このページでは天埜良吉参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。天埜良吉参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○天埜良吉君 相澤委員と一緒に、千歳飛行場へ参りました。ところが飛行場が返還されたというのでありますが、入口でチェックをするのです。いろいろ聞いてみますと、未返還区域の中を通るというようなことになっているそうですが、これは通路のところは返還をしてもらって、別に返還区域を限るという方法もありましょうし、あるいはまた入口は別の返還区域の方へつけるというような方法もあるかというようなふうに考えましたが、これは千歳飛行場に限らず、方々にあるのではないかというような気もしますので、御参考までに申し上げて、ああいうふうなことのないようなふうに御尽力を願いたいと思います。
○理事(天埜良吉君) ほかに御質疑ございませんか。――なければ次に移ります。
【次の発言】 次は、過般の局部的な集中豪雨並びに台風の被害につきまして御報告をお願いしたいと思います。
【次の発言】 ただいまの報告について御質疑がありましたら御発言下さい。
○天埜良吉君 第九ページのところに港湾施設の被害の状況が書いてございますが、この中には海岸堤防のことがやはり入っているのじゃないかと思いますが、その点を一つお伺いしたいのと、海岸堤防のことについては、波のことその他高潮のことについて一番運輸省が研究をし、やっているはずでございますが、新聞等を見ましても一向運輸省というのは出て参りませんし、このような点についてどういうようなふうな対策をしておられるか、ちょっとお伺いしたいと思います。
○天埜良吉君 この高潮対策事業の計画を拝見いたしまして、非常にこれは整っておる案だと思いますが、その中で名古屋港だとか、あるいは衣浦港が計画されております防波堤という湾港に設けるものがあります。これは誇張して言えば、今度の伊勢湾台風の被害が大きかったのは、非常な高潮によるものであって、その高潮も、これは湾形が非常に都合の悪いものであるということが考えられるのでありまして、この防波堤と書いてありますのは、これは湾形を変える一つの手段だと思われます。そうしますと、これは防波堤という名前では的確にその機能を表わさないのじゃないかという気がするのでございます。むしろ高潮対策堤とか、あるいはそういうよう……
○天埜良吉君 踏切の事故ということについては、非常に損害も大きいし、危険があるということで、いろいろお話を承っていたんですが、運輸省、国鉄方面では、非常によく施設の面においても、また踏切の番人その他の点においてもいっているんじゃないかというふうに思うんですが、これは道路の管理者とか、あるいは取り締まりの警察とかいうようなものとも密接な関連があるわけですが、これらに関連するところの集まった協議会、常設の協議会というようなものもあるんでしょうか。
【次の発言】 都会の踏切はそうでもないですが、いなかの方へ参りまして踏切で私がよく感じる点は、踏切を機関手あるいは電車の運転手という者が見ていてあまりよ……
○天埜良吉君 自由民主党を代表して……。 小型船舶に対する無線通信施設の整備が非常に大切で強調されておるにもかかわらず、なかなかその実現が見られないので、海難の発生の原因になっておるというような実情でありますので、ただいまの動議に満幅の賛成をするものであります。
○理事(天埜良吉君) 速記をとめて下さい。
【次の発言】 それでは速記をつけて。
○天埜良吉君 この法律の有効期限はまだ昭和三十六年三月三十一日まであるのに、今これを延長したいということの理由は、ここに書いてありますように、「造船の場合におきましては、着工の数ヵ月以前に契約が締結されるのが通例」、こういうことになっていますが、どのくらい前のが多いのですか、その辺のところを一つお伺いしたい。
○天埜良吉君 ただいまから名古屋空港における調査について御報告申し上げます。 派遣されました委員は平島委員長、大埜委員、小酒井委員、松浦委員の四名でありまして、現地参加として大倉委員が参加されました。 四月九日、全員が現地に参集、調査を行なったのであります。今回の調査に際しましては、航空局から辻局長、亀山航務課長、防衛庁から小幡教育局長が見えられ、現地におきましては久保名古屋航空保安事務所長、航空自衛隊第三航空団司令丸田空将補等が現地での説明に当たられました。 まず調査の日程について申し上げます。空港到着と同時に事故に対する説明が運輸省当局と自衛隊当局同席の上、両者からなされました。それ……
○天埜良吉君 今のに関連してお尋ねしたいのですが、施設を、管制本部を移そうというような計画があるというようなお話だったのですが、それと、それから現在の施設を修理するということ、まあ、手つとり早くは、現在の施設を修理あるいは補強しなければならぬ、そのような計画はどんなふうになっておりますか、承りたいと思います。
【次の発言】 その移転をする費用予算というものは、大体どのくらいの額になっておりますか。
【次の発言】 航空管制本部の施設ですが、これには国際的な規約とか、あるいは、どういうものを備えなければならぬというようなものはないので
しようか。
○天埜良吉君 去る五月二十四日のチリ地震津波は、わが国太平洋岸に多大の被害をもたらしたのでありましたが、南近畿における津波による被害状況調査のために、農林水産委員の植垣弥一郎君及び建設委員の田中清一君とともに五月三十日東京を立ちまして和歌山県、三重県の順に現地をたずねました。罹災関係者をお見舞いするとともに、被害の状況を視察して、六月三日帰京いたしました。 現地におきましては可能なる限り広範にかつ詳細に被害の状況、応急措置及び復旧対策等について調査を行ないました。また現地の要望、陳情を受けて参りました。 まず、和歌山県について申し上げます。本県におきましては、当日午前四時過ぎから十時ごろま……
○天埜良吉君 この法案は、第一条に、「工業、農業その他の用に供する」と書いてありますけれども、実際にはこれは工業を主とした土地造成ということが非常に大きなねらいじゃないかというふうに思うのですが、一体、工業、農業あるいは住宅等を考えておって、その大体の目標はどのくらいの面積を考えておるようなことでしょうか。
【次の発言】 今の一億坪くらいが公共用地、一億二千万坪くらいは住宅用地ですか、それは住宅用地であって、必ずしも臨海ということではないのですか。
【次の発言】 そうしますと、この臨海地域におきましては、何といっても工業用地の造成ということが大部分であると解釈していいというふうに考えます。
……
○天埜良吉君 北陸・東海班の派遣報告をいたします。 派遣委員は、小酒井委員と私との二人でありまして、七月三十日から四日間にわたって北陸及び東海地方における運輸事情を調査して参りました。 まず、日程について申し上げますと、第一日は、東京を出発し、第二日は、金沢に参りまして、金沢鉄道監理局及び石川県陸運事務所からそれぞれ所管事項の説明聴取をした後、敦賀――今庄間北陸隧道の建設状況を視察し、また国鉄岐阜工事局長より所管工事概況の説明を受けました。第三日に、福井―越前朝日間に建設中の越美北線及び国鉄自動車線大野線を視察した後、越美南線に入り、担当管理長から同線の経営状況について、また名古屋鉄道監理……
○理事(天埜良吉君) それではこの際委員の変更について報告をいたします。
本日、重盛壽治君が辞任されまして、小柳勇君が選任されました。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 よろしゅうございますか。
【次の発言】 ほかに御発言がなければ、本日はこれをもって散会いたします。
次回は十一月三十日午前十時、委員会を開会いたします。
午後零時三十三分散会
○天埜良吉君 関西、四国方面へ参りました第二班の調査の結果を報告いたします。 派遣委員は、大和委員、松浦委員及び私の三名でありまして、途中四国地区では、三木委員長が同行されましたので、四名となっております。派遣期間は、六月二十六日から五日間。 派遣地及び視察個所は、大阪では、国鉄関係として関西支社、鉄道管理局、工事局、幹線工事局、新幹線ターミナル及び国鉄環状線を、また岡山では、鉄道管理局、水島港湾局及び児島海員学校を、高松では、国鉄四国支社、高松陸運局及び四国海運局を、徳島では、高徳線の輸送状況及び小鳴門橋、さらに兵庫では、明石―鳴門間自動車航送状況並びに国鉄明石―鳴門海峡連絡船計画を、当……
○天埜良吉君 関連して。今の軍用の自衛隊の飛行場と、民間の飛行場との分離という問題で、ちょっとお話が出ていましたが、千歳の飛行場の問題です。これはまあ非常に入るにも不便というような状態が続けられておりましたが、その後どういうような状況になっておりますか。また丘珠飛行場との関連、将来まあどういうふうに考えておられますか。その辺のところを一つお伺いしたいと思います。
【次の発言】 それで、今の丘珠の飛行場なんですが、これは自衛隊の方で管理しておる、しかしそれと話し合って民間で北海道基地のものを使うということなんですが、分離をするという点から考えますと、そうすると、むしろ千歳の方へ、そういう軍管理と……
○天埜良吉君 港湾整備緊急措置法案で一番大切なところと思われる点は、港湾整備事業の実施の目標を立てて、港湾整備事業の量をきめて、そうしてこの五カ年計画というものを閣議決定をするということにあると思うのですが、この三十六年度から始めて五カ年間の閣議決定に持っていく目標なり量のところは概略どういうようなことになっておりますか、簡単でけっこうですから。
【次の発言】 なお質疑の項目はいろいろございますが、あとに回しまして、一応打ち切ります。
○天埜良吉君 前回、この法案の裏づけとなっておる五カ年計画の目標、量についてお伺いいたしましたが、港湾の関係の予算は、従来北海道の関係の港湾並びに離島関係の港湾の関係は、これは運輸省所管の予算には入っていなかったと思いますが、今回のこの港湾五カ年計画というものの中には、それらのものは入ることになっておるのでしょうか、あるいは別のワクになっておるのでしょうか、その点をお伺いいたします。
【次の発言】 別の法案で、今度港湾法の一部の改正が出ておるようでありますが、その具体的な対象港湾というのが、新潟の地盤沈下復旧事業というものに対する補助率の向上というような内容であったというふうに記憶いたしますが……
○天埜良吉君 今回の国有鉄道運賃法を一部改正することにつきましては、これは現在の輸送事情が非常に悪い。今後二の輸送事情を改善しなければならぬというような点から、新五カ年計画というものが策定をせられておるわけであります。この新五カ年計画について、その計画の内容等を詳しくお尋ねをいたしたいのでございますが、まずそれに先立って、現行の五カ年計画というものがございます。これが現在どういう程度に進捗をしておるのか、その点について一つ御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 今の説明で、全体としては六七%しかできていない、こういうようなお話でございまして、これについては非常な支出があったし、資金面の……
○天埜良吉君 私は本案に対する修正の動議を提出いたします。修正案文を朗読いたします。 国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。 附則中「昭和三十六年四月一日」を「公布の日の翌日」に改める。 以上であります。 内容につきましては、申し上げるまでもなく、四月一日が過ぎましたので、当然修正を必要とするわけであります。何とぞ本修正案に賛成されるようお願いいたします。 私は、自由民主党を代表いたしまして、国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案に賛成の討論をいたしたいと思います。 国鉄の輸送力は、わが国輸送力の動脈にも当たるものでありますが、その実情につきましては、今……
○天埜良吉君 私は、ただいま議題になっております港湾法の一部を改正する法律案に対する修正の動議を提出いたします。 すなわち、 附則第一項中「昭和三十六年四月一日」を「公布の日」に改め、附則第二項を次のように改める。 2 改正後の第五十五条の六の規定は、昭和三十六年度以降の予算に係る工事について適用する。 次に、私は自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております港湾法の一部を改正する法律案に賛成するものであります。 ここ数年来わが国の重要港湾地帯におきまして著しい地盤沈下が発生しておる個所が認められるのでありまして、これがために港湾としての機能がはなはだしく阻害されており……
○天埜良吉君 この法案は、国内旅客船公団を特定船舶整備公団というふうに改めて、国内旅客船を扱ったと同じようなふうに戦標船をこういう方式によってやっていくというものでございますが、そのもとになる国内旅客船公団というのが、現在どういうようなふうの実態になっているか。とかく公団というのは、世間では非常に、なかなかむずかしい、状況になっているという点がいわれておりますが、端的に申しますと、非常に大きな赤字になっているのかどうか、その辺の点を御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております国内旅客船公団法の一部を改正する法律案に賛成の意を表するもので……
○天埜良吉君 政府委員にお尋ねしますが、「海上保安官に協力援助した者の被災者数及び給付金支払状況調」を見ますと、三十年度に起こっているもの一件、三十一年度にも一件、三十二年度にも一件ありますが、これは三年で調べを打ち切ったと、こういう例でしょうか。
【次の発言】 それから予算面では大体二十万円ずつ上げられてきておるということですが、今年度は五十万円、これで見ますと七十四万円、七十二万円というようなふうになっておりますが、これは流用というようなことで行なわれておるわけですか。
【次の発言】 それから、この援助した者が災害をこうむったという点で、三十四年度の七件発生回数がありますが、一、二の例をあ……
○天埜良吉君 日本の海運の弱体を強化するために建造利子の補給をはかるということで法案が提出されておるようでありますが、従来までの建造利子補給のいきさつ、経過等を海運局長から承りたい。
【次の発言】 海運会社が非常に不況に立っているというような提案理由になっておりますが、海運会社の大体の経理状況というようなものはどのようになっておりますか、海運局長から御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 先ほど石炭専用船の例で見て輸出入銀行との関係のお話がありましたが、この点についてもう少し具体的にお話を伺いたいと思います。
【次の発言】 ただいまの御説明でいきさつがよくわかったのでありますが、輸出入銀行……
○理事(天埜良吉君) ただいまから委員会を開会いたします。
日本開発銀行に関する外航船舶建造融資利子補給臨時措置法案を議題といたします。
前回に引き続いて質疑を行ないます。――別に御質疑もなければ、これをもって質疑を終局し、討論に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
御意見のある方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。
なお、附帯決議案も討論中にお述べを願います。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ討論を終局し、採決を行ないます。
本案に賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって本案は全会一致をもって可……
○天埜良吉君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております日本国有鉄道新線建設補助特別措置法案に賛成の意を表するものであります。 国鉄の新線建設は、鉄道建設審議会の議を経て重要な交通網を形成するもの、あるいは他の交通機関と比較して鉄道を必要とするものなど、あらゆる角度から検討が行なわれた後に選定されているものであります。これらの新線は、開業後も長期にわたり赤字であり、そのために、国鉄の経営上大きな負担となっているのであります。 そこで、国家的見地から建設されるこれらの新線について、全額国の出資によるべしというようなことも考えられるおりから、前年度の建設費に要した資金の利子に相当……
○天埜良吉君 この鉄道敷設法が制定された大正十一年以来、どんなふうに敷設法が適用されてきたか、その経過をお話し願いたいと思います。
【次の発言】 それで予定線ですが、予定線に入ると、その次の段階は調査候補線といいますか、それから調査線というようなことになっていって、次に工事着手、完成、開業というようなことになるのだろうと思うのです。その辺の状況をお話しいただきたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、ただいま予定線に加わることになる九路線が工事着工になるころはどのくらい先になるでしょうか。
【次の発言】 それで、ただいまの九路線の大体のキロ程というようなもの、それから赤字になるような路線が……
○天埜良吉君 モーターボート競走法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案ですが、この内容については大体わかっておりますが、一つ理由の中に、公営競技に関する最近の情勢にかんがみて、という点がございますが、これは提案理由の説明の中にも多少あったかと思いますけれども、この点に関してなお一応の御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 それでこの伸長期間は一年になるわけでございますが、そうしますと、その検討の結果によって次のことをやるというふうに考えられますか。
【次の発言】 それでは本日は、これにて散会いたします。
午後三時二十七分散会
○天埜良吉君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題にしっております踏切道改良促進法案について賛成の意を表するものであります。 最近、踏切道において道路交通が著しく阻害されている実情でありまして、また、非惨な踏切事故が相次いで発生して、まことに憂慮すべき事態に立ち至っている現状からいたしまして、本法案の実施により、踏切道の改良が早急に促進されることを期待するものであります。
○理事(天埜良吉君) ただいまから委員会を開会いたします。 運輸事情等に関する調査を議題といたします。質疑の通告がございますので、この際、御発言を願います。
○天埜良吉君 理事者として申し上げますけれども、特に時間を早くして、大臣も何もほかの連中もみんな次の法案、それから決議のなにに取っていたのを繰り上げてやっておりますので、ひとつお含みおきを願います。
【次の発言】 都市交通に関する小委員会におきましては、去る二日と今日午前、小委員会を開きまして、当面逼迫しております都市の自動車交通問題を議題といたしまして調査審議をいたしました。各委員から熱心な発言がありましたが、当面の逼迫する問題打開のため、ただいまお手元に配付いたしました決議案を当委員会の決議として休定願うため、全会一致で決定をいたしました。その案文を事務局から一応朗読いたさせます。
……
○天埜良吉君 私は自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております特定船舶整備公団法の一部を改正する法律案につきまして賛成の意を表するものであります。現在わが国の主要港においては船込みの現象が著しく、そのために国際収支、国内生産その他わが国の国民経済の上に種々の悪影響を与えているのでありまして、その大きな原因の一つに、はしけ不足があげられるのでありますが、本法の施行により、このはしけ、その他の港湾運送用船舶の急速な増強ができるわけであります。 船込み解消のためには、岸壁、ブイ等の設置により、バースを増すこと、あるいは保管施設の増強あるいは労務の確保とか荷役機械の整備、はしけの増強等……
○理事(天埜良吉君) ただいまから委員会を開会いたします。
まず、委員変更について御報告いたします。
去る十四日、松浦清一君が辞任され赤松常子君が選任されました。また去る十五日坂本昭君が辞任され小酒井義男君が選任され、さらに昨十九日赤松常子君が辞任され松浦清一君が選任されました。
【次の発言】 次に、モーターボート競走法の一部を改正する法律案を議題といたします。これより本案の提案理由の説明を願います。運輸大臣。
【次の発言】 本案に対する質疑は後日に譲ることにいたします。
【次の発言】 次に、船舶職員法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き質議を行ないます。質疑の通告……
○天埜良吉君 その希望に沿いたいと思うのですけれども、なかなか次の予定はむずかしそうには思いますね。
【次の発言】 お尋ねしますが、この日本国有鉄道法の改正によって、今回投資条項を三点に拡大されるということのようです。で、第一番が「日本国有鉄道及び他の運送事業者がともに使用する輸送施設の運営を行なう事業」二番目が「日本国有鉄道の運送事業と直通運輸を行なう運送事業」ということになっております。三番目「その他これらに準ずる日本国有鉄道の運送事業と密接に関連する運輸に関する事業」と分かれておるようですが、各三つのそれぞれについてどういうようなふうに考えて計画をしておられるか、政令できめられるとなって……
○理事(天埜良吉君) それでは船舶職員法の一部を改正する法律案に関する本日の質疑は、この程度にいたしまして、次回に譲ります。
【次の発言】 続いて、先ほどの日本国有鉄道法の一部を改正する法律案を引き続き質疑を行ないます。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。――御質疑もないようですから、質疑を終局しまして討論に入ります。
御意見のある方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。なお、附帯決議案等もありましたら、討論中にお述べを願います。速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて下さい。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、討論を終局し、採決を行ないます。
本案に賛成の方の挙手を願い……
○天埜良吉君 私は自由民主党を代表して、次の修正案を提出し、修正案の部分を除く政府提出の原案に賛成をいたします。 まず、修正案を朗読いたします。 船舶職員法の一部を改正する法律 案の一部を次のように修正する。 附則第二項中「昭和三十六年」を 「昭和三十七年」に改める。 修正案提出の趣旨は、本法律案が昨年九月提出され、今国会において継続審査となったため、附則第二項中の「(昭和三十六年法律第 号)」とあるのを「(昭和三十七年法律第 号)」と改めるもので、当然修正を必要とするものであります。 さて、船舶通信士につきましては、その乗組員数及び資格は、船舶職員法に定められているところで……
○天埜良吉君 自由民主党を代表して、ただいまの法案に附帯決議を附して賛成をいたします。
○天埜良吉君 私は自由民主党を代表して、ただいま議題となっております自動車の保管場所の確保等に関する法律案について賛成の意を表するものであります。 最近の交通事情は、交通事故が激増し、まことに憂うべき状態でありますが、ことに大都市における路面交通の混雑の激化はいよいよ言語に絶するものがあります。 そこで本委員会といたしましても、さきに都市交通の逼迫打開に関する決議をいたしたのでありますが、本法案は交通緩和対策の一環としての施策を進める上にその効果が期待できるものと信じます。しかしながら、本法実施にあたっては、始終行政面における指導等に意を用うべきでありまして、ことに中小企業者の保管場所保有……
○理事(天埜良吉君) どうですか、急いで……。
○天埜良吉君 今のあれは、願意妥当として、これを内閣へ取り次いでおるわけなんですね。ですから、また同じ請願が出てきたという場合には、せっかく政府が来ておるのですから、だから、そういうものについてどうなっておるか聞くということでいいのじゃないでしょうか。また、その請願の扱う場所でなくとも、そういうことがさらに、運輸省なら運輸省においてどういうふうになっておるのか、国鉄なら国鉄においてどういうふうになっておるのかということであれば、これは運輸事情の調査というときに、あらためてそれを議題にして、聞いてみたらいいじゃないか、こういうふうに思うのです。ですから、本日のところは、これはその後どうなっておる……
○天埜良吉君 木船再保険法の一部を改正する法律案の提案理由の説明の中に、保険料が特別会計において余剰を生じておるということが書かれておりますが、この木船保険で対象にしておる隻数というものはどのくらいありますか。
【次の発言】 それで、特別会計で黒字が出ているということですが、それの特別会計ができてからの経緯はどんなふうになっておりますか。
【次の発言】 赤字の年度はないといいますが、どのくらいの黒字になっておるか、その点をお伺いしたい。
【次の発言】 これを、今度の法律改正によって、木船船主の保険料から生じたものであるから、木船船主に還元したい、こういうことですが、それもさることながら、保険料……
○天埜良吉君 この前に続いて二、三お尋ねしたいと思います。
改正案によりますと、今までの定期検査、中間検査をしておったものの一部については、随時の検査に変更していくという点がございます。これは、随時というのはどういうふうにするのですか。また、それによって非常に検査のほうの準備その他がよけいにかかるのじゃないかという点も考えられるのですが、その点はどんなふうになっておりますか。
【次の発言】 今の定期検査、中間検査で今までやっているのが、随時検査になる部分があるわけなんですが、随時検査のほうがひんぱんに検査するということになるのではないでしょうか、あるいは中間検査、定期検査よりも間を置いて検査……
○天埜良吉君 港湾の中の木材の貯木の仕方ということは非常に大切なことで、最近の台風あるいは高潮の場合に、これがあばれ出して、非常な災害を起こしておるということから見て、貯木場の整備が非常な大事なことになっておるわけですが、ただいまのところわが国全体における貯木場の状況はどんなふうにできておるのでしょうか。
【次の発言】 それで、先ほどの補足説明で、従来は単独に地方債あるいは自己資本を投じてやってきたということですが、この三十七年度にはどのくらいの実績がありまして、三十八年度にはまたどのくらい、この法案が通りまして、それによってやっていこうという計画でしょうか。
○天埜良吉君 前回の補足説明でもございましたが、自動車行政の改善の方策については、昨年の三月末ごろに自動車審議会から運輸大臣に答申があったはずであります。この答申と今回の改正との関連をいま少しく詳しく御説明をいただきたい。
【次の発言】 この法律は、昨年の五月の通常国会でも改正されておりますが、今回も改正をするというわけです。大体答申に沿った改正が行なわれて、今回の改正が行なわれれば、もうこれで大体満足すべき法的整備ができるわけでありますか、その点はどうですか。
【次の発言】 そこで、前回の改正がありましてからやがて一年近くになってきているわけでございますが、前回の改正後の実施状況はどういうふ……
○天埜良吉君 港域法における港域をきめていくには、どういうふうにきめられていますか、管理者から申請が出てやるのですか、それとも運輸省のほうでそういうようなところをきめたいということでいかれるのですか、その点はどうですか。
【次の発言】 港域法によってきめられた港域内では、主としてどういうような便利といいますか、どのようなことがあるのでしょうか。
【次の発言】 日本には非常にたくさんの港がありまして、今回もかなりの数の港域の変更というようなことがあるわけですが、今後もやはりこういうように相当の数に上ってくることを考えなければならぬ。
【次の発言】 港域法による規制が、それほど端的に国民の権利義務……
○天埜良吉君 私は、自由民主党を代表しまして、ただいま議題となっております船舶職員法の一部を改正する法律案に賛成をするものであります。 わが国の海運企業は、ただいま再建すべき岐路に立っているのでありますが、この現状にかんがみ、船舶通信士の法定乗組員を航行の安全に支障を来たさない範囲におきまして諸外国並みに改めることは、まことに当を得たことであり、ことに、その適用にあたっては特例措置がとられておることによって、急激な変化による何らの支障も生じ得ないものと思われるものであります。なおまた、船舶通信士の資格に関する制度を合理化することも、この際必要なことと信ずるものでありまして、よって、私は本法案……
○理事(天埜良吉君) それでは、ただいまから委員会を開会いたします。
本日は、金丸委員長が出席できませんので、私が委員長の職務を行ないます。どうぞよろしく御協力のほどをお願いいたします。
初めに委員の異動について報告いたします。
去る四月二十六日付をもって吉武恵市君、川上為治君及び鍋島直紹君が辞任し、その補欠として井野碩哉君、野上進君及び前田佳都男君が委員に選任されました。
【次の発言】 最初に、海運業の再建整備に関する臨時措置法案及び外航船舶建造融資利子補給及び損失補償法及び日本開発銀行に関する外航船舶建造融資利子補給臨時措置法の一部を改正する法律案の両案を便宜一括して議題といたします……
○天埜良吉君 私は、自由民主党を代表して、海運二法案に対し賛成の意を表明するものであります。 わが国の基幹産業として、海運業は国民経済上きわめて重要な地位にあるのでありますが、戦時補償の打ち切り等の諸般の事情によりまして企業内容は極度に悪化しております。企業基盤は著しく脆弱化しておるのであります。このままでは、発展途上にある国民経済の要請に応じて所要船腹の確保をはかることはきわめて困難な事情にあります。すなわち、海運業の再建整備をはかることは喫緊の要務であると思われるのであります。 そこで、この二法案は、海運業界に対し集約再編成と徹底した合理化を要請し、政府、金融機関及び海運会社の三者が一……
○天埜良吉君 私は、各派共同提案の次のような附帯決議をつけることを提案いたします。これを朗読いたします。 政府は、観光基本法制定の精神に従い、本法に基づく諸施策の実施のために鋭意必要な法制上、財政上及び金融上の措置を講ずるとともに、行改組織の整備及び行政運営の改善に努力すべきである。 以上です。
○天埜良吉君 ただいま港則法の一部改正をする法律案の提案理由の説明を聞いたのでありますが、大体八項目ぐらいの改正するところがあるようであります。最近非常に海難事故が多いのでありますが、各項目について、そのために起こったというような例をひとつお示しをいただきたいと思います。
【次の発言】 第五番目にあげてある姫路港及び松山港を特定港とし、住ノ江港及び口之津港を特定港の指定からはずすということになっていますが何かこの特定港にするには一定の基準というようなものがあるのでしょうか。
【次の発言】 住ノ江港などは五百トン以上の船が今でも入っているんじゃないかと思いますが、事情は変わっておりますか。
○天埜良吉君 私は、自由民主党を代表して、本法律案に賛成の意を表するものでありますが、各派の賛同を得て、次の附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読します。 ふくそうする船舶航行の安全確保のため政府は次の諸点についてすみやかに必要な措置を講ずべきである。 一、船舶運航の現状にてらし、港湾施設の整備を促進すること。 二、港湾における信号所、通信設備、標識、巡視艇、消防艇の整備を促進するとともに、これが要員の確保をはかること。 終わります。
○政府委員(天埜良吉君) 中央更生保護審査会委員大塚今比古君は七月二十四日、同委員巣山末七君は八月十一日、それぞれ任期満了となりましたが、九月十三日付をもって大塚今比古君を再任、巣山末七君の後任として松岡武四郎君を任命いたしましたので、犯罪者予防更生法第五条第三項の規定により、両議院の事後の承認を求めるため、本件を提出いたしました。
両君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、いずれも中央更生保護審査会委員として適任であると存じます。何とぞ慎重御審議の上、すみやかに御承認されるようお願いいたします。
【次の発言】 公安審査委員会委員長山崎佐君は九月十三日辞任いたしま……
○政府委員(天埜良吉君) 法務政務次官に就任しております天埜良吉でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
【次の発言】 この問題は非常に特異な例でございまして、先ほどからも説明を申しておりますように、非常に本人の話が変わって参りまして、そういう点で、自動的に送り返すということにはなっておりますものの、その辺の関係がまだ十分信頼できるような程度にもならないというような点もございますし、まあそういうような点を十分見きわめるまでこれは処置をするようにしていかなきゃならぬというふうに考えております。
【次の発言】 自動的になっても、それはそういうことになります。
○政府委員(天埜良吉君) 中央更生保護審査会委員尾崎士郎君は本年二月十九日死亡しましたので、その後任として藤野庄藏君を同審査会委員に任命いたしたく、犯罪者予防更生法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。
同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、多年山岡荘八の筆名で活躍している作家でありますので、中央更生保護審査会委員として適任であると存じます。
何とぞ慎重御審議の上、すみやかに同意されますようお願いいたします。
【次の発言】 説明員に説明いたさせます。
○政府委員(天埜良吉君) 公安審査委員会委員廣瀬豊作君は、本年四月十二日死亡いたしましたので、その後任として櫻田武君を同審査委員会委員に任命いたしたく、公安審査委員会設置法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、公安審査委員会委員として適任であると存じます。 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに同意されますようお願いいたします。
○政府委員(天埜良吉君) ただいま大蔵大臣がお話しになりましたように、法務省といたしましても、過去の三十四年、三十五年のおおむね平均人員を予定して、これを昭和三十七年度における定年退職該当者数に加算して見込んだのでありましたが、しかしながら、三十七年度におきましては、当初の予想に反して、普通退職希望者のみならず、勧奨退職の希望が多く、特に高額所得者の多かったことなどによりまして、成立予算に不足を生ずるようになりましたので、この関係で約四億四千八百万円というような予備費の使用になったのでございます。 退職者の職種はどんなのが多いかと申しますと、刑務官と申しますか、矯正関係が最も多く、これに次い……
○政府委員(天埜良吉君) 公安調査ということについては非常に重要な意義があるのでありまして、これに対して不全を期していきたいということはわれわれの念願しているところであります。
ただ、その公費について非常にいかがわしいところがあるように思うというようなお話でございまでが、これについては、われわれとしては極力公正な妥当な行使によって公安調査の能率を上げていきたいというふうに念願をして努力をいたす覚悟でございます。
【次の発言】 話はよくお聞きしておらなかったのでございますが、どういうふうな事実がございますか、その点もよく確かめた上でいろいろ調査をしてみたいというふうに考えております。
○政府委員(天埜良吉君) ただいま議題となりました不動産登記法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由を説明いたします。 この法律案の趣旨は、不動産登記事務の適正迅速な処理をはかるために、不動産登記法の一部を改正して登記手続を合理化及び簡素化することにあるのでありますが、そのおもな内容を申し上げますと、 第一点は、抵当権その他の担保権の登記手続を合理化及び簡素化することであります。しかして、 その第一は、抵当権その他の担保権の登記において現在登記事項とされております元本及び利息に関する弁済期の定めの登記は、その実益がきわめて乏しいのにかかわらず、申請人及び登記所に多大の煩瑣な手数を……
○政府委員(天埜良吉君) 売春防止法を改正すべきであるという意見がございますし、法務省当局といたしましては、事務当局にも売春防止法の運用の実態をよく把握するように、そして規定の不備、欠陥等についてはよく検討するようにと言ってあるのでございます。わが国の売春防止法というのは、各国の立法例と比較いたしてみましてもきわめてすぐれた立法に属するものでございまして、また、その基調とする廃娼主義というのは国際条約の理念にも合致するものでございます。これを改正するということにつきましては慎重な態度で臨むべきであるというふうに考えておるところでございます。
○政府委員(天埜良吉君) 人権擁護については、法務省としては特に力を入れておりまして、予算その他についても十分に拡充をしていきたいというふうに考えております。しかし、本件につきましては、いま慎重に調査をしておる段階でありまして、慎重に調査をした上すみやかに結論を出して公平な裁定をしたいというふうに考えております。
【次の発言】 先ほども申し上げましたが、本件についてはただいま慎重に調査をしている段階でございます。慎重に調査をいたしまして、なるべくすみやかに結論を出して、公平な裁定をしたいというふうに考えております。
【次の発言】 前にも申しましたように、人権擁護ということについてはきわめて重大……
○政府委員(天埜良吉君) お話しのとおり、各省庁緊密な連絡をとらなければ実効があがらないことは、仰せのとおりでございます。法務省といたしましては、常に連絡をとっておりまして、たとえば警察庁と連絡をとるとかいうようなふうにして実効をあげるべく努力をいたしております。
○委員長(天埜良吉君) ただいまから交通の秩序と安全に関する小委員会を開会いたします。
去る十一月十九日の第一回の当小委員会におきまして、小委員会の運営及び調査の方針などを協議いただきましたが、さしあたりトラックの事故防止に関する件を調査することとなりまして本日は、さきに委員会に配付されました資料、「長路離トラック事業の監査について」のうちで、当局において事故防止に参考となると思われる事項などを指摘され、御説明を願いたいと存じます。
【次の発言】 ただいまの説明に対して質疑のある方は逐次御発言を願います、
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
○委員長(天埜良吉君) ただいまから交通の秩序と安全に関する小委員会を開会いたします。 前回、十二月三日の小委員会におきまして、運輸省の自動車局長から長距離トラック事業の監査に関連いたしまして、路線トラック事業の監査において改善勧告をした事項、また長距離トラック運転者の勤務状態、また路線トラック運転者の給与状態、それに路線トラック事故防止についての通達ということについて説明を聞きました。各委員からそれぞれの御質疑があったのでありますが、きょうは主として自家用トラックの事故防止について、警察庁御当局から御説明をお願いいたします。警察庁の保安局の木村局長、国内海交通課長がおいでになっております。……
○委員長(天埜良吉君) これから交運の秩序と安全に関する小委員会を開会いたします。
本日は、前回の小委員会で協議をいたしました通り、トラックによる事故発生の実態について、警察庁当局から説明を聴取して質疑を行ないたいと思います。
それではまず内海交通課長から御願説明をお願いいたします。
【次の発言】 ただいまの説明について順次御質問いただきます。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて
【次の発言】 お諮りいたします。
今、大倉委員の方から動議がありまして、この委員会を本日はこれにて散会したいと思いますが、御異議ございませんか。
○委員長(天埜良吉君) これより交通の秩序と安全に関する小委員会を開会いたします。 本日は、交通の秩序と安全に関する件、特に砂利運送の実情について六人の参考人の方々から御意見を聴取いたしたいと存じます。参考人の方々には御多忙のところ、本委員会のためにわざわざ御出席下さいましたことに対し、厚く御礼を申し上げます。御承知のように、当委員会は交通の秩序と安全に関する調査をいたして参ったのでありますが、本日は皆さん方に御出席を願い、砂利運送の実情について忌憚のない御意見をお聞かせを願いたいと存じます。参考人の御発言は一人大体十分間くらいでお述べを願いまして、全参考人の発言が終わった後に委員の方々から……
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