徳永正利参議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。
○徳永正利君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっておりますじん肺法案及び労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案に賛成の意見を申し述べるものであります。 まず、労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案につきましては、 今回の改正の第一点は、業務上、けい肺及び外傷性脊髄障害にかかった労働者に対しましては、治癒するまで長期保護を行なうこととしたことであります。現行の労災保険法または労働基準法では、業務上の傷病者に対する補償は三年間を限度とし、あとは一時金の打ち切り補償によって保護が打ち切られることとなっておりまして、特にけい肺及び脊髄障害の場合でも、保護が約四年間延長さ……
○徳永正利君 ただいま議題となりました地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、鉱山保安監督署の設置に関し承認を求めるの件につきまして、石炭対策特別委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本件は、今回、通産省設置法が改正されまして、札幌及び福岡の鉱山保安監督局に鉱山保安監督署を置くことになりましたので、これに伴いまして夕張、岩見沢、滝川、釧路、飯塚、田川、直方、佐賀及び佐世保の九カ所に派遣してある現地監督班を、そのまま鉱山保安監督署にするため、国会の承認を求めようとするものであります。 本委員会におきましては、鉱山の保安状況、保安監督体制の強化改善、鉱業法の改正問……
○徳永正利君 ただいま議題となりました「昭和四十年産米穀についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案」につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、昭和四十年産の米穀につき、事前売り渡し申し込み制度の円滑な実施に資するため、米穀の生産者が、同年産の米穀を、政府に対し、事前売り渡し申し込みに基づいて売り渡した場合、その売り渡した米穀にかかる所得税及び法人税について、売り渡しの時期に応じ、玄米換算百五十キログラム当たり千百円ないし千七百円を非課税としようとするものであります。 これに伴う昭和四十年度の減収額は約七億円と見込まれております。 委員会にお……
○徳永正利君 ただいま議題となりました六法律案について、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、農業近代化助成資金の設置に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、昭和四十一年度において、農業近代化助成資金を十億円留保して、その残余を取りくずし、一般会計の財源に充てようとするものであります。 委員会におきましては、農業構造改善事業及び農業近代化資金の効果をいかに評価しているか、資金を取りくずす理由、及び、資金として十億円を留保する意義は何か、近代化資金の貸し出し金利は、さらに引き下げるべきではないか、等の諸点について、質疑がなされましたが、……
○徳永正利君 ただいま議題となりました所得税法の一部を改正する法律案外四法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、所得税法の一部を改正する法律案外二法律案について申し上げます。 昭和四十一年度税制改正は、税制調査会の答申を、さらに政府が検討を加えたものでありまして、国民生活の安定をはかるとともに、有効需要の拡大等を通じて経済の安定的成長に資することを目的に、平年度三千六十九億円の減税を行なうものであります。これら三法案はその改正の中核をなすものであります。 所得税法の一部を改正する法律案のおもなる内容について申し上げますと、 第一は、中小所得……
○徳永正利君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、都市開発資金融通特別会計法案について申し上げます。 本案は、都市開発資金の貸付けに関する法律の施行に伴い、都市の機能を維持・増進するため、東京、大阪等における特定地域の工場等のあと地、または、主要都市における都市計画上主要な道路、公園等の公共施設の用地を、地方公共団体が先行的に取得するに際し、これら地方公共団体に対して行なう必要な資金の貸し付けに関する経理を明確にするため、新たに特別会計を設けようとするものであります。 なお、本法案は、衆議院において、施行期日を公……
○徳永正利君 ただいま議題となりました国民金融公庫法の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 国民金融公庫の昭和四十一年度における貸し出し計画は、二千七百八十七億円と、一そうの増加が見込まれており、加えて昭和四十一年度からは、環境衛生業種に対する融資の充実も予定されておりますので、本案は、この際、理事の定員を一人増加して、「七人以内」に改め、さらに監事の権限を明確にしようとするものであります。なお、本案につきましては、衆議院において、施行期日を「公布の日」に改める修正が行なわれております。委員会におきましては、融資条件について、いわゆる環……
○徳永正利君 ただいま議題となりました交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、最近における地方財政の状況に対処するための、地方交付税法の一部改正、並びに、昭和四十一年度の地方財政の特別措置に関する法律の施行に伴い、一般会計からこの会計に繰り入れる金額のうち、所得税、法人税及び酒税の収入見込み額を基礎とするものの算定割合を、昭和四十一年度以降、百分の三十二に引き上げるとともに、昭和四十一年度の臨時地方特例交付金に関する経理を、この特別会計において行なうこととし、臨時地方特例交付金に相当する金額は、一……
○徳永正利君 ただいま議題となりました二法案中、まず、地震保険に関する法律案は、住宅及び生活用動産を対象とする地震保険の普及をはかり、地震等による被災者の生活の安定に寄与するため、保険会社等が負う地震保険責任を、政府が再保険できることとする等、所要の規定を設けようとするものであります。 そのおもな内容は、第一に、地震災害の特質にかんがみ、保険の対象物件を住宅及び家財に限定するほか、保険事故の種類、契約方法、保険金額等、保険会社等が締結する保険契約に一定の要件を付することとし、その要件を満たすものについて政府が再保険することといたしております。 第二に、政府の再保険は、超過損害再保険方式によ……
○徳永正利君 ただいま議題となりました「公認会計士法の一部を改正する法律案」は、最近における企業規模の拡大と経営の多角化等に対応して、公認会計士の業務の改善進歩と地位の向上をはかり、監査体制を充実するため、所要の改正を行なおうとするものでありまして、その骨子は、 第一に、公認会計士の自主責任体制を確立するため、すべての公認会計士を会員とする特殊法人日本公認会計士協会を設立し、会員の指導、連絡及び監督、並びに公認会計士等の登録に関する事務等を行なわせ、監査証明業務に関する紛議の調停や公認会計士制度に関する建議、答申等を行なうことができることとし、 第二に、監査証明業務を組織的に行なうことを目……
○徳永正利君 ただいま議題となりました二法案の、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、「アジア開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律案」は、わが国のアジア開発銀行への加盟に伴い、同銀行に対する出資の額及びその方法等について、所要の立法措置を講じようとするものであり、また、「外国為替資金特別会計法の一部を改正する法律案」は、アジア開発銀行への加盟に伴う出資の財源及び昭和四十一年度一般会計の歳出財源に充当するため、外国為替資金から一般会計に繰り入れをすることができることとするほか、「財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定第二議定……
○徳永正利君 ただいま議題となりました二法案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、農業共済再保険特別会計の歳入不足をうめるための一般会計からの繰入金に関する法律案について申し上げます。 昭和四十一年度におきまして、低温等により水陸稲及び麦の被害が異常に発生したことに伴い、農業共済再保険特別会計の農業勘定における再保険金の支払いが増加する等のため、同勘定の支払い財源に不足が生ずることが見込まれるので、その不足をうめるため、本案は、同年度において一般会計から六十五億五千六百万円を限り、農業共済再保険特別会計の農業勘定に繰り入れることができることとするも……
○徳永正利君 ただいま議題となりました法律案は、議員秘書の給料につきまして政府職員の給与改定に伴い、自動的に改められるのでありますが、本案の内容は、一、暫定手当の一部を政府職員に準じて給料に繰り入れることができるようにしたこと。二、毎年三月に支給される勤勉手当を〇・一カ月分増額すること。三、いわゆる第二秘書について、調整手当に相当する額を給料に加える措置を講じたことなどであります。 委員会におきましては、審査の結果、全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。 以上御報告申し上げます。(拍手)
○徳永正利君 今回御報告いたします予備金の支出額は、昭和四十二年度分三百万円でありまして、これは、議院運営委員会の承認を得て支出した議員の御遺族に対する弔慰金であります。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
○徳永正利君 ただいま議題となりました法律案のおもな内容について申し上げますと、 第一は、国会議員の互助年金に関するものでありまして、議員が在職三年以上十年未満で退職または死亡した場合に支給する一時金の制度を新設すること。普通退職年金の若年停止の年齢を満四十五歳に引き下げること。高額所得による普通退職年金の一部停止の基準である互助年金外所得を引き上げること。 以上の改正に伴い、納付金を歳費月額の四・七%に改めること等であります。 第二は、通信交通費及び立法事務費に関するものでありまして、それぞれ増額改定しようとするものであります。 第三は、国会議員の秘書の給料に関するものでありまして、……
○徳永正利君 今回御報告いたします予備金の支出額は、総額三百七十三万四百八十円でありまして、これは議院運営委員会の承認を経て支出した議員の御遺族に対する弔慰金であります。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
○徳永正利君 ただいま議題となりました法律案は、国会議員の秘書に対する従来の期末手当、勤勉手当の支給時期及び支給割合等を、昨年末に改正されました政府職員の例に準じて改正することをおもな内容とするものであります。 委員会におきましては、審査の結果、全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。 以上御報告申し上げます。(拍手)
○徳永正利君 ただいま議題となりました法律案は、昭和三十七年九月三十日以前に退職もしくは死亡した国会議員、またはその遺族に給する互助年金の年額を改定するとともに、これに伴い、納付金の率を改めること等のほか、国会議員の期末手当の支給時期を政府職員の場合と同様にし、さらに、期末手当等の支給が、政府職員の例を上回ることにならないようにしようとするものであります。 委員会におきましては、審査の結果、全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。 以上御報告申し上げます。(拍手)
○徳永正利君 御報告いたします本院予備金の支出額は、昭和四十三年度分三百二十六万九千五百二十円であります。これは在職中に死亡されました議員谷村貞治君の御遺族に対する弔慰金であります。 議院運営委員会の承認を経て支出したものでありますが、ここに本院の承諾をお願いする次第であります。(拍手)
○徳永正利君 ただいま議題となりました沖繩住民の国政参加特別措置法案は、沖繩の復帰が近く実現の運びとなりました現下の諸情勢にかんがみ、日本国民である沖繩住民の意思をわが国のあらゆる施策に反映させるため、その代表者として衆議院議員五名及び参議院議員二名を国政に参加させることとし、そのために必要な措置を講ずることを内容としたものであります。 委員会におきましては、渡海衆議院議院運営委員長から提案理由の説明を聴取した後、選挙区の問題、渡航の問題、公職選挙法適用の問題、不逮捕特権の問題等につきまして熱心な質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録により御承知願いたいと存じます。 かくて質疑を終局し、……
○徳永正利君 ただいま議題となりました参議院規則の一部を改正する規則案につきまして、提案の理由を御説明いたします。 本案は、前国会において成立いたしました沖繩住民の国政参加特別措置法の施行により、本院議員の定数が二人増加いたしましたことに伴いまして、常任委員の定数を改めようとするものであります。 本案につきましては、議院運営委員会において協議いたしました結果、諸般の事情を勘案いたしまして、社会労働委員及び商工委員を、それぞれ一人増加することといたしたのであります。 何とぞ御賛成を賜わりますようお願い申し上げます。(拍手)
○徳永正利君 ただいま議題となりました法律案は、今回の政府職員の給与改定に伴い、国会議員の秘書に対しましても、月額最高三千円の範囲内で住居手当を支給するとともに、六月に支給する勤勉手当の額を〇・一カ月分増額して〇・六カ月分とするほか、秘書の給料額に含まれている調整手当相当額についての規定を整備しようとするものであります。 以上が本法律案の内容でありますが、委員会におきましては、審査の結果、全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。 以上御報告申し上げます。(拍手)
○徳永正利君 昭和四十六年度補正予算三案につきまして、予算委員会における審議の経過並びに結果を報告します。 今回の補正予算三案の内容につきましては、十月二十三日政府側から説明が行なわれました。十月三十日衆議院からの送付を待って、十一月一日より九日まで七日間、国政全般にわたり熱心な質疑が行なわれましたが、そのうちおもなものにつき概要を御報告申し上げます。 まず中国問題につきまして、日華平和条約は中華民国政府の国連加盟が前提であり基礎であったことからすれば、今日、国府が国連から追放されたことによりその土台はくずれたのではないか、政府はこの際日華条約を破棄する考えはないか、日華条約があっては、日……
○徳永正利君 昭和四十七年度暫定予算三案の予算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 今回の暫定予算は、昭和四十七年度本予算の年度内成立が困難な事情にありますので、国政の運営に支障を来たさないよう、四月の一カ月間について編成されたものであります。 一般会計の暫定予算の編成方針といたしましては、本予算成立までの応急的な措置であることにかんがみ、人件費、事務費等の経常的な経費のほか、既定の施策にかかる経費について、行政運営上必要な最小限度の金額を計上することとしております。新規の施策にかかる経費は、教育及び社会政策上の配慮等から特に措置することが適当と認められる生活扶助基準単価……
○徳永正利君 ただいま議題となりました昭和四十七年度予算三案につきまして、予算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 昭和四十七年度予算三案は、一月二十八日に国会に提出されたのでありますが、衆議院における審査が大幅におくれ、四月三日本院に送付されたものであります。なお、この間、一般会計予算について政府修正が行なわれたことは、すでに御承知のとおりであります。 まず、予算の概要及び修正の要点について簡単に御説明申し上げます。 昭和四十七年度予算は、通貨調整後の内外の諸情勢に対処するため、財政の健全性を保ちつつ、積極的に有効需要の拡大をはかり、かつ、国民福祉の向上を強力に推進す……
○国務大臣(徳永正利君) 阿部先生の御質問に二つございますが、まず第一は、外航貨物船の燃料油についての御質問でございます。 外航海運が、わが国に必要な資源エネルギーを供給し、輸出を担当する唯一の輸送手段でございます。したがいまして、そのための燃料油は、他の需要をおいても最優先的にこれを確保すべきことは、自明の理でございます。現在、内外航船とも、その燃料油の確保が次第に困難になるとともに、その価格も高騰してまいっております。船会社におきましても、十二月分の燃料油の確保につきまして石油業界と折衝中でございますけれども、いまだその目途は立っておりません。 このような実情にかんがみまして、運輸省と……
○国務大臣(徳永正利君) 公共輸送機関の輸送用燃料につきましては、御指摘のように、十一月十六日付の政府の石油緊急対策要綱においても、その適正な必要量の確保につとめることとなっております。この線に沿って、運輸省といたしましては、業種の実態に応じまして、節約するところは節約し、抑制すべきものはこれを指導するとともに、適正所要量については、輸送部門ごとに通産省と協議して、あるいは石油業界と運輸関係業界団体間の自主的交渉を指導しつつ、確保に全力をあげておる次第でございます。 さらに、これが末端への円滑な配分につきましては、業界団体間で適切な具体的方法を確立するよう話し合いを進めておる次第でございます……
○国務大臣(徳永正利君) 御質問の配達、買いもの、通勤等の輸送目的に対応する交通手段としましては、もちろん地域により異なるものと考えられますけれども、一般的には、買いもの、通勤等につきましては、都市地域では鉄道あるいはバス等の公共交通機関が主体となり、過疎地帯においてはバス、乗用車など道路輸送を主として、場合により鉄道が使用されることが、資源エネルギーの適正配分の点からも、環境保護の点からも見まして適切であると考えております。また、小口配達につきましてはトラック利用が主体となっておりますが、共同配達等について今後積極的に検討いたしまして、輸送の効率を高めるよう誘導してまいりたいと思います。 ……
○国務大臣(徳永正利君) 工事等の競争入札の問題は、総理並びに大蔵大臣から詳しく御答弁がございましたが、私もそのとおりでございまして、運輸省といたしましては今後十分配慮してまいります。 なお、運輸省所管の直轄港湾整備事業で支給の鋼材を三井物産等商社に発注した実績の概要は、四十七年度におきまして十社で約二十四億三千万円、四十八年度におきまして九社で約十二億二千万円であります。 また、現在の鋼材の販売体系は、鋼矢板、鋼管ぐい等主要資材につきましては、メーカー側の直接販売体制が整っておりません。そのためにメーカーから直接購入できるしかけとなっていないので、現段階で直ちに直接購入に切りかえることは……
○国務大臣(徳永正利君) 海難防止と救助対策につきましてお答え申し上げます。 海難を未然に防止するためには、法制の整備、また、施設の充実、関係者の安全意識の高揚等の対策が重要であることは、御指摘のとおりでございます。このため、運輸省といたしましては、海事関係法令の励行、あるいは航路標識の整備、海上交通と漁業との調整等をはかるとともに、海難防止講習会等において気象情報の的確な把握、無謀操業の自粛等を指導し、海難防止につとめておる次第でございます。 また、海難救助につきましては、航行船舶の的確な動静把握につとめるとともに、巡視船艇三百七隻と航空機二十八機を全国の百二十六の基地に配置いたしまして……
○徳永正利君 私は、自由民主党を代表して、福田総理の施政方針演説に対して、若干の意見を交えつつ質問を行いたいと存じます。 きょうは、国民を代表する立場であることを踏まえながら、福田新総理が、流動変転する世界政局に際して、いわゆる日本丸をどのようにかじを取り、国民にいかなる目標を示していかれようとするのか、篤とそのお考えを伺いたいと思います。 第一に、福田内閣の政治姿勢、第二に、日本国の外交、安全保障、第三に、経済問題、第四に、行財政改革、第五に、その他一般の問題と、この五つに分けてお伺いいたしたいと思いますが、まず政治姿勢についてであります。 福田総理と言えば、いまから五年前に、日本国が……
○徳永正利君 私は、本院議員を代表いたしまして、ただいま永年在職のゆえをもって表彰せられました加瀬完君並びに藤田進君に対しまして、一言お祝いの言葉を申し上げます。 両君は、ともに、昭和二十八年第三回参議院通常選挙に当選され、自来今日まで二十五年の長きにわたり本院議員として御活躍をされました。 この間におきまして、加瀬完君は、社会労働委員長、交通安全対策特別委員長を歴任されました。日本社会党におかれましては参議院議員会長の要職につかれ、昨年七月には本院副議長に当選され、現在に至っております。 藤田進君は、昭和三十二年に内閣委員長に、その後、建設委員長、公害対策及び環境保全特別委員長などを歴……
○徳永正利君 私は、本院議員を代表いたしまして、ただいま永年在職のゆえをもって表彰されました秋山長造君に対し、一言お祝いの言葉を申し上げます。 秋山長造君は、昭和二十八年第三回参議院通常選挙に当選され、自来今日まで二十五年の長きにわたり、本院議員として御活躍をされました。一口に二十五年と申しましても、戦後間もなくから今日まで、政治、経済、社会、国際関係など幾多の変遷を顧みますとき、この四半世紀の間には、容易に語り尽くせない風雪の歴史があります。その激流の中にあって、五回に及ぶ通常選挙と、さらに知事選挙に出馬のため一たん議員を辞任され、再び補欠選挙で返り咲かれるなど、厳しい選挙を戦い抜かれ、国……
○徳永正利君 私は、本院議員を代表いたしまして、ただいま永年在職のゆえをもって表彰せられました塚田十一郎君に対し、一言お祝いの言葉を申し述べます。 塚田十一郎君は、昭和二十一年第二十二回衆議院議員総選挙に当選され、政界に入られました。以来、衆議院議員に当選されること連続八回、その後、新潟県知事を経て、昭和四十三年参議院通常選挙に当選され本院に転ぜられて、今日まで国会議員として二十五年の長きにわたり憲政のために尽くしてこられました。 その間、衆議院予算委員長、本院の内閣委員長、沖繩及び北方問題に関する特別委員長の国会役員等、並びに第二次吉田内閣の大蔵政務次官、第五次吉田内閣の郵政大臣兼自治庁……
○徳永正利君 ただいまは皆様方の御推挙によりまして議長の席に着くことをお許しいただきました。光栄これに過ぎるものはございませんが、しかし、顧みてその職責の重大なることを考えますと、まさに身の引き締まる思いでございます。 生来不敏な者でございまして、静かに顧みて内心じくじたるものはございますが、第二院としての独自性、権威の高揚のために、また、本院の使命達成のために、渾身の力を振りしぼって誠心誠意努力を続けてまいりたいと思います。 何とぞ皆様方の御協力と御鞭撻を心からお願いいたしまして、ごあいさつにかえます。ありがとうございます。(拍手)
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、国会議員として永年にわたり在職せられました前議員の表彰についてお諮りいたします。
国会議員として二十四年の長きにわたり在職せられました大谷藤之助君、塩見俊二君、伊藤五郎君に対し、院議をもってその永年の功労を表彰することとし、表彰文及び表彰状の贈呈方は議長に一任せられたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 日程第一 裁判官弾劾裁判所裁判員予備員、裁判官訴追委員及び同予備員辞任の件
降矢敬義君から裁判官弾劾裁判所裁判員予備員を、岩動道行君、小澤太郎君、原文兵衛君、戸叶武君、藤田進君か……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
議員向井長年君は、去る六月二十三日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。
ここにその弔詞を朗読いたします。
参議院は議員従三位勲一等向井長年君の長逝に対しつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます
【次の発言】 町村金五君から発言を求められております。この際、発言を許します。町村金五君。
【次の発言】 議員久次米健太郎君は、去る二日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。
ここにその弔詞を朗読……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 議席の指定
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 議員中村利次君は、去る九月一日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。
ここにその弔詞を朗読いたします。
参議院は議員従四位勲二等中村利次君の長逝に対しつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます
【次の発言】 中村太郎君から発言を求められております。この際、発言を許します。中村太郎君。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
立木洋君から海外旅行のため明四日から十四日間、市川房枝君から海外旅行のため十一日間、それぞれ請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 国務大臣の演説に関する件
内閣総理大臣から所信について発言を求められております。これより発言を許します。鈴木内閣総理大臣。
【次の発言】 ただいまの演説に対する質疑は次会に譲りたいと存じますが、御異議ございませんか。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件(第二日)
内閣総理大臣から発言を求められております。発言を許します。鈴木内閣総理大臣。
【次の発言】 国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。小柳勇君。
【次の発言】 初村滝一郎君。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。
内閣から、宇宙開発委員会委員に井上啓次郎君を、
公正取引委員会委員に平田胤明君を、
労働保険審査会委員に中村博君を任命したことについて、本院の承認を求めてまいりました。
まず、宇宙開発委員会委員、公正取引委員会委員の任命について採決をいたします。
内閣申し出のとおり、いずれも承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。
よって、いずれも承認することに決しました。
次に、労働保険審査会委員の任命について採決をいたします。
内閣申し出のと……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、皇室会議予備議員一名の選挙を行います。
【次の発言】 片岡君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、皇室会議予備議員に小柳勇君を指名いたします。(拍手)
【次の発言】 この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。
内閣から、宇宙開発委員会委員に大塚茂君を、
国家公安委員会委員に高辻正巳君を、
公害健康被害補償不服審査会委員に萩島武夫君、松尾正雄君を、
公安審査委員会委員長に安村和雄君を、同委員に佐藤正二君、鈴木俊子君、平田秋夫君、堀田勝二君を、
運輸審議会委員に……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
神谷信之助君から病気のため十三日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 郵便法等の一部を改正する法律案(趣旨説明)
本案について提出者の趣旨説明を求めます。山内郵政大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。大森昭君。
【次の発言】 太田淳夫君。
【次の発言】 山中郁子君。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、日程に追加して、
防衛庁設置法等の一部を改正する法律案について、提出者の趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。大村国務大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。矢田部理君。
【次の発言】 矢田部君、時間です。
【次の発言】 峯山昭範君。
【次の発言】 安武洋子君。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、日程に追加して、
健康保険法等の一部を改正する法律案について、提出者の趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。園田厚生大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。安恒良一君。
【次の発言】 答弁の補足があります。園田厚生大臣。
【次の発言】 渡部通子君。
【次の発言】 沓脱タケ子君。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、日程に追加して、
臨時行政調査会設置法案について、提出者の趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。中曽根国務大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。発言を許します。野田哲君。
【次の発言】 答弁の補足があります。中曽根国務大臣。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 日程第一 自転車の安全利用の促進及び自転車駐車場の整備に関する法律案(衆議院提出)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。公害及び交通安全対策特別委員……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 会期延長の件
議長は、会期の延長について議院運営委員会に諮りましたところ、会期を来る二十九日まで十二日間延長すべきであるとの決定がございました。
会期を十二日間延長することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。
よって、会期は十二日間延長することに決しました。
本日はこれにて散会いたします。
午後八時四十三分散会
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
さきに院議をもって永年在職議員として表彰されました元議員塩見俊二君は、去る二十二日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
つきましては、この際、同君に対し、院議をもって弔詞を贈呈することとし、その弔詞は議長に一任せられたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。議長において起草いたしました弔詞を朗読いたします。
参議院はわが国民主政治発展のため力を尽くし特に院議をもつて永年の功労を表彰せられまた国務大臣としての重責にあたられました元議員正三位勲一等塩見俊二君の長逝に対しつつしんで哀悼の意を表……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 政治資金規正法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。公職選挙法改正に関する特別委員長鳩山威一郎君。
【次の発言】 これより採決をいたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。
よって、本案は可決されました。
【次の発言】 日程第二 昭和四十四年度以後における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。文教委員長降矢敬義君。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 議席の指定
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
事務総長植木正張君から事務総長を辞任いたしたいとの申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、事務総長の総挙を行います。
【次の発言】 真鍋君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、事務総長に前川清君……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
宮崎正義君から病気のため十三日間、藤井恒男君から海外旅行のため来る二月三日から十四日間、市川房枝君から病気のため十五日間、それぞれ請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 国務大臣の演説に関する件内閣総理大臣から施政方針に関し、外務大臣から外交に関し、大蔵大臣から財政に関し、河本国務大臣から経済に関し、それぞれ発言を求められております。これより順次発言を許します。鈴木内閣総……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件(第二日)
去る二十六日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。瀬谷英行君。
【次の発言】 西村尚治君。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件(第三日)
昨日に引き続き、これより順次質疑を許します。二宮文造君。
【次の発言】 これにて午後一時まで休憩いたします。
午前十一時五十九分休憩
【次の発言】 宇都宮徳馬君。
【次の発言】 先ほどの田渕哲也君の質疑に対する渡辺大蔵大臣の答弁中、不適当な発言があれば、速記録を調査の上、議長において適切な措置をとります。
これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 日程第二 特別委員会設置の件
当面の物価等に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十名から成る物価等対策特別委員会を、
……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第八十七番、地方選出議員、岐阜県選出、藤井孝男君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、藤井孝男君を逓信委員に指名いたします。
【次の発言】 議員菅野儀作君は、去る一月二十五日逝去されました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。
ここにその弔詞を朗読いたします。
参議院は議員正四位勲二等菅野儀作君の長逝に対しつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
黒柳明君から海外旅行のため来る三月八日から十六日間、小西博行君から海外旅行のため来る三月八日から八日間、それぞれ請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 去る十一日逝去されました議員市川房枝君に対し、議長は、昨三十六日弔詞を贈呈いたしました。
ここにその弔詞を朗読いたします。
参議院はわが国民主政治発展のため力を尽くし特に院議をもつて永年の功労を表彰せられました議員市川房枝君の長……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第九十八番、地方選出議員、千葉県選出、臼井莊一君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、臼井莊一君を法務委員に指名いたします。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
土屋義彦君から海外旅行のため明十七日から十四日間の請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 酒税法の一部を改正する法律案(趣旨説明)
本案について提出者の趣旨説明を求め……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。日程第一 所得税法の一部を改正する法律案(閣法第一一号)、法人税法の一部を改正する法律案(閣法第一二号)及び租税特別措置法の一部を改正する法律案(閣法第一三号)(趣旨説明)
三案について、提出者の趣旨説明を求めます。渡辺大蔵大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。大木正吾君。
【次の発言】 塩出啓典君。
【次の発言】 近藤忠孝君。
【次の発言】 三治重信君。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。
内閣から、日本銀行政策委員会委員に梶浦英夫君を、
鉄道建設審議会委員に竹田弘太郎君、山田明吉君、宮崎輝君、藤本一郎君、森本修君、松沢卓二君、角本良平君、八十島義之助君を、
地方財政審議会委員に知野虎雄君を任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。
まず、日本銀行政策委員会委員、鉄道建設審議会委員の任命について採決をいたします。
内閣申し出のとおり、いずれも同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。
よって、いずれも同意するこ……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
さきに院議をもって永年在職議員として表彰されました元議員小山邦太郎君は、去る二十四日逝去されました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
つきましては、この際、先例により、院議をもって同君に対し弔詞を贈呈することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
同君に対する弔詞を朗読いたします。
参議院はわが国民主政治発展のため力を尽くし特に院議をもつて永年の功労を表彰せられました元議員正三位勲一等小山邦太郎君の長逝に対しつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます
弔詞の贈呈方は、議長にお……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
金井元彦君から海外旅行のため来る十日から九日間、田英夫君から海外旅行のため来る六日から十日間、それぞれ請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律の一部を改正する法律案
日程第二 災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律の一部を改正する法律案
(いずれも衆議院提出)
以上両案を一括して議題といたします。
……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。
内閣から、公共企業体等労働委員会委員に市原昌三郎君、金子美雄君、隅谷三喜男君、中西實君、原田運治君、舟橋尚道君、山口俊夫君を任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。
まず、市原昌三郎君、隅谷三喜男君、原田運治君、舟橋尚道君、山口俊夫君の任命について採決をいたします。
内閣申し出のとおり、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。
よって、全会一致をもってこれに同意することに決しました。
次に、金子美雄君の任命について……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、日程に追加して、
財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案について、提出者の趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。渡辺大蔵大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。山田譲君。
【次の発言】 多田省吾君。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
宇都宮徳馬君から海外旅行のため来る二十八日から十四日間の請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、許可することに決しました。
【次の発言】 この際、日程に追加して、
昭和五十六年度地方財政計画についての国務大臣の報告及び地方交付税法等の一部を改正する法律案についての趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。安孫子自治大臣。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
成相善十君、長谷川信君、前田勲男君から、いずれも海外旅行のため九日間の請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 この際、日程に追加して、
国民年金法等の一部を改正する法律案について、提出者の趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。園田厚生大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。安……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案
日程第二 アフリカ開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律案
日程第三 一次産品のための共通基金への加盟に伴う措置に関する法律案
日程第四 臨時通貨法の一部を改正する法律案
(いずれも内閣提出、衆議院送付)
以上四案を一括して議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。大蔵委員長中村太郎君。
【次の発言】 財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案に対し、討論の通告がございます。発言を許します。竹田四郎君。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の報告に関する件(内閣総理大臣の帰国報告)
内閣総理大臣から発言を求められております。発言を許します。鈴木内閣総理大臣。
【次の発言】 ただいまの報告に対する質疑は後日に譲りたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 この際、日程に追加して、
原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案について、提出者の趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。園田厚生大臣。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 第二十四回オリンピック競技大会名古屋招致に関する決議案(斎藤十朗君外十八名発議)(委員会審査省略要求事件)
本案は、発議者要求のとおり委員会審査を省略し、これを議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、本案を議題といたします。
まず、発議者の趣旨説明を求めます。斎藤十朗君。
【次の発言】 これより採決をいたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。
よって本案は可決されました。
ただいまの決議に対し、文部大臣から発言を求められました。田中文部大……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 会期延長の件
議長は、会期の延長について議院運営委員会に諮りましたところ、会期を来る六月六日まで十七日間延長すべきであるとの決定がございました。
会期を十七日間延長することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。
よって、会期は十七日間延長することに決しました。
【次の発言】 日程第二 脱税に係る罰則の整備等を図るための国税関係法律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。大蔵委員長中村太郎君。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
亀井久興君から海外旅行のため八日間の請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、許可することに決しました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
藤井裕久君から裁判官訴追委員予備員を辞任いたしたいとの申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、裁判官訴追委員予備員一名の選挙を行います。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 国際電気通信衛星機構の特権及び免除に関する議定書の締結について承認を求めるの件
日程第二 条約法に関するウィーン条約の締結について承認を求めるの件
日程第三 業務災害の場合における給付に関する条約(第百二十一号)付表I(職業病の一覧表)の改正の受諾について承認を求めるの件
(いずれも衆議院送付)
以上三件を一括して議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。外務委員長秦野章君。
【次の発言】 これより採決をいたします。
まず、条約法に関するウィーン条約の締結について承認を求めるの件及び業務災害の場合における給付に関……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
議員浅野拡君は、去る五月十五日逝去されました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。
ここにその弔詞を朗読いたします。
参議院は議員正五位勲三等浅野拡君の長逝に対しつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます
【次の発言】 中村太郎君から発言を求められております。この際、発言を許します。中村太郎君。
【次の発言】 この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。
内閣から、原子力委員会委員に向坊隆君を、
公害等調整委員会委員に小熊鐵雄君、川島廣守君、綿貫芳源君を、……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
片山甚市君外四名発議に係る国際障害者年に当たり、障害者の「完全参加と平等」の実現を図る決議案は、発議者要求のとおり委員会審査を省略し、日程に追加してこれを議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、本案を議題といたします。
まず、発議者の趣旨説明を求めます。片山甚市君。
【次の発言】 これより採決をいたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。
よって、本案は全会一致をもって可決されました。
ただいまの決議に対し、厚生大臣から……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、日程に追加して、
国家公務員法の一部を改正する法律案
自衛隊法の一部を改正する法律案
(いずれも第九十三回国会内閣提出、第九十
四回国会衆議院送付)
以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
まず、委員長の報告を求めます。内閣委員長林ゆう君。
【次の発言】 これより両案を一括して採決いたします。
両案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。
よって、両案は可決されました。(拍手)
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 議席の指定
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第七十番、地方選出議員、岐阜県選出、杉山令肇君。
【次の発言】 元衆議院議長衆議院議員前尾繁三郎君は、去る七月二十三日逝去されました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。
ここにその弔詞を朗読いたします。
参議院はさきに衆議院議長として憲政の発揚につとめられまた国務大臣としての重責にあたられました衆議……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、常任委員長の辞任についてお諮りいたします。
内閣委員長林ゆう君、地方行政委員長亀長友義君、外務委員長秦野章君、大蔵委員長中村太郎君、文教委員長降矢敬義君、農林水産委員長井上吉夫君、商工委員長金丸三郎君、予算委員長木村睦男君、懲罰委員長小澤太郎君から、それぞれ常任委員長を辞任いたしたいとの申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、欠員となりました常任委員長の選挙を行います。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
片山正英君、河本嘉久蔵君から裁判官訴追委員を、降矢敬雄君から同予備員を、それぞれ辞任いたしたいとの申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、
裁判官訴追委員二名、同予備員、
北海道開発審議会委員各一名の選挙を行います。
【次の発言】 堀内君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、裁判官訴追委員に小澤太郎君、鈴木省吾君……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。
内閣から、中央社会保険医療協議会委員に高橋勝好君を、
電波監理審議会委員に岡村総吾君、舘野繁君を任命したことについて、それぞれ本院の承認または同意を求めてまいりました。
まず、中央社会保険医療協議会委員及び電波監理審議会委員のうち岡村総吾君の任命について採決をいたします。
内閣申し出のとおり、いずれも承認または同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。
よって、いずれも承認または同意することに決しました。
次に、電波監理審議会委員のうち……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。 日程第一 特別委員会設置の件 災害に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十名から成る災害対策特別委員会を、 当面の物価等に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十名から成る物価等対策特別委員会を、 公職選挙法改正に関する調査のため、委員二十五名から成る公職選挙法改正に関する特別委員会を、 科学技術振興に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十名から成る科学技術振興対策特別委員会を、 公害及び環境保全並びに交通安全に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十五名から成る公害……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
高木健太郎君から海外旅行のため来る十九日から八日間の請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 公職選挙法の一部を改正する法律案(趣旨説明)
本案について発議者の趣旨説明を求めます。金丸三郎君。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。福間知之君。
【次の発言】 大川清幸君。
【次の発言】 近藤忠孝君。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 行政改革を推進するため当面講ずべき措置の一環としての国の補助金等の縮減その他の臨時の特例措置に関する法律案(趣旨説明)
本案について提出者の趣旨説明を求めます。中曾根国務大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。平井卓志君。
【次の発言】 小柳勇君。
【次の発言】 峯山昭範君。
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
この際、日程に追加して、
地方公務員法の一部を改正する法律案(第九十三回国会内閣提出、第九十四回国会衆議院送付)を議題とすることに御異議ございませんか。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。議席第七十七番、地方選出議員、鳥取県選出、小林国司君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、小林国司君を逓信委員に指名いたします。
【次の発言】 議員永野嚴雄君は、去る十月八日逝去されました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。
ここにその弔詞を朗読いたします。
参議院は議員正四位勲二等永野嚴雄君の長逝に対しつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます
【次の発言】 藤田正明君から発言を求められております。この際、発言……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 会期延長の件
議長は、会期の延長について議院運営委員会に諮りましたところ、会期を来る二十人目まで十一日間延長すべきであるとの決定がございました。
会期を十一日間延長することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。
よって、会期は十一日間延長することに決しました。
本日はこれにて散会いたします。
午後五時三十二分散会
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 老人保健法案(趣旨説明)
本案について提出者の趣旨説明を求めます。村山厚生大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。発言を許します。丸谷金保君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時五十分散会
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
議員鍋島直紹君は、去る十六日逝去されました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。
ここにその弔詞を朗読いたします。
参議院は議員鍋島直紹君の長逝に対しつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます
【次の発言】 瀬谷英行君から発言を求められております。この際、発言を許します。瀬谷英行君。
【次の発言】 この際、欠員中の皇室経済会議予備議員一名の選挙を行います。
【次の発言】 堀内君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、皇室経済会議予……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 議席の指定
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第百八番、地方選出議員、広島県選出、宮澤弘君。
【次の発言】 この際、特別委員会の設置についてお諮りいたします。
災害に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十名から成る災害対策特別委員会を、
当面の物価等に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十名から成る物価等対策特別委員会を、
公職選挙法改正に関する調査のため、委員……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 歯科技工法の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題といたします。まず、委員長の報告を求めます。社会労働委員長粕谷照美君。
【次の発言】 これより採決をいたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。
よって、本案は全会一致をもって可決されました。
【次の発言】 この際、日程に追加して、
一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案
特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案
国家公務員等退職手当法の一部を改正する法律案
防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案
(い……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第十七番、地方選出議員、佐賀県選出、大坪健一郎君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、大坪健一郎君を法務委員に指名いたします。
【次の発言】 さきに院議をもって永年在職議員として表彰されました元議員杉原荒太君は、去る二十日逝去されました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。
ここにその弔詞を朗読いたします。
参議院はわが国民主政治発展のため力を尽くし特に院議をもつて永年の功労を表彰せられまた国務大臣としての重責……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件(第二日)
去る二十五日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。阿具根登君。
【次の発言】 答弁の補足がございます。鈴木内閣総理大臣。
【次の発言】 藤田正明君。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件(第三日)
昨日に引き続き、これより順次質疑を許します。矢追秀彦君。
【次の発言】 宮本顕治君。
宮本顕治君の発言を求めましたが、これを取り消します。
これにて午後一時まで休憩いたします。
午前十一時三十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
国務大臣の演説に対する質疑を続けます。宮本顕治君。
【次の発言】 藤井恒男君。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
中山太郎君から海外旅行のため明十八日から十日間、鳩山威一郎君から海外旅行のため来る二十日から八日間、それぞれ請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。
内閣から、人事官に加藤六美君を、
宇宙開発委員会委員に齋藤成文君を、
国家公安委員会委員に牛場大蔵君を、
日本銀行政策委員会委員に平井富三郎君を、
中央社会保険医……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 地方交付税法等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。地方行政委員長上條勝久君。
以上御報告いたします。(拍手)
【次の発言】 これより採決をいたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。
よって、本案は可決されました。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時十四分散会
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 参議院規則の一部を改正する規則案(桧垣徳太郎君外八名発議)(委員会審査省略要求事件)
本案は、発議者要求のとおり委員会審査を省略し、これを議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、本案を議題といたします。
まず、発議者の趣旨説明を求めます。桧垣徳太郎君。
【次の発言】 これより採決をいたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。
よって、本案は全会一致をもって可決されました。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時五分散会
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
中山太郎君、鳩山威一郎君からいずれも海外旅行のため九日間請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 法人税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案(趣旨説明)
両案について提出者の趣旨説明を求めます。渡辺大蔵大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。穐山篤君。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。法務委員長鈴木一弘君。
【次の発言】 これより採決をいたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。
よって、本案は全会一致をもって可決されました。
【次の発言】 日程第二 石炭鉱業合理化臨時措置法等の−部を改正する法律案
日程第三 炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案
(いずれも内閣提出、衆議院送付)
以上両案を一括して議題といたします。
まず、委員長の報告を求め……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 昭和五十七年度一般会計予算
日程第二 昭和五十七年度特別会計予算
日程第三 昭和五十七年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。予算委員長植木光教君。
【次の発言】 三案に対し、討論の通告がございます。順次発言を許します。竹田四郎君。
【次の発言】 井上吉夫君。
【次の発言】 田代富士男君。
【次の発言】 沓脱タケ子君。
【次の発言】 中村鋭一君。
【次の発言】 中村君、時間が超過しております。結論をお急ぎください。
【次の発言】 中村鋭一君の発言中、不穏当な言辞があれば、速記録……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 千九百八十年の国際ココア協定の締結について承認を求めるの件
日程第二 第六次国際すず協定の締結について承認を求めるの件
日程第三 千九百八十一年九月二十五日に国際コーヒー理事会決議によって承認された千九百七十六年の国際コーヒー協定の有効期間の延長の受諾について承認を求めるの件
日程第四 アジア=太平洋郵便条約の締結について承認を求めるの件
以上四件を一括して議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。外務委員長稲嶺一郎君。
【次の発言】 これより四件を一括して採決いたします。
四件を承認することに賛成の諸君の起立を求……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、日程に追加して、
住宅金融公庫法及び北海道防寒住宅建設等促進法の一部を改正する法律案について、提出者の趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。始関建設大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。大木正吾君。
【次の発言】 原田立君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、日程に追加して、
昭和五十七年度の公債の発行の特例に関する法律案について、提出者の趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 日本国政府とスペイン政府との間の文化協定の締結について承認を求めるの件
日程第二 日本国政府とバングラデシュ人民共和国政府との間の文化協定の締結について承認を求めるの件
以上両件を一括して議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。外務委員長稲嶺一郎君。
【次の発言】 これより両件を一括して採決いたします。
両件を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。
よって、両件は全会一致をもって承認することに決しました。
【次の発言】 日程第三 商業登記法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の報告に関する件(昭和五十四年度決算の概要について)
大蔵大臣から発言を求められております。発言を許します。渡辺大蔵大臣。
【次の発言】 ただいまの報告に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。本岡昭次君。
【次の発言】 鶴岡洋君。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
大木浩君から海外旅行のため八日間、字都宮徳馬君から海外旅行のため十三日間、それぞれ請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 この際、日程に追加して、
行政事務の簡素合理化に伴う関係法律の整理及び適用対象の消滅等による法律の廃止に関する法律案について、提出者の趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。中曽根国務大臣。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、来る十五日に任期満了となる鉄道建設審議会委員一名の選挙を行います。
【次の発言】 藤原君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、鉄道建設審議会委員に田代富士男君を指名いたします。(拍手)
【次の発言】 この際、日程に追加して、
道路運送車両法の一部を改正する法律案について、提出者の趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。小坂運輸大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。広田幸一君。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、日程に追加して、
公職選挙法の一部を改正する法律案(参第二号)について、発議者の趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。宮之原貞光君。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。太田淳夫君。
【次の発言】 山中郁子君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 日程第二 民事訴訟法及び民事調停法の一部を改正する法律案(内閣提出)
日程第三 船舶の所有者等の責任の制限に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
井上吉夫君から海外旅行のため来る六月一日から八日間、塩出啓典君から海外旅行のため来る六月一日から十四日間、田英夫君から海外旅行のため来る三十一日から八日間、喜屋武眞榮君から海外旅行のため来る六月二日から十一日間、それぞれ請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 第二回国際連合軍縮特別総会に関する決議案(桧垣徳太郎君外七名発議)(委員会審査省略要求事件)
本案は、発議者要求……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。遠藤政夫君から海外旅行のため来る七日から十二日間、大石武一君から海外旅行のため来る六日から九日間、立木洋君から海外旅行のため来る九日から十日間、柄谷道一君から海外旅行のため来る八日から八日間、それぞれ請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 過度に傷害を与え又は無差別に効果を及ぼすことがあると認められる通常兵器の使用の禁止又は制限に関する条約の締結について承認を求めるの件
日……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。 この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。 内閣から、科学技術会議議員に米澤滋君を、 宇宙開発委員会委員に吉識雅夫君を、 公正取引委員会委員に大森誠一君を、 公害等調整委員会委員長に青木義人君を、同委員に石丸隆治君、松本敬信君を、 漁港審議会委員に岡部保君、竹鼻三雄君、梨田精君、野上義一君、早生隆彦君、松田廣一君、宮原九一君、矢野照重君、山田岸松君を、 運輸審議会委員に小林正興君を任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。 まず、科学技術会議議員、宇宙開発委員会委員の任命について採決をいたします。 ……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。 さきに院議をもって永年在職議員として表彰されました元議員青木一男君は、去る六月二十五日逝去されました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。 同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。 ここにその弔詞を朗読いたします。 参議院はわが国民主政治発展のため力を尽くされ特に院議をもつて永年の功労を表彰せられさきに予算委員長大蔵委員長等の要職につかれまた国務大臣としての重任にあたられました元議員従二位勲一等青木一男君の長逝に対しつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 公職選挙法の一部を改正する法律案(第九十五回国会金丸三郎君外四名発議)を議題といたします。
【次の発言】 これより公職選挙法改正に関する特別委員長の報告を求めるのでありますが、村沢牧君から、委員会審査省略要求書を付して、公職選挙法改正に関する特別委員長上田稔君問責決議案が提出されておりますので、まず、本決議案についてお諮りいたします。
公職選挙法改正に関する特別委員長上田稔君問責決議案は、発議者要求のとおり委員会審査を省略し、日程に追加してこれを議題とすることに御異議ございませんか。
○議長(徳永正利君) この際、お諮りいたします。
大河原太一郎君、中山太郎君から、いずれも海外旅行のため十二日間、請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 さきに院議をもって永年在職議員として表彰されました元議員太田正孝君は、去る十日逝去されました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。
ここにその弔詞を朗読いたします。
参議院はわが国民主政治発展のため力を尽くされ特に院議をもって永年の功労を表彰せられさ……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
議員丸茂重貞君は、去る七月二十三日逝去されました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
つきましては、この際、院議をもって同君に対し弔詞を贈呈することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
同君に対する弔詞を朗読いたします。
参議院はわが国民主政治発展のため力を尽くされさきに大蔵委員長の要職に就かれまた国務大臣としての重任にあたられました議員従三位勲一等丸茂重貞君の長逝に対しつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます
弔詞の贈呈方は、議長において取り計らいます。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、国立国会図書館の館長の任命についてお諮りいたします。
国立国会図書館の館長に荒尾正浩君を両議院の議長において任命いたしたいと存じます。これを承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、承認することに決しました。
【次の発言】 この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。
内閣から、国家公安委員会委員に大塚喜一郎君を、
電波監理審議会委員に芦部信喜君を
任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。
まず、国家公安委員会委員の任命について採決をいたします。
内閣……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 議席の指定
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第百六十三番、地方選出議員、沖縄県選出、大城眞順君。
【次の発言】 議員吉田実君は、去る十六日逝去されました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。
ここにその弔詞を朗読いたします。
参議院はわが国民主政治発展のため力を尽くされさきに文教委員長エネルギー対策特別委員長等の重任にあたられました議員正四位勲……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
江島淳君、森山眞弓君から、いずれも海外旅行のため八日間の請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 この際、常任委員長の辞任についてお諮りいたします。
内閣委員長遠藤要君、地方行政委員長上條勝久君、外務委員長稲嶺一郎君、大蔵委員長河本嘉久蔵君、文教委員長片山正英君、農林水産委員長坂元親男君、商工委員長降矢敬雄君、予算委員長植木光教君、懲罰委員長石本茂君から、それぞれ常任委員長を辞任い……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件
内閣総理大臣から所信に関し、大蔵大臣から財政に関し、それぞれ発言を求められております。これより順次発言を許します。中曽根内閣総理大臣。
【次の発言】 竹下大蔵大臣。
【次の発言】 ただいまの演説に対する質疑は次会に譲りたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
本日はこれにて散会いたします。
午後三時三十七分散会
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
運輸委員長桑名義治君から常任委員長を辞任いたしたいとの申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、欠員となりました運輸委員長の選挙を行います。
【次の発言】 藤原君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、運輸委員長に矢追秀彦君を指名いたします。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
鈴木正一君、円山雅也君から裁判官弾劾裁判所裁……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。 この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。 内閣から、検査官に辻敬一君を、 原子力委員会委員に向坊隆君を、 公正取引委員会委員長に高橋元君を、 公害健康被害補償不服審査会委員に及川冨士雄君、榊孝悌君、中島二郎君を、 社会保険審査会委員に月橋得郎君を、 運輸審議会委員に亀山信郎君を、 電波監理審議会委員に菊池稔君を、 日本放送協会経営委員会委員に磯田一郎君を、 日本電信電話公社経営委員会委員に松井政吉君を、 地方財政審議会委員に石川一郎君、木村元一君、立田清士君、知野虎雄君、松島五郎君を 任命したことについ……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一より第一八までの公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件十八件(いずれも第九十六回国会内閣提出、第九十七回国会衆議院送付)を一括して議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。社会労働委員長目黒今朝次郎君。
【次の発言】 これより十八件を一括して採決いたします。
委員長の報告は、いずれも公共企業体等労働委員会の裁定のとおり実施することを承認すべきものとすることであります。
十八件はいずれも委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 会期延長の件
議長は、会期の延長について議院運営委員会に諮りましたところ、会期を来る二十五日まで五日間延長すべきであるとの決定がございました。
会期を五日間延長することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。
よって、会期は五日間延長することに決しました。
本日はこれにて散会いたします。
午後五時三十二分散会
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。
内閣から、公安審査委員会委員に堀田勝二君、山内一夫君を、
労働保険審査会委員に高橋久子君を
任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。
まず、公安審査委員会委員のうち堀田勝二君の任命について採決をいたします。
内閣申し出のとおり、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。
よって、これに同意することに決しました。
次に、公安審査委員会委員のうち山内一夫君の任命について採決をいたします。
内閣申し出のとおり、これに同意……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 昭和五十七年度一般会計補正予算(第1号)
日程第二 昭和五十七年度特別会計補正予算(特第1号)
以上両案を一括して議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。予算委員長土屋義彦君。
【次の発言】 両案に対し、討論の通告がございます。発言を許します。赤桐操君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 これより両案を一括して採決いたします。
両案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。
よって、両案は可決されました。(拍手)
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 議席の指定
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第百八番、地方選出議員、富山県選出、沖外夫君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、沖外夫君を逓信委員に指名いたします。
【次の発言】 この際、特別委員会の設置についてお諮りいたします。
災害に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十名から成る災害対策特別委員会を、
当面の物価等に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
議員戸叶武君は、昨年十二月二十五日逝去されました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
つきましては、この際、院議をもって同君に対し弔詞を贈呈することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
同君に対する弔詞を朗読いたします。
参議院はわが国民主政治発展のため力を尽くされさきに農林水産委員長運輸委員長等の重任にあたられました議員従三位勲一等戸叶武君の長逝に対しつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます
弔詞の贈呈方は、議長において取り計らいます。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件(第二日)
去る二十四日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。小柳勇君。
【次の発言】 山内一郎君。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件(第三日)
昨日に引き続き、これより順次質疑を許します。多田省吾君。
【次の発言】 宮本顕治君。
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
国務大臣の演説に対する質疑を続けます。木島則夫君。
【次の発言】 野田哲君。
【次の発言】 成相善十君。
【次の発言】 坂倉藤吾君。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第二百五番、地方選出議員、栃木県選出、上野雄文君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、上野雄文君を大蔵委員に指名いたします。
【次の発言】 この際、来る二十三日に任期満了となる北海道開発審議会委員二名の選挙を行います。
【次の発言】 大木君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、北海道開発審議会委員に北修二君、高木正明君を指名いたします。
【次の発言】 この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。
内閣……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、永年在職議員表彰の件についてお諮りいたします。
議員小柳勇君は、国会議員として在職すること二十五年に達せられました。
つきましては、院議をもって同君の永年の功労を表彰することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。(拍手)
同君に対する表彰文を朗読いたします。
議員小柳勇君 君は国会議員としてその職にあること二十五年に及び常に憲政のために力を尽くされました
参議院は君の永年の功労に対しここに院議をもって表彰します
表彰状の贈呈方は、議長において取り計らいます。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
大鷹淑子君から海外旅行のため十七日間の請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、許可することに決しました。
【次の発言】 さきに院議をもって永年在職議員として表彰されました元議員上原正吉君は、去る十二日逝去されました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
つきましては、この際、院議をもって同君に対し弔詞を贈呈することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
同君に対する弔詞を朗読いたし……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 北海道寒冷地畑作営農改善資金融通臨時措置法及び南九州畑作営農改善資金融通臨時措置法の一部を改正する法律案(内閣提出)
日程第二 原材料の供給事情の変化に即応して行われる水産加工業の施設の改良等に必要な資金の貸付けに関する臨時措置に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
以上両案を一括して議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。農林水産委員長下条進一郎君。
【次の発言】 これより両案を一括して採決いたします。
両案に賛成の諸君の起立を求めます。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。
内閣から、公共企業体等労働委員会委員に青木勇之助君、石川吉右衞門君、市原昌三郎君、氏原正治郎君、神代和俊君、舟橋尚道君、山口俊夫君を任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。
内閣申し出のとおり、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。
よって、これに同意することに決しました。
【次の発言】 日程第一 道路整備緊急措置法及び奥地等産業開発道路整備臨時措置法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、日程に追加して、
昭和五十八年度一般会計予算
昭和五十八年度特別会計予算
昭和五十八年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
まず、委員長の報告を求めます。予算委員長土屋義彦君。
【次の発言】 伊藤郁男君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 これより三案を一括して採決いたします。
表決は記名投票をもって行います。三案に賛成の諸君は白色票を、反対の諸君は青色票を、御登壇の上、御投票を願います。
議場の閉鎖を命じます。氏名点……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、日程に追加して、
日本国有鉄道の経営する事業の再建の推進に関する臨時措置法案について、提出者の趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。長谷川運輸大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。伊江朝雄君。
【次の発言】 青木薪次君。
【次の発言】 黒柳明君。
【次の発言】 立木洋君。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、日程に追加して、
昭和五十六年度決算の概要についての国務大臣の報告及び昭和五十六年度決算調整資金からの歳入組入れに関する調書についての趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。竹下大蔵大臣。
【次の発言】 ただいまの報告及び趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。和田静夫君。
【次の発言】 鶴岡洋君。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
さきに院議をもって永年在職議員として表彰されました元議員藤原道子君は、去る四月二十六日逝去されました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
つきましては、この際、院議をもって同君に対し弔詞を贈呈することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
同君に対する弔詞を朗読いたします。
参議院はわが国民主政治発展のため力を尽くされ特に院議をもって永年の功労を表彰せられさきに決算委員長交通安全対策特別委員長等の重任にあたられました元議員従三位勲一等藤原道子君の長逝に対しつつしんで哀悼の意を表しうやうやし……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 宇宙飛行士の救助及び送還並びに宇宙空間に打ち上げられた物体の返還に関する協定の締結について承認を求めるの件
日程第二 宇宙物体により引き起こされる損害についての国際的責任に関する条約の締結について承認を求めるの件
日程第三 宇宙空間に打ち上げられた物体の登録に関する条約の締結について承認を求めるの件
(いずれも衆議院送付)
以上三件を一括して議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。外務委員長増田盛君。
【次の発言】 これより三件を一括して採決いたします。
三件を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
江島淳君から海外旅行のため八日間の請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 昭和五十四年度一般会計歳入歳出決算、昭和五十四年度特別会計歳入歳出決算、昭和五十四年度国税収納金整理資金受払計算書、昭和五十四年度政府関係機関決算書
日程第二 昭和五十五年度一般会計歳入歳出決算、昭和五十五年度特別会計歳入歳出決算、昭和五十五年度国税収納金整理資金受払計算書、昭和五十五年度政府関係機関決算書……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 地方公務員等共済組合法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。地方行政委員長宮由輝君。
【次の発言】 これより採決をいたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。
よって、本案は可決されました。
【次の発言】 日程第二 臨時行政改革推進審議会設置法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。内閣委員長坂野重信君。
【次の発言】 本案に対し、討論の通告がございます。発言を許します。山崎昇君。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 内閣総理大臣中曽根康弘君問責決議案(瀬谷英行君発議)(委員会審査省略要求事件)
本案は、発議者要求のとおり委員会審査を省略し、これを議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、本案を議題といたします。
まず、発議者の趣旨説明を求めます。瀬谷英行君。
【次の発言】 本案に対し、討論の通告がございます。順次発言を許します。大島友治君。
【次の発言】 広田幸一君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 これより採決をいたします。
表決は記名投票をもって行います。本案に……
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。
日程第一 有線ラジオ放送業務の運用の規正に関する法律及び有線テレビジョン放送法の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。逓信委員長八百板正君。
【次の発言】 これより採決をいたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。
よって、本案は全会一致をもって可決されました。
【次の発言】 内閣委員長外八委員長から報告書が提出されました日程第二より第五二までの請願を一括して議題といたします。
【次の発言】 これらの請願は、各委員長の報告を省略して、各委員会決定のとお……
○徳永正利君 ただいまは美濃部亮吉君から御懇篤な、かつ身に余るお言葉をいただきまして、まことにありがたくお礼を申し上げる次第でございます。 議長在任三年間の間、大過なくその職責を果たし得ましたことは、ひとえに秋山副議長を初め、議員各位の御支持と御協力、御厚情のたまものでございまして、心から厚くお礼を申し上げたいと存じます。 二院制度におけるわが参議院が、いかにしてその使命を果たすかということは、国民の負託にこたえるかということは、日々われわれの課せられた課題であると思います。今後は、こうした国民の声にこたえるべく、また、国民の政治に対する信頼をより高めるために、各位の驥尾に付しまして微力を……
○徳永正利君 ただいまは、二十五年在職のゆえをもちまして、院議をもって表彰をいただき、さらにまた、心温まる御祝辞を賜りまして、まことにありがたく、心から感謝申し上げる次第でございます。 この二十五年を顧みますと、思いばかり多くして、何事をなし得たかを思いますとき、まことに内心じくじたるものがございます。とにかく今日までどうにかやってこられましたのも、先輩、同僚諸君の温かい御厚情のたまものと、私を御支持いただきました選挙民の皆様方の御支持のたまものでございまして、心からここにこの席をかりましてお礼を申し上げる次第でございます。 戦後、参議院となりましてから、この議場で二十五年の勤続表彰を受け……
○徳永正利君 僭越でございますが、今回任期を満了する議員を代表いたしまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。 ただいまは土屋議長より私どもに対し御丁重なごあいさつをいただき、まことにありがとうございました。 私たちは、今日まで本院議員として使命達成のため微力を尽くしてまいりました。この間、議長、副議長を初め同僚議員各位から賜りました御厚情を顧みるとき、まことに感慨ひとしおのものがございます。ここに謹んで厚くお礼を申し上げる次第でございます。 現下、我が国の内外情勢はまことに多事多難でございます。殊に、リクルート事件に端を発した国民の政治不信の声は、まさに天の警鐘と言えましょう。論語に……
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