このページでは徳永正利参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。徳永正利参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○徳永正利君 私は一年生で、質問のやり方もよく知らぬのでありますが、あまり時間をとりませんから、答弁も簡単でけっこうでありますが、ちょっとお聞かせいただきたい。私はまず議長に伺いますが、新聞でもちらほらデモ規制の法律とか何とか出ておりますが、そういうものは二の次だと思います。全学連を仲間に入れないとか、反省すべきところがあったというようなことでお茶をにごすというようなこの事態ではない。ほんとうは、もう少しわれわれが党派をあげて、先ほど阿部先生からも、決して私どもはまことにけっこうなことであったとは思わないと言っていられましたけれども、私はその御発言を待つまでもなく、そう思っていらっしゃるだろう……
○徳永正利君 最後に私は答弁は要りませんが、さっきから聞いていますと、非常にお医者さんの方の人権、基本的人権擁護の問題があるので、そうしますと、結論的にはだんだん患者に対して、被保険者に対して、一般国民に対してこれの傍証固めが強力にやられるのではないかという気がするのです。で、二、三年前に私が医者にかかって、その医者が何か悪いことをしておる。何べん病院に行ったとか、いろんなことを聞かれたことがあります。そのときの気持としては非常に不愉快な、しかも何か取り調べを受けておるような口調でやられたわけなんです。どうかそういうことのないように、特に私は気が小さいものでそういうような感じを受けたのかもしれ……
○徳永正利君 ちょっと関連して。一人当たりの額は非常に多いのですが、移住資金というのは税金はどうなるのですか。
【次の発言】 この今の生活指導の問題ですがね。これは、ただ慰めたり、元気出せと言っただけじゃ、これはやっぱり何にもならぬだろうと思うんです、やらないよりいいかわかりませんが。
それで、第二項の、この二百三十円と百三十円の手当を支給すると、こういうところにひっかかってきて、この二号ではずいぶん議論があったんですが、実際もう、収入がこれ以外になくて、家族は別に、自分だけ宿舎に入って手当をもらっておるというような場合には、これはもう生活保護法からいきますと、当然これはもう、生活保護法の、……
○徳永正利君 私この法案は賛成でございますが、二、三点お聞きしておきたいと思うのでございますが、宿屋なんかでお客さんの洗たくをやって料金を取るというのは、クリーニング業法の適用があるわけでございますか、どうでございますか。
【次の発言】 それから今までにクリーニング師の試験を受けられた合格率でございますね、これはどのくらいの程度になっておりますか。
【次の発言】 まあいろいろな、県によってまちまちのようでございますが、一番御心配の、付帯決議がついております。廃業のやむなきに至らぬというのは、クリーニング師の試験の問題だろうと思うのですが、この点、今は比較的厳格におやりになっておるだろうと思うの……
○徳永正利君 ありません。
○徳永正利君 それでは今までの質問がございましたので、重複を避けまして、先ほど来いろいろ各位から御指摘がございましたが、この法案を実施するのに大体五年以内ぐらいでやりたいといったようなお考えのようでございますが、私は少なくともおよそ官庁関係の雇用というものは、この中にはたくさんに産業災害者やあるいはまた、いくさで傷ついた連中がおるだろうと思います。そういうものはむしろ国の責任なんですね。一般の雇用主に対する雇用義務、これは努力義務なんですが、なかなか困難であろうと思いますけれども、少なくとも国の雇用に関しましてはもう少し積極的に努力を願いたいと思うのです、五年と言わずに。これは明確にお答えがご……
○徳永正利君 私は、この船員保険法の一部改正にあたりまして二、三の点を御質問申し上げたいと思います。この法律案の改正は、前に成立しました労災法の一部改正とどういうような関連にあるのか、要点だけ承りたいと思います。
【次の発言】 労災法の一部改正にさらに修正を加えたわけでございますが、その点と船員保険法の改正案との均衡と申しますか、不均衡はございませんか。
【次の発言】 三十年にけい肺及び外傷性せき髄障害に関する特別保護法あるいは臨時措置法が制定されたのでございますが、船員に対しましては同様の法措置が講ぜられていなかったと、その理由はどこにあるか、お伺いいたしたいと思います。
○徳永正利君 実態調査をやると言われますが、実態調査の結論は、大体見通しはいつごろにどういう格好で出てくる――格好といいますか、結論を出されるつもりか。それを明確にもう一ぺんお答えを願いたい。
【次の発言】 せっかく国が補助金を出しておやりになるのですから、そのどのくらいにやられるだろうというようなことでなくて、もう少しはっきりした厚生省の態度で、いつまでにやれ、やれないところはいろいろな指導をするなりされて、その辺を、だろうじゃなくて、もう少し踏み込んだ結論をお願いしたいと思います。
それから未帰還者留守家族等援護法というこういう法律は、これはこの中に適用されるのはどういう人々がこれは対象……
○徳永正利君 この三表の千四百十七名患者が今出ている、この中で全快したのは何人あるか、それが一つと、それから注射一回、二回やった人は病気の重度はどういう状況か、それがもしわかったらそれと、先ほど藤原先生や藤田先生からもお話がございましたが、私、今度小児麻痺の視察をさせてもらって意外に感じたことはお母さん方が小児麻痺は一体どんなものかということを知らないのに驚いた。これは私も実はよく知らなかった。小児麻痺というのは最初の症状は一体どういう症状が出てくるのか、それから伝染というのは何か空気伝染でもやるようなつもりでおられる。口から入るんだということと、それから最初の症状は腹下しをやったり熱が出るん……
○徳永正利君 ちょっと関連しまして。
先ほど私、議運で席を立って聞き漏らしましたが、コンプレッサーの設置が五十馬力以上は届出制、届け出るだけだ、許可は要らないのですか。
【次の発言】 わかりました。それでわかりましたが、その届け出て、これはいかぬと言ってあなたの方で変更させるなり、あるいは指示した今まで例がございますか。
○徳永正利君 この法律で見ますと、「登録患者等」というような言葉が使ってあるのですが、この「登録患者等」というのは、どういうことを意味しているのですか。
【次の発言】 現在登録患者というものが日本に何人ぐらい登録しておるのか。
それから、この登録患者という手続、どういうような手続によって登録されるのか、その辺を一つ御説明願いたい。
【次の発言】 ここで問題になりますのは、強制入所ということが私はこの法案では山だろうと思いますが、その前に、結核予防法、これはあくまで病気というのは予防が問題なのでしょうが、現在厚生省で考えており、しかも、対策としてやっている予防、現実にどういうような予防をやって……
○徳永正利君 私が質問しようと思ったことは大がいみなほかの方がやられましたから、私一つだけ最後にお聞きしたいんですが、今度のこの国民健康保険の改正のねらいというのが、療養が長期にわたってしかも金がよけい要るということが一つのねらいのようでございます。そこで、ここに結核性の疾病というのと精神障害というものが取り上げられたわけなんです。で、ほかにいろんな病気があるだろうと思うんです。特に脊髄損傷なんというような病気は、これは、箱根の療養所に行ってごらんになってもわかると思うんですが、いろんな保険によって手当を受けておりますけれども、国民健康保険によって入っている人たちもおるわけなんです。数は非常に……
○徳永正利君 この法案が提出されました機会に……。いくさが終わりましてから十六年たっておるわけでございますが、今まで法律の内容において、あるいはまた、その均衡の問題においていろんな矛盾が出て参っておるのでございますが、今までの厚生省の態度というものはどうも前向きに戦争の跡始末を一ぺんつけてやろうという熱意に欠けておるのじゃないか。いつも何か引っ込み腰でやっておられるから、いつまでたってもこんな小さい問題が、しかも人数にしても予算にしても大したことがない問題がくすぶっている、こういうような感じが私はするわけなのです。 まず、大蔵省の関係の問題で、お忙しいようですから一、二点だけお伺いしたいので……
○徳永正利君 私時間もないようでございますから、答弁は要りませんが、お願いをしておきます。これは先ほど駐留軍の離職者の問題も出ましたし、雇用促進でございますから、そういう人も含めて雇用を促進しようという趣旨の法案でございます。この前の国会においても私は堀安定局長にもお願いしているんですが、片親のない子供がいまだにまだ取り残されているんです。この就職期に私はこれをかかえて実は弱ったんです。ですからこれをもう少し、この雇用促進事業団が発足するにあたって腰を入れて一つ前向きにお考えいただきたい。 それから駐留軍の離職者も、私は友人が実は逗子に長いこと住んでおってたくさんおるんですが、年をとっておる……
○徳永正利君 ごく簡単に終わらしたいと思いますが、あるいは質問の中に出たかもしれません。私おくれて来たものでわかりませんが、重度障害者の家族の就職のことなんですが、これは前の国会でも、この法律案をめぐっていろいろ論議されたことでありますが、まあ身体障害者の雇用促進、これはもちろんやらなければなりません、なければなりませんが、翻って考えてみますと、やはり働こうにも働けぬ、重度障害者の家族の妻なり、今、子供たちは職業につけると思いますけれども、子供なりその妻なりというのは、これは中高年令層のところの就職より以上に、むしろ私は狭められていると思う。で、この点について、われわれは前の国会で盛んに論議し……
○徳永正利君 先ほど来いろいろの御意見があったように、この二件については保留いたしたいと思います。
【次の発言】 私は、ちょっと説明しますけれども、請願の趣旨には賛意を表しまして、採択が適当と思います。
【次の発言】 今入っていないとか、あるいは今度は採用されていないとかということなんですけれども、しかし、住民の願いとしては、それはもう百年先のことを今というなら話は別ですけれども、住民の願いの筋は僕は妥当だと思うのですよ。そういう意味で、こういう請願は、はなはだとてつもないものなら別として、願意は僕は妥当として賛成すべき筋合いがあると思うのですがね。
○徳永正利君 よろしくお願いいたします。
○徳永正利君 大臣がお見えになっておりませんから、大臣に対する質問は保留いたしまして、局長に二、三お尋ねいたしたいと思います。この中の制限規定で、まあいろいろな制限規定があるわけでございますが、扶養義務者が五十万以上の所得がある場合にはこれを切る、いわゆる福祉年金は切るということに相なっておるのですが、こういったいわゆる制限規定を設けている法律は、他にどういうものがございますか。
【次の発言】 ほかの法律も、おそらく国民年金にならった思想に立っておると思うのです。これも御存じのように、子供がちりぢりばらばらになって、今日の状態でございますから、なかなか五十万円くらいの所得があっても、親を離れて……
○徳永正利君 私は、この際、ただいま採決されました戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案に対し、附帯決議をつけることの動議を提出いたします。
【次の発言】 附帯決議案を朗読いたします。
戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議案
戦傷病者、遺族及び未帰還者留守家族に対しては、昭和二十七年戦傷病者戦没者遺族等援護法の制定以来関係法律の施行により、逐次援護の充実が図られてきたところであるが、今なお改善を図るべき幾多の問題が残されている。
よって政府はこれらの問題の全体についてさらに充分検討を加えるとともに、特に次の諸点については、すみやかに必要な措置……
○徳永正利君 私は、この問題については、あまり詳しく知らないのですが、現在に至るまで、診療報酬の改訂が数次行なわれておると思うのです。その経緯を一ぺん参考に聞いておきた
いと思います。御説明を願います。
【次の発言】 事柄がすらすらと簡単に進まなかったということなんですが、従来、この改訂にあたってすらすらと進まぬだけでなくて、非常な紛糾が重ねられておるわけですが、そのいろいろな立場にあってものを言っておられるから、そう簡単にいかぬと思うのですけれども、その原因というものは一体どこにあるというふうに厚生省はお考えですか。
【次の発言】 そういうふうな長い歴史、いわば紛争の歴史を持っているわけな……
○徳永正利君 ちょっと関連して。
さっきから私じっと聞いておりますと、委員長は相当具体的な問題を例にとってあなたがたに質問していらっしゃる。あなた方のほうは何か法律を振り回してやっていらっしゃるような感じがするのですよ。青森県にそういう現実の事態が発生しているわけです。青森の実態というものを――六千人から二十億取らなければならぬという、そういうような実態をあなたがた知っておられるのですか、詳しい実態を、どうなんです。
【次の発言】 まあ、現地に係官を派遣して県ともいろいろと話し合いをやっているということなのですが、知事は上京されて委員長にもお会いになっているし、いろんな苦衷を訴えておられるわ……
○徳永正利君 山口県はどうです。
○徳永正利君 大臣は、まだ予算委員会が始まって二十分くらい時間があるというふうに伺ったのですが、大臣お急ぎのようですから、私は、大臣にごく一点だけ伺って、あとは政務次官にお伺いしたいと思います。
今度の予算で、追悼式の式典に関する予算が計上されて審議されているようでございますが、私、今度のいくさで亡くなった人、あるいは、また、工場で亡くなられた方、そういうような方々に対する追悼の式典をあげられるのだろうと思いますが、その式典の性格はどういうものなんですか、お伺いいたします。
【次の発言】 そこで、私は、その追悼式が国民にどういうふうな受け取られ方をされるかということが、また一つ問題があるだろ……
○徳永正利君 今妊婦の問題、眠り薬の問題がいろいろ御質問ありましたが、男が飲んで何か奇形児ができるとか、まあ男が子を生むわけじゃないのですけれども、何かいろいろな面で、いろいろな問題があるということはございますか。
○徳永正利君 私、いろいろ質問したいのですが、いろいろな関係でいたしませんが、いずれ厚生行政に対する調査の時間もあるだろうと思いますので、そのときに委員長にお願いいたします。
○徳永正利君 私は、この際、戦傷病者特別援護法案に対する各会派共同提案にかかる附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 戦傷病者特別援護法案に対する 附帯決議案 戦傷病者の援護については、本法 案により、戦傷病者の地位及びこれ らの者に対して国家補償の精神に基 づいて援護を行なうものであること が明確にされたが、本法案による援 護の内容は、現行諸法律により行な われている援護を統合したに過ぎ ず、したがって今後なお援護の充実 を図るべき幾多の問題が残されてい る。 よって、政府は、これらの問題の 全体について十分検討を加えるとと もに、必……
○徳永正利君 ただいまの小柳君の意見に私は賛成いたします。
○徳永正利君 私は本法案に附帯決議を付したいと存じます。案を朗読いたします。 以上でございまして、内容につきましては、質疑の間に明らかになりましたから説明を省略いたします。
○説明員(徳永正利君) このたび厚生政務次官を仰せつかりました徳永でございます。もとよりふつつか者であることに間違いございません。どうか皆様方の御支援と御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げましてごあいさつにかえる次第でございます。(拍手)
○徳永正利君 カウンセリングというのは何ですか。
【次の発言】 生活相談と書いておいたほうがわかりやすいような気がする。ぐあい悪いよ。
○徳永正利君 いまだいぶご婦人の立場から看護婦問題がずっと審議されてきました。私は、男の看護夫の方も含めてお聞きし、御要望申し上げたいと思うのでございますが、看護婦のことは微に入り細に入り、よくわかったのですが、たとえば看護婦の中でも男の看護夫、あるいはレントゲン技師とか、衛生検査技師、あるいは栄養士、薬剤師、医師、助産婦、保健婦、こういうものが病院の一連の中にあるわけです。こういう人の状態は、一般論として、大ざっぱに言ってどういうふうなぐあいに――きょう午前からここまで審議されたそういうもろもろのことを含めて、どういうふうに医務局長は受け取っておられるか、ちょっとお聞きしたいと思います。
○説明員(徳永正利君) ただいま阿具根委員のお説のように、年齢的にも、また、作業環境の面におきましても収入の面におきましても、非常に他の方々よりふしあわせな面にいらっしゃいます問題につきましては、先ほど保険局長が申しましたように、十分政府といたしましてもこれをカバーするように懸命の努力をいたしたいと存じております。
【次の発言】 ハンセン氏病につきましては、非常なふしあわせな病気にあられるわけでございまして、私も就任いたしましてから、これは一番気の毒な方だと思って療養所を視察にまいりました。いろいろ御意見も拝聴いたしましたが、この予算書の中には大まかなものしか書いていないためにそういう項目があ……
○徳永正利君 この予防――むずかしい学名があるようでありますが、私、これを一々その学名で御質問すると時間もかかりますし、「小児麻痺」ということばで、俗名で呼ばしていただきますから、そのように御了承いただきたいと思います。
御提案の趣旨は、一応提案理由の説明で了承いたしましたが、最近における小児麻痺の発生の状況、それから、それに対してどういう今日まで措置がとられてきたかということを概略お話しいただきたいと思います。
【次の発言】 大体の経過はわかりましたが、ソークから生ワクに変えたというその理由ですね、その点をもうちょっと詳しく御説明いただきたいと思います。
○徳永正利君 局長、九十何%はだいじょうぶだ、あとの何%かが残るわけだと思うのですが、それはどうでもいいんだというわけじゃないだろうと思う。何かあなたの答弁は、ちょっと聞いているとすれ違いがあるようです。九十何%といっても、とにかくそういう病気には一〇〇%なってもらいたくないし、ならしちゃいかぬのです。そこをどういうふうに押え込むかということを一応基本に置いて、あとはもう必要ございませんというようなものの考え方、ものの言い方というのは、ちょっと私ども納得できません。その辺をもう少し考えてもらいたい。この次の委員会で資料も添えて説明があるそうですから、そのときにとくと伺いたいと思います。そこをも……
○徳永正利君 たいへんけっこうなお話を拝聴いたしまして、いろいろありがとうございました。
久保さんに、私いままでの参考人の中で、まだ触れておられない、私どもの耳に入っていない問題についてお教えいただきたいと思うのでありますが、ソ連で初めてこの生ワクチンが製造されたときに、それを初めて生ワクチンをつくって使用したそのときに、どういうような手順でやったか、それが私どものまだ耳に聞こえてないわけでございますが、久保さんは非常にその点について御権威のようでございますから……。
【次の発言】 生ワクの製造につきまして、セービンワクチンの株といいますか、種といいますか、そういうようなものは世界じゅうセー……
○徳永正利君 いままで鋳掛け屋なんかも青酸カリを使うわけですね、小さいいなかの鋳掛け屋でも。そういうものは実際どういうふうにいままで規制をやっておったか、今度の改正でそれはどうなるのか、改まったのか、改まるというとおかしい、か、また取り扱いがむずかしくなるのか、それが一つと、いままでのことと今後のこの改正によって。それから、相模川でよく毒が流れてアユやフナが何万匹も死ぬというような新聞記下が出るわけですね。それはいままでどうやっておったのか、そうして今度の改正で今後どうなるのか、それだけ一つ御説明願います。
【次の発言】 いや、私の質問はそういうような一般的なものじゃなくて、鋳掛け歴のおやじが……
○徳永正利君 まず、国民年金法という法律は不完全なものであるということはわれわれも十分承知しているのでございますが、それがために、毎国会この問題の多少の改正をみて、いろいろな議論がされておる。そこで、ごたぶんに漏れず、毎国会においていろいろ大幅な附帯決議がついておるわけです。政府は、この附帯決議というものを、そう簡単にものを考えているのじゃないだろうと思うのですが、昨年本院のこの委員会においてつけた附帯決議について、どういうような研究をし、そうして、どういうような改正をみたか、各項目ごとに年金局長から御答弁をいただきたいと思います。
【次の発言】 この国会に厚生年金の改正法案が出ているようでご……
○徳永正利君 援護法の関係はいろいろ議論がいままでされたわけでございますが、要するに、国とその個人に対する雇用関係がどういうふうなものであったかということが第一点であるわけでございます。当時広島の原爆などで――政府次官も広島の御出身でございますから、よくおわかりと思いますが、原爆を受けた。それが一ぺん帰郷する。ところが、その病気が、当時は原爆病というのはどういうものかわからないのですから、肝臓肥大だとか、あるいは何だとか、いまから考えますと、明らかにそういうようなものじゃないかという疑いを持つわけなんですけれども、そういうものが、これは勤務にも、あるいは戦闘にも関係ないというわけで没になってお……
○理事(徳永正利君) ただいまより石炭対策特別委員会を開会いたします。
岸田委員長から委員長辞任の願いが提出されましたので、私が委員長の職務を行ないます。
では、委員長辞任の件をおはかりいたします。
岸田幸雄君から委員長辞任願いが提出されておりますので、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、辞任を許可することに決定いたしました。
【次の発言】 これより委員長の補欠選挙を行ないます。つきましては、互選の方法はいかがいたしましょうか、おはかりいたします。
【次の発言】 ただいまの亀井君の動議に御異議ございませんか。
○政府委員(徳永正利君) 中央社会保険医療協議会の公益を代表する委員有澤廣巳君及び寺尾琢磨君の両君は、六月五日に任期満了となりましたので、その後任として馬場啓之助君及び中西貴君の両君を任命いたしたく、また、同協議会の公益を代表する委員三好重夫君はすでに辞意を表明いたしておりますので、その後任として佐口卓君を任命いたしたく、社会保険審議会及び社会保険医療協議会法第十五条第五項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 主君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、いずれも広い学識と豊富な経験を有する者でありますので、中央社会保険医療協議会の公益を代表……
○政府委員(徳永正利君) このたび神田厚生大臣のもとで再び厚生政務次官を仰せつかりましたが、今後ともいろいろ重要な問題があるようでございますので、どうぞ一そうの御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げます。(拍手)
○政府委員(徳永正利君) 公害問題は、たびたび御指摘いただきましたように、国民の保健衛生の維持増進というようなことはもとよりでございますが、産業の健全な発展のためにも放置できない問題であるということは、たびたびいままで御指摘いただいたとおりでございます。この問題の解消をはかりますことは、国民生活の安定向上と申しますか、あるいは福祉の増進のために、緊急な必要事でございますから、今回新たに発足いたしました事業団は、産業集中地域における公害問題を、抜本的に、しかも緊急に解消するために、各種の施設を総合的に整備することを事業内容としているわけでございますが、この分野に、そういった意味から年金融資を充当……
○政府委員(徳永正利君) ただいま議題となりました医療金融公庫法の一部を改正する法律案について、その提案の理由を御説明申し上げます。 改正の第一の内容は、医療金融公庫法は従たる事務所を設置することができることとするとともに、従たる事務所の業務に関して一切の権限を有する代理人を選任できることとすることであります。 医療金融公庫は、昭和三十五年設立以来、逐次、貸し付け原資の増額をはかるとともに、貸し付け限度額の引き上げ、貸し付け利率の引き下げ等、その貸し付け条件を漸次改善し、医療の適正な普及向上に寄与してまいりました。 昭和四十年度におきましては、政府は、公庫の貸し付け原資として百七十億円を……
○政府委員(徳永正利君) ただいま議題となりました原子爆弾被爆者の医療等に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由を御説明申し上げます。 昭和二十年八月、広島市及び長崎市に投下されました原子爆弾の被爆者につきましては、原子爆弾被爆者の医療等に関する法律によりまして、健康診断、医療の給付等を行ない、被爆者の健康の回復保持をはかってきたところでありますが、被爆者が現在なお貫かれている健康上の特別な状態にかんがみ、来年度においては健康診断の強化、医療の拡充、病床の増加、福祉施設の整備等、大幅な改善をはかる考えであり、この法律案はその一環として、医療手当の支給額の増額をはかろうとするものであります……
○政府委員(徳永正利君) 精薄児、あるいは精薄者の問題にしましても、また、母子の問題にいたしましても、確かに御指摘のように、ないがしろにしているわけではございませんけれども、立ちおくれているということは事実でございます。今後、いま局長もちょっと触れたと思いますけれども、年次計画を立てて、数がつかめぬわけでもございませんし、相当腹を締めて年次計画を立てて、そして一挙に解決ということは、なかなか言うべくして困難だろうと思いますが、りっぱな対策のもとに予算の裏づけをとってまいらなければならぬと思います。私も、もうあと数日にして厚生省を去るわけでございます。また、ことによれば消えてなくなるかもしれませ……
○徳永正利君 私は質問じゃないのですが、これはいま大矢君の言われたような状況で、いま質問してもしようがないと思いますが、状況はつかみにくいと思いますが、通産省は、いま内閣改造とか何とかいって、国会も終わったというようなことで、何か気をゆるめぬように、この問題については、きょうは課長一人しか出てきてないのだが、大臣によく伝えて、万全の処置をとっていくように、特に希望しておきます。
○徳永正利君 ちょっと関連して。 医務局長に、私はしろうとだからさっぱりわからないのですが、ガンにはいろいろなガンがあるだろうと思います。子宮ガンもあるし皮膚ガンもあるし、いろいろなものがあると思う。大体平均して一番多いのは胃ガンだろうと思うのですが、胃ガンを手術して――小手術も大手術もあるとして、胃ガンを手術してなおるのに一体平均してどのくらい金がかかるか、保険の点数から割り出していろいろあるだろうと思うのですが、わからなければいまでなくてけっこうです。 それから、もう一つ、予算の問題が出ているのですが、施設をふやすのは、これは金があればできると思うのです。眼科のお医者さんはガンの治療は……
○委員長(徳永正利君) それでは、ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る一月二十八日、青木一男君が委員を辞任され、その補欠として、私、徳永正利が選任せられました。また、二月十二日、大竹平八郎君及び西郷吉之助君が委員を辞任され、その補欠として田村賢作君及び櫻井志郎君が委員に選任せられました。
【次の発言】 この際、一言ごあいさつ申し上げます。
私、このたびはからずも当委員会の委員長に選任されました。まことに微力ではございますが、理事並びに委員各位の御協力を得まして、本委員会を円滑に運営してまいりたいと考えておりますので、よろしく御指導、御……
○委員長(徳永正利君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二月十四日、田村賢作君及び櫻井志郎君が委員を辞任され、その補欠として大竹平八郎君及び西郷吉之助君が委員に選任されました。
【次の発言】 それでは、租税及び金融等に関する調査のうち、本日は接収貴金属等に関する件を議題とし調査を進めます。
質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと中尾君……。主計局次長はお帰りになってけっこうです。ただ、私からちょっと申し上げておきたいと思いますが、先ほどの附帯決議の解釈について、あなたもたいへん苦しい解釈をしておられましたが……
○委員長(徳永正利君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二月十六日、黒木利克君が委員を辞任され、その補欠として大谷贇雄君が委員に選任されました。
【次の発言】 それでは、租税及び金融等に関する件を議題とし、調査を進めます。
当面の財政及び金融等に関する件につき、福田大蔵大臣から発言を求められておりますので、これを許します。福田大蔵大臣。
【次の発言】 御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 他に御質疑もなければ、本件に関する調査は、本日のところこの程度に……
○委員長(徳永正利君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
それでは、交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案、地震保険に関する法律案、地震再保険特別会計法案及びアジア開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律案の以上四案を一括して議題とし、政府より提案理由の説明を聴取いたします。竹中政務次官。
【次の発言】 四案に対する自余の審査は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、通行税法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
なお、本案につきましては、去る二月二十四日の本委員会におきまして、すでに提案理由の説明を聴取いたしておりますので、これより補足説明を聴取いたします……
○委員長(徳永正利君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
それでは、通行税法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言もないようでございますが、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより採決に入ります。通行税法の一部を改正する法律案を……
○委員長(徳永正利君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
この際、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。
日本開発銀行法の一部を改正する法律案審査のため、本案審査中、日本開発銀行役職員の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 それでは、国民金融公庫法の一部を改正する法律案、所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、物品税法の一部を改正する法律案、相続税法の一部を改正する法律案、租税特別措置法の一部を改正する法律案の以上六案を一括して議題とし、政府……
○委員長(徳永正利君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
それでは、外国為替資金特別会計法の一部を改正する法律案を議題とし、政府より提案理由の説明を聴取いたします。竹中大蔵政務次官。
【次の発言】 引き続いて、補足説明を聴取いたします。岩尾主計局次長。
【次の発言】 本案につきましては、本日はこの程度といたしたいと思います。
【次の発言】 次に、所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、物品税法の一部を改正する法律案、相続税法の一部を改正する法律案、租税特別措置法の一部を改正する法律案、災害被害者に対する租税の減免、徴収猶予等に関する法律の一部を改正する法律案、……
○委員長(徳永正利君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
農業近代化助成資金の設置に関する法律の一部を改正する法律案及び日本開発銀行法の一部を改正する法律案の以上二法を一括して議題とし、前回に引き続き、両案の質疑を行ないます。
質疑のおありの方は順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 岩下参事官に申し上げます。もう少し大きな声で、みんなにわかるように、質問の要点をつかんで御答弁を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、農業近代化助成資金の設置に関する法律の一部を改正する法律案及び日本開発銀行法の一部を改正する法律案、以上の二件の法案につきましては、質疑は尽きたものと認……
○委員長(徳永正利君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
それでは、地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、税務署の設置に関し承認を求めるの件、地震保険に関する法律案、地震再保険特別会計法案及びアジア開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律案、以上四案件を一括して議題とし、審議を進めます。
四案件につきましては、提案理由の説明はすでに聴取いたしておりますので、これより補足説明を聴取いたします。中嶋国税庁次長。
【次の発言】 上林銀行局保険部長。
【次の発言】 岩尾主計局次長。
【次の発言】 堀込財務調査官。
【次の発言】 四案件につきましては、本日はこの程度にとどめます。
○委員長(徳永正利君) それでは、ただいまから大蔵委員会を開会いたします。 本日は、まず、所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案の以上三案を議題とし、参考人より御意見を聴取いたすことになっております。 御出席をいただいております参考人の方は、横浜国立大学教授井手文雄君でございます。 この際、参考人の方に一言ごあいさつ申し上げます。本日は御多用のところ御出席いただきまして、まことにありがとうございます。御存じのとおり、ただいま議題となっておりまする三案は非常に重要な法案でございますので、ここに本問題に深い学識を有せられます井手……
○委員長(徳永正利君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
それでは、所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、相続税法の一部を改正する法律案、物品税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案の以上五案を一括して議題とし、審議を進めます。
質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記とめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 午後は三時から再開することとして、これにて暫時休憩いたします。
午後一時四十六分休憩
○委員長(徳永正利君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告します。
本日、任田新治君が委員を辞任され、その補欠として植木光教君が選任されました。
【次の発言】 それでは、所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、相続税法の一部を改正する法律案、物品税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案の以上の五案を一括して議題とし、審査を進めます。
質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記とめて。
【次の発言】 速記起こして。
【次の発言】 速記とめて。
○委員長(徳永正利君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る三月三十一日、松野孝一君及び高山恒雄君が委員を辞任され、その補欠として林屋亀次郎君及び瓜生清君が選任されました。また、四月十一日、塩見俊二君が委員を辞任され、その補欠として大谷贇雄君が選任されました。
以上御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、委員の異動に伴いまして、現在当委員会の理事が一名欠員となっておりますので、その補欠互選を行ないたいと存じます。
互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(徳永正利君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
まず、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。
地震保険に関する法律案及び地震再保険特別会計法案の両案審査のため、四月十九日(火曜日)、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、その人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 これより、国民金融公庫法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
この際、参考人の出席要求に……
○委員長(徳永正利君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。 それでは、地震保険に関する法律案及び地震再保険特別会計法案の両案を一括して議題とし、審査を進めます。 本日は、まず参考人より御意見を聴取いたすことになっております。 御出席をいただいております参考人の方は、保険、審議会委員河野通一君、上智大学教授鈴木竹雄君及び日本損害保険協会会長高木幹夫君であります。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。本日は御多用中のところ御出席いただきまして、まことにありがとうございました。御存じのとおり、ただいま議題となっております両法案は、非常に重要な案件であると思いますので、ここに……
○委員長(徳永正利君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
それでは、地震保険に関する法律案及び地震再保険特別会計法案の両案を一括して議題とし、審査を進めます。
御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 それでは、大臣、お引き取りを願います。
【次の発言】 二兆円の中には公共施設も入るんでしょう、道路とか港湾は。
【次の発言】 ぼくからも一言申し上げたいのだが、これは予算関係法案だから三月三十一日までに上げてくださいと、そういう意気込みで大蔵省はおられたはずだし、いまでもおられるだろうと思う。いろいろな関係で、それは三月三十一日には成立しなかった。しかし、諸般の準備は……
○委員長(徳永正利君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
まず、所得に対する租税及びある種の他の租税に関する二重課税の回避のための日本国とドイツ連邦共和国との間の協定の実施に伴う所得税法、法人税法及び地方税法の特例等に関する法律案を議題とし、政府より提案理由の説明を聴取いたします。竹中大蔵政務次官。
【次の発言】 引き続いて、補足説明を聴取いたします。塩崎大蔵省主税局長。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 次に、交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑のおありの方は順次御発言を願います……
○委員長(徳永正利君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る五月九日、秋山長造君が委員を辞任され、その補欠として野溝勝君が選任されました。
【次の発言】 それでは、地震保険に関する法律案及び地震再保険特別会計法案の両案を一括して議題とし、審査を進めます。
両案につきましては、去る四月二十八日、衆議院から送付され、本委員会に付託されました。
この際、両案に対する衆議院における修正点について竹中大蔵政務次官の説明を聴取いたします。竹中大蔵政務次官。
【次の発言】 御質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(徳永正利君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
加治木大蔵省証券局長から、就任のごあいさつをいたしたい旨の申し出がございましたので、この際これを許可いたします。加治木証券局長。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
成瀬幡治君から、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございましたので、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
つきましては、直ちに補欠互選を行ないたいと存じます。互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(徳永正利君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
それでは、公認会計士法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 簡単に願います。
【次の発言】 速記とめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本案につきましては質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。御意見……
○委員長(徳永正利君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
それでは、租税特別措置法及び所得税法の一部を改正する法律案を議題とし、政府より提案理由の説明を聴取いたします。竹中大蔵政務次官。
【次の発言】 引き続いて、補足説明を聴取いたします。塩崎主税局長。
【次の発言】 本案につきましては、本日はこの程度にいたしたいと思います。
ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 次に、地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、税務署の設置に関し承認を、求めるの件を議題とし、審査を進めます。
御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
○委員長(徳永正利君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
この際、委員の異動について報告いたします。
昨六月一日、西川甚五郎君が委員を辞任され、その補欠として吉武恵市君が選任されました。以上でございます。
【次の発言】 本日は、租税及び金融等に関する調査のうち、第一として、当面の金融政策等に関する件を議題といたします。
宇佐美日銀総裁には、本日、まことに御多忙の中をまげて参考人として御出席いただきまして、まことにありがとうございました。定刻前からおいでいただきましたけれども、若干開会がおくれまして、まことに恐縮に存じます。
なお、宇佐美総裁には、御就任後、本日第二回目の本委員会……
○委員長(徳永正利君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
所得に対する租税及びある種の他の租税に関する二重課税の回避のための日本国とドイツ連邦共和国との間の協定の実施に伴う所得税法、法人税法及び地方税法の特例等に関する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について報告いたします。
ただいま塩見俊二君及び吉武恵市君が委員を辞任され、その補欠として林屋亀次郎君及び西川甚五郎君が選任されました。以上でございます。
【次の発言】 本法案について他に御発言はございませんか。――他に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認……
○委員長(徳永正利君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
それでは、外国為替資金特別会計法の一部を改正する法律案、及びアジア開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律案の以上両案を一括して議題とし、審査を進めます。
両案につきましては、昨二十三日衆議院から送付され、本委員会に付託されました。
この際、外国為替資金特別会計法の一部を改正する法律案に対する衆議院の修正点について、竹中大蔵政務次官の説明を聴取いたします。竹中大蔵政務次官。
【次の発言】 引き続き、質疑に入ります。御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
○委員長(徳永正利君) それでは、ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
前回に引き続き、外国為替資金特別会計法の一部を改正する法律案及びアジア開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律案の以上両案を一括して議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。田中寿美子君。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 速記をとめて、
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 速記をとめて。
○委員長(徳永正利君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
この際、調査承認要求に関する件を議題といたします。
本委員会といたしましては、今期国会開会中租税及び金融等に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時三十一分散会
○委員長(徳永正利君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
小沢大蔵政務次官から発言を求められております。これを許します。小沢政務次官。
【次の発言】 次に、租税及び金融等に関する調査を議題といたします。
税制簡素化についての税制調査会の中間報告等について、主税局長から説明を聴取いたします。塩崎主税局長。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記かかれ。
ただいまの塩崎主税局長の説明に対し、質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 けりをつけてください。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記かかれ。
この際、福田大蔵大臣から発言を求め……
○委員長(徳永正利君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。去る七月十一日に木暮武太夫君が委員を辞任され、その補欠として近藤英一郎君が選任されました。また、本日、林屋亀次郎君が委員を辞任され、その補欠として任田新治君が選任されました。以上でございます。
【次の発言】 次に、外国為替資金特別会計法の一部を改正する法律案及びアジア開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律案の以上両案を一括して議題とし、審査を進めます。
両案につきましては、前国会におきましてすでに提案理由の説明を聴取し、質疑を続けてまいりましたが、継続審査となり、本国会に引き継がれましたの……
○委員長(徳永正利君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
外国為替資金特別会計法の一部を改正する法律案及びアジア開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律案の以上両案を一括して議題とし、審査を進めます。
質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
画素に対する午前の質疑はこの程度にとどめます。
午後は零時五十分から再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時四分休憩
【次の発言】 ただいまから大蔵委員会を再開いたします。
午前に引き続き、外国為……
○委員長(徳永正利君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、瓜生清君が委員を辞任され、その補欠として片山武夫君が選任されました。以上でございます。
【次の発言】 それでは、前回に引き続き、アジア開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律案及び外国為替資金特別会計法の一部を改正する法律案の以上両案を議題とし、質疑を続けます。
質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記かかれ。
○委員長(徳永正利君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
この際、委員の異動について御報告いたします。
去る七月二十二日、山本茂一郎君及び片山武夫君が委員を辞任され、その補欠として栗原祐幸君及び瓜生清君が、また七月二十五日、近藤英一郎君、田村賢作君及び任田新治君が委員を辞任され、その補欠として木暮武太夫君、西川甚五郎君及び林屋亀次郎君が選任されました。以上でございます。
【次の発言】 それでは、請願第三六号 バナナの輸入関税率引下げに関する請願外三十一件の請願を一括して議題といたします。
速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
それでは、第三六号 バナナの輸入関税率引下げ……
○委員長(徳永正利君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について報告申し上げます。
去る十二月十三日、北条浩君が委員を辞任され、その補欠として二宮文造君が選任されました。十二月十七日、日高広為君が委員を辞任され、その補欠として小沢久太郎君が選任されました。十二月十九日、小沢久太郎君が委員を辞任され、その補欠として日高広為君が選任されました。
【次の発言】 水田大蔵大臣、丸茂大蔵政務次官から発言を求められております。これを許します。水田大蔵大臣。
【次の発言】 丸茂大蔵政務次官。
【次の発言】 次に、農業共済再保険特別会計の歳入不足をうめるための一般会計からの繰入金に関す……
○理事(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いた
します。
第三次国際すず協定中の誤植の訂正に関する件
についておはかりいたします。
まず、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただ
いま報告のとおり了承することに御異議ございま
せんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよ
う決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後一時四十六分散会
○徳永正利君 一言ごあいさつ申し上げます。 私、留任運動をやったのでございますが、そのかいもなく、先日大蔵委員長を辞任いたすことになったわけでございます。ほんとに一年間、長い間、党派をあげて皆さま方の御支援、御協力をいただきましたことを、心から厚くお礼を申し上げます。大過なく過ごせましたことも、ひとえに皆さま方の御支援のたまものと存じております。今後ともひとつ河かと公私ともに御支援、御鞭撻いただきますることを心からお願い申し上げまして、一言ごあいさつといたします。(拍手)
○理事(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
現在、議院運営委員長が欠員となっておりますので、私が委員長の職務を代行いたします。よろしくお願いいたします。
【次の発言】 それでは、まず、今期国会の会期に関する件を議題といたします。
常任委員長懇談会の経過等につきまして、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、今期国会の会期を十二月二十三日まで二十日間とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、開会式に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、今……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
国家公安委員会委員、社会保険審査会委員、日本放送協会経営委員会委員、公共企業体等労働委員会委員及び地方財政審議会委員の任命承認または同意に関する件を議題といたします。
順次、政府委員の説明を求めます。亀岡内閣官房副長官。
【次の発言】 次に、谷垣厚生政務次官。
【次の発言】 次に、高橋郵政政務次官。
【次の発言】 次に、井村労働政務次官。
【次の発言】 次に、細田自治政務次官。
【次の発言】 他に御発言もなければ、これらの人事案件五件は、いずれも承認または同意を与えることに御異議ございませんか。
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の辞任及び補欠互選の件を議題といたします。
本日、園田清充君から理事を辞任いたしたい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
園田君の理事辞任に伴い、現在理事は二人の欠員となっております。この際、その補欠を選任いたしたいと存じます。
先例により、割り当て会派である自由民主党から木村睦男君及び藤田正明君がそれぞれ理事に推薦されております。
割り当て会派推薦のとおり、木村睦男君及び藤田正明君を理事に選任することに御異議ございませんか。
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
日本銀行政策委員会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。二木大蔵政務次官。
【次の発言】 別に御発言もなければ、日本銀行政策委員会委員に大久保太三郎君を任命するにつき同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
これにて散会いたします。
午後二時七分散会
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
中央選挙管理会委員及び同予備委員の指名に関する件を議題といたします。
本件は、去る十五日内閣総理大臣から本院議長あて、後任者の指名を求めてまいったもので、その数はいずれも五人であります。
理事会において協議いたしました結果、いずれも、自由民主党及び日本社会党からは二名、公明党からは一名の推薦をしていただくことになり、お手元の資料のとおり、それぞれ推薦してまいりました。
各会派推薦のとおり中央選挙管理会委員及び同予備委員を指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたし……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 御意見のある方は御発言願います。――別に御発言もなければ、これより採決をいたします。
本案を原案どおり可決することに賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。
なお、審議報告書の作成につきましては、慣例により、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
継続審査要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
本件につきましては、お手元の資料のとおり大蔵委員会外二委員会から継続審査要求書が提出されております。
委員会要求のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午後一時一分休憩
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
本日、加瀬完君が委員を辞任されたことに伴い、理事に欠員を生じましたので、この際、その補欠互選を行ないます。
先例により、割り当て会派である日本社会党から近藤信一君が理事に推薦されております。
割り当て会派推薦のとおり近藤信一君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。(拍手)
【次の発言】 次に、特別委員会の設置に関する件を議題といたします。
理事会において協議いたしましたところ、次のとおり意見が一致いたしました。すなわち、
災害に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
元衆議院議長松永東君逝去につき弔詞贈呈に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、開会式に関する件を議題といたします。
理事会において協議いたしました結果、今期国会の開会式は、一月二十七日午前十一時から、お手元の式次第により挙行することに意見が一致いたしました。
次に、事務総長から式辞案を朗読いたします。
式辞(案)
天皇陛下の御臨席をい……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
常任委員長の辞任及び補欠選任に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告のとおり、常任委員長の辞任を許可し、その補欠を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前十時三十六分休憩
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
国務大臣の報告に関し、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告のございました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、日本社会党十五分、公明党十分、各一人の質疑を行なうことに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、常任委員会専門員任用の件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいま説明のとおり、内閣委員会専門員に相原桂次君任用の件を承認するこ……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告の委員派遣承認要求に対しましては、これを承認することとし、航空機利用につきましても、これを承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
これにて散会いたします。
午後三時十九分散会
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
社会保障制度審議会委員の推薦に関する件を議題といたします。
まず、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま報告のとおり推薦することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告の委員派遣承認要求に対しましては、これを承認することとし、航空機利用につきましても、これを承認することに御異議ございませんか。
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
人事官、原子力委員会委員、土地調整委員会委員及び文化財保護委員会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
順次、政府委員の説明を求めます。亀岡内閣官房副長官。
【次の発言】 天野科学技術政務次官。
【次の発言】 八木総理府総務副長官。
【次の発言】 久保田文部政務次官。
【次の発言】 他に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件四件につき、いずれも同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたしま……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における国務大臣の報告及び議案の趣旨説明聴取並びにこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
まず、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、理事会において協議の結果、次のとおり意見が一致いたしました。すなわち、
ただいま事務総長から報告いたしました「国務大臣の報告」に加えて、先般内閣から予備審査のため送付されました「地方交付税法の一部を改正する法律案」及び「地方税法の一部を改正する法律案」につき趣旨説明を聴取するとともに、三件を一括して日本社会党一人二十分、公明党一人十分の質疑を順次行なうこと。
……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
議長から発言を求められております。重宗議長。
【次の発言】 次に、おはかりいたします。
昨年十二月二十七日設置されました「沖繩問題等に関する特別委員会」につきまして、理事会において協議いたしました結果、この際、目的を「沖繩及び北方問題並びにその他の固有領土に関する対策樹立に資するため」とし、名称を「沖繩及び北方問題等に関する特別委員会」と改めることに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
科学技術会議議員及び社会保険審査会委員の任命同意に関する件を議題といたします。 政府委員の説明を求めます。天野科学技術政務次官。
【次の発言】 谷垣厚生政務次官。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件につき、いずれも同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、先般内閣から予備審査のため送付されました「公衆電気通信……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。 本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議の結果、次のとおり意見が一致いたしました。すなわち、 先般、内閣から予備審査のため送付されました「国立病院特別会計法の一部を改正する法律案」につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分の質疑を行なうこと。 また、内閣から予備審査のため送付されました「最低賃金法の一部を改正する法律案」、衆議院から予備審査のため送付されました衆議院議員河野正君外九名発議の「最低賃金法案」、本院議員小平芳平君外一名発議の「最低……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議の結果、先般内閣から予備審査のため送付されました「原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律案」及び「新東京国際空港公団法の一部を改正する法律案」につき、それぞれその趣旨説明を聴取するとともに、おのおの日本社会党一人、十五分の質疑を行なうことに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件についておはかりいたします。
去る九日、近藤信一君が委員を辞任されたのに伴い、理事が一人欠員となっておりますが、同君は翌十日再び委員に選任され、その所属する日本社会党から同君を理事に推薦してまいりました。割り当て会派推薦のとおり、近藤君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十八分休憩
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
運輸審議会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
まず、政府委員の説明を求めます。金子運輸政務次官。
【次の発言】 別に御発言もなければ、運輸審議会委員に鈴木清君を任命するにつき、同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国会議員互助年金法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、本案の内容につき、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 質疑のある方は順次御発言を願います。――別に御発言もなければ、これより採決を行ないます。
本案を原案……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。すなわち、
先般、内閣から予備審査のため送付されました「割賦販売法の一部を改正する法律案」及び「砂利採取法案」につき、それぞれその趣旨説明を聴取するとともに、おのおの日本社会党一人、十五分の質疑を行なうこと。
以上のとおりでありますが、右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
これにて散会い……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
裁判官訴追委員会事務局長の辞職及び任用の件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、本件を承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十二分休憩
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
議員谷村貞治君逝去につき弔詞贈呈等に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 弔詞及び哀悼演説の件は、ただいま報告のとおりとし、予備金からの弔慰金の支出につきましては、これを承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議の結果、次のとおり意見が一致いたしました。すなわち、
先般、内閣から予備審査のため送付されました「国民年金……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、国務大臣の報告に関し、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長から報告いたしました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、日本社会党一人十五分の質疑を行なうことに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
先般、内閣から予備審査のため送付されました「農地法の一部を改正する法律案」につき、その……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
緊急質問の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告の緊急質問を行なうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午後五時十四分休憩
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、先般、内閣から予備審査のため送付されました「防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案」につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人、十五分の質疑を行なうことに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
これにて散会いたします。
午前十一時三十三分散会
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
国務大臣の報告に関し、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長から報告いたしました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、
農業基本法に基づく農林大臣の報告に対しまして、日本社会党一人十五分、公明党一人十分の質疑を行なうこと。
また、林業基本法に基づく農林大臣の報告に対しましては、日本社会党一人、十五分の質疑を行なうことに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
先般、内閣から予備審査のため送付されました「政治資金規正法及び公職選挙法の一部を改正する法律案」につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分、公明党一人十分の質疑を行なうことに理事会において意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国務大臣の報告に関し、事務総長の報告を求めます。
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
緊急質問の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告の緊急質問を行なうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告の委員派遣承認要求に対しましては、これを承認することとし、航空機利用につきましても、これを承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
国務大臣の報告に関し、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長から報告いたしました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、
田中国務大臣の報告に対しましては、自由民主党及び日本社会党それぞれ一人十五分、公明党一人七分の質疑を行なうこと。順序は大会派順とすること。
また、鍋島国務大臣の報告に対しましては、日本社会党一人十五分、公明党一人七分の質疑を行なうことに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
今期国会の会期延長に関する件を議題といたします。
まず、常任委員長懇談会の経過等につきまして、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、今期国会の会期を六月三日まで十日間延長することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、常任委員長の辞任及び補欠選任に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告のとおり常任委員長の辞任を許可し、その補欠を選任することに御異議ございませんか。
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
首都圏整備委員会委員、漁港審議会委員及び鉄道建設審議会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
まず、政府委員の説明を求めます。亀岡内閣官房副長官。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件につき、いずれも同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本委員会の継続審査要求に関する件についておはかりいたします。
本委員会といたしましては、前例により、議院及び国立国会図書館の運営に関する件について、継続審査要求書を議長に提出することにいたし……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、故元本院議員野田俊作君に対する弔詞贈呈につき、事務総長から報告いたさせます。
【次の発言】 次に、今期国会の会期に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、今期国会の会期を八月十日まで十日間とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前十一時五十五分休憩
○委員長(徳水正利君) 議院運営委員会を開会いたします。 特別委員会の設置に関する件を議題といたします。 本件は、理事会において協議の結果、お手元の資料のとおり特別委員会を設置すること。 産業公害及び交通対策特別委員会、及び、沖繩及び北方問題に関する特別委員会の各会派に対する割り当ては、いずれも自由民主党十四人、日本社会党七人、公明党二人、民主社会党及び日本共産党各一人。 その他の特別委員会の各会派に対する割り当ては、いずれも自由民主党十一人、日本社会党五人、公明党二人、民主社会党及び日本共産党各一人とすることに意見が一致いたしました。 右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
国務大臣の演説に対する質疑に関する件を議題といたします。
去る三日行なわれました内閣総理大臣の演説に対する質疑は本日行ならこととし、時間は日本社会党四十分、公明党二十分、民主社会党十分、人数は各派一人、順序は大会派順とすることに理事会において意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十四分休憩
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
去る六日の本会議の運営に関して、委員長から一言申し上げます。
同会議において、公明党代表多田議員の発言中、同君に対し、副議長が数回にわたり誤って発言時間の超過を注意したことは御承知のとおりであります。安井副議長のとった措置が公明党並びに同党代表多田議員に多大の迷惑を与えたことは、きわめて遺憾であります。
このことについて、副議長より発言を求められています。これを許します。
【次の発言】 これにて散会いたします。
午後二時二十一分散会
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
社会保障制度審議会委員及び地方制度調査会委員の推薦に関する件を議題といたします。
まず、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま報告のとおり推薦することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、原子力委員会委員、宇宙開発委員会委員及び労働保険審査会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。天野科学技術政務次官。
【次の発言】 次に、亀岡内閣官房副長官。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件に……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
議長及び副議長から発言を求められております。議長。
【次の発言】 副議長。
【次の発言】 常任委員長補欠選任の件を議題といたします。
予算委員長西郷吉之助君は、去る十一月三十日委員長を辞任されました。
同君の後任につきましては、自由民主党から塩見俊二君が推薦されております。塩見俊二君を予算委員長に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、今期国会の会期に関する件を議題といたします。
常任委員長懇談会の経過等につきまして、事務総長の報告を求めます。
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
十二月九日、沢田一精君及び木村睦男君が委員を辞任されたことに伴い、理事に欠員を生じましたので、この際、その補欠選任を行ないます。
先例により、割り当て会派である自由民主党から、鍋島直紹君及び船田譲君が理事に推薦されております。
割り当て会派推薦のとおり、鍋島直紹君及び船田譲君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。(拍手)
【次の発言】 次に、議事協議員選任の件を議題といたします。
議事協議員九人の会派別割り当てにつき、理事会に……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、中央更生保護審査会委員、旧軍港市国有財産処理審議会委員、社会保険審査会委員長、商品取引所審議会会長及び同委員、電波監理審議会委員の任命に関する件を議題といたします。
まず政府委員の説明を求めます。小澤法務政務次官。
【次の発言】 沢田大蔵政務次官。
【次の発言】 粟山厚生政務次官。
【次の発言】 植木通商産業政務次官。
【次の発言】 木村郵政政務次官。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいまの説明の人事案件につき、それぞれ同意を与えることに御異議ございませんか。
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
特別委員会の設置に関する件を議題といたします。
本件は、理事会において協議の結果、お手元の資料のとおり、七特別委員会を設置すること、特別委員の各会派に対する割り当ては、いずれも自由民主党十一人、日本社会党五人、公明党二人、民主社会党及び日本共産党各一人とすることに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十七分休憩
【次の発言】 議院運営委員会を再開いたします。
議事協議員選任の件を議題……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任の件を議題といたします。
本日、永岡光治君及び多田省吾君が委員を辞任されたことに伴い、理事に欠員を生じましたので、この際、その補欠選任を行ないます。
割り当て会派である日本社会党及び公明党から、小柳勇君及び沢田実君がそれぞれ理事に推薦されております。
割り当て会派推薦のとおり、小柳勇君及び沢田実君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、常任委員長の辞任及び補欠選任に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。 まず、国務大臣の演説に対する質疑に関する件を議題といたします。 一月二十七日に行なわれました国務大臣の演説に対しましては、理事会において協議の結果、次の要領により質疑を行なうことに意見が一致いたしました。すなわち、 日取りは、本日及び明三十一日の二日間とすること。 時間は、自由民主党四十分、日本社会党百分、公明党四十分、民主社会党二十分、日本共産党十五分、第二院クラブ十分。 人数は、日本社会党三人、その他の会派はおのおの一人。 順序は、日本社会党、自由民主党、日本社会党、公明党、日本社会党、民主社会党、日本共産党、第二院クラ……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。 まず、議員の沖繩派遣に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、沖繩の現地事情視察のため、次の要領により、議員を派遣することに意見が一致いたしました。すなわち、 その構成は、自由民主党三人、日本社会党二人、公明党及び民主社会党おのおの一人とすること。 派遣議員は、山本茂一郎君、鶴園哲夫君、松下正寿君、大松博文君、中村喜四郎君、川村清一君、渋谷邦彦君の以上七人とすること。 派遣期間は、来たる二月十八日から同月二十一日までの四日間とすること。 以上のとおりでございますが、理事会申し合わ……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告のとおり常任委員長の辞任を許可し、その補欠を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、土地調整委員会委員及び日本銀行政策委員会委員の任命に関する件を議題といたします。
まず、政府委員の説明を求めます。鯨岡総理府総務副長官。
【次の発言】 沢田大蔵政務次官。
【次の発言】 別に御発言もなければ、以上二件の人事案件につき、それぞれ同意を与えることに御異……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、議員北畠教真君逝去につき弔詞贈呈等に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国務大臣の報告に関し、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告のございました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、次の要領により質疑を行なうことに意見が一致いたしました。すなわち、
時間は、日本社会党十五分、公明党及び民主社会……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任の件を議題といたします。
向井長年君が、一時、委員を辞任されたことに伴い、理事に欠員を生じましたので、この際、その補欠選任を行ないます。
先例により、割り当て会派である民主社会党から向井長年君が理事に推薦されております。
割り当て会派推薦のとおり、同君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、社会保障制度審議会委員の推薦に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。 本会議における国務大臣の報告及び議案の趣旨説明聴取並びにこれに対する質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。すなわち、 先般、内閣から予備審査のため送付されました所得税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案について、その趣旨説明を聴取するとともに、両案を一括して日本社会党一人十五分、公明党及び民主社会党おのおの一人十分の質疑を行ない、その順序は大会派順とすること。 次に、自治大臣から、昭和四十四年度地方財政計画について……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。 本会議における国務大臣の報告及び議案の趣旨説明聴取並びにこれに対する質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。すなわち、 先般、内閣から予備審査のため送付されました国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法案、衆議院から予備審査のため送付されました衆議院議員久保三郎君外九名発議の日本国有鉄道の鉄道施設の整備に関する特別措置法案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、三案を一括して、日本社会党一人十五分、公明党及び民主……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
去る十九日、本委員会において、農業基本法に基づく昭和四十三年度年次報告及び昭和四十四年度農業施策についての農林大臣の報告並びに農地法の一部を改正する法律案の趣旨説明に対する質疑の割り当てを、日本社会党一人十五分、公明党一人十分と決定いたしておりましたが、本日の理事会において協議いたしました結果、特に日本社会党の割り当てを二人、二十五分とすることに意見の一致を見た次第でございます。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、参議院事務局職員定員規程の一部改正に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、本件につきましては、ただいま説明のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国立国会図書館職員定員規程の一部を改正する規程承認の件を議題といたします。
図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、本件に対し承認を与えることに御異議ございませんか。
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、日本放送協会経営委員会委員の任命に関する件を議題といたします。
まず、政府委員の説明を求めます。木村郵政政務次官。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件につきましては、同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、緊急質問の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告の緊急質問を行なうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
公聴会開会要求承認の取り扱いに関する件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま委員部長の報告のとおり、これを承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国務大臣の報告に関し、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長から報告いたしました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、日本社会党一人十五分、公明党及び民主社会党おのおの一人十分の質疑を行ない、その順序は大会派順とする……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。 本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 先般、内閣から予備審査のため送付されました公害に係る健康被害の救済に関する特別措置法案、公害紛争処理法案、衆議院から予備審査のため送付されました衆議院議員角屋堅次郎君外十二名発議の公害に係る被害の救済に関する特別措置法案、公害紛争処理法案、本院議員小平芳平君外一名発議の公害に係る健康上の被害の救済に関する法律案、公害に係る紛争等の処理に関する法律案、公害委員会及び都道府県公害審査会法案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、以上七案を一括して、日本社会党一人十五……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
緊急質問の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告の緊急質問を行なうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前十時三十分休憩
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
皇孫殿下御誕生につき慶賀の意を表する件についておはかりいたします。
去る四月十八日、内親王殿下が御誕生になられました。まことに慶賀にたえません。
つきましては、天皇陛下並びに皇太子殿下に、院議をもって御祝詞を申し上げることにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国務大臣の報告に関し、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長から報告いたしました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、日本社会党一人十五分、……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
国務大臣の報告に関し、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告のございました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、次の要領により質疑を行なうことに意見が一致いたしました。すなわち、
時間は、日本社会党十五分、公明党及び民主社会党各十分。
人数は、各派一人。
順序は大会派順とすること。
以上のとおりでありますが、右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午後三時二十五分休憩
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
土地調整委員会委員長、同委員及び運輸審議会委員の任命に関する件を議題といたします。
まず、政府委員の説明を求めます。総理府総務副長官弘津恭輔君。
【次の発言】 運輸政務次官村山達雄君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、以上二件の人事案件につき、それぞれ同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま報告のとおりでございますので、御了……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、国務大臣の報告に関し、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長から報告いたしました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、日本社会党一人十五分の質疑を行なうことに意見の一致を見ました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十六分休憩
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、選挙制度審議会特別委員の推薦に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま報告のとおり推薦することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、内閣から予備審査のため送付されました建設業法の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分の質疑を行なうことに……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
今期国会の会期延長に関する件を議題といたします。
まず、本件に関するただいままでの経緯につきまして、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件に関し、御意見のある方はお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、今期国会の会期を七十二日間延長することに賛成の方の起立を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって会期は八月五日まで七十二日間延長すべきものと決定いたしました。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
常任委員長の辞任及び補欠選任に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告のとおり、常任委員長の辞任を許可し、その補欠を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十七分休憩
○委員長(徳永正利君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。
まず、国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、直ちに採決を行ないます。
国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律案を原案どおり可決することに賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 総員挙手、全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、法律案の審査報告書の作成につきましては、慣例により、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
原子力委員会委員の任命に関する件を議題といたします。
まず、政府委員の説明を求めます。平泉科学技術政務次官。
【次の発言】 別に御発言もなければ、本件につき、同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 国務大臣の報告に関し、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告のございました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、日本社会党一人十五分、公明党一人十分の質疑を順次行なうことに意見の一致を見ました。
右理事会申し合わせのとおり……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
国務大臣の報告に関し、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長から報告いたしました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、日本社会党一人十五分の質疑を行なうことに意見の一致を見ました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前十一時三十四分休憩
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
電波監理審議会委員の任命に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。木村睦男郵政政務次官。
【次の発言】 別に御発言もなければ、本件につき、同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十一分休憩
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
土地鑑定委員会委員の任命に関する件を議題といたします。
政府側の説明を求めます。坪川建設大臣。
【次の発言】 御質疑のある方は御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言がなければ、本件に対し同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告の委員派遣承認要求に対しましては、これを承認することとし、航空機利用につきましても、これを承認することに御異議ござ……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、内閣から予備審査のため送付されました交通安全対策基本法案、衆議院から予備審査のため送付されました衆議院議員久保三郎外十三名発議の交通安全基本法案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、両案を一括して、日本社会党一人十五分の質疑を行なうことに意見の一致を見ました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。 本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、内閣から予備審査のため送付されました大学の運営に関する臨時措置法案、衆議院から予備審査のため送付されました衆議院議員曽祢益君外三名発議の大学基本法案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、次の要領により質疑を行なうことに意見の一致を見ました。すなわち、 時間は、自由民主党及び日本社会党各十五分、公明党十分、日本共産党七分。 人数は、各派一人。 順序は、大会派順とすること。 以上のとおりでありますが、……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、議案の趣旨説明聴取取りやめの件についておはかりいたします。
去る七月十日の本委員会において決定されました大学の運営に関する臨時措置法案及び大学基本法案の趣旨説明聴取の件につきましては、都合により、これを取りやめることにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 議院に出頭する証人等の旅費及び日当に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、直ちに採決を行ないます。
本案を原案ど……
○徳永正利君 委員長のお許しを得まして私は二、三お尋ねをいたしたいと思います。
その前に、いま大橋さんの御質問の中に出てきた問題でございますが、懇談会の結論を得て、あるいは懇談会にどういうふうに御相談なさっておるのか、あるいは懇談会というのがいつまでこれを続けておやりになる気なのか、まずその辺をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 いま援護局長はたいへんなことを言いました。私はびっくりしているんですが、十五項目か、何項目か知りませんが、数項目にわたる諮問をした――諮問ですか、相談ですか知りませんが、とにかく御意見を聞く、これを出してもらうと、あと二、三年はその整理で用事はないだろう、だから……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
今期国会の会期に関する件を議題といたします。
常任委員長懇談会の経過等につきまして、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 議長からもお答えがあると思いますけれども、私からその経過だけ御報告いたします。
きょうの常任委員長懇談会でも、永岡委員長から、今度の臨時国会、われわれが要求したと、それについては、生活法案あるいは社会福祉の法案であるとか、給与法案だとか、いろいろな問題について、これを審議するためにやったのだから、十四日間の会期というのは、まあ最低限としてはやむを得ぬ会期だろう、同意する、こういうような発言がございました。
……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
日本放送協会経営委員会委員、日本電信電話公社経営委員会委員の任命に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。木村郵政政務次官。
【次の発言】 別に御発言もなければ、本件につき、同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国会議員互助年金法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、本案の内容につき、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決を行ないます。
本案を原案どおり可決することに賛成の方の挙手を……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前十時二十五分休憩
【次の発言】 議院運営委員会を再開いたします。
今期国会の会期に関する件を議題といたします。
常任委員長懇談会の経過等につきまして、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきまして御発言のある方はお述べを願います、――他に御発言もなければ、衆議院……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの報告のとおり、理事に上林繁次郎君及び田渕哲也君を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、開会式に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議の結果、今期国会の開会式は、明二月十四日午前十一時から、お手元の式次第並びに式辞案により挙行することに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
常任委員長の辞任及び補欠選任に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告のとおり常任委員長の辞任を許可し、その補欠を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午後二時三十四分休憩
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員の異動に伴い、理事が一名欠員となりましたので、この際、その補欠選任を行ないます。
割り当て会派である自由民主党から佐藤隆君が理事に推薦されております。
割り当て会派推薦のとおり、佐藤隆君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十四分休憩
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
社会保障制度審議会委員、地方制度調査会委員及び選挙制度審議会特別委員の推薦に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま報告のとおり推薦することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。暫時休憩いたします。
午後零時四十四分休憩
○委員長(徳永正利君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。
人事官、宇宙開発委員会委員、公正取引委員会委員及び日本銀行政策委員会委員の任命に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。藤本科学技術政務次官。
【次の発言】 湊総理府総務副長官。
【次の発言】 大蔵政務次官藤田正明君。
【次の発言】 内閣官房副長官木村俊夫君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、以上四件の人事案件につき、それぞれ同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国務大臣の報告に関し、事務総長の報告を求めます。
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、先般、内閣から予備審査のため送付されました農地法の一部を改正する法律案及び農業協同組合法の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分及び公明党一人十分の質疑を順次行なうことに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
職員に対する賄雑費の支給に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま説明のとおりこれを承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。暫時休憩いたします。
午前九時四十三分休憩
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、土地調整委員会委員及び中央更生保護審査会委員の任命に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。湊総理府総務副長官。
【次の発言】 大竹法務政務次官。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
ただいま説明のありました二件について、質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言はございませんか。――他に御発言もなければ、以上二件の人事案件につき、それぞれ同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行ないます。
割り当て会派である民社党から田渕哲也君が理事に推薦されております。
割り当て会派推薦のとおり、田渕哲也君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、沖繩派遣議員の報告に関する件についておはかりいたします。
沖繩の現地事情視察のため、去る三月九日から同月十二日までの四日間、現地に派遣されました議員の報告につきましては、……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、国務大臣の報告に関し、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告のございました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、次の要領により質疑を行なうことに意見が一致いたしました。すなわち、
時間は、自由民主党、日本社会党各十五分、公明党、民社党各十分。
人数は、各派一人。
順序は大会派順とすること。
以上のとおりでありますが、右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
緊急質問の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告の緊急質問を行なうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま報告のとおりでありますので、御了承をお願いいたします。暫時休憩いたします。
午前九時四十五分休憩
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告の委員派遣承認要求に対しましては、これを承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午後一時三十三分休憩
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、中央社会保険医療協議会委員の任命に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。橋本龍太郎厚生政務次官。
【次の発言】 別に御発言もなければ、本件につき、同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。すなわち、
先般、内閣から予備審査のため送付されました地方道路公社法案につき、その趣……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、国家公安委員会委員の任命に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。湊総理府総務副長官。
【次の発言】 別に御発言もなければ、本件につき、同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいまの報告のとおり御了承をお願いいたしたいと存じます。
【次の発言】 国会議員互助年金法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、元本院議員石坂豊一君逝去につき弔詞贈呈に関する件を議題といたします。
本件につきまして、総長より報告いたさせます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいまの報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、緊急質問の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告の緊急質問を行なうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(徳永正利君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。
本会議の運営に関する件を議題といたします。
去る五月八日の本院本会議における中曽根防衛庁長官の発言問題について、質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 いま議長にお尋ねでございますが、この参議院のいままでの慣例、あるいはまた質問要領の通告等につきましての御発言でございますから、私から便宜お答えいたします。
中曽根防衛庁長官の発言は、できるだけ事務官の書いたものでなくて、少し自分の考えを入れたことをやって対話を重ねたいと、こういう御希望のお話があったわけです。それと、いままで参議院の長い間の慣例からくる発言通……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告のとおり、委員長の辞任を許可し、その補欠を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午後三時四十人分休憩
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、国立国会図書館長辞任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、本件を承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国立国会図書館長任命の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、本件につきましては、ただいま報告のとおり、国立国会図書館の館長に久保田義麿君を任命することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○徳永正利君 ちょっと関連して。それは答えになっていないと思うのです。説明にはなっておるけれども、いま大橋さんの質問された答えにはなっていないのです。ですから、なぜ公的年金と福祉年金を併給しちゃならぬのかということなんですね。ですから、公的年金に併給しちゃならぬというのは、法律ができておりますからなりませんと、この答えでは答えにならぬわけです。それじゃ、なぜ法律を改正してもやる御意思はございませんかと、ここまで踏み込んでおられるわけです。厚生省のいままでの理屈は私はわからぬことはないと思うんです。いろいろ御議論もいままであったようでございますが、これはひとつ、一体改正した場合に総額どのくらいか……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの報告のとおり、理事に上林繁次郎君を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、参議院予備金の支出承認の件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、参議院規則の一部改正に関する件を議題といたしま……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告のとおり委員長の辞任を許可し、その補欠を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの内閣総理大臣の演説に対しましては、理事会において協議いたしました結果、次の要領により質疑を行なうことにしたいと存じます。すなわち、
日取りは、十一月二十七……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。 本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。すなわち、 先般、内閣から予備審査のため送付されました公害対策基本法の一部を改正する法律案について趣旨説明を聴取する。なお、衆議院議員細谷治嘉君外七名提出の環境保全基本法案が本院に予備送付された場合には、内閣提出議案にあわせてその趣旨説明を聴取する。 右の趣旨説明に対し、次の要領により質疑を行なうこと。 時間は、自由民主党十五分、日本社会党十五分、公明党十五分、民社党……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
この際、議員任田新治君逝去につき、弔詞贈呈に関する件を議題といたします。
本院議員任田新治君には、昨十二月十六日、心筋硬塞のため、慶応病院において逝去されました。まことに哀悼のきわみに存じます。
本院といたしましては、お手元の資料のとおりの例文により、弔詞を贈呈することに理事会において意見の一致を見ております。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、選挙制度審議会特別委員の推薦に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
鉄道建設審議会委員及び日本放送協会経営委員会委員の任命に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。運輸政務次官山村新治郎君。
【次の発言】 郵政政務次官小渕恵三君。
【次の発言】 本件に対し、質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 それでは、ただいま政務次官会議等もあることでございましょうから、御研究をいただきたいと思います。
他に御発言もなければ、以上二件の人事案件につき、それぞれ同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
議員大谷贇雄君逝去につき弔詞贈呈に関する件を議題といたします。
本院議員大谷贇雄君には、去る十二月二十三日、縦隔洞腫瘍のため、名古屋市立大学病院において逝去されました。まことに哀悼のきわみに存じます。
本院といたしましては、お手元の資料のとおりの例文によって、弔詞を贈呈することに理事会において意見の一致を見ております。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、特別委員会の設置に関する件を議題といたします。
本件は、理事会において……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの報告のとおり、理事に瀬谷英行君を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、開会式に関する件を議題といたします。
理事会において協議いたしました結果、今期国会の開会式は、本一月二十二日午前十一時から挙行することに意見の一致を見たのでございますが、あらかじめ委員会におはかりする機会を得ませんでしたので、すでに公報をもってお知らせいたしましたとおりの式次第によりまして挙行する……
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告のとおり、委員長の辞任を許可し、その補欠を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告の委員派遣承認要求に対しましては、これを承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告のとおり委員長の辞任を許可し、その補欠を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 私、本日の本会議で辞任することをお許しいただくこととなりました。長い間、いろいろと皆さん方の御協力をいただきましたことを心からお礼を申し上げます。
議院運営委員長になりましてから、何の私は望みも持っておりませんでしたけれども、せめて、公報に掲載された時間にベルを押す、このことだけ……
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび、皆さまの御支援のおかげをもちまして予算委員長に選任されました、まことに光栄に存じます。何ぶんふなれ、微力でございますので、皆さまの御協力をいただきまして、無事にこの重責を果たしたいと念願いたしております。
何とぞ、今後とも一そうの御支援、御鞭撻を賜わりますよう、お願い申し上げましてごあいさつにかえる次第でございます。(拍手)
【次の発言】 継続調査要求に関する件につきましておはかりいたします。
予算の執行状況に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、……
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
この際、理事の辞任につきましておはかりいたします。
三木忠雄君から都合により理事を辞任いたしたい旨の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 理事の補欠選任につきましておはかりいたします。
委員の異動及び理事の辞任に伴い、この際補欠選任を行ないます。選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に、玉置和郎君、西田信一君、……
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。 昭和四十六年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十六年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和四十六年度政府関係機関補正予算(機第1号) 以上三案を一括して議題といたします。 まず、理事会において三案の取り扱いにつきまして協議を行ないましたので、その要旨について御報告いたします。 質疑の順位は、お手元に配付いたしました質疑通告表の順位といたします。各会派への割り当ては、自由民主党及び日本社会党はそれぞれ二百分、公明党八十分、民社党及び日本共産党それぞれ四十分、第二院クラブ二十分であります。 以上御報告いたしましたとおり取り……
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
この際、理事の補欠選任についておはかりいたします。
補欠選任については、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、理事に向井長年君を指名いたします。
【次の発言】 昭和四十六年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十六年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和四十六年度政府関係機関補正予算(機第1号)
以上三案を一括して議題といたします。
昨日に引き続き、質疑を行ないます。山崎君。
【次の発言】 沢田政治君。
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十六年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十六年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和四十六年度政府関係機関補正予算(機第1号)
以上三案を一括して議題といたします。
前回に引き続き、安永英雄君の質疑を行ないます。安永君。
【次の発言】 以上をもちまして、安永君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、向井長年君の質疑を行ないます。
【次の発言】 もう一ぺん、郵政大臣、やってもらおう。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
午前の質疑はこの程度といたします。午後は零時四十分より再……
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十六年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十六年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和四十六年度政府関係機関補正予算(機第1号)以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 この際、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。三案審査のため、本日、日本銀行理事渡辺孝友君を参考人として出席を求め、意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 前回に引き続き、渡辺君の質疑を行ないます。渡辺君。
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十六年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十六年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和四十六年度政府関係機関補正予算(機第1号)
以上三案を一括して議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行ないます。松永君。
【次の発言】 宮之原君。
【次の発言】 関連ですから、質問は簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 発言は委員長の許可を得てやっていただきたいと思います。
【次の発言】 片岡君、簡単に願います。
【次の発言】 簡単に願います。
【次の発言】 簡単に願います。
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十六年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十六年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和四十六年度政府関係機関補正予算(機第1号)
以上三案を一括して議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行ないます。
外務大臣。
【次の発言】 山崎昇君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 時間が経過しておりますから、簡単に。
【次の発言】 以上をもちまして山崎昇君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、矢追秀彦君の質疑を行ないます。矢追君。
○委員長(徳永正利君) それでは、ただいまから予算委員会を開会いたします。
この際、委員の異動に伴う理事の補欠選任についておはかりいたします。
補欠選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定し、理事に若林正武君、矢山有作君、鈴木一弘君を指名いたします。
【次の発言】 次に、調査承認要求に関する件についておはかりいたします。
今期国会におきましても、予算の執行状況に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算
昭和四十七年度特別会計予算
昭和四十七年度政府関係機関予算
以上三案を一括議題といたします。
この際、内閣総理大臣から発言を求められております。これを許します。佐藤内閣総理大臣。
【次の発言】 次に、昭和四十七年度一般会計予算の修正につきまして説明を聴取いたします。水田大蔵大臣。
【次の発言】 以上をもちまして説明は終わりました。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時二十三分散会
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。 昭和四十七年度一般会計暫定予算 昭和四十七年度特別会計暫定予算 昭和四十七年度政府関係機関暫定予算 以上三案を一括して議題といたします。 三案の取り扱いにつきまして理事会で協議いたしましたので、その要旨について御報告いたします。 審査は本日一日とし、質疑時間の各会派への割り当ては、自由民主党及び日本社会党がそれぞれ六十分、公明党二十分、民社党及び日本共産党それぞれ十分、第二院クラブ五分といたしました。 質疑の順序につきましては、お手元に配付いたしました刷りものにより御承知いただきたいと存じます。 以上御報告のとお……
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。 昭和四十七年度一般会計予算 昭和四十七年度特別会計予算 昭和四十七年度政府関係機関予算 以上三案を一括して議題といたします。 三案の取り扱いにつきまして理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。 すなわち、総括質疑の日数は七日間をめどとし、質疑総時間は千五十六分とすること、その各会派への割り当ては、自由民主党及び日本社会党はそれぞれ三百八十四分、公明党百二十八分、民社党及び日本共産党はそれぞれ六十四分、第二院クラブ三十二分とすること、でございます。 なお、質疑の順序につきましては、とりあ……
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算
昭和四十七年度特別会計予算
昭和四十七年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 公聴会開会承認要求に関する件につきましておはかりいたします。
公聴会は来たる四月十二日及び十三日の二日間開会することとし、公聴会の問題、公述人の数及び選定につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、質疑の順位につきましておはかりいたします。
数次にわたる理事会を開きま……
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算
昭和四十七年度特別会計予算
昭和四十七年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
前回に引き続き、三案に対する質疑を行ないます。山本利壽君。
【次の発言】 簡単に願います。
【次の発言】 以上で山本利壽君の質疑は終了いたしました。
ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 ちょっと速記を起して。
午後一時四十五分再開としまして、暫時休憩いたします。
午後零時一分休憩
【次の発言】 ただいまから予算委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、昭和四十七年度総予算三案に対……
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算
昭和四十七年度特別会計予算
昭和四十七年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
この際、内閣総理大臣から発言を求められております。これを許します。佐藤内閣総理大臣。
【次の発言】 上田君、簡単に願います。
【次の発言】 関連でございますから……。
【次の発言】 簡単に願います。
【次の発言】 昨日に引き続き、大橋和孝君の質疑を行ないます。(発言する者多し)大橋君、質問を続行願います。お静かに願います。お静かに願います。
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算
昭和四十七年度特別会計予算
昭和四十七年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
昨日に引き続き、三木忠雄君の質疑を行ないます。三木君。
【次の発言】 以上で三木君の質疑ば終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、田渕哲也君の質疑を行ないます。田渕君。
【次の発言】 簡単に願います。
【次の発言】 向井君、簡単に願います。
【次の発言】 向井君、簡単に願います。
【次の発言】 向井君、関連ですから簡単に願います。
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算
昭和四十七年度特別会計予算
昭和四十七年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
前回に引き続き、工藤良平君の質疑を行ないます。工藤君。
【次の発言】 簡潔に願います。
【次の発言】 簡潔に願います。
【次の発言】 ごく簡単に願います、あとでまたあなたには時間がありますから。
【次の発言】 上田君はまた後ほど、きょう質問時間がございますから、ひとりそのときに譲っていただきたいと思います。
【次の発言】 それじゃあなたのほうのお立場もありますから、簡単に一問だけお願いします。
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算
昭和四十七年度特別会計予算
昭和四十七年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
この際、参考人の出席要求につきましておはかりいたします。
三案審査のため、法政大学教授伊達秋雄君並びに日本銀行総裁佐々木直君を、本日、参考人として出席を求め意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 きのうに引き続き、小平芳平君の質疑を行ないます。小平芳平君。
【次の発言】 警察庁、だれかやりますか。
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。 昭和四十七年度一般会計予算 昭和四十七年度特別会計予算 昭和四十七年度政府関係機関予算 以上三案を一括して議題といたします。 まず、一般質疑の取り扱いにつきまして御報告申し上げます。 一般質疑の日数は七日間をめどとし、その実質総時間は九百九十分とすること。その各会派への割り当ては、自由民主党及び日本社会党はそれぞれ三百六十分、公明党百二十分、民社党及び日本共産党はそれぞれ六十分、第二院クラブ三十分とすること。 質疑の順序は、お手元の刷りもののとおりとすること。 以上のように取り運ぶことに御異議ございませんか。
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算
昭和四十七年度特別会計予算
昭和四十七年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
昨日に引き続き、質疑を行ないます。内藤誉三郎君
【次の発言】 それじゃ、簡単な御答弁ということでございますからお願いいたします。
【次の発言】 内藤君の質疑は終了いたしました。
午後は一時に再開いたします。土曜日でおつかれでございましょうが、御協力のほどをお願いいたします。
暫時休憩いたします。
午後零時三分休憩
【次の発言】 ただいまから予算委員会を再開いたします。
休憩前に引き続……
○委員長(徳永正利君) それでは、ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算
昭和四十七年度特別会計予算
昭和四十七年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
前回に引き続き、塩出啓典君の質疑を行ないます。塩出君。
【次の発言】 以上で塩出君の質疑は終了しました。
【次の発言】 次に、松井誠君の質疑を行ないます。松井君。(拍手)
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 来ています。
【次の発言】 以上で松井君の質疑は終わりました。
午後一時四十五分再開いたします。暫時休憩いたします。
午後零時……
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算
昭和四十七年度特別会計予算
昭和四十七年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
この際、参考人の出席要求につきましておはかりいたします。
三案審査のため、本日、社会保障研究所長山田雄三君を参考人として出席を求め、意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 それでは、前回に引き続き、質疑を行ないます。小野明君。
【次の発言】 この答えは大臣にやってもらって、事実のあれがあれば警備局長からやってもらいます。
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算
昭和四十七年度特別会計予算
昭和四十七年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行ないます。小笠原貞子君。
【次の発言】 星野君に申し上げますが、ことばは悪いがと言ってお断わりになりましたけれども、三百代言というおことばをお使いになりましたが、お断わりになるくらいなら、どうかひとつ、質問にはことばを慎んでいただきたいと存じます。
【次の発言】 簡単に願います。
【次の発言】 以上で小笠原君の質疑は終了いたしました。
午後一時再開いたします。暫時休憩い……
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算
昭和四十七年度特別会計予算
昭和四十七年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議議といたします。
昨日に引き続き、片岡勝治君の質疑を行ないます。片岡君。
【次の発言】 以上で片岡君の質疑は終わりました。(拍手)
【次の発言】 次に、神沢浄君の昨日に引き続いての質疑を行ないます。
この際、江崎防衛庁長官から発言を求められております。これを許します。江崎防衛庁長官。
【次の発言】 神沢君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
ただいまの神沢君の御発言に対しま……
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算
昭和四十七年度特別会計予算
昭和四十七年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 この際、分科会に関する件につきましておはかりいたします。
分科会の審査は、来たる二十二日、二十四日、二十五日及び二十六日の四日間とすること、分科会の数、所管事項、分科担当委員数、各会派への割り当ては、お手元にお配りいたしましたとおりとすること、分科担当委員の選任は前例どおり委員長の指名、並びに分科担当委員の変更につきましてはその取り扱いを委員長に一任すること、分科会におきまして参考……
○委員長(徳永正利君) それでは、ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算
昭和四十七年度特別会計予算
昭和四十七年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
本日は、各分科会における審査の経過につきまして、主査の方から御報告を承ることになっております。
それでは、これより順次報告をお願いいたします。
まず、第一分科会主査平島敏夫君、お願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。
次に、第二分科会主査内藤誉三郎君。
【次の発言】 次に、第三分科会主査松永忠二君。
【次の発言】 次に、第四分科会主査塩出啓典君。
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
この際、理事の補欠選任につきましておはかりいたします。
委員の異動に伴う理事の補欠選任につきましては、先例により、その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、理事に向井長年君を指名いたします。
【次の発言】 昭和四十七年度一般会計予算
昭和四十七年度特別会計予算
昭和四十七年度政府関係機関予算
以上三葉を一括して議題といたします。
これより締めくくり総括質疑に入ります。松永忠二君。
【次の発言】 わかりますか。
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算
昭和四十七年度特別会計予算
昭和四十七年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
昨日に引き続き、締めくくり総括質疑を続行いたします。
矢追秀彦君の質疑を行ないます。
この際、白木会計検査院長から発言を求められております。これを許します。白木会計検査院長。
【次の発言】 矢追君。
【次の発言】 岩間君、じゃ一問だけ。
【次の発言】 以上で矢追君の質疑は終了いたしました。
午後は二時再開いたします。
暫時休憩いたします。
午後一時二分休憩
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
理事の補欠選任につきましておはかりいたします。
委員の異動に伴う理事の補欠選任は、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
それでは、理事に初村瀧一郎君、山崎竜男君及び西村関一君を指名いたします。
【次の発言】 継続調査要求に関する件につきましておはかりいたします。
予算の執行状況に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続して行なうこととし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
理事の補欠選任につきましておはかりいたします。
委員の異動に伴う理事の補欠選任は委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に杉原一雄君を指名いたします。(拍手)
【次の発言】 調査承認要求に関する件につきましておはかりいたします。
今国会におきましても予算の執行状況に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の……
○国務大臣(徳永正利君) お許しを得まして、第七十二回国会にあたり、当面の運輸行政の諸問題に関し所信の一端を申し述べ各位の御理解と御支援をお願い申し上げます。 わが国経済は、戦後大きな成長発展を見ましたが、この偉大な経済発展とうらはらをなすように、異常な物価上昇、公害、過密過疎、社会資本の立ちおくれ、エネルギーの供給不足などの諸問題が発生し、一刻も早く解決をはかる必要に迫られております。 私は、これらの課題に対処し、運輸行政の面におきましても、まず第一に国民生活の安定をはかり健全な生活環境をつくり上げるための対策に取り組んでまいる決意であります。 このため、私は、国民の足を確保し生活必需……
○国務大臣(徳永正利君) いままでの運輸行政というものが、いわゆる経済従属型であったかどうかということについては、いろいろ御議論があろうと思います。私はその議論はさておきまして、私がいまここで決意を新たにすると申しますのは、運輸行政というものは国民の生活をいかに守るかと、国民の生活をどういうふうにささえ守っていくかということが運輸行政の根幹にならなきゃならぬと、こういうふうに考えております。したがいまして、今日までの行政政策に対しまして、私はこれが必ずしも経済べったりの従属型であるとは思いませんけれども、とにかく私の考えは、ただいま申し上げましたように国民生活を運輸行政の上でどう守り抜くかと、……
○国務大臣(徳永正利君) 御承知のように、最近におけるモーターボート、それから小型の漁船あるいは小さいその他引き船等もたいへん数が増してまいりましたし、これに伴いまして、そういった船舶による事故も相当数増加してきているわけでございます。そういう事故を防ぐために、乗り組む人たちの基礎的な知識、また技能の欠陥に起因しているものが非常に多いわけでございまして、そういうものをひとつチェックして、事故防止のためにこういう法律によって規制していこうと、こういうのがこの法律のねらいでございます。
【次の発言】 私も長い間船乗りやっておりましたが、ところが古い船乗りで焼き玉エンジンのころの引き船は何べんも乗っ……
○国務大臣(徳永正利君) 趣旨は、関係閣僚と関係団体の幹部の皆さま方と、現状のいわゆるいろんな経済情勢を正確にひとつ認識をして、国民生活にどういうふうにわれわれがこれからそれぞれの立場で対処していくか、こういうことについて忌憚のない意見を交換しようと、こういうことであると思います。
【次の発言】 実は、きょうの会合が総理を中心にしまして初めての話し合いになると思います。で、私は、いま抽象的なお答えをいたしましたけれども、やはり目前に迫っておる春闘という問題が議題にも、話題にも――議題というよりもむしろ話題に私は出てくるんじゃないかと思うのでございます。その中で、私の関係しております海員の問題も……
○国務大臣(徳永正利君) 三木長官がおっしゃいましたように、この大阪空港は昭和十三年にできたものだそうでございます。その後滑走路等をいろいろつけかえたりしているわけでございますけれども、あそこの現地の方のお話を聞きますと、最初のころは大きな飛行機が飛んできたから皆さん見にこいというようなことで、みんな親戚までやってきて環境のいいところで飛行機をながめたというような時代から、いよいよジェット機が入ってきた。そのプロペラ機の飛行場の上にジェット機が乗ったというようなところに非常に大きな問題があると思うわけでございます。でございますから、そういう対策が足しなかった、配慮が足りなかったという御指摘は、……
○国務大臣(徳永正利君) ただいま議題となりました公共用飛行場周辺における航空機騒音による障害の防止等に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 公共用飛行場の周辺地域の航空機の騒音対策につきましては、昭和四十二年に現行法が制定されまして以来、学校、病院等の防音工事に対する助成、建物の移転補償等の諸措置が講ぜられてきたところでありますが、ここ数年航空輸送需要が激増し、航空機の大型化、ジェット化が進み、このため航空機騒音問題は、年々深刻化し、特に大阪国際空港におきましては、大きな社会問題となっている状況であります。 このような事態に対処するため、政府といたし……
○国務大臣(徳永正利君) きのう市川総評議長、それから安恒代表幹事をはじめ全交運の皆さん、国労、動労の委員長さん方、そのほか私鉄の代表の方等がいらっしゃいまして、かねがね私どもは「交通運輸政策要求に関する申入書」というのを前々からちょうだいしておったわけでございます。そしてこれはもう私が代表の方とお目にかかりまして、いろんな内容にわたって事務的に詰める問題もございますから、そういう面については十分ひとつ私のほうの事務と話し合って意見を拝聴したいと、特に安全の問題につきましては、これはもう労使というもの一緒になって確保しなきゃいかぬのだから、そういう問題については、運輸省としても膨大な予算の裏づ……
○国務大臣(徳永正利君) 昨年、十カ年再建の計画につきましていろいろ御審議をわずらわして成案を得さしていただいたわけでございますが、このたびの経済の異常な状態にかんがみまして、さらに六ヵ月間運賃の改定を延ばしたいということで、ただいまさらにそのための御審議をわずらわしているわけでございます。これはとりもなおさず昨年来申しておりました、運賃は消費者物価にはそう大きな影響は与えないんだということを言っておりましたけれども、その指数のいかんにかかわらず、この異常な物価の不安な状態下にありまして、政府といたしましては、まず公共料金の一つでございます国鉄運賃の改定の実施期間を延期しまして物価抑制に政府全……
○国務大臣(徳永正利君) ただいま御提案の修正案につきましては、政府といたしましては賛成いたしかねる次第でございます。
【次の発言】 ただいまは国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案について、慎重御審議の結果、御可決をいただき、まことにありがとうございました。
【次の発言】 基本計画は、御質問の過程で申し上げましたように、非常に抽象的なものにならざるを得なかったわけでございますが、昨日閣議の決定を見たわけでございます。
【次の発言】 お説のように、分担の確立は、これはもう経済社会基本計画とは並行してやらなければならぬ問題でございますし、そ……
○国務大臣(徳永正利君) ただいま議題となりました臨時船舶建造調整法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 臨時船舶建造調整法は、わが国の国際海運の健全な発展に資することを目的として、昭和二十八年に制定されたものでありまして、臨時に外航船舶の建造を許可にかからしめ、その調整を行なうことを内容とするもので、その有効期間は現在昭和五十年三月三十一日までとされております。 わが国経済の発展のためには、今後とも、原材料を中心とする膨大な量の海上貨物の安定輸送をはかることができるよう、引き続きわが国商船隊を整備していく必要がありますが、一方におきまして最近のわが国造船業に対……
○国務大臣(徳永正利君) 田中総理がブリタニカにどういう論文を出されたか、実は私、多忙をきわめておりまして、まだ内容を拝見しておりませんけれども、大体の新聞等の報道によりますと、いまおっしゃったように、やはり日本の何と申しますか、格差の是正をうたいあげておられるんじゃないかと思うわけでございます。この格差是正政策というものは、いろんなやり方があると思いますけれども、私は田中総理のブリタニカの論文を論評するわけじゃございませんが、いまおっしゃったように、日本経済が今度は福祉優先の安定成長を目ざしていかなきゃならぬということは、これはもう異論のないことであると思います。 先生のいまおっしゃいまし……
○国務大臣(徳永正利君) 実は合意という形が法律的といいますか、どういうふうなものになっておるのか、その辺をつまびらかにいたしておりませんけれども、私の承知している範囲を御紹介いたしますと、まず台湾等との間においては民間の取りきめによって飛行機の運航はできると。それから日本から台湾に飛ぶ飛行機はいわゆる日本航空は飛ばせない。それから羽田と成田空港の関係でございますが、成田空港ができるいろんな過程がありますけれども、成田空港ができた暁には、羽田は主として国内路線にこれを使用する、成田は原則として国際空港だと、これはもういままでずっと言ってきているとおりでございます。それから中華航空という名前は、……
○国務大臣(徳永正利君) 新しい五ヵ年計画を総需要抑制の立場から一年延ばさざるを得ないような状況になってまいったわけでございます。したがいまして、明年度の予算編成にあたりまして、この経済動向ともにらみ合わせまして、その計画をどういうふうにつくり上げるかということは一つの問題点であろうと思いますが、しかし基本的な理念といたしましては、先ほど御指摘がございましたような点を踏まえると同時に、廃油の処理でございますとか、あるいはごみ、あるいは流油と申しますか、そういうものの排除とか、あるいはまた港湾にふさわしい公園等を整備いたしまして、環境の保全というものになお一段と力を入れてまいりたい、かように考え……
○国務大臣(徳永正利君) これは、分けて申し上げますが……。
【次の発言】 ちょっと立ちませんと気分が出ませんから、あれでございますが、(笑声)まあ公電を一部、写しを運輸省がもらっていることはこれは事実でございます。そして、その取り扱いは、国際課長が金庫に入れておきまして、そして審議官、それから航空局の次長、それから航空局長、さらに両次官、それから私と、これにそれを自分が持って、そして見せておることも事実でございます。そして、それが終わりますと金庫にかぎをかけて入れる、そのことも事実でございます。
それから交通部会に対しましてその経過の概要を、これはもう新聞にも相当詳しく出ておりますから、新……
○国務大臣(徳永正利君) 御指摘のように残念でございますけれども訴訟事件が発生したわけでございます、国鉄は新幹線ができてからもう十年間あそこを走ってんでございますが、確かにこの公害問題に対しまして、騒音公害あるいはまた振動公害等に対して手おくれであったことは、これはもういなめない事実でございます。これは深く反省しなければならぬと思います。その反省の上に立って、いろいろな公害に対する投資のおくれておったということを、もう現実をとっつかまえて、そうして四十七年の十二月に環境庁長官から騒音に対する勧告が出ています。これは正式な勧告は今年出るという話でございますが、まずその勧告に従って、たとえば民家の……
○国務大臣(徳永正利君) ただいま御決議のありました日本航空株式会社と旧日本国内航空株式会社との合併が取りやめになったことに伴う、両者間における航空機材の賃借料等にかかる精算処理につきましては、今後一そうの指導監督を行ない、ただいま御決議のありました警告の趣旨にこたえる所存でございます。
○国務大臣(徳永正利君) 交通安全対策特別委員会が開催されるにあたり、運輸大臣といたしまして、交通安全対策について所信を申し述べます。 中東戦争を契機とした世界的エネルギー危機は、国民生活にきわめて関連の深い交通部門に対しましても深刻な影響を及ぼしつつありますが、このような情勢下におきましても、交通安全の確保、事故の未然防止は、あらゆる運輸サービスの基本として、運輸行政における最も重要な課題と考えております。 この課題を解決するためには、人命尊重が何ものにも優先するとの認識のもとに、安全を確保する上で特に重要な役割をになっている交通業務従事者の自覚と知識、技能の向上をはかるとともに、安全管……
○国務大臣(徳永正利君) 航空の危険を生じさせる行為等の処罰に関する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 御承知のとおり、近年、航空機の強取、爆破等民間航空の安全を阻害する犯罪行為が頻発し、その内容も次第に凶悪化する傾向にあります。民間航空機に対するこれらの犯罪行為は、乗客、乗員等の生命及び財産の安全を阻害するばかりでなく、航空業務の健全な運営にきわめて深刻な影響を及ぼし、また、民間航空の安全に対する世界の諸国民の信頼をそこなうものであります。 このような見地から、国際民間航空機関を中心として、いわゆる東京条約、ヘーグ条約及びモントリオール条約の三条約が作成され、国際的な協力体……
○国務大臣(徳永正利君) せっかくの御指名でございますので……。 この条約は、申し上げるまでもなく、国際民間航空機関の主催のもとに一九七一年九月にカナダのモントリオールにおいて作成されたものでございまして、その内容は提案理由の中で御説明申し上げておるとおりでございます。 なお、この条約の締結にあたりましては、所要の国内の制度が整備されることが必要でございまして、現行の国内法のもとでは、いま御指摘がございましたように、業務中の航空機、それから国外犯処罰、こういうものがございませんために、この二点が障害となるわけでございます。したがいまして、この二点を航空法の中で処理できないかというお話でござ……
○国務大臣(徳永正利君) いま環境庁からいろいろお話がございましたが、私どももそのように考えております。ただ、新しい空港をいま審議会にいろいろおはかりしまして、なるたけ早く結論を出していただきたいと御希望申し上げているわけでございますが、大体七月前後には答申が出るのじゃないかと思います。それが出ますと、内容を検討しまして、いよいよ地域の公共団体とも御相談いたしまして、了解を得てそこに新しい空港をつくることを進めなければならぬと思いますが、それができ上がりました時点で、たとえばいま三木長官がおっしゃったようなことであれば、私どもも廃止ということをも含めて検討しなければならぬと思っておりますし、ま……
○国務大臣(徳永正利君) 三月四日に熊本県知事を環境庁長官のこれは副総理という立場も兼ねて呼ばれまして、私と三名の間に一応、工事の主体は港湾法の定めるところによって熊本県の港湾管理者がやるわけでございますが、しかし、この工事のいろいろなむずかしさとか、あるいはいろいろな点からかんがみまして、運輸省において委託を受けてこの主たる工事は運輸省でやる、こういうことが第一点でございます。 それから第二点は工法についてでございますが、工法というのは工事の方法でございますが、二次公害を起こさないということがこれはもう絶対至上命令でございますから、二次公害を起こさないようにヘドロの処理工法等を検討する。こ……
○国務大臣(徳永正利君) ただいま議題となりました運輸省設置法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 今回の改正の要点の第一は、運輸省の付属機関として、愛媛県越智郡波方町に波方海員学校を設置することであります。 運輸省におきましては、全国で十二校の海員学校におきまして海員の養成を行なっておりますが、特に、最近の内航海運における海員の不足の状況にかんがみ、その養成体制の強化をはかるため、現在波方町にある栗島海員学校の波方分校の生徒数を八十名から百六十名に倍増し、同分校を海員学校に昇格させることといたしました。改正の第二点は、運輸省の地方支分部局として、沖繩県那覇市に……
○国務大臣(徳永正利君) いままでいろいろ御指摘がございましたが、このトラック運送につきましては、それぞれ個人差もあるということは御意見のとおりでございますし、それにまた地域的な問題もいろいろあろうと思います。しかし、過積みというような問題になりますと、広範多岐にわたるもろもろの問題をかかえておるわけでございまして、この問題については、かねがね私どもも十分防止について対策を考えていたところでございます。まず、トラックに過積みにならぬような、一体どのぐらい積んでおるかということをはかるような、はかりを一つつけならどうだという御意見もかねがねあることは御承知のとおりでございまして、ところが、こいつ……
○国務大臣(徳永正利君) ただいま議題となりました昭和四十二年度以後における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律及び公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案理由につきまして御説明申し上げます。 この法律案は、公共企業体の共済組合が支給しております退職年金等につきまして、このたび別途本国会に提案されております恩給法等の一部を改正する法律案による恩給の額の改定措置に準じて年金額を引き上げることとするほか、国家公務員共済組合制度等の改正と同様に遺族年金の扶養加算制度及び短期給付の任意継続制度の創設等の措置を講ずるため、所要の改正を行なおうとするも……
○国務大臣(徳永正利君) 何かここに書いたものが、これに対する答弁資料があるそうですけれども、私はこれを読んでも、これはお役人の間で書かれたことでございましょうから、率直に言えということですから、私は率直にそういう資料なしでお答えしたいと思いますが、これは恩給の場合におきましても常にこれが問題になっていることは御指摘のとおりでございます。私どももこれを党にあって審議するにあたりましては、いかにもそういうことがあるじゃないか、一年半前、もう少し縮められぬか一これでも確かに縮めてきたはずなんです。たしか前は二年ぐらい前のやつをとっておったのですが、それをいろいろな努力をして縮めてきておるわけで、こ……
○国務大臣(徳永正利君) ただいま附帯決議のありました事項につきましては、政府といたしましては、困難な問題もございますが、御趣旨を体しまして十分検討いたしてまいりたいと存じます。
○国務大臣(徳永正利君) 新幹線の公害の問題でございますが、御承知のように、新幹線の建設費の中に、五%を見込んでおるわけでございます。で、その中で、はたしてこれが全部これから先の新幹線にうまくいくかどうかということは、いまからいろいろな面で検討してまいらなきゃならぬと思いますけれども、まあ全部のこの建設費の一五%を国が支出をすると、まあ、その振り分け等についてはもう御承知のとおりでございます。この前の建設計画の中でいろいろ御議論もあり、またその中で明確にしているわけでございますが、いまのところ、この全建設費の五%をもってやろうということで、お説のような問題が今後も出てくるだろうと思います。その……
○国務大臣(徳永正利君) タンカーの積み取りでございますが、御承知のように、アラブ諸国からの石油削減に伴いまして、中近東からの積み込みが非常に障害を来たしております。これは十一月の十日から十二月の四日の間の状況でございますが、ペルシア湾の現地を日本に向けて出発いたしましたのが一もう着いているものもありますけれども、百一隻でございます。このうち一つの港で満船になったのが四十七隻、それから一つの港で全部満載できなくって、二つの港で満船にしたのが十八隻、さらに、三つの港を回って満船になったのが四隻、計六十九隻でございます。それから百一隻のうちで、大体八〇%以上積み込めた――まあいろんな航程の関係上や……
○国務大臣(徳永正利君) ハイヤー、タクシーの問題につきましては、これは六大都市からもその他からも値上げの申請が出ております。で、その値上げの申請と同時に、いまの油のいろいろな事情等もございまして、自主料金をやるぞとか、あるいは暫定的な料金の申請も実は出たわけでございますが、私どもとしましては、何と申しましても油の確保というのが、これはもうLPガスの確保というのが絶対条件だというわけで、先月の末以来通産省といろんな角度からお話し合いを進めてまいりました。その結果、今月の八日になりましてようやく、まず業者の皆さん方に安心感を与える、営業がやれるという安心感を与えるのが第一でございますから、こまか……
○国務大臣(徳永正利君) 各別の基本的な構想を出せということでございますが、お説のように、いろんなそれぞれの油について非常な削減なり、あるいは値上がり等において混乱を一時来たしてきたわけでございますが、船につきましては、外航船が大体年間二千六百万キロリッターを使う予定をしております。そのうち、一万三千キロリッターは外地で補給をいままでやっておったわけでございます。また、外国船が日本に参りまして、外国船に補給をいたしておりました量が大体七百三十万キロリッターでございます。内航船は、大体貨物が五百五十万キロリッター、旅客が二百二十万キロリッター、こういうことでございますが、外航船につきましては一時……
○国務大臣(徳永正利君) 総理から詳しく御答弁がございましたからつけ加えることはございませんが、全く私、羽生委員の御意見に同感でございます。したがいまして、再建計画の中でも、複線電化というものを重要視しておるわけでございますが、今後も、省エネルギーの資源の立場からも、この問題は十分解決していかなければならないと思います。整備していかなければならないと思います。 したがいまして、今年度は、総需要の抑制という立場から新幹線に対しましては、四十八年度の予算に対して八〇%、二〇%切られたわけでございますが、これはこれとしまして、在来線の強化のために一二五%の予算を盛ったわけでございます。これからも、……
○国務大臣(徳永正利君) タクシーの暫定運賃は、御指摘のように一月の二十九日に、暫定的に石油のカットと値上げを見合いまして、主としてそれを見合って暫定的な料金をきめたわけでございます。この料金をすぐ、石油の値上げをという話があるが、それに見合ったような値上げをやるのかという話でございますが、ただいまのところやる考えはございません。と申しますのは、ガスの供給が相当潤沢に出てきておる事態でもございますし、まあ石油の値段がどの程度にきまるかにもよりますけれども、そういうこと等々も考え合わせて検討いたしたいと思いますけれども、いま直ちにこれがために値上げをやるということは考えておりません。 なお、値……
○国務大臣(徳永正利君) お答えいたします。 この国鉄運賃の半年凍結と、消費者米価の凍結でございますが、いま経済的な非常な混乱と申しますか、見通しのきかない重要な時点にきていると、国民も非常にそういう面では不安と焦燥を持っていると、物価の問題に挑戦するのがこの内閣の一つの一番大きな使命であると。そこで、内閣としての姿勢としては、いままでいろんな国鉄運賃等につきましては議論が、長い間国会をわずらわして出てきた結論でございますけれども、この問題を凍結することによって、内閣としての一つの物価に挑戦する基本的な姿勢を示そうということで、六カ月の凍結ということに相なったのでございます。
○国務大臣(徳永正利君) お説のように、三月十日に運賃の値上げをやったようでございます。これは認可料金でないところにも一つの問題がございますが、貨物は自由運賃で、いわば協定の届け出の運賃制度になっておりますために、運び出すほうの側と受け入れる側ということでいろいろ問題があったことは、先生あるいは御存じかと思いますが、私どもとしましては、この貨物をなるべく低位に安定させるということで、その間に立ちまして、たとえそれが自主協定運賃でありましょうとも、何とかこれに押え込もうということで努力をしたわけでございます。その結果、二五%ということに落ちついたわけでございますが、今後におきましても、奄美群島振……
○国務大臣(徳永正利君) 御指摘のように、現在台北に百七十名の日航の派遣職員並びに現地雇いの職員がおります。いま外務大臣からのお答えがございましたように、民間の取りきめができましたならば、どういう企業がこれに就航するか、まだ決定しておりませんけれども、その企業に移籍するとか等の方法によりまして、現地の皆さまに生活の保障を確保するように指導してまいりたいと思います。
【次の発言】 総合交通体系等につきましては、沖繩開発庁が中心になりまして沖繩振興開発計画というものの原案ができておりますが、これを中心にしまして各省庁間で御相談し、また沖繩県当局とも御相談いたしまして、それぞれの個々の問題について対……
○国務大臣(徳永正利君) お答えいたします。 国鉄民営論につきましては、総理から検討を指示されたことはございません。これは何か新聞の誤報であると思います。 それから民営の可否については、国鉄が鉄道省から公社に移行された当時からいろいろ検討されておったという総理のこの間の答弁は、私はもう一ぺん速記録を取って読み返したのでございますが、そういうことをるる申し述べまして、山崎議員との間に憲法論まで持ち出していろいろ討論があったわけでございますが、したがいまして、いま民営にすると申しましても、法律論やら、いろんな実体論、たくさんの問題をかかえて、これが早急に結論を出せるものではないと思います。した……
○国務大臣(徳永正利君) その前に、一言お断わり申し上げなきゃならないんですが、昨年の十二月十三日の予算委員会におきまして、私はちょっと説明が足らぬところがございまして、提出されました港湾計画が、「港湾管理者の計画に基づき、それぞれの道の議会でございますとか、」と、あたかも北海道議会を経てきたような発言をしておりますが、これは誤りでございますから、ここでつつしんで訂正さしていただきます。これは港湾計画じゃなくて、そのバックグラウンドになった、背景の、北海道第三期総合開発計画でございますとか、それに伴う用地の予算の決議でございますとか、そういうことと混同いたしまして非常にあいまいな答弁になってお……
○国務大臣(徳永正利君) この過疎地の住民の足の確保ということは、これはもう重要な社会的な問題でございまして、この役割りを果たしておるのが先生御指摘の中小の私鉄の皆さんだと思います。したがいまして、今年度は欠損補助の制度を拡充いたしまして、飛躍的と言ってももとが少ないのでございますから、たいしたことはございませんけれども、とにかく欠損補助の助成の増額をはかっていくと、こういうことでございます。私どもはその路線につきましては、経営の維持の困難な路線を欠損補助の対象路線としたものを地方公共団体あるいは国等で今後助成してまいりたいと、かように考えております。
○国務大臣(徳永正利君) いまの説明した順序から申しますと、御指摘のとおりだと思います。いま直ちに調べまして御返事申し上げます。
【次の発言】 調査に手間どりましてまことに申しわけございません。申請が出ているようでございます。ただいま、担当が車両課だもんで、御返事がおくれたことは申しわけございません。ただ、いろんな企業間の問題等もございまして、いつ、どういう形でどうということはお答えを遠慮さして、御了承いただければしあわせだと存じます。
【次の発言】 まことに申しわけございませんが、車両課長が来ておりますけれども、その書類を受け付けているかどうかということをもう一度確認するためにいま電話で照会……
○国務大臣(徳永正利君) 自動車の交通体系の中での位置づけでございますが、御承知のように鉄道等のいろんな設備と申しますか資本投下と申しますか、そういうものが輸送面において、特に貨物等においては立ちおくれたことは私どもも認めざるを得ないと思います。そういう面から道路の整備、そのほか自動車のいろんな面における自動車そのものの改善等によりまして輸送面において大きな力を持ってきたことは、伸びてきたことは御承知のとおりでございます。しかし、今後どういうふうにこれを位置づけるかという問題でございますが、いままででも中長距離の中に自動車に依存したという傾向が非常に大きく出てまいったわけでございますが、今後に……
○国務大臣(徳永正利君) 私鉄、バスの料金を上げるのかということでございますが、これは、政府としましては、たびたび各閣僚から御説明申し上げましているように、公共料金は極力抑制するという、その立場はいささかもゆるぐものではございませんけれども、この公共料金を押えたがために、サービスの低下とか、あるいはまた、安全施設そのほか、問題をそれぞれにかもすようなことがあってもなりませんし、そういう問題については個々の実態をよく見きわめた上で処理していかなければならないと思っております。
○国務大臣(徳永正利君) 私は、何か運輸省が驚いているというような御発言でございますけれども、ちっとも驚いてはおりません。いま総理からいろいろお話がございましたように、私どもいろいろ勉強はしておりますけれども、なかなかこれはむずかしい問題でございまして、早急に結論を得てないというだけで、いろいろ考えてはおりますし、総理の発言にちっとも驚いておらぬことをあらためて申し上げておきます。
【次の発言】 新幹線は、山陽新幹線は博多まででございますが、これは今年の十二月には完成したいということで鋭意努力しておりますし、完成させる予定でございます。
それから次に工事三線、いわゆる東北とか上越、成田線でご……
○国務大臣(徳永正利君) 通常選挙が終わりまして、皆さんそれぞれ御当選いただきましてこの委員会でお目にかからしていただきますことをたいへん光栄に存ずる次第でございます。また、初当選あるいは再選されました議員の諸君に対して、心からお祝いを申し上げる次第でございます。
当運輸委員会におきましては、いろんな角度から運輸省に対して御鞭撻、御指導をいただいておるわけでございますが、今後とも変わらざる愛情をもって御鞭撻賜わりますように、御指導賜わりますように心からお願いを申し上げまして、一言ごあいさつにかえる次第でございます。(拍手)
【次の発言】 いろんないままでの例を御指摘になりましてのお話でござい……
○国務大臣(徳永正利君) 国会の要請に対しては、これを尊重いたしまして、これにこたえてまいらなければならないと思います。今後もそういう意味で、いまいろいろお話しになったことを十分かみしめて今後に処したいと思います。
○国務大臣(徳永正利君) 国籍証書は出ているそうでございますが、船としての検査証書はまだ出してないというのが実情でございます。
【次の発言】 これまた全くのしろうとの私がお答えするんでございますから学問的なことはわかりませんけれども、先ほども田島先生のお話にもございましたように、安全というものには私は絶対というものはあり得ないと思うんです。でございますから、それに対するあらゆる対策なりあるいはチェックの方法なり万全の措置をやはりとっていかなきゃならぬし、またとってあるだろうと思うんでございます。
いまお話しのように、対策委員会だけで事足れりとしているのかと、さらにさかのぼって基本設計まで検討……
○国務大臣(徳永正利君) 国鉄総裁の御答弁で尽きていると思いますが、私は車両とか施設が破損を生じないように、抽象的な、基本的には設計とか製作あるいは保守されているということが一番根本的な問題だろうと思うんです。 第二には、そういうようなものが正しく取り扱われているかどうかと。これはまあ青木先生は御専門でございますから申し上げるまでもないことでございますが、安全の確保には人と機械がお互いにその長短を補い合って補完し合っていかなきゃいかぬ、この辺の調和がくずれてはならぬわけでございまして、その辺をどういうふうに平生の運営に妙味を発揮するかというところにポイントがあろうと思います。 まあ一口に言……
○国務大臣(徳永正利君) 昭和四十七年度日本国有鉄道決算書を国会に提出いたしましたので、その大要を御説明申し上げます。 昭和四十七年度における日本国有鉄道の運輸成績は、対前年度比、旅客輸送人員は一%増、旅客輸送人キロは四%増、貨物輸送トン数は六%減、貨物輸送トンキロは四%減となり、収入においては、旅客収入において対前年度七%増であったのに反し、貨物収入においては、対前年度四%減少いたしました。 以下、収入支出の内容を勘定別に御説明申し上げます。 まず、損益勘定におきましては、収入済み額は一兆四千百三十億四千八百五十八万円余、支出済み額は一兆三千九百一億一千二百八十六万円余でありまして、収……
○徳永正利君 私は、新幹線の新幹線鉄道騒音にかかる環境基準の設定に関する問題点につきましていろいろと質問をいまから進めてまいりたいと思うのでございますが、副総理のお時間がないようでございますので、一問だけ副総理に御意見、御所見を伺いたいと思います。 これは最後の締めくくりでございますけれども、環境基準の告示というものについてはいろんな問題点があるわけでございますが、いずれにしましても、この告示に当たりましては政府全体がやはり責任を持つという体制でなければならないと思うのであります。特に財政的な裏づけ、あるいは新幹線の環境基準につきましても、国の経済力あるいは投資配分の観点から見て、この基準を……
○徳永正利君 私は、自由民主党を代表しまして、私の私見をも交えて、主として総理並びに関係閣僚がいままで本会議あるいはその他で演説をされ、発言されておる、またそれに対して質問もあって答弁もあるわけでございますが、そういう重複を努めて避けて、国民が聞きたいと思っているようなことについて順を追ってお聞きしたいと思います。 そこで、あるいは耳ざわりになるようなことがあるかもわかりませんが、これはひとつ前もって御勘弁をいただきたいと存じますし、質問の通告してない閣僚もおるわけでございますが、そのときの答弁の関連によりましてはあるいはお尋ねをするかもわかりませんから、前もってお断りを申し上げておきたいと……
○徳永正利君 いままで三人の委員の方からそれぞれ私が質問しようと思うようなことやら何やら全部取り上げられましたから、もう予算も、前の五カ年計画から大分伸びているようですし、細かいことは時間もありませんからやめますが、ただ港湾局長、ひとつ胸を張って、いままでの三方の質問では主として伊豆七島が取り上げられた、離島問題で。離島というのは伊豆七島じゃなくてもたくさんあるので、特に奄美、それから沖繩、これらの開発が、私も奄美五島を回って見たが、それはもうちょっとしたしけでも裏も表も着けられぬというような、港のていをなしてない実情であるわけですが、それ以後離島問題については特段の力を入れるというんで運輸省……
○議長(徳永正利君) 先ほどは、最近にない皆さん方の御支援、御推挙をいただきまして、全会一致で議長に御推挙いただきまして、本当に恐縮と同時に、ありがたく思う次第でございます。 そういう姿が出てきましたのも、議運を中心にしまして、参議院のためにいろいろ運営に御努力いただきました皆様方の御努力の結果であろうと思います。話し合いが定着し、そして今後もそういうようなことを続けていこうというあらわれであろうと思うのでございます。 私も、先ほどごあいさつ申し上げましたように、不敏な者でございますし、内心じくじたるものがございますけれども、とにかく、秋山副議長を初め皆様方と心を一にし、話し合いに徹して、……
○議長(徳永正利君) この際、一言申し上げます。 去る十五日の本会議が、議院運営委員会理事会における各会派の合意によって招集されたにもかかわらず、与党の党内事情によって開会に至らなかったことはまことに遺憾であります。 議長といたしましては、すでに自由民主党・自由国民会議に対して遺憾の意を表し、事態の速やかな打開を要請するとともに、議院運営委員長に対しましても同様のことを指示いたしました。 幸いに昨日、各会派の御努力により合意がなされ、本日本会議開会の運びになりましたことは、議長として多とするところであります。 今後、本院の権威を傷つけ、公党間の信義にもとるような事態を招くことのないよう……
○徳永正利君 私は、きょう質問に立ちますのは、国会も終末になりまして、選挙法の改正、定数是正の問題が提案の運びになるということを待っておったわけでございますが、いろいろなことがあるようでございまして、その段階に至らない。しかし、それまでの様子をずっと私は新聞あるいは報道その他で見ておりますと、何か最高裁の判決が出るぞと、それを中心に物を考えていろいろと議論がされているような感じがしてならないのであります。そこで、私はきょうはそういう観点も踏まえてひとつ関係の皆様方に御答弁をいただき、質疑の中で私の考えも明らかにしたいと思っております。 御承知のように、議員定数の配分を問題とする訴訟が選挙のた……
○徳永正利君 関連して。先ほど吉武先生の御質疑に、通産大臣は、四十八百万トンくらいを維持したいというお話でございましたが、四千八百万トンの中には石炭でなければどうにもならぬ、重油とかガスとかじゃどうにもまかなえない、もう石炭でなければどうにもならぬというものはどのくらいあるのですか。
【次の発言】 そうじゃなくて、もう石炭を使わなければいけない。重油とかガスとかではまかなえないというものなんでございますね。
○徳永正利君 もう時間もだいぶたちましたから、私はごく簡単にお尋ねいたしますから、お答えもごく簡単にお願いを申し上げます。 第一点は、杉村先生にお願いいたしたいのでありますが、先ほど菅原先生から、この法案は非常に遠慮した法案であるというようなお話があったのでございます。この国会開会中に国会周辺にデモ禁止区域を法律で設けて、そうやったらどうかというようなお話もあったのでございますが、これはまあアメリカ、イギリス、西ドイツ等がやっているのでございますけれども、この点について、憲法上差しつかえはないものか、これをちょっとお伺いしたい。 さらに、沼田先生にお伺いいたしますが、昨年の十一月二十七日の……
○徳永正利君 皆さま遠くジェネバにおかれましていろいろ御苦心なさっていることにつきましてお話を拝聴しまして、心から敬意と感謝の意を表する次第でございます。 日本国内のことにつきましてはわれわれのほうが詳しいのでございまして、このことに対する御意見等は、いろいろいま国内におきまして本微妙な段階にございますから、御意見をお聞きすることは差し控えたいと思います。で、以下数点につきまして現地の状況をひとつ御説明いただければしあわせだと存じますが、お三方のお話によりまして、大体のことは了承したのでありますが、まず第一に青木大使にひとつお尋ねいたしたいと思います。 このたびの理事会において、日本に対す……
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会公聴会を開会いたします。 公聴会の問題は、昭和四十七年度総予算についてであります。 きょうは午前中お二人の、下村先生、戒能先生の御出席を願っております。 これから順次御意見を伺いたいと存じますが、この際、公述人の両先生に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多忙中にもかかわりませず本委員会のために御出席をいただき、まことにありがとうございます。委員一同にかわりまして厚くお礼を申し上げます。 それでは、議事の進め方につきまして申し上げますが、お手元にお配りいたしました名簿の順序に従いまして、お一人三十分程度の御意見をお述べ願いたいと思い……
○委員長(徳永正利君) それでは、ただいまから予算委員会公聴会を開会いたします。 公聴会の問題は、昭和四十七年度総予算についてでございます。 本日は、午前中、鎌倉先生、一番瀬先生のお二人の方を公述人として御出席を願っております。 これより順次御意見を伺いたいと存じますが、この際、公述人の方に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多忙中にもかかわらず本委員会のために御出席いただきまして、まことにありがとうございました。お礼申し上げます。 委員一同にかわりましてごあいさつ申し上げた次第でございます。 それでは、議事の進め方につきまして申し上げます。 お手元にお配りいたしました名簿……
○徳永正利君 ただいまから予算制度等調査小委員会を開会いたします。
便宜、私が小委員長の選任につき、その議事を主宰いたします。
それでは、これより小委員長の選任を行ないたいと存じます。
【次の発言】 ただいまの松永君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
よって、小委員長に西田信一君が選任されました。(拍手)
○国務大臣(徳永正利君) ただいま議題となりました公共用飛行場周辺における航空機騒音による障害の防止等に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 公共用飛行場の周辺地域の航空機の騒音対策につきましては、昭和四十二年に現行法が制定されまして以来、学校、病院等の防音工事に対する助成、建物の移転補償等の諸措置が講ぜられてきたところでありますが、ここ数年航空輸送需要が激増し、航空機の大型化、ジェット化が進み、このため航空機騒音問題は、年々深刻化し、特に、大阪国際空港におきましては、大きな社会問題となっている状況であります。 このような事態に対処するため、政府といた……
○国務大臣(徳永正利君) 外務大臣からの提案理由の説明の中にもございますように、この協定の問題は四十八年の三月ごろからずっと積み重ねて今日まであったわけでございます。その間において、出先のほうではいろいろと話し合いが続けられてきたと承知しておりますが、その結果、今度の正式な協定にあたりまして、中国側は首都たるべき北京―東京、それから準首都たる上海―大阪というものを非常に強硬に固執して、乗り入れ等につきまして希望を、強力な希望を繰り返されたのでございます。したがいまして、いま御指摘の大阪空港におけるいろんな諸問題というものは、十分当方としても向こうに納得できるように、そういう状況にあるから、大阪……
○国務大臣(徳永正利君) 急にこのような情勢になってまいりまして、特に個人タクシーを中心にしまして中小零細タクシー業界におきましては、いろんないま運賃の申請、値上げの申請でございますとか、いろんな要求が出てまいっております。しかし、料金の改定というのは、これは慎重にやはり取り扱わなければならぬと思っておりますが、それにいたしましても、LPガスの問題でございますとか、あるいはその他削減の問題等にからみまして、何とかこの年末なり、あるいはそういう危機を乗り切らしてやらなきゃならぬということで、いま中小企業庁、あるいはまたその他関係方面とできる限りのひとつ融資の面についても努力してやりたいということ……
○国務大臣(徳永正利君) 電力は、これは通産関係でございますから一応省くといたしまして、私鉄につきましては、これは四十五年から今日まで値上げをしてないわけでございます。四十七年に料金値上げの申請が出ておりますけれども、それも諸般の情勢、諸般の情勢ということばは、非常に便利なことばでございますが、まあいろんなことで今日まで押えた。 実は、ほんとうのことを申しますと、昨年の暮れにこういう石油パニックがなければ、こういう動揺がなければ、昨年の暮れごろはどうだろうかということが一応腹の中にあったわけでございます。しかし、昨年の暮れの予算編成をめぐりまして、公共料金の一切の凍結をやろうということで、非……
○徳永正利君 私、この予算委員会のずっと審議を通じて各皆さん方の意見を聞いておりますと、中で、福祉問題につきまして非常に御熱心であるし、また政府側もこれに非常な積極的な答弁を、衆参両院を通じてしておられるわけでございます。私は非常に結構なことだし、これはもう多々ますます弁ずることで、いろいろな面に予算をつけ、年金にいたしましても、あるいはそのほか医療問題につきましても、その他の問題についても非常に結構なことでございますが、ただ、どうも金をつける、金によって福祉を推進するというようなことばかりが議論になっておるのが私は実はちょっと気になるわけでございます。日本人の自立精神を喪失するような活力のな……
○徳永正利君 私は二点だけひとつ簡単に、もう前置きとかそういうものは除いてお尋ねいたします。 公定歩合の引き下げ、それから預金金利について、これらが新聞でちらほら出ておりますが、日銀の責任でおやりになることですから、いまここで正確なお答えというようなものはどうかと思いますけれども、私は経済の神様の御宣託をちょっとお聞きするというわけでございます。いつごろが適当であるか、あるいはどのぐらいが適当であるか、またいま盛んに銀行が――私どもより金利の上げ下げについてはおかみさん、主婦の連中が非常に敏感で、またよう知っているんです。公定歩合が下がるとすぐにそれに連動して預金金利が下がる、いまのうちに貯……
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