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松野孝一 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

松野孝一[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席(幹部)歴代TOP500
342位
委員会発言(議会)歴代TOP500
356位
委員会発言(政府)歴代TOP100
96位

5期委員会出席TOP25
21位
5期委員会出席(幹部)TOP10
6位
5期委員会発言(議会)TOP25
16位
6期委員会発言(政府)TOP10
6位

このページでは松野孝一参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。松野孝一参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/10/18
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

4期(1956/07/08〜)

第31回国会 建設委員会 第2号(1958/12/16、4期、自由民主党)

○松野孝一君 ちょっと事務的なことですが、教えていただきたいと思いますが、この災害復興住宅の補修に付随する当該災害復興住宅の移転ということは、どういう場合でございますか。この何割かこわれた住宅ですね。住宅を、どこかへ移して建てるというものですか。どういう場合ですか。
【次の発言】 ちょっと、移転に必要な資金というのは、やはり五万円でございますか。
【次の発言】 土砂が堆積したり、あるいはがけくずれがあった場合に、そこでは工合が悪いから、移転して、土砂を取り去って、またそこに持ってきて建てるという場合には、どういう工合になりますか。

第31回国会 建設委員会 第25号(1959/04/08、4期、自由民主党)

○松野孝一君 ちょっと六章ですが、簡単なことですけれども、四十六条の第三項に「第一項の規定による立入検査の権限は、犯罪捜査のために認められたものと解してはならない」とありますが、これはどういう意味でこういうことを入れたのですか。お聞かせ願いたい。


5期(1959/06/02〜)

第32回国会 議院運営委員会 閉会後第1号(1959/10/15、5期、自由民主党)

○松野孝一君 ただいま議題となりました第十五号台風による災害調査について、第一班の報告をいたします。  第一班は、田中清一君、阿部竹松君、森八三一君及び私の四名でありまして、去る二日から四日間にわたって愛知、岐阜の両県に参り、その被害の実情を調査し、かつ現地の皆様の慰問激励をいたして参ったわけでございます。同僚議員諸君が拠出されました見舞金は、両県の知事にお渡しいたしましたところ、深甚なる謝意とともに、さらに今後格別の御支援を賜わりたい旨の御依頼があったことを、まずお伝え申し上げておきます。  愛知県は、台風が九月二十六日午後九時半ごろ県の西端を北上し、風速四十八メートル余となり、さらにこれが……

第32回国会 建設委員会 閉会後第5号(1959/09/25、5期、自由民主党)

○松野孝一君 第三班について御報告いたします。  内村、櫻井両委員と私と先月二十八日から一週間の日程で、九州地方の建設省関係事業の調査に行って参りました。日程、視察の順路、視察個所等につきましては、お手元に配付いたしました資料で御承知いただきたいと存じます。  視察は主として、道路と河川改修の現況並びに計画について行なって参りましたが、以下二、三の所見を述べまして、報告にかえさせていただきます。  道路について。  視察いたしました道路は、国道三号、十号線、二級国道の二百二十一号線、二百十九号線、二百十六号線、百九十九号線並びに有料道路としての長府及び関門道路、北九州道路、霧島道路、阿蘇登山道……

第32回国会 建設委員会 閉会後第6号(1959/10/10、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(松野孝一君) ただいま大島内閣審議室長が出席されましたので、この際今次の台風による全体の被害状況について御説明願います。  なお、先般の委員会において台風第六号及び第七号の被害の概略について説明になったのでありますが、その後発生した台風による被害についても合わせて御報告願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 それでは本日は、これにて散会いたします。    午後一時四十八分散会

第33回国会 議院運営委員会 第11号(1959/12/02、5期、自由民主党)

○松野孝一君 ちょっと私お伺いしたいのですが、先ほど警視総監からお話になったところですが、四時二分ですかに代表が淺沼さんを先頭に構内に入ってきたわけですね。それで四時四分にこの三、四百名が国会の構内に入ってきた。それで私のちょっと伺いたいのは、警察官が道路のこのところで守っておったわけですね。これが破られたのは何時何分ですか。その点わかりますか。
【次の発言】 四時ちょっと前。そうしますと、私は先ほど参議院の新館の五階でNHKのとった映画を見ましたが、淺沼さんが陳情の一行とともに構内に入ったときは、私の想像以上にどやどやした混雑した中に出ておるということを見たのです。それで聞きたいのですが、そ……

第34回国会 建設委員会 第11号(1960/03/10、5期、自由民主党)

○松野孝一君 ちょっと河川局長、あなたにお伺いしますが、海岸法によって工事をやる場合には、ここまでは建設省所管とか、その隣りが接続して農林省の所管とか、あるいは運輸省の所管、そういうことがありますね。そういう接続しているようになっている所で、波浪の海岸の侵食を防ぐために工事をやらなければいかぬというような場合で、両省にまたがっているようなものが現在工事をやっているもので全国に何カ所あるのですか。
【次の発言】 それはちょっと何条にございますか。

第34回国会 建設委員会 第19号(1960/04/05、5期、自由民主党)

○松野孝一君 ちょっとお尋ねしますが、秋田県の例の場合ですが、ここにある不良住宅総戸数四十戸のうち、十八戸建設して完了となっておる。先ほど田中委員その他からお話がありましたが、あとの残りの二十二戸でございますか、二十三戸というものは、この地区に入るのを希望しないで、他の方に転出したのだろうと思いますが、それは大体、自分で建設して入ったのもありましょうけれども、大ていは公営住宅とか、そういうような政府の建設した住宅に入ったものと見ていいのですか。
【次の発言】 これは、田中委員からお話がありましたか、実は私は、秋田にはしじゅう降りるのだけれども、どうも三十四年度に、こういうところがどこかちょっと……

第37回国会 建設委員会 第3号(1960/12/20、5期、自由民主党)

○松野孝一君 今の質問された人の質問に関連してちょっと私承りたいのですが、その他の事業というのがこの今の対策事業、漁港、港湾等は建設省の所管においてどのくらい入っているのですか、金額的にそれを承りたいと思います。
【次の発言】 その他の事業は漁港、港湾関係にもありますか。

第38回国会 議院運営委員会 第11号(1961/02/28、5期、自由民主党)

○松野孝一君 ただいま議題となりました豪雪による被害状況調査について、第一班の御報告をいたします。  第一班は小柳牧衛君、武内五郎君、中村順造君及び私の四名でございまして、二月八日から四日間新潟県に参り、本委員会で特に御要望のありました長岡市の震災状況調査を含め、日程と時間の許す限り、広範囲かつ詳細に、被害状況、応急掛買、復旧対策等について調査するとともに、罹災者に対しましては慰めと激励の言葉を述べ、罹災者の切実なる要望を聴取して参りました。時間の関係もございますので、以下簡単にその概要を申し上げます。  まず、雪害状況についてでありますが、旧臘二十七日から降り始めました雪は、新春二日には七十……

第38回国会 建設委員会 閉会後第2号(1961/08/01、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(松野孝一君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  本日委員長が所用のため欠席いたしておりますので、私が委員長の職務を行ないます。  初めに連合審査会開会についてお諮りいたします。去る六、七月における梅雨前線豪雨等によりまする災害対策につきまして、農林、運輸、社会労働、地方行政四委員会と連合審査会を開会することにいたしたいと存じますが、さよう決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは、本連合審査会は、本日午後一時より開会いたします。なお連合審査会の運営は、先刻の委員長及び理事打合会の結果に基づきまして、この委員会終了後、関係委員長の協議により……

第38回国会 建設委員会 第11号(1961/03/09、5期、自由民主党)

○松野孝一君 私は、自由民主党を代表しまして、本案に対して、ただいま藤田委員から述べられました付帯決議を付して、賛成するものであります。  本案の審議にあたって最も問題となった点は、第三十二条の二でありますが、これは、公団住宅の入居者のサービス機関に投資するという問題でありますが、これを作ることは、最も必要であり、また参考人の意見を徴した際にも明らかなごとく、非常に入居者は要望しているのであります。ぜひとも急速にこれを進めなければいかぬ問題だと、われわれは考えるのでありますが、ただ付帯決議の趣旨にも盛られている通り、機構の問題です。機構の問題につきまして、いろいろお話もありましたけれども、私は……

第38回国会 建設委員会 第13号(1961/03/16、5期、自由民主党)

○松野孝一君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっておる住宅金融公庫法等の一部を改正する法律案に対して、賛成の討論をいたしたいと思います。  この本案での内容とするところの第一点は、理事を一名増員するという問題でありますが、これは前の討論者の話にもありました通り、現在の住宅金融公庫の事業量、当局のお話によりますると、もうすでに一千名になんなんとしておる職員を包容しておる。あるいはまた貸付残高が二千億になんなんとしておるというような状況、非常に事業量が増大するという点から考えて、やむを得ないことと考えます。  それから第二点におきまして、今まで公庫は、公庫住宅の建設に必要なる土……

第38回国会 建設委員会 第15号(1961/03/28、5期、自由民主党)

○松野孝一君 先ほど内村委員からもちょっとお話が出かかったのですが、この積雪寒冷特別地域における道路交通の確保に関する特別措置法、これの施行以来今日までの積寒地帯の除雪機械、そういうものを各府県別に補助なりあるいは直接買って配置しているものもありましょう。そういう表がありましたら一つあとで出してもらいたい。できましょうかこの次でいいのです。
【次の発言】 県別に出してほしい。
【次の発言】 私は三県から派遣されて先般新潟県下における豪雪状況を見に行きましたが、ここで武内委員も行かれましたが、今年は特別な非常に積雪があったのですが、しかし各地に行って聞いてみましたが、除雪機械が非常に不足している……

第38回国会 建設委員会 第28号(1961/05/16、5期、自由民主党)

○松野孝一君 私は自由民主党を代表いたしまして、ただいま問題になっておる防災建築街区造成法案に賛成をいたすものであります。  従来、耐火建築促進法によって、政府は帯状の防火建築帯の設置を奨励して参りましたが、今回これを面地域に関しては、防災建築街区に改めて、従来のごとく単に耐火にとどまらず、津波、高潮等の出水の災害にも対処し、あわせて最近の都市の非常な混乱状況にかんがみまして、土地の合理的利用の増進並びに環境の整備改善に大きく一歩踏み出したというふうに私は考えるわけでありまして、まことに意義あることと存ずるのであります。今後は、前に成立いたしました住宅地区改良法、公共施設の整備に関連する市街地……

第38回国会 建設委員会 第32号(1961/05/30、5期、自由民主党)

○松野孝一君 私は若干基本的な問題について御質問申し上げたいと思いますが、最近におけるわが国の経済の発展に伴いまして公共事業の非常な増加、あるいは民間における公益事業の増大に伴いまして、土地に対する利用というものが非常に多くなって、最近の状況を見ますと、非常に土地の取得に困難を来たしておる。そのためにせっかくの公共事業、あるいは公益事業が、その成果を見ることが非常に困難を来たしておるという現状にかんがみまして、何とかしてこれが打開策を講じなければならぬということはよくわかります。そのためにこの法案が提出されたことと思うのでありますけれでも、先般の公共用地取得制度調査会の答申にもあるようでありま……

第38回国会 建設委員会 第38号(1961/06/07、5期、自由民主党)

○松野孝一君 私は自由民主党を代表いたしまして、修正案に反対し、原案に賛成の討論をいたすものであります。  この原案は、土地収用法の特例として、土地収用法の対象となる事業のうち、特に公共性の高い、また緊急度も強い事業に必要な土地の取得に限定して、これを適用することとし、そうして、今までの土地収用法によりますると非常に手続が複雑で、これを取得するには、ときによっては長期にわたることも多いので、今日における公共投資の増大に伴う用地取得難の打開には、従来の土地収用法では、これを打開することが困難でありますので、ここにこれらの限定された事業については、あるいは事業認定とか、土地細目の公告等の有効期間の……

第39回国会 法務委員会 閉会後第1号(1961/11/30、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について御報告いたします。  十月三十一日付、田畑金光君辞任、向井長年君選任、十一月一日付、亀田得治君辞任、小林孝平君選任、鳥畠徳次郎君辞任、泉山三六君選任、十一月十四日付、村松久義君辞任、堀本宜実君選任、十一月二十二日付、江田三郎君選任、堀本宜実君辞任、太田正孝君選任、十一月二十五日付、向井長年君辞任、基政七君選任、十一月二十九日付、江田三郎君辞任、亀田得治君選任、以上でございます。
【次の発言】 理事の補欠互選についてお諮りいたします。  去る十一月一日、理事亀田得治君が委員を辞任されたため、理事に欠員を……

第39回国会 法務委員会 第2号(1961/10/10、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  私、このたびはからずも法務委員長に御選任を受けました。もとより非才のものでございますが、委員各位の御協力をいただきましてこの重責を大過なく果たしたいと存じます。  何とぞ格段の御指導と御鞭撻を賜わりますようお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。  十月三日付、二見甚郷君辞任、松野孝一選任、後藤義隆君辞任、西田隆男君選任。  十月四日付、松村秀逸君辞任、加藤武徳君選任。  十月五日付、田畑金光君辞任、曾祢益君選任……

第39回国会 法務委員会 第3号(1961/10/13、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  この際、委員の異動を御報告いたします。  十月十一日付、加藤武徳君辞任、迫水久常君選任。  十月十二日付、井川伊平君辞任、太田正孝君選任。  十月十三日付、太田正孝君辞任、井川伊平君選任。  以上であります。
【次の発言】 まず理事の補欠互選を行ないます。理事井川伊平君が一時委員を辞任されましたため、理事に欠員を生じております。互選の方法は慣例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは私より井川伊平君を理事に指名いたします。

第39回国会 法務委員会 第4号(1961/10/17、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について御報告いたします。十月十七日付、迫水久常君辞任、徳永正利君選任。以上であります。
【次の発言】 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案、及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  では、ただいま出席の当局側は法務省の津田司法法制調査部長、最高裁の内藤事務次長、同じく守田人事局長であります。  これより質疑に入ります。御質疑のおありの方は順次御発言下さい。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。

第39回国会 法務委員会 第5号(1961/10/19、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について御報告いたします。  十月十八日付江田三郎君辞任、加瀬完君選任、亀田得治君辞任、大和与一君選任、以上であります。
【次の発言】 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案を一括議題といたします。  ただいま出席中の当局側は、法務省津田司法法制調査部長、最高裁内藤事務次長、守田人事局一長、長井総務局第一課長でございます。  御質疑のおありの方は順次御発言下さい。
【次の発言】 速記をちょっととめて下さい。

第39回国会 法務委員会 第6号(1961/10/24、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について御報告いたします。  十月二十日付、大和与一君辞任、高田なほ子君選任、加瀬完君辞任、江田三郎君選任。十月二十一日付、青田源太郎君辞任、金丸富夫君選任。十月二十三日付、金丸富夫君辞任、青田源太郎君選任、高田なほ子君辞任、亀田得治君選任。十月二十四日付、泉山三六君辞任、村松久義君選任、大谷瑩潤君辞任、加賀山之雄君選任。以上であります。
【次の発言】 先刻の委員長及び理事打合会の申し合わせについて御報告いたします。  とりあえず、本日の委員会の日程については、大体、午前中におきまして政治的暴力行為防止法案の……

第39回国会 法務委員会 第7号(1961/10/26、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について御報告いたします。  十月二十五日付、大野木秀次郎君辞任、鳥畠徳次郎君選任、十月二十六日付、豊瀬頭一君辞任、加瀬完君選任、以上であります。
【次の発言】 まず、理事の辞任及び補欠互選についてお諮りいたします。  本日、理事松澤兼人君より、理事を辞任したい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。  つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じます。この互選の方法は、慣例により委員長の指名に御一任願いたいと存じま……

第39回国会 法務委員会 第8号(1961/10/27、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  政治的暴力行為防止法案を、議題とし、前回に引き、続いて質疑を続行いたします。  ただいま出席の当局側は、発議者衆議院議員早川崇君、同じく富田健治君、同じく門司亮君、衆議院法制局第二部長川口頼好君であります。  御質疑のおわりの方は、順次御発言下さい。
【次の発言】 委員長からちょっと申し上げますが、ただいま発議者の衆議院の鈴木義男君が出席しております。それから、発議者の早川君が、よんどころない事情で、三時二十分ごろ退席したいということでございますから、御了解願います。

第39回国会 法務委員会 第10号(1961/10/31、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  この際、委員の異動を御報告いたします。  十月二十七日付大森創造君辞任、豊瀬禎一君選任、十月三十日付加賀山之雄君辞任、大谷瑩潤君選任、十月三十一日付豊瀬禎一君辞任、大森創造君選任、加瀬完君辞任、高田なほ子君選任、以上であります。
【次の発言】 理事の補欠互選を行ないます。  理事大谷瑩潤君が一時委員を辞任されましたため、理事に欠員を生じております。互選の方法は、慣例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、大谷君を理事に指名いたします。

第40回国会 法務委員会 第1号(1961/12/09、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) それでは、ただいまから法務委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について御報告いたします。  十一月三十日付、太田正孝君辞任、大野木秀次郎君選任、十二月六日付、基政七君辞任、田畑金光君選任、十二月七日付、亀田得治君辞任、江田三郎君選任、十二月九日付、田畑金光君辞任、赤松常子君選任、以上であります。
【次の発言】 次に、調査承認要求についてお諮りいたします。  検察及び裁判の運営等に関する調査承認要求書を、本院規則第七十四条の三により、議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の……

第40回国会 法務委員会 閉会後第1号(1962/06/01、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について御報告申し上げます。  五月九日付をもって藤田進君及び鈴木壽君が辞任され、その補欠として野上元君及び山口重彦君が選任されました。  次に、五月十五日付をもって野上元君が辞任され、その補欠として加瀬完君が選任されました。  次に、昨五月三十一日付をもって秋山俊一郎君が辞任され、補欠として仲原善一君が選任されました。  本日付をもって山口重彦が辞任され、その補欠として大和与一君が選任されました。  以上であります。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査中、交通関係事件の処理等に関する件を議題とい……

第40回国会 法務委員会 第2号(1961/12/22、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  十二月十四日付、大森創造君辞任、亀田得治君選任、江田三郎君辞任、加瀬完君選任、松澤兼人君辞任、大和与一君選任。以上であります。
【次の発言】 この際、理事の辞任についてお諮りいたします。  理事高田なほ子君より、理事を辞任したい旨の申し出がありましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたしました。  つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じます。この互選の方法は、慣例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御……

第40回国会 法務委員会 第3号(1962/01/30、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について御報告申し上げます。  十二月二十三日付、泉山三六君辞任、温水三郎君選任、一月十三日付、天坊裕彦君辞任、井野碩哉君選任、一月二十三日付、徳永正利君辞任、迫水久常君選任、一月二十五日付、木島義夫君辞任、秋山俊一郎君選任、大野木秀次郎君辞任、野上進君選任、一月二十六日付、温水三郎君辞任、加藤武徳君選任、以上であります。
【次の発言】 本日は、検察及び裁判の運営等に関する調査中、第四十回国会法務省関係提出予定法律案に関する件、昭和三十七年度法務省関係予算に関する件及び昭和三十七年度裁判所関係予算に関する件を……

第40回国会 法務委員会 第4号(1962/02/01、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  去る一月二十五日委員会に付託されました裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案について提案理由の説明を聴取いたします。  本案につきましては、ただいま植木法務大臣、桑原最高裁判総務局長が出席しておられますので、法務大臣に提案理由の御説明をお願いいたします。
【次の発言】 以上で説明は終了いたしました。本案に対する質疑は後日あらためて行なうことといたします。
【次の発言】 次に、行政事件赤訟法案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。  本案については、植木法務大臣のほか、浜本訟務局長、津田……

第40回国会 法務委員会 第5号(1962/02/08、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  本日は、検察及び裁判の運営等に関する調査中、昭和三十七年度法務省関係予算に関する件及び昭和三十七年度裁判所関係予算に関する件を議題といたします。  本件については前回に説明を聞いておりますので、本日は質疑を行ないたいと存じます。  本件に関する出席中の当局側は、新谷法務省経理部長、大澤矯正局長、栗本最高裁経理局長であります。  質疑のおありの方は順次御発言下さい。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  本件の質疑は後日に続行することとして、本日はこの程度にとどめます。次回は、二月十三……

第40回国会 法務委員会 第6号(1962/02/13、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について御報告申し上げます。  二月八日付野上進君が辞任、西田隆男君選任、二月九日付迫水久常君辞任、野上進君選任、二月十三日付大谷瑩潤君辞任、加賀山之雄君選任、以上であります。
【次の発言】 行政事件訴訟法案を議題といたします。  本案については、去る二月一日の委員会において提案理由の説明を聴取しておりますので、本日は逐条説明を聴取することといたします。  なお、ただいま出席の政府側は、法務省浜本訟務局長です。  逐条説明をお願いいたします。
【次の発言】 以上で説明は終了いたしました。  本案に対する質疑は……

第40回国会 法務委員会 第7号(1962/02/27、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について御報告申し上げます。  二月十四日付鍋島直紹君辞任、林田正治君選任、加賀山之雄君辞任、大谷瑩潤君選任、二月二十四日付増原恵吉君辞任、西田信一君選任、二月二十七日大和与一君辞任、山口重彦君選任、以上であります。
【次の発言】 去る二月十四日当委員会に付託されました民法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、植木法務大臣より提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 次に、平賀民事局長より補足説明を聴取いたします。
【次の発言】 以上で説明は終了いたしました。本案に対する質疑は後日に譲るこ……

第40回国会 法務委員会 第8号(1962/03/01、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  理事の補欠互選を行ないます。  去る二月十三日理事大谷瑩潤君が、二月二十四日理事増原恵吉君がそれぞれ委員を辞任されましたため、理事に二名の欠員を生じておりますので、この際その補欠互選をいたしたいと存じます。互選の方法は、慣例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは私より、増原君の補欠として青田源太郎君を、大谷君の補欠として大谷瑩潤君をそれぞれ理に指名いたします。
【次の発言】 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。本案は、去る二……

第40回国会 法務委員会 第9号(1962/03/06、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  先般、当委員会が行ないました委員派遣について、派遣委員から報告を願います。
【次の発言】 ただいまの報告に関し、御質疑のおありの方は、順次御発言下さい。  なお、ただいま出席中の当局側は、法務省の羽山刑事局刑事課長、同じく荻野刑事局青少年課長、それから最高裁の石田事務総長、同じく桑原総務局長、同じく長井総務局第一課長であります。
【次の発言】 ただいま最高裁の樋口刑事局長も出席しております。
【次の発言】 他に御質疑もなければ、本報告についての質疑は、この程度にとどめます。

第40回国会 法務委員会 第10号(1962/03/08、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、商法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案については、一昨日の委員会において提案理由の説明を聴取しておりますので、本日は上田民事局参事官より補足説明を聴取いたします。
【次の発言】 以上で説明は終了いたしました。本案に対する質疑は後日あらためて行なうこととし、本案については本日はこの程度にとどめます。
【次の発言】 次に、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。  去る三月一日に引き続き、質疑を続行いたします。ただいま出席中の当局側は、法務省津田司法法制調査部長、石田最高裁事務総長、最高裁桑……

第40回国会 法務委員会 第11号(1962/03/13、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  三月九日付、近藤鶴代君辞任、秋山俊一郎君選任、以上であります。
【次の発言】 平和条約第十一条による刑の執行及び赦免等に関する法律を廃止する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。御質疑のおありの方は、順次御発言下さい。なお、ただいま出席中の政府側は、法務省小沢矯正局長、厚生省福田引揚援護局庶務課長であります。
【次の発言】 私から申し上げますが、ただいま植木法務大臣が出席しておられます。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。――なければ、本案に対する質疑は終了……

第40回国会 法務委員会 第12号(1962/03/15、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) これより法務委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について御報告いたします。  三月十四日付、赤松常子君辞任、松浦清一君選任、以上であります。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  商法の一部を改正する法律案並びに行政事件訴訟法案の審査のため、それぞれ参考人から意見を聴取してはいかがかと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、その人選、日時及びその他の手続については、委員長、理事に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第40回国会 法務委員会 第13号(1962/03/20、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について御報告申し上げます。  三月二十一日付松浦清一君辞任、赤松常子君選任、以上であります。
【次の発言】 理事の補欠互選を行ないます。  去る三月十六日、理事青田源太郎君が一時理事を辞任されましたので、理事に欠員を生じておりますので、この際、その補欠を互選したいと存じます。互選の方法は、慣例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御意議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、私より青田源太郎君を理事に指名いたします。

第40回国会 法務委員会 第14号(1962/03/22、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  本日は、まず民法の一部を改正する法律案を議題といたします。前回に引き続き、質疑を続行いたします。ただいま平賀民事局長が出席しておられます。御質疑のおありの方は、順次御発言下さい。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。なければ、本案に対する質疑は終局したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記始めて。
【次の発言】 ただいま委員の異動がございましたので御報告いたします。本日付をもって秋山俊一郎君が辞任され、村山道雄君が選任さ……

第40回国会 法務委員会 第15号(1962/03/27、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について御報告申し上げます。  三月二十三日付村山道雄君辞任、秋山俊一部君選任、以上であります。
【次の発言】 本日は、建物の区分所有等に関する法律案を議題といたします。  本案については、去る三月二十七日に提案理由の説明並びに逐条説明を聴取いたしておりますので、本日は質疑に入ります。ただいま出席の政府側は平賀民事局長であります。御質疑のおありの方は、順次御発言下さい。
【次の発言】 ただいま前岡建設省住宅局建築指導課長が出席しておられます。
【次の発言】 速記中止。

第40回国会 法務委員会 第16号(1962/03/29、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  本日は、建物の区分所有等に関する法律案を議題といたします。  前回に引き続き質疑を続行いたします。御質疑のおありの方は、順次御発言下さい。  なお、ただいま平賀民事局長が出席しておられます。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ただいま委員の異動がございましたので、御報告いたします。  西田信一君及び西田隆男君が辞任され、補欠として川原恵吉君及び館哲二君が選任されました。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。
【次の発言】 なければ、本案に対する質疑は終局したいと存じますが、御異議ご……

第40回国会 法務委員会 第17号(1962/04/03、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について御報告申し上げます。  三月三十日付館哲二君辞任、西田隆男君選任、増原恵吉君辞任、西田信一君選任、以上であります。
【次の発言】 理事の補欠互選を行ないます。  去る三月三十一日、理事青田源太郎君が一時委員を辞任されましたため理事の欠員を生じておりますので、この際、その互選を行ないたいと思います。互選の方法は、慣例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、私より青田源太郎君を理事に指名いたします。

第40回国会 法務委員会 第18号(1962/04/04、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  商法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案については、去る三月六日に提案理由の説明を聴取し、三月八日に補足説明を聞いております。  本日は、まず参考人の意見を聴取いたします。本日の御出席の参考人は、東京大学教授鈴木竹雄君、一橋大学教授番場嘉一郎君、日本公認会計士協会会長辻真君の諸君でございます。最初に参考人の各位にごあいさつ申し上げます。御承知のとおり、本法律案は、株式会社等の計算を合理化し、また事務の簡素化等をはかるための改正を行なうものでありまして、各方面の関心も大きく、重要な法律案でございます。つきましては、……

第40回国会 法務委員会 第19号(1962/04/10、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について御報告申し上げます。  四月四日付西田隆男君辞任、大谷藤之助君選任、  以上であります。
【次の発言】 本日は、まず商法の一部を改正する法律案を議題といたします。前回に引き続き質疑を続行いたします。ただいま出席の政府側は、平賀民事局長、上田参事官であります。御質疑のおありの方は、順次御発言願います。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。――なければ、本案に対する質疑は終局したものと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さように決定いたします。  これより討論に入……

第40回国会 法務委員会 第20号(1962/04/12、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから、法務委員会を開会いたします。  まず、千葉信君外一名提出の裁判所職員臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。本法律案は、第三十八国会に提出され、以後継続審査となっております。提案理由説明は、昨年九月十一日に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。発議者千葉信君、高田なほ子君ほか、参議院法制局安達第一部第三課長、最高裁下村事務総長、同じく長井総務局第一課長、法務省司法法制調査部影山参事官が出席しております。  御質疑のおありの方は、順次御発言下さい。
【次の発言】 速記をとめて。

第40回国会 法務委員会 第21号(1962/04/17、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  本日は、まず臨時司法制度調査会設置法案を議題といたします。本案は、去る四月十三日衆議院より送付され本審査となっております。本案の説明は二月二十七日に聴取しておりますので、本日は質疑に入ります。  ただいま大平内閣官房長官、津田法務省司法法制調査部長、下村最高裁事務総長、桑原最高裁総務局長、長井最高裁総務局第一課長が出席しにおられます。質疑のおありの方は、順次御発言下さい。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本案に対する質疑は次回に続行することとして、本日はこの程度にとどめます。  それでは、午後一時まで休憩いたします。   ……

第40回国会 法務委員会 第22号(1962/04/19、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  臨時司法制度調査会設置法案を議題といたします。  前回に引き続き質疑を続行いたします。ただいま大平内閣官房長官、津田法務省司法法制調査部長、下村最高裁専務総長、桑原最直截総務局長、長井最高裁総務局第一課長が出席しておられます。質疑のおありの方は、順次御発言下さい。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ただいま委員の異動がございましたので、御報告申し上げます。……

第40回国会 法務委員会 第23号(1962/04/24、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまより法務委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について御報告いたします。  四月十九日付をもって大川光三君が辞任され、その補欠として野田俊作君が選任されました。  四月二十日付をもって古池信三君が辞任され、その補欠として西田隆男君が選任されました。  四月二十一日付をもって鹿島俊雄君が辞任れ、その補欠として西田信一君が選任されました。  四月二十三日付をもって亀田得治君、山口重彦君、赤松常子君が辞任され、その補欠として野溝勝君、千葉信君、中村正雄君が選任されました。  本日付をもって野田俊作君が辞任され、その補欠として鈴木恭一君が選任されました。  以上……

第40回国会 法務委員会 第24号(1962/04/26、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について御報告申し上げます。  四月二十五日付をもって野溝勝君、中村正雄君が辞任され、その補欠として亀田得治君、赤松常子君が選任されました。  本日付をもって千葉信君が辞任され、その補欠として山口重彦君が選任されました。以上であります。
【次の発言】 理事の補欠互選を行ないます。  去る四月二十三日、理事亀田得治君が一時委員を辞任し、また四月二十四日には、理事井川伊平君も一応委員を辞任され、現出に二名の欠員が生じておりますので、この際、その補欠互選を行ないます。互選の方法は、慣例により、委員長の指名に御一任願……

第40回国会 法務委員会 第25号(1962/04/27、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について御報告申し上げます。  本日付をもって山口重彦君が辞任され、その補欠として藤田進君が選任されました。  以上であります。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  この際、亀田君から発言を求められておりますので、これを許可いたします。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  他に御発言もなければ、本件については、一応この程度にとどめることにいたします。  午後二時まで休憩いたします。    午……

第40回国会 法務委員会 第26号(1962/05/04、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  理事の補欠互選を行ないます。  去る五月二日理事井川伊平君が一時委員を辞任されましたため、理事に欠員を生じておりますので、この際、その補欠を互選したいと存じますが、互選の方法は、慣例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは、私より井川伊平君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、行政事件訴訟法案及び行政事件訴訟法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案の両案を一括して議題といたします。  前回に引き続き質疑を行ないます。ただいま浜本訟務局長、杉……

第40回国会 法務委員会 第27号(1962/05/07、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会します。  この際、委員の異動について御報告申し上げます。  五月六日付をもって鈴木恭一君が辞任され、その補欠として大川光三君が選任されました。  以上であります。
【次の発言】 理事の補欠互選を行ないます。  去る五月五日、理事井川伊平君が一時委員を辞任せられましたため、理事に一名の欠員が生じておりますので、この際、その補欠互選を行ないたいと思います。互選の方法は、慣例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、私より井川伊平君を理事に指名いたします。


6期(1962/07/01〜)

第43回国会 法務委員会 第3号(1963/02/05、6期、自由民主党)【議会役職】

○理事(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について御報告申し上げます。  本日、山口重彦君が辞任され、その補欠として亀田得治君が選任されました。
【次の発言】 本日は、検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  亀田君から発言を求められておりますので、これを許します。
【次の発言】 亀田君の今の検事正を呼んでこいという要望については、あとで理事会にかけて処置をきめます。
【次の発言】 まああとでやりましょう、稲葉君も残っているし。
【次の発言】 稲葉君。
【次の発言】 稲葉君に申し上げますが、もう時間もだいぶ経過しておりますから……。

第43回国会 法務委員会 第10号(1963/03/26、6期、自由民主党)【政府役職】

○松野孝一君 「訴訟費用等臨時措置法の一部を改正する法律案参考資料」というのをいただいておるんですが、その中の「七、執行吏収入額」というところを見てみますと、「立替金」と書いておりますね、そのうち、純粋に執行吏の収入と見積もり得るものはどういうものであり、それが何%ぐらいになっておるかという点がおわかりになりましたら、教えて下さい。
【次の発言】 執行吏の旅費というものは、これは、最高裁のほうできめるんですか、それとも、地方裁のほうできめることになっていますか。それから、幾らくらいになっているものですか。
【次の発言】 宿泊料はどういうふうになっておりますか。「旅費、宿泊料」となっておりましょ……

第43回国会 法務委員会 第13号(1963/05/14、6期、自由民主党)

○松野孝一君 だいぶとは、どのくらい不足の見込みですか。今の千五百件に一人というふうに考えておるというお話でしたけれども、だいぶ不足しているというお話でしたけれども、実際何人不足をしておるのですか。

第43回国会 法務委員会 第14号(1963/05/23、6期、自由民主党)

○松野孝一君 私は、ちょっと事務的なことで、二、三お尋ねしたいのですが、この商業登記法案の二十四条の第十号ですが、「登記すべき事項につき無効又は取消しの原因があるとき。」、こういう場合には「申請を却下しなければならない。」と、こういうふうになっておりますが、法務省で出しておられる「商業登記法案条文説明」によりますと、「第十号は実体上の却下事由」というふうになっておりますが、これを具体的にどういう内容の審査をなさるものか、ちょっとそれをわかりやすく説明していただきたい。
【次の発言】 具体的に、たとえば無効の原因というのは、どういう場合に、その添附書類とか申請書がどういう場合にそうなりますか。

第43回国会 法務委員会 第19号(1963/06/13、6期、自由民主党)

○松野孝一君 ただいま本法案の逐条説明を詳細に承ったのでありますが、まず、こういう法案を急に出さなければならなかった理由ですね、それは提案理由の説明にもちょっと出ておりますけれども、その点をもう少し詳細にお聞きしたいんですが、まず、没収制度――第三者没収も含めて、没収制度が刑法にもあり、それからその他の特別法にもありますが、それに対する最高裁の判例の変化ですね、変遷について、どういう順序でこうなってこういうふうに出さざるを得なくなったかということをもうちょっと詳しくお聞きしたいんですが、どなたでもいいからひとつ説明していただきたい。
【次の発言】 さっき御説明がありましたが、三十五年の最高裁の……

第45回国会 決算委員会 第2号(1963/12/13、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) 農林省所管の昭和三十六年度歳入歳出決算について概略を御説明申し上げます。  まず、歳入につきましては、収納済み歳入額は、一般会計において百三十九億六千四百余万円、食糧管理特別会計各勘定合計において一兆七千五百七十一億四千三百余万円、国有林野事業特別会計各勘定合計において八百八十三億七千六百余万円、農業共済再保険特別会計各勘定合計外七特別会計の総合計において五百四億一千百余万円となっております。  次に、歳出についてでありますが、支出済み歳出額は、一般会計において二千百九十七億四百余万円、食糧管理特別会計各勘定合計において一兆七千五百十三億八千百余万円、国有林野事業特別……

第45回国会 農林水産委員会 第2号(1963/12/17、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) 私は、去る七月の三十日に、はからずも農林政務次官に任命されました。それから十二月の十日に再任されたのでございます。今後皆さまのお世話になることば非常に多いと思っております。私もまことに浅学非才でありますが、一生懸命勉強いたしますから、何とぞよろしく御協力のほど、切にお願い申し上げます。

第46回国会 議院運営委員会 第9号(1964/03/12、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) 衆議院議員吉川久衛、同高田富之、同谷垣専一、同中澤茂一、同長谷川四郎、及び参議院議員木暮武太夫、同小山邦太郎、同中田吉雄の各君を蚕糸業振興審議会委員に任命いたしたく、国会法第三十九条但書の規定により、両議院一致の議決を求めるため、本件を提出いたしました。  以上、各君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、いずれも蚕系業振興審議会委員として適任であると存じます。  何とぞ慎重御審議の上、すみやかに御議決くださるようお願いいたします。
【次の発言】 今回、衆議院議員谷垣専一、同芳賀貢、同長谷川四郎及び参議院議員仲原善一、同矢山有作の五君を畜産物……

第46回国会 議院運営委員会 第23号(1964/05/12、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) 漁港審議会委員井出正孝君は、本年二月二十二日任期満了となりましたが、同君を再任し、同日任期満了となりました鮫島茂、小田賢郎、斎藤静脩、坂本庄三郎、井内光虎、奥田憲太郎、川上善次の七君の後任として、黒田静夫、林眞治、向瀬貫三郎、秋山皐二郎、西上重弌、鈴木覚、高橋重博の七君を、また、昨年四月一日漁港法の一部改正により、漁港審議会の委員のうち、水産庁長官を除外いたしましたため、これが補充の委員として小林小一郎君を、それぞれ新たに任命いたしたく、漁港法第九条第一条項の規定により両議院の同意を求めるため、本件を提出いたしました。  以上九君の経歴については、お手元の履歴書で御承……

第46回国会 議院運営委員会 第27号(1964/06/02、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) 今回、衆議院議員淡谷悠藏、舘林三百男、根本龍太郎、湯山勇、参議院議員白井勇、森八三一の六君を米価審議会委員に任命いたしたく、国会法第三十九条但書の規定により、両議院一致の議決を求めるため本件を提出いたしました。  以上六君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、いずれも米価審議会委員として適任であると存じます。  何とぞ慎重御審議の上、すみやかに議決されるようお願いいたします。

第46回国会 議院運営委員会 第33号(1964/06/25、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) 今般、衆議院議員東海林稔君を畜産物価格審議会委員に任命いたしたく、国会法第三十九条但書の規定により、両院一致の議決を求めるため本件を提出いたしました。  同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、畜産物価格審議会委員として適任であると存じます。  何とぞ慎重御審議の上、すみやかに議決くださるようお願いいたします。
【次の発言】 今回、衆議院議員芳賀貢、本名武、及び参議院議員堀本宜実の三君を甘味資源審議会委員に任命いたしたく、国会法第三十九条但書の規定により、両院一致の議決を求めるため本件を提出いたしました。  以上三君の経歴につきましては、……

第46回国会 決算委員会 第2号(1964/02/12、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) 農業改善事業中のパイロット地区は、農業構造改善事業促進対策を円滑に推進するための、ただいま御指摘の展示的な拠点として事業の早期実施を期しその成果を一般に波及せしめるために、特にパイロット地区に対しては濃密な指導助成を行をなっておりまして、昭和三十年度までに全体計画のおおむね八割を実施し、昭和三十九年度にはほとんどパイロット地区の全体計画を完了させる方針のもとに、三十九年度予算案を編成いたしておる次第でありまして、できるだけ早くこの完成を期することに努力するつもりであります。
【次の発言】 御指摘のとおり、この土地基盤整備事業は、事業の性格上、計画の樹立にあたって設計に……

第46回国会 決算委員会 第8号(1964/04/24、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) 農林省といたしまして、当初の予算額よりも相当多額の予備費の支出をいたしたわけでありますが、その理由といたしましては、先ほど大蔵大臣がお話しになりましたとおり、三十六年の六月の法律第百五十一号による国家公務員等退職手当法の一部改正によりまして、昭和三十七年一月に、国家公務員等退職手当法施行令の運用に関する通達がありまして、そのおもな改正点は、軍人軍属及び外地官署の職員であった者が戦後再就職した場合の在職期間の戦後通算は、従来九十日、百二十日以内のブランクの場合にのみ通算されたものが、今度、昭和二十八年七月三十一日までに再就職した場合には通算されることになりましたので、そ……

第46回国会 決算委員会 第9号(1964/05/13、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) ただいま御指摘の農林省の三十七年度における会計検査院の指摘事項、これに工事の繰り越し、あるいはまた、その他の面における繰り越しがあるというその理由につきまして、やはり工事につきましては、できるだけ期間内に工事が完了するよう努力をしておるのでありますけれども、いろいろな事情の関係でおくれておることと思っておるのでありますが、遺憾ながら七十八億余円の繰り越しをせざるを得なかったのは、まことに残念であります。これは主として工事のおくれによることが大部分だと考えております。今後出そう気をつけることにいたします。
【次の発言】 この消費者米価の値上げに伴う販売業者の差益について……

第46回国会 災害対策特別委員会 第3号(1964/02/05、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) 先ほど来、矢山委員あるいはその他の委員からも同じような御指摘があったのでありますが、農林省といたしましても、お話のように、災害がありましたら、できるだけ早くその処置をとるというというたてまえでいるわけであります。ものによりましては、たとえば再保険金の概算払い金というようなものを一部は七月一日から八月中に支給をしておるような状況であります。また、災害も長く継続的に行なわれておるので、おくれておる分は、いま官房長が話したように、処置がおくれているわけでありまして、いまお話しのように、災害を早くつかまえるということは、農林省には統計調査の機構が全国にありますので、わりあいに……

第46回国会 災害対策特別委員会 第4号(1964/02/21、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) この間の東北地方における降雪による農林水産関係の被害概況は、お手元に差し上げておきました資料でごらんいただけばおわかりのことと思いますが、二月十九日までに青森県及び岩手県からの御報告のあったところによりますと、施設関係で約一億九千万円、農林水産物関係で約三億六千万円、合計いたしまして約五億五千万円と相なっておるのであります。そのうち、農業用施設の被害は主として工事施行中のものでありまして、また林業用施設の被害におきましては、治山施設約一億三千万円あるのであります。また、炭がま約二千万円となっておるのであります。また、農作物につきましては、麦類、なたね、果樹及び桑園等の……

第46回国会 災害対策特別委員会 第5号(1964/03/06、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) 前回の本委員会におきまして御質問があったのでありますが、ノリの養殖災害に対する天災融資法の適用について、その後どういうふうな経過をたどっておるかということを具体的に説明せよというお話であったのであります。そこで、このノリの養殖災害に関しましては天災融資法を適用するかどうかという問題も前委員会であったのでございますけれども、これは、関係各省と話し合いをしまして、天災融資法を適用するということについては決定いたしておる次第であります。  それから、前回の委員会までの、二月の上旬ごろまでに報告のあったノリの養殖災害のはなはだしかったところは、青森と岩手、宮城、福島、千葉、神……

第46回国会 災害対策特別委員会 第6号(1964/03/13、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) 前回の当委員会においても私が御答弁申し上げましたが、今回における青森、岩手両県下における豪雪の被害は、それぞれ報告を受けておる次第でありまして、われわれのほうも、それぞれの機関を通して調査をいたしておるわけでありますが、ただいま大蔵政務次官からもお話がありましたとおり、二月二十五日現在の被害額でありますが、農作物の被害といたしましては約二億程度と承っておるわけであります。この程度の被害は、むろん地域的には非常に大きい被害ではあるのでありますけれども、従来の天災融資法の発動状況から見ますれば、かような適用は困難な模様にあるように考えられる。しかしながら、いま大蔵政務次官……

第46回国会 災害対策特別委員会 第7号(1964/05/13、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) ただいまお話しの松之山地域地すべりの被害、災害の起きたことに対する対策についてでありまするが、これはお話しのごとく軌後最大と思われる大規模の地すべりであります。すでに御答弁もあったかと思いますが、まず災害復旧対策といたしましては、昭和三十七年の十二月とそれから三十八年の五月及び九月の三回にわたって現地の査定を行なっておる。その査定額は農地復旧は七千五百万円、それから農業用施設は三億五千二百万円、合計四億二千七百万円となっております。災害復旧事業の実施状況は、昭和三十八年度では四百九十万円、昭和三十九年度では一億三千万円となっておるわけであります。ただお話しのごとく災害……

第46回国会 災害対策特別委員会 第8号(1964/06/03、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) 本年の凍霜害、長雨の被害の実態並びに今日までの対策について御報告申し上げます。  まず、四月下旬の凍霜害でありますが、これは四月二十八日から三十日にかけて、日本海へ南下してきた大陸高気圧の中心が、三陸沖に移動したため、東北地方及び関東地方において、最低気温が極度に低下し、二十九日朝、各地に著しい降霜を見、ところによっては結氷が見られました。このため、果樹、桑、麦類、野菜等に著しい被害が発生したのであります。この被害見込み総額は、農林省の統計調査部の調査によりますと、約八十二億円にのぼっております。被害の大きかった作物は、果樹類約四十四億円、桑約三十三億円、野菜約二億円……

第46回国会 災害対策特別委員会 第10号(1964/06/24、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) ただいま武内委員のおっしゃったとおりと思っておりまして、この新潟地震は都市が中心であったと思いますけれども、しかし農林関係の災害は実に大きいのでありまして、きょう六月二十四日朝の現在におきまして、百二十八億七千八百万円という巨額に上っております。そのうち百八億七千六百万円という圧倒的な金額になっているのが新潟県に属しておるのであります。新潟のこの農林関係――漁業もありますが、その関係の被害が実に大きいのであります。それで先ほど武内委員からお話がありましたけれども、農林省といたしましては、現地に職員を派遣して調査をいたしておりますし、また、北陸農政局からも、六月の二十三……

第46回国会 災害対策特別委員会 第11号(1964/06/25、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) 本法律案施行にあたりましては、ただいまの附帯決議の御趣旨を十分尊重いたしまして、その実現に努力し、被災農家の救援と農業再生産の確保のため、最善の努力をしてまいりたい所存であります。

第46回国会 地方行政委員会 第29号(1964/05/07、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) 八郎潟の中央干拓地は、現在まですでに堤防の構築を終わりまして、それから南北の両排水機場を完成し、昨年の十一月から内部の排水を開始しているのでありまして、三十九年度中にはおよそ六千ヘクタールを干陸できる見込みであります。昭和四十年度中には残り全部を干陸する予定でございます。  そうして、ただいまのお尋ねの点でございますが、その後三十九年度からは内部工事といたしまして、しゅんせつ船による排水路の工事をはじめとする用水路、道路等の工事に取りかかることになって、昭和四十年度までには中央干拓地の基本工事は全部完了したいという考えでございます。そして三十九年度にはいよいよ内部に対……

第46回国会 農林水産委員会 第2号(1964/01/30、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) 昭和三十九度農林関係予算についてその概要を御説明申し上げます。  まず、一般会計における農林関係予算の総体について申し上げます。  農林省所管合計といたしましては、三千三十一億円となっておりますが、これに総理府、大蔵省、文部省、労働省及び建設省所管を加えた農林関係予算合計は三千三百六十億円となり、これを昭和三十八年度補正後の予算二千九百八十四億円に比較すると三百七十六億円の増加、また昭和一下八年度当初予算二千五百三十一億円に比較すると八百二十九億円の増加となっております。なお、対前年度増加額につきましては、ただいま申し上げました三百七十六億円のほか、前年度の経費で減額……

第46回国会 農林水産委員会 第6号(1964/02/20、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) 中小漁業融資保証法の一部を改正する法律案につき、その提案理由を御説明申し上げます。  中小漁業融資保証制度は、中小漁業者の漁業経営に必要な資金の融通を円滑にするため、金融機関の中小漁業者等に対する貸し付けについて漁業信用基金協会がその債務を保証し、かつ、その保証につき政府が保険を行なう制度でありまして、昭和二十七年度に発足し、以来十年余の間、中小漁業者に対する信用の補完を通じて、中小漁業の振興の上に重要な役割を果たしてきているのであります。  しかしながら、最近における沿岸漁業を中心とする中小漁業の現状に徴してみまするならば、その資金需要に一そう円滑に応じ得るためにも……

第46回国会 農林水産委員会 第7号(1964/02/25、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) ただいま議題となりました林業信用基金法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容を御説明申し上げます。  御承知のように、林業信用基金は、林業生産の増大、その生産性の向上、木材の需給と価格の安定等に資するための施策の一環として林業金融の円滑化をはかるため、さきの第四十三通常国会において成立し、昨年六月二十七日から施行せられました林業信用基金法に基づいて同年十月一日設立された林業金融の債務保証機関であります。  その業務は、林業者等が木材等林産物の生産に要する資金、種特等林業生産に必要な資材の共同購入に要する資金等、林業経営の改善に資する資金を民間融資機関……

第46回国会 農林水産委員会 第10号(1964/03/03、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) ただいま小宮委員の御質問の点については、陳情は私は承っていなかったようです。
【次の発言】 ただいま渡辺委員の御指摘の点、私らもごもっともと思います。林業信用基金のほうにおきましては、これは全国一本でありますが、一律にやっているわけでございます。ところが、この漁業のほうの信用保証協会というのは各県に大体ありまして、その内容がいろいろ違っているのでありまして、出資金の大きさも違っており、またその漁業の種類もおのずから異にしているというような状況でありますので、いろいろまちまちな状況になっておりますけれども、漸次私どもも、急にはできませんけれども、いまお話しのようになるべ……

第46回国会 農林水産委員会 第11号(1964/03/05、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) お答えいたします。先ほど水産庁長官からもお答えがありましたが、なるほどいまは一口当たり五万円という出資をさせておるのであります。その五万円についても五万円が大きいじゃないかという話もあるわけでありますが、大体中小企業融資保証制度といわゆるやり方が違いまして、こっちは会員制度というので、会員が出資をして、そうして政府あるいは府県あるいは市町村というものも出し合って、そうして基金をつくっているというような関係でありますので、したがって、保証する額というものも、おのずから出資額の何倍というふうにきめておるわけでありまして、この点は中小企業とちょっと違う。したがって中小企業は……

第46回国会 農林水産委員会 第14号(1964/03/12、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) いま御質問の林野の特別会計からの一般会計への繰り入れに関しまして、当初三十九億だったのが五十億になったという理由についての御質問でございますけれども、私はその点をひとつ林野庁長官にお話しさせたいと思います。
【次の発言】 数字的なことは、後ほど林野庁長官にお答えいたさせますが、ただいまだんだんのお話でよくわかりましたが、この林野の特別会計の問題でありますが、この利潤追求主義であるとかというお話もありましたけれども、まあ必ずしもそういうわけでもないのでありまして、ただ最近の経過から見ますと、私どもも林野の特別会計については、相当考えていかなければならないというふうに思っ……

第46回国会 農林水産委員会 第15号(1964/03/17、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) お話の点は私はまことにごもっともと思います。暖地のてん菜糖の奨励につきましては、むしろ私の記憶しておる限りでは、どっちかと言えば、暖地に限らないのでありますけれども、もう業者のほうが先行したような趣きもあるじゃないかとも思っております。そして暖地のてん菜糖は全く初めての奨励作物でもあるので、慎重を期さなければいかぬというわけで、九州にその試験機関を設置し、これが試験研究に従事しておる。暖地に適する品種あるいは耕種法のやり方、あるいは病害虫の程度及び駆除方法とか、それから暖地においても適地がどういうふうになっているかというふうなことを、基本的なものをよく研究していかなけ……

第46回国会 農林水産委員会 第16号(1964/03/19、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) 小宮委員の御指摘の点、私はまことにごもっともだと考えております。実をいうと、寒地のビートは長い経験を持っておりますけれども、暖地のほうは初めての経験で、直ちに寒地のビートをそのまま暖地に移していいかという問題が、これは大きな問題でありまして、そうはいかぬだろうと私は思います。  したがって、これを急速にやるというには、まずその指導する人が少ないということも大きな欠陥であると思います。いままで大根を植えておったとか、あるいはまた、イモをやっておったと同じような指導というわけにはいかぬだろうと思います。そういう点も非常に不十分な点があったと思います。また、根本的な試験研究……

第46回国会 農林水産委員会 第17号(1964/03/24、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) 私も古いことはよく存じておりませんけれども、農林省において、国内の甘味資源について、これが増殖をはかりたい、こういう計画は前々から持っておりまして、それぞれ今日まで施策を講じてまいったのであります。  甘味資源と申しますれば、普通てん菜糖が中心になっておるわけであります。そのほかにサトウキビからできる砂糖、またブドー糖というものもございますけれども、中心はてん菜糖と申してもいいと思いますが、これに関して従来の施策といたしましては、寒地におけるビート、北海道を中心としたビートの生産、これはもう前からやっているのでありまして、これを増強する。それからさらに進んで附近に及ん……

第46回国会 農林水産委員会 第18号(1964/03/26、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) 米田委員の御指摘の点はわかるわけでありますけれども、しかし私も長い間この農業行政に従事してきておるわけでありますが、この作物を入れる、ひとつ新しい作物を入れるというのは、非常な努力を要するものです。台湾の例をこの前も申し上げましたが、サトウキビの、私が台湾におるころの生産の増加の過程を見ましても、非常な苦労だったのです。北海道のてん菜は前々から入っておるのでありますけれども、しかし大増産をしようと思えば、非常に苦労をするということを私はわかっておるのであります。かつて満州にもてん菜を入れたことがあります。十年たっても、採種をやっててん菜糖の種が取れない。十年間苦労して……

第46回国会 農林水産委員会 第19号(1964/03/31、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) ただいま議題となりました農業改良資金助成法の一部を改正する法律案の提案の理由と主要な内容を御説明申し上げます。  農業改良資金制度は、昭和三十一年に創設されたものでありまして、国の助成により都道府県に置かれる特別会計の資金をもって農業者に無利子の貸し付けを行なう制度であり、従来、新しい農業技術の導入に必要な資金を貸し付け、農業経営の改善に多大の寄与をなしてきたのであります。  しかしながら、最近の農業をめぐる諸般の情勢にかんがみ、農業経営を技術面において改善するだけでなく、これとあわせて、広く農家生活の改善を促進し、農業者が健康で文化的な生活を営むことができるようにす……

第46回国会 農林水産委員会 第20号(1964/04/02、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) 御指摘の点ごもっともだと思います。本年度も前年度に比べて二百億増加されており、相当の、約二三%増を見ておる。しかも、金利も三分五厘を四一%、前年度に比べて二割四分ぐらいの増加を示して、金利の低下をはかっておるわけでありまするから、どうしてもこれは借り入れ金のみではとうていやっていけない。前年度に対して政府の出資金も三百五億の増加、前年よりもこれまた八十五億円増加というような状況で、今後においてますますこれは政府としても、中小企業と農業の近代化は最も立ちおくれておる部門でありますので、積極的にやらなければならぬことは、総理も述べておるとおりでありまして、今後においても、……

第46回国会 農林水産委員会 第21号(1964/04/03、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) 保安林整備臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。  現行保安林整備臨時措置法は、昭和二十八年に相次いで発生した大災害を直接の契機として、主として災害の防除軽減を目的として緊急に保安林を整備するため、十年を限って、昭和二十九年に制定されたものでありまして、以来、保安林の整備は同法の保安林整備計画に基づき計画的に実施に移され、保安林の配備については、ほぼ当初の目標を達成する等相当の成果をおさめたのであります。  しかしながら、最近のわが国経済の高度成長に伴う水資源の急速な需要の増加に対処し、かつ、林地の荒廃による災害を未然に防止し……

第46回国会 農林水産委員会 第22号(1964/04/07、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) お答え申し上げます。御指摘の点、まことにごもっともでございます。われわれも、今年度、三十九年度におきましては、画期的な政策を農林漁業関係でとりたいというふうに努力いたしたのでございますけれども、結果においては、いま渡辺委員の御指摘のとおり、十分な御期待に沿い書なかったという点は、まことに残念でございますけれども、しかし、この改良資金におきましても、新たな項目といたしまして、後継者育成資金を加え、さらにまた、生活改善資金を新たに加えたのであります。それが一つの新しい点であると考えるものでございます。これらの資金に関しましては、まだ初めての試みでありますので、どの程度の金……

第46回国会 農林水産委員会 第23号(1964/04/09、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) 民間給与が比較的よくて、官庁のほうが……公庫もいま局長のお話によると二割方高いというお話でありますが、そのとおりだろうと思います。つきましては、官庁方面、公庫に限ったわけではないと思いますが、とかく官庁方面の給与が公庫あるいは民間給与と比較してよくない。ことに技術関係は相当採用に苦労しておる状況であると聞いております。これらについては、毎年人事院において調査して、勧告を受けておるのでありますが、われわれも十分この点は検討していかなければならない問題かと思っております。
【次の発言】 いま直ちに、そういう農林省のほうに人員採用に支障を来たしているかどうか私ははっきりわか……

第46回国会 農林水産委員会 第25号(1964/04/14、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) 渡辺委員の御指摘の点は、私もごもっともだと思っております。ただいま農政局長の答弁されたように、この三十七年の閣議了解におきましては、全国約三千百町村を目途として実施するということに相なっているんで、きっかり三千百というわけでもないのでありますけれども、その後の情勢によりまして、新産都市等ができてまいりまして、どうも当初予想をしておったところが非常に工業化するというような状況も出てまいりまして、この点に関しましては、農林省といたしましても三十九年度予算において、この関係の調整をはかる必要があるというので、調査費を計上して、今年度調査をすることによって、その調査の結果によ……

第46回国会 農林水産委員会 第27号(1964/04/21、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) ただいま櫻井さんの御指摘の点ごもっともと思います。いま長官がお答えしたような点もあろうと思いますけれども、今後取り急ぎ十分検討いたしたいと思います。

第46回国会 農林水産委員会 第29号(1964/04/27、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) 土地改良法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。  土地改良法は、土地改良事業の実施のための基本的な法律として昭和二十四年に制定されまして以来、数次の改正を経て今日に至っておりますが、この間、本法に基づきまして各種の土地改良事業が施行され、農業生産力の増進とわが国経済の発展に寄与してまいったのであります。  ところで、最近における農業とこれをめぐる社会経済的諸要件とには著しい変化が生じてきております。このような事態に対応して農業の発展と農業従事者の所得の向上をはかってまいりますためには、農業基本法に掲げられております諸施策を総合的かつ効……

第46回国会 農林水産委員会 第30号(1964/04/28、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) 農林漁業団体職員共済組合法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由および内容の概要を御説明申し上げます。  農林漁業団体は、農林水産業の生産力の増進と農山漁民の経済的、社会的地位の向上をはかり、あわせて国民経済の発展に寄与するために設けられた農山漁民の団体であり、これらの団体の役職員は、困難な環境の中にあって、それぞれの団体の事業のため職務に邁進進し、ひいてはわが国経済の進展に大きな貢献をしてまいったことは、いまさら申し上げるまでもないところであります。  顧みますると、昭和三十三年四月、これらの団体の役職員については、これと同一地域社会にあってその職能上常に……

第46回国会 農林水産委員会 第33号(1964/05/14、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) ただいま局長から答弁されましたが、いま矢山委員の御指摘の点、私も非常に考えておるところであります。この法制におきましては、未墾地を活用する、利用する、田畑、草地にするという場合、農用地にする場合におきましては、全員の同意を要するということになって、全員の同意を要するようないろいろな規定を設けておるのでありますが、大量に畜産奨励のために草地を取得するという場合に、この法制でいいかどうかという問題についてなお検討を要する点があろうと存じます。いまお話しのようないわゆる農地法の四十四条の強制買収の問題もありますし、また、このいまの法制も非常に妙味がある。何でも強制というより……

第46回国会 農林水産委員会 第35号(1964/05/21、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) 御指摘のとおり、予算の関係上、二万五千トンというので買い上げをいたした次第であります。
【次の発言】 ただいまのお話の件につきましては、この二万五千トンの買い上げと並行いたしまして、やはりブドウ糖の消費増進対策とかいろいろな方法を講ずることにいたしておるのでありまして、その状況を見て、第二次買い上げということについて検討を加えたい、こういうふうに考えております。ただいまのお話では、二万五千トンでもなお足りない。でん粉の価格が下がっておる。さらに第二次買い上げをしなければいかぬというお話でございますが、いまここではっきり買い上げするということは申し上げかねますが、よく検……

第46回国会 農林水産委員会 第36号(1964/05/22、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) ただいま議題となりました食料品総合小売市場管理会法案につきまして、その提案理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  わが国における消費者物価は、近年上昇しておりますが、これは、特に野菜、果実、魚介等の生鮮食料品の値上りによるところが大きいのであります。  政府といたしましては、このような状況にかんがみ、需要の変化に適合した生産の安定的拡大と農水産業の構造改善による生産生の向上をまかるための各般の施策を推進するとともに、生鮮食料品の出荷の安定と計画化、中央卸売市場の改善整備等の措置を講じてまいったのであります。  しかしながら、生産者から消費者に至る生鮮食料品の流通過……

第46回国会 農林水産委員会 第37号(1964/05/26、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) この法案は、農山漁村における年産力の増大あるいは農山漁家の生活文化の向上ということに大きいものがありますので、さしあたり予算を伴う法律でもないのでありますから、われわれはけっこうなことだと思っております。これができますれば、農林漁業金融公庫のワクの拡大につとめていきたいと思っております。

第46回国会 農林水産委員会 第38号(1964/05/28、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) 御指摘の点ごもっともと思います。本来これは、そういう発電地点があると、その発電地点を一歩進めて、それを売電して、その利益をもってその地方の格差を是正していきたいということで、われわれも今度予算を要求いたしまして、山村振興について考慮したいというふうな考えを持っておるので、それと一致しておるので、単に融資にとどまらず、一方において、売電にあたり売電単価ということについても指導を加えたいし、またさらに融資、融資のみならずその補助という問題についても検討を加えて善処いたしたいというように考えております。
【次の発言】 ただいまの御指摘の点、ごもっともと思いますので、いわゆる……

第46回国会 農林水産委員会 第43号(1964/06/09、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) ただいま北村委員の御指摘の点、ごもっともだと思います。われわれも中央卸売り市場の整備については、この前の、昨年の閣議決定を見た対策要綱にもありますとおり、もう北村委員も御承知だと思います。東京の中央卸売市場についてもまず設備の拡大をやらなければならぬというので、それを進めておる次第であります。また、内部における、けさからお話のありました手数料の問題とか、あるいは上場単位の拡大とか、こういう問題、あるいは仲買い人の統合とか、そういう問題についても努力しておるような次第でございます。そのほかいろいろ、まだ芝浦の屠場のごとき、これを中央卸売り市場にしなければならぬというよう……

第46回国会 農林水産委員会 第44号(1964/06/11、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) ただいまの御指摘の点は、衆議院の附帯決議の中にもあります。それで、政府といたしましても、そのとき申し上げているわけでありますが、いまの点につきましては、これらのほかの制度とも関連しておりますので、十分検討を加えて、すみやかにこれが実現をはかるようにいたしたい、こういうふうに考えております。
【次の発言】 これは先ほど農政局長がお答えしたとおりでありますが、いまお話のことはごもっともでありまして、私も先ほどお答え申し上げましたが、他の国家公務員とか、あるいは地方公務員とか、私学とか、そういう関係にならって、そういう経過措置を設けたものと考えています。しかし、やはり衆議院……

第46回国会 農林水産委員会 第46号(1964/06/16、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) これは先ほど大臣がお述べになったごとく、やっぱり肥料は全農家にとっての重要な生産資材でありますので、それの安定した、そして円滑な供給をせなければならぬというのは当然でありますが、しかし地力の上からいきまして、ただ化学肥料ばかりというわけにいかぬと思いまして、そこはどうしても地力の保全ということを同時に考えていかなければならぬと、われわれはそういうふうに思っております。

第46回国会 農林水産委員会 第48号(1964/06/25、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) ただいま議題となりました林業基本法案につきまして、その提案理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  わが国の林業は、今日まで、木材その他の林産物の供給、資源の有効利用、国土の保全、国内市場の拡大等、国民経済の発展と国民生活の安定に寄与してまいりました。しかるに、近時、わが国経済の発展に伴いまして、林業をめぐって大きな情勢の変化が見られるのであります。すなわち、木材需要の増大、開放経済体制下における外材輸入の増加等、木材需給構造の変化が生じ、また農山村からの労働力の流出が顕著となる等の趨勢がこれであります。申すまでもなく、林業は、本来、生産期間がきわめて長いこと等、他……

第46回国会 予算委員会 第13号(1964/03/16、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) お答え申し上げます。  戦後のわが国の酪農につきましては、非常な目ざましい発展を遂げておるのでありまして、二十五年度は二百七十万石であったと思いますが、現在三十七年度におきましては千四百七十万石というような数量にのぼっており、農業生産額の割合からいたしましても、二十五年度は一%程度であったのが、いま三十七年度におきましては三五%、非常なもう、いわゆる選択的拡大の農畜産物の花形となっております。いままでは、学校給食用に出しておる牛乳というのは、お話のごとく需給調節用でありまして、過剰牛乳の処理の対策として供給をいたしておったのでありまして、したがって、年によっては変動が……

第46回国会 予算委員会 第16号(1964/03/19、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) お答えいたします。  この旧地主に対する問題につきましては、ただいまお話もありましたごとく、従来、総理府において調査を続行してまいってきており、現在もやっておる次第でございまして、したがいまして、これは総理府が関係事務をやるのが適当だと考えております。また、私どもといたしましては、いま調査がまだ終了しないのもありますので、終了した後に措置をするということは承っておりますが、特別それについてどういうふうにということについては、私からまだ申し上げる段階ではないと思います。
【次の発言】 お答え申し上げます。  構造改憲事業は、御承知のとおり、農業基本法が制定せられまして、……


7期(1965/07/04〜)

第51回国会 法務委員会 第9号(1966/03/10、7期、自由民主党)【議会役職】

○理事(松野孝一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員長が請暇中でありますので、その委託を受けて私が本日の委員会を主宰さしていただきます。  まず、理事の補欠互選を行ないます。  去る三日、山田徹一君が委員を辞任され、その補欠として辻武寿君が委員に選任されましたことに伴ないまして、理事が一名欠員となりましたので、この際、理事の補欠互選を行ないます。  互選は、慣例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、理事に辻武寿君を指名いたします。  ちょっと速記とめて。

第51回国会 法務委員会 第11号(1966/03/24、7期、自由民主党)

○松野孝一君 訴訟費用等臨時措置法等の一部を改正する法律案、これについて質問したいと思います。  訴訟費用等臨時措置法の一部改正の第一条、宿泊料を、「「千五百円」を「二千円」に、「千二百円」を「千六百円」に改める。」と、こういうふうにありますが、これは一般公務員のほうはこう改める法案は出ているわけですね。
【次の発言】 だから、そのとおりに向こうにならっでいるわけですね。
【次の発言】 この証人などの宿泊料は──一般公務員のほうは幾つかに分かれていますね、何等級、何等級とか。これは何等級の一般公務員に準じているのですか。
【次の発言】 いまお話しのように、証人等の宿泊料は一般公務員の六等級以下……

第51回国会 法務委員会 第13号(1966/04/07、7期、自由民主党)

○松野孝一君 ただいま議題になりました最高裁判所裁判官退職手当特例法案について、ちょっと質問したいと思います。  これは、この特例法案が通れば、弁護士等民間から最高裁判所の裁判官になった人に対する退職手当の特例法ができましたから、従来問題になっておったいわゆる民間から入ってくる弁護士あるいはその他の人に対する退職手当の特例法ができましたから、その点はよくなったと思います。ただ、キャリアの裁判官、下級裁判所の裁判官をしておった者がずっと最高裁の裁判官になったという者に対しては、従来一般公務員の退職手当法もあるし、それから一般公務員の共済組合の年金制度もあるので、それで大体いいようにも思うのであり……

第51回国会 法務委員会 第15号(1966/04/14、7期、自由民主党)

○松野孝一君 私は、自由民主党を代表して、本法律案に対し、ただいま皆さまのところに配付いたしましたようなその施行期日に関する修正案を提出するとともに、その他の部分については賛成するものでありまして、修正案をちょっと朗読いたします。    最高裁判所裁判官退職手当特例法案に対す    る修正案  最高裁判所裁判官退職手当特例法案の一部を次  のように修正する。  附則第一項中「昭和四十一年四月一日」を「公布  の日」に改める。というものであります。  本法律案の内容は、最高裁判所の使命と同裁判官の職責にかんがみ相当と認められますが、さきに臨時司法制度調査会から提出された意見の次第もあり、政府にお……

第51回国会 法務委員会 第19号(1966/05/12、7期、自由民主党)

○松野孝一君 ちょっと一、二お伺いしたいと思います。  先ほど、古田参考人から、会社が非常に大きいのもあり小さいのもあり、小さいものは最低七人の発起人で五百円株で三千五百円ぐらいでできる、大きいものは何百億ぐらい、こういうお話があって、そういうのを一つの商法の株式会社編あるいは株式会社法で律するということは、おのおのの株式会社の公益性の点、その他いろいろ違うと思うんですが、私もそういうような感じはするんですが、それでこれは株式会社法というのを、まあ有限会社法というのがありますけれども、そうでなくて、株式会社法を区分する、大きいのと小さいのと区分するというような学者間とかあるいはそういう方面の御……

第51回国会 法務委員会 第22号(1966/05/31、7期、自由民主党)【議会役職】

○理事(松野孝一君) 本案に対する質疑は、本日はこの程度にいたします。  本日は、これにて散会いたします。    午後一時四十八分散会

第51回国会 法務委員会 第23号(1966/06/02、7期、自由民主党)

○松野孝一君 私は、他の質問者との重複を避けまして若干質問いたしたいと思います。 この商法の改正案がだいぶ経済界の要望に基づくということであるが、今日までどの方面から要望があったのですか、その点をちょっとお伺いしたいと思います。
【次の発言】 この商法の改正法案については、自民党の法務部会でも何回かやりましたが、問題の中心は、この改正案の最も重点となるところは、経済が非常に成長しておると、その成長しているのに即応して商法も取引法としてあるいは技術法として改正しなければいかぬというような点に重点が置かれておるように思ったのであります。したがって、大会社とかあるいは大株主とか、そういう方面には非常……

第51回国会 法務委員会 第25号(1966/06/09、7期、自由民主党)

○松野孝一君 私は、時間もそうありませんので、総論的なことをちょっとお聞きしたいと思います。  まず、第一に、現在の借地関係は、借地人側の無断の増改築や無断の譲渡が多い反面、地主側も法外な権利金や承諾料などを要求する事件が多いなど、秩序のない、無秩序と言ってもいい面があると思いますが、これがためにこの法案も出されたことと思いますけれども、これも必ずしも十分とも思われないのでありますが、とにかくいま国が大馬力で推進しておる住宅建設もこのままでは十分達成されないと思うのでありますが、この点について御見解をちょっと承りたいと思います。
【次の発言】 いまのお話で、非常に改正案の重要なことがわかりまし……

第51回国会 法務委員会 第27号(1966/06/23、7期、自由民主党)

○松野孝一君 借地法案関係については、先般私は総論的なことをお尋ねいたしましたが、きょうは、二三各条文について疑問の点を確かめておきたいと思います。  まず、借地法関係について伺いますが、第一に、借地法第八条ノ二第一項の申し立てですが、これは条文には「防火地域ノ指定、附近ノ土地ノ利用ノ状況ノ変化其ノ他ノ事情ノ変更」があった場合にできることとなっておりますが、条文を読みますと、いま申し上げたようなわけで、「防火地域ノ指定、」というのははっきりしたことばでありますけれども、その他は、「附近ノ土地ノ利用状況ノ変化」とか、「其ノ他ノ事情ノ変更」など、非常に抽象的な規定になっているので、不必要に広く拡張……

第51回国会 法務委員会 第28号(1966/06/25、7期、自由民主党)【議会役職】

○理事(松野孝一君) ちょっと私から執行官法についてお伺いしたいのですが、執行官法施行に伴う予算について、今年度どういう予算につくって、それがどういうふうになっておるか、ちょっと説明していただきたい。
【次の発言】 さっきお話がありましたように、三年間で完全施行するというお話でありますけれども、来年度予算に対してはぜひ費用を強く、要求してください。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 委員の異動について御報告告いたします。  本日、安井謙君が委員を辞任され、その補欠として田村賢作君が委員に選任されました。  暫時休憩いたします。    午後四時九分休憩



各種会議発言一覧

5期(1959/06/02〜)

第38回国会 建設、地方行政、社会労働、農林水産、運輸委員会連合審査会 閉会後第1号(1961/08/01、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長代理(松野孝一君) ただいまから建設、地方行政、社会労働、農林水産、運輸委員会連合審査会を開会いたします。  先刻の関係委員長の協議の結果によりまして、建設委員長不在のため、私が委員長の職務を行ないます。  梅雨前線豪雨等によりまする災害対策に関する件の調査を行ないます。本件の調査は、去る六、七月の集中豪雨による災害並びに先般の北海道の水害をさしあたっての対象といたしまして、総合的に災害対策について検討しようとするものであります。  これより各大臣から順次今回の災害対策につきまして、また現在までとられた措置と、その後の経過につきまして御説明願います。

第38回国会 大蔵、農林水産、運輸、建設委員会連合審査会 第1号(1961/04/12、5期、自由民主党)

○松野孝一君 私は、先ほど清澤さんやらあるいは鳥畠さんのときに関連質問したいと思いましたけれども、道路の除雪の問題についてちょっとお尋ねしたいと思います。私は、二月の初旬に新潟県下を参議院から視察に派遣を命ぜられたので、ずっと見て参りましたが、何といっても、ああいう豪雪時におきましては交通の確保というのが一番大事な問題だと思うのであります。現地におきましても、各行政機関が民間の協力を得て総動員で除雪しておるのでありますけれども、なお、私どもが二月の初旬に行ったときにも、主要道路、まあ自動車を通さなければいかぬと思われる道路をきめておるのでありますが、その道路ですらまだ六、七〇%しか運転ができな……

第40回国会 法務、建設委員会連合審査会 第1号(1962/03/29、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松野孝一君) ただいまから法務、建設委員会連合審査会を開会いたします。  先例によりまして、私が連合審査会の委員長の職を勤めさせていただきます。何とぞよろしく後協力のほどお願い申し上げます。
【次の発言】 それでは、まず参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  建物の区分所有等に関する法律案審査のため、本連合審査会に、参考人として日本住宅公団理事武藤文雄君、同管理部長江田正光君及び東京都首都整備局都市計画部長大河原春雄君の出席を要求することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、その手続等につきましては、委員長に御一任願……


6期(1962/07/01〜)

第43回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1963/03/25、6期、自由民主党)

○松野孝一君 電電公社のほうにちょっとお尋ねしたいのですが、有線放送電話施設の改善普及に必要な経費というのが、三十八年度要求額に四千二百七十五万円計上されておりますが、簡単な説明がついていますが、これは数年前に、農林省で助成しました新農村建設の有線放送とどういう関係があるのですか、ないのですか、ちょっとその点をお示ししていただきたい。

第43回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1963/03/26、6期、自由民主党)

○松野孝一君 テンサイ糖のお話がありましたから、ちょっと関連してお尋ねしたいのですが、今の北條委員のお話のように、内地におけるテンサイ糖の奨励、いろいろ困難な問題があると思います。私の郷里は秋田ですが、秋田においても小さいテンサイ糖の工場が、百町歩か二百町歩栽培をいたしておるわけです。導入当初でありますから、栽培面におきましても、ことに初めての作物であります。それが酪農とかあるいは畜産、その他の作物とか、栽培体系というか、うまく取り入れていないような現状にある。それを極力打開する。奨励する。ある所ではかなりよくなってきています。ヘクタール当たり三トン以上もずっととっているところもあります。まだ……

第46回国会 建設、農林水産委員会連合審査会 第1号(1964/04/24、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(松野孝一君) 農地局長が答弁しましたように、いままで通達を出しておる農地の転用基準におきまして、第三種農地、いわゆる市街地になる地域というような地域に限るというまでは申しかねると思いますが、それを中心としてわれわれはこの事業には配慮をしなければいかぬので、それに限るというものでなく中心として考えていきたい。しかしながら、いわゆる第一種の、ほんとうに土地改良をやってりっぱな優良な農地は、これは避けなければいけない、こういうふうに考えております。


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/10/18
データ入手日:2024/10/10

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