略して、便宜その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは秋山君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、地方行政の改革に関する調査を議題とし、質疑を行ない……

第39回国会 法務委員会 第9号(1961/10/30、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(増原恵吉君) ただいまより委員会を開会をいたします。  明日の委員会は、午前零時五分より開会をいたします。  本日の委員会は、これにて散会をいたします。    午後十二時散会

第40回国会 地方行政委員会 第13号(1962/03/08、5期、自由民主党)

○増原恵吉君 若干説明をしてもちいたい点があるんです。質屋及び古物商の数は現在どれくらいであるか。それでその最近の増減の状況ですね、はっきりした数でなくてもいいんですが、増減の状況と、そして質屋、古物商に対する行政処分、それから司法処分の状況を大ざっぱな状況でいいんですが、そういうものをまず聞かしていただきたい。
【次の発言】 毎年じゃなくてもいいんです。
【次の発言】 質屋は、今民営と公益とでやっており、将来もやはり両建でいくことがいいということであろうと思うのですが、現状における公益質屋と民営質屋との利用の実績、その主要な違いはどういうことでしょうか。内容、実績の違いと利用の実態。

第40回国会 地方行政委員会 第14号(1962/03/13、5期、自由民主党)

○増原恵吉君 ちょっと今中座をしまして矢嶋さんの質問を聞き漏らして重複するようなところがあるといけませんが、重複があったらば、その意味でお答え願えればけっこうであります。今度の住居表示の仕事はこれはたいへんに重要なことで、なぜ今までこういう大事なものを早くやらなかったかという矢嶋さんの御意見で、私ども同感でありまするが、これを今度円滑に適切に実行するというのには、もちろん一般の人がこの住居表示が適切に行なわれることにその必要と理解とを持っておるとは思いまするけれども、さらにその必要の状況をよく国民に周知徹底をさせるということが必要であるというふうに考えますが、この点について、今まで審議会の状況……

第40回国会 地方行政委員会 第15号(1962/03/15、5期、自由民主党)

○増原恵吉君 せんだって、地方税法の一部改正について詳細に説明をいただいて、よく理解ができたのでありまするが、今度は道府県民税の負担がふえる分については、所得税をその分だけ減税をする、大体二百億程度につきましては、住民の総合負担から見ると、負担増にはならないように配慮をされておるというふうに聞いておるのであります。所得税の一般的減税のほうに道府県民税の負担増を考慮をして調整的減税を行なった、こういうことのようでありまするが、せんだっての説明は、市町村民税等の関係で、この点にまだ触れておられなかったようでありまするが、これは道府県民税がふえたということが、一般住民についてはぴんとくるので、所得税……

第40回国会 地方行政委員会 第31号(1962/05/02、5期、自由民主党)

○増原恵吉君 私は、自由民主党を代表いたしまして、本法案に賛成をいたします。  本法案第一条に示しますところの目的は、当面まことに喫緊のものでもあり、妥当なものでもあると考えるのであります。ただ本委員会における審議の経過を通して考えましても、本法案実施にあたりまして、さらに検討をすべきもの、配慮すべきもの、留意すべきもの等いろいろあると考えられますので、私は、各派共同提案にかかわる附帯決議を提案をいたしたいと存じます。決議案を朗読いたします。    新産業都市建設促進法案に対する附帯決議(案)   新産業都市の建設は、わが国将来の産業経済構造と地方自治制度に直接重大な関係があるから、本法の実施……

第40回国会 地方行政委員会 第34号(1962/05/06、5期、自由民主党)

○増原恵吉君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっておりまする二法案に賛成の意を表するものであります。  この際、特に言及をいたしておきたいことは、議題になりました二法案は、申すまでもなく、たいへん重要な法案でございまするが、衆議院における審議が、いろいろ理由はあったと思いまするが、たいへんな期間を要しまして当院に送られ、本委員会において審議をいたしまするのに十分の期間があったと申せなかったのは、まことに残念でございます。一般的に、法案の審議が衆議院から参議院に送られまするのには、十分に審議の期間を見て送付されるべきものであると思いますが、特にこのような重要法案については、この点を衆……

第40回国会 地方行政委員会 第35号(1962/05/07、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(増原恵吉君) 速記を起こして  ただいまの結果を、専門員に報告させます。
【次の発言】 ただいま専門員の報告のとおり、第八二号、公立学校教職員の新退職年金制度実施に関する請願外百三十三件は、議院の会議に付し、内閣に送付するを要するものとし、他は留保することと決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたしました。  なお、議長に提出する報告書の作成は、委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  暫時休憩します。   午後零時三十五分休憩


6期(1962/07/01〜)

第42回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号(1962/12/08、6期、自由民主党)

○増原恵吉君 委員長の互選につきましては、成規の手続を省略して、選挙管理者にその指名を一任することの動議を提出いたします。

第46回国会 決算委員会 閉会後第3号(1964/09/01、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 御指摘になりましたように、目標年次の計画をこえて労務者の数が減っているという状態はたいへん重要な問題と考えるべきだと思いますが、ただいま村上次官からもお答えになりましたように、合理化の面が相当に進みまして、出炭量としては十分な成果をあげているということでございます。北海道は全体としての経済開発といいますか、そういう場合の労力の見積もりというものが若干甘かったわけでございます。これは北海道だけでなくて他の方面でも、大都市を除くとそういう点が甘かった面が全国的にあるわけであります。そういう点は十分開発計画の面で再検討をいたしたいと思っております。しかし、具体的な石炭の問題……

第46回国会 災害対策特別委員会 閉会後第4号(1964/10/16、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 北海道の冷害、湿害、霜の害等予想以上で、この匡救策については万全の努力をしなければならないと思いますが、救農土木についてのお尋ねでございましたが、道庁のほうで、要望といいますか、希望を、概算十二億五千万円程度のものをいま申請しておるようでございます。これに対する手当てをいたしておるのでございますが、時期の問題は、道庁でいま、市町村ごとの被害額、労賃の要望額を取りまとめておるのでございまして、これはもう提出のあった分から早急に措置をしてまいるようにいたしたいと思うのでございます。  それから、種数につきましてお話しになりましたところ、まことにごもっともでございます。開発……

第46回国会 社会労働委員会 閉会後第4号(1964/09/10、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 人事院勧告が出まして以来、他の委員会でも御答弁を申し上げたこともあるわけでございまするが、直ちに、私の立場は給与担当国務大臣として、事務当局は総理府の公務員室長以下の補佐を得まして検討をいたし、なお続けておる状態でございます。そうして、おおむね申し上げられますることは、人事院勧告の尊重をするということでございます。これは内容及び実施時期とも人事院勧告を尊重をしていくことがよろしいと考えておるわけでございます。したがいまして、実施時期を含めて人事院勧告が実施されまするように給与担当国務大臣としては努力をいたしたい、さように考えておる段階でございます。

第46回国会 社会労働委員会 閉会後第5号(1964/09/30、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 二十八日に予定をしました六人委員会が、大蔵大臣のいろいろ準備の都合がまだ整わないので、二十八日の六人委員会は延期をしてもらいたいというお話がございまして、二十八日、月曜日の六人委員会は延期をいたしたわけであります。昨日の閣議で、閣議後に官房長官、総務長官と話をいたしまして、なるべくすみやかに六人委員会を開こうではないかという話し合いをしたのでございまするが、ちょうどもう石田労働大臣と吉武自治大臣は退席をされたところでありました。昨日は、いつ六人委員会を開くか、まだ決定できないで終わったというような状態でございます。

第46回国会 内閣委員会 閉会後第2号(1964/08/14、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) このたびの人事院の勧告について鶴園委員の指摘されました二点、従来のものと趣の変わったものであると、私も了承をいたします。政府としては、毎々申し述べておりまするとおり、人事院の勧告はこれを尊重をするというたてまえをとっておるのでございます。今回もそのたてまえをとることは変わらないわけでございます。ただ端的にお尋ねになりました実施時期の問題につきまして、給与担当を仰せつかりました私といたしましては、実施時期をも含めまして人事院勧告を尊重する線で努力をいたしたいと考えておるのでございます。ただ御承知のように、この勧告を実施しまする際の所要経費概算は平年度において千七百十億、……

第46回国会 内閣委員会 閉会後第3号(1964/09/19、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) ただいまの御質疑に対しては、先般もお答えを申し上げたところでございまするが、政府としては、人事院の勧告を尊重をするというたてまえをとっておるわけでございます。給与担当の国務大臣といたしまして、実施時期を含めまして人事院勧告を尊重してまいりたい。五月実施にあくまで努力をいたしたいというふうに考えておるわけでございます。したがいまして、五月実施という勧告を、内容としてはもとより妥当なものと考えるというたてまえでございます。
【次の発言】 おっしゃったような記事が出ておることは、私も目を通しましたが、閣内におりまして十月実施に固まったというような気配は、ただいまのところ、私……

第46回国会 内閣委員会 閉会後第6号(1964/11/04、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 人事院の勧告を受けましてから、政府といたしましては、御承知のように、この勧告を尊重する、これは実施博期を含めてという意味で申し上げてまいっておったわけでございます。実際内容を審議いたしまするのには、御承知の六人委員会をつくって、ここで熟議の結果を閣議決定しようということで始めたのでございます。六人委員会は十月五日から前後五回開いたのでございまするが、そこでは、基本的な考え方としては、人事院勧告を尊重をしていこう、実施時期も五月からにしようという主張を内部的には関係大臣がいたし、その趣意には全六人の委員も賛成であったのでございまするが、いかんせん本年は、特に財源の関係で……

第46回国会 予算委員会 閉会後第1号(1964/10/29、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 臨時行政調査会から非常に広範にわたる、項目にして十六項、基本的な問題から相当具体的な詳細にわたる許認可事項の整理に至るまでたいへん質、量ともにりっぱな答申をいただいたわけであります。申し上げるまでもなく、政府として、これを尊重いたしまして実現を期するという態度を閣議においてとっているわけでございます。どういうふうにこれを実現をするかということでございますが、なかなかこれは質、量ともにたいへんなものでございまして、一応ただいまの段階では、行政改革本部を二度ばかり開きまして、そのほかに幹事会を二度ばかり開いているわけでございますが、各関係省において全面的な検討を自分の管轄……

第47回国会 内閣委員会 第2号(1964/12/01、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) ただいま議題となりました一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概略を御説明申し上げます。  本年八月十二日、一般職の国家公務員の給与について、俸給表を全面的に改定し、期末手当、勤勉手当及び宿日直手当等を改定することを内容とする人事院勧告がなされたのでありますが、政府といたしましてその内容を慎重に検討した結果、本年九月一日から人事院勧告どおりこれを実施することが適当であり、また、昭和三十六年十二月十四日付人事院勧告に基づく暫定手当の一段階相当額の本俸繰り入れにつきましても、これを明年四月一日から実施することが適当である……

第47回国会 内閣委員会 第6号(1964/12/16、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 欠員不補充の措置というのはあんまり感服した措置ではないわけでございまするが、臨時行政調査会の答申を受ける段階の想定をし、一般に行政機構について相当の合理化、簡素化等をやるべきであるという声も相当に聞かれる状況等を考え合わせ、一面、給与改善の措置を人事院勧告に基づいて行なうこととも若干あるいはにらみ合いもいたしまして、従来の年々の欠員の状況等を考え合わせた結果、九月四日という日を、これはいわば偶然の日でありますが、これをとりまして、そのときに欠員の状況を調べ、閣議決定をいたしたわけでございます。この日から欠員を一応不補充といたす。これは、全部おしなべて何でもかんでもとい……

第47回国会 予算委員会 第3号(1964/12/09、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 四月の時点において調査をして五月から給与改訂という勧告を八月にもらうといういまの状態が五年ばかり続いておるわけでありまするが、御承知のように、今年の財政状態が、自然増収がたいへん詰まってきた関係で、例年以上に人事院勧告をそのまま実行することが非常に困難になりました。例年十月でありますのに、これが、財源の関係からいうと十月実施も困難であるという財政当局の意見も強く主張されたくらいであったわけでありまするが、しかし、政府としては、仲裁裁定との関係もあり、一般公務員が労働三権を公益という立場で制約を受けておることから考え、人事院の勧告はこれを極力尊重しなければならないという……

第47回国会 予算委員会 第6号(1964/12/12、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) ただいま農林大臣からもお答えをいたしましたように、構造改善の問題は、農業の将来にとりまして基本的な最も重大な事業であろうと思うわけであります。したがいまして、このことが始まりまして相当の年月がたったわけではございませんが、事業が適正に推進をされますることを願いまして、時期はわりあいに早かったのでございまするが、行政管理庁としては監察を行ないましたわけでございます。  監察は、御承知のように、昨年の十月から本年の三月にかけて行ないまして、三十九年五月三十日に農林大臣に対して勧告をいたしたわけでございます。  ごく要点を申し上げまするが、全般的の問題としては、農業基本法の……

第48回国会 国際労働条約第87号等特別委員会 第2号(1965/04/22、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) ただいま議題となりました国家公務員法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び概要を御説明申し上げます。  この改正案は、結社の自由及び団結権の保護に関する条約(第八十七号)を批准することとするに際しまして、国家公務員の団結権に関する規定を改正いたしますとともに、これに関連して所要の規定の整備を行ない、あわせて、国家公務員の人事管理に関する責任体制を確立するため、中央人事行政機構の改編整備を行なおうとするものであります。  現行の国家公務員法のもとにおきましては、職員団体の役員は、すべて職員の中から選任すべきものとされ、職員でない者が職員団体の代表者となるこ……

第48回国会 国際労働条約第87号等特別委員会 第3号(1965/04/28、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 御質問のILO八十七号条約批准に開運をして、当然抵触をして法律を改めるべき点があるのは、ただいま御指摘のような精神に照らして改革を要する点があるわけでございます。このたびの国家公務員法の関連する改正につきましては、ただいまも御指摘がございましたが、職員団体の構成についての問題、登録についての間問題、チェックオフの問題は、地方公務員関係の問題でございます。国家公務員としては、従来からその制度をとっておらないわけでございます。それと在籍専従の問題等につきまして、国家公務員法の改正をいたそう、条約批准の趣旨に沿って、労使双方不介入であり、また自主的な組合育成のできまするよう……

第48回国会 国際労働条約第87号等特別委員会 第4号(1965/05/07、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) その点たいへん残念ですが、労働大臣が参りましてからお答えをさしてもらいたいと思います。
【次の発言】 二条の精神は、もとよりこれを批准をするというたてまえに立つわけでございまして、この精神に即応をして国家公務員法もこの趣旨に沿うように改正をする。もとよりこの二条の精神を尊重をしていくというたてまえで国家公務員法の改正を提案をしておるわけでございます。
【次の発言】 各条項とも同じでございます。
【次の発言】 今回の八十七号条約批准に際して、抵触をする面、あるいは趣旨として適当でなく改正を必要とする面は、提案しておりまする国家公務員法改正の中でこれを改正をすることにいた……

第48回国会 国際労働条約第87号等特別委員会 第5号(1965/05/10、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 提案をいたしておりまするのに、国家公務員法におきましても、職員団体については新しい章を設けておるわけでございます。そういう意味において、職員団体の諸般の扱いについて変更があることは当然のことでございます。御質問の趣旨が、性格が変わるというように申された趣旨が十分のみ込めないところがあるわけですが、法律の改正によりまして職員団体の扱い方について変化があるということは開進いないことでございます。
【次の発言】 国家公務員の関係におきましても、ただいま労働大臣の申しましたように、今回の法の改正を行ないまして職員団体についての規定を改正をいたすわけでございまして、改正をいたす……

第48回国会 国際労働条約第87号等特別委員会 第7号(1965/05/13、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 九十八条二項の解釈の問題につきましては、この法の解釈、適用の問題は人事院の所管とするところでございます。したがいまして、筋は、ただいま衆議院修正の御説明のありましたような、また人事院総裁から先ほどお答えをいたしましたような筋でございまして、人事院において解釈の問題は、総裁から申し上げたように十分いろいろの経緯を考えて善処をするということでございます。政府としては人事院のその解釈に同調すると申しましょうか、人事院総裁の答えましたような趣旨で善処をしてまいるということでございます。
【次の発言】 田畑委員よく御承知のように、いま御質問の条項についての解釈適用ということは、……

第48回国会 内閣委員会 第2号(1965/02/02、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) ただいま議題になりました北海道開発法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び概要を御説明申し上げます。  昭和四十年度は、第二期北海道総合開発計画の第三年目に当たり、この計画達成を強力に推進するため、北海道開発局の実施する事業は相当増大する見込みであります。  加えて同局では、来年度から一級河川の管理事務を新たに行なうこととなっております。  これら事務を円滑に処理するため、北海道開発庁の定員の増加について改正を行なうものであります。  北海道開発法第十八条で規定しております現行の定員は、一万一千七百六十八人でありますが、これに新規増員八十人を加えて一万一……

第48回国会 内閣委員会 第5号(1965/02/16、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 行政機構の改革につきましては、臨時行政調査会よりの勧告の趣旨を尊重いたしまして、現在行政改革本部を中心に政府におきまして鋭意検討中でございますが、結論を得たものから逐次実現を急いでいく所存でございまして、特に緊急を上要すると認められるものについては、今国会に法案を提出するよう準備を進めておるところでございます。  全面的な機構改革につきましては今年の八月三十一日を目途にその作業を進めており、政府といたしましては、次の通常国会に一括提案をいたしたいと考えております。  次に、昭和四十年度要求にかかる各省庁の機構、特殊法人及び定員の審査につきまして、その概略を御説明申し上……

第48回国会 内閣委員会 第7号(1965/02/25、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 先般の御審議の際、御答弁に不十分の点があったようでございまするので、たいへん恐縮でございまするが、この機会に補足的に御説明をさしていただきたいと思うのでございます。  伊藤委員の御質問に対するものでございます。行政相談委員につきまして、たいへん熱心に御視察をいただき、御質問をいただいたわけでございまするが、行政相談委員は、御指摘の法制化の問題については、管理庁としても、ただいまこれを十分に検討をいたしておる段階でございまするが、発足いたしまして四年間、だんだん一般にも周知をされるようになりまして、その相談を受ける件数も非常に増加し、成果も、およそ相談をかけていただいた……

第48回国会 内閣委員会 第13号(1965/03/18、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 硫黄の問題は御指摘がありましたように、自由化に対しては日本においては弱い鉱業というか、産業になっておりまするので、二期計画では横ばいの形の計画が樹立されているわけです。いまおっしゃった問題については通産当局にも話をまだ実はよく聞いておりません。その点そのほうの話を聞いてからお答えするようにいたしたいと思います。
【次の発言】 第一期総合開発計画の実績と申しますか、を申し上げますと、御承知のように、二十七年度からの十カ年、これを第一次と第二次とに分けておるわけでございます。第一次を前期、第二次を後期、合わせて十年でございます。三十七年度で終了をいたしたわけでございまする……

第48回国会 内閣委員会 第14号(1965/03/25、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 御承知のように、総合開発庁の構想が臨調から出ました基本は、何といいますか、国土計画、国土開発を現在の各省のいわば縦割りの形でなくて、そういう意味の総合的な開発計画を立てるところをつくろうというので、国土省的な考え方が第一案であり、総合開発庁の考え方が第二案であります。国土省的な考え方というものは、臨時行政調査会でも論議の過程で、なかなかこれは実行が困難であるかもわからないというので、第二案として総合開発庁というような考え方が出ておるわけであります。総合開発庁ができると北海道開発庁も、これに吸収すべきであるという答申になっておるわけですが、現在北海道開発庁がこの問題につ……

第48回国会 内閣委員会 第17号(1965/04/08、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) ただいま議題となりました行政監理委員会設置法案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  昨年九月、臨時行政調査会から行政制度及び行政運営の改善に関し広範な意見が内閣総理大臣に提出されました。政府といたしましては、臨時行政調査会の改革意見は、これを尊重するたてまえをとり、内閣に行政管理庁長官を本部長とする行政改革本部を設け、改革意見について審議し、行政改革の実現を推進することといたしております。  臨時行政調査会の改革意見は、何ぶんにも広い範囲にわたっており、すでに実施済みのもの、運営上のくふうで実施可能なもののほか、その実施をはかる上に、さらに……

第48回国会 内閣委員会 第19号(1965/04/22、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 臨時行政調査会の答申は、御承知のように、そのきわめて重要な部分として内閣の行政についての統制機能を強化しようということで内閣府を置く。その中に広範な職務権限を持つ総務庁を置くように答申をしておることは御指摘のとおりでございます。その総務庁というのは、機能的に言いますと、現在の行政管理庁の職責を包含するものでございます。この内閣府及び総務庁の構想実現はきわめて重要な項目でありまして、なお、政府部内において相当の検討をまだ要するわけでございます。早急にこの実現はいまのところ実行困難でありますが、その場合にいわゆるこの行政監理委員会を設けて、これは総務庁に置く行政管理委員会……

第48回国会 内閣委員会 第20号(1965/04/27、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 仰せのとおり、この問題は特に参議院のこの委員会においていままでたいへん熱心に御審議をいただいた問題でございます。具体的な問題は、仰せのとおりであると私も記憶をいたしております。できるだけ審議会、協議会等設置の場合は、八条の規定に従うようにもとよりやることで、現在設置を新しくしておるものは、全部例外なくこれによってやっておるわけでございます。この審議会、協議会というような名前も十分に吟味をしますし、かりに名前をつけましても、意思決定などを全然しないという、意見開陳というようなものにとどまるもの、明白にとどまるものは、八条の機関でなくとも認めておりまするが、厳重にその点は……

第48回国会 農林水産委員会 第13号(1965/03/26、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) いろいろな機会に政府として申し上げておりまするように、臨時行政調査会の答申はこれを尊重するという政府の立場を堅持をいたしておるわけですが、御承知のように、たいへん広範にわたるきわめて重要な項目をたくさん含んだ答申でございまして、政府としては、まずこれを行政改革本部に所管をさせると申しまするか、おろしまして、まず行政改革本部で一括してこれが処理の方針をきめたわけでございます。  まず許可、認可、その他政府限りで法律の改正を要しないでなし得るものが相当ございますので、これは各省庁検討の上できるものから直ちに実施をするということで現在進行中であります。その他のもので法律改正……

第48回国会 農林水産委員会 第20号(1965/05/11、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 行政管理庁のたてまえとして、この法案に関与し、承認をするということは、こうした法案の所管及びこの法案の大体ねらっておる行政機構的な面ということでございます。ただいまお述べになりました点は、私どもも重々ごもっともな点を感ずるところがたくさんございます。地方公共団体というふうなところで扱うという形において、こういうふうな問題を取り扱うということは、確かに一つの考え方であろうかと思います。しかし、この法案が出ましたのは、御承知のように一昨年の、生鮮食料品等の流通不十分というか不円滑といいますか、したがって、価格の変動の激しい、ことに大都市におけるそうした状況に即応して、特に……

第48回国会 予算委員会 第4号(1965/03/05、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 教育職については、いま文部大臣からお答えをしたとおりであります。現在のところ、給与の問題は一応第三者的な立場にある人事院の勧告に待って是正を実施していくというたてまえをとっておるわけでございます。仰せのとおり司法官等につきましても、弁護士等の関係においてなかなか適格者の得にくいという面がございます。教育職、研究職みなしかりでございます。医官についても、なかなか適任者を得がたい状況でありまするので、これは全体として民間給与との適正なバランスをとるという意味において、さらに人事院にもよく相談をいたしまして、適正な改善方に努力をしてまいりたい、かように考えております。

第48回国会 予算委員会 第11号(1965/03/13、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) いまお尋ねの実体的な趣旨は、各地方において、主として学校等が多いわけでございますが、これを誘致するという熱意のあらわれとして、いろいろの形をとっておるわけでございます。間接と明確に言い切れないような粉飾をしておるのでございまして、法規解釈上直ちに間接と言い切れないものもあるようでございます。しかし、これは実体は、法規において禁止をしておる実体のものである場合があるのでございまして、これについては、行管としては、三十六年に監察をいたしまして、そうした事態のないように関係省庁に勧告をいたしておるという実情でございます。

第48回国会 予算委員会 第12号(1965/03/15、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 法令外の負担金、寄付金などの監察をいたしましたのは三十六年の一月でございます。このときには全般的に法令外の負担金、寄付金等についての監察をいたし、これについての勧告をいたしたわけでございまして、法令外の負担金、寄付金等の受納抑制の趣旨を徹底するということを一つ勧告をいたし、必要経費についての国の予算措置の励行ということを第二、第三は賃貸料改定についての適切な措置、四が人権擁護委員とか保護司等の特別のものでございますが、国と地方公共団体の経費分担区分を明確にしてもらう点、五は自治省の地方公共団体に対する指導監督の徹底、そういう五つの勧告をいたしたのでございます。包括的に……

第48回国会 予算委員会 第15号(1965/03/23、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) たいへん広い意味の内容を持ったものについての比較でございまするので、もう少し具体的に御質問をいだきませんと、しっかりお答えをいたしかねるのでございます。
【次の発言】 その問題は私の個人的な発言でございまするが、私の申したところをお読みをいただいたことと思いますが、私は戒厳令ということばを使いはいたしましたが、その中にも書いておりますように、戒厳法とも言うべきもの、非常事態等に措置する、現在の総理大臣、関係長官等の権限を強化する必要があるという趣旨を申したので、憲法に違反する趣旨のそういう法律をつくろうということを申したわけではないのであります。

第48回国会 予算委員会 第18号(1965/03/25、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 政府部内の行政管理庁の行ないまするものは、御承知のように、各省庁の行政事務の運営について監察を行なう、勧告を行なうという形で仕事をいたしておるわけでございます。各省庁の歳入歳出に関する問題は、会計検査院が憲法上独自の機関としてこれが検査を行ない、指摘をいたしておるのでございます。その線を通して事務の適正化及び綱紀の粛正という形で推進をいたしておるわけでございます。行政管理庁としては、行政一般の運営の改善という観点から監察をいたし、特に汚職というふうなことのないように、その点について努力をいたしておるわけでございます。その行政監察を、現在は特に行政運営窓口等に関する全般……

第48回国会 予算委員会 第20号(1965/03/30、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 臨時行政調査会の答申は、これを一応行政改革木部で受け取りまして、現在答申をかみ分けた具体的な調査をやっておるところでございます。この調査に基づきまして、統廃合その他の措置を考えてまいりたい、現在は調査の段階でございます。
【次の発言】 お手元に配付したものは、臨時行政調査会の答申全般につきまして各所管省庁の一応の回答をとったわけでございます。公社、公社等につきましては、さらに具体的な臨調答申を基礎にした調査をいまいたしておるという段階でございます。
【次の発言】 御承知のように、昨年勧告に基づく改定を閣議できめまする際に、いまお述べになりましたように、人事院の勧告の時……


7期(1965/07/04〜)

第51回国会 外務委員会 第14号(1966/06/02、7期、自由民主党)【議会役職】

○理事(増原恵吉君) どうですか。よろしゅうございますか、きょう。
【次の発言】 きょう、ちょっと外務大臣が十二時から外交上の用で……。
【次の発言】 いいですね。それじゃ提出をさせます。  他に御発言もなければ、本件に対する質疑は本日はこの程度にいたし、これにて散会いたします。    午後零時五分散会


9期(1971/06/27〜)

第66回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1971/07/24、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) ニクソン大統領の訪中決定ということ、そうして遠からず訪中が行なわれるであろう、そうして米中間の話し合いでアジアにおける緊張が緩和をされるということを期待をし、希望をするという日本の立場であるわけでございます。そういうことが期待どおり実現をされますることは、沖縄というものの戦略的な立場に相当な変化があると見るべきものであろう、かように考えております。
【次の発言】 どういうような形で米中の話し合いが実を結びまするか、いま私どもがある程度的確な予想をすることはまだ困難でございます。どういう形で話し合いができ緊張緩和ができるのかということによってきまると思います。いま、どの……

第66回国会 内閣委員会 第1号(1971/07/23、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) このたび防衛庁長官を拝命いたしました増原恵吉でございます。皆さまの格別の御指導、御協力をつつしんでお願いをいたします。
【次の発言】 このたびのレアード国防長官の訪問は、先般の中曾根防衛庁長官訪米の際招請をいたしましたのにこたえて、訪問をされたわけでございます。その際行なわれました会談では、日米両国の国際情勢に対する見方、両国の防衛政策についての説明、意見の交換というふうなことがあったわけでございます。
【次の発言】 全体戦略構想としてレアード長官が中曾根長官に話をいたしたことを中曾根長官から聞きますと、いわゆるニクソン・ドクトリンと申しまするか、の考え方でありまして……

第66回国会 予算委員会 第1号(1971/07/22、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) お答えをいたします。  一番最初の御質問の沖繩における募集のやり方、これはあとで防衛局長から御説明をいたします。  沖繩における自衛隊の配備計画は、返還されましてから二、三カ月までの間という一応の目標で配備を考えておりまするものは約三千二百名でございまして、陸上自衛隊については、民生協力のための普通科、施設科からなる部隊、局地航空輸送のためのヘリコプター部隊、募集並びに広報に当たる地方連絡部等約一千百名。海上自衛隊は、沿岸哨戒のための対潜哨戒機部隊、これはP2J六機、港湾防備及び離島輸送のための小型艦艇部隊並びにこれらの支援に当たる基地部隊等約七百人。航空自衛隊は、領……

第69回国会 決算委員会 閉会後第2号(1972/08/10、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) ちょっと一言ごあいさつをさせていただきます。  このたび防衛庁長官を拝命をいたしました増原でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  いまの御質問でございまするが、安保条約に、何といいまするか、基本的な問題として自由の制度を確保、尊重するということばが使ってあることはまことにそのとおりでございまするが、これは日本の国が自由主義、民主主義のたてまえでこれから参る、そういうたてまえの国として国の安全、防衛に努力する、米国と協力をしてまいるというたてまえをうたっておるわけでありまして、ただいま防衛局長が申しましたように、防衛というものの前提とする脅威というものは、戦後……

第69回国会 決算委員会 閉会後第5号(1972/09/14、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 前回の委員会で非常用糧食の備蓄量が膨大ではないかという問題と、主食の中でめしかん詰めを非常用糧食とすることが不適当ではないか、妥当であるかどうか、備蓄の目的、用途は何かという御指摘があったわけでございますね。検討いたしました結果、防衛上の見地から見て、現在の非常用糧食の備蓄量はこれはほぼ二十日分でありまするが、膨大に過ぎるものではあるまい、膨大に過ぎるものではない。有事の際を考慮して現状程度の備蓄は必要であるということでございます。また、めしかん詰めは保存性、携行性にすぐれており、日本人の嗜好にもかなったものでありまするので、非常用糧食としては適当なものであろうという……

第69回国会 内閣委員会 閉会後第2号(1972/08/23、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) このたび防衛庁長官を拝命いたしました増原でございます。不敏の者でございますが、どうぞよろしくお願いをいたします。
【次の発言】 私どもの所管と少々あれのようでございますが、安保条約の解釈の見地からいいまして、日本の安全に全然関係がないというふうには言えないのではないかというふうに考えます。
【次の発言】 日本の自衛隊が行動を起こすような必要があるように思うかと言われましたが、そういう必要があるような事態とは考えておりません。安保条約の問題としての考え方としては、全然安全に関係がないというふうにはちょっと言い切れないのじゃないかというふうに考えるわけでございます。

第69回国会 内閣委員会 閉会後第3号(1972/08/31、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) ただいまの御質問の趣旨は、各関係省庁と協議をいたしまして統一見解としてお手元に差し上げた「北富士演習場内国有地の入会について」ということでそれを差し出してあるわけでございます。
【次の発言】 さようでございます。
【次の発言】 いまの御質問の問題は、何と申しますか、安保条約、地位協定等に関することでございますので、所管の外務省のほうで安全保障課長にお答えをしてもらったと、こういうことでございます。
【次の発言】 そうした問題は、いわゆる施設提供の関係ではないので、ここにおります者ではっきりわかりかねましたのですが、仰せになったことのようでございます。仰せになったとおり……

第69回国会 内閣委員会 閉会後第4号(1972/09/19、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 先般は北方の部隊を御視察をいただきましてありがとうございました。また御懇篤なおことばをいただきまして恐縮に存じます。第一線部隊にその旨を伝えたいと思います。  第二次大戦というものをどういうふうに教訓として受け取っておるかというお尋ねでございます。およそ過去の戦史というものはやはり私どもが将来の防衛を考えまする場合に十分もって範とすべきものでございます。第二次大戦のいろいろな事態というものが、われわれの将来の防衛の装備をつくる上におきましても、国民的な合意の上で防衛力を整備をしていくという上におきましても、これを運用していく上におきましても、あるいは、私どもが常々申し……

第69回国会 内閣委員会 閉会後第5号(1972/10/17、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 先ほど来、出席をいたしかねておりましたので、施設庁長官から申し上げさしたいと思います。
【次の発言】 文書で御回答いたします。
【次の発言】 自衛隊の車両に関するお尋ねでございましたが、先ほど官房長官も、米軍の車両及び国内の車両の問題についても若干不備というか、穴があるというふうに申されました。ことし四月一日に施行になりました改正に、たとえば「緊急の用務」に供するものという制限令の政令がある、それが改正になってそういうことばになったわけですが、これを受けまする省令は改正にならなくて、自衛隊の教育訓練に供するものはよろしいというふうなことになっておるわけですが、いろいろ……

第70回国会 内閣委員会 第2号(1972/11/10、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) ただいま議題となりました防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、このたび提出されました一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案の例に準じて、防衛庁職員の給与の改定を行なうものであります。  すなわち、参事官等及び自衛官の俸給並びに防衛大学校学生の学生手当を一般職の職員の給与改定の例に準じて改定するとともに、営外手当についても従前の例にならい改定することとしております。  なお、事務官等の俸給、扶養手当、通勤手当、医師及び歯科医師である自衛官または事務官等に対する初任給調整手当等に……

第70回国会 予算委員会 第3号(1972/11/10、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) このたびの車両制限令の場合の公共の用務ということばの中には、防衛庁の職務を遂行するための諸般の行動を含むというふうに解釈をすると、こういうふうに考えております。
【次の発言】 防衛庁といたしましては、日米安保条約のメリットは、申すまでもないことでございまするが、わが国の防衛を……。
【次の発言】 一応やっぱりメリットを申し上げませんと、デメリットも……。  わが国を防衛しまするのは、憲法のたてまえもございまして、必要最小限度の自衛に徹するというたてまえでいくべきものでございます。そういう意味の日本の防衛を考えまする場合には、世界の大勢もあることでございまするが、どうし……

第70回国会 予算委員会 第4号(1972/11/11、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 私の答えをしましたのは、衆議院の内閣委員会で和田委員の質問に対して答えたのでありまするが、いま御引用になりましたところは、「有事駐留というふうなことばで意味される方向にだんだん向かっていくのじゃないかというふうな考え方もされるわけであります。」という答えをしたわけであります。ことばの意味が少し明確でなかったかもしれませんが、いま外務大臣が言われましたように、運用の問題についての意見として私はこのことを申し述べたのであります。安保条約を堅持するというたてまえについての――これ、まあニクソン・ドクトリンその他の進展等を考え合わせまして、私どもが安保条約の基本を堅持するとい……

第70回国会 予算委員会 第5号(1972/11/13、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 何といいますか、文字の意義といいますか、広い意味と申しまするか、そういう意味で戦力を解釈しますると、やはり、おっしゃるように、戦う力、近代戦遂行能力という意味を持っておる、これはいま法制局長官も申しましたように、そういうふうに解釈をしていいと考えます。
【次の発言】 木村防衛庁長官時代にそういう御答弁を申し上げた趣旨、経過、及び現在憲法九条二項にいう戦力は、自衛、防衛のための備え、自衛力というものを否定するものではないという意味は、先ほど法制局長官が御説明を申し上げた趣旨でございます。
【次の発言】 日本憲法九条に関連する問題を別にしての御論議と思いまするが、そういう……

第71回国会 運輸委員会 第9号(1973/04/24、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 具体的な事実については、大西参事官からまず申し上げて、それから私が…。
【次の発言】 いまも冒頭に運輸大臣から、閣議でどういうふうなことであったか答えをはっきりおっしゃった、閣議の扱いは。これは同じことを繰り返して恐縮ですが、七月の二十八日の閣議では、航空事故の報告について、從来の慣例に從って報告書を閣議に配付し、事故の重大性と特殊性にかんがみ、総務長官から報告書は事故の推定原因を示しておること、そうして航空交通の安全を確保するための必要な勧告を行なっていること、このことを二つ述べて、及び今後の勧告事項の実現につき、関係各省庁の一そうの協力を要請する旨の発言を行なった……

第71回国会 決算委員会 第2号(1973/02/23、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 先ほど通産省側から御説明のありました大型プロジェクト制度における工業所有権の帰属というふうなことについてのお話がございました。防衛庁でやってまいりましたことはいままで御説明をしたとおりでございます。防衛庁がやりまするものは、大体自衛隊、自分が使う装備品というものが主たるものでございまして、いま先生御指摘のように、兵器類というわけでございます。まあそういうこともあったことであると私は考えるのでございまするが、最初この問題をきめまするときに、主として企業側、会社側で発明、くふうをなしたものについてはそのほうに工業所有権を与える、防衛庁のほうで主として指導をしたものは防衛庁……

第71回国会 内閣委員会 第2号(1973/02/22、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 昨年十二月の田中内閣の改造で、引き続き防衛庁長官に再任をされることになりました。まことに不肖でございまするが、引き続きましてよろしくお願いを申し上げます。  本日は、昭和四十八年度防衛庁予算案につきまして、その概要を御説明いたします。  一 まず、防衛本庁について申し上げます。   (一) 昭和四十八年度の防衛本庁の歳出予算額 は、八千五百四十九億八百万円で、前年度の 当初予算額に比べますと一千二百四十二億六 千七百万円の増加となっております。    次に、新規の継続費は、昭和四十八年度甲 IV型警備艦建造費等で三百七十八億七千八百 万円、国庫債務負担行為は、航空機購……

第71回国会 内閣委員会 第5号(1973/03/29、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) ただいま官房長官からお話のあったとおりでございまして、私どもとしては、防衛庁の立場としては、そこを演習場として使わしてもらうという立場でございます。これは御承知のように三十六年の方針決定の際にも、二4(a)で使っておるものは、やはりなるべくならば二4(b)にするほうが適当であるという大体の考え方もそのとききまっておるわけでございます。そういうことで、もちろんこの北富士の問題は、山梨県知事が私どものほうへも参られました際――これは官房長官のほうへ行かれる前ですけれども、全面返還を要求されたわけでございますが、私どものほうでは私どもの、いま官房長官の申されたような事情を述……

第71回国会 内閣委員会 第7号(1973/04/17、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 昭和四十七年八月二十二日、当委員会において文書で提出いたしました北富士演習場内国有地の入り会いに関する政府の統一見解につきましては、昭和四十八年三月十三日の最高裁判所において、大正四年三月十六日の国有地入り会いに関する大審院判決とは異なる新たな判決が示されたことに伴いまして、当委員会及び予算委員会において質疑のありましたことについて、今回あらためて統一見解を文書にして提出をいたす次第でございます。  なお、その内容について申し上げます。  北富士演習場内の国有地については、明治初年の地租改正の際、官民有区分によって官有に編入された後、公有または民有となり、さらに国が買……

第71回国会 予算委員会 第5号(1973/03/17、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 朝鮮民主主義人民共和国に限らず、ただいま私どもは周辺の諸国を日本に対する軍事的脅威というふうな見方では考えておりません。
【次の発言】 防衛庁は、所掌事務の一つとして、装備品等の技術的な調査研究、考案設計、試作などを行なうことになっておりまするが、こういう施設、機材等の能力の面から、必要とする場合には、防衛庁の指導監督のもとに調査研究及び試作を民間に実施をさしておるのが一番でございます。  なお、国立大学については、調査研究及び試作を実施をさしておらない実情でございます。
【次の発言】 T2高等練習機開発は、現在自衛隊が使っておりまする、戦闘機パイロットの養成に使うて……

第71回国会 予算委員会 第7号(1973/03/20、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 三次防が終わりまして四次防をつくるという段階になりまして、たいへん、何といいますか、全体の金額など一応倍のような額というものになると、とどまるところを知らぬのではないか、防衛力の限界を示せという声が国会の中の質疑応答においてもしばしば御質問になるようになりました。その段階で、総理から、平和時の防衛力の限界について勉強をしてみろというお話がありまして、私どもがこの指示に基づきまして勉強をいたしたものでございます。防衛力の限界は、いままで御議論になりましたように、憲法上の限界というものが一つ厳然たるものがあるわけでございまして、これはわが国を防衛する最小限度必要のものとい……

第71回国会 予算委員会 第8号(1973/03/22、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 御指摘のまことに申しわけのない事件が発生をいたしました。目下警察で取り調べ中でございまするが、部隊から報告をしてまいりました概要は、次のとおりでございます。  第九特科連隊の所属一等陸尉三上英一が、三月十八日午後七時ごろ、自宅から自分の自動車で盛岡方面に進行中、岩手駐とん地付近の国道で、外出から帰隊途中の戦車大隊第一中隊の陸士長鶴飼秋雄をはねて重傷を与えたのでございます。  三上一尉は、病院に収容するため、鶴飼士長を助手席に乗せ、岩手大学附属病院に向かう途中、同士長の体温が冷たくなってしまったので、死亡したと思い、おそろしくなりまして処置に困り、付近において車のトラン……

第71回国会 予算委員会 第9号(1973/03/23、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 基地の集約とからんでいまの御質問が出てきたわけでございまするが、ガイラー将軍の申したところは日本だけをさしたものではないと思いまするが、友好同盟の関係にある諸国に対する援助、軍事的援助を引き続き行なうという意味を申しておるわけでございまして、日本における最近のいわゆる基地集約、横田に一番象徴的にあらわれておりまするものは、やはり日本にありまするいまの米軍の基地の周辺が、事情の変化によりまして、日本のわれわれの立場において返還を要請したいということで横田に集約をする。主として住宅等の施設が集約をされて、これも返還される分よりはうんと少ないものでございまするが、そういう形……

第71回国会 予算委員会 第10号(1973/03/24、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) あれはあとで聞いてみましたが、防衛庁で所管をし、あるいは調査をするという性質のものでないということのようで、防衛庁ではつかんでおりません。
【次の発言】 スクランブルは何と申しますか、原則としてといいますか、通常二機で参ります。一機に何というか、編隊長というかが乗っておりますので、この編隊長に特別の事故ができない以上は、編隊長がその指揮をすると、編隊長に事故ができたような場合には単独でやると、もう一つの僚機がやる、こういうことでございます。
【次の発言】 先般の三上一尉の事件というのは、まことに申しわけない事柄でありまして、委員会の質問に対しまして、私も心から遺憾の意……

第71回国会 予算委員会 第13号(1973/03/28、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 昨日、三月二十七日午前二時ごろ、佐世保港に停泊中の米軍のタンカー「ピスカタクア号」で火災が発生しました。火災は約十分後に鎮火をしたのでありまするが、その後、事故点検中にエンジン部分が爆発をし、そのために海軍消防隊副隊長外一名が死亡するほか、五人が重軽傷を負ったのであります。  当庁としては、現地長崎県から十時に報告を受け取りますと同時に、直ちに事故発生原因の究明をなすよう指示をいたしますとともに、とりあえず労務調査官から米軍府中司令部に対して、今後かかる事故の再発を防止し、安全措置の徹底がなされるよう厳重に申し入れをした次第でございます。  なお、当庁としても、当該被……

第71回国会 予算委員会 第14号(1973/03/31、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 御要請になりました資料、中には私企業の秘密に属する部面で、こういうものは公のものとして提出することをいままで差し控えさしていただいておるものがございますが、そういうことも含めまして検討をいたしまして、できるものを全部提出をいたします。

第71回国会 予算委員会 第15号(1973/04/02、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 水戸の射爆撃場につきましては御承知のように返還になりまして、返還になりましたあと、今度は爆撃演習場として三年間だけ使わしてもらいたいということでございます。芦屋の射爆撃場につきましては、前々、地元の方々にこれが返還になりましたあと御相談をいたしまして、防衛庁のほうでぜひ使わしてもらいたいというお話し合いをいたしました結果、二、三の条件を付しまして、条件のうちの重要な一つは、五年たったらば周囲の開発状況等を考慮してあらためて協議をするという条件が、重要な条件があったわけでございます。そういうことで一応了承を得たわけでございます。得たわけでございまするが、その後、地元とし……

第71回国会 予算委員会 第16号(1973/04/03、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 試作または技術研究を企業に委託して生じました工業所有権の取り扱いにつきましては、研究委託契約または試作契約に伴う工業所有権の取り扱いに関する訓令というのをつくっておりまして、これに基づきまして、工業所有権の対象となる発明または考案が、主として防衛庁の技術的指導による場合には、所有権は防衛庁に帰属する。主として企業の創意研究による場合には、企業側に属することとしておる。その判定が困難な場合には、両者が協議してその帰属をきめるという扱いにしておるわけであります。したがいまして、試作または技術調査研究によって得られた工業所有権のすべてが企業側に属するわけではございません。で……

第71回国会 予算委員会 第17号(1973/04/04、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 去る三月二十二日の当委員会における久保防衛局長のF4EJ空中給油装置に関する答弁におきまして、実際に行なっていない空中給油装置を使っての地上給油を自衛隊が行なっているかのごとく答弁いたしましたことは、事実に反する説明であり、国会に対して失礼でありましたので、深くおわびを申します。  また、給油時間については、実測に基づかないものを説明したものでありますので、これを取り消させていただきます。  なお、昨日の当委員会において、三菱重工において右の地上給油時間を実測したと申し上げたのでありまするが、同社において空中給油装置から地上給油はしておりまするが、時間の計測をしたこと……

第71回国会 予算委員会 第19号(1973/04/10、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 私から申し上げて、あと総理にお答えを願いたいと思います。  二点給油の問題につきましては、ただいま総理からもお答えをいたしましたが、この前の上田委員の御質問に対しまして、初めからの経緯はありまするが、最後に、この空中給油はやらないのだと、やらなくていいんだと、しかし、二点給油はやらしていただきたいと私どもが言ったのに対して、それであれば、空中給油はできない、地上給油だけできるようにするかという御質問でありましたから、簡単にそういうことができるようであるならば、改造することに、そういう装置をつけることにやぶさかでないと申し上げた、いまおっしゃったとおりであります。これに……

第71回国会 予算委員会 第20号(1973/04/11、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) いまお述べになりましたことは、日航製がYS11を開発試作をいたしまして、これに成功した、こういうことの中に、いま申し上げましたような必要な要素、開発に必要な能力、要素が、他の会社に比べまして一番整っておるというふうに判断をいたしたわけでございます。
【次の発言】 いま参事官から申し上げましたように、会社側の創意くふうが主となっておる場合には会社側に工業所有権を認め、防衛庁の技術指導が主となっておるときは防衛庁に帰属せしめるということでいままでやってまいりまして、実績はほとんど防衛庁の工業所有権になっていないという実情でございます。  そういうことで、予算委員会その他で……


10期(1974/07/07〜)

第77回国会 外務委員会 第5号(1976/05/13、10期、自由民主党)【議会役職】

○理事(増原恵吉君) 承っておきます。
【次の発言】 その時点において考えます。
【次の発言】 ただいまのは資料として相出をしてください。
【次の発言】 これにて暫時休憩をいたします。    午後六時一分休憩
【次の発言】 ただいまから外務委員会を再開いたします。  休憩前に引き続いて質疑を行います。
【次の発言】 本件についての質疑は、本日はこの程度といたします。  これにて散会いたします。    午後九時十一分散会

第80回国会 内閣委員会 第2号(1977/02/03、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  議事に先立ちましてごあいさつを申し上げます。  このたび、私が内閣委員長に選任をされました。本委員会の所管をしております事項はきわめて広範かつ重大な問題が多いわけでございまして、責任の重大さを痛感をいたしております。今後は理事各位を初め、委員の皆様方の御協力、御支援を賜りまして、公正な委員会の運営に努力をし、職責を全うしてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。
【次の発言】 まず、委員の異動について御報告をいたします。  去る一月二十八日、上田哲君が委員を辞任され、その補欠として大塚喬君が選任をされまし……

第80回国会 内閣委員会 第3号(1977/03/22、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査を議題といたします。  まず、今期国会における本委員会関係の内閣提出予定法律案について説明を聴取いたします。藤田内閣官房長官事務代理。
【次の発言】 次に、昭和五十二年度総理府本府予算について、総理府総務長官から説明を聴取いたします。藤田総理府総務長官。
【次の発言】 次に、昭和五十二年度における行政機構及び定員の改正並びに行政運営の改善に関する行政管理庁の基本方針について、行政管理庁長官から説明を聴取いたします。西村行政管理庁長官。

第80回国会 内閣委員会 第4号(1977/03/24、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二十三日、福井勇君が委員を辞任され、その補欠として世耕政隆君が選任されました。
【次の発言】 この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  運輸省設置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日、宇宙開発事業団副理事長松浦陽恵君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 運輸省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言……

第80回国会 内閣委員会 第5号(1977/04/14、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  野田哲君及び秦豊君の委員異動に伴い、理事に二名の欠員を生じましたので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に野田哲君及び秦豊君をそれぞれ指名いたします。
【次の発言】 皇室経済法施行法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。藤田総理府総務長官。

第80回国会 内閣委員会 第6号(1977/04/19、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  まず、旧陸軍又は海軍の戦時衛生勤務に服した者に係る恩給法の特例に関する法律案を議題といたします。  発議者から趣旨説明を聴取いたします。参議院議員片岡勝治君。
【次の発言】 以上で趣旨説明は終わりました。  本案の審査は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、恩給法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。藤田総理府総務長官。
【次の発言】 以上で趣旨説明は終わりました。  本案は衆議院において修正議決されておりますので、この際、本案の衆議院における修正部分について説明を聴取い……

第80回国会 内閣委員会 第7号(1977/04/21、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。委員の異動について御報告いたします。  昨二十日、秦豊君が委員を辞任され、その補欠として藤田進君が選任されました。また本日、林ゆう君が委員を辞任され、その補欠として江藤智君が選任されました。
【次の発言】 恩給法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する午前の質疑はこの程度にとどめます。  午後一時まで休憩いたします。    午後零時三分休憩
【次の発言】 ただいまから内閣委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いた……

第80回国会 内閣委員会 第8号(1977/04/26、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四月二十二日、柄谷道一君、竹田四郎君、大島友治君及び江藤智君が委員を辞任され、その補欠として中村利次君、片岡勝治君、八木一郎君及び林ゆう君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 連合審査会に関する件についてお諮りいたします。  領海法案及び漁業水域に関する暫定措置法案について、農林水産委員会に対し、連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたい……

第80回国会 内閣委員会 第9号(1977/05/12、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四月二十七日、志苫裕君、加瀬完君及び井上吉夫君が委員を辞任され、その補欠として片岡勝治君、大塚喬君及び八木一郎君がそれぞれ選任されました、また、昨十一日、柄谷道一君が委員を辞任され、その補欠として中村利次君が選任されました、また、本日、林道君が委員を辞任され、その補欠として大島友治君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  上田稔君の委員異動に伴い、理事に欠員を生じましたので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては先……

第80回国会 内閣委員会 第10号(1977/05/13、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十二日、山本茂一郎君及び八木一郎君が委員を辞任され、その補欠として山崎竜男君及び福岡日出磨君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 沖繩県の区域内の駐留軍用地等に関する特別措置法案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。三原防衛庁長官。
【次の発言】 以上で趣旨説明は終わりました。  本案は衆議院において修正議決されておりますので、この際、本案の衆議院修正について説明を聴取いたします。衆議院内閣委員長代理理事木野晴夫君。

第80回国会 内閣委員会 第11号(1977/05/14、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  沖繩県の区域内の駐留軍用地等に関する特別措置法案を議題といたします。  前回に引き続き、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する午前の質疑はこの程度にとどめます。  午後一時十分まで休憩いたします。    午後零時十三分休憩
【次の発言】 ただいまから内閣委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、沖繩県の区域内の駐留軍用地等に関する特別措置法案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  本日、望月邦夫……

第80回国会 内閣委員会 第12号(1977/05/15、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします  本日、小山一平君及び遠藤要君が委員を辞任され、その補欠として久保亘君及び井上吉夫君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 沖繩県の区域内の駐留軍用地等に関する特別措置法案を議題といたします。  前回に引き続き、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する午前の質疑はこの程度にとどめます。  午後一時十分まで休憩いたします。    午後零時十分休憩
【次の発言】 ただいまから内閣委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、沖繩県の区域内の駐留軍用地……

第80回国会 内閣委員会 第13号(1977/05/16、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) これより内閣委員会を開会いたします。(「議事進行、議事進行」「だめだ、それは」「議事進行、議事進行だ」と呼ぶ者あり、その他発言する者多く、議場騒然)
【次の発言】 暫時休憩いたします。   、午後三時五十二分休憩
【次の発言】 ただいまから内閣委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、林ゆう君、井上吉夫君及び久保亘君が委員を辞任され、その補欠として坂野重信君、吉田実君及び野口忠夫君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 この際、御報告をいたします。  先ほどの委員会におきまして、中村太郎君から提出されました沖繩県の区域内の駐留軍用地等に……

第80回国会 内閣委員会 第14号(1977/05/17、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、中村太郎君、上條勝久君、野口忠夫君が委員を辞任され、その補欠として福井勇君、大島友治君及び小山一平君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 沖繩県の区域内の駐留軍用地等に関する特別措置法案を議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 本案に対する午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします……

第80回国会 内閣委員会 第15号(1977/05/18、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  沖繩県の区域内の駐留軍用地等に関する特別措置法案を議題といたします。  これより補充質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  本日、中山太郎君が委員を辞任され、その補欠として林道君が選任されました。
【次の発言】 本案に対する午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時五十七分休憩
【次の発言】 ただいまから内閣委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、沖繩県の区域内の駐留軍用地等に関する特別措置法案を議題とし補充質疑を行……

第80回国会 内閣委員会 第16号(1977/05/24、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五月十八日、柄谷道一君、坂野重信君、大島友治君及び小山一平君が委員を辞任され、その補欠として中村利次君、山本茂一郎君、八木一郎君及び片岡勝治君がそれぞれ選任されました。また、五月十九日、福井勇君、大塚喬君、矢田部理君が委員を辞任され、その補欠として中山太郎君、田英夫君、戸叶武君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  岡田広君の委員異動に伴い理事に欠員を生じましたので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、……

第80回国会 内閣委員会 第17号(1977/05/26、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  厚生省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。渡辺厚生大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明は終わりました。  本案の衆議院の修正部分の説明は後に譲ります。
【次の発言】 次に、農林省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。農林大臣臨時代理長谷川国務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明は終わりました。  本案の審査は後に譲ることといたします。  速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。

第80回国会 内閣委員会 第18号(1977/06/09、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五月二十七日、吉田忠三郎君、安永英雄君、福間知之君、竹田四郎君及び初村滝一郎君が委員を辞任され、その補欠として片岡勝治君、田英夫君、戸叶武君、秦豊君及び山本茂一郎君がそれぞれ選任されました。また、六月六日、田英夫君、戸叶武君及び三治重信君が委員を辞任され、その補欠として矢田部理君、大塚喬君及び中村利次君がそれぞれ選任されました。また、六月七日、太田淳夫君が委員を辞任され、その補欠として原田立君が選任されました。また、本日、秦豊君が委員を辞任され、その補欠として寺田熊雄君が選任されまし……



各種会議発言一覧(参議院)

5期(1959/06/02〜)

第38回国会 地方行政、法務委員会連合審査会 第1号(1961/02/07、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(増原恵吉君) これより地方行政、法務委員会連合審査会を開会いたします。  両委員長の協議によりまして、まず私が委員長の職務を行ない、後刻法務委員長と交代いたすことになっております。何とぞよろしく御協力のほどをお願いいたします。  まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  治安に関する件について調査のため、本連合審査会に東京都公安委員会委員長堀切善次郎君の出席を要求することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決しました。  なお、その手続等につきましては、委員長に御一任願うことに御異議ございませんか。


9期(1971/06/27〜)

第71回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1973/04/06、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(増原恵吉君) 御承知のように、四月二日に――まあそれまでいろいろと連絡をとっておったわけですが、四月二日に立川市長と話し合いができることになりました。市のほうからは市長、市議会議長、市議会各派代表が見えられ、当方は箕輪政務次官以下が参りましてお話をいたしたのでございます。この場合は、二時間余りにわたって話し合いをいたしまして、相互に理解を深めることはできたのでありまするが、残余部隊の移動につきましては、双方の立場を述べ合ったということで平行線にとどまったのでございます。しかし、近いうちにさらに話し合いをしようということでそのとき合意を見ましたので、さらに話し合いをいたしてその移駐を……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

増原恵吉[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。