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米田正文 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

米田正文[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP500(参)
290位
委員会出席(幹部)歴代TOP500
280位
委員会出席(無役)歴代TOP500
343位
委員会発言(議会)歴代TOP500
384位

5期委員会出席TOP10
4位
5期委員会出席(幹部)TOP50
49位
5期委員会出席(無役)TOP25
14位
5期各種会議出席TOP5
3位
5期各種会議出席(幹部)TOP5
5位
5期各種会議出席(無役)TOP10
9位
6期委員会発言(議会)TOP25
18位
8期委員会出席TOP50
39位
8期委員会出席(無役)TOP50
49位
9期各種会議出席(無役)TOP20
15位

このページでは米田正文参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。米田正文参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

5期(1959/06/02〜)

第32回国会 建設委員会 第1号(1959/07/02、5期、自由民主党)

○米田正文君 連合審査といってもたいへんでしょう。各省関係がありますよ。

第32回国会 建設委員会 閉会後第2号(1959/08/04、5期、自由民主党)

○米田正文君 今後の災害についてはちょっと私はこれから研究しなければならない問題が一、二あるので、建設省のお考えも承わっておきたいのは、今度の災害は建設省から言われているように局地的な豪雨であったために、小災害が非常に多いというのが一つの特徴だと思う。ことに水源山地の山くずれというものが非常に多い。それで現地では盛んに小災害の措置、小災害いわゆる十万円、十五万円以下の限度ということを盛んに言っているのですが、前年度の災害、前々年度の災害等のときでも、あの限度はあれで現行のままいったので、あの限度を下げるというようなことも問題だと思うのですが、ただそれは下げるか下げないかの問題もあるのですが、か……

第32回国会 建設委員会 閉会後第5号(1959/09/25、5期、自由民主党)

○米田正文君 ことしの災害総額はこれで幾らになっておりますか。
【次の発言】 それは報告のままですか。
【次の発言】 それでそれの予備費支出の状況はどうですか。
【次の発言】 そのほかにつなぎ融資の問題があったが、つなぎ融資はどのくらい出ておるのですか。

第32回国会 建設委員会 閉会後第6号(1959/10/10、5期、自由民主党)

○米田正文君 海岸関係に関連してですが、先ほどからいろいろ御意見もありましたが、私も名古屋の地区に行ってみまして愛知県知事も三重県知事も、今度二十八年災をやっておった海岸堤防の建設は、あれの完全に竣工した所は被害がなかったということを非常に強調をして、ああいう設計の堤防をぜひ全線にわたって完成をするようにということを非常に強く言っておる。ただまあ今後考えなければならぬ点は、あの十三号台風のあとやっておる一連の海岸堤防の計画は、あの十三号台風を標準にしてやっておるわけです。しかし今度の十五号台風というのは、あれよりもっと強いやつが来たわけです。また今後もまたさらに強いやつが来ないとも限らぬという……

第33回国会 建設委員会 第2号(1959/11/05、5期、自由民主党)

○米田正文君 今度の水害で特に桑名等では建設省の職員が死亡しましたね。四名か公務執行中に死亡しましたね。ああいう死亡に対する給付金の特別の措置は考えておりますか。
【次の発言】 これは公務員の士気に関する問題でもあるし、それから建設省のみならず各省にも名古屋等においてはあると思うのです。この前の二十八年のときにはこれらに対する特別法を作ったと思うのです。その点についてどういう打ち合わせをやっておりますか。
【次の発言】 これは建設省で一つ発動して、この前と同じ程度は少なくとも特例法をこしらえて、それらの給付金について遺憾のないようにやっていただきたい。今のいろいろの措置を建設省だけとしてやって……

第33回国会 建設委員会 第5号(1959/12/10、5期、自由民主党)

○米田正文君 来年度予算の編成ももう進んできていると思うのです。それで今は、大蔵省としては全体の財政上の見地からいろいろな検討を進めていると思うのです。そこでおそらく各省とも今度の災害の関連の分については、ここに出ているこれは今お話のあったように災害の前の計画だと思うのです。で、当然災害対策としての計画がこの中に織り込まれてこなければならんということは確かでございますから、ただ、その災害査定もまだすまぬ。それから改良計画を含んだ災害対策を立てていると思うのですが、それらの計画がまだ立たんでいるのじゃないか。たとえば伊勢湾の問題にしても運輸省に案があり、建設省に案があり、あるいは農林省に案がある……

第33回国会 建設委員会 第6号(1959/12/22、5期、自由民主党)

○米田正文君 これは採択できる分だけにやり直してもらった方がすっきりしていいと思うのです。条件付きだとかこのままあげていきますと、一般の人に説明するのが非常に困難になってくると思う。
【次の発言】 これは、事務所を設置しますと、事務所の費用というものが相当かかるので、相当な調査費があるか、あるいはその他の工事と一緒に調査をやるというような場合でないと、事務所の経費の方が、調査費よりよけいかかるような結果になるものなんです。  そこで、今調査をしているのは、おそらく他の事務所が、ある事務所があって、その事務所から出張して行って調査しおるのだ思います。もう少し調査をした上で、この問題をきめるという……

第33回国会 風水害対策特別委員会 第3号(1959/11/04、5期、自由民主党)

○米田正文君 この前八月の水害のときに、京都府の裏の由良川の流域の問題ですけれども、そこに加佐町という町があります。この町は最近近舞鶴市に合併された所です。そこで市に編入されたために、救助法の適用がなかった。それから対山に大江町という町があるんですが、これは合併された町村でないので、そこでは救助法が適用されて、川をはさんで相向かってある町村で、片一方の従前の通りの所は救助法が適用された、合併された所は対岸と同じように被害を受けたけれども、救助法の適用がなかった。従ってそれによるいろいろな処置がとられなかったということで、非常に地元の人の不満があったんですが、合併による旧町村の処置については、他……

第33回国会 風水害対策特別委員会 第10号(1959/11/13、5期、自由民主党)

○米田正文君 第二条の第一行目の政令で定める地域の基準、これはどうなっておりますが。

第33回国会 風水害対策特別委員会 第18号(1959/11/26、5期、自由民主党)

○米田正文君 私はほかの委員会に出ていたので、途中の経過がわからないので、あるいは説明済みのものかもしれませんが、念のためにちょっとお聞きしておきたいんですけれども、地域の指定をする基準の問題ですけれども、要するにこれは、第一は具体的にいうと、三八・二%を交付する、交付金を出す地域と、それから三分の二を交付する地域と二つに分かれるわけですね、その地域の指定の基準ですね、それをもう一度説明を願いたい。
【次の発言】 そうすると、ほとんどそう大差はないと思うんですが、特例の適用に伴う三分の二の公共事業については、三分の二適用の分がほとんどじゃないですか、今の三八%の元利償還を見るという地域というの……

第33回国会 予算委員会 第6号(1959/11/19、5期、自由民主党)

○米田正文君 私は主として公共土木施設の災害復旧対策と、今後の国土保全の根本対策とについて質問をいたしたいと思います。  まず最初に、災害復旧対策でありますが、本年の相次ぐ水害及び風水害は物的被害の額においては二十八年災害に次ぐものでありますけれども、その質においては死者、行方不明五千人という悲惨この上もない空然の被害であって、現在なお多くの罹災者が住むに家なく毎日の生活に追われながら、しかも、まさに冬を迎えんといたしておることはまことに同情にたえないところでありまして、われわれとしては一刻も早く復旧の諸方策を決定いたし、これが実施を推進しなければならないことは言うまでもないところでございます……

第34回国会 建設委員会 第6号(1960/02/23、5期、自由民主党)

○米田正文君 ちょっと関連ですけれども、この治水特別会計の問題ですが、収入をここにあげておるのは、一から四までありますね、治水勘定ではこういう費用、経費をもって歳出とすると書いてあるんですが、特別会計になったんだから、この際、こういう純然たる治水工事経費だけでなくて、一般的に河川からあがる収入を研究をして、これに計上できるような制度にするのが、今日の情勢では適当じゃないかと思う。たとえば港湾なんというのは、港湾の事業は今特別会計になって、埋め立てをやって、そうして港湾の工事と一緒になって土地を造成しておる、土地を売るというような制度をすでに作っておるんですね。そこでやはり治水特別会計を作ったこ……

第34回国会 建設委員会 第9号(1960/03/03、5期、自由民主党)

○米田正文君 今の委員長の質問に関連するのですが、今の説明は一部負担する基本をこの法律の中に置きたいという趣旨で説明しておるようで、その趣旨はいいのだが、現在の災害復旧事業費国庫負担法によっても最低が三分の二というのが国の負担になっておる。そういう現実に三分の三の負担をしておる今日、わざわざそれを三分の一に変えて、そしてそれを根拠だということは、実際の常識論としてちょっとおかしいと思う。それは河川の方の分は直轄工事は三分の二とうたってあるが、その災害復旧事業費の最低は三分の二になっておるから、その辺は合うと思うのですよ、最低のところは。そこでまあいいと思うのだが、ここで、海岸法で災害復旧を今わ……

第34回国会 建設委員会 第15号(1960/03/25、5期、自由民主党)

○米田正文君 ようやく番が回ってきましたけれども、私は今、田中委員の話を聞いておって、室原さんにちょっとお尋ねしたいのですけれども、今の田中委員の話のもとは、憲法二十九条から出てきていると思いますが、それを今室原さんのお話の中に、どうもその辺何かはっきりせぬようなお話で、三十一条の方かを言われましたね、二十九条はよく御承知だと私は思って聞いておったんですが、これは御承知でございますか。
【次の発言】 もう一ぺん、じゃあもう一度申し上げます。そこに憲法を書いたものがないですかね。憲法、ないですか、ちょっとそれをあけて、どうぞ……。
【次の発言】 それをあまり承知しておらぬが、というようなお話のよ……

第34回国会 建設委員会 第21号(1960/04/12、5期、自由民主党)

○米田正文君 関連。今の田中委員の質問は、私はこれは制度的にも非常に重大な問題だと思う。今もお話があったように、各地で地盤沈下の問題は非常に大きな問題として扱われてきておる。何らかの処置をしなければならぬように、今日なっておると思うのですけれども、そこでこの公営住宅法の災害住宅として扱うかどうかについては、これはここに書いてある趣旨は、いわゆる天然現象であって、今の地盤沈下そのものは天然現象による原因も多少ある場合もあるでしよう、しかし主として人工的な原因によるものが非常に多いというのが今日の定説ですね。そこで全体から免れば、この災害として見るという見方でなくて、地盤沈下対策としては単に公営住……

第34回国会 建設委員会 第31号(1960/05/28、5期、自由民主党)

○米田正文君 これを見ますと、住宅戸数その他の被害額では宮城が第一で、岩手が……という順序になって、北海道は比較的少なくて一万一千というふうな罹災者概数だが、公共土木施設の災害額はこれに非常に違っているんですね。どうも、そう違う……、少し差が多過ぎるような感じを受けるが、その辺の事情わかりますか。
【次の発言】 今度の被害を受けた地域の被害状況ですが、今度まあ被害のあったところは比較的いろいろな公共施設なりその他の施設の少ない地域ですね、全体からみて。施設そのものの被告は少なかったのだろうと思うのですがね。この被害そのものは、今言ったような今後の対策としての施設を今度の災害でやろう、というよう……

第34回国会 建設委員会 第32号(1960/06/09、5期、自由民主党)

○米田正文君 私は三陸地方の津波災害の実情調査を命ぜられましたので、去る三十日出発をいたしまして五日に帰京いたしますまで一週間にわたりまして、現地の調査をいたしております。ちょうど他の社会労働及び運輸の委員会からも委員の派遣がございまして、一緒に視察をして参ったのでございます。報告書はお手元にお配りをいたしておきましたが、その内容の概要について御説明を申し上げたいと思います。  被害の調査の概要をまず申し上げますが、私どもの参りました宮城、岩手、青森の三県で、いわゆる三陸地方と称せられる地域でございます。この地方は御承知のように、過去において明治二十九年の非常な大津波がございました。その後、昭……

第34回国会 建設委員会 第33号(1960/06/16、5期、自由民主党)

○米田正文君 まず、私は、津波対策事業に関する特別措置法の方から御質問をいたしたいと思いますが、私ども先般東北地方の津波被害の状況を調査をして参りました。前回の委員会でその御報告を申し上げたのでありますが、そのときにもいろいろと私どもの意見をまぜて申し上げておきましたが、今度の被害は、特に三陸方面では明治元年以来今回の津波に至りますまで、九十一年間に九回の津波を受けております。それぞれ被害を受けたのでありますが、特に明治二十九年六月十五日の被害は死者二万一千九百五十三名というような大被害を起こしております。その次が昭和八年のもので、これも死者、行方不明合わせて三千六十四名の者を出しております。……

第34回国会 建設委員会 第35号(1960/06/21、5期、自由民主党)

○米田正文君 予定路線をきめる法律案は、国土開発縦貫自動車道建設法の第三条によって提案をされてきたものでありますが、この第三条には「政府は、すみやかに、前項の法律で定めるべき国土開発縦貫自動道の予定路線に関する法律案を別表に定める路線を基準として作成し、これを国会に提出しなければならない。」とこう書いてあるので、一般的にいいますと別表についている画線についてすみやかに出すというのが原則であろうと思う。まあそのうちの中央自動車道だけが今ようやく出てきたと思うのですが、この法律の趣旨からいうと、全国――北海道から鹿児島に至るまでの国土開発縦貫自動車道法の路線の調査をして、そうして早くその予定路線を……

第34回国会 予算委員会 第15号(1960/03/14、5期、自由民主党)

○米田正文君 私は次の四点について政府にお伺いをいたしたいと思います。昭和三十四年度発生災害復旧事業のその後の状況、治山治水対策、石炭離職者対策の問題及び国民所得倍増計画と国土総合開発計画との関連についてお伺いいたしたいと思います。  まず、昭和三十四年発生災害復旧事業についてでありますが、昨年伊勢湾台風等によって非常な災害を生じまして、ために、臨時国会を開いてその対策を講じたのでありますが、その後、それらの処置が適切に行なわれているか、さらには昭和三十五年度は災害復旧事業の最盛期になっておるが、その事業が十分行なわれることになっておるかどうかの観点に立って質問をいたしたいと思います。まず、農……

第35回国会 建設委員会 第2号(1960/07/21、5期、自由民主党)

○米田正文君 私は自由民主党を代表して、この九州地方開発促進法の一部を改正する法律案には賛成をするものでございます。  ただ、この法案の内容について、私の意見を申し上げると、この法案の趣旨が、九州地方を開発しようというのであって、財政の問題は、その手段としての問題でございますからして、この中で、実は財政再建団体と非再建団体とに分けていることが、私はむしろおかしいと思うので、事業を促進していく上においての財政上の見地から、これはきめるべき問題であって、再建団体であろうとなかろうと、これはむしろ問題でない。で、ここでは再建団体については、百分の百二十の負担割合にする、それから非再建団体については百……

第36回国会 建設委員会 閉会後第1号(1960/11/30、5期、自由民主党)

○米田正文君 私は今お聞きした災害復旧の中で、チリ地震津波対策の問題をちょっとお伺いしたいのですが、この今お話のあったチリ地震津波対策事業費九千二百万円の補正予算の見込みで出しておられる、こういうお話であったのですが、この内容、もう少しわかりますか、審議会で決定をした内容。
【次の発言】 今のその対策費の中に、これら市町村でやる分が含まれておりますか。
【次の発言】 そこで、これはまあ皆県営事業なり道事業なりと見ていいと思うのですが、これから実施していくためには、補助率あるいは起債の問題、そういう問題が、特にこの地域では私は重要だと思うのです。というのはいわゆる財政の悪い県が非常に多いのです。……

第37回国会 予算委員会 第5号(1960/12/21、5期、自由民主党)

○米田正文君 私は、所得倍増計画の裏づけともいうべき公共投資についてお尋ねをいたしたいと思います。  いわゆる所得倍増計画の基本的な政策としては、あくまて自由企業態勢を前提としているものでございますから、政府の計画とはいいながら、国民の経済活動を誘導助成するという形になるものでございましょう。総理はこれを、そういう雰囲気を作るのだというようなことを言われたと思うのですが、そういう形で今後進められていくものだと思います。で、所得倍増計画の達成についは十年以内でやるということは私はさほど困難なことではない。過去の経済成長の実績を振り返ってみましても、最近十カ年足らずで倍増しておりますので、私は倍増……

第38回国会 建設委員会 閉会後第1号(1961/07/11、5期、自由民主党)

○米田正文君 今の砂防に私は関連して、ちょっとお聞きと要望したいのですが、私も実は長野県に行って三日間にわたって見てきました。今度の水害の原因は言われておるように、現地では二百五十年来の豪雨と言っておりますが、まあ非常な豪雨であった。しかもあの地帯は御承知のように中部構造線というか、大断層地帯なんです。そこがたまたまそういう自然条件で今度の大被害を生じたものだと私は見てきましたが、あの地帯が小渋川の水系、それから天龍の下流水系の両岸は無数の崩壊地帯が出ている。個所でいったら何万個所でしょうか、それは数え切れぬ無数の崩壊個所。それで今の緊急砂防もありましょう、もちろん緊急的な措置は必要ですが、恒……

第38回国会 建設委員会 第22号(1961/04/20、5期、自由民主党)

○米田正文君 ちょっと関連して……。今質問の中で、局長が答えられた問題で、旧法の施行の分を本年度に引き続いてやる分は、この一年間やるということになっておるのですね。旧法で指定された地域については、今言われた四十都市のうち旧法の分と今度新法でいく分と、二通りあるわけですね。その純然たる今度の新法でいく分が、その四十都市の中に幾らありますか。

第38回国会 建設委員会 第25号(1961/05/02、5期、自由民主党)

○米田正文君 時間がないので、私はたった一点だけお伺いしますが、もう私から申し上げるまでもなく、池田内閣の所得倍増計画では、この十年間で公共事業だけで十六兆一千万と言っているのですが、民間事業を含めたら大へんな事業量になるのですが、それを今の七万五千の建設業者で、ほとんど施工していかなければならぬというので、私どもも、はたしてこれからの、こういう土木建築事業をこなしていく、この十年間を見通してこなしていく能力がありやいなやという点についても、だいぶ心配をしたものの一人ですが、この点について、大臣としては今の建設業者の能力として十分なりという御判断でしょうか、あるいは十分でないという御判断でしょ……

第38回国会 建設委員会 第33号(1961/05/31、5期、自由民主党)

○米田正文君 私は須貝教授に一、二基本的な問題としてお伺いしたい。  今の土地収用法では、裁決をする前に前払い制が原則になっているわけです。それで今度はそれが緊急裁決をするために概算払いとか仮払いとか、そういう仮補償で裁決をもしよう、そこが非常に今度変わった点であって、それを一部には憲法にいう公正な補償といいますか、そういう仮補償というような形で的確に満足せしめ得るのか、という点に一部の違憲論をなす者の一つの考え方があるのです。で、先生は大体それを認めての意見ではない、という立場に立ってのさっきからお話をしておりましたけれども、だめ押しのようなことになるのですが、それについてのお考えをお聞きし……

第38回国会 予算委員会 第5号(1961/02/17、5期、自由民主党)

○米田正文君 私は、自由民主党を代表いたしまして、昭和三十五年度一般会計予算補正(第2号)及び同じく特別会計予算補正(特第2号)について賛成の意を表明せんとするものであります。  この補正は、産業投資特別会計資金への繰り入れ三百五十億円と地方交付税交付金等約九十億円を内容とするものでありまして、その財源といたしましては、法人税二百四十五億の増収を中心とする租税及び印紙収入の自然増三百六十五億円、専売納付金の増三十九億円、日本銀行納付金の増三十六億円をもって充当することとなっております。さきの第一次補正におきまして、政府は千五百十四億円の歳入増を見込み、当時におきましては、まずこの程度が本年度の……

第38回国会 予算委員会 第29号(1961/05/29、5期、自由民主党)

○米田正文君 今回政府の提出いたしております昭和三十六年度予算補正(特第1号)及び(機第1号)は本年三月二十七日の公共企業体等労働委員会の賃金に関する裁定を政府は完全実施せんとするために出されたものでありまして、かかる措置はすでに前例もあり、法律的にいいましても合法的なものであると思います。しかし、先ほど杉山委員の意見もございましたように、この点についても法律的にもまだ改善の余地があるものと私も思っておりますが、ただいま私はこれには触れないことにいたします。ただ、三十六年度本予算成立後まだ日の非常に浅いこの時点において既定予算のワク内において節約、移流用、企業努力による弾力条項の使用等によりま……

第39回国会 建設委員会 第2号(1961/09/26、5期、自由民主党)

○米田正文君 今度の水害で特に大阪で被害のひどかったのは、西淀川地域の防潮対策事業の行なわれておらないところが決壊したために、浸水を起こしてきたというのです。その高潮対策事業全般としての今後の計画を完備する必要があると思うのです。そこで、これは今の話の地盤沈下の問題とまた関連を持ってくるが、ぐるぐる回りになる点はあるけれども、どこかやはりそこの抑えるところは押えてその対策はされて、同時に高潮対策事業というものは、普通の河川事業等と違って、やはり時間的に整備を急いでいかないと、一部できておらぬために、そこからの被害というものが、今までの事例があまりにも多いものだから、その辺に対する一つ河川局なり……

第39回国会 災害対策特別委員会 第7号(1961/10/28、5期、自由民主党)

○米田正文君 先ほどから今回の二十六号台風の被害について建設省関係のお話、御報告を承りました。質疑等もございましたが、実は建設大臣もここにおられて気が気でなかろうと思うのです。実はもう早く建設省に帰っていただいて、水防及びその後の対策についての措置をしていただきたいと思いますが、そういう趣旨からも一言申し上げておきたいことがございますので、ごく簡単に申し上げます。  大分県の災警報告も先ほど承りましたが、これは死者五十五人、行方不明十八人、合計七十三人ですが、これはおそらく全部死者と見てよかろうと思うのですが、こういう死者を生じており、建設関係の公共土木は九億六千万円になっております。農業関係……

第39回国会 災害対策特別委員会 第9号(1961/10/31、5期、自由民主党)

○米田正文君 この際、本委員会の委員全部の発議といたしまして、決議案を提案いたしたいと存じます。  決議案を朗読いたします。    決議案   政府は今次災害の実情にかんがみ左の事項につき特段の考慮をはらい万全の措置を講ずべきである。  一、最近の風水害頻発の事態にかんがみ国土保全の基本である治山治水の早期完成を図るため、現行治山治水十ケ年計画の繰り上げ実施を図るとともに、特に治山砂防等水源地帯の整備に特段の努力をすること。   なお災害復旧事業三ケ年完成の制度を改善し、年限の短縮を図るべきである。  二、大阪湾等災害地における高潮対策事業については、わが国における産業経済の心臓的機能を保全す……

第39回国会 予算委員会 第7号(1961/10/19、5期、自由民主党)

○米田正文君 議事進行。
【次の発言】 ただいま藤田委員のお話の中に、理事同士のそういうお話もあったというところもありましたが、そういうあれは確かにありましたけれども、それは両者の意見が一致せずして、お流れになった申し合わせでございますから、それを理由にするわけには参りません。それで委員長は、今指名された以上、ひとつ予定どおりお諮り願いたいと思います。

第39回国会 予算委員会 第9号(1961/10/21、5期、自由民主党)

○米田正文君 私は、自由民主党を代表いたしまして、昭和三十六年度一般会計及び特別会計予算補正二件に対し賛成の意を表明せんとするものであります。  所得倍増計画第一年度のわが国経済の現状は、高度経済成長が行き過ぎて、総理の言われるように超高度成長となり、設備投資の過剰は物価値上がり、賃金上昇の現象を生じ、対外的には国際収支の赤字問題となって現われてきたのであります。これは当初計画の進み過ぎであって、これを安定成長の線に引き戻すことが今日の緊急問題であります。政府はこれに対し、最近公定歩合の引き上げ、輸入担保率の引き上げ、設備投資の圧縮、公共投資の繰り延べ等、金融対策を中心とする各種の方策を総合的……

第40回国会 建設委員会 第23号(1962/04/17、5期、自由民主党)

○米田正文君 首都圏整備法で基本計画ができておるわけですね。この基本計画で首都圏の人口の配置だとか、産業の配置だとかいう基本がきまっておるわけですね。だからその基本に従って既成市街地の規制なり、あるいは工業団地の地帯の造成なりそういうものをやっていく。ここは基本の問題だと思うのですが、その基本がだいぶん変わってきておる。最近の情勢によると相当変わってきておる。そこで私が質問しようとする結論は、今度国土総合開発法による全国計画というものができるこの機会に、今の首都圏の基本計画というものを、実際に合う、というと語弊があるかもしらぬが今日の現状に合う計画に、この際変える必要がある。そういう意味で私は……

第40回国会 建設委員会 第25号(1962/04/24、5期、自由民主党)

○米田正文君 私は自由民主党を代表いたしまして、首都圏の既成市街地における工業等の制限に関する法律の一部を改正する法律案に賛成をいたし、次に、首都圏市街地開発区域整備法の一部を改正する法律案に賛成をいたし、ただいま社会党から御提案になりました、首都圏の既成市街地における工業等の制限に関する法律の一部を改正する律法案に対する修正案に反対をいたすものでございます。  今日、首都圏のうち特に既成市街地の人口増加は、当初の基本計画を上回りまして非常に激増をいたしております。そのために都内の交通難はますます激甚をきわめており、交通事故は交通戦争といわれるまでになっております。かつは環境衛生的に見ましても……

第40回国会 予算委員会 第1号(1961/12/12、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(米田正文君) これより予算委員会を開会いたします。  調査承認要求についてお諮りいたします。  今期国会におきましても、従来と同様、予算の執行状況に関する調査を行なうことにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  つきましては、本院規則第七十四条の三によりまして議長に提出する調査承認要求書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時三十二分散会

第40回国会 予算委員会 第3号(1962/02/13、5期、自由民主党)

○米田正文君 前国会におきまして、災害対策特別委員会では決議が行なわれました。「最近の風水害頻発の事態にかんがみ国土保全の基本である治山治水の早期完成を図るため、現行治山治水十ケ年計画の繰り上げ実施を図るとともに、特に治山砂防等水源地帯の整備に特段の努力をすること。」という決議をいたしたのであります。その繰り上げ実施の状況については、この決議の趣旨を取り入れて、昭和三十七年度の予算から行なわれるようになっておるようであります。三十七年度予算案には、事業費について八百十七億円が計上をせられておりますが、その結果、どういうことになるかというと、治山治水前期五カ年計画の残存期間が三十八、三十九と二年……

第40回国会 予算委員会 第16号(1962/03/20、5期、自由民主党)

○米田正文君 今の藤田理事の提案ごもっともだと思いますが、本日の岩間委員の要求大臣はきのうまでの要求では八名であって、きよう私は外務大臣の要求があったことをけさ知ったような次第であります。外務大臣の出席要求については、先ほど藤田さんから申し上げたように、川上理事も奔走いたしましたけれども、午前中の出席はどうしても困難だということでありますが、午後については、実は私ども聞いておりますところでは、午後一時半から外務大臣はソ連の今エカフェの代表で来ているレセチコ氏と会談をすることになっている。そこで、私どもは今藤田理事の御提案になった一時半ごろという線については無理だと。そこで、この昼の休みの時間を……


6期(1962/07/01〜)

第42回国会 災害対策特別委員会 第1号(1962/12/08、6期、自由民主党)

○米田正文君 委員長の互選につきましては、成規の手続を省略して、選挙管理者にその指名を一任することの動議を提出いたします。

第42回国会 予算委員会 第3号(1962/12/20、6期、自由民主党)

○米田正文君 議事進行。ただいま藤田委員から、この質問の打ち切りをして、あしたに保留して、後日に回す提案がありましたが、私理事として――お話が出ましたから、理事として申し上げますが、五時前後までになるべく毎日の審議を終わらしたいという意見は出ました。それで、皆さんは大体は了承しましたけれども、これは正常にこの委員会が運営されての場合のことであって、本日のようにおもに時間の空費の多い運営をいたした場合は、これは時間が相当長引いて審議をしていかなければ、会期の短いことでもあるし、審議は十分尽くせないと思いますので、この質問は続行をしていただきたいと思います。

第43回国会 災害対策特別委員会 第11号(1963/07/06、6期、自由民主党)

○米田正文君 要するに、委員長の今言っているのは、休会中に調査を継続してやろうという趣旨ですから、今言っている意見はこの中に含まれることですから、それは異論はないことだと思います。そのほうを先にひとつきめていただいて、その上で、どこに行くとか、どういうものを調査するとかということはあとの協議に願うことにしたらよろしいと思うのですが……。

第44回国会 運輸委員会 閉会後第1号(1963/10/24、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) それでは、ただいまから委員会を開会いたします。  初めに、理事の補欠互選についておはかりいたします。  前回の委員会において報告をいたしましたとおり、天埜君の委員辞任に伴い、理事一名が欠員となっております。この際、その補欠を互選いたしたいと存じます。互選の方法は、その手続を省略して、便宜その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長から、金丸冨夫君を理事に指名いたします。  次回は十一月三十日に開会する予定といたして、本日はこれにて散会いたします。    午前十時十八分散会

第44回国会 運輸委員会 第2号(1963/10/18、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  本日私は委員長に選任をされましたが、生来不敏の者で、かつは本委員会の問題につきましては未熟の者でございますので、どうか皆さんの格別の御協力をお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について報告いたします。  本日付をもって委員天埜良吉君が辞任され、その補欠として不肖米田正文が委員に選任されました。
【次の発言】 継続調査要求についておはかりをいたします。  本院規則第五十三条によりまして、運輸事情等に関する継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第44回国会 運輸委員会 閉会後第2号(1963/11/12、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  本日付をもって委員小酒井義男君が辞任され、その補欠として大和与一君が委員に選任されました。
【次の発言】 本委員会は、前国会末に、十一月三十日に開会の予定といたしておりましたが、今回突如として鶴見列車事故が起こりまして、この事故は三河島事故を上回る多くの犠牲者を出し、国民に多大の不安を与えたものでありまして、社会党の岡理事より本委員会開会の申し入れがございまして、委員長としてもごもっともの御意見と存じ、委員会を開催してこの問題の対策についての御協議を申し上げたいという趣旨で本日開会をいたしまし……

第44回国会 運輸委員会 閉会後第3号(1963/11/30、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  初めに委員の異動について御報告いたします。十一月二十七日付をもって、委員大和与一君が辞任され、その補欠として小酒井義男君が委員に選任せられました。
【次の発言】 前回に引き続き、運輸事情等に関する調査を議題といたします。  まず、磯崎副総裁から、鶴見事故その後の経過について、並びにその後起きた事故等についての経過を御報告願います。
【次の発言】 その当日の出席者は十二名でございます。
【次の発言】 御承知のように、あの事故が九日の晩に起きまして、それから翌日私ども知ったわけですが、この事故は非常に重大な不安感を国民に与えたことでも……

第44回国会 運輸委員会 閉会後第4号(1963/12/03、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  前回に引き続き、運輸事情等に関する調査を議題といたします。  まず、提出資料について国鉄当局から説明を聴取いたします。
【次の発言】 私も、この問題については、出席方の申し入れについては、ごもっともだと思いましたので、きょうの理事会に先立って、事前にも措置をいたしてきたのですけれども、きょうのところでは御要求の大臣が出席がやむを得ない事情のためにできないということでございましたので、理事会でもその旨をお話したところであります。今後については、私は極力努力をいたします。
【次の発言】 委員長としては、先ほどもお答えいたしましたように……

第45回国会 運輸委員会 第1号(1963/12/04、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  調査承認要求に関する件を議題といたします。  本委員会といたしましては、今期国会中、運輸事情等に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を、本院規則第七十四条の三により、議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日は、これにて散会いたします。    午前十一時三十二分散会

第45回国会 運輸委員会 第2号(1963/12/12、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  初め委員の異動について報告いたします。  十二月十日付をもって小酒井義男君が辞任し、その補欠として中村順造君が選任せられました。
【次の発言】 この際、新たに就任をせられた綾部運輸大臣及び田辺政務次官から発言を求められましたので、これを許可いたします。
【次の発言】 前回に引き続き、運輸事情等に関する調査を議題といたします。
【次の発言】 労務担当の山田理事と合理化担当の川上理事が見えておられます。宮地理事もそのほかに参っております。
【次の発言】 よろしゅうございますね。

第45回国会 運輸委員会 第3号(1963/12/17、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  昨十六日付をもって委員大倉精一君が辞任され、その補欠として加瀬完君が委員に選任されました。
【次の発言】 運輸事情等に関する調査を議題といたします。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 加瀬君に申し上げますが、運輸大臣は予算委員会に出ておりますから、かわって政務次官が出席されております。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。

第46回国会 運輸委員会 第1号(1963/12/20、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  本日、加瀬完君及び中村順造君が辞任され、その補欠として大倉精一君及び小酒井義男君が選任されました。
【次の発言】 調査承認要求に関する件を議題といたします。  今期国会中も従前どおり運輸事情等に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第46回国会 運輸委員会 第2号(1964/01/30、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  運輸事情等に関する調査を議題といたします。  まず、昭和三十九年度運輸省関係予算について説明を聴取いたします。綾部運輸大臣。
【次の発言】 これに関連して、天坊君から質疑の申し出がありましたから、これを許します。ただ、運輸大臣は、衆議院の予算委員会にすぐ出られなければなりませんので、その都合がございますので、ごく簡単にお願いいたします。
【次の発言】 ちょっと申し上げます。衆議院の予算委員会からたびたびの使いが来て早くよこしてくれと言われておるから、向こうの審議の関係上もありますから、大臣はきょうはこれで……。

第46回国会 運輸委員会 第3号(1964/02/11、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまより委員会を開会いたします。  岡君より、都合により理事を辞任いたしたい旨の届け出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  つきましては、直ちにその補欠を互選いたしたいと存じます。互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは、理事に吉田忠三郎君を指名いたします。
【次の発言】 日本鉄道建設公団法案及び道路運送車両法の一部を改正する法律案、以上両案を一括して議題といたします。  まず、政……

第46回国会 運輸委員会 第4号(1964/02/13、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  まず、運輸事情等に関する調査を議題といたします。  まず、国鉄当局から、前回の委員会において質疑のありました事項について、その後の調査結果を御説明願います。
【次の発言】 いまの問題は、保険料の問題については、これは与党の議員も一非常に関心の深い問題で、まだ十分審議を尽くしておるとは言えないのであって、資料の要求をいろいろしてあります。それで、その資料が出た上で、また理事会でその後の取り扱いを相談をするという予定にいたしております。
【次の発言】 大蔵大臣の出席要求の問題は、いまの私が前段申し上げた資料が提出されて、その内容等につ……

第46回国会 運輸委員会 第5号(1964/02/18、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  初めに、特定船舶整備公団法の一部を改正する法律案及び日本観光協会法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。  まず、提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 じゃ報告は、わかり次第もう一度あらためて御報告をお願いいたします。
【次の発言】 次に、運輸事情等に関する調査を議題といたします。  過般南九州地区における運輸事情について現地調査を行ないました派遣委員の第三班から報告を聴取いたします。
【次の発言】 ただいまの御報告に関連して質疑を行ないます。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。

第46回国会 運輸委員会 第6号(1964/02/20、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  日本鉄道建設公団法案を議題とし、前回に引き続き質疑を行ないます。  まず、資料の御説明を聴取いたします。山田理事。
【次の発言】 速記をちょっととめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 この際、議題に追加をしまして、運輸事情等の調査をあわせて行ないます。
【次の発言】 ここで休憩をして、三時に再開いたします。    午後二時九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  日本鉄道建設公団法案について質疑を続行いたします。
【次の発言】 次回の日程は、後刻理事会で相談をした上、公報でお知らせをいたす……

第46回国会 運輸委員会 第7号(1964/02/25、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  まず、運輸事情等に関する調査を議題といたします。  この際、野溝君及び亀田君から委員外発言を求められておりますが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、これより順次両君の発言を許します。亀田君。
【次の発言】 野溝勝君。
【次の発言】 ここで一時間休息をいたしまして、午後二時五十分に再開をいたします。    午後一時五十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き委員会を開きます。  日本鉄道建設公団法案及び鉄道新線建設緊急措置法案を一括して議題といたします。  御質疑の方は順次御発言願います。

第46回国会 運輸委員会 第8号(1964/02/29、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  運輸事情等に関する調査を議題といたします。  まず、一昨日大分空港において発生いたしました富士航空の事故について、大臣から御発言を求められましたので、これを許します。綾部運輸大臣。
【次の発言】 ただいまの御報告に関して御質疑の方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後一時十三分散会

第46回国会 運輸委員会 第9号(1964/03/03、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  まず、都市高速鉄道建設助成特別措置法案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。参議院議員大倉精一君。
【次の発言】 次に、旅行あつ旋業法の一部を改正する法律案、国際観光ホテル整備法の一部を改正する法律案、以上両案を便宜一括議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。田邉政務次官。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。  両案の質疑は次回に譲ります。
【次の発言】 引き続き運輸事情等に関する調査を議題といたします。  質疑のおありの方は御発言願います。相澤君。

第46回国会 運輸委員会 第10号(1964/03/05、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  運輸事情等に関する調査を議題といたします。
【次の発言】 その件は理事会でおはかりをすることにいたします。  本件につきましては、本日はこの程度といたします。
【次の発言】 次に、旅行あっ旋業法の一部を改正する法律案及び国際観光ホテル整備法の一部を改正する法律案、以上両案を一括して議題といたします。  ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こて。  参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  旅行あつ旋業法の一部を改正する法律案及び国際観光ホテル整備法の一部を改正する法律案審査のため、参考人の出席を求……

第46回国会 運輸委員会 第11号(1964/03/10、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  旅行あっ旋業法の一部を改正する法律案及び国際観光ホテル整備法の一部を改正する法律案、以上両案を議題といたします。  本日は、両案について、ただいま御出席の参考人の方々から御意見を伺うことになっております。  参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日御出席の参考人の各位におかれましては、公務たいへんお忙しい中を特に本委員会のために貴重な時間をおさきくださいまして、ありがとうございます。各位におかれましてはそれぞれの分野において深い学識と経験をお持ちと存じますので、この際両案について忌憚のない御意見を拝聴いたしたいと存じま……

第46回国会 運輸委員会 第12号(1964/03/12、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  旅行あっ旋業法の一部を改正する法律案及び国際観光ホテル整備法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  御質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  本日はこの程度とし、次回は、十七日十時開会の予定にいたします。    午後五時二十四分散会

第46回国会 運輸委員会 第13号(1964/03/17、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  まず、運輸事情等に関する調査を議題といたします。  航空事故に関し、運輸省当局から発言を求められましたので、これを許します。浜田航務課長。
【次の発言】 御質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 なるべく簡潔に願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 次に、旅行あっ施業法の一部を改正する法律案及び国際観光ホテル整備法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。前回に引き続き質疑を行ないます。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。

第46回国会 運輸委員会 第14号(1964/03/19、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  中小型鋼船造船業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、補足説明を聴取いたします。藤野船舶局長。
【次の発言】 御質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 速記とめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、これより討論に入ります。御意見のある方は、賛否を明らかにしてお述べ願います。――別に御意見もなければ、討論はないものと認めて御異議ございませんか。

第46回国会 運輸委員会 第15号(1964/03/24、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  日本観光協会法の一部を改正する法律案を議題といたします。御質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言がなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。御意見のある方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見もないようでございますが、討論はないものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより採決に入ります。  日本観光協会法の一部を改正する法律案を問題に供します。本案に賛成……

第46回国会 運輸委員会 第16号(1964/03/26、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  まず、運輸事情に関する調査を議題といたします。御質疑のある方は御発言を願います。
【次の発言】 いま相澤君からの事故対策について小委員会を設けてやったらどうかという御意見がございました。これはもう実は以前にもそういう御意見もございましたので、委員長としては理事ともかねてから相談をいたしておるところでございますから、その成案を得ましたら皆さんにおはかりをいたしたいと思うのであります。
【次の発言】 次に、地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、海運局の支局の出張所の設置に関し承認を求めるの件を議題といたします。  御質疑のある方……

第46回国会 運輸委員会 第17号(1964/03/31、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  この際、運輸事情等に関する調査を議題といたします。  名古屋における列車衝突事故等について運輸省当局から発言を求められましたので、これを許します。
【次の発言】 質疑のおありの方は、逐次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 他に御発言がなければ、本件については一応この程度にいたします。  暫時休憩いたします。    午後零時四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き委員会を開きます。  まず、地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、海運局の支局の出張所の設置に関し承……

第46回国会 運輸委員会 第18号(1964/04/02、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  まず、海上衝突予防法の一部を改正する法律案及び道路交通に関する条約の実施に伴う道路運送車両法の特例等に関する法律案の両案を一括して議題といたします。  提案の理由の説明を聴取いたします。田邊政務次官。
【次の発言】 両案の質疑は次回に譲ることとします。
【次の発言】 次いで、運輸事情等に関する調査を議題といたします。河野君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 では速記を始めて。
【次の発言】 理事会で御相談申し上げることにいたします。  本件については、本日はこの程度といたします。  次回は、四月七日午前十時に開……

第46回国会 運輸委員会 第19号(1964/04/07、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  道路交通に関する条約の実施に伴う道路運送車両法の特例等に関する法律案を議題といたします。増川参事官。
【次の発言】 御質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 ほかの質疑は次回に譲ります。
【次の発言】 次に、運輸事情等に関する調査を議題といたします。  小委員会の設置についておはかりをいたします。  運輸事情等に関する調査のために、通勤輸送対策に関する小委員会、鉄道事故防止対策に関する小委員会及び航空、海難、路面交通事故防止対策に関する小委員会の、三小委員会を設置することに御異議ございませんか。

第46回国会 運輸委員会 第20号(1964/04/09、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  道路交通に関する条約の実施に伴う道路運送車両法の特例等に関する法律案を議題といたします。  前回に引き続き、質疑を行ないます。
【次の発言】 他に御発言がなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。御意見のある方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見がなければ、これにて討論はないものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  御異議ないものと認め、これより採決に入ります。  道路……

第46回国会 運輸委員会 第21号(1964/04/14、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  運輸事情等に関する調査を議題といたします。  この際、前回の委員会において設置を決定いたしました三個の小委員会につきまして、各小委員及び小委員長を指名いたします。  一、通勤輸送対策に関する小委員会、井野君、江藤君、河野君、野上君、以上自民党、相澤君社会党小酒井君社会党の六名でございます。  二、鉄道事故防止対策に関する小委員会、加賀山君、谷口君、天坊君、前田君、以上自、岡君社、浅井君公明の六名でございます。  三、航空、海難、路面交通事故防止対策に関する小委員会、金丸君、木暮君、平島君、村松君、以上いずれも自、大倉君、吉田君、い……

第46回国会 運輸委員会 第22号(1964/04/21、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  臨時船舶建造調整法の一部を改正する法律案及び海上衝突予防法の一部を改正する法律案、両案を便宜一括して議題といたします。  まず、各案について補足説明を聴取いたします。船舶局長。
【次の発言】 海運局長。
【次の発言】 両案について御質疑の方は順次御発言願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。暫時休憩をいたし、午後一時再開をいたします。   午前十一時五十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  午前中審議いたしました両案の質疑を続行いたします。

第46回国会 運輸委員会 第23号(1964/04/23、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。海上衝突予防法の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行ないます。
【次の発言】 次に、運輸事情等に関する調査を議題といたします。
【次の発言】 いまの御要求については、次の理事会において御相談をした上、御返事を申し上げることにいたします。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記始めて。
【次の発言】 再び海上衝突予防法の一部を改正する法律案を議題といたします。引き続き質疑を行ないます。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。  暫時休憩をいたします。  午後二時十一分休憩……

第46回国会 運輸委員会 第24号(1964/05/07、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  初めに委員の異動について報告いたします。  四月二十七日付をもって平島敏夫君が辞任し、その補欠として村山道雄君が選任され、同じく二十八日付をもって村山道雄君が辞任し、その補欠として平島敏夫君が選任せられました。
【次の発言】 ただいま御報告のとおり、平島敏夫君が一たん委員を辞任されましたことにより、航空、海難、路面交通事故防止対策に関する小委長が欠けておりましたが、平島君が再び委員となりましたので、この際同君を右小委員長に指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第46回国会 運輸委員会 第25号(1964/05/12、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  初めに、委員の異動を報告いたします。  五月十一日付をもって、委員中村順造君が辞任し、その補欠として岡三郎君が選任されました。
【次の発言】 なお、岡君の委員辞任により欠けておりました鉄道事故防止対策に関する小委員長の補欠として、再び岡君を指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 水先法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、提案理由の説明を聴取いたします。田邊政務次官。
【次の発言】 本案について御質疑のある方は順次御発言願います。

第46回国会 運輸委員会 第26号(1964/05/26、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  初めに、委員の異動について報告いたします。  五月十三日付をもって委員田中啓一君が辞任し、その補欠として井野碩哉君が選任されました。
【次の発言】 運輸事情等に関する調査を議題といたします。  巡視船連行問題について当局から発言を求められておりますので、この際これを許可いたします。
【次の発言】 本日はこの程度とし、次回は公報をもってお知らせいたします。  これにて散会いたします。    午後零時八分散会

第46回国会 運輸委員会 第27号(1964/06/02、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  理事会において決定いたしたことを御報告申し上げます。かねてから提案されております、大倉委員提出の都市高速鉄道建設助成特別措置法案がございますが、これは通勤輸送対策に関する小委員会で審議をするということにきまりましたので、御了承をお願いいたします。
【次の発言】 東海道新幹線鉄道における列車運行の安全を妨げる行為の処罰に関する特例法案を議題といたします。  まず、提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 本案に関する質疑は次回に譲り、本日はこれにて散会いたします。    午前十一時五十七分散会

第46回国会 運輸委員会 第28号(1964/06/04、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  初めに連合審査会に関する件についておはかりいたします。鉄道公安職員の職務に関する法律を廃止する法律案について法務委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、開会の日時等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
【次の発言】 前回に引き続き、東海道新幹線鉄道における列車運行の安全を妨げる行為の処罰に関する特例法案を議題といたします。  御質疑のある方……

第46回国会 運輸委員会 第29号(1964/06/09、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  まず、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  運輸事情等に関する調査のため、航空、海難、路面交通事故防止対策に関する小委員会において参考人の出席を求め、海難事故防止対策について意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、小委員会の運営について御報告いたします。  前回の委員会……

第46回国会 運輸委員会 第30号(1964/06/11、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  前回に引き続き、東海道新幹線鉄道における列車運行の安全を妨げる行為の処罰に関する特例法案を議題として質疑を行ないます。
【次の発言】 相澤君の先ほどの試乗するという申し入れがありましたが、その点については、理事会において相談をして、皆さんに結果を御報告いたします。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。  暫時休憩をいたしまして、午後再開をいたします。    午後零時三十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き委員会を開会いたします。  質疑を続行いたします。

第46回国会 運輸委員会 第31号(1964/06/16、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  初めに、委員の異動について報告いたします。  六月十五日付をもって井野碩哉君が辞任し、その補欠として松好孝一君が選任され、本日付をもって松野孝一君が辞任し、その補欠として源田実君が委員に選任せられました。  なお、この際、源田君を航空、海難、路面交通事故対策に関する小委員に指名いたします。  また、六月十二日付をもって岡三郎君が辞任し、その補欠として椿繁夫君が選任され、同十三日付をもって椿繁夫君が委員を辞任し、その補欠として岡三郎君が選任されました。
【次の発言】 ただいま報告のとおり、岡君が一たん委員を辞任したことにより、鉄道事……

第46回国会 運輸委員会 第32号(1964/06/23、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  小型船海運業法及び小型船海運組合法の一部を改正する法律案を議題といたします。  御質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記つけて。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度といたします。  次回は、二十五日午前十時の予定といたし、本日はこれにて散会いたします。    午後四時十六分散会

第46回国会 運輸委員会 第33号(1964/06/25、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  小型船海運業法及び小型船海運組合法の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行ないます。御質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 速記とめて。
【次の発言】 速記始めて。
【次の発言】 私もたいへんいい提案だと思うのです。それで、今度休会中の委員視察の計画をいまから立てますから、理事会でその案をくみ入れて、委員の派遣の計画をひとつ立てることにしたいと思います。  速記とめて。
【次の発言】 速記を始めて。  他に御発言がなければ、本案の質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。

第46回国会 運輸委員会 第34号(1964/06/26、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから委員会を開会いたします。  請願の審査を行ないます。  速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  請願第三五九号外三十二件の請願は、議院の会議に付し、内閣に送付するを要するものと決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、報告書の作成は委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、継続調査要求についておはかりいたします。  運輸事情等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本院規則第……

第48回国会 建設委員会 第6号(1965/03/04、6期、自由民主党)

○米田正文君 先般のこの委員会で建設関係の予算の内容をお伺いをしましたが、そのときに、国費だけでは総額五千二百五十四億の予算になるというお話で、その内容をいろいろと御説明いただいたわけですが、これは国費だけであって、建設省関係事業としては、これにまだいわゆる財政投融資の分も入るし、あるいは各県で単独の事業ももちろん行ないますから、建設省の関係の事業全体としては、かなり大きいものになるだろうと思います。私も試算も一応してみましたが、かなり大きいものになると思いますが、建設省では大体どのくらいになる見込みか、お尋ねします。
【次の発言】 いまのお話しでは、私の大体考えておるのと一致いたしております……


7期(1965/07/04〜)

第49回国会 災害対策特別委員会 閉会後第1号(1965/09/10、7期、自由民主党)

○米田正文君 ほかに質問者があれば私はせぬつもりでしたが、ないそうですから、じゃ私はごく簡単に質疑いたします。  私、今度水害を二、三見て回った中で、各河川にできておるダムによって水害が激化された事例があるようですが、これはまあ私は具体的に一地点について言うわけではありませんが、全体の問題としてそういう傾向が各地にあらわれてきておる。これは御承知のように、たいへんたくさんいろいろなダムができてまいっておるので、そのための災害を惹起しておる事例がある。そこで水害と一口に言いますけれども、これ、内容的にはいろいろ複雑な関係もあるようですから、一がいに言えぬと思いますが、まあいまよく問題になるのは、……

第49回国会 予算委員会 第4号(1965/08/11、7期、自由民主党)

○米田正文君 私は、自由民主党を代表いたしまして、昭和四十年度一般会計補正予算(第1号)に対し賛成の意を表明するものであります。  今回の補正予算は、国際通貨基金に対しまして二億二千五百万ドル、また国際復興開発銀行、いわゆる世界銀行に対しまして一億六百六十万ドルの追加出資を行なうことを内容とするものであります。  国際通貨基金と世界銀行とは、御承知のとおり、一九四四年のブレトン・ウッズ協定に基づいて設置された国際通貨機構でありまして、国際通貨基金は、為替の安定、平価切り下げ競争の防止、為替及び通商制限の廃止などを目標として、貿易その他平常の金融取引に必要な短期資金の融通をはかる機構でありますし……

第50回国会 災害対策特別委員会 第1号(1965/10/06、7期、自由民主党)

○米田正文君 委員長の互選につきましては、投票の方法によらないで、選挙管理者にその指名を一任することの動議を提出いたします。

第51回国会 建設委員会 第17号(1966/05/26、7期、自由民主党)

○米田正文君 鈴木委員のいまの質問の劈頭、私の名前が引き合いに出されていましたので、私も一言その釈明になりますが、釈明をいたしておきます。あまり引例をされたくないからしておきますが、その縦貫自動車道審議会のときの私の意見は、まあ出された御成案についてそのときもよく私は言ったつもりですが、軽微な変更ということを言ったわけで、たとえば経過地については何々という場所があれば、その何々というかわりに何々付近というくらいな軽微な変更というような趣旨で私は言ったのです。そこで、その後党内からいろいろ意見が出ておるというようなことは、そうそれを想定しての話ではなくて、そういうことはもう審議会にもう一度かけて……

第51回国会 予算委員会 第4号(1965/12/27、7期、自由民主党)

○米田正文君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和四十年度補正予算案三件に対し賛成の討論をいたすものであります。  本年度予算は、最近の経済情勢を反映いたしまして、租税収入の大幅な減収が見込まれるに至りました。他方、新たに人事院勧告による給与の改善、災害対策、食管会計への繰り入れの追加等の追加財政需要が生じてまいりました。その緊急対策として、今回の補正予算案が提出をされたものであります。本案においては、臨時応急的な措置として歳入補てんの公債を発行して現下の経済情勢に対処せんとしておることは、特に注目すべき点であります。すなわち、政府は、過去の財政政策の基調を転換して……

第53回国会 議院運営委員会 第2号(1966/12/15、7期、自由民主党)

○米田正文君 自民党の見解を申し上げます。  先ほど理事会においてもわが党の見解を申し上げましたが、佐藤内閣は、黒い霧問題に対処するために、今度は新しい人事を行なって、そうして新しい体制で出直したのでございます。われわれは新しい体制で出直しておって、そのきれいな姿でこの国会に臨むという立場をとっておる。それでいま国会に提案をされております補正予算の問題は、先ほどからお話のございましたように非常に重要な問題でございますから、この問題の審議に早く入りたい。そうして、そのためには、院の構成もまだ欠けておりますから、早く院の構成をやりたいというのが今日の理事会における私どもの主張でございます。  いま……

第55回国会 議院運営委員会 第16号(1967/06/08、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) この内規問題については、私も、もう少し検討してみたいと存じますが、この額の算定方法についても実は十分まだ検討いたしておりませんので、さらに検討をいたしますが、要するに私は、やっぱり焦点は内規というものにおける報酬の解釈の問題になると思いますから、よく検討いたしたいと思います。
【次の発言】 いま申し上げましたように、内容的に十分検討した上で申し上げたいと思いますが、かなりの金額でございますから、また検討をした上で……。
【次の発言】 いま資料を持ってきてないそうですが、ちょっと時間を下されば持ってきます。
【次の発言】 私もそういう筋で進んでいくことが望ましいと思いま……

第55回国会 議院運営委員会 第21号(1967/06/22、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) いまお話がございましたように、三選された者のうち大半が大蔵省出身者であるということは御指摘のとおりでございますが、まあしかし、これは扱っております仕事が、予算の面あるいは財政的な面がこの公団の中においてもかなり重要な役割を果たしている、それにたんのうな人をというので、懇望されて行く場合が非常に多いのでございますから、私どもとしては、外に行った者は十分能力を発揮して活躍をしている、そういうふうに確信いたしております。まあ、それが非常に能力がなくて、適材適所主義に非常に反しているということになれば、私どもとしても考えなければならぬと思いますけれども、まあ十分活躍を願ってい……

第55回国会 議院運営委員会 第22号(1967/06/23、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) 日本銀行政策委員会委員山添利作君は、二月二十一日任期満了となりましたので、その後任として東畑四郎君を同委員会委員に任命いたしたく、日本銀行法第十三条の四第三項の規定により、両議院の同意を求めるため、本件を提出いたしました。  同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、農業に関し経験と識見を有する者でありますので、同法第十三条の四第二項第六号の規定による委員として適任であると存じます。  何とぞ慎重御審議の上、すみやかに同意されるようお願いいたします。

第55回国会 社会労働委員会 第21号(1967/07/06、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) ことしの自然増収については、いろいろ新聞や雑誌等でもいわれておることも承知をいたしておりますし、当院の委員会においてもそういう御意見のあることも承知をいたしておりますが、大蔵省といたしましては、この自然増収の測定については、省内でいろいろと資料を集めて研究を要する問題でございますが、今日の時点ではまだ数字的には出しておりません。したがいまして、数字的に今日申し上げることはできないのでございますが、まあいまのところ財政が悪くなるという見通しはございません。ある程度よくなるであろうということは予測をいたしておりますが、数字的にまだ申し上げる段階ではございません。

第55回国会 商工委員会 第4号(1967/05/09、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) いま阿部委員がおっしゃる御趣旨は十分私ども理解できます。私も、もともと産炭地で筑豊炭田ですが、ここの学芸大学を統合することによって分校があったのを廃止したことがあります。そのときに私もあなたのような議論をしたことがあります。産炭地振興という面について強く主張したこともあります。しかし、また学芸大学統合という一面の教育行政の面からの問題があり、その辺のかね合いが問題でございました。ちょうど今回のこの夕張税務署廃止の問題も私は同じようなものだと、先ほどのあなたの御議論を聞いておって、そういうことを痛感をいたしております。産炭地の問題は、これも一つの重要な国策ですから、私は……

第55回国会 大蔵委員会 第2号(1967/03/28、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) お許しをいただきまして、政務次官に就任いたしましたので、一言ごあいさつをいたします。  私は先月の十七日付で大蔵政務次官に任命をせられました。大蔵の諸行政については全くのしろうとでございますが、今後全力をあげて勉強してまいるつもりでございますので、どうか皆さまの一そうの御指導と御鞭撻をお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいま議題となりました昭和四十二年分の給与所得等に係る所得税の源泉徴収の臨時特例に関する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  政府は、最近における国民負担の状況及び経済情勢の推移を勘案し、国民生活の安定と企業の体……

第55回国会 大蔵委員会 第3号(1967/03/30、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) 期限の定めのある国税に関する法律につき当該期限を変更するための法律案につきまして、提案理由を説明いたします。  内国税及び関税について設けられている特別措置は、それぞれ租税特別措置法及び関税暫定措置法に規定されているところでありまして、これらの措置のうち適用期限が到来するものについての、今後の存続、内容の改正等につきましては、別途これらの法律の改正案を提出して御審議を願うことといたしておりますが、とりあえず、その間に期限の到来するものにつきまして、期限を延長することが適当と考え、この法律案を提出いたした次第であります。  この法律案によって適用期限が延長されるものは、……

第55回国会 大蔵委員会 第4号(1967/03/31、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) ただいまのお話は、どうも税金を少し取り過ぎて、一向に社会福祉の関係の事業の予算が少ないというお話のようですが、これは須藤さんだって御承知のように、年々日本の社会福祉事業というものは進んでいることは事実でございます。それはお認めになるだろうと思います。それは一挙になかなか理想のところまでいけぬのが現実の姿であって、それを一つの事例だけをお取り上げになって、それだけを強調されると、全体を失うおそれがあると思いますが、政府としては極力努力しておるということは、ほんとうは須藤さんだってお認めになっておると私は思うんです。まあ政府は極力努力をして、今度の予算についても各施策につ……

第55回国会 大蔵委員会 第5号(1967/04/18、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) お話のように、現在春闘が始まっておりまして、各地でそれぞれ交渉がされ、あるいは妥結を見たところもあるようですが、公労協関係については現在調停が進んでおるように承知をいたしております。お話のように、いつも春になって交渉が行なわれて、そのためにいろいろとトラブルを起こして、国民全体にもいろいろと迷惑を及ぼすような結果を招来するというようなことは、私どもとしても、たいへんこれは国民に迷惑をかけることでございますから、なるべくそういうトラブルを起こさないでいくような方法というようなことについては、かねがね政府としては意を使っているところでございます。しかし、現実の問題になりま……

第55回国会 大蔵委員会 第6号(1967/05/09、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) ただいま議題となりました所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国とブラジル合衆国との間の条約の実施に伴う所得税法及び法人税法の特例等に関する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  政府は、さきにわが国とブラジル合衆国との間の租税条約に署名いたしました。この条約については、別途、今国会において御審議を願っているのでありますが、この条約を国内において実施するためには、法律により特別の定めを必要とするものがありますので、これにつき所要の立法措置を講ずるため、ここにこの法律案を提出することとした次第であります。  以下、この法律案の内容……

第55回国会 大蔵委員会 第7号(1967/05/11、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) ただいま議題となりました通関業法案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  現行の税関貨物取扱人法は、貨物の輸出及び輸入に際し、荷主にかわって通関手続を専門的に行なう業者に関する法律でありますが、その制定が明治三十四年に行なわれ、その後実質的な改正がなかったため、その内容において現状に即さなくなっている点が少なくありません。  このような事情に顧みて、最近における貿易量の増大等に対処して、貨物の通関手続の適正かつ迅速な実施を確保するとともに、これら業者に通関手続等を依頼する者の利益の保護をはかるため、通関業務従事者の一部について特別の資格を要するこ……

第55回国会 大蔵委員会 第8号(1967/05/16、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) ただいま議題となりました資産再評価法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその概要を御説明申し上げます。  企業資本充実のための資産再評価等の特別措置法により再評価が強制されております一定規模以上の会社の再評価積み立て金の処理につきましては、その資本組み入れ措置は、昭和四十三年三月三十一日を含む事業年度の直前事業年度まで適用されることになっており、昭和四十三年三月三十一日を含む事業年度以降につきましては、別に法律で定めることとされております。一方、最近におきましては、強制再評価会社の再評価積み立て金の資本組み入れも、特定の業種を除き一般的に相当程度進捗して……

第55回国会 大蔵委員会 第10号(1967/05/23、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) ただいま議題となりました税制簡素化のための国税通則法、酒税法等の一部を改正する法律案外二法律案について、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  最初に、税制簡素化のための国税通則法、酒税法等の一部を改正する法律案について申し上げます。  納税者の負担の軽減と手続の簡素化の見地から、先般行なわれました税制調査会の税制簡素化の答申に基づきまして、直接税につきましては、すでに提出済みの所得税法、法人税法及び相続税法の各一部を改正する法律案にその具体的内容を織り込んで御審議を願っている次第でありますが、さらに国税通則法及び国税徴収法並びに酒税法その他の間接税諸法につき……

第55回国会 大蔵委員会 第11号(1967/05/25、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) この問題は、バナナ問題は、各関係のところにおいて非常に御意見がいろいろ出ておられることも、大蔵省としてもよく承知をいたしており、衆議院の段階における審議においても大蔵省の意見を申し上げておるんですが、趣旨としては、バナナ関税の引き下げに伴うリンゴ対策というものについては十分検討をしてまいりますということはたびたび申し上げております。  それで、ただ、いますぐそれをじゃどういう方法をいまきめたか、貿易協定はどうなったかという御質問になりますと、それはいまここで、解決の対策としてのお答えをできる段階にまでは行っておりません。いまも申し上げましたように、これから国会の御意見……

第55回国会 大蔵委員会 第12号(1967/05/26、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) ただいま議題となりました所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案及び相続税法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  政府は、本年二月税制調査会から提出された昭和四十二年度の税制改正に関する答申を中心に、さらに検討を重ねた結果、昭和四十二年度におきましては、最近における国民負担の状況及び経済情勢の推移を勘案し、国民生活の安定と企業の体質の強化等をはかることを目的として、所得税の減税を中心とし、これに加えて相続税の減税、企業減税、印紙税、登録税の全面改正、税制の簡素化その他当面要請される諸施策に対応する税制……

第55回国会 大蔵委員会 第14号(1967/05/30、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) ただいま議題となりました印紙税法案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  政府は、今次の税制改正の一環として、印紙税の税負担が最近における所得及び物価水準に適合するものとなるよう、その税率及び免税点について所要の調整を行ない、あわせて課税範囲の整備合理化等、制度全般にわたっての合理化をはかるため、印紙税法の全文を改正することとしてこの法律案を提出した次第であります。  以下、この法律案の内容についてその大要を申し上げます。  第一に、税負担の調整合理化及び課税範囲の整備合理化について申し上げます。現行の印紙税法による税率及び免税点は、おおむね、昭……

第55回国会 大蔵委員会 第16号(1967/06/06、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) ただいま議題となりました所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国とノールウェー王国との間の条約の実施に伴う所得税法、法人税法及び地方税法の特例等に関する法律案外三法案について、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  最初に、所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国とノールウェー王国との問の条約の実施に伴う所得税法、法人税法及び地方税法の特例等に関する法律案について申し上げます。  政府は、さきにノールウェー王国との間の租税条約に署名いたしました。この条約の締結の承認については、別途、今国会において御審議を願っているのでありますが、この条……

第55回国会 大蔵委員会 第18号(1967/06/13、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) ただいま議題となりました交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。  昭和四十二年度におきましては、地方財政の健全な運営に資するため、別途、今国会に昭和四十二年度における地方財政の特別措置に関する法律案を提案し、四十二年度限りの措置として臨時地方財政交付金百二十億円を交付することとし、このうち九十五億円は、第一種交付金として、普通交付税の配分方式に準じて地方公共団体に交付し、また、二十五億円は、第二種交付金として、市町村道の延長に案分して市町村等に交付することとしているのであります。  以上の措置に対応して……

第55回国会 大蔵委員会 第22号(1967/06/27、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) ただいま議題となりました石油ガス税法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  石油ガス税の税率は、一キロギラムにつき十七円五十銭でありますが、暫定的な措置として、本年末まで一キログラムにつき十円ということにしております。この暫定的な軽減税率の適用に関して種々検討いたしました結果、なお二年間延長することが必要であると認めましたので、この法律案を提出した次第であります。  何とぞ御審議の上、すみやかに御賛同くださるようお願い申し上げます。

第55回国会 大蔵委員会 第24号(1967/07/04、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) ただいま議題となりました日本専売公社法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び概要を御説明申し上げます。  第一は、たなおろし資産に対する資金手当ての円滑化をはかることであります。日本専売公社のたなおろし資産は、たばこ事業の業務量の拡大に伴い、近年著しく増加しております。このたなおろし資産の増加に対する資金手当ては、現行法のもとにおいては、政府からの借り入れ金によらざるを得ないのでありますが、これはたなおろし資産の増加の著しい現在のような事態に適しているとは申し上げかねるわけであります。  そこで、たなおろし資産に対する資金手当てを円滑にするため、その方……

第55回国会 大蔵委員会 第30号(1967/07/20、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) ただいま議題となりました国債整理基金特別会計法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。  (一)公債償還の基本的考え方及び減債制度のあり方につきましては、昨年の財政制度審議会において慎重な審議を願い、昨年十二月に報告をいただいたのでありますが、これによりますと、公債政策に関する政府の節度ある姿勢を示すためには、より充実した減債制度を確立すべきであるとされ、さらに、今後の償還財源繰り入れ方式としては、(1)国債残高に対する定率繰り入れを基本とし、(2)財政法第六条による一般会計剰余金の二分の一以上の繰り入れをもってこれを補完し、(3)さら……

第55回国会 文教委員会 第12号(1967/06/13、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) 質問の経過を実は承知しないので、いまの御質問だけについてのお答えになるかもしれませんが、大蔵省がどうも何で本金を出し渋ってけしからぬやつだというような意味が多少くみ取られるのですが、決して大蔵省はそういう立場ではございません。やはり今度の北海道における冬季オリンピックはぜひ成功させたいという点においては、決して大蔵省もおくれをとっているわけではございません。いまのお話がございましたが、これは全体の、今後の競技場全体としての計画の一環の問題でございましょう。ですから、大蔵省としては、全体計画を至急に協議をして決定を願いたいということを考えておるところでございますし、そう……

第56回国会 決算委員会 閉会後第4号(1967/10/27、7期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(米田正文君) 国鉄の全体の経営につき、財政計画等については、来年度の予算要求を中心にしていま折衝いたしておる段階でございます。いまのお話は、大蔵省の考え方に対する御質問だと存じます。その点を申し上げますと、大蔵省は来年度予算を考えてまいりますには、全体の財政という点から考えてまいらなければならない。で、新聞等で盛んに報道されておりますように、財政の硬直化というものは、いまの大問題でございまして、そういう点から、全体について個々にひとつ解決をはからなければならぬと思っております。国鉄についても、硬直化がかなりひどいと私どもは見ております。そこで考え方の基本ですが、やはり基本は、国鉄は独……

第56回国会 決算委員会 閉会後第5号(1967/11/13、7期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(米田正文君) ただいまの御意見は建築交換をする制度の問題についての御意見でございましたが、まあこれは、おっしゃられるとおり予算的な措置として建築交換でなくて、必要なものは買い、不要なものは売却をするというたてまえをとれば、これは非常に経理的にも明確でありますし、制度としては私も簡明な非常にいい方式だと思います。しかし、それが原則ではございますけれども、そればかりでもいけない。やはりこういう特別な場合には、建築交換をするという制度も認めておくということは、まあ場合によってはそういうことは便利な場合もあるというので、こういう制度があるのでございますから、この移転の場合でも、非常に多額の施……


8期(1968/07/07〜)

第59回国会 建設委員会 閉会後第1号(1968/09/09、8期、自由民主党)

○米田正文君 私はちょっと希望を申し上げますけれども、政務次官に申し上げておきますが、きのうからきょうにかけて、水資源開発の計画が一部発表されておる。それを見まして、感じる点は、私まだ内容的によく検討しておりませんから、感じだけを申し上げますけれども、あの基本が、どうも先だってから経済企画庁が全国計画をつくっておる数字を見ましても、やはり都市集中の関係、東京、大阪、名古屋を中心にまだ考え過ぎておるという感じがあるのです。そういう点で私は是正を要すると思うのですが、どうしても地方開発というのがあれの主眼でありながら、実際の数字になってくると、どうもやはり東京、大阪、名古屋中心である。建設省の計画……

第61回国会 建設委員会 第27号(1969/07/17、8期、自由民主党)

○米田正文君 きょうは建築のエキスパートだけそろっていますから、一つだけお尋ねします。  けさ高柳教授も、日本の市街が非常にきたない、町がきたないと、イギリスの新聞の論説か報告かでそういう引例をされて言われておる。私もそう思うんです。近ごろ町を通っても、実に日本の町はきたない、こう思う。これは何といっても、都市計画というものがあって、それを今度受け継いでやっていく建築基準法というものがあって、二つでやっていこうとしておるわけですね。で、その間に非常に大きなブランクがあるという感じが私はしておるものだから、それでお伺いするんです。それで、ずっとメインストリートを通ってみても、ところどころぽかっと……

第61回国会 予算委員会 第21号(1969/03/31、8期、自由民主党)

○米田正文君 私は自由民主党を代表して、若干の質問を政府に対していたしたいと思いますが、他に事情もございまして、時間がだいぶ切り詰めなければならないような事情にもありますので、ごく問題をしぼって質問をいたしたいと思いますが、答弁のほうもなるべくひとつ簡潔にお願いをいたしたいと思います。  最初に経済問題をお伺いをいたしたいのですが、御承知のように、わが国の経済は非常な好況を続けております。四十三年度の国民総生産は五十兆五千七百億円に達する見通しとなり、世界第三位の地位を確保するに至ったのでございますが、この好況はなお持続をしていく情勢にあります。もし来年度もこのまま推移するとすれば、四年間連続……

第63回国会 建設委員会 閉会後第1号(1970/07/13、8期、自由民主党)

○米田正文君 第三班は七月九日、十日の二日間にわたりまして、現在大規模な開発が進められております筑波研究学園都市、鹿島臨海工業地帯を中心に、茨城県下の建設事業の実情を調査してまいりました。派遣委員は松永委員、春日委員と私の三名でございましたが、これに田中一委員長、上田稔理事、地元からは中村喜四郎君が参加同行をせられました。以下、簡単にその概略を報告いたします。  まず、筑波研究学園都市につきましては、その事業の概要、問題点等は、さきの国会の筑波研究学園都市建設法の審議で明らかにされておりますのでこれを省略いたしまして、現地を実際に視察をして気づきました二、三の点を指摘し、政府の善処方を要望いた……

第63回国会 建設委員会 第15号(1970/04/28、8期、自由民主党)

○米田正文君 私はこの地方道路公社法案に賛成の立場で、一、二簡単に質問をいたしたいと思います。  いまの日本の状況で、自動車交通というものは非常に激増をして、各地で交通の混雑を起こしておる。そのための公害もいろいろと起きておる。この問題に対処するために、いまの建設省がされている道路五カ年計画では間に合わない、それを待っておれないという事情が各地で起きて、すでに各県でこれに似たところの道路公社とか、あるいは開発公社とかいうものが、現在すでに各県にかなりたくさんできてきておる。それでそれが道路の料金徴収までやって、今日やっている現状ですが、それではどうも政府のその援助なり助成なりに対して十分でない……

第64回国会 建設委員会 第4号(1970/12/15、8期、自由民主党)

○米田正文君 私は今回の下水道法の一部改正の提案は、その内容的に見まして、本格的な下水道の体系を整えるという意味において、私は非常に高く評価をいたしております。特に終末処理のないものは下水道と言わないという点、あるいは流域下水道を新しく法制化するというような点で、私は高く評価をしておるものでございます。最近の経済成長に伴いまして、産業人口の都市集中によりまして、河川等の水質の汚濁が非常にひどくなってきて、全国各地で問題を起こしておるのは御承知のとおりであります。で、この解決をはかるための公害対策としての国民的な世論が非常に激しく持ち上がってきて、今度の国会は公害国会といわれるようになり、そうし……

第65回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1971/01/27、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆さまの御推挙をいただきまして本特別委員会の委員長に選任をされました。  沖繩及び北方問題、ともに重要なこの時期にあたりまして委員長の大役を仰せつかりまして、まことに光栄に存じますが、その責任の重大さを痛感しておる次第でございます。  委員会運営につきましてはきわめてふなれでございまして、御迷惑をおかけすることが多々あるかと存じますが、委員各位の御指導、御鞭撻をいただきまして、公正、円満な運営につとめてまいりたい所存でございます。何とぞ御協力のほど、お願い申し上げます。  はなはだ簡単でございますが、委員長就任のごあいさつにかえ……

第65回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1971/02/17、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  まず、理事の辞任及び補欠選任についておはかりをいたします。  山本茂一郎君から文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。  この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に長谷川仁君を指名いたします。

第65回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1971/02/19、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。この際、去る一月十八日から二十日までの三日間にわたり沖繩の現地事情視察のための議員派遣が行なわれましたその結果につきましては、二月九日参議院沖繩派遣議員団報告書として、議院運営委員会を通じて議長に提出をいたしました。よって本委員会におきましても報告を聴取することにいたします。
【次の発言】 それでは、ただいまの塚田君の報告中にございました報告書の会議録掲載につきましては、これを本日の会議録の末尾に掲載することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう取り計らいます。  これをもちま……

第65回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(1971/03/10、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから沖及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についておはかりをいたします。  沖繩及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のため、本日、東京大学教授田村三郎君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。
【次の発言】 次に、沖繩における免許試験及び免許資格の特例に関する暫定措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。  山中総務長官。

第65回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号(1971/03/19、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  沖繩における免許試験及び免許資格の特例に関する暫定措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案に対する政府側の説明は前回聴取しておりますので、これより質疑に入ります。質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 答弁要りませんか。いまの要望に対して答弁は要りませんか。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。  別に御……

第65回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号(1971/03/26、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  沖縄地域における産業の振興開発等のための琉球政府に対する資金の貸付に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府側の趣旨説明を聴取いたします。  山中総務長官。
【次の発言】 引き続き補足説明を聴取いたします。  岡部対策庁長官。
【次の発言】 以上で政府側の説明は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。  山中総務長官から発言を求められておりますので、この際、これ……

第65回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号(1971/04/14、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動につきまして御報告いたします。  昨日渡辺武君が委員を辞任され、その補欠として岩間正男君が選任されました。
【次の発言】 沖縄地域における産業の振興開発等のための琉球政府に対する資金の貸付に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案に対する政府側の説明はすでに聴取をいたしておりますので、これより質疑に入ります。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 外務大臣への質疑は、本日はこの程度にいたします。  次いで山中総務長官に対する質疑を行ないます。

第65回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第9号(1971/05/07、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動につきまして御報告をいたします。  昨六日岩間正男君が委員を辞任され、その補欠として春日正一君が選任されました。
【次の発言】 沖縄地域における産業の振興開発等のための琉球政府に対する資金の貸付に関する特別措置法の一部を改正する法律案  を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 速記をとめて。

第65回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第10号(1971/05/17、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動につきまして御報告いたします。  去る五月十五日松下正寿君が委員を辞任され、その補欠として片山武夫君が選任されました。
【次の発言】 連合審査会に関する件についておはかりをいたします。  沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のうち沖縄の施政権返還交渉等に関する件について本日外務委員会との連合審査会を開会することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  暫時休憩いたします。    午前十時三分休憩

第65回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第11号(1971/05/21、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る五月十七日片山武夫君が委員を辞任され、その補欠として田渕哲也君が選任されました。
【次の発言】 沖繩及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。  これより質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 本調査に対する質疑は、本日はこの程度にとどめます。
【次の発言】 これより請願の審査を行ないます。  第一六四号沖繩復帰後の右側通行区分維持に関する請願外八十七件を議題といたします。  まず、専門員から説明を聴取……

第65回国会 建設委員会 第4号(1971/02/18、8期、自由民主党)

○米田正文君 建設業法の改正案が六十一国会に提案をされて以来もう三年近くになってまいりました。その間衆議院の段階ではかなり論議をされて一応結論が出てまいりました。これから参議院でも審議が行なわれるわけでございますが、私は、結論を先に言って、この法案はその内容については私どもにはまだいろいろ欲望があります。もっと内容を充実をさしてもらいたい希望もいろいろな点があります。けれども、現時点では建設省は最大の努力をしたという点を認めて賛成であります。が、私がいま不十分と言いました点は、この法案自体、まあ旧法もそうですが、建設業の規制のほうに重点が向いておって、極端に言えば規制法という性格を持っておりま……

第65回国会 建設委員会 第7号(1971/03/11、8期、自由民主党)

○米田正文君 私はいまの下請関係で、関連して一つだけ質問をしたいと思いますが、御承知のようにコンクリートのブロック業者というのがありますね。これは昔は現場でコンクリートを打ってブロックをこしらえてそこで仕事をするというのでしたが、最近はあるセンターでこしらえてそこから製品として持ってくるというような形のものがだいぶあるようです。まあ河川なり道路なりのそれぞれの工事現場においては現場でつくるようなケースがまだ多い実態です。このコンクリートの業者は、いま元請から物品として購入されている形式のものが非常に多いと思うのですが、しかし実態は、製造をそこでする、現場でするという場合には、まあ昔の直営でやっ……

第65回国会 建設委員会 第14号(1971/05/18、8期、自由民主党)

○米田正文君 私は二宮委員の質問に関連して一問だけお尋ねをします。二宮委員が質疑をしておった中で損害補償制度の問題に触れたのですが、どうも問題が入り口までのところでとどめてしまったものですから、ちょっと私はもう少し掘り下、げてお聞きをしたいという意味であります。  今度の法改正が消費者保護――消費者ということばが私は適当かどうか知りませんが、買い主保護の立場からいろいろの面で措置をされておりますが、これもしかし予防措置といいましょうか、買い主側からいえば予防措置のいろいろな措置がとられている、こう言っていいと思うわけであります。それは業者のほうに不正不当な問題があれば刑を科したりあるいは懲役を……


9期(1971/06/27〜)

第66回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1971/07/20、9期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいま皆さま方の御推挙によりまして、前国会に引き続き委員長の重責をになうことになりました。  つきましては、今後とも皆さま方の一そうの御協力をお願い申し上げます。
【次の発言】 それでは、ただいまから理事の選任を行ないます。  本特別委員会の理事の数は六名となりました。前回は四名でございましたが、今度は六名になりました。理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に長谷川仁君、松井誠君、渋谷邦彦君、松下正寿君、春日正一君をそれぞれ指名いたします。  なお、……

第66回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1971/07/24、9期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動につきまして報告をいたします。  去る二十一日小野明君が委員を辞任され、その補欠として喜屋武眞榮君が選任されました。
【次の発言】 次に、前回の委員会におきまして、本委員会の理事六名のうち五名を指名し、残り一名につきましては後日指名することといたしておりましたので、この際、理事に中村喜四郎君を指名いたします。(拍手)
【次の発言】 次に、理事辞任の件についておはかりいたします。  長谷川仁君から理事辞任願いが提出されておりますので、これを許可することに御異議ございませんか。

第66回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第2号(1971/10/14、9期、自由民主党)【議会役職】

○理事(米田正文君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  本日三木忠雄君が委員を辞任され、その補欠として上林繁次郎君が選任されました。
【次の発言】 この際、去る九月二十七日から三十日までの四日間にわたり沖繩の現地事情視察のための議員派遣が行なわれました。その結果につきましては、近く参議院沖繩派遣議員団報告書として議院運営委員会を通じて議長に提出される運びとなっておりますので、本委員会におきましても報告を聴取することといたします。  松井誠君。
【次の発言】 それでは、ただいまの松井君の報告中にございました報告書の……

第67回国会 沖縄返還協定特別委員会 第8号(1971/12/22、9期、自由民主党)

○米田正文君 委員派遣の報告をいたします。  琉球諸島及び大東諸島に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件に関するいわゆる地方公聴会を福岡において開催するため、私のほか高田理事、春日理事、川上委員、寺本委員、平島委員、小野委員、鈴木委員、内田委員及び柴田委員の十名が現地に派遣されました。  公聴会は一昨日、十二月二十日午前十一時五分より福岡県町村会館において開会、私が団長としてあいさつ、意見陳述人及び委員の紹介、議事運営について説明を行なった後、       西南大学教授   西井 竜生君       徳水株式会社社長 徳島喜太郎君       九州産業大学教授……

第68回国会 建設委員会 第12号(1972/05/11、9期、自由民主党)

○米田正文君 私はごく簡単な質問を二、三いたします。私から申し上げるまでもなく、下水道の整備五ヵ年計画の第二年度に当たるわけで、各地方公共団体とも非常な意欲を持ってこの下水道事業に取り組んでおるのは御承知のとおりでございまして、その状態を見まして、私は予算全体がまだ非常に少ないという実感をひとつ持っております。というのは、各公共団体でこれだけやりたいという希望を持ちながら、実際にはそれだけできる力も持ち、かつあらゆる条件がそろっておるのに金がないということだけのために仕事ができないという実情が各地にたくさんあります。そんなことですから、私はやはりこれは将来、予算の問題ですから、この予算の問題に……

第70回国会 予算委員会 第2号(1972/11/09、9期、自由民主党)

○米田正文君 私は、自由民主党を代表して、当面の問題についてお伺いをいたそうと思っておりますが、まず、最近起こりました列車の事故、あるいは北海道の炭鉱事故、あるいはハイジャック等についてお伺いをしようと思っておりましたが、先ほどの小林議員のときにお話がありましたから、これは省略をいたします。  まず、日中国交正常化についてお伺いをいたそうと思いますが、日中国交正常化は、田中総理一行の訪中によってついに解決を見るに至りました。このことは、両国民の長い間の願望の達成でありましたので、いままでにない全国民的な支持を得ておる次第であります。日本全体の表情が急に明るくなったような感じであります。この際、……

第70回国会 予算委員会 第4号(1972/11/11、9期、自由民主党)【議会役職】

○理事(米田正文君) 鈴木君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 渡辺武君。

第71回国会 予算委員会 第7号(1973/03/20、9期、自由民主党)【議会役職】

○理事(米田正文君) 向井君、簡単にお願いします。
【次の発言】 総理、簡明にお願いします。
【次の発言】 ちょっと、総理はじめ閣僚の皆さんにお願いですが、きょうの日程の関係もございますから、答弁のほうは簡単に、簡明にお願いをいたしたいと思います。

第71回国会 予算委員会 第8号(1973/03/22、9期、自由民主党)【議会役職】

○理事(米田正文君) それでは、横川君の質疑はこれで終了いたします。
【次の発言】 三木忠雄君。

第71回国会 予算委員会 第9号(1973/03/23、9期、自由民主党)【議会役職】

○理事(米田正文君) 大臣に申しますが、答弁を簡明にお願いいたします。

第71回国会 予算委員会 第11号(1973/03/26、9期、自由民主党)【議会役職】

○理事(米田正文君) これにて和田君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 内田善利君。(拍手)

第71回国会 予算委員会 第13号(1973/03/28、9期、自由民主党)【議会役職】

○理事(米田正文君) 藤原君、もう時間ですよ。
【次の発言】 藤原君、時間が経過いたしました。

第71回国会 予算委員会 第16号(1973/04/03、9期、自由民主党)【議会役職】

○理事(米田正文君) これにて杉原君の質疑は終了いたしました。(拍手)  次回は明日午前十時開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後六時九分散会

第71回国会 予算委員会 第19号(1973/04/10、9期、自由民主党)【議会役職】

○理事(米田正文君) これにて森中君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 上田稔君。(拍手)

第72回国会 予算委員会 第21号(1974/04/02、9期、自由民主党)

○米田正文君 いま国際物価のお話が出ましたから、それに関連して、私一言水上会長にお伺いをいたしたいと思います。  いまこの場で論議されておることも国内物価が主でありますし、この予算委員会におけるいままでの審議も、まあ国内物価が大部分を占めておりますが、お話のように、この問題はやはり海外物価との関連が非常に強い。特に私はそういう意味から、貿易収支について御意見を承りたいんですが、この問題は、昨年は非常な赤字の貿易でございました。大蔵大臣もこの委員会で、国内物価も重要ではあるが、何といっても海外物価、特に国際収支が非常な問題だということを心配をしております。私どももそう思います。が、この見通しはな……



各種会議発言一覧

5期(1959/06/02〜)

第33回国会 風水害対策特別委員会建設、自治小委員会 第1号(1959/11/28、5期、自由民主党)

○米田正文君 田中君の今の質問に関連ですけれども、この入札差、設計差というものが出てきておるのですけれども、実際にわれわれが現地に行って実情を聞きますと、二十八年の水害につていは、むしろ途中でいろいろと打ち切られたと、そのために工事が、元成せずに困っておるというところがたくさんあります、ということを、現地では非常に言うのです。ということは、当初設計の査定をしてずっと続いてきたものが、六年なり七年なりたっておる間に、再査定をやっていってそのつど相当年限のたったもので、重要性が多少、それが被災当時よりも薄らいだというようなものをだんだん整理していっておるという実情から、そういう結果が生まれてきてお……

第34回国会 建設・農林水産委員会連合審査会 第1号(1960/03/22、5期、自由民主党)

○米田正文君 関連して。今二枚いただいた資料で、見ておって間違いがあるからと思うのですが、二ページの「国有林治山事業長期計画」という所の前期、後期に分けて七十億と九十億になっておりますな、合計二百六十億になっておるがこれは前期の誤りでしょう。

第34回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1960/03/23、5期、自由民主党)

○米田正文君 もう時間があまりないようでございますから、簡単に一、二お尋ねをいたします。  第一に、開発銀行の融資のうち、特に地方開発に出す分のことでございますが、開銀融資を見ると、来年度三十五年度は電力、海運、石炭、鉄鋼というようなのが次第に減って、化学部門だとか、あるいはその他産業部門の方に次第にふえていっているように思います。その点、私どももそういうものをやって、その他部門の育成をする必要があると、こういうふうに考えているわけですが、そこでその中に来年度予定として七十億の地方開発分がありますが、この内容を御説明を願いたいと思います。

第34回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1960/03/26、5期、自由民主党)

○米田正文君 私は、この前も一般質問のときに少々お尋ねをいたしましたけれども、もう少しその点を深くお尋ねをいたしたいと思います。  きょう御説明がございましたように、最近の雇用関係は非常に好転をしてきておるといわれております。また現実にそのようでありますが、しかし特別な事情のものもあり、特に石炭産業、斜陽産業といわれておるものについては、最近非常に苦境に立っておりまして、炭鉱地帯、特に九州を中心とする炭鉱地帯はその離職者が非常に多発をいたしまして、あの付近一帯の情勢は非常に悪化をいたしております。学校に行く子供も学校に行けなくなる、あるいは弁当も持っていけない、あるいは青少年の犯罪が非常に多く……

第38回国会 建設、地方行政、社会労働、農林水産、運輸委員会連合審査会 閉会後第1号(1961/08/01、5期、自由民主党)

○米田正文君 時間が非常におそくなりましたので、私はごく簡単に建設、農林関係をお尋ねいたします。  今度の水害で、私も長野県岐阜県を見て参ったんですが、特に長野県の下伊那の地区、村別に言いますと大鹿村及び松川町等では、非常な土砂流出があった。いわゆる山の崩壊による土砂流出がありました。そうして大鹿村のごときは、一カ所で三百五十万立方メートルくらいあるだろうといわれている大量の土砂が一度にあの谷合いを埋めてしまった。従ってあの土砂の下には、田もあれば畑もある。あるいは道路もあれば河川もある。家も、公共の建物もあれば民家もあるというような、まあ一カ村を全部埋めた。こう言ってよかろうと思うのですが、……

第38回国会 予算委員会公聴会 第2号(1961/03/17、5期、自由民主党)

○米田正文君 私も一点だけお伺いをいたしますが、公共投資が経済の高度成長の基本の一つとして非常に強く取り上げられて参ったのですが、そこでその公共投資の配分になって参りますと、今もお話がございましたが、重工業地帯の問題、それからいわゆる地方の地域的な格差の解消のための未開発地帯の問題と、こういうふうに大きく分けると二つに分かれるのですが、それがいつも問題になることです。どういうふうにしてその配分を考えるか、どちらもまあ資金効率の面からいえば、現在の市街地に近いところに投資をするのが非常にいいということにもなる。また一面、今申し上げましたいろいろな政策の面から、未開発地帯の開発をやらなきゃならぬと……


8期(1968/07/07〜)

第61回国会 予算委員会公聴会 第1号(1969/03/17、8期、自由民主党)【議会役職】

○理事(米田正文君) それでは、公述人の方に御質疑のおありの方は、順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑はこの程度にとどめます。  公述人の方々には、長時間有益なる御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。  午後一時再開することといたしまして、これにて休憩いたします。    午後零時二十二分休憩
【次の発言】 それでは公述人に御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑はこの程度にとどめます。  公述人の方には、長時間有益な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。  明日は午前十時開会……

第65回国会 外務委員会、沖縄及び北方問題に関する特別委員会連合審査会 第1号(1971/05/17、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(米田正文君) 喜屋武君に申し上げます。時間が来ましたし、午後の関係もありますので、また次の機会にひとつお願いいたします。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後は十二時三十分より再開いたしますが、午後の部は、政府委員の出席等の関係もありますから、時間厳守をぜひお願いを申し上げます。  暫時休憩いたします。    午後零時十五分休憩
【次の発言】 稲嶺君、もう時間ですから簡単に。
【次の発言】 予定の持間ですから簡単に。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本連合審査会はこれにて終了することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、連合審査会は終了する……


9期(1971/06/27〜)

第71回国会 予算委員会公聴会 第2号(1973/03/30、9期、自由民主党)

○米田正文君 きょうはたいへんお忙しいところをおいでいただき、稲葉先生にはたいへん要領よく短時間におまとめをいただいて、御所見をいただいてありがとうございました。  私どもも、大体において稲葉先生のお話と同感でございます。御承知のように、ことしの予算編成の方針は、ニクソンのドルショック以来の世界情勢も踏まえて、そうして昨年は大型の補正予算まで組んでこの対策を進めてきて、一連のものをやってきたわけでございますが、そういう一つのやはり対策としての方針はこの中に盛っておると思います。が一月から今月にかけての景気は、お話のように好況を示しておる。セメントも足りない、鉄鋼も足りないという国内的な状況も出……

第72回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1974/04/04、9期、自由民主党)

○米田正文君 私は最初に国際収支の問題について、次には物価問題について、時間があれば、いま提出の国総法について考えてまいりましたが、どうも国総法までいける時間が怪しいので、二問の予定でお尋ねをいたしたいと思います。  最初の、四十九年度の国際収支の問題は、去年と比べてたいへんなことしは変化を見て、去年は外貨を減らすほうに一生懸命に努力をして、ことしはどうもその逆になってきておる。今度の予算委員会の審議を通じても、大蔵大臣は、ことしの国際収支の見通しはきわめて重大な問題だと、自分も非常に心配をしておる、こういう御意見もございました。で、この見通しについては、経済企画庁は、四十九年度の経済見通しと……


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ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

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