このページでは鍋島直紹参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。鍋島直紹参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
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※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○鍋島直紹君 三十四年度の地方財政の中での起債でございますが、今、一般補助事業の起債が非常に足りないというのが問題になっております。知事会かなんかは、六十億不足する、あるいはこの表で見ますと、去年と比べて二十六億増加しなければならない、これについてのあとでお話あると思いますが、大方針を承わりたいのですが、やはりこれを何とかして五十億か六十億か、今後において一般財源かあるいは起債で地方にお出しになる御意思、御方針があるかどうか。
【次の発言】 もう一回申しますが、大体各県からそういう不足額というものが出て参りますのは、いつごろになりましょうか。九月ごろになりましょうか。
○鍋島直紹君 ちょっと伺いたいと思いますが、今のに関連しまして第一点なんですが、今言われたことを再確認願いますけれども、特別交付税と、それから六、七十億を災害費に回す。その内容は一般財源なんですから、起債の裏づけといったようなことではなくして、結局災害に伴ういろいろな必要な経費、雑費が要ったり、あるいは弔慰金が要ったり、あるいは救助活動のために要った金、それの裏づけとして出すのだ。その一つの大きな要素として二十億の減免と、それから災害救助法そのほかに伴う金が約幾らですか、十億ですか、それも入れて約六、七十億というように一応考えておられるわけなんですね、その確認を一つ。 それからもう一つ、これ……
○鍋島直紹君 今の加瀬委員のお話に関連しますが、同じ質問になるかもしれませんが、来年度の問題で、大きな方針として、特例法によって基準財政需要額に算入されてくる財政負担が非常にふえてきますね。従ってそれが、一定の交付税のワクは毎年度大体きまるわけだし、そうすると必然的には、先ほど局長が言われましたように、一般の地方団体にワクがきまっている以上は、どうしても影響があると思わなければならないし、今度のような大災害であれば、結局さらに相当一般の地方交付税の方に影響がかかってくる。従って、来年度の地方財政計画をきめていく場合において、特例法でやる大災害なんですから、それだけの地方負担の増、すなわち交付税……
○鍋島直紹君 ちょっと伺いますが、今一番重要な問題は、西郷委員の質問の、総評または社会党声明によって、挑発的行動があったかないかという、個々の警備がどうであった、こうであったという問題でなくして基本的に、あの声明の中に盛られておるところの挑発的行動を計画的にやられたかどうかという点にあると私は思います。従って、この点について再度一つ明確にお答えを願いたいと思います。
【次の発言】 ちょっと関連質問をいたしたいと思いますが、実は、今まで国会の神聖及び尊厳ということについての西郷委員のデモに関する御質疑があったのであります。私は、それに関連しまして、国会のみでなくして、地方の都道府県議会あるいは市……
○鍋島直紹君 ちょっと自治庁に伺いたいのでございますが、第一点は、地方財政計画はいつごろ提出されるものか、いつごろ充実されるものか、その点についての時期をできればお示し願いたい。 それから第二点ですが、第二枚目の特別会計のところを見ますと、入場譲与税が四十二億前後、非常に減っておりますですね。これは、どうせあとで詳しく審議になるでしょうけれども、えらい減っているのですが、この原因が、何かあれば、ちょっと御説明をお願いいたしたい。 第三点は、今度新規にできました、あれは何ですか、住民税の歳入欠陥の補てんのための臨時地方特別交付金、約三十億の問題でございますが、この取り扱いについて、一応ここに……
○鍋島直紹君 ちょっと私から伺いたいと思いますが、第九条関係なんですが、道路標識の問題です。現行法で今やっておられる道路の標識が、実をいうと明確でない。このことが結局運転者の罪を作るようなことになると思いますので、非常に大きな問題じゃないかと、こう考えておりますが、まず伺いたいのは、現在道路標識が全国的に統一されているかどうか。さらに、この第三項で見ると、「総理府令・建設省令で定める。」どういう区分で、この道路標識を建設省とそれから総理府令とに分けてされているかということが一点、現状をちょっと伺いたい。 それからもう一つは、この間、参考人の桶谷繁雄先生であったと思いますが、公述の中に、オリン……
○鍋島直紹君 一つだけ聞きたいのですが、横断歩道で、普通の四つかど交差点等じゃなくて、国道――第二京浜のような国道の中の横断の歩道が路上に表示されておりますね。そういったときに、歩行者が横断する際、現状においては非常に危険だと思われるのですが、原則として、これは全くいついかなるとき横断をしても安全である、歩行者優先であるという原則を今後厳守されるかどうか。その点だけ一つ。
○鍋島直紹君 七十四条と七十五条の関係をちょっとお聞きしたいのですが、七十四条は罰則がありませんね。七十五条は三ヵ月、三万円の罰則がついている。それで、今日までいろいろ伺って、いわゆる捕捉しがたいといったような意味で七十四条に罰則がなくて、七十五条に罰則があるというようなふうにお話も聞くのですが、捕捉しがたいという意味においては、七十五条の2の、ほんとうに過労であるか、病気であるかといったようなこと、それを命じたか命じないかといったようなこと、この点も非常に捕捉しがたい。そういうのには罪があって、七十四条に帰ってきますと、実際言うと、スピード違反とか、泥をはねるとか、ぬかるみとかいう問題になっ……
○鍋島直紹君 新市町村建設及び地方公務員給与に関する小委員会は、第三十一国会におきまして設置されて以来、新市町村建設の現状及びこれが促進のための方策並びに地方公務員給与の現状及びこれが適正合理化のための方策について、慎重に検討審議を加えて参りましたが、このたび地方行政委員会において、政府に対し、別紙のように要望することが適当であるとの結論に全会一致をもって到達した次第であります。 次に、その概要について簡単に御説明申し上げます。 新市町村の建設が、地方自治伸展のため重要であることは申すまでもないところであり、国としてもできる限りの援助をいたすべきものであることは、各位におかれましても御異論……
○鍋島直紹君 本法案に対しまする共同修正案の趣旨を簡単に申し上げて、御審議を願いたいと存じます。御説明をいたします。 この道路交通法案は、新しい時代の道路交通の実態に即した基本法として立案されたものであると、提案理由の中で述べられておるのでありますが、われわれも、当局の努力に対しまして、これを認めるにやぶさかではございません。しかし、若干の不備な点がなお見受けられることもまた事実であります。 そういうわけで、第一には、交通警察取り締まりの行き過ぎを戒め、また、交通規則が実態に即しないために無理が生じないように、警察官の指示について一つのワクを示し、または安全運転の条件に速度を加え、あるいは……
○理事(鍋島直紹君) これより質疑に入ります。
【次の発言】 私は、本案について賛成の討論を行ないます。本法律案は、奄美大島の振興をはかるための融資業務の拡充をはかろうとするもので、妥当の措置と認めますが、施行期日の関係で、次の通り各派共同修正案を便宜私より朗読いたします。
奄美群島復興特別措置法の一部を改正する法律案に対する修正案
奄美群島復興特別措置法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。
附則第一項中「昭和三十五年四月一日」を「公布の日」に改める。
以上をもって修正案の趣旨説明を兼ね賛成討論を終了いたします。
○鍋島直紹君 行政書士法の改正案について、提案者及び自治庁当局に一、二御質問をいたしたいと思いますが、その第一でございますが、行政書士法は、今日までずいぶん数回の国会にかかって論議をされておりますが、今回の改正点のポイントが、従来の任意の設立あるいは任意加入であったところの行政書士会及びその連合会、これを今回の改正法案においては、強制加入あるいは強制設立に改めておいでになる。この点がいわば憲法に保障されております職業選択の自由ということについての問題に抵触をしてきやしないかというのが、一番大きな改正の要点じゃないかと思うのであります。従いまして、この点についてのお答えを一つ提案者からいただきま……
○鍋島直紹君 ちょっと財政局長に簡単に伺いたいと思いますが、地方財政法の一部を改正する法律案の四条の三ですか、その関係なんですが、地方公共団体における年度間の財源の調整、その中で、すでに説明がありましたように、一般財源が非常に増加した場合、義務的経費の額を著しくこえて増加することになる場合において、災害とか、赤字の解消とか、あるいは緊急に実施しなければならぬ大規模な建設事業に使うほか、それを積み立てるというようなことになっております。積み立てる、または地方債の繰り上げ償還に用いなければならぬ。この場合ですね。問題は、著しくこえる額というものを、どういう観点に立ってまあ計算をされるのか。特に、そ……
○鍋島直紹君 私は、本法案に賛成の意を表するものでございますが、ここに各派共同提案にかかります附帯決議案を便宜私より朗読いたしたいと思います。 地方財政法及び地方財政再建促進特別措置法の一部を改正する 法律案に対する附帯決議案 地方財政の状況にかんがみ、本法の施行にあたって政府はとくに左の諸点に遺憾なきを期すべきである。 一、地方公共団体における年度間の財源調整は、本来、当該団体の実情に応じた自主的な財政運営の一かんとして行われるべきものであることにかんがみ、いやしくも財政運営の自主性を阻害し、行政水準向上の意欲をはばむことのないよう措置すること。 一、税外負担の解消について……
○鍋島直紹君 簡単に二、三点御質問を申し上げます。 第一番目でありますが、大体この起債の特例による起債の許可の大よその御見当が県及び市町村であると思いますが、大体その金額は幾らであるか。あるいはその内容について、いわば減税、減免によるところの歳入欠陥と、それから実際上災害復旧対策費に使ったもの、そういったもの、もしわかれば、大体の金額をお知らせ願いたい。 第二点は、去年の伊勢湾台風の際にこういった特例法が出ておるし、それに対する措置をせられたと思いますが、何か変わった点があるかどうか。伊勢湾台風の際との対比をしていただきまして、あわせてお願いを申し上げたいと思います。 以上二点をまずお願……
○鍋島直紹君 すでに先輩議院各位から、条文その他につきまして、それぞれ御質問もありましたし、本日は、時間も迫っておりますので、行政協定及び関係条文に関しまして、非常にこまかい問題でありますが一点、及び全般的問題に対しまして、総理大臣または外務大臣に一点、簡単に御質問を申し上げたいと考えております。 行政協定及びそれに伴います法律の問題でございますが、今回の改正によりまして、地方税法の関係でありますが、この改正の要点がいかになっておるかということであります。特に各地におきまして、地方税というものは財政が非常に不自由であるのに対しまして、駐留軍の関係が特権的な待遇を受けておったという点もあるので……
○鍋島直紹君 地方行政委員会の視察報告書を朗読いたします。 私と木下委員は、伊勢湾台風及びチリ地震津波による災害の復旧状況並びに道路交通状況につきまして調査をいたすため、去る九月八日より一遍間にわたりまして愛知、三重の両県を視察して参りましたが、その詳細につきましては、追って文書報告を提出することとし、本日はそのごく概略について御報告を申し上げます。 まず、伊勢湾台風被害の復旧状況についてでありますが、昭和三十四年九月、東海地方を襲いました伊勢湾台風は、愛知、三重、岐阜の三県に大きな被害を与えましたが、その被害総額は、死者四千三百二十九人、いまだ行方不明の者二百四十五人、公共施設被害千百十……
○鍋島直紹君 三十五年度分の交付税の特例に関する法律案について、特に第二条関係ですが、二、三御質問申し上げたいと思います。 おもに財政局長の方から御答弁願うことになるのじゃないかと思いますが、最初に、三百五十七億のうちで約二百四十億を本年中に配分して、そのあと、翌年配分に繰り越すことになっておりますが、これは額が決定されておるものか。さらに二百四十億というその内容が、いわば給与改定分あるいは、御承知の通り、交付税の未措置分が三十数億あったと思いますが、それ、あるいは特別交付税、そういった二百四十億の内容をもう少し明確にしていただきたい。まずそれを……。
○理事(鍋島直紹君) ただいまから委員会を開会いたします。
本日は、地方行政の改革に関する調査を議題といたします。
道路交通に関する件について資料が提出されておりますので、まず当局から説明を聴取いたします。
【次の発言】 本件につきましては、残余の質疑は次回に譲ります。
ちょっと速記とめて下さい。
【次の発言】 速記つけて。本日はこれにて散会いたします。
午前十一時二十九分散会
○理事(鍋島直紹君) これより委員会を再会いたします。
午前中に引き続き集中豪雨による被害状況に関する件を議題といたします。
まず、消防庁から資料についてごく簡単に御説明を願います。消防庁の上川教養課長。
【次の発言】 それでは午前に引き続き質疑を行ないます。
御質疑の方は順次御発言を願います。
なお、ただいま御出席の方は田村建設政務次官、安井自治大臣、八田農林政務次官、その他関係各局課長の方々でございます。
【次の発言】 答弁の前に、ただいま委員の異動がありましたので御報告いたします。本日付をもって津島壽一君が委員を辞任され、その補欠として西田信一君が委員に選任せられました。
○鍋島直紹君 町村合併によります新市町村の育成ということについて、郵政行務について、ちょっと御質問を申し上げたいと思います。わかりやすいから例をあげるのですが、私の郷里で言うと、佐賀県の七浦という村がかつてありまして、昭和三十年に一つは市に、一つは近い多良という村に、二つに分かれて合併をしたのですが、集配局は、鹿島という市に合併した市部の中に、多良町に編入されてもまだ入っておる。今日になって、それが外部から来る郵便物そのほかが全部編入された多良町の名義で来ますので、一回多良町の郵便局に入ってからまた約十キロ離れた鹿島市の局に戻って、そうしてまた多良町の方に配達をされる。従って、普通の場合でも、……
○理事(鍋島直紹君) ただいまから委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
七月二十六日付をもって委員青木一男君が辞任され、その補欠として津島壽一君が委員に選任されました。
【次の発言】 今回新たに就任せられました新政務次官より発言を求められておりますので、これを許します。自治政務次官大上司君。
【次の発言】 次に、地方行政の改革に関する調査を議題といたします。
まず、連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
本院規則第三十六条に基づき、昭和三十六年梅雨前線豪雨等による災害対策に関する件について、建設委員会と連合審査会を開会することに御異議ございませんか。
○理事(鍋島直紹君) ただいまより委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。八月十日付をもって委員白井勇君が辞任され、その補欠として山本利壽君が委員に選任されました。
【次の発言】 本日は地方行政の改革に関する調査を議題といたします。
本調査の一環として、地方行政の状況、公共事業の実情、道路交通法の施行状況等を調査するため、鈴木、鍋島の両委員を秋田県及び山形県に派遣いたしましたので、この際、調査の概略を簡単に御報告願うことにいたしまして、別途文書報告を会議録に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○鍋島直紹君 ちょっと今の問題で伺いたいのですが、四二%、四六%という久居町の人件費の割合が、一般財源の率として他の平均の町村より多いということですね、この点についての財政分析をして見て、どういうわけで四二になり、四六になるかという原因は何かおわかりでございますか。給与ベースが高いということはどうもあり得ないような状況にも思えるし、あるいは人員構成の問題なのか、あるいは他の投資的経費が非常に切り詰められておったためなのか、これは西郷先生の御指摘の中にもあったようですが、このパーセンテージが多いという原因、これは何か原因がなければそうならないと思う。この点どうなのですか。
○鍋島直紹君 最後に一言、実は自治省に意見を申し上げましてお答えをいただきたいのですけれども、先ほど加瀬委員の御質問の中に、常設消防の拡充強化、あるいは一般消防の施設の強化ということについて、消防庁として全国的に現実に基礎を置いて、五カ年計画とか三カ年計画とかという、実際この程度は最低限必要だというはっきりした計画というものが何かあるのやらないのやら、明確化を欠いていたように思うのです。しかし、これは今の消防財源の問題に関しましても、消防庁とされてもそういったものは当然私はあってしかるべきではないか、それを基礎は予算を要求せられ、あるいは補助金のベース・アップといいますか、率の三分の一を二分の……
○鍋島直紹君 ちょっと方向を変えまして、来年度のことについて伺いたいのですが、新聞によりますれば、政府の税制調査会ですか、これの答申を十二月かに出すために、国税と地方税の配分を主体として、審議に入ったということを聞きますのですが、実際はそうでございますか。
【次の発言】 それは地方税と国税との関連においてですか。
【次の発言】 そこで、地方税と国税との関連において根本的な改正をする。来年からは相当減税をおそらく考えているということが、私は何といいますか、今度の税制調査会の主要議題になるまではなかろうかと、こう思うのですが、大体そういった点、具体的な問題に答申がなってくるだろうと思う。そうします……
○鍋島直紹君 自由民主党を代表いたしまして、修正案を提案いたし、さらに本案につきまして賛成の意見を申し述べます。 まず、討論、賛成を申し述べる前に修正案を提案いたします。この修正案は、零細負担排除の趣旨から提案したのでございますが、この修正案の本文は、お手元に配付してございますので、その内容の要旨について申し上げたいと思います。 まず第一は、道府県民税及び市町村民税の本文方式にあっては、白色申告者につきまして新たに専従者控除を設け、一人につき五万円の控除を行なうものとするのであります。 第二は、市町村民税のただし書き方式にありましては、青色事業専従者または白色申告者の事業専従者の数に応じ……
○鍋島直紹君 私はこの法案に賛成でございますが、この際、各派の意見を代表いたしまして、次の附帯決議を提出いたします。 ただ、念のために申し述べておきますが、この法案におきまする適用事業の範囲は政令で定めることになっているのでありますが、その政令案の内容を拝見いたしますと、私どもの主張の大部分は盛り込まれることになっております。しかし、ただその一部分、私どもとしては、その範囲に加わるべきものと考えるものが入っていないようであります。すなわち、災害関連、海岸保全、湖岸堤防につきましての事業費一一億円以上にしぼることとしているようでありますが、これは三千万円以上とすることを希望するものでありますけ……
○鍋島直紹君 地方交付税法の今度の改正につきまして二、三簡単に御質問を申し上げますが、第一番目に、御承知の通り三十六年度は国税三税が伸びて、いわば交付税が非常にふえたということと、さらに三十五年度から繰り越した二百億の交付税が加算されておるわけでございます。従って、いわば普通の年とは異例に二百億伸びておる。それを一つの財源にしながら行政水準の引き上げをし、あるいは公共事業そのほかに、まあ地方財政を潤していこう、こういうことなんですが、今後の見通しですね、二百億の繰り越しという要素というものを考えながら、三十七年度、八年度に対する交付税の見通し、この点について自治省、どうお考えになっておるか。ま……
○鍋島直紹君 今、厚生政務次官のお話もございましたが、天田さんのおっしゃるのもごもっともな点もあると思いますので、今後ひとつ、バラエティに富んだといいますか、各方面の学識経験者あるいはりっぱな方を集めて委員に任命するというような御考慮がおありになるだろうと思うのですが、いかがですか。
○鍋島直紹君 ちょっと文部省に、今の問題で関連して。加瀬さんの質問に関連するのですが、文部省自体が今、八百八十億の高校急増対策をやっておられるのですが、再確認になるかもしれませんけれども、高校急増対策に対する暫定措置法案なんというものが新聞なんかに出ておる。これについて文部省は、政府として、特に文部省自身どうしても出さなければならぬ。しかもその内容は、国庫補助あるいは起債、そのほかいろいろ加瀬さんが言われた内容が盛られるわけでしょうが、そういうことが省議できまって、お出しになるつもりで、他の省あるいは内閣との御交渉をやっておられるかどうかということ、その文部省の基本的な対策。 それから八百八……
○理事(鍋島直紹君) これより議院運営委員会を開会いたします。
去る七月十八日、宮澤委員長が国務大臣に就任せられるに際しまして委員長を辞任されましたので、御指名によりまして私が委員長の職務を代行させていただきます。どうかよろしくお願いいたします。
宮澤前委員長からごあいさつをしたいとのお申し出がございます。
【次の発言】 次に、院内交渉団体の結成に関して事務総長から報告がございます。
【次の発言】 次に立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいま説明のとおりでありますが、公明会及び第二院クラブを立法事務費の交付を受け……
○鍋島直紹君 ただいま議題となりました公営企業金融公庫法等の一部を改正する法律案と、昭和三十六年度分として交付すべき地方交付税の総額の特例に関する法律案、この点につきまして二、三簡単に質問をいたしたいと考えております。 まず公営企業の関係から申し上げたいのですが、今回また増資をされて事業を拡張されることになるわけです。公営企業というのは、そういった種類の多くの金融機関というか、外郭的金融機関があるわけですが、公営企業に関しては、非常に人員が現在においても少なくて、他の金融公庫等と一律にこれを比べるわけにはいかないにしても、非常に人員が少なくされている。そういう点にも一つの特色があって、まこと……
○鍋島直紹君 本法案は、地方財政の現状を考慮しつつ、住民税、事業税、料理飲食等消費税、電気ガス税等において、大衆負担及び中小企業者等に対する課税の軽減を行なうものであり、また国と地方及び地方団体問における税源配分の適正化を推進するものでありまして、まことに当を得たものと考えて賛成いたす次第であります。しかしながら、税制の改革は一朝一夕に参らない面もありまして、たとえば私鉄の事業用資産に対する固定資産税は、他の交通機関との課税の均衡上、課税標準の特例を設けて軽減すべきであり、また料理飲食等消費税につきましては、その課税の実態に顧み、当該市町村に税を分与する等、根本的税源配分の問題と合わせて、政府……
○鍋島直紹君 公務員課長だけですから、事務的に伺いたいと思います。なお、矢嶋委員のほうからもうすでに問題が出ておるので、それの蒸し返しになるかもしれませんが、大ざっぱに申し上げますから、簡単明瞭にひとつわかりやすくお答え願いたい。 この第一点は、すでに出た問題でありますが、今度のこの法案によって、一応全国一律になって、国家公務員に準ずる共済組合法が施行されるということになる。ところが、現実には、地方団体の中で非常に条件のよいところもすでにそれを獲得しておるところがあり、あるいは自治体によっては、極端にいいところもあり、悪いところもある。悪いところは上がるわけですから、その点はいいとしても、既……
○鍋島直紹君 私は自由民主党を代表いたしまして、地方公務員共済組合法案及び地方公務員共済組合法の長期給付に関する施行法案に賛成し、あわせて附帯決議案を提出いたしたいと思います。 地方公務員の退職年金等の制度についてどのような制度をとるべきかにつきましては、重大かつ種々の困難なる問題だと思います。すなわち、その団体数の多いこと、さらに職員の種類あるいは身分関係等がきわめて複雑なものとなっておる点でございます。しかし、この問題は地方公務員福祉の基本問題であり、ひいては地方自治行政に重大な関連を有するものであります。国家公務員関係については、すでに三年前から統一的な共済制度が採用されており、一方、……
○鍋島直紹君 二、三点総理に大きな問題につきまして御質問を申し上げたいと思います。 第一点でございますが、御承知のとおり、あるいはもう質問が出たかもしれませんが、私一時ちょっと欠席しましたので、重複するかもしれませんことをお許し願います。 第一番目は、御承知のとおり、この改正法案が出まして衆議院において自民党で数点の修正が行なわれております。その詳しいことはもう申し上げる必要はないと思いますが、要するに、自民党で修正して参議院に送られてきまして、参議院でこれの審議を現在やっておるわけでございます。この修正におきまして問題がいろいろいわれるその一つは、選挙制度審議会の答申案そのものについて修……
○理事(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、今期国会の会期の件に関し、事務総長から報告がございます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま御報告いたしましたとおりでございますが、御了承をお願い申し上げます。
【次の発言】 次に、開会式に関する件を議題といたします。
理事会において協議いたしました結果、今期国会の開会式は、来たる八月八日午前十一時から、お手元の式次第により挙行することに意見が一致いたしました。
次に、事務総長から式辞案を朗読願います。
【次の発言】 本件につきましては、以上御報告いたしましたとおり決定することに御異議ございません一か。
○理事(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。 まず、特別委員会の設置に関する件を議題といたします。 理事会におきまして協議いたしましたところ、次のとおり意見が一致いたしました。すなわち、 科学技術振興に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため科学技術振興対策特別委員会を、オリンピック東京大会に関する諸問題を調査しその準備促進をはかるためオリンピック準備促進特別委員会を、災害に関する諸問題を調査しその対策樹立に資するため災害対策特別委員会を、公職選挙法改正に関する調査のため公職選挙法改正に関する特別委員会を、また、エネルギーに関する諸問題を調査しその対策樹立に資するためエネ……
○鍋島直紹君 激甚災害の指定の件について簡単に要点だけを伺いたいと思います。 御承知のとおり、ことしの八月の臨時国会で激甚災害の特別財政援助法が通った。この通ったことの趣旨としては、少なくともことしの災害から、各地のお困りになっている災害地のほうの災害復旧に全力をあげてわれわれ御協力しようというのが趣旨でありました。法律は通ったが、それの具体化について全然まだこの法律が今日動いていない。それは、要するに災害地指定というものが今日まで行われていない。十一月の中旬に中央防災会議が開かれて大体そういったことは決定すると伺っておったのでありますが、今日に至るも中央防災会議は開かれていない。しかも、そ……
○鍋島直紹君 先般、激甚災につきまして、特別な財政援助の法律が通ったのでございますが、それの適用について、きょう中央防災会議が開かれて、大体その全貌が明らかになるということを聞いております。そのうちで北九州の災害、北海道の災害等が、激甚災の第一段階として指定され、さらにそれに基づいて、その激甚災の第一段階の指定に基づいて、地区指定が行なわれる。大体その主力は公共土木事業及び農地等の問題で、大体このことは明らかになっておりますが、激甚災の指定が行なわれ、次に地区指定がされる。その地区指定の基準は、御承知のとおり、地元負担が財政収入額の二〇%をこえる場合が都道府県であり、一〇%の場合が市町村である……
○鍋島直紹君 与党の自由民主党を代表いたしまして申し上げたいと思います。会期延長につきましては賛成でございますが、ただいまの野々山委員の御質問もありまして、私の関知しております理由等につきましても簡単に申し上げたいと思います。 御承知のとおり、今期臨時国会は十二日を会期としてきておるのでございますが、石炭あるいは給与及びそれに伴う予算等々の最も緊急重要なる当面した問題を議題として、衆議院を通過して、参議院にかかっております。しかも参議院は、各委員会をあげ、本会議の段階になりまして、御承知のような全く今までにない緊迫した状態の中に審議が進められております。そのようなときにありまして、この法律案……
○理事(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
委員長の御指名によりまして、私が本日の会議を主宰させていただきます。
まず、国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件(肥料審議会委員)を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、肥料審議会委員に、衆議院議員足鹿覺君、同首藤新八君、同白浜仁吉君、本院議員北村暢君、同河野謙三君の以上五君がつくことができると議決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件(米価審議会委員)を議題と……
○理事(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
緊急質問の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告の緊急質問を行なうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本会議の都合により暫時休憩いたします。
午前九時五十七分休憩
○理事(鍋島直紹君) 議院運営委員会を再開いたします。 特別委員会の設置に関する件を議題といたします。 理事会において協議いたしましたところ、次のとおり意見が一致いたしました。すなわち、 内閣送付にかかる「結社の自由及び団結権の保護に関する条約(第八十七号)の締結について承認を求めるの件」、「公共企業体等労働関係法の一部を改正する法律案」及び「地方公営企業労働関係法の一部を改正する法律案」を審査するため、特別委員会を設置すること。名称は、国際労働条約第八十七号等特別委員会とすること。委員の数は二十名とし、その各会派に対する割当は、自由民主党十一名、日本社会党六名、公明会、第二院クラブ及び……
○鍋島直紹君 今、米田理事からわが党の態度につきまして、御質問あるいは所見を求められたのでございます。自由民主党としての態度を簡単に申し上げてみたいと思います。 米田さんが言われたように、二十三日に失業対策法案が付託されたことは、そのとおりであります。社労委員会におきましては他の二法案とともに、三法案をかかえたわけでありますが、政府与党であるわが党としては、どうしてもこの三法案を成立させていきたいということは、すでに御承知のとおりでございます。そのうちの二法案につきまして、いわゆる失対法といわれる法律案外の二法案につきましては、社会党の方々も賛成せられ、あるいはいわば極端な御反対もない法律と……
○鍋島直紹君 自由民主党を代表いたしまして、会期四十日間の延長を御提案申し上げます。その理由を、すでに御承知であると思いますが、簡単に申し上げたいと思います。 現存、今国会に提出されました法律案は約百七十件、成立いたしておりますのが八十三件でございます。うち、予算関係で七十九件提案されておりますが、二十三件は現在審議中でございます。御承知のとおり、現在審議中の中には、最も大きな問題として、ILO問題の関係法案があり、あるいはそのほかに、わが党として最も重要視しております特定産業振興の法律案、あるいは河川法、あるいは土地収用法、あるいは各省の設置法等、たくさんの法律案が現在審議中であり、残って……
○説明員(鍋島直紹君) 御説明の前に一言ごあいさつを申し上げます。 先般の七月末の内閣改造によりまして、私大蔵政務次官を任命せられました。微力ではございますが、最善を尽くして任務を全うしたいと思いますので、何とぞ皆さま方の御支援と御協力を切にお願いを申し上げる次第であります。よろしくお願いをいたします。 それでは御説明を申し上げます。 昭和三十七年度大蔵省主管一般会計歳入決算並びに大蔵省所管の一般会計歳出決算、各特別会計歳入歳出決算及び政府関係機関収入支出決算につきまして、その概要を御説明いたします。 まず、一般会計の歳入決算について申し述べます。 昭和三十七年度の歳入決算額は、二兆……
○説明員(鍋島直紹君) 私の大蔵省関係から申し上げます。
御承知のとおり、ただいま補正予算関係その他非常に重要な問題を控えておりまして、大臣がそのほうに没頭をいたしております。そういう次第もございまして、私、政務次官でございますが、かわりに出ていくようにという命令をもってまいりましたので、何とか御了承を得たいと思います。
【次の発言】 ただいま政務次官として、農林関係の舘林政務次官と私が出ております。いまお話をしましたのでありますが、ただいまの御発言につきまして、私たち、政府に対しまして、ただいまの御趣旨をできるだけ早くお伝えするとともに、本災害委員会に対しまして、出席――大臣の都合の悪い場……
○説明員(鍋島直紹君) 金融問題につきましては、ただいまいろいろ問題が提起されましたことは、吉田委員が言われたとおりでございます。それによりまして実態に即してこれを行なうわけでございます。天災融資法ほか、いろいろな開拓者資金あるいは自作農維持資金等々があるわけでございますが、農林省におかれてその実態が判明次第、農林省と速急にこれを打ち合わせまして、前向きで解決をしていくということにいたしたいと思います。
【次の発言】 大臣が見えておりませんので、私かわりましてお答えいたします。これは災害でございます。したがいまして、ただいま厚生大臣が言われました御趣旨に沿いまして、大蔵省としてもお話し合いに応……
○説明員(鍋島直紹君) ただいまの鈴木委員の御質問でございますが、大臣といたしまして、現在大蔵省で鋭意財源の算定をいたしております。その目的は、御承知のとおり、補正予算をどうするか、その大きな要素として人事院の勧告による給与の問題があるわけでございます。ただいま言われますように、五月実施といたしまして、一般会計、特別会計合わせて約八百億、それから地方公共団体合わせて八百七十九億、大ざっぱに言いまして八百八十億、大体千六百八十億ぐらいの財源を必要といたすわけでございます。よく言われておりますように、現在八月末前後の税収の伸びというものからいえば、それに充当すベき財源として五百億前後一応見込まれ、……
○説明員(鍋島直紹君) 大蔵省の考え方は、給与改定を行なう際において、地方財政の分まで現状の段階におきましてはまかなう余地が非常に困難であるということを大蔵大臣が御発言になったと思います。さよう了承しております。
【次の発言】 大蔵省の立場といたしましてお答えするわけでございますが、従来の公務員のベースアップにつきましては、だいぶ前はいざ知らず、最近におきましては、大体交付税が、その三税の自然増、それから交付税を二八・九%でございますが、約三割自治省のほうに当然まいるわけであります。これらのことによって地方財政計画がつじつまが合ってきておりましたので、現実の問題としては今日まで大きく問題になら……
○説明員(鍋島直紹君) ただいま柴田委員からの御質問でございますが、来年度の酒造米につきまして、最初の加州米の点でございます。御指摘のとおり、約三%、十万行近い米が酒造米として売り渡されて、三十八年度はそれを使ったわけでございます。この点につきましては、品質が実際日本のお酒をつくるのに適するかどうかという点で、その後醸造試験所によってそれぞれ研究をいたしておりますが、やはり歩どまりあるいはその品質に及ぼす影響等々、やはり多少の疑問はあるようでございます。まだ精細な調査という点頭で至っておりませんが、どうも内地米と比べて全く同様であるというようなことは言えないような状態かと存じます。したがいまし……
○説明員(鍋島直紹君) 大蔵大臣の出席につきまして、事務当局からお答え申したとおりでございますが、私大蔵政務次官としてお答えをしたいと思います。 本日の予定は重々承知をいたしております。しかし、御承知のとおり、昨日、いま給与課長の申し上げましたほかに、予算の総取りまとめの問題等々におきまして、重要な党との連絡とか、あるいは省内のこと等、いろいろその間の予定がございまして、まことに失礼でございますが、私かわって出席したような次第でございまして、ほとんど予定が現実の問題としては詰まっておりますので、本日のところはひとつお許しを願いまして、次回また機会を見て、大蔵大臣の時間があります際に、出席をい……
○説明員(鍋島直紹君) 自治大臣より給与改定に伴います地方財源の面で御答弁がございましたが、大蔵省としての立場を申し上げたいと思います。すでに御承知のとおり、本年度の補正予算は非常に困難でございます。地方財源を考えるその前といいますか――前と言っては失礼でありますが、まず国家予算の面で補正予算を考えてまいります。で、実は財源で見当がついていないというのが現状でございます。大体補正予算の財源として千三百億ないし千五百億前後必要ではないかと思います。その内容としますと、御承知のとおり、災害復旧あるいは農業共済等の保険特別会計への繰り入れ、あるいは医療費の問題あるいはいま問題になっております米価改定……
○政府委員(鍋島直紹君) 日本銀行政策委員会委員千金良宗三郎君が十二月十九日任期満了となりますが、その後任として堀武芳君を同委員会委員に任命いたしたく、日本銀行法第十三条ノ四第三項の規定により、両議院の同意を求めるため、本件を提出いたしました。 同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、大都市銀行に関し経験と識見を有する者でありますので、同法第十三条ノ四第二項第四号の規定による委員として適任であると存じます。 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに御同意くださるようお願いいたします。
○政府委員(鍋島直紹君) いま郵政大臣からもお話がございましたが、大蔵大臣は本日大蔵委員会に行っておりまして、そのあとが予算編成になりますが、農業共済の本日採決の問題がございますので、そちらに参っているかと思います。御質問の点につきましては、ただいま郵政大臣も言われましたように、閣内において最後的な話し合いがあるかと思います。そのようにお伝えを大蔵大臣にもいたしたいと思います。
○政府委員(鍋島直紹君) ただいま議題となりました農業共済再保険特別会計の歳入不足をうめるための一般会計からの繰入金に関する法律案外一法律案について、提案の理由及びその概要を御説明申し上げます。 初めに、農業共済再保険特別会計の歳入不足をうめるための一般会計からの繰入金に関する法律案について申し上げます。 昭和三十九年度におきましては、低温、長雨等により、水稲、麦等の被害が異常に発生し、これに伴い農業共済再保険特別会計の農業勘定における再保険金の支払いが増加し、同勘定の支払い財源に約十八億八千三百万円の不足が生ずる見込みでありますので、一般会計から同金額を限り、同勘定に繰り入れることができ……
○政府委員(鍋島直紹君) いまの木村先生の御意図は十分わかると思いますが、現実にこれから節約するわけでございますから、具体的な影響までということは、なかなか。来年度に持ち越すのか、あるいはいまのように業者がまけるのか、あるいは現実に単価を下げて、三%減で契約を改訂し直すかという、一つの事業でそれぞれいろいろな例が今後出てくるわけでございます。相当無理があると思います。したがいまして、具体的な例、いまの御意図に沿った可能な範囲のひとつ資料をできるだけつくることにいたしたいと思いますが、万全なものは、ちょっとなかなか全体的にはできないと思いますので、御了承願いたいと思います。
○政府委員(鍋島直紹君) この問題につきましては、まだ自治省から具体的な数字をもっての御交渉は出ないかと思います。なおまた、大蔵省自身も、省議においてこれをどうこう決定した議題でもございません。交付税率の引き上げになりますと、御承知のとおり、単に給与だけでなくて、おそらく本年度の給与が明年度千億ぐらいにふくれ上がっていく。そのほかに、社会保障、公共事業の伸び、あるいは減税要素そのほかというものから地方財政計画が立てられて、そのほぼきまった数字をもって、最終的に地方財政計画の穴があいておれば、その穴をどう補てんするかという問題についての大臣折衝なり――おそらく事務的折衝ではおさまりますまいから、……
○政府委員(鍋島直紹君) ただいまの小酒井委員の御質問でございますが、私も実情をよくつまびらかにしませんで、はなはだ失礼かと思いますが、三十七年度及び三十八年度決算の説明というのを出しておるのであります。この中に財政投融資の面の大体のその実績を載せている面がございます。それによって大体予算の際において計画した投融資が、その後どういうふうに使われたのかというのが、その実績になって大体明らかになっているのではないかと思うわけでございますが、あるいは御質問の趣旨に多少違うかもしれませんが、大体その実績はその報告書において概括的に出ているかと思うのであります。
○政府委員(鍋島直紹君) ただいまの資料を提出いたします。
○政府委員(鍋島直紹君) それは事務的に調べてすぐ御返答いたしますから、ちょっとお待ちいただきます。
【次の発言】 私は国鉄総裁じゃないかという考えを持っておりますが、もう少し調べましてその点お答えいたします。
【次の発言】 先ほど御質問ございまして、調べましてと申し上げておきましたが、小峰会計検査院長から御答弁もございましたように、近江鉄道の問題で実際支出をしておりますのは、支出官として決裁しておりますのは大阪の新幹線工事局長でございます。それは国鉄総裁から委任された事項について決裁をしておる、こういう形をとっております。
【次の発言】 近江鉄道の問題につきましては、先般大臣も答弁があったと……
○政府委員(鍋島直紹君) ただいま議題となりました昭和三十八年度物品増減及び現在額総計算書の概要を御説明申し上げます。 昭和三十八年度中における物品の増加額は千四百十七億円余、物品の減少額は九百九十九億円余でありまして、差し引き四百十八億円余の増加となっております。 また、右のほか本年度における物品の価格改定による増加額は六億円余でありますので、これらを前年度末現在額二千八百八十二億円余に加算いたしますと昭和三十八年度末現在における物品の総額は三千三百六億円余となります。 この総額の内訳をおもな品目別に申し上げますと防衛用車両五百二十四億円余、試験及び測定機器四百九十一億円余、車両及び軌……
○政府委員(鍋島直紹君) ただいま議題となりました昭和三十八年度一般会計予備費使用総調書(その2)外四件の事後承諾を求める件につきまして、その概要を御説明申し上げます。 まず、昭和三十八年度一般会計予備費につきましては、その予算額は、二百億円であり、このうち、財政法第三十五条の規定により、昭和三十八年五月十七日から同年十二月二十七日までの間において使用を決定いたしました百五十九億八千万円余につきましては、第四十六回国会にその事後承諾を求める件として提出いたしまして、すでに御承諾を得たところでありますが、その後、昭和三十九年一月十日から同年三月二十七日までの間におきまして三十八億九千万円余の使……
○政府委員(鍋島直紹君) 通産あるいは厚生省から相当量の資金が要求されまして、大蔵省と資金的な面で折衝したことは事実でございます。また、この公害防止の問題が新規事業として佐藤内閣が取り上げておる大きな問題であることも、またそのとおりでございます。ただ、御承知のとおり、四十年度予算の編成につきましては、そのほか非常に多くの資金というものを必要といたしますし、それに伴う原資もなかなか経済不況その他を反映して十分ならざるものがあり、精一ぱいの予算をそれぞれ配分したというのが実情でございます。したがって、公害事業団に対します融資の面も一応二十億ということで発足をしていただきました。さらに今後、その事業……
○政府委員(鍋島直紹君) ただいま議題となりました昭和三十九年産米穀についての所得税の臨時特例に関する法律案外二法律案について、提案の理由及びその概要を御説明申し上げます。 まず最初に、昭和三十九年産米穀についての所得税の臨時特例に関する法律案について申し上げます。 この法律案は、昭和三十九年産の米穀につき、事前売り渡し申し込み制度の円滑な実施に資するため、米穀の生産者が、同年産の米穀を政府に対し事前売り渡し申し込みに基づいて売り渡した場合においては、同年分の所得税について売り渡しの時期に応じ、玄米換算百五十キログラム(一石)当たり千七百円ないし千百円を非課税とする措置を講じようとするもの……
○政府委員(鍋島直紹君) さきの修正案につきまして、内閣の意見を申し上げます。 生産法人についても昭和三十九年産米穀についての所得税の臨時特例と同様の措置を講じようといたすものであると思います。この点につきまして、昭和三十七年七月に農業生産法人制度が創設されて以来、この法人数も漸次増加している現在におきまして、この特例措置を個人生産者について認める以上、農業生産法人に対しても同様の特例措置を認めることとするということの御修正の御趣旨は、政府といたしましてやむを得ないものと認めます。
○政府委員(鍋島直紹君) ただいま議題となりました物品管理法の一部を改正する法律案外七法律案及び一承認案について、提案の理由及びその概要を御説明申し上げます。 最初に、物品管理法の一部を改正する法律案について申し上げます。 物品管理法の制定により、国における物品の管理制度が整備されましたのは昭和三十一年でありますが、すでに法施行以来八年余りを経過した今日では、各省各庁における物品管理法の運用は軌道に乗り、物品の適正かつ効率的な供用その他良好な管理をはかることとする同法の目的は達成されているものと存ずる次第であります。 しかしながら、法の運用の状況を見まするに、事務処理の手続を物品管理の実……
○政府委員(鍋島直紹君) 災害の際におきますものは、これは私の経験でございますが、各市町村あるいは各県庁、及び国の出張所といいますか、建設局、農地局というふうに、それぞれ備蓄用品を持っております。たとえば、災害救助法の適用を受ける事前に、県庁の中で毛布とか食器とかそれに類するもの、あるいはその一部は市町村に保管さしておく。これはある意味においては国有のものでございます。なお、さらに建設局とか農地局では、たとえば棒とか、かますとか、なわとか、そういった緊急用の、いわば緊急に災害を防ぐだけの一応の備蓄は持っておりまして、それが物品として登録されておると、まあ書類に載っておるということだと思います。……
○政府委員(鍋島直紹君) ただいま議題となりました酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。 最近における酒類の取引の状況等に顧み、酒類業組合等がその事業として行なう組合員の経営合理化遂行のための規制について、その範囲を広げるとともに、いわゆる不況カルテルの要件について表現を改める等所要の規定の整備をはかるため、この法律案を提出した次第であります。 以下、この法律案の内容についてその大要を申し上げます。 まず、酒類業組合等は、組合員の経営の合理化を遂行するため、特に必要がある場合には、酒類の原材料の購入または酒類……
○政府委員(鍋島直紹君) ただいま議題となりました財政法の一部を改正する法律案外四法律案について、提案理由及びその概要を御説明申し上げます。 最初の財政法の一部を改正する法律案について申し上げます。 この法律案は、国の財政の効率的な運営をはかるため、財政法第六条に規定する公債または借り入れ金の償還財源に決算上の剰余金を繰り入れる措置について特例を設けることとし、あわせて財政制度審議会の構成について所要の改正を行なうことを内容とするものであります。 以下、その改正の要点につきまして御説明申し上げます。 まず、財政法第六条の規定によりますと、前々年度の歳入歳出の決算上の剰余金の二分の一以上……
○政府委員(鍋島直紹君) ただいま議題となりました所得税法案、法人税法案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。 政府は、昭和四十年度税制改正に関して、すでに物品税法の一部を改正する法律案等、物品税、相続税の減税をはかるための法律案を提出して御審議を願っている次第でありますが、今回の税制改正の一環として、国民負担の現状に顧み、中小所得者を中心とする所得税の負担の軽減及び企業課税の軽減を行なうとともに、納税者の理解を容易にする見地から現行の所得税法及び法人税法の体系的な整備と平明化をはかるため、この両法について全面的な改正を行なうこととし、また、最……
○政府委員(鍋島直紹君) ただいま議題となりました製造たばこ定価法案及び証券取引法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及びその概要を御説明申し上げます。 まず、製造たばこ定価法案について申し上げます。 現行の製造たばこの定価の決定又は改定に関する法律は、日本専売公社の製造する製造たばこの品目ごとの最高価格を定めておりますが、その際、あわせてその種類、名称、型式及び品質を規定しているため、これらの事項の軽微な変更についてまで、そのつど法律を改正して国会の御審議を受けることとなっております。 しかるに、最近、消費生活の水準の向上に伴って製造たばこの銘柄を多様化することを要望する……
○政府委員(鍋島直紹君) ただいまの御質問にお答え申し上げます。 今回の交付税率の引き上げは、いま御指摘のとおり、現実の問題としては従来の二八・九から〇・六上がりまして二九・五になっております。当初自治省との交渉の間におきましては、三〇%以上というようないろいろなお話があったわけでございます。交付税の率の引き上げという問題については、御承知のとおりそのときそのときの、たとえば減税が行なわれたからその補てんというような問題、あるいは災害があったからその財源が要るから補てんという意味じゃなくて、もっと、率が一たんきまりますと、将来を見通してまいりますいわば恒久的といいますか、そういった性質を持っ……
○政府委員(鍋島直紹君) 附帯決議の趣旨を体しまして、税制調査会にはかる等、よく検討を加え、善処いたしたいと思います。
○政府委員(鍋島直紹君) ただいま議題となりました国有の会議場施設の管理の委託等に関する特別措置法案の提案理由及びその概要を御説明申し上げます。 政府は、かねてから京都市に国際会議場施設を建設しておりましたが、本年秋に完成する見込みとなりました。これに伴い、この施設の管理を効率的に行なうため、国有財産である会議場施設の管理を、関係地方公共団体に管理委託することができることとする等の必要がありますので、ここにこの法律案を提出いたした次第であります。 以下、この法律案の概要を御説明申し上げます。 まず、国有財産である国際会議場施設で京都市左京区松ケ崎に存するものの管理を、その施設の所在地をそ……
○鍋島直紹君 私は自由民主党を代表いたしまして、昨日衆議院において決定せられました本国会の七十日間の会期に対して、賛成をいたします。
○理事(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
本日は委員長所用のため、その委託によりまして、私が本日の会議を主宰させていただきます。
本院議員秘書の院内における短銃売買事故に関し、大矢君から発言を求められておりますので、これを許します。大矢君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。
午後三時二十二分休憩
○理事(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告のとおり決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午後二時五十九分休憩
○理事(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
国務大臣の報告に関し、事務総長から報告がございます。
【次の発言】 ただいま報告のございました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議の結果、次の要領により質疑を行なうことに意見が一致いたしました。すなわち、
時間は日本社会党十五分、公明党十分。人数は各派一人。順序は大会派順。
以上のとおりでありますが、右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午後零時二十八分休憩
○理事(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
去る八月一日、田中委員長が国務大臣に就任されましたので、私が委員長の職務を代行させていただきたいと存じます。よろしくお願いいたします。
【次の発言】 まず、理事の補欠互選の件を議題といたします。
去る八月五日、亀井光君の委員辞任に伴い、理事に欠員を生じましたので、この際、その補欠を選任いたしたいと存じます。
先例により、割り当て会派推薦者の氏名を報告いたします。
【次の発言】 ただいま報告のとおり、米田正文君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○理事(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
開会式に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時五十一分散会
○理事(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
【次の発言】 私は委員長代理でございます。理事会等におきましてそれぞれただいまの御議論があったことも承知をいたしております。私自身の意見として柳岡君から求められましたので、私の意見を申し上げます。
まず、水田大蔵大臣に対して、現在種々の疑惑がある、それを、議運委員会あるいは理事会等に出席を求めて、その疑惑を一掃してから後に予算の審議に入るのが妥当ではないか、これが第一点。第二点は、国会法第百四条によって、大蔵大臣の関連した事件に対しての裁判の記録を、資料を国会に提出することを要求するが、その意思はないか。こういう二つの点であったと思いま……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠互選の件を議題といたします。
このたび私が委員長に選任されましたことに伴い、理事に欠員を生じましたので、この際、その補欠を選任いたしたいと存じます。
先例により、制り当て会派推薦者の氏名を報告いたします。
【次の発言】 ただいま報告のとおり、園田清充君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、議員松本治一郎君の逝去に伴う参議院予備金の支出承認の作を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
地方制度調査会委員及び選挙制度審議会特別委員の推薦に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま報告のとおり推薦することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 国会職員の給与等に関する規程の一部改正に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま説明のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
今期国会の会期に関する件を議題といたします。
常任委員長懇談会の経過等につきまして、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、今期国会の会期を六月三十日まで百三十六日間とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、議事協議員選任の件を議題といたします。
議事協議員八人の会派別割り当てにつき、理事会において協議いたしました結果、自由民主党五人、日本社会党二人、公明党一人とすることに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定すること……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
常任委員長の辞任及び補欠に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告のとおり、常任委員長の辞任を許可し、その補欠を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前十時十二分休憩
【次の発言】 議院運営委員会を再開いたします。
特別委員会の設置に関する件を議題といたします。
理事会において協議いたしましたところ、次のとおり意見が一致いたしました。すなわち、
災害に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
去る十八日、米田正文君及び、栗原祐幸君が委員を辞任されたことに伴い、理事等に欠員を生じましたので、この際、その補欠を選任いたしたいと存じます。
先例により、割り当て会派推薦者の氏名を報告いたします。
【次の発言】 ただいま報告のとおり、徳永正利君及び沢田一精君を、それぞれ理事、議事協議員、庶務関係小委員及び図書館運営小委員に選任することに御異議ございませんか。
「異議なし」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、調査承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
委員部長の……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。 開会式に関する件を議題といたします。 理事会において協議いたしました結果、今期国会の開会式は、三月十四日午前十一時から、お手元の式次第により挙行することに意見が一致いたしました。 次に、事務総長から式辞案を朗読いたします。 第五十五回(特別)国会開会式々辞案 天皇陛下の御臨席をいただき、第五十五回国会の開会式をあげるにあたり、衆議院及び参議院を代表して、式辞を申し述べます。 去る一月二十九日衆議院議員の総選挙が行なわれ、二月十五日をもって特別国会が召集されたのでありますが、この際、われわれは、決意を新たにして、諸般の……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
議員辞職の件を議題といたします。
まず、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいまの報告のとおり、亀井光君の議員辞職を許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
本会議の都合により、暫時休憩いたします。
午後二時五十五分休憩
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
地方制度調査会委員の推薦に関する件を議題といたします。
まず、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま報告のとおり推薦することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十七分休憩
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
中央社会保険医療協議会委員の任命承認に関する件を議題といたします。
まず、政府委員の説明を求めます。
【次の発言】 なお、加瀬君の御発言につきましては、これはこの前からも問題になっていることでございますので、委員長のほうで、官房長官のほうによく通達をいたしまして、今後の人事の問題につきましても、政府側において考慮していただくようにいたしたいと思います。
ほかに御発言もなければ、中央社会保険医療協議会委員に圖城寺次郎君及び鈴木武雄君を任命したことにつき、承認を与えることに御異議ございませんか。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
国会議員の秘書の給料等に関する法律等の一部を改正する法律案及び国会議員の秘書の給料等支給規程の一部改正に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 御質疑はございませんか。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。――なければ、討論に入ります。――別に御発言もなければ、これより採決をいたします。
まず、国会議員の秘書の給料等に関する法律等の一部を改正する法律案の採決を行ないます。
本案を原案どおり可決することに賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって本案は、全会一致をもっ……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
公聴会の公示方法についておはかりいたします。
本件につきましては、従来「放送するほか、官報及び一の新聞に掲載すること」となっておりましたが、理事会において協議の結果、自今、公示方法として「官報に掲載するほか、ラジオ、テレビジョン放送及び新聞掲載の方法により周知徹底させるが、その具体的方法については当該委員長の選定にまかせることとする。」ことに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後一……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
議員西川甚五郎君逝去につき弔詞贈呈等に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 弔詞及び哀悼演説の件は、ただいま報告のとおりとし、弔慰金の予備金からの支出につきましては、これを承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国務大臣の報告に関し、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告のございました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、次の要領により質疑を行なうことに意見が一致いたしました。すなわ……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における国務大臣の報告及び議案の趣旨説明聴取並びにこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
まず、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、理事会において協議の結果、次のとおり意見が一致いたしました。すなわち、
ただいま事務総長から報告いたしました「国務大臣の報告」に加えて、先般内閣から予備審査のため送付されました「地方交付税法の一部を改正する法律案」及び「昭和四十二年度における地方財政の特別措置に関する法律案」につき、それぞれ趣旨説明を聴取するとともに、三件を一括して、日本社会党一人十五分、公明党……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における議案の趣旨説明に対する質疑に関する件についておはかりいたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、去る十八日、本委員会において決定いたしました国税四法案の趣旨説明に対する日本社会党一人二十分の質疑に加えて、公明党一人十分の質疑も行なうことに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国務大臣の報告に関し、事務総長の報告を求めます。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
常任委員長の辞任及び補欠に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告いたしましたとおり、常任委員長の辞任を許可し、その補欠を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十六分休憩
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
去る二十九日、渋谷邦彦君が委員を辞任されたことに伴い、理事等に欠員を生じましたので、この際、この補欠を選任いたしたいと存じます。
先例により、割り当て会派推薦者の氏名を報告いたします。
【次の発言】 ただいま報告のとおり、多田省吾君を理事、議事協議員、庶務関係小委員及び図書館運営小委員に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午後零時四十七分休憩
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
永年在職議員の表彰に関する件を議題といたします。
本院議員野溝勝君には、六月一日をもって、国会議員としてその職にあること二十五年に達せられたのでありますが、理事会において協議いたしました結果、前例にならい、明九日の本会議において、お手元の案文により、院議をもってこれを表彰するとともに、全議員の拠出により肖像画を贈呈することに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、野溝君の氏名は本院玄関正面の銅板に篆刻することになってお……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
緊急質問の取り扱いに関する件を議題といたします。
まず、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告の緊急質問を行なうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国務大臣の報告に関し、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長から報告いたました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、日本社会党一人、十五分の質疑を行なうことに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
緊急質問の取り扱いに関する件を議題といたします。
まず、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告の緊急質問を行なうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十五分休憩
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
緊急質問の取り扱いに関する件を議題といたします。
まず、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告の緊急質問を行なうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
理事会において協議いたしました結果、内閣から予備審査のため送付されました「公害対策基本法案」、衆議院から予備審査のため送付されました衆議院議員角屋堅次郎君外六名発議にかかる「公害対策基本法案」につき、それぞれその趣旨説明を聴取する……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
議員の沖繩派遣に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、来たる二十三日、沖繩・糸満町において行なわれます戦没者慰霊祭に参列のため、議員三人を派遣することとし、その構成は自民、社会、公明各一人とすることに意見が一致いたしました。つきましては、各党から徳永正利君、大和与一君及び北條雋八君が推薦されております。
以上報告いたしましたとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。 本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。すなわち、 先般、内閣から提出されました「炭鉱災害による一酸化炭素中毒症に関する特別措置法案」、及び、本院議員藤田藤太郎君外一名発議にかかる「炭鉱労働者の一酸化炭素中毒症に関する特別措置法案」につき、それぞれその趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人、十五分の質疑を行なうこと。 また、内閣から予備審査のため送付されました「道路交通法の一部を改正する法律案」についても……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件(米価審議会委員)を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、米価審議会委員に、衆議院議員大野市郎君、同角屋堅次郎君、同坂村吉正君、本院議員園田清充君、同高橋衛君、同渡辺勘吉君がつくことができると議決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、原子力委員会委員、公正取引委員会委員、土地調整委員会委員、日本銀行政策委員会委員、運輸審議会委員及び日本放送協会経営委員会委員の任命同意に関……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
今期国会の会期延長に関する件を議題といたします。
まず、常任委員長懇談会の経過等につきまして、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件に関し御意見のある方は、お述べを願います。
【次の発言】 委員長よりお答えをいたします。いま、加瀬委員の言われましたのは、衆議院における理事会の会期決定の経過におきまして、そのようなお話があり、あるいは申し合わせ等があって、二十一日間は全会一致になっておるというふうに私は聞いております。
【次の発言】 委員長からお答えをいたします。そのようなことを考慮して会期をきめたのではないと考えますし、その……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
衆議院議員・元衆議院議長清瀬一郎君逝去につき弔詞贈呈に関する件を議題といたします。
まず、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本会議の都合により、暫時休憩いたします。
午前十一時三十三分休憩
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議の結果、内閣提出にかかる「都市再開発法案」につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人、十五分の質疑を行なうことに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
本日、社会労働委員長から、炭鉱災害による一酸化炭素中毒症に関する特別措置法案……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。 本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。すなわち、 先般、内閣から予備審査のため送付されました「政治資金規正法及び公職選挙法の一部を改正する法律案」につき、その趣旨説明を聴取するとともに、質疑を行なうこと。 質疑の時間は、自由民主党及び日本社会党おのおの十五分、公明党十分、民主社会党、日本共産党及び第二院クラブおのおの五分とすること。人数は各派一人とし、順序は大会派順とすること。 以上のとおりでございますが……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
議員木暮武太夫君逝去につき弔詞贈呈等に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 弔詞及び哀悼演説の件は、ただいま報告のとおりとし、予備金からの弔慰金の支出につきましては、これを承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国務大臣の報告に関し、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長から報告いたしました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、自由民主党及び日本社会党おのおの一人十五分、公明党一……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
検査官、公安審査委員会委員、文化財保護委員会委員、中央社会保険医療協議会委員、運輸審議会委員、電波監理審議会委員、日本電信電話公社経営委員会委員及び労働保険審査会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
亀岡内閣官房副長官の説明を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件八件につき、いずれも同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、本委員会といたしましては、前例どおり議院及び国立国会図書館の運営に関する件について、継続審査要求書を議長に提出することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、各委員会提出の継続審査要求及び継続調査要求の取り扱いにつきましては、ただいままでに要求のあるものはお手元の資料のとおりでありますが、今後要求のある分につきましては委員長に一任願うことにして、これを承認することに御異議ございませんか。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
今期国会の会期に関する件を議題といたします。
常任委員長懇談会の経過等につきまして、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、今期国会の会期を八月十日まで十五日間とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、開会式に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、本日午後二時から従来の式次第により開会式を行なうことに意見の一致を見たのでありますが、あらかじめ本委員会を開会するいとまもなく、また諸般の手続、準……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
議員松野孝一君逝去につき弔詞贈呈等に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、調査承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
法務委員会外七委員会から、お手元の資料のとおり調査承認要求書が提出されております。
これらの調査承認要求に対し、承認を与えることとし、今後提出される調査承認要求につきましては、その取り扱いを委員長に御一任願いたいと存じ……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
公正取引委員会委員長及び同委員の任命同意に関する件を議題といたします。
まず、政府委員の説明を求めます。
【次の発言】 御質疑のある方は、御発言を願います。
【次の発言】 よろしゅうございますか。加瀬君。
【次の発言】 ちょっと加瀬君、官房長官がちょっといまお忙しいようですが、まだ御質問ございますか。いいですか。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 官房長官はいま記者会見中でございまして、もうちょっと時間がかかるかと思いますので、この問題については、また別の機会にお願いすることにいたします。
……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
議員中上川アキ君逝去につき弔詞贈呈等に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時五十七分休憩
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
地方制度調査会委員の推薦に関する件を議題といたします。
まず、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま報告のとおり推薦することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、中央社会保険医療協議会委員及び労働保険審査会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。田川厚生政務次官。
【次の発言】 次に、海部労働政務次官。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件二件につき、いずれも同意を与えることに御異議……
○国務大臣(鍋島直紹君) 今回科学技術庁長官に就任をいたしましたので、一言ごあいさつを申し上げます、 鍋島でございます。まことに浅学非才ではございますが、拝命いたしました以上、この重責を懸命に果たすことによりまして、わが国の科学技術振興に微力を尽くすべく念願をいたしております。どうか委員各位の御支援、御鞭撻を切にお願いを申し上げます。 これからの世界を考えてみますと、豊かな社会の建設も、産業経済の発展成長も、すべて科学技術の進歩とその利用にまつところが大きいのでございます。すぐれた新しい技術の研究開発に、国全体としてどれだけの努力を払うかがその国の将来の地位を決定することになると申しまして……
○国務大臣(鍋島直紹君) お答えいたします。 宇宙開発の問題につきましては、先般来総理から強力にこれを推進するという御答弁があったことは承知いたしております。その現状につきましては、宇宙開発審議会におきまして、現在その答申を、本年度中に答申を出すように非常に努力せられております。御承知のとおり、計画部会からは、四十六年度でございますか、実験衛星の打ち上げ、四十八年度に静止衛星の打ち上げというような計画も出ているわけでございます。いろいろ審議会の内部の問題等もございますけれども、鋭意現在努力をせられております。したがいまして、本年度できるだけ予算に間に合うようにこの御答申を願い、この御答申に従……
○国務大臣(鍋島直紹君) お答えいたします。 核拡散防止条約につきまして、政府が原則的にその趣旨に賛成をしておることは御承知のとおりであり、なおまた、外務大臣がそれぞれ交渉をいたしております。特に昨年十一月等は、アメリカの委員と交渉を持ったことは事実でございます。 そこで、わが国の原子力の平和利用は、要するに原子力基本法によりまして、これはもう平和利用一本でございまして、何らそれ以外にございません。ただ、その際において、核拡散条約がどうできるかまだわかりませんけれども、これを延べていった場合、あるいは二、三問題がいま御指摘のとおりございます。 その一つは、査察の問題、いわゆる査察をどうや……
○国務大臣(鍋島直紹君) 現在の原子力の技術水準はまだアメリカに多少依存している面があると思いますけれども、少なくとも平和利用というものを将来の発電あるいは原子力船――商船ですね――あるいはアイソトープというような点から考えていきますと、少なくとも、現段階においては、アメリカの協力なりあるいは外国の協力を得ることも必要でございましょうけれども、少なくとも十年、二十年後には日本において十分でき得るだけの体制を現在から整えていくべきである、また、そういうこともでき得るというふうに考えます。 なお、御承知のとおり、核爆発という点になりますと、現状においては日本はできない。これは濃縮技術がないんです……
○国務大臣(鍋島直紹君) 大体四十五年前後までには、これから五年前後までには十三基でございます。そこで、やはり軽水炉を使っていく場合にも、濃縮技術者が現在日本にございませんから、どうしても五十年代後半前後で、あるいは濃縮技術が日本で開発でき実用に供される時代になるのではないか。また、他の方面から見ますと、軽水炉あるいは転換炉あるいは増殖炉というのが実用に供せられることになりますと、脱却して、いわばアメリカから微濃縮なり濃縮ウランの供給を受けないで済むだろう。それも、大体転換炉にしましても四十九年前後、増殖炉にしましても五十年ないし五十一年、それくらいに原型炉ができる計画を立てておりますから、そ……
○国務大臣(鍋島直紹君) 第五十八回国会におきまして科学技術庁長官としての所信を述べさせていただきます。 科学技術の振興が、国民経済の発展と国民福祉の向上の基盤となるものであることは、ここに多言を要しないことと存じます。 わが国が今後一そうの発展を続けてまいりますためには、産業の振興、社会開発の促進等、幾多の大きな課題が山積しておりますが、科学技術は、これらの課題を解くための基礎となる最も大きなかぎであります。なかんずく、資本取引の自由化に踏み出したわが国としましては、今後自主技術の開発を強力に推進することが何よりも重要であり、また、産業技術だけでなく、公害及び自然災害の防除、交通事故の防……
○国務大臣(鍋島直紹君) 核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。 最近における原子力開発利用の進展は、まことに目ざましいものがあり、今後のわが国の経済社会の進展にも大きく貢献するものと期待されております。 このような原子力開発利用を積極的に推進していくにあたりましては、その安全性の確保に万全を期すべきことが不可欠な前提であることは、あらためて申し上げるまでもないところであります。このため、従来とも、原子炉等規制法により適切な規制の実施につとめてまいったものでありますが、最近、核燃料の加工が、いよいよ本……
○国務大臣(鍋島直紹君) いま竹田委員から言われましたような状態は、ある場合によっては、当初この発足をいたしております現段階においては、あるいはそういうことがあり得るかと思います。しかしながら今後におきまして、先進国等の例を見ましても、また日本における発電事業等がどんどん進歩いたしまして、計画によれば御承知のとおり昭和五十年には大体六百万キロワット、しかも原子炉の基数は十数基、あるいはさらに進んで十年後には三千万ないし四千万キロワット、その基数は相当数にのぼるわけでございます。そういう時代になりますと、いわゆる加工業者それ自体も、いわば一本立ちによって、そういった提携とか、あるいは特殊な形にお……
○国務大臣(鍋島直紹君) ただいま言われましたように、多少そういった傾向は現実にございますし、当初の原子力発電の装置といいますか、施設といいますか、これらは、いわばまるまるイギリスまたはアメリカ等から輸入して、そうしてこれをやるというような傾向もあったわけでございますが、日本におきましても漸次国産開発あるいは国産技術の導入等で、日本における開発の部面も相当出てまいりましたので、多少はそういった値上がりということも考えられるかと思いますけれども、その点はひとつ国産技術あるいは国産の機械を使用するというようなことで補ってまいりたいというふうに考えております。
○国務大臣(鍋島直紹君) 御質問の佐世保のアメリカの原子力潜水艦の放射能検査測定におきまして異常なる値が出ましたことにつきまして、その概略を申し上げて、その後、きのうからきょうの状態まで簡単に申し上げたいと思います。 実は六日の午前中に、これは定測日でございまして、船を出してはかっておったわけでございます。佐世保には空中を測定しますいわばモニターが二基、常にこれは固定してございまして常時そのモニターをやっております、これは空中の。そのほかに海上保安庁に依頼いたしまして観測船を出しまして、入港時、出港時及びその中間というような形におきまして、実は水中と空中を、その観測船を船の周辺に回しまして、……
○国務大臣(鍋島直紹君) 数年来、原子力潜水艦は、もうすでに二十数回入港をいたしておりまして、佐世保港及び横須賀港に入港をいたしております。その際、今日までの大体の、何といいますか、いわば各港湾における放射能測定の話と、寄港地の設備といたしましては、原子力局長から補足説明をいたさせますけれども、大体これは入港しようとしまいと、常時いわゆる空中のモニターを、それぞれ二カ所及び三カ所に設置をしておきまして、そうして放射能の測定をする。しかもそれは常時でございますので、横須賀市または佐世保市に御委託して、その測定値を読んでいただいて、そしていつも調査をしておるというのが実情でございます。そのほかに、……
○国務大臣(鍋島直紹君) 科学技術基本法案につきまして、その提案の理由及び要旨を御説明申し上げます。 科学技術がわが国経済の発展、国民福祉の向上のために不可欠の要素であるとともに、人類社会発展の基礎となるものであることは御高承のとおりでありまして、科学技術の振興につとめ、その水準の向上をはかることは国の重要な責務であります。 いまや、世界的な開放体制への移行が進展し、わが国を取り巻く国際的環境の大きな変動のもとにあって、わが国経済基盤の強化が叫ばれており、また、公害、自然災害の防止等の社会開発を促進し、国民福祉の一そうの充実をはかることが強く要請されているものでありまして、経済社会の広範な……
○国務大臣(鍋島直紹君) 宇宙開発委員会設置法案につきまして、提案の理由及び要旨を御説明申し上げます。 宇宙開発は、宇宙通信等の実用面への利用が大きく期待されているだけでなく、関連する広範な科学技術諸分野の水準を向上させ、新技術の開発を画期的に推進する原動力となるものであります。宇宙開発のこの重要性に着目し、諸外国におきましては、つとに開発体制を整備し、具体的な開発目標を掲げ、国家的な事業としてその積極的な推進をはかっております。一方、わが国の宇宙開発も、関係行政機関においてそれぞれに進められてまいりましたが、宇宙開発は、その性格上、多額の経費を要するものであり、また限られた人材を有効に活用……
○国務大臣(鍋島直紹君) お答えいたします。 共同声明にうたわれまして、その後、アメリカのジョンソン大使が総理に面会をされまして、覚え書きをいただきました。これは宇宙開発に関するアメリカの協力でございます。そのものをもちまして関係閣僚協議会を開きまして、現在、そのアメリカの協力をどういう形で受け入れるべきか、それらの点について事務的にかつ具体的に検討中でございます。 私の基本的な立場としては、あくまで日本は自主的な開発を行ない、まあいわば全面協力というふうなことなくして、日本の国益のために国産技術の開発のために、それを基本にして、どうしてもいかぬところにはアメリカの協力を受けたいというよう……
○国務大臣(鍋島直紹君) 核の平和利用につきましては、御承知のとおり、行政的には原子力委員会によりましてこれが行なわれております。法律としては原子力基本法によって、平和利用に限ってこれを行なう。現段階におきましては、御承知のとおり、発電用の炉の開発、それから原子力船の炉の開発及び原子炉から生じます放射能の利用、これは農業、工業、それからガン等の医学、これらのものに限って行なわれております。いま御指摘のとおり、ある面におきましては、日本は開発以来十一、二年でございますが、おくれております。したがいまして、外国からのいろいろな知識も入れてこれを進めなければなりませんけれども、基本的には日本の自主開……
○国務大臣(鍋島直紹君) 宇宙開発委員会法、これは今後におきます宇宙開発のいわば中心部になりまして、国として開発をしていく政策の立案方針、あるいは開発の計画、あるいは予算というものを総括していく中心的なものでございます。ちょうど原子力委員会のような機能を有するものになるかと思います。したがいまして、宇宙開発基本法というようなものを当然これは早晩出さなくちゃならぬわけでございまして、科学技術庁としてもこの基本法の検討に入っておるわけでございます。 ただ、原子力とちょっと――平和利用と違いまして、宇宙開発の面で問題になっておる一つを申し上げますと、ロケットの開発、通信衛星、航行衛星といわれるいわ……
○国務大臣(鍋島直紹君) 上田さんの表彰につきましては、ただいま先生から言われましたように、昭和三十八年に近藤鶴代長官のときに受けているわけでございまして、内容は創意くふう功労者としての表彰ということになっております。そして農林大臣の内閣に対する御推薦によって、いまのような創意くふう表彰という形で科学技術庁長官功労賞といいますか、表彰が行なわれております。いまお返しをいただきましたが、実をいうと返還規定も何もございませんし、表彰でございますので、いわば今日その場の時点における功労者としての表彰ということになっております。私としてもたいへん困却するわけでございますけれども、一応お預かりをいたした……
○国務大臣(鍋島直紹君) 阿賀野川の事件につきましては、まだ科学技術庁は成案を出しておりません。大体原案はまとまりつつあるところでございますが、今週から各省との調整に入りまして、近々科学技術庁としての意見を出す予定でございます。
○国務大臣(鍋島直紹君) 御承知のとおり科学技術庁は各省からのそれぞれの意見が異なっておりましたので、前二階堂長官の国会答弁の中で、科学技術庁としての統一見解を明らかにするようにというのが昨年であったと思います。したがいまして、これに伴って経過を申し上げますと、各省、いわゆる経企庁、農林省、厚生省、通産省のそれぞれの省としての正式な阿賀野川水銀中毒事件についての見解がまいりましたのが、実は昨年末からことしの初頭にかけてでございます。したがって、私といたしましては三月ないし四月、おそくとも夏前には統一見解を出すべくあらゆる努力をいたしたわけでございますが、各省との見解が相当違っておりまして、一応……
○国務大臣(鍋島直紹君) 初めに申し上げますが、科学技術庁が政府の統一見解を出すということは異例のことだと考えます。当然当該省である厚生省等が出すべきだと思いますが、これには経緯がございまして、前二階堂長官のときに、衆議院及び参議院でもそうでございますが、阿賀野川の水銀中毒事件についていろいろ論議があって、いわば厚生省の見解、それから阿賀野川は水俣病と違いまして、ああいうふうな短期的に発生した事件でございまして、新潟地震との関連において、いわば農薬の問題、あるいは一時農薬の倉庫から流出して逆流したのではないかという問題、あるいは昭電が鹿瀬工場から撤収する際、その管理が悪くて一時に出たのではない……
○国務大臣(鍋島直紹君) 海洋開発につきましては、いま大谷委員が言われたとおりでございます。簡略に申し上げますと、アメリカは、昭和三十六年前後からこれに関心を持って委員会等をつくっておりましたわけでございますが、その後、昭和四十一年になりまして、海洋開発の――正確に申し上げますと、 海洋資源技術開発会議というものを設けまして、ハンフリー副大統領を委員長に、各省庁の長官がそれにならいまして、まあいわば中枢的仕事をして海洋開発に乗り出すという形をとっておるわけでございます。それは、大体海底資源の開発、その海底資源の事業化、あるいは利用するところの海洋土木といいますか、海洋工学、そういうものの開発と……
○鍋島直紹君 私は、西田長官の所信表明につきまして、しごく常識的なことを、筑波学園都市の問題、原子力の問題、宇宙開発の問題、防災センターの業務につきまして、少しばかり簡単に御質問をいたしたいと考えます。 そこで、筑波学園都市の問題でございますが、急ぎますので、まとめてお答えを願いたいと思います。 第一番目は、筑波学園都市が、首都圏整備委員会でやっておられるかと思いますが、要するに、その進捗状況がどうなのか、あるいは土地買収、あるいはそれに伴う付帯設備等々が、いま現在どうなっておるかという点を伺いたいと思います。 なお、それに付随して、無機材研及び大型の耐震装置等が本年度から建設されると思……
○理事(鍋島直紹君) 次に、厚生政務次官橋本龍太郎君。
【次の発言】 次に、農林政務次官宮崎正雄君。
○鍋島直紹君 簡単に二、三点質疑をいたします。時間が三十分程度でございますから、ひとつ簡単明瞭にお答え願いたいと思います。 海洋科学技術センターの法律案が出ておりますが、その内容につきまして、まず全般的な御質問をしたいと思います。 設立の理由については一応法律案の中に書いてございますが、これを実際具体化していくために、場所、あるいは土地の利用、あるいはその土地の獲得、あるいは資金計画、それからおもな研究内容、さらにこれに対する、いわゆる民間といいましょうか、各産業界の協力体制、そういったものについて、それからさらに、特に人材の養成についてはまだ十分でないと思うんですが、それらの点について、……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を再開いたします。
最初にごあいさつを申し上げます。
私、先ほどの本会議で議院運営委員長に選挙をいただきました。まことに不敏でございますが、徳永委員長のあとを継いで、できるだけの努力をもって運営の重任に当たりたいと考えております。皆さま方にもよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 理事補欠選任の件を議題といたします。
このたび私が委員長に選任されましたことに伴い、理事に欠員を生じましたので、この際、その補欠を選任いたしたいと思います。
先例によりまして、割り当て会派推薦者の氏名を報告いたします。
委員部長の報告を求めます。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
議員会館内の秩序保持に関する件を議題といたします。
本件につきまして御質疑のある方は順次御発言を願います。なお、政府側の出席者といたしまして、内閣官房副長官木村君、警察庁長官官房長富田君、警察庁刑事局長高松君、法務大臣官房長安原君、法務省民事局長川島君の出席を求めております。
御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと川島局長、調査して報告されますか。
【次の発言】 委員長からちょっと申し上げます。
この点は理事会でさらにおはかりをいたしまして、できるだけ御要望に沿うように取り計らいたいと思います。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
今期国会における内閣の議案提出予定に関する件を議題といたします。
木村内閣官房副長官の説明を求めます。木村内閣官房副長官。
【次の発言】 ただいまの説明に対し、質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本件につきましては、この程度といたします。
【次の発言】 次に、中央社会保険医療協議会委員の任命に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。厚生政務次官橋本龍太郎君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、本件につきましては同意を与えることに御異議ございませんか。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの報告のとおり、委員長の辞任を許可し、その補欠を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午後四時六分休憩
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。 本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。すなわち、 先般、内閣から予備審査のため送付ざれました防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分、公明党一人十分の質疑を順次行ならこと。 また、先般、内閣から予備審査のため送付されました郵便法の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分、公明党一人十分の質疑を順次行なら……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告の委員派遣承認要求に対しましては、これを承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十五分休憩
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
永年在職議員の表彰に関する件を議題といたします。
本院議員寺尾豊君には、本年三月一日をもって、国会議員としてその職にあること二十五年に達せられました。理事会において協議いたしました結果、前例にならい、明十日の本会議において、お手元の案文により、院議をもってこれを表彰するとともに、肖像画を贈呈することに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、寺尾豊君の氏名は、本院玄関の正面の銅板に篆刻することになっておりますので、申し添……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
科学技術会議議員、中央更生保護審査会委員、社会保険審査会委員、運輸審議会委員の任命に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。科学技術政務次官藤本孝雄君。
【次の発言】 法務政務次官大竹太郎君。
【次の発言】 厚生政務次官橋本龍太郎君。
【次の発言】 運輸政務次官山村新治郎君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、以上四件につきまして同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告のとおり、理事に矢山有作君を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、直ちに採決を行ないます。
本案を原案どおり可決することに賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告の委員派遣承認要求に対しましては、これを承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。すなわち、
内閣から予備審査のため送付されました中高年齢者等の雇用の促進に関する特別措置法案につき、その趣……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま報告のとおり御了承をお願いいたします。
【次の発言】 次に、国務大臣の報告に関し、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長から報告いたしました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、次の要領により質疑を行なうことに意見が一致いたしました。すなわち、
日本社会党一人十五分、公明党一人十分の質疑を順次行なうこと。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ござ……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
国務大臣の報告に関し、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長から報告いたしました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、次の要領により質疑を行なうことに意見が一致いたしました。すなわち、
時間は、日本社会党三十分、公明党十分。
人数は、日本社会党二人、公明党一人。
順序は、日本社会党、日本社会党、公明党の順とすること。
以上のとおりでありますが、右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたしま……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における議案の趣旨説明聴取に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、先般、衆議院から予備審査のため送付されました衆議院議員辻原弘市君外十名発議の寡占事業者の供給する寡占商品の価格等の規制に関する法律案について、その趣旨説明を聴取することに意見が一致いたしました。
右のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十四分休憩
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
土地調整委員会委員長及び同委員、首都圏整備委員会委員、日本銀行政策委員会委員、日本放送協会経営委員会委員の任命に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。総理府総務副長官湊徹郎君。
【次の発言】 次に、大蔵政務次官藤田正明君。
【次の発言】 次に、郵政政務次官小渕恵三君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、以上四件の人事案件につきそれぞれ同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。暫時休憩いたします。
午前十時五分休憩
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
内閣官房長官竹下登君、内閣官房副長官三原朝雄君からごあいさつがございます。官房長官。
【次の発言】 官房副長官。
【次の発言】 電波監理審議会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。郵政政務次官松山千恵子君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件に同意を与えることに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって本件は同意を与えることに決定をいたしました。
【次の発言】 次に、議員黒住忠行君の議員辞職勧告に関する決議案を議題といたします。
まず、発議者から趣旨……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告のとおり委員長の辞任を許可し、その補欠を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、社会保障制度審議会委員及び選挙制度審議会特別委員の推薦に関する件を議題といたします。事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま報告のとおり推薦することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩をいた……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
国務大臣の演説に対する質疑に関する件を議題といたします。
去る十九日に行なわれました内閣総理大臣等の演説に対しましては、本日及び明日の両日にわたり質疑を行なうこととし、本日は、日本社会党、自由民主党の順で、四十分の質疑を一人ずつ行ない、明日の本会議で行なわれる質疑の順序等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十六分休憩
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
日本電信電話公社経営委員会委員の任命承認に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。郵政政務次官松山千惠子君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件に承認を与えることに賛成の諸君の挙手をお願いいたします。
【次の発言】 多数と認めます。よって、本件は承認を与えることに決定をいたしました。
暫時休憩をいたします。
午前九時四十五分休憩
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
緊急質問の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告の緊急質問を行なうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前十一時三十八分休憩
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告の決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十五分休憩
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。 特別委員会に関する件を議題といたします。 本件につき、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおりの特別委員会を設置すること、沖繩返還協定特別委員会及び沖繩及び北方問題に関する特別委員会の委員の各会派に対する割り当ては、自由民主党二十一人、日本社会党十人、公明党四人、民社党二人、日本共産党二人、第二院クラブ一人、その他の特別委員会の委員の各会派に対する割り当ては、いずれも自由民主党十一人、日本社会党五人、公明党二人、民社党及び日本共産党おのおの一人とすることに意見が一致いたしました。右理事会の申し合わせのとおり決定するこ……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 御意見のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ほかに御意見は。
【次の発言】 御意見ございませんか。
【次の発言】 委員長として申し上げますが、これは手続の問題であって、賛否いろいろ御開陳になっておりますが、これは手続ですから一応手続は手続として、自後はやはり議院運営委員会の理事会においていろいろ論議すべき問題でありますので、理事会においてまたひとつ御論議をいただくということではいかがでございましょうか。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告の決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。暫時休憩いたします。
午後三時一分休憩
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における国務大臣の報告に関し、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長から報告いたしました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、次の要領により質疑を行なうことに意見が一致いたしました。すなわち、
日本社会党一人十五分、公明党、民社党及び日本共産党おのおの一人十分とし、順序は大会派順とすること。
以上のとおりでありますが、右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。本日はこれにて散会いたします。
午後三……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における国務大臣の報告に関し、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長から報告いたしましたとおり、本日の本会議では木内国務大臣の報告を聴取することとし、昨日本委員会で御決定いただきました要領により質疑を行ないたいと存じます。
御了承をお願いいたします。暫時休憩いたします。
午前九時四十四分休憩
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。 本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。すなわち、 去る十一月二十四日衆議院から送付されました琉球諸島及び大東諸島に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件。 先般、内閣から予備審査のため送付されました沖繩の復帰に伴う特別措置に関する法律案、沖繩の復帰に伴う関係法令の改廃に関する法律案、沖繩振興開発特別措置法案、沖繩振興開発金融公庫法案、沖繩開発庁設置法案、沖繩における公用地等の……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。 本会議における議案の趣旨説明に対する質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、去る十一月三十日の本委員会で決定いたしました九件の沖繩関係の法律案の本会議における趣旨説明に対しましては、一括して質疑を行なうこととし、 時間は、自由民主党及び日本社会党おのおの二十分、公明党十五分、民社党及び日本共産党おのおの十分。 人数は各派一人。 順序は大会派順。とすることに意見が一致いたしました。 以上理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、直ちに採決を行ないます。
本案を原案どおり可決することに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、法律案の審査報告書の作成につきましては、慣例により、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
公聴会開会承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま委員部長報告のとおり、これを承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、議員の沖繩派遣に関する件を議題といたします。
琉球諸島及び大東諸島に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件及び沖繩復帰に伴う国内関係七議案の審査に資するため、現地に議員を派遣することとし、その派遣期間、派遣議員等につきましては、委員……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
国家公安委員会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。内閣官房副長官三原朝雄君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件に同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十四分休憩
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
故元参議院議長佐藤尚武君に対する弔詞贈呈の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における国務大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
まず、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長から報告いたしました国務大臣の報告に対しましては、理事会におきまして協議いたしました結果、次の要領により質疑を行なうことに意見が一……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
中央更生保護審査会委員、公安審査委員会委員、日本銀行政策委員会委員、社会保険審査会委員長及び同委員、電波監理審議会委員及び公共企業体等労働委員会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
まず、政府委員の説明を求めます。法務政務次官村山達雄君。
【次の発言】 次に、大蔵政務次官船田譲君。
【次の発言】 次に、厚生政務次官登坂重次郎君。
【次の発言】 次に、郵政政務次官松山千惠子君。
【次の発言】 次に、労働政務次官中山太郎君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件につき、採決を行ないます。
まず、中央更生保……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
各委員長提出の継続審査要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
本件につきましては、お手元にお配りしてあります資料のとおり要求書が提出されております。
まず、地方行政委員長の要求にかかる議案につき、要求のとおり決定することに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、委員長要求のとおり決定いたしました。
次に、沖繩及び北方問題に関する特別委員長の要求にかかる議案につき、要求のとおり決定することに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、委員長要求のとおり決定いたしました。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。 特別委員会に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり特別委員会を設置すること、沖繩及び北方問題に関する特別委員会の委員の各会派に対する割り当ては、自由民主党二十一人、日本社会党十人、公明党四人、民社党及び日本共産党おのおの二人、第二院クラブ一人、その他の特別委員会の委員の各会派に対する割り当ては、いずれも自由民主党十一人、日本社会党五人、公明党二人、民社党及び日本共産党おのおの一人とすることに意見が一致いたしました。 右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ご……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告のとおり、理事に山崎昇君を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、永年在職議員の表彰に関する件を議題といたします。
本院議員重宗雄三君、木内四郎君、植竹春彦君、新谷寅三郎君及び羽生三七君の五君には、本年二月一日をもって、国会議員としてその職にあること二十五年に達せられました。理事会において協議いたしました結果、前例にならい、本日の本会議において、お手元の案文により、……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
社会保険審査会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。厚生政務次官登坂重次郎君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件に同意を与えることに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、本件は同意を与えることに決定いたしました。
【次の発言】 次に、議員の沖繩派遣に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、沖繩復帰に伴う諸問題について現地の実情を視察するため、次の要領により議員を沖繩に派遣することに意見が一致いたし……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
緊急質問の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告の緊急質問を行なうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十五分休憩
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
人事官の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。内閣官房副長官三原朝雄君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件に同意を与えることに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、本件は同意を与えることに決定をいたしました。
【次の発言】 次に、本会議における国務大臣の報告及び議案の趣旨説明聴取並びにこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。
すなわち、先般内閣から予……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
おはかりをいたします。
昨年十二月二十九日に設置されました「公害対策特別委員会」につきまして、理事会において協議いたしました結果、この際、その目的を「公害及び環境保全に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため」と改め、その名称を「公害対策及び環境保全特別委員会」と改めることに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十六分休憩
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
故元衆議院議長綾部健太郎君に対する弔詞贈呈の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、沖繩派遣議員の報告に関する件についておはかりをいたします。
去る三月六日から三月八日までの三日間にわたり、沖繩復帰に伴う諸問題について現地の実情を視察するため沖繩に派遣されました議員の報告につきましては、前例にならい、その口頭報告を省略して、報告書を本委員会の会議録に掲載……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行ないます。
割り当て会派推薦のとおり、田渕哲也君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、行政監理委員会委員、旧軍港市国有財産処理審議会委員並びに商品取引所審議会会長及び同委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。行政管理政務次官岩動道行君。
【次の発言】 次に、大蔵政務次官船田譲君。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
故川端康成君に対する弔詞贈呈の件を議題といたします。
去る四月十六日逝去されました川端康成君に対しましては、同君が生前、日本文学史上に残された功績にかんがみ、院議をもって、お手元の案文により、弔詞を贈呈いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、議員の沖繩派遣に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。
すなわち、来たる五月十五日、那覇市において行なわれる沖繩復帰記念式典に……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行ないます。
割り当て会派推薦のとおり、須藤五郎君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国会議員互助年金法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、直ちに採決を行ないます。
本案を原案どおり可決することに賛成の諸君の挙手を願います。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における国務大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求ます。
【次の発言】 ただいま事務総長から報告いたしました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、日本社会党一人十五分、公明党一人十分の質疑を順次行なうことに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十五分休憩
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
緊急質問の取り扱いに関する件を議題といたします。
田英夫君外三名から、お手元の資料のとおり緊急質問が提出されております。
これらの緊急質問を行なうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午後零時四十八分休憩
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、先般、内閣から予備審査のため送付されました国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人二十分、公明党一人十五分、民社党及び日本共産党おのおの一人十分の質疑を順次行なうことに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま委員部長報告のとおり、これを承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、沖繩派遣議員の報告に関する件についておはかりをいたします。
去る五月七日から五月九日までの三日間にわたり、沖繩国際海洋博覧会の準備状況を視察するため、沖繩に派遣されました議員の報告につきましては、前例にならい、その口頭報告を省略して、報告書を本委員会の会議録に掲載す……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、昨日、衆議院から送付されました健康保険法及び厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人二十分、公明党一人十五分、民社党及び日本共産党おのおの一人十分の質疑を順次行なうことに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における国務大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件に関し、理事会において協議いたしました結果、ただいま事務総長から報告いたしました国務大臣の報告に対しましては、これを一括して、日本社会党一人二十分、公明党一人十五分の質疑を順次行なうことに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、外国派遣議員の報告に関する件についておはかりをいたします……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
永年在職議員の表彰に関する件を議題といたします。
本院議員加藤シヅエ君及び藤原道子君の両君には、本年六日一日をもって国会議員としてその職にあること二十五年に達せられました。理事会において協議いたしました結果、前例にならい、本日の本会議においてお手元の案文により、院議をもってこれを表彰するとともに、記念品を贈呈することに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、両君の肖像画は、委員会室に掲額されることになっておりますので、……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
中央更生保護審査会委員長、漁港審議会委員、日本放送協会経営委員会委員及び地方財政審議会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。内閣官房副長官三原朝雄君。
【次の発言】 次に、郵政政務次官松山千惠子君。
【次の発言】 次に、自治政務次官小山省二君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件につき順次採決を行ないます。
まず、地方財政審議会委員の任命に関し同意を与えることに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって本件は同意を与えることに決定いたしました。
次……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告の決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十四分休憩
【次の発言】 議院運営委員会を再会いたします。
公正取引委員会委員、公害等調整委員会委員長、同委員、公安審査委員会委員、日本放送協会経営委員会委員及び土地鑑定委員会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。総理府総……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
今期国会の会期に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、今期国会の会期を七月十二日までの七日間とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、開会式に関する件を議題といたします。
今期国会の開会式は、すでに公報をもってお知らせいたしましたとおりの式次第及びお手元にお配りしてあります式辞案により、本日午後一時から挙行する運びとなっている次第でございます。
右御了承のほどお願い申し上げます。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
今十二日、理事栗原祐幸君から、一身上の都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
理事の補欠選任につき、委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告のとおり、理事に植木光教君を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 なお、今閉会中における本委員会の理事の辞任及び補欠選任につきましては、その取り扱いを委……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を再開いたします。
最初にごあいさつを申し上げます。
私、先ほどの本会議におきまして議院運営委員長に選任をされた次第でございます。まことに微力で十分のおつとめもできないかと思いますが、誠心誠意、公正にひとつつとめたいと考えております。どうか、この重責を果たすために、皆さまの御支援と御協力を心からお願いを申し上げる次第でございます。(拍手)
【次の発言】 次に、理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま委員部長報告のとおり、理事に土屋義彦君を選任することに御異議ございませんか。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
社会保障制度審議会委員及び地方制度調査会委員の推薦に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま事務総長報告のとおり推薦することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま委員部長報告のとおりこれを承認することに御異議ございませんか。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
各委員長提出の継続審査要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
内閣委員長外四委員長から、お手元の資料のとおり要求書が提出されております。
各委員長要求のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前十一時五十分休憩
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
特別委員会に関する件を議題といたします。
理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり特別委員会を設置することとし、委員の各会派に対する割り当ては、いずれも自由民主党十人、日本社会党五人、公明党及び日本共産党おのおの二人、民社党一人とすることに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十四分休憩
【次の発言】 議院運営委員会を再開いたします。
議事協議員選任の件を議題といたし……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
今二十四日、理事竹田現照君から、都合により理事を辞任いたしたい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
理事の補欠選任につき、委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま委員部長報告のとおり、理事に安永英雄君を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、開会式に関する件を議題といたします。
今期国会の開会式は、すでに公報をも……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。 本会議における国務大臣の演説に対する質疑に関する件を議題といたします。 去る一月二十四日に行われました内閣総理大臣等の演説に対する質疑につきましては、理事会において協議いたしました結果、 日取りは、今二十八日及び二十九日の二日間、 時間は、自由民主党四十分、日本社会党百分、公明党四十分、日本共産党三十五分、民社党二十五分、第二院クラブ十分、 人数は、日本社会党三人、その他の会派はおのおの一人とすることとし、 本日は日本社会党、自由民主党の順に、おのおの一人四十分の質疑を行うことに意見が一致いたしました。 右理事会申し合わせ……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における国務大臣の演説に対する質疑に関する件を議題といたします。
本日の本会議において行われます内閣総理大臣等の演説に対する質疑の順序につきましては、理事会において協議いたしました結果、
公明党、日本共産党、民社党、日本社会党、日本社会党、第二院クラブとすることに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十一分休憩
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
永年在職議員の表彰に関する件を議題といたします。
本院議員上原正吉君、岩間正男君及び安井謙君の三君には、国会議員としてその職にあることを二十五年に達せられました。理事会において協議いたしました結果、前例にならい、次回の本会議において、お手元の案文により、院議をもってこれを表彰するとともに、肖像画を委員会室に掲額し記念品を贈呈することに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
社会保険審査会委員及び中央社会保険医療協議会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。厚生政務次官山下徳夫君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件につき採決を行います。
まず、社会保険審査会委員の任命に関し同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
次に、中央社会保険医療協議会委員の任命に関し同意を与えることに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、同意を与えることに決定いたしました。
暫時休……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員の異動に伴い、理事が一人欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行います。
割り当て会派推薦のとおり、黒柳明君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、故議員須原昭二君に対する弔詞贈呈の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま事務総長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長報告のとおり委員長の辞任を許可し、その補欠を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、社会保障制度審議会委員の推薦に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま事務総長報告のとおり推薦することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
緊急質問の取り扱いに関する件を議題といたします。
秦豊君外二名から、お手元の資料のとおり緊急質問が提出されております。
これらの緊急質問を行うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、行政監理委員会委員、旧軍港市国有財産処理審議会委員、運輸審議会委員及び鉄道建設審議会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。行政管理政務次官阿部喜元君。
【次の発言】 次に、大蔵政務次官梶木又三君。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員の異動に伴い、理事が一人欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行います。
割り当て会派推薦のとおり、塚田大願君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午後四時十五分休憩
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
公共企業体等労働委員会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。労働政務次官中山正暉君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、
本件につき採決を行います。
まず、舟橋尚道君の任命に関し同意を与えることに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、同意を与えることに決定いたしました。
次に、隅谷三喜男君の任命に関し同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十四分休憩
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につき御意見のある方は御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本件につき採決を行います。
両決議案の委員会審査を省略することに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 少数と認めます。よって、委員会審査省略要求の件は否決されました。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
去る四月二十四日に衆議院から送付されました国民年金法等の一部を改正する法律案並び……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
原子力委員会委員及び国家公安委員会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。科学技術政務次官片山正英君。
【次の発言】 内閣官房副長官海部俊樹君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件につき採決を行います。
まず、国家公安委員会委員の任命に関し同意を与えることに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、同意を与えることに決定いたしました。
次に、原子力委員会委員の任命に関し同意を与えることに御異議ございませんか。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長報告のとおり委員長の辞任を許可し、その補欠を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、ノーベル賞受賞者衆議院議員佐藤榮作君に対する祝意表明の件を議題といたします。
さきに、一九七四年度ノーベル平和賞を受賞されました衆議院議員佐藤榮作君に対し、お手元の祝辞案により、本日の本会議において院議をもって祝意を表明することについてお諮りをいたします。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長報告のとおり委員長の辞任を許可し、その補欠を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につき理事会において協議いたしました結果、昨六月五日に衆議院から送付されました公職選挙法の一部を改正する法律案及び政治資金規正法の一部を改正する法律案並びに参議院議員秦豊君外二名発議の政治資……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
地方制度調査会委員の推薦に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま事務総長報告のとおり推薦することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前十一時四十三分休憩
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
故元内閣総理大臣佐藤榮作君に対する弔詞贈呈の件を議題といたします。
去る六月三日に逝去されました故元内閣総理大臣佐藤榮作君の葬儀に際し、本院としてお手元の案文による弔詞を贈呈することについてお諮りをいたします。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本件につきましては、お手元の案文による弔詞を贈呈することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、公聴会開会承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における国務大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長から報告いたしました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、日本社会党一人二十分の質疑を行うことに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
公害等調整委員会委員、土地鑑定委員会委員、中央更生保護審査会委員長及び日本銀行政策委員会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。総理府総務副長官松本十郎君。
【次の発言】 次に、国土政務次官斉藤滋与史君。
【次の発言】 次に、法務政務次官松永光君。
【次の発言】 次に、大蔵政務次官梶木又三君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件につき、採決を行います。
まず、公害等調整委員会委員、中央更生保護審査会委員長及び日本銀行政策委員会委員の任命に関し同意を与えることに賛成の諸君の挙手……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。 本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につき理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。 すなわち、去る六月二十日に衆議院から送付されました防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、自由民主党及び日本社会党おのおの一人十五分、公明党、日本共産党及び民社党おのおの一人十分の質疑を大会派順に行うこと。 また、去る六月二十四日に衆議院から送付されました私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案につき、その……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長報告の決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における国務大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長から報告いたしました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、中小企業基本法に基づくものにつき日本社会党一人……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につき御意見のある方は御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本件につき採決を行います。
まず、副議長不信任決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
次に、大蔵大臣大平正芳君問責決議案の委員会審査を省略することに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 少数と認めます。よって委員会審査省略要求の件は否決されました。
次に、自治……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま委員部長報告のとおり、理事に寺本広作君を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、開会式に関する件を議題といたします。
今期国会の開会式は、すでに公報をもってお知らせいたしましたとおりの式次第及びお手元にお配りしてあります式辞案により、本日午前十一時から挙行する運びとなっておる次第でございます。
右御了承のほどお願い申し上げます。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
特別委員会に関する件を議題といたします。
理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり特別委員会を設置することとし、委員の各会派に対する割り当ては、いずれも自由民主党十人、日本社会党五人、公明党及び日本共産党おのおの二人、民社党一人とすることに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、永年在職議員の表彰に関する件を議題といたします。
本院議員八木一郎君には、国会議員としてその職にあること二十五年……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。 本会議における国務大臣の演説に対する質疑に関する件を議題といたします。 去る九月十六日に行われました内閣総理大臣及び外務大臣の演説に対しましては、理事会において協議いたしました結果、次の要領により質疑を行うことに意見が一致いたしました。すなわち、 日取りは、今九月十九日及び二十日の二日間。 時間は、自由民主党四十分、日本社会党七十分、公明党三十分、日本共産党二十五分、民社党二十分。 人数は、日本社会党二人、その他の会派はおのおの一人。 順序は、日本社会党、自由民主党、公明党、日本共産党、民社党、日本社会党の順。 以上のとお……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。国務大臣の発言に関する件を議題といたします。
本日は、三木内閣総理大臣が本委員会に出席されておりますので、去る十月十二日の青森県下における仮谷建設大臣の発言に関し質疑を行うことにいたしたいと存じます。
順次御発言を願います。安永君。
【次の発言】 沢田君から発言を求められております。沢田君。
【次の発言】 安永君、時間が参りましたからちょっと……。
【次の発言】 安永君の質問は終わりま
した。
黒柳君。
【次の発言】 はい。なるべく簡単にしてください。
【次の発言】 黒柳君に申し上げますが、いまの質問の問題は総理の御答弁のとおりで……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。 本会議における国務大臣の演説に対する質疑に関する件を議題といたします。 去る十月十八日に行われました大平大蔵大臣及び福田国務大臣の演説に対しましては、理事会において協議いたしました結果、次の要領により質疑を行うことに意見が一致いたしました。すなわち、 日取りは、今十月二十日。 時間は、自由民主党及び日本社会党おのおの三十分、公明党及び日本共産党おのおの二十分、民社党十五分。 人数は、各会派おのおの一人。 順序は、日本社会党、自由民主党、公明党、日本共産党、民社党の順。 以上のとおりでありますが、右理事会申し合わせのとおり決……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
永年在職議員の表彰に関する件を議題といたします。
本院議員郡祐一君には、国会議員としてその職にあること二十五年に達せられました。理事会において協議いたしました結果、前例にならい、本日の本会議において、お手元の案文により、院議をもってこれを表彰するとともに、肖像画を委員会室に掲額し記念品を贈呈することに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午後七時三十九分休憩
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。 本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会の協議に基づき、次のとおり取り運ぶことにいたしたいと存じます。 すなわち、本日の本会議において参議院議員浜本万三君外四名発議の原子爆弾被爆者等援護法案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分、公明党、日本共産党及び民社党おのおの一人十分の質疑を大会派順に行う。 引き続き、去る十月二十五日衆議院から送付されました郵便法の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分、公明党、日本共……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の運営に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしましたが、意見の一致を見るに至りませんでしたので、この際、本委員会にお諮りしたいと存じます。意見のある方は御開陳を願います。
【次の発言】 以上で発言を終了いたしました。
本件につきましては、なお意見の一致を見るに至りませんので、この際採決を行います。
本日の本会議は、お手元の議事日程記載のとおり進めることに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 可否同数と認めます。よって国会法第五十条後段の規定に基づき、本件については委員長が決定……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきまして理事会において協議いたしました結果、去る十二月五日衆議院から送付されました昭和五十年度の公債の発行の特例に関する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分、公明党、日本共産党及び民社党おのおの一人十分の質疑を大会派順に行うことに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告の決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。
暫時休憩いたします。
午後四時十一分休憩
【次の発言】 議院運営委員会を再開いたします。
原子力委員会委員、科学技術会議議員、公正取引委員会委員、国家公安委員会委員、公害健康被害補償不服審査会委員、中央更生保護審査会委員、公安審査委員会委員、社会保険審査会委員、中央社会保険医療協議会委員……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
特別委員会に関する件を議題といたします。
理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり特別委員会を設置することとし、委員の各会派に対する割り当ては、いずれも自由民主党十人、日本社会党五人、公明党及び日本共産党おのおの二人、民社党一人とすることに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十二分休憩
【次の発言】 議院運営委員会を再開いたします。
議事協議員選任の件を議題といたし……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま委員部長報告のとおり、理事に嶋崎均君、斎藤十朗君、和田静夫君、内田善利君及び橋本敦君をそれぞれ選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、開会式に関する件を議題といたします。
今期国会の開会式は、すでに公報をもってお知らせいたしましたとおりの式次第及びお手元にお配りしてあります式辞案により、本日午前十一時から挙行する運びとなっておる次第であります。
右御了承のほどお願い申……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。 本会議における国務大臣の演説に対する質疑に関する件を議題といたします。 去る一月二十三日に行われました内閣総理大臣等の演説に対する質疑につきましては、理事会において協議いたしました結果、 日取りは、今二十七日及び二十人目の二日間、 時間は、自由民主党四十分、日本社会党百分、公明党四十分、日本共産党三十五分、民社党二十五分、第二院クラブ十分、 人数は、日本社会党三人、その他の会派はおのおの一人とすることとし、 本日は日本社会党、自由民主党の順に、おのおの一人四十分の質疑を行うことに意見が一致いたしました。 右理事会申し合わせ……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における国務大臣の演説に対する質疑に関する件を議題といたします。
本日の本会議において行われる内閣総理大臣等の演説に対する質疑の順序につきましては、理事会において協議いたしました結果、
公明党、日本共産党、民社党、日本社会党、日本社会党、第二院クラブとすることに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、地方制度調査会委員の推薦に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
地方制度調査会委員の推薦に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま事務総長報告のとおり推薦することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま委員部長報告のとおりこれを承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長報告の決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午後三時四十三分休憩
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長報告のとおり、委員長の辞任を許可し、その補欠を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、人事官、原子力委員会委員、宇宙開発委員会委員、公正取引委員会委員長、日本銀行政策委員会委員並びに商品取引所審議会会長及び同委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。総理府総務副長官森喜朗君。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員の異動に伴い、理事が一人欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行います。
割り当て会派推薦のとおり、橋本敦君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における国務大臣の報告及び議案の趣旨説明聴取並びにこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。
すなわち、去る四月二十八日衆議院から送付されました核……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員の異動に伴い、理事が一人欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行います。
割り当て会派推薦のとおり、神谷信之助君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、議員の外国派遣に関する件を議題といたします。
理事会において協議いたしました結果、ロッキード問題の真相究明を期し、アメリカ議会並びにアメリカ政府等に対し、一層の協力を要請するとともに多国籍企業の国際活動の調査等を行い、日米相互の理解を図るため、次……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
国会議員互助年金法の一部を改正する法律案、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案、国会における各会派に対する立法事務費の交付に関する法律の一部を改正する法律案及び国立国会図書館法の規定により行政各部門に置かれる支部図書館及びその職員に関する法律の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決を行います。
まず、国会議員互助年金法の一部を改正する法律案を原案どおり可決することに賛成の諸君の挙手を願います。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、昨十三日衆議院から送付されました昭和五十一年度の公債の発行の特例に関する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分、公明党、日本共産党及び民社党おのおの一人十分の質疑を大会派順に行うことに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十五分休憩……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。 特別委員会に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。 すなわち、ロッキード問題に関し徹底的に調査しその真相を解明するため、ロッキード問題に関する調査特別委員会を設置すること。 委員の数は二十五人とし、その各会派に対する割り当ては、自由民主党十三人、日本社会党六人、公明党及び日本共産党おのおの二人、民社党及び第二院クラブおのおの一人とすること。 以上のとおりでありますが、右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員の異動に伴い、理事が一人欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行います。
割り当て会派推薦のとおり、橋本敦君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長報告のとおり、委員長の辞任を許可し、その補欠を選任することに御異議ございませんか。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員の異動に伴い、理事が一人欠員になっておりますので、この際、その補欠選任を行います。
割り当て会派推薦のとおり、和田静夫君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、特別委員会に関する件を議題といたします。
本件につき、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり特別委員会を設置することとし、委員の各会派に対する割り当ては、いずれも、自由民主党十人、日本社会党五人、公明党及び日本共産党おのおの二人、……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま委員部長報告のとおり、理事に井上吉夫君を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、開会式に関する件を議題といたします。
今期国会の開会式は、すでに公報をもってお知らせいたしましたとおりの式次第及びお手元にお配りしてあります式辞案により、本日午前十一時から挙行する運びとなっておる次第であります。
右御了承のほどお願い申し上げます。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。 特別委員会に関する件を議題といたします。 本件につき、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。すなわち、 ロッキード問題に関し徹底的に調査し、その真相を解明するため、ロッキード問題に関する調査特別委員会を設置すること。 委員の数は二十五人とし、その各会派に対する割り当ては、自由民主党十三人、日本社会党六人、公明党三人、日本共産党二人、民社党一人とすること。 以上のとおりでありますが、右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
社会保障制度審議会委員の推薦に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま事務総長報告のとおり推薦することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件についてお諮りいたします。
まず、昨十二日衆議院から送付されました公衆電気通信法の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分、公明党、日本共産党及び民社党おのおの一人十分の質疑を大会派……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における議案の趣旨説明に対する質疑に関する件を議題といたします。
去る十三日の本委員会において聴取することを決定いたしました国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道法の一部を改正する法律案の趣旨説明に対しましては、理事会において協議いたしました結果、日本社会党一人十五分、公明党、日本共産党及び民社党おのおの一人十分の質疑を大会派順に行うことに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十一分休憩……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員の異動に伴い、理事が二人欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行います。
割り当て会派推薦のとおり、和田静夫君及び中村利次君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、故議員温水三郎君に対する弔詞贈呈の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長報告の決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時五十二分休憩
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、直ちに採決を行います。
本案を原案どおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、審査報告書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま委員部長報告のとおり、理事に柄谷道一君を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、今期国会の会期に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、今期国会の会期を十二月二十八日までの五日間とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
常任委員長の補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長報告のとおり常任委員長の補欠を選任することに御異議ございませんか
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、原子力委員会委員、社会保険審査会委員、運輸審議会委員及び地方財政審議会委員の任命に関する件を議題といたします。
政務次官の説明を求めます。科学技術政務次官矢野登君。
【次の発言】 次に、厚生政務次官石本茂君。
【次の発言】 次に、運輸政務次官石井一君。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。 特別委員会に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり特別委員会を設置すること、ロッキード問題に関する調査特別委員会の委員の各会派に対する割り当ては、自由民主党十三人、日本社会党六人、公明党三人、日本共産党二人、民社党一人、その他の特別委員会の委員の各会派に対する割り当ては、いずれも、自由民主党十人、日本社会党五人、公明党及び日本共産党おのおの二人、民社党一人とすることに意見が一致いたしました。 右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま委員部長報告のとおり、理事に中西一郎君を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長報告のとおり委員長の辞任を許可し、その補欠を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
今四日、理事安永英雄君から、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
理事の補欠選任につき、委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま委員部長報告のとおり、理事に久保亘君を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、社会保障制度審議会委員の推薦に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における国務大臣の演説に対する質疑に関する件を議題といたします。
本日の本会議において行われる内閣総理大臣等の演説に対する質疑の順序につきましては、理事会において協議いたしました結果、公明党、日本共産党、民社党、日本社会党、日本社会党、第二院クラブとすることに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十八分休憩
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員の異動に伴い、理事が一人欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行います。
割り当て会派推薦のとおり、橋本敦君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、人事官、国家公安委員会委員、中央社会保険医療協議会委員、航空事故調査委員会委員長及び同委員、及び公共企業体等労働委員会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。総理府総務副長官村田敬次郎君。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。 本会議における国務大臣の報告及び議案の趣旨説明聴取並びにこれに対する質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。すなわち、 先般内閣から予備審査のため送付されました所得税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法及び国税収納金整理資金に関する法律の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分、公明党、日本共産党及び民社党おのおの一人十分の質疑を大会派順に行うこと。 また、自治大臣から、昭和五十二年度地方財政計画に……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
原子力委員会委員、土地鑑定委員会委員、中央更生保護審査会委員、日本銀行政策委員会委員、運輸審議会委員及び鉄道建設審議会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。科学技術政務次官矢野登君。
【次の発言】 次に、国土政務次官佐藤守良君。
【次の発言】 次に、法務政務次官塩崎潤君。
【次の発言】 次に、大蔵政務次官斎藤十朗君。
【次の発言】 次に、運輸政務次官石井一君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件につき、順次採決を行います。
まず、土地鑑定委員会委員、日本銀行政策委員会委員、……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員の異動に伴い、理事が一人欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行います。
割り当て会派推薦のとおり、橋本敦君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長報告のとおり常任委員長の辞任を許可し、その補欠を選任することに御異議ございませんか。
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員の異動に伴い、理事が四人欠員になっておりますので、この際、その補欠選任を行います。
割り当て会派推薦のとおり、和田静夫君、久保亘君、内田善利君及び柄谷道一君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国会議員互助年金法の一部を改正する法律案、国会における各会派に対する立法事務費の交付に関する法律の一部を改正する法律案、及び、議院法制局法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。
事務総長の説明を求めま……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
日本放送協会経営委員会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。郵政政務次官綿貫民輔君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件に同意を与えることに御異議ございませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につき理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。すなわち、
昨二十一日衆議院から送付されました昭……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員の異動に伴い、理事が一人欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行います。
割り当て会派推薦のとおり、柄谷道一君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、緊急質問の取り扱いに関する件を議題といたします。
加瀬完君から、お手元の資料のとおり緊急質問が提出されております。
この際、緊急質問を行うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における国務大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長から報告いたしました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、日本社会党一人十五分、公明党及び日本共産党おのおの一人十分の質疑を大会派順に行うことに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
科学技術会議議員、社会保険審査会委員及び運輸審議会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。科学技術政務次官矢野登君。
【次の発言】 次に、厚生政務次官石本茂君。
【次の発言】 次に、運輸政務次官石井一君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件につき順次採決を行います。
まず、科学技術会議議員のうち藤井隆君の任命に関し同意を与えることに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、同意を与えることに決定いたしました。
次に、社会保険審査会委員、運輸審議会委……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
常任委員会専門員任用の件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま事務総長説明のとおり、これを承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十七分休憩
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。 本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につぎ理事会において協議いたしました結果、昨六日衆議院から送付されました、北西太平洋のソヴィエト社会主義共和国連邦の地先沖合における千九百七十七年の漁業に関する日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の協定の締結について承認を求めるの件につき、その趣旨説明を聴取するとともに、自由民主党及び日本社会党おのおの一人十五分、公明党、日本共産党及び民社党おのおの一人十分の質疑を大会派順に行うことに意見が一致いたしました。 右理事会申し合わせのとおり決定す……
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。
本委員会の継続審査要求に関する件についてお諮りをいたします。
本委員会といたしましては、前例により、議院及び国立国会図書館の運営に関する件について継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、各委員長提出の継続審査要求及び継続調査要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
内閣委員長外二十委員長から、お手元の資料のとおり要求書が提出されております。
各委員長要求のとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
一言ごあいさつを申し上げます。
私、昨三十日の本会議におきまして皆様方の御推挽によりまして予算委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。当委員会の運営につきましては、皆様方の御協力によりまして、公正中立を旨といたしまして円滑に進めてまいりたいと考えておりますので、何とぞひとつ今後ともよろしく御指導、御支援をいただきますよう心からお願いを申し上げます。
以上をもってごあいさつといたします。よろしくお願いします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は九名でございます……
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
まず、調査承認要求に関する件についてお諮りをいたします。
本委員会は今期国会におきましても予算の執行状況に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、昭和五十二年度一般会計補正予算
昭和五十二年度特別会計補正予算
昭和五十二年度政府関係……
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。 昭和五十二年度一般会計補正予算 昭和五十二年度特別会計補正予算 昭和五十二年度政府関係機関補正予算 以上三案を一括して議題といたします。 質疑に入るに先立ち、補正予算三案の審査につきまして理事会において協議、決定いたしました事項について御報告いたします。 審査期間は、木十八日から二十四日までの日曜日を除く六日間とすること、そのうち本十八日から二十一日まで及び二十四日の五日間は総括質疑とし、二十二日は参考人からの意見聴取の日とすること、総括質疑における質疑時間は七百四分とし、各会派への割り当ては、自由民主党・自由国民会……
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和五十二年度一般会計補正予算
昭和五十二年度特別会計補正予算
昭和五十二年度政府関係機関補正予算以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
昭和五十二年度補正予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行総裁森永貞一郎君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、出席時刻等については、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和五十二年度一般会計補正予算
昭和五十二年度特別会計補正予算
昭和五十二年度政府関係機関補正予算
以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
昭和五十二年度補正予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行総裁森永貞一郎君及び日本住宅公団総裁澤田悌君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、出席時刻等については、これを委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか……
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和五十二年度一般会計補正予算
昭和五十二年度特別会計補正予算
昭和五十二年度政府関係機関補正予算
以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
昭和五十二年度補正予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行総裁森永貞一郎君及び前税制調査会会長小倉武一君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、出席時刻等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。……
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。 昭和五十二年度一般会計補正予算 昭和五十二年度特別会計補正予算 昭和五十二年度政府関係機関補正予算 以上三案を一括して議題といたします。 本日は、補正予算三案について、お手元の名簿の七名の参考人の方々から御意見を拝聴し、質疑を行います。 一言ごあいさつを申し上げます。 参考人の皆様方におかれましては、大変御繁忙中にもかかわりませず、本委員会のために御出席を賜り、まことにありがとうございました。委員会を代表いたしまして衷心より御礼を申し上げます。 本日は、現在の経済情勢下において、貴業界の置かれておるお立場から御忌……
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和五十二年度一般会計補正予算
昭和五十二年度特別会計補正予算
昭和五十二年度政府関係機関補正予算
以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
昭和五十二年度補正予算三案審査のため、本日の委員会に東京都の地震対策に関する責任者であります東京都都市計画局長有沢清一郎君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、出席時刻等についてはこれを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異……
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。 予算の執行状況に関する調査を議題といたします。 まず、理事会において協議決定いたしました点について御報告をいたします。 質疑日は本十日とすること、案件は円高対策に関する件とすること、質疑時間は総計四百十五分とし、各会派への割り当ては、自由民主党・自由国民会議六十分、日本社会党百五十分、公明党八十分、日本共産党五十分、民社党三十五分、第二院クラブ及び新自由クラブそれぞれ二十分とし、これらはいずれも一往復時間とすること、質疑順位はお手元に配付いたしました質疑通告表のとおりとすること、以上でございます。 右理事会決定どおり取り……
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の執行状況に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、閉会中の委員派遣の取り扱いに関する件についてお諮りいたします。
予算の執行状況に関する調査の……
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても予算の執行状況に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 引き続き、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
ただいま決定いたしました予算の執行状況に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても予算の執行状況に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 予算の執行状況に関する調査を議題といたします。
理事会において協議決定いたしました事項について御報告……
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任を行います。
委員の異動に伴い理事二名が欠員となっております。
理事の補欠選任につきましては、先例により、その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に吉田忠三郎君、竹田四郎君を指名いたします。
【次の発言】 昭和五十二年度一般会計補正予算
昭和五十二年度特別会計補正予算
昭和五十二年度政府関係機関補正予算
昭和五十三年度一般会計予算
昭和五十三年度特別会計予算
昭和五十三年度政府関係機関予算
以上六案を一括して……
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
まず、理事補欠選任に関する件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事一名が欠員となっております。理事補欠選任については、先例により、その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に渡辺武君を指名いたします。
【次の発言】 昭和五十二年度一般会計補正予算
昭和五十二年度特別会計補正予算
昭和五十二年度政府関係機関補正予算
以上三案を一括して議題といたします。
まず、理事会において協議決定いたしました事項について御報告いたします。
審……
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和五十二年度一般会計補正予算
昭和五十二年度特別会計補正予算
昭和五十二年度政府関係機関補正予算
以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和五十二年度補正予算三案審査のため、本日の委員会に畜産振興事業団理事長太田康二君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、出席時刻等については、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任を行います。
委員の異動に伴い理事一名が欠員となっております。理事の補欠選任については、先例により、その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に内藤功君を指名いたします。
【次の発言】 昭和五十三年度一般会計予算
昭和五十三年度特別会計予算
昭和五十三年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、公聴会開会承認要求に関する件についてお諮りをいたします。
昭和五十三年度一般会計予算外二……
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和五十三年度一般会計予算
昭和五十三年度特別会計予算
昭和五十三年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和五十三年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本住宅公団総裁澤田悌君、日本銀行総裁森永貞一郎君及び地域振興整備公団総裁吉國一郎君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、出席時刻等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和五十三年度一般会計予算
昭和五十三年度特別会計予算
昭和五十三年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
昭和五十三年度総予算三案審査のため、本日の委員会に新東京国際空港公団総裁大塚茂君及び国際交流基金理事村田博君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、出席時刻等については、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和五十三年度一般会計予算
昭和五十三年度特別会計予算
昭和五十三年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和五十三年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本住宅公団総裁澤田悌君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、出席時刻等については、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和五十三年度一般会計予算
昭和五十三年度特別会計予算
昭和五十三年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和五十三年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行総裁森永貞一郎君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、出席時刻等については、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和五十三年度一般会計予算
昭和五十三年度特別会計予算
昭和五十三年度政府関係機関予算以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお伺いをいたします。
昭和五十三年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行副総裁前川春雄君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、出席時刻等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和五十三年度一般会計予算
昭和五十三年度特別会計予算
昭和五十三年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題とし、きのうに引き続き上田耕一郎君の総括質疑を行います。上田君。
【次の発言】 委員長としては理事会に諮って処理いたします。
【次の発言】 時間が来ております。――理事会で協議いたしました結果、時間が切れておりますので、関連質疑は許しません。一般質問でお願いをいたします。
【次の発言】 時間が来ておりますから簡単に。
【次の発言】 上田君、簡単に願います。
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和五十三年度一般会計予算
昭和五十三年度特別会計予算
昭和五十三年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
昭和五十三年度総予算三案審査のため、秦豊君の質疑の際、新東京国際空港公団総裁大塚茂君まを参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、出席日時等については、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(鍋島直紹君) ただいまより予算委員会を開会いたします。 昭和五十三年度一般会計予算 昭和五十三年度特別会計予算 昭和五十三年度政府関係機関予算 以上三案を一括して議題といたします。 まず、理事会において協議決定いたしました事項について御報告いたします。 一般質疑は六日間分とすること、質疑時間総計は八百三十七分とし、その各会派への割り当ては、自由民主党・自由国民会議及び日本社会党おのおの二百四十三分、公明党百三十五分、日本共産党八十一分、民社党五十四分、第二院クラブ、新自由クラブ及び社会民主連合それぞれ二十七分とすること、質疑順位等についてはお手元の質疑通告表のとおりとする……
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和五十三年度一般会計予算
昭和五十三年度特別会計予算
昭和五十三年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和五十三年度総予算三案審査のため、本日の委員会に全国商店街振興組合連合会理事長大島直市君及び日本住宅公団総裁澤田悌君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、出席時刻等については、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和五十三年度一般会計予算
昭和五十三年度特別会計予算
昭和五十三年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
それでは、これより渡部通子君の一般質疑を行います。渡部君。
【次の発言】 外務大臣は用事があるそうでございますから、よろしゅうございますか。
【次の発言】 関連質疑を許します。矢追秀彦君。
【次の発言】 渡部君、時間が来ました。
【次の発言】 簡単に願います。
【次の発言】 以上で渡部君の一般質疑は終了いたしました。
午前の質疑はこの程度にとどめます。
午後は、一時間後、十二時五十五分より委……
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和五十三年度一般会計予算
昭和五十三年度特別会計予算
昭和五十三年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 なお、質疑に入るに先立ち、去る三月十五日の上田耕一郎君の発言につきましては、理事会において協議いたしました結果、不適当な個所があると認めましたので、委員長はその部分を取り消すことにいたします。
【次の発言】 それでは、これより目黒今朝次郎君の一般質疑を行います。目黒君。
【次の発言】 関係委員の資料は出しますか。
【次の発言】 社労委員会で答弁をせられた内容についてと、こういうことで……
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和五十三年度一般会計予算
昭和五十三年度特別会計予算
昭和五十三年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
昭和五十三年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行理事田代一正君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、出席時刻等については、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和五十三年度一般会計予算
昭和五十三年度特別会計予算
昭和五十三年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和五十三年度総予算三案審査のため、住宅金融公庫総裁大津留温君及び新東京国際空港公団総裁大塚茂君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、出席日時等については委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和五十三年度一般会計予算
昭和五十三年度特別会計予算
昭和五十三年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
本日は、お手元の質疑通告表のとおり、経済展望及び財政展望に関する集中審議を行います。
それでは、これより経済展望に関し、順次質疑を行います。熊谷弘君。
【次の発言】 次に、大木正吾君。
【次の発言】 次に、多田省吾君。
【次の発言】 次に、山田勇君。
【次の発言】 次に、柿沢弘治君。
【次の発言】 柿沢君、時間が来ました。
【次の発言】 以上で経済展望に関する質疑は終了いたしました。
並木参……
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和五十三年度一般会計予算
昭和五十三年度特別会計予算
昭和五十三年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
本日は、お手元の質疑通告表のとおり、教育、社会福祉及び農業問題に関する集中審議を行います。
それでは、これより教育問題に関する質疑を行います。内藤誉三郎君。
【次の発言】 次に、松前達郎君。
【次の発言】 時間が参りました。
【次の発言】 次に、矢追秀彦君。
【次の発言】 次に、小巻敏雄君。
【次の発言】 次に、井上計君。
【次の発言】 次に、下村泰君。
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
まず、理事補欠選任に関する件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事一名が欠員となっております。理事補欠選任につきましては、先例により、その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に矢原秀男君を指名いたします。
【次の発言】 昭和五十三年度一般会計予算
昭和五十三年度特別会計予算
昭和五十三年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 質疑に入るに先立ち、昨日委員長に一任されました分科担当委員の選任につき……
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
まず、理事辞任の件についてお諮りいたします。
矢原秀男君から、文書をもって、都合により理事を辞任いたしたい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、委員の異動に伴い理事三名が欠員となっております。
この際、理事の補欠選任を行います。
理事補欠選任は、先例により、その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に竹田四郎君、多田省吾君、内藤功君及び栗林卓司君……
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和五十三年度一般会計予算
昭和五十三年度特別会計予算
昭和五十三年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
昭和五十三年度総予算三案審査のため、日本鉄道建設公団総裁篠原武司君及び日本銀行総裁森永貞一郎君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、出席日時等については、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和五十三年度一般会計予算
昭和五十三年度特別会計予算
昭和五十三年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
それでは、これより青島幸男君の締めくくり総括質疑を行います。青島君。
【次の発言】 時間がまいりました。
【次の発言】 以上で青島君の締めくくり総括質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、野末陳平君の締めくくり総括質疑を行います。野末君。
【次の発言】 簡単に願います。
【次の発言】 以上で野末君の締めくくり総括質疑は終了いたしました。(拍手)
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
まず、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の執行状況に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、閉会中の委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
予算の執行状況に関する調査のため……
○鍋島直紹君 私は地方行政の立場から、提案者と警察当局に二、三点お伺いしたいと思います。時間も迫っておりますし、あとなお質問者の方も予定されておりますので、簡単明瞭に質問いたしますので、お答えも一つ端的に明確にお願い申し上げたいと思うのでございます。 まず提案者に対しまする質問でございますが、一括して御質問いたしますので、一括してお答えを願いたいと思います。第一点は憲法第九十五条との関係であります。地方公共の秩序を維持するということ、そのことは、地方自治法の第二条におきまして示されております通り、地方公共団体の固有の事務であるというふうになっております。そのような意味から、公共の秩序を維持す……
○委員長代理(鍋島直紹君) ただいまから小委員会を開きます。本日は、主として新市町村建設促進に関して、文部、農林、電電公社の各世当局に対しまして、調査を進めたいと思います。まず、当局側から、新市町村建設の現状及び対策について説明を聴取いたします。そのあとで質疑を行ないたいと思います。
それでは、文部省からお願いいたします。
【次の発言】 それではだ農林省から願います。農林省振興長。
【次の発言】 それでは次に電電公社からの御説明を願います。
【次の発言】 それで一応御説明を終わりますが、今説明された方のほかに、郵政省の合田電気通信参事官が見えております。なお電電公社からは営業局長、施設局長、……
○委員長代理(鍋島直紹君) これより小委員会を開会いたします。
前回に引き続き、新市町村建設促進の問題について調査を進めたいと思います。
まず、農林省関係について当局から説明を聞いた後に質疑を行ないます。
御出席は農林省の振興局の橘参事官、林野庁の高尾林政部長がお見えになっております。
【次の発言】 では次に橘参事官。
【次の発言】 何か御質疑ございませんか。
【次の発言】 財政課長と公務員課長とおります。
【次の発言】 ほかに御質疑ございませんか。……それでは農林省関係の質疑を終わります。
【次の発言】 次に、お手元に配付いたしました要望事項につきまして御検討を願いたいと存じます。
……
○委員長代理(鍋島直紹君) それでは、これより小委員会を開会いたします。
前回のお打ち合わせに従いまして、本日は、小委員会としての結論を出したいと思います。
小委員会としては、前回お持ち帰り願いました要望事項を決定いたしまして、これを本委員会に報告いたしたいと思います。御意見のある方は、順次お述べを願います。ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
要望事項は、すでに御承知の通りでありますので、朗読を省略いたします。
本要望事項を小委員会の決定として、午後の本委員会に報告いたしますが、小委員長の口頭報告の内容につきましては、これを小委員長代理に御一任願いたいと思います。御異……
○鍋島直紹君 関連質問。ただいまの藤野議員の御質問に関連して申し上げたいと思います。 二〇%の率、市町村にあっては一〇%の率でありますが、その下の累進率の点は、県の場合をいいますと、二〇%でありながら、現実に累進率は一〇%から累進されることになっておる。市町村の場合は、一〇%で激甚地の指定をして、現実には五%から累進されることになっておる。それはけっこうだと思います。しかし、要するに、県の場合を例にとると、これを実行していく場合、現実に負担額が標準税収入の一七・八%――二〇%に満たないというような場合においては、全然累進率が課せられない。したがって、この激甚地指定という恩典を浴する場合、そこ……
○国務大臣(鍋島直紹君) ただいま御指摘のとおり、十二月二十日に宇宙開発審議会から内閣総理大臣に対しまして答申がございました。それの内容につきましては、御承知かと思いますが、いわば宇宙開発の日本における一元化体制を整備する。その内容は、中枢部としての委員会の設置、及びロケット及び通信衛星を打ち上げるための一元化した機構、及びそれの事務局、さらに長期計画として四十八年度の静止衛星を打ち上げる、いわば段階的な計画というものがその内容でございます。そこで、その審議会の答申を受けまして、政府におきましていろいろ具体化いたしましたところ、現段階におきましては、最初に一元化体制をしていくために、どうしても……
○委員長(鍋島直紹君) ただいまから予算委員会公聴会を開会いたします。 本日は、昭和五十三年度総予算三案について、お手元の名簿の七名の公述人の方から、それぞれ項目について御意見を拝聴いたします。 一言ごあいさつを申し上げます。青葉公述人及び富塚公述人の御両人におかれましては、御繁忙中にもかかわりませず、貴重なお時間をお割きいただきまして本委員会のために御出席をいただきましたことを、委員会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。本日は忌憚のない御意見を承り、今後の審査の参考にしてまいりたいと存じております。よろしくお願い申し上げます。 次に、会議の進め方について申し上げます。まず、お一人……
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