このページでは石谷憲男参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。石谷憲男参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○石谷憲男君 ただいま議議になりました件につきましては、一昨々日の当委員会におきましても、関係県の当局者から詳細にわたりまして陳情がありましたので、煩を避けたいと思うのでございまするが、事件の経緯は、本年の四月二日に国土開発株式会社なるものの所有いたしまする火薬を中国火薬株式会社という会社が請け負いまして、これを指定海面に捨てないで途中の紀伊水道の海面に捨てたということから起っておる問題でございます。まあ御承知のように、この紀伊水道は全国でも有数な小型漁船の底びき網の漁場でありまして、たまたまこの地域が五月から八月の主漁場に相なるということで、初めて五月に入って網を入れてこういう事態のあること……
○石谷憲男君 すでに三月と七月の再度にわたりまして、この委員会が決議をいたしたことは、国鉄当局も御承知の通りだと思うのです。しばしばの機会に、まことに真剣な審議がされたことも御承知の通りであります。一体なぜにそういうことが行われておるかということを考えてみますと、公共政策割引という制度の成立いたしました経緯から考えても、また、この制度が現に国の施策の上に果しているさまざまな役割の上から考えても、きわめて重要だ、こういうことで真剣な審議が重ねられ、さらに、それが再度の決議となっておる、こういうことなんですが、ただいまの御説明によりますと、従来のごとく、あくまでもこの公共政策割引という制度はやめる……
○石谷憲男君 公共割引の制度というものが現に持っておりまするきわめて重要性にかんがみまして、当委員会におきましてもしばしばの機会に慎重な審議がされ、さらに過去二回にわたりまして決議が行われましたことは、関係大臣よく御承知と思います。そこで、一体、この公共政策割引というものは、少くとも農林物資に関します限りにおいては、その生産の実情なり、あるいは流通の実態というものから見ましてあくまでもこれは現状のままで据え置いてもらわなければ、かりに、それが二十億である、あるいは二十億の内輪の数字であるとかということによってそれを取り去られることによってもたらす影響が非常に広範深刻である、こういう意味で、当委……
○石谷憲男君 ただいまの大臣の御説明によりまして政府の方針というものはわかったわけです。そこで、とにかく年末までの四カ月延ばすということは、その間にただいま御説明の中にありましたように、公共政策割引なるものを存置するか、ないしは廃止するか、あるいはその低減率、その割引率を若干低減するか、そういうめどを国鉄運賃一般の中において、さらに国鉄の経理全般の中において見定めをつける、それをやるために、とにかく四カ月あればいいのだという意味において、とにかく四カ月という延長期間がまず考えられたかどうかということでございます。そこで、なかなかこれは言うべくして運賃一般の中で公共政策割引の問題を解決する、ない……
○石谷憲男君 何事も公聴会の意見を聞いてその上で十分に考えるという、こういうような御答弁のようですが、運輸省としては、監督する立場において、さらにまたこの申請された料金を認可するかどうかというような決定をされる立場において、はっきりした御意見があってしかるべきものではないかと思うわけです。そこで、簡明に運輸省としての見解をお伺いいたしたいと思います。ただいまの御説明によりますと、引き上げ申請を出した理由として昭和二十八年以来七年間も据え置かれており、しかも、現状をもってしては適正なる原価をも償い得ないからして、従ってそういうふうな申請があったんだというふうに言われておりますが、一体経営の規模な……
○石谷憲男君 ただいま官房長の御説明で、応急復旧用材として、国有林材を相当大量に供給をするという話があったのでございますが、その中で特定用途のものについて対価の減額をして供給をする、こういうこともあったようですが、従来の場合でありますると、対価の減額をして供給し得るものは、あくまでも国有林の所在する市町村に限定され、その相手力は市町村長というふうになっておったように思うわけでございますが、今日の被災地は、特に名古屋市にいたしましても、さらに愛知県南部地域、あるいは三重県海岸地帯あるいは国有林の所在しない地帯が相当あるんではないか、そうなりますると、せっかくの対価の減額の措置というものも、そうい……
○石谷憲男君 お話を伺いますというと、まあ大体七万五千名の動員計画ということが言われておった。それに対して事前に入手された情報等によると二万名前後じゃないかということに対して、実際動員された推定数は二万六千ぐらいであった。こういうふうな話を聞いたわけであります。よほど確度の高い情報かどうか知りませんが、一応動員計画というものは七万五千人ということになりますと、そこに警備等の問題につきましても、よほど弾力のある考え方というものをされておらなければならないというふうに、しろうととしては考えるわけです。それから判断が甘かったかどうかというようなお話も承りました。しかし、とにかく一つの目標を持った統一……
○石谷憲男君 修理不能小型漁船が三千九百隻あって、そのうちの三分の一ですかのものについて、本年度七割、来年度三割の計画でこれを漁協の施設として再建する、こういうことなんですね。そこで、漁協の施設として再建するという考え方についてお聞きしたいのですが、ただ、非常に今回の風水害は被害が大きかったから、そこで、被害激甚地に対しては何らか強力な援助手段を考えなければならないということからこれは来ておる。そこでただ、その補助をしやすくするというか、補助を可能ならしめるための手段としてそういうことをやられるのか、ないしは、むしろ将来何といいますか、漁業の共同化というか、共同漁船を持って漁業の共同化というよ……
○石谷憲男君 ただいま経済企画庁で、鋭意検討中だ、関係閣僚懇談会の要請を受けて再検討中だというお話ですが、すでに御存じの通り、本委員会においても本問題はきわめて重要である、こういうことで、数次の機会にわたり真剣な論義がされ、その結果に基づきまして、三回にわたり議院の決議がされたということは御承知の通りであります。そこで、一体、検討される態度の問題なんですが、その審議の経過を御承知だと思いまするから、あらためて申し上げませんが、運輸大臣は一つ善処をしょう、検討をしようと、こういうふうな御答弁をなさっております。さらに、農林大臣は、この関係閣僚懇談会の中で出た議論としてあくまでもこれは国鉄の運賃体……
○石谷憲男君 今まで国鉄あるいは運輸省によりましていろいろ審議した過程におきましては、明らかに公共政策割引につきましては、これを暫定的なものなりという理解の上に立って、そうしてはずしたい、やめたい、それから通運料金の問題につきましては、もう終始一貫上げるということを前提にして陳弁これ努めているというような答弁内容ですよ。だけれども、どっちみち一方はやめたい、一方は上げたいという考え方でこり固まっているということは、これは私も事実だと思うのですが、そうなりますと、農林省は注意深くその動きを見守ると同時に、よほどの決心をもって当たっていただかなければ、先ほど来の心配というものが私は現実の問題になっ……
○石谷憲男君 ただいまの貯木場の問題ですが、たしかあの風害の発生する直前には、名古屋港の周辺には百二十万石くらいの木材があったということを聞いておるわけです。そのうちほとんど百万石近いものが流れて、それが人家に大へんな損傷を与えたり、人命を傷つけたり、こういうふうなことに相なったように聞いておるわけですが、ただいまの成瀬委員の御質問と同じように、私も確かに入れ過ぎておったという事態があるんじゃないか。ということになりまするというと、今後一体新しい施設といったようなものを考えられるような用意があるのか。おそらく現在のものではきわめて不十分、きわめて不安定な状態の中に係留をされておったというふうに……
○石谷憲男君 質疑もかれこれ出たようでございまするし、重複する問題は避けまして、二つの問題だけにつきまして農林大臣にお尋ねしてみたいと思います。 本年度発生いたしました数々の災害をあわせまして、近年の災害の特徴ともいうべき事実は、護岸、堤防等のいわゆる防災施設の被災するものが非常に多くなっているということとあわせまして、中小河川の災害が非常に多いわけでございます。これは特徴的な事実じゃないかと思うのでございます。中小河川になりまするというと、いわゆる山間地帯、山間部の河川の被災でありまして、こういう地域の防災対策が当然大きな重要な問題として浮かび上がってこなければならない、かように考えるわけ……
○石谷憲男君 草地であって、これを維持し、さらにまあ造成をして、将来それだけの数量のものをぜひとも確保したいというふうに考えておられる目標の数字があれば、それを一つお示しいただきたいこと。 それから、一体それらのものはどのような土地を対象としてお考えになっているかということと。それから、その「大規模草地改良基本調査」というやつがありますが、これはあくまでも事業設計を確実にするための前提としてやる調査であって、それだけのものかということと。 それから、昨年は四地域にやられて、本年度は二地域ぐらいですが、これはむしろ畜産局の都合でこんなふうなテンポであるのか。まあその辺のことにつきまして簡単に……
○石谷憲男君 その問題に関連してちょっとお伺いしたいと思うのですが、私ども聞いておるところによりますと、自由化された場合に、おそらく国内の、紙パルプ企業で安泰であろうというのが全体の二割くらいじゃないだろうか、全体の半分くらいは、まことに存立があぶなくなってくるのじゃないか、こういうことが言われておるわけです。終戦以来、生産コストを引き下げるために、それぞれの生産工程において合理化をやって参った、大体そういった技術的な合理化の面につきましては、いくところまではいっておる、こういうことになって参りますと、やがては、やはり相当な、全体の生産費の中の大きな部分を占める原木価という問題に事柄が決着して……
○石谷憲男君 二、三の問題をお伺いしたいのですが、この法律で、あるいはこの補足説明の中で、樹園地の集団化あるいは集団的な栽培という言葉が使ってありますが、これを一つ明確に説明していただきたい。
【次の発言】 もうすでに果樹園経営をやっている農業者が、あるがままのものとして集団化するという場合ももちろんこの法律の対象になるわけですね。同時に、これから果樹園をやろうじゃないかという場合もある。御承知のように、従来やっている連中で見ますと、大体自分の持ち山を開墾して果樹園をやるということが多いわけです。そういう実態に照らして集団化ということを強くいおうとしますと、何かその集団化に対する特別の措置とい……
○石谷憲男君 一点お伺いいたしますが、零細、多数の経営の集団化による共同圃場といったようなアイデアは、非常に有効だと思うのです。しかし、その推進をはかろうとしますと、先ほどお話があったが、確かにいろいろ困難、問題点がある、こう考えます。そこで過去において自然発生的なケースで非常に成功したというふうな事例が数多くありますか。
【次の発言】 特にお聞きをしたいのは、病虫害の共同防除といったような場合をとらまえまして、そうして非常に零細な経営者があえて集団化をして、そうしてその共同の防除をやろうじゃないかといった機運が自然発生的に盛り上がっておる。そういうふうな体をなし成果を上げた事例があるか、お聞……
○石谷憲男君 このたびの災害が発生してから相当な時間を経過したわけでございますから、従って調査も次第に十分なものになってきておると思うわけでございます。それとともに必要な行政的な措置というものは遅滞なくやっておるというふうに考えるわけでございますが、しかしながら、単にそれだけではどうしても十分でないということが、おそらく次第に明らかになってきておるんじゃなかろうか、そこで立法等を行なった上でやらなければならないいわゆる特別措置というようなことにつきましても、かれこれ、どういうことをやらなければならぬかということが見当がついてきておる段階じゃないかと思うんですが、この機会にその辺のところを一つ御……
○石谷憲男君 木材の価格が急激に高騰する情勢にあるということと対応いたしまして、本年の二月たしか二十一日であったかと思いまするが、木材対策についてという経済企画庁の取りきめがあったように記憶をいたしているわけでございますが、この取りきめの内容は、時間がございませんから申し上げませんが、当面対策として三つの提案があり、さらに当面並びに将来対策として五つの提案を内容といたした趣旨のように伺っているわけでございまするが、これらの措置のその後の実施の状況、並びに実施されたことによって木材価格が当面どのような状況になっているか、この点を一つ経済企画庁から御説明をいただきたいと思います。
○石谷憲男君 去る八月十五日付で木材価格安定緊急対策というものが決定をしたということで、ただいま資料の配付を受けたわけでありますが、そこでこの内容につきまして、その要点を一つ簡潔にまずもって御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 ただいまの御説明の中にも若干触れられておるわけなんですが、特に最近の木材の卸売価格の急騰ぶりというものが注目すべき実情にあるということから、おそらくこの緊急対策が立案をされたという経緯はよく了承できるんですが、そこで、この木材の値上がりの原因がどこにあるかということを十分に究明をせずして、それに対する適切な対策は立て得ない、これはまあ当然のことだと思うのですが……
○石谷憲男君 私は林業の問題に限りまして数点大臣にお伺いをしたいと思います。 ここ両三年木材の価格が産地といわず市場といわずきわめて確実な調子で漸騰して参っておることは大臣とくと御承知のところと思うのでありますが、木材が直接ないし間接に、いわば大衆消費的な性格を持った原料資材であり、あるいは直接資材であるという意味からいたしまするならば、その価格の騰勢を何とかして抑制をするということは、これは当面の政策でなければならない。しこうしてまた適切な価格にこれを維持する対策を当然講じなければならない、かように考えるわけでありますが、どのような対策をお持ちであるか、これが一点。 なおこの木材価格の高……
○石谷憲男君 一点だけ林野庁にお伺いしますが、今度の雪害の中で、森林被害が相当あったように私承知いたしておるわけであります。北陸の三県は御承知のように、非常に大量の雪が降ると同時に、非常に重い雪が降る地帯です。しかもその地帯には成長が早いというわけで、ボカ杉という特殊な杉が相当程度植林されている。そこで今回のみならず、よく雪害の問題がありますると、北陸は森林被害を非常にこうむるわけです。ただいまのお話しで明年度から、気象災害に対しても国の損害保険がある。こういうことになります場合に、非常に雪害にかかりやすい樹種を植栽をすることは、そのままにしておいて、そうして起こった事実に対してだけ補てんする……
○石谷憲男君 二、三の点につきましてちょっとお伺いしたいと思うのでございますが、農林物資の中で非常に大量な貨物でございまする林産物につきまして、昨今非常に価格が値上がりをしておるということを中心にして、衆議院の予算委員会におきましても活発な議論が行なわれたわけです。そこで、どうしてもこれらの価格を抑制をしなければならぬ、こういうことと相関連してと思うのでございますが、最近経済企画庁におかれましては、当面の対策として国有林の立木を約一千万石程度増伐をする。さらにまた外材を約百万立方メーター輸入をする。パルプ川の資材として現在使っております廃材チップを原材料に対しまして倍加させる、こういうようなこ……
○石谷憲男君 一、二点お伺いいたしますが、この法案の提案理由並びにその補足説明に、はっきりと最近の果樹農業というものが、非常にめざましい発展を遂げたという事実は、はっきりうたってあるわけですが、そういうような発展の基本的な動機になった要因というものは、一体どのように理解したらよろしいのですか。
【次の発言】 なお消費の増大というものが、生産の拡大促進をしていることはもちろんであります。文字通りそのような風潮だと思うのです。さらに将来の方向を見たときに、それが発展的な方向にあるということが、その増産意欲というものを刺激しているということになると思うのですが、そこできょうちょうだいいたしました関係……
○石谷憲男君 今度のこの法律改正によりまして新しく事業経営の維持と改善に必要な資金、こういうものが加わる。それでたしか三十六年度の金額は十億というふうに承知をいたしておるわけなんですが、一体この維持と改善のどちらに重点を置いてこの新しいものを運用されようとしているのか、その点一ぺん一つ明らかにしていただきたい。
【次の発言】 経済局長よく御存じかと思いますが、従来御承知のように利用期に達しない前の未成熟の立木というものを担保にして何とか融資の道が開かれないものだろうか、いわゆる立木担保制度というものはかなり関係者が長く要望しておった制度である。そこでこういう新しいものができますと、一般の人間は……
○石谷憲男君 時間がないようでございまするから、ごく簡単に御質問をいたしますので、簡潔に御答弁をお願いします。この法律案が通過いたしまして、新しい賃率表が適用されまするというと、農林水産物につきましておおむね一五%の引き上げ率にとどまるものは、一品もございません。大体一六、七%ないし、高いものは二四、五%、どういうことに相なりますることは、この長い議論の過程で明らかになっておるわけでございます。そこで過ぐる三月十六日に当委員会におきまして、このような状況に対しまして、何らか特別の措置を講ずべきであるように考えられるが、一体運輸省当局としてはその対策いかん、こういう質問がされましたのに対しまして……
○石谷憲男君 私がただいまから御質問をいたします問題につきましては、本二法案を提案された以上、事前に十分研究されて、それぞれ明確な結論が下されておるべきはずの事柄でありまするから、そういう意味合いにおいて明瞭に一つお答えをいただきたい。まずもってそれをお願いしておきます。しかもなおこの両法案の意味する問題につきましては、それぞれの関係の各方面にいろいろと反対意見なり、批判の論議があることは十分御承知だと思います。そこでそれらに対しまして十分に問題の要点を解明されて、少なくとも誤解に基づくような反対意見なり批判論でありまするならば、その説明によって十分解消がつくということに相ならなければならぬと……
○石谷憲男君 一昨日、御質問をしましたときに、現に国有林野事業の職員並びに労務者であって、このたびの措置によって自分たちの首切りが行なわれるんじゃないかということで、非常な不安感を持っている人たちがある。それに対する当局の処理を伺ったわけですが、そのときに、大体これは国有林野事業の事業分量が各般にわたって増大するので、これに吸収する、こういう御答弁があったわけです。それに関連しまして、主として従来官行造林事業に引き当てられておった定期、常用、月雇いの各作業員は、いうならば、この事業を推進する中核体であったのだから、これを本来の国有林野事業の方に振り向けられるということになると、そのこと自体はけ……
○石谷憲男君 岡庭参考人にお聞きしますけれども、先ほどあなたの反対事由が二つあるわけだが、その中の一つは、要するに市町村の造林能力というものにつきましても、非常に不安があるということがあげられたように思うわけですが、長野県一円につきまして、明らかに不安があるということを確認されるような当たり方をされてみた上の、そういう反対事由の一つとなって、それが取り上げてあるかどうかということが一つですね。 それから、現在国有林野事業に従事しておる職員並びに労務者の労働条件が現実的に低下されると、こういう問題を私ども聞かされておるわけなんですが、先ほど来の御意見の中には、造林以外の一般職種の問題につきまし……
○理事(石谷憲男君) ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 記速をつけて。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、上林忠次君及び谷口慶吉君が辞任、その補欠として青田源太郎君及び仲原善一君が選任されました。
しばらく休憩して、午後は一時三十分から再開いたします。
午後零時十七分休憩
○石谷憲男君 この公共政策の割引ですが、やめたがっておられる国鉄の営業局長にお伺いするのはどうかと思うのだが、まだ一カ月あるので、そこでさらに運輸省なりあるいは農林省の関係省と十分話し合った上で善処したい、こういうことなんですが、要するにこれは相手方にとってみますと、なかなか大問題です。なればこそ、国会のこういう委員会でしばしば問題になっている。そこで一カ月あるのだから、さらに十分検討してというようなことは、事ここに至るならば何分どうも怠慢じゃないかというような感じもするのですよ。なるべく早くこれはこうするということを相手方に内示をするというような配慮があってしかるべきじゃないか。今急に始まっ……
○石谷憲男君 一点だけお尋ねいたしますが、午前中の北村委員の質問に対しまして、長官はとにかくまとまったものからやっていくんだという意味で、今回の森林法の改正を提案されたとこういうように承知をいたしたわけです。先般の衆議院の予算分科会での質疑応答を見ていますと、これも大臣にお尋ねしたほうがいいと思うのですが、林業、漁業についてはそれほど急がなければならぬような状況にはないように考えられるというようにとれる御答弁をなさっておるわけです。したがってとにかく農業の場合のように大急ぎでやっていかなければならぬといったような必要性がないから、とにかく世人の期待しておるような、今後の新しい林政の方向が具体的……
○石谷憲男君 後ほど機会がありましたら総括的にお伺いをしたいと思っておったのですが、今度の森林法改正というものが行なわれますと、少なくとも許可制度というものが事前の届出制度になるのだということは、従来とにもかくにも制限制度があって、伐採抑制の上からいいますと、それなりの効果があった時代には、もちろんそういうものを期待してそういう制度を設けたということですから、当然であろうと思いますが、そういうことがあった。ところが、それがなくなるということは、要するに、切られやすくなるという条件を新しく作り出すということになろうかと思うわけです。しかも、なおかつ昨年特に木材の価格が異常に高騰したという実態に対……
○石谷憲男君 関連して一点だけ御質問いたしますが、大体昭和三十六年度中に八百五十万立方輸入の見込みだということなんですが、おそらくこれは感じとしては、それだけ入れよう、ぜひともそれだけ確保しようということで八百五十万立方メーターに達するんだということでなしに、成り行きの面に自然に入ってきたものの集計が八百五十万であったということを、私はあえて言えるのではないかと思うのです。と申しますのは、多くの場合輸入が伸びたり縮んだりしておるわけなんですが、この中の一番ポイントになるものは価格ですね、だから、国内価格が相当高いというときには、確かに競ってソ連材にしても米材にしても入ってきておるが、入ってきた……
○石谷憲男君 この事業団に新しく業務を与えるわけですね。そこで、これは学校給食の用に供する事業についても経費の補助をさせる、さらに農林省令で定めるいわゆる指定助成対象事業というものをきめて、それについてその経費の一部を補助させるということをやるわけですね。そこで、この指定助成対象事業というものは、省令で定めるわけなんだから、今後もこの対象事業というものをふくらませようとすればふくらますこともできるわけで、それから縮めようとすれば縮めることもでぎる、こういうことですね。そこで、これはおそらく十徳ですか、ことしは十億出してその運用益の限度でそういった仕事をする、こういう建前ですから、そこで将来対象……
○石谷憲男君 企画庁見えておりますね。この農林畜水産物の公共割引の問題につきましては、すでにこの委員会でしばしばの機会に議論をいたしまして、そのつどこれの存置、さらにこの制度を恒久化するということについての強い要望を申し上げて参っているわけでございますが、いまだに恒久化の実現を見ておらないという状況にありますことはまことに遺憾千万に存じているわけであります。たしか昨年の十二月の末と思いまするが、六月三十日まで半年間この制度を存置する、こういうことになりまして今日に至っておるわけでございますが、その間におきまして、関係の各省は、企画庁を中心にして、いろいろとこの問題についての結論を得るということ……
○石谷憲男君 農業機械化研究所はあくまでも農機具というものに限定をして、そうしてそれを対象にして今後試験研究調査といったようなことをやっていく、こういう建前を取っておられることは、これはよくわかるのですが、御承知のように特に戦後、林業面につきましても機械化の問題が非常に大きく登場しておるわけです。特に昨今、山村地域の労力不足といったようなことも相関連しまして、機械化もさらに一そう徹底して進めていかなければならぬという時代的な要請というものもある、こういうことなんですが、特に林業面につきましてはイニシアチブをとって、そういった研究を進めていく態勢にはないのですが、せっかくこういうものができるのだ……
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
このたびはからずも委員長に選任をされた次第でございまするが、まことに不案内、ふつつかなものでございまするので、今後皆様方の格別な御指導をいただきまして、せっかく相勤めさせていただきたいと存じますが、何とぞよろしくお引き回しのほどをお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 本日は、理事の互選並びに調査承認要求を行ないたいと存じます。
初めに、理事の互選についてお諮りをいたします。
本委員会の理事の数は四名とすることにいたしまして、先例により互選の方法は省略いたしまして、委員長の指名によることに御一任願いたいと存じますが、……
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
本日は、地方行政の改革に関する調査といたしまして、麻薬取締対策に関する件、新産業都市建設促進法の施行に関する件、地方公務員共済組合法の施行に関する件につきまして、それぞれ調査の御要求がありますので、これらにつきまして順次調査を行ないたいと存じます。
初めに、麻薬取締対策に関する件を議題といたします。
警察庁から柏村長官、野田保安局長、厚生省から牛丸業務局長が出席いたしております。御質疑の方は御発言を願います。
【次の発言】 麻薬取り締まり関係について、他に御質疑はございませんか。
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
初めに皆様に申し上げますが、前回理事の互選に際しまして、理事一名の方の選任がおくれておりますので、この際、その選任を行ないたいと存じます。
委員長から小林武治君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、このたび自治大臣並びに国家公安委員会委員長に就任せられました篠田弘作君から就任のごあいさつをいたしたいとのことでございますので、これをお伺いいたしたいと存じます。
【次の発言】 次に、このたび自治政務次官に就任せられました藤田義光君のごあいさつをお願いいたします。
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
本日は、初めに、去る十月実施いたしました委員派遣につきまして御報告をお伺いいたしました後、委員各位から御要求のありました件につき調査を行ないたいと存じます。
それでは、派遣委員の方から報告をお願いいたします。第一班松澤君、第二班鈴木一弘君、第三班基君の順序にお願いいたします。第一班松澤君。
【次の発言】 次に鈴木一弘君。
【次の発言】 次に基君。
【次の発言】 派遣委員の報告に関しまして別に御発言もなければ、次に調査に移りたいと存じますが、よろしゅうございますか。――それでは地方行政の改革に関する調査を議題といたします。……
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
初めに地方行政の改革に関する調査を行ないます。前回に引き続き、地方公務員の給与に関する件を議題といたします。政府からは田中大蔵大臣、自治省奥野財政局長が出席いたしております。御質疑の方はどうぞ御発言を願います。
【次の発言】 本件についての本日の調査は、この程度にいたしたいと存じます。
【次の発言】 次に地方公務員共済組合法案、地方公務員共済組合法の長期給付に関する施行法案の両案を一括して議題といたします。
両案は、前国会において本院から衆議院に送付したものでありますが、衆……
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
本日は、地方行政の改革に関する調査を議題といたします。
鍋島委員から激甚災の適用及び特別の財政援助等の法律の実施に関しまして、中小企業の適用に伴う諸問題について調査いたしたいとのお申し出がございますので、これについて調査を行ないたいと存じます。中小企業庁からは樋詰長官が出席いたしております。御質疑のおありの方は御発言を願います。
【次の発言】 ほかに御発言もないようでございますから、本日の調査はこの程度にいたしたいと存じます。
ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
臨時国会での調査承認要求のための委員……
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
初めに連合審査会開会についてお諮りをいたします。
激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律案につきまして、災害対策特別委員会と、明八月三十九日午後一時連合審査会を開会することにいたしたいと存じますが、さよう決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 なお皆様に申し上げますが、先刻の委員長及び理事打合会におきまして、当面の委員会の審査日程を決定いたしておりますので、後ほど書面にてお知らせいたします。御承知置き願いたいと存じます。
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。 激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律案を議題といたします。前回説明を聴取いたしておりますので、これより質疑を行ないます。政府からは、現在、内閣総理大臣官房、審議室島村参事官、大蔵省主計官小田村四郎君、自治省財政局長奥野誠亮君、同じく参事官松島五郎君、建設省住宅局長関盛吉雄君、河川局次長鮎川幸雄君、農林省農地局長庄野五一郎君、同じく参事官在田新治君、同じく災害復旧課長梶木又三君、厚生省社会局施設課長瀬戸新太郎君、公衆衛生局防疫課長中原竜之助君が出席いたしております。それでは御質疑の力は、順次御発言をお願いいた……
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
地方公務員共済組合法案及び地方公務員共済組合法の長期給付に関する施行法案の両案を一括して議題といたします。
前回の要求資料が提出されておりますので、まずこれについて説明を願います。
【次の発言】 前回に引き続き質疑を行ないます。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
ただいま衆議院議員纐纈彌三君、政府からは藤田政務次官、佐久間行政局長、松浦公務員課長、杉江文部省管理局長、前田警察庁厚生課長が出席しております。
【次の発言】 午前中の質疑はこの程度にいたしまして、午後は一時三十分まで休憩いたします。
午後零時……
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
本日は調査承認要求についてお諮りいたします。
地方行政の改革に関する調査につきましては、本国会におきましても、前国会どおり本件調査の承認要求を行なうことにいたしたいと存じますが、さよう決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、要求書につきましては委員長に御一任願います。
次会は決定次第お知らせいたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十一時三十五分散会
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
本日は予備付託法律案一件の説明を聴取いたしたいと存じます。昭和三十七年度分の地方交付税の単位費用の特例に関する法律案を議題といたします。
提案理由の説明をお願いいたします。篠田自治大臣。
【次の発言】 本案についての本日の審査は、この程度にいたしたいと存じます。
本日はこれにて散会いたします。
午後一時十五分散会
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
本日は、初めに占部委員要求の調査を行ないました後、付託法律案の審査を行ないたいと存じます。
地方行政の改革に関する調査を議題といたします。地方公務員の勤務条件に関する調査を行ないます。御質疑の方は御発言を願います。
【次の発言】 他に御発信もなければ、本日の本件についての調査は、この程度にいたしたいと存じます。
【次の発言】 次に、昭和三十七年度分の地方交付税の単位費用の特例に関する法律案を議題といたします。前回説明を聴取いたしておりますので、これより質疑を行ないます。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
昭和三十七年度分の地方交付税の単位費用の特例に関する法律案を議題といたします。
前回に引き続き質疑を行ないます。御質疑の方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 委員の異動について報告いたします。
十二月二十日付、秋山長造君辞任、矢山有作君選任、以上であります。
【次の発言】 次に、地方行政の改革に関する調査を議題といたします。町村合併問題に関する調査を行ないます。御質疑の方は御発言を願います。
【次の発言】 本件についての本日の審査は、この程度にいたしたい……
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
本日は、調査承認要求についてお諮りいたします。
地方行政の改革に関する調査につきましては、今国会におきましても、前国会どおり本件調査の承認要求を行なうことにいたしたいと存じますが、さよう決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、要求書につきましては委員長に御一任願います。
本日はこれにて散会いたします。
午後二時三十六分散会
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
初めに理事の補欠互選についてお諮りいたします。
理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠互選を行ないます。前例により互選の方法は省略いたしまして、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、さよう取り運ぶことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは委員長から林虎雄君を理事に指名いたします。
【次の発言】 本日は、先議案件一件の提案理由の説明を聴取いたしまして後、三十八年度予算及び提出予定法律案につきまして、自治省並びに警察庁当局から説明を聞き、なお都市清掃事業改善問題について調査を……
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
奄美群島復興特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回説明を聴取いたしておりますので、これより質疑を行ないます。御質疑のおありの方は、順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 本案についての本日の審議は、この程度にいたしたいと存じます。
次会は二月五日午前十時開会の予定でございます。
それではこれにて散会いたします。
午前十一時四十三分散会
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
奄美群島復興特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き質疑を行ないます。
自治省のほか、大蔵省より銀行局吉田中小金融課長、松川主計官、農林省富谷園芸局長、枝広畜産局畜政課長、瀬尾水産庁漁港部長が出席いたしております。御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 この際、前回保留された事項並びに要求資料について、政府委員から説明を願います。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。――他に御質疑もないようでございますから、本案についての質疑は終了したものと認め、これより本案の討論を行な……
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
二月十四日付、小沢久太郎君辞任、北口龍徳君選任、以上であります。
【次の発言】 本日は、昭和三十八年度地方財政計画の説明聴取並びに予備審査法律案一件の提案理由を聴取することにいたしたいと存じます。
初めに、地方行政の改革に関する調査といたしまして、昭和三十八年度地方財政計画に関する件を議題といたします。
まず、自治大臣から概要の説明を願います。
【次の発言】 続いて補足説明を願います。
【次の発言】 地方財政計画につきましては、後日に質疑を行なうことにいたしたいと存じますが、ただい……
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
本日は、予備審査法律案二案の説明を聴取いたします。
昭和三十七年度分として交付すべき地方交付税の総額の特例に関する法律案、地方交付税法等の一部を改正する法律案、両案を議題といたします。
提案理由の説明を願います。篠田自治大臣。
【次の発言】 法案についての質疑は、後日に譲りたいと存じます。
次会は、二月二十一日(木曜日)午前十時、特別交付税関係の調査並びに警察法の一部を改正する法律案の質疑を行なう予定でございます。
それでは、本日はこれにて散会いたします。
午前十時五十五分散会
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
警察法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑を行ないます。御質疑の方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
午前はこの程度にし、午後一時三十分まで休憩いたします。
午後零時十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。
警察法の一部を改正する法律案の質疑を続行いたします。
御質疑の方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
それでは、次に地方行政の改革に関する調査を議題とし、特別……
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
本日は、先議案件一件の御説明を聴取いたしたいと存じます。
道路交通法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、提案理由の御説明を願います。篠田国務大臣。
【次の発言】 続いて補足説明を願います。柏村警察庁長官。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
本案の質疑は、次会――二十八日(木曜日)に譲ることといたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時三十五分散会
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
道路交通法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回、説明を聴取いたしておりますので、これより質疑を行ないます。御質疑の方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 本案についての本日の審査は、この程度にいたしたいと存じます。
次会は、三月五日(火曜日)午前十時より、本案並びに昭和三十七年度分として交付すべき地方交付税の総額の特例に関する法律案の質疑を、午前午後にわたり行なう予定でございます。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時二十三……
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
本日は、道路交通法の一部改正案並びに昭和三十七年度地方交付税特例法律案の審査及び先議案件二件の説明を聴取することにいたしたいと存じます。
初めに道路交通法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行ないます。警察庁のほか川島国務大臣、建設省尾之内道路局次長、運輸省木村自動車局長、国鉄渡辺踏切保安部長が出席いたしております。御質疑の方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと待って下さい、長官。せっかく大臣が見えておりますから、もうちょっと大臣に御質疑のある方がありますから、それを先にしまし……
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
初めに、昭和三十七年度分として交付すべき地方交付税の総額の特例に関する法律案を議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行ないます。御質疑の方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。――他に御発言もないようでございますので、本案についての質疑は終了したものと認め、これより本案についての討論を行ないます。御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 他に御意見もないようでございますから、討論は終局したものと認め、本案について採決を行ないます。
昭和三十七年度分として交……
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
本日は、初めに予備審査法律案一件の説明を聴取いたしました後、消防関係二法案の質疑を午前午後にわたり行ないたいと存じます。
初めに、地方税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
提案理由の説明を願います。藤田政務次官。
【次の発言】 本案の質疑は、後日に譲ることにいたします。
【次の発言】 次に、消防法の一部を改正する法律案、消防組織法及び消防団員等公務災害補償責任共済基金法の一部を改正する法律案、を一括して議題といたします。
これより質疑を行ないます。御質疑の方は順次御発言を願います。
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
本日は、消防関係二案について審査を行ないました後、地方公務員共済組合法の長期給付に関する施行法の一部改正案の質疑に入りたいと存じます。
初めに、消防法の一部を改正する法律案並びに消防組織法及び消防団員等公務災害補償責任共済基金法の一部を改正する法律案、両案を一括して議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行ないます。御質疑の方は御発言を願います。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。
【次の発言】 他に御発言もないようでございますから、両案についての質疑は終了したものと認め、これより両案を一括して討論を行ないま……
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
初めに、地方税法の一部を改正する法律案、地方交付税法等の一部を改正する法律案、並びに昭和三十八年度地方財政計画に関する件を一括して議題といたします。
まず、地方税法の一部を改正する法律案につきまして補足説明を願います。柴田税務局長。
【次の発言】 それでは、両法律案並びに三十八年度地方財政計画につきまして御質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の審査はこの程度にいたしまして、午後二時まで休憩いたします。
午前十一時五十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。
地方税法の……
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。 初めに、地方公務員共済組合法の長期給付に関する施行法の一部を改正する法律案を議題といたします。 前回に引き続き質疑を行ないます、御質疑のある方は御発言願います。――別に御質疑はございませんか。――別に御発言もないようでございますので、本案についての質疑は終了したものと認め、これより討論を行ないます。御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御発言もないようでございますので、本案についての討論は終局したものと認め、これより採決を行ないます。 地方公務員共済組合法の長期給付に関する施行法の一部を改正す……
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
初めに、地方税法の一部を改正する法律案、地方交付税法等の一部を改正する法律案、昭和三十八年度地方財政計画に関する件を一括して議題といたします。
前回に引き続き質疑を行ないます。御質疑の方は順次御発言を願います。
【次の発言】 委員の異動につい報告いたします。
三月二十八日付、安井謙君、上林忠次君が辞任、後藤義隆君、松野孝一君が選任、以上でございます。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
両法律案について、他に御質疑はございませんか。――他に御発言もないようでございますので、両法律案に……
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
本日は、初めに先議案件等三法律案の説明を聴取することにいたします。地方自治法の一部を改正する法律案、地方公営企業法の一部を改正する法律案、地方財政法の一部を改正する法律案、三案を議題といたします。
提案理由の説明を願います。篠田自治大臣。
【次の発言】 三案についての質疑は、後日に譲ることにいたします。
【次の発言】 次に、最近の誘拐事件等に対処して篠田国家公安委員長から事件の概況、対策等について発言を求められておりますので、この際これをお伺いすることにいたします。篠田国家公安委員長。
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
地方自治法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回説明を聴取いたしましたが、続いて補足説明を願います。佐久間行政局長。
【次の発言】 本案についての本日の審査は、この程度にいたしたいと存じます。次会は、五月十四日(火曜日)午前十時からの予定でございます。
本日は、これにて散会いたします。
午前十時五十八分散会
○委員長(石谷憲男君) ただいまより地方行政委員会を開会いたします。
地方自治法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回までに説明を聴取いたしておりますので、これより質疑を行ないます。御質疑の方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 本日の審査は、この程度にいたしたいと存じます。次会は、五月十六日午前十時開会の予定でございます。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時四十八分散会
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
地方自治法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行ないます。なお、自治大臣は十時四十分ごろ出席の予定でございますので、それまで政府委員に対し御質疑の方は御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 途中でありますが、地方行政の改革に関する調査として、刑事警察に関する件を議題といたします。
委員長の手元に各派共同提案として刑事警察に関する決議案が提出されておりますので、本決議案を議題といたします。まず趣旨について御説明を願います。
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
地方自治法の一部を改正する法律案を議題といたします。
お手元に前回御要求の資料が提出されております。それでは、本案について御質疑の方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。――他に御発言もないようでございますので、法案についての質疑は終了したものと認めます。
これより法案について討論を行ないます。御意見のおありの方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。別に御発言もないようでございますから、討論は終局したものと認め、これより採決を行ないます。
地方自治法の一部を改正する法律案全部を問題に供……
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
本日は、初めに予備審査法律案の説明を聴取した後、地方財政法の一部を改正する法律案の質疑に入りたいと存じます。
地方行政連絡会議法案を議題といたします。
提案理由の説明を願います。篠田自治大臣。
【次の発言】 本案についての質疑は、後日に譲りたいと存じます。
【次の発言】 次に、地方財政法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑を行ないます。御質疑の方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本日の審査は、この程度にいたしたいと思います。次会は、五月二十八日午前十時に開会の予定でございます。
本日は、こ……
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
地方財政法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行ないます。御質疑の方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本日の審査は、この程度にいたしたいと思います。次会は、五月三十日(木曜日)午前十時より開会の予定でございます。
本日は、これにて散会いたします。
午前十二時散会
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
地方財政法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行ないます。自治省当局のほか荒木文部大臣、文部省から犬丸技術教育課長、大蔵省から松川主計官が出席いたしております。御質疑のある方は御発言を願います。
【次の発言】 委員の異動について報告いたします。
五月三十日付、小沢久太郎君、西田信一君が辞任、藤野繁雄君、青田源太郎君が選任、以上であります。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。――他に御発言もないようでございますので、本案についての質疑は終了したものと認め、これより討論を行ないます。
……
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
初めに理事の補欠互選についてお諮りいたします。
去る五月二十三日の委員の異動に伴いまして理事に欠員が生じておりますので、この際その補欠互選を行ないたいと存じます。前例により、互選の方法は省略いたしまして、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、さよう取り運ぶことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは委員長から市川房枝君を理事に指名いたします。
【次の発言】 地方自治法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
提案理由の説明を願います。篠田自治大臣。
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
地方公営企業法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き質疑を行ないます。自治省当局のほか、運輸省から坪井自動車局業務部長が出席いたしております。なお、前回御要求のありました資料は手元に配付いたしております。それでは、御質疑の方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本日の審査は、この程度にいたしたいと存じます。次会は、六月十一日(火曜日)午前十時に開会の予定でございます。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時十二分散会
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
六月十一日付、小柳勇君が辞任、野々山一三君選任。以上であります。
【次の発言】 地方公営企業法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行ないます。篠田自治大臣、自治省当局のほか、宮澤経済企画庁長官、綾部運輸大臣、木村自動車局長が出席しております。
御質疑の方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日の審査は、この程度にいたしたいと存じます。次会は、六月十三日(木曜日)午前十時開会の予定でございます。
本日は、これにて散会いたします。
午後一時十分……
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
地方公営企業法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き質疑を行ないます。自治省当局のほか、鈴村厚生省医務局次長、坪井運輸省自動車局業務部長、井筒民営鉄道監理課長が出席いたしております。それでは御質疑の方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御質疑ございませんか。――他に御発言もなければ、本案についての質疑は終了することにいたしたいと存じますが、さよう決することに御異議ありませんか。
【次の発言】 本案の質疑は終了することに決しました。
それでは暫時休憩いたします。
午後零時五十四分休憩
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
地方公営企業法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案につきましては、前回質疑を終了いたしておりますので、これより討論を行ないます。御意見のおありの方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
ほかに御意見もないようでございますので、討論は終局したものと認め、これより採決をいたします。
地方公営企業法の一部を改正する法律案全部を問題に供します。
本案を、原案どおり可決することに賛成の方の挙手を願います。
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
六月二十八日付、秋山長造君辞任、加瀬完君選任、以上であります。
【次の発言】 地方行政連絡会議法案(衆議院送付)を議題といたします。
まず、要綱の補足説明をお願いいたします。大村官房長。
【次の発言】 それでは、これより質疑を行ないます。
御質疑の方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本日の審査は、この程度にいたしたいと存じます。次会は七月二日(火曜日)午前十時開会の予定でございます。
本日は、これにて散会いたします。
午後四時九分散会
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。 暫時休憩いたします。 午後三時五十三分休憩
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
本日は、調査承認要求に関する件についておはかりいたします。
地方行政の改革に関する調査につきましては、今国会におきましても、前国会どおり本件調査の承認要求を行なうことにいたしたいと存じますが、さよう決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、要求書につきましては委員長に御一任願いたいと存じます。
【次の発言】 次に、諸般の事情により、継続調査についておはかりいたします。
地方行政の改革に関する調査につきましては、閉会の場合におきましても継続して調査を行なうこととし、この旨の要求……
○石谷憲男君 ちょうだいしました資料の一二ページですか、振興計画の概要というところがありますね。この中に書いてある復興計画合計二百十三億というのは、十ヵ年の間に実際行なわれた事業に要した経費の集計と、こういうふうに理解していいですね。
【次の発言】 その復興十ヵ年計画のいわゆる計画事業量ですね、これに対しまして実際十ヵ年の計画に従って行なった事業量というものと大体開きというのはどのくらいあるのですか。ほぼ計画どおりに実行できたというふうに理解していいですか。
【次の発言】 このほぼ計画どおりできたとして、ここで今度振興五ヵ年計画に移行するわけですね。それでこの事業名というものを比べて見てみます……
○石谷憲男君 固定資産の評価をする場合、土地においては、おそらく一坪当たりあるいは一平方メーター当たりという単位についてやるわけですね。
【次の発言】 固定資産の課税台帳に登載されております一単位の面積というものがあるわけですね。これはすべて実測ですか。
【次の発言】 そういう場合に、御承知のように、山林のようなものにつきましては、非常にプラス・マイナスのなわ延びがあるわけですね。こういうものの実態はどういう方法で把握されているのですか。
【次の発言】 一せいに実測に直すというのは、均衡の上からいって、それは当然そうなければならぬ。しかも、なわ延びの姿というものは、地方によりまして非常に違うん……
○石谷憲男君 二、三点お伺いしたいと思いますが、交通事故を絶滅をするということでいろいろと御苦心なさっておりまする状況はよくわかるのですが、私どもしろうととして考えてみました場合に、道路事情というものとは無関係に、自動車の数がどんどんふえていくということが、一番やはり基本的な交通事故発生の原因じゃないかというような感じがするんですが、いまのたてまえは、運転免許試験に合格した者に対してはまず免許を与えるということがこれはもうあくまでも原則ですね。与えなければならないということになっているわけですが、交通事情といったようなことに相関連さして、いわゆる運転免許を与えていく、何と申しますか、条件を少し……
○石谷憲男君 経済局長にお伺いいたしますがね、この天災融資法の中で被害林業者を定める場合に、「薪炭、木材、林業用種苗その他の林産物の流失等による損失額」と、こういうふうに書き出してあるわけですね。今回の災害におきましては、御承知のように、非常に風によって倒れたり、途中で折れたりしたものが多い。一体こういうものはここでいう損失額の中に入りますかどうか。それをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 労力のようなものというような表現をされたわけですが、経営資金として加えて融資の対象になるものをもう少し明確にしていただきたいと思います。
【次の発言】 この天災融資法にいっております損失と風倒によって確……
○石谷憲男君 昨日の本会議における建設大臣の提案趣旨の御説明にもあったようでありまするが、このたび本法案を提出されましたゆえんのものは、けだし治山事業におきまして十年間に千三百億、治水事業におきまして同じく九千二百億という膨大な事業を、しかもきわめて計画的に行ないたい、こういう趣旨が、この法案提案の根拠と相なっておると思うのでございます。しかも継続して行なうことでなけらねば効果の上がらない、このような基本的な事業でありますることと、従前のこの種の長期計画のすべてが、その実施の中途において、計画倒れとなって放棄されたといったような経緯にかんがみまして、この法案を提案されましたことにつきましては、……
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政、災害対策特別委員会連合審査会を開会いたします。 前例によりまして私が委員長の職務を行ないます。 これより激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律案について質疑を行ないます。 質疑は、特別委員の方を優先して行なうことといたしまして、通告順に行ないたいと存じます。また、通告した方の御発言が全部終わりましてから、なお時間がございますれば、自由に御質疑をいただきたいと存じます。 なお、本連合審査会は、おおよそ五時ごろまでに終了いたしたいと存じますので、この点あらかじめ御協力をお願いいたしたいと存じます。 それでは、これより質疑を行ない……
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